開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催している米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを紹介する本コラム。第10回は、ショップやレストランなどが集まる「ダウンタウン・ディズニー」と、3つの直営ホテルを特集する。2つのパークと直営ホテルの間にあり、パークチケットなしで楽しめる「ダウンタウン・ディズニー」。ショップやレストランをはじめ、映画館やライブハウスなどのエンターテインメント施設もあり、パーク入場前や閉園後などに楽しい時間を過ごすことができる。カリフォルニア最大級のディズニー・ショップ「ワールド・オブ・ディズニー」は、ぬいぐるみやおもちゃ、アクセサリー、ファッション、お菓子、ステーショナリーなど、ディズニーグッズの品ぞろえが豊富で、60周年記念グッズも充実。『アナと雪の女王』の専門店「アナとエルサのブティック」では、キャラクターに変身できるヘアメイクサービス(有料/3~15歳対象)があり、レゴショップでは、店頭にレゴで作られたディズニーキャラクターが飾られている。飲食店もバラエティ豊か。オープンエアの円形バー「ウバ・バー」では、開放的な気分で、タパスやスパゲティ、ワインやビールが味わえ、「ナポリ・リストランテ&ピッツェリア」では、薪釜で作るナポリ風ピザや南イタリア料理などが楽しめる。また、ジャズの生演奏を聴きながら食事ができるライブレストラン「ラルフ・ブレナンズ・ジャズ・キッチン」や、ゲームやボウリングなどが楽しめるフロアもある「ESPNゾーン」など、エンターテインメント性の強いレストランもそろってる。そして、ダウンタウン・ディズニーの先には、3つのディズニー直営ホテルがあり、すべてパークから徒歩圏内という好立地。世界初のディズニー直営ホテルであり、2012年にリニューアルオープンした「ディズニーランド・ホテル」では、1950年代のパーク開園時をしのばせるノスタルジックな雰囲気に触れられ、「ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル・アンド・スパ」では、優雅な雰囲気のなかでカリフォルニアの雄大な自然を満喫でき、カリフォルニアの海辺をテーマにした「ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル」では、海が感じられる部屋や屋上プールでリゾート気分に浸れる。また、各ホテルにキャラクターに会えるレストランがあり、シェフ姿のグーフィーやミニー、カリフォルニアらしい姿のミッキーやデイジーなど、それぞれのテーマに合わせたオリジナルコスチュームで出迎えてくれる。キャラクター・レストランの詳細は、本コラムの第7回を参照。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパーク、3つのホテル、「ダウンタウン・ディズニー」からなる一大リゾート。60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」は、初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、プロジェクションマッピングを融合させた花火ショー「ディズニーランド・フォーエバー」、ウォータースクリーンを用いた「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」の3つのショーを目玉に開催中だ。As to Disney artwork,logos and properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年11月03日カリフォルニア発のスローファストフード店「セージ・アンド・フェンネル(sage & fennel)」(東京都渋谷区広尾5-19-6)が、11月2日に東京・広尾にオープンする。同店は、その土地ごとの伝統的な食事・食材を見直し、生産者や農家、それを口にすることによる健康について考慮された安心かつ安全な“スローフード”を、都会のライフスタイルに合わせてファストに提供し、食べることの楽しさを提案するレストラン。シェフの船山義規がカリフォルニアのスローファストフードから考案した、お腹いっぱい食べてもおいしくてヘルシーなメニューの数々が展開される。12から14種類のメニューの中から好きなものをチョイスするプレートでは、四季折々の野菜を使ったスープメニューや、その場で切り分けるスロークックされた肉や煮込み料理などのホットメニュー、キヌアやヒヨコ豆を用いたサラダなどのコールドメニュー、コーヒーやビールなどのドリンクメニューを提供。オープンから11月7日までは、「人参とレーズンのラペ」や、「アトリエノマドの大根と鶏胸肉のマリネ」、「大山鶏の煮込み モロッコ風」などのメニューが展開される。その他、カリフォルニアのおつまみやワイン、デザートの特製チアシードプディングなどを用意。11月中旬からはその日の一番旬な食材を使ったシェフズプレートも提供される。店舗デザインを手掛けたのは、大阪を拠点に活動する一級建築士事務所・ninkipen!の今津康夫。ホワイトとグレーにゴールドを差し色として加えシンプルに仕上げることで、ショーケースに置かれた色とりどりの料理を引き立てている。なお、建物は2階建てで席数は32席。愛犬と一緒に楽しめるリードフック付きのオープンカフェスペースも用意した。また、イートインの他、テイクアウト、ケータリングにも対応している。
2015年10月27日現在、米国カリフォルニア州アナハイムにあるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは、その誕生60周年を祝うスペシャルイベント、「ダイヤモンド・セレブレーション」を盛大に開催中だ。リゾート全域で60周年のパレードやショーなど3つの新しいナイト・エンターテインメントなどで盛り上がっているが、その模様を収めた、特別動画が届いた。今年で60周年を迎えたディズニーランド・パークにある眠れる森の美女の城のロゴで始まるショート・ムービーでは最初に、ディズニーランド・パークと隣接するディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで公演中の「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!ワンダフル・ワールド・オブ・ ウォルト・ディズニー」の映像を収録。大量の水を吹き上げて巨大なウォーター・スクリーンを生み、そこに映像を投影する大人気ウォーターショーが、開園60周年特別版に。その臨場感いっぱいのダイジェスト映像を楽しめる。その次は、ディズニーランド・パークにて公演中の新パレード、「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレード。150万個以上のLEDライトを使用したほかに類を見ない煌びやかなパレードは、ディズニーやピクサーのクラシックストーリーのマジカルな世界へゲストを誘う。日本でも大人気の『アナと雪の女王』のフロートも登場する。そして、アリスとマッドハッターがツインヴォーカルでパーティーを盛り上げる、「ダイヤモンド・マッドTパーティー」のダイジェスト映像も。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで人気のナイトパフォーマンスが、60周年バージョンで大復活! ノリノリのダンスやド派手な演出のライヴ・パフォーマンスで、60周年をパワフルに祝福!最後は、ディズニーランド・パークで公演中の、花火とプロジェクション・マッピングが融合した新しいショー「ディズニーランド・フォーエバー」。実は主な公演エリアの「メインストリートUSA」だけでなく、「イッツ・ア・スモールワールド」付近の映像も収録。パークの夜空をまばゆい光と花火で彩る同ショーの、鑑賞エリア別の新たな発見は見逃せない。「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」60周年記念イベント、「ダイヤモンド・セレブレーション」は、現在盛大に開催中。60周年の奇跡と軌跡を、現地で体験してみて!As to Disney artwork, logos and properties:(C) Disney(C) Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催している米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを紹介する本コラム。第9回は、ここでしか体験できない"オンリーワン"のアトラクションを体験レポート!カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、2つのパーク、3つのホテル、ショップ&レストランなどが集まる「ダウンタウン・ディズニー」からなる一大リゾート。1955年に誕生した世界初のディズニーランド「ディズニーランド・パーク」と、2001年にオープンした"カリフォルニア"をテーマとする「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」には、ここでしか体験でいないアトラクションが多く存在する。まずは、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」のオンリーワンアトラクションから紹介しよう。イチオシは、パークのシンボルであるミッキーがデザインされた観覧車「ミッキーのファンウィール」。この観覧車は、通常の固定式ゴンドラのほかに、揺れたり移動したりするスイング式ゴンドラがあり、"怖い観覧車"として知られている。せっかくなので、ほかでは体験できないスイング式に挑戦。少し上がると、ゆらゆらと振り子のように揺れ出し、さらに上がると、ゴンドラが斜め下にスライド! 思わず「キャー!」と叫んでしまった。動き自体はそんなに激しくないはずなのに、あの高さと空に放り投げられたような感覚が恐怖を誘うのだろう。スリルも絶景も楽しめるスイング式は、ぜひ挑戦してほしい。「ミッキーのファンウィール」のすぐ隣にあるジェットコースター「カリフォルニア・スクリーミン」もここ限定のアトラクション。スタート時は、カウントダウン終了とともに、一気に急発進し、急降下から急上昇、急旋回、渦巻きスピンと、猛スピードで疾走する。さらに急降下からの360度回転と、スリル満点だ。そのほか、本コラムの第6回で紹介した「カーズランド」には、映画『カーズ』をテーマにしたアトラクションが。「ラジエーター・スプリングス・レーサー」では、主人公のライトニング・マックィーンをはじめとするキャラクターに乗って、映画の中に入り込んだ気分でレースを体験できる。また、映画『バグズ・ライフ』をテーマにした「バグズランド」では、毛虫のハイムリッヒを再現したミニチュア機関車「ハイムリッヒのチューチュー・トレイン」など、5つオンリーワンアトラクションがそろう。「ディズニーランド・パーク」では、雪に覆われた山をソリで疾走する「マッターホーン・ボブスレー」が人気。氷の洞窟の中を約24m上り、頂上から一気に滑り降りるスリルと爽快感がたまらない。雪山には、うなり声をあげる雪男もいるので、要注意! そして、ファンタジーランドを通るコースとトゥモローランドのはずれを通る2種類のコースがあり、カーブの鋭さなどが違うので、よりスリルを味わいたい人はファンタジーランド・コースに挑戦しよう。そのほか、「ディズニーランド・パーク」には、オンリーワンアトラクションとして、「不思議の国のアリス」や「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」なども。「不思議の国のアリス」では、イモムシ型のライドに乗り込み、白ウサギに誘われてアリスが迷い込んだ不思議な世界を体験でき、「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」では、本物の潜水艦に乗って海中世界でニモを探す冒険の旅が楽しめる。As to Disney artwork,logos and properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年10月18日ホイッスル三好はこのほど、「揚州麺(ようしゅうめん)」を「中国ラーメン揚州商人」5店舗限定で提供開始した。同店では、全てのラーメンの麺を、細麺「柳麺(りゅうめん)」と極太麺「刀切麺(とうせつめん)」の2種類から選ぶことができる。揚州麺は、その中間の太さをとったもの。厳選した高級小麦を使用した麺は、もっちりした食感の中に、上品なコシが感じられるように仕上げたという。提供店舗は、「赤坂店」(東京都港区)、「町田忠生店」(東京都町田市)、「あざみ野店」(神奈川県横浜市)、「末吉橋店」(神奈川県川崎市)、「流山店」(千葉県流山市)。
2015年10月15日米国時間の10月12日、カリフォルニア州オレンジカウンティで、「Renesas DevCon 2015」が始まった。会場となるのはHyatt Regency Orange County。2012年も同じ会場で「Renesas DevCon America」が開催されたが、今年はGlobal DevConという位置づけになっている事をREA(Renesas Electronics America)のCEOを務めるAli Sebt氏(Photo02)も強調していた。ちなみにGlobal DevConという位置づけのため、Global CEOである遠藤隆雄氏以下CFOの柴田英利氏、CSMOの高橋恒雄氏、第一ソリューション事業本部の大村隆司氏、第二ソリューション事業本部の横田善和氏なども全員が参加されているという、なかなか豪華な体制になっている。もっともこのうち実際に基調講演に出てくるのは遠藤氏のみで、メインはAli Sebt氏ということになりそうだ。ちなみに10月12日は午後に若干のパネルディスカッションがある程度だが、10月13・14日は終日結構な量のセッションが設けられ、10月15日の午前中まで続く。その意味では実質3日間のセッションだが、かなり盛りだくさんであることはスケジュール表(Photo03~06)からも察しがつく。半導体メーカーのPrivate Conferenceとしては割に大規模な部類(Freescale Semiconductorが開催してきたFTFと同規模)に入るが、その割に基調講演にあたるものは火曜に1時間だけ、というのはちょっと珍しいが、その分セッションと展示に力を入れたという感じのスケジュールになっている。参加者は現時点でのPre-Registrationベースの概算で1400名を超えた(Photo07,08)そうで、かなりの人数である。最終的な数字はまだ出ていないが、昨年日本で開催されたRenesas DevCon 2014ですら事前登録で2100名、参加者1700名だった事を考えると、アメリカでこれだけの人数が集まるのはかなりのインパクトに思える。今年の発表の大きな部分は「Renesas Synergy」であって、これについては後ほどきちんとレポートするが、展示会場にはRenesas Synergyをベースにした医療システムのデモプラットフォーム(Photo09)や、サードパーティのRenesas Synergy搭載SOMモジュール(Photo10)など、すっかりRenesas Synergyの準備が整ったことを伺わせるものとなっていた。もっとも会場全体で見ると、自動車関連、Renesas Synergy、その他の比率は大体6:3:1といった感じで、主軸は自動車関連となっている。これに関しては、同社がこれまで投入してきたさまざまな要素技術を実車に組み込み、実際に体験できるSkyline Freetというデモが13日以降予定されているので、こちらのレポートもさせていただく予定だ(Photo11)。
2015年10月14日ニューヨーク州政府およびニューヨーク州立大学(State University of New York:SUNY)は、10月8日(米国時間)、日本最大の半導体製造装置メーカーである東京エレクトロン(TEL)がSUNY Polytechnic Institute傘下のCollege of Nanoscale Science and Engineering(CNSE:ナノスケール理工学単科大学)のニュ―ヨーク州Albanyにあるキャンパス内のナノテク分野の巨大研究団地「NanoTech Megaplex」(写真1)において行ってきた研究契約を2020年まで延長する契約を結んだと発表した。東京エレクトロンは2002年11月にCNSEとはじめて研究契約を締結しニューヨーク州に進出し、翌2003年現地に独自の研究所(TEL Technology Center, America)を設置していた。現在、キャンパス内のCNSEやSematech, IBM半導体研究開発センターなどと産官学協業し、次世代半導体装置やプロセスの研究開発を行っている。今回の契約では、東京エレクトロンが2020年に向けてAlbany Nanotechの同社研究所に1億7500万ドル投資するほか、その投資額の5割に当たる8750万ドルをSUNY Polytechnic Instituteが投資し、投資総額は総額2億6250万ドル(315億円相当)となる。CNSEによると、2003年以降、CNSEキャンパス内の東京エレクトロン研究所への投資累計総額は、これで10億ドル(1200億円)を越えるという。同敷地内には、Applied Materials(AMAT)も研究施設を設置しており、近年話題になった同社と東京エレクトロンとの経営統合が実現していれば両社の研究所も再編される計画となっていたが、経営統合そのものが破たんしたため。東京エレクトロンは同地において、今後も独自の投資を続行することを決定したとする。
2015年10月09日アドビ システムズは、米カリフォルニア州・ロサンゼルスで開催される「Adobe MAX 2015」の基調講演のようすを、日本のアドビ社員の解説とともにプレイバックする「Adobe MAX 2015 基調講演プレイバック!」を10月6日 21時よりインターネット上で配信する。視聴は無料(事前登録制)。「Adobe MAX 2015」は、米カリフォルニア州・ロサンゼルスにて10月5日~7日に開催される、米アドビ主催のクリエイティブ カンファレンス。グラフィックデザイン、イラストレーション、写真、クリエイティブイメージング、映像、電子出版、Webデザイン、アプリデザインなどの各分野において、業界を代表するスピーカーと業界関係者が集う毎年恒例のアドビ最大のイベントだ。開幕日となる10月5日 朝9時30分(日本時間の10月6日 深夜1時30分)からは、7000人収容のマイクロソフトシアターにおいて、同社の社長兼CEO・シャンタヌ ナラヤン氏とデジタルメディア シニアバイスプレジデント・デイビッド ワドワーニ氏による基調講演が行われ、アドビの各製品やサービスの最新情報が発表される予定となっている。このたび配信される「Adobe MAX 2015 基調講演プレイバック!」は、同基調講演の模様を、日本在住のユーザーにも視聴しやすい同日21時から、日本のアドビ システムズ社員(仲尾毅氏、岩本崇氏、古田正剛氏、轟啓介氏)による解説とともに視聴できるUstream放送だ。視聴希望者は、イベント特設ページの申し込みフォームにて事前登録する。ちなみに、昨年の基調講演の模様は「Adobe MAX 2014 まとめ」で参照できる。
2015年09月17日2015年7月に米国カリフォルニア州San Franciscoで開催された米国真空学会(American Vacuum Society:AVS)北カリフォルニア支部(Northern California Chapter)のCMP利用者グループ会合(CMP Users Group Meeting)において、450mm大口径化推進国際コンソーシアムGlobal 450mm Consortium(G450C)の450mmファブ・オペレーション・ディレクターであるChristopher Borst氏(図1:ニューヨーク州立大学準副学長(Associate VP)・準教授(Associate professor)を兼務)が450mm CMP装置・プロセス評価に関して口頭で報告したが、その詳細資料が8月中旬に公開された。G450Cは、去る7月にSan Franciscoで開催された半導体製造装置・材料展示会SEMICON WESTで、450mm化検討プログラムの最新進捗を総括的に報告したが、個々のプロセスに関してはリソグラフィを除き、詳細な情報開示はなかった(別途450mm関連記事参照)。CMPについては、AVS学会内にCMP関係者(デバイス・装置・材料メーカーや大学・研究機関のCMP技術開発従事者が一堂に会するCMPユーザーズ・グループが結成され、定期的にミーティングを重ねているので、G450Cは今回この場を利用して、450mm CMPに関する情報を開示し関係者の理解と協力を求めたようだ。過去には、Electrochemical Society(ECS:米国電気化学会)主催の半導体洗浄技術国際会議で450mm洗浄装置評価結果の詳細を発表している。○2台の450mm CMP装置の初期評価結果は良好G450Cによれば、同コンソーシアムの450mmクリーンルーム(ニューヨーク州Albany)には、最終的に2台のCMP装置(著者注:メーカー名は非公開だが、1台は荏原製作所製と思われる)が搬入されることになっており(図2)、それぞれの装置について、シリコン酸化膜、STI(素子分離のためのShallow Trench Isolation)、Cu配線、W配線の4種類のCMPプロセス評価を行うことになっている。その内の1台は、2015年6月に搬入・立ち上げが完了し、7月現在、最初の評価項目である酸化膜CMPのプロセス評価中である。その後STIおよびCuプロセス評価を行う予定である。2台目の装置は2015年第4四半期(10-12月)に納入される予定になっており、現在は、まだ装置メーカーのクリーンルームに設置されており、Cuプロセスのデモに使われている。W配線CMP評価は、2台の装置ともに2016年第2四半期(3~5月)にG450Cの450mmクリーンルーム内で始めることになるという。2台の450mm CMP装置(装置番号「GTC01」および「GTC02」)それぞれについて酸化膜CMPおよびCu CMPプロセスにおける被膜除去レートおよびウェハ面内付不均一性(With-In Wafer Non-Uniformity:WIWNU)のデータを図3、図4示す。いずれもそれぞれのサプライヤ(装置メーカー)のクリーンルーム内で取得された初期データであり、G450Cのクリーンルームに納入前のデータである。納入後、G450Cとして独自に同じ評価を実施することになっている。酸化膜CMPのWIWNUは、4%(3σの値、外周除外領域は2mm)前後、Cu配線CMPのWIWNUは6%前後の値が得られている。「初期データとしては、素晴らしい結果で、450mmCMP装置に本質的な問題はないと判断している」(Borst氏)としている。○世界初のCu/low-kダマシン構造パターン形成ウェハを作製図5に示すCu/low-kダマシンCMPプロセスを用いて、450mmウェハ上にBEOL配線構造(第1Cu配線層)を形成し、SEMICON WEST 2015の会場で、「世界初の450mm BEOL Cuダマシン構造パターン形成ウェハ」を展示した。ここで用いたBEOLプロセスは、次のような構成になっている(図5参照)。ILD積層およびパターニング:シリコン基板上にlow-k層間絶縁膜(Inter-Layer Dielectlic film:ILD)を積層堆積し、その上にハードマスクの役割を果たすTiN膜、 OPL(Organic Planarization Layer:有機平たん化膜)、SiARC(Silicon-containing Anti-Reflective Coating:シリコン含有反射防止膜)を順に堆積し、さらにその上にフォトレジスト膜をスピンコートする。MHMオープン:フォトレジストをパターニングして、それをマスクにしてTiN膜をエッチングしてパターン形成し、メタル・ハードマスク(MHM)を作製する。トレンチ・エッチング:パターン形成したMHMを用いてILD膜をエッチングしてトレンチを形成する。リニアおよびCu電気めっき:トレンチ内壁に薄いリニア膜を堆積してから、電気めっきでトレンチにCuを埋め込む。CMP:余剰のCuをCMP(化学機械研磨)で研磨して除去し、ウェハ表面を平たん化してCu/low-kダマシン構造を完成させる。完成した450mm BEOLウェハを7月のSEMICON WESTで展示するため、大慌てで間に合わせたと見えて、図5中の一部の断面TEM(透過型電子顕微鏡)写真が間に合っておらず、空欄のままになっている。CMPはサプライヤ・サイトに設置されているGCT01装置を用い, パターニングはニコン熊谷製作所の液浸ArF露光装置でおこなった。AlbanyのG450Cクリーンルームに設置された450mmプロセス装置とサプライヤ・サイトに設置された装置間を行き来しつつ、完成させたという。最近、450mmウェハの周辺除外領域(品質を保証しない領域)は、従来の2mm(外周から内側に向かって2mmのドーナツ状の領域)から1.5mmに変更され、ウェハ表面の有効面積を拡大することがSEMIスタンダードとして採用させることになった(450mm記事参照)。このため、CMPのウェハ面内均一性もこの範囲で保証しなければならなくなったので、今後のG450Cでのプロセス評価は、この点を考慮して行われることになっている。
2015年08月21日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは、『スター・ウォーズ』のジェダイになってダース・ベイダーらと戦える参加型ショー「ジェダイ・トレーニング・アカデミー」が大人気。「スター・ウォーズイヤー」の今年は、さらなる盛り上がりを見せている。12月18日にシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開される「スター・ウォーズイヤー」である2015年。各地でイベントが開催されるなど、世界中で早くも熱狂を巻き起こしている。5月22日に開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開幕したカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは、ディズニーランド・パークの"トゥモローランド"エリアにて、『スター・ウォーズ』をテーマにした参加型ショー「ジェダイ・トレーニング・アカデミー」を毎日開催。銀河系の自由と正義の守護者であるジェダイを目指してジェダイ・マスターから戦闘技術を学び、ダース・ベイダーらと戦えるとあって、人気コンテンツとなっている。参加者はジェダイ・マスターがその場で指名。必死のアピールによって選ばれた子供たちは、ジェダイのローブを着て、ジェダイ・マスターからライトセーバーの操り方を習得する。すると突然、ストームトルーパーが現れ、ダース・ベイダー、そしてダース・モールが登場。戦闘技術を学んだ子供たちが、ダース・ベイダーとダース・モールに立ち向かう。なお、同ショーに参加できるのは子供のみだが、観客としても楽しむことができる。(C)Star Wars (C)2015 Lucasfilm Ltd.&TMAs to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年08月03日『ワイルド・スピード』シリーズや『G.Iジョー バック2リベンジ』などで最強の男を演じてきたドウェイン・ジョンソンの最新主演作『カリフォルニア・ダウン』。愛する娘を守るため、カリフォルニアを襲った巨大地震に立ち向かっていく本作で、彼は心に傷を抱え、その傷をなかなか乗り越えられずに苦悩する主人公を演じており、これまでにはない“ギャップ萌え”映画となっていることが分かった。吹き飛ぶハリウッドサインに、ビバリーヒルズの崩壊、ゴールデンゲートブリッジへの大津波…。前代未聞の危機的状況の中、レスキュー隊のパイロットであるレイは、サンフランシスコに残された一人娘(アレクサンドラ・ダダリオ)を救うため、ロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう決意をする…。本作で主演を務めるのは、WWEの主力選手として“ザ・ロック”の愛称で知られ、屈強な身体つきと迫力のアクションで“強い男”としてのイメージがすっかり定着したドウェイン・ジョンソン。2013年、最も興行収入を稼いだ俳優ランキング第1位を獲得した、アクション大作には欠かせない男だ。本作でドウェイン演じる主人公レイは、同僚にも頼られる優秀な救難ヘリコプターのパイロットである一方で、心に傷を抱え、その傷をなかなか乗り越えられず苦悩する、と言う役柄。彼を起用したブラッド・ペイトン監督は、「まず、『センター・オブ・ジ・アース2』で、僕はドウェインと仕事をして素晴らしい経験をした。彼は素晴らしい人で、素晴らしい役者なんだ。そして、彼がただのブルーカラー(労働階級)のヒーローではなく、問題を持ったキャラクターを演じることが、とてもユニークなことだと思った。彼にとっては新しい種類のキャラクターを演じていると思うよ」と明かす。また、「この映画の彼はとてもリアルなんだ。僕がいままでに見た最高のバージョンのドウェインを見ることができると思うよ。彼がやっていることに、人々はとても驚かされると思う」と絶賛!さらに、製作のボー・フリンも「ドウェインの姿勢は『どうしたら、この男を生きられるか。どうすれば、この役に血を通わせることができるか』であって、役を“作る”とか“装う”とかいう次元ではありませんでした。その姿勢に興奮を覚えましたよ」と、撮影でのドウェインの様子をふり返っている。ドウェインは、「これまでの映画では、僕はとてもいい男とか、クールな男とか、いかめしいルックが必要な問題を抱えた男とかを演じてきた。でも、こういった作品には、何かの物体が出てくるわけじゃない。エイリアンじゃないし、銃を撃つ悪者でもない。タンクじゃないしね(笑)。自然の脅威なんだ。ロサンゼルスのダウンタウンが崩壊するんだよ」と語り、「だから、今作では僕の違った顔が、すごくいろんな新しい顔を見ることができるよ」と、今回演じた役柄に対して手応えを感じたことを明かしている。“役者”ドウェイン・ジョンソンが自画自賛する新境地ともいえる本作を、スクリーンでも確かめてみて。『カリフォルニア・ダウン』は9月12日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日シュルツ美術館(米カリフォルニア州サンタローザ)と「PEANUTS」(以下、ピーナッツ)の日本国内エージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツは、2016年3月に東京都港区六本木に「スヌーピーミュージアム(SNOOPY MUSEUM TOKYO)」を開館する。同ミュージアムは、"スヌーピーファンの聖地"と言われるシュルツ美術館の世界初のサテライト(分館)となる。館内ではスヌーピーたちが活躍するコミック「ピーナッツ」の原画をはじめ、作者チャールズ・M・シュルツ氏の初期の作品、貴重なヴィンテージグッズや資料等を6カ月毎に入れ替えて紹介する。敷地内にはモニュメントや仕掛けを配し、ハロウィンやクリスマスなど季節に応じた多彩なイベントを開催する。また、ミュージアムショップでは限定品やオリジナルグッズを販売するほか、カフェでは「ピーナッツ」にちなんだスペシャルメニューを提供する。今回のミュージムに対してチャールズ・M・シュルツ氏夫人(ジーン・シュルツさん)は、「2013年に森アーツセンターギャラリーで開かれた『スヌーピー展』の成功が、今回のプロジェクトのきっかけとなりました。この漫画の奥深い魅力や、スパーキー(シュルツ氏の愛称)の知られざる横顔に触れることで、スヌーピーや他のキャラクターをますます好きになってくださることを期待しています」とコメントしている。スヌーピーミュージアムの所在地は東京都港区六本木五丁目6番地で、敷地面積約3,000平方メートル、延床面積約1,500平方メートル。同ミュージアムは2018年9月までの期間限定での開館を予定しており、入場券の販売方法や展示内容の詳細については12月に発表する見通しとなっている。なお、シュルツ美術館(正式名称: チャールズ・M・シュルツ美術館&リサーチセンター(Charles M. Schulz Museum & Research Center))は2002年に開館し、世界最大の「ピーナッツ」原画コレクションを誇る。コミック・アートへの理解を深める企画展示や教育プログラムを実施するほか、シュルツ氏の生涯や多彩な作品、世界中の読者に向けられた物語を紹介している。通りを挟んで、シュルツ家が建築したアイスアリーナ「スヌーピーズ・ホーム・アイス」もある。(c)2015 Peanuts Worldwide LLC
2015年07月28日南カリフォルニアのビーチカルチャーをベースに誕生した「Sanuk(サヌーク)」は7月中旬より順次、ポインテッドトゥのデザインが斬新な「Kat Collection(キャット コレクション)」の新作を発売する。○都会の街を、キャットウォークのようにさっそうと歩く女性をイメージ同ブランドは誕生以来、"シンプルでありながら最高の履き心地"を追求。ヨガマットサンダルや人工芝カーペットサンダルをはじめ、コンパクトになるシューズ「サイドウォークサーファー」など、ユニークなデザインと履き心地の良さを融合したフットウエアをつくり続けている。今回発売となる同コレクションは、都会の街をキャットウォークのようにさっそうと歩く女性からインスパイアされた。ペンシルのようにシャープなポインテッドトゥとスリムなシルエットで、スタイリッシュな女性らしい足もとを演出する仕上がりとなっている。7月中旬から発売となる「Kat Fringe(キャット フリンジ)」は、本革スエードアッパーにトレンドのフリンジを大胆にあしらった、遊び心がプラスされた一足。フリンジの裏側には、揺れるとさりげなく見えるポップなバイカラーを施し、秋口のスタイリングのポイントになるデザインとした。取り外し可能なアーチサポート付のEVAフットベッドを採用している。サイズはWomen’s 22.0cm~25.0cmで、カラーはBlack、Chestnutの2色展開。価格は、1万2,744円(税込)。また、8月中旬からは秋らしい素材やオリジナルプリントを施したモデル「Kat Prowl(キャット プロール)」と「Kats Meow Prints(キャッツ ミオー プリント)」が登場。いずれのモデルも、サンダルと同じクッション性のある素材をインソールに使用し、履き心地の良さを実感できるコレクションとなるという。「Kat Prowl(キャット プロール)」は、ウォッシュドキャンバスを採用した、甲浅のスリッポンシューズ。柔らかいスエードライニングで、取り外し可能なEVAフットベッドを採用している。サイズはWomen’s 22.0cm~25.0cmで、カラーはCharcoal、Mallard、Redの3色展開。価格は、8,856円(税込)。「Kats Meow Prints(キャッツ ミオー プリント)」は、ウォッシュドキャンバスにプリントを施した、ポインテッドトゥのスリッポンシューズ。EVAフットベッドを採用している。サイズはWomen’s 22.0cm~25.0cmで、カラーはBlack/White、Mallardの2色展開。価格は、8,856円(税込)。
2015年07月24日米カリフォルニア州アナハイムにある「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」では現在、その開園60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催中だ。「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」で大人気の水上ショー「ワールド・オブ・カラー」は、60周年記念のスペシャル・バージョンになっている。そこで「ダイヤモンド・セレブレーション」を現地取材したシネマカフェでは、バージョンアップした「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!ワンダフル・ワールド・オブ・ ウォルト・ディズニー」の魅力をレポート。大量の水を吹き上げることで巨大なウォーター・スクリーンが生まれ、そこに映像を投影する大人気のウォーターショーが、その開園60周年を祝した新しいストーリーの特別版として登場。現在、数多くのゲストを魅了中だ。■ ショーの案内役はミッキーマウスと、超人気俳優ニール・パトリック・ハリス!「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」の案内役は、もちろん世界でたった1人のミッキーマウスとトニー賞やエミー賞に輝く超人気俳優のニール・パトリック・ハリス。ディズニーランドを生み、ミッキーやディズニーの仲間たちの生みの親、そして素晴らしい映画のパイオニア=ウォルト・ディズニーの世界にセレブレーションの色を添え、素晴らしい夢を叶えたウォルト・ディズニーのイマジネーションの旅へとゲストを誘っていく。■ 6つの構成で贈るショー展開 夢をあきらめないことが伝わるメッセージに感動「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」は、次の6つの構成で展開する。ティンカー・ベルの魔法によってホストを務めるミッキーとハリスを紹介する「オープニング」で始まり、モノクロの時代からカラフルな現代までのミッキーを賞讃する「全ては一匹のネズミからはじまった」。さまざまなディズニーアニメーションを探検する「アニメーションの全盛期」を経て、世界中に笑顔を生み出し続けているウォルトの功績を讃え、“地球上で一番ハッピーな場所”を祝う「ディズニーランドの夢」へ。終盤はゲストを無限に広がる未来の冒険へと誘う「無限の可能性」に続いて、「フィナーレ~無限のかなたへ~未来への祝福」で終幕。夢をあきらめないことは素晴しいということが伝わるラストに大感動だ。■ ディズニー作品が続々登場 チューバッカとハン・ソロの登場に会場全体が熱狂巨大なウォーター・スクリーンに投影する映像には、旧作から新作まで、さまざまなディズニーのアニメーション作品が登場するほか、ディズニーランドで大人気のアトラクションの紹介も。現地で鑑賞していて、とりわけ盛り上がった瞬間は、大ヒット映画『アナと雪の女王』のワンシーンや、今年公開する『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワンシーン!チューバッカとハン・ソロの映像が出た瞬間、大歓声がラグーン中に響いた。■ 誕生以来1,000万人以上のゲストを魅了! 60周年版は、超高精度な技術を採用元々の「ワールド・オブ・カラー」は、2010年6月11日、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」で誕生して 以来、2,600回以上披露され、1,000万人以上ものゲストを魅了した。今回、60周年を祝う新バージョンのために3か月間をかけてプログラミングを行い、ビジュアルプロジェクションは従来の4倍の高解像度の超高精度な映像再生システムを使用。まさしくイマジニアの英知が集結した、最高の水上ショーなのだ。「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」60周年記念イベント、「ダイヤモンド・セレブレーション」。文字通り“ワンダフル”に進化した超豪華な水上ショーを体験してみて!「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」As to Disney photos,logos,properties:(C) Disney(C) Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日米カリフォルニア州アナハイムの「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」では、開園60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開催中だ。「ディズニーランド・パーク」では、花火とプロジェクション・マッピングが融合した新ショー「ディズニーランド・フォーエバー」が、パークの夜空をまばゆい光で彩っている。そこで「ダイヤモンド・セレブレーション」を現地取材したシネマカフェでは、まったく新しいナイト・エンターテインメント、「ディズニーランド・フォーエバー」の魅力をレポート。まるでティンカー・ベルのピクシー・ダストのきらめきのように息を吹き返す、まばゆいプロジェクション・マッピングと花火の融合は、「ディズニーランド・パーク」が誇るイマジニアたちの創造力と技術の極み。他に類を見ないハイクオリティーの完成度だ。■ 鑑賞エリアによって新たな発見とサプライズがあるまったく新しいショー「ディズニーランド・フォーエバー」は、鑑賞エリアによって受ける印象が変わるショーだ。エントランスを抜けた直後に広がる「メインストリートUSA」で鑑賞すると、周囲に映し出される映像や色に命が吹き込まれていくオリジナルのショーが体験できる。一方、「イッツ・ア・スモールワールド」や「リバー・オブ・アメリカ」の近くでは、まったく異次元のショーを体験可能。鑑賞エリアによって新たな発見とサプライズがあるショーだ。■ ポイントは7個のストーリー展開 ディズニーの人気作品が続々と登場!また「ディズニーランド・フォーエバー」は、7個のストーリー展開もポイント。ピーター・パンが登場する「オープニング」で始まり、『塔の上のラプンツェル』などの世界を表現する「クラウド(雲)」に続いて、くまのプーさんが変幻自在な夢の世界へ誘う「エンチャンテッド・プレイス(魔法の世界)」に続く。その後カラフルな映像世界の「ザ・ジャングル」は、『ライオン・キング』などモチーフにした内容で、『リトル・マーメイド』などの「ザ・シー(海)」へバトンタッチ。やがて『アナと雪の女王』のエルサの魔法の力で氷の城が登場する「スノー(雪)」を経て、壮大な「ダイヤモンド・ファイナル」で終幕する。■ 無数のスペシャル・エフェクトを駆使! パーク全体がショーの舞台になる!花火とプロジェクション・マッピングが融合した「ディズニーランド・フォーエバー」は、2013年の秋より制作がスタート。霧やレーザー、スポットライトなどの無数のスペシャル・エフェクトを駆使するショー構成で、17個ものプロジェクターを「メインストリートUSA」に設置してイマジネーションを現実化する。また、25個のビデオプロジェクターもパーク全体に配置。60周年を盛大に祝うため、パーク全体がショーの舞台となっている。■ 今年は初めてあの人気ディズニー・キャラクターが空を泳ぐ! その正体は…!?ディズニーランドと花火の歴史は古く、1956年、ディズニーランドのミュージカルのサウンドトラックと一緒に「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」がスタート。1961年にはティン・カーベルが、眠れる森の美女の城の上空を飛び回るシーンがデビューした。以降、『メリー・ポピンズ』や『ダンボ』など空を舞うディズニー・キャラクターが、ショーに登場している。今年は初めて『ファインディング・ニモ』に登場するニモが、空を泳ぐことに!「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」。まさしくディズニーランドの永遠を感じる新ショーを体験してみて!As to Disney photos,logos,properties:(C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンが主演を務める『カリフォルニア・ダウン』。悪夢のような大地震に襲われたカリフォルニアの街で、困難に立ち向かう父娘の姿を描く本作の公開が、9月12日(土)に決定。本予告映像とポスタービジュアルが到着した。平穏な時間が流れるカリフォルニアで、ある日、前代未聞の大規模な地震が起こる。壊滅的な被害を受け、人々が大混乱に陥る中、レスキュー隊のパイロットであるレイ(ドウェイン・ジョンソン)は、サンフランシスコに残されたひとり娘(アレクサンドラ・ダダリオ)を救うため、ロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう決意をする。たとえ、自分の身を危険にさらしても、絶対に諦めない、必ず自分が守る、娘への愛がレイを前に突き動かす。娘もまた、父親の助けを信じ、待ち続けていた――。5月29日に全米公開した本作は、早くも全世界57か国で1位を獲得し、4億ドルを突破する大ヒットに。今回到着した予告映像では、逃げ惑う人々に波打つ地面、倒壊する高層ビルなど、ショッキングな映像が連続。中でも、ゴールデンゲートブリッジ、ビバリーヒルズの邸宅、かの有名なハリウッドサイン…、私たちにもなじみ深い、それぞれの街のシンボルが呑みこまれていくシーンは、見ていて背筋が寒くなるほど。一方、娘を守りたい一心で絶対に諦めない父親はそのとき、最強(ヒーロー)に!臨場感あふれる映像に息を飲み、愛するものを守り抜く父親の姿が胸を打つ、かつてないアクションムービーの誕生を、まずはこちらの映像からご堪能あれ。『カリフォルニア・ダウン』は9月12日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日4日(現地時間)にカリフォルニア州オーク・グレンで結婚パーティを開いたアシュトン・カッチャーとミラ・クニスが、同州中央部にあるヨセミテ国立公園にハネムーンに出かけたことがわかった。アシュトンたちは9か月になる娘のワイアットと一緒に、ヨセミテ国立公園内にあるホテルでランチをしていたという。気づいたファンに記念写真を求められた2人は丁重に断り、代わりに握手をしていたそうだ。「E! News」では目撃者が「楽しんでいるようでしたよ」と夫妻の様子を話している。アシュトンとミラは4日、オーク・グレンにあるパリッシュ・ランチのシークレット・ガーデンで、家族や友人を招いた結婚パーティを開いた。本当に親しい関係者だけの内輪の祝いで、リラックスした雰囲気だったという。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月10日みずほ銀行は8日、米国カリフォルニア州金融局(California Department of Business Oversight)宛に提出していたカリフォルニア州サンフランシスコにおける出張所開設申請について、同局より認可の正式通知を受領したと発表した。これを受け、2015年度の同出張所開設に向けて具体的な準備作業を進めていくとしている。○米国における同行の拠点はニューヨーク、ロスアンゼルスなどに続き6拠点目米国における同行の拠点は、ニューヨーク、ロスアンゼルス、シカゴ、アトランタ、ヒューストンに続き、6拠点目となり、サンフランシスコ拠点の開設により、〈みずほ〉の米国拠点ネットワークはさらに充実するという。カリフォルニア州北部に位置するベイエリアは、西海岸の主要な金融ハブであるサンフランシスコと、世界最先端のハイテク地域の一つであるシリコンバレーを擁しており、米国有数の経済圏を形成しているという。現在、日系企業は700社以上が進出しており、増加傾向にある。また、同行は2015年2月にThe Royal Bank of Scotland Group Plcから北米の貸出資産等を取得することに合意し、その結果、同地においても、TMT(Technology、Media、Telecommunications)セクターを中心とする優良非日系企業と新たなリレーションを築いているとしている。〈みずほ〉は、米国でもっともビジネスが盛んなエリアの一つであるサンフランシスコへの拠点設置により、コーポレートファイナンスとインベストメントバンキングのフルラインアップサービスの提供を通じて、顧客の同地での事業展開を、顧客の近くで、従来以上に力強くサポートしていくとしている。
2015年07月09日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで、5月22日より開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開幕。パーク内は60周年の特別デコレーション(装飾)が施され、お祝いムードに包まれている。世界初のディズニーランドとして1955年7月17日に誕生したカリフォルニアのディズニーランド・パークが、今年で60周年を迎える。メモリアルイヤーを祝って、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの2つのパークをはじめとするリゾート全体で60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」がスタートした。2つのパークには、ダイヤモンドをイメージしたデコレーションが登場。ディズニーランド・パークのシンボルである眠れる森の美女の城と、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのカーセイ・サークル・シアターはダイヤモンドをあしらった装いに変化した。前日の5月21日には、60周年デコレーションの完成を祝うセレモニーが開催され、パークで働くスタッフ、そしてミッキーやミニーたちが60周年の特別コスチュームで参加。眠れる森の美女の城に最後のアイテムを飾られると、大きな拍手が沸き起こった。ディズニーランド・パーク入り口のミッキーの花壇も60周年バージョンに変化し、各ストリートや建物の外観など、パーク内の各所が華やかに。さらに、パークとホテルをつなぐダウンタウン・ディズニーも特別装飾が施されている。「ダイヤモンド・セレブレーション」は、初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、プロジェクションマッピングを融合させた花火ショー「ディズニーランド・フォーエバー」、ウォータースクリーンを用いた「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」の3つのショーを目玉に開催中。期間は未定だが、2016年末まで開催することは決定している。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年07月04日現在、開園60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催中の「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」。アニバーサリーイヤーならではのスペシャルナイトショーを鑑賞できることはすでにお伝えしたが、「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパークには、ここにしかないオリジナルアトラクションや本場アメリカならではのハイレベルなショー、さらに創始者ウォルト・ディズニーゆかりのスポットなど、ゲストを夢の世界に誘うエンターテインメントが満載。今回は、その中からいくつか注目スポットをご紹介する。まずは、2012年にディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにオープンしたテーマランド「カーズランド」。東京ドームが丸ごと一個収まるというディズニーランド・リゾート史上最大規模を誇る広大な敷地に、ディズニー・ピクサー映画『カーズ』をテーマにしたエリアがある。映画を象徴するラジエーター・スプリングスの街並みやオーナメント・バレーの壮大な赤い岩層などが再現され、遊び心に溢れたノスタルジックな雰囲気が魅力だ。カーズランド内にある人気のアトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー」では、映画に登場した赤いライトニング・マックィーンなどのカラフルなレーシングカーに乗り込み、時速60km以上のスピードで駆け抜けるスリリングなレースを体験することができる。予測不能のエキサイティングなレース展開で、何度エントリーしても飽きない注目アトラクションのひとつ。アドベンチャー・パークでもうひとつ押さえておきたいのが、パークのシンボルとも言える巨大観覧車「ミッキーのファンウィール」。一見すると普通の観覧車だが、固定型とスイング型の2種類のゴンドラのうち、どちらを選ぶかによって異なる体験ができるというサプライズが待っている。頂上時には地上約45mの高さになり、アドベンチャー・パーク全体を見渡せる壮観な光景に息を呑むこと間違いなしだ。その他にも、「カリフォルニア・スクリーミン」や「シリー・シンフォニー・スイング」などの絶叫系ライドや野外アトラクション、ラフトで激流を下るウォーターライド「グリズリー・リバー・ラン」など、自然多きカリフォルニアならではの開放感に満ちたアトラクションが楽しめる。「メインストリートUSA」や「アドベンチャーランド」など8つのテーマランドから成るディズニーランド・パークには、大人も子どもも楽しめるエンターテインメントが豊富だ。本物の潜水艦に乗って映画『ファインディング・ニモ』の仲間たちと海底探索をする「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」や、アルプス山脈のマッターホルンにあるシャレーをモチーフにした鉄道駅からソリを模したコースターに乗り込み、荒ぶる雪男の攻撃をかわして雪山を滑走する「マッターホーン・ボブスレー」などが要チェック。そして、現在公開中のジョージ・クルーニー主演の映画『トゥモローランド』で再び注目を集めるテーマランド「トゥモローランド」では、高速ロケットで宇宙を旅する「スペース・マウンテン」や、今年の12月に新作が公開される映画『スター・ウォーズ』の世界観を再現した「スター・ツアーズ:アドベンチャー・コンティニュー」など、日本でもお馴染みのアトラクションの“本家版”を楽しむことができる。アトラクションの他にも、巨大なLEDスクリーンと最先端のサウンドシステムを導入した迫力のライブショー「ミッキー・アンド・ザ・マジカルマップ」や、水と光のマジックでゲストを大興奮の渦へと巻き込む「ファンタズミック!」なども見逃せない。また、ディズニーランド・パークには、ウォルト・ディズニーが妻のリリアンや子どもたちと実際に寝泊りをしていたという消防署2階の小さなアパートメントや、ウォルトが生前最後に撮影したミッキーマウスとの記念写真なども遺されており、創始者の夢やぬくもりが感じられるのも大きな魅力のひとつと言える。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは、対象旅行商品で日本からの旅行者を対象にしたプレゼントキャンペーンを実施中。この機会に本場アメリカの“ディズニー・マジック”を体験してみては。As to Disney photos, logos, properties: (c) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年07月03日島津製作所は7月1日、米メリーランド州にある同社の米国子会社SHIMADZU SCIENTIFIC INSTRUMENTS(SSI)の施設内に「SSIイノベーションセンター」を新設すると発表した。SSIはこれまで、同社の主力製品であるクロマトグラフや質量分析計などを使用して臨床分野や食品の安全、環境・エネルギー分野などに関する共同研究を進めてきた。「SSIイノベーションセンター」はSSIのアプリケーション開発部門やソフトウェア開発部門を母体としており、授業員26名が業務にあたるという。同月下旬から本格稼働を開始し、今後5年間で合計約2千万ドルの研究開発投資が計画されている。同社は「メリーランド州には、ジョンズ・ホプキンス大学やアメリカ国立衛生研究所、アメリカ国立がん研究所などを始めとする先進的な大学・研究機関・企業が多数立地しており、特に臨床分野に関して連携を深めるのに最適な環境だと考えています」としている。
2015年07月01日現在、米カリフォルニア州アナハイムにある「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」では、開園60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開催中だ。その中心地「ディズニーランド・パーク」では、60周年を祝う新しい3つのナイト・エンターテインメントのひとつで、LEDライトを駆使したエレクトリカル・パレード、「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレードが新登場。多くのゲストを魅了している。そこで「ダイヤモンド・セレブレーション」を現地取材したシネマカフェでは、約19年ぶりに夜のパークを彩ることになった、新しい「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレードの魅力を詳細レポ。150万個以上のLEDライトを全面使用したいままでにない煌びやかなパレードは、ディズニーやピクサーのクラシックストーリーのマジカルな光り輝く世界へとゲストを誘う圧巻のクオリティー。日本でも人気の『アナと雪の女王』フロートも要チェック!■ 人気のディズニー/ピクサー作品、8つのストーリーで構成するパレード新登場の「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレードは、8つのストーリーで構成。それぞれのストーリーはディズニーやピクサー作品のなじみのあるもので、数多くのフロートや小道具、パフォーマーで彩るナイト・エンターテインメントだ。パフォーマーが身に付けている各コスチュームには、光をコントロールする独自のライトニング・システムを装備。その洗練された光のマジックは、夜のパレードの醍醐味なのだ。■ ティンカーベルの杖の先のリボンは、当時のパレードの小道具を再利用!フロートは、ティンカーベル、『モンスターズ・インク』ユニットの順番で登場。ティンカーベルのフロートは、以前行われていた「メイン・ストリート・エレクトリカル・パレード」の「ドラム・フロート」をトリビュートしたデザインだ。杖の先には、当時のリボンを使っているとか。映画『モンスターズ・インク』がテーマのユニットは、3メートル弱の5つのドアが特徴的。特注サイズのLEDボックス・パネルを使用するなど、とにかく明るい!■ 無数のLEDライトでデコレーション! 特に『美女と野獣』フロートは超豪華!『カーズ』ユニットでは、ライトニング・マックィーンの相棒マックがパレードに初登場。続く映画『リトル・マーメイド』がテーマのフロートでは、4,000個のLEDライトが天井を覆い、9匹の魚と8つの花、250種類の海藻の数々で世界を表現。ディズニー・プリンセスのフロートでは、『美女と野獣』、『塔の上のランプンツェル』、『シンデレラ』のフロートが順次登場。特に『美女と野獣』は、ライト・デコレーションが最も豪華なフロートだ。■ 巨大な「アナ雪」フロートが圧巻! 最後には“ファンタジア”なミッキーも登場!ウッディとジェシーが楽しげに踊る『トイ・ストーリー』がテーマのフロートが過ぎると、映画『アナと雪の女王』がテーマのフロートが登場。全長約10.7m、高さ約9.1mの巨大フロートのバルコニーにアナとエルサが揃って並び、72個の氷の破片で制作したLEDのシャンデリアがきらめくなど、幻想的すぎる光景にうっとり。ファイナルフロートでは、ミッキーマウスをはじめ、グーフィー、ドナルドダック、ミニーマウスが満を持して登場。「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」の60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」。この夏、休みを利用して訪れてみては?As to Disney photos,logos,properties:(C) Disney(C) Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2015年06月29日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで年に一度だけ、パジャマ姿のミッキーたちに会える特別な日がある。それは「24時間パーク・オープン」の日。しかも、深夜限定だ。朝6時から翌朝6時までオープンする年に一度の「24時間・パークオープン」。今年は、1955年7月17日に誕生した同パークの開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」の初日5月22日から23日にかけて行われた。毎年人気の24時間イベントと60周年イベント初日が重なり、大勢のゲストが殺到。熱気に包まれたパークを取材した。この日のために、前夜から続々とゲストが集まり、当日はメインストリートUSAの途中に設置された入場ゲートに大行列。メインストリート・シネマ付近の広場もゲストで埋め尽くされた。そして、音楽に合わせて踊ったり歌ったりパーティー会場のように盛り上がり、ミッキーたちも登場するとさらにヒートアップ。待ちに待った6時を迎えると、歓声を上げながらパーク各所へ飛び出し、長い一日が始まった。60周年の特別ショーや、24時間イベントと60周年イベントの特別グルメやグッズ、24時間動き続けるアトラクションなど、夢中になって楽しむゲストでパークは大賑わい。中でも、24時間イベントの日だけの特別プログラムとして注目を集めていたのが、「ミッキーのトゥーンタウン」で深夜0時~4時に行われた「パジャマ・パーティー」だ。「パジャマ・パーティー」では、この日しか見られないパジャマ姿のキャラクターが登場。ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィー、チップ&デールが一定時間ごとに交代で現れ、それぞれのキャラクターの前には、貴重なパジャマ姿をカメラに収めようと大行列ができた。ゲストは記念撮影や握手、サインなど、ミッキーたちとの交流を思い思いに満喫。キャラクターたちの温かいおもてなしに感激の様子だった。日本人も多く参加しており、全員パジャマ姿で気合十分なグループも。また、エリア内ではライブも行われ、チップ&デール、グーフィーが音楽に合わせてノリノリで踊り出す場面もあった。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年06月27日富士通、Fujitsu Laboratories of America、Fujitsu Americaは6月23日、米国カリフォルニア州の富士通サニーベールキャンパス内にイノベーションの加速・促進を図るためのオープンイノベーションのプラットフォーム「Open Innovation Gateway - Powered by FUJITSU」(以下、OIG)を開設した。OIGは、新たなビジネスやソーシャルイノベーションの成長領域において、幅広い分野の有識者や組織との協業により、実現性のある具体的成果をより早く導き出すことを目的としている。OIGでは、日本における学びの思想、「守(Learn)・破(Break)・離(Create)」をベースにした継続的なイノベーション・プロセスによって、社内外のイノベーション創出を支援し、将来的には、OIGがスピーディなイノベーション実践の牽引役となり、ビジネスパートナーが自ら新たな価値を創造できる場となることを目指す。OIGで提供するイノベーションのための主な環境としては、「インターネットを介し、パソコン、タブレット、スマートフォンなどのデバイスに依存することなく世界中のビジネスパートナーとアイデアの共創が可能な会議室ソリューション『Infopresence』」「テーマや討議に合わせて、効果的なコミュニケーションを実現するビデオウォール」「利用者が手軽にビデオを撮影・編集することが可能なスタジオ」「さまざまな分析やシミュレーションを可能にする、ハイパフォーマンス・コンピューティングへのアクセス環境」がある。
2015年06月25日1955年に世界初のディズニーランドとして誕生した米国カリフォルニア州アナハイムにある「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」が、開園60周年を祝うスペシャルアニバーサリーイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催している。イベントの目玉は、創始者ウォルト・ディズニーのイマジネーションの世界を体感できる3つの新しいナイトショーだ。「ディズニーランド・パーク」のメインストリートUSAで行われているのは、150万個以上のLEDライトが煌めく最新型エレクトリカル・パレード「ペイント・ザ・ナイト・パレード」。星のように輝くフロートに乗ったティンカーベルが、ピクシー・ダストを振りまいてショーの幕開けを告げると、『モンスターズ・インク』『カーズ』『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『トイ・ストーリー』など、ディズニーアニメお馴染みのキャラクターたちが続々と登場。そして、日本でも一大旋風を巻き起こした『アナと雪の女王』のアナとエルサ、オラフが映画の世界を再現した氷のフロートに乗って現れ、夜の街を光のアートで彩っていく。キャラクターのコスチュームには最新鋭のライトニングシステムが装備されており、映画のワンシーンさながらの光のエフェクトを間近で楽しむことができる。ラストは魔法の帽子をかぶったミッキーマウスが登場し、ダイナミックな光のショーが興奮とともに幕を閉じる。プロジェクションマッピングと花火が融合したエンターテインメントショー「ディズニーランド・フォーエバー」の舞台はメインストリートUSAや「イッツ・ア・スモール・ワールド」「マッターホーン・ボブスレー」などパーク全体に広がり、複数のビューポイントからそれぞれ異なる景色のショーが体験できる。『ピーター・パン』『ライオン・キング』『リトル・マーメイド』など7つのストーリーから成る映像が建物の外壁に映し出され、壮大な花火と感動的な音楽でゲストをロマンティックな夜の世界へと誘う。ディズニーの“伝説の作曲家”として知られるリチャード・シャーマンが作曲した「リブ・ザ・マジック」と「キス・グッドナイト」の2つのオリジナルソングも起用され、これまでにない規模の豪華絢爛なショーに、思わずため息がこぼれてしまうはず。「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」のラグーンでは、世界最大級のウォータースクリーンから迫力の映像が飛び出す人気のウォーター・ショー「ワールド・オブ・カラー」の60周年記念バージョン「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!ワンダフル・ワールド・オブ・ウォルト・ディズニー」がスタート。アカデミー賞やエミー賞の司会者としても活躍する俳優ニール・パトリック・ハリスとミッキーマウスがショーのホストを務め、高さ50m以上にまで吹き上がる迫力の噴水と特殊映像技術によって水上に映し出されるディズニーの名作たちとともに、ウォルト・ディズニーの夢の世界を旅することができる。今回の「ワールド・オブ・カラー」では、これまで使用されていたヴィジュアル・プロジェクションの約4倍となる高解像度の映像再生システムを導入。大迫力の鮮明な映像と音楽で「諦めなければ、夢はいつか叶う」という感動的なメッセージをゲストに届ける。ナイトショーだけでなく、リゾート全体で60周年を祝う「ダイヤモンド・セレブレーション」。各パークのシンボルである「眠れる森の美女の城」と「カーセイ・サークル・シアター」がダイヤモンドを散りばめたような輝くデコレーションに包まれ、ミッキーマウスと仲間たちもダイヤモンドとブルーを基調にしたスペシャルコスチュームでゲストを迎える。さらに、限定グッズやフードなども登場し、“地球上で一番ハッピーな場所”は、盛大な盛り上がりを見せている。また、現在カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは「開園60周年キャンペーン!」を実施中。60周年にちなみ、対象の旅行商品でカリフォルニア ディズニーランド・リゾートに訪れた方の年齢が60歳、もしくは旅行される方の年齢合算が60歳のグループに、限定のオリジナルグッズがプレゼントされる。30歳同士のカップルでの旅行や、20歳×3人での女子旅、45歳と15歳の親子2人旅など、組み合わせは自由。詳しくはホームページで確認を。革新的な技術で新しいエンターテインメントを創造し続けるカリフォルニア ディズニーランド・リゾート。アニバーサリーイヤーだけのスペシャルイベントをお見逃しなく。As to Disney photos, logos, properties:(C)Disney
2015年06月21日ホイッスル三好はこのほど、「中国ラーメン揚州商人」新宿御苑店を東京都・新宿1丁目にオープンした。同店は1990年に創業したラーメン専門店。「中国料理」ならではの味を、ラーメンという形で表現し、現在は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏で展開している。同店のオープンで34店舗目の出店となる。同店では、ラーメンを1つの料理として考え、本場中国の味を1杯のどんぶりに凝縮し、まるでパスタのようにスープと麺を自在に組み立てているという。鶏のすんだスープ「清湯(チンタン)スープ」に新たにエッセンス加えたメニューを、常時約30種類用意している。価格(税込)はラーメン690円~、ランチセット910円~、小皿料理290円~。アルコールは税込430円~で取りそろえている。
2015年06月17日地球上で最初のディズニーランド・パーク(米国カリフォルニア州アナハイム)である「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」の開園60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が現地時間5月22日午前6時、盛大にスタートした。ミッキーマウスを始めとしたディズニーの仲間たちと集まった多くのゲストたちが、“原点”であるディズニーランド・パークの60周年を祝い、24時間オープンするパークに来場した。この24時間パーク・オープンのパーティーは、開園60周年を迎える2015年7月に先がけ、サマー・シーズンの幕開けとともに、スペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」のキックオフ的な意味合いで開催。すでに多くの徹夜組が列をなしていて、イメージカラーであるダイヤモンドブルーの非売品の限定帽子をかぶって待機していた。オープンが近くなると、60周年の特別コスチュームを着たミッキーやプルート、ドナルドダックたちがかけつけ、熱狂するゲストたちと一緒に踊る一幕も。やがて午前6時、パイロを打ち上げて華々しく開幕すると、待ちに待ったゲストたちがこぞってパーク内に入った。60周年を祝うスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」では、3種類のナイト・エンターテイメントも公演。60周年の「ディズニーランド・パーク」では、最新テクノロジーと特殊効果を駆使した初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、そしてプロジェクションマッピング技術と連動する花火の「ディズニーランド・フォーエバー」を実施。また、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」では人気の「ワールド・オブ・カラー」が、「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト!ワンダフル・ワールド・オブ・ウォルト・ディズニー」として装い新たにスタート。60周年限定のグッズやメニュー、デコレーションの数々とともに、メモリアルイヤーを盛り上げていく予定だ。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年05月23日米カリフォルニア州アナハイムのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで22日6:00(現地時間)、開園60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開幕。初日は年に1回の24時間パーク・オープン日でもあり、両イベントのキックオフセレモニーが行われた。世界初のディズニーランドとして1955年7月17日に誕生したカリフォルニアのディズニーランド・パークが、今年で60周年を迎える。メモリアルイヤーを祝って、ディズニーランド・パークとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの2つのパークをはじめとするカリフォルニア ディズニーランド・リゾート全体で60周年記念イベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催。22日、ついに初日を迎えた。「ダイヤモンド・セレブレーション」と24時間パーク・オープンのスタートに向けて、前夜からゲストが続々と集まり、当日は開園前からパーク内に入場。メインストリートUSAの途中に設置された入場ゲートに大行列を作り、メインストリート・シネマ付近の広場にかけてゲストで埋め尽くされた。先着で配られたミッキーの耳付きの非売品の帽子がかぶったゲストたちは、開園前から大興奮。パークはパーティ会場となり、次々に流れる名曲に合わせて踊り続けた。ミッキーやプルートたちも駆けつけ、音楽に合わせてノリノリでダンス。Journeyの「Don’t Stop Believin’」を合唱する場面もあり、開園前から熱気に包まれた。6:00に開園を迎えると、待ちに待ったゲストは一斉にパーク内へ。1年に1回、24時間オープンのスペシャルデーが始まる共に、「ダイヤモンド・セレブレーション」が幕を開けた。日本人の姿も見られ、「24時間遊び通すつもりです! この日だけの特別コスチュームが楽しみ」「60周年の特別ショーが見たい!」などと目を輝かせた。「ダイヤモンド・セレブレーション」は、初の全LEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」、プロジェクションマッピングを融合させた花火ショー「ディズニーランド・フォーエバー」、ウォータースクリーンを用いた「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト!」の3つのショーを目玉に開催。また、24時間パーク・オープン日の22日は、この日だけのスペシャルイベントも行われる。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年05月23日米国カリフォルニア州アナハイムにある「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」が今年7月に開園60周年を迎えることを記念して、5月22日(現地時間)からスペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」をスタートした。初日の朝6時から行われたキックオフパーティーでは国内外から多くのゲストが集まり、60周年のスペシャルコスチュームを着たミッキーマウスやプルートなどのキャラクターと共に記念すべき瞬間を盛大に祝った。前日から長蛇の列を作ってこの日を待ちわびていたゲストたちには先着順で非売品の帽子が配られるなど、お祝いムードも最高潮。6時ちょうどの花火を合図に開幕すると、ゲストたちは興奮した様子で歓声を上げながら一斉にパーク内へと入場した。「ダイヤモンド・セレブレーション」では、ディズニーの創造性とテクノロジーを進化させた3つの新しいナイト・エンターテインメントを開催。ディズニーランド・パークでは、150万個以上のLEDライトを使用したディズニー初のオールLEDパレード「ペイント・ザ・ナイト」や、プロジェクションマッピングと壮大な花火を使いディズニー映画の世界を再現するエンターテインメントショー「ディズニーランド・フォーエバー」が楽しめる。一方、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでは、世界最大級のウォータースクリーンから迫力の映像が飛び出すウォーター・ショー「ワールド・オブ・カラー」を60周年記念バージョンにリニューアル。各テーマパークで独創的なナイトタイム・スペクタキュラーを体験することができる。その他にも、「眠れる森の美女の城」や「カーセイ・サークル・シアター」のスペシャルバージョンなど、ここでしか見ることのできない貴重なエンターテインメントが盛大に繰り広げられる。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは1955年に“地球上で最初”にオープンしたディズニーランド・パーク。ウォルト・ディズニー自らの構想と指揮により誕生したディズニーパークの原点とも言える場所だ。「ディズニーランド・パーク」、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパークと3つの直営ホテル、ショップ&レストラン、ライブハウスなどが集まる「ダウンタウン・ディズニー」から成る一大リゾートとして、世界中から多くのゲストが訪れている。リゾート最寄りのロサンゼルス空港までは、日本から直行便で約10時間とアクセスも良好。夏休みなどを利用して、今しか味わうことのできない圧巻のエンターテインメント「ダイヤモンド・セレブレーション」をぜひ体験してほしい。
2015年05月23日カリフォルニア州ロサンゼルスで1963年に創業した、アメリカ最古のスペシャルティコーヒーチェーン「コーヒービーン&ティーリーフ(The Coffee Bean & Tea Leaf)」が5月26日に、東京・日本橋にて日本国内に初出店を果たす。その1号店のオープンに先駆け、5月22日、マスコミに向けに試飲・試食会を開催した。豆の産地とその特徴を活かす焙煎にこだわったコーヒー、そして同ブランドの特徴である直接契約した農園で上から2枚目のみの“トップ2リーフ”を手摘みした紅茶やグリーンティー、さらにマフィンやキッシュなど約30種類のフードを展開する、「コーヒービーン&ティーリーフ」。世界25ヵ国で982店舗(2015年3月時点)を展開し、コーヒーファンを始め、LA発とあって多くのハリウッドセレブから愛されいる。この日、朝から大勢のマスコミが押しかけ、店内は満員状態。全てのメニューの試飲・試食が可能だったが、イチ押しとして振舞われたのは、厳選されたコスタリカ産の豆を使用した「本日のコーヒー(シングルオリジン)」(※全10週類の豆の中から日替わり/350円・税込)、爽やかな酸味が広がるスウェディッシュ・ベリーを使用した「本日のアイスティー」(※全4種の中から日替わり/380円~・税込)に、国産の抹茶の濃厚な苦味が際立つ日本限定のオリジナルドリンク「抹茶カプチーノ」。フードは、オレンジピューレをたっぷりと使った「サンシャイン オレンジ クランベリーマフィン」(290円・税込)、チョコレートチャンクとココアクッキーの食感の違いが楽しい「ダブルチョコレートマフィン」(290円・税込)、ラズベリーとブルーベリーをふんだんに使用した「ダブルベリーマフィン」(290円・税込)、さらにサクサクとした生地に贅沢な食材をとじ込めた「野菜のキッシュ」「チキンときのこのキッシュ」「かにのキッシュ」(各430円・税込)がテーブルいっぱいに並んだ。“コーヒー界のApple”と呼ばれる「ブルーボトルコーヒー(blue bottle coffee)」の日本進出で熱を増す日本のコーヒーショップ業界。清澄白河、青山、表参道、六本木など大いにヒートアップしている土地がある中で、「コーヒービーン&ティーリーフ」があえて1号店に選んだのは日本橋だ。PR担当者は、その意図をこんな言葉で語ってくれた。「建国からおよそ200年というアメリカの歴史の中で、『コーヒービーン&ティーリーフ』は創業約50年ーーアメリカで最も古いショップです。私たちが考えたのは、その“歴史”という部分から見たイメージです。その意味で日本橋の持つイメージはぴったりだと思いました。その一方で、COREDO日本橋などでの再開発、つまりイノベーションが起きている街でもあります。今後、日本での全国展開も視野に入れているので、この日本橋という、江戸時代において発展の要となった日本橋一丁目という地でのスタートを選びました」。また、コーヒーの淹れ方や豆の選び方、焙煎方法など日本進出するどのショップも高水準のものを提供する“コーヒーショップ戦国時代”の今、「差別化」をどう図るのかはやはり重要だ。「コーヒービーン&ティーリーフ」はその名の通り、コーヒーはもちろんのこと、紅茶の充実、さらにはフードの充実による他店との色分けがあるように見える。これについて、前述とは別のPR担当者は「カフェとしてだけでなく、最近は“ランチ需要”も拡大傾向にあるかと思います。さらに女子会などの際に、コーヒーと紅茶が豊富にあるメニューの中から“選べる”というところは、『コーヒービーン&ティーリーフ』のひとつの特徴だと思っております」とコメントを寄せた。まさに群雄割拠のコーヒーショップ業界。「コーヒービーン&ティーリーフ」の今後の展開にも注目が集まりそうだ。【ショップ情報】「コーヒービーン&ティーリーフ 日本1号店」住所東京都中央区日本橋一丁目3版13号 東京建物日本橋ビル1F時間7:00~22:00(日・祝 8:00~21:00)※5月26日のみ8:00~席数50席
2015年05月22日