SMAP解散発表を受け、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(47)が、14日に生放送されたTBS系バラエティ『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)で渾身のギャグを披露した。ネット上では感動の声も上がっている。14日未明、ジャニーズ事務所はSMAPの解散を発表。NHKも速報で伝えるなど日本中に衝撃が走り、『アッコにおまかせ!』でも特大ボードを用意して一連の騒動を解説した。いつもなら得意のスベリ芸で番組を盛り上げる岡田だが、この日は沈黙。出演者が思い思いの感想を述べ、スタジオ全体も終始落ち着いた雰囲気に包まれた。そんな空気を察したのか、司会の和田アキ子(66)は「すごく私がさっきからショックなのは」と切り出し、「この番組は生放送で全国ネットなんですよ。ますだおかだの岡田がこんなに静かなことありますか?」と口火を切る。和田のイジリに対し、岡田は「このタイミングで『ワオ!』とか言うたら大バッシング食らうわ! みんなショック受けてるのに」と突っ込みを入れてその場をやり過ごそうとした。スタジオから笑いが起こる中、和田は「でも、君はそれでもやらないと。静かだと忘れられるよ」と食い下がり、岡田は「本当にねえ……」と迷いながら「今日は静かにさせてよ! アッコさん!」と和田に擦り寄った。すると、カンニング竹山(45)が「閉店ガラガラだもんね」とつぶやき、岡田は全力で「SMAP閉店ガラガラ!」と持ちネタを交えながら「また開店してね!」と付け加えた。「これでいいでしょ!」と満足気な岡田だったが、いつものように大スベリ。「バッシング覚悟なのに、その反応はつらいよ! お客さん!」と不満を口にしたが、観覧席からは爆笑と共に拍手が沸き起こった。ネット上では「優しさ感じた」「感動」「岡田さんありがとう」など感動の声も書き込まれている。
2016年08月14日お笑い芸人のカンニング竹山がこのほど、都内のスタジオで行われたテレビ西日本・フジテレビ系単発バラエティ番組『誰も調べた事がない日本語ランキング ニッポンねほりはほり』(9月11日16:05~17:20)の収録後に取材に応じ、自身が恐れている週刊誌の見出しを明かした。この番組は「日本人が一番『美味しそう!』と感じる日本一の"しずるワード"」や、「日本で一番スナックの名前になっている漢字」など、誰も調べたことがない日本語に関するランキングを紹介していくもの。竹山は、週刊誌の見出しで気になる日本語を聞かれ、「『○撮った!』って書いてあると、次誰が撮られたんだろう…とすごい思いますね」と、不倫ネタに敏感になっていることを明かした。これに関連し、自身が今一番恐れているという見出しは「竹山、お前もか!」だそう。ともに同番組に出演するアンジャッシュの渡部健が「あれは普段好感度の高い方がニュースになるので、竹山さんはすでにゲスだから大丈夫ですよ」と一応フォローを入れたが、竹山は「おれは大丈夫なんだけどさ、会社の都合上でさ!」と、同じ所属事務所であるベッキーの"ゲス不倫"事例を暗に踏まえ、自らの立場上での心配を語っていた。今回の番組の見どころにつて、渡部は「こういう機会じゃないと分からないランキングがたくさんあったし、そこから見えてくる今の時代に関することも分かりました」と、トレンド情報まで身につけた様子。竹山は「よく考えればどうでもいいことなんですけど、それをあえて調べてもらってランキングにしてるっていうことが、すごく面白かったですね」と手応えを話した。ほかにも、山村紅葉、岡田結実、『声に出して読みたい日本語』著者の齋藤孝明治大教授が出演。テレビ西日本の鵜木健プロデューサーは「笑いと知的好奇心をくすぐる情報満載! ご家族そろってワイワイとランキング予想をされながら、ぜひご覧ください!」と呼びかけている。(C)TNC
2016年08月11日きょう1日深夜に放送されるテレビ朝日のディレクター育成番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)では、芸能事務所の敏腕マネジャーが、ライバル事務所の芸人をスカウトするという企画の第2弾を放送する。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを、制作時間・予算も全く同じという条件の中で制作していくもの。今回も、ダンディ坂野、カンニング竹山、鳥居みゆき、小島よしお、スギちゃん、メイプル超合金といった芸人をブレイクさせた、サンミュージックの小林雄司マネジャーが登場。ライバル事務所に乗り込み、なかなか売れずにくすぶっている芸人を見つけて「うちに譲ってくれませんか?」と移籍交渉に臨む。前回の第1弾では、移籍交渉が成立しなかったことを受け、小林氏は「もうちょっと食い下がってもよかったのかな」と反省。これを踏まえてライバル事務所に赴くと、日の目を見ない芸人たちのネタを厳しい目で審査し、何人かの芸人に着目する。そして、ついに担当マネジャーから事務所としての承諾を得て、「芸人本人との交渉権」を獲得。小林氏は、じっくりと腰を据え、真摯に口説いていくが、ターゲットになった芸人たちは、突然の移籍交渉に動揺を隠さない。この様子を、スタジオのバカリズム、YOU、ゲストのサンドウィッチマンの伊達みきおが見守る中、芸人たちが答えを出す。
2016年08月01日フリーアナウンサーの高島彩が、きょう26日(20:00~21:54 ※一部地域を除く)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(レギュラーは毎週火曜21:00~21:54)の2時間スペシャルに、産休明けで登場する。今回の放送では、MCの高島、生瀬勝久、チュートリアル・徳井義実に加え、ゲストとしてTake2・東貴博、クワバタオハラ・くわばたりえ、つるの剛士、長谷川博己らが出演。高島は産後1カ月で収録に復帰したが、生瀬が「早い! 女性はすごいなぁ!」と感嘆しながら、自身が実際に立ち会った出産エピソードを披露すると、つるのも5児の父ならではの驚きの経験を語る。これを受けて、スピード出産だった高島も、立ち会い出産時のエピソードを明かす。「ちょっと怖いので…」と立ち会い出産に尻込みする長谷川には、くわばたから「横におっても何もしなさそう!」と厳しいツッコミが。実際に立ち会い出産の現場をのぞき見したVTRを見た東は、「妻に感謝しかない」と出産当時のことを思い出して思わず涙し、高島は「また産みたい!」と3人目出産の意欲を見せる。スペシャルでのテーマの1つは、今年5月の放送で話題を呼んだ「東大生の育て方」。1歳になる娘を「お金で東大に入れようと思ってた(笑)」という東、前回も出演した3児の母・くわばた、最近育休を取得したつるのが、それぞれの育児のこだわりを語る。もう1つのテーマ「オンナの怒り」には、千秋、松嶋尚美、カンニング竹山、陣内智則らが登場。男性の70%が「女性がなぜ怒っているのか分からない」というデータをもとに、男が気付かない女の怒りを特集し、VTRで「気を遣って言っただけなのに…」など夫が妻に言いそうなシチュエーションを紹介する。怒る理由が全く分からない男性陣に対し女性陣はあきれ返るが、それに対しカンニング竹山が「どうせ怒るんでしょ!?」と逆ギレして見せる。
2016年07月26日TOKIOの国分太一とお笑い芸人のカンニング竹山が25日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。22日に日本での配信が開始となったスマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』についてコメントした。番組冒頭で、社会現象となっている『ポケモンGO』を大々的に特集。東京タワー前や東京スカイツリー前、浅草 雷門前など、都内の観光名所を取材し、ポケモンが出現するのか調査した。国分は「僕自身はポケモン世代じゃないんですけど、一応触ってみようかなと思って触ったらガッツリハマってしまいました」とコメント。「よくできてるんですよ」と話し、「週末地方にいたんですけど、地方でもいろんなところにポケモンがいた」と明かした。また、番組では歩きスマホへの注意喚起も行い、国分は「マナーを守って楽しんでもらいたいですね」と呼びかけた。竹山も「ポケモンなんか1個も知らないけど、触ってみたらハマった」と夢中になったというが、「今レベル9なんですけど、もう飽きている」とコメント。「芸能人には向かない」と意見し、「僕らロケバスの中でしかやれない、街歩けないから。でも歩かないとおもしろくない」と芸能人ならではの難しさを語った。
2016年07月25日俳優の小園凌央が、きょう12日(19:56~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『踊る踊る踊る!さんま御殿!! 最強2世が奇跡の集結 美女アスリート浴衣祭』(レギュラーは毎週火曜19:56~20:54)に出演し、父・ヒロミと母・松本伊代の恥ずかしい素顔を暴露する。ヒロミと伊代の長男である小園は今回、「2世芸能人」パートで同番組に初登場。ヒロミが「ママ~ママ~」と甘えた声で、伊代を呼び出したら、息子たちの退席の合図になっていることを明かす。こうしたヒロミの甘えん坊ぶりに、芸人の先輩である明石家さんまもショック。小園はさらに、ヒロミと伊代が起こす大ゲンカのくだらない原因まで暴露する。今夜の放送には他にも、「この夏 目が離せない芸能人が大集合」パートに、乃木坂46の生駒里奈が登場。テレビでやったことのないモノマネをふられて赤面で披露することになり、さすがのさんまも「それは無理だ…」とさじを投げてしまう。「2世芸能人」パートのゲストには、虻川美穂子、小沢一敬、香音、カンニング竹山、神部冬馬、紅蘭、下嶋兄、高橋真麻、高畑こと美、匠、長嶋一茂、愛弥が出演。「この夏 目が離せない芸能人が大集合」パートには、青柳翔、AKIRA、上田まりえ、おかずクラブ、武田玲奈、團遥香、トレンディエンジェル、中川翔子、永野、林家三平。「美女アスリートvs醜女芸人」パートでは、青木愛、浅田舞、尼神インター、伊藤華英、金田久美子、黒木優子、黒沢かずこ(森三中)、坂口佳穗、潮田玲子、永里亜紗乃、ハリセンボン、室伏由佳が登場する。
2016年07月12日お笑い芸人のカンニング竹山(45)が4日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。東京高裁の男性裁判官がSNS上に投稿した上半身裸の写真をまねて、自身のツイッターに下着姿を投稿した真意を語った。番組では、この男性裁判官が東京高裁長官から厳重注意を受けたニュースを紹介。さらに、竹山が6月28日に「パンツを新しくした。俺もこの写真はサンミュージックに怒られるのであろうか?」というコメントとともに投稿した、同じポーズの下着姿の写真も取り上げた。竹山の投稿に対し、「竹山さんグッジョブ」と称賛や応援の声が寄せられ、裁判官本人からも「ありがとうございました。涙が出そうになりました」とメッセージが届いたという。竹山は「なんでやったかというとパロディ」と説明し、「はっきり言いますけど、この裁判官に対しては完全に否定です。エールも何もしていません」と応援していないと断言。「ところがインターネットで俺が応援しているみたいに勝手に理解されて、裁判官の方からもツイートきてました。僕は返してないですけど」と続け、「僕の意見は反対。人を裁く仕事の人がこういうものをやると…人の人生を変える仕事をしているからダメです」と語った。そして再び、「なぜこれをアップしたかというとパロディ」と強調。「裁判官の人は否定はされます。僕は基本的にはお笑い芸人だから、これを載せたときにほぼ否定されません。『お笑い芸人だからやるだろ』と世間は理解する」と裁判官と芸人の違いを説明した。また、「ネット社会の中で、勝手に僕が応援しているようにとらえられ、多分この裁判官もそう理解したのでしょう」と前置きした上で、「人を裁く職業をしている人が、何の根拠もないのに僕に対して『ありがとうございました』って入れてきちゃ、あんまりよろしくはないかなと思います」と指摘した。
2016年07月04日アイドルグループ・嵐がメインを務めるフジテレビ系の単発バラエティ特番『嵐ツボ』(アラツボ/7月20日21:52~23:18)のメインビジュアルである、嵐5人の顔入り巨大"嵐ツボ"が、あす7月1日朝10時から、東京・台場に設置される。今回設置される"嵐ツボ"は、フジテレビ本社大階段付近のウエストプロムナードに、7月31日までの期間限定で出現。高さ約3メートルという巨大なもので、一緒に記念写真を撮ることもできる。この番組は、こだわり抜いている・のめり込んでいる・ハマっている・楽しんでいる人たちを"ツボってる"と呼び、そのコミュニティに嵐の5人それぞれが、国内外問わず当たりで潜入体験していくというもの。嵐は現在、同局系『VS嵐』と、日本テレビ系『嵐にしやがれ』という2つの冠レギュラー番組を持っているが、フジ系でゴールデン・プライム帯の単発冠バラエティ番組のMCを務めるのは初めてで、今回はカンニング竹山、柴田英嗣、陣内智則、高橋真麻らも出演する。
2016年06月30日お笑いタレントの加藤浩次がこのほど、フジテレビ系バラエティ特番『有名人が初めて話します! とっておきランキング ここでしか聞けないヒミツの話27連発』(17日21:00~22:52)の収録後に取材に応じ、「すげぇ手応えあります!」と自信を見せた。この番組は、有名人が"自分だからこそ熱く語れるランキング"をプレゼンしていくというもので、今年4月の第1弾に続き、第2弾の放送が決定。MCを務める加藤は「スタッフからではなく、自分発でランキングを組んでくれているので、熱が伝わって面白かったですねぇ」と大満足の表情で、「1回目も相当濃かったですけど、それを全然超えてましたね」と胸を張った。中でも加藤が膝を打ったのは、「試合内容以上に興奮させてくれる実況アナ」をプレゼンした草野仁と、「語り継がれるべき、スポーツ裏エピソード」をプレゼンした小倉智昭という2人の大物司会者。長年蓄積された膨大な知識から選ばれたランキングに、加藤は「感動しました」とまで語り、「話にのめり込ませたり、聞かせたりする技術が高いなというのも分かりましたし、ランキング自体も面白かった。僕がMCやってるのが恥ずかしかったです(笑)」と恐縮していた。自身がプレゼンしてみたいのは「サッカーの悪童ランキング」と即答。ちょうどこの収録前に、ココリコの遠藤章造にやってみたいランキングを聞くと、「プロ野球審判の『ストライク』の面白い言い方ランキング」と答えたといい、加藤は「それはぜひやってもらいたい」と期待を込めた。このほかには、飛鳥昭雄が「オカルト界が震えた未知との遭遇、決定的証拠」、小木博明(おぎやはぎ)が「パニック映画、驚異の発想力」、カンニング竹山が「ビンゴ司会がうまい芸人」、佐藤栞里が「少女マンガに学ぶ、キュンキュン名シーン」、篠原はともえが「奇跡の天体」、田中直樹(ココリコ)が「進化の方向性がハンパない動物」、Mr.マリックが「失敗マジシャンの奮闘」に関するランキングをプレゼン。取材会に同席したゲストの博多大吉は「本当にこんなに内容が濃いとは思っていなかったです」と驚き、小島瑠璃子は「気にしたことがなかったようなポイントと、もともと自分が好きなポイントが、どっちも見られると思います」と見どころを話している。
2016年06月15日お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズと大竹一樹が5日、TBS系列で6月16日に放送されるバラエティ特番『さまノーベル賞』(24:10~25:25)の収録後に取材に応じた。同番組は、思わず「せまっ!」と言ってしまうようなマニアックな研究に人生をささげている研究者を、未来は偉人になるかもしれない人"みらいじん"と呼び、彼らの知られざる研究を応援するという企画。4人の"みらいじん"の研究を、それぞれを応援する芸人がプレゼンターとなって紹介し、MCのさまぁ~ず、選考委員の小島瑠璃子とりゅうちぇるの4人が最も応援すべきと認定した"みらいじん"に、"さまノーベル賞"の栄誉と研究費として金一封が贈られる。プレゼンターは、山里亮太(南海キャンディーズ)、カンニング竹山、サンドウィッチマン、千鳥の4組で、それぞれ紹介する研究者にちなんだコスプレに扮して登場。山里は、地獄絵の研究を行っている鷹巣純先生、竹山は、サツマイモを原料に発電する研究を行っている鈴木先生、サンドウィッチマンは、高校時代に文化祭実行員長を務めた時の失敗がトラウマとなって文化祭研究に人生を注ぐようになった清水広志先生、千鳥は、"頼子"と名付けたコブダイと24年にわたり交流を続けている荒川寛幸先生について、個性豊かな研究家本人の熱いトークを交えてプレゼンした。収録では4人の研究家たちの熱い思いが爆発し、時間が大幅に伸びるほど大盛り上がり。さまぁ~ずの2人も「先生たちが真剣なのがいい」「全員おもしろかった」と情熱に感動したようで、「もう1回やりたい」と早くも第2弾を期待。今後見たいテーマを聞かれると、三村は「予想できるものはさまノーベル賞に入らないと思うので、この質問には答えられない(笑)。想像を超えてほしい」と言い、大竹も「俺も同じ」と想像を超える研究家の出現を期待した。芸能界の中で個人的にさまノーベル賞をあげたい人を聞かれると、三村は「女優の川口春奈」と答え、「あの子はおもしろい。とぼけていて間がいいんです。突っ込まれている間、普通なら『違うんです!』って言うところを黙っている。すごい!」と魅力を熱弁。大竹は「出川哲朗にあげたい。チャレンジ精神やリアクションがすごいとかはどうでもよくて、何にもできないんです! それが最高に面白い。何もできないのにできると思っているのがさまノーベル賞に近い」と力説し、三村も「そこがさまノーベル賞」とうなずいた。また、自身の興味がある研究テーマは、三村は「イス」、大竹は「枕」だそう。三村は「俺に1番合っているイスの高さはどれくらいなのか…イス研究家になろうかな。足が短いせいか、家のイスが合ってないのかなって常に考えていて(笑)」と言い、大竹は「今まで30個くらい枕を変えたけど1回も合ったことがない。オーダーメイドもやってみたけど」と説明。三村は「そういう小さいところを掘り下げる第2回が見てみたい。この世の中いっぱいそういう人がいそう」と関心を示した。(C)TBS
2016年06月09日きょう6日深夜に放送されるテレビ朝日のディレクター育成番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)では、大手芸能事務所・サンミュージックの敏腕マネジャーが、ライバル事務所の芸人をスカウトするという企画を放送する。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを、制作時間・予算も全く同じという条件の中で制作していくもの。今回は、ダンディ坂野、カンニング竹山、鳥居みゆき、小島よしお、スギちゃん、メイプル超合金といった芸人をブレイクさせた、サンミュージックの小林雄司マネジャーが、ライバル事務所に乗り込み、なかなか売れずにくすぶっている芸人を見つけて「うちに譲ってくれませんか?」と移籍交渉に臨む。交渉相手は、オアシズ、アンジャッシュなどを擁するプロダクション人力舎と、ウッチャンナンチャンを筆頭に『EXD44』レギュラー出演者のバカリズムも所属するマセキ芸能社。小林マネジャーは、自らの目で芸人たちのネタを吟味して、ブレイクの可能性を感じた芸人を選出し、「100万円で譲ってください!」と衝撃の移籍金を提示する。
2016年06月06日お笑い芸人のカンニング竹山が、3日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)で、一般人から無断で撮影された写真がSNSに投稿されることについて怒りをあらわにした。竹山は先月14日、自身のツイッターで「何故周りは消して俺だけ盗撮されても大丈夫なのか」と意見。撮影されたのは仕事中ではなくプライベートで、竹山以外にはモザイクの画像処理が施されていた。SNSのモラルが低下していることを危惧し、「教育システムを義務教育時に文部科学省は早く作って欲しい」と訴えた。この他、動画による盗撮被害にも遭ったという竹山。番組内で一連の問題が取り上げられると、「誤解してほしくないのは」と前置きした上で、「こういうお仕事をしているから撮られることは別にいい」。街ロケなどは「お邪魔している」という思いがあるため撮られても気にしないが、今回のケースは「完全プライベート」である上、自身以外にモザイクがかかっていたことから「何で俺だけいいと思ってるんだ?」という疑問が拭えなかった。このような経験がきっかけとなり、教育の徹底を切望するように。将来的に子どもたちが仕事のツールとしても活用するSNS。竹山は、「2~3年のスパンでは直らない」と指摘し、「教育することによって10年後、20年後、今の子供たちが大人になった時に、そのモラルが完成していく」と呼びかけた。
2016年06月03日タレントのみのもんた(71)が25日、東京・赤坂のTBSで行われた同局の情報番組『実録!まさかのオーメン』(6月8日19:56~21:54)の収録後に、囲み取材に応じた。同番組は、悪夢が起こる前ぶれ"オーメン"を知ることで詐欺や誘拐事件などを防ぐ護身情報番組。オーメンへの違和感を見過ごした結果、悪夢の結末へとたどり着いてしまった事件の関係者の体験を完全再現し、オーメンがどんな事件につながるのかVTRで解明する。みのは「今の世の中が実によくわかった。現実に今の日本でこういうことが起こり得る、あるいは、起きてしまったということがわかった」とコメント。「見ているうちに今の日本は政治が腐っていると思った」と批判した上で、世の中の問題を解決するには「政治の力でやるしかない」と話した。さらに、「一番関心あるのは、東京都の前の知事も今の知事もお金の問題」と都知事の金銭問題に言及。「おいおいおいおい、日本はどうなっちゃうのかなと思った。信じらんない」と苦言を呈した。そして、一部で参議院選挙に出馬すると報じられたことに触れ、「出るわけねぇだろ!」と完全否定。「(報道を見た時は)びっくりした。出てやろうかなって一瞬思ったけど、100%ない」と笑った。同番組には、ゲストとしてカンニング竹山、堀ちえみ、ホラン千秋が出演。進行サポートは同局の井上貴博アナウンサーが務める。
2016年05月25日タレントのビートたけしが、きょう8日(20:58~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『世界がザワついた(秘)映像 ビートたけしの知らないニュース』で、実験を口実に悪ノリを繰り広げる。この番組は、幅広い分野に造詣が深いビートたけしでも知らないだろう世界のニュースを、お笑い芸人たちがプレゼンターとなって紹介していくもの。芸人らは体当たりのレポートや実験にもチャレンジしていく。たけしが暴走するのは、カンニング竹山が紹介するネット上で話題の面白実験に挑戦するコーナー。水や空き瓶、ピンポン玉を使った「表面張力の実験」で、たけしはその原理を解説してみせつつ、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信にわざと水をかけるという悪ふざけを始める。さらに暴走したたけしは、「たけし軍団なら、これが熱湯なんだよなぁ」と悪びれもせず、小宮の頭から水を浴びせて大喜びする。続く、大小3つのボールを使った「運動量保存の法則」の実験でも、小宮がターゲットに。「これはポテンシャルエネルギーの実験だ!」と、やりたい放題のたけしは、スタジオを大きく沸かせる。そんなたけしは、明治大学工学部(現・理工学部)出身。それもあってか、実験には心を引かれている様子で、「けっこう面白かったね。特に、実験が面白いね!」と、ご満悦の表情を浮かべた。番組ではほかにも、品川庄司・庄司智春が野生のゴリラとの2ショット撮影に挑戦する企画や、平成ノブシコブシ・吉村崇による自転車用の雨具でどれが最もぬれないかの検証を放送。また、ウエンツ瑛士が紹介する「永久に回転しながら飛び続ける紙」に小宮が挑戦するなど、さまざまなマニアックなニュースがプレゼンされる。
2016年05月08日お笑い芸人のカンニング竹山(45)が1日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、4月26日に虚血性心不全で急死した親友のお笑いタレント・前田健さんを悼んだ。竹山は「テレビに出だした時が一緒でよく話していた」と振り返り、「うちの相方が倒れた時もすごい心配してくれたり…」と、2006年に竹山の相方・中島忠幸さんが白血病で亡くなった時のことも回顧。「急にこうなって残念」と沈痛な面持ちで語った。そして、「才能がすごい」と言い、「ダンスできたり芝居できたり、ものまねで出てきましたけど、芸術性がすごい高い人だった」と称賛。「芝居が大好きな人でした」と追悼した。竹山は28日、自身のツイッターでも前田さんの急死を悼むコメントと投稿。「親友が先に逝ってしまった。奴は俺がピン芸人になる手助けを全て受け入れてくれた。奴は闘病の中島も支え続けた。カンニングの良き理解者であった」と悼み、「中島から10年後、奴が逝った。くしくも2人は同じ誕生日であった。バカやろ1人じゃねぇ~か」と悲痛な思いをつづっていた。
2016年05月01日女医でタレントの西川史子(45)が1日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、不倫騒動で休業中のベッキー(32)が週刊誌『週刊文春』に手紙を送ったことについて「時期尚早」「あざとく見える」と発言した。今年1月に『週刊文春』が報じたベッキーとゲスの極み乙女・川谷絵音の不倫騒動。4月27日発売の同誌では、所属事務所社長から届けられたというベッキーの直筆手紙の内容が公開された。手紙には、川谷の妻に謝罪したい気持ちや、川谷への気持ちはもうないこと、会見で「友人関係」ではなく「恋愛関係」と言うべきだったという反省などがつづられていた。西川は、同誌に手紙を届けるというのは「出してもらうのが前提」と言い、「それはちょっと時期尚早」と意見。ベッキーと同じ事務所に所属するカンニング竹山が「文春さんがずっとアプローチしていたわけでしょ」とフォローすると、「普通、お返事書かないでしょ」と返し、「だからお断りの手紙書いたんじゃないですか」と言われると、「おかしい。普通しませんよ。わかっててやったっていうことは、あせりすぎじゃないですか」との見方を示した。また、藤田ニコルが「ちょっとあざといのかなって見えちゃう」と言うと、「そう見えちゃうよね」と同調し、「あざとく見えるのが損している」とコメント。そして、「少なくとも私は忘れていたのにもう1回思い出させる。まだそれには早かったかなと。もったいないなと思います」と語った。
2016年05月01日今年、放送5年目に入った「SMAP」香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也が出演する旅バラエティー番組「おじゃMAP!!」。本日27日(水)放送の番組内企画「解決! ナゾMAP!!」にて、俳優・佐藤健と芸人・カンニング竹山がゲストとして登場する。街の人が常々不思議に思っていたナゾを解決する大好評企画「解決!ナゾMAP!!」。香取さん、山崎さんとゲストが自ら取材交渉を行い、出演者たち自らの力で解決していくという“ガチ”なロケが話題を呼んでいる。そして今回は、日暮里に向かい、街のナゾに迫る。今回ゲストで主演映画『世界から猫が消えたなら』が公開を控える佐藤さんは、これまで様々なバラエティー番組に出演してきたものの、取材交渉といったアポなしのロケは初めて。「スタッフとの打合せもほとんどなく今日これから何をするか説明も何も受けてません。こういうロケは初めてです」と、香取さんにすがるが、香取さんは「僕も(今日のロケについて)何も聞いてない」の一言。未知の状況に置かれていることに気づく佐藤さんだったが、時すでに遅し…。ロケはスタートしてしまう。ナゾの解決を依頼した女性は、子どもが佐藤さんの大ファンということでテンションが非常に高く、遠慮なく佐藤さんにボディータッチ! そんな佐藤さんは、一般人の怖いもの知らずな迫力に押されっぱなし…。そんな一幕もありつつ、今回のナゾは日暮里には「非常に安いのに品質の良い洋服店がある」ということ。そこで香取さんは、洋服店への取材交渉を佐藤さんに依頼。CCDカメラを首にさげ、1人店に向かう佐藤さん。果たして人生初の挑戦を佐藤さんはやりきることができるのか!?また洋服店では、“香取慎吾vs佐藤健”による依頼人女性のファッションコーディネート対決が急遽行われることに。女性はどちらを選ぶのか?次々に降りかかる佐藤さんの試練はこれだけに終わらず。さらに「あんなに怒っている人の顔を見たのは久しぶり」と落ち込んでしまうような悲劇も…。そして、「不思議な絵が描かれたマンションのナゾを知りたい」という依頼や、「真っ赤な外装の建物のナゾを解明したい」など様々なナゾが今回も寄せられる。途中、もう手がかりがないとあきらめそうになることもしばしばだが、日暮里住民による思いがけない手助けがあったり、ある1人の人物との出会いがさらに別の出会いを生むなど、意外な人脈によって奇跡が数珠つなぎになっていく。また、ラーメン店への取材交渉に始まり、無理な依頼を次々と竹山さんに出していく香取さん。香取さんの自由奔放な立ち居振る舞いに、竹山さんも「この人なんなんだ!こんな人見たことない!」と悲鳴をあげる。日暮里で予想外の事態が次々と巻き起こるうえに、出演者も予想もできない行動をとったり…果たして今回も無事ロケは終了できるのだろうか?「おじゃMAP!!」は毎週水曜日19時~フジテレビにて放送。佐藤さんの主演映画『世界から猫が消えたなら』は、5月14日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月27日女優・上戸彩と雨上がり決死隊、カンニング竹山らお笑い芸人たちのプライベートな旅に密着するフジテレビ系特番『旅人は10人の人気者 はじめてのお泊り旅 in 南房総』が、23日(21:00~23:10)に放送される。この番組は、上戸と雨上がり、竹山に加え、スピードワゴン・小沢一敬、ニッチェ・近藤くみこ、出川哲朗、博多華丸、ビビる大木、そして柔道家の篠原信一が出演。10人の芸能人たちが、春の千葉・南房総で自由気ままな旅を繰り広げる。旅は、宮迫博之の大遅刻からスタート。出川が好意で準備したサプライズ誕生日会、宮迫と大木が仕掛けた露天風呂でのいたずら、迷子メンバーの続出など、気心のしれた仲間同士ならではの、肩の力が抜けた旅の模様が放送される。また、普段から現場でよく顔を合わせるという10人が、自由な旅の中で見せる素顔も見どころの一つ。上戸の意外な交友関係やカンニング竹山との共演シーン、宮迫が考える芸人の引退時期などの話題で盛り上がりながら、鋸山の山道や、イチゴとキノコ狩りが楽しめるりっちゃん農園などに向かっていく。
2016年04月14日フリーアナウンサーの高島彩が31日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系新バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(4月26日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の初回収録後に取材に応じ、「お風呂から自分の部屋まで裸で移動していました」と謎の習慣を告白した。この番組は日常生活におけるさまざまな行動パターンについて、全国で実施したアンケート調査(15,000人規模を想定)の結果を見ながら、リアルな日本人の生態をあぶり出していくというもの。スタジオの出演者たちがこの結果を予想し、芸能人の意外なプライベートが垣間見られるのも、見どころの1つだ。これを踏まえ、自分の中で当たり前なのに、世間では少数派だったことを聞かれた高島は「実家だった時に、お風呂を上がって自分の部屋まで、裸でババッと移動していました」と大胆告白。その後は、「ベッドにバスタオルを敷いて、バーンってダイビングするのが大好きでした」と風呂上がりの楽しみな習慣だったことを明かし、「『あ、みんなそうじゃないんだ!』って結婚してから知りました」と、自分の少数派ぶりを5年前にようやく認識したそうだ。高島は、バスタオルに思い入れがあるようで、今年2月の同番組の単発特番で取り上げられた、バスタオルを洗うタイミングについて、世間の傾向が参考になったことから、今度は「バスタオルの"捨てる"時期」を知りたいと要望。「使えば使うほど吸水性も良くなって、なかなか捨てられないんですけど、でもさすがにゴワゴワだなと思って…。そこでいつも葛藤しているんです」と、主婦ならではの悩みを吐露し、「皆さんどの時期が多数なのか少数なのか、聞いてみたいですね」と興味を示した。初回は、田中美佐子、勝俣州和、カンニング竹山、佐々木希をゲストに迎え、「日本人が一番好きな麺…ラーメンをのぞき見!」をテーマに、好きなスープの味や、最もラーメンの行列に並ぶ県などを調査。ほかにも、都道府県ランキングでビリになった県を応援する「ビリ県さん」コーナーなどを放送する。単発特番の放送が、ママ友間で評判だったという高島は「細かい話で結構盛り上がったので、番組を見た翌日にお子さんは学校で、ママたちはママ会で、話す種にしてもらえれば」と呼びかけた。
2016年04月01日スペシャルドラマ『猫侍 玉之丞、江戸へ行く』が22日20時から動物・自然専門チャンネル「アニマルプラネット」で放送されることを受け、白猫・玉之丞役の写真が公開された。『猫侍』は2013年10月から12月、2015年4月から6月にドラマ版が放送され、2014年3月と2015年9月に劇場版が公開された人気シリーズ。"百人斬り"と恐れられた北村演じる貧乏コワモテ浪人・斑目久太郎とツンデレ白猫・玉之丞(たまのじょう)コンビの日々が描かれる。スペシャルドラマでは、玉之丞のルーツを描写。「玉之丞が久太郎と出会う前はどんな人生を過ごしてきたのか?」「加賀屋で飼われる前は?」「初めての飼い主は?」といった視聴者から寄せられていた疑問が、物語の中で解き明かされる。主演はココリコ・田中直樹。ヒロインを山口紗弥加が務めるほか、カンニング竹山、ユキリョウイチ、モロ師岡、渡辺哲らが出演する。人里離れた場所にある寺子屋「白玉塾」で、周囲に愛さながら幸せな日々を送っていた玉之丞。ところがある日、江戸の大名に送る意見書と贈り物が入った箱の中に入り込んでしまい、そのまま飛脚の飛松(田中直樹)の手によって江戸へと運ばれてしまう。寺子屋の教師・美和(山口紗弥加)から大事な荷物と聞いていた飛松は、箱から「にゃあ」と聞こえてきてびっくり。あの手この手で大名に受け取ってもらおうと奮闘する。アニマルプラネットでは、2月を「今年も"にゃん"と!猫の月」と題し、猫番組を特集。スペシャルドラマ放送を目前に、22日14時からドラマ版の全12話が一挙放送される。(C)2016「猫侍SP」製作委員会
2016年02月21日コワモテの剣豪・斑目久太郎(北村一輝)と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が多くの猫ファンの心を捉え、“猫映画ブーム”の火つけ役となった動物時代劇「猫侍」シリーズ。このほど、ファンからの熱い要望で決定した2月放送のスペシャルドラマに、動物好きで知られる田中直樹(ココリコ)や、女優の山口沙也加、さらにカンニング竹山などのキャストが発表となり、1月15日(金)よりEDO WONDERLAND 日光江戸村にて撮影中の現場からコメントが到着した。人里離れた場所にぽつんとある寺小屋「白玉塾」に赴任してきた教師の美和(山口紗弥加)は、驚いた。その寺子屋では、子どもたちと一緒に白猫が授業を受けていたのだ。猫の名は玉之丞といい、前塾長が拾ってきたのだという。皆から愛され幸せな日々を送っていた玉之丞だったが、ある日、江戸の大名に送る意見書と贈り物が入った箱の中にうっかり入り込んでしまい、そのまま飛脚の飛松(田中直樹)の手によって一路、江戸へ運ばれてしまうことに。一方、飛脚の飛松も、驚いた。寺小屋から預かった江戸宛ての荷物が、「にゃあ」と鳴いたのだ。急いで箱を開けると中から白い猫が顔を出した。美和から大事な荷物だと念を押されていた飛松は、“飛脚の意地”とばかりにあの手この手で、その“箱入り猫”を大名に受け取ってもらおうとするが…。今回のスペシャルドラマで描かれるのは、玉之丞のルーツ。ドラマ・映画の視聴者から寄せられた一番多い疑問に「玉之丞が久太郎と出会う前は、どんな人生を過ごしてきたのか?」ということ。一番初めての飼い主は誰なのか?どんな出会いをして、久太郎に出会ったのか?本作で玉之丞のすべてが明らかにされるという。主演を務めるのは、芸能界随一の動物好きとして知られ、映画『みんなのいえ』では映画初主演にして日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞するなど、多彩な活躍を見せるお笑いコンビ「ココリコ」の田中さん。ヒロインには、2015年には月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」ほか計6本の連続ドラマにした山口さん。主役猫・玉之丞はもちろん、メイキングDVD「三匹の玉之丞」がオリコン総合ランキング1位、「玉之丞写真集」もベストセラーとなるなど、いまやスター猫の“あなご”と“さくら”。そのほか、カンニング竹山、モロ師岡、渡辺哲、ユキリョウイチなど豪華キャストが集結している。<以下、キャストコメント>■田中直樹(飛松役)ひょんなことから、玉之丞を江戸へ運ぶことになる飛脚の役を演じています。これを観れば、セカンドシリーズにもなっている「猫侍」の北村一輝さん演じる斑目久太郎と玉之丞がいかにして出会ったのかということが非常によくわかるエピソードゼロのようなお話です。現場における玉之丞のかわいさと圧倒的なお芝居。癒されながら現場をやらせていただいています。これを観て、もう一度シリーズを見直していただくのも楽しいですし、もちろん、このドラマ単体でも非常に楽しめると思います。ぜひご覧頂きたいと思います。■山口紗弥加(美和役)玉之丞に会える!!その事実に台本も開かずお引き受けしました。彼女の視線を、ひと鳴きを、スタッフ・キャストが息を殺して待っている。1カット撮るたびに皆が「かわいい!」ともてはやす。正直、嫉妬しています(笑)可愛すぎる。ずるい。見ているだけで癒される……もう、幸せです。この幸せを早く皆さんにお届けしたい!そんな気持ちで撮影しています。あと少し、お待ち下さい。■カンニング竹山「猫侍」のファンの方が沢山いらっしゃると思いますが、今回、面白いのは、玉之丞ちゃんは、どっから来て、どうなって、皆さんが大好きな「猫侍」になったのかというすべてが分かります。ちょっと一風変わった時代劇として、なかなか遡ることってなかったと思うので、胸のつかえがスッと取れるような作品になっています。内容は観てのお楽しみですが、何故私がこんな格好をしているのか(劇中衣装を着て)…」「猫侍 玉之丞、江戸へ行く」は2月19日(金)より全国12局ネットほかにて順次放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日第87回アカデミー賞で3部門に輝いた『セッション』のブルーレイ&DVDレンタル開始PRイベントが9月14日に都内で行われ、タレントのカンニング竹山がTSUTAYA応援隊長として出席。本作で助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズ演じる“キレキレ”の音楽教師にちなみ、十八番のキレ芸を交えながら本作をアピールした。その他の画像名門音楽大学に入学した青年・マイルズは、天才ミュージシャンを生み出すことにとりつかれた鬼教師のフレッチャーに見いだされ、罵声や暴力も辞さないレッスンを強いられる。才能と狂気がぶつかり合う極限の師弟関係に訪れる、予想だにしないエンディングとは?登場するなり「なんで、ハゲヅラなんだよ!」「空席だらけじゃねえか」「事件でも起こせば良かったか!?」などとキレ芸で会場を沸かせた竹山は、「台本に書いてあったから、やっただけ」と舞台裏まで暴露。普段は「映画のイベントには出ない」というが、「映画館で観て、本当に面白いなと思っていた。大好きな映画を応援できて、ギャラまでいただけるなんてこんな嬉しいことはない」と作品にほれぼれしていた。若手時代には、映画さながらの厳しい指導を周囲から受けたそうで「ネタ見せで、(放送)作家さんから灰皿を投げられるなんてザラ。テレビ局のディレクターさんに「全然面白くないね」と言われたり、生放送の後で正座させられたり」と当時の苦労を振り返った。現在は本業に加えて、俳優としても活躍しているが「あくまでお話をいただき、スケジュールが空いていれば、お受けする。基本的にはお笑いです」と宣言。「お笑いに司会、お芝居と何でもこなせる伊東四朗さんみたいになりたい」と野望も明かした。『セッション』ブルーレイ&DVD9月18日(金)TSUTAYA限定レンタルリリース10月21日(水)ブルーレイ&DVD発売取材・文・写真:内田 涼
2015年09月14日イッセー尾形が9年ぶりに主演を果たし、「あまちゃん」や「ヨルタモリ」で知られる三毛猫ドロップが登場する『先生と迷い猫』。10月に公開を迎える本作の予告編がこのほど解禁となった。定年退職した校長先生、森衣恭一は、妻に先立たれて1人暮らし。そのカタブツさと偏屈さから近所では浮いた存在だ。訪ねてくるのは、亡き妻が餌付けをし、可愛がっていた三毛猫ミイくらい。猫が好きではない森衣は、なんとか追い払おうとするが、ミイはどんなに追っ払っても毎日やってきて、妻の仏壇の前に座っている。まるで死んだ妻が見えるかのように。そんなある日突然、ミイが来なくなる。そうなるとなぜか気になり探し始めると、自分の他にも、ミイを探している人たちがいることが分かる。皆、ミイに餌をやり、語りかけることで、どこか救われていた人たちだった。彼らとの交流の中で、森衣はなぜ自分がかたくなにミイを避けていたかに気づく。”居なくなってからでは伝えられない気持ち”を届けるため、森衣は必死でミイを探し始める――。『太陽』以来9年ぶりの映画主演となるイッセー尾形が、カタブツでヘンクツなおじいさんを存在感たっぷりに描く本作。同じく主役の一人(一匹)である猫のミイを、NHK朝ドラ「あまちゃん」で夏さんの飼い猫カツエ役でデビューし、「ヨルタモリ」など人気番組にも出演している三毛猫ドロップが代役なしで、全編1匹で演じ切るという、猫映画としてはおそらく史上初の試みに挑戦している。このほど、解禁となった予告編映像では、ロケ地となった伊豆・下田の野良猫が“カメオ出演”を果たすなど、本作ののんびりとした空気を感じることができる映像に仕上がっている。映像冒頭では、妻を亡くしてから一人暮らしをしている主人公・森衣のもとに訪れるミイの姿が。しかし、森衣はそんなミイを疎ましがり、叱責し追い払ってしまう。ある日ミイがいなくなってしまうと、素足で川を渡り、警官に注意されながらも電柱によじ登ってまでも必死に探す森衣。一緒にミイを探す面々には、染谷将太、北乃きい、ピエール瀧、もたいまさこ、岸本加世子、カンニング竹山など、実力ある個性豊かな俳優たちが登場。さらに本作の見所の一つである伊豆・下田の風景が、情緒豊かに映し出されている。豪華俳優陣の演技もさることながら、ミイを演じる三毛猫ドロップの演技にも注目の本作。まずはこの映像から、本作の穏やかな雰囲気をのぞいてみて。『先生と迷い猫』は、10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:先生と迷い猫 2015年10月10日より全国にて公開(C) 2015「先生と迷い猫」製作委員会
2015年07月27日俳優・イッセー尾形が主演を務める映画『先生と迷い猫』(10月10日公開)のLINEクリエイターズスタンプが、3日から販売をスタートした。今回発売されるスタンプは、イッセーが三毛猫のミイ役・ドロップを描いたもの。イッセーが台本に描いていたイラストを見たスタッフたちから、「かわいい! スタンプで使いたい! もっとたくさん描いてほしい」という声が上がり、発売が実現した。「やってにゃれん」「にゃんですと!」など、"ねこ言葉"を交えた全42種類のスタンプがそろう。スタンプに込めた思いについてイッセーは、「共演者のみなさんとは納得いくまで演技できたなという実感がありますが、果たして猫のドロップちゃんとはどうだったんだろう? 先生の屈折した愛は伝わったのでしょうか? そんな思いをこめて描いた、彼女へのイラスト・ラブレターです」とコメントを寄せた。本作は、近所でも有名な堅物で偏屈な元中学の校長・森衣恭一(イッセー)と、彼の家に毎日やってくる野良猫のミイとのほっこりと温かい交流を描く。共演には、染谷将太、北乃きい、ピエール瀧、嶋田久作、佐々木すみ江、カンニング竹山、久保田紗友、もたいまさこ、岸本加世子ら。ミイを演じるドロップは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、夏(宮本信子)の飼い猫カツエ役でデビュー。現在は、フジテレビ系『ヨルタモリ』に出演している。(C)2015「先生と迷い猫」製作委員会
2015年06月03日髭男爵 ひぐち君が1週間にわたる「レノアプラス 衣類の消臭専用 デオドラントビーズ」の消臭実験に挑戦。ラスト3日間はひぐち君の地元・福岡にて公開イベントを行なった。最終日にはカンニング竹山さんらがニオイ判定を行い、その消臭・防臭力を体感した。○髭男爵ひぐち君が消臭実験にチャレンジ!日本で初めての消臭専用製品となるP&Gの新製品「レノアプラス 衣類の消臭専用デオドラントビーズ」。ファブリックケア史上初の消臭成分「臭気分解パワーイオン」が配合され、ニオイ分子を化学的中和で元から分解し、その消臭・防臭効果は洗濯後1週間も持続するという。使用方法もカンタンで、洗濯洗剤と一緒にビーズを洗濯槽に投入するだけとなっている。その画期的な効果を実証すべく、髭男爵ひぐち君が「“男前”は臭わない!!レノアデオドラントビーズ消臭チャレンジ~服もニオイも「男前」になれるか!?~」と題し、1週間にわたる消臭実験に挑戦した。検証方法は、ひぐち君が新製品を使って洗った枕を1週間使い続けてもイヤなニオイがしないかどうか、というもの。福岡の待ち合わせ場所として有名な広場に設置されたユニットハウスでの公開実験中には、ひぐち君に汗をかかせるため、男前ロード20.1(ニオイ)km走破チャレンジをはじめ、さまざまな挑戦を実施。汗をたっぷりかいた後に実験用の枕を使って休憩した。実際に衣類のニオイを比較した来場者は「これからの季節、ニオイは気になるので消臭や防臭できるのはうれしい」「1週間も持続するので、毎日着る衣類にはありがたい」「洗濯時に追加して投入するだけなので、今使っている洗剤などはそのまま使えるのはいい」と、サンプルを手に製品の良さを実感していた。○同窓の先輩・カンニング竹山さんがニオイ判定そしてやってきた最終日、はたして使い込んだ枕は臭わないのか。ニオイ判定を行うのは、同製品CMに出演するカンニング竹山さん。偶然にもふたりは福岡市内の同じ中学の出身だそうだ。竹山さんもひぐち君も40代となり、加齢臭なども気になる年齢。そうでなくとも、あれだけ汗をかいた後に枕を使えばどうしてもニオイが発生してしまいそう。竹山さんも「汗をかいてくると、あれちょっとクサイかな?と気になることがある」と話し、実験結果に興味を示した。実験のニオイ判定はカンニング竹山さんと主婦2名がニオうかニオわないかを、実験に使用した枕と、ひぐち君が着用しているYシャツで判定した。Yシャツは、この日のイベントで20.1km走破チャレンジ達成の瞬間にも着用しており、汗をたっぷりかいた後の状態。さらに、チャレンジ成功の暁には、ひぐち君の新ギャグ披露と1日限定の服もニオイも男前!な新コンビ「ニオわん爵」の結成が発表された。注目の3人によるニオイ判定の結果は、枕もシャツも全員が「ニオわない」と判定。竹山さんは「わざとらしくない、とってもいい匂いがする」と驚いた様子。1週間のチャレンジ成功にひぐち君は歓喜の雄叫びを上げ、発表を見守る来場者からは大きな拍手が壇上に贈られた。○新ギャグはイマイチも「ニオイカッター」は局地的人気!?晴れてチャレンジ成功となったひぐち君は、「これは断ってもいいやつ?俺はそういうキャラだから、断っちゃうよ!(スタッフを)困らせちゃうよ!?」とキレる竹山さんを何とかなだめて「ニオわん爵」を結成。「男前やないかーい」とネタ披露するも反応はイマイチで、竹山さんは「(新コンビ結成は)後悔しかない。大人に流されてしまった」と嘆いた。実験中に考案したという新ギャグ「ひぐちフレッシュ」も「これなら福岡まで来なくても、目黒の飲み屋で見れたね」と竹山さんに言われてしまうほど、不発に終わってしまった。消臭できているだけでは笑いはとれないようだ。しかし、実験中に来場者とひぐち君がひぐちカッターならぬ「ニオイカッター」を一緒にやるという催しには、のべ500人以上の人々が詰め掛けるなど大人気。笑い声も起こり、ひぐち君も「ブレイクした時を思い出した。ニオイカッターは福岡の人にはウケる!」と、笑顔で語った。イベントを終えて、ひぐち君は「普段、(竹山さんは)ルネッサーンス!とかもやってくれない。今日は貴重な経験ができた」とご満悦。竹山さんは「洗濯してくれる妻に「あんたクサイ!」といわれるのもショックだし、気まずい感じにもなる。でも、これを使えばニオイは男前になれるので、ぜひ使ってみて」と製品をアピールした。なお、同イベントの模様は動画でも配信されている。
2015年05月19日俳優・イッセー尾形の9年ぶりとなる主演映画『先生と迷い猫』(10月10日公開)の特報映像が12日、公開された。イッセー演じる、近所でも有名な堅物で偏屈な元中学の校長・森衣恭一と、彼の家に毎日やってくる野良猫のミイとのほっこりと温かい交流を描く本作。ミイを演じるのは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、夏(宮本信子)の飼い猫カツエ役でデビューした三毛猫のドロップ。現在は、人気バラエティー番組『ヨルタモリ』(フジテレビ系)に出演中。共演には、染谷将太、北乃きい、ピエール瀧、嶋田久作、佐々木すみ江、カンニング竹山、久保田紗友、もたいまさこ、岸本加世子ら実力派が顔をそろえる。公開された動画は、ミイのゴロゴロ声と寝顔から始まる。森衣の堅物ぶりと対比するように、自由きままなミイの姿が描かれている。劇中でミイは、代役なしで、全編1匹で演じ切るという、猫映画としてはおそらく史上初の試みに挑戦。見事な天才女優ぶりを発揮し、その名演技にも注目が集まる。妻に先立たれて1人暮らしをする森衣は、その堅物さと偏屈さから近所では浮いた存在。訪ねてくるのは、妻がかわいがっていた野良猫ミイくらい。うっとうしく思っていた森井だが、ある日突然ミイが来なくなる。気になって行方を捜し始めると、自分の他にも、ミイを探している人たちがいることを知る。彼らとの交流の中で、森衣のかたくなな心が変化していく。(C)2015「先生と迷い猫」製作委員会
2015年05月12日俳優のイッセー尾形が主演する映画『先生と迷い猫』(10月10日公開)のポスタービジュアルと場面写真が、このほど公開された。『太陽』(2006年) 以来、8年ぶりにイッセーが主演を務める本作。ポスターの「君がいると、人生は面白い」のコピーが語るように、元中学の校長で、近所でも有名な堅物で偏屈な森衣恭一(イッセー)と、彼の家に毎日やってくる野良猫のミイとのほっこりと温かい交流を描く。ミイを演じるのは、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、夏(宮本信子)の飼い猫カツエ役でデビューした三毛猫のドロップ。共演には、染谷将太、北乃きい、ピエール瀧、嶋田久作、佐々木すみ江、カンニング竹山、久保田紗友、もたいまさこ、岸本加世子ら実力派が顔をそろえる。メガホンをとるのは、『神様のカルテ』(2011年)の深川栄洋監督。妻に先立たれて1人暮らしをする森衣は、その堅物さと偏屈さから近所では浮いた存在。訪ねてくるのは、妻がかわいがっていた野良猫ミイくらい。うっとうしく思っていた森井だが、ある日突然ミイが来なくなる。気になって行方を捜し始めると、自分の他にも、ミイを探している人たちがいることを知る。彼らとの交流の中で、森衣のかたくなな心が変化していく。(C)2015「先生と迷い猫」製作委員会
2015年04月07日映画『ミュータント・タートルズ』に出演するミーガン・フォックスとウィル・アーネットが来日。2月2日(月)に開催されたジャパン・プレミアに出席し、日本語吹替え版キャストのカンニング竹山と共にヒット祈願の豆まきを行なった。治安の乱れたニューヨークを舞台に、固い絆で結ばれた4人のカメ(=タートルズ)たちが街に平和を取り戻すべく戦うさまを描き出す。この日の会場は映画館も入っている有楽町マリオンの1Fの吹き抜け通路にレッドカーペットならぬ、カメ色のグリーンカーペットを敷きつめて開催。屋外ではないものの、前後から冷たい風が容赦なく入り込んでくる過酷な状況だったが、ミーガンは胸元の大胆に開いたパープルのセクシーなドレスで降臨しファンを熱狂させる。日本のファンに向けて「映画を見てもらえることに興奮してます!」と笑顔で挨拶した。映画のプロモーションでの来日は5年半ぶりとなるが「2012年に妊娠中にプライベートで日本を訪れていた」とのこと。行きたい場所を問われると「富士山に登りたかったけど、いまの時期は無理だと聞いたわ。新幹線で京都に行ってみたい。今日は、みんなでカラオケに行きたいわね」と微笑んだ。映画については「こどもの頃から『ミュータント・タートルズ』の大ファンだったから。参加できて嬉しいです。予想を上回る仕上がりになっててハッピーだし、とってもクールなことを成し遂げたと思うわ」と自信をのぞかせる。共演のウィルは、雪山での激しいシーンを披露しているが「正直、しんどかったよ(苦笑)。でも楽しかったね」と振り返った。すでに本国アメリカではヒットを記録し、続編の製作も決定しているが、ミーガンらと一緒に来日を果たしたプロデューサーのアンドリュー・フォームは「ニューヨーク・シティで4月から撮影することが決まってるけど、物語についてはまだ内緒だよ」とファンの期待を煽る。ミーガンからは「ジャスティン・ビーバーが出るんだっけ(笑)」とキャストに関する爆弾発言も飛び出したが、どうやらこれはミーガンの冗談のよう…。この日のイベントには、日本語吹替え版でタートルズの師匠・スプリンターの声を担当したカンニング竹山さんが、カメをイメージした緑色の袴に黄金色の裃(かみしも)という異様ないでたちで来場。ハリウッドスターに囲まれ「状況がよく分かってない。ここに立っててすいません」と苦笑しつつも、節分にちなんで、ミーガンらに豆まきの方法を伝授した。ちなみに、“タートルズ”風に掛け声は「鬼は外!カメは内!」で、カーペットの脇に陣取るファンに向かって豆をまいて、映画のヒットを祈った。ステージ上での写真撮影ののち、ミーガンらはTV局の取材を受けると共にサインや握手のファンサービスに応じた。その後、今度は観客をバックに写真撮影を行なう予定だったが、薄手のドレス1枚のミーガンは2月の風のあまりの寒さに耐えかね、一度、暖を取りにステージ裏に下がったまま、その後、ステージには戻らず会場を後にした。『ミュータント・タートルズ』は2月7日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミュータント・タートルズ 2015年2月7日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年02月02日来日中の米女優ミーガン・フォックスが2月2日に都内の野外スペースで行われた出演作『ミュータント・タートルズ』のジャパンプレミアに出席。ノースリーブに胸元が開いたパープルの妖艶なドレスで登場し、真冬の寒さに震えながら、節分の“豆まき”を行い「皆さんのもとにも、福が届きますように」と笑顔を振りまいた。その他の写真映画はリーダーのレオナルド、暴れん坊のラファエロ、ITメカオタクのドナテロ、お調子者のミケランジェロというカメの忍者4兄弟が、ニューヨークの街を守るために戦うアクションアドベンチャー。『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手がける。フォックスは、タートルズの活躍を追う美人レポーター・エイプリルを演じており、「子どもの頃から大ファンだったから、とても興奮した。完成した映画は予想以上の出来ばえで、ハッピーな気持ち。とってもクールなことを成し遂げることができたわ」と自信の表情。「もし時間があれば、新幹線に乗って京都に行きたい」と話した。ジャパンプレミアにはフォックスに加えて、TVカメラマンのヴァーンを演じるウィル・アーネット、プロデューサーのアンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー、日本語吹き替え版でタートルズの育ての親にして、忍術の達人でもあるネズミのスプリンターを演じたカンニング竹山が駆けつけた。「タートルズはCGIだから、共演は楽しくもあり苦労もあった」と語るアーネットに対し、フォームが「なんてこと言うんだ。彼らは本当に存在するだろ」と茶々を入れると、アーネットは「おっと、そうだったね。彼らタートルズは100パーセントリアル! この映画はまるでドキュメンタリーなんだ」とおどけて見せた。本作を大成功に導いたフォームは、すでに決定している続編について「今はプリプロダクションの段階で、4月からニューヨークで撮影を始める。ストーリーは一切言えないけど、新しいキャラクターも登場するよ」とファンに嬉しい報告。フラーは「日本は世界最後の上映国なんだ。とても光栄だよ」とアピールした。『ミュータント・タートルズ』2月7日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年02月02日映画『ミュータント・タートルズ』(2月7日公開)のジャパンプレミアが2日、東京・有楽町マリオンのセンターモールで行われ、ヒロイン役のミーガン・フォックス、TVカメラマン役のウィル・アーネット、日本語吹き替え声優を務めたカンニング竹山らが出席した。マイケル・ベイがプロデュースする本作は、ニューヨークを舞台に、犯罪組織から街を救うために闇にまぎれて戦う、亀の忍者である4人組ヒーロー・タートルズの活躍を描いた物語。会場には亀色のグリーンカーペットが敷かれ、ヒロイン役のミーガン・フォックスと、TVカメラマン役のウィル・アーネットが登場すると、招待されたファン約150人から歓声が沸き起こった。『トランスフォーマー/リベンジ』以来5年半ぶりに来日したミーガンは、「誇りに思っている作品なので、ぜひ楽しんでいただきたい」と日本のファンに呼びかけ、「子供の頃から『ミュータント・タートルズ』の大ファンだったので、参加できて興奮しています。予想以上に素晴らしい出来になって、うれしく思います」と喜びを語った。ウィルも「美しい日本に来られてうれしい」と来日を喜び、見どころであるアクションシーンについて「疲れましたが楽しかったです。雪山のチェイスシーンをぜひ楽しんでほしい」とアピール。また、プロデューサーのアンドリュー・フォームは、2016年公開の続編について「ニューヨークで4月から撮影する予定。新しいキャラクターが加わります」と明かした。続いて、日本語吹き替え版でタートルズの忍術の師匠・ネズミのスプリンター先生役を務めるカンニング竹山が、裃姿で登場し、ハリウッドのゲストに豆まきを伝授。みんなで「鬼は~外! 亀は~内!」と豆をまいて鬼を追い払い、ヒット祈願を行った。その後、ミーガン・フォックス、カンニング竹山らはカーペットをゆっくり歩きながら、握手やサイン、記念撮影など笑顔でファンサービス。ゲストとして、南明奈、宮城舞、山本優希、宮城大樹も登場し、カーペットを彩った。また、イベント冒頭では、ダンス集団・東京ゲゲゲイが、RIP SLYMEが歌う日本語版テーマソングに合わせてダンスを披露した。(C)2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年02月02日