松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」がついに放送開始。初回から繰り広げられるまるでクライマックスのような展開と、芦田愛菜、加藤清史郎らの演技に「度肝を抜かれた」「圧巻…」の声が続出している。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、鳳来高校の教頭役に荒川良々、同僚教師・林結起哉役に犬飼貴丈が出演するほか、生徒役として芦田愛菜、加藤清史郎、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流ら旬の若手キャストが集結する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。そこには感動や感傷の想いはなく、あるのは無事に1年を終えたことに対しての安堵感だけだった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条が青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたその時、背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下し慌てふためく中、その視界に入ってきたのは自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手だった。そして、その 犯人の手元には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。「私は生徒に殺された」と理解し、まさに地面に着きそうになった瞬間に、ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前だった。黒板には「令和5年4月6日」という1年前の始業式の日付が書いてあり、目の前には笑顔でクラスメイトと会話をする30人の生徒たち。1年後に自分を殺す「30人の容疑者」を前にして、3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように、そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に、この教室を変えなければならない。と強い覚悟を持ち「私は、何でもします」と宣言し、2度目の1年に臨もうとする…というのが第1話のストーリー。冒頭で「寄り添うだけで大人が私たちの世界を変えられると思っているなら、私は心底軽蔑します」と九条にぶつかってきた生徒・鵜久森(芦田愛菜)が実はいじめの被害に遭っていたこと、1度目の人生では救うことができなかったことが明かされ、同じことを繰り返さないために鵜久森に起きていた仕打ちを暴き出す…という初回からまるでクライマックスのような展開が繰り広げられた。クラスで何が起こっていたのかを芦田さん演じる鵜久森が告白するシーンでは「涙が止まらない…」という声や、圧倒的な演技力に「すごい女優さん」「息するの忘れてた」と芦田さんの演技力を絶賛する声がSNSに溢れた。さらに、主題歌が菅田将暉の楽曲「ユアーズ」であることがエンディングにて明らかになり、「3年A組!」「3年A組また見たい」と、本作のプロデューサーと監督が手掛け、菅田さんが主演を務めた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のドラマに関する声も続出している。▼第2話あらすじ前回の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森(芦田愛菜)に起きていた仕打ちを文字通り“何でもして”暴きだした九条は、教室に一つの変化の兆しを与えたのも束の間、夫・蓮(松下洸平)から離婚届を突き付けられてしまう。理由も分からないまま離婚を受け入れた前回と同じ轍は踏みたくない、でも一体どうすれば…。と思い悩む九条を、突如、目出し帽をかぶった男たちが襲う。彼らの目的とは? 一方、3年D組の教室は週明けから様子が一変。今まで鵜久森を無視していた生徒たちが、何事もなかったように笑顔で鵜久森に話しかけてくるのだ。奇妙なほど普通な教室の空気…。そんな中、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)のある瞬間が気になった九条は家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込む。お金の価値、友情の真意を問う涙の授業が始まる。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』クライマックスプレミアが、6月12日(月) にTOKYO DOME CITY HALLで開催。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登壇した。会場はキャストの登場を待ち望むファンたちで超満員。東京卍會と芭流覇羅(バルハラ)の特攻服を身に纏った隊員総勢40名がステージに登壇し、予告映像の上映がスタート。会場のボルテージが最高潮を迎えようとする中、場内が暗転し「お前ら!クライマックスプレミア、はじめっぞ!!!」と山田の影ナレーションが響き渡る。隊員たちの「オーーー!!!」という雄叫びと会場の大歓声とともに、劇中さながら“決戦”の火蓋が切られ、キャスト陣が一斉に登場。鳴りやまない歓声を受けながら、ステージにラインナップした。北村から始めに「1の時に誰もいないこの会場で、僕たちは堂々とこの会場に一礼をしたのを思い出しました。本当に感慨深い気持ちでいっぱいです。今日は楽しんでください」と、コロナ禍により無観客で行った同じ会場での前作のプレミアイベントを振り返りながら、今回超満員となる客席を眺め、喜びを嚙み締めた。いよいよ公開を迎える後編『-決戦-』で映画『東京リベンジャーズ』が完結となることを受け、手応えを問われると、北村は「やるからには1を超えなくちゃいけない。前作でも沢山の反響をいただきました。やっぱり『-決戦-』を観ないことには完成しないと思っていますし、とんでもない手応えを感じています。自信を持ってこの場に立ってますので、皆さんもどうか楽しみにしていただければなと思います!」と確かな自信を感じさせた。監督からは「仰るとおりです。とても良いと思います」と深々とコメント。北村からの「1人だけカジュアル過ぎやしませんか!?」という監督の服装イジリに対し、山田から「ちょっと監督と似てるよ」とまさかの指摘が入り、場内から笑いが起こる場面も見られた。誰かの為に戦う仲間の絆に熱く漢泣きしたという声がたくさん出ていることに対して、山田は「熱いっていいですよね。誰かの為に生きてる人ってどれくらいいるんだろうと。そういうものをこの映画から感じ取ってもらって、なんかそれが届いているんだなって思うだけで、やった甲斐があるし嬉しいです。僕も嬉し泣きです!」と届いている声に負けるとも劣らない熱量で想いを語った。眞栄田は「嬉しいですね。僕も泣きそう、グッとなるところがたくさんあったので、分かります」と共感のコメントを寄せた。清水と間宮へは、前作では暗躍し、数少ない場面ながらも強烈な印象を残したキサキ(間宮)と半間(清水)の本作での活躍について問われると、清水は「アクションの経験があまりなく、不安だったんですが、“お互いがカッコよくみえるように頑張ろうね!一緒に作っていこうね!”と裕貴くんに声かけてもらったおかげで思いっきりぶつからせていただいて、良いシーンが撮れたと思っています」と山田との撮影裏話を語った。間宮は「1作目は本当に出番が少なかったので(笑)」と発言すると、周りから「持ちネタすぎる(笑)」と言われてしまう。前作での出番の少なさを自虐したところで「なので短い出演の中で印象を残す演技をすることを考えていたんですけど、今回は割と出ているので、その中での見え方とか、1個1個気をつけながら演じました」と前作との役の向き合い方の違いを明らかにした。それぞれのキャラクターたちの想いが交錯するアクションシーンでも思わず涙を流してしまうという声について北村は「マイキー(吉沢)、ドラケン(山田)のアクションのうまさはさることながら、真宙なんかは、怪我も臆さず、飛び込んでいく姿を僕は横で見ていました。その3人だけじゃなくて、本当に毎日毎日、現場を背負ってる主人公が違うっていうのが、本当にこの映画、正しく僕の誇れる仲間たちが映っていた、充実した撮影でした」と世代を代表する俳優たちとの実りある撮影の日々を胸いっぱいに語った。永山は「一手一手を大切に撮影させていただきました」、高杉は「アクションって、ちょっと僕自身も見構えちゃうところがあるんですけど、それにその気持ちだったり、お芝居っていうものが少しでも乗っけられたのかなって思うと、なんかそのコメントは嬉しいですね」とアクションシーンへの想いを語った。また吉沢から「虹郎が本当に素晴らしかった。彼が全部受け止めてくれた」と後編『-決戦-』で壮絶な対決シーンを披露する村上虹郎への称賛が贈られると、「おーいそろそろ出て来いよ虹郎!」「一緒にゲームやろうな!」などとこの場にいない村上への呼びかけも見られた。本作で描かれた男たちの熱い絆の物語を観て女性目線でどう感じたかを問われた今田は「アクションの中でそれぞれの色々な想いが表情に垣間見れて、私もアクションのシーンで泣きました。それぐらい男性だけじゃなく女性もその絆にグッとやられるんじゃないかなと思いますね。羨ましかった」と男たちの熱い絆が女性にも届いていることを明らかにし、本作の刺さる層の広さを窺わせた。最後に改めて、本作で今回のメンバーがキャラクターたちを演じることが最後となり、映画が完結となることの気持ちを問われると、吉沢は「熱い映画ができたから、とにかく見てほしい。みんなが熱い気持ちをもって臨んで、良い相乗効果で熱い、まっすぐな作品ができたと思っています。是非一緒に盛り上げていけたら嬉しいなと思っております!」。山田は「色々な階段を乗り越えた俳優たちが集まってできた作品。このメンバーでやれて本当によかったし、いろんな作品に出てるみんなが集まっていいもの作ろうぜって、マジでやったんで、マジでよろしくお願いします!!」と“リベンジャーズ”に懸けた熱い想いを語った。北村からは「役者は色々な道があり、色々な作品に出会い、別れを繰り返していく職業です。そんな中でたまたま出会ったこんなに素敵な誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画をこのタイミングで作れたことを誇りに思っています。そしてたくさんの人たちに見てもらえる、こんなに素敵なことないなって。今日多分この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います。公開まではまだちょっとありますが、一足先に皆さんに見ていただき、僕らと同じ気持ちになってほしい。皆さんも同じ作品を愛する仲間だと思っていますので、皆さんがここ最近で1番幸せな気持ちになれたみたいな感じで帰ってくれたら幸いです」と役者人生の1ページに刻まれる大切な1日となったことを熱い想いとともに述べた。超満員の客席をバックにしたフォトセッションの後、北村から「東リベ!いよいよ決戦!!!」と気迫のこもった号令が響き渡ると、「ウォー!!!」と隊員による雄叫びとこの日一番となる会場からの大歓声が再び上がり、キャノン砲の演出とともに興奮冷めやらぬまま、イベントは終了した。<作品情報>『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』公開中『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』6月30日(金) 公開公式サイト:和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月13日山田裕貴主演ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、間宮祥太朗が出演。物語はいよいよクライマックスへ突入する。本作は、とある電車の一両が忽然と姿を消し、何もかも遮断されされた非日常の世界へと放り出されてしまった乗客たちが、共にサバイバル生活を生き抜く、予測不能のヒューマンエンターテインメント。本日放送された第6話では、6号車のリーダー・山本から伝えられた「元の世界に戻れる」ということがウソであると分かった。一方現代では、消えた車両の真相について科学の視点から調査を進めていた。そんな中で終盤、物理学教授の蓮見涼平役で間宮さんが登場した。加藤祥大(井之脇海)が通う大学で物理を専攻する蓮見教授は、これまで様々な研究を行なっており、その功績が認められている。直哉(山田さん)らが乗車した車両がなぜ突如姿を消したのか、消えた車両はどこへ行ってしまったのか。そんな不可解な事件を調査し、解決へのカギを握る、今後の物語に大きく関わっていく人物となっている。▼第7話あらすじ治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめる中、優斗(赤楚衛二)たちは地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子(松雪泰子)らが持ち帰ってきた光る不思議な石に、元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。そんな矢先、玲奈(古川琴音)と明石(宮崎秋人)が、温水が出る川辺を見つける。しかしそこは、6号車が領土を主張する場所で、5号車の面々は立ち入ることができない。そこで、優斗と紗枝(上白石萌歌)が交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉(山田裕貴)が2人を遮り、交渉役を買って出る。さらに、元の時代に戻れると信じていない直哉は、6号車に移住すると言い出し――。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年05月27日萩原利久と八木勇征が共演する『劇場版美しい彼~eternal~』より、クライマックスを少し公開する予告編が到着した。映像では、いつもの川辺で平良を待つ清居の姿からスタート。しかし突然、「清居奏くん、だよね?」と呼びかけられ、殴打の音が響く。そして、「俺を守るためなら、あいつはきっと何でもする」、「自分の中に輝く星が一つあれば、生きていける。俺は死に物狂いでそれを守る」という、それぞれのモノローグに2人がお互いを想う映像と、劇中歌「Bitter」がシンクロしている。平良役の萩原利久は、平良が覚醒したシーンについて「スーパーサイヤ人かと思っちゃいました(笑)」とクライマックスシーンをふり返っている。公開翌日の4月8日(土)には、公開記念舞台挨拶が行われ、全国劇場にて生中継も実施される。『劇場版美しい彼~eternal~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
2023年03月30日現在公開中の映画『レジェンド&バタフライ』より、物語のクライマックスとなる「本能寺の変」の場面写真が公開された。本作は、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を、信長役に木村拓哉、濃姫役に綾瀬はるかを迎えて空前のスケールで描いた作品だ。信長の最期としてこれまで数多くの作品で描かれてきた「本能寺の変」。本作では信長は濃姫との約束を守るため、なんとしてでも彼女の元へ帰ろうとする、これまでにない「生きること」に執着する姿が映し出される。大切な人のもとへ帰ろうとするその信長の姿に、SNS上では「こんな本能寺見たことがない」「全時代劇の本能寺の変の中で歴代最高」「最後まで濃姫の元へ帰ろうと必死に戦う信長の心情を思って涙が止まらない」という声が飛び交った。敵兵が攻め込んでくるところから信長の最期まで、撮影は丸4日間かけて行われた。日を追うごとに木村の衣装の血のりが増え、本能寺のセットは炎に包まれて焼け落ちていくなど本番一発勝負のシーンも多く、緊張感に包まれた。大友監督は「(濃姫との約束を果たすために)泥まみれになりながらも生きる活路を探し、最後まで足掻くアクションにしたい」と、オーダーを出したという。信長を演じた木村は「撮影が進んでいくことで、表現する身として彼の一面がまた一つ終わってしまうという感覚がありました。終わりを迎える瞬間は悲しさとか辛さとは少し違う、非常に切ないものがありました」と撮影を振り返った。脚本を担当した古沢も本能寺の変について、「やはりクライマックスは一番楽しみです。何度も描かれてきた本能寺の変を、どう見せたら新しくなるのか、この作品らしくなるのかを悩みながら作りました。自分としてはなかなか良い終わり方ができたんじゃないかと思っていますし、何より木村さんと綾瀬さんが魂を込めた二人の最後は、必見だと思います」と、自信を見せた。なお、2月15日(水) 19時15分からファンの熱い”レジェバタ熱“に応えて、オンライン・ファンセッションが開催決定。主演の木村と監督の大友が、公式SNS上で実施している期待・感想投稿キャンペーンの参加者たちとオンラインでトークする。<作品情報>『レジェンド&バタフライ』全国公開中脚本:古沢良太監督:大友啓史■出演木村拓哉/綾瀬はるか宮沢氷魚/市川染五郎/音尾琢真/斎藤工/北大路欣也/伊藤英明/中谷美紀公式HP:公式Twitter:
2023年02月11日ジェラルド・バトラー主演のバイオレンス・アクション映画『炎のデス・ポリス』が7月15日(金)より全国公開となる。この度、本作のクライマックスにおける銃撃戦映像が公開された。本作は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のジョー・カーナハン監督の最新作。腹の探り合い騙し合いの果てに壮絶な大銃撃戦による殺し合いが行われるバイオレンス・アクションだ。主人公・冷酷非情な殺し屋ボブをジェラルド・バトラー、手練れの詐欺師テディをフランク・グリロ、そして狂気のサイコパス・アンソニーをトビー・ハス、ゲス野郎3人と対峙する新米警官・ヴァレリーを『ブラック・パンサー』(2018年)、『ウォッチメン』(2019年~)、『トゥモロー・ウォー』(2021年~)など話題作への登板が続くハリウッドの新鋭アレクシス・ラウダーが演じる。公開された映像は、詐欺師・テディ(フランク・グリロ)がガソリンタンクを蹴りつけ発砲するところからスタート。激烈な闘いの開幕のファンファーレかの様に、ここからド派手な銃撃戦が怒涛のスピードで展開されていく。そして勢いよく吹っ飛んだヴァレリー(アレクシス・ラウダー)がすぐさまリボルバーで消火器を確実に撃ち抜き、テディの行く手を阻んだ。長髪を振り乱しながらマシンガンを容赦なくぶっ放しまくるテディと、ダメージを受けながらも得意の射撃で追うヴァレリーのタイマン勝負は激しさを増し、地獄の様相を呈する警察署。武器庫に逃げ込んだヴァレリーを執拗に追撃するテディは、半端ないスピードで銃を大連射する。飛び交う弾丸、消火器から噴き出す白煙、燃え盛る炎……それによって警察署は大炎上。ハイスピードな映像で展開される死闘の行方は果たして。鍛え抜かれた肉体を武器に多くのアクション映画で活躍、マーベル・シネマティック・ユニバースのブラック・ラムロウ / クロスボーンズ役でアクションスターとしてその名を世界に知らしめたフランク・グリロ。彼は相手が誰だろうが容赦なく銃を撃ちまくる強烈なキャラクター・テディについて「彼は自分の面倒を見てくれている人たちに逆らって問題を起こす、とても危険な人物だ。マフィアだけでなく、政治家や警察さえも引き摺り下ろすことができる。だから、彼は物語の中で非常に危険な存在であり、誰かが制御しなければならない」とコメントしている。さらに映画を楽しみにしているファンに向けて「これは本当に純粋なエンタテインメント作品だよ。映画館へ行き、ポップコーンを持って椅子を倒してほしい!」とメッセージも寄せた。『炎のデス・ポリス』7月15日(金)公開
2022年06月29日Ongakuza Musical『JUST CLIMAX(ジャストクライマックス)』が2022年2月12日 (土) ~2月13日 (日)に草月ホール(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ ■公演内容音楽座ミュージカルはおかげさまで創立から35周年を迎えます。1987年の旗揚げ作品「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」から最新作「SUNDAY(サンデイ)」まで、一貫したテーマでオリジナルミュージカルを創作・上演し続け、文化庁芸術祭賞や読売演劇大賞、紀伊國屋演劇賞など数多くの演劇賞を受賞してきました。この創立35周年の記念公演として上演するのは「JUST CLIMAX(ジャストクライマックス)」。これまで上演してきた音楽座ミュージカル作品の場面、歌、ダンスを新たな物語として紡ぎます。コンサートともショーとも異なる新しい音楽座ミュージカルをどうぞお楽しみください。☆音楽座ミュージカル1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマのオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品は「生きる」ことの根源を問いかける精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など多くの演劇賞を受賞しています。■ 出演者音楽座ミュージカル■スタッフ脚本・演出・振付: ワームホールプロジェクト■ タイムテーブル2022年2月12日(土)19:00開演2月13日(日)11:00開演/14:00開演/17:00開演※開場は開演の30分前※5歳未満のお子様の入場はご遠慮ください■ チケット料金SS席 11,000円S席 9,900円(税込/全席指定)◎令和2年度文化庁子供文化芸術活動支援事業対象公演新型コロナウイルス感染症の影響下において、劇場・音楽堂等で子供たちが文化芸術の鑑賞や体験をする機会が多く失われている状況に鑑み、劇場・音楽堂等で行われる子供たちの実演芸術の鑑賞・体験等を提供する取組として、5歳~18歳までのお子様を公演に無料でご招待いたします(各回40枚)。詳しくはこちらをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月12日日本でも大人気のエド・シーランも出演する現在公開中の映画『イエスタデイ』から、エドのライブ会場で撮影されたクライマックスシーンのメイキング映像がシネマカフェに到着した。本作のクライマックスシーンは、エドのライブ会場である、巨大なウェンブリー・スタジアムで迎え、実際の撮影もエドのライブ終了後の会場を借りて撮影されている。今回到着した本映像では、その貴重な舞台裏を大公開!撮影期間とエドのツアーが幸運にもかぶっていたため、壮観なクライマック映像を撮影することができた今回。脚本家のリチャード・カーティスは「エドが共演者で本当に幸運だった」とコメントしている。また、様々なカットを撮るためにいくつかのツアーで撮影を行ったそうで、冒頭、エドが語るように、本映像はウェールズの首都カーディフにあるミレニアム・スタジアムで撮影された。2015年のウェンブリー・スタジアムでの初公演では、3日間にわたり計24万人の動員を記録。ファンの興奮度合いも伺えるようだ。そして「キャリアとプライベートの理想的なバランスを見つけることは重要だ」と言うエドは、「僕はそれを見つけるのに約8年かかったし、ジャックもその点で苦悩する」とヒメーシュ・パテル演じる主人公ジャックについて語っている。なお、本作では本人役で出演しているエドだが、それだけでなく「One Life」「Penguin」の2曲の楽曲を提供している(映画のサントラ盤には未収録)。『イエスタデイ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:イエスタデイ 2019年10月11日より全国にて公開©Universal Pictures
2019年10月20日中居正広が、10日に放送されるニッポン放送『ショウアップナイタースペシャル「セ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第2戦東京ドーム 巨人対ファーストステージ勝者」』(17:40~試合終了まで)に、東京ドームからゲスト生出演することが決定した。大の巨人ファンで知られる中居が、スペシャルゲストとして生出演し、当日はニッポン放送の放送席から、「ショウアップナイター」解説者の川相昌弘氏、実況のニッポン放送・煙山光紀とともに、試合を中継する。また、中居はニッポン放送プロ野球公式応援団『チーム・ショウアップ』のメンバーでもある。『チーム・ショウアップ』は、「ショウアップナイター」の公式応援団であり、テリー伊藤、高田文夫、松村邦洋、磯山さやか、徳光和夫などがメンバーとして参加している。
2019年10月05日三浦春馬主演のタイムリミットサスペンス「TWO WEEKS」の第7話が8月27日オンエア。明かされた黒幕と始まった結城の“反撃”…クライマックスに向けた新展開に盛り上がる視聴者と、結城の娘・はなの可愛さに癒される視聴者の声が今週もSNSに溢れた。殺人の罪を着せられ娘・はなの骨髄ドナーとなるために逃亡を続ける主人公・結城大地に三浦さん。結城が関わった事件で父親を亡くし復讐を誓う新人検事・月島楓に芳根京子。8年前の結城の交際相手ではなの母親・青柳すみれに比嘉愛未。現在のすみれの婚約者で結城を追う刑事・有馬海忠に三浦貴大。柴崎の元で動く“殺し屋”灰谷に磯村勇斗。結城に罪を着せ早穂子とも繋がる悪徳実業家・柴崎要に高嶋政伸。楓の母親のような存在ながら柴崎らの黒幕として暗躍する国会議員・久我早穂子役で黒木瞳が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件の鍵を握るデジカメ、そこに映っていたのは柴崎と早穂子の密談だった。信じていた早穂子の裏の顔を知り衝撃を受ける楓と結城を灰谷が襲い、デジカメは奪われる。有馬もすみれから8年前の事件の事を聞き、捜査資料を調べ楓が関係者だったことに知り、楓から事件の全容を聞くことに…。そんななか、はな(稲垣来泉)の病室に柴崎が現れた。怒りに燃えた有馬は柴崎のもとに乗り込むが、柴崎から“警察の情報を流してくれればはなの移植手術は受けさせる”と取引を持ちかけられる…というのが今回の物語。自分と柴崎の密会現場が写されたデジカメのSDカードをアイスピックで粉々にし、柴崎にも冷たい言葉を投げつけるなど、早穂子の“裏の顔”を見た視聴者からは「アイスピックで!!!黒木さま急に狂暴」「柴崎さんも信用してないのねぇ」「策士は一番近くにいて 楓を見張っていたんだな」などの声が。そして追い詰められた結城は“逆襲”のためある作戦を実行する。それは有馬にも協力を仰ぎ、出頭すると見せかけてその情報を柴崎に流し、結城を殺そうと現場に現れた灰谷を捕まえるというもの。有馬が感情的になって柴崎のもとに殴り込んだのもそのためだったことがわかると「私の中の有馬さん株上がった」「感情的に乗り込むとかそんなメリットないことしないと思ったー!」などの反応多数。また結城が幻想のなかではなと会話するシーンが今回も登場。そのあまりの可愛さに「私もはなちゃんと話したい癒されたい勇気貰いたい」といった声も殺到中だ。(笠緒)
2019年08月27日映画『CLIMAX クライマックス』が、2019年11月1日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開される。過激描写と実験的な試みを続けてきた鬼才ギャスパー・ノエの最新作だ。鬼才ギャスパー・ノエ最新作若者たちの情熱的な愛を大胆な性描写とともに描いた『LOVE3D』をはじめ、『カノン』『アレックス』『エンター・ザ・ボイド』など、問題作を生み出してきたギャスパー・ノエ。嫌悪、蔑み…と人間たちの難しい感情を描き続けてきた鬼才だが、過去には、ファッションブランド「サンローラン(Saint Laurent)」の短編映像も製作している人物だ。『LOVE3D』以来3年ぶりの新作、映画『CLIMAX クライマックス』では、ドラッグによって絶頂を迎えた22人のダンサーたちにフォーカスを当てる。あらすじ1996年のある夜、有名な振付家の呼びかけで選ばれた22人のダンサーたちが人里離れた建物に集まり、アメリカ公演のための最後のリハーサルをしている。彼らの集まる建物には電話がない。山奥のために携帯も通じない。そして、外では雪が降っている。公演前の最後の仕上げともいうべき激しいリハーサルを終え、打ち上げパーティを始めたダンサーたちは、爆音ミュージックに体を揺らしながら、大きなボールになみなみと注がれたサングリアを浴びるように飲んでいた。しかし、そのサングリアにはLSD(ドラッグ)が混入しており、ダンサーたちは、次第に我を忘れトランス状態へと堕ちていく。エクスタシーを感じる者、暴力的になる者、発狂する者…一部の者にとっては楽園だがほとんどの者にとっては地獄の世界と化していくダンスフロア。一体誰が何の目的でサングリアにドラッグを入れたのか?そして、理性をなくした人間たちの狂った饗宴はどんな結末を迎えるのか・・・?次第に充満する“地獄絵図”全編を通して長まわし撮影が多用され、ドラッグによって次第に充満していく“地獄絵図”を鮮烈に映し出した。エクスタシーを感じる者、暴力的になる者、発狂する者。リアリティのある映像作品を通して、観る者を“疑似トランス状態”へと送り込む。サイケデリックな97分間の末、観客にどんな映画体験をさせてくれるのか…。主演はソフィア・ブテラ、他はプロダンサー主演は、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』『華氏451』のソフィア・ブテラ。ソフィアをのぞいては、各地で見出したプロのダンサーたちで、俳優は登場しない。演技経験のないプロダンサーによる度胆をぬくパフォーマンスが、トランス状態に陥った人間のリアリティを強調させる。音楽はダフト・パンク2003年公開の『アレックス』に続き、音楽はダフト・パンクを起用。ダフト・パンクらが手がけたエレクトロミュージックに加えて、ザ・ローリング・ストーンズ、セローン、エイフェックス・ツインなどのサウンドを混ぜ込んだ。【作品情報】映画『CLIMAX クライマックス』公開日:2019年11月1日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか監督・脚本:ギャスパー・ノエ出演:ソフィア・ブテラ、ロマン・ギレルミク、スエリア・ヤクーブ、キディ・スマイル原題:『CLIMAX』
2019年06月17日錦戸亮主演の月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」が、ついに来週3月18日に最終回を迎える。この度、本放送を前に、クライマックスシーンの撮影に臨んだ錦戸さんの緊迫感溢れる写真が到着した。元科捜研の原作者が描き出すリアルなコミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」を実写化した本作。月9ドラマ初主演の錦戸さんがある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを新木優子、ベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じ、異色トリオが難事件に向き合う様子を描いたリアルな本格科捜研サスペンス。今回、真野が廃業した映画館で家族が殺害された事件に関わる重要人物と対峙するというクライマックスシーンの撮影に臨んだ錦戸さん。未明にまで及んだこのシーンの撮影で、錦戸さんは怒り、絶望、悲しさ、悔しさなど、真野の全ての感情を表現。涙を流しながらの熱演となった。そんな演技を見ていた船越さんは、「亮ちゃんは、テストから本番まで全部涙を流していたよね。これって俳優にとって難しいことなんだよ。すごいよ!」と明かしつつ絶賛している。涙を流し、銃口を向けるその相手とは?復讐のために引き金を引いてしまうのか…?ぜひ最終回に期待していただきたい。「トレース~科捜研の男~」最終回は3月18日(月)21時~フジテレビにて放送(90分SP)。(cinemacafe.net)
2019年03月15日2011年よりブログ『プロ野球死亡遊戯』を開始し、累計7,000万PVを記録し話題となったプロ野球死亡遊戯こと、中溝康隆氏。そんな中溝氏が小説デビュー作となる『ボス、俺を使ってくれないか?』(白泉社)が12月14日に発売された。なぜ小説を書くにいたったのかの経緯や小説特有の難しさ、そして巨人ファンの中溝氏に今年の巨人の振り返りと来季の巨人の展望を聞いた。○■「原稿を書くのにもっとも時間がかかりました」――本書は漫画雑誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載していた小説「絶体絶命」が書籍化したものです。中溝さんは実際の野球選手などを題材にした"ノンフィクション"のイメージが強いですが、小説を書くに至った経緯をお聞かせください。編集の方に『ヤングアニマル』の電子版で野球小説を書きませんかと提案されたのが最初です。個人的に村上龍さんの『走れ!タカハシ』などがすごく好きで、まだ当時現役だった巨人の鈴木尚広をモチーフに『走れ!タカヒロ』を書きました。そうしたら、意外と反応が良くて、結果的に連載化に至りました。――小説を書かれるのは初めてだったのですか。プロとして書くのは初めてで、目の前で起きた野球について書くことと、ストーリーを膨らませて書くことはやはり違いました。今までの中でも、原稿を書くのにもっとも時間がかかりましたね。○■小説は「これまで書いた原稿の裏側が詰まっている」――本作は選手はもちろん、ビールの売り子さんや新聞記者が主人公として登場するオムニバス形式です。実際にそういった人物について書くため、なにか取材などはされたのですか。はい、しましたね。その都度、売り子さんや新聞記者に話を聞きに行ったりしました。そして、別の取材で野球選手にインタビューをしに行くと、記事には書けない話が結構面白いんですよ。それを小説では活かしましたね。自分がこれまで書いた原稿の裏側が詰まっています。なので読者の方は、この話は本当なのかな、嘘なのかなと思いながら読んでもらっても面白いと思います。――取材を通して、印象に残っていることはなんですか。野球選手にイップスの話を聞いたことです。イップスになる前は「なんでイップスになるんだろう。自分はならないだろう」と思っていたそうですけど、自分がいざなったら、本当にまったくボールを投げられなくなってしまったと。素人からすると、プロ野球選手のイップスって他人事じゃないですか。でも実際には、意外となってしまう人も多くて、それだけのプレッシャーの中でプレーしている野球選手は改めてすごいなと思いました。野球選手は年俸なども含め、そういった表に出せない話がいっぱいあるんだろうなとも感じましたね。――確かにそういった裏側をそのまま描いてしまうと、シリアスすぎてしまいますが、フィクションであれば、そういったことも題材として書けますよね。ファンは20代で辞めてしまった野球選手に「まだやれる」とか「もったいない」と思うじゃないですか。でも選手の中には「もういいっすよ」「もう充分」と思う人もいるらしいです。どちらかというと、そちら側に興味がありますね。今まであまり描かれてこなかったですし、選手としても今まで応援されてきたので、表立っては「もう充分です」とは言えないじゃないですか。そういった面を書きたいなという思いはありました。――確かに、野球小説というと「スター選手が活躍してカッコイイ!」というヒーローストーリーが多いですが、本作はそうではなく、「華やかな裏には…」という部分が描かれていますね。個人的に、欠点のないヒーローには惹かれないんです。野球場でヒーローであっても、1人の男だと思うし、それこそ"おねえちゃん"のことで悩んだりとかもあると思うので。例えば、本の中では年俸3億円の1流選手であるけれども、若手の突き上げという悩みがある姿などが登場します。普段あまり語られない、"人間"の部分を書きたかったんです。俺ら会社員も、野球選手も変わらない部分もあるよと思っています。――そういった点で、中溝さんが特に共感できる選手は誰ですか。引退しましたが、村田(修一)さんです。年が近いというのもありますし、晩年は報われなかったじゃないですか。最終的には理不尽な自由契約で、巨人から独立リーグに行くという。僕らの仕事も、良いときとダメなときがあるわけで、それを重ねられる選手に惹かれますね。――中溝さんは、村田さんが独立リーグでプレーされてるとき、インタビューもしてましたね。栃木まで行って取材しました。想像していた以上に厳しい環境で野球をしてるんだなと感じました。スポーツニュースを見ていると、「独立リーグから挑戦」という美しいストーリーで描かれるんですが、実際に友達もいない土地に家族と離れて行くことは、言うほど簡単じゃねえなと。でも、村田さんはそれをやっているんだなと感じることができました。○■2018年の巨人の振り返りと2019年の巨人の展望――そうなんですね。そんな村田さんを自由契約にして迎えた、2018年の巨人の戦いぶりについてはいかがでしたか。最終盤は楽しかったです。クライマックスシリーズのファーストステージは実際に見に行ってましたが、菅野(智之)のノーヒットノーランの瞬間がピークでしたよね。ただ、4年目の高橋由伸監督を楽しみにしていたので、辞任すると聞いたときは「俺の3年間を帰してくれ」と(笑)。自分は由伸監督をもう1年見たい派で、ようやく岡本(和真)が台頭したりと結果が出始めたときに辞めてしまったので、未来の第2次由伸政権に期待したいです。正直、子どもの頃から原(辰徳)ファンだった俺も「3度目(の監督就任)か…」と思ったのですが、オフの動きを見ていると、久々の「悪役の巨人」という感覚は嫌いじゃないですね。選手を獲りまくる、あの巨人が戻ってきたなと。巨人がこうあった方が面白いのかなと思いますし、原監督のコメントはツッコミどころがあって、マスコミもファンも盛り上がる。それも原さんの強みですよね。2019年はすごく楽しみです。――では、由伸監督が去られて残念ではあるものの、原さんには期待しているのですね。そうですね。そして由伸さんにしても、どんな表情で野球を見るのか、どんな解説をするのかも楽しみです。――それでは最後に、本書を通して読者にどんなことを感じてほしいか、お聞かせてください。本を読んで「これ自分の話だな」と思ってもらえるとうれしいです。会社員も野球選手も、結局は運やタイミングが重要で、似ている部分があるなと。野球選手もレギュラー選手がケガをしたとか、チーム事情に左右されますからね。「野球も人生もいろいろあるけど、俺ら終わっちゃないよ。まだこれからだよ」と思ってほしいです。
2019年01月03日グラビアアイドルの菜乃花(なのか)が20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『君のとなりで』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。90㎝のIカップバストにグラマラスなボディーが魅力のグラビアアイドル、菜乃花。2015年に発表された「日テレジェニック2015」でグランプリとなってからは、そのミラクルボディーとセクシーフェイスで人気グラドルとして高い支持を集めている。そんな彼女の通算14枚目となる同DVDは、今年7月にバリ島で撮影。夫と新婚旅行でバリ島に訪れるというシチュエーションもので菜乃花との新婚旅行を疑似体験できるが、随所で際どい衣装や水着姿になるなど、Iカップバストとミラクルボディーも満喫できる。最新作について菜乃花は「今回は初めて指輪をしている設定で、旦那さんとハネムーンに行くというお話となっていて、ストーリーとしてちゃんと話が進んでいきます。セリフはあんまりなかったんですが、アドリブでいっぱい喋っているので、私と一緒に旅行をしているような内容になっています」と説明。セクシーなシーンについては「全編セクシーですよ! 可愛いという感じではないですね」と今回は"オトナ菜乃花"が見られるそうで、「制服を脱いでからのシーンは特にセクシーだと思います。その前は旦那さんに制服を着ろと言われたので、ついつい着ちゃいました」と明かしていた。この日は大好きな広島東洋カープのカラーでもある赤のハイレグ水着で取材対応した菜乃花。「リーグ優勝決定後初めてのイベントということで」と赤色の水着を着用した理由を説明しつつ、広島の話題になると「日本シリーズまでは厳しい戦いですが、まずはクライマックスシリーズ。ヤクルトにも巨人にも勝ち越しているのできっちり勝って欲しいですね」とクライマックスシリーズでの広島の勝利を期待。また、広島が勝つと水着姿の写真をSNSでアップする「勝利のグラビア」を掲載していることについて触れ、広島が日本一になったら「渾身のグラビアをあげます! なので日本一になってほしいですね」と公約した。
2018年10月14日プロ野球・広島が15日、セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)を制して25年ぶりとなる日本シリーズ進出を決め、有吉弘行やアンガールズの田中卓志ら"カープ芸人"が、ツイッターやブログで喜びを爆発させた。有吉は、試合の途中にも「打線爆発!今日決めてくれ!」「痺れるぜ。。。」とつぶやき、広島を応援。熱戦の末、8-7で広島が勝利すると、「あーやったー!!おめでとうございます!日本シリーズだ!!」と喜んだ。アンガールズの田中卓志は、「カープ!いざ日本シリーズへ!」というタイトルでブログを更新し、「やった!やりました!カープが日本シリーズへの切符を手に入れました興奮が止まらない!!まだまだ今年の広島伝説が続いていきます」と感激。そして、試合を振り返って「いやー、横浜ベイスターズも強かった!」「クライマックスのラストに申し分の無い対決でした!」などとつづり、「次は32年ぶりの日本一に向けて頑張れカープ」とエールを送った。また、ザ・ギースの尾関高文もツイッターで「カープ日本シリーズ出場決定!!」と大喜び。「初回のエルドレッドのホームランに解説の安仁屋さんが『やったー!!』と言ってしまうという軽い放送事故的な思い出も遠い昔のよう」と笑いを誘い、「日本一まであとすこし!」と日本一を見据えた。
2016年10月16日パルコ劇場で25年間上演され続けてきた朗読劇の金字塔『ラヴ・レターズ』が、パルコ劇場クライマックス・シリーズ2『ラヴ・レターズ2016クライマックス・スペシャル』として6月27日(月)、28日(火)に上演される。【チケット情報はこちら】1989年にニューヨークで初演された本作。パルコ劇場では1990年8月に幕を開けて以来、450組超のカップルが出演。四半世紀の時を経てもなお、演者や観客の心をとらえ続けている。現パルコ劇場の一旦休館に伴うクライマックス・シリーズ公演に出演する、柳下大とイモトアヤコに話を聞いた。一度テレビドラマで共演しているが、しっかりとした共演は今回が初というふたり。柳下は「面白いなって思いました。完璧に想定外ですよね。普段女優さんだけやられてる人とは違った感情が出てくると思うのでワクワクします」、イモトは「(柳下のことを)まだよく知らないので、お手紙だけでやり取りするっていうのはいいなって。むしろ本番を通して、アンディを通して知れたらいいなって思っています」。“稽古一回、本番一回”が原則の本作について柳下は「普段の舞台では役を固めていく作業があるんですけど、今回はそれができない。技術とかではなく、そのとき生まれた感情で、自分も楽しむしかないなと思っています。なにしろ本番も1回しかできないので。その場でしか観れない、その日にしか観れないっていうところも楽しみですよね」。パルコ劇場はイモトにとって『君となら』(三谷幸喜演出・2014年)で初めての舞台を経験した場所。休館前の出演についてイモトは、「三谷さんが本番前に誰もいない客席を見せてくださって、座った跡のハートマークがたくさんあったなとか、毎日夏に通ってたあのエレベーター、なかなか来なかったなとか(笑)。いろんな思い出があるから、そこでできるのは嬉しいですね。すごく大好きな劇場です」と語った。「僕がこの本で一番大事にしたいのは、一番最初の手紙のやり取り。そのときにメリッサに対する感情が湧いて、それがずっと続いていくわけなので。そこを大事にすれば、あとは感情を積み重ねていくだけ。先のことは全部ないと思って、そのときに生まれた感情で演じようと思っています」(柳下)「かき乱したいですね!自分の奥の奥のものが出ちゃうし、出さなきゃいけないと思うし。6月27日(月)19時から約2時間の間に何が起こるんだろうって観に来てもらえるとすごく嬉しい。我々もそういう気持ちでやりたいです」(イモト)舞台は、6月27日(月)柳下大&イモトアヤコ、28日(火)三宅弘城&野々すみ花で上演。取材・文:中川實穗
2016年06月16日『クライマックスシリーズ』ファイナルステージが初戦を終えたばかりの中、気の早い話で恐縮だが、『日本シリーズ』のチケットが本日10月15日(木)よりサークルK・サンクス先行抽選受付中だ。10月14日、セ・リーグでは巨人がヤクルトを下し、アドバンテージを含め1勝1敗とタイに持ち込み、パ・リーグではソフトバンクが四番・内川聖一のサヨナラヒットで2勝と流れを引き寄せた。「出場チームも決まらないのに、もう『日本シリーズ』のチケットを売るのか?」と疑問に思うファンも多いだろう。そうなんです。出場チームも決まらずに、先行抽選販売をスタートさせるのです。なぜなら、『日本シリーズ』開幕は9日後の10月24日(土)に迫っている。だから、ソフトバンクが『日本シリーズ』に進出した場合、ロッテが逆転で出場した場合、ヤクルトが盛り返して勝ち上がった場合、巨人が初戦の勢いそのままに下克上を果たした場合と、『CS』ファイナルステージを戦う4チームが『日本シリーズ』に出場した場合を想定して、まとめて受付中なのだ。ちなみに『CS』のチケットも発売中だ。神宮球場で激闘中のヤクルト×巨人のチケットは第4戦・10月17日(土)、第5戦・18日(日)を除き、本日プレイボールを迎える第2戦・15日(木)、第3戦・16日(金)、第6戦・19日(月)開催分が残っている。ヤフオクドームで熱戦中のソフトバンク×ロッテは明日10月16日(金)の第3戦から19日(月)の第6戦まで、チケットが購入可能だ。ヤクルトファンも巨人ファンもソフトバンクファンもロッテファンも、『CS』を見届けて、『日本シリーズ』のチケットをおさえてみてはいかがだろうか。『日本シリーズ』は、10月24日(土)・25日(日)・31日(土)・11月1日(日)・パ・リーグ出場チームの本拠地、10月27日(火)~29日(木)・セ・リーグ出場チームの本拠地で開催される。チケットは10月17日(土)午後6時までサークルK・サンクス先行抽選販売受付中。10月22日(木)午前10時より一般発売。
2015年10月15日あの浅田真央選手が3度目の女王に、羽生結弦選手が王者に輝いてから早1年。今年も世界最高峰の戦いがやってきました! シーズンのクライマックスとなる今年の世界選手権も、見どころが盛りだくさん! フィギュアファンはもちろん、これまであまりフィギュアスケートを見たことがない人もシーズンラストを飾るこの大会は大注目です。■いつから番組が見られるの? 世界フィギュアスケートの放送が開始されるのは、3月26日午後7時から。女子ショートプログラムからスタートし、27日午後2時からペアフリー・アイスダンスFD、午後7時57分から男子ショートプログラムが行われます。注目の男子フリーは28日午後6時30分からで、生中継なので臨場感溢れる雰囲気を味わうことができるはず! 3月29日はエキシビションが午後7時から始まるので、ショートやフリーとは違った選手達の伸び伸びとした演技を楽しむことができますよ。3月26日から29日の間、フジテレビ系列で4夜連続放送されるので、ぜひチェックしてみてくださいね。■世界が注目する大会! 見どころは? やはり今大会の注目は、羽生選手です。五輪で金メダルを獲得しましたが、予想外のアクシデントに見舞われるなど、コンディションの面で心配されていました。日本男子史上初となる連覇がかかっているというプレッシャーをどう跳ね除けるのか、というところに注目! また、全日本女王に輝いた宮原知子選手は、世界初お披露目! 今月で17歳になるという彼女にはチャレンジャー精神で立ち向かってもらいたいですね。日本チーム最年長の小塚選手は、現役を引退することも検討していたようですが、今季も現役を続行することを決め、年下の強豪選手たちにどう挑んでいくかが楽しみです。外国人選手で注目されているのは、男子のデニス・テン選手、ハビエル・フェルナンデス選手、マキシム・コフトゥン選手です。女子ではエリザベータ・トゥクタミシュワ選手、ポリーナ・エドムンズ選手、エレーナ・ラジオノワ選手が上位を争うことが予想されているようです。■選手達のムービーをチェック! 選手達が今大会にどのような思い入れがあるのかなどを、ムービーでチェックすることができます。羽生選手を含む先週のインタビューは 番組サイト からチェックして。世界フィギュアスケート2015を閲覧する前に、ムービーを見ることで、今大会の見方も変わってくるかも? どの選手が活躍するか、表彰台の顔ぶれはどうなるか…。氷上の大決選を要チェック!
2015年03月26日人気シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の特別映像が公開された。これまで主人公のロマンスを中心に描いてきた本シリーズだが、完結編では壮大なバトルが大きな見せ場になっており、その一端が垣間見える映像だ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』特別映像“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。紆余曲折を経てついに結ばれたエドワードとベラ。しかし、結婚したふたりの間に生まれた子レネズミが物語をクライマックスへと導く。ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族はレネズミを“すべてのヴァンパイアを滅ぼすといわれる伝説の存在・不滅の子”であると判断し、抹殺に乗り出す。特別動画では、レネズミを巡ってヴォルトゥーリ族とエドワードらカレン家が対峙するまでをコンパクトにまとめている。劇中には、接触する相手に電撃をあたえるヴァンパイアや、火、水、土、大気の四元素を自在に操る、幻影投射能力を持つ、標的を視界に入れる事で激痛を与える事ができる、標的の五感を遮断できる……など様々な特殊能力をもったヴァンパイアが登場。パティンソンは「何もかもが大規模になっている。世界中を舞台にしているし、たくさんのヴァンパイアが登場する。そのたくさんのキャラクターが、それぞれがいかに様々な種類のパワーを持っているかを見せる。ベラにもパワーを見せるシーンがあって、それはとっても迫力のあるシーンになっているよ」とコメント。完結編でどんな戦いが繰り広げられ、小さな高校から始まったロマンス劇が一体、どのような結末を迎えるのか楽しみだ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月26日斬新な設定と衝撃的なクライマックスで、今なおSF映画の金字塔として名高い『猿の惑星』。その後、世界的な大ヒットを受けてシリーズ化され、その世界観は拡大した。そして2011年。誰もが知りたかった「いかに猿が人類を支配したのか!?」の謎を明らかにするのが、シリーズ最新作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』だ。その他の写真現代を舞台に、アルツハイマー治療薬の実験台として、遺伝子操作され、高い知能を手にした一匹の猿が仲間を従え、人類に反旗を翻す過程がダイナミックに描かれる本作。全米ではすでにシリーズ最高興収を記録し、批評家のレビューも軒並み高評価。シリーズ最高傑作の呼び声も高い。優れた遺伝子を受け継いだ主人公の猿同様、本作には『猿の惑星』シリーズへのオマージュが満載だ。そこで一説には20を超えるといわれるオマージュの一部を紹介しよう。特に注意深く見てほしいのは、研究所のテレビに映し出されるロケット発射のシーン。このロケットに乗っているのが、他ならぬ第1作『猿の惑星』の主人公であるテイラー(チャールトン・ヘストン)ら3人の宇宙飛行士なのだ。最新作ではロケット発射の数日後に、「宇宙船、行方不明?」の見出しが躍る。ロケットがたどり着いたのが、時空を越えた猿の惑星=地球だったことは言うまでもない。オマージュという意味合いを越えて、最新作と過去シリーズを結びつける重要なリンクとして、見逃せないポイントだ。最新作では違法に監禁された猿たちが、収容所所長の息子であるドッジ(演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ役でおなじみ、トム・フェルトン)に虐待を受けているという設定。猿たちがホースから激しく水を浴びせられるシーンは、第1作『猿の惑星』にも登場する。もちろん、猿と人間の立場が逆転し、ヘストン演じるテイラーに水がぶちまけられるのだが。また、ドッジは猿に囲まれた環境で「こっちの頭がヘンになる」「その汚い手をどけろ」という台詞を発するが、これも第1作でテイラーが猿たちに言い放つ言葉である。また、主人公の猿であるシーザーという名前は、『猿の惑星 征服』で猿たちの革命を率いたリーダーと同じ。最新作に登場する猿たちの名称は、過去シリーズに登場する猿や俳優に由来している。『…創世記(ジェネシス)』にはこれ以外にも、数多くの旧作オマージュが散りばめられている。コアなファンでも1回見ただけでは、すべてを発見することは難しいはず。一方、『猿の惑星』シリーズを知らない観客には、ぜひ最新作を入り口にループ状に広がる『猿の惑星』ワールドを満喫してほしい。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』10月7日(金)、全国ロードショー文:内田涼
2011年10月06日受賞はロッテの大松選手マニュライフ生命は、『2010 マニュライフ生命 クライマックスシリーズ 』の特別賞を発表した。これは同社がプロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズでメインスポンサーとなったことを記念したもので、「ステージの勝利チームの中で、印象的なプレーをした選手」に授与される。ファイナルステージで受賞をしたのは、見事日本シリーズへの進出を決めた千葉ロッテマリーンズの、大松 尚逸選手。最終戦での2ランホームランをはじめ、活躍が光った。ペナントレースからの協賛マニュライフ生命はクライマックスシリーズのみでなく、2010年度のパシフィックリーグにも協賛をしたが、同社はこうした活動を通じて地域に根ざした社会貢献活動をこれからも継続していく方針であるという。以下はシリーズを終えてのマニュライフ生命の発表。今後ともマニュライフ・ファイナンシャルが海外市場で培ったノウハウと当社の国内での経験を結集し、より一層多くのお客様に喜んでいただける商品・サービスをお届けすることを目指してまいります。
2010年10月27日日本でなじみは薄いが…カナダ・トロントに本拠を置き、世界22カ国・地域で活動を行っている金融グループ「マニュライフ・ファイナンシャル」。その日本法人マニュライフ生命保険株式会社が、プロ野球パリーグのプレーオフで、メインスポンサーとなることが22日決定した。これによりパリーグの今年のクライマックスシリーズは、「2010 マニュライフ生命 クライマックスシリーズ パ」となることが決定。マニュライフ生命は2010年のパリーグ・ペナントレースにも協賛している。10月9日よりパリーグのクライマックスシリーズは、10月9日土曜日よりファーストステージが、10月14日木曜日よりファイナルステージが開催される。同社のクレイグ・ブロムリー社長兼CEOは、公式サイトに以下のようなコメントを寄せた。「2010年度パシフィックリーグへの協賛に続き、『2010 マニュライフ生命 クライマックスシリーズ パ』をメインスポンサーとして応援させていただくことを嬉しく思います。プロ野球人気の更なる向上と地域の活性化に資することができれば幸いです。」
2010年09月25日人気漫画の映画化作品として公開前から高い注目を浴びる『ソラニン』。そのクライマックス・シーンであり、宮崎あおい扮する主人公・芽衣子がライヴで熱唱する場面のビジュアルがついに解禁となった。宮崎さんがギターを片手に、こぼれ落ちる汗をそのままに熱唱している姿を切り取ったこちらのビジュアル。事故死した恋人の種田(高良健吾)が遺した大切な曲「ソラニン」を芽衣子が初めてライヴで歌うという映画のクライマックスシーンである。ちなみに、映画のメインテーマでもあるこの「ソラニン」は、原作者の浅野いにおの詞に載せてASIAN KUNG-FU GENERATIONが書き下ろしている。本作で初めて長編映画の監督を務めた三木孝浩は、これまでにORANGE RANGEやYUIといったアーティストのミュージックビデオの演出を手掛けてきた気鋭のディレクターとあって、特にこのシーンの臨場感、スクリーンから伝わる疾走感はまさにライヴさながら。こちらのシーンと共に、高良さん扮する種田が歌うシーンやバンドの練習シーンなど、本作の熱唱&演奏シーンにはぜひ注目してほしい!『ソラニン』は2010年4月、全国にて公開。■関連作品:ソラニン 2010年4月、全国にて公開© 2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治■関連記事:宮崎あおい&高良健吾そっくり!浅野いにお描き下ろし『ソラニン』鑑賞券発売中初公開の『ソラニン』メイキング映像上映&三木監督のトークに早稲田盛況!『ソラニン』予告編解禁!宮崎あおい&高良健吾歌う「ソラニン」も初公開『ソラニン』メインテーマにアジカン決定!宮崎あおいの歌声とのハーモニーに期待大『ソラニン』劇中音楽を手がける「ent」の正体はストレイテナーのホリエアツシ!
2010年01月06日