迫りくる年の瀬に大掃除だ、年賀状だと焦る今日このごろですが、子どもが喜ぶクリスマスデコレーションも頑張りたいところ。でも増え続けるおもちゃや絵本などに圧迫されるわが家には広いスペースはないし、クリスマスプレゼントにもお年玉にもお金がかかる!そこで、場所をとらずに飾れてコンパクトに収納できる、お財布に優しいデコレーションアイテムをご紹介します。メインは壁に!マステ&ウォールシールツリー一番場所をとるのはやはりクリスマスツリー。縦にも横にもそこそこ大きいので、赤ちゃんがいる家庭だと危なかったりも。そんな時は壁にペタッと貼るのがオススメ!わが家では、黒のマスキングテープで作ったクリスマスツリーに、ラッピング用ギフトフラワーボウをペタリ。木の根元にプレゼントボックスも添えて、ブラックとシルバーで大人っぽくまとめてみました。こちらはオーソドックスなツリーのウォールシール。今はウォールシールも100均にあるのがいいですね!こちらはダイソーで216円でした。子どもに飾り付けを任せてもシールなので安心。ツリー以外にもサンタや雪の町のシールなどもありました。マステやシールは時期が過ぎたらペリペリっと剥がして捨てられるので、片づけも楽ちん。折り畳めるちょうちんやガーランドで立体的なデコも平面のデコレーションだけだとやはり寂しいので、ちょうちんなど立体物も欲しいところ。クリスマスにちょうちんって…と思われるかも知れませんが、こういうのです!商品タグに提灯とあり、広げるとグッと見栄えがします。棚やテーブルに飾ってもいいし、紐がついているので天井からぶら下げるのもかわいいです。これらもすべてダイソーで購入。また、同じく折り畳めるガーランドは両端を同じ壁に貼ってもかわいいですが、天井と壁を使って立体的に飾るのも素敵です。こちらのガーランドはナチュラルキッチンで。白のフェルトガーランド(324円)に、2枚で108円の木製オーナメントをつけたものと、2本で108円のシルバーのガーランドを交差してみました。最近よく見る組み立て型のツリーもダイソーにありました。小物が多いからか324円でしたが、子どもが楽しそうにひとつひとつオーナメントをつけて飾ってくれました。片づけはジッパーファイル、もしくはゴミ箱へクリスマスとニューイヤーを一緒にお祝いする外国とは違い、やはり日本のお正月は和の飾りが似合うもの。でもクリスマスからお正月までは1週間しかない!今回ご紹介したのは使い捨てられるシールや紙製アイテムが多いので、剥がしてゴミ箱に入れたら片づけおしまい!保管しておく場合も、折りたたんでぺったんこになるものばかりなので、収納スペースをとらずにしまえます。ジッパーファイルにまとめて入れておくと立てて棚に入れられるのでオススメです。楽しいクリスマスを! <文・写真:フリーランス記者清宮(clabocco)>
2018年12月08日子どもの喜ぶ顔が見たい!でも、お弁当づくりに時間をかけたくない。そんなママに、いつものお弁当を簡単にクリスマス風にする飾り切りやデコレーション法、100円ショップの便利なアイテムを紹介します。「セリア」で購入、見るだけで楽しいクリスマス小物街はすっかりクリスマス色。今回は100円ショップ「セリア」で、おにぎりラッピング、クッキー抜き型、フードボックス、クッキングシート、アルミホイルを買ってきました。クリスマスカラーのグッズを少し使ったり、クリスマスを連想する形を取り入れたりするだけで、クリスマスお弁当が完成しますよ。ラッピングおにぎりで和風弁当もクリスマス最初に紹介するのは、おにぎり、卵焼き、筑前煮といった純和風なお弁当。おかずは和風でも、100円ショップの便利なグッズで簡単にクリスマス風になります。おにぎりはサンタクロースとトナカイでラッピングしてクリスマス仕様に。おにぎりラッピングシートはサンタクロース、トナカイ、スノウマンの3種類がセット。100円なのに色々入っていてお得ですね。筑前煮の大根はクリスマスお菓子の定番、ジンジャーマンクッキー型で抜いたもの。ニンジンはねじり梅を作る要領で凹んだ部分から中心に向かって斜めにそぎ取って切ると、立体感が出ます。クリスマスと言えば、星形!お弁当に入れるとそれだけでクリスマスっぽくなりますね。焼きそばパンはフードボックスをクリスマス仕様にいつもの焼きそばパン弁当はクリスマス柄のフードボックスに入れて、クッキングシートを敷くだけでOK。和風お弁当と一緒で、ところどころに星形を散りばめるだけでもクリスマス感が演出できますね。今回はスライスチーズを星形にしました。右側に見えているのは、スイートポテト。これもクッキー抜き型で作ったジンジャーマンの女の子版です。実は、幼稚園のお芋掘りで持って帰ったさつまいもで、パパと娘が二人で作りました。さつまいもをマッシュして、バター、牛乳、砂糖を加え、形を整えてから卵黄を塗り、オーブンで焼き目を付けるだけでできます。お弁当の一品に加えてみてはどうでしょうか?まさかのノリ弁がクリスマス風!?ふりかけでキラキラ仕上げ最後に紹介するのは、ノリ弁。どちらかと言うと男子の部活飯を連想させるお弁当ですよね。でも、ノリの使い方次第では、とっても楽しいお弁当が作れるんです。使い方は、折り紙と同じ。半分に折ってから、クリスマスツリーを作るイメージで切ります。三角を三つと最後に四角い部分を切り取って広げれば、簡単にクリスマスツリーになります。今回は、伊達巻を小さな星で型抜きして飾りましたが、薄焼き卵でも大丈夫です。このクリスマスツリー、ノリの部分が黒くて少し寂しい感じがしますよね。なので、お弁当を渡す時にこう言ってみます。「このクリスマスツリー、まだ完成してないんだ。ふりかけで魔法をかけて、キラキラのツリーにしてから食べてね」。そう、このお弁当は、子ども達がお弁当を食べるときにふりかけをかけることで完成する、クリスマスツリーのお弁当なのです。日々のお弁当に悩むママが、楽しいクリスマスお弁当を作るヒントにしてもらえたらうれしいです。<文・写真:フリーランス記者ふたえにじ>
2018年12月06日もう少しでクリスマス! 食事はもちろんだけど、食後のデザートでもクリスマス気分を味わいたい! でも、手間はかけたくはない…。と、いうわけで今回は普段食べている市販のお菓子等を使って簡単にできるクリスマススイーツを考えてみました。でき上がりはこちらの写真。 材料は雪見だいふく、ポッキー、ミニエクレア、アポロ、カラフルチョコ。どれもスーパーやコンビニなどで簡単に入手できます。では、作業工程を紹介します。 まず1つめはエクレアのはしに赤いチョコを付け、ポッキーをさすだけ。これでエクレアトナカイの完成。 続いては、雪見だいふくを土台に茶色いチョコで目、ポッキーで口を作りアポロを帽子にすれば2つめスイーツのでき上がり。 最後に、残ったカラフルチョコをお皿にトッピングすれば出来上がり! 手間も掛からず、すぐにできる簡単クリスマスアレンジスイーツ。ちょっとクリスマス気分を味わいたい人はお手軽なので挑戦してみて!
2012年12月04日