世界のナベアツの長編初監督作、“5秒に一度笑いがある”ギャグ・エンターテイメント映画『さらば愛しの大統領』。人気芸人、実力派役者が大量投入された本作をグンと盛り上げる立役者がW主演の芸人、ケンドーコバヤシと宮川大輔だ。3人は、宮川さんがNSC大阪校9期生、ナベアツさんが同10期、ケンコバさんが同11期と“同世代”。本作の面白さからは、それぞれのお笑いセンスはもちろん、厚い信頼と友情がにじみ出ている。大阪合衆国初代大統領暗殺犯を追う主人公の大阪府警の凸凹コンビ、美人に弱い番場刑事(ケンコバさん)とキレやすい早川刑事(宮川さん)。キャスティングはプロデューサー、監督からのご指名で脚本はほぼあて書きとあって2人は、“あ・うんの呼吸”で絶妙な掛け合いを繰り広げている。ケンコバ:そのままやることができましたね。僕は役によっては30キロ減量したり、そういうことを平気でやれる役者。歯を抜いたり手を抜いたりとかね(笑)。でも今回はそのままで。ホンマに普段の関係の感じで出ていますからね、役柄的にも。掛け合いも結構普段と変わんないです。宮川:あて書きなんで、何の役作りもしてないですね。それが凄いですね。素と言うたらあれですけど、ナチュラルな感じです。オン・オフ共にじゃれ合うように仲睦まじい2人は、初対面から好相性だったという。ケンコバ:僕、初対面でひと晩中、DDTってプロレス技かけられたんですよ。宮川:(ケンコバさんが)ラグビーやっていてガッチリしていたんで珍しくて、ずっとプロレスやってましたね。大好きやったんで、プロレス。ケンコバ:会った瞬間は、もっと先輩後輩の感じやったんで思わなかったですが、いまは仕事もプライベートもすごく密に一緒にさせてもらっている。ホンマに地域が一緒やったら、ずっと遊んでいたやろなと思いますね、僕は。宮川:一緒の歳なんですよね。僕は2年先輩ですけど、そんなんどうでもよくなってきて。めまぐるしい展開の中で笑い、涙を誘う個性派バディぶりを発揮。参考にしたイメージがあったとかなかったとか…。ケンコバ:『ひとひらの雪』っていう映画を…。宮川:うそつけ!ケンコバ:『君に届け』を参考に。三浦春馬くんの表情の作り方とか参考に…。宮川:どこまででまかせを…。ケンコバ:「あぶない刑事」とかすごい好きでしたよ。今回、仲村トオルさんが出ていらっしゃるけど、もし木の実ナナさんが出演されていたら涙で仕事にならなかった。ベンガルさんとかね。宮川:「あぶない刑事」は僕も!あと、「トミーとマツ」とかも好きでしたね。トミコ、あれ面白かったですね。劇中では、2人が刑事になったきっかけの幼少期の思い出が綴られているが、実際に2人が芸人になったきっかけはというと…。ケンコバ:ツレやったヤツがずっと芸人になりたいって言っていて『一緒にNSC行ってくれへんか?』と言われて、入ったら肌に合ったんでしょうね、こんな簡単な仕事があるのかと当時、思いまして。その気持ち、いまでも多少あります(笑)。養成所っていっぱい人がおるけどホンマにおもろい奴はひと握りやったんで、こんなアバウトで入ってきた俺でも結構上位陣食い込めるんや、と。全く面白くない奴がいまでも残っていたりしますけどね。陣内(智則)、たむけん(たむらけんじ)とか、全くおもろないですね。宮川:やめなさい、面白いよ。ケンコバ:いまは面白いですけど、NSC時代は一回も笑ってないですから。中川家とか最初から面白かったですね。正直、最初から面白かった奴、NSCで一発目からドカンと受けたのは中川家と俺だけちゃいますかね。ちなみに、たむけんと陣内は、もうホントにシーンって…(※3組ともケンコバさんのNSC同期)。宮川:もう、ええって!僕はね、芸人になろうじゃなくて芸能界入りたいなぁ、思っていたんですよ。お笑いは好きやったんですけど、まさか自分がなれるとは思ってなくて。で、知り合いに関西のアナウンサーがいて吉本やったら口きけるぞって感じで紹介してもらったのがNSC。途中入学で入学して、いろんなものを見ていてみんな面白かったんですけど、特に好きやったほっしゃんのコンビが面白いなぁって思いながら見ていた。ほんならほっしゃんの相方が辞める言うて、その後、組んではいなかったですが一緒にやっていたら『卒業公演やってみようか』ということになり、やったのがどっかのTV局に引っ掛かって『オーディション受けに来てくれ』と。そこからでしたね。今回、映画初主演の大役をこなすなど、揃ってここ数年、役者業もノッている。宮川:憧れとか、『誰になりたい、こんな風になりたい』とかないです、やっぱ僕らしくやれれば。役者さんとばっかりやと、お笑い、バラエティで芸人と話したいと思いますし、芸人ばっかりになると飽きるんじゃないですけど、役者さんと飲みに行ったりして面白い、と思ったりします。そうやって広がっていくのが面白いですね。芸人と俳優の仕事は、8:2くらいのバランスですかね。ケンコバ:僕(にとって)は人妻の危険なアルバイト、ですかね、夫に内緒の。バイトでも本気でやっています。相手満足させないと。やっぱりイメージは、三船敏郎さんです。宮川:ホンマ?ケンコバ:僕が死んだときにはどしゃぶりの雨の中で鎧着て泥だらけで立っている写真を使われたいなぁ。それに早く海外でコバヤシと呼ばれたい。それからかなり年とってから娘作って、その娘に未成年で結婚されてみたいなぁ、と。宮川:…。本作のメッセージ、“笑いは大切”には、ナベアツ監督同様、強い思いがある。ケンコバ:笑っていたら気持ちいいですよね、怒っているより、絶対。記念日に、愛する人と手を繋ぎながら観てほしいです。いま、カップルって一緒に悲しい映画観てしまいがちやと思うんですよ。『泣こう』みたいな。一緒に悲しい映画観るより『笑おう』の方がいいと思いますね。宮川:救われていますね、絶対。落ち込んでいたりしたとき、友達とかポソッと言うてくれたりするとこう立ち直れるかもしれない。だからこの映画を観て、元気になってほしいです。で、大阪行ってみようかな、とか。ケンコバ:そう、大阪観光行ってもらいたいですね。ほんまにアホッぽいところなので、用意されたものじゃなくて、自分で面白いものを探す旅とかいいと思います。ヘンなおばはん見にいくとか。宮川:僕、出身が京都やったんですけど、大阪行ったときに通天閣の下の雰囲気ってえげつなかったんですよ、ダンボーラーとかホンマに面白いおばちゃんとかおじちゃんとかいて。みんな結構ホントに面白いんですよ。ケンコバ:拾った靴と、ピカピカに磨いた10円玉を10円で売っていたりしますよ。慈善事業ですよね、ピカピカに磨く手間の分。12円くらいとったらいいのに。■関連作品:さらば愛しの大統領 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010「さらば愛しの大統領」製作委員会■関連記事:宮川大輔吹石一恵からは「嫌い」、釈由美子にはセクハラを暴露され散々…“迷”コンビで突撃『さらば愛しの大統領』舞台挨拶付き試写会に10組20名様ご招待ナベアツ政界進出に前向き発言!?「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?
2010年11月04日世界のナベアツの初監督作品となる『さらば愛しの大統領』の全国公開を直前に控えてのイベントが10月31日(日)に都内で開催され、ナベアツさんに加え、主演のケンドーコバヤシ、宮川大輔、共演の吹石一恵、釈由美子らが出席した。男性陣はイベントスタート直後からセクハラモード全開。マイクを持った吹石さんの肩に蝶が止まったのを見逃さず、ナベアツさんが「めっちゃ女度上がりましたよ」と持ち上げたかと思えば、ケンコバさんはいきなり「寝てみたい」と失言。また、この日のイベントには子供たちが多数参加し、登壇陣と一緒にダンスを披露したが、ここでもケンコバさんは「いいですね。あと15年経てば僕の彼女になるかもしれない子もいて…。それと宮川さんが、キッズダンサーの男の子の身体をペタペタ触るのが気になって気になって…」と語り、ナベアツさんも「“大輔ジャクソン”ちゃいますよね!?」と追い討ちをかけ、会場の笑いを誘った。吹石さんはなぜか一貫して宮川さんを敵視。理由を聞いてみると、吹石さんが飼っているウサギが原因だそうで、吹石さんが宮川さんにウサギの写真を見せたところ「ウサギ飼ってるなんて気持ち悪っ!って言った」(宮川さん)とか。吹石さんは「28年間生きてて、一番嫌いです」とピシャリ。釈さんからも、撮影現場の様子について「宮川さんとケンコバさんはセクハラばかりで寒いときに『足温めていいですか?』、『なめていいですか?』って」と暴露されて宮川さんはタジタジ。物語にちなんで「もしも大阪大統領なったらどんな政策を?」というお題でナベアツさんが「宮川大輔防止法」を提案すると、吹石さんは即座に賛成し、再び会場は笑いに包まれた。『さらば愛しの大統領』は11月6日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:さらば愛しの大統領 2010年11月6日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010「さらば愛しの大統領」製作委員会■関連記事:“迷”コンビで突撃『さらば愛しの大統領』舞台挨拶付き試写会に10組20名様ご招待ナベアツ政界進出に前向き発言!?「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?【沖縄国際映画祭】ナベアツの晴れ舞台でケンコバ暴走挨拶
2010年11月01日お笑い芸人、世界のナベアツの監督デビュー映画『さらば愛しの大統領』の完成披露試写会が8月12日(木)、東京・新宿明治安田生命ホールで行われ、ナベアツ監督とW主演の宮川大輔、ケンドーコバヤシらが舞台挨拶に立った。独立国家宣言をして“大阪合衆国”の大統領に就任することになったナベアツ大阪府知事への暗殺予告を受け、大阪府警の“迷”コンビ、キレやすい早川刑事(宮川さん)と女好きな番場刑事(ケンコバさん)が珍捜査を繰り広げる物語。ナベアツさんはCM監督の柴田大輔と共同監督を務め、初監督に挑んだ。撮影現場の様子について司会者から聞かれたケンコバさんが「吹石一恵さん、釈由美子さんとかキレイどころの女優さんが監督たちと打ち合わせをしている隣で、エロ本を読むというダイナミックな遊びをさせてもらったんですけど…」。すかさず宮川さんも「『何読んでいるんですかー?』みたいなリアクションを期待したんですけど、スルーでした」と相手にされなかった様子で、揃って悔しそうな顔。ナベアツさんは「コバヤシくんは普段、嘘ばっかりつくけど、これは結構ホントです」と楽しげにふり返った。さらに宮川さんは「結構走らされたシーンの後で、『監督、どうでした?』っていうのをやりたくて、聞きに行ったらナベアツ監督、寝てました、ビックリしました」と“大物”監督ぶりを暴露。ナベアツさんは「事実でございます、すみません」と神妙に(?)謝罪したが、「シリアスなシーンだったので柴田監督に任せていて。ここお笑い関係ないわって…」と言い訳。会場の笑いを誘った。一方、柴田監督は「こう見えて、ナベアツさんが政界にうって出ることがあるかもしれない。その前打ちだと思っていただければ」と予告。ナベアツさんは「お話があれば、全然僕は…」と政界進出に前向きな姿勢をうかがわせたが、客席はパラパラと拍手が起こっただけで微妙な反応だった。映画『さらば愛しの大統領』は11月6日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:さらば愛しの大統領 2010年秋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010「さらば愛しの大統領」製作委員会■関連記事:「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?【沖縄国際映画祭】ナベアツの晴れ舞台でケンコバ暴走挨拶
2010年08月12日お笑い芸人、ケンドーコバヤシが3月27日(土)、第2回沖縄国際映画祭の「Laugh部門」に出品中の世界のナベアツ、宮川大輔とのトリプル主演映画『さらば愛しの大統領』の公式上映前の舞台挨拶で“暴走”した。ナベアツさんがCMディレクターの柴田大輔と共同監督を務め、長編初監督デビューを飾った作品で、キャストはほかに、この日も同席した女優の吹石一恵、釈由美子ら豪華布陣。ケンコバさんは「柴田さん、ナベアツさん、釈さん、吹石さんとすごい人ばかりなので、僕と宮川さんが遅れをとったらあかんと思って、ディスカッションを毎日しようと思ったんですけど、撮影後の解散場所の新宿から宮川さんが韓国エステに向かうんで…初台の。次の日は『店、どうやった?』っていうディスカッションになってしまいました」と得意の好き勝手なトークで、ナベアツの晴れ舞台に花ならぬ笑いを添えた。宮川さんが「何でそんな話すんの?(韓国エステ)行ってませんよ〜」と怒りつつ否定すると、ケンコバさんは「僕が嘘をついてました」と殊勝な顔で謝った。ケンコバさんは一方で、女優陣の“口撃”の標的に。釈さんが「このキャストが揃うとセクハラの嵐でした。さっきも狭いエレベーターの中でケンコバさんが『屁こくぞー』って…」と暴露。吹石さんは「ケンコバさんと宮川さんはちょっとエッチで私たちが答えづらい会話を現場で延々としているんです。その会話が完成度が高くて、ある意味、贅沢な現場でした」と話した。本作は大阪府知事に当選した芸人・世界のナベアツの暗殺予告を受け、大阪府警随一の迷コンビ刑事(ケンコバさん&宮川さん)が犯人逮捕のため奔走する物語で、この日、一般客向けに初上映。ナベアツさんは満場の観客約1,000人に「コバヤシくんが大橋のぞみちゃんより可愛い顔をしているシーンがあるので楽しみにしていていください」と“予告”した。上映では「5秒に1度はギャグがある」の触れ込み通り、コンスタントにギャグが炸裂。観客からは何度も爆笑が起こり、終映後は大きな拍手が沸き起こった。『さらば愛しの大統領』は秋、新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)沖縄国際映画祭現地レポート■関連作品:第2回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2010年3月20日よりカウントダウンイベント開始、24日から28日まで映画祭開催さらば愛しの大統領 2010年秋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010「さらば愛しの大統領」製作委員会■関連記事:【沖縄国際映画祭】次長課長・河本が沢尻ネタで悪ノリ&大鶴義丹の衝撃NGを暴露【沖縄国際映画祭】レイザーラモンRGと椿鬼奴がノリノリデュエット【沖縄国際映画祭】井筒和幸監督、ジャルジャル主演『ヒーローショー』続編構想語る【沖縄国際映画祭】ロンブー淳、キム兄から安室ネタでいじられ大テレ【沖縄国際映画祭】椿鬼奴は「アンニュイで絵になる」
2010年03月27日女性にとって自分にはないモノだからこそ、素敵に見えたり、逆にマイナス印象に見えたりすることもある、「男性のヒゲ」。その人の顔のみならず全身の印象、ひいてはパーソナリティまで示唆し得る、インパクトがとても大きなパーツとも言えます。そんなヒゲがよく似合う男性……名付けて“ヒゲメン”を芸能界から選ぶなら?20代の女性に聞いてみました!Q、ヒゲが似合うと思う芸能人は?1位竹野内豊11%2位阿部寛9%3位オダギリジョー8%4位山田ルイ53世(髭男爵)7%5位浅野忠信5%■竹野内豊はヒゲが似合う……その理由・「ヒゲを生やすと雰囲気がワイルドになってまた一味違うから」(25歳/通信/総務)・「ヒゲがあっても清潔感を保てる、いろんな意味で完璧な人」(26歳/医療/薬剤師)・「ワイルドだけど爽やかさもあるから」(23歳/建築/営業)・「ドラマ『BOSS』で見たヒゲ姿が、大人の男性の魅力に溢れていたので」(27歳/金融/金融系専門職)■阿部寛はヒゲが似合う……その理由・「男らしいイメージとヒゲがぴったり」(29歳/官公庁/総務)・「顔が濃いし、背が高いから外人っぽい」(26歳/機械/総務)・「眼力とヒゲがつりあっているから」(22歳/紙パルプ/営業)■オダギリジョーはヒゲが似合う……その理由・「ヒゲをおしゃれの一環として一番上手に取り入れていると思う」(24歳/小売/クリエイティブ)・「アンニュイな感じと髪型が、ヒゲとマッチしている」(27歳/IT/秘書・アシスタント)・「この人に限ってはヒゲが“セクシー”に思える」(23歳/マスコミ/営業)■山田ルイ53世(髭男爵)はヒゲが似合う……その理由・「ヒゲがないと、男爵じゃない」(27歳/精密機器/研究開発)・「コンビ名に“髭”がつくくらいなので」(26歳/ソフトウェア/エンジニア)■浅野忠信はヒゲが似合う……その理由・「顔立ちが濃すぎないから、ヒゲがあってもむさ苦しくない」(27歳/美容/サービス)・「あのしょうゆ顔にはおしゃれヒゲがよく似合うから」(27歳/公益法人/企画開発)■その他、この人たちもヒゲが似合う・イチロー「ヒゲをたくわえてから、貫禄がついたから」(28歳/食品/営業)・玉山鉄二「イケメンの色気がヒゲでさらに出る」(23歳/商社/財務)・ケンドーコバヤシ「髭が顔の輪郭を覆っているのに、優しい感じがする」(25歳/機械/マーケティング)・ジョニー・デップ「『パイレーツ・オブ・カリビアン』の印象が強く、かっこいいから」(23歳/学校/事務全般)・大竹まこと「髭が顔の一部になっており、髭がない姿が想像できないから」(26歳/IT/マーケティング)・平井堅「彫りが深くて、濃い髭が良く似合う」(24歳/その他/その他)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月05日あなたはヒゲを伸ばしたことがありますか?基本的に男性だけにスタイルの選択が許されているヒゲ。それは「大人の男のシンボル」の一つであり、時にダンディに、ハンサムに、コミカルに自己演出ができる一方で、失敗するとだらしない印象も与えかねない、なかなか奥深い体の一部です。そんなヒゲスタイルを上手く取り入れている、同性からも「ヒゲが最高に似合う!」と認められた芸能人は?アンケートで聞いてみました。Q、ヒゲが似合うと思う芸能人は?1位阿部寛9.8%2位浅野忠信8.4%2位竹野内豊8.4%2位山田ルイ53世(髭男爵)8.4%5位イチロー5.8%■阿部寛はヒゲが似合う……その理由・「渋いキャラクターと合っている」(24歳/ソフトウェア/SE)・「男らしい印象を与える」(25歳/電気/設計)・「ワイルドに見えてかっこいい」(23歳/精密機器/営業)■浅野忠信はヒゲが似合う……その理由・「無精髭が良く似合うと思うから」(26歳/鉄鋼/企画開発)・「いい具合でヒゲが男臭さを助長するから」(29歳/その他/営業)■竹野内豊はヒゲが似合う……その理由・「イケメンだが、渋さがあるから」(26歳/証券/管理)・「ドラマ『BOSS』を見て、チョイ悪に見えるところがかっこいいと思ったから」(25歳/商社/総務)■山田ルイ53世(髭男爵)はヒゲが似合う……その理由・「漫才時の衣装と体型にとてもマッチしている」(26歳/機械/エンジニア)・「むさ苦しい感じが出てるので」(23歳/マスコミ/営業)■イチローはヒゲが似合う……その理由・「とにかく似合う。武士という感じ」(27歳/小売/営業)・「無精な感じが素敵だと思う」(27歳/学校/サービス)■その他、この人たちもヒゲが似合う・ケンドーコバヤシ「さりげないヒゲが男らしいです」(28歳/小売/販売)・大竹まこと「いい年のかっこいいおじさんに見える。あんな風に年をとりたい」(22歳/マスコミ/営業)・田代まさし「メガネとヒゲがイメージに残っている」(26歳/機械/営業)・世界のナベアツ「ヒゲがあることでかっこよさが引き立っているから」(24歳/機械/エンジニア)・高田純次「シブい」(29歳/医薬品/総務)・中尾彬「白髪まじりのあごヒゲを押さえて話す印象」(26歳/不動産/営業)・ムーディー勝山「ヒゲを見なくなってから、特にそう思うようになった」(29歳/建築/建築)・志村けん「年の割には若く見える」(29歳/金融/SE)・藤村俊二「ヒゲのない姿は考えられない」(27歳/官公庁/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月05日