プロダクトデザイナーのハッリ・コスキネン氏がデザインを手がけた「マヤ ホテル キョウト(MAJA HOTEL KYOTO)」が京都中心地河原町エリアにオープンしました。このホテルの1Fにはフィンランドの「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」が日本初上陸しました。心地の良いミニマルデザインのカプセルホテルや「カフェ・アアルト」の魅力をたっぷりとご紹介。フィンランドのデザイナーハッリ・コスキネン氏が監修「マヤ ホテル キョウト」のインテリアデザインやグラフィック、プロダクトなどは全てフィンランドのデザイナー、ハッリ・コスキネン氏によって監修されています。コンセプトは“居心地がよく、暖かい家のような体験を作ること”で、落ち着きのある内装が特徴的です。ミニマルで機能的なカプセルホテルハッリ・コスキネン氏は海外でも数多くのデザインアワードを受賞しており、その評価は国内外問わず高い評価を得ています。この「Hut」と名付けられた客室のカプセルは“喧騒から離れ、休み、眠るための快適で居心地のいい小さな空間を作ること”をテーマに作られています。まるで京都の京町家のような狭さを活かしたデザインがおしゃれな「マヤ ホテル キョウト」で自分だけの空間を楽しんでみてください。1Fフィンランド発「カフェ・アアルト」も誕生サーモンスープサーモンスープ 1,500円+税この「マヤ ホテル キョウト」の1Fにはフィンランド発の「カフェ・アアルト」が進出。フィンランドの雰囲気がおいしい料理たちと一緒に味わえるメニューです。温かいクリームベースのスープに肉厚なサーモンがたっぷり。パンにつけて召し上がってください。ブルーベリーパイブルーベリーパイ 750円+税チーズケーキをベースにしたブルーベリーパイはベースのチーズとの相性がよく、なめらかさと甘酸っぱさが口の中で絡み合いクセになる味わいに。コーヒーや紅茶とよく合うスイーツとなっています。マリメッコとのコラボアイテムも販売ホテル内のショップでは、マリメッコとのコラボレーションアイテムを販売しています。ハッリ・コスキネン氏がデザインしたテキスタイルパターン“マヤ キオト(MAJAKIOTO)”のポーチやトートバッグ、クッションカバーの3種類がラインナップします。ぜひ、マヤ ホテル キョウトに立ち寄った際には思い出としてマリメッコとのコラボレーションアイテムをゲットしてみては。スポット情報スポット名:マヤ ホテル キョウト住所:京都府京都市中京区柳馬場通六角上る槌屋町92電話番号:075-205-5477スポット情報スポット名:カフェ アアルト住所:京都府京都市中京区柳馬場通六角上る槌屋町92電話番号:075-205-5476
2019年12月29日プロダクトデザイナーのハッリ・コスキネンがデザインを手がけた「マヤ ホテル キョウト(MAJA HOTEL KYOTO)」が、京都中心地河原町エリアに2019年12月21日(土)オープン。1Fにはフィンランド発「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」が日本初上陸する。フィンランドのデザイナー、ハッリ・コスキネンが監修「マヤ ホテル キョウト」は、フィンランドのプロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネンがインテリアデザイン、グラフィック、プロダクトなど全てを監修したカプセルホテル。ホテルのキーコンセプトは“居心地がよく、暖かい家のような体験を作ること”だ。客室は、大小2サイズのカプセル計60室を用意する。ハッリ・コスキネンは、コンパッソ・ドーロ賞やカイ・フランクデザイン賞など数多くのデザインアワードを受賞し、「イッタラ(iittala)」や「アルテック(artek)」をはじめとする様々なブランド・レーベルのデザインを手がけている。ニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)に展示されている、ガラスの中に電球を閉じ込めたような「Block Lamp」はハッリ・コスキネンの代表作だ。ミニマル&機能的なデザインのカプセルホテル「Hut」と名付けられた客室のカプセルは、“喧騒から離れ、休み、眠るための快適で居心地のいい小さな空間を作ること”をテーマに作られている。温もりのある木材、柔らかなリネン、機能的なライトといった、ミニマルかつ機能的なデザインアプローチによって、最小限のスペースながらも居心地の良さを演出する。家に見立てた三角屋根のデザインも特徴的だ。また、館の外観は、京都の町屋との調和性を図ったデザインが施される。フィンランド発「カフェ・アアルト」日本初上陸さらに、1階共有部には、フィンランドの代表的な建築家、アルヴァ・アアルトがデザインした、ヘルシンキのアカデミア書店内のカフェ「カフェ・アアルト」が世界初進出。「カフェ・アアルト」は、アアルトの世界観と、フィンランドの雰囲気を体感できるカフェとして、世界中からの来訪者が絶えないカフェだ。京都店は、ヘルシンキに次ぐ2号店目としてオープン。フィンランドスタイルの朝食や、伝統料理であるサーモンスープ、チーズケーキをベースにしたブルーベリーパイ、しっとりとしたシナモンロールなどを提供。「カフェ・アアルト」オーナーが選んだコーヒーやアルコールドリンクも揃える。店内には、「カフェ アアルト」フィンランド店で使用している大理石や木のテーブル、イスをリプロダクトしたものを設置。アルヴァ・アアルトが1957年に作ったブルーのウォールタイルをオマージュし、内壁を青いタイルにするなど、空間デザインにも拘っている。ショップではマリメッコとのコラボアイテムを販売また、ホテル内のショップでは、マリメッコ(marimekko)とのコラボレーションアイテムを販売。ハッリ・コスキネンのデザインしたテキスタイルパターン“マヤ キオト(MAJA KIOTO)”のポーチ、トートバッグ、クッションカバーの3アイテムを展開する。【詳細】マヤ ホテル キョウトオープン日:2019年12月21日(土)住所:京都府京都市中京区柳馬場通六角上る槌屋町92営業時間:24時間予定(カフェは未定)TEL:075-205-5477建築/敷地面積/延べ床面積:地上4階S造/ 239.2㎡/682.8㎡フロア構成:1階 カフェ アアルト、2階 レセプション/sleep in hut(201-215)、3階 walk-in hut(301-320)、4階 シャワー/sleep in hut(401-425)客室数:ラージサイズ walk-in hut 20室 / スタンダードサイズ sleep in hut 40室宿泊料金例:sleep in hut 2㎥ 7,000円~/walk-in hut 3㎥ 8,500円~グッズ価格例:ポーチ 6,000円+税、トートバッグ 4,500円+税、クッションカバー 4,500円+税<カフェ アアルト>営業時間:7:00~22:00ラストオーダー:朝食 11:30、フード 21:00、ドリンク 21:30定休日:無休TEL:075-205-5476面積:106.55㎡席数:58席メニュー例:朝食 アアルト 1,500円+税/詩人 1,600円+税、サーモンスープ 1,500円+税、シナモンロール 750円+税、ブルーベリーパイ 750円+税、コーヒー 600円+税、ビール 750円+税、ワイン 500円+税、ヘルシンキロングドリンク(2杯分) 1,200円+税
2019年09月06日プロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネン(Harri Koskinen)がデザインしたカプセルホテル「マヤ ホテル キョウト(MAJA HOTEL KYOTO)」が、京都中心地河原町エリアに12月下旬開業。1階にはフィンランドのカフェ「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」が、初の世界進出として出店する。スタンダードサイズ Hut©HARRI KOSKINEN / FRIENDS OF INDUSTRY LTD.現在のデザイン界において最も重要なデザイナーの一人であるハッリ・コスキネンはコンパッソ・ドーロ賞やカイ・フランクデザイン賞など数多くの権威あるデザインアワードを受賞し、「イッタラ(iittala)」や「アルテック(artek)」をはじめ様々なブランドやレーベルのデザインを手がけている。その中でもニューヨーク近代美術館(MoMA)に展示されているガラスの中に電球を閉じ込めたようなデザインの「Block Lamp」は、彼が世界的に知られるきっかけとなった。今回“プロダクトデザイナーがデザインするカプセルホテル”のオファーを快諾したハッリ。彼のミニマルかつ機能的なデザインアプローチにより、寝るためだけの最小限のスペースであったカプセルが科学反応を起こす。©HARRI KOSKINEN / FRIENDS OF INDUSTRY LTD.大小2サイズのカプセル「Hut」は、家に見立てた三角屋根の象徴的なデザインに、ライトやスイッチ、テキスタイルなど内部までオリジナル制作。外観は、京都の町屋との調和性を図ったデザインとなっている。予約開始は10月中旬を予定。詳細はHP(www.maja-hotel.com)、インスタグラム(@maja_hotel_kyoto)で案内される。カフェ・アアルトまた、1階共有部にはフィンランド・ヘルシンキにあるフィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたアカデミア書店内のカフェ「カフェ・アアルト」が日本初上陸。フィンランドスタイルの朝食や伝統的な料理のサーモンスープ、チーズケーキをベースにしたブルーベリーパイ、甘さ控えめでしっとりしたシナモンロールの他、コーヒーやお酒などを楽しめる。【施設情報】マヤ ホテル キョウト(MAJA HOTEL KYOTO)住所:京都市中京区柳馬場通六角上る槌屋町92客室:ラージサイズ walk-in hut 20室、スタンダードサイズ sleep in hut 40室オープン日:12月下旬予定
2019年09月04日イッタラ(Iittala)とイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のコラボレーションによるホームコレクション「イッタラXイッセイ ミヤケ」から、新作「ウィンターフォレスト」が登場。バッグとポーチが、2019年2月1日(金)より、全国のイッタラショップ直営店などで販売される。「ウィンターフォレスト」は、雪で覆われた北欧の森をイメージした、コレクション初のプリントパターン。冬の訪れとともに雪が降り、白い世界へと姿を変えた、静寂な針葉樹の森を表現している。デザインしたのは、2016年に「イッタラXイッセイ ミヤケ」誕生の立役者となったハッリ・コスキネン。当時イッタラのデザインディレクターを務めていたハッリ・コスキネンが、両ブランドを結び付けた。白地に黒のミニマルなパターンが描かれた「ウィンターフォレスト」のバッグやポーチには、彼のサインも配されている。展開されるアイテムは、バッグと2サイズのポーチの3種類。いずれもイッセイ ミヤケ独自のプリーツ加工で作られた、洗練されたシェイプが特徴だ。ポリエステル100%でできたバッグのボディは高品質で丈夫。ハンドルには本革を採用した。バッグを使用しない時にはコンパクトに折り畳むこともでき、実用性にも優れている。ポーチは、小物入れとしてだけでなく、持ち手をバッグのハンドルに掛けたり、小さなカジュアルハンドバッグとして使ったりすることも可能だ。【詳細】イッタラXイッセイ ミヤケ|ウィンターフォレスト(Iittala × Issey Miyake“Winter Forest”by Harri Koskinen)発売予定日:2019年2月1日(金)<2019年限定生産>販売店舗:全国のイッタラショップの直営店、公式オンラインショップ・バッグ 42x43cm 21,600円(税込)・ポーチ 21x29cm 9,720円(税込)・ポーチ 15x20cm 8,640円(税込)【問い合わせ先】イッタラTEL:0120-588-825
2019年01月25日「ムダなゴミを出さないレストラン」というコンセプトを掲げたレストランがニューヨークに5月19日から22日の3日間限定でオープンした。フィンランド文化センターが中心となり、二人のフィンランド人デザイナー、ハリー・コスキネン(Harri Koskinen)とリンダ・ベルグロス(Linda Bergroth)がコンセプトのキュレーションを行った本プロジェクト。様々なフィンランドの企業が協力しあい、掲げられたコンセプトを見事に体現した。プロジェクトでは、ノルディック地方初の「ゼロ・ウェイスト・レストラン」(ゴミを出さないレストラン)とされるノラ(Nolla)の料理が提供された。地元のオーガニック食材のほか、食物の生産から消費までの流れで軽視されそうな副産物もふんだんに使用された。クリエイティブな発想と、普段気にも留めないような地産の材料を用いて美味しいものを作りたいという強い欲望を持ちつつ、サスティナビリティにフォーカスすることでメニューの完成に辿り着いたそうだ。「これからは、どのような生き方をし、どのような食事を摂り、どのような材料を用いるかを改めて考えていく時です」とフィンランド文化センターのディレクター、カリナ・グールド(Kaarina Gould)が語るように、「ゼロ・ウェイスト・ビストロ」は食事だけでなくその全てに意思が反映されている。ビストロ内のテーブルウェアや家具は世界を代表するフィンランドのブランド、イッタラ(iittala)とアルテック(artek)を起用。これはじっくり選ばれた良いデザインのものは長く愛用されるため、結果的にゴミを減らすことができるという考えに基づいている。建築素材にはリサイクルされたプラスチック、工業廃棄物を用いた素材を提供するデュラット社とリウォール社のものが使われた。また食事の際に出されるカップやパッケージングにもこだわり、コトカミルズ社、スラパック社のプラスチック不使用の環境に優しいものが用意された。全てフィンランドの企業でそろえる徹底ぶりで、本プロジェクトへの熱意が感じ取れる。期間中はサステナビリティ、ゼロ・ウェイスト、サーキュラーエコノミーについてのトークやワークショップも開催され、ただ美味しい食事を楽しむだけでなく議論もできるスペースとしての機能も果たすことができたそうだ。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2018年09月29日セイコーインスツルは10月、「ISSEY MIYAKEウオッチ・プロジェクト」において、日本を代表するカーデザイナー・和田智氏がデザインした「W(ダブリュ)」シリーズより、オレンジダイアルのモデル「SILAY005」を追加発売する。同プロジェクトは2001年にスタートし、ISSEY MIYAKEの総合ディレクションのもと、山中俊治氏、ハッリ・コスキネン氏、吉岡徳仁氏、深澤直人氏、ロス・ラブグローブ氏、イブ・ベアール氏など、デザイン界を代表するデザイナーたちと同社とのコラボレーションにより、独自のウオッチシリーズを展開している。「W」は、自動車の計器類のような文字盤や針、アルミホイールからインスパイアされたソリッドなケースをはじめ、カーデザインのエッセンスを取り入れる一方で、無駄のない落ち着いたダイアルデザインなど、日本のミニマルな美しさを追求したクロノグラフウオッチだ。今回、この精緻な時計にスポーツカーのインパネをイメージした鮮やかなオレンジカラーのダイアルを採用し、「W」に新たなテイストが加わった。また、精悍なブラックケースに、ナチュラルで上質感のあるヌメ皮のバンドを組み合わせたレザーバンドモデル「SILAY006」も同時発売。価格は「SILAY005」が4万7,250円、「SILAY006」が4万2,000円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日