こんにちは チリツモルです。息子2人と夫とコントみたいな毎日を過ごしております。ヤシノミちゃんが紹介してくれたのは「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」。人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」(食器用)と同じコンセプトで作られたランドリーシリーズで、「やさしさ」と「高い洗浄力」を両立した洗剤なのです。無香料・無著色、植物性の洗たく洗剤と柔軟剤。肌刺激の恐れのある合成香料・着色料・抗菌剤などは無添加。しかも蛍光増白剤や漂白剤なども無配合なので、色柄や風合いも守ります。「ヤシノミ洗剤」ってあの食器用の? なんとなく意識高いイメージで、今まで使ったことがなかったけれど… 洗たく洗剤と柔軟剤もあるんだ。知らなかった~!“人と地球にやさしい”がコンセプトの「ヤシノミ洗剤」。ヤシの実由来の洗浄成分は手肌にもやさしく、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解されて地球に還ります。そんな食器用の「ヤシノミ洗剤」と同じように、無香料・無着色、人と地球にやさしい洗たく洗剤が欲しい! というリクエストから誕生したのが、「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」なの。「ヤシノミ」シリーズは【やさしい】だけじゃない。【高い洗浄力】もあって、頑固な汚れもしっかり洗浄するの。「生乾き臭・部屋干し臭」って、実は皮脂汚れ等の洗い残しが原因。そこから雑菌が繁殖してニオイが発生するの。だからまずは「しっかりと洗えていること」が大事なのよ。知らなかった~ 洗い残しがニオイの原因だったなんて…。でもエコな上に洗浄力がある洗剤ってお値段もお高いんでしょ?\気になるコスパは? /本体ボトル1本で約70回使える(※)高コスパを実現! ※1回の使用量が7.5mL(水30L)のとき\気になる洗浄力は? /もともと洗浄力が高く、皮脂汚れと油汚れに強かった「ヤシノミ洗たく洗剤」。色素のある食べこぼし汚れにも強くなりさらにパワーアップしました。さっそくわが家でも…やさしさだけじゃなく【高い洗浄力】と【高コスパ】を両立しているの。あと、同じく無香料で植物性の「ヤシノミ柔軟剤」には、食品由来の防臭成分※がプラス。さらにニオイケアができるわよ。※すべてのニオイの原因菌に効果があるわけではありません汚れもニオイもすっきり落ちて、防臭機能もあるなんて… 「ヤシノミ」ランドリーシリーズ、めちゃ頼もしいっ!サラヤでは「ヤシノミ」シリーズの売上(※メーカー出荷額)の1%は、原料のひとつであるアブラヤシ(パーム油)の生産地、マレーシア・ボルネオ島の環境保全活動(森林保全、野生動物の保護)の支援に使われているの。“作る責任”として、持続可能なパーム油の生産も支援しているのよ。毎日使う洗剤を「ヤシノミ」シリーズに変えるだけで、誰もが気軽に環境や野生動物を守る活動に参加できる仕組みなの。 「ヤシノミ」シリーズ をチェック! “自然派洗剤は洗浄力が弱い”そんなイメージを覆す洗剤が誕生!「ヤシノミ洗剤」の肌と地球へのやさしさ、無香料・無添加のコンセプトはそのままに【高い洗浄力】を実現した「ヤシノミ洗たく洗剤」が、このたびさらにパワーアップ。皮脂汚れだけでなく、食品汚れもしっかりと洗浄する洗たく洗剤に生まれ変わりました。「ヤシノミ柔軟剤」もあわせてリニューアル。肌へのやさしさはそのままに防臭機能をプラス。(食品由来の防臭成分※を配合。※すべてのニオイの原因菌に効果があるわけではありません)どちらも無香料なので、強い香りが苦手な方や小さなお子さんやペットのいるご家庭でも、気兼ねなく使えます。やさしさだけでなく、洗浄力も格段にパワーアップした頼れる「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」で“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活、あなたも始めてみませんか?\ネットで買う/ Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う \店舗で買う/ 「ヤシノミ」シリーズ販売店検索 ▼この記事もおすすめ▼ [PR] サラヤ株式会社
2024年01月31日こんにちは、えりたと申します。現在、1歳半の息子、夫、愛犬の4人家族です。子どもが生まれてから、「うちはコインランドリーかな?」と思うくらい、常に洗濯機を回しています。洗濯物が出るわ出るわ…。そして洗たく洗剤の減りも早い!子どもの肌へ負担を減らしたくて、ずっとナチュラルイメージのやさしい洗たく洗剤を使用しているのですが、実は最近、こんな悩みがあるんです...。やさしさ重視で洗たく洗剤を選んだはずなのに、汚れ落ちにモヤモヤ・生乾きのようなニオイにイライラ。毎日のことなので気になるし、ストレスが溜まってきてしまいました。とはいえ、洗浄力重視の洗たく洗剤や、いわゆる“いい香り”がする洗たく洗剤は、小さな子どもやワンコのことを考えると避けたいし。(最近は香害問題なども増えていますよね)ある程度の妥協は仕方がないのでしょうか…。こんにちは! サラヤの肥田と申します。えりたさんは「ヤシノミ洗剤」をご存じですか? “人と地球にやさしい”がコンセプトの「ヤシノミ洗剤」。(食器用)ヤシの実由来の洗浄成分は手肌にもやさしく、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解されて地球に還る。ひ、肥田さんこんにちは。“ヤシノミ”ってあのヤシの木のことですよね。(だから衣装がそれ…) 使ったことはないけれど… そういえばこのボトル、ドラッグストアで見かけたことがあります!そうです! ヤシの実を原材料に使っている「ヤシノミ洗剤」は、約50年前からずっと“人と地球にやさしい”がコンセプト。同じコンセプトで誕生したのが「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」なんです。“やさしさと高い洗浄力を両立”しているんですよ!「ヤシノミ洗たく洗剤」は、皮脂汚れ・油汚れへの洗浄力の高さはそのままに、食べこぼし汚れにもさらに強くなりました。“自然派洗剤は洗浄力が弱い”というイメージをくつがえす自信作です!「ヤシノミ柔軟剤」は無香料で手肌にやさしいことに加えて、食品由来の防臭機能がプラス。無香料ゆえに気になるニオイのお悩みにも対応しているんですよ。研究開発の担当もまさに子育て中で、めちゃくちゃ想いを込めて開発しました! 今までは「やさしさ」で選んでいただくことが多かったんですが、「高い洗浄力」でも選んでいただける洗剤となっています!開発担当者も子育て中のパパ。家族みんなで使うものはできればやさしいものがいいけれど、公園で遊んだり食べ物をこぼしている子どもを見るとやっぱり子育てファミリーにとって“洗浄力の高さ”は重要だと痛感。食べこぼしなど様々な汚れに対応できるようにと研究を重ねて、今回のリニューアルに至ったのだそう。わかる~!! なんと心強い…! うちも子どもの食べこぼし汚れが毎日すごくって。ぜひ使ってみたい~!洗っても洗ってもニオイが気になる…。原因は"アレ"だった!「ヤシノミ洗たく洗剤」は生乾き臭の原因菌99.99%を除去。※すべてのニオイ菌を除去するわけではありません息子は食べこぼし真っ盛り…早速わが家でも使ってみた!今までもナチュラル系の洗たく洗剤を使っていたけれど、「ヤシノミ洗たく洗剤」は果たして…?!本体ボトル1本で約70回使える(※)高コスパを実現! ※1日1回洗濯、1回の使用量が7.5mL(水30L)のときシンプル処方ですすぎ性が高く、洗剤除去率99%(※)を実現。肌トラブルの原因のひとつとなる「すすぎ残し」なし。 ※洗剤除去率99%(サラヤ調べ)息子の洋服もしっかりきれいに洗えていました! これなら食べこぼし真っ盛りの息子にもやさしくなれそうです…(涙)すすぎ一回でOKなのも嬉しい。最近は水道代も値上がりしているので、節水できるのはとても助かります。皮脂汚れや泥汚れだけでなく、トマトソースなどの色素の強いガンコな食べこぼし汚れもしっかり洗浄。(サラヤ 洗浄テストより)そして無香料の柔軟剤、「ヤシノミ柔軟剤」も試してみました!無香料だからこそ気になる“ニオイ悩み”に着目。肌へのやさしさはそのままに食品由来の防臭成分(※)を配合して防臭機能をプラス。※すべてのニオイの原因菌に効果があるわけではありません2種類の植物性柔軟成分のおかげでふんわりなめらかな肌触り。吸水性もよく、お風呂上がりの息子はふわふわのタオルに包まれて気持ちよさそう。衣類のニオイもまったく気になりませんでした。新しくなった「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」をセットで使えば、気になるニオイ悩みとはおさらばできそうです! う、嬉しい~!使ってみて、まさに「やさしさと高い洗浄力の両立」ができているランドリーシリーズだと実感。ちなみにリニューアルするまでに約2年かけて商品開発をしてきたそうです。サラヤのみなさんの熱い想いと技術が、こうして形になったのですね…!(涙)「使うこと」で環境保全活動にも参加できる!さらに肥田さんのお話で胸を打ったのが、原料のひとつであるアブラヤシ(パーム油)の生産地、マレーシア・ボルネオ島の環境保全活動です。なんと、「ヤシノミ」シリーズの売上(※メーカー出荷額)の1%が環境保全活動(森林保全、野生動物の保護)の支援に使われているのだそう。世界中で使われているパーム油の85%が食用。サラヤが洗剤に使う量はごくわずかだけれど、パーム油を使う企業として何かできないかと2005年から環境保全活動を開始。環境と人権に配慮して生産された持続可能なパーム油の証、RSPO認証マークの普及も支援している。いま地球上では様々な問題が起こっていますよね。地球温暖化、海洋汚染、森林破壊など…。地球環境のために普段の生活で何ができるか考えた時、個人で何かを実行するのはちょっと大変…。けれど、日々使っている洗剤を「ヤシノミ」シリーズに変えるだけで、私たちも環境保全活動に気軽に参加できる仕組みは、とてもありがたいなと思いました。 \ 体験モニター募集中!/2023年11月30日までヤシノミランドリーを見る “自然派洗剤は洗浄力が弱い”そんなイメージを覆す洗剤が誕生!「ヤシノミ洗剤」の肌と地球へのやさしさ、無香料・無添加のコンセプトはそのままに【高い洗浄力】を実現した「ヤシノミ洗たく洗剤」が、このたびさらにパワーアップ。皮脂汚れだけでなく、食品汚れもしっかりと洗浄する洗たく洗剤に生まれ変わりました。「ヤシノミ柔軟剤」もあわせてリニューアル。肌へのやさしさはそのままに防臭機能をプラス。(食品由来の防臭成分※を配合。※すべてのニオイの原因菌に効果があるわけではありません)どちらも無香料なので、強い香りが苦手な方や小さなお子さんやペットのいるご家庭でも、気兼ねなく使えます。やさしさだけでなく、洗浄力も格段にパワーアップした頼れる「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」で“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活、あなたも始めてみませんか?\ネットで買う/ Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う \店舗で買う/ 「ヤシノミ」シリーズ販売店検索 ▼この記事もおすすめ▼ [PR] サラヤ株式会社
2023年11月21日こんにちは、ナナイロペリカンです。娘2人、とうちゃん、そして犬と鳥と暮らしています。うちのとおちゃん、実はすごい特技があるんです…。そう、わが家のとおちゃんは香りに敏感で、洗剤を変えただけですぐに気づく…。「におい警察(ポリス)」なのだ。あらためまして、サラヤの廣岡です! さくっとご紹介しますと… 「ヤシノミシリーズ」は人と地球にやさしいがコンセプト。50年以上前から無香料・無着色・植物性を貫いています。ヤシの実由来の植物性の洗浄成分だから、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に分解し、地球に還るんです。(無色透明なのは高品質の証!)はあー! そんな昔から手肌だけでなく地球にもやさしい洗剤を… いま話題のSDGsを先取りしていたんですねっ。そうなんです、時代が追いつきました~!もともと「ヤシノミ洗剤」は給食センターなどのプロ用の食器用洗剤だったんですが、約50年前から家庭用としても販売をスタート。「同じコンセプトの洗たく洗剤と柔軟剤が欲しい!」との熱いリクエストを受けて、ランドリーシリーズも展開しているんです。おまけにこの秋にリニューアルして、さらにパワーアップ! 肌へのやさしさだけでなく、洗浄力でもめちゃくちゃ自信がありますっ。無香料の「ヤシノミ柔軟剤」も肌へのやさしさはそのままに、今回あらたに「防臭機能」がプラスされました!(食品由来の防臭成分※を配合)※すべてのニオイの原因菌に効果があるわけではありません…ということで使ってみた!家族みんなの反応は…?!わあ~! ご家族に喜んでもらえて嬉しいです!! 我が社は広告費よりも原料費にコストを掛けているために目立たないのですが… 実は長年のファンも多くて、ほんと支えられてます。照赤ちゃん用の「アラウベビーシリーズ」もうちの商品なんですが、大人の洗たくものと一緒に洗う時期になったら、「ヤシノミ洗たく洗剤」に切り替えていただくことをおすすめしています!えー!「アラウベビー」、うちも使っていましたよ!! あれもサラヤさんだったんだ~ 全然知らなかった…知らず知らずのうちに、わが家もサラヤさんに支えられていたんですね。涙娘が赤ちゃんの頃は、あんなに意識して洗剤を選んでいたのに…!! 【エコ系洗剤=汚れ落ちがマイルド】【エコ系商品=値段が高い】こんなイメージばかりが先行して、植物系のやさしい洗剤を売り場で見かけても、「うちは安くて汚れが落ちりゃいいや」ってスルーしていました。勝手なイメージで勘違いしていたことって、たくさんあったんだなぁ…。あ、あと、ナナイロペリカンさんにどうしても知ってほしいことが! 今、売られている洗剤のほとんどに植物油(パーム油)が使われていますが、原産国ボルネオ島に環境問題があることを知り、2004年から環境保全活動をスタート。「ヤシノミシリーズ」の売上の1%(※メーカー出荷額)を、野生動物たちの保護や自然環境を守る活動に役立てています。「ヤシノミシリーズ」はすべて環境と人権に配慮したパーム油の証「RSPO認証」の商品。持続可能なパーム油の普及も支援しているんですよ。へえ~じゃあ、サラヤさんの洗剤を選びつづけたら... 私も地球環境に少しは貢献してるって考えてもいいんだ!そうなんです! 毎日使う洗剤を「ヤシノミシリーズ」に変えるだけで、環境や野生動物を守る活動に参加できる仕組みなんです。誰もが気軽に始められる『子どもたちの未来につながるもの選び』です。\ まとめ /「ヤシノミ洗たく洗剤」は濃縮タイプなので、回数で計算すれば思ったほど高くないし、汚れもとてもよく落ちる。肌にもやさしい処方で、おまけにボルネオの熱帯雨林や生き物たちを守る。…それならば家族のため、子どもたちの未来のために選んでもいいよね。サラヤさんみたいにブレずに長年いいものを作り続けている会社って、やっぱりいいなぁ。商品を使い続けることで応援したいし「もっとみんなにも知ってほしい~!」って思いました。 “自然派洗剤は洗浄力が弱い”そんなイメージを覆す洗剤にリニューアル!「ヤシノミ洗剤」の肌と地球へのやさしさ、無香料・無添加のコンセプトはそのままに【高い洗浄力】を実現した「ヤシノミ洗たく洗剤」が、このたびさらにパワーアップ。皮脂汚れだけでなく、食品汚れもしっかりと洗浄する洗たく洗剤に生まれ変わりました。ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立、低刺激の「ヤシノミ柔軟剤」もあわせてリニューアル。無香料だからこそ気になってしまう“ニオイ悩み”に着目し、肌へのやさしさはそのままに防臭機能をプラス。(食品由来の防臭成分※を配合。※すべてのニオイの原因菌に効果があるわけではありません)いずれも無香料なので、強い香りが苦手な方や小さいお子さんやペットのいる家庭でも、気兼ねなく使えます。やさしさだけでなく、洗浄力も格段にパワーアップした頼れる「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」で、“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活、あなたも始めてみませんか? 「ヤシノミ」シリーズ をチェック! \ネットで買う/ Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う \店舗で買う/ 「ヤシノミ」シリーズ販売店検索 ▼この記事もおすすめ▼ [PR] サラヤ株式会社
2023年09月27日いよいよ夏本番! 今年は子どもたちとどんなふうに夏休みを過ごそうか、自由研究のサポートはどうしよう… などと悩めるママにおすすめしたいのが、「地球にやさしいおてつだい」へのチャレンジ。「ヤシノミ洗剤」でおなじみの「サラヤ」では、8月4日を「ヤ(8)シ(4)ノミ洗剤の日」と制定し、夏休み中は“地球についてお子さんと一緒に考えてみること”を提案、子どもと一緒に楽しみながら学べるコンテンツを公開中です。まずは…「初めての食器洗い」にトライ!まずは子どもの手肌にやさしい洗剤を選ぼう子どもに人気のおてつだいのひとつが「食器洗い」。でも、ふと「大人と同じ洗剤でいいのかな?」と疑問に感じたことはありませんか?左:ヤシノミ洗剤 右:ヤシノミ洗剤プレミアムパワー通常の汚れならヤシノミ洗剤を、頑固な油汚れにはプレミアムパワーをと、使い分けるのがおすすめ。ポンプ式ボトルならお子さんもプッシュしやすい。無色透明なのは高品質な洗浄成分の証。無香料で無着色、手肌と地球にやさしいがコンセプトの「ヤシノミ洗剤」は、誕生から50年以上のロングセラー商品。ヤシの実由来の植物性の洗浄成分で、手肌へのやさしさと高い洗浄力を両立しています。大人だけでなく子どもの手肌にもやさしい。環境にもやさしいから、キャンプ場での食器洗いにも。大人の手よりもバリア機能が弱く、手荒れをおこしやすい子どもの手肌もやさしく守ってくれるので、初めての食器洗いにぴったり。「地球にやさしいおてつだい」を始める第一歩におすすめです。*皮ふ刺激テスト済み(すべての方に皮ふ刺激がおきないというわけではありません)STEP-1食器洗いを通じて「地球環境」について子どもと一緒に話してみよう「ヤシノミ洗剤」は高い生分解性を持っているため、排水は微生物によって水と二酸化炭素に分解され、素早く地球に還る “地球にもやさしい”洗剤です。日本で初めて食器用洗剤の「詰め替えパック」を採用したのも「サラヤ」。エコやSDGsなどが叫ばれるずっと前から、人と地球にやさしいものづくりを貫いてきた。また、ヤシノミシリーズの売上※の1%は、原材料となるパーム油の原料生産地のひとつであるマレーシア ボルネオ島の森や野生動物たちを守る環境保全活動に使われています。(※メーカー出荷額)サラヤでは、熱帯雨林の伐採や違法労働などが起きないように、環境と人権に配慮して生産された認証植物油の普及も支援。これは、いつもの洗剤を「地球にやさしい洗剤」に変えることで、子どもたちの大好きなボルネオゾウやオランウータンを守ることにつながる、ということ。自分たちも気軽に環境保全活動に参加できるしくみがあるということを、ヤシノミ洗剤を使ったおてつだいを通じて、お子さんに伝えることができるんです。STEP-21日の中に少しだけ“地球にやさしいおてつだい”を取り入れてみよう毎日の便利な暮らしの中で、私たちは気付かないうちに地球に負担をかけています。例えば、ごはんを作って食べると食器が汚れたり、ゴミが出たり…。だからこそ毎日使う日用品は、できるだけ環境負担の少ない商品や環境への取り組みを支援している商品を選ぶことが大切です。そんなことを子どもたちと一緒に考えるきっかけとなる読み物や、楽しいプレゼントキャンペーンなどもスペシャルサイトで展開中です。まずは子どもといっしょに夏休みの計画を立てて、1日の中に少しだけ“地球にやさしいおてつだい”を取り入れてみる。そんなチャレンジをサポートしてくれるコンテンツも紹介されています。未来のためにピカピカの地球を残してあげたい…。そのために、いまわたしたちができることってなにがあるのかな? この夏、お子さんと一緒に楽しみながら話し合ってみませんか。おてつだいで地球にいいことやってみようヤシノミでチャレンジキャンペーン スペシャルサイト おてつだいを楽しみながら応募できるプレゼントキャンペーンも実施中! 抽選で「ヤシノミ洗たく洗剤濃縮タイプ&柔軟剤 + オリジナル下敷き」が当たります。(~2023年8月31日23時59分まで)また、チャレンジしたおてつだいを自由研究レポート化(指定ワークシート有り)して応募すると、スマートウォッチが当たるコンテストも。(~2023年9月30日23時59分まで)お子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね。詳しくはスペシャルサイトをご覧ください。お問い合わせ:サラヤ株式会社
2023年08月02日共働きのサヤコさん一家。毎週末、生鮮や冷凍食品、パンやお菓子、いざというときのカップ麺など、1週間分の買い物を済ませてから夕飯の準備をしています。そんな、ある週末のできごと…「パーム油の問題」は、私たちの問題ゾウさん、ごめんね。僕たちのせいで大切な居場所がなくなっていたなんて。どうしたらいいんだろう……やっと気づいてくれたか…。でも、いまからだって遅くない。動物たちの居場所や地球環境を守るためにできることを教えよう…こんにちは! 廣岡です。サラヤでは約20年前からボルネオ島で環境保全活動をしているんだ。世界中のパーム油の85%は食用、15%が非食用。そのうち、サラヤの洗剤が使っている割合はほんのわずかなんだけれど、原料の調達先であるボルネオの現状やパーム油にまつわる様々な問題を知ってしまった以上、なんとかしなければ…と、2004年から「ボルネオ環境保全プロジェクト」を開始。住む場所を奪われた動物たちの救出や治療をしたり、分断された森をつなぐ吊り橋をつくったり、ボルネオ島の動植物を守るための活動をしているんだよ。ひろおかさん、僕もうこれ以上ゾウさんたちを苦しめたくないよ…。そもそもアブラヤシ農園なんて、もうつくらなければいいじゃん。みんながもうパーム油を使わなきゃいいじゃん! 涙そうだよね。でも、すでにこれだけたくさんの商品に使われているパーム油を世界中から完全になくすことは難しいかな…。あと、アブラヤシ農園で働いている人たちにとっては、生活の糧となる大切な収入源でもある。むやみになくすことはできないのが現状なんだ。 共存していくためには、もともとあった熱帯雨林も野生動物も、農園で働く人の仕事も守ることができる、“持続可能なパーム油”を生産することが大切なんだ。そのためにサラヤでは、違法労働や違法伐採をしていない、環境と人権に配慮したパーム油である証、「RSPO認証」のパーム油を商品に採用。RSPOの加盟や認証制度の普及支援もしているんだよ。生産や流通の過程で持続可能なパーム油が使われていることを保証するRSPOマーク。この認証マークのついた商品を選べば、自然と社会貢献につながる。こんなマークがあるんだね、知らなかった~~‥‥動物たちを助けたい気持ちはわかるけれど、学校や仕事もあるし、自分たちだけでやろうとするのはとても大変だよね。でも、「ものの選び方」を少し変えるだけで、ボルネオの動物や熱帯雨林を守れるかもしれない。そこでサラヤは、「ヤシノミ」シリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)を、ボルネオ環境保全活動の支援に還元。洗剤を使うだけで「誰でも気軽に支援に参加できるしくみ」をつくったんだよ。なるほど! 普段食べているものや使っているものをRSPO認証マークがついている商品に変えたり、売上が環境保全活動に寄付されているものを選ぶことで、ボルネオの動物や働く人たちみんなを守ることができるんだね!パーム油の現実を知ってから買い物をするときは原材料をチェックしたり、RSPOマークがあるかどうかも意識するように。(ママ)やれることから始めるのが大事だよね。家族の笑顔や地球の未来につながる“もの選び”、これからも続けていきたいね!(パパ)子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を“人と地球にやさしい”がコンセプトの「ヤシノミ」シリーズは、無香料・無着色。ヤシの実由来の植物性の洗浄成分。排水は微生物によって生分解され、すばやく地球にかえります。1971年の誕生以来、50年以上変わらないコンセプト、品質・製法で、世代を超えて愛されているロングセラーシリーズです。*サラヤは日本に籍を置く企業として初めて2005年1月にRSPOに加盟。2010年には日本で初めてRSPO認証パーム油を原料として使用した商品を販売開始。ヤシノミシリーズはすべてPSPOマーク認証商品です 「ヤシノミ」シリーズ をみる おてつだいで地球にいいことやってみよう!スペシャルサイト、公開中! 夏休み中のおてつだいはヤシノミ洗剤を使った食器洗いにチャレンジ! サラヤでは8月4日を「ヤ(8)シ(4)ノミ洗剤の日」と制定し、夏休み中は“地球についてお子さんと一緒に考えてみること”を提案、親子で一緒に楽しみながら学べるコンテンツを公開中です。 詳しくはこちら >> イラスト:つん 文:佐々木彩子[㏚] サラヤ株式会社
2023年08月02日今回の「やさしいママのヒミツ」は、シンプルでどんな食卓にも合う、使いやすい器が人気の陶芸家・小川麻美さん。5歳の男の子のママです。山と湖がほど近い自然に囲まれた、まるで北欧のような雰囲気の工房とアトリエを併設したご自宅を訪ね、作品づくりや暮らし、子育てまでお話をたっぷり伺いました。小川麻美(おがわ・あさみ)さん夫の瑞木(みずき)さん、息子の桧(かい)くん(5歳)、愛猫(じん8歳、にこ2歳)の3人と2匹の家族会社勤めをしながら陶芸教室に通い、独学で作陶。2011年より本格的に活動を開始。各地のクラフトフェアや企画展、個展に参加。2017年に夫が勤務する無垢家具の専門店「ソリウッド・プロダクツ」の工房がある相模原に住居と陶工房を構える。Instagram: @asami.o_utsuwa 自然豊かな相模湖へ移住夫の瑞木(みずき)さんが勤める、無垢材を使った家具工房までは自転車で5分ほど。相模湖にほど近い自然溢れるこの地に越してきて、今年でちょうど5年めとなる麻美さん一家。自宅に併設された工房&アトリエで、日々の創作活動をしている麻美さんですが、幼い子どもがいると仕事に集中したり、リフレッシュをする時間の確保がなかなか難しいもの。どのようにバランスをとっているのでしょうか。早速、麻美さんの平日のスケジュールを見てみましょう。 5:30〜6:00 : 起床。ランニングまたはウォーキング 6:30 : 夫の弁当作り 7:00 : 夫が出勤。朝食を摂りながら、ネットでニュースを読む 7:45 : 息子を起こして登園支度 9:00 : 保育園に送る 9:20 : 帰宅。ひと息つく 10:00 : 制作開始 12:30〜13:30 : 昼休憩 13:30 : 仕事再開 17:00 : 保育園にお迎え 17:30 : 家事 18:00 : 入浴、夕食準備 21:00 : 就寝「自宅で仕事をしていると、時間に追われてなかなか運動をすることができないので、できるだけ朝早くから動きたいと思っています。気候がいいときは朝から歩いたり、ランニングをしたり。自分のための時間を確保するように心がけていますね。息子のお迎えは基本的に私が担当していますが、忙しいときは夫にお迎えをお願いすることも。夫は土日も仕事、水曜休みで子どもと時間がなかなか合わないので、夕食の時間は家族が揃う大切な時間です」ご自宅のキッチンと、扉一枚を隔てた場所に工房を持つ麻美さん。仕事と家事のメリハリはあまり意識していないのだとか。「家の3分の1が工房で、平屋にしたのは夫のアイデア。作陶をしながら家事をするのに階段の昇り降りがあると大変なので、全部が繋がっているのはいいなと思います。17時になったら仕事を切り上げるようにしていますが、本当はもう少し時間を捻出したいですね。子どもを寝かしつけてからやろうと思っても、一緒に寝てしまうことが多くて。だから朝早く起きて、時間を作るようにしています」麻美さんの工房は、キッチンに隣接。行き来しやすいつくりに。「作陶には静かな場所がいいので、私は自然がたくさんあれば移住先はどこでもいいなと思っていました。窯を置くとなると煙も出るので、住環境が一番重要。引っ越しと妊娠出産が重なったので、家はとりあえずシンプルな作りにしました。少しずつ手を加えていければと思っています」会社員をしながら始めた陶芸日常に寄り添う、普段使いの器を作りたい母の影響もあって、20代前半から器が好き。会社員として働きながら趣味で陶芸教室に通っていたという麻美さん。ある先生との出会いにより、焼きものの魅力にどんどんはまっていったのだとか。アトリエに並ぶ麻美さんの作品。自然にできた模様がかっこいい。「自分の好きなものが形になる喜びが、すごく大きかったです。だんだん自分の作りたいものができるようになって、教室の展示会で販売したら売れて。『もっとやりたい!』という私の気持ちに気づいた先生が応援してくれました。先生のプラス思考のやさしい人柄や、楽しそうにものづくりをする姿にも惹かれ、次第に“ものを作って暮らすこと”に強い憧れを抱くようになったんです。とにかく販売できる機会をたくさん探して、工房と窯を自分で構えるまでがむしゃらに突き進みました」右のポットや小皿は先生から学んだ“炭化焼成(たんかしょうせい)”という焼き方の作品。燻して焼くことで、グラデーションができ、かっこいい風合いがでるのだそう。麻美さんが作るのはシンプルで使いやすい日常の器。マットな釉薬で、素朴ながらも洗練された雰囲気があり、ほかの器とも合わせやすいおおらかさが魅力です。「もともと、シンプルで少し味わいやアクセントのあるものが好き。リムの部分に少し模様を入れています。器作りでは、ろくろの他に石膏の型を使ったりもしますが、どうしても揺らぎが出てしまう。でもそのいびつさがいいなと思っています。小さめのオーバルの器はケーキを乗せても、鮭を乗せてもいいし、卵焼きもうまく収まって、取り皿にも使えます。そんなふうに自由に気兼ねなく使える日常の器を作りたいですね」最近は、猫のフードボウルやピアスなどのアクセサリー、陶板作りにも挑戦。「焼きもので作れるものはないかなと、常に考えています」成長していく子どもにも“作り手のぬくもり”を感じて欲しいキッチンのほか、ダイニングテーブルなどは夫の瑞木さんの会社で手がけたほか、棚や小物類は麻美さんが瑞木さんにお願いして作ってもらったものも多いのだそう。瑞木さんがDIYで作った食器棚。リビングからの見え方も考えたそう。「包丁のホルダーやキッチンペーパーホルダー、オーバルボックスも欲しいと思って作ってもらいました。キッチンは扉をつけず、オープンにしていると使いやすいですね。市販の収納道具に合わせて高さを決めたり、うまく組み合わせるように考えるのも好きです」自慢のキッチン。自由に使えるように、あえてオープンなスペースも確保。「器に興味を持ち始めた頃に買ったのはカップ。自分で選んでお茶を飲んだときに空気が変わった感じがして、“器ってすごい!”と感動しました」そんな体験からか、息子のかいくんにも小さな頃からあえて陶器のお茶碗を使っていたのだとか。子どものために唯一作ったのは大好きな車を彫ったお皿。すごく喜んでくれました。「お茶碗はやはり割ってしまいましたが、割れるという経験をさせることも、ものを大切にする上で必要なことだと思います。(※もちろん怪我のないよう念入りに掃除)その後、“これママが作ったの?”と興味を持ってくれました。息子は食べることにあまり興味がないのですが、器から興味を持ってくれたらいいなと思っています」小さな子どもがいると、割れないものを…とつい無難な器選びになることも。暮らしを彩る器選びのコツは、日々使うカップや飯椀、お花が好きなら花器など身近なものから揃え、そこから必要なものを少しずつ、普段の料理を想像しながら買い揃えていくのがおすすめだそう。自然が近いからこそ感じる「地球環境」の変化広い庭では瑞木さんが畑で野菜を作り、麻美さんは庭づくりを始めようと準備中なのだとか。かいくんもパパの畑に興味津々。収穫した野菜を食べる体験を楽しんでいるそう。「田舎に来て、ここでしかできないことを楽しもうと決めました。忙しいなかで庭いじりをしたり、自然に触れることは大きな変化でした。野菜作りをしていると季節を感じられるのもいいところ。庭で育てた野菜をどうやって食べようか、いつも楽しみですね。炒めても茹でても、生でも食べられるケールは万能野菜。茎ブロッコリーは息子も大好きだし、夏は枝豆が最高においしくて枝豆だけ育てたいくらい(笑)。夫は少し珍しい野菜を育てるのが好きなようで、子どもの頃は野菜が嫌いで食べなかったのが信じられないですね」寒い季節は薪ストーブを入れて火の揺らぎに癒されたり、季節ごとに移り変わる山々の景色も楽しみだという麻美さん。自然に囲まれて暮らす日々のなかでも、最近は地球の温暖化が気になっているといいます。「以前は寝室にだけエアコンを設置。リビングの窓を開ければ風が入ってくるので、夏はそれでも過ごせていたのですが、去年の夏は暑くてとても耐えきれず… エアコンをもう一台追加しました。ここに越してきてからも、環境の変化を肌で感じています。環境のために自分たちでも無理なくできることを考えて、まずは生ゴミのコンポストをやろうと思っています。堆肥は畑にも使えるのもいいですよね」子どもたちの未来にも影響する環境問題に、どんなことから取り組めばよいのか考え始めていたという麻美さんに、“人と地球にやさしい”サラヤの「ヤシノミ」シリーズを試していただきました。無香料・無着色・植物性、“人と地球にやさしい”がコンセプトのサラヤの「ヤシノミ」シリーズ。ヤシの実由来の植物性の洗浄成分で、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解。地球に還ります。もともと石けん系の食器用洗剤を使っていたという麻美さんですが、仕事の忙しさから汚れ落ちに特化した洗剤に替えてしまっていたのだそう。「『ヤシノミ洗剤』は、泡切れがいいところがすごくいいですね。私は汚れがちゃんと落ちたら、必要以上に泡立たなくても全然いい、と思っています。食器用洗剤はこの2種類。通常の汚れには「ヤシノミ洗剤」(左)を、油汚れには「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」(右)がおすすめ。 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う とくに猫用のフードボウルを洗うときは、泡残りや匂い残りが逆に気になって、洗剤を使わず“水洗い”をしていたくらいなんです。無香料で植物性の『ヤシノミ洗剤』なら、すっきり洗えて匂いも残らず、清潔感を保てますね。普段の食器洗いは『ヤシノミ洗剤』で十分。頑固な油汚れの時は『ヤシノミ洗剤プレミアムパワー』を使っています。汚れ具合にあわせてこの2本を使い分けることで、必要以上の洗剤を排水に流さずに済む、というのも気に入っています」左:洗浄成分の濃度16%で、汚れに適した量で洗える便利なポンプ式ボトル「ヤシノミ洗剤」440円(税込) 右:洗浄成分濃度が26%、油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」275円(税込)。どちらも「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」の両立を実現。仕事柄、年中手が荒れがちだったという麻美さん。これまではあまり構うこともできなかったのだとか。「仕事で土を触るので、1日のなかで手を洗う回数がとても多いんです。洗浄力の高い食器用洗剤を使っていたほか、寒い冬はぬるま湯を使ってろくろを回すことも、手荒れの原因になっていたのかも。今回『ヤシノミ洗剤』と一緒に使い始めた『ヤシノミ キッチンハンドクリーム』は、つけた後に家事ができるのが心強いですね。ベタベタするとそのまま食材を触れませんが、無香料でサラッとしていてとても使いやすいです」無香料・無着色のハンドクリーム「ヤシノミ キッチンハンドクリーム」660円(税込)。ヴェールをまとうように洗剤や水、お湯の刺激から手肌を守ります。 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 食器用と同じコンセプト、無香料・無着色・植物性の「ヤシノミ」ランドリーシリーズも麻美さんに試していただきました。左:「ヤシノミ洗たく洗剤」548円(税込)、右:「ヤシノミ柔軟剤」548円(税込)洗たく洗剤は高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料でふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立。どちらも合成香料や着色料、抗菌剤など無添加。蛍光増白剤(蛍光剤)、漂白剤も無配合で色柄や風合いを守ります。 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 洗濯洗剤の強い香料が苦手だという麻美さんは、以前からできるだけ無香料のものを選んでいたといいます。「環境にもやさしいものを使っていましたが、詰め替え用の洗剤がなかなか売っていなくて。子どもが生まれてからは、結局近所のドラッグストアなどで手軽に買えるものになっていました」鼻が敏感な愛猫たちのために、香りのあるものは控えたい麻美さん。「ヤシノミ洗たく洗剤」なら、安心して猫の毛布も洗えるそう。「これまで使っていた柔軟剤もそれほど香りのことは気になっていませんでしたが、無香料で植物性の『ヤシノミ柔軟剤』の方が、さっぱり感のある洗い上がりになる気がしています。特にタオルを洗ったときに感じたのですが、今まで使っていた柔軟剤はやや“しっとり感”のある仕上がりに感じて… もしかしたら必要以上に柔軟剤が残っているのかも? と。肌にはなるべく刺激が少ないほうがいいですよね。これからは吸水性が損なわれず自然なふんわり感のある『ヤシノミ柔軟剤』を選んでいきたいな、と思いました」サラヤの「ヤシノミ」シリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油(植物油)の原産国であるマレーシア・ボルネオ島で、野生動植物の保護と生息域の確保に使われる。使うことで環境保全活動に気軽に参加できる仕組み。また原料の循環サイクルにまで目を向け、原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に取り組んでいるサラヤの活動にも賛同したい、と麻美さん。「『ヤシノミ』シリーズの売上の一部が環境保全活動に使われていることを、今回初めて知りました。毎日の食器洗いやお洗濯で、気軽に環境保全活動に関わることができるのは嬉しいですね。子どもたちの未来のためにやれることが、またひとつ増えました」ものづくりが身近にあるのびのびとした子育て夫婦ともに穏やかで、やさしい雰囲気の麻美さん夫妻。土日が仕事のため一緒に過ごすことができない瑞木さんは、休日にはかいくんと出かけたり、麻美さんが忙しいときは学校の懇談会や授業参観に参加するなど、それぞれ確保できる時間で子どもと向き合っているのだそう。「あえて話し合う時間は作ったりしていませんが、子どもがこういうことができるようになったとか、おもしろかったことは日々話して共有しています。もちろん夫婦で意見の衝突はありますが、私は笑いながらその都度言うようにしました。冗談っぽく言うのがポイントです(笑)。土日は1人で子どもを見るのが大変なので、実家に行くことも多いですね。母には協力してもらって助かるし、息抜きにもなります」瑞木さんの仕事場、家具工房「ソリウッド・プロダクツ」には、かいくんがワクワクする木材や重機がたくさん。そんな麻美さんが、いつもやさしいママでいるために心がけているのは、「息子がやりたいことはできるだけさせてあげる」こと。「好奇心が旺盛なので、一緒にできることは時間があればやりたいなと思っています。今は車に夢中ですが、自然の中で遊んだり、暮らしの延長で畑をやったり、一緒に陶芸をしたり。そういうことをしながらのびのびと育ってくれたら。子どもには人のことを考えられるやさしい子になってほしいですね。あとは元気でいてくれたら十分。一人っ子だから甘えん坊なところはありますが、甘えさせるところは甘えさせて、怒るときは怒る、メリハリをつけたいなと思っています。朝も土日もほとんど2人でいることが多いので、やさしくするのが大変な部分もありますが(笑)。本人の言うことにはできるだけ耳を傾けていきたいと思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「人と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 サラヤのボルネオ環境保全活動とは? \ネットで買う/ Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う \店舗で買う/ 「ヤシノミ」シリーズ販売店検索 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし(@asami.o_utsuwa 画像以外)[PR] サラヤ株式会社
2023年04月12日こんにちは。会社員で働きつつ日常漫画を描いているいるまきこんぶです。5歳と3歳の子どもたちとカオスな毎日を過ごしています。保育園に通う子どもたちは毎日服をたっぷり汚して帰ってきます。(着替え袋に上下5枚セット入れて、すべて汚して帰ってくることも…)ほぼ毎日洗濯しても、また次がくる… 終わらない無限ループ。なので洗たく洗剤は、とにかく汚れが落ちて、時短になって、香りがすればいいと安易に考えていました。子どもが赤ちゃんの頃は洗剤選びに敏感になっていた時期もありましたが、今では大人の洗たくものと一緒に洗っています。(たまに背中やお腹をかゆがっていたので、衣類を綿100%のものに変えてみたり…)そんな折、ウーマンエキサイト編集部の方から「ヤシノミ洗たく洗剤&ヤシノミ柔軟剤」体験のお話が!「ヤシノミ洗剤」といえば食器用洗剤で、名前やパッケージは見たことがあったのですが、ナチュラル志向の方が使うイメージで、自分には敷居が高いと敬遠していました。また、よく行くドラッグストアには置いてないので手軽に手に入れられないもの… というイメージも。「そんな方にこそ、ぜひ知ってほしい!」と、今回初めて「ヤシノミ」シリーズをお試し&勉強させていただくことに。サラヤさんのお話を聞いて初めて知ったこと、体験してみてリアルに感じたことをご紹介していきます!知らなかった!「ヤシノミ洗剤」のサラヤって実は衛生のプロ!そもそも「ヤシノミ」シリーズの商品を手掛ける「サラヤ」さんてどんな会社? 歴史を簡単にお伺いしてみました。「サラヤ」はプロ用の洗浄・消毒剤をメインとする感染予防の医薬品メーカーで、その歴史は70年以上。学校や公共施設のトイレで緑色の石けん液を見たことありませんか? あの薬用石鹸もサラヤの製品なんですよ。食品衛生や公衆衛生の他、医療や福祉の施設での感染対策に取り組んでいて、プロの現場で培ったノウハウを反映した家庭用の消毒剤や洗剤なども幅広くお届けしています!(サラヤ 肥田さん)医療などのプロの現場では、雑菌が繁殖するきっかけとなる「手荒れ」はご法度。だから、サラヤの消毒剤や洗剤は、高い機能とともに「手肌にやさしい」が必須条件なのだそう。なるほど、「肌へのやさしさ」もプロフェッショナル! 気づいていなかったけれど、私たちの身の回りに欠かせない身近な存在だったのね。そんなサラヤから「ヤシノミ洗剤」が誕生したのは、今から50年以上前。石油系の合成洗剤が主流で環境汚染が深刻化するなか、生分解性が高く排水は地球を汚さない、植物由来(ヤシの実)の業務用洗剤として発売されたのだそう。「ヤシノミ洗剤」は人と地球にやさしいがコンセプト。無香料・無着色・植物性の洗剤です。「モノをキレイにする洗剤が環境を汚してはいけない」という創業者の想いから誕生し、全国のプロの現場で利用されていました。給食センターの方から「手が荒れない! これを家でも使いたい」と熱望されて、家庭用の「ヤシノミ洗剤」が誕生したんです。(サラヤ 肥田さん)無香料・無着色・植物性、人と地球にやさしい「ヤシノミ」シリーズ。左から「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」。※オープン価格気にしていなかった!洗たく洗剤&柔軟剤の「選び方」、「部屋干し臭」の原因!こんな風に業務用からスタートした、無香料・無着色・植物性の「ヤシノミ洗剤」。愛用者からの「同じコンセプトの洗たく洗剤が欲しい!」 との熱いリクエストでランドリー商品は誕生したのだそう。我が家は部屋干しがメインなので、部屋干し臭とか気になっちゃうんですけど… あと、植物系洗剤って落ちにくいイメージもあって…"洗い残した皮脂"があるとそれをエサに雑菌が繁殖して「生乾き臭・部屋干し臭」の原因に。だからしっかり洗えていることが大事なんです。「ヤシノミ洗たく洗剤」は植物性ながらも一般的な合成洗剤に劣らない“高い洗浄力”と“肌へのやさしさ”を両立。肌刺激の恐れのある合成香料・着色料・抗菌剤などは無添加。しかも蛍光増白剤や漂白剤なども無配合なので、色柄や風合いも守ってくれますよ。すすぎは1回でも洗剤残りの心配もありません。ドラム式にも使えます。(サラヤ 肥田さん)なんと… 洗たく洗剤といえば、漂白剤・蛍光剤入りで青色や緑色などの液体。そして香り付きが当たり前のイメージ。抗菌剤配合…などの商品も多く登場していて「こんな成分も入っているなんてありがたいな~」なんて思っていました。でも、さまざまな添加物は少なからずとも肌刺激となるし、分解されにくいから環境面でも影響が出る…ってことですよね。今まであんまり深く考えずに洗剤を選んでいたなぁ…。「ヤシノミ洗たく洗剤」は、子どもから大人まで家族みんなのお洗濯に安心な植物性洗浄成分100%の洗たく洗剤。高い洗浄力とすすぎ性に優れ、せんいに余計なものを残さず肌にやさしい。無色透明なのは、無香料・無着色を実現するために精製度の高い原料を使っている「高品質の証」です。植物系洗剤だからと侮るなかれ。配合されているヤシの実由来の植物性洗浄成分 "ツインパワーノ二オン(※1)" がムダなく油汚れに浸透するから、少ない洗剤量でもしっかり洗浄。しかも繊維に残りにくいため、すすぎ1回でOK。ニオイの原因菌も99.99%除去(※2)してくれます。※1 表示成分:ポリオキシアルキレンアルキルアミン ※2 サラヤ調べ。すべてのニオイ菌を除去するわけではありません使ってみたところ、無香料でもなんだかぽかぽかした太陽のような洗濯物本来の香りがしました♪子どもたちにも大好評!以前使用していた“すすぎ1回でOKな洗剤”は、なんとなく洗剤が残っているような感じがして必ず2回まわしていました。でも今回、「ヤシノミ洗たく洗剤」で思い切ってすすぎ1回にしてみたところ、嫌な感じもなくさっぱりした洗い上がり! 節水&時短にもなって家事もスムーズに。かゆがる子どもの肌への刺激を減らすには“衣類を見直すこと” そして“保湿すること”だけだと思っていましたが、“洗剤を替えること”でも軽減できるんだ! とあらためて学びました。知らなかった!「無香料の柔軟剤」ってあるんだ!そして驚いたことに「ヤシノミ柔軟剤」も無香料…!! 無香料の柔軟剤という存在を今回初めて知りました…! そもそも柔軟剤は、“成分を衣服に残すことでふんわりさせる”もの。少なからずとも肌への刺激につながるので、サラヤでは開発していませんでした。でも「ヤシノミ洗たく洗剤」の愛用者の熱望により、「肌への負担を最小限に抑えた、無香料・無着色の柔軟剤づくり」の研究を重ね、2016年に発売を開始しました!柔軟剤はふんわりを重視すると吸水性が悪くなり、蒸れなど肌トラブルの原因に。かといって吸水性を重視するとふんわり感は失われてしまうんですが、「ヤシノミ柔軟剤」はダブルの植物性柔軟成分の働きで、仕上がりふんわりと優れた吸水性のベストバランスを実現しています。(サラヤ 肥田さん)我が家の洗濯物の8割は「乾燥機」で乾かしているのですが、「ヤシノミ柔軟剤」を使ってみたらもう…ね、タオル類なんかはふわっふわに仕上がりました。残りの2割は「部屋干し」なのですが、部屋干し臭もごわつきもなく、とっても爽やかな質感。さらにお風呂上りに “吸水性の高さ” を実感しました。今までの柔軟剤だと水を吸収するというよりも、弾かれている印象だったのですが、「ヤシノミ柔軟剤」にしてから明らかにタオルの吸水性がアップしているように感じます。あらためて気づいた!「無香料」の洗剤を選ぶという選択肢実は私、今までまったく気にせずに洗たく洗剤と柔軟剤、どちらも“香り付き”を選んでいました…。 ヘアオイルやヘアミルクが好きで、自分の好きな香りをまといたい時は髪に香りをつけて楽しんでいましたが、どれだけつけても本来感じたい香りがしない…。多めにつけてやっと感じていたぐらい。さらには洗たく洗剤・柔軟剤の香りと相まって「私は今一体何の香りがしているんだろう…?」状態でした(笑) きっとまわりにふりまいていた香りも強かったことでしょう…。今回、無香料の洗剤の良さを知り、ヘアオイルのほかにお気に入りの香水や天然アロマなど、好きな香りを楽しみたいから“無香料の柔軟剤”を使うのもいいな~と感じました。そんな風に「ヤシノミ柔軟剤」を取り入れるのもアリですよね。知らなかった!使うことで気軽に「環境保全活動」に参加できる!まきこんぶさん、「ヤシノミ」シリーズが人や環境にやさしいのは製品だけではないんです。実は2004年から、「ヤシノミ」シリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油(植物油)の原産国であるマレーシア ボルネオ島で、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。傷ついた動物たちを保護して治療をしたり、命を守るための活動をしています。また、一般的に使われている違法労働や違法伐採によって作られている植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の普及も支援しているんですよ。(サラヤ 肥田さん)なんと、20年近くも前から既にSDGsへの取り組みをされていたんですね! 知らなかった~。エコバッグやマイボトルを持ち歩いたり、節電・節水、ごみの分別などは意識的に取り組んでいるものの、「子どもたちの未来のためにできることって? 他に何をすればよいのかわからない…」と感じていました。普段の生活に「ヤシノミ」シリーズを取り入れることで、こういった取り組みに気軽に参加できるって、とてもありがたいです。知ることから始めてみる!子どもたちの未来のために、今できること「ヤシノミ」シリーズを知る機会をいただき、今回初めて食器用の「ヤシノミ洗剤」も使ってみました。単純にボトルが可愛くてインテリアに馴染む! そして「ヤシノミ洗たく洗剤」同様、本当に無色透明なことに驚きました。我が家は食洗器を使用しているので、手洗いするのは2割くらいなのですが、使ってみて驚き…! 本当に手が荒れにくいんです。無香料・無着色・植物性の「ヤシノミ洗剤」は、手肌と環境にやさしいベストバランス、洗浄濃度16%を50年間キープ。(一般的な食器用洗剤の洗浄濃度は約40%)汚れ具合にあわせて、量をつぎ足して洗えるよう便利なポンプ式ボトルを採用しています。※オープン価格「でも、手ごわい油汚れをストレスなくさっと落としたい…、でもでも手肌と環境にやさしい洗剤がいい!」そんな声に応えたのが「ヤシノミ洗剤 プレミアムパワー」なのだそう。ヤシノミ洗剤史上最高の洗浄力を実現した「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」(洗浄濃度26%で手肌と地球にやさしいを実現!)。通常の汚れは「ヤシノミ洗剤」、頑固な汚れには「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」と2本使いすることで、必要以上の洗剤を排水に流すことを防げます。※オープン価格こちらも使用して感動…!! うちの子どもたちはトマトスパゲッティやカレーが大好物なのでよく作るのですが、洗い物がもう大変なんですよね…。そんな頑固な油汚れも、プレミアムパワーだときれいに落ちるんです。通常の「ヤシノミ洗剤」を普段の食器洗い用に、そして「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」を頑固な汚れ用にと、2本を併用するのがオススメだそう。そもそも洗剤を使い分けるって発想がなかったので、こういうことでも環境に配慮することができるんだな~と改めて学ぶことができました。(初めて「ヤシノミ洗剤」を使用する方は、プレミアムパワーから使い始めてみるとよいかも)「ヤシノミ」シリーズを使い始めてしばらく経ち、某フルーツジュース屋さんへ行った時のことです。洗い場がチラリと見え、そこに置いてある食器用洗剤が「ヤシノミ洗剤」でした。従業員の方の手肌と環境にも配慮している素敵なお店なんだな~と、とても好感が持てました。昔なら気付きもしなかったでしょうし、気付いても「あ~おしゃれな洗剤メーカーのやつ」くらいにしか思わなかったでしょう(笑) 今まで知らなかったことを知るって、大事。あらためて、そう感じた瞬間でした。 毎日の「お洗濯」「食器洗い」で使う洗剤を見直すことが、地球環境や自分たち家族の健やかな未来につながる。大きなことはできないけれど、私たちが気軽にすぐ取り組める第一歩なんだな~と思います。ここまで読んで下さり、ありがとうございました! 無香料、無添加の「ヤシノミ」シリーズをチェック! 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトに「ヤシノミ」シリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。\ネットで買う/ Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う \店舗で買う/ 「ヤシノミ」シリーズ販売店検索 [PR] サラヤ株式会社
2023年03月07日全国の「家族の健康を守りたいマザー」の皆様~~!Withコロナの新しい生活様式ですっかり生活習慣化した手指消毒。きっと皆さんもあちこちで消毒する機会が増え、もはや建物の中に入る時には手指消毒して入るのが当たり前になりましたよね。でも、ちょっと待ったぁ!あなたが手に塗ってるその消毒液、ほんとに「消毒剤」ですか!? なんでも一緒じゃないの? とか思っちゃってません?うわっ、突然なんなんですか! 失礼な! そりゃ消毒出来てるでしょ!?ノンノンノン・・・そもそもアナタ、一体誰ですか?わたしですか・・・?申し遅れました・・・はじめまして、SARAYA(サラヤ)から来ました『アルソフト』です。どうぞお見知りおきを・・!アルソフト・・・聞いたことないなぁ。サラヤってあの『ヤシノミ洗剤』で有名なあのサラヤ?そう! あのサラヤ! 一般家庭では『ヤシノミ洗剤』のイメージが強いかもしれへんけど、実は感染対策のプロ集団なんやで!ほんまはひっそり地味に暮らすつもりやったんやけど、本当に効果のある消毒剤と、そうでないものが混在しているようで・・・いてもたってもいられず出てきてしもうた~!言われてみれば・・・私もなんとなく“見た目のオシャレさ”で選んでたかも。だってここは日本だし!? 何らかの審査をクリアしたものが世に出ているって信じてるんだもん!ほぉほぉ。きっと同じようなマザーもたくさんいるはず。コロナ禍に慣れて消毒行為が徐々に雑になったり、アルコール消毒剤はどれも同じだと思っている人が増えてきた今だからこそ、あらためて【アルコール消毒剤を選ぶときの基準】と【その使い方】を一緒に学んでいこ~~!・・・・・・・・・・・・・・【感染対策のプロ! サラヤの歴史】アルソフトくん:「そもそも、サラヤが感染対策のプロオブTHEプロ企業やってこと知っとった?! それは遡ること70年前。戦後日本で流行していた感染症から人々を守るために会社を作ったのが始まりだった。創業以来、ずーーっと、医療現場などで利用される“プロ向けの確かな衛生商品”を、長年研究開発してきた企業やねんで! (今じゃ、世界の“プロ向け衛生市場”でも活躍しとるわ)感染予防のために、医療現場だけではなく『公衆トイレや学校』にも手洗い用のせっけん液(あの緑色の液体のやつ!)を設置&普及させたり、学校給食やスーパーのバックヤード、食品メーカーや病院、福祉施設など、『厳しい衛生管理が必要となる現場』で、サラヤのアルコール消毒剤がたくさん使われてきてん」マザー:「わぁ! 手洗い場でよく見かけたあの緑色の液体せっけん、あれもサラヤだったんだ~!」アルソフト:「そうやで! 病院やスーパーやモールなどの出入り口に設置されているアルコール消毒剤も、サラヤのものが多いねん!70年も前から感染対策のプロとして現場を支え続けているのに、一般の人の目にはなかなか入らないし、自分たちから派手にアピールしてこなかったもんやから、功績を伝えるのがへたくそで地味・・・」マザー:「たしかに地味かも・・私も今言われるまで知らなかったもん」・・・・・・・・・・・・・・【コロナ禍、消毒剤が溢れかえる】アルソフトくん:「そんな中で2020年、突如として世界中に巻き起こったパンデミック。新型コロナウイルスが流行り始めたあの頃、あらゆるものが足りなくなって大変ちゃうかった??」マザー:「そう!!! マスクが全然足りなくて買えなかったし、なぜかトイレットペーパーも奪い合い?! みたいになってた! それに肝心のアルコール消毒剤も一時期なかなか買えなかったもんね」 アルソフトくん:「そうやろ!? 急にやってきたパンデミックで、市場に出回っていたアルコール消毒剤が急に手に入らなくなってしまったもんやから、いろんな会社が『今なら、消毒剤らしきものを作れば売れる!!』と踏んで、効果もワケわからんものを作りまくるようになってん・・・」マザー:「ええ!? そうなの!? 出回ってるものはきちんとしたものだとばっかり思ってた・・・」アルソフトくん:「そんなことないねんで。アルコール濃度も低くて検証データもない、消毒効果が不確かな商品が、い~~っぱい世に生まれてしまったんやから・・・くっ」マザー:「そ・そんな・・・ とはいえ、サラヤさんも感染対策のプロだし、コロナ需要でさぞかし儲かったんでしょ?」アルソフトくん:「ちゃうわ・・! 全然そんなことない!! サラヤは医療現場はもちろんのこと、エッセンシャルワーカーと呼ばれる人たちの活動を支えるため、アルコール消毒剤を供給できるよう、必死に対応していたから」アルソフトくん:「一般の市場に出せるだけの量を作ることがあまりできず、消毒剤市場が有象無象で盛り上がってる中、サラヤはまたしても千載一遇のチャンスを逃してしまったんやぁぁぁ・・・」 マザー:「あ~~~ん、真面目すぎて損してる~~!! そんなんばっかりじゃん!」アルソフトくん:「うっ、言わんといて。 そして消毒剤市場が落ち着いてきた頃、あとに残ったのは玉石混交状態の商品たち・・・。『アルコール洗浄剤』や『ハンドジェル』って名乗ってるだけの、効果が不確かな、ワケのわからないものまで出回っている始末。そして選び方を知らないマザーたち。どないすんねんこれ!」アルソフトくん:「それに、手指の【アルコール消毒回数】と【消毒剤の使い心地】の関連性を調査しまくったところ、どうやら、使い心地と消毒の回数は非常にリンクすることがわかってきてん。例えばジェルだとベタベタするからイヤ、液体だと飛び散るのがイヤ、そういうちょっとした『不快感』が多ければ多いほど、手指消毒する回数が減る傾向にあるってことがわかってきてん!」アルソフトくん:「そのことに気付いたサラヤが、研究に研究を重ねて生み出したのが僕『アルソフト』やで!」 マザー:「わー-! おめでとう~~~!! まだ新しい商品だから知らなかったのね~~~!」アルソフトくん:「で、こっからが本題!! たくさんある商品の中から【本当に効果のある、アルコール消毒剤を選ぶ基準】、わかるか!?」マザー:「う~~ん、どこだろう・・・」アルソフトくん:「ここ見てみ!!【指定医薬部外品】って書いてあるやろ? これが大事」マザー:「わわっ!! うちにあるやつ、これ書いてなかった!」アルソフトくん:「やろ?! 意外と知らない人が多いねんけど、実は『消毒剤』といえるのは、きちんと申請して承認された【医薬品・医薬部外品】だけやねんで。そしてふたつめ。ここもチェックしてみて! ちっこいけど見えるか・・・?」マザー:「ちょ、ちょっと老眼が・・・」アルソフトくん:「頑張って! この【アルコール濃度】が大事! 厚生労働省は、新型コロナウイルス対策に有効な濃度の基準として【アルコール濃度70~95vol%】(※1)を推奨してるねん。僕は厚生労働省の基準をクリアした、かつ、消毒効果を最大に引き出すベストバランス(※2)の80vol%という高濃度アルコールやで!」※1 出典元: 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について ※2 解説:アルコール濃度が高ければ高いほど効果はあるが、その分揮発性も高まり短時間しかもたず、十分な消毒時間を確保できないため、結果的に消毒効果が下がる。サラヤは研究の結果、「殺菌効果」と「揮発の時間」とのベストバランス80vol%にたどり着いた。マザー:「キャー! アルコール度数までチェックしてなかったわぁ」アルソフトくん:「そ・し・て! 液体だと飛び散ってイヤ! ジェルだとベタついてイヤ! そんなちょっとした不快感が、消毒の回数を減らしてしまってることに気付いた僕は、ここちよい“新感触” を追求したんやで! ちょっと使ってみてや。いくで。手に取った時には飛び散らないようにとろりとしたジェル状で出る!手に広げて圧力がかかった途端、手指全体に広がるように液体に変わるねん!」 マザー:「わあああ~~!!! ほんとだ!!手に取った時はジェルのようなのに、力を加えて広げようとするとサラサラの液体になる!」アルソフトくん:「すごいよく考えられてるやろ? ジェルと液体のハイブリッドやで! ウイルスをやっつけようとすると、ある程度皮膚の上で接触する時間が必要になってくるから、ジェルで手に広げて液体でさらっとした仕上りに仕上げるのがベストやねん」マザー:「なるほど~~」アルソフトくん:「さらに、アルコールは高濃度になると、どうしても揮発性が高くなり手肌も乾燥しがちに。だから保湿成分をしっかりと配合する必要がある。(手荒れしていると、そこに雑菌が繁殖するし『染みて痛い』と消毒しなくなるという悪循環・・・)有効成分の働きを邪魔せずに『保湿成分』を加えるのって、実はめっちゃ難しいこと。でも、それを実現できたのは、確かな技術力を持つサラヤだからこそやで!」マザー:「なるほど・・・知ってるようで知らないことがたくさん! さっそく使ってみるわね」アルソフトくん:「ところできみたち、消毒ってどのタイミングで使ってる?」マザー:「そうね~~~。お外から帰ってきたとしたら・・・は~~寒い寒い・・早くおうちに入ろ~~~・・・って洗面所に一目散。手を洗ってうがいをして、そこから手指消毒かな!」アルソフトくん:「ちょっと待った~~~~!!」マザー:「えええ!? 何でよ! 何がダメなのよ!」アルソフトくん:「手洗い・うがいをしたあとに消毒するのはもちろん素晴らしいんやけど、実は・・その流れだとダメやねん。『外からウイルスや菌を家の中に持ち込まない』を徹底する必要がある。まずは玄関に入ったらすぐに手指消毒! ここで消毒してから家の中に入ると、家中あちこちにウイルスや菌が付着するのを防げるで!」マザー:「なるほど~~! 一度玄関で消毒をしてからその後に手洗い・うがい・消毒ね! わかったわ!」アルソフトくん:「アルコール手指消毒剤の選び方、使い方。そして僕のことを知ってもらえてよかった! 是非今日学んだことを活かして、家族みんな元気にこの冬を乗り越えてな~~~!」マザー:「は~~~い! ちゃんと選んでしっかり使おう! 『アルソフト』なら家族みんなの手肌にやさしく毎日しっかりと使える! これで家族の健康を守るわあぁああ」アルソフトくん:「絶対やで~~~~・・・・!」キラー―ン SARAYA「アルソフト」シリーズを見る 手肌をいたわり、しっかり消毒!毎日の消毒習慣に「アルソフト」「どんなときでも手指消毒を続けてほしい、みんなの毎日にやさしく寄り添いたい」という想いから誕生したのが、サラヤの手指消毒ローション「アルソフト」です。ポンプボトルのほか、携帯用ボトル、詰替え用、手をかざすだけで自動で適量が出る便利なオートディスペンサーなども展開。家でも外出先でも毎日使いたくなる心地よさを追究しました。使うことで、子どもたちの未来を守る「100万人の手洗いプロジェクト」 衛生のプロ「サラヤ」が2010年にスタートしたのが 「100万人の手洗いプロジェクト」 。衛生商品の売上の1%(※メーカー出荷額)を寄付し、アフリカ・ウガンダで展開するユニセフ手洗い促進活動を支援しています。「アルソフト」を毎日使うことで、世界中の子どもたちの未来を守る活動に私たちも参加できるしくみです。 SARAYA「アルソフト」シリーズを見る 特集トップに戻る >> [PR] サラヤ株式会社
2023年01月26日家事や育児でルーティンな毎日を送っていると、ふと自分だけ取り残されているような感覚に陥ること、ありませんか? 日々の暮らしにメリハリをつけるためにも、普段使うものに少しだけトレンド要素を取り入れると生活が華やぎます。2023年のトレンドの中で世界的に注目を集めているのは“レトロ”。数年前に若い世代から火がついたレトロブームが、今年はますます拡大しそうなんです。そんなレトロブームを自宅で気軽に取り入れられるアイテム「ヤシノミ洗剤」の「 アデリアレトロボトル(アリス/花ざかり) 」が2月1日に全国発売。(※一部取扱いのない店舗もあり)レトロブームを牽引するグラスウェアシリーズの アデリアレトロ と、手肌と地球にやさしい 「ヤシノミ洗剤」 がコラボレーションした数量限定アイテムで、置くだけで家の中にさりげなくトレンド感を生み出すことができます。レトロでかわいい柄でキッチンのアクセントに昭和レトロでかわいらしい柄は、オレンジ色がポップで印象的な「アリス」と、白い花が爽やかな「花ざかり」の2パターン。どちらも懐かしさや温かみがあって、キッチンのいいアクセントになりそう。商品名などのテキストが最小限なのでガラスウエアのようなデザイン性があり、北欧系やナチュラル系などどのテイストのインテリアにもなじみやすくなっています。透明感のあるボトルは清潔感もあり、ポンプ式で使い勝手も抜群!長く愛されてきた1971年誕生の同窓会コラボアデリアレトロは、創業200年を超えるガラス食器メーカー石塚硝子が昭和の家庭で使われていたアデリアを現代でも使いやすい形にリメイクしたシリーズ。今回ボトルにデザインされた2柄は1971年にデビューしました。そして、「ヤシノミ洗剤」が誕生したのも同じく1971年。どちらも50年の時を経て人びとに愛されてきた“同窓会”コラボなんです。人と地球にやさしいこだわりの食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」が生まれた1971年当時、社会問題となっていたのは石油系合成洗剤の排水による河川の汚染。石油系の洗剤は安価なうえに洗浄力が高いのですが、一度排水されると微生物によって生分解されるのに時間がかかってしまいます。そこで、業界に先駆けて環境負荷が少ないヤシの実の油を原材料とする植物系の洗浄成分を採用して作られたのが「ヤシノミ洗剤」です。まだ世間的に環境問題への意識が低かった当時から、洗浄に不要な合成香料・着色料を一切添加せず「無香料・無着色」にこだわり、いまもそれは変わっていません。売上の1%(※メーカー出荷額)を原料生産地であるマレーシア ボルネオ島の森の再生や、野生生物の保護に充てるという 取り組み もおこなっています。アブラヤシ農園によって失われた熱帯雨林だった土地を買い戻し、分断された森(保護地)をつないだり、野生動物たちを保護。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく環境と人権に配慮したRSPO認証油の普及を支援。“作る責任”として、原産国が抱える様々な課題に積極的に取り組み続けています。食器用洗剤は毎日使うものなので手肌はもちろん、子どもの未来のことまで考え、地球環境にも配慮されているというのは見逃せないポイントです。そして、省資源やプラごみ削減のために、食器用洗剤で日本初の「詰め替えパック」を発売したのもじつは「ヤシノミ洗剤」。長く本体ボトルが使えるようステンドグラス風のデザインを採用し、以降たくさんのコラボボトルを発売してきました。特設サイトも! トレンドを取り入れて彩りある毎日をどちらも私たちの暮らしに寄り添い、愛着を持って長く使えるという共通点があるブランド。今回のコラボは必然だったのかもしれません。トレンド感がありながら長く愛用できて、子どもや地球にもやさしいアイテム。毎日のルーティンを前向きにこなすためにも取り入れてみてはいかがでしょうか。 特設サイト では、純喫茶やヘアスタイルなど昭和感たっぷりのスペシャル動画も見られますので、ぜひチェックしてみてください。お問い合わせ:サラヤ 「ヤシノミ洗剤」 野菜・食器用洗剤 アデリアレトロボトル アリス/花ざかり (全2柄)
2023年01月24日こんにちは、イラストレーターのオキエイコです。我が家は私たち夫婦と6歳の娘と0歳の双子、そして猫2匹からなる5人と2ニャン家族。狭いマンションには、たくさんの愛とホコリと毛が舞っております。お掃除ロボットにビビる娘、その娘の毛だらけの服にビビる私。粘着クリーナーで何度掃除しても取れる絨毯についた猫毛たち。しまいには粘着クリーナーをコロコロして遊び出す双子。控えめに言って、毎日お祭り状態です。(そして親たちは毎日祭りの後のような疲労感…)そんな我が家に、「ヤシノミ洗剤」で有名なサラヤさんからご提案が。オキさん、「ヤシノミ洗剤」のランドリーシリーズを試してみませんか?(サラヤ 廣岡さん)「ヤシノミ洗剤」と言えば、なんとなくクリーンな、なんとなくエコなイメージ。じつは義実家が長年「ヤシノミ洗剤」を愛用していて、「よさを知ってる人が長く使っている」という印象がありました。言い換えると、“意識が高い人が使っている”というイメージ。よいものだとは知っていても、私のような “丁寧に暮らせない人間” には、ちょっと縁遠いような立ち位置に感じていました。勝手に。台所の片隅に置かれたヤシの実のイラストが可愛いポンプ式の洗剤。…そのくらいの知識しかなかった私は、正直その時まで「ヤシノミ洗剤」に洗たく用洗剤と柔軟剤が存在することすら知りませんでした。「無香料・植物性で、人だけでなく猫ちゃんにもやさしい洗剤なんです。肌刺激の恐れのある添加物も無配合です!」…「猫にやさしい」と言われるとスルーするわけにはいかない。一層耳が大きくなる。「猫ちゃんって、アロマオイルなど強い香りは禁忌ですよね。だったら抱っこするときに触れる洋服や、猫ちゃん用の毛布も無香料の洗剤で洗いたいって思いませんか?」確かに我が家も、猫と暮らすようになってからアロマや花など香りの強いものは一切置かなくなりました。(香りだけでなく、ものによっては有毒だったりもするため)なのに洗たく洗剤の香りって、今まで気にしてなかったな…。親バカな私は二つ返事で承諾。「猫にやさしい」と言われればなんでも買ってしまう危うさが猫飼いにはある。程なくして、我が家にたくさんのヤシノミシリーズ商品が届きました。クリアなブルーのボトルがさわやかな「ヤシノミ洗たく洗剤」と、やさしいピンク色のボトル「ヤシノミ柔軟剤」。どちらも真ん中には定番のヤシノミマーク。せっかくなので、キャットタワーで寝ている猫とツーショットを撮ってみました。うん。良い。映える!(猫も)と、そこに。怪しい陰。なぜか群がる猫。やばい、このままでは…新入りを許さぬ先輩猫のパンチで鳴り響く、戦いのゴング。じゃれストーリーは突然に。今日も我が家は平常運転でバタついています。無香料のヤシノミランドリーシリーズを2週間使ってみた!商品が届いてから2週間、毎日「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」を使ってお洗濯をしてみました。しかも一緒にいただいた食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー(頑固な油汚れ用)」も同時に使い始めた我が家。ついこの前までドラッグストアで一番安い洗剤を、考えなしにカゴに入れていたのに、急に変わった我が家の洗剤事情にきっと猫たちも驚いているはずです。無香料・無着色・植物性、人と地球にやさしいヤシノミシリーズ。左からヤシノミ洗たく洗剤、ヤシノミ柔軟剤、ヤシノミ洗剤、ヤシノミ洗剤プレミアムパワー。肌刺激の恐れのある抗菌剤も無添加。蛍光増白剤(蛍光剤)や漂白剤も無配合で色柄や風合いを守ります。ランドリーシリーズを使ってみた感想はというと、まず、本当に無香料! 今までも無香料と名がつく洗剤を試したことがあるのですが、正直生乾き臭がほんのりしたり… だけどこの「ヤシノミ洗たく洗剤」はニオイがしない。しかも柔軟剤も!「ヤシノミ洗たく洗剤」は高い洗浄力ですすぎ性にも優れているから、繊維に余計なものを残さない。だから、汚れ残りが原因となる「生乾き臭」や「部屋干し臭」もしないんですって。「ヤシノミ柔軟剤」はふんわりなめらかな肌触り。吸水性も高くて嬉しい。実はヤシノミ商品が届くまでの数日間、猫のためにも試しにそれまで使っていた柔軟剤をやめてみたんです。けれど柔軟剤なしだと服に毛がつくわつくわ…。柔軟剤の機能である静電気を防止する働きがなくなるのは、動物飼いにとって死活問題。本当に毛がつきます。本当に毛がつきます…。だから、“香りがきついから柔軟剤を使わない”ではなく、“香りのない柔軟剤を使う”という選択肢ができたのは嬉しい! かなり救われました。猫とは関係ないのですが、サラヤさんがヤシノミシリーズの原材料である“パーム油(=アブラヤシ)”の産地、ボルネオ島の森と野生動物たちを守る「ボルネオ環境保全プロジェクト」に、ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)を使っている。さらに、現地で働く人々の人権を守りつつ、持続可能な生産方法でつくられた「RSPO認証」のパーム油の普及を支援している。…という事実を、この記事を書く上で知りました。「ヤシノミシリーズ」の洗剤は“クリーン”という意味で「環境にやさしい」という印象がありましたが(生分解性が高く、排水も地球に還るのだそう)、サラヤさんはパーム油を使う一企業として、そういった環境問題・社会問題にも真摯に取り組んでいるのだとわかり、すごく惹かれました。何度も挫折してきた「ヤシノミ洗たく洗剤」…ようやく時代が追いついた!?「ヤシノミ洗剤」が誕生した1970年代から2010年頃までは、「安さ」だけが正義だった時代。「ヤシノミ洗剤と同じ、無香料・無着色・植物性の洗たく洗剤が欲しい!」という声から、2001年に誕生した「ヤシノミ洗たく洗剤」は、店頭ではなかなか売れず、“挫折しては愛用者たちの声に支えられて復活” を何度も何度も繰り返してきたそうです。それでもここ数年でいきなり認知度も売上もアップしたのだとか。え、なんで?コンセプトの変更? 予算の拡大? CM効果?よこしまな私がざわつきます。どうしていきなり売れるようになったのか勘繰って、夜しか眠れなくなってしまったので(いや寝れるんかい)、直接サラヤ本社の方に聞いてみました。ヤシノミシリーズのコンセプトは、“人と地球にやさしい”。約50年前の「ヤシノミ洗剤」発売当初から、私たち作り手の意識はずっと変わっていません。TVCMも殆どしていませんし、特別戦略をかけたわけでもないんです。安くなければ売れない時代に、品質を優先するあまりに他社より値段が高くなったり、環境のことを考えて業界初の「詰め替えパック」を発売したり、パーム油の原産国の環境問題を知り、売上の1%を環境保全活動に使い「購入者も環境保全に参加できる仕組み」を作ったり… これらの活動が実を結ばなかった時期も長かったのですが、10年ほど前から「香害」が社会問題化したり、地球環境への意識の高まりもあり、ここ数年でバチっと世の中の流れと焦点が合った感じです。(サラヤ 廣岡さん)たしかにこのコンセプトと活動歴。SDGsが謳われる今、これから取り組む企業は多くとも、20年近く前(台所用の「ヤシノミ洗剤」を入れると50年以上も前!)から「人と地球にやさしい」を貫き続けているのは、サラヤさんくらいかもしれません。サラヤさんが変わったのではなく、“時代がサラヤに追いついた” という言葉がぴったりだと感じました。普通に生きていると、なかなか“環境保全に役立つ”なんて大それたことはできないけれど、そういう取り組みをしている企業の商品を愛用することで、間接的でも“取り組めている”と言ってよいと思う。それが、猫や子どもたち、家族にとって “やさしい商品”なら、なおよい。無香料で肌刺激にも配慮しつつも高い洗浄力を実現している「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」だから、安心して家族みんなのお洗濯に使えています。台所用の「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」も無香料・無着色なので、猫たちのごはん皿を洗ったあとの「香り残り」もなし。有難い~!人にも猫にも地球にもやさしい、ヤシノミシリーズ。この記事をきっかけに、興味を持って手に取ってくださる方が一人でも増えたら、私も嬉しいです。それではこの辺で。最後に、今日の主役の写真を載せて記事を閉じたいと思います。おしまい \無香料・無着色・植物性/ヤシノミシリーズをチェック! 使うことで、環境保全活動に参加!サラヤが展開する「命のサイクル」ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。※世界中で使われているパーム油の85%が「食用」。15%は工業用に使用され、石鹸・洗剤用は工業用の数%。うち、ヤシノミシリーズが使う量はごくわずかですが、パーム油を使って商品を開発している「サラヤ」では“作る責任”として、原産国が抱える様々な課題に積極的に取り組んでいます。 植物原料 “パーム油” に関する問題、およびサラヤの環境保全活動について >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。毎日のお洗濯や食器洗いで、環境保護活動にも参加することができる「ヤシノミ生活」、あなたも始めてみませんか?ご購入はこちら Amazonで買う 楽天で買う 公式通販で買う [PR] サラヤ株式会社
2022年11月18日人と地球にやさしい自然派洗剤「ヤシノミシリーズ」で知られる「サラヤ」。ウーマンエキサイトでも、これまで 食器用洗剤や洗たく洗剤をご紹介 してきました。「ビジネスを通じて社会問題を解決する」をスローガンに掲げて今年で70年となる「サラヤ」にある隠れた逸品をご紹介する本企画、第二回めは除菌・消毒などの「衛生商品」です。今回もウーマンエキサイト編集部がリアルに愛用する優秀な衛生アイテムをご紹介! 選んだ理由とともにお伝えします。【目次】1)アルソフト 手指消毒ローション 携帯用2)SARAYA ウィルス細菌除去スプレー3)ウォシュボン オートソープディスペンサーもう手放せない! 手指消毒の逸品(1児のママ・編集部 I子)▼アルソフト 手指消毒ローション 携帯用 60mL 550円(税込)※価格は編集部調べ Amazon 楽天 公式通販 手に取るとジェルが液体に変わり、さらっとした使い心地! ベタつかず手も荒れないのが本当に嬉しい。外出時にバッグを持たない夫も「これならポケットにも入る」と、家族みんなが持ち歩いています!(編集部 I子) 手指消毒のベタベタ、手荒れ…気になっていたお悩みを解決もはや生活の一部になった、手指の消毒。使った後にベタベタしたり、消毒を繰り返すことで手がカサカサに荒れてしまったり。また、きちんと感染対策ができているのか心配になっている、という人も多いのではないでしょうか?そんな手指消毒のモヤモヤを解決するべく誕生したのが「アルソフト」の手指消毒ローション。手のひらでさらっととろける独自の“うるさら処方”で、繰り返し使ってもべたつきはなし。携帯用ボトルのキャップは、子どもの力でも開け閉めできます。それでいてしっかりパチっと閉じてくれるのでカバンの中で漏れる心配もありません。手肌に配慮した2つの保湿成分「グリセリン」と「ミリスチン酸イソプロピル」に加え、さらに2つのサポート成分を配合。手肌にやさしいだけでなく、高濃度アルコール80vol%で、しっかりとウィルスや細菌を消毒してくれます。外出先には携帯用(写真右)、玄関には250mlボトル(写真左 税込 715円 ※価格は編集部調べ)を置いて、帰宅したらすぐに手指を消毒! 家の中にウィルスや細菌を持ち込まない対策を徹底しています。外出すると子どもがいろいろな場所で手を汚すので、アルソフトの携帯用はもう手放せません。ちなみにサラヤの 「アラウ.ベビー ウイルス感染対策ウェットシート」 も使いやすくてお気に入り。この2つの除菌アイテムは必ずバッグに忍ばせています。クリアでシンプルなデザインだから、250mlボトルを玄関に置いてもインテリアに馴染む! 出るときはジェル状なので液も飛び散りにくく、周辺が汚れずに済むところが気に入っています。(編集部 I子) Amazon 楽天 公式通販 「アルソフト」 まな板からドアノブまで除菌の心強い味方!(2児のママ・編集部S子)▼SARAYA ウィルス細菌除去スプレー400mL 756円(税込)※価格は編集部調べ Amazon 楽天 公式通販 食品成分100%の除菌スプレーです。まな板や食器、調理台、食洗機や冷蔵庫の中、お弁当箱や水筒などをこれで除菌しています! キッチンまわりだけでなく、ドアノブやスイッチ、子どものおもちゃやぬいぐるみにもOKなのが嬉しい! 細かなミストなのでシュっと吹きかけてもすぐに乾きます。 (編集部 S子) さっと乾いて二度拭きなしこの手軽さが最高!「SARAYA ウィルス細菌除去スプレー」は、プロの現場でも選ばれる環境除菌アルコール。食品原料100%を使用し、食べものが触れるまな板や包丁をはじめ、食器にも使用可能。有効成分エタノールやクエン酸など、食品にかかっても安心のやさしい成分でありながら、ウィルス・細菌99.99%除去の高い除菌力を発揮。スプレーするだけで、二度拭きや洗い流しは不要という手軽さも魅力です。調理器具やキッチン周りだけでなく、多くの人が触れ、感染源となるドアノブや電気のスイッチなど、家中の気になる場所にこれ一本で対応。ラベルを剥がすとシンプルなクリアボトルに変身します。いろいろなウィルスが気になりだしてから、掃除する場所が多くて困っていましたが、吹きかけるだけなので手間になりません。クリアボトルならリビングのインテリアにも馴染むので、手の届くところに置いて毎日使っています!(編集部 S子)子どものおもちゃは、つい掃除するのを忘れがち。ブロックなどは定期的に拭くのが大変だけど、この除菌スプレーなら二度拭き要らずでとっても簡単。匂いも気にならないので、赤ちゃんやペットがいるご家庭にもおすすめです!(編集部 S子) Amazon 楽天 公式通販 SARAYA ウィルス細菌除去スプレー 子どもが洗いたがる! 楽しい手洗い習慣に(小学生ママ・編集部M子)▼ウォシュボンオートソープディスペンサー(ホワイト) 3,828円(税込)※価格は編集部調べ Amazon 楽天 公式通販 子どもは泡が自動で出てくるのがとにかく楽しいらしく、”手を洗いなさい”と言う前に、進んで手洗いをしてくれるようになりました。こんなにハマってくれるとは驚きです!(編集部 M子)ボトルに触れることなく衛生的に手洗いができる!左:ウォシュボン ハーバル 薬用ハンドソープ 310mL 【医薬部外品】550円(税込)、中央: 詰替用 500mL 550円(税込) ※価格は編集部調べ感染対策の基本はやっぱり「手洗い」。サラヤ「ウォシュボン ハーバル 薬用ハンドソープ」専用の、オートソープディスペンサーは、センサーによって、泡タイプのハンドソープが自動で吐出します。泡の吐出量は1mLと2mLの2段階に切り替えが可能。子どもから大人まで、家族みんなの手洗いに使えます。「ウォシュボン ハーバル 薬用ハンドソープ」は合成香料不使用。天然100%のイランイラン&ラベンダー精油を配合した、ほのかな香りの植物性ハンドソープです。原材料には持続可能なパーム油を使用し、流した排水は生分解性が高く、素早く地球に還ります。子どもは外で遊んで帰ってくると、手がドロドロに汚れていることも多いので、その手で触れることなく手洗いができるのは助かります。ふわふわの泡で出てくるので、泡立てる必要もなく、手軽にしっかりと手を洗うことができるのが嬉しいですね。(編集部 M子)オートソープディスペンサーは、ホワイト、ブルーグリーン、シルバーの3色。(シルバーのみ6,028円(税込)※価格は編集部調べ)電池交換は不要で、USBポートの充電式。本体からタンク部分は取り外し可能なので、液剤を補充するたびに洗うことができて衛生的です。シンプルなデザインなので、我が家の洗面所でも邪魔にならず馴染んでいます。手動のポンプ式タイプで十分だと考えていたのですが、一度オートソープディスペンサーを使ってみると、その便利さに感動。もう手放せません!(編集部 M子) Amazon 楽天 公式通販 「ウォシュボン」 我が家の手洗い&消毒が世界の子どもたちの衛生環境に繋がる今回ご紹介した「アルソフト」「ウォシュボン」は、アフリカ、ウガンダで展開する 100万人手洗いプロジェクト の対象商品。売上の1%(メーカー出荷額)が寄付され、ユニセフ手洗い促進活動の支援に当てられます。活動は現地での手洗い設備の建設だけでなく、子どもたちへの教育や自主的な衛生活動の支援、母親への啓発活動、現地メディアでの手洗いキャンペーンなど、石けんを使った正しい手洗いを知り、自ら広めていくことを目指して進められています。目に見えないウィルスや細菌に悩ませられているのは、世界中どこでも同じ。毎日使って家族の衛生環境を高めるだけでなく、それが世界のどこかで、誰かの役に立つと思うとうれしいもの。簡単に続けられる社会貢献のひとつです。手洗いも、手指や部屋の消毒も、日常しなくてはいけないことのひとつとなった昨今。できるだけ手間やストレスなく、気持ちよく、しっかり除菌できるものを選んで、笑顔で家族の健康を保ちたいですね。今回おすすめの「サラヤ」の逸品たち、ぜひその良さを実感してみてください。 サラヤ公式通販をチェック! アルソフトを買うならいまがお得!プレゼントキャンぺーン実施中 キャンペーン期間中に、アルソフトシリーズ全商品の中から1点以上をお買い上げいただき、 サラヤのLINE公式アカウントから購入レシート写真を送信して応募すると、抽選で1,000名様に「アルソフトディスペンサー」、さらにそのなかから10名様にサラヤ商品詰め合わせをプレゼント! 詳しくはこちら >> \衛生のプロ「サラヤ」が提案/ \サラヤのSDGs活動を知る/ [PR] サラヤ株式会社 ※編集部コメントはあくまでも個人の感想です
2022年09月05日汚れはしっかり落としたいけれど「時短」もしたい家事のひとつが、面倒な「食器洗い」。でも、頑固な油汚れが素早く落ちる洗剤を使っていると、手肌がガサガサに荒れてしまう、なんてことも… そんなお悩みを抱えるママにおすすめなのが、手肌と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」から生まれた、油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」です。実は私、編集部S子も「ヤシノミ洗剤」を長年愛用しているのですが、油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」との2本使いがとってもいい感じ! 満足度が高いのです。何がどうよいのか「よくある疑問」とともにサクッとご紹介します!この使い心地をぜひ一度体験していただきたい! … ということで今回はこの「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」を10名様にプレゼント! 最後まで読んでぜひご応募くださいね。(編集部S子)\これが「ヤシノミ洗剤」2種類/右が50年以上ロングセラーの「ヤシノミ洗剤」。左が油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」。洗浄成分は、人と地球にやさしいヤシの実由来の植物性。香料や着色料などは一切無添加。「SARAYA(サラヤ)」のこだわりが詰まった商品です。\プレミアムパワー、何がどうスゴイの?/サラヤ独自の新処方で、【強い洗浄力】と【手肌へのやさしさ】を両立! 頑固な油汚れもさっと、すっきり落としてくれる。細やかな泡立ちで長持ちするから継ぎ足し要らず=洗剤の使いすぎも防止。スリムでシンプルなボトルだから、どんなキッチンにもなじむ。もちろん「ヤシノミ洗剤」同様、無香料・無着色。洗浄成分はヤシの実由来の植物性。(無色透明なのは高品質な証)洗った後の排水は、微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。↓\「ヤシノミ洗剤」なんで2種類あるの?/必要以上の洗剤を排水に流さないことも、地球環境へのやさしさ。洗剤を使い分けることで、手肌と地球にやさしい暮らしが実現できるから。「ヤシノミ洗剤」の洗浄濃度は、手肌と環境へのやさしさ、洗浄力のバランスがよい16%。新処方の「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」の洗浄濃度は26%。(一般的な食器用洗剤は約40%)この2つのヤシノミ洗剤を「食器の汚れ具合に応じて使い分ける」スタイルをサラヤは提案。日々の食器洗いから「手肌と地球への負担を減らす」ことができるんです。環境にやさしい洗剤には興味があるけれど「いま利用している “洗浄力重視の洗剤” から乗り換えるのはちょっとなぁ…」という方にもおすすめ。まずはプレミアムパワーから体感してみてください!▼オギャ子さんも体験! ヤシノミ&プレミアムパワー誕生秘話 >>↓\本当に「環境にやさしい」の?/サラヤでは、原材料のひとつ、パーム油(植物油)の原産国・ボルネオ島の環境保全活動を2007年より開始。ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)が、「ボルネオ環境保全プロジェクト」に使われるしくみ=商品を使うことでわたしたちも参加!違法労働や違法伐採によって作られたパーム油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援。持続可能なパーム油の生産をサポート。▼「環境にやさしくないって本当?!」むぴーさんが真実に迫る! >>「ヤシノミ洗剤」(16%)は、汚れ具合に合わせて量を継ぎ足しやすいよう、プッシュしやすいポンプ式のボトル。もちろん油汚れも数プッシュで落ちるんですが、頑固な油汚れをパパっと時短で洗いたい場合は「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」(26%)が大活躍!しっかり洗えているけれど、必要以上に洗剤を使いすぎることもなく、環境にやさしい「最適な選択」ができている満足感もあって、毎日の食器洗いの気分が少し変わるんです。「ヤシノミ洗剤を使ったことはあるけれど、洗浄力がいまひとつだった…」という方も、この驚きの使い心地をぜひ体感してみてくださいね!(編集部S子)手肌にやさしく、油汚れにつよい「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」をプレゼント!Twitterフォロー&リツイートキャンペーン実施中! 本記事をご覧になり、応募条件を満たした方の中から抽選で10名様に、「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」をプレゼントします。以下の条件をご確認の上、ふるってご参加ください!【応募期間】2022年8月26日~2022年9月19日【応募方法】step1. ウーマンエキサイト編集部 公式アカウント「 @WomanExcite 」をフォロー ↓step2. 編集部が投稿した 本記事のツイート に対し、応募期間中にリツイートして応募完了【当選発表】ご当選者への、Twitterダイレクトメッセージへのお知らせをもって発表とさせていただきます。※2022年9月下旬以降にお知らせ※ご連絡時期は変更となる場合がございます。予めご了承ください。※鍵付きアカウントは応募状況の確認ができないため、無効とさせていただきます。予めご了承ください。※当選者にはウーマンエキサイト編集部からダイレクトメッセージにてご連絡をするため、応募期間終了後もアカウントのフォローをお願いいたします。別途指定フォームをお送りし、配送先住所などをお知らせいただく形となります。商品に関するお問い合わせ: サラヤ プレゼントキャンペーンに関するお問い合わせ: エキサイト株式会社
2022年08月26日今回の「やさしいママのヒミツ」は、セレクトショップ「acutti」(アクッティ)店主の圷みほさん。集合住宅をリノベーションし、剥き出しのコンクリート壁、ステンレスと木が調和したキッチンが印象的な、スタイリッシュかつ心地のいいご自宅のインテリアがSNSでも人気です。オンラインショップを運営する圷さんは、昨年8月にアトリエをオープン。夫の彰太郎さんはリモートワークで家族と過ごす時間が長くなり、6歳の娘・めいちゃんは小学校に入学。コロナ禍を経て、生活だけでなく家族の関係性も変わったという圷さんに、たっぷりとお話を伺いました。圷みほ(あくつ・みほ)さん彰太郎さん、めいちゃん(6歳)の3人家族2015年より、”毎日の暮らしを少し楽しくする衣・食・住”をコンセプトにしたオンラインショップ「acutti(アクッティ)」をスタート。築40年の集合住宅をリノベーション。古道具や古家具にIKEAや無印良品、100均やリユースものなどを組み合わせた、もの選びや部屋づくりをSNSで紹介して人気に。著書に 『かごと木箱と古道具と。日々をいろどる“もの”選び』 (ワニブックス)。HP: Instagram: @mih0n 夫のサポートで、念願のアトリエをオープン早速、圷さんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:00 : 起床。散歩 6:30 : 帰宅。メールの返信 7:00 : 娘が起床、朝ごはん 8:00 : 娘は小学校へ。家事の後、仕事スタート 12:00 : 夫と昼食 14:00~15:00 : 娘が帰宅、習い事や公園へ 17:00 : 帰宅、お風呂 18:30 : みんなで晩ごはん 19:00 : 娘はパパとゲーム。夜の時間をゆっくり楽しむ 20:00~21:00 : 娘が寝たあと、夫婦でおしゃべり 24:00 : 就寝夫の彰太郎さんが自宅で仕事をするようになったのをきっかけに、新しい習慣が生まれたという圷さん。「一年前ほどから家族が起きる前に、近所をひとりで散歩するようになりました。夫が在宅となり、娘といる時間も増えたので “完全にひとりになる時間” が全くなくなったことに気づいて。散歩は15分、長くても30分ほどですが、心の中を整理したり、頭をクリアにして考える朝の時間がとても大切になっています」主宰する「acutti」では実際に自分が使っていいと思うものだけを扱い、アトリエをオープンしてからは、品揃えも少しずつ増えているのだとか。「acutti」のアトリエにて。週末にはイベントをすることも。圷さんのインテリアやもの選びのポイントがよくわかる著書『かごと木箱と古道具と。日々をいろどる“もの”選び』。「最近はデザインだけではなく、使いやすさも考慮して選んでいます。オンラインショップでは扱うのが難しかった大きなカゴも、実際に見て、触って選んでいただけるのもアトリエのいいところ。最近は、食器やおやつだけでなくタオルや靴下など、実際に手で触って “すごく気持ちがいい” と言って購入される方も。おうち時間が増えて “家での過ごし方” が変わり、身につけて心地のよいものを選ぶ方が増えたのかなと思います」仕事はめいちゃんの帰宅前に済ませて、夜はできる限り仕事をしないようにしている圷さん。アトリエは週2回のオープンですが、オンラインショップの発送作業などもあって、ほぼ毎日作業をしているそう。子育てを楽しみながら、バランスよく新たな仕事ができるようになったのは、夫のサポートがあったからこそだといいます。自宅近所のアトリエにて。彰太郎さんは、運営や細かな事務作業まで関わっています。「なかなか外出ができない時期に、アトリエをオープンすることに不安もありました。でも、お客さんはもちろん、作家さんや地域の方との出会いも増えたのでよかったですね。小学校入学も大きな変化でしたが、友人にも助けられて娘も楽しそうだし、毎日新鮮な気持ちです。娘が友達と学校に行くようになったことで、朝に1時間ほど余裕が持てるようになり、家事をするのも楽になりました。大変なこともたくさんありますが、個人的にはいい変化もたくさんあったなと思います」ライフスタイルの変化で生まれた「夫婦の時間」夫のリモートワークによってもうひとつ大きく変化があったのは、夫婦で話し合う時間が増えたこと。「以前は夫が夜遅く帰宅し、私も疲れて寝てしまったりして、じっくり話すことがなかなかできませんでした。今はお昼もふたりで食べるので、細かなことも相談もしやすくなりました。常に自宅にいるので、頼めることは頼んで、私自身もイライラしなくなったかもしれません。アトリエオープンもひとりではなかなか進められませんでしたが、サポートもしてもらえたのが大きかったです」めいちゃんが寝た後は、夫婦でコーヒーを飲みながら話し合う時間。ゲームをしたり、最近ハマっているキャンプの計画を立てることも。家事も得意なことはやってくれるようになったのが嬉しいと、圷さん。「私は掃除も大雑把に毎日ささっとやりますが、夫は気になると急にやり始めるタイプ。お風呂も “最後に入った人が掃除しよう” とざっくりと決めるなど、細かな家事分担はせず、そのときにできる人、得意な方がやるようにしています。でも “今日はちょっともう家事をしたくないな” という日は、「やりたくないです」とストレートに気持ちを伝えるようにしています。以前はそれで空気が悪くなることもありましたが、今はお互いのやり方が成立してバランスが取れるようになった感じ。すんなりとやってくれるようになりました(笑)。この生活になってから、夫婦仲もよくなった気がします」彰太郎さんが、キッチンに立つことが以前よりも多くなったそう。キャンプ場の予約がなかなか取れないほどのキャンプブームのなか、家族でキャンプという共通の趣味ができたことも、大きかったといいます。夫婦それぞれがキャンプ道具探しに夢中になり、月に2、3回はキャンプに行っているのだそう。「子どもの頃からキャンプにはよく行っていて、好きだったんです。キャンプ好きの友人が多いのでまた行くようになりましたが、自然の空気に触れられるし、大人も子どももみんな楽しめるのがいいところ。家にいると娘もゲームをする時間が長くなってしまうので、キャンプのように “家族が一緒のことを楽しめる時間” があるのはいいなと思います。外で食べるとごはんもおいしいし、会話も増えますね。ママ友とは会えばキャンプの話をするし、パパ同士も仲がいいので一緒に行くことも多いです。子どもたちもわいわい遊べて楽しいから、毎月のようにいろいろなところに行くようになりました」子どもにも器にもやさしい「もの選び」キャンプを楽しむなか、圷さんには “新たな悩み” も生まれたそう。「キャンプに行くと水が違ったり、お湯が使えないところが多いので、手が荒れてしまうんです。ときどき食器用洗剤を忘れてしまってキャンプ場で買うこともあるのですが、よく落ちると謳われている洗剤しか売っていなくて、次の日仕事をするとき、パソコンで指紋認証ができないほどガサガサになったことも。そういう洗剤は確かに汚れがよく落ちるのですが刺激が強く、日常的に使って子どもも口にする食器やコップを洗うのは、ちょっと心配だなと感じます。自分はよくても、子どものことを考えると気になりますよね。洗剤選びに対する考え方も自然と変わっていきました」キャンプ場ではもちろん、自宅でも油汚れは洗う前にキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗う、汚れの軽いものから洗うように。洗い桶に洗剤を入れて溜め洗いすると、洗剤と水の両方の節水、排水への負担の軽減にもつながります。刺激が気になるのは、お店でも取り扱い、家でも愛用している木の器も同じこと。「洗剤の洗浄力が強いと、木の器もその分乾燥して、劣化が早いんです。木製のものはオイルを塗ってメンテナンスをしていますが、オイルが追いつかないくらいガサガサになってしまいます。木工作家さんに聞くと、洗剤はやさしいものを選んで、量も少なめにすることをおすすめされました。 “油っぽい料理を乗せて、油を染み込ませると丈夫になる” とも言われたのですが、逆に洗剤はどうなのだろうと思うと、やさしいものを選ぼうと思いました」圷さんが愛用する木の器やカッティングボードなど。毎日使うので、洗剤量は少なめで手洗いしているそう。そんな圷さんが一年ほど前から愛用しているのが、サラヤのヤシノミシリーズです。ポンプ式ボトルの「ヤシノミ洗剤」に加えて、最近は油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」も併用。汚れ具合に合わせて使っているのだそう。人と地球にやさしいがコンセプト、無香料、無着色、植物性にこだわったサラヤの「ヤシノミシリーズ」。ヤシの実由来の植物性の洗浄成分で、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解。地球に還ります。洗浄成分濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力のベストバランスを実現した「ヤシノミ洗剤」。洗剤を継ぎ足しやすい便利なポンプ式ボトル。「ヤシノミ洗剤」440円(税込) 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 「いろいろな洗剤を試して、ヤシノミシリーズが一番手荒れしないことに気がついて、それ以来ずっと使っています。ボトルもシンプルで、肌にやさしいところがいいと言って使っている友人も多く『やっぱりこれだよね』 という話をよくしています」また、キャンプ場では「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」が大活躍するのだとか。「生分解性が高く、排水も地球に還る “サステナブルな洗剤” だと知り、キャンプにもヤシノミ洗剤を持って行くようにしています。持ち運びするのにサイズもちょうどいいし、泡がきめ細かくなめらかで、洗っていても気持ちいいんです」油汚れに強い「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」。洗浄成分濃度は26%にアップしつつも、手肌へのやさしさはそのまま、ヤシノミ史上最高の洗浄力を実現。「ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」275円(税込) 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 「スキレットでお肉やハンバーグなど油っぽいものを焼くことも多く、なかなか汚れが落ちにくいことも。『ヤシノミ洗剤プレミアムパワー』は油汚れに強く、手肌も荒れないので助かります。キャンプ場によっては、節水のためお水がチョロチョロとしか出ないところや、お湯が出ないところもたくさんあるから、できるだけ少量の洗剤でよく落ちて、シンプルなものがいい。そういう意味でもヤシノミ洗剤はいいなと思います。ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。ヤシノミシリーズを使うことで、気軽に環境保全に参加することができます。キャンプ場では “環境に配慮する” というマナーがありますが、最近のブームによって人が増え、排水のことなどを気にせずに洗剤を選んで使っている人が多くて驚きました。みんなが気持ちよくキャンプを楽しみ続けられるよう、一人一人が気をつけていかないといけないと思います」また、圷さんもめいちゃんも肌が弱く、肌への刺激を考えて洗濯洗剤は “液体の石けん洗剤” を使っていたといいます。洗濯物を畳むのは彰太郎さんの係。この日はめいちゃんもお手伝い。「私が畳むよりきれいで早い」と圷さん。「液体石けん洗剤は “石けんの塊” がついてしまい、紺色のワンピースを洗うと目立ってしまうことがありました。でも、『ヤシノミ洗たく洗剤』に変えてからは、そのようなこともなく、すっきりと洗えています」「ヤシノミ洗剤」と同じコンセプトで作られた、植物性洗浄成分100%の肌にやさしいランドリーシリーズ。洗たく洗剤は高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料で、ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立しました。「ヤシノミ洗たく洗剤」548円(税込)、「ヤシノミ柔軟剤」548円(税込) 楽天で買う | amazonで買う | 公式通販で買う 「柔軟剤はこれまであまり使っていなかったのですが、今回久しぶりに『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみると、無香料で洗い上がりも柔らかいのがいいなと思いました。洋服が好きで特にリネンの服が多いのですが、柔軟剤を使わないとシワが気になることがよくあって。アイロンがけもあまり好きではないので、柔軟剤を使えば洗ってそのまま着られるのも嬉しいですね。レースやチュールがついた娘の洋服は、洗濯をするとバサバサになってしまうこともありましたが、『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみたらアイロンも不要。肌刺激も少ない柔軟剤なので、子ども服にも安心して使えそうです。食器洗いだけでなくお洗濯でも “人と地球にやさしい”上に、使うことで環境保全にも貢献できるヤシノミシリーズは、今の私の気持ちにもぴったり。これからも使い続けたいですね」娘の目線に立ち、考えを尊重するお店に立つことが増え、仕事も増えたという圷さんですが、めいちゃんとの時間を優先したいと話します。「私がお店に立っている間はパパと公園に行くことが多いのですが、たまに寂しくて『ママといたい』と言う日もあって。そんなときは可能な限り、一緒の時間を過ごすようにしています。ママの帽子をかぶって、お店を行ったり来たり。娘が楽しい時間を過ごせるのであれば、お店に一緒に立つのもいいかなと思っています。子連れのお客さんも多いので理解してくださり、一緒に遊んで友達になったりする様子を見るのも楽しいんです」子育てについても夫婦で話し合うことが多いという圷さん。子どもの成長に合わせて考えなくてはいけないことも、夫婦で共有できていると実感しているそう。家ではパパとゲームをするのが大好きだというめいちゃん。いつも元気いっぱい。「娘はマイペースで自分の世界観があるので、『集団生活の中で、娘が娘らしく毎日を過ごすためには、どうしたらいいのかな』ということを夫とよく話します。お互いに『今日のあの対応は、よくなかった気がする』など夫婦でダメ出しをすることも。考え方が違うのでケンカになることもありますが、考えの違いを認めて、なんとか話し合ってやっています。そんな中ふたりで決めたのは、“娘を否定しない”ということ。例えば何かをやりたいといったとき、まずは本人の話を聞いてから話すようにしています。娘が人として大事なことができていないときは、怒ることも増えました。本人があまり理解できないこともありますが、そんなときはお風呂に入りながら『やさしい心ね』という合言葉を言うようにしています」そんな圷さんが、いつもやさしいママでいるために心がけているのは、めいちゃんを一人の人間として接することだといいます。「娘は娘。自分の子どもの頃とは全然違うなと感じます。マイペースなところは私と似ていますが、社交的でよくしゃべるし、誰でも友達になってしまう。理解できないところもたくさんありますが、見ていておもしろい。だからこそ、娘の話を聞いた上で考えようと思っています。同じ景色を見ていても、娘からはどのように見えて、何を感じているのかなと思うことがあって。まだ小さい娘の目線に合わせてしゃがんで、そこからの景色を見るとすごく面白いんです。私と考え方も違うから、そこは大事にしてあげたいなと思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「人と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 サラヤのボルネオ環境保全活動とは? \ ヤシノミシリーズを買う / Amazon 楽天 公式通販 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし(キャンプ写真は除く)[PR] サラヤ株式会社
2022年06月16日無香料・無添加・植物性、“人と地球にやさしい” 自然派洗剤「ヤシノミシリーズ」で知られる「サラヤ」。ウーマンエキサイトでもこれまで 食器用洗剤や洗たく洗剤をご紹介 してきました。「ビジネスを通じて社会問題を解決する」をスローガンに掲げて今年で70年となる「サラヤ」には、じつは他にもおすすめしたい隠れた逸品がたくさんあるのです!そこで今回は、ウーマンエキサイト編集部のママたちがリアルに愛用している「サラヤの逸品」をご紹介! 選んだ理由や推しポイントもお伝えします。【目次】1)ハッピーエレファント 食器洗い機用ジェル2)ハッピーエレファント トイレクリーナー/バスクリーナー3)ウォシュボン オートソープディスペンサー\わが家の食洗機のよき相棒!/(二児のママ・編集部 Y子)▼ハッピーエレファント食器洗い機用ジェル420mL 605円(税込)※価格は編集部調べ Amazon 楽天 公式通販 家族の多いわが家では、食洗機は欠かせないアイテム! 食品成分100%、無香料のジェルタイプ。以前、粉石けんを使っていたときは、石けんが水に濡れて固形になったり、使用後にお皿に白っぽい跡が残ったりすることがあったけれど、そんなストレスから解放されました! (編集部 Y子) 「水といきものの未来のために」がキャッチコピー植物と酵母から生まれた洗剤「ハッピーエレファント」は、植物原料を元に、発酵による新技術を加えて生まれた次世代の洗剤。合成界面活性剤をはじめ、漂白剤、着色料、合成香料などは無配合。天然洗浄成分の「ソホロ」と重曹、クエン酸ナトリウム、炭酸カリウムなど食品成分のみで作られ、排水後は微生物によって分解。すばやく地球に還ります。自然派なのに洗浄力が高いのもうれしいポイント。水で洗って布巾で拭いたような自然な洗いあがりも好きなんです。無香料で植物成分100%だから、子どものお皿やカトラリーを洗うときも安心!(編集部 Y子)環境と人権に配慮して生産された「RSPO認証」の植物油の普及を支援。また、売上の1%(メーカー出荷額)が原料生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に使われています。容器の一部にはバイオマスプラスチックを採用。石油資源の使用量の削減にも取り組んでいます。箱型の粉洗剤と比べて場所を取らず、コンパクトなのもお気に入り! 片手で持ってさっと開けて出せるのも、忙しいときに助かってます。(編集部 Y子) Amazon 楽天 公式通販 「ハッピーエレファント」 \汚れすっきり、トイトレも安心/(3歳児ママ・編集部 H子)▼ハッピーエレファントトイレクリーナー 400mL 550円(税込)※価格は編集部調べ Amazon 楽天 公式通販 バスクリーナー 400mL 550円(税込)※価格は編集部調べ Amazon 楽天 公式通販 トイレクリーナーは床にも使えるのがうれしい! 床にひと吹きして布などで拭き取るときれいになり、べたつきません。トイトレ中の子どものためにも、植物性で自然派のやさしいトイレクリーナーを使いたかったんです。 (編集部 H子) 植物性、天然精油100%だから気分がいい前出の食洗機用ジェルと同じ「ハッピーエレファント」シリーズ。天然洗浄成分「ソホロ」と、非石油系の植物性洗浄成分で作られたナチュラルな洗剤です。トイレクリーナーは便器内はもちろん、床や便座にも使えます。泡で出るスプレータイプで、尿石汚れに効果的。ボトルを逆さに向けても使えるので、届きにくい便器の裏側などにも使えるのが便利。天然精油100%のスペアミントのすっきりとした香りです。わが家では、気になるときや週一のゴシゴシ掃除で、きれいを維持できています。天然精油の香りも心地よい!(編集部 H子)バスクリーナーは、グレープフルーツのフレッシュな香り。こちらも泡で出るスプレータイプで、ヌルつきザラつく汚れに効果的。浴そうの湯あかをすっきりと落としてくれます。どちらも石油系界面活性剤をはじめ、合成香料、着色料は無配合。排水は、微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解されて地球に還る、肌にも地球にもやさしいクリーナーです。バスクリーナーは、お風呂に入ったついでに掃除をしてもバスタイムを邪魔されない、自然な柑橘の香りがとてもいい!ピンクカビもできにくくなり、湯あかも気にならないので、毎日掃除を頑張らなくても問題なし。洗面台にも使ってみたところ、見違える白さになりました。(編集部 H子)▼トイレクリーナー Amazon 楽天 公式通販 ▼バスクリーナー Amazon 楽天 公式通販 「ハッピーエレファント」 \毎日の手洗いが格段に快適!/(7歳児ママ・編集部 A子)▼ウォシュボンオートソープディスペンサー(ホワイト) 3,828円(税込)※価格は編集部調べ Amazon 楽天 公式通販 コロナ禍を機に、ずっと悩んでいたウォシュボン専用のディスペンサーを導入。 手をサッと出すだけでタイムラグもなく、すぐに適量の泡が出てスムーズに手洗いをスタートできるのが、思っていた以上に快適! サイズ感もわが家にちょうどいい。家族みんなの手洗い習慣にひと役買っています。(編集部 A子)天然アロマの香りで、手洗いタイムにリフレッシュ左:ウォシュボン ハーバル 薬用ハンドソープ 310mL 【医薬部外品】550円(税込)、中央: 詰替用 500mL 550円(税込)※価格は編集部調べサラヤの「ウォシュボン ハーバル 薬用ハンドソープ」は、手洗いと同時に殺菌・消毒ができる植物性の薬用ハンドソープ。合成香料は不使用で、天然100%のイランイラン&ラベンダー精油を配合。洗うたびほのかな香りが楽しめます。原材料には持続可能なパーム油を使用。流した排水も生分解性が高く、素早く地球に還ります。「ウォシュボン ハーバル 薬用ハンドソープ」を7年ほど愛用。手洗いするたびに天然アロマのほどよい香りに癒されています。(編集部 A子)このウォシュボン専用のオートソープディスペンサーは、ホワイト、ブルーグリーン、シルバーの3色展開。(シルバーのみ6,028円 ※編集部調べ)センサーによって泡タイプのハンドソープが自動で吐出します。ボタンひとつで吐出量を二段階で切り替え可能。電池交換も不要で、USBポート充電タイプ。防水性に優れ、コンパクトなデザインだから場所を選ばずに置けるのも魅力です。わが家の場合、充電するのは約2ヶ月おきなので、意外と長持ちしていると思います。ポンプ式のときは何度もプッシュしてしまい、ハンドソープを出しすぎていた子どもも、適量がわかったよう。泡が垂れて周りが汚れることもないので、洗面スペースはいつも清潔です!(編集部 A子) Amazon 楽天 公式通販 「ウォシュボン」 使うことで環境保全活動に参加、社会貢献につながる “もの選び” を今回ご紹介したサラヤの「ハッピーエレファント」は原料生産地である マレーシア・ボルネオ島の環境保全活動 に、「ウォシュボン」はアフリカ、ウガンダで展開する 100万人手洗いプロジェクト に、それぞれ売上の1%(メーカー出荷額)が使われています。日常的に使うことで、気軽にそして継続的に社会貢献ができるというのはうれしいものです。「子どもたちの未来につながる、やさしいお買い物」、ですね。パーム油関連ブランドである「ヤシノミシリーズ」をはじめ「ハッピーエレファント」「ココパーム」の各製品の売上の1%(メーカー出荷額)が、ボルネオ保全トラスト(BCT)を通じてボルネオ島の環境保全に使われます。 サラヤの手洗い関連ブランドである「ハンドラボ」をはじめ、「アルソフト」「ウォシュボン」「シャボネット」の各製品の売上の1%(メーカー出荷額)が寄付され、ユニセフ手洗い促進活動の支援に使われます。 毎日使うものだから、リラックスできる天然の香りや、汚れがすっきり落ちるのはもちろん、場所を取らないことやスムーズに使えること、また安心して使えることも考慮して選びたいもの。使用時のちょっとしたストレスや不安がないことも、家族が笑顔で心地よく過ごすことにつながります。人と地球にやさしい「サラヤ」の逸品たち、ぜひみなさんも体感してみてくださいね。\今ならハッピーエレファントが10%OFF!/ (~2022年6月末迄)※終了しました サラヤ公式通販サイトをチェック! \サラヤのSDGs活動を知る/ [PR] サラヤ株式会社 ※編集部コメントはあくまでも個人の感想です
2022年05月31日家事のなかでも負担が大きい食事づくり。なるべく時短で済ませたい!だけど、手抜きと思われるのは嫌だし、栄養バランスだってちゃんと考えたい。そんな、忙しくても家族の健康をしっかりケアしたいママにおすすめなのが、カラダにもよくて「これ1つで、簡単に味が決まる調味料」を使うこと。これ1本で味が決まる!わが家の “新定番調味料” とは?幼い三兄妹を育てながら、家族の食事作りを試行錯誤している筆者が最近取り入れた調味料が、「ラカント 低糖質万能うまみ酢」です。じつはこれ、砂糖不使用なのにまろやかでおいしい、ヘルシーな調味酢なのです。砂糖不使用、低糖質なのに本格派。かけるだけで味が決まる! 「ラカント 低糖質万能うまみ酢」 300mL 399円(税込) 購入はこちら >> 約1か月じっくり発酵させたこだわりの醸造酢に、あの自然派甘味料「ラカント」の甘味成分、だしや薄口醤油が配合されていて、かけるだけ・加えるだけで味がばっちり決まるので、とても重宝しています。さらにうれしいのが、低糖質でカロリーも抑えられていること。お酢はカラダにいいのでたくさん取り入れたいと思っても、子どもがいるとどうしても甘めにしようとお砂糖を多めに使ってしまいますよね。この「ラカント 低糖質万能うまみ酢」に使われている自然派甘味料「ラカント」は、羅漢果(ラカンカ)という古くから漢方として使われている植物の高純度エキスと、トウモロコシの発酵から得られるエリスリトールという2つの天然素材。カロリーゼロの自然派甘味料「ラカント」には、顆粒タイプのほか液体タイプも。人工甘味料不使用、着色料は無添加。砂糖と同じ甘さなので面倒な重量換算も不要、砂糖に置き換えて様々な料理、お菓子作りなどに使えます。 天然素材を使い、糖質もカロリーも控えられるので、からだを気遣う方にもおすすめ。1食15mLあたりで換算しても52%のカロリーオフ(※1) になるので、ダイエット中のママやパパにもぴったりなんです。※1:日本食品標準成分表2015年版(七訂)甘酢との比較ラクしてうまい!調味料のおかげでレパートリーも増えた!実際に食べてみると、出汁のおかげなのか柔らかな味で食べやすく、甘味もさっぱりしているので後味がいい! それもそのはず、この「ラカント 低糖質万能うまみ酢」を監修したのは「ミシュランガイド東京」で7年連続三つ星を獲得した「青山えさき」のシェフ、江﨑新太郎さん。だしと隠し味に薄口醤油を加えたことで酸味が抑えられ、香りが引き立つようになっているのだそう。うまみもしっかり感じるし、食材の味がきちんと生きる味になっているのはさすが! 1本で本格的な味に仕上がるのは、ラクしたいママにとって本当にありがたいですよね。サラダにドレッシングとしてかけてもいいし、唐揚げなどの揚げ物にそのままかけてさっぱりいただくのもこれからの時期におすすめ。酢の物もこれ1本で済むのでわが家でも登場回数が増えました。そのほか、 専用レシピページ もあるので参考にすると料理の幅がぐんと広がります。ちなみにわが家では、「YOMEちゃんの作り置きやみつきキャベツ」が大好評。とくにお酢が苦手だった夫が「これ、おつまみにいい!」と気に入ってくれました。ヘルシーで便利な調味酢で時短も健康も叶えよう!子どもは好き嫌いなく育てたい! と思い、なるべくいろいろな食材や味を試すようにしていたのですが、どうしても受け入れられなかったのが、お酢。でも、この「ラカント 低糖質万能うまみ酢」に出会ってから、照り焼きの仕上げにかけたり、コールスローに混ぜたりと、少しずつ取り入れられるようになりました! 時短も健康も叶えてくれる万能調味酢。わが家のスタメン調味料としてこれからも活用していきたいと思います。 \ かけるだけで味決まる!/ラカント 低糖質万能うまみ酢 PR:サラヤ株式会社文:佐々木彩子
2022年04月22日こんにちは、むぴーです。去年男児を出産し、幼い三人の子どもたちを育てながらあわただしい毎日。洗たく物も増えてきました。「幼い子どもたちの肌にもやさしい洗剤を選びたいなぁ」…と考えていたところ、編集部のO子さんから手肌と地球にやさしいサラヤの「ヤシノミ洗たく洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」 の体験のお話が…食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」のランドリーシリーズとのこと。「ヤシノミ洗剤」っていうと、あのヤシの木のイラストの?実家の母は、昔から家族のことを考えて “人や環境にやさしいもの” を意識的に使っていました。でも“とあること” でヤシノミ洗剤の利用をやめてしまったのだそう。こんにちは。サラヤの廣岡です。むぴーさんのお母さまのように、 「環境にやさしいはずの『ヤシノミ洗剤』が、原材料であるパーム油の産地、ボルネオの熱帯雨林を破壊をしている」 というイメージを持っている方がいらっしゃるんです。でも、ちょっと誤解されているところもあって…今日はぜひそのお話をさせてください!わわ、知りたいです!無香料、無添加、植物性のサラヤのヤシノミシリーズは「人と地球にやさしい」がコンセプト。50年前から愛され続けている自然派洗剤です。 左から:ヤシノミ洗剤(食器用)、ヤシノミ洗たく洗剤、ヤシノミ柔軟剤2004年、とあるテレビ番組で「パーム油」を使う企業としてサラヤは取材されました。パーム油の原産国であるボルネオの熱帯雨林破壊や野生動物たちの住処が奪われているといった「環境問題」がテーマでした。番組側はパーム油を多く使用する食品会社や、大手洗剤メーカーなどに取材依頼をしたものの、ことごとく断られて困り果てていたんですね。そんな中で舞い込んできた取材依頼を、サラヤ社長・更家悠介は受けることにしたんです。うちは商社を通じて洗剤原料に加工されたものを購入していたので、原産国の熱帯雨林が破壊されているという事実を知りませんでした。さらに大手企業が避けているこの取材を受けたら、誤解を受ける可能性がある。けれどうちの社長は『ボルネオの問題を知ってしまった以上、対策を行うと明言しよう』とあえて出演を決めたんです。でも、番組内では「対策します」というコメント部分がカットされてしまった。そのため、多くの視聴者が、ボルネオの問題はヤシノミ洗剤が原因だと勘違いしてしまったんです。なるほど、そうだったんですね。世界のパーム油の利用状況を見ると、約85%が食用(揚げ油やインスタント麺、お菓子など)。非食用(化粧品や洗剤など工業用)は15%なんです。石鹸・洗剤用はこの工業用のなかの数%。うち、ヤシノミシリーズが使う量はごくわずか。けれどもパーム油に携わる企業としてこの問題を見過ごすわけにはいかない、と現地調査を開始しました。そして2007年には「ボルネオ環境保全プロジェクト」を始動し、環境保全活動をスタートしたんです。アブラヤシ農園によって失われた熱帯雨林だった土地を買い戻し、分断された森(保護地)をつないだり、野生動物たちを保護。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援。“作る責任”として、原産国が抱える様々な課題に積極的に取り組み続けています。 植物原料 “パーム油” に関する問題、およびサラヤの環境保全活動について >> それから、みなさんがこの環境保全活動に参加できるしくみもつくりました! 毎日の食器洗いやお洗濯で、気軽に環境保全活動に参加することができるんです。ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)は、原材料のひとつであるパーム油の原産国であるマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じ、野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。ヤシノミランドリーシリーズも「ヤシノミ洗剤」と同じコンセプトで作りました!無香料・無着色、そして植物性の原料を利用していながらも、高い洗浄力を実現しています。無香料の柔軟剤は肌にもやさしく、ふんわりと仕上がります。いずれも排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗たく洗剤」は無香料&無添加、植物性洗浄成分100%の洗濯洗剤。高い洗浄力と肌へのやさしさを両立し、すすぎも1回でOK。せんいに余計なものを残さず、お子さんから大人まで家族みんなのお洗濯にぴったり。「ヤシノミ柔軟剤」は柔軟性と吸水性を両立した「無香料」の柔軟剤。せんいをなめらかにすることで、物理的な肌への刺激を低減。また、合成香料やシリコン、着色料、抗菌剤といった肌刺激の恐れがある成分も無配合。なるほど、だからヤシノミシリーズは「人と地球にやさしい」んですね。廣岡さん、ありがとうございます!普段なにげなく選んでいる洗剤を、ヤシノミシリーズに変えるだけで、子どもたちの未来を守ることにつながるんですね。 無香料、無添加のヤシノミシリーズをチェック! 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミシリーズはあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。▼無香料・無着色・植物性、手肌にやさしい食器用洗剤ヤシノミ洗剤は手肌にやさしく、洗った排水も地球に還る“洗浄濃度16%”を50年間キープ。汚れにあわせて洗剤の量を適宜付け足して使えるよう、ポンプ式ボトルを採用しています。油汚れに強い「ヤシノミ洗剤 プレミアムパワー」(濃度26%で手肌と地球にやさしいを実現!)と2本使いで、汚れにあわせて使い分けても。手肌と地球にやさしい使い方としておすすめです。▼洗たく洗剤や柔軟剤も、無香料・無着色!「ヤシノミ洗剤と同じコンセプトで洗たく洗剤や柔軟剤が欲しい!」というリクエストで誕生したのが、植物性洗浄成分100%の肌にやさしいランドリーシリーズ。洗たく洗剤は高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料で、ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立しました。 楽天でヤシノミ洗剤を買う amazonでヤシノミ洗剤を買う ロハコでヤシノミ洗剤を買う [PR] サラヤ株式会社
2022年04月14日買い物に行けばスーパーの入り口で、そして帰宅後は玄関先や洗面所で。一日のうちに幾度となく手指を消毒したり、手洗いをする習慣が、今や定着しつつあります。店頭でも様々なアルコール消毒商品を見かけるようになりました。そんな手洗い・手指消毒をする際に、そして店頭で商品を選ぶとき「SARAYA」(サラヤ)のロゴマークに気づいたことはありませんか? 実は家庭用商品のみならず、病院や介護施設などプロの現場の洗浄消毒剤でトップシェアを誇るブランドでもあり、「衛生のプロ、SARAYA(サラヤ)」と言われるほど、高い信頼を得ています。「SARAYA(サラヤ)」の手指消毒シリーズ「ハンドラボ」(ジェルタイプのほかスプレータイプも。ハンドソープなども揃う)。パッケージのフィルムをはがすとインテリアになじむボトルデザインに。その商品がどんな願いから誕生したのか、どんな企業が作っているのか。作られた背景を知った上で選択をすることは「子どもたちの未来」につながる第一歩。選び、使う側のわたしたちの思いや行動で未来は変わっていきます。今回は、プロからも高い信頼を集めている「衛生のプロ、SARAYA(サラヤ)」について、ママたちに知って欲しい3つのことをご紹介します。【目次】1) 70年も前から【感染対策】に取り組んできた衛生のプロ 2) 使うことで「世界の衛生環境の向上」にも貢献できる 3) コロナ禍で生まれた、新感覚の手指消毒ローションとは 1)70年も前から【感染対策】に取り組んできた衛生のプロ戦後まもない1952年、赤痢や疫痢などの感染症が流行する中で、「感染予防の基本は手洗いにある」と創業者・更家章太は考えました。そんな強い想いから、手を洗うと同時に殺菌・消毒できる日本初の「薬用石けん液」と「専用容器」を開発したのが、「SARAYA(サラヤ)」のはじまり。以来、現在まで長きに渡って感染対策に真摯に取り組んできた、日本の手洗い消毒の第一人者とも言える企業です。最初は小学校や病院などの業務用としてスタート、その後は飲食店や食品工場をはじめ、介護施設や病院、学校や官公庁など、さまざまなプロの現場に衛生・感染対策の製品とサービスを提供しています。さらにプロの現場で長年培ってきた “感染対策のノウハウ” を家庭用にも展開。今では多くのご家庭で利用されているのです。2)使うことで「世界の衛生環境の向上」に貢献できるこうしてSARAYAは「衛生のSARAYA(サラヤ)」として確固たる存在となり、日本の衛生環境の向上に貢献してきました。一方、開発途上国に目を向けると、現在、世界では1日約16,000人(※1)もの5歳未満の子どもたちが命を失い、その原因の多くは予防可能な病気で、石けんを使って正しく手を洗うことで、下痢性疾患や肺炎を予防し、100万人もの子どもたちの命が守られる、と言われている現実がありました。そこで「SARAYA(サラヤ)」が2010年にスタートしたのが、 「100万人の手洗いプロジェクト」 。対象となる衛生商品の売り上げの1%(※2)を寄付し、アフリカ・ウガンダで展開するユニセフ手洗い促進活動を支援しています。(※1) 世界子供白書2016 (※2) メーカー出荷額「SARAYA(サラヤ)」のハンドソープや手指消毒剤などを選び、使うことで、このユニセフ手洗い促進活動に私たちも貢献できるしくみです。「あなたがサラヤを選ぶたび、正しい手洗いが広まる。」 世界の衛生環境を守り、アフリカの子どもたちの未来を救う。誰もが「選び方を変える」だけで参加することができる取り組みです。3)コロナ禍で生まれた、新感覚の手指消毒ローション「アルソフト」とは?こんなふうに約半世紀も前からアルコール手指消毒剤を開発し、日本の衛生環境を守ってきた「SARAYA(サラヤ)」は、使う “わたしたちの声” にも真摯に耳を傾けてきました。毎日の手指消毒が新習慣となったいま、こんなお悩みを抱える方が増えてきたのです。・手荒れが気になる…・使ったあとべたべたするのが嫌だな…・消毒剤がこぼれてまわりもびちゃびちゃに…・感染対策にちゃんと効果があるのかな?そこで「SARAYA(サラヤ)」は、そんなモヤモヤに応えるべく、性能と快適さを両立した商品を開発。手に取った瞬間にジェルから液体に変わる、新感覚の手指消毒ローション「アルソフト」が誕生しました。独自の"うるさら処方"の液が、手のひらでさらっととろけてべたつくことがありません。手肌にやさしいダブルの保湿成分を配合、高濃度アルコール80vol%で毎日の手指消毒にぴったり。携帯用ボトルから、詰替え用まで幅広く展開しています。身近な感染対策でまず考えたいのは、家庭内にウイルスや細菌を持ち込まないこと。そのためには、帰宅してすぐのタイミング=玄関でしっかりと手指を殺菌・消毒することが重要です。帰宅後の消毒で、べたべた・びちゃびちゃが気になっていた方は、この快適な “新感覚” をぜひ一度体験してみてください。 いまや大人も子どもも手洗い・手指消毒は当たり前の習慣となりました。毎日何度も使うものだからこそ、手肌にやさしく、そして確かなものを選びたいもの。「SARAYA(サラヤ)」の商品なら、使うことで子どもたちの未来を守ることに貢献できます。普段何気なく選んでいた衛生製品の選び方を心地よく、そして未来につながる選択へ。少しだけ変えてみてはいかがでしょうか。 SARAYA「アルソフト」シリーズを見る PR: サラヤ株式会社
2022年03月16日今までなんとなくこれでいいかなーと他の洗たく洗剤を使っていた私が食器用の「ヤシノミ洗剤」って、昔から知ってはいたけれど今では洗たく洗剤や柔軟剤も誕生しているんだね。そして使って干して取り込んだ日の夜ヤシノミシリーズには、原料のひとつにアブラヤシからとれる“パーム油”というのを使っているんだけど、このパーム油は、世界で一番食べられている食用油なんだ。しかも、需要は世界的に増えていて、そのために原産地のボルネオ島では、熱帯雨林が伐採されて畑になり、森に暮らす動物たちが住む場所を失うなど、さまざまな環境問題を引き起こしている。あと、不当な労働問題も起きていたり。パーム油の85%が「食用」。残り15%は工業用に使われていて、石鹸・洗剤用は工業用の数%。その多くは大企業が使っていて、ヤシノミシリーズが使う量はごくわずか。ふぁ~ 知らなかった!だけど、パーム油を使って商品を開発している「サラヤ」では“作る責任”として、ヤシノミシリーズの売上の1%(※メーカー出荷額)をボルネオの環境保全活動に使っているんだ。あと、人権に配慮して作られた持続可能なパーム油の証「RSPOマーク」付きの認証油の普及にも取り組み、環境問題・人権問題にも正面から向き合っているよ!ふぁ~!! そんな商品だったんだ!みんなきっと環境問題には関心があるけど何が原因なのか、どうすればいいのか分からないことがあるよねだからまずは「知ること」が第一歩まじ冬なのに手ガッサガサにならない…もっと早く知りたかったしいつも「手が荒れちゃうから」とゴム手袋をして洗浄力の強い洗剤を使っている母にヤシノミシリーズの洗剤をプレゼントしようと思いました!地球にも肌にもやさしいヤシノミシリーズ子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。▼洗たく洗剤や柔軟剤も「無香料」「無着色」「ヤシノミ洗剤と同じコンセプトで洗たく洗剤や柔軟剤が欲しい!」というリクエストで誕生した、植物性洗浄成分100%のランドリーシリーズです。洗たく洗剤は、高い洗浄力とすすぎ性に優れ、繊維に余計なものを残しません。柔軟剤も無香料で、ふんわりなめらかな肌触りと吸水性を両立。お肌にやさしいランドリーシリーズです。毎日のお洗濯で、環境保護活動にも参加することができます。 楽天でヤシノミ洗剤を買う amazonでヤシノミ洗剤を買う ロハコでヤシノミ洗剤を買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは [PR] サラヤ株式会社
2021年12月06日日頃から手洗い&消毒は意識しているけれど、帰宅後についうっかり「玄関で、手指の消毒を忘れてしまう」…なんてことはありませんか? 衛生のプロ「サラヤ」が発行している『家庭の感染と予防ガイドブック』によると、「帰宅してすぐのタイミング=玄関で、しっかりと手指を殺菌・消毒し、とにかく室内にウイルスや細菌を持ち込まないこと」が、家庭内感染対策の最重要ポイントだといいます。もしも、玄関先で消毒をせずに家に入った場合、照明のスイッチを触り、ドアノブを触り、手洗いのために蛇口をひねるこれらの場所すべてに、ウイルスや細菌が付着する可能性が。玄関先での消毒は、家族みんなにあらためて周知徹底したいものですね。一方で、アルコール消毒にまつわる、いろんな “もやもや” を感じている方も少なくないようです。アルコール消毒って、使ったあとにべたべたするのが苦手なのよね。子どももべたべたを嫌がるし…消毒剤がこぼれて、まわりがびちょびちょになりそう…。消毒しすぎて手がカサカサ、手荒れも気になるし。本当に感染対策に効果があるのかな?アルコール消毒のお悩みにサヨナラ新感覚の手指消毒ローションが登場!そんなアルコール消毒に対する疑問や不安に注目し、「どんなときでも手指消毒を続けてほしい、みんなの毎日にやさしく寄り添いたい」という想いから誕生したのが、性能と快適さを両立した手指消毒ローション、サラヤの「アルソフト」です。手のひらに出すと、なんとジェル状から液体に変わる! という新感覚の “さらっととろけるテクスチャー” で、手肌をいたわりながらもしっかりと消毒してくれます。高い性能と、毎日使いたくなる心地よさを追究した「アルソフト」の特長はこの3つ。1. べたつかない“新感覚”ローション手のひらでさらっととろける独自の "うるさら処方"で、繰り返し使ってもべたつきません。今までにないローションのような使い心地で、日々の手指消毒が快適に! 手に取ったときは、まとまりのあるジェル状ですが、手のひらに擦りこむとさらっと伸びがよい使用感に変化します。2. 手肌にやさしい保湿成分を配合手肌に配慮した2つの保湿成分「グリセリン」「ミリスチン酸イソプロピル」に加え、さらに2つのサポート成分も配合。毎日くり返す消毒だからこそ、手肌にやさしい処方にこだわりました。3. 高濃度アルコール80vol%高濃度アルコール80vol%なので、しっかりウイルス・細菌を消毒し、日々の感染対策に役立ちます。日本製 <指定医薬部外品>また、サラヤでは「アルソフト」の売上(※メーカー出荷額)の1%が、アフリカ・ウガンダでのユニセフ手洗い普及活動に使われる支援活動を行っています。 しっかり消毒できて、手肌にやさしく使い心地もよい「アルソフト」を、家族みんなで毎日使うことが、遠く離れたアフリカの手洗い普及活動に貢献することにもつながっている。そんなお話をお子さんにも伝えながら、“みんなにやさしい消毒” を毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。 \手指消毒に新しい体験を/「アルソフト」をチェック お問い合わせ:サラヤ
2021年09月09日今までの価値観が変わりつつある時代となり、最近頻繁に耳にするようになったのが「SDGs(エスディージーズ)」や「サスティナブルな暮らし」、「エシカル消費」といったキーワード。なんとなく、“子どもたちの未来につながる大切なこと” なのはわかる。けれど忙しい毎日で、「何からどう始めたらよいのやら…」、「実際のところよくわからない…」という方も多いのでは?そんなママたちにおすすめなのが、近所のセブン‐イレブンでいつでも買える「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」。セブン&アイとヤシノミ洗剤でおなじみ、サラヤとのコラボレーション商品です。シンプルなパッケージと確かな品質で人気の「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズに、“人と地球にやさしい”がコンセプトのサラヤの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」が仲間入り。全国のセブン‐イレブンやイトーヨーカドー、ヨークベニマル等、セブン&アイグループ 約 21,600 店で販売中。(※地域店舗によりお取り扱いが無い場合もあります)「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズとは、セブン&アイグループのプライベートブランド。高品質で便利な上に、環境にやさしい商品が数多く揃っています。近所のセブン-イレブンで気軽に入手できるので、サスティナブルな暮らしを始めたいけれど、なかなか忙しくて…といった方にまさにおすすめなのです。身近なコンビニで始める、サスティナブルな暮らし「セブンプレミアム ライフスタイル」のヤシノミランドリー商品は、無香料・無着色。ヤシの実由来の自然派洗剤なのに「高い洗浄力」を実現しているのが人気のひみつ。“高い生分解性” を持ち、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。“人と地球にやさしい” というコンセプトを真摯に守り続けて50年、サラヤの食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」(写真左)と同じコンセプトで誕生したランドリーシリーズです。無色透明なのは高品質な洗浄成分の証。シンプルな透明ボトルも魅力です。さらに注目したいのが、売上の1%を、原材料の産地であるマレーシア・ボルネオ島の森と野生動物たちを守る活動に利用する、という仕組み。 熱帯雨林と野生動物たちの生物多様性を維持する活動 に使われています。つまり、コンビニで気軽に買える洗剤で、いつも通りお洗濯をするだけで、“環境保全活動に参加”することになる。そう、誰もがすぐに“サスティナブル(持続可能)な暮らし” を始めることができるんです。ボトルには、人・生物・自然の持続可能な環境づくりに貢献している証「WWF(世界自然保護基金)」 のマーク、食用や洗剤に使われているパーム油の原産国、マレーシア・ボルネオ島の熱帯雨林と野生動物たちを守る活動の証「BCT(ボルネオ保全トラスト)」の認証マークが。さらに、環境・社会・人権に配慮した持続可能なパーム油の生産を支援している証、「RSPO」マークも取得しています。人と社会、地球環境や地域のことを考慮して作られたものを選び、購入・消費することが “エシカル消費” です。身近なセブン-イレブンで、そんな商品を手に入れることができるなんて、とても便利ですよね。ヤシノミシリーズはすべて、無香料・無着色。洗浄に不要なものは入れない、というこだわり。小さなお子さんやペットと暮らすご家庭でも安心してご利用いただけます。毎日使う「ハンドソープ&手指消毒スプレー」でアフリカの子どもたちの手洗いも守る!さらに「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズには、サラヤと共同企画した薬用泡ハンドソープと手指消毒スプレーも仲間入りしています。コロナ禍で手洗い&消毒の回数が急増しているなか、大人のみならず子どもたちの手肌への影響が気になるもの。しっかりウィルスや細菌を除去したい。けれども、手肌への影響も気になる!そんなお悩みを抱えるご家庭におすすめなのが、「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズの 「薬用泡ハンドソープ」【医薬部外品】と「手指消毒スプレー」【指定医薬部外品】です。サラヤが医療・食品のプロの現場で長年培った衛生と感染対策のノウハウを活かし、しっかり洗浄&消毒をしつつも “手肌と地球にもやさしい” を実現しています。▼薬用泡ハンドソープ【医薬部外品】 キメ細かな泡で、手のすみずみまで殺菌・消毒できる無香料の泡ハンドソープ。泡切れがよくすすぎが早い。皮脂を落としすぎない天然の洗浄成分、アミノ酸由来の保湿剤を配合。▼手指消毒スプレー【指定医薬部外品】ウイルス・細菌に効く無香料の速乾性アルコール消毒スプレー。手荒れに配慮したうるおい処方。高い速乾性でありながら、消毒効果が持続します。持ち運びに便利な携帯サイズ(30ml)も。そして、これら商品も売上の1%が、アフリカ・ウガンダでのユニセフの手洗い普及活動支援 「100万人の手洗いプロジェクト」 に利用されています。毎日手洗い&消毒をすることが、遠く離れたアフリカの子どもたちを守ることにもつながっている。こんなエシカルな取り組みに参加できていることを、お子さんにも伝えながら「手洗い」を教えてあげるのもよいですね。今回ご紹介した「セブンプレミアム ライフスタイル」シリーズの4アイテムは、「12:つくる責任、つかう責任」「15:陸の豊かさを守ろう」「3:すべての人に健康と福祉を」など、すべて「SDGs(エスディージーズ)」につながる商品です。もの選びの視点を今までと少し変えて、選んでみる。いつものお買い物で、世界が少しでもよくなるのなら…。そう思い立ったとき、「人や社会、環境などにやさしいもの=エシカルな商品」が、近所のコンビニやいつものスーパーで気軽に手に入るのなら、こんなに嬉しいことはないですよね。「SDGs(エスディージーズ)」、「サスティナブル(持続可能)な暮らし」、「エシカル消費」…ちょっとむずかしそうだった言葉が、ぐっと身近に思えてきませんか?
2021年06月25日皆さんこんにちは、チッチママです! 6月で5歳になる長女が少し前からあるお手伝いをしたいと言うようになりました。それは…時間がかかるけど、これも子どもの成長のため! 笑 一緒に台所に立ってお皿洗いも、なかなかよい親子の時間だよね、と自分に言い聞かせています…笑そうなんです、いざ子どもの手に触れるということを考えると、今まで気にもしていなかった食器用洗剤の成分が気になり出してしまいました。それに加えて、今の時期はどこかへ行くたびに手の消毒をするので、手肌にやさしい食器用洗剤を見直すきっかけになりました。実は一年前にサラヤさんのヤシノミ洗剤を使用したことがあります。「自然派の洗剤」であることに惹かれて購入したものの、頑固な油汚れの落ちがイマイチに感じて。食器洗い中に気分が上がる“香り”も特になかったので、何となくリピートをせず、買うのをやめてしまいました。そんなこともあり、サラヤさんにヤシノミ洗剤についてインタビューできると聞いて、これは「自然派のヤシノミ洗剤って、ほんとのところどうなの?」 を知るチャンス!! と思い、参加させていただくことに。さっそくオンラインインタビュー、開始!ヤシノミ洗剤はちょうど50年前に誕生しました! 当時は石油系洗剤が主流。そのため、環境汚染が深刻な社会問題となっていたんです。「食器をきれいにする洗剤で、地球が汚されている・・・。この問題を何とかできないだろうか」そんな想いから生まれたのが、ヤシノミ洗剤なんです。なんと50年も前から… エコ洗剤の先駆けだったんですね!環境だけでなく手肌にもやさしい洗剤を目指して、生分解性にすぐれたヤシの実由来の植物性洗浄成分を採用したんです。あと、肌と環境に負担となる合成香料や着色料など洗浄に不要なものは入れないと決めました。だから【無香料・無着色】。このコンセプト、実は50年間ずっと変わっていないんですよ。なるほど…香りや色がないのにも、意味があったんですね!そうなんです。そして、使うたびに捨てられる洗剤ボトルにも着目して、1982年に日本で初めて食器用洗剤の詰替パックを発売しました! 約40年も前から石油資源の節約とプラスチックごみの削減に取り組んでいます。ところでなぜヤシノミ洗剤は「ポンプ式のボトル」なんですか?洗剤を必要以上に使いすぎない、汚れにあわせて量を調節できるよう、スポンジにつぎ足しやすいポンプ式を採用しました。これも日本初(※サラヤ調べ)なんですよ。そして、詰替えてボトル本体を長く愛用してもらうために、商品名を小さくして、インテリア性を高めました。なるほど…シンプルなボトルデザインにも、ちゃんと「エコ」な意味が込められていたんですね! でも、エコ洗剤って洗浄力が弱いイメージが…ずばり聞いてみた!ヤシノミ洗剤の誕生秘話をお伺いしたところで、さっそく素朴な疑問を質問させてもらうことに。とうとう単刀直入に聞いてしまった!!!でもこの質問に対する回答で、私は一気にサラヤさんの大ファンになってしまったのです。高濃度の洗浄成分は、肌にも環境にも大きな負担になります。そこで私たちは研究を重ねて、ヤシノミ洗剤の洗浄濃度を“やさしさ”と”洗浄力”のバランスが最も取れている16%に決めました。(※一般的な食器用洗剤は40%前後)油汚れがひどい場合はまずはさっとふき取り、油そのものを排水に直接流さない。そして、汚れ具合に合わせて洗剤の量を調整する。そうすることで、洗剤の使いすぎと手肌への負担を減らすことができます。「必要以上使わない」。ヤシノミ洗剤は、この16%というエコな濃度を今も昔もずっと守り続けているんです。なるほど…私たちが求めがちな “すぐに落ちる洗浄力” というのは、手肌にも地球にも負担がかかる「必要以上の洗浄力」だったんですね。さらに、星野さんのお話を聞いて驚いたのが、生活排水のうち、一番多い割合を占めているのが「台所排水」だということ。だから食器用洗剤にこだわることは、使う私たちの手肌にやさしいのはもちろんのこと「環境に配慮すること」に直結するんですね。それなら「香り」や「カラフルな色」などは、本来の食器洗浄には不要な成分、無いに越したことはない…と痛感しました。(無香料・無着色の食器用洗剤って、なかなかないんですよね!)ヤシノミ洗剤を使うことで、誰もが環境保全に参加できる!?そこでサラヤでは、わずかな量であっても、パーム油に関わる企業としてこの問題は見逃せないと、2004年から原料生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動を開始したんです。サラヤのボルネオでの環境保全活動生産地の環境保全活動、そして持続可能なパーム油(RSPO認証油)の生産までも支援しているなんて…こうやって大きな視点で環境のことを考えて活動するサラヤさん、すごいな…。サラヤさんの素敵な取り組みを聞いて、私も何かできないかなと考えてみるものの、何をすればいいのかわからず自分の無力さを痛感するのでした…。チッチママさん、実はヤシノミ洗剤を使うことで、この環境保護活動に誰もが参加できるんですよ!「ヤシノミ洗剤」をはじめとするサラヤのパーム油関連ブランドの売上の1%※が、ボルネオ保全トラスト(BCT)を通じてボルネオ島の環境保全に使われているんです。※メーカー出荷額普段何気なく使っていた洗剤をヤシノミ洗剤に変えるだけで、自然環境を守ることにつながるんですね。あのヤシノミ洗剤の背景に、こんなストーリーがあるだなんて…まったく知りませんでした。身近な排水だけでなく地球環境規模で「手肌と地球にやさしい」というコンセプトを50年間守り続けているんですね。今回はたくさんの学びがありました。星野さん、ありがとうございます!インタビュー前は、ただ単に「自分や子どもの肌のために原料にこだわった製品を使いたいな」ぐらいに思っていたけれど…洗剤の選び方を変えるだけで「子どもたちが暮らしていく地球環境を守ること」に貢献できる事実を知って、今後もヤシノミ洗剤を選び続けていきたい! と強く感じました。これって、私たちがすぐにできる「サスティナブルな暮らし」の第一歩かもしれませんね。もう少ししたら、子どもたちとも「環境」について話す機会が出てくると思いますが、きっとその時にも使い続けているであろうヤシノミ洗剤にまつわるこのお話を、少しづつ伝えていってあげたいと思います。子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 \キャンペーンも実施中!/ヤシノミ洗剤50周年サイトを見る ▼洗たく洗剤や柔軟剤も。幅広いヤシノミシリーズ「ヤシノミ洗剤と同じコンセプトで洗たく洗剤や柔軟剤が欲しい!」というリクエストで誕生したランドリーシリーズ。こちらも無香料・無着色。売上の1%はボルネオの環境保全活動に使われます。毎日のお洗濯で、環境保護活動にも参加することができます。 楽天でヤシノミ洗剤を買う amazonでヤシノミ洗剤を買う ロハコでヤシノミ洗剤を買う [PR] サラヤ株式会社
2021年05月31日子どもたちの未来を考え、エシカルな暮らしを実践する人たちが愛用しているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。ヤシの実由来の植物性原料を使い、無香料、無着色、「人と地球にやさしい」がコンセプトの、自然派食器用洗剤です。そんな「ヤシノミ洗剤」のコンセプトをそのまま受け継いで誕生したのが、「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」です。植物性ながらも高い洗浄力を持ち、肌や環境にもやさしい、その理由とは? 今回は「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」の【やさしいヒミツ】に迫ります。無香料・無着色、余計なものは入れないヤシノミシリーズの共通コンセプト植物性洗浄成分を使い、無香料・無着色、手肌と地球にやさしい洗剤を実現した、食器用の「ヤシノミ洗剤」。1971年に発売されてから50年近く愛され続けています。現在では食器用に加えて、洗たく洗剤と柔軟剤もラインナップ。人と地球にやさしい「ヤシノミシリーズ」として知られています。<ヤシノミシリーズが「人と地球にやさしい」理由>1)無香料、無着色、植物性。余計なものは入れない2)いち早く詰め替えパックを採用。脱プラスチック、脱使い捨て3)排水は素早く分解されて地球に還る4)使うことで 環境保全活動に参加できる“洗浄力の高さ” と “環境へのやさしさ” を両立した洗たく洗剤&柔軟剤は、植物性の原料で作ることが難しく、また無香料は珍しいとされていました。そんななか、「肌に触れるものに強い成分のものを使いたくない」、「洗たく洗剤のにおいが苦手」という「ヤシノミ洗剤」の愛用者から、同じコンセプトで洗たく洗剤と柔軟剤を作ってほしいという多くの声が。リクエストに応えて誕生したのが「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」です。食器用も洗たく用も同じコンセプト。シリーズを通して変わらぬ想いがそこにあります。植物性なのに【高い洗浄力】「ヤシノミ洗たく洗剤」は、なぜ「肌にやさしい」の?無香料、無着色。肌刺激成分は一切配合していない、「ヤシノミ洗たく洗剤」(右)。「ヤシノミ洗たく洗剤」は、新配合の植物性洗浄成分“ツインパワーノニオン”を配合。油汚れに浸透し、効率よく皮脂汚れに働くので、一般的な洗剤の約1/3の量で頑固な汚れをしっかり落としてくれます。“無香料の洗剤” と聞くと、部屋干しのにおいが心配な人もいるかもしれません。部屋干しで起こる「生乾きのにおい」は、【洗い残した、皮脂汚れと雑菌】が原因。抗菌剤は、雑菌が繁殖しないように入れるものですが、人間の肌や環境にも負担が大きいのです。「ヤシノミ洗たく洗剤」は高い洗浄力を持ち、においの原因となる菌を99.99%除去。だから、肌刺激の恐れのある合成香料、着色料、抗菌剤などを入れる必要がありません。蛍光材、漂白剤も配合していないので、洗たく物の色柄や風合いも守ってくれます。沖縄の古い外人住宅で暮らす、編集者のセソコマサユキ( @sesokomasayuki )さん。「沖縄は湿気や急な雨が多く、基本的に室内干し。ヤシノミシリーズを使って、悩みだった生乾きのにおいも解消されました」 セソコさんファミリーのインタビューを読む >> また、「ヤシノミ洗たく洗剤」の成分は、水に溶けやすく繊維に付着しにくく、洗剤の除去率は99%。繊維に余計なものが残らないため、すすぎも1回で十分。肌にやさしいのはもちろん、節水、節電、時短にも繋がります。無香料、無着色、植物性の柔軟剤「ヤシノミ柔軟剤」が「やさしい」ワケ香川県直島に暮らす福島真希さんは、肌が弱い家族を思い、ヤシノミシリーズにたどり着いたそう。「アレルギーに影響があると言われる合成香料が入っていないので、安心して使えます」 福島さんファミリーのインタビューを読む >> もともと柔軟剤とは、繊維を薬剤でコーティングし、なめらかな肌触りにするもの。香りのバラエティが増え、強くなる一方の柔軟剤ですが、合成香料は体調不良やアレルギーなど、さまざまな弊害が問題視されるようになりました。そんななか、「できるだけ肌に対して刺激が少ない、植物成分の柔軟剤を」というニーズに応えて2016年に誕生したのが、無香料の「ヤシノミ柔軟剤」です。気にいった香りを身につけていたいから、洗たく洗剤・柔軟剤は無香料がいい、と話すインスタグラマーのひとみ( @amehtm )さん。「ボルネオ島の環境保全活動にも共感。子どもに対しての責任もあるので、環境にいいもの、社会貢献をしている会社を選んでいきたいです」 ひとみさんのインタビューを読む >> 柔軟剤に求められるのは、仕上がりの柔らかさですが、一般的に柔軟性を高めると吸水性は落ち、吸水性を高めると柔軟性は落ちます。そこでヤシノミ柔軟剤は、2種類の植物性柔軟成分をバランスよく配合。繊維をなめらかにすることで、物理的な肌当たりや肌の摩擦を低減し、ふんわりした仕上がりに。同時に、一般的な柔軟剤の2倍というすぐれた吸水性を実現し、ムレやベタつきを抑えます。また合成香料や着色料、抗菌剤など、肌刺激の恐れがある成分は無配合。繊維に余計な香りを残さないため、天然アロマやリネンウォーターなど、自分の好みに合う香りを楽しむこともできます。地球の未来を考え、毎日使うものを選択する食器用の「ヤシノミ洗剤」同様、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」のどちらも“高い生分解性” を持ち、洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還るエコロジー商品。プラスチックごみとプラスチックの使用量の削減のため、詰め替えパックも採用しています。またサラヤでは、原料の循環サイクルに目を向け、原料生産地のひとつであるマレーシアのボルネオ島の環境問題に取り組み、ヤシノミシリーズの売上の1%を環境保全活動にあてています。私たちを取り巻くさまざまな問題に対し、子どもたちの未来を考えると、何かしなくてはという気持ちになる人も少なくないと思います。個人ですぐにできる環境活動のひとつが、毎日使う洗剤を「環境に負担がなく、環境保全に貢献できるもの」に変えること。普段使うものがどう作られているのかを知り、「地球にやさしい」もの選びをすることで、ようやくサスティナブル(持続可能)な暮らしが実現できるのかもしれません。 ヤシノミシリーズ 詳しくはこちら 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシの実由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 文:赤木真弓 写真:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2020年07月10日子どもたちの未来を考え、エシカルな暮らしを実践する人たちが愛用しているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。エコという言葉が広まる以前から、約50年にわたってずっと変わらず 【手肌と地球にやさしい】 がコンセプト、自然派の食器用洗剤です。そんな「ヤシノミ洗剤」が長年愛され続けている理由とは? そのヒミツに迫ります。自然に囲まれた環境で暮らす、コミックライターのまりげさん( @marige333 )も長年の愛用者。使い始めてから、手荒れが改善したそう。「野菜も洗えるのは、安心の証拠ですね」(まりげさん) まりげさんのインタビューを読む >> <ヤシノミ洗剤が愛され続ける 4つの理由>1)無香料・無着色。余計なものは入れない2)30年前から脱プラスチック、脱使い捨て3)汚れに合わせ 適切な量で洗うことを重視4)使うことで 環境保全活動に参加できる無香料・無着色、余計なものは入れない約50年間、ずっと変わらないコンセプト1971年に誕生したヤシノミ洗剤。石油系の合成洗剤が主流だったなか、手肌へのやさしさと高い生分解性を持つ、ヤシの実由来の植物性洗浄成分を使用。洗った後の排水は、微生物によってすばやく水と二酸化炭素に分解され、地球に還ります。無香料・無着色なので、小さな子どもやペットが使うお皿を洗うときにも安心。洗剤が無色透明なのは、色や香りでごまかさず、着色料や合成香料などの不要なものは入れていないという高品質の証です。毎日使う洗剤だから、手肌にも環境にもやさしいものを選びたいもの。50年前から変わらない「手肌と地球にやさしい」というコンセプトで作り続けているからこそ、信頼され、長年愛されています。いち早く脱プラスチック、脱使い捨て食器用洗剤で初の詰め替えパックを採用洗剤のボトルを使い終わるごとに捨てていると、プラスチックごみが増え、石油資源の浪費にもつながります。植物性の原料を使い、環境へ配慮するヤシノミ洗剤はその矛盾に気がつき、いち早く対応。せめてボトルや包装だけでもできる限りゴミを削減し省資源ができないかと考え、たどり着いたのが「詰め替えパック」でした。そうして1982年、食器用洗剤で初めて詰め替えパックを採用したヤシノミ洗剤。キッチンでずっと使い続けられるよう、ロゴが小さく、シンプルなものへとデザインも工夫。中身を詰め替えて、繰り返し長く使うことが、プラスチックごみとプラスチックの使用量の削減にもつながっています。「適切な量」で洗うことを重視汚れに合わせて洗剤量を調節できるボトルヤシノミ洗剤の洗浄濃度は検証を重ねた結果、洗浄力と手肌へのやさしさのバランスがもっともいい16%に。一度ですっきり洗い落とせる必要以上に洗浄濃度が高い洗剤は、じつは手肌に負担がかかり、大量の洗浄成分を排水に流すこととなるため、地球にもやさしくありません。洗剤は、汚れの度合いや洗いものの量に応じて、適切な量を使うことが大切。だからヤシノミ洗剤は、洗いものに合わせて洗剤をつぎ足ししやすいよう、日本初の「ポンプ式ボトル」を採用。簡単な汚れなら1回、しつこい油汚れなら2回とつぎ足しすることで、洗剤を使いすぎてほしくない、それがヤシノミ洗剤のコンセプトなのです。また、しつこい油汚れは先にふき取る、洗い桶に洗剤を適量入れて「ため洗い」をするなどの工夫をすることで、洗剤の量やすすぎ水の節約、排水の負担の軽減にもつながります。使うことで環境保全活動に参加売上1%で、ボルネオ環境保全を支援ヤシノミ洗剤を使ってから、排水がきれいになっていることを実感しているという、馬狩まどか( @mumakari )さん。「使い続けることで活動に賛同し、少しでも応援できたら」(馬狩さん) 馬狩さんのインタビューを読む >> ヤシノミ洗剤に使う植物性原料のひとつ、パーム油の生産地であるマレーシアのボルネオ島では、森林が伐採され、野生動物が生息地を失っています。サラヤでは「植物性原料を使うだけでは環境にやさしいとはいえない」と考え、原料の生産地の環境問題にも目を向け、2004年からはボルネオ環境保全活動への取り組みをスタートしました。さらに2007年からは、ヤシノミ洗剤シリーズの売上(メーカー出荷額)の1%がボルネオ保全トラスト(BCT)に使われ、プランテーションによって失われた熱帯雨林の森を買い戻したり、動物たちの多様性を守る活動をしています。森を守ることはCO2削減にも繋がります。毎日の食器洗いに「ヤシノミ洗剤」を使うことで、誰もが自動的に環境保全活動に貢献することができるのです。どう影響するのかを知り、適切なもの選びを今まで当たり前だと思っていた価値観が大きく変わってきている昨今。気候温暖化や環境問題など、子どもたちの未来を考えると不安になる問題がたくさんあります。個人でできる環境活動には限界がありますが、そんななか今すぐにできるのが、日常的に使う洗剤を【環境に負担が少なく、環境保全に貢献できるもの】に変えること。サスティナブル(持続可能な)な暮らしを意識して、どう影響するのかを知り、適切な選択をしていくことが大切です。普段何気なく使っているものを見直し、知識をもって選んでいくことによって、わたしたちの未来は変わるかもしれません。 ヤシノミシリーズ 詳しくはこちら 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシの実由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 文:赤木真弓 写真:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2020年05月28日今回の「やさしいママのヒミツ」は特別編、2度目のパパの登場です。大きな猫マイロと息子さんとの日々を写真で綴った人気の写真集、『ハルタとマイロ 男の子と猫はいつも仲よし』の著者、鈴木賢一さんです。地元群馬県でグラフィックデザイナーとして、自宅で仕事をしている鈴木さん。ほとんどの時間を家族と一緒にいるという鈴木さんに、子育てのこと、猫との暮らしについてお話を伺いました。鈴木賢一 さん万由実さん、晴太くん(4歳)、マイロくん(9歳)の3人と一匹の家族群馬県在住。デザイン会社経営。登山と猫が好き。インスタグラムに投稿した息子と愛猫の成長記録が人気となり、晴太くんが3歳のときに、 『ハルタとマイロ 男の子と猫はいつも仲よし』 (辰巳出版)を出版。WEBメディアで猫と息子の成長記録を綴る連載も執筆。ウーマンエキサイト特集 「いぬねこ うちのこ。」 にも登場。Instagram: @wise01 職場を自宅に移し、積極的に子育て早速、鈴木さん家族の平日のスケジュールを教えていただきました。 6:30 : ママ起床 7:00 : パパ、晴太くん起床 7:30 : 朝ごはん 8:30 : 幼稚園に登園(晴太くんの気分で、パパかママのどちらかが見送り) 9:00 : パパ仕事スタート 12:00 : 夫婦で話しながら昼食 16:30 : ママが幼稚園にお迎え、公園で遊ぶ 17:00 : 帰宅、晴太くんはパパの隣で絵をかいたりアニメを見たり。ママは夕食の準備 18:00 : 家族揃って夕食。晴太くんと遊ぶ 20:00 : お風呂 21:00 : 晴太くん、ママと就寝。パパは仕事再開 23:00 : 就寝愛猫マイロと息子の晴太くんの成長記録を綴った、インスタグラムが人気の鈴木さん。自宅に会社を構え、グラフィックデザイナーとして働いています。もともと保育士だった奥さまは、出産を機に休職。今は鈴木さんの仕事の手伝いをしているため、ほとんど一緒に過ごしているのだそう。「先月までは14:30に迎えに行き、遅くても16時までに家に帰ってきていたので、家族ずっと一緒の生活。妻が夕食の準備をしている間は、仕事をする僕の横にいて、今日の出来事などを話しながら絵を描いたり、パソコンでアニメを観たりしています。週末は息子と二人で公園に行ったり、僕がアウトドア好きなので年に数回はキャンプに行ったりしています。普通のご家庭よりも、父親の僕が子どもと過ごす時間は長いかもしれませんね」リビングには、晴太くんの描いた絵や鈴木さんが撮った写真がたくさん。もともと高校で同じ部活の先輩・後輩だったという鈴木さん夫妻は、とても仲がいいといいます。「家で仕事をしていることもありますが、我が家の場合、夫婦の会話は多いほうだと思います。お互いに時間があるときは、いつも子どものことを話しあって、コミュニケーションをとっているので『子育ての悩み』も共有できているかなと。家事分担では、炊事洗濯は妻、掃除は僕が担当。といっても、週に一回掃除機と平日少しモップがけをするくらいですが(笑)4月からは妻も職場復帰して生活のスタイルが変わるので、今後はもう少し家事もやっていきたいと思っています」愛猫と撮り続けることで、息子の成長を確認愛猫のマイロは、鈴木さんが独身のころから飼っている、8キロを超える大きな体が愛らしい猫。晴太くんが赤ちゃんの頃から、一緒に並んで寝ている様子を撮り続けています。その “パパのやさしい目線” が、鈴木さんのインスタグラムの人気の理由です。「マイロは知人の家で産まれた、里親を探している猫たちの一匹で、兄弟猫たちに次々と里親が見つかる中、一番最後まで残っていたのがマイロでした。インスタグラムを始めた2012年頃から、マイロの写真をアップするように。少しずつ猫好きのフォロワーさんが増えていったのですが、息子が誕生して二人が一緒に寝ている写真をアップしたところ、フォロワーさんが一気に増えて、いまでは海外の方からもコメントをいただくことも。多くのフォロワーさんに二人の成長を見守ってもらっていますね。ありがたいことです。二人の写真が人気なので、最近では自分のプライベートは載せずに、二人の日常だけ載せるようにしています。父親が昼間に子どもの写真が撮れるという環境は珍しいかもしれないです。本が出版できたのも、マイロのおかげですね」二人が並ぶ様子を定点観測的に写真に収めることで、晴太くんの成長を確認する目的もある、と話す鈴木さん。マイロのことが大好きな晴太くんは、いつもマイロと一緒なのだそう。「最初から仲良しだったわけではありません。妻は里帰り出産をしていたので、マイロと息子が初めて会ったのは生後1ヶ月の頃。息子が来る前に、マイロには弟が来るんだよと話したので、多分わかってくれたんじゃないかなと思います。でも、しばらくの間は息子が泣くのが怖かったみたいで、逃げて少し遠くから様子を見ていました。二人が一緒に遊ぶようになったのは、息子が1歳になった頃から。マイロはとても穏やかな性格なので、息子が尻尾をつかんだりしても、一度も怒ったりしたことはなく、側にいてくれます。弟を見守るような感じなのかもしれないですね」インスタグラムに投稿する写真は、一眼レフとミラーレスカメラの2台で撮影。すぐに写真が撮れるように、リビングのある2階と、仕事場のある1階に置いているそう。「マイロは比較的じっとしているので、毎日撮っています。息子は最近昼寝をしなくなったので、マイロと一緒にごはんを食べたり、座っている写真が増えてきました」鈴木さんの著書『ハルタとマイロ』(辰巳出版)。鈴木さんのインスタグラム @wise01 は日本のみならず、海外のファンも多い。「子どもと猫の写真を撮るコツは、とにかくたくさん撮ること。かわいいなと思う瞬間を撮れないことも多いので、逃さないようにたくさんシャッターを押しています。日々の写真をインスタグラムにあげて残していくことで、息子が大人になったとき、父親がどんな目線で息子の成長を見守っていたか、伝わったらいいなと思っています」もうすぐ10歳になるマイロの健康管理ここ一年くらい、ストレスのせいなのか、お腹の毛を舐めすぎてなくなってきてしまったマイロ。その理由をずっと探っているのだとか。「複数の病院で診てもらったのですが『太っているからお腹の血行が悪くなって、舐めるのかも』や『太っている猫にはよくあるからあまり心配しなくてもいいよ』と言われたりと、はっきりとした理由がわかりません。舐めないようにプラスチック製のエリザベスカラーをしたら嫌がってしまい、腹巻きはかわいいのですがすぐに外れてしまうので、今はソフトタイプのエリザベスカラーをしています」自身も子どもの頃から、猫と過ごすのが当たり前だったという鈴木さん。保護したり、譲ってもらったりした猫たちとずっと一緒に過ごしてきました。「猫はもう生活の一部。仕事をしているときも隣で見守ってくれたり、いつもそばにいます。マイロは僕の相棒、大切な家族の一員ですね。一度、マイロが尿結石になったことがあるので、食事には気をつけています。あまり動かない猫で、猫じゃらしで遊ぼうとしても手だけ出して動かないんです(笑)。息子は、マイロと遊ぶというか抱きついたりしていますね。動物と暮らしていると、初めて見る猫や犬も怖がらないし、やさしい気持ちも芽生えているなと感じます。マイロはもうすぐ10歳。あと何年一緒にいられるか、いつも考えてしまいます」晴太くんはマイロにおやつをあげたり、猫用のローラーでマッサージしてあげたり、お世話するのが大好き。マイロも気持ちが良さそうです。鈴木さんが陶芸をしている友人に習って作った、マイロのお水入れ。「陶器に入れるとお水をたくさん飲んでくれると聞いて。尿結石が怖いので、水だけはたくさんあげるようにしています」猫にも、家族にもやさしい洗剤選び鈴木家では、食後のお皿の片づけは鈴木さんが、食器洗いは万由実さんが担当し、夫婦仲良く片付けているのだそう。これまでは “油汚れがすぐ落ちる” と言われている食器用洗剤を使っていて、マイロの食器も同じ洗剤で洗っていました。いつも手荒れしてしまうので、洗った直後はハンドクリームが欠かせなかったといいます。そこで鈴木さんご夫婦に、環境や手肌だけでなく動物たちにもやさしいサラヤの「ヤシノミシリーズ」を試していただきました。サラヤのヤシノミシリーズはすべて無香料、無着色。右から「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。売上の1%は原料の産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に利用されています。「ヤシノミ洗剤を使い始めたところ、ハンドクリームを塗り忘れてしまうくらい手荒れしなくなったことに驚きました。洗い心地もとてもよかったです。無香料なのでニオイ残りもなく、マイロの器にも安心して使えますね」(万由実さん)洗浄成分濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力を実現。洗った後の排水は微生物によってすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 企業の想いや商品のコンセプトを伝える「グラフィックデザイン」を仕事とする鈴木さんは、ヤシノミシリーズの “デザインの良さ” も気に入ったのだそう。「食器用洗剤は派手なパッケージが多いなかで、シンプルで中身も透明で素敵だなと感じました。また、売上の1%が環境保全に使われるという、サラヤの環境保全活動、企業理念にも共感しますね」汚れが落ちやすくなるよう「ため置き洗い」をしているという万由実さん。洗剤を入れてしばらくしてから洗うと、汚れがさらに落ちやすくなります。まず、キッチンペーパーなどで油汚れをふき取ってから洗う。“油を排水に流さない”ことが洗剤や水の節約になり、環境を守ることにつながります。洗たく洗剤は、晴太くんが赤ちゃんのときは赤ちゃん用の洗剤を使い、大人と別に洗っていたものの、現在は一緒に洗っているのだそう。実家で使っていた馴染みのものや、店頭で大きく宣伝されていたものを何気なく選んでいたのだとか。「今回、無香料のヤシノミ洗たく洗剤を試してみて、今までの洗剤を再び使ったときに『こんなにも香りがしていたんだ』と驚きました。今までだって、香りがきつくないものを選んでいたつもりだったし、あまり気にもなっていなかったのですが、無香料の洗剤のよさをあらためて実感しました」「家族みんな花粉症で、この時期は洗濯物を外に干せません。臭いの原因になる菌も除去できる点もいいですね。あと、乾燥肌なのか晴太は服を着るとかゆがることが多くて、わが家では肌ざわりをやわらかくしてくれる柔軟剤は必須なんです。ヤシノミ柔軟剤も無香料なのが嬉しいですね」(万由実さん)繊維に残りにくい洗浄成分に加え、肌刺激の恐れのある合成香料、着色料、抗菌剤などが無添加。植物性洗浄成分“ツインパワーノニオン”が臭いの原因となる菌を99.9%除去し、洗濯後の生乾き臭を残しません。右から「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」(380ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「今まで、無香料の洗剤をあまり意識していなかったせいか、『ヤシノミシリーズ』のこと、猫が人間の何万倍も香りに敏感だということも、今回あらためて知りました。肌の弱い晴太やマイロのためにも、これからも無香料のヤシノミシリーズを使ってみたいなと思います」(鈴木さん)猫の存在が、日々の癒しに2年前に自宅を増築し、仕事場を設けた鈴木さん。自宅で仕事をするようになってから、家族と過ごす時間が長くなりました。家族とずっと一緒の生活のなか、できるだけ奥さまが一人でいられる時間を作れるよう心がけているのだそう。「息子が生まれた当時は外に事務所を構えていたので、妻は大変だったと思います。自宅で仕事するようになって夫婦間のコミュニケーションが増えたことで、妻の負担が減って “育児をがんばりすぎて息子を怒る” ということがなくなったようです。妻の実家は少し遠くて、友達も近所に少ないので妻は出かけることがあまりない。だから『4月から外で少し働いてみたら?』と僕から提案したんです。もともと一人暮らしが長く、出産前は妻より帰宅が早かったので夕食は作っていました。今後も積極的に家事のサポートをしていきたいと思っています」子育てにおいて心がけているのは、どちらかが子どもに注意して叱っているとき、もう一人は味方になってあげるということ。「二人で一緒に怒ってしまったら、子どもがかわいそうだと思うんです。また、ストレスをあまり与えたくないのでなるべく短時間で。怒った後は『お互いに“ごめんね”を伝える』ということも夫婦で決めています。息子には人にも動物にもやさしい子になってほしいと思っています。マイロと過ごすことで、それはある程度できているのかもしれませんね」鈴木さん自身が家族にやさしいパパでいるために、マイロの存在はとても大きいのだとか。「子どもに対しては、怒るときはちゃんと怒りますが、基本的にとてもかわいいと思って接しているので、とにかく一緒に過ごす時間が楽しいんです。みんなで過ごしていて妻が息子と遊んでいるときは、僕がマイロをずっと抱っこしています。1階で仕事しているとき、2階で妻と子が楽しく遊んでいる声を聞くとすごく幸せを感じます。仕事しながらニヤニヤしてしまうほど。隣ではマイロがスヤスヤいびきをかいて寝ているし最高です。子どもができたのと同時に会社を独立した僕に、マイロはやさしく寄り添って癒してくれました。マイロといると心が休まる。僕ら家族にとって、欠かせない存在です」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2020年03月12日今回の「やさしいママのヒミツ」は特別編、パパさんの登場です。沖縄を拠点に活動する編集者で、2人の息子さんのパパでもあるセソコマサユキさん。さまざまな媒体で編集、ライティング、撮影し、独自の目線で沖縄の魅力を紹介しています。7年前に神奈川から沖縄に移住し、現在はフリーランスとして活躍するセソコさん。沖縄での暮らしや子育てで大切にしていることとは? お話を伺いました。セソコマサユキ さん奥さまの絵美子さん、舞句(むく)くん(5歳)、侑環(ゆうわ)くん(2歳)の4人家族沖縄在住の編集者・ライター・カメラマン。雑誌『カメラ日和』、『自休自足』副編集長を経て、手紙社で紙媒体の編集、イベントの企画・運営などを手がける。2012年に独立を機に沖縄に移住。さまざまな媒体で沖縄の魅力を発信する。観光情報サイト「沖縄CLIP」編集長。著書に『あたらしい沖縄旅行』(WAVE出版)、『あたらしい移住のカタチ』(マイナビ出版)など多数。近著に『石垣 宮古 ストーリーのある島旅案内』(JTBパブリッシング)。 Instagram: @sesokomasayuki 居るべき場所と感じた、沖縄への移住やんちゃ盛りの舞句くん(右)と侑環くんは、パパが大好き。早速、セソコさんちの平日の1日のスケジュールを教えていただきました。 6:00 : ママ起床、お洗濯 6:30 : パパ起床、家族揃って朝食 8:00 : パパ仕事スタート/ママ保育園の見送り 12:00 : 夫婦で昼食 16:00 : ママ保育園のお迎え 18:00 : 家族揃って夕食 19:00 : 子どもたちとお風呂 21:00 : 子どもたち就寝、パパ仕事再開 00:00 : 就寝最近は仕事で忙しく、平日はなかなか家事ができないと話すセソコさん。でも、毎日の掃除やごはん後の食器洗い、休日のお風呂掃除はするようにしているのだそう。「あとはごはんの後の皿洗いを。自宅で仕事をしているので、夕飯は家族揃って一緒に食べて、お風呂は子どもたちと一緒に入っています。土日はなるべく仕事の予定を入れないようにしているので、子どもたちと公園や海に行ったり、余裕があればDIYやペンキ塗りをしたり、家のことをしていますね。仕事場が家だということもあり、長男が小さい頃は昼も夜も一緒にごはんを食べたり、一緒にお昼寝したり、自由な時間の使い方をして、家族の暮らしと同じリズムで仕事ができています。基本的には仕事をさせてもらって、自分の仕事が落ち着いたときに子どもの面倒をみているので、僕としては子育てをしている意識はなくて、ただ子どもたちと一緒にいられて嬉しい感じなんです」家から近い「トロピカルビーチ」によく行くというセソコ家。沖縄にルーツを持つというセソコさんが、沖縄に移住して7年。沖縄には再従兄弟が住んでいるものの、生まれも育ちも神奈川県。友人もほとんどいない、仕事も決まっていない状態で決断したのだといいます。「旅行で何度か来たことがあって、自分が居るべき場所だというか、肌に合うような感じがしたんです。最初の1年暮らした那覇は都会だし、すんなりと引っ越しができました。仕事は不思議と何とかなるかなと思っていたんですよね。沖縄の人は、移住してくる人によく『呼ばれたね。きっとやることがあるんだね』と言うのですが、僕も勝手に呼ばれたと思っていて、自分にも沖縄に貢献できることがあるのではないかと思っています」自分で何かやりたい人が引っ越してくるケースが多く、周りには他県から移住してきたお店や作り手も多いのだとか。「移住したのは35歳のときでしたが、お店をやっている人やその子どもたちが同世代なことが多くて、タイミング的にもよかったですね。自分で何かをやっている人とは話も合いやすいし、みんな優しい。沖縄には「みんながよくなっていこうね」という空気がすごくあって、仲間に入れてくれたのもありがたかったです」暮らしをちゃんと心地よいと思える状態にしたい雑誌の編集部を経て、イベントの企画やカフェ・雑貨店など幅広く手がける「手紙社」に勤めていたセソコさん。手紙社での経験から「沖縄でも何かできることがあるかもしれない」と思えたのだそう。編集の仕事のほかに、会社のブランディングやロゴマークのディレクションなど、仕事の幅をどんどん広げています。目標のひとつだった著書も次々に出版。「沖縄に来てからは文章を書くほか、著書などでは、自己表現のひとつとして自分で写真も撮るようにもなりました。東京にいたときはそれぞれの分野で仕事が分かれていて、“自分は編集者”という思いがありましたが、こちらに来てからは“できることをする”のが仕事になっています。編集やディレクションの技術があれば、アウトプットは本でもホームページでもイベントでも一緒だと思ってやっています。伝えたいものを望んでいる人のところに、伝わりやすい形で伝えていくことが仕事。沖縄に来てからいろいろな挑戦をさせてもらっていますが、少しでも自分が発信した情報で、どこかで幸せになってくれる人がいいなと思っています」セソコさんがブランディングで携わっている『オハコルテ』のお菓子を食べながら。セソコさんの仕事場。絵美子さんが並んで、ミシンで子どもたちの服を作ることも。家で仕事をしていても、近くを流れる川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえ、窓からは雄大な自然が見える。そんな暮らしの中で、気持ち的にも大きな変化があったといいます。「環境に助けられているところは大きいですね。それに、東京にいたときは週末に急に仕事が入ったり、夜も遅かったり。妻は朝早く出勤して定時で帰宅する生活だったので、夫婦の時間が合わなかったんです。仕事自体はとても楽しかったのですが、振り返ると僕もストレスを抱えていたと思います。暮らしをちゃんと心地よいと思える状態にしたいと思ったのも、沖縄に来た理由のひとつ。沖縄は家族と一緒にいたいから日曜はお休みにしている店も多いし、大きな台風がよく来ますが、そんなときには通常運転できずにストップして仕事がたまるんですよね。でも家族の事情があるよねって受け入れているし、自然には抗えないから仕方がないと思っている。そういう考え方が自然体でいいなと思います」沖縄ならではの外人住宅での暮らし憧れの外人住宅に暮らすセソコさん。人気の高い外人住宅を見つけるまで、1年近くかかったのだとか。「妻はパンを焼くのが好きで、僕は編集の仕事をしつつ、週末だけお店ができたらという思いで外人住宅を探しました。業務用オーブンもあるのですが、子どもも生まれて僕の仕事も忙しいこともあって、まだ実現できていません。いつかできたらいいですね」素敵な造りの外人住宅ですが、沖縄ならではの大変なこともあるそう。最初に作ったDIYは、洗面所にあるタオル収納。「沖縄はのんびりしているから、大工さんが全然来てくれなくて1年くらい待ちましたね。長男が生まれるギリギリで、ようやくリビングの床を貼ってもらえました。寝室と仕事場はもともとのタイルのままですが、地面にコンクリートを敷いているだけなので、底冷えするんです。ざっくりとした作りなので、カウンターや下駄箱を作りましたが、あとは暮らしながら少しずつ手を加えています」床が濡れるほど湿気が多いのも、沖縄暮らしで大変なことのひとつ。カゴ類はカビ対策に、ダイニングテーブルの上に設置した網に収納。「換気扇や除湿機がずっと動いていますね。入居した当初は、屋根に断熱ペンキを塗っていなかったからすごく暑くて、夕方でも室内温度は39度。立っているとのぼせるくらい暑かったから、植物がことごとく枯れてしまいました。木のカトラリーなどはすぐにカビが生えてしまうので、しっかり乾かしてからしまうようにしています。それから洗濯しても、カラッとした感じには仕上がらないのも悩み。すごく晴れていても突然のスコールが多く、紫外線が強すぎてすぐに色あせてしまうんです。物干しに大きな屋根が付いている家も多いですが、うちには付いていないので、室内干しにしています。だからすっきり洗えなくて、生乾きの臭いが気になっていました」そんな島ならではの自然環境ともうまく付き合いながら、沖縄での暮らしのいいところも悪いところも経験してきたセソコさんに、サラヤの洗剤「ヤシノミシリーズ」を試していただきました。「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から「ヤシノミ柔軟剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、食器用の「ヤシノミ洗剤」。1971年の誕生以来、洗浄には不要なものを入れない“無香料・無着色”にこだわった、環境にやさしい植物系洗剤です。毎日のお皿洗いを担当しているというセソコさん。これまでの洗剤選びも自然にやさしいものにこだわっていたと言います。「妻が手荒れをするので、肌にやさしいもの、環境にもいいものを選んできました。今回ヤシノミ洗剤を使ってみて、泡立ちが悪いとか汚れが落ちにくいというのは全然感じず、むしろこんなに落ちるのに環境にもいいんだと驚きました。妻も、一般的な合成洗剤は1回使うだけで手がガジガジになってしまうのですが、そういうことはなくなったようです」洗浄成分の濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力を実現。洗ったあとの排水は、微生物によって分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 古い家のため下水が詰まりやすく、もともと洗う前には必ず汚れをキッチンペーパーやスケッパーで取って、できるだけ排水に流さないようにしているそう。そんな日々の積み重ねが、排水への負担の軽減にも繋がります。油汚れはキッチンペーパーなどで汚れを拭き取ってから洗う、ヤシノミ洗剤を入れてため置きしてから洗う。汚れが落ちやすくなり、洗剤や水の節約になります。洗濯は奥様の絵美子さんの担当。ヤシノミ洗たく洗剤を使ってみて、洗濯の悩みは解決できたでしょうか?「これまではセスキ炭酸ソーダと洗たく石鹸を併用していたので、子どもたちの食べこぼしには長時間つけおきをするのが大変だったのですが、やっぱり楽ですね。きちんと汚れも落ちるので、家事の負担が全然違います。また、無香料のものは逆に“家のにおい”が付いてしまうのではと抵抗があったのですが、使ってみたら室内干しのにおいも気になりませんでした。環境にいいものをと頑張ってきましたが、ヤシノミ洗たく洗剤は汚れ落ちも満足。排水も地球に還るので、今後も使い続けたいです」(絵美子さん)左:ヤシの実由来の植物性洗浄成分ツインパワーノニオンが油汚れに浸透し、少ない洗剤料でもしっかり落とします。また臭いの原因となる菌を99.9%除去し、洗濯後の生乾き臭を残しません。「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml/オープン価格)右:合成香料は一切無配合。香りが混ざる心配もありません。「ヤシノミ柔軟剤」(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う ヤシノミシリーズは、環境と人権に配慮して生産された認証植物油を採用。原料の生産地、マレーシア・ボルネオ島の環境保全活動にも取り組んでいます。セソコさんも、サラヤの環境に対する取り組みに共感するといいます。「自然の中で暮らしていることもあるし、子どもたちにできるだけいい環境を残していけるように、心地よくできる範囲で続けていきたい。自分がいる世界だけじゃなく、その先のことに視野を広げるきっかけになるヤシノミシリーズが、暮らしのなかにあるのはいいことだなと思います」沖縄でのおおらかな子育て沖縄は子どもが4、5人いる家庭も少なくないほど、子だくさん。実際に子育てもしやすいのだといいます。友人である陶芸家「香月舎」さんが、子どもたちの誕生祝いで送ってくれたと陶版や、家族写真が並べられています。「出産するとみんなが大喜びしてくれて、入院中から抱っこをしに押し寄せてくれます。子どもが泣いている声が聞こえても、笑いながら『元気よく泣いているね』と声をかけてくれたり、両親に預けられないのでいつも気にかけてくれて。地域全体で子育て、みんなで子どもを見ている感じがします」と絵美子さん。のんびりとした空気が流れる沖縄ではイライラしている人が少ないと感じるそう。「ゆったりとした気持ちになれます。東京で子育てしていたら、もっと子どもに怒っていたと思いますね。いろいろ許せるようになって、自分も楽になりました。怒っても仕方がない、それより笑っていた方がいいなと。夫もすごく変わったと思います。子どもってそういう部分があるよねっていうのを、私よりわかってくれている気がします」(絵美子さん)かわいい盛りの侑環くん。廊下を走り回って遊んでいます。同じくセソコさんも、子どもたちには自由でいてほしいと言います。「ちゃんと自分のこと愛して、好きなことを自由に感じて表現できて、その上で周りの人を喜ばせられる人になってほしい。子どもなので、一時的な感情で怒らないように、何を伝えようとしているか理解してあげられるようにと思っています。聞いてもまだ大した返事が返ってこなかったりしますが、何かあると機嫌が悪かったりするから、子どもの事情を考えてあげたいですね」兄弟で仲良く遊んだり、ケンカしたり。「自宅で仕事をしていると子どもたちは賑やかですが、そんなときは仕事に集中できなくても仕方がないかなと思っています。子どもたちがいるのは保育園に行く前と、夕方から寝るまでと限られているから、夜中寝静まってから仕事をすることも。個人で仕事をしているからというのもありますが、時間の使い方次第なので、いくらでもやりようはありますね」子育てについてのルールは「子どもの成長を一緒にちゃんと見ること」。一緒に悩んで、相談して解決していくことだというセソコ夫妻。子どもたちが1日どんな生活をして、どんな嬉しいこと、悲しい思いをしたのか、夫婦で共有したいと言います。「あえて時間を作っているわけではないですが、ごはんを食べるときに子どもたちのこと、例えば素直に言うことを聞かなかったときにどういう風にしたらいいかなど、いつも2人で考えています。昔はいっぱいいっぱいだったけど、その頃より今は心に余裕がある。仕事もキツキツの状態にならないようにして、子どもたちと遊べる時間を作って成長を見ていきたい。僕にとっては仕事も家族といる時間もどちらも大切で、繋がっていると思うんですよね。楽しくてやりがいがある仕事をしているから、家のことにもちゃんと向き合えるし、家族が笑顔でいてくれるから仕事にも向き合える。それができたのは沖縄に来たからこそだと思います」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシの実由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズを見る 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年06月07日今回の「やさしいママのヒミツ」は馬狩まどかさん。石狩平野に位置する北海道の町で暮らす、フォロワー数7.9万人を越える人気インスタグラマー。2人の女の子のママです。自身で少しずつ手を加えた素敵なインテリアや、季節の行事を大切にする暮らしをインスタグラムで更新し、雑誌で連載を持つほど、その生活が注目されています。馬狩まどか さん娘さん:楓(ふう)ちゃん(7歳)、玲(れい)ちゃん(4歳)インスタグラマー。北海道在住。自らDIYした、センスのいいインテリアや、丁寧な暮らしを投稿するインスタグラムが好評で、フォロワー数は7.9万人を越える。雑誌『Come home!』(主婦と生活社)にて連載中。 『みんなの家事日記』 (翔泳社)にも参加。夫と娘2人の4人で暮らす。Instagram: @mumakari 週3日働きつつ、家仕事や子育てにも丁寧に向き合う馬狩さん。居心地の良い家を保つコツや、子育てにおいて心がけていることなど、たっぷりお話を伺いました。それぞれ「2人きりの時間」を作るまずは馬狩さんの平日における、1日のスケジュールを見てみましょう。 5:00 : 起床。身支度、掃除、朝食と玲ちゃんのお弁当づくり 6:00 : 楓ちゃんと旦那さんが起床 6:30 : 朝食 7:00 : 旦那さん出勤 7:15 : 楓ちゃんの勉強を見る 7:40 : 楓ちゃん登校、玲ちゃん起床・朝食 8:40 : 玲ちゃんを保育園に送る。そのまま出勤 10:00 : 仕事 18:00 : 帰宅、晩ごはんづくり 18:30 : 夕食 片付け 20:00 : お風呂 21:00 : 子どもたちと一緒に就寝昨年の夏から、 週3回 働き始めたという馬狩さん。仕事をしていなかった頃と比べて、お子さんたちとの向き合い方に少し変化があったといいます。「“仕事があるから時間がない”と思っていたら、『子どもたちと一緒にいるときはいろいろな話をしよう』と気をつけるようになりました。生活の中で、長女は朝の勉強の時間、次女は長女が登校してから、それぞれに向き合える時間があるので、2人きりにならないとできないような話をゆっくりと聞いています。寝る前はそれぞれ絵本を2冊ずつ読むのですが、長女は疲れてすぐに寝てしまうので、お昼寝をしていてなかなか寝ない次女との時間がまた生まれます。それぞれが、私との時間を大切だと思ってくれていたらいいですね」甘えん坊でお母さんにべったりだという長女、楓ちゃんと、集中すると一人でも大丈夫という、しっかり者の次女の玲ちゃん。性格は対照的なのだそう。お手伝いが大好きな楓ちゃん。コーヒーも上手に淹れてくれます。「次女は放っておけるタイプなのですが、それに甘えてはいけないと思いますね。お姉ちゃんは真面目で、妹の見本になってくれるし、ちゃんと妹と遊んでくれるので、すごく助けられています。2人になってからさらにお姉ちゃんになってくれたので、子育てはすごく楽になりました。赤ちゃん返りもせず、自分がお姉ちゃんになることが嬉しくて、妹の面倒を見てくれたり、健気に手伝ってくれましたね」仕事を始めるようになり、馬狩さんが新たに導入したのが「to do リスト」。家族、楓ちゃん、玲ちゃん、とそれぞれについての「to do リスト」を明確化。「学校のことで『うっかりして忘れていた!』ということが続いたことがあり、自分ひとりでするのはやめようと思いました。学校のプリントは、娘に穴を開けてもらってバインダーに挟んでおいてもらう。私はそれをチェックしてプリント用のファイルに綴じる、という風に分業するようにしました。書いておけば夫も見てくれるかもしれないと、子ども部屋に『to do リスト』も作りました。私が“ダメ”だとアピールして、家族を巻き込むようにしています」馬狩さんの、心地のいい家のつくり方馬狩さんの家には、真似をしたくなるようなアイデアがたくさん。雑誌での連載が、インテリアを変えるきっかけにもなっているのだそう。シックなトーンの子ども部屋。色を塗ったベニヤを壁に貼って仕上げたそう。「雑誌の連載では私がやりたいことを全部やらせてもらっているので、幸せですね。最近変えたのは子ども部屋。4畳半しかないので、子どもの成長に合わせて、こまめに変えていこうと思っています。以前はリビングで遊んだり宿題をしていたのですが、『お客さんが来るから片付けて』と言わなくてはいけないのが心苦しくて、新たに机を置きました。壁付けにしていた小さな机はあまり使わなくなってきていたので、思い切って外しました。以前の子ども部屋。壁付けのデスクもかわいい。作ったものを撤去することはもう慣れましたね(笑)。子どものものはどんどん変えていかないと、使いにくくなったらかわいそうなので。DIY初期に作ったままごとキッチンも、もうおままごとをしないのに『私が頑張って作ったから』と置いておくには大きすぎるし、子どもたちには関係ないと思うんです。何かを諦めないとすっきり気持ちよく暮らすのは難しいし、新しいものを気に入ってくれたら、私は満足です」子ども部屋の収納棚は、馬狩さんのお母さまが勤めていた幼稚園が閉園するときに譲り受けたもの。板を貼ってリメイクしています。「収納は基本的に、子どもたちが自分で片付けができるよう、動線や置く場所を考えています。どうしてもおもちゃが増えてくるので、“ここだけ”という小さな入れものを決めていて、『新しいおもちゃが来たら、どれかさよならしないとダメだね』と話しています。次から次へと増やすことを当たり前だと思ってほしくないと思っていますね。棚の2段目のボックスにはハンカチなど、登校に必要なものが入っていて、準備は2人とも自分で。シェーカーボックスには子どもたちには触れられたくない、大事なものを入れているそう。私自身がそうなのですが、捨てなきゃいけないと思うと、買うときにすごく慎重になるんですよね。雑貨も欲しいものは、小さなものでも本当に欲しいか、どうしても必要か年単位で悩むんです。だからあまり増やさないようになりました。2階が物置になっているので収納スペースはあるのですが、だからといってものを増やしていくと大変になってしまいますよね。使わないものは手放す、それを娘たちも少しずつわかってくれたらいいかなと思います」お風呂の前には、家族それぞれの下着が入った、動線を考えた収納に。また馬狩さんは、空間に余裕のある、見せる収納やディスプレイがとても上手。まるでインテリアショップのようです。「一度、好きなものを全部置いてから、写真に撮って間引くようにしています。写真で見ると、やりすぎたとか足りなかったと、客観的に見ることができるんですよね。使わないものはストックしておいて、また違う季節に変えて出したりしています」子どもたちには日頃から「きれいだと気持ちがよいね」と言い聞かせ、片付ける習慣をつけているのだとか。「お姉ちゃんがちゃんと片付けているので、次女も自分もするのが当然だと思ってくれていますね。もし出しっぱなしになっていたとしても、私が勝手にやるのではなく本人に片付けさせるようにしています。私の母がきちっとしていて、片付けもしっかりしているのを見せてくれていたので、私もずぼらながらもそうしたいなと。人が急に来ても慌わてなくてもいいように、いつもきれいな状態で気持ちよく家を保つ。娘たちも自然とそうなってくれたらいいですね」台所に置かれた食器棚。ラックに入れられた食器やトレイは見た目もすっきり。どこも完璧に整っているように見えますが、今後の課題はキッチンなのだそう。「食器棚の収納は、私は使いやすいのですが、子どもたちは使いづらいんですよね。お手伝いの頻度が増えてきて、お休みの日はいろいろとやってもらうのですが、手伝ってもらうからにはやりやすくないと嫌になってしまうので、取りやすいように変えていきたいです」世界を広げてくれたDIY自己流で始めたというDIY。馬狩さんがインスタグラムを始めたのは、そんなDIYがきっかけだったのだそう。「家を少しずついじり始めましたが、夫が全くインテリアに興味がなく、なかなか変化に気づいてもらえないんです。基本的に反対せずに好きにやらせてもらっているのですが、他の人から見たらどう映るんだろうと気になって、インスタグラムを始めました。子どもが小さく、周りにお友達もいなかったので、インスタグラムを通して見てもらって、反応してもらえたらすごく嬉しくて」最初のDIYは、唯一ご主人に頼んで作ってもらったという「キッチンカウンター」。裏は冷蔵庫とレンジの台に。ここからインテリアの方向性が決まっていったそう。インテリアから小物、子どもたちのおもちゃまで、なんでもつくる馬狩さん。「雑誌やインスタグラムで好きなインテリアを見たり、お店でも素敵だなと思ったら、どこかに取り入れたいなとネタをストックしています。材料はほとんどホームセンターで。解体するときに端材が出て、もったいないなと思ったので、基本的には古いものに少し手を加えて、既存のものを活かして作ることが多いです。1から作るときは、使わなくなったときにほかに何かに使えるかを考えてから作るようになりました。これまで一番大変だったのは、リビングの天井に漆喰を塗ったこと。もうきっとやらないと思うほど、大変でした(笑)」もともと手芸も木工技術もすごく苦手だったというから驚きです。楓ちゃんのためにつくった家型の時計。朝の身支度がひと目でわかる優れもの。「実家の家族は驚いていますね。結婚前は学校の先生をしていたのですが、障害を持つお子さんたちと勉強したいと、大学に1年戻ったんです。そのときに市販のものではなく、木を使って積み木を作って、ものづくりの楽しさに気がつきました。ここは築23年の中古住宅なのですが、父がむき出しだった建材にクロスを貼ってくれて、それを見て一緒にやるうちに “これなら失敗しても大丈夫そう” と思えたのもきっかけになりましたね。長女が生まれてから、自分でやってみるうちに、どんどん面白くなっていきました。北欧系のシンプルなインテリアと、好きなテイストはずっと変わっていないのですが、色の好みは気分で変わるので、ときどき変えています」そんな馬狩さんが手がけたDIYで、一番気に入っているというのが寝室。「DIYの楽しさを教えてくれた父が、唯一褒めてくれた場所なんです。もともとはガレージだった場所。ここも娘たちの成長に合わせて、そろそろ変えなきゃいけないなと考えています」チアダンスを習い始めた楓ちゃんと、元気いっぱいに踊る玲ちゃん。プロジェクターを設置して、お休みの日などの寝る前に、映画を観るのが家族の楽しみ。フォロワー数がたくさん増えても、生活は何も変わっていないという馬狩さん。「インスタをしていなければ、絶対に知り合えなかった人たちと交流ができたことは、すごく良かったです。同じ趣味で繋がって、日頃のやりとりがあるので、初めて会った気がしないのは面白いですよね。ドウダンツツジの枝に、大学の頃の友人である作家の @toivoa (トイヴォア)さんによるヒンメリ作品がたくさん飾られているリビング。“いいね”を押してもらえるのはもちろん励みになるのですが、私もいろいろな方のブログを見て参考にさせてもらっているので、コメントをもらえるのが嬉しいです。インスタグラムは、自分の好きなことをして、それに対してリアクションをしてもらえる場。自分のペースで続けて、繋がりが広がればそれだけで幸せです。子どもたちは『いっぱいお手伝いしたら、褒めてくれる人がたくさんいる』と受け止めていて、それが嬉しいみたい。子育ても、会ったことはない、たくさんの人に見守ってもらっているという感覚は、今の時代ならではですね」母から娘へ受け継ぐ、家族の味そんな馬狩さんの食卓に欠かせないのが、手作りの味噌。毎年10キロ仕込む手前味噌は、今年で10年目になるそう。「味噌作りは、以前の教え子のお母さまから教わりました。大豆の食感を残したいので、潰すのは全体の3分の1にして、あえて豆を残し、食べる味噌という感じにしています。子どもたちにペースト状になるまで踏んで潰してもらっているので、遊びの延長で楽しんでくれています。できるだけ毎朝、味噌汁を飲んでもらいたいと思って作っています。母は漬けものを漬けるのが得意で、1種類ずつ教わっているのですが全然同じようにできなくて。『数をこなさないとできるようにならない』と言われて修行中です。そのほか『寒こうじ』は保存がきいて、肉を漬けると柔らかくおいしくなるので、麹やもち米が余っているときは保存して使うようにしています」馬狩さんのお宅のまわりは農家さんが多く、食材も豊か。「この辺りでは白菜やキャベツを作っている方が多く、雪の下で貯蔵して、掘り出してから出荷するのですが、その前段階のものを秋口になると沢山いただきます。お義母さんも玉ねぎを作っています。傷まないように野菜を干したり、トマトは冷凍したりソースにしたり、そういう保存の文化があるんですよね。おばあちゃんが作っている野菜、お母さんと作っている味噌、そういうものが片隅に残ってくれたらいいですし、娘たちも作りたいと思ってくれるといいなと思います」すっきり気持ちよく暮らす、生活の知恵とても小さなお子さんが2人いるとは思えないほど、すっきりと片付いている馬狩さん宅。「毎日少しずつ家が汚れていくので、仕事がない日に一気に片付けをします。朝起きたときと夕食後の毎日2回、きれいに床拭きをするのがお決まり。さーっと水拭きすると空気が整う感じがします」掃除には「天然の素材」を意識して使っているのだそう。「玄関の掃除には、庭のミントを乾燥させたものを撒いて、ゴミと一緒にほうきで掃きます。またみかんの皮は、乾燥させてフードプロセッサーで細かくして、お茶パックに入れて掃除すると、油汚れもピカピカに。これは夫の母から学んだ、生活の知恵なんです」もうひとつ、お義母さまから学んだのが米ぬか。日々の食器洗いにも使っているという馬狩さん。「義母は米の研ぎ汁をためて、食器を洗ったり庭に撒いたりしていました。この地域は、下水は各家庭で循環して、きれいにしてから自然に戻す浄化槽がついているんです。定期的に水質の点検に来るので、自分の家の水の汚し具合がわかってしまうんですよね」煎った米ぬかを大さじ2~3、お茶パックに入れるだけと使い方も簡単。洗い桶に米ぬかパックを入れてつけおき。ひどい汚れは、米ぬかパックやキッチンペーパーで拭いてから洗います。「水質の数値がすごく悪くなったことがあり、これではダメだと思ったのが見直すきっかけに。それまで『よく落ちる』と謳われている洗剤を使っていて、明らかに洗剤の使いすぎが原因でした。いま思うと逆効果なのですが、子どもが使うからと神経質に洗いすぎていたんですよね。それで米ぬかを洗剤代わりに使い始めたんです。子どもたちにも安心だし、手肌が荒れないのもすごく良かったですね。食器と一緒につけおきしておくと汚れもすぐに取れるし、土ものの食器は傷まなくていいと聞きました」米ぬか洗剤と同時に使い始めたのが、サラヤの「ヤシノミ洗剤」だったといいます。洗った後の排水は、微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解され、地球に還る、地球にもやさしくエコロジー。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「使い始めてから1年ほど。米ぬかでは落ちにくい汚れには、ヤシノミ洗剤でしっかり洗うときれいになったなと感じます。ヤシノミ洗剤は環境に優しいイメージを持っていましたが、ちゃんと排水が分解されることを知り、納得して使うようになりました。米ぬかとヤシノミ洗剤のおかげで、水質の数値がよくなり、排水がきれいになったことを目で見て実感できましたね。肉を切った後などに手を洗うときも、ハンドソープで洗うよりも『ヤシノミ洗剤』で洗ったほうが手が荒れないし、ベタベタもスッキリ落ちるのでありがたいです。冬は特に手荒れがひどかったのですが、だいぶ軽減されました」同じヤシノミシリーズの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」は、存在を知らなかったという馬狩さん。「毎日2、3回、洗濯機を回しています。教師の夫はジャージ出勤、着たものは毎日洗うので、洗濯ものの量は多いですね。これまで洗剤は、香りで選んでいました。下着は洗濯機に入れる前に、洗い桶にお湯と洗剤を入れてひと晩つけおきをして予洗いをしていたので、汚れ落ちの悩みはなかったのですが、『ヤシノミ洗たく洗剤』は洗浄力が高いので、予洗いするのと同じくらいきれいになったと感じています。むしろすすぎが1回でいいので、時短になったことが嬉しいです。香りは好きで香水もつけますが、化学的な香りは苦手。でも無香料なので、香水の邪魔をしないところもいいなと思います」左:ヤシの実由来の植物性洗浄成分“ツインパワーノニオン”が汚れに浸透し、少ない洗剤量でもしっかり落とします。「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml/オープン価格)右:合成香料や着色料、抗菌剤といった肌刺激の恐れのある成分を配合していないので、肌の弱い玲ちゃんにも安心して使えます。「ヤシノミ柔軟剤」(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 『ヤシノミ柔軟剤』は、柔らかい仕上がりになっていいですね。ふわっとして肌触りがとてもいいです。次女は肌がすごく弱く、繊維に残った柔軟剤が肌にあまり良くないというのを聞くので、使う量を減らしたり、使うのをやめたほうがいいのかなと考えたときもありました。でも『ヤシノミ柔軟剤』は安心して使えるし、肌のかゆみも軽減された実感があるので、今後もずっと使い続けたいです」また今回、「サラヤ」のボルネオ環境保全に対する取り組みを知ったという馬狩さん。「植物原料の主要生産国で、森林伐採が進んでいることに驚きました。環境保全が少しでも進むよう、売上金の一部を使ってさまざまな活動をされていること知り、とても素晴らしいと思いました。微力ですが、わが家も使い続けることによって、賛同しつづけ、少しでも応援をできたらと思います。また、排水がきれいになっていることを実感しているので、日本の水資源を守るためにも、サラヤの製品を使用するご家庭が増えてくれたらいいなと思います」「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から「ヤシノミ柔軟剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、食器用の「ヤシノミ洗剤」。北海道ならではの暮らしと子育てご夫婦ともに北海道出身。実家まで車で10分ながら、周りに民家もなく、広野にぽつんと建つ一軒家に暮らす馬狩さん。「結婚してしばらくしてここに引っ越してきて、11年になります。地元の友達も高校や大学の友達も他の県に引っ越してしまって、周りにはほとんどいないですね。出かけるといっても実家に行くくらい。子どもが生まれてからは余裕がなくて、出かける気持ちにもならなかったです。だから家のなかを楽しくしようと思ったのが、DIYを始めたきっかけのひとつかもしれないですね」近くに友人がいなかったという馬狩さんは、子育ての悩みはお母さまに聞いてもらっていたといいます。「母は教諭ではなかったのですが、幼稚園で事務の先生をしていたので、子どもを知っているんです。私も小学校、中学校の教師だったので、幼児のことはわからず、話を聞いてもらうといつも『大丈夫、大丈夫』と言ってもらえて、とても心強かったですね」昨年9月におきた北海道での震災では、まる二日間の停電を経験したそう。「実家は1日経たないくらいで復旧したのですが、この辺が一番遅くて。冬だったらと思うと怖いので、いろいろと見直そうと思いました。例えば暖房器具。うちにあるのはすべて電気を使うものだったので、新たにポータブルの暖房を買いました。仕舞いこんでいたキャンプグッズを出して、お水も寝室に。とりあえず火が使えれば煮炊きもできるので、暖かさと食を確保するのが一番。1週間分の野菜は玄関に置いてあるし、ご近所の農家さんからいただく大量の野菜は、傷まないよう無駄がないように保存しているので、非常時にも役立ちそうです」そんな馬狩さんが子育てで心がけているのは、お子さんたちが自分のことは自分でできるようになること。「挨拶・返事をきちんとすること、人に感謝をすることさえできていれば、親の手を離れてからもどこへ行ってもやっていけると思います。夫がやさしいので、娘たちは生意気なことをして、よく私に怒られていますが、感情的にならないよう、ひと呼吸おいてから怒るように気をつけていますね。なんでも人に頼らず、できないよりはできた方がいいので、まずやってみる。できる経験を増やせば、子どもたちの自信にも繋がるし、ゆくゆくは私が楽になれたらいいなと思っています。北海道には雪かきなど、家族が協力してやらないといけないことが、たくさんあります。私もいつまでも元気でいられないと思うので、今のうちに教えられることはいっぱい教えておきたいですね」ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ 「エコ洗剤って汚れが落ちにくい? どんなふうにやさしいの?」そんな疑問を解決。人気コミックライターまりげさんのほっこり描きおろしマンガとともにご紹介しています。 詳しくはこちら >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年03月01日今回の「やさしいママのヒミツ」は、人気コミックライターのまりげさん。昨年8月に三男を出産したばかりの3人の男の子ママです。2年前にご主人の地元に移住し、農業と漁業をスタート。同時に日々の暮らしをインスタグラムに綴るようになり、昨年初の著書を出版。ウーマンエキサイトで連載中の 「まりげのケセラセラ日記」 も好評の超多忙ママです。まりげ さん息子さん:長男くん(4歳)、次男くん(3歳)、三ちゃん(5ヶ月)埼玉県出身。京都府舞鶴市に移住、築100年の古民家をセルフリノベーションして暮らす。漁師に転職した夫と3人の息子と暮らす日々を綴った3コママンガをインスタグラムにて更新。夫が運営する 「岡山八朗兵衛商店」 を手伝いながら農業も行う。昨年、初の著書 『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス~』 (大和書房)を上梓。ウーマンエキサイトで「まりげのケセラセラ日記」を連載中。Instagram: @marige333 、 @okayamahachirobe お子さんが3人いるだけでなく、3つの仕事をこなす忙しい日々のなかで、まりげさんが笑顔のママでいるために心がけていることは? たっぷりお話を伺いました。移住とともに、新たな仕事を3つスタート早速、まりげさんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:30 : 全員起床 7:00 : 朝食、身支度 8:30 : 保育園へ登園 9:00 : 買い物 10:00 : 洗たく干し、掃除 12:00 : 昼食 13:30 : 授乳、お昼寝、お散歩 17:00 : お迎え 18:00 : 保育園から帰宅 18:30 : 夕食の準備、夕食 19:30 : お風呂 21:00 : 子どもたち就寝 22:00 : 絵日記や連載のマンガを描く 24:00 : お茶を飲んでラジオを聴きながら、皿洗い 25:00 : 就寝三男を出産したばかりのまりげさん。現在は産休中ですが、普段は子どもたちが保育園から帰ってくるまでの間に農作業と漁業も加わるため、「自分の時間」は家族が寝ている深夜の時間だけなのだそう。「昼間は赤ちゃんとの時間、子どもとの時間、仕事の時間、いろいろな時間軸があります。主人も徒歩圏内で仕事しているので、自分だけのスケジュールはないですね。本当は健全な時間にマンガを描いたほうがいいのはわかっていますが、いまは赤ちゃんもいて、中断するとストーリーを考えたりできなくなるので、子どもたちが寝た後の方が落ち着いて描けるんです。睡眠時間はどうしても細切れになりますが、お昼寝も含めて1日トータルで8時間は寝ているので、眠くて仕方がないということはないですね」子どもたちを寝かしつけたあとに起きて、深夜にラジオを聴きながら家事をするのが、まりげさんの至福の時間なのだとか。「子どもが生まれてから、視覚も聴覚も全部取られてしまうテレビはほとんど見なくなりました。ラジオは耳だけでいいから、子育て中は相性がいいと思います。洗いものは、使ったらすぐに片付けていたときもあったのですが、食べた後は子どもたちとおしゃべりして、ゆっくりしたいなと。最近は、夫がとりあえずシンクにお皿を下げてくれるので、水につけておいて夜にまとめて洗います。母親でもなく妻でもない、自分ひとりのこの時間が、一番心をリセットできるんです」三男が生まれて3人の男の子ママになったまりげさん。長男だけのときよりも、次男が生まれてからの方が子育てがラクになったそう。「親たちが付き合いきれないほどの体力で、ふたりでめいっぱい遊んでくれています」もともとは、まりげさんの地元・埼玉で母親と2人の息子と夫婦の5人暮らしでしたが、ご主人の地元・京都府舞鶴市に引っ越してから、がらりと生活が変わったのだそう。「夫は木製雑貨のデザイナー、私はアパレルで販売員をしていました。夫は海好きだったので、いつかはこちらに引っ越すのかなとは思っていましたが、脱サラ宣言をしたのが次男が生まれて一ヶ月の頃だったので、“このタイミングで?!” という思いは正直ありました。でも年齢を重ねるごとに慎重になり、フットワークが重くなると思ったので、思い切って移住を決めたんです。川も山も海もある。多少不便なところもあるけれど、子育てをするにはとてもよい環境です」移住とともに始めたのが、ご主人の祖母の家業である農業。まりげさんは、義祖母と二人で農作業を行っています。「農業をすることになるとは、想像もしていなかったですね。でも、畑は放っておくと荒れてしまうし、おばあちゃんも一人でするのは難しくなってきた頃だったんです。規模はそれほど大きくないのですが、野菜やお米などを育てて、直売所や学校給食用に卸しています。おばあちゃんが実践する昔ながらの “機械に頼らない農業の仕方” を覚えておくことは、自分にとってもいいかなと。例えば、作物を支柱に結びつけるのも、必要な材料はホームセンターですぐに揃うのですが、おばあちゃんは竹を切ってきて、それに古い服の裂布で結ぶんです。非効率かもしれないですが、ものに頼らずにあるものを使うということを直接学べるのは、とてもいい経験だなと思います」農作業だけでも大変そうですが、ご主人の牡蠣の養殖の手伝いもしているというから驚きです。「冬から春にかけては旬の真牡蠣を通販で販売しています。それ以外の時期はタコをとったりしています。真牡蠣やタコなどを使った加工食品も製造し、冊子やパッケージも自分達でつくり、ウェブショップや雑貨屋さんなどで販売しています。漁師が製造からデザイン、販売まで手掛けるのはめずらしいかなと思いますね(笑)。『岡山八朗兵衛商店』のインスタグラムをまめに更新することで、“こういう人たちが、実直に育てている牡蠣を清潔な状態で届けている” という、安心感につながればいいなと。三男が保育園に入るまでは、SNSを更新したりお客様にコメントをお返ししたりと、家でできることでフォローをしています。いまはちょうど寒い季節で農作業がない分、負担は少ないです」「岡山八朗兵衛商店」の天然真蛸やムール貝、真牡蠣の燻製オリーブオイル漬。ボトルにはまりげさんが描いたイラストのラベルが。「たのしいことを拾って生きる」生活新しい環境のなかで、新しいことへの挑戦。そのなかで “楽しさ” を探し出せるまりげさんだからこそ、大変そうな暮らしも楽しそうに見えてきます。「基本適当なんです(笑)。『しなやかで、たおやかに』というのが自分のなかでのテーマ。“3年後にこうなっていたい” とか、“こういう家族を作るんだ”、みたいな目標はあまりなくて、そのときどきで順応していけるのが一番ラクかなと思います。夫がリードしてくれているので、私はその流れに沿っているだけですね。築100年の古民家をセルフリノベーション。インテリアは、アパレル時代はディスプレイを手がけていたというまりげさんの担当。手作りのドライフラワーやかごが並ぶ。もしも私が、友だちと頻繁に飲みに行くような社交的な人だったら、こんなに毎日インスタグラムを更新できないです(笑)。家族といる時間が一番楽しいんです。いまは授乳中だから飲みにも行けないし、外食するのも遠いし、子どもが小さいからできない。じゃあ家でどんな風に過ごしたら楽しいだろう? って考えます。“ないから嫌” ではなく、作ればいいと。いかに自分が楽しく暮らせるように変えていくか、というのが大切ですね」この日、子どもたちのおやつに用意されていたクッキーやスコーンは、まりげさんが子どもたちと一緒に作ったもの。スコーンはもちろん、ジャムもクロテッドクリームも手作り。「買えるところがないので、作るという発想に切り替わります」とまりげさん。「母が譲ってくれたこのレシピブックは、簡単に作れてすごくおいしいんです。クッキーは手のひらで潰すだけでよくて、大きさも厚みもバラバラでOK。『こうしないといけない』と言わなくてもいいのが、子どもと作るのにぴったり。作りながら、むかし母が『冬は寒いからバターも溶けなくて、おかし作りにいいんだよ』と教えてくれたことを思い出します。寒いからこそ、家の中で過ごす “楽しみ” や、“上手くできること” もあると思いますね」子どもたちと料理をすることも多いというまりげさん。野菜を好きな大きさに切ってもらったり、トンカツを揚げるときは “パン粉担当”、“小麦粉担当” と3人仲良く並んで作ったり。後片付けは大変なことになるけれど、それで楽しかったらよしと考えるのだそう。「週末のおやつも、金曜日に子どもたちと一緒にレシピ本を読んで決めるんです。買ったおやつは5分しか時間がもたないけど、作るところから一緒にやると1時間、2時間の遊びになるんですよね」そんな遊び方をしていると、おもちゃもあまり必要ないのだそう。「おもちゃは遊び方のパターンが決まっているから、子どもたちも飽きるのが早いようです。『自然』は、何がそこにいるか、どういう表情を見せてくれるか、日々変化があるので飽きないみたいです。公園はないけれど、季節によって生えている草や花があるので、庭の一角でずっと遊んでいます。おもちゃのブロックとかで遊んでいると、思い通りにならなくてイライラしたり、なぜか喧嘩になったりしますよね。でも自然のなかで遊んでいるとそういったことも少ないようです。自然に囲まれた環境に引っ越したことが、子どもたちを怒らずに済んでいる理由のひとつかもしれないです」「子どもたちが、“田舎で暮らす楽しみ” を増やしてくれています。木の実をたくさん拾ってきて一緒に図鑑で調べるのが面白かったり、そんなことを外でしていると近所の人が『それは椎の実だから、炒めると食べられるよ』と教えてくれて、味見してみたり。どんどん広がっていくんです。何もないところでも、子どもって面白いことを見つけてきますよね。子どもは喜んでくれる人、楽しんでくれる人代表じゃないですか。だから私も生活の張り合いがありますね」マンガは遠くに暮らす母、そして子どもたちへの手紙インスタグラムへのマンガの投稿がきっかけで、初の著書も出版したまりげさん。でも、あくまでも主軸は牡蠣の養殖と農業でマンガは副産物だと話します。「突出してイラストが得意なわけでもないですし、こんな生活をしている自分を描いているから皆さんに見てもらえているのかなと思います。マンガは移住が決まった後に書き始めました。美大を中退するとき、母には『自分の絵を好きだって言ってくれる人のために描き続けるよ』と言ったのですが、まさかこうなるとは思っていなかったですね(笑)」A4用紙に細かく描き込まれた原画。紙に鉛筆で下書きして、ミリペンを使って描いて、マーカーで色をつけて。インスタグラムを始めた頃、まだ複数枚投稿できる機能がなかったので、3コマを1枚に詰め込む形に。「小さい枠に描いているので色を塗るのも早い。原画をスキャナーで取り込んでアップしています。私にはこのアナログなやり方があっていますね」まりげさんが描くのは、日記にも書かない程度の日常の小さな出来事。子どもと向き合っているこそ気がつくような変化や会話が、読んでいて愛おしく感じられます。「最初は、埼玉にいる友達に “京都に行って、こういう風に暮らしているよ” って、近況報告のような感じで、毎日インスタグラムに投稿し始めました。マンガを描くようになって、さらに子どものことをよく見るようになりましたね。3コマのマンガを描くのは1時間半くらい。ネタは一日中考えています。でも正直に言うと自分の心情の吐露にもなっているんです。実際には大変なこともいっぱいあるのですが、そのまま『辛い』と描くと、人に心配されたり励まされたりしてしまうので、それより笑ったほうが自分も楽しいし、読んでいる人にも負担にならないかなと思って描いています。人に発信するようになったら、自然と笑えるポイントを探し出すようになったところもありますね。あと、遠くで暮らす母に “孫はこういう風に成長しているよ” って伝えたいというのもあるし、子どもたちが大きくなったときに、“お母さんって、僕たちが小さいときにこんなに一緒にいて、楽しいって思ってくれていたんだな” と伝わるといいなと思っています。私が大人になったときに、母が保育園の先生との連絡ノート一式をプレゼントしてくれたんです。それを見たら、おもらしに苦戦したり、食べてくれないものに頭を悩ませたりしてくれていたんだなとダイレクトに伝わってきたので、それに近いものになればいいなと。今後は京都の媒体で、マンガを描けたら嬉しいですね。舞鶴に引っ越してきたことでエピソードが生まれて、出版したり取材を受けたりという機会をもらえているので、恩返しをしたい気持ちです。外からきた私たちの視点だからこその発見もあると思うので、京都の方にも私のマンガを通して “この場所の良さ” を再発見してもらえたら嬉しい。いま住んでいる場所への感謝を、すごく感じているんです」自然に囲まれて暮らすからこそ、選びたいものそんなまりげさん、結婚前はなんと「山小屋」で働いていたという経験の持ち主。自分たちの生活が自然環境へとつながっていると、身を持って実感したのだそう。「母のすすめで山小屋でのアルバイトを始めました。そこで一から料理も教えてもらって、花嫁修行をさせてもらいましたね。山小屋の生活排水は浄化槽を通して川に流していたんですが、浄化槽の処理能力にも限界があるため、排水には気をつかうように。そんな経験から自分たちが排出するものは自然とつながっていることを感覚的に覚えました」山と海に囲まれた舞鶴に移住して、さらに自然環境に対する意識が高まったというまりげさん。日々の農作業でも水に触れる機会が多く、冷たい井戸水で大根を100本近く洗うこともあるそう。そんなまりげさんが選んだのは「サラヤ」の食器用洗剤「ヤシノミ洗剤」でした。手肌へのやさしさと高い生分解性をもつ、ヤシの実由来の洗浄成分を使用。排水は微生物によって、水と二酸化炭素に素早く分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「最初にヤシノミ洗剤を買ったのは、初めて子どもが生まれた頃。夫が『環境にいいらしい』と教えてくれたんです。他の洗剤を使っていたときは、食器やフライパンを洗い流した後も洗剤の香りが気になって、大量の水で何度も洗い流したり。夫に『この目玉焼き、洗剤の匂いがするね』と言われたこともありました。ヤシノミ洗剤は無香料で無着色な点もいいし、食器洗いで手が乾燥してガザガサになることがなくなりましたね。野菜も洗えるというのは驚き。あらためて、安心して使用できる成分なんだなと思いました」「じつは、ヤシノミ洗剤は他の洗剤と比べてあまり泡立たないので、洗浄力にやや不安を抱いていたんです。でも、『しつこい油汚れは最初に新聞紙などで拭き取ると洗いやすく、洗剤やすすぎの節約にもなる』とホームページで書かれていたので実践したところ、時間短縮もできてすごくラクで。それ以来、わが家では新聞紙を常備して拭き取ってから洗うようにしています。ゆくゆくは、子どもたちに自分の茶碗は自分で洗うようにさせたいですね。やってくれる人がどんどん増えていくと思うので、それが楽しみです」ヤシノミ洗剤と同じシリーズの「ヤシノミ洗たく洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」は、今回初めて使ったというまりげさん。使ってみた感想は?左:植物性洗浄成分ツインパワーノニオンが、臭いの原因となる菌を99.99%除去。洗濯後の生乾き臭を残しません。「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml/オープン価格)右:繊維を滑らかにすることで物理的な肌への刺激を低減でき、肌が乾燥して、敏感になる季節にぴったり。「ヤシノミ柔軟剤」(600ml/オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「侮っていましたね。“自然派のものは高くて、落ちが悪い” という先入観があったのですが、1本で約60回分と日常的に使えるコストパフォーマンスもあるし、洗ったあとに脂っぽい臭いや汗の臭いも気にならず、きちんと汚れが落ちている感じがしました。普段の洗濯とは異なり、漁業と農業の汚れは半端じゃないので、作業着は固形石鹸で少し予洗いし、そのあと『ヤシノミ洗たく洗剤』で洗うと、とてもきれいになります」「一番よかったなと感じるのは、『ヤシノミ柔軟剤』ですね。無香料のものがなかなかなく、選択肢が限られるので、これはいいなと思いました。化学的なきつい香りがないので子どもたちの洋服と寝具、タオルにも安心して使用できます。ふんわりと柔らかく仕上がりました。これまでは洋服を着るとかゆくなることがあったのですが、そういうことも減ったように感じます。柔軟剤の香料って、少し香るくらいならよいけれど気持ち悪くなってしまうことが多く、指定された量の半分に減らして使っていたんです。でも『ヤシノミ柔軟剤』ならそんな必要がないのもいいですね」「サラヤ」のヤシノミシリーズ。左から食器用の「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。これらの売上の1%が、ボルネオの環境保全のために使われます。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う さらに、原料の循環サイクルにも目を向け、原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動に取り組んでいる点でも賛同したい、とまりげさん。「サラヤが環境に配慮した製品を販売していることは以前から知っていましたが、具体的に取り組んでいるプロジェクトについては今回初めて知りました。ヤシノミシリーズの売上の1%が、こういった環境保全のための資金に充てられ、私たちも “環境に負担が少なく、意識の高いものを選択できている” というのはうれしいですね。自分が最も日常的に参加できる取り組みだと思うので、これからも継続して使い続けたいと思っています」夫婦で決めた「役割分担」でバランスをとる3人の子育てのほか、コミックライター、農業、漁業もするまりげさん。限られた子どもとの時間のなかで心がけていることは、「あまり怒らないこと」。「入園時に園長先生から『子どもにとって、保育園は仕事に行くようなものだから、家庭ではゆっくり過ごさせてください』と言われて、確かにそうだよなって思ったんです。集団のなかに1日何時間もいるのは、大人でも疲れるじゃないですか。家に帰ってきてまでお母さんに『あれしろ、これしろ』って言われたら本当に逃げ場がないから、“家に帰ってきたら一番ほっとする、お母さんはやさしい” というのが私の理想なんです。夫がしつけ担当でしっかり教えてくれているので、私は安心して子どもと楽しく過ごすことに専念させてもらっています。二人とも厳しいと、子どもたちは辛いと思うんです。だから私の前ではダラダラしてもいいし、リラックスしてほしい」そんな子育て方針は、お母さまから学んだことでもあるそう。「母はとにかくすごく褒めてくれる人でした。だからこそ、私が大人になってから周りの人に怒られることも多々あったんですが(笑)、『教えてくれてありがとう』と言える素直さや愛嬌があれば生きていける、と母は考えていたんじゃないかなと、いま自分が母の立場になって感じています。私が何気なく選択していることはすべて “怒らないことにつながっている” ようです。怒るのがいやなんですよね、きっと(笑)。怒ることってストレスだし癖になる。私が怒りん坊になると子どもまで真似しちゃいそうですし。3人子どもがいて大変だからこうする、とカチッと決めていることも特になくて、ラクな方にやっているだけですね。マイルールがないのがマイルールです(笑)」そして、いまの暮らしに欠かせないのはご主人の協力。夫婦が仲良くいられる秘訣は、役割分担をすること、そして適宜バランスを見直すことだそう。「全然性格の違う人間なので、仕事も分担してお互いの領域にはあまり口出ししない。うまくいくようになったのは、分担表を作ったのがきっかけでした。私は抽象的に『私の方が負担が多い気がする。やっていることが多い』と言ったんですが、彼は理性的な人なので『じゃあいまやっていることを書きだそう』とパソコンで表を作って『どのあたりがアンバランスだと感じますか?』って言われて。そうやって納得し合って振り分けたので、私も自分の担当は自分でしなくちゃと思うし、彼がやっていないことがあっても『後でやるんだな』と任せることができるように。変な苛立ちもなくなってラクになりました。最初は “上司かよ!” と思いましたが(笑)こうやって可視化することで感情的になっていたものが露わになったんです。“なんとなく” では男性には伝わらないんですよね。子どもが生まれてバランスが変わるたびに見直しています。いまでは子どもと一緒に過ごす時間も長いので、何をすればよいかわかるようになり、私が言わなくても率先して抱っこしてくれたりすることが断然増えました。そういう点でも、生活スタイルが変わってよかったと思います」いつも前向きで笑顔、常に楽しいところを見つけようとするまりげさん。「私はとにかく “育てること” が楽しいですね。母からは『あとになってわかると思うけど、 多分いまのあなたは人生で一番“主役”のときだよ』って言われて。たしかに、私が子どもの頃は親に育てられていたし、これから歳を重ねていったら息子たちを支える側になる。そう思うと、幼い子どもたちを育てている “いま” が一番主役でいられるのかな、って。子どもを育てている自分がどう楽しむか、いつも考えています。子育てはあっという間に終わってしまうし、もう一度味わいたいと思っても味わえない。子どもは大人がいろいろ手出ししなくても社会で育っていくから、そんなに気負わなくてもいいんじゃないかなと思っています。人生のピークはできるだけ後に持っていきたいのですが、この子育ての楽しさのピークを越えるのは難しいでしょう、っていうくらい毎日が楽しいです(笑)」まりげさんも実践! ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ 「エコ洗剤って汚れが落ちにくい? どんなふうにやさしいの?」そんな疑問を解決。まりげさんのほっこり描きおろしマンガとともにご紹介! 詳しくはこちら >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年01月21日お子さんが生まれてから “人と地球にやさしい” サラヤの「ヤシノミ洗剤」を愛用しているという、人気コミックライターのまりげさん。三兄弟を育てながらのほっこり家事エピソードや、長年愛用しているその理由を伺いました。また、「エコな洗剤は泡立ちが少なくて、油汚れがちゃんと落ちない?」、「どんなふうに“地球にやさしい”の?」といった“よくあるギモン” も解決、まりげさんも実践しているという「ヤシノミ洗剤を上手に使うコツ」をご紹介します。▼まりげさん プロフィール京都の海のそばで暮らすコミックライター。漁師に転職したダンナと三兄弟との日々をインスタグラムで更新中。子育てしながらの移住、古民家リノベなどをマンガで綴った著書 『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス~』 、連載 「まりげのケセラセラ日記」 も人気。 Instagram: @marige333 「食器はため置きして、夜にラジオを聴きながらまとめて洗う! これがわたしの至福タイム」子育てや仕事をしながら、家族の食器を洗うのは大変。でも、まりげさんは “ため置き” をしておいて、あとからまとめて洗うスタイル。寝かしつけを終えたあと、深夜にラジオを聴きながらお気に入りの「ヤシノミ洗剤」で洗うひとときが、なによりも「自分だけのリラックスできる時間」だといいます。「食後は私もゆっくりしたいし、子どもたちともしゃべりたい。お皿をシンクにさげるのは夫の役割と決めているので、水につけておいてもらったものを、寝かしつけたあとにまとめて洗うことが多いです。食器洗いは毎日同じ作業の繰り返しなので、ラジオやオーディオブック、音楽などBGMに変化をつけてを楽しむようにしています」( まりげさん )まりげさんも実践! 「ヤシノミ洗剤」を上手使う4つのコツ「エコな洗剤は、泡立ちも少なくて油汚れが落ちにくいイメージがある」。実は、まりげさんも以前はそう感じていたのだそう。そこで、現在まりげさんも実践している「ヤシノミ洗剤」を上手に使う4つのコツをご紹介! 人と環境にやさしい洗剤を上手に取り入れると、日々の家事もストレスなくでき、家族との時間を増やすことにもつながりそうです。▼どんなふうに “人と地球にやさしい” の?手肌へのやさしさと洗浄力の両方をバランス良く実現できる、洗浄濃度16%を守り続けているサラヤの「ヤシノミ洗剤」。もちろん濃度が高い方が油汚れにも強くなりますが、大量の合成界面活性剤を、洗いものの量に関係なく使用することは、手肌にも環境にもよくありません。汚れの度合いや洗いものの量に応じてつぎ足して使う、「適量」を使うことが大切と考え、日本で初めてつぎ足ししやすいポンプボトルを採用。“必要以上使わない、余分な洗剤を使わない” ことを大切にしています。▼「ヤシノミ洗剤」を上手に使う4つのコツ【その1】洗う前に汚れをふき取りましょうフライパンなどに落ちにくい油汚れがたくさん残っているときは、新聞紙や古い布、キッチンペーパーなどで、汚れをなるべくふき取ってから洗いましょう。洗剤やすすぎ水の節約になるだけでなく、排水の負担も少なくなります。まりげさんは新聞紙を折りたたんでカゴに入れ、シンク下に常備。拭き取ってから洗うようにしているそう。「実践するようにしたところ、洗いものにかかる時間も短縮できて、すごく楽になりました」(まりげさん)【その2】汚れの軽いものから洗いましょう汚れのひどい食器から洗うと、汚れの軽い食器に油汚れが移ってしまって二度手間に。汚れのひどい食器と汚れの軽い食器は必ず分けて、汚れの軽いものから順番に洗いましょう。洗剤のつぎ足しを少なく、次の食器を洗うことができ、洗剤の使用量を抑えることできます。【その3】洗剤を適量入れた「ため置き洗い」がオススメ食器を洗うときは、洗い桶を用意して、洗剤を適量入れて水で薄めましょう。そうすることで汚れが浮いて落ちやすくなるだけでなく、洗剤と水の節水にもつながります。まりげさんも食後はすぐに食器を洗わず、ため置き洗いを実践。その時間をお子さんたちとの時間に充て、大切にしています。【その4】「ヤシノミ洗剤」で食器を洗いましょう食器洗いには、「ヤシノミ洗剤」を。ヤシノミ生まれの植物性で、無香料・無着色の安心の成分。赤ちゃんの食器にはもちろん、野菜も洗えます。手肌と環境にやさしく、すすぎ性にも優れた「ヤシノミ洗剤」は、エコにもつながります。まりげさんが「ヤシノミ洗剤」を愛用する3つの理由以前は、香料の入った洗剤を使っていたというまりげさん。洗い流した後も洗剤の香りが気になったり、ご主人から「目玉焼きから、洗剤のにおいがする」と指摘されたこともあったそう。お子さんが生まれてから使い始めた「ヤシノミ洗剤」を、現在も愛用している理由を伺いました。▼「無香料、無着色なので、安心して使える」「食器や調理器具に、洗剤の香りうつりがないか気になって、大量の水で何度も洗い流すという手間がなくなりました。野菜まで洗えるのは、安心の証拠。子どもたちが使うものでもあるので、安心できることが一番です」(まりげさん)▼「手肌にやさしいから、手荒れしない」「食器洗いをすると手がガサガサに乾燥することが悩みでした。植物性のやさしい成分のおかげで、手荒れが改善し、食器洗いがより楽しくなりました」(まりげさん)▼「自然環境にもやさしい、排水は自然にかえる」洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解され、地球にかえります。「山と海に囲まれた場所で暮らしているので、自然環境に対する意識はより高まりました。日常的に使うものだから、環境にやさしいものを選びたいです」(まりげさん)【生活排水の豆知識】1日に、1人当たり約250リットル使うと言われている水。そのうち台所の生活排水が約40%を占めています。台所から排出される排水には洗剤のほか、食べものや油が多く含まれます。食べ残しをそのまま流さない、油は拭き取るなど、毎日のちょっとした気配りや工夫が、環境に大きく影響することがわかります。「山小屋で働いていたことがあるのですが、そのとき生活排水は浄化槽を通して川に流していました。浄化槽の処理能力にも限界があるため排水には気をつかうようになりました。そんな経験から“自分たちが排出するものはすべて自然とつながっているんだ”という意識がうまれました。台所から “油汚れ” をなるべく流さない工夫を、そして食器用の洗剤選びを通して、家族みんなの『環境に対する意識』を高めていきたいですね」(まりげさん)毎日使うから、人と地球にやさしいものを「ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ」、とてもシンプルなことばかりだけれど、取り入れてみると洗い残しもなく、食器洗いの手間や時間も軽減することができます。毎日使うものだからこそ、手肌にやさしく、そして子どもたちに自然を残す。そんな未来のためにも「やさしい」ものを選びたいという想いから、まりげさんも取り入れている「ヤシノミ洗剤」を上手に使うコツ、ぜひみなさんも試してみてくださいね。 「やさしいママのヒミツ」まりげさんインタビューはこちら! >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活を「ヤシノミ洗剤」をはじめとするサラヤの「ヤシノミシリーズ」は、ヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う \ヤシノミ洗剤は50周年!/「毎日使うものだからこそ、地球のために洗剤にできること」をひたすらに考え続けて50年。昔も今も。そしてこれからも「手肌と地球にやさしい」をコンセプトにヤシノミ洗剤はあなたの暮らしにそっと寄り添い続けます。 ヤシノミ洗剤 50周年サイトを見る 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上(メーカー出荷額)の1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは イラスト:まりげ取材・文:赤木真弓、撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2019年01月18日今回の「やさしいママのヒミツ」は、インスタグラマーの江花美保さん。センス溢れる親子コーデやインテリア写真の投稿が人気。2人の男の子のママでもあり、「がんばりすぎない自然体の暮らし」に多くのママが共感しています。江花美保 さん息子さん:要(かなめ)くん(8歳)、歩(あゆむ)くん(3歳)インスタグラマー。兵庫県在住。2人の男の子を育てながら、衣食住をテーマにしたセンスのよい写真をインスタグラムに投稿。兄弟のペアルックやショップのような収納棚、器にこだわったおもてなし料理などの写真が好評。Blog: Instagram: @lokki_783 ふんわりやわらかな空気感のある江花さん。意外にも日々の育児のなかでは、イライラしたり、つい上の子ばかりを叱ってしまったりすることも多いのだとか。兄弟育児のバランスをとるために心がけていることや、心地よい家づくりのヒント、子育て中の気分転換術などを教えてもらいました。毎日、上の子と2人で過ごす時間を意識的にとるまずは江花さんの平日の一日のスケジュールを見てみましょう。 6:00 : 起床。朝ごはんの支度 6:30 : 旦那さんと要くんが起床、朝ごはん。洗濯など 7:30 : 旦那さんは仕事、要くんは小学校へ、自分の朝食、一人時間 8:30 : 歩くん起床、朝食。掃除 10:30 : 散歩。買い物 12:00 : 昼食。家遊びやおでかけ 15:30 : 要くん帰宅 17:30 : 子どもたちとお風呂 18:30 : 夕食 19:30 : 旦那さん帰宅 20:30 : 要くんを寝かしつけ 21:00 : 要くんと一緒に就寝。旦那さんが歩くんを寝かしつけ今は小学校2年生の要くんとの時間をできるだけたっぷりとれるスケジュールにしているという江花さん。掃除や洗濯、夕飯の下ごしらえなどは要くんが小学校から帰ってくるまでに済ませておくそうです。「実は小学校に入学して少し経った頃、長男が首や肩を動かすチックのような動作をするようになったんです。調べてみるとストレスや愛情不足からくることもあると知って…。振り返ると、私もはじめが肝心だと思って、帰ったらすぐに『宿題しなさい』とか、口うるさく言ってしまっていたんですよね。下の子はまだ小さく、どうしても手がかかるので、兄弟ケンカでも上の子を怒ってしまうことが多くて。お兄ちゃんにしてみたら弟ばっかりかわいがられてる、と感じてしまったみたいで。これはよくないと思って、まずは『宿題しなさい』と言うのをやめました。宿題はお風呂に入る17:30までに終われば、何時にやってもよいことにして。そうしたら、遊んでいてもちゃんと途中で時間を見て自発的にやるようになったんです。まずは子どもを信用することが大事なんだと思いましたね。最近は夫も早めに帰宅してくれるようになったので、私が長男の寝かしつけ、夫は次男の寝かしつけ、と分担しています。最近は寝る前にまちがいさがしの本を見るのに長男とはまっているんですけど、本人にもちゃんと 『寝る前に要くんと一緒にまちがいさがしをするのがママも楽しみやねん』と言葉にして伝えることを心がけています」育児の「理想と現実」のギャップに直面もともと保育士だったという江花さんですが、ママ業のほうがずっと“しんどい”と感じているそうです。「上の子をしっかり見てあげないといけない、というのは知識としてはありました。保育士時代は保護者の方に『帰ったら5分でもよいので、ギュッとしてあげてくださいね』なんて言っていたのに、いざ自分に子どもが生まれてみると、それだけのことがすごく難しいんですよね。当時は独身で子どももいなかったので、学校で習ったことを伝えていただけ。今は育児の理想と現実のギャップに直面しています。保育士として一日にやることだけを教えるのと、母親として生きていくことを教えるのは、大きく違いました」「兄弟でケンカもよくするけど、基本的に長男はやさしくて、遊んでいるのをジャマされたとか明確な理由がなければケンカにはなりません。命にかかわるようなことでないかぎり、本当はほうっておいたらいいと思うんです。実際ケンカになっても下の子も負けていないし、親が思うほど傷ついてないと思うんですけど、ついお兄ちゃんだけに『やさしくしてあげなさい』と怒ってしまう。できるだけそういうことを言わないようにしようという気持ちはあるんですけど、なかなか完璧にはできませんね。最近は長男も言い返してくるから、一度カチンと来ると私自身の気持ちの切り替えも難しくて」イライラしたときの気分の切り替えや日頃の育児の気分転換はどうやっているんでしょうか。「次男とは一日中一緒にいますが、一人遊びに熱中しているようなときは少しほうっておいて、私も好きなテレビを見たり音楽を聴いたりして、ひと息つきます。ただ私の場合、部屋が散らかっている状態だと気になってくつろげないので、とりあえず片づけてから座ります。まとまった片づけの時間もなかなかとれないので、歩きながら床に落ちているものを拾うとか、隙間時間にちょこちょこ動いていますね」がんばりすぎないけど心地よい “衣食住” を整える実は「掃除や片づけはとくに好きではない」と江花さんは言います。「きれいに整っている状態を見るのが気持ちがいいから、そのためになんとかがんばっている感じです(笑)。整えた状態を写真に撮ると『あぁ、うれしいな』って達成感があるんですよ。それをインスタグラムにあげるのもいい気分転換やストレス発散になっています」インスタグラムの写真はすべてスマホで撮影し、アプリで加工。インスタグラムに投稿するのはおもに朝、旦那さんと長男がでかけてから次男が起きるまでのわずかな一人時間を使うことが多いそう。一日一枚のペースで、衣・食・住のテーマ順に写真をアップしています。「“衣” の服はシンプルで着心地のよいものが好きです。以前は毎年のように“今年着る服ないわ~”なんて言っていたんですけど、シンプルな服は流行にも左右されないし、飽きもこないので長く着られます。神戸にお気に入りのセレクトショップがいくつかあって、そこで買うことが多いですね。ワンピースは一枚でも様になるのでよく着ます。あとは面倒くさがりなので基本的に洗濯機で洗えるもの。本当は手洗いしないといけない服も、ネットに入れて洗っちゃうこともあります(笑)。子どもたちも今のところ着心地がよい服なら、何でも着てくれるので、私好みのシンプルな服を選んでいます。子ども服はセレクトショップのネット通販を利用することが多いですね。ペアルックもサイズがあるうちだけだと思って楽しんでいます。服がシンプルなので、赤い靴下などカラフルなワンポイントを遊びに入れることもあります」「“食” に関しては、家族に作る料理はいたって普通のメニューだし、おやつも毎日手作りするわけじゃありません。でも、料理の本を見たり、おもてなしの器や料理を考えたりするのは好き。以前は作家さんの器はもったいないと大事にしまっておいたのですが、今は子どもも大きくなってきたし、使わないほうが逆にもったいないと思って日常的に使っています。器も服同様、シンプルだけと味があるものが好きですが、最近はアンティークも気になっていて、ネットオークションなどでさがして少しずつ集めています」たどり着いた「ものが多くてもすっきり見える収納」江花さんのインスタグラムでもとくに「いいね」が多いのが、“住” にあたる住まいの写真です。なかでも目を引くのが2階の壁面を大きく使った衣類の収納。家族4人分の衣類はすべてここにまとめてあるそうです。最上段の布のボックスにはシーズンオフの衣類が、最下段の収納ケースには子ども服や普段着、ハンカチやカバンなど、4人分のワードローブがぎっしり入っています。「とくに服が少ないわけではないと思うんです。見せるものを厳選して、空間を作っているので、少なく見えるのかもしれません。衣装ケースの数も多く、収納力は結構ありますよ。半透明の収納ケースを使う場合、透けて見える手前側に黒っぽい衣類をまとめると、落ち着いて見えます」見せている服も飾りではなく、普段のローテーションに入っているので、ほこりなどもあまり気にならないそう。コートなどは気になったときにブラシでほこりをはらっているそうです。「子ども部屋の収納も同じ。おもちゃも、もともとの箱は捨てて、それぞれケースに入れてしまいます。木のおもちゃはここ、プラレールはここ、など種類別にわけておけば、遊ぶときも箱ごと出せて便利です」箱やカゴの種類を統一しているのですっきり見えますが、なかはカラフルなおもちゃがいっぱい入っていました。シンプルな家に住んで「暮らしの軸」が変わった江花家がこの家に住みはじめたのは、2011年。開放感のある吹き抜けのリビングを中心に、家のどこにいても家族の気配が感じることができます。また、シンプルな家に暮らすことで “心地よさ” や “シンプルな暮らしのしくみ” を強く意識するようになったと言います。「この家に引っ越してきて “好み” が変わりましたね。昔はカラフルな雑貨や食器も好きだったんですが、この家にはなんだかしっくりこなくて。昔のものはフリーマーケットで売るなどして、少しずつシンプルなものに置き換えていきました。服に関しては、夫はもともとシンプル派でしたが、私自身は色柄ものをよく着ていましたね。でもそれもどんどんシンプルになって、今は無地が大半。重くて肩がこるようなものはやめて、着ていて心地のよい服を選ぶようになったら、ワードローブも自然と厳選されて、毎日お気に入りだけを着て気持ちよく過ごせるようになりました」お子さんたちも江花さん好みのシンプルな服装なので、家族で統一感があり、とても素敵です。ナチュラルな家のテイストは、おもに旦那さんが設計士と相談して決めていったそう。水回りを2階にまとめることで洗濯物もベランダにすぐ干せるようになっていたり、買い物した食材をすぐにしまえるように玄関からパントリー(収納庫)へ直接行けるようになっていたり、家事動線もしっかりと考えられています。効率のよい動線だと、子どもを見ながらの家事もスムーズ。家事の時短も叶うので、子どもと向き合う時間と心の余裕が生まれます。家族で自然溢れる「ボルネオ」に行くのが夢そんな江花家の目の前には、広くて気持ちのよい原っぱのような芝生の公園が広がっています。すぐそばには川も流れており、様々な植物や昆虫たちも身近にいて、気軽に自然と触れ合える子育て環境が揃っています。「上の子は外遊びが大好き。葉っぱについているてんとう虫のサナギが羽化するのを見たり、近くの畑で野菜を観察したり。この公園でも、よく虫を見つけてきますよ。広いし安全なので、自転車の練習をしたのもここ。実は自転車は夫も大好きで、もともと『自転車を飾る家を作りたい』と言って家を建てたくらい。玄関にスロープをつけているのもそのためです」家づくりをきっかけに、 “心地よさ” を軸に厳選したもの選びや暮らし方にシフトしていったという江花さん。暮らしも子育てもシンプルに、そしてがんばりすぎない。ほどよく自然と触れ合いながら、ナチュラルなライフスタイルを送りたいと言います。「子どもたちも自然のなかで遊ぶのが大好きですが、そもそも夫がアウトドア全般が大好きで、新婚旅行ではボルネオ島へ行ったほど。マングローブの森で川下りをしたり、オランウータンや水牛を見たり、とても楽しかったです。自然も豊かで、生きものが多く、動物好きの長男も絶対に好きそうな場所。もう少し次男が大きくなったら、絶対に家族で行きたいですね」こんな風にボルネオ旅行を夢見つつ、「週末や長期休暇には、家族で自然を満喫できるスポットにおでかけすることも多い」という江花さんに、「人と地球にやさしい」をコンセプトに洗剤を作っているサラヤのヤシノミシリーズを試していただきました。原材料となるヤシ油は、マレーシア・ボルネオ島が産地。サラヤでは環境と人権に配慮して生産された認証植物油を採用。しかも、売上の1%がボルネオ保全トラストを通じて、ボルネオの環境と生物多様性の保全に使われています。1971年に誕生した「サラヤ」のヤシノミシリーズは、無香料・無着色。ヤシノミシリーズの売上の1%をボルネオ保全トラストに使用。右から「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗たく用洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」。「いつか家族でボルネオに行きたい! とずっと思っていたので、ヤシノミ洗剤の売上の一部がボルネオの環境保全に使われているということを知って親近感が湧きました。私たちが日々使うことで貢献できるなんて、すごくいいなと思います」また、今までは手荒れに悩まされることも多かった、という江花さん。「一般的な食器用洗剤だと私には刺激が強すぎるのか、使った瞬間にしみると感じることが多いのですが、ヤシノミ洗剤はそういった刺激がないのがうれしかったです。油汚れもちゃんと落ちました。何度洗っても、環境や手肌にもやさしい処方というのも嬉しいですね」シンプルなインテリアにもなじむすっきりしたデザインのボトル。洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円)※オープン価格1回の洗浄では落ちにくい頑固な油汚れは、まず新聞紙や古い布きれ、キッチンペーパーなどでふき取ってから洗うと落ちやすく、水の節約にも。「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」の両立を実現したヤシノミ洗剤は「必要以上使わない、余分な洗剤を使わない」というエコな洗浄成分濃度を守り続けています。洋服は基本的にすべて自宅で洗濯するという江花さん。今回初めて知った「ヤシノミ洗たく洗剤・ヤシノミ柔軟剤」も体験してもらいました。合成香料、着色料、抗菌剤などは無添加。蛍光材、漂白剤も無配合。ヤシノミ洗たく洗剤(本体420ml)、ヤシノミ柔軟剤(380ml)。※オープン価格「洗剤や柔軟剤はにおいが強すぎるものもありますが、ヤシノミシリーズは無香料なので、不自然な香りがなくて気に入りました。夫はアレルギーがあり、洗たく用洗剤や柔軟剤は種類によっては肌に合わないこともあるのですが、これは大丈夫でした。着色料や抗菌剤など、余計なものが入っていない “無添加” というのがいいのかもしれませんね。あと、柔軟剤が無着色という点も気に入りました。色付きの柔軟剤も衣服に色移りしないのはわかってはいるんですが、無添加のほうが安心できます」子どもを信じることが「家族の笑顔」につながる旦那さんも子育てには協力的で、平日早めに帰宅するようになったのも「今は子どもとの時間を大切にしよう」という思いからだそうです。「子どもが成長するにつれて、一緒に楽しめることが増えてきて、夫も楽しいみたいです。週末はよく子どもたちと3人で公園へ遊びに行っていますね。次男の妊娠中や出産直後は、お兄ちゃんと2人で旅行やおでかけもしていました。子どもたちもパパが大好きです」「私も今は、平日は一日中次男と一緒だし、夜も子どもと一緒に寝てしまうので、一日のうちで自分一人の時間はほとんどありません。長男が帰って来たあと、とくに夕方はバタバタ…。でもそれも今だけだからいいのかなと。子どもはいつか親から離れていきますよね。今みたいに親にべったりな時期はあっというまに過ぎ去ってしまうと思うので、今は夫も私もこの時間を大切にしたいと思っています。来年の4月から次男が幼稚園に通いはじめるので、少しはゆっくりできるかもしれません。長男を産んでから一人時間がずっとなかったので、何年ぶりかな。最初は何をしよう? って思うかもしれないですが、それも楽しみです」「育児はいくら知識があっても、生活の中で実践するのは本当に大変で、私の場合、どうしても弟ばかりになりがち。でも、お兄ちゃんにもいろんな思いがあるんですよね。宿題も自主性に任せて“好きな時間にやっていいよ”としたほうがうまくいったし、今は上の子を信じて、できるだけ子どもの自由にさせたいと思っています。そのほうが私もイライラしないので、怒ってばかりの怖いお母さんでいなくて済む(笑)。結果的に家族みんなが気持ちよく過ごせる時間が増えると思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、サラヤの製品は、違法労働や違法伐採によって作られた植物油を使用せず、環境と人権に配慮して生産されたRSPO認証植物油が使われています。 無香料、無添加の「ヤシノミ」シリーズとは 取材/文:古屋江美子 撮影:林ひろし(@lokki_783クレジット写真を除く)[PR] サラヤ株式会社
2018年11月30日外から帰ったら…手洗い、うがい。食事の前やおやつの前にもまた手洗い…。1日のうちに何度も手を洗う機会が多いときに活躍してくれるのが、ソープディスペンサー。なかでも、センサー付きソープディスペンサーは自動的にハンドソープが出てきて便利だと評判です。今回はそんなラクラク手洗いできる便利アイテムの魅力に迫ってみました!■面倒くさがりの子どもが手洗い好きになった!(uriさん)お子さんのいるお宅では、とくに風邪やインフルが流行るこれからの季節、手洗いは大切な日課ですね。でも、外出や食事のたび、石けんをつけて手洗いするのが面倒…なんていうお子さんも多いのでは?そんな時に、大活躍してくれるのが、「シンプルヒューマン」のソープディペンサー。エキサイトブロガー uriさんのブログ『 ポチレポラスト!わが家の洗面所の大ヒットアイテムをリピ買い!それからお中元! 』より 人気インテリアブログ「uri's room* 心地よくて美味しい暮らし」のuriさんも「わが家の洗面所の大ヒットアイテム」と絶賛するおひとり。このスタイリッシュなデザインもお気に入りだそうですが、なんといってもその機能面に満足しているというuriさん。以前はプッシュタイプのハンドソープを使っていたそうですが、プッシュするのが面倒で、お子さんたちは手洗いを適当にすませていたそう。そこで、「もっと子どもたちが手洗いをしたくなるようなハンドソープに変えたい」と思っていた矢先、お友だちの家でこのソープディスペンサーを見かけ、手に入れてみたそうです。エキサイトブロガー uriさんのブログ『 洗面所のニューアイテム!これは凄ーい 』より その結果は…。「なんということでしょう! あれほど手洗いを面倒くさがっていた子どもたちが毎回すすんできちんと手洗いするようになったではありませんか」と驚きだったというuriさん。そっと手を差し出すだけで、ソープが出てくるので、子どもたちも「わ~、すごい!」と興味深く何度も手洗いするようになったそう。「どこにも触れることなく、手を差し出すだけで、センサーでハンドソープが出てくるため、とにかく衛生的! 本体は大き目ですが、カラーはホワイトを選んだので、余計な存在感もなく、シンプルで気に入っています」エキサイトブロガー uriさんのブログ『 洗面所のニューアイテム!これは凄ーい 』より それ以来、「キッチンでもこのソープディスペンサーが便利に違いない!」と思い、キッチンでも活用しているというuriさん。エキサイトブロガー uriさんのブログ『 お気に入りのセンサーソープディスペンサーを置いて、より便利なキッチンへ! 』より 「料理中、何度も手洗いの機会があるキッチン。生の肉や魚を触った後、一度手洗いをしなければ他のものが触れませんよね…。そんな時、なるべく汚れた指先がディスペンサーのポンプ部分に触れないよう、手の甲や手首を使ってソープを出したりと気を使っていたんですが…。このシンプルヒューマンを使ってからは、そんなストレスともサヨウナラ。その便利さ、想像以上でした!」と絶賛しています。エキサイトブロガー uriさんのブログ『 お気に入りのセンサーソープディスペンサーを置いて、より便利なキッチンへ! 』より 「料理中、ディスペンサーにまったく触れることなく手を洗えることがこんなに便利だったとは! もっと早くキッチンで使えばよかった」というほど。いまでは家族全員、「買ってよかった」お気に入りのアイテムとなっているようです。■石けんの出し過ぎがなくなった(caramel-walnutさん)プッシュ式のハンドソープだと、ついつい出し過ぎるなんてこともあるでしょう。シンプルヒューマンのディスペンサーはそんな悩みも解消してくれます。こちらのブログ「VEILLE DE NOEL」のcaramel-walnutさんも、「以前はリッキドソープを使っていたのですが、子どもたちが出し過ぎてすぐなくなってしまうので、固形の石けんにしていました」といいます。でも、固形の石けんだと固くてなかなか泡立たないから、「ちゃんと洗っていなくて…」というわけで、このシンプルヒューマンのディスペンサーを購入したそう。「電池も上部についていて濡れる心配もなし。石けんも入れやすいし、石けんの量も調節できる点が気に入った」といいます。そのおかげで、子どもたちが石けんを出しすぎることもなくなりました。エキサイトブロガー caramel-walnutさんのブログ『 シンプルヒューマンのソープディスペンサー 』より 「勢いがよくて飛び散るというレビューもありましたが、手を出る部分に近づけ過ぎなければ、ぜんぜん気になりません。毎回決まった量が出るし、下が濡れることもなく快適です」とcaramel-walnutさん。以来、caramel-walnutさんのお子さんたちも手洗いするのが好きになったそうですよ。■スタイリッシュで白いキッチンにぴったり!(cinq-etoilesさん)海外にお住いの人気ブロガー、「Cinq*Etoiles」のcinq-etoilesさんも、シンプルヒューマンの愛用者のおひとり。「かなり気に入って使っている、キッチンの大活躍者!」といいますが、cinq-etoilesさんは食器用洗剤を入れて、使っているそうです。「量もコントロール可能で、洗剤が必要な時ってほとんど手が汚れているんで、どこも汚すことなく、スポンジにリキッドが落ちてくれるので本当に便利!」といいます。エキサイトブロガー cinq-etoilesさんのブログ『 センサー付!ソープディスペンサー 』よりなにより、「シンプルヒューマンのものは、見た目もスタイリッシュで、白で統一しているキッチンの雰囲気にもピッタリ」とそのデザインのよさがお気に入りだとか。「ただ、贅沢をいえば、泡タイプだとよかった!」ともいうcinq-etoilesさん。そこで、見つけたのがこちら。泡が自動で出てくる「SARAYA」のエレフォームというソープディスペンサー。カラーも白で、デザインも気に入っているそう。エキサイトブロガー cinq-etoilesさんのブログ『 念願の、、、センサー付!泡!ソープディスペンサー 』よりバスルームにひとつ、そしてキッチンにもうひとつ、シンプルヒューマンのものと並べて使ているそうです。「こちらの使い心地は、センサーの反応もいいし、ハンズフリーで泡が出るのは本当に便利でありがたいです。あえて言うなら、もっとコンパクトにしてほしい。出る量も調節可能にしてほしい」など気になる点もあるようですが、使い心地や見た目のスタイリッシュさは気に入っているので、気持ちよく愛用中だそうです。■きめ細やかな泡が素早く出るのがお気に入り!(izu_aさん)エキサイトブロガー izu_aさんのブログ『 自動の泡ハンドソープを買い替える 』より最後にもうおひとり、泡タイプのソープディスペンサーSARAYAの「エレフォーム」を愛用する、人気ブログ「わたし時間」のizu_aさんの感想もご紹介しておきましょう。エキサイトブロガー izu_aさんのブログ『 自動の泡ハンドソープを買い替える 』より最初は作動音が気になったそうですが、だんだんと慣れてきたそう。色味も控えられていてシンプルなので、見た目のすっきりした感じが気に入ったそう。防水ではないので、ブックスタンドで宙に浮くような台を作成し、その上に置いて使用しているそうです。エキサイトブロガー izu_aさんのブログ『 キャンドゥで見つけた物でスッキリ 』より設置当初は無印のブックスタンドを利用していましたが、台の部分がはみ出てしまうので、ひとまわり小さ目の100均のものに変えたら、さらに見た目のすっきり感もアップ。「使い心地は、出てくる泡がきめ細やかで、適量が出てくるのがよかった! そして、泡が出てくるのが早い! 泡が出るのを待ち切れない息子には、とってもうれしいようです」とizu_aさん。エキサイトブロガー izu_aさんのブログ『 自動の泡ハンドソープを買い替える 』よりこうしてきめ細やかな泡を見ているだけで手洗いしたくなってきますが、泡タイプは小さなお子さんでも使いやすそうです。これからの手洗いの重要な季節に、お子さんも手洗いが好きになってくれたらうれしいですね。便利なだけでなく、見た目のよさにもこだわる人に満足のいく、このふたつのソープディスペンサ―。洗面所でもキッチンでも大活躍してくれそうなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したブロガー・「uri's room* 心地よくて美味しい暮らし」のuriさん ・「VEILLE DE NOEL」のcaramel-walnutさん ・「Cinq*Etoiles」のcinq-etoilesさん ・「わたし時間」のizu_aさん
2018年11月01日