プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「サワラの南蛮漬け」 「菜の花とトマトのからし和え」 「新ゴボウの塩きんぴら」 「新ジャガとニラのみそ汁」 の全4品。 旬の素材を定番料理で味わう。和食の良さを再確認できる献立です。 【主菜】サワラの南蛮漬け 春に美味しいサワラ。揚げてたっぷりの生野菜と南蛮酢で漬けると、香りがよく、ご飯やお酒が進みます。 調理時間:30分+冷やす時間 カロリー:323Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) サワラ (切り身)2切れ 片栗粉 大さじ1~2 新玉ネギ 50g セロリ 20g ニンジン 10g <南蛮ダレ> みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1.5 酢 大さじ4 しょうゆ 大さじ2 赤唐辛子 (刻み)1/2本分 水 50ml 揚げ油 適量 ミツバ 少々 【下準備】 サワラは骨を取ってひとくち大に切り、片栗粉をまぶす。 新玉ネギは縦薄切りにする。セロリは白い部分を5cmほど横に切り、縦にせん切りにする。ニンジンは皮をむき、せん切りにする。 切った野菜を合わせて冷水にさらし、ザルに上げて水気をきっておく。 ミツバはざく切りにする。 揚げ油を170℃に予熱し始める。 【作り方】 1. <南蛮ダレ>の材料を小鍋に入れ、ひと煮たちさせたら火をとめ粗熱を冷ます。 2. 170℃の揚げ油にサワラを入れ、カリッと揚げる。網にのせ油をきる。 3. バットにサワラを並べ、野菜を上にちらし、(1)のタレを上からかける。全体をよく返しながらタレをからめたら、冷蔵庫で冷やす。 4. 器に盛りミツバを添える。 【副菜】菜の花とトマトのからし和え 春の定番菜の花のからし和えにプチトマトの酸味をプラス。市販の麺つゆを使って簡単に。 調理時間:10分 カロリー:35Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 菜の花 60g トマト 1/6個 <和えダレ> 麺つゆ (3倍濃縮)大さじ1 練りからし 小さじ1/3 【下準備】 菜の花は軸の固い部分を切り落とし、たっぷりの水(分量外)につけて10分置き、アクを抜く。 熱湯で菜の花をサッとゆで、水に取って粗熱が取れたら水気を絞る。 菜の花を3cm長さに切る。トマトは1cm角に切る。 【作り方】 1. ボウルに<和えダレ>の材料を入れ、よく混ぜる。 2. (1)に菜の花、トマトを入れ、和える。器に盛りつける。 【副菜】新ゴボウの塩きんぴら 柔らかい新ゴボウはクセがないので、塩味であっさりいただきましょう。 調理時間:15分 カロリー:53Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 新ゴボウ 1/2本 ゴマ油 小さじ1 砂糖 小さじ1 塩 小さじ1/3 七味唐辛子 少々 【下準備】 新ゴボウはタワシできれいに水洗いし、斜めにスライスしてからせん切りにする。水に放ち、ザルに上げてしっかり水気をきる。 【作り方】 1. フライパンにゴマ油を熱し、新ゴボウを入れて蓋をし、蒸し煮をする。 2. 新ゴボウに火が通ったら、砂糖と塩を加え、炒める。 3. 器に盛り、七味唐辛子を振る。 【スープ・汁】新ジャガとニラのみそ汁 新ジャガのシャキシャキ感とニラの香りが食欲をそそる春のみそ汁。 調理時間:15分 カロリー:84Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 新ジャガイモ 1~2個 ニラ 1/4束 だし汁 400ml みそ 大さじ2 【下準備】 新ジャガイモは、きれいに洗い、皮がついたまません切りにする。ニラは長さ3cmに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁と新ジャガイモを入れて中火にかけ、火が通るまで煮る。 2. 再び煮たったらみそを溶き入れ、煮たつ直前にニラを加え、ニラが温まったら、火を止めて器に注ぐ。
2024年04月07日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「サワラのトマトソース」 「アスパラの生ハム巻き」 「水菜のカリカリサラダ」 「菜の花と大根のみそ汁」 の全4品。 フレッシュなトマトをソースにしたサワラをメインに、春を感じる爽やかな献立にしました。 【主菜】サワラのトマトソース 旬のサワラにフレッシュなトマトのソースを合わせました。 調理時間:10分 カロリー:200Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) サワラ 2切れ 塩コショウ 少々 オリーブ油 適量 <トマトソース> トマト 1個 紫玉ネギ 1/4個 ニンニク 1/2片 バルサミコ酢 小さじ1 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 パセリ (みじん切り)小さじ2 【下準備】 トマトは粗みじん切りにする。紫玉ネギはみじん切りにしてサッと水にさらし、水気をきる。ニンニクはみじん切りにする。 【作り方】 1. サワラに塩コショウを振り、熱したフライパンにオリーブ油をひいて焼く。両面焼いて火が通ったら皿にのせる。 2. <トマトソース>の材料を混ぜ、サワラにかける。 【副菜】アスパラの生ハム巻き 巻くだけの簡単メニュー! 調理時間:10分 カロリー:59Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) グリーンアスパラ 4本 生ハム 4枚 粗びき黒コショウ 適量 【下準備】 グリーンアスパラは根元を切り落とし、ハカマを取る。太い部分の皮をピーラーでむき、長さを半分に切る。 【作り方】 1. 鍋にお湯を沸かし、分量外の塩を入れてグリーンアスパラをゆで、冷水に取り水気をきる。 2. 生ハムで(1)を2本ずつ巻いて皿にのせ、粗びき黒コショウを振る。 【副菜】水菜のカリカリサラダ 春巻きの皮を揚げてトッピングしました。食感が楽しいサラダです。 調理時間:7分 カロリー:220Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 水菜 1株 黄パプリカ 1/4個 プチトマト 4個 春巻きの皮 1/2枚 揚げ油 適量 ドレッシング (お好みのもの)適量 【下準備】 水菜は根元を切り落とし、長さ5cmに切る。黄パプリカは細切りにする。プチトマトは半分に切る。 【作り方】 1. 春巻きの皮を食べやすい大きさの三角形に切り、揚げ油で揚げる。色が変わったら取り出して油をきる。 2. 皿に水菜と黄パプリカ、プチトマトを盛り、揚げた春巻きの皮をのせる。お好みのドレッシングを添える。 【スープ・汁】菜の花と大根のみそ汁 菜の花のほろ苦さに春を感じる、旬のおみそ汁です。 調理時間:8分 カロリー:53Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 材料(2人分) 菜の花 1/2束 大根 80g だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 かつお節 適量 【下準備】 菜の花は根元を切り落とし、長さを半分に切る。大根は薄くイチョウ切りにする。 【作り方】 1. 鍋にだし汁と大根を入れて中火にかけ、煮たったら菜の花を加える。 2. 菜の花が柔らかくなったら火を止めてみそを溶き入れる。お椀によそい、かつお節をかける。
2024年02月27日冬が旬の魚は、脂がのっていて美味しいのが特徴。海水温が下がるため、寒さから身を守るために脂肪を蓄えるのが理由とされています。今回は、ブリやサワラ、タラ、ヒラメなど冬に旬を迎える魚を使ったレシピを【30選】ご紹介します。定番の焼き物からおしゃれな洋食まで、さっそく今夜のおかずに作ってみませんか?■【ブリ】を使った人気レシピ5選・ブリの塩焼き冬に旬を迎えるブリは「寒ブリ」とも呼ばれます。冬のぶりは身がしまって脂がのっているため、シンプルな塩焼きでも抜群の美味しさです。切り身の両面に塩を振り、グリルで焼くだけの簡単調理もうれしいですね。身が網にくっつかないよう、予熱しておくと良いですよ。・ブリの照り焼きブリの照り焼きは和食の定番レシピのひとつ。ブリをフライパンで焼いたら、いったん取り出しておくのが美味しさの秘訣です。同じフライパンで合わせ調味料を沸騰させたら、ブリを戻しましょう。このひと手間でブリがパサつかずしっとり仕上がります。・ブリのホイル焼き鮭やタラなどで作ることが多いホイル焼きを、ブリでアレンジ。しょうゆや砂糖などで下味をつけてから焼くため、臭みが気にならないのが良いところ。マイタケやシシトウのほか、薄切りの玉ネギを加えてもOK。アルミホイルを開けると広がる、ゆずの香りも格別ですよ。・ブリのスパイシー唐揚げブリに塩麴を塗って数時間置くと、旨みがアップします。片栗粉とカレー粉で作った衣をまぶしてカラリと揚げれば、大人にも子どもにも喜ばれるおかずの出来上がり。塩麴のほのかな甘みや塩味があるため、調味料なしでも十分満足できます。・味しみしみ! 切り身で作るブリ大根ブリ大根は難しそう、と敬遠している方は切り身で挑戦してみませんか? アラよりも下処理が簡単ですよ。塩振りしてから熱湯をかけ、臭みを消してから煮るのがコツ。はじめに酒と砂糖で煮てから調味料を加えて味を含ませると、中心まで味がしみ込んで絶品です。ごはんもお酒も進みますよ。■【サワラ】を使った人気レシピ5選・サワラのみそ焼き魚へんに春と書くサワラは、旬が2回あります。ひとつは3~5月、もうひとつは12~2月です。関東では冬のサワラを食べることが多いとされていますよ。こちらは、上品な白身魚の味を活かしたみそ焼き。香ばしく焼けたみその風味が食欲をそそります。みそは合わせみそ以外に白みそでも◎です。・サワラのユズ焼きサワラと同じく冬が旬のユズで下味をつけます。ユズは皮と果汁を両方使うため、爽やかな香りが楽しめますよ。あっさりしていて食べやすいので、天ぷらや煮物など和食の副菜にもおすすめです。・サワラのワイン蒸し淡泊な味わいが特徴のサワラは、洋食にも合います。バターでコクを、白ワインで風味をつけて蒸したら、マヨネーズや生クリームをベースにしたソースをかけていただきます。顆粒スープの素で煮た野菜もたっぷり添えるので、あっさりながら食べ応えがありますよ。・サワラの照焼き混ぜご飯サワラが少しだけ余っているときは、混ぜご飯に活用しましょう。フライパンで甘辛く照り焼きにし、炊き立てのご飯に混ぜます。タレにショウガ汁を加えているので、魚独特の臭みがなく、さっぱりとした味わいに。魚が苦手な子どももおかわりしたくなる一品です。・サワラとブロッコリーのクリーム煮フライパンひとつで主菜を作るレシピです。サワラのソテーに、牛乳や生クリームなどを加え、まろやかな味わいに仕上げます。ニンニクや白ワインなども使っているので、風味豊か。パンやパスタと合わせておしゃれなディナーを楽しみましょう。■【タラ】を使った人気レシピ5選・あっさり! タラと餅のみぞれ鍋1年を通して店頭に並んでいるタラですが、旬は冬。ふっくらとやわらかい身が特徴で、冬の鍋料理に最適です。やや臭みがあるので、サッと茹でておくと良いですよ。たっぷりの大根おろしを使ったみぞれ鍋は、タラやキノコなどと相性抜群。旨みがしみ出たスープは、シメのうどんで余さずいただきましょう。・タラのカツタラは淡泊で物足りない、という方はカツにするのがおすすめ。冷めても硬くならないのでお弁当にも良いですよ。ふっくらとやわらかく、小さな子どもも食べやすいのが魅力。ソースや塩で召し上がれ。・タラの野菜うまみあんかけタラを揚げ焼きにし、具だくさんの野菜あんかけをかける主菜です。レシピではニンジンや玉ネギを使っていますが、長ネギやピーマンなど冷蔵庫にある野菜でアレンジしても良いですよ。調味料も酢や豆板醤を加えて中華風にしても絶品。くせのないタラは、いろいろな味付けに合わせやすいので試してみてくださいね。・タラのキムチスープタラは韓国料理でもよく使われる食材です。こちらは、通年手に入りやすい甘塩タラを使った簡単スープ。白菜キムチ入りのピリ辛スープで煮ることで、あっさりしつつ満足感のある一杯に仕上がります。ニンジンや大根を加えて具だくさんにしても良いですね。・タラの熱々グラタン甘塩タラを使ったグラタンは、寒い日にぴったり。タラは軽く焼いてから耐熱皿に入れましょう。ホワイトソースやピザ用チーズがタラにからみ、驚くほどの美味しさ。子ども向けにはコーン缶を加えるアレンジもおすすめです。■【ヒラメ】を使った人気レシピ4選・5分でできる! 基本のヒラメのカルパッチョ冬に獲れたヒラメは肉厚で食べ応えがあります。上品な味わいはお刺身で知られていますよ。EVオリーブ油やレモン汁などをかけたカルパッチョは、ヒラメの風味を引き立ててくれます。白ワインと一緒にいかがでしょうか?・ヒラメのフリットメレンゲで作った衣をまとわせたフリットは、軽い口当たりが特徴。クセのないヒラメにもよく合いますよ。ヒラメは塩で下味をつけてから揚げるので、ソースなしでもOK。サクッとした衣とやわらかなヒラメのコントラストが絶妙です。・ヒラメのレモン蒸し香ばしく焼いたヒラメを白ワインやレモン汁で蒸す、さっぱりとした主菜です。ヒラメの魅力である上品な味わいが堪能できますよ。ヒラメは火が通ったらいったん取り出しておきましょう。蒸すときに戻し入れるとふっくら仕上がります。・白身魚の山かけ丼ヒラメを使った漬け丼は、甘みと旨みが口いっぱいに広がります。山芋の粘り気とひらめの食感が格別で、おかわりしたくなるほど。ヒラメと鯛を両方使って、贅沢に味わうのもおすすめ。■【ワカサギ】を使った人気レシピ6選・ワカサギと野菜の天ぷらワカサギは丸ごと食べられるほどやわらかい魚です。こちらのレシピでは、内臓を取らずそのまま天ぷらにします。すぐに火が通るので、揚げすぎないように気をつけましょう。淡泊であっさりしているため、たくさんあってもあっという間に食べてしまいますよ。・ワカサギのフリットワカサギは揚げ物にするのがポピュラーな食べ方。小麦粉・ベーキングパウダー・片栗粉で作った衣をからめてさっくり揚げると、ついつい箸が伸びる一品になりますよ。塩コショウやゴマ油で下味をつけているので、風味豊かな味わいです。・ワカサギの唐揚げワカサギの唐揚げは、小麦粉と片栗粉をまぶして食感よく仕上げます。水分が残っていると油がはねるため、丁寧にふき取ってから粉をまぶしましょう。粉にカレー粉を混ぜても美味しいですよ。ぜひ揚げたてを召し上がってくださいね。・ワカサギの柳川風ドジョウの代わりにワカサギを使う、柳川風の一品です。ワカサギは揚げ焼きにし、ゴボウと白ネギが入った甘辛いだしに加えます。やわらかなワカサギとゴボウの香りが相まって滋味深い味わい。丼にしても◎です。・ワカサギのカラフルマリネカリッと揚げたワカサギでおしゃれなマリネを作りましょう。ワカサギを揚げたら、熱いうちにドレッシングビネガーやオリーブ油などで作ったマリネ液に浸けるのがポイント。味がしみ込みやすくなりますよ。野菜の色どりが鮮やかで、目でも楽しめますね。・ワカサギのサッパリ南蛮漬け酢じょうゆで作った南蛮ダレは、お酒にもごはんにも合う味付けです。揚げたワカサギをタレに浸けて味をなじませましょう。シャキシャキの生玉ネギやニンジンの食感がアクセント。作り立てはもちろん、味がしみた翌日も絶品です。■【ハマチ】を使った人気レシピ5選・ハマチとろろ寿司ネタで知られるハマチ。天然ものは夏から秋にかけて旬を迎えますが、養殖のハマチは一年を通して出回っています。脂がのったハマチを長芋やキュウリとともにワサビしょうゆで和えると、おつまみに最適な一品に。火を使わずに作れる手軽さもうれしいですね。・ハマチのグリル焼き肉厚なハマチを、グリルでシンプルに焼きます。少し高い位置から両面に塩を振っておくことでまんべんなく行き渡り、余分な水分や臭みを消す効果がありますよ。ハマチの皮目を上にして焼くと、こんがり仕上がり、身が崩れにくいです。・ハマチのアラの煮物お手頃価格で手に入るアラは、旨みたっぷりで煮物におすすめ。水洗いだけでは血合いや汚れが取りにくいので、湯通ししてから洗いましょう。ゆっくりコトコト煮て、甘辛い味を含ませてくださいね。調味料を分けて加えるひと手間で、風味がしっかり感じられる煮物に仕上がります。・ハマチ納豆ハマチと納豆の組み合わせは、意外なようで好相性。ワサビをしっかり効かせるのが美味しさの秘訣です。ハマチは納豆が絡みやすいよう、小さめに切ると良いですよ。おつまみにしたり丼にしたりとアレンジも楽しめます。・ハマチのハーブパン粉焼きドライパセリや粉チーズを混ぜたパン粉をまとわせたハマチは、おしゃれなディナーにもってこい。ハーブオイルの香りがハマチに移って、上品な味わいに仕上がりますよ。オーブンで焼くためひっくり返す必要がなく、キレイに盛り付けられるのもポイントです。■旬の魚はレシピのレパートリーがたくさん! 冬に旬を迎えるブリやハマチなどは脂がのっていて、さまざまな料理に活用できます。お刺身にひと手間加えておつまみにしたり、チーズを組み合わせて洋風にしたりとアレンジを楽しめますよ。揚げ物にすれば子どもも食べやすく、家族みんなで味わえます。ぜひ、ご紹介したレシピを参考に、旬の魚をレシピのレパートリーに加えてくださいね。
2024年01月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「もみ漬け添えサワラの塩焼き」 「スタミナUP!ウナギ蒲焼き入り卵焼き」 「ジャコ入り切干し大根の煮物」 「シメジのみそ汁」 の全4品。 サワラの塩焼きに切干し大根の煮物。ゆっくり味わいたい、和献立。 【主菜】もみ漬け添えサワラの塩焼き サッパリおいしい春キャベツのもみ漬けを添えて。 調理時間:20分 カロリー:168Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) サワラ (切り身)2切れ 酒 大さじ1/2 塩 適量 サラダ油 適量 <もみ漬け> 春キャベツ 1/10個 キュウリ 1/2本 大葉 2~3枚 塩 少々 【下準備】 サワラはサッと水洗いし、水気を拭き取る。両面に酒をかけて塩を振る。 塩は高い位置から振ると、均一に振る事ができますよ。 春キャベツはザク切りにし、サッと水洗いする。 キュウリは端を切り落としてピーラーで縦じまに皮をむき、薄い輪切りにする。 大葉は軸を切り落とし、縦半分に切って細切りにし、水に放って水気を絞る。 グリルを予熱する。 【作り方】 1. <もみ漬け>を作る。抗菌のビニール袋に春キャベツ、キュウリ、塩を入れ、全体に塩をからめる。袋の空気を抜いてしばらく置き、水分が出たら水気を絞り、大葉を加えて混ぜ合わせる。 2. グリルの網に薄くサラダ油をぬり、サワラの盛り付ける側を上にして並べ、焼く。 3. 器にサワラを盛り、<もみ漬け>を添える。 【副菜】スタミナUP!ウナギ蒲焼き入り卵焼き いつもの卵焼きにウナギをプラスしてスタミナUP!ウナギの味を引き立てるやさしい味付けです。 調理時間:20分 カロリー:228Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ウナギ蒲焼き 1/4~1/3尾 <卵液> 卵 3個 砂糖 小さじ1/2 みりん 小さじ1/2 酒 大さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/4 塩 少々 サラダ油 適量 大根おろし 1/2カップ しょうゆ 適量 【下準備】 ウナギ蒲焼きは幅を2等分に切り、卵焼き器の長さに合わせて切る。 <卵液>の卵はボウルにサッと溶きほぐし、その他の材料と合わせる。 大根おろしはザルに入れ、軽く水気をきる。 【作り方】 1. 卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄くひき、<卵液>の1/3量を流し入れて全体に広げる。 2. 中央より向こう側にウナギ蒲焼きをのせる。卵を向こう側から手前に巻き、それを向こう側にすべらせ、もう一度サラダ油を薄くひく。 3. 残りの<卵液>の1/2量を流し入れ、向こう側から手前に巻き、最後の<卵液>も同様にして巻く。 4. 全体に薄い焼き色がついたら、巻きすで形を整える。食べやすい大きさに切って器に盛り、大根おろし、しょうゆを添える。 【副菜】ジャコ入り切干し大根の煮物 お弁当におかずにもオススメ! 調理時間:20分 カロリー:192Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 切干し大根 20g ニンジン 1/4本 油揚げ 1/2枚 チリメンジャコ 大さじ2 だし汁 150~200ml <調味料> みりん 大さじ1.5 酒 大さじ2 赤唐辛子 (刻み)1本分 砂糖 小さじ2 しょうゆ 小さじ1.5 ゴマ油 小さじ1.5 【下準備】 切干し大根はたっぷりの水に10分位放ち、柔らかくもどしてザルに上げ、熱湯をまわしかける。粗熱が取れたら水気を絞り、ザク切りにする。 切干し大根は袋の表示に従ってもどして下さい。 ニンジンは皮をむき、せん切りにする。 油揚げは全体に熱湯をかけ、ニンジンに合わせて細切りにする。 【作り方】 1. 鍋にゴマ油を中火で熱し、ニンジン、油揚げを炒め合わせる。全体に油がまわったら、切干し大根、チリメンジャコ、だし汁を加えて強火にする。 2. 煮たってきたら<調味料>の材料を加え、再び煮たったら火を弱め、落とし蓋をして10分位煮含める。火を止めてそのまま冷まし、器に盛る。 【スープ・汁】シメジのみそ汁 シメジは扱いやすいキノコのひとつ! 冷凍しておけば、すぐに使えて便利ですよ! 調理時間:10分 カロリー:64Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) シメジ 1/4~1/2パック ワカメ (干し)大さじ1.5 豆腐 1/4丁 ネギ (刻み)大さじ1.5 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 【下準備】 シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。長い物は半分に切る。 ワカメは水につけ、柔らかくもどして水気を絞り、長ければ食べやすい大きさに切る。 豆腐はサッと水洗いし、食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁を入れて強火で熱し、煮たったらシメジを加える。 2. シメジがしんなりしてきたら豆腐を加え、煮たつ直前にみそを溶き入れて火を止める。 3. ワカメ、刻みネギを加えてひと混ぜし、器に注ぐ。
2023年05月20日とろりとした、あっさり味の「魚介とアスパラの塩炒め」はごはんとの相性抜群。具だくさんで彩りも美しく、華やかな炒め物です。アサリや鶏がらスープのうまみも加わり深みのある味わいに仕上がります。メイン食材はサワラ。クセがなく白身魚のように見えますが、実は赤身魚の分類。俳句でも”春”の季語となっている”春の魚”ですが、地域によっては冬が旬でもあります。春のサワラはさっぱりで身が柔らかく、炒め物にぴったりですよ。■魚介とアスパラの塩炒め調理時間 25分 1人分 268Kcal<材料 4人分>サワラ 4切れ 小麦粉 大さじ1アサリ(砂出し) 200gグリーンアスパラ 6本赤パプリカ 1/2個ニンニク 1片ショウガ 1片玉ネギ 1個塩 小さじ1 顆粒チキンスープの素 大さじ1 水 200ml 白ワイン 大さじ3 片栗粉 大さじ1.5 水 大さじ3サラダ油 大さじ2イタリアンパセリ 適量 <下準備>・サワラは1切れを2~3つに切り、全体に薄く小麦粉をつける。・アサリは分量外の薄い塩水につけ、殻どうしをこすり合わせて洗い、ザルに上げる。・グリーンアスパラは根元の固い部分を切り落とし、ハカマをピーラー等で削ぎ、長さ4cmに切る。・赤パプリカはひとくち大に切る。・ニンニク、ショウガは皮をむき、みじん切りにする。・玉ネギは縦半分に切って6~8つのくし切りにする。<作り方>1、中華鍋にサラダ油、ニンニク、ショウガを入れて中火で炒める。香りがたったらサワラを焼き色がつくまで焼き、いったん取り出し、玉ネギを加えて炒める。2、玉ネギに火が通ったら塩を加えて混ぜ、アサリ、グリーンアスパラ、<スープ>の材料を加える。3、煮たったらサワラ、赤パプリカを加え、再び煮たったら<水溶き片栗>をまわし入れて大きく混ぜる。トロミがついてきたら器に盛り分け、イタリアンパセリを飾る。焼きそばにのせても良いですね。※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2020年04月08日「魚」へんに「春」と書くサワラ。淡白な味わいで柔らかく、どんな味付けにも合う今が旬のお魚です。塩焼きや西京焼きなどでいただくことが多いですが、今回はニンニクの風味をきかせてパンチのある味わいに仕上げました。サワラを焼いたあとの油で炒めたセロリとニンジンのソテーも添えれば、豪華なメイン料理になりますよ。カリッと香ばしいニンニクチップがアクセントになって、ご飯がすすむ一品です。■サワラのガーリックステーキ調理時間 20分 1人分 241 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>サワラ(切り身) 2切れ 塩コショウ 少々セロリ 1/2本ニンジン 1/4本ニンニク 1片ニンニクチップ(市販品) 適量ドライパセリ 適量<調味料> 砂糖 少々 酢 小さじ1 塩コショウ 少々オリーブ油 大さじ1.5<下準備>・サワラに塩コショウを振る。・セロリは筋を引き、長さ4~5cmの薄切りにする。・ニンジンは皮をむき、せん切りにする。・ニンニクは木ベラ等でつぶす。<作り方>1、フライパンにニンニクとオリーブ油を入れて弱火にかけ、香りがたったら中火にし、サワラを両面焼いて器に盛る。2、残った油でセロリとニンジンをサッと炒め、<調味料>の材料を加えて炒め合わせる。3、(1)の器に(2)をのせ、ニンニクチップとドライパセリを散らす。サワラは尾に近いほうがおいしいといわれています。切り身を選ぶときは透明感のあるもの、身割れしていないもの、血合いの色が鮮やかなものを選びましょう。
2019年03月15日ムニエルといえばサーモンが定番な印象ですが、「サワラ」でもおいしく作れます。今回は、さっぱりとした味わいの「サワラのムニエル」をご紹介しましょう。作り方は簡単! バターを溶かしたフライパンで小麦粉を薄くはたいたサワラを焼けば、すぐに絶品ムニエルの完成です。焼き加減はお好みで。こんがりカリカリに仕上げても美味しそうです。秋は脂がのったサワラが美味しい季節。ぜひ新鮮な素材で試してくださいね。■サワラのムニエル調理時間 20分 1人分 205 Kcalレシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本亜希子<材料 2人分>サワラ2切れ 小麦粉大さじ1/2グリーンアスパラ2本 塩少々プチトマト4個レモン1/4個バター10g塩コショウ適量<下準備>・サワラはサッと水洗いして水気を拭き取り、骨があったら抜き、両面に塩コショウを振る。・グリーンアスパラは根元のかたい部分を切り落とし、はかまをピーラー等で削ぎ、長さを半分に切る。塩を入れた熱湯でサッとゆで、ザルに上げて粗熱を取る。・レモンは半分に切る。<作り方> 1、サワラ全体に小麦粉を薄くつける。2、フライパンにバターを中火で溶かし、盛り付けた時に表になる側からサワラを並べ入れる。時々フライパンをゆすって両面色よく、美味しそうに焼いて取り出す。3、(2)のフライパンにグリーンアスパラを入れ、全体にバターがからまったら塩コショウを振る。4、サワラ、グリーンアスパラ、プチトマトを器に盛り合わせ、レモンを添える。つけあわせのアスパラ、トマト、レモンが色鮮やかにサワラを引き立てます。お好みの野菜でももちろんOKです!
2018年10月01日魚へんに春と書いて、「サワラ」と読みますが、字のごとく、春が旬の魚です。今回は春が旬のサワラを混ぜご飯にした一品をご紹介しましょう。バターと甘辛いタレで香ばしく焼きあげたサワラを、炊きたてのご飯に混ぜ合わせて。脂がのったサワラのうまみを存分に楽しめます。混ぜごはんだけでも充分満たされそうですが、汁物、小鉢料理があれば、大満足の献立になりますよ。焼いたり煮付けにするのもおいしいですが、たまにはこんな違った食べ方に、パパも子どももきっと喜んでくれるはずです。■サワラの照焼き混ぜご飯調理時間15分 1人分435 Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分>サワラ 1切れ酒 大さじ2しょうゆ 大さじ1みりん 大さじ1ショウガ汁 小さじ1バター 10gご飯(炊きたて) 茶碗2杯分細ネギ(小口切り) 大さじ1~2すり白ゴマ 大さじ1<作り方>1、小さめのフライパンにバターを中火で熱し、サワラを入れて両面色よく焼き、火を弱めて酒を加える。火が入ることがありますので注意して下さい。蓋をして2~3分蒸し焼きにし、中まで火を通す。2、<調味料>を加え、途中返しながらタレをからめて煮詰め、煮汁が少なくなったら火を止める。粗熱が取れたらサワラをほぐし、タレを全体に絡める。3、炊きたてご飯にサワラ、細ネギ小口切り、すり白ゴマを加えて混ぜ合わせ、器に盛る。おいしいサワラの選び方は、身が盛り上がったりへこんだりしていない、切り口が平らなものを。皮は、みずみずしく張りがあり、模様が鮮やかなものがおすすめです。
2017年03月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「サワラのトマトソース」を含めた全4品。フレッシュなトマトをソースにしたサワラをメインに、春を感じる爽やかな献立にしました。 >>今日の献立はこちら サワラのトマトソース旬のサワラにフレッシュなトマトのソースを合わせました。調理時間:10分カロリー:200Kcal主材料:サワラ トマト 紫玉ネギ ニンニク パセリ >>「サワラのトマトソース」のレシピを見る アスパラの生ハム巻き巻くだけの簡単メニュー!調理時間:10分カロリー:59Kcal主材料:グリーンアスパラ 生ハム >>「アスパラの生ハム巻き」のレシピを見る 水菜のカリカリサラダ春巻きの皮を揚げてトッピングしました。食感が楽しいサラダです。調理時間:7分カロリー:220Kcal主材料:水菜 黄パプリカ プチトマト 春巻きの皮 >>「水菜のカリカリサラダ」のレシピを見る 菜の花と大根のみそ汁菜の花のほろ苦さに春を感じる、旬のおみそ汁です。調理時間:8分カロリー:53Kcal主材料:菜の花 大根 だし汁 かつお節 >>「菜の花と大根のみそ汁」のレシピを見る
2016年02月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「もみ漬け添えサワラの塩焼き」を含めた全4品。サワラの塩焼きに切干し大根の煮物。ゆっくり味わいたい、和献立。 もみ漬け添えサワラの塩焼き サッパリおいしい春キャベツのもみ漬けを添えて。 ウナギ蒲焼き入り卵焼き ウナギ蒲焼きを入れて満足度UP! ジャコ入り切干し大根の煮物 お弁当におかずにもオススメ! シメジのみそ汁 シメジは扱いやすいキノコのひとつ! 冷凍しておけば、すぐに使えて便利ですよ! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年05月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サワラのムニエル」を含めた全4品。サワラのムニエルにサラダにスープ。お好みのパンを添えてどうぞ! サワラのムニエル バターの香りが広がるムニエル。サワラは新鮮な物をお買い求め下さいね。 ゆでゴボウのマヨサラダ 食物繊維が豊富なゴボウをサラダに! たっぷり野菜のスープ 彩りキレイな野菜がたっぷり入ったヘルシースープ。 手作りイチゴシロップケーキ 市販のスポンジケーキも手作りのイチゴシロップを使えば満足度UP! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年03月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サワラの塩焼き」を含めた全4品。良質のタンパク質や鉄分の他、ビタミンDも豊富なサワラをシンプルな塩焼きで頂きます。パンプキンサラダは電子レンジでお手軽に。和風野菜炒めはユズコショウがアクセント! サワラの塩焼き 栄養も豊富な旬のサワラを塩焼きでシンプルに頂きましょう。 パンプキンサラダ ヨーグルト入りのドレッシングでクリーミーな仕上がりに。 和風野菜炒め ユズコショウのきいた味付けは、たっぷりの野菜をアッサリとお召し上がり頂けます。 豆腐とナメコの赤出し 赤みそのしっかり味が体にしみる一品です。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年04月08日