春は何か新しい服を見つけたい季節。それもできれば毎日着たい!と思えるものがいい。そう考えた時、脳裏に浮かぶものの一つに『THE SHINZONE(ザ シンゾーン)』のボトムスがある。中でも、デイリーユースできる2本のパンツをピックアップ! まずは軍物のベイカーパンツをベースに作られた、『ザ シンゾーン』のベストセラーのベイカーパンツ。その人気は、程よいハイウエストに、センタープレスを入れることで、女性らしく履けるデザインに仕上げていることにある。あるようでなかなか見つけることのできない一本だ。 しっかりとした生地感でシワを気にせず気軽に履けるベイカーパンツは、色々なスタイルで楽しむことができそう。例えば、ヒールと合わせればきれい目な着こなしに、またお気に入りのスニーカーと合わせてカジュアルな装いにも! 足もとだけで簡単に印象を変えられるのが嬉しい。素材にコットンを選んでいるから一年を通して楽しめ、家での洗濯もOK! クローゼットに1本持っておきたいと思わせてくれる。 一方のチノパンは、メンズライクなチノパンをハイウエストにすることで女性らしいフォルムに仕上げられている。キャンバス織りの張りのある生地をあえて使用し、独自のフォルムをキープしているのが、『ザ シンゾーン 』の真骨頂。 このチノパンも、ベイカーパンツ同様にきれい目カジュアルを簡単に叶えてくれる1本。しっかりとした生地は動いても形崩れしにくく、スニーカーでも上品に見えます。コットン100%で物理的には水洗いもできるそうだが、「センタープレスをキープするために、『ザ シンゾーン』ではドライクリーニングをオススメしています」とプレス戸塚さんは言う。 オーセンティックなデザインをベースに女性らしいディテールを取り入れたデザインが光る『ザ シンゾーン 』のボトムスは、どれもデイリーに活躍させたいものばかり。この春のクローゼットに、どちらのパンツを加える? ベイカーパンツ(カーキ)¥19,000ハイウエストチノパンツ(ベージュ)¥19,000THE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Akira Watanabe
2018年03月07日女性的な雰囲気を感じさせつつ、カジュアルさも欲しい。それでいて、雰囲気のあるものが欲しい。大人の女性のデニム選びは、選ぶための確かな理由が必要だ。そんな時、頼りになるブランドの1つに『ザ シンゾーン』がある。 『ザ シンゾーン』は、2001年に東京は表参道にオープンしたセレクトショップ『Shinzone』のオリジナルブランド。 ショップのコンセプトである、“デニムに合う上品なカジュアル”を表現したアイテムを揃え、シーズン毎にコレクションとして提案している。 左は、少し厚みを与えた13.5ozのデニム生地を用いた、古着のような加工感が特徴のデニム。裾に向かってテーパードされたシルエットが、シャープですっきりとした印象に仕上げてくれる。注目したいのが、サイドの縫製。0番手という一番太い糸を使用することで、古着のデニムのようなアタリを加えた、雰囲気のある一本だ。 もう一方(右)は、ヴィンテージのデニムをベースに作られたデニム。メンズライクなデニムにありがちなもたつきなどをパターンで改善し綺麗なストレートシルエットにしてくれる一本。 このデニムを含め、『ザ シンゾーン』のボトムはどれも永く着て楽しんでもらいたいという願いを込めたもの。脚を通せば、きっと違いがわかるはず。マイヴィンテージという言葉を思い出させてくれるデニムは、着続けることで自分だけの一本に育てていって欲しいと思わせてくれる。それは、生地選びからパーツ、縫製にもこだわったブランドだからこそ、そう感じられるのかも知れない。 デニム 各¥19,000THE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Akira Watanabe
2018年03月05日