第74回ゴールデングローブ賞にて、歴代史上最多となる7部門を受賞、先日発表されたアカデミー賞でも最多13部門14ノミネートした『ラ・ラ・ランド』。この度、絶大な人気を誇るグラミー賞シンガーで、『グローリー/明日への行進』の主題歌でアカデミー賞を受賞したジョン・レジェンドが、ミュージシャン役で本作に出演していることが分かった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める――。本作は、2人の若きアーティストが抱く社会生活と仕事のジレンマを描いた物語。今回、10度のグラミー賞に輝いた実績を持つR&B界のスター、ジョンが演じるのは、バンド「ザ・メッセンジャーズ」のリーダー、キース役。人気が急上昇してきた自分のバンドにセブを参加させたことでセブとミアの心がすれ違い始めることになる、作品にとって重要な意味を与える役どころだ。ジョンのキャスティングについて、プロデューサーのひとりフレッド・バーガーは、「この映画は常に夢の世界に存在しているようなものだったから、キャスティングに関しても現実的ではないオファーをしたんだ。それで、まさかいい返事がもらえるなんてね」と夢のような話だったと語る。また撮影では、「音楽の面で、彼が素晴らしいものを僕らに見せてくれることはわかっていたよ。でも演技という点では、ライアンに劣らない演技力が必要だった。そこで僕らは彼が生まれ持つ才能に圧倒されたよ。映画では歌だけじゃない、彼の色んな面を目にすることになると思うよ」ととても馴染んでいたと話している。一方のジョンは、「本業であるミュージシャンに通ずる役の中で、俳優としてキャリアを積みながら自分の幅を広げていけるなんて、願ってもないチャンスだったと思ったんだ」と今回の新しいことに挑戦できる機会にすぐに飛びついたとコメント。「才能ある監督が指揮を執り、なおかつ素敵な俳優陣と共演できるこの映画で、ミュージシャンを演じられるってところに惹かれたんだ」と出演決定の理由を明かした。またジョンにとって、セバスチャン役のライアン・ゴズリングと1対1で共演できるチャンスはとても喜ばしいものだったそうで、「ライアンは、いま活躍している中でも最高の俳優の一人だろ。だから本当に謙虚な思いで撮影に臨んだんだ。彼にはとても助けられたし、支えられもしたよ。ライアンが励ましてくれて、『大丈夫、俺ならできる』って気持ちになったからね」とライアンへの思いを語った。さらに、ジョンが制作に参加し「ザ・メッセーンジャーズ」が一躍有名になるきっかけとなった曲「Start A Fire」は、楽曲を制作したことでキャラクターへの理解をさらに深めたというジョン。「面白いことに、セブとキースがどんな音楽をやりたいのか模索するその間に、この歌はどんどん変化していったよ」と話し、「セブは、どこまでならポップミュージックの要素を入れてもいいか、どこまでなら自分のやりたい音楽を妥協できるか、という葛藤に悩まされるんだ」語る。それに対しライアンは、「ジョンが作ったのは、僕のキャラクターが経験する葛藤をより複雑なものにしてくれるような素晴らしい曲だったんだ」と絶賛した。なお、楽曲「Start A Fire」は2月17日(金)にリリースされる「ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック」に収録されている。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。「ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック」は2月17日(金)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月09日エマ・ワトソンとマイルズ・テラーは要求が多すぎたために『ラ・ラ・ランド』主演のチャンスを逃したと報じられている。エマによる数々の信じられないような要求をプロデューサーたちは次々と解決していたものの、最終的にはその役がエマに向かないという結論に至ったのだという。ある関係者は「マイルズは『ラ・ラ・ランド』の出演に向けて400万ドル(約4億6,000万円)でオファーされたんですが、彼は600万ドル(約6億9,000万円)を提示したんです」「ワトソンがヒロイン役をオファーされたんですが、最初はやる気を見せませんでした。そして数多くの信じられない要求をしてきたんです。映画のリハーサルはロンドンでやらないとだめだとかね。『ラ・ラ・ランド』というハリウッドを意味するタイトルの映画なのにです! 製作陣は彼女のために色々障害を越えましたが、彼女は自分に向いた役柄じゃないと感じたようです。それでプロデューサー陣はエマ・ストーンをキャスティングしたんです。彼女が決まったら、ライアン・ゴズリングがまた彼女と共演する機会に飛びついたんですよ」と状況を語っている。そして、『ラ・ラ・ランド』が数々のアワードを受賞し、今月開かれるアカデミー賞でも有力候補と見られていることから、エマ・ワトソンとマイルズはそのチャンスを逃したことに憤りを感じているそうだ。別の関係者はニューヨーク・ポスト紙に「マイルズとエマの2人は『ラ・ラ・ランド』に出なかった自分を責めていますよ」「こんなに賞を受賞しているので、2人は憤慨していて、誰かのせいにしようとしています」と話した。アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされているエマ・ストーンは、そんなことは考えたこともなかったと先日明かしていた。(C)BANG Media International
2017年02月06日先日のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングの来日も大盛況となった『ラ・ラ・ランド』。このほど、米アカデミー賞最多13部門14ノミネートのうち、衣装デザイン賞にノミネートされている、カラフルで華やかな衣装の数々が分かる場面写真が一挙解禁。エマ・ストーンとライアン・ゴズリングは、合計100回もの衣装チェンジをしていることが分かった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス(LA)を舞台に、カフェで働きながら女優を目指すミア(エマ・ストーン)と自分の店を持ちたいジャズピアニストのセブことセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋と夢を描くミュージカル・ラブストーリー。衣装を手がけたのは、本作で2度目のアカデミー賞にノミネートされたメアリー・ゾフレス。ジョエル&イーサン・コーエン監督の『トゥルー・グリット』でアカデミー賞、英国アカデミー賞にノミネートされ、スティーヴン・スピルバーグ監督作『ターミナル』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、エマとライアン共演の『L.A.ギャングストーリー』などでも知られている。彼女は本作を担当するにあたり、『シェルブールの雨傘』や『バンドワゴン』『有頂天時代』など往年のミュージカルの名作を研究したが、決して模倣ではなく、むしろ形や色調はミアとセブが暮らす現代に入り込むことでインスピレーションを得て、「古典的なミュージカルのように全編を色であふれさせる」ということを目指した。その結果、今回、主演の2人はそれぞれ50回もの衣装チェンジを行うことになり、彼女とチャゼル監督はシーンごとに感情を伝える手段として色に集中したと明かす。ミアがセブと再会し、LAの夜景を見下ろしながらデュエットを踊る黄色のドレスは、ロマンスの初期段階を象徴するのに少女らしさを意識(場面写真A)。さらにミアの服には、クラシカルな魅力も添えられた。また、ミアのバリスタブラウスは、1940年代のイングリッド・バーグマンの美しいショットを元にし(場面写真B)、またバーグマンがごく初期のスクリーンテストで着ていたピンク色のホルタードレスと、よく似たドレスも用意された(場面写真C)。このドレスについて、ゾフレスは「サンフェルナンド・ヴァレーの古着屋で見つけた衣装よ。50年も前のものだけど、いま着ても素敵ね」と説明する。「最初は明るくて強烈な色の服を着せるの。そうすると少女らしさが出る。それから彼女が成長して仕事に入れ込むようになると、服の色の彩度を落として、1人前の女性になるシーンでは、文字どおり白と黒の服になる。そして5年後には、同じ女性なんだけど、より洗練された姿になっているの」。確かに、5年後のミアは甘すぎない色合いとデザインでファッションのこなれ感を演出し、自信に満ちあふれている姿を表現している(場面写真D)。ミアを演じるエマが高く飛び跳ねる演技をすると、彼女のドレスは揺れ動き、ひらりと舞う。ゾフレスは、エマが自分のデザインした衣装を見事に着こなしていることに「本当に着映えするの。彼女と試着室にいて、実際に、これだ、と思う瞬間が多かった。最高のカンバスだわ」と称賛を惜しまない。一方、ライアン演じるセブは、個性的な装いで上品さを強調。成熟していて特別な人間に見せるために、ほとんどがオーダーメイドで、伝統を感じさせる細身のシルエットの服を着せた。濃い茶色のスーツ(場面写真E)からロイヤルブルーのスポーツコート、そしてバンドのツアーでの全身黒の衣装(場面写真F)と、見た目の色合いも大切にしたという。また、セブは40年代に人気があったツートンカラーの靴を粋に履きこなす。ゾフレスは「セバスチャンは過去を自分の人生に取り込むことに情熱を捧げているから、この靴は彼のしるしにもなるの」と語る。ライアンはゾフレスの作りだしたものの虜になり、「彼女は、存命の衣装デザイナーで最も優れた人のひとりだ。彼女の衣装のおかげで1940年代と現代の感覚の間のバランスをとることができた」と絶賛を贈る。セリフ、演技、歌、撮影からセットとともに、衣装の細かな部分まですべてが同調して、融和し、まるで恋のように不思議とそれぞれの魅力以上のものを生み出した本作。ゾフレスの衣装が動けば、その映像美はさらに増幅する。そんな、これまでにない新体験をスクリーンで堪能してみて。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月06日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)は、春限定「チェリー ブロッサム」を、2017年3月中旬よりラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗にて発売する。2017年で創立40周年を迎えるラ・メゾン・デュ・ショコラが提案する「チェリー ブロッサム」は、日本の春を象徴する“桜”をイメージしたコレクション。注目は、3年前に限定レシピとして登場した「テ フルール ドゥ スリーズィエ」。可憐な美しさで人々を魅了する桜をイメージして創られた、桜緑茶風味のダークガナッシュだ。ほおばると桜のほのかな香りが口いっぱいに広がり、大人の味わいを楽しむことができる。その他、定番のボンボン・ドゥ・ショコラも充実しており、南仏産レモンを用いた“アンダルシア”やキャラメル風味の“キャラメロ”など、7種の人気フレーバーも詰め合わせた10粒入り。パッケージは、桜が描かれた上品なデザイン。パールホワイトのボックスにピンクのリボンを掛けた、春を感じさせる一品となっている。【詳細】チェリー ブロッサム(10粒入り)発売日:2017年3月中旬価格:4,185円(税込)取扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、新宿小田急店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店
2017年02月06日東京駅丸の内駅舎の中に位置する東京ステーションホテルでは、桜をテーマにした限定コースやスイーツ、カクテルを提供する「SAKURA Promotion」が3月1日(水)から3月31日(金)まで開催されます!一足早い春を感じに、ホテルにおでかけしてみませんか?ひと足はやく春を体感!色あざやかな特別メニューメインダイニングのレストラン「ブラン ルージュ」では旬の食材に、桜花や桜塩をアクセントに使ったランチコースが楽しめます。「ロビーラウンジ」では人気メニュー・フレンチトーストの桜バージョンや、春の食材を使った華やかなランチセットメニューが用意されます。また、バー&カフェ「カメリア」とバー「オーク」ではそれぞれ桜カクテルが登場。ホテルの限定メニューで、春の訪れを心ゆくまで楽しめそうですね。●レストラン「ブラン ルージュ」「Menu SAKURA」総料理長石原雅弘が創りあげる、桜をイメージした春限定メニューです。ふわりと香る真鯛の桜花塩漬けマリネからはじまり、春菊の香りを纏った蕪のスープ、イトヨリのポワレ、ロゼ色にローストしたフランス産仔牛を桜塩でいただきます。旬の食材をふんだんに使った‟春を食すコース“です。時間: ランチ 11:30~14:00L.O.価格: ランチ 6,800円(税込サ別)お問い合わせ: 03-5220-0014(直通)●「ロビーラウンジ」「桜フレンチトースト」ロビーラウンジのシグネチャースイーツ・フレンチトーストの桜バージョンです。生地に桜フレーバーをしみ込ませて焼きあげるので、ほのかに桜の香りがするふわとろ食感を楽しめます。桜風味のジュレを合わせると口いっぱい春の味わいに。時間:10:30~なくなり次第終了価格:桜フレンチトースト 2,650円 (税込サ別)*コーヒーor紅茶つきお問い合わせ:03-5220-1260(ロビーラウンジ直通)「バトネ プランタン」昨秋から登場し、ロビーラウンジで最も人気の高いランチセットメニューの「バトネ」が、春の装いにって登場。様々な食材を組み合わせた5種のオープンサンドは、前菜仕立て・メインディッシュ・スイーツスタイルと、まるで一皿でコースを食べているように味わえます。(左から)生ハム×トリュフ香るクリームチーズローストビーフ×チョップドサラダ×わさびマヨネーズエスニック風味の海老×タマゴディップ帆立貝のスモーク×アボカド×バジル小倉風味と抹茶風味の豆乳ホイップ×いちご時間:10:30~17:00 L.O.価格:2,880円(税込サ別)*サラダorスープ、コーヒーがセットお問い合わせ: 03-5220-1260(ロビーラウンジ直通)●バー&カフェ「カメリア」「SAKURAカクテル」カメリア バーテンダーが〈お花見〉をイメージして創った、美しいSAKURAカクテルです。視覚で春を感じられそうですね。(左から)◆桜マティーニ 1,650円オレンジとグレープフルーツで香りづけしたフレーバーウォッカを使い、爽やかさと甘みのバランスのとれた味わいに。桜の花びらが春の訪れを告げます。◆桜花ギムレット 1,900円桜フレーバーのジンにフレッシュみかんとライムを合わせて、甘酸っぱさが心地よいカクテル。時間:11:30~23:30 L.O.価格:各1,650円~2,150円(いずれも税込サ別)お問い合わせ:03-5220-1951(カメリア直通)●バー「オーク」「SAKURAカクテル」国内外のウィスキーを豊富に揃えたバー〈オーク〉では、男女でそれぞれ楽しめる桜カクテルが用意されています。(左から)◆桜ベリーニ 2,150円〈女性向け〉ピーチネクターと桜シロップを使い、シャンパーニュで仕上げました。桃と桜の甘い香りとキレが特徴です。◆桜ハイボール 1,900円〈男性向け〉国産ウィスキーの代表銘柄「山崎」と桜リキュールのハイボール。上品でいて深みのある味わい。時間:17:00~23:30 L.O.価格:1,900円、2,150円(いずれも税込サ別)お問い合わせ:03-5220-1261(オーク直通)いかがでしたか?東京駅すぐの東京ステーションホテルで、春らしい優雅な時間を過ごしましょう。
2017年02月05日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)からホワイトデーコレクション「ローズ ペティヤン」が登場。2017年2月中旬より、ラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗にて発売される。「ローズ ペティヤン」は、定番6種と限定2種のフレーバー全8種10粒を詰め合わせた限定ショコラセットだ。限定レシピは、オレンジとレモンのピール、グレープフルーツで風味付けした甘酸っぱいダークガナッシュをミルクチョコレートでコーティングした「アングリュム」と、スパイシーな生姜風味のダークガナッシュ「ジャンジャンブル」。定番は人気のダークとミルクのプラリネなど。パッケージは淡いピンク色の背景に輝く花がプリントされたボックスに、バーガンディのリボンが掛けられている。可愛らしい見た目と特別なチョコレートは贈り物にぴったりだ。【詳細】ローズ ペティヤン発売時期:2017年2月中旬予定本体価格:4,185円(税込)内容量:10粒入フレーバー:8種(限定レシピ2種、定番レシピ6種)取り扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店、新宿小田急店【問い合わせ先】ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店TEL:03-3201-6006
2017年01月31日本年度アカデミー賞の大本命『ラ・ラ・ランド』の来日記者会見が1月27日(金)、都内で行われ、主演のライアン・ゴズリング&デイミアン・チャゼル監督が出席。本作は最多13部門14ノミネーションに輝いており、それぞれ、主演男優賞、監督賞候補に挙がっている。映画は夢追い人が集まるLA(=ロサンゼルス)を舞台に、ジャズピアニストを目指すセブと女優志望のミアが運命的な出会いを果たし、恋の花を咲かせながら、挫折と栄光を味わう新感覚のミュージカル・エンターテインメント。いま、最もホットな作品だけに、会見場には多くのプレス関係者が駆けつけ、着席できなかった記者の“立ち見”が出るほどの盛況ぶりだった。ライアンが『きみに読む物語』の来日PR以来、実に13年ぶりに日本の地を踏んだライアンは、「映画は映画館で、多くの観客と一緒に共有するもの。そんな作品をつくりたかったし、本当に完成したこと自体が奇跡なんだ。何より実際にたくさんのお客さんが劇場に足を運んで、感動的な体験をシェアしている状況は、なんて理想的なんだろうと思うね」と一大旋風に興奮を隠せない様子だ。そんなライアンについて、初来日のチャゼル監督(『セッション』)が「彼は何でもできる、多様性に富んだ俳優なんだ。映画にも音楽にも強い情熱をもっている」とたたえると、すかさずライアンが「いまのコメント、僕が用意したんだ。もっと感情をこめて言ってほしかったなあ」と茶々を入れる場面も…。さらにチャゼル監督が「実は『オズの魔法使』や『雨に唄えば』と同じスタジオでレコーディングしたんだ」と明かすと、ライアンは「あっ、それ、僕が言おうと思っていたエピソードなんだけど」としょんぼりするなど、息の合ったコンビネーションを披露した。数々の名作ミュージカルにオマージュを捧げた本作だが、チャゼル監督は「自分では気づいていなかったけど、ある日本人から鈴木清順監督の『東京流れ者』の影響を指摘されてね…。確かにワイドで撮ったり、ポップアートな色合いは共通しているかも。とにかく僕らは、“映画の思い出”を泳ぎながらこの映画を完成させたんだ」と本作における日本的要素に言及した。改めて本作については「ミュージカルとはいえ、現代的な作品にしたかったし、キャラクターも現代人に共感してもらえるものにしたかった。あまり芝居がった演出は避けたんだ。とはいえ、ファンタジックな要素もあるから、バランスを取るのが挑戦だった」(ライアン)、「そうだね。ミュージカル特有の楽しさや楽観主義、高揚感は大事にしつつ、現実的で正直なストーリーにしたかった。幻想とリアルの組み合わせがうまくいけばいいなと思っていたし、想像以上の結果を得られたよ」(チャゼル監督)を語っていた。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日第89回アカデミー賞において最多13部門14ノミネーションに輝く“大本命”『ラ・ラ・ランド』のジャパンプレミアが1月26日(木)、都内で行われ、主演のライアン・ゴズリング&デイミアン・チャゼル監督が日本のファンに向けて、本作をアピールした。すでにオスカー前哨戦で近年例を見ない一大旋風を巻き起こしている『ラ・ラ・ランド』。先日発表されたアカデミー賞ノミネーションでは作品賞をはじめ、ライアンが主演男優賞、チャゼル監督が監督賞候補に挙がったほか、エマ・ストーンが主演女優賞、さらに脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、録音賞、音響効果賞、作曲賞、主題歌賞(2曲)で候補に。受賞結果は2月26日(現地時間)に明らかになり、最多11部門を制覇した『タイタニック』『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の記録にどこまで迫るかも注目される。そんな絶好のタイミングで、ライアンが『きみに読む物語』の来日PR以来、実に13年ぶりに日本の地を踏んだ。待ち焦がれたファンの熱気を肌で感じながら、自身も久しぶりの来日を満喫しようと、サインやツーショット撮影など積極的にファンとコミュニケーションする神対応を披露。「いつか、日本で映画を撮りたいな。何かアイデアないかな?」とリップサービスで会場を沸かせた。『セッション』で一躍脚光を浴びた現在32歳のチャゼル監督にとっては、今回が初来日。クラシカルな日本映画にも造詣が深く、「黒澤明や溝口健二ら名匠の作品から多くを学んだから、この作品を日本の皆さんに観てもらえるのは光栄」と感無量の面持ち。“若き天才”のイメージも強いが、壇上でトークする姿は、物静かで謙虚な好青年という印象だ。映画は夢追い人が集まるLA(=ロサンゼルス)を舞台に、ジャズピアニストを目指すセブと女優志望のミアが運命的な出会いを果たし、恋の花を咲かせながら、挫折と栄光を味わう新感覚のミュージカル・エンターテインメント。「監督が思い描くビジョンをもとに、この作品が完成したこと自体が奇跡だし、ラッキーなこと。それだけでうれしいのに、高い評価を得て、(アカデミー賞で)多くのノミネーションを受けたのはこれ以上ない驚きだよ」と吹き荒れる旋風に感慨しきりのライアン。初タッグを組んだチャゼル監督については、「俳優が監督に求める要素すべてを持った人物。野心家であり、それに値する才能があるんだ。たとえ無理だと思えることも、監督の熱意に押されると、現場一丸で頑張れるんだ。すばらしい体験だったよ」としみじみふり返った。一方、チャゼル監督は「僕の夢であるこの映画を実現する上で、ライアンは特別な存在。もちろん、(共演する)エマ・ストーンもね。2人はミュージカル映画というジャンルに、人間味をもたらしてくれた。歌も踊りも、ライアンに至ってはピアノ演奏も全部こなしてくれて、本当にすばらしかった」とこちらも敬意と感謝を惜しまなかった。ジャパンプレミアには、ブロードウェイミュージカルへの出演経験がある女優の米倉涼子が駆けつけ、「すっごくカッコいい」とライアンにメロメロ。昨年末の離婚後、初めての公の場に登場し、芸能マスコミからの問いかけには無言だった。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月26日第89回アカデミー賞のノミネーションが24日に発表され、『ラ・ラ・ランド』が最多14ノミネートを果たした。『イヴの総て』(1950)、『タイタニック』(1997)と並んでアカデミー賞史上最多となる。『ラ・ラ・ランド』は、作品賞をはじめ、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンがそれぞれ主演男優・女優賞の候補に挙がっているほか、デイミアン・チャゼルの監督賞、そして、脚本賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、主題歌賞(2曲)、音響編集賞、録音賞にノミネート。主題歌賞では「オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム)」と「シティ・オブ・スターズ」の2曲が候補に挙がっている。最高賞となる作品賞にはほかに、『メッセージ』『フェンス』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ムーンライト』がノミネートされた。『ムーンライト』は、ナオミ・ハリスの助演女優賞やマハーシャラ・アリの助演男優賞など、ほかにも7部門で候補に挙がっている。そして、『ムーンライト』と並んで8ノミネートを受けた『メッセージ』は、ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督賞の候補にも挙がっており、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』が6部門と続いている。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』からはケイシー・アフレックが主演男優賞にノミネートされており、ライアンのほか、『ハクソー・リッジ』のアンドリュー・ガーフィールド、『はじまりへの旅』のヴィゴ・モーテンセン、『フェンス』のデンゼル・ワシントンとその栄冠をかけて戦う。一方で、主演女優賞には3部門での候補に挙がっている『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のナタリー・ポートマン、メリル・ストリープ、イザベル・ユペール、ルース・ネッガがエマとオスカー像を巡って競うことになる。長編アニメーション賞には、スタジオジブリの『レッドタートルある島の物語』が候補入り。ディズニーの『ズートピア』や『モアナと伝説の海』などと争う。なお、『君の名は。』はノミネートを逃した。第89回アカデミー賞式典は来月26日にハリウッド&ハイランドセンター内のドルビー・シアターで開かれる。第89回アカデミー賞ノミネート(一部抜粋)■作品賞『メッセージ』『フェンス』『ハックソー・リッジ』『最後の追跡』『ヒドゥン・フィギュアズ』『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ムーンライト』■監督賞ドゥニ・ヴィルヌーヴ『メッセージ』メル・ギブソン『ハックソー・リッジ』デイミアン・チャゼル『ラ・ラ・ランド』ケネス・ロナーガン『マンチェスター・バイ・ザ・シー』バリー・ジェンキンス『ムーンライト』■主演男優賞ケイシー・アフレック『マンチェスター・バイ・ザ・シー』アンドリュー・ガーフィールド『ハックソー・リッジ』ライアン・ゴズリング『ラ・ラ・ランド』ヴィゴ・モーテンセン『はじまりへの旅』デンゼル・ワシントン『フェンス』■主演女優賞イザベル・ユペール『エル』ルース・ネッガ『ラビング愛という名前のふたり』ナタリー・ポートマン『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』メリル・ストリープ『マダム・フローレンス!夢見るふたり』■助演男優賞マハーシャラ・アリ『ムーンライト』ジェフ・ブリッジス『最後の追跡』ルーカス・ヘッジズ『マンチェスター・バイ・ザ・シー』デーヴ・パテール『LION/ライオン ~25年目のただいま~』マイケル・シャノン『ノクターナル・アニマルズ』■助演女優賞ヴィオラ・デイヴィス『フェンス』ナオミ・ハリス『ムーンライト』ニコール・キッドマン『LION/ライオン ~25年目のただいま~』オクタヴィア・スペンサー『ヒドゥン・フィギュアズ』ミシェル・ウィリアムズ『マンチェスター・バイ・ザ・シー』■長編アニメーション賞『クボ・アンド・ザ・ツー・ストリングス』『モアナと伝説の海』『マイ・ライフ・アズ・ア・ズッキーニ』『レッドタートルある島の物語』『ズートピア』■撮影賞『メッセージ』『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『ムーンライト』『沈黙 -サイレンス-』■作曲賞ミカ・レビ『ジャッキーファーストレディ最後の使命』ジャスティン・ハーウィッツ『ラ・ラ・ランド』ダスティン・オハローラン、ハウシュカ『LION/ライオン ~25年目のただいま~』ニコラス・ブリテル『ムーンライト』トーマス・ニューマン『パッセンジャー』(C)BANG Media International
2017年01月25日2月26日(現地時間)に開催される第89回アカデミー賞のノミネートが24日に発表。賞レースで快進撃中の『ラ・ラ・ランド』が最多14ノミネーションを得た。日本のスタジオジブリが海外と共同製作した『レッドタートルある島の物語』が長編アニメーション部門にノミネートされた。今年のノミネーション発表は、ブリー・ラーソンや渡辺謙など、過去のアカデミー賞受賞者や候補者が映像に登場し、それぞれの思い出を語りながら候補を発表していくという新しいスタイル。前哨戦の目玉の1つ、第74回ゴールデン・グローブ賞(以下、GG賞)で作品賞など候補になった部門すべてを制覇し、最多7部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』は作品、監督、主演男優、主演女優、作曲、主題歌賞(2曲)など13部門で14ノミネーション。『イヴの総て』(50)『タイタニック』(97)と並ぶ最多ノミネーションを獲得した。次いで、8部門で候補になったのは『メッセージ』、GG賞ドラマ部門作品賞を受賞した『ムーンライト』。後者はマハーシャラ・アリの助演男優賞受賞が有力視されている。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』、『LION/ライオン~25年目のただいま~』、メル・ギブソンが1945年の沖縄戦を描いた『Hacksaw Ridge』(原題)が6部門で候補になった。昨年の「オスカーは真っ白」騒動を受けて、各俳優賞でアフリカ系の俳優が候補入りを果たしている。主演男優賞にデンゼル・ワシントン、主演女優賞にルース・ネッガ、助演男優賞には前出のマハーシャラに加えてインド系のデヴ・パテル、助演女優賞は候補5人のうち3人(ヴィオラ・デイヴィス、オクタヴィア・スペンサー、ナオミ・ハリス)がアフリカ系だ。GG賞ではドラマ部門の授賞は各作品が分け合う形になったので、アカデミー賞でも得票がバラついた結果、『ラ・ラ・ランド』が圧勝という形になる可能性もある。今年は『ラ・ラ・ランド』が大本命視されているが、監督や俳優は各映画賞によって結果が異なる状況が続いている。先が読めないだけに、より楽しみなオスカー・レースが展開される。授賞式は2月26日(現地時間)、ロサンゼルスのコダック・シアターで開催される。主要部門候補は以下の通り作品賞『メッセージ』『Fences』(原題)『Hacksaw Ridge』(原題)『最後の追跡』『Hidden Figures』(原題)『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン~25年目のただいま~』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ムーンライト』主演男優賞ケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)アンドリュー・ガーフィールド(『Hacksaw Ridge』原題)ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』)ヴィゴ・モーテンセン(『はじまりへの旅』)デンゼル・ワシントン(『Fences』原題)主演女優賞イザベル・ユペール(『ELLE』)ルース・ネッガ(『ラビング愛という名前のふたり』)ナタリー・ポートマン(『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』)エマ・ストーン(『ラ・ラ・ランド』)メリル・ストリープ(『マダム・フローレンス!夢見るふたり』)助演男優賞マハーシャラ・アリ(『ムーンライト』)ジェフ・ブリッジズ(『最後の追跡』)ルーカス・ヘッジズ(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』デヴ・パテル(『LION/ライオン~25年目のただいま~』)マイケル・シャノン(『Nocturnal Animals』原題)助演女優賞ヴィオラ・デイヴィス(『Fences』原題)ナオミ・ハリス(『ムーンライト』)ニコール・キッドマン(『LION/ライオン~25年目のただいま~』オクタヴィア・スペンサー(『Hidden Figures』原題)ミシェル・ウィリアムズ(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)監督賞ドゥニ・ヴィルヌーヴ(『メッセージ』)メル・ギブソン(『Hacksaw Ridge』原題)デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)ケネス・ロナガン(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)バリー・ジェンキンス(『ムーンライト』)脚色賞『メッセージ』『Fences』(原題)『Hidden Figures』(原題)『LION/ライオン~25年目のただいま~』『ムーンライト』オリジナル脚本賞『最後の追跡』『ラ・ラ・ランド』『ロブスター』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『20センチュリー・ウーマン』撮影賞『メッセージ』『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン~25年目のただいま~』『ムーンライト』『沈黙 -サイレンス-』作曲賞『ジャッキー/ファーストレディ最後の使命』『ラ・ラ・ランド』『LION/ライオン~25年目のただいま~』『ムーンライト』『パッセンジャー』主題歌賞「Audition」(『ラ・ラ・ランド』)「Can’t Stop the Feeling」(『Trolls』原題)「City of Stars」(『ラ・ラ・ランド』)「The Empty Chair」(『Jim: The James Foley Story』 原題)「How Far I’ll Go」(『モアナと伝説の海』)長編アニメーション映画賞『Kubo and the Two Strings』(原題)『モアナと伝説の海』『My Life as a Zucchini』(原題)『レッド・タートルある島の物語』『ズートピア』外国語映画賞『幸せなひとりぼっち』(スウェーデン)『ヒトラーの忘れもの』(デンマーク)『Tanna』(オーストラリア)『セールスマン』(イラン)『ありがとう、トニ・エルドマン』(ドイツ)(text:Yuki Tominaga)■関連作品:LION/ライオン~25年目のただいま~ 2017年4月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
2017年01月25日ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションライン「イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクション」の2017年春夏コレクションが、2017年1月19日(木)東京・六本木にてランウェイショー形式で発表された。ファッションモデルとして活躍し、カール・ラガーフェルドのミューズとして輝いたイネス。ユニクロと7シーズン目を迎えるコラボレーションでは、彼女が生まれ育った南フランスに焦点を当てる。燦々と降り注ぐ太陽と海風が似合う南仏の中から、港町として栄えたマルセイユをセレクト。人々が活発に行き交い多彩な文化が交差する、町の情景をファッションに落とし込んだ。キーカラーとなるのは海を想起させる藍色。イネスも好むインディゴカラーに、深みのあるベリー、爽やかなホワイトを差し込んで南仏のバカンスを表現する。アイテムは、パリジャン・シックにシンプルなものを選択。薄手のカーディガンやクロップド丈のパンツ、膝丈のワンピースなどに、ドットやストライプ、フラワーなどの模様を合わせ、アクセントカラーのステッチやウエストシェイプさせるリボンといった細かなディテールで繊細さを添えている。アイコンとなるのは、MA-1を変形させたスタジャンや軽やかなシャツ風ブルゾンといったスプリングアウター。そして、スウェットパンツやポロシャツ風ニットといったスポーティなウェアが、ベーシックな世界に旬の風を運んでいる。ショーの中でユニークに映ったのは、ストールの取り入れ方。ロングシャツのレングスを調整したり、シャツワンピースの上からパレオ風に巻いたり、キャミドレスの襟元から差し込んで1枚レイヤードしているように見せたり…。様々な方法でスタイリングのバリエーションを指し示していた。なお、イネス・ド・ラ・フレサンジュ コレクションの2017年春夏コレクションは、2017年1月27日(金)よりユニクロ店舗にて順次発売される予定だ。
2017年01月22日ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンが主演を務め、第74回ゴールデン・グローブ賞(以下GG賞)で史上最多7冠を達成したことも記憶に新しい『ラ・ラ・ランド』。現在公開中の全米では、GG賞後に興収ランキング2位に急浮上している本作から、ミュージカル・エンターテインメントの魅力が詰まった本ポスタービジュアルが解禁となった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。ミア(エマ・ストーン)は映画スタジオのカフェで働きながら女優を目指していたが、オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾く、セブことセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セブが友人キース(ジョン・レジェンド)率いるバンドに加入したことから、2人は少しずつすれ違い始める――。先日のGG賞にて、ミュージカル/コメディ部門作品賞・主演男優賞・主演女優賞ほか、監督賞、脚本賞、作曲賞、主題歌賞の最多7部門を受賞する歴史的快挙を達成した本作。全米製作者組合(PGA)賞や英国アカデミー賞、全米映画俳優組合(SAG)賞などでも多数ノミネートをされており、いまアカデミー賞に最も近い作品といわれている。そんな中、解禁となった日本版の本ポスターは、夢見る街“LA”で恋に落ちたエマ演じるミアとライアン演じるセブの姿を中心に、見ているだけで胸が高鳴り、いまにも壮大な音楽にのせて2人が動き出しそうな、華やかで躍動感あふれるデザインに。青みがかかった幻想的な光とあざやかな色彩、そしてとびきりの音楽で夢追う2人の恋物語を描く本作が、いっそう楽しみになるポスタービジュアルとなっている。来週1月24日(火)に発表されるアカデミー賞ノミネートにも注目だ。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日藤田観光が運営するホテル椿山荘東京(東京都文京区)はこのほど、同ホテル内の日本料理「みゆき」と石焼料理「木春堂」にて「冬の薬膳ランチコース」の提供を開始した。2月10日までの期間限定で提供する。同ホテルが2016年11月22日~27日に、サンケイリビング新聞社とともに女性1,578人(平均年齢42.9歳)を対象に行った「冷えに関する調査」によると、96.3%が「冷え」を感じていることがわかったという。冷えを感じる季節は圧倒的に冬が多く、普段から行っている対策で最も多かったのは「温かい食事をとる」だった。今回提供する「冬の薬膳ランチコース」は、この調査結果をふまえて開発したもの。創製から400余年の歴史を持つ養命酒製造による和漢食物や健康食材を取り入れ、「冷え」が気になる季節におすすめの「温かい食事」に仕上げたという。日本料理「みゆき」では、『冬の薬膳ランチコース ~悠楽~』(5,500円・税込)を提供する。「百合根と甘酒の摺(す)り流し 忍び生姜 クコの実」「鮪(まぐろ)へぎ造り 彩り野菜と大葉のソース」「銀鱈(ぎんだら)松の実焼き 小蕪(かぶ) えごまの葉」「鶏白湯スープ 信州十四豚 野菜麺」などを用意する。石焼料理「木春堂」の『冬の薬膳ランチコース ~やく麗~』(5,500円・税込)は、ねぎや松の実、クコの実を使用した「マッシュルームスープ」、信州十四豚ロース・国産牛ロースを味わえる富士溶岩石焼、「温かい蓬胡麻豆腐」「八角が香る牛肉旨煮」などを用意する。
2017年01月12日ゴールデン・グローブ賞で歴代最多7部門受賞という素晴らしい結果を残したデミアン・チャゼル監督作の『ラ・ラ・ランド』。主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは『ラブ・アゲイン』や『L.A.ギャング ストーリー』でも共演していたため息もぴったりで、『ラ・ラ・ランド』で主演男優賞・女優賞のW受賞となったが、実は当初の企画ではこのペアにはほかの2人の名前が挙がっていたそうだ。チャゼル監督は「Uproxx」に、自身の監督作『セッション』に主演したマイルズ・テイラーと、エマはエマでも、エマ・ワトソンの起用を考えていたと明かしている。「キャスティングには6年ほどかかって、その間に2人を主演にと考えたこともあったんだけど、うまくいかなかった」とふり返り、「でも、『セッション』でマイルズとは撮影できたのが本当に楽しくて。だから『ラ・ラ・ランド』も一緒に撮影できたらいいなと思ってたんだ」と残念がった。マイルズも「Esquire」誌のインタビューで、一時期『ラ・ラ・ランド』に関わっていたため、ジョナ・ヒルとの共演作『War Dogs』(原題)の役を危うく諦めることになりそうだったと語っている。“不採用”の原因はマイルズのギャラと、スケジュールの都合でピアニスト役を演じるための練習に充てる時間が取れなかったことだと報じられている。(Hiromi Kaku)
2017年01月10日第74回ゴールデン・グローブ賞が8日(現地時間)、ロサンゼルスのビヴァリーヒルトン・ホテルで発表され、最多7部門で候補になっていた『ラ・ラ・ランド』が作品賞、監督賞、男優賞、女優賞など全部門で受賞を果たした。ゴールデン・グローブ賞はハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)会員の投票によって決定するもので、毎年約1か月後に決定するアカデミー賞の行方を占う賞として注目が集まる。最多ノミネート作からそのまま最多受賞作となった『ラ・ラ・ランド』はロサンゼルスを舞台に、売れないジャズ・ピアニストと駆け出し女優の恋を描く。『セッション』のデイミアン・チャゼル監督がライアン・ゴズリングとエマ・ストーンを主演に迎え、オリジナル曲で構成するミュージカル作品で、今期の賞レースでも勢いがあり、このまま一気にオスカーへ王手をかけそうだ。ドラマ部門作品賞は、『ラ・ラ・ランド』に次ぐ6部門で候補になっていた『ムーンライト』に輝いた。ミュージカル/コメディ部門男優賞を受賞したライアン・ゴズリングはこれが初のゴールデン・グローブ賞受賞。受賞について、投票者たちが自分と仲良しで同じく男優賞候補になっていたライアン・レイノルズ(『デッドプール』)を混同したのかも、というジョークで始まったスピーチは、第2子を妊娠しながらの子育てに実兄の闘病が重なるつらい時期にも関わらず、自分を支えてくれたパートナーのエヴァ・メンデスへの感謝の言葉になり、最後に闘病の末に亡くなったエヴァの兄、フアン・カルロス・メンデスに賞を捧げた。今年はコメディ/ミュージカル部門の『ラ・ラ・ランド』が前哨戦で快進撃を続けているが、ドラマ部門は『ムーンライト』と『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が競い合う混戦状態。俳優賞では『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の主演で前哨戦でも健闘しているケイシー・アフレックが順当に授賞したが、ドラマ部門の女優賞に至っては、候補者全員の出演作が作品賞候補になっていない。しかも受賞したのは英語作品ではない『Elle』(原題)のイザベル・ユペール。ドラマとコメディ/ミュージカルのカテゴリー分けがされていないアカデミー賞に向けて、まだまだ激戦が続きそうだ。ハリウッドへの功績を讃えて贈られるセシル・B・デミル賞を受賞したメリル・ストリープは「ハリウッドはアウトサイダーや外国人がうようよしている。だから、もし私たち全員を追い出したら、見るものはフットボールとマーシャル・アーツだけになってしまうでしょう」「無礼は無礼を招き、暴力は暴力を招きます。権力者がその地位を他者へのいじめに使ったら、私たちは全員負けです」と、まもなく新しい政権がスタートするアメリカをはじめ、世界に向けたメッセージを語った。そして「友人で、いまは亡き愛しいレイア姫」のキャリー・フィッシャーが遺した「傷ついた心からアートを生み出しなさい」という言葉でスピーチを締めた。授賞結果は以下の通り。■映画部門ドラマ部門作品賞:『ムーンライト』男優賞:ケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)女優賞: イザベル・ユペール(『Elle』原題)ミュージカル/コメディ部門作品賞:『ラ・ラ・ランド』男優賞:ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』)女優賞:エマ・ストーン(『ラ・ラ・ランド』)助演男優賞:アーロン・テイラー=ジョンソン(『Nocturnal Animals』原題)助演女優賞:ヴィオラ・デイヴィス(『Fences』)監督賞:デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)脚本賞: デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)作曲賞:ジャスティン・ハーウィッツ(『ラ・ラ・ランド』)アニメ作品賞:『ズートピア』外国語映画賞:『Elle』(フランス)主題歌:「シティ・オブ・スターズ」(『ラ・ラ・ランド』)■TV部門ドラマ部門作品賞:「ザ・クラウン」男優賞:ビリー・ボブ・ソーントン(「弁護士ビリー・マクブライド」)女優賞:クレア・フォイ(「ザ・クラウン」)ミュージカル/コメディ部門作品賞:「ATLANTA」(原題)男優賞:ドナルド・グローヴァー(「ATLANTA」(原題)女優賞:トレイシー・エリス・ロス(「BLACK-ISH」原題)リミテッドシリーズ/TVムービー部門作品賞:「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」男優賞:トム・ヒドルストン(「ナイト・マネジャー」)女優賞:サラ・ポールソン(「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」)助演男優賞:ヒュー・ローリー(「ナイト・マネジャー」)助演女優賞:オリヴィア・コールマン(「ナイト・マネジャー」)(text:Yuki Tominaga)
2017年01月09日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)から、バレンタインに向けた新作フレーバーのショコラコレクション「ランデヴー ア パリ」が登場。2017年1月中旬より、ラ・メゾン・デュ・ショコラ各店にて発売予定だ。今年は、光の都パリを舞台に4つのシーンをチョコレートで表現した。朝のコーヒー、花のブーケ、祭日の公園で食べるリンゴ飴、そして夜訪れるバーのカクテルなど、それぞれのショコラが5粒入りから30粒入りまで、4種類のセットで展開される。ハワイアン・コーヒー風味のアーモンドプラリネパリの朝といえば、コーヒーの香り。“コーヒーをひとつ”を意味する「アン キャフェ」は、カカオパウダーがふりかけられたフォームミルク入りの美味しいハワイアン・コーヒーと、添えられたクレープ・ダンテルのクッキーをイメージしたショコラ。サクサクのビスキーな食感から始まり、まろやかでフローラルな甘いノートが口いっぱいに広がる。バラ・スミレ・フランボワーズ風味のダークガナッシュ「フルール プレズィール」は、小鉢に入ったフレッシュなフランボワーズ、そして可憐なスミレやローズの花びらがちりばめられたブーケをイメージした一品。フルーティーでフローラルなチョコレートは、フランボワーズの生き生きとした酸味やカカオの香り高い穏やかなバラのノートが続き、スミレのコンフィズリー(砂糖菓子)がアクセントを利かせる。甘酸っぱいリンゴ飴をイメージしたミルクチョコ祭日の公園でおなじみのポンム・ダムール(リンゴ飴)をイメージした「パリ スクレ」。キャラメル・クレールでコーティングしたリンゴのコンポートが、 ミルクチョコレートに心地よい焦がし砂糖の食感をもたらす一品だ。カクテルをイメージした、レモンピール風味のダークガナッシュ「コクテル シック」は、一日の終わりに足を運ぶバーで嗜むカクテルを表現。美しいダークガナッシュは、ローズマリーとレモンバジルのアクセントを利かせたフレッシュで薫り高いレモンピール風味だ。口にすると、まろやかでとろけるようなアプリコットのペーストが仄かに香る。【詳細】ランデヴー ア パリ発売時期:2017年1月中旬発売予定価格:5粒入 2,187円、9粒入 3,510円、18粒入 5,400円、30粒入 8,208円4フレーバー:アン キャフェ、フルール プレズィール、パリ スクレ、コクテル シック取り扱い:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店、新宿小田急店
2017年01月07日ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが主演を務め、夢をかなえたい人々が集まる街ロサンゼルスを舞台にした『ラ・ラ・ランド』。このほど、女優を目指す主人公ミアを演じたエマの歌声に乗せた日本オリジナル特別映像が解禁となった。舞台はロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、何かが狂い始める――。世界に興奮と熱狂を叩きつけた『セッション』デイミアン・チャゼル監督の最新作であり、本年度アカデミー賞大本命といわれる極上ミュージカル・エンターテインメント。ライアンとエマが、歌、ダンス、ピアノの猛特訓を経て全編吹き替えなしで挑んだことでも、注目を集めている。このたび、本作でエマが歌い上げる「AUDITION」バージョンに乗せた映像が到着。映画スタジオの中にあるカフェで働くミアは、オーディションに落ちてばかりの女優の卵だ。Here’s to the ones who dream Foolish as they may seem(どうか乾杯を夢追い人にたとえ愚かに見えても)Here’s to the hearts that ache Here’s to the mess we make.(どうか乾杯を心の痛みにどうか乾杯を厄介な私たちに)何度失敗しても、夢を叶えるため懸命に起き上がるミアのたくましさを表現した歌詞、そこに思いを乗せるエマの透明感あふれる伸びやかな歌声が、ロマンティックで色鮮やかな映像世界に重なり合い、観る者の心に響き渡る。この、一度聞いたら耳から離れないメロディアスな楽曲を手掛けたのは、デイミアン監督の大学時代の同級生で『セッション』の楽曲も手掛けたジャスティン・ハーウィッツ。マドンナ、ビョークなど一流アーティストのアルバムや『ムーラン・ルージュ』を手掛けたマリウス・ヴリーズが音楽プロデューサーを務めている。思わず口ずさんでしまう美しい楽曲が、生のパフォーマンスによってより心を動かされる本映像。この映画に恋せずにはいられない魅力が詰まっている。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月02日ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが冴えないジャズピアニストと女優目指す女性を演じるミュージカル・エンターテインメント『ラ・ラ・ランド』。ゴールデン・グローブ賞では史上最多7部門でノミネートされるなど、世界中で注目を集めている本作から、2017年の始まりを記念し、印象的なシーンの1つともなっている「City Of Stars」の日本版特別映像が解禁となった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャンと出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが…。このたび、新年に解禁となったのは、ライアンとエマが完全生収録で挑んだ劇中のオリジナル楽曲「City Of Stars」特別映像。冒頭、幻想的なハモサビーチ埠頭でライアンのしっとりとしたソロから始まり、後半は2人の部屋でライアンのピアノ伴奏に合わせエマとのデュエットが披露されている。歌いながら、思わず2人が顔を見合わせ笑ってしまう場面は、まるで本当の恋人のような自然なそぶりで、いつまでも見ていたくなるほどのお似合いぶり!本作の舞台は、夢追う人が集まる街L.A.。そこで、売れないジャズピアニストのセブとオーディションに落ち続けている女優のミアは、それぞれに挫折し、夢を諦めかけていた。しかし、2人は偶然の出会いから恋に落ち、そして次第に気づき始める。「初めて君と抱きあった時に感じた。2人の夢はいまやっと叶いそうだと―」「声がする。“私がいるから大丈夫”と」「愛よ、去らないで―」そんな新年のお祝いのシャンパンのように、2人が最も輝き弾ける瞬間は必見。この後、2人は“City Of Stars”(スターの街)で新たな世界を切り開くことができるのか、いっそう期待が高まる映像となっている。『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月01日ホテル椿山荘東京で、桜の季節に合わせた限定ブッフェやレストランメニューが、2017年2月11日(土)から4月9日(日)まで順次展開される。ホテル椿山荘東京の広大な庭園には、約20種120本もの桜が植えられている。2月上旬から早咲きの河津桜がさっそく開花を始めるのに合わせて、桜にちなんだ食事メニューが提供される。毎年恒例の「桜ブッフェ」には、北海道十勝産の香り豊かなラクレットチーズを使った料理が初登場。ディナーではラクレットチーズをシェフが熱々でサービスし、さらにサーロインステーキまで登場する。イタリアンレストランの「イル・テアトロ」では、桜色のイタリア料理を提供。ディナーとランチ異なるメニューで、春野菜をフレッシュトリュフと合わせたフェットチーネなどが展開。ディナーでは、フォアグラとゴルゴンゾーラを乗せた桜色リゾットなど、美しいコース料理を堪能できる。ランチでは、好きなだけ食べられるデザートワゴンも魅力。また、日本料理の「みゆき」では桜の季節の食材を使った会席が提供される。鰆の稚魚の桜寿司など、和食ならではの普段目にしない料理が揃う。【詳細】ホテル椿山荘東京「Sakura Sensation」■桜ブッフェ~ラクレットチーズと春の恵み~・ランチ期間:2017年3月1日(水)~4月9日(日)時間:受付 11:30~ 食事 12:00~13:30価格:ランチ 大人4,500円、小学生2,600円、幼児(3歳~)1,600円 ※大人のみ3月10日(金)~4月9日(日)は300円増し。・ディナー期間:2017年3月10日(金)~4月9日(日) ※3月10日(金)~3月31日(金)の期間は金・土・日限定時間:受付 18:30~ 食事 19:00~21:00料金:ディナー 大人8,500円、小学生3,500円、幼児(3歳~)2,500円※いずれも消費税・サービス料込食事内容:和洋ブッフェ、フリードリンク(昼:ソフトドリンクのみ、夜:赤・白ワイン、 ビール、ウイスキー、焼酎、ソフトドリンク)予約・問い合わせ:03-3943-1140(9:00~20:00)■イタリア料理「イル・テアトロ」『チリエージョ~桜舞う~』期間:2017年2月11日(土)~4月9日(日)時間:ランチ 12:00~L.O.14:30 / ディナー17:30~L.O.20:30料金:ランチ 5,500円 / ディナー 16,500円 ※※消費税込、サービス料別予約・問い合わせ:03-3943-5489(9:00~20:00)■日本料理「みゆき」『花見会席』/『向春会席』期間:2017年2月11日(土)~4月9日(日)時間:ランチ 11:30~L.O.14:30 / ディナー17:30~L.O.21:00料金:ランチ『花見会席』 6,000円 / ディナー『向春会席』 16,500円 ※消費税込、サービス料別予約・問い合わせ:03-3943-5489(9:00~20:00)
2016年12月29日ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンという人気の2人が歌やダンスを披露する極上ミュージカル・エンターテインメント『ラ・ラ・ランド』。先日のゴールデン・グローブ賞では最多7部門でノミネート、そのほか各地の映画批評家協会賞も多数受賞している本作は、アカデミー賞の大本命と期待されている。そんな本作の見どころは、夢を追う等身大の男女のラブストーリーでもあること。今回はエマ・ストーンが演じる真っすぐで飾らない夢追い女子、主人公ミアの魅力に、初解禁の場面写真とともに迫った。スパルタ音楽教師とドラマーを目指す学生の“バトル”を描いた『セッション』で知られるデイミアン・チャゼル監督が、新たに贈るミュージカルとなる本作。主演を務めたライアンとエマは歌、ダンス、ピアノの猛特訓を経て全編吹き替えなしで撮影に挑んだという。エマが演じているのは、映画スタジオの中にあるカフェで働きながら、オーディションを受けまくり、落ちまくる日々を送る“女優の卵”ミア。彼女はとにかく、いつも自分のハートに正直。常に自分の気持ちにうそをつかないミアの勇気や行動力が、本作の展開を左右すると言っても過言ではない。ライアン演じるジャズ・ピアニストのセブと、さまざまな場所で運命的にめぐり会うミア。その時々によって変わる彼女の表情に、初めはクールに振舞っていたセブも徐々に心動かされていく。また、TPOに応じたカラフルで彼女らしいファッションも注目ポイント!女優を目指しながらスタジオのカフェで懸命にアルバイトをするミアの姿から一変、夢に結びつく出会いを求めて繰り出したパーティーでは目の覚めるようなブルー、セブとのデートでも色鮮やかで胸元のカットがエレガントなドレスをチョイス。踊るたびにフワリと拡がるスカートの裾は、大人っぽさと少女のような可愛らしさが同居するミアの魅力を最大限に引き出し、観る者を魅了する。そして何よりも、ミアをいっそう素敵に見せるのは、いま最も輝いている実力派女優エマ自身の魅力。劇中でのコロコロと変わるキュートな表情、変顔も躊躇なくトライする自然体なスタイル、女性らしさを備えながら、時折見せる少女のような無邪気さ、真摯に夢を目指す健気さを体現するエマ自身もまた、観る者全てが恋に落ちる“愛され要素”にあふれている。女優を目指すミアの真っすぐなその生き方は、演じるエマ自身とも重なり、いままさに夢を追いかける女性たちがお手本にしたい存在といえそうだ。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日本年度アカデミー賞大本命の極上ミュージカル・エンターテイメントとして注目を集める『ラ・ラ・ランド』から、待望の日本版の本予告映像が解禁となった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾く、セブことセバスチャンと最悪な出会いを果たす。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。偶然にも2度目に出会ったときは、セブはふてくされながら80年代ポップスをプールサイドで演奏していた。初めての会話でぶつかり合う2人。そんな2人はやがて恋におち、お互いの夢を応援するようになるが…。古き良きハリウッドのミュージカル映画を彷彿とさせながら、最高にカラフルでロマンチックなラブストーリーでもある本作。先日発表されたゴールデン・グローブ賞ノミネーションでは、ミュージカル/コメディ部門の作品賞、女優賞、男優賞ほか、監督賞、脚本賞、作曲賞、主題歌賞と最多7部門にノミネート。トロント国際映画祭で観客賞を獲得するなど、アカデミー賞の大本命として話題を呼んでいる。今回解禁となった予告編では、切なく物悲しいピアノの音色とともに、女優を目指すもオーディションに落ち続けるミア(エマ・ストーン)と、自分の思い通りの演奏ができないジャズピアニスト、セブ(ライアン・ゴズリング)の出会いの場面が描かれる。次の瞬間、アップテンポな楽曲とともに、徐々に深まる2人の関係性をダンスと音楽が彩っていく。そして観る者は、美しいロサンゼルスの風景とともに、圧巻の映像美の幻想世界へ。ミアとセブの熱烈キスが合図となるかのように、ロサンゼルスを見下ろす丘の上でのタップダンス、車の上の群舞、プラネタリウムの無重力ダンスなど、その多くの場面がワンテイクで撮られたという“途切れることのない現実”が続いていく。さらに『セッション』のJ・K・シモンズや、『エクス・マキナ』の日系女優ソノヤ・ミズノ、グラミー賞シンガーのジョン・レジェンドの姿もちらりと映る。ライアンとエマは猛特訓の末、歌やダンス、ピアノの演奏を全編吹き替えなしで挑んでおり、2人の新たな魅力が開花する姿は必見。観る者の感情を揺さぶり、予想だにしない大仕掛けが待つ本作を、まずはここから実感してみて。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日賞レースでにぎわっている映画界で、第22回放送映画批評家協会賞が発表された。『ラ・ラ・ランド』が8冠に輝き、同作のデミアン・チャゼル監督が監督賞と脚本賞を受賞し、そのほか撮影、音楽、編集部門でも受賞した。主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンも主演男優賞と主演女優賞の候補に挙がっていたが、残念ながらそれぞれ『Manchester by the Sea』(原題)のケイシー・アフレックと『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のナタリー・ポートマンに譲った。『ラ・ラ・ランド』は12日早朝(現地時間)、来年1月に開催されるゴールデン・グローブ賞で最多7部門でノミネーションを受けたばかりで、これからの賞レースの大本命のうちの1作品として盛り上がりを見せている。ほかに、コメディ映画賞を『デッドプール』、コメディ映画主演男優賞を同作のライアン・レイノルズ、コメディ映画主演女優賞を『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーが受賞。テレビ部門の作品賞には「ゲーム・オブ・スローンズ」が輝いた。「ウォーキング・デッド」の強烈なキャラクター・ニーガン役を演じているジェフリー・ディーン・モーガンがドラマ部門のゲスト賞を獲得した。(Hiromi Kaku)
2016年12月13日早くも本年度アカデミー賞の大本命と目される、『セッション』の監督が新たに贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。12月6日(現地時間)、“LA”ロサンゼルスにて本作のワールドプレミアが開催。主演のライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、そして監督のデイミアン・チャゼルが熱気あふれるレッドカーペットに登場した。本作は、夢を叶えたい人々が集まる街・ロサンゼルスを舞台に、映画スタジオのカフェで働く女優を目指すミアと、いつか自分の店で大好きなジャズを思う存分演奏したいと願うセブ(セバスチャン)の恋と夢を、オリジナルの音楽とダンスで彩る極上のミュージカル・エンターテインメント。世界に興奮と熱狂を叩きつけた『セッション』のチャゼル監督の最新作であり、先週行われたニューヨーク批評家では作品賞を受賞、5日(現地時間)発表のワシントンDC映画批評家賞では作品賞、監督賞ほか最多7冠を獲得、早くもアカデミー賞の大本命と注目されている。ジャズピアニストのセバスチャンを演じたライアンは、ダークスーツにオレンジの細いネクタイでビシッと決め、女優を夢見るミアを演じたエマは、大ぶりのビジューが付いたドレスに、そのエメラルドグリーンの瞳も引き立つブルーのアイメイク、ヒールで統一し、2人とも映画から飛び出したような世界観で登場!グランドピアノが置かれたレッドカーペットには記念すべきこの上映を体感しようと、非常に寒い夜だったにも関わらず、イギリス、ブラジル、中国などから約100人の取材陣と数百人のファンが待ち構え、もの凄い熱気と興奮であふれ返った。ライアンは、ハリウッドの新たな才能チャゼル監督とのコラボレーションについて、「彼は明確なビジョンを持っている凄い監督さ。なぜならミュージカルという難しいジャンルでの成功をおさめたからね」とコメント。また、デイミアン監督は早くもオスカーについて質問されると「あんまり考えないようにしているけれども、それが自分の夢だし、そうなったらいいなと思う」と応じていた。映画史にその名を刻むだろう31歳の名監督のもと、ライアンとエマが体現した“夢の国 =LA LA LAND”の物語に期待はいっそう高まる。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日ハイアットが展開する千葉県浦安市のホテル「ハイアット プレイス 東京ベイ」が「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」にリブランドし、2021年7月12日(月)に再開業。5月17日(月)より宿泊予約をスタートする。「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」が誕生今回「ハイアット プレイス 東京ベイ」がリブランドして誕生する「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」は、東京ディズニーリゾートに程近い浦安市のベイエリアに位置。利便性を追求しながらもスタイリッシュなデザインにこだわったインテリアを有する、モダンでハイセンスなアーバンリゾートホテルだ。東京湾を一望できる“オーシャンビュールーム”など客室数は、10室のスイートを含む全350室。東京湾を一望できるオーシャンビュールームや、広々としたテラス付きのテラスルーム、最大6名で利用できるファミリールームなど、目的や好みに応じてセレクトできる多彩な客室が揃う。全室にクロームキャストが導入されるので、自身のスマートフォンやタブレットを客室内の大型テレビ画面に投影して、お気に入りの映画や動画、音楽を思う存分楽しむことが出来る。オールデイダイニング&ルーフトップバーもまた、1階には開放的なオールデイダイニング、最上階にはルーフトップバーがオープン。オールデイダイニングでは朝食からディナー、バータイムまでイタリアンベースのメニューを提供。ルーフトップバーでは、東京湾の絶景を眺めながら贅沢な時間を過ごせる。モダンなクラブラウンジも新設さらに、9階以上にはクラブフロアが設けられており、スイートやクラブルームでの滞在者は専用クラブラウンジでワンランク上の上質な時間を過ごすことができる。風や水の流れをイメージしたモダンなインテリアが彩りを添える空間で、気軽に非日常のアーバンリゾートを楽しめる。なお、「ハイアット リージェンシー 東京ベイ」からは東京ディズニーリゾートへの送迎バスを毎日運行。さらに、毎年7月下旬に開催される浦安市花火大会(2021年は中止)は施設の目の前の浦安市総合公園が会場になるので、様々なレジャーイベントと合わせて利用することが可能だ。【詳細】ハイアット リージェンシー 東京ベイ開業日:2021年7月12日(月)住所:千葉県浦安市明海5-8-23階数:地上10階客室数:350室(クラブルーム40室、スイート10室含む)駐車場:屋外134台アクセス:JR京葉線 新浦安駅まで車で約10分、羽田空港まで車で約40分、成田空港まで車で約60分、東京ディズニーリゾートまで車で約20分TEL:047-305-1234宿泊予約開始日:2021年5月17日(月)※電話またはウェブサイトより予約可能。宿泊予約電話番号:047-305-1236(受付時間 8:00~20:00)
2016年12月04日『セッション』の新鋭デイミアン・チャゼル監督のもと、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈る極上ミュージカル・エンターテインメント『ラ・ラ・ランド』。いよいよスタートした本年度の映画賞レースにおいて、早くも大本命と目される本作から、主演の2人の夢とロマンスにあふれた場面写真が解禁となった。夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオの中のカフェで働くミアは、女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。そんなある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブことセバスチャン。いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援し合うように。しかし、セブが店の資金作りのために加入したバンドが成功したことから、2人の心はすれ違いはじめ…。タイトルのラ・ラ・ランド(LA LA LAND)とは、本作の舞台となるロサンゼルス、特にハリウッド地域の愛称のこと。さらに陶酔し、ハイになる状態をも表し、“夢の国”という意味もある。そんな本作で描かれるのは、自身のジャズの店を持つことを夢見るピアニストのセブと、女優を夢見るミアとの、鮮やかでキュートなラブロマンス。すでにヴェネチア国際映画祭でエマが女優賞を受賞しており、トロント国際映画祭では最高賞の観客賞、ニューヨーク映画批評家協会賞でも作品賞を受賞し、放送映画批評家協会賞では最多12部門にノミネートされるなど、大きな注目を集めている。このたび解禁となったのは、セブとミアが見つめ合い、夢を語るロマンティックな場面写真。全力で恋に飛び込むキュートなミア、いまにもピアノの音色が聞こえてきそうなセブの演奏姿など、本作の魅力が詰まった写真ばかりとなっている。観た者すべてが“恋に落ちる”という本作。その恋せずにはいられない最大の理由は、高揚と陶酔の先にある感情を揺さぶる予想だにしない仕掛け。本作に“恋する日”を楽しみにしていて。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日東京・虎ノ門のホテル「アンダーズ 東京」の51階に、東京の景観をイメージした「パノラミック クリスマスツリー」が登場しました。2016年12月25日(日)までの期間限定です。アーティストのクリエイティブな感性と東京の街の景観が融合した、世界にひとつだけのクリスマスツリーです。東京の景観をツリーに昨年はフランスと日本のクリエイティブを融合させた、ペーパークラフトによるツリーが話題となったアンダーズ 東京。今年もまたいわゆるクリスマスツリーのイメージとは一線を画す、アンダーズらしいツリーが登場しました。写真の真ん中に映る女性は、アイルランド出身の写真家/アーティストであるスザンヌ・ムーニー。彼女が初めてアンダーズ 東京を訪れた際、ホテルのスタイリッシュなインテリアとここから見える東京の景色に魅了されました。彼女がホテルから撮影した写真をアクリルパネルに映し出し、3Dの立体的な形に組み立てています。見る人によって変わる表情「パノラミック クリスマスツリー」はぱっと見たところクリスマスツリーの形には見えません。しかしゲストがツリーの周りを移動し、さまざまな角度から眺めることで、ある角度からは3Dのツリーとなって浮かび上がってきます。「ロビーを通るゲストや、たびたびロビーを訪れる宿泊者にあらゆる角度からご覧いただける表情のバリエーションを楽しんでいただき、ぜひご自分のお気に入りのアングルを見つけていただければと思います。」とスザンヌ。美しい写真が何枚も使われているので、じっくりと見て好きな写真を見つけてみてはいかがでしょうか。アンダーズ サロンも開催「パノラミック クリスマスツリー」のお披露目を兼ねて、11月末にアンダーズ サロンも開催されました。アンダーズ サロンは世界中のアンダーズで催されている活動で、他のホテルにはないものです。東京では隔月開催をめどに定期的に開催していて、宿泊者でなくても参加可能。「多くの人に新しい価値観を持ち帰って欲しい」という理念のもと続けられています。アンダーズ サロンは、アンダーズの雰囲気を味わい、様々な人や文化との出会いを通して、アンダーズのブランドコンセプトであるINDIGINEOUS(地域の魅力を大切に)、INSPIRING(刺激的でクリエイティブな)、UNSCRIPTED(筋書きのない/枠にとらわれない)のコンセプトを体感できる場になっています。サロンでサーブされたのは、クリスマスをイメージしたキュートなフィンガーフードやスイーツの数々。なかでも1階のペストリー ショップのシェフを務める岡崎氏がプロデュースしたフードは、どれも絶品です。今後も開催予定のアンダーズ サロン。開催予定は公式ホームページで告知されるので、ぜひチェックしてみてください。スポット情報名称:アンダーズ 東京 51階住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ電話番号:03-6830-1234公式HP:andaztokyo.jp※「パノラミック クリスマスツリー」は2016年12月25日(日)までの展示
2016年12月01日ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。この度、ついに本作の予告編が到着した。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める――。本作は、昨年数々の賞レースを賑わせ、そのラストの衝撃に大ヒットを記録した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が贈る最新作。歌や音楽を始め、ダンス、脚本、全てがオリジナルで作られている。またすでに、「トロント国際映画祭」にて最高賞である観客賞を受賞し、早くもアカデミー賞の大本命と注目されている。ジャズピアニストのセバスチャンには、『きみに読む物語』や『ドライヴ』などで知られるライアン、ミア役には『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』ではアカデミー賞を始め数多くの賞にノミネートされ、今年の「ベネチア国際映画祭」で女優賞を受賞したエマがキャスティングされている。先日のポスターに続き今回到着したのは、一度聴いたら耳を離れない、思わずリズムを刻みたくなるそんな楽曲に合わせて、キャストたちのダンスシーンやピアノ演奏シーンが登場する予告編。後半は一変して曲はバラード調に。2人のロマンティックなダンスシーンやエマの美しい歌声にも心が震える、珠玉のショート予告に仕上がっている。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月24日『セッション』で賞レースや世界の映画ファンを驚愕させた新進監督のもと、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの共演で贈るミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が、来年2月24日(金)より日本公開される。このほど、劇中で恋に落ちる2人をとらえたロマンティックで幻想的なポスタービジュアルが解禁となった。夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功を収めたことから、何かが狂い始める――。『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が贈る最新作は、歌、音楽、ダンス、脚本、全てがオリジナルのミュージカル映画。すでにトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞しており、早くもアカデミー賞の大本命と大きな注目を集めている。ジャズピアニストのセバスチャンを演じるのは、『ドライヴ』をはじめ、業界引く手数多の実力派にして監督業にも進出、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー 2049』にも出演するライアン・ゴズリング。また、女優を目指すミア役には、本作がオープニング上映されたヴェネチア国際映画祭で女優賞に輝いている若き演技派エマ・ストーン。2人は、『ラブ・アゲイン』『L.A. ギャング ストーリー』に続く3度目の共演で息の合ったところを見せている。このたび解禁となったポスターは、セバスチャンとミアがL.A.の幻想的な夜景をバックに華麗なダンスで心を通わせる、幻想的なシーンを切り取っている。極上のミュージカル・エンターテインメントの世界観をそのままに表現したビジュアルに、ますます期待が高まるばかりだ。『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)は、冬限定「エクレール プラリネ」を発売。1977年に創業したショコラ専門店、ラ・メゾン・デュ・ショコラは、世界中のグルメに愛される名店。2016年の冬は、アーモンドとヘーゼルナッツをふんだんに使った新フレーバー「エクレール プラリネ」を提案する。外側はカリッ、内側はモチッとした特徴的なシュー生地に、焙煎したアーモンドとヘーゼルナッツを用いたプラリネをたっぷりと詰め込んだ。ナッツをイメージしたやさしい色味のグラサージュに、ヘーゼルナッツをトッピングして華やかに。香ばしい香りと濃厚な味わい、カリカリとした食感と、ナッツの美味しさが様々な角度から楽しめる逸品だ。【アイテム詳細】ラ・メゾン・デュ・ショコラ冬限定「エクレール プラリネ」 756円(税込)発売日:2016年11月16日(水)取扱い店舗:・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階TEL:03-3201-6006・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 青山店住所:東京都港区北青山3-10-8TEL:03-3499-2168・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 1FTEL:03-3562-7707・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク 2階TEL:03-3478-7530・ラ・メゾン・デュ・ショコラ ニュウマン新宿店住所:東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマン新宿2階TEL:03-6457-7596・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 新宿小田急店住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店新宿店本館地下2階TEL:03-6279-0626・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 梅田阪急店住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 地下1階TEL:06-6313-1598・ラ・メゾン・デュ・ショコラ 大阪タカシマヤ店住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5TEL:06-6632-9514
2016年11月21日ファンタから旬の甘さ広がるラ・フランスフレーバーの新作「ファンタ 飲みごろラ・フランス」が登場。2016年11月21日(月)から全国で期間限定発売される。「ファンタ 飲みごろラ・フランス」は、季節に合わせた「シーズンズ」フレーバーシリーズ第4弾。これまでは、1月発売の「ファンタ レモン+C」、7月発売の「ファンタ すいか」、9月発売の「ファンタ 真っ赤なオレンジ」が展開されてきた。フレーバーに採用された「ラ・フランス」は秋の深まりとともに旬を迎える西洋梨のことで、2014年に発売したラ・フランスフレーバーの「ファンタ」も好評を得ていた。そのレシピを生かして生まれた「ファンタ 飲みごろラ・フランス」は、旬のおいしさがひろがるフルーティーな香りとほんのり上品な甘さ、シュワシュワの炭酸による絶妙な味わいで、気分をすっきりとリフレッシュしてくれる。【詳細】ファンタ 飲みごろラ・フランス発売日:2016年11月21日(月)販売地域:全国価格:500mlペットボトル 140円+税、1.5Lペットボトル 320円+税
2016年11月12日