女優のエヴァン・レイチェル・ウッド(33)が、元婚約者でミュージシャンのマリリン・マンソン(52)から激しい虐待を受けていたことをInstagramで告白した。「私を虐待していた人間の名はブライアン・ワーナー。マリリン・マンソンとして知られています。彼は私が10代の頃から調教を始め、その後何年にもわたり恐ろしい虐待を加えてきました。私は洗脳され、服従するよう操られていたのです」ウッドは19歳だった’07年から、当時38歳のマンソンと交際をスタート。‘10年に婚約を発表したが、後日破局している。交際期間中、ウッドは髪の毛を黒く染めたり、メイクやファッションがゴシック寄りになったりとマンソンの影響を色濃く受けていた。それも、全てマンソンによる洗脳によるものだったのだ。告白はこう続く。「報復や誹謗中傷、脅迫を恐れて生きるのはもう終わりにします。私は、彼がこれ以上、他の人の人生を台無しにする前にこの男の危険性を暴き、この男に可能性を与えてきた数多の産業に目を覚ましてもらうためにここにいます。今後、沈黙を破るであろうたくさんの犠牲者の皆さんと共に、私はいます」2016年、ウッドは『Rolling Stone』誌のインタビューで、レイプやDVのサバイバーであることを明かし、これらの問題に焦点をあてた活動を続けてきた。’19年には、DVの時効を3年から5年に延長する法案を作成、カリフォルニア州のギャヴィン・ニューサム知事がこれに署名し、昨年1月に施行された。これまで、ウッドの加害者がマンソンであることは誰もが予想していたが、彼女は一貫して名前は伏せてきた。今回、彼女自身が勇気を持ってその名を告発したことで、音楽業界には激震が走っている。マンソンのアルバム3作を作ってきたレコード会社Loma Vista Recordingsが契約の打ち切りを発表したのだ。「エヴァン・レイチェル・ウッドと複数の女性によるマリリン・マンソンが虐待者であるとする告発を受け、Loma Vistaはマンソンの現行アルバムのプロモーションを中止します。我々は今後、マリリン・マンソンとの一切のプロジェクトから撤退します」同社のWebサイトから、マンソンの名は既に抹消されている。
2021年02月02日映画、テレビ、舞台で長いキャリアを誇ってきた名女優シャーリー・ナイトが亡くなった。83歳。自然死で、息を引き取ったのは、テキサス州の娘の自宅だった。カンザス州生まれ。1960年『階段の上の暗闇』でオスカー助演女優部門にノミネート。その2年後にも、ポール・ニューマン主演作『渇いた太陽』で同部門に候補入りを果たした。その他の出演作に『エンドレス・ラブ』『エンジェル・アイズ』『恋愛小説家』『50歳の恋愛白書』など多数。テレビでは、『NYPD BLUE〜ニューヨーク市警15分署』『デスパレートな妻たち』などに出演している。葬儀は来年、ロサンゼルスで行われる予定。文=猿渡由紀
2020年04月23日伝説的な名女優シャーリー・マクレーンと、待望の続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』の若手人気女優アマンダ・セイフライドが共演した映画『あなたの旅立ち、綴ります』のブルーレイとDVDが、多彩な映像特典とともに、2018年11月2日(金)に発売になることが決定した。若手新聞記者アン(アマンダ)の元へ依頼が届くが、それは老婦人のおくやみ欄を生前に作ることだった。依頼主はハリエット(シャーリー)と名乗る、かつて広告業界で成功を収めた老婦人。偏屈で自分勝手なハリエットに振り回されるアンだったが、いつしか世代を超えた友情が……。まさしく現代版『クリスマス・キャロル』とでも言いたい笑いと涙、そして心が温かくなる感動作で、監督を傑作スリラー『隣人は静かに笑う』をはじめ、ミュージックビデオでも知られるマーク・ぺリントンが務めた。このほど発売となるセルのブルーレイとDVDには、シャーリー・マクレーンとアマンダ・セイフライドが、本作について語るインタビュー映像をはじめ、予告編集なども収録する予定で本編を補足する情報が満載となる。『アパートの鍵貸します』『愛と追憶の日々』などの名作で知られ、60年以上に渡ってハリウッドを支え続けた大女優の圧倒的な名演と、『レ・ミゼラブル』や続編が公開になる『マンマ・ミーア!』などで絶大な人気を誇る若手女優のチャーミングな好演が光る本作を特典とともに見届けて。『あなたの旅立ち、綴ります』は2018年11月2日(金)よりリリース。※レンタル同日開始(text:cinemacafe.net)■関連作品:あなたの旅立ち、綴ります 2018年2月24日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2016 The Last Word, LLC.All Rights Reserved.
2018年08月01日大女優シャーリー・マクレーンと、若手女優アマンダ・セイフライドが初共演を果たした『THE LAST WORD』(原題)が、『あなたの旅立ち、綴ります』の邦題で来春公開されることが決定。あわせて本作のポスタービジュアルも到着した。ビジネスの成功で財を成した老婦人のハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン)は何不自由なく暮らしていたが、80代に入ってから孤独と死への不安を感じていた。そこで、ハリエットは自身の訃報記事を生前に執筆することを思いつき、地元の若い新聞記者であるアン・シャーマン(アマンダ・セイフライド)に依頼する。しかし、自己中心的なハリエットのことを良く言う人はおらず、理想とかけ離れた原稿を読んだ彼女は、“最高の訃報記事”に欠かせない4つの条件を満たすため、自分を変えることを決意。その要素とは、家族や友人に愛されること、同僚から尊敬されること、誰かの人生に影響を与えるような人物であること、そして記事の見出しになるような人の記憶に残る特別な何かをやり遂げることだった。何事にも強気なハリエットと一歩を踏み出す勇気のないアン。正反対の2人はぶつかってばかりいたが、いつしか世代を超えた友情が芽生え始めていた。そんなハリエットとの出会いが人知れず悩みを抱えていたアンの未来をも変えていくことに…。『アパートの鍵貸します』『愛と追憶の日々』など、60年以上にわたってハリウッドを支え続け、いまなお輝きを放つ大女優シャーリーが演じるのは、嫌味だがどこか愛嬌のある老婦人ハリエット。一方、ハリエットが自身の訃報記事の執筆を依頼する地元新聞社の訃報記事担当記者・アンを、『レ・ミゼラブル』『パパが遺した物語』などに出演し、同世代の女性から絶大な人気を誇アマンダが等身大で熱演。激しくぶつかりながらも刺激し合い、いつしか世代を越えた友情が芽生えていく2人。死を悼むはずの“訃報”が、いつも強気で人生を切り拓いてきたハリエットともう一歩を踏み出せないアンを結び付け、やがてそれぞれの過去と未来を変えていく本作。人生の終わり方を考えずにはいられない高齢者世代の現代の風潮を見事に捉える一方で、始まったばかりのキャリアに悩む若い女性の姿を丁寧に描いていく。またこの2人のほかにも、アン・ヘッシュ、トーマス・サドスキー、フィリップ・ベイカ―・ホール、トム・エヴェレット・スコット、アンジュエル・リーらが脇を固めている。『あなたの旅立ち、綴ります』は2018年春、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月13日シャーリー・マクレーンとジェシカ・ラングという2大オスカー女優が豪華共演を果たす『素敵な遺産相続』が、6月3日(土)より日本公開される。このほど、ともに人生の終盤を迎えた大人の女性2人がエキサイティングな女子旅に出かける、本編映像の一部がシネマカフェに到着した。最愛の夫に先立たれた元教師のエヴァ。気落ちするエヴァを40年来の親友マディは明るく励ましていた。そんな中、亡き夫が遺した生命保険“5万ドル”が保険会社の手違いにより“500万ドル”も口座に振り込まれる。直ぐに間違いに気付いたエヴァは返金しようとするが、マディはそのお金で「美しい島でバカンスを楽しもう」と提案。2人は早速、ヨーロッパの人気リゾート地カナリア諸島へ向かうが…。先々が不安…と考えていた矢先に多額の遺産が手に入り、長年の親友と人生リスタートのバカンスへ!『愛と追憶の日々』(’84)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名女優シャーリー・マクレーンと、同じく『ブルースカイ』(’95)でアカデミー賞に輝いたジェシカ・ラングが豪華共演。夫に先立たれた元教師のエヴァと、彼女に保険金での豪華なバカンスを提案する恋多き女性マディを、それぞれチャーミングに演じている。いくつになっても変わらない、女友達を演じる2人。今回解禁された本編映像では、エヴァが夫の死後、多額の保険金500万ドルを手違いで受け取るも、親友マディと大西洋のハワイと呼ばれるリゾート地スペイン領グラン・カナリア島に向かう場面から始まる。空港からタクシーでホテルに向かう道中、島の中心部のリゾート地らしい華やかな様子を見て嬉しそうな2人。そして、到着した島一番のホテルのゴージャスな部屋から見える絶景に、テンションは急上昇。その海辺の景色を見ながらの美味しい食事の後は現地で購入したイエローとブルーのオシャレなドレスに着替え、ホテルのプールサイドに繰り出す。海外でオシャレと美食を楽しみ、豪遊するという、一度はやってみたい憧れの女子旅の様子を垣間見ることができる。日本人にはそれほど知られていないカナリア諸島だが、年平均気温21度、“大西洋の楽園”“常春の島々”と呼ばれるなど、ヨーロッパでは大人気のリゾート地。4つの国立公園、3つの世界遺産があり、小鳥のカナリアは、島原産の鳥が改良されたもので島の名前にちなんで名付けられている。果たして、この島で2人に訪れる新たな出会いや事件とは…?まずは2人のゴージャスな女子旅を、ここから確かめてみて。『素敵な遺産相続』は6月3日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月25日マリリン・マンソンが、アンバー・ハードとの泥沼離婚劇でジョニー・デップが不当にたたかれたと発言した。元パートナーのヴァネッサ・パラディとの間にリリー=ローズとジャックの2児を持つジョニーについて、マンソンは「俺はリリー=ローズのゴッドファーザーだし、ジャックが生まれた時にはその場に居合わせた人間さ。だから俺たちの関係はかなり遡るよ」「ジョニーは俺が知っている中でも最も良い人の1人さ。友達や周囲の人間へのその親切ぶりには胸が痛くなるっていうレベルくらいだからね。だから彼が不当にも餌食にされたっていうことは俺には分かっているよ」と語った。15カ月間の結婚生活を経てアンバーが5月にジョニーとの離婚申請をした際、ジョニーから暴行を受けたとして接近禁止令を求めており、その後も、アンバーの浮気を疑ったジョニーが激怒して誤って自身の指を切る大けがをしたエピソードなど、2人の大ゲンカが次々と報じられていた。しかしマンソンは、ジョニーへの一連の批判が真実ではないとして、ザ・デイリー・ビーストに「俺は何があっても彼につくよ」「友人として、彼が状況に対して最善の対処をしていることは分かっているし、彼は素晴らしい父親でもあるからね。彼の子供たちがあんなにおかしく賢く育っているのを見るのは俺にとって喜びだからね」「わりと最近ショーも一緒にやったよ。自分の友達のことを語るのって難しいけど、もちろん報道のすべては嘘だと思っているし、彼は素晴らしい人間だと思っているよ」と語った。アンバーとジョニーはついに先月、離婚条件の同意に至り、裁判官はドメスティックバイオレンスの訴えを棄却していた。(C)BANG Media International
2016年09月12日11月5日(土)・6日(日)に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催されるSlipknot主催の音楽フェス「ノットフェス・ジャパン2016」の第2弾出演者が発表された。今回出演が決定したのは、初日の11月5日(土)にDeftones、Disturbed。2日目の6日(日)にMARILYN MANSON、Lamb of Godの4組。チケットの一般発売は8月27日(土)午前10時より。 なお、一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は6月12日(日)午後11時59分まで。■KNOTFEST JAPAN 2016(ノットフェス・ジャパン)日時:11月5日(土)・6日(日)開場 10:00 / 開演 12:00 ※リストバンド交換時間:8時~会場:幕張メッセ 国際展示場9~11ホール(千葉県)出演:Slipknot(両日HEADLINER)【11月5日(土)】 Deftones / Disturbed / and more....【11月6日(日)】 MARILYN MANSON / Lamb of God / and more....料金:1日券14,000円 / 2日通し券27,000円Tシャツ付き1日券 17,000円 / Tシャツ付き2日通し券30,000円(オールスタンディング・全て税込み)「VIPアップグレード」有り・詳細は後日発表(入場チケット購入者のみ対象)※Tシャツサイズ(S.M.L.XL)※6歳未満入場不可 / 6歳以上有料※出演アーティストの変更等による払い戻しはございません※いかなる場合でもチケットおよびリストバンドの(紛失・破損・焼失)再発行はございません
2016年05月23日92歳のシャーリーと86歳のヒンダというアラウンド90のおばあちゃんが、“経済問題”に切り込むドキュメンタリー『シャーリー&ヒンダウォール街を出禁になった2人』が、シルバーウィークの9月19日(土)より劇場公開される。“アラナイ”でも元気いっぱいな2人のおばあちゃんに、元気の代名詞・アントニオ猪木とファンキーなおばあちゃんDJとして知られるSUMIROCK、さらに美容家の佐伯チズから絶賛のコメントが到着した。本作に登場するシャーリーとヒンダは、大金持ちでも、ビジネスマンでもない、ただのシアトルの片田舎に住むおばあちゃん。2人がいま気になるのは、“経済成長”について。好奇心いっぱいの2人は、大学生、大学教授、経済アナリストへ質問を繰り返すうちに、どんどんと成長。時にはバカにされ、門前払いをくらい、脅されても「知りたい」という2人の情熱は止まらない!ついには、世界経済の中心、ニューヨークのウォール街へと飛び出していくことに…!?無邪気に疑問に思ったことは何でも口にし、「分からない」ことを知りたいという欲求を満たしていく、やんちゃな2人のおばあちゃん。その姿を通じて、私たちが普段深く考えることもなく知っているつもりで見過ごしている、世界のどこの新聞にも書かれているありふれた話題に切り込んでいく本作。自分たちだけの力で“経済成長”についての答えを果敢に探す姿には、観ているこちらも元気をもらえそうだ。<アントニオ猪木(参議院議員)>元気ですかー!この映画は、経済論を通じ、環境問題を新たな側面から訴えている。また、体の衰えに負けることなく、何かに気づく探求心が、人生とは何かと問いかけている。<DJ SUMIROCK(80歳現役DJ・岩室純子)>主人公二人の活躍の凄さ。R.F.ケネディのGNP批判、物理学者の説明、エコロジー経済学者の解説と提案、家族、ウォール街。素晴らしいタペストリーの様。<佐伯チズ(美容家)>自分の90歳代を観ているようで楽しいドキュメンタリーです!年齢を忘れバイタリティー溢れ、あっけらかんとして、何を言われても、笑顔を忘れず生きる姿は凄い!!素晴らしい!!人生の先輩、シャーリー&ヒンダに拍手!!50代からの女性たち、言い訳しないで観てください!『シャーリー&ヒンダウォール街を出禁になった2人』は9月19日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日2013年に『ホステル』で知られるホラー映画監督のイーライ・ロスがマリリン・マンソンのミュージックビデオを監督し、その中には歌手のラナ・デル・レイがレイプされる場面が含まれると報じられていた。長い間音沙汰がなかったことになるが、それはイーライがビデオが“あまりにも不健全なので1年以上お蔵入りさせていた”からだそうだ。現在ビデオの一部がリークされ、動画共有サイトYoutubeに上げられている。「Huffington Post」によると、ビデオの中でラナは暴力的なレイプシーンを迫真の演技で演じており、その後誕生会のバルーンに書かれた“レイプ”という文字が現れるという。マリリン・マンソンとラナ・デル・レイは2012年に一緒に食事をする場面が見られたり、長い間近しい友人同士だったという。しかしどうやら去年撮影された段階では、そのシーンはミュージックビデオのためでもマリリン・マンソンと関係したものでもなかったようだ。このシーンが実際にマンソンのPVに用いられるかは未定だが、暴力的な世界観で知られる彼なら採用する可能性も充分にある。どちらにせよかなり過激な内容な為、広く物議を醸すことは間違いないだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日