『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のブルーレイ&DVDが本日リリースされたのを記念して、本作の宣伝活動を行ってきた“平成のミスタープロレス”“プロレスリングマスター”こと武藤敬司氏が、パトリック・ヒューズ監督とケラン・ラッツにインタビューした特別動画が公開された。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』特別動画『エクスペンダブルズ3』は、最強の傭兵軍団を率いるバーニー(シルベスター・スタローン)が、悪の組織の大物となってしまったかつての仲間ストーンバンクス(メル・ギブソン)を捕獲するため、地球規模のミッションに挑む人気シリーズ第3弾。ラッツは、熟練の傭兵に混じって戦う“若きエクスペンダブルズ”として本作から初参戦している。このほど公開されたインタビュー動画はヒューズ監督とラッツが昨年10月に来日した際に収録された。シリーズを通して宣伝活動を担ってきた武藤氏。映像では、海外ではハルク・ホーガンやリック・フレアーらと対戦してきたレスラーだと紹介された武藤氏が、ヒューズ監督から「4作目で悪役をやるべきだ!」と言われ、なぜか大慌てになる姿や、逆に監督に「撮影中、一番言うことをきかなかった人は?」など鋭い質問を投げかける場面が登場。武藤氏のストレートな質問に監督とラッツもノリノリで回答しており、映像には監督がスタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソンら主演クラスを“いかにして束ねたか?”の秘話も登場する。本日リリースされたブルーレイ・プレミアムエディションには、ヒューズ監督とラッツの来日時インタビュー映像はもちろん、50分を越えるメイキングシーンや、キャストの貴重なインタビューの数々、削除シーンなど、3時間越えの特典映像も収録されている。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2015年03月18日米映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが17日、都内で行われ、プロレスラーの長州力、藤波辰爾、武藤敬司、グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとが出席した。同作は、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソンらハリウッド俳優たちが集結したアクション大作。傭兵集団・エクスペンダブルズを率いるバーニー(スタローン)を中心に、屈強な男たちの戦いを描く内容で、Blu-ray&DVDには日本語吹き替え版も収録している。シリーズを通して宣伝活動を行ってきた武藤は、「エネルギーをもらう映画なので、若いヤツも元気になると思う」とアピールし、「テリー・クルーズの上半身の筋肉がすごい。是非リングに上がって欲しい」とプロレス目線の感想を。同作を手掛けたパトリック・ヒューズ監督から、インタビュー時に、「次回作で悪役をやるべきだ」と推薦されていた武藤は、「やりたいですね。スタローンと是非戦ってみたい」と含み笑いでハリウッド進出を目論んでいた。一方、スタローンを意識した衣装で登場した藤波は、「こういうの嫌いじゃない」と満足げな表情で、「チームがどんな活躍を見せるか見どころ十分」と、ハードなアクションに挑んだハリウッド俳優たちを称賛。"レジェンド・プロレスラー"として紹介された長州と藤波だが、「控室でも気を遣って恐縮しちゃって大変でした。俺は使い走り。でも、俺もレジェンド、年寄り組ですからね」とこぼした武藤に、長州は、「ふざけんな! お前は感情表現が出来てない」と喝を入れて笑いを誘っていた。また、グラドル宣伝部の高崎、倉持、鈴木、清水は、セクシーなミリタリー・ファッションで登場。「監督と直接お会いして約束したので、グラドル宣伝部としてPRしていきたい」とあいさつした倉持は、写真撮影で自慢のヒップを長州に密着させ、ノリノリでアピールしていた。
2015年03月18日伝説的アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のDVD&ブルーレイ発売PRイベントが3月17日に都内で行われ、プロレス界の“レジェンド”である長州力、藤波辰爾、武藤敬司が勢ぞろい。バラエティ番組で“滑舌が悪い”と話題を集める長州と藤波は、「エクスペンダブルズ」「シルベスター・スタローン」といった難解(!?)単語の発音に悪戦苦闘していた。『エクスペンダブルズ3』PRイベントその他の写真映画は、バーニー(シルベスター・スタローン)率いる消耗品軍団=エクスペンダブルズと、元メンバーで今は悪の武器商人になったコンラッド・ストーンバンクス(メル・ギブソン)が対決するシリーズ最新作。「派手なアクションが多くて面白い。仲間たちが助け合う絆もいいですね。まあ、僕らは消耗品じゃないですけど」(長州)、「僕らもレジェンドとして、リングに上がっていますから、自分たちの経験を生かして活躍する登場人物に見応えを感じた」(藤波)と本作の面白さに太鼓判を押した。武藤は昨年、プロモーション来日したパトリック・ヒューズ監督と対談をしており「第4弾の出演を売り込んだんですけど、まだオファーが来ないですね(笑)」。プロレスラーとしては長州、藤波の後輩にあたり、「こちらの大先輩は本当にタチが悪いから、控室でも気を使いましたよ(笑)。片やヒューズ監督は若いのに、そうそうたるキャストを束ねるカリスマ性がある」と笑いを誘っていた。イベントには、ポニーキャニオンのグラドル映画宣伝部(高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさと)が駆けつけた。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン取材・文・写真:内田涼
2015年03月17日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のブルーレイ&DVDが3月18日(水)にリリースされるのに先がけ、グラドル映画宣伝部の高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとがセクシーなドレスで、人気番組『新日本プロレス大作戦DX』のロケに乱入し、本作をPRした。その他の写真『新日本プロレス大作戦DX』(毎週水曜日23:30よりファイティングTVサムライにて放送中)は、新日本プロレスのレスラー達が毎週、世界平和のために、さまざまなミッションを遂行して行くバラエティ番組。グラドル映画宣伝部の4人が、新日本プロレスの棚橋弘至選手と小松洋平選手を前に悩殺ルックで、本作をPRする模様は、3月11日(水)23:30より放送される(リピート放送あり)。『エクスペンダブルズ3』は、最強の傭兵軍団を率いるバーニー(シルベスター・スタローン)が、悪の組織の大物となってしまったかつての仲間ストーンバンクス(メル・ギブソン)を捕獲するため、地球規模のミッションに挑む人気シリーズ第3弾。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2015年03月11日歌手で声優のささきいさお、アイドルグループ・X21の泉川実穂、白鳥羽純、籠谷さくらが4日、東京・スペースFS汐留で行われた、米映画『エクスペンダブルズ3ワールドミッション』日本語吹き替え版の記者発表会に出席した。昨年11月に全国公開された本作は、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソンらハリウッド俳優たちが集結したアクション作品。バーニー(スタローン)率いる傭兵部隊・エクスペンダブルズの戦いを描く内容で、18日から発売されるBlu‐ray&DVDには、バーニー役のささきをはじめ、玄田哲章、村井國夫、磯部勉らが参加した日本語吹き替え版が収録されている。長年にわたってスタローンの吹き替えを務めているささきは、「これだけのスターが集まってるけど、それぞれに目立つシーンがあってすごく面白い作品」とアピールし、スタローンについて、「68歳になっても鍛えた肉体美が素晴らしい。でも、年々声が低くなって、何を言ってるか分からない時もある。やるたびに難しい」と変化を感じている様子。また、アフレコでは、主役級の声優陣が一堂に会したと言い、「1つのスタジオにメンバーが勢ぞろいして、すごく楽しかった」と笑顔で振り返っていた。また、応援団として登場したX21の3人は、本作に出演したケラン・ラッツとパトリック・ヒューズ監督へのインタビューを事前に敢行。「ケラン・ラッツさんは、背が高くて腕が太くて存在感に圧倒されました。監督も俳優さんみたいに格好良かったです」と白鳥が感想を語ると、籠谷は、「良いニオイがしました~」とニンマリ。空手の黒帯保持者の籠谷は、インタビュー中に次回作への出演を懇願したそうで、「男の子に負けたことがないし、アクションは全然イケる! 敵のリーダー役をやりたい」と猛アピールしていた。
2015年03月05日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のブルーレイ&DVDが3月18日(水)にリリースされるのに先がけ、パトリック・ヒューズ監督とケラン・ラッツに、アイドルグループX21の泉川実穂、白鳥羽純、籠谷さくらがインタビューするスペシャル動画が公開された。スペシャル動画『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクスの捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。ラッツは、熟練の傭兵に混じって戦う“若きエクスペンダブルズ”として本作から初参戦している。X21は、第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリスト21名(現在20名)で構成されたアイドルグループで、このほど公開された特別動画は、本作のプロモーションのためヒューズ監督とラッツが来日した際に収録された。ふたりは終始、笑顔で撮影時のエピソードや、シルベスター・スタローンとの共演について語っており、終盤には黒帯保持者である籠谷が、監督とラッツに『エクスペンダブルズ4』に「悪役で出たい!」とお願いする一幕も。3月18日(水)にリリースされるブルーレイ&DVDには、ヒューズ監督とラッツの来日時インタビューはもちろん、50分を越える重量級メイキングをはじめ、ドキュメント、キャストの貴重なインタビュー、削除シーンなど、3時間を越える特盛り特典映像も収録される。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2015年03月05日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ&DVD発売を記念して、主演のシルベスター・スタローンの日本語吹替えを担当する、ささきいさおが3月4日に行われたイベントに登壇した。その他の写真ハリウッドの“肉体派”豪華スター競演による人気アクションシリーズの第3弾。本作ではメル・ギブソンが、かつてのエクスペンダブルズ創設時の仲間であり、いまは悪に染まった男の役で出演し、スタローンらの前に立ちはだかる。ささきはブルーレイ&DVDのリリースについて「これだけの大スターが揃っている映画を、家で何度でも観られるのが嬉しい」と語る。見どころに関しては「メル・ギブソンとの最後の対決。出演者が多いけど、うまく割り振ってそれぞれの見せ場を作ってる。最初の方に出てくる俳優(ウェズリー・スナイプス)は実際に脱税で捕まってたことがあって、刑務所から出てきて『なんで刑務所に?』と聞かれて『脱税で』と答えたり、ユーモアがあって背景を知ってると楽しめる」と語る。ささきは長年、スタローンの声を担当してきたが、改めてその魅力について尋ねると「『ロッキー』の頃からの肉体美と68歳になっても衰えず、鍛え上げている。そして、脚本と監督までこなし、年代ごとに大ヒットを飛ばし続けている映画への情熱」と称賛を込めて語る。一方で声の吹き替えに関しては「年々、スタローンの声は低くなってるんですが、これ以上低くすると(聞くときに)不明瞭になる。バランスが難しい。やるたびにスタローンは難しいんです」とも。また、今回はささき以外にも日本語吹替え版の声優陣も豪華キャストが名を連ねている。ささきは収録について「主役級の人が勢揃いしていてすごいメンバーでした。全員がひとつのスタジオに集まったけど、こんなの初めて!これができるのが『エクスペンダブルズ』だけ」と楽しそうにふり返った。この日は、第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリスト21名で結成されたアイドルグループX21の泉川実穂、白鳥羽純、籠谷さくらも応援に駆け付けた。3人は劇場公開時に、来日したパトリック・ヒューズ監督と出演者のケラン・ラッツにインタビューもしており、そこで次作への出演交渉まで行なっている。この日も、空手黒帯の籠谷が「4歳から空手やってて、男の子に負けたことがない」とアピールし「(次作で)敵のリーダー役になりたい。強そうに見えないけど実はめっちゃ強いというギャップをハリウッドに見せたい!」と意欲を燃やしていた。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2015年03月04日3月18日(水)にブルーレイ&DVDが発売となる大ヒットアクション映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の最強日本語吹替え声優陣がこのほど発表された。『エクスペンダブルズ3』その他の画像映画は、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら洋画界を牽引してきた往年のヒーローたちが続投するだけでなく、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが新たに参戦する、人気アクションシリーズの第3弾。今回はメル・ギブソン扮する最強の敵が出現し、“エクスペンダブルズ”が世界を舞台にシリーズ最高の頂上決戦を繰り広げる。映画史に名を刻むアクションヒーローたちが集結し、シリーズ歴代最大最高の大ヒットを記録した本作だが、ブルーレイ&DVDで初お披露目となる日本語吹替え版も最強の声優陣が集結! シルベスター・スタローンをささきいさお、ジェイソン・ステイサムを山路和弘、アントニオ・バンデラスを東地宏樹、ジェット・リーを池田秀一、ウェズリー・スナイプスを江原正士、ドルフ・ラングレンを大塚明夫、ケルシー・グラマーを土師孝也、ランディー・クートゥアを木下浩之、テリー・クルーズを西凛太朗、メル・ギブソンを磯部勉、ハリソン・フォードを村井國夫、アーノルド・シュワルツェネッガーを玄田哲章、ケラン・ラッツを浪川大輔、ロンダ・ラウジーを佐古真弓、グレン・パウエルを小松史法、ヴィクター・オルティスを長谷川俊介、ロバート・ダヴィを斎藤次郎が演じる。数々のスタローン主演作で声優を務めるささきは、スタローンについて「『ロッキー』で大ブレークしてから40年。今も大ヒットを飛ばし続け、脚本を書き監督まで努める、すばらしい才能とエネルギーの持ち主だ。現在でも鍛え上げた体で、すごいアクションを見せる。『まだまだ若手には負けないぜ』と今回も大勢の仲間と派手にやらかしている」とコメントしている。また、本作の発売を記念して3月4日(水)に1回限りの最強日本語吹き替え版プレミア試写会の実施が決定。当日は、本編上映前にささきいさおのトークイベントも開催される予定だ。本イベントの参加は無料で、DVD公式サイトなどで応募を受け付ける。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2015年02月21日2月7日(土)より、ついに全国公開となった『ミュータント・タートルズ』。もともと1984年にアメコミから誕生した「ミュータント・タートルズ」は、その後、アニメ化・実写映画化・ゲーム化がされ、一大ブームを巻き起こした。当時は“キッズ向け”の印象が強かったが、マイケル・ベイのもと生まれ変わった本作は、本格バトル・アクションあり、キモかっこいいタートルズたちの個性豊かなキャラクターありで、全米始め世界中で大ヒット。すでに続編の製作も決まっている。同作に加え、2015年の洋画界に登場するのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)、『テッド 2』(原題/8月28日公開)といった近年の大ヒット作の続編を始め、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月公開)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月公開)、『ジュラシック・ワールド』(8月7日公開)など、かつて“一時代を創った”話題作の“新章”となる続編やリブート作。さらに、その“ラスボス”的存在として『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日より全世界公開される。そこで、オリジナルやシリーズそのものをよく知らなくても楽しめる(?)それぞれの見どころを探ってみた。まず直近では、最終章を迎える『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(3月20日公開)。シリーズ化されるとは誰もが思っていなかった2006年、博物館の展示物が真夜中に動き出すという荒唐無稽な発想と、友情や家族愛も絡んだストーリー、そしてベン・スティラーら個性豊かなキャストが受けて、意外にも(!?)大ヒット。3作目は惜しくもロビン・ウィリアムズの遺作のひとつとなってしまったが、ダン・スティーヴンス(日本語版吹き替え:徳井義実)、レベル・ウィルソン(同:渡辺直美)ら新キャストも加わり、物語のスケールはパワーアップ。今回も、ただ目の前で巻き起こるアドベンチャーをとことん楽しむ、という単純明快なエンターテイメントに仕上がっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』(4月17日公開)も、ポール・ウォーカーの悲しい事故を乗り越え、実にシリーズ7作目を迎える。2001年、ロサンゼルスのストリートレーサーだった彼らの活躍の舞台は、いまや世界中。本作では原点回帰として、北川景子や妻夫木聡も出演した『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』以来、東京が舞台に。また、今度の敵役はジェイソン・ステイサムとあって、ヴィン・デーゼル、ドウェイン・ジョンソンとの最強スキンヘッド対決は見物。もしかしたら、特別なゲストの出演もあるかもしれない!?さらに、夏休みをにらんだ『マッドマックス』と『ターミネーター』は、主演に抜擢された新鋭俳優を一気にスターダムに押し上げた、言わずと知れた大ヒットシリーズ。前者は、当時無名だったメル・ギブソンがブレイク、作品もその後のカーアクション映画の金字塔となった。およそ30年ぶりの最新作となる本作は、シリーズの創始者ジョージ・ミラー監督が再びメガホンを握るとはいえ、主人公マックスを演じるのは『ダークナイト ライジング』のベインなどで知られる英国俳優トム・ハーディ。また、スキンヘッドの女戦士役にシャーリーズ・セロン、まさかの怪メイクでニコラス・ホルトも出演するなど、その狂気に満ちた斬新な世界観は健在ながら、“完全新生”として期待ができそうだ。一方、アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作の第5弾『ターミネーター:新起動/ジェニシス』では、1作目の若きシュワと、白髪の老年シュワによるターミネーター同士のバトルが明らかにされている。海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」から抜擢された新たなヒロイン、エミリア・クラークは、もはや未来から来た戦士に守ってもらい、ただ逃げ回る、か弱き女性ではない点が現代的。しかも、液体金属の超最新型“最凶”ターミネーターを演じるのはアジアのトップスター、イ・ビョンホン。オリジナル・シリーズの単なる続編とは言い切れない、“新機動”されたキャスト&ストーリーだけに、かつてのファンも、改めて興味を持ったファンも楽しめることだろう。同じく新たなキャストで臨むのは、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の大人気シリーズが約20年ぶりに“開業”する『ジュラシック・ワールド』。主演を務めるのは、マーベル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍ハリウッドの人気者となったクリス・プラットだ。彼は先日、ディズニーが新たに製作する『インディ・ジョーンズ』でかつてハリソン・フォードのハマり役となった主人公を演じるのでは?と伝えられたばかり。最新VFXによって蘇った恐竜たちの、さらなる“進化”も楽しみだ。加えて注目したいのは、マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベルという、若手から中堅の最旬キャストが揃うリブート版『ファンタスティック・フォー』(原題/10月9日公開)。特に、主人公ミスター・ファンタスティック役のマイルズは、賞レースで熱い注目を集める『セッション』の怪演で、公開前に認知度をグンと高める可能性大。ヒューマン・トーチ役のマイケルも、『ロッキー』のスピンオフ『Creed』(原題/11月25日全米公開)で、シルベスター・スタローン扮するロッキーがトレーナーにつく、かつての友人でライバルの“孫”を演じており、こちらも要注目株。だが、注目度の高さでいえば、2015年のトリを飾る『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』だろう。1977年に始まったエピソード4~6までの旧3部作、ダース・ベイダーの誕生までを描いたエピソード1~3の新3部作を経て、当時のファンが親世代となったいま、リアルタイムでない世代にもダース・ベイダーやストームトルーパー、R2-D2、C-3POなどキャラの浸透度は別格。ディズニーのもと、J・J・エイブラムス監督がメガホンをとる新章には、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナルのメインキャストに加え、オスカー・アイザック、ジョン・ボヤーガ、デイジー・リドリー、アダム・ドライバーら少々クセのある若手個性派ばかりがキャスティングされており、先の特報に続く新情報が待ち望まれている。さらに、トム・クルーズの代名詞ともなった『ミッション:インポッシブル5』(原題)は、先日、全米公開がクリスマスから夏休み7月31日に変更されたばかり。今年53歳になるトムが、まだ若い者には譲れない!とばかりに製作と主演を務め、またもや大活躍を見せてくれるはずだ。2016年には、ベン・アフレックの新バットマンとヘンリー・カビルの新スーパーマンによる『Batman v Superman: Dawn of Justice』(原題)、豪華キャストそろい踏みの『X-MEN:Apocalypse』(原題)、リアム・ヘムズワースの出演がうわさされている『インディペンデンス・デイ 2』(原題)、マット・デイモンが復帰する『ボーン』シリーズ、2017年には『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』(原題)、『アバター2』(原題)なども続々と控えているハリウッド。“邦高洋低”の日本でも起死回生の大ヒット作がこれらの中から登場するのか、引き続き注目していて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミュータント・タートルズ 2015年2月7日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年02月15日今秋に公開され、大ヒットを記録した映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のブルーレイ&DVDが来年3月18日(水)に発売されることが決定し、豪華な特典内容が発表になった。その他の画像映画は、アクションスターたちがチームを組んで大暴れする人気シリーズの第3弾。シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーらが続投するほか、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが新たに参戦している。発売が決定したブルーレイ・プレミアムエディションは、本編はもちろん、エクステンデッド版本編、NG集、予告編集、メイキング、キャスト&スタッフインタビュー、削除シーンなどが3枚のディスクにギッシリと収録。初回限定ブックレットとポストカードブックも封入された豪華版だ。さらに、シリーズ3作品をまとめた『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセットも3333セット限定でリリースされる。こちらには、シルベスター・スタローンによるオーディオコメンタリーや、監督のオーディオコメンタリー、未公開シーン集、NG集などが収録される。本作の監督に抜擢された新鋭パトリック・ヒューズは「このシリーズが愛されるのには理由がある。多くの人が観たいと思ってくれるのは単に業界を代表するスターが集まったからじゃない。それぞれに栄光の歴史があって今スターになっている。だから彼らの過去の歴史もこの作品に力を与えてくれるんだ。『エクスペンダブルズ』を観ると、彼らが過去に演じた役も思い出せる。劇場で観た人も是非またDVDで楽しんでほしい」とコメントを寄せている。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税2015年3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税2015年3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2014年12月25日興行収入ランキング初登場No.1(※興行通信社調べ)を記録し、シリーズ歴代最高の大ヒットを打ち立てた『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』。このほど本作のBlu-ray&DVDが来春3月にリリースされることが決定し、先日、来日も果たした肉体派イケメン俳優ケラン・ラッツからのコメントが到着した。『ロッキー』のシルベスター・スタローン、『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォード、『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガー、『トランスポーター』のジェイソン・ステイサム、『マッドマックス』のメル・ギブソン、『ブレイド』のウェズリー・スナイプス、『デスペラード』のアントニオ・バンデラス、『少林寺』のジェット・リー…と映画史に名を刻むアクションヒーローが大集結。さらに、『トワイライト』シリーズのケラン・ラッツや、総合格闘家のロンダ・ラウジーといったフレッシュな面々も参加している本作。本作の主人公は、最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”を率いるバーニー(シルベスター・スタローン)。そんな彼に下されたのは、CIA・ドラマー(ハリソン・フォード)からのミッション。それは、かつて共にエクスペンダブルズを結成メンバーであり、現在は悪の帝王となったストーンバンクス(メル・ギブソン)の捕獲作戦だった。ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカと世界各地で繰り広げられる仇敵との攻防。だが、手の内を知り尽くした最強の敵を前に彼らは大苦戦。決して若くはない(?)仲間たちの身を案じたバーニーは、いったんチームを解散、新たに若いメンバーとチームを組むことになるのだがーー。本作で“エクスペンダブルズ”に新加入するジョン・スマイリーを演じたケラン・ラッツは、今回のリリースにあたり、撮影をふり返りながらこんなコメントを寄せてくれた。「スライ(※スタローンのこと)には、あまり真面目になりすぎないよう助言された。現場では彼もみんなを笑わせる存在で本当に楽しい人だった。頭もよくてアドリブを入れることも多く、周りの反応を楽しんでた。でも そのおかげでセリフも面白くなり、よりよいシーンになった。油断してると反応するのが大変だけど、僕はそのやり方が好きだった。とにかく彼はあまり真面目になりすぎず、楽しむように言ってくれた。それが作品にも表れてると思う。すごく楽しい作品なので、またDVDで楽しんでほしい」。“消耗品軍団(=エクスペンダブルズ)”のお茶目な一面にも注目しながら見直してみると意外な発見があるかも?『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』Blu-ray&DVDは2015年3月18日よりリリース。※レンタル同時開始(text:cinemacafe.net)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年12月25日シリーズ総製作費800億円といわれ、『ロード・オブ・ザ・リング』から連なるファンタジー大作の最終章『ホビット 決戦のゆくえ』。このほど本作の劇場用本ポスターが解禁され、さらに、羽佐間道夫、玄田哲章、大木民夫ら、伝説の最後を飾るにふさわしい日本語吹き替え版を担当する超ベテラン声優陣の参加が発表された。ホビット族のビルボ・バキンズ(マーティン・フリーマン)は臆病で平凡ながらも、魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)や13人のドワーフとともに、竜に奪われたドワーフの王国を取り戻す旅に出た。炎を吹く竜の攻撃、仲間たちの衝突という試練の先に現れる巨大な敵・冥王サウロン。試される仲間の絆、そして待ち受けていたものとは…。米アカデミー賞史上最多受賞に輝くピーター・ジャクソン監督が、13年にわたり世に送り出してきた本シリーズ。終止符を打つ本作では、シリーズの主要キャラクターはもちろん、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズからのキャストも登場し、圧倒的なスケールでのバトルが繰り広げられる。その最終章を飾る本作の日本語吹き替え版には、集大成に相応しい日本が誇る声優陣が集結。配給元のワーナー・ブラザーズ映画の制作部スタッフも、「主役級・超ベテランの声優陣を惜しげもなく起用した超豪華な吹替版です!この先も、こんな豪華な吹替版は二度と作れないだろうというぐらいの豪華なメンツ。感動のラストを飾るため、そして壮大な歴史に幕を下ろすため、語り継がれる『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の吹替版に、決して見劣りしないよう素晴らしい声優キャストの皆様にご参加いただきました。ぜひご期待ください!」とコメントする。主人公・ビルボ役には、トム・クルーズ、ブラット・ピット、レオナルド・ディカプリオらトップスターの声を演じる森川智之。魔法使いガンダルフ役には、シルベスター・スタローンを演じ続ける大御所・羽佐間道夫。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズからの出演するのは、エルフの王子・レゴラス役の平川大輔、美しいエルフのガラドリエル役には塩田朋子、そして裂け谷の領主・エルロンド役の菅井隆之。さらに、アーノルド・シュワルツェネッガーや『トランスフォーマー』のオプティマス・プライムを演じる大御所・玄田哲章に、ジョニー・デップや「ONE PIECE」のサンジ役を務める平田広明なども参戦する。また、白の魔法使い・サルマン役の声は、昨年9月に亡くなられた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと1作目『思いがけない冒険』の家弓家正から引き継いで、大木民夫が演じている。2人は、映画『X-MAN』シリーズでは家弓さんがマグニートー、大木さんがプロフェッサーXを務めてきており、ライバルにして名コンビの“奇跡のタッグ”が本作で実現した格好となる。仲間たちが勢揃いしたポスターの下には、壮絶な、そして物語の終わりを告げるような切ない戦いの場面が描かれ、「かけがえのない、仲間たちがいた――。」というキャッチコピーも、壮大なラストを予感させる。まさに、これ以上ないほどの“レジェンド級”の声優たちが集う日本語吹替版。シリーズ最終章で物語はどんな最後を迎えるのか?『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の日本公開を記念して行われた“20世紀アクションヒーロー総選挙”の投票結果が発表になり、“21世紀特別枠”としてノミネーションされていた『トランスポーター』のフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)が1位を獲得した。解禁された映像総選挙は、SNSを通じて投票を募り「伝説のアクションヒーローNo.1は誰か?」を決めるもので、エクスペンダブルズのメンバーをはじめ、ジャッキー・チェンや勝新太郎など38のヒーローがノミネートされていた。投票は今月8日まで実施されたが、『トランスポーター』のフランク・マーティンが、2位のアーノルド・シュワルツェネッガー演じる『コマンドー』のジョン・メイトリックスに大きく差をつけて1位を獲得。続いてブルース・ウィリスが演じた『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーンが3位に、シルベスター・スタローン演じる『ランボー』シリーズのジョン・ランボーが4位に、ジャッキー・チェンの『プロジェクトA』のドラゴンが5位に入った。このほど“最強の英雄”の座に輝いたステイサムは、『エクスペンダブルズ3』でも傭兵軍団の若頭として危険なカースタントも自らこなしたが、撮影にはトラブルがつきもので、ステイサムが運転する大型トラックが海に沈没し、彼が死にかける事故が発生したという。そこで、彼の総選挙1位を記念(?)して、撮影中に起こった衝撃の大事故シーンの映像が解禁になった。ステイサムの運転する車が海へとまっさかさまに落ちていく決定的瞬間や、その直後の混乱ぶり、そして彼がいかにして生還したのかが共演者たちの証言と共に記録されている。『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクスの捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。スタローンをはじめ、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが出演している。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』公開中
2014年11月18日シルベスター・スタローンをはじめ、アーノルド・シュワルツェネッガー、ドルフ・ラングレンらハリウッドのアクションスターが一堂に集結したアクションムービー『エクスペンダブルズ』シリーズの最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(11月1日 日本公開)がいよいよ公開される。同作は第27回東京国際映画祭特別招待作品にも選ばれたことでも注目を集めた。さらに、この作品で注目してほしい点がもうひとつ。監督を務めたパトリック・ヒューズが2010年にサスペンス映画『レッド・ヒル』で長編映画監督デビューしたばかりの新進気鋭の監督であることだ。テレビコマーシャルの監督としてカンヌ広告大賞でゴールドライオンも受賞しているパトリック・ヒューズに話を聞いた。――長編デビュー作であるサスペンス映画『レッド・ヒル』(2010年)を観たスタローンが惚れ込んで、今回の監督オファーがあったと聞きました。彼は非常に素晴らしい人で、とてもチャーミングで面白い人だよ。僕のエージェントから「スタローンがあの映画が好きで、君とミーティングをしたいと言っているんだ」と電話があったんだ。そのとき僕はオーストラリアでテレビCMを撮っていたんだけど、すぐにロサンゼルスに飛んで彼と会った。1時間半くらいのミーティングの予定だったんだけど、会って30秒くらいで意気投合し、4時間くらいミーティングをしていたね。結局、そのミーティングで僕がこの作品の監督をすることが決まったんだ。――そのミーティングを行ったのはいつ頃ですか?そうだね、2013年の2月か3月だったと思う。それからは本当にあっという間だったよ。そのときに撮っていたテレビCMの撮影を終わらせて、次の週にはこの映画の製作に参加していたね。ただ、そのときはまだ脚本もなくて、プリプロダクションの段階だったので、スタローンがなんとなく「こういう作品を作りたい」というだけだったけど。その後、ブルガリアなどへロケハンに行き、美術担当のスタッフと打ち合わせをしたりと。とにかくあっという間だった。――この作品の話を聞いて、どういったシーンが撮りたいなどのイメージは湧きましたか?スタローンと話をしていたときに、アクションシーンをできるだけ多用し、ダイナミックにしようという話をした。どのシーンもそれぞれユニークで違うものにしたいとね。今回登場する若いチームの場合であれば、これまで以上に最新テクノロジーを巧みを使うアクションを取り入れたりと、とにかくすべて違うものにしたいと思ったんだ。ただ、ひとつの映画としてのトーンは統一したかった。ユーモアとアクションとドラマのバランスをとりながら、ストーリーとして一環したものを作らないといけないからね。あと、ハリウッド界のスターがたくさんいるので、それぞれのスケジュールを組むのが難しかった。彼らのスケジュールを把握し、うまく撮影できるように脚本をデザインしなければいけないからね。この映画を作る上でスケジューリングが一番大きな課題だったよ。――監督自身、これまで『エクスペンダブルズ』シリーズにはどういった印象を抱いていましたか。またその印象をこの作品でどう変化させたいと思いましたか。最初にスタローンと会ったときにお互いに同意したのが、このシリーズの1作目は暗すぎる、2作目はコメディが多すぎるということだった。だから、今回はそのバランスをうまくとった方がいいねという話をしたよ。――なるほど。監督はテレビコマーシャルの監督としても大きな成功を収めていますよね。その経験が今回の映画制作にも活きていると思いますか?僕はこれまでに映画学校にも行き、そこでストーリーテリングや、俳優とどう付き合うかということを習い、短編映画をたくさん撮った。だけど、短編映画は、バジェットが低い。その点、テレビCMの場合は、かなり大きなバジョットのものもあるので、大きなプロダクションを経験できる。また美的要素も映画とCMでは違ったものを経験できるんだ。その両方の経験があったから、今回の作品の制作に入ったときにもプロダクションの大きさに圧倒されなくてすんだと思っているよ。――シルベスター・スタローンをはじめとした、錚々たるハリウッド俳優たちとの撮影はいかがでしたか?彼らのスケジューリングには本当に圧倒されたよ。でも、スターたちと仕事することは本当に楽しかった。彼らがもっている知恵や経験は一緒にいて楽しいものだったよ。――知恵や、経験とは具体的にどういったものだったのか、教えてもらえますか。実際に彼らの動き方をみていて学んだことがあるんだ。例えば、スタローンの場合、彼はとても本能的なんだ。彼はキャリアを通して、自分の本能や勘を信じていたと思う。このシリーズの1作目を作ったとき、周りは「そんなの売れないよ」と言っていたが、実際には成功してシリーズ化されているし、映画『ランボー』や『ロッキー』にしても、大ヒットさせるのが難しいテーマでありながら、それを成功させている。彼は観客が求めているものを分かっているんだと思うね。――CGでなく、"ガチ"がアクションのこのシリーズのテーマになっていると思うのですが、このシーンは危険だった!というものはありますか。全部のシーンが危険だった。だから現場では”安全第一”を掲げて撮影を行ったよ。それでもジェイソン・ステイサムが死にかけたりしたけどね。スタントマンもたくさんいたけど、彼らにも当然、奥さんや家族はいるから。大規模な爆発シーンを何度も撮影するので、ちょっとでも俳優が立ち位置を間違えてしまうと危なくなってしまう。毎回、失敗が許されない撮影だったよ。――このような超大作の監督を務めた今、監督は今後どういった作品を撮っていきたいですか。この業界では、次にどんな作品を撮るか分からないんだよ。色々なプロジェクトに関わっているけど、実際に撮影するまで、どうなるか分からないものなんだ。今回のようなアクション映画は楽しいし、この作品に携われたことも素晴らしいと思っているよ。ただ、ものすごく大規模な作品なので、自分が機械の一部になったような気がするんだ。だから、次回はもうちょっと小さい規模のリアリズムに近いような作品を撮ってみたいね。――今後、ハリウッドで活躍したいと思う日本の若きクリエイターにアドバイスをもらえますか。とりあえず短編からでいいから映画を作ってみてほしい。いまならiPhoneひとつで作品が作れるから。そして、この世界は非常にクレイジーな世界で、もの凄く競争が激しいので、とても大きな情熱が必要だ。僕は30本以上短編映画を作ったし、テレビCMもたくさん作った。最初に作った短編映画なんてひどいものだったよ。だけれども、誰が何を言おうが気にしなかった。なぜなら"今、学んでいるから"。映画は作ることでしか学べないんだ。撮影現場にいるからこそ、分かることばかりだから。監督の仕事は本当に幅が広い。ストーリーを作ること、俳優とのコミュニケーション、現場での様々な調整など。だから、まずは作ってみてほしい。それについて話し合うだけではどうにもならないから。(C)EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月31日アクション映画界のリビングレジェンド総出演のドル箱シリーズの最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』で、新たな若手メンバーとして抜擢されたのがアメリカ人俳優のケラン・ラッツ。映画『トワイライト』シリーズ出演をきっかけにブレイクした、グッドルッキングな肉体系アラサー・アクターだ。シリーズ第3弾となる今回は、座長のシルベスター・スタローンを筆頭にアーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジェット・リーらお馴染みのメンバーに加え、メル・ギブソン、ハリソン・フォード、ウェズリー・スナイプス、アントニオ・バンデラスと“濃すぎる”肉体派が集結。そんな中、ケランは若手で結成された“新生エクスペンダブルズ”のメンバーとして、世代交代劇を盛り上げるスパイスとして登場する。「まさに“So Cool”。子どもの頃から観ていたアクションスターが一つの作品のために集まって、撮影現場では冗談を言い合っているんだから。僕のようなアクション映画好きにはたまらない日々だったし、だからこそ撮影が終わった時は心底寂しかったね」と歴史的瞬間をふり返る。憧れの眼差しでスターたちを見つめていたケランだが、そんな彼こそスタローン直々に太鼓判を押された逸材でもある。実はケランには、第1作目の『エクスペンダブルズ』製作時点でオーディションに合格していたものの、『トワイライト』シリーズの撮影の兼ね合いもあって、泣く泣く辞退したという過去がある。そしてその存在が忘れられることなく、第3弾となる今作で白羽の矢が立った。しかし『トワイライト』シリーズで全米の女性たちのハートを握りつぶさんばかりに鷲掴みにした今こそが、まさにベストタイミングだったといえるだろう。現在29歳で独身、という部分も女性たちを萌えさせる要因。「好奇心旺盛で冒険好きな、まさに僕のような性格を持つ女性がパートナーだったら最高だね。僕は人生を本当の意味で楽しめる女性が大好きさ」と理想の女性像を教えてくれたケランだが、同時に“公人”であるが故の寂しさも漏らす。「僕の仕事は人の目に触れる職業だから、僕自身の事を普通に見てくれる人がとても少ない。女性と巡り合っても、映画の中で僕が演じた役柄を通して僕の事を見てしまう。僕の事を写真に撮って、SNSに挙げるだけで終わるのではなく、ひとりの男として向き合ってもらいたいね」と溜息まじり。14歳でモデルとしてのキャリアをスタートさせ、18歳の頃から俳優業へとシフト。ハリウッドに夢を託して頂きを目指す人々が星の数ほどいる中で、ケランの軌跡はある意味、典型的だ。勝者と敗者の間には一体何があるのか?「決意・熱意・恐れない・自分を信じる」が信条というケランは「『お金が欲しい、有名になりたい』という思いだけでは、長続きはしないし、女性のお尻を追いかけて、毎晩のようにパーティーをするなんて論外。数えきれないほどの人々がハリウッドを目指すけれど、去って行く人も多い。この世界は煌びやかに見える一方で、異常なほどに厳しい世界だから」と笑顔の後ろにあるストイックな素顔を覗かせる。若かりし頃は、大学への進学とともにフットボールへの興味も湧いたそうだが「仕事を得るチャンスが来たら、すべてを投げ捨ててでも挑む覚悟を持たなければいけない。僕自身、大学やフットボールへの道をすべて諦めて、俳優業に励んでいる。だからこそ選択肢は“Aプラン”しかないと思っているし、一つの役を何千万人という人たちが狙っているわけだから、常に準備万端でいなければならない」と自らの仕事哲学を明かす。来年の3月で30歳という区切りを迎える。「俳優業というのは、ジェットコースターのように、まるで先の分からない旅。でもそんな旅を死ぬまで続けることが出来たら、これ以上ハッピーなことはないだろうね。『エクスペンダブルズ』の先輩方を見習って、自分自身のプロデュースも出来るようになりたいな」と、ケランは新たな目標に向かって目を輝かせている。映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』は11月1日(土)より全国にて公開。(text&photo:Hayato Ishii)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月30日第27回東京国際映画祭特別招待作品の映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のイベントが28日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ケラン・ラッツとパトリック・ヒューズ監督とともにモーニング娘。OGの飯田圭織、保田圭、石川梨華、小川麻琴、南海キャンディーズの山崎静代が出席した。本作は、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガー、ドルフ・ラングレンらハリウッドのアクションスターが一堂に集結した規格外のアクションムービー『エクスペンダブルズ』シリーズの最新作。日本では11月1日に公開初日を迎えるが、現在開催中の第27回東京国際映画祭で特別招待作品として上映され、この日行われた本作のイベントにパトリック・ヒューズ監督、ケラン・ラッツ、モーニング娘。OGの飯田圭織らが装甲車に乗って登場した。壇上で若手のイケメンハリウッドスターのケラン・ラッツにハグされた飯田は「カッコ良すぎて鼻血が出そうです!大興奮ですよ。旦那さんごめんなさい!」と赤面すれば、山崎もケラン・ラッツにハグされて「無理矢理じゃないですよ~。あんな機会ないから自分の胸を押し付けました」と笑顔。その山崎はパトリック・ヒューズ監督から「4に出てもらいたいですね」と思わぬオファーを受けて「ちょっと考えておこうかな」と満更でもない様子だった。元モーニング娘。といえば、矢口真里が先週、日本テレビ系の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』で芸能活動の再開を宣言したが、それについて飯田は「仲間なので、例えどんなことがあってもまた一緒に頑張りたいと思います。大変な時期ですけど頑張って欲しいですね」と話し、保田も「ひとまずきちんと伝えられて良かったと思います」と安堵した表情。また、夫が逮捕された元同僚の加護亜依について同期の石川は「早く元気な姿を見たいですよ。これからは見守っていきたいと思います」と心配そうだった。
2014年10月29日今秋、屈強な最強の男たちが集う大人気シリーズ『エクスペンダブルズ3 ワールド・ミッション』(11月1日より公開)にも出演し、すっかりハリウッドへの完全復帰を果たしたシュワちゃんこと、“アーノルド・シュワルツェネッガー”。彼の主演最新作『サボタージュ』が、いよいよ11月7日(金)より全国公開となる。シュワちゃんを一躍スターダムに押し上げた『ターミネーター』シリーズや『コマンドー』『プレデター』のほか、「アリナミンV」「日清カップヌードル」「パワードコーヒー」といった多くのTVCMでも日本を沸かし続ける“シュワちゃん”の名を、知らない人はほぼいないといってもいいだろう。ただ、シュワちゃんといえば、やはり“ムキムキの元祖・筋肉俳優”としてコアな男性ファンを有するイメージが強い。イケメン好きの若い女性の中には、シュワちゃんのゴシップネタは知っていても出演作についてはよく知らなかったり、“アーノルド・シュワルツェネッガー”という本名さえ正しく言えない、なんて人もちらほら…。そこで、“シュワルツェネッガーを知らないなんて、人生、半分損してる!”と銘打ち、勝手にシュワちゃんの魅力をまとめてみた。【ねえ知ってる? 1】シュワちゃんって、俳優人生45周年・主演映画30本目を迎える“生きる伝説”なんだって!ボディビルダーとして数々の大会で優勝を飾った後、『SF超人ヘラクレス』(’70/アーノルド・ストロング名義)で俳優に転身したシュワちゃん。『コナン・ザ・グレート』『ターミネーター』『コマンドー』などではその肉体をこれでもかと使った迫力アクションを、また『キンダガートン・コップ』『ツインズ』などでは体格にそぐわぬ機敏な動きと豊かな表情を見せ、「アクションもコメディもできるハリウッドスター」として名を馳せた。その後、2003年にはカリフォルニア州知事に立候補し、政界に身を投じるなど、常に前線で人々を驚かせてきた彼は、まさに“生きる伝説”。再び俳優界に復帰してからも、『大脱出』で親友のシルベスター・スタローンと共演を果たすなど、コンスタントに作品に出演し、俳優人生45周年の最新作となる『サボタージュ』ではついに主演映画30本目を迎えている。【ねえ知ってる? 2】シュワちゃんって、映画史上最も○○した俳優なんだって!“369”…この数字、実は『ターミネーター』シリーズや『コマンドー』『トゥルーライズ』といった大ヒットアクションに数々出演し、多くの敵と戦ってきたてきたシュワちゃんが、映画内で抹殺した人数。「映画のなかの死」を集計している米ウェブサイト「Movie Body Counts」のデータベースによると、ライバルのスタローンに100人以上の差をつけ、映画史上最も人を殺した俳優にシュワちゃんが選ばれているという。【ねえ知ってる? 3】シュワちゃんって、67歳となったいまでも俳優として新境地を切り開こうとしているんだって!そんなシュワちゃんは、肉体年齢は「マイナス20歳」と豪語しつつも、今年で御年67歳。主演復帰1作目の『ラストスタンド』では劇中で自らの“老い”をネタにするなど、お茶目な一面もあるが、『サボタージュ』ではDEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊のボスでありながら、ダークなトラウマを内に秘めた複雑なキャラクターを熱演。善と悪の二面性を併せ持ち、一挙手一投足に何か“裏”を感じさせる演技力は、酸いも甘いも経験した、いまのシュワちゃんだからこそ出せる深みを滲ませている。さらに、これまでどの役柄にもなかったタトゥーを首筋に入れ、髪を七三分け&ツーブロックに刈上げるなど、キャラクターの持つ歴史と厚みを反映する世界観を作り上げている(首の片方には暴走族の一員を表すタトゥーが、反対側にはベトナム戦争の印といくつかの海軍のタトゥーが刻まれている)。【ねえ知ってる?番外編】愛称「シュワちゃん」の名付け親は伝説のあの人なんだって!ちなみに、オーストリア系の長い姓シュワルツェネッガーを縮め、“シュワちゃん”という愛称を生み出し広めたのは、「日曜洋画劇場」の解説でお馴染みの伝説の映画評論家、故・淀川長治さん。番組のエンディングでの独特の挨拶「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」を耳にした人も多いのでは?コメディもいけるシュワちゃんの豪快な明るさと懐の大きさがよく分かる、まさに伝説的ニックネームといえる。淀川さんも大のお気に入りだったシュワちゃん。67歳を迎えた彼が、俳優として新たな境地を開いた2大作が連続公開となるこの秋、日本はシュワちゃん一色に染まることになりそうだ。『サボタージュ』は11月7日(金) よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月28日人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』が10月28日に第27回東京国際映画祭の特別招待作品としてTOHOシネマズ六本木ヒルズで上映された。同日、六本木ヒルズアリーナで記念セレモニーが行われ、来日中のケラン・ラッツとパトリック・ヒューズ監督が半被に鉢巻という“お祭りスタイル”で登場し、本作を日本のファンにアピールした。その他の写真映画は、バーニー(シルベスター・スタローン)率いる消耗品軍団=エクスペンダブルズと、元メンバーで今は悪の武器商人になったコンラッド・ストーンバンクス(メル・ギブソン)が対決するシリーズ最新作。社会現象を巻き起こした『トワイライト・サーガ』シリーズのエメット・カレン役で、注目を浴びるラッツは、チームに新加入する元米海軍特殊部隊のジョンを演じ“エクスぺ新世代”として存在感を発揮している。初来日のラッツは「日本はとても美しい国だし、人々の心も暖かい。家に帰りたくないよ」と上機嫌。豪華スターと共演を果たし、「昔から憧れていたヒーローと同じ現場にいられるなんて、一生にあるかないかの大きなチャンス。まるでお菓子屋に連れてきてもらった子どものような気分だった」と感無量の面持ちだった。ラッツと同じくシリーズ初参戦のヒューズ監督は、「観るのと同じくらい、撮影するのも楽しい経験だった」と振り返り、「13人もの大スターを1台のヘリコプターに押し込むんだから、たまらないよ。皆、筋肉隆々だから、まるで缶詰の中のオイルサーディンみたいだった」とエピソードを語った。また、「激烈なアイドル戦線を生き抜いてきた」という理由で日本版エクスペンダブルズ“エクスペジャパン”に任命されたモーニング娘。OGの飯田圭織、保田圭、石川梨華、小川麻琴、さらに南海キャンディーズの山崎静代が駆けつけ、「ぜひ女性にスカッとしてほしい」(保田)と公開初日から3日間実施される“アクション女子割”(女性の入場料金を1100円に割引)をアピールしていた。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月28日人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の公開を記念して、モーニング娘。のOGたちが日本版エクスペンダブルズ“エクスペジャパン”に任命された。28日(火)に開催される東京国際映画祭のアリーナイベントには、飯田圭織、保田圭、石川梨華、小川麻琴が集結し、本作に出演するケラン・ラッツ、パトリック・ヒューズ監督とステージに立つ。その他の画像歴戦をくぐり抜けてきた“真のプロフェッショナル”が集まる最強集団エクスペンダブルズの活躍を描いた本作を盛り上げるべく、日本版エクスペンダブルズを結成しようというプロジェクトは以前から動きはじめていた。本作でも主演を務めるシルベスター・スタローンは「エクスペンダブルズに家族はいない。だから俺たちは、自分たちの母親や父親、姉妹や兄弟を愛するように、仲間たちを愛する。何故なら仲間こそが俺たちのすべてだからだ。自分の横にいる人間たちがこの世で最もかけがいのない大切なものであると知っているから、その栄光のために闘う。死をかけても闘う。“日本版エクスペンダブルズ”がやらなければならないのはそういうことだ」とコメント。激烈なアイドル戦線を生き抜いてきたモーニング娘。のOGたちに白羽の矢が立った。エクスペジャパンのメンバーに選ばれた保田は「ハリウッドの豪華スターが総出演のエクスペンダブルズを応援できて光栄です。モーニング娘。結成から歴代メンバーの絆を大切にしてきた私たちが、迫力の映像と仲間の絆に感涙する最高のアクション映画を紹介します!私たちアクション好きです!」と宣言。本作は、公開初日から3日間、女性客の入場料金を1100円に割り引く“アクション女子割”の実施を決定しており、女性だけで結成された“エクスペジャパン”はキャンペーンにとっても心強い援軍になりそうだ。『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクスの捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが出演している。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)全国ロードショー
2014年10月24日俳優の哀川翔、小沢仁志が21日、東京・秋葉原のアキバシアターで行われた、映画『エクスペンダブルズ3』の試写会イベントに、映画『25 NIJYU-GO』を引っ提げて登場した。11月1日に全国公開される『エクスペンダブルズ3』は、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーら、豪華キャストが出演する米アクション作品。また、同日公開される『25 NIJYU-GO』には、東映Vシネマ25周年を記念して、哀川、小沢、寺島進、竹中直人らVシネマで活躍したキャスト陣が集結している。他作品のPRイベントに殴り込みをかけた哀川と小沢は、観客の驚きの声に迎えられ、小沢は、「観に来いよ、バカ野郎!」と凄みつつ、「"3"でしょ? 俺たちは"25"だから、数では勝ってる」と不敵な笑み。一方、「今回はかなり動いたし、みなさん楽しんで現場に来てた」と撮影を振り返った哀川は、米アクション俳優たちが揃った『エクスペンダブルズ』シリーズに、「50歳を超えてアクションに目覚めるのも大事かなと思った」と刺激を受けた様子だった。また、イベントには、"ソックリなんだブルズ"として、モノマネ芸人のスタスタローン、プチ・ブルース、カステラ一番が登場。「日米アクション全面抗争」と題したトークを行うも、“Vシネマの帝王”こと哀川と小沢の圧倒的な迫力に3人はタジタジ。最後は、哀川と小沢が発砲するという企画が実施されたが、「ミスったらノーギャラな」とプレッシャーをかけた小沢に躊躇なく撃たれたスタスタローンは、本気のビビりでリアクションが取れず、「修行が足りなかった……」と肩を落としていた。
2014年10月22日人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の特別試写会が21日に都内で行われ、日本を代表するアクションスターの哀川翔と小沢仁志が殴り込み! ふたりが出演する東映Vシネ25周年記念作『25 NIJYU-GO』とのコラボ企画。「俺が好きなのはメル・ギブソン。ハリソン・フォードが出てくるのもシビれますね」(哀川)、「今回がシリーズ最高傑作。60近いオッサンがあれだけやるなら、俺たちも…」(小沢)と映画に太鼓判を押した。その他の写真『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』は、バーニー(シルベスター・スタローン)率いる消耗品軍団=エクスペンダブルズと、元メンバーで今は悪の武器商人になったコンラッド・ストーンバンクス(メル・ギブソン)が対決するシリーズ最新作。一方、『25 NIJYU-GO』は横領された25億円をめぐり、哀川演じる悪徳刑事、ヤクザや半グレ集団ら25人が壮絶な奪い合いを繰り広げる。両作品はともに11月1日全国公開で「規模は違いますけど、こちらも魂こもっています。余裕があれば、ぜひ『25 NIJYU-GO』も見に来てください」(哀川)、「余裕がなくても、観に来いよ。バカヤロー」(小沢)。数々の作品で共演を重ねたが、「敵対するのは初めてかもね」(哀川)、「コンビが多かったから」(小沢)と新たな魅力をアピールした。試写会には芸人のスタスタローン、プチ・ブルース、カステラ一番も駆けつけ、それぞれスタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーのものまねを披露。哀川と小沢による“発砲”を食らったスタスタローンは、得意の雄叫びをあげていた。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)全国ロードショー『25 NIJYU-GO』11月1日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月22日毎週日曜日朝9:30よりフジテレビ系で放送されている尾田栄一郎原作のTVアニメ『ワンピース』のリク・ドルド3世役を、病気療養のため長期入院中の広瀬正志に代わって、19日の放送より声優・銀河万丈が務めることが明らかになった。現在アニメでは、麦わらの一味が、王下七武海・ドンキフォーテ・ド・フラミンゴとその海賊団であるドンキフォーテファミリー、さらには海軍大将に挑む「ドレスローザ編」が放送中。銀河が広瀬に変わって演じるリク・ドルド3世ことリク王は、10年前ドフラミンゴの罠により王位を追われたドレスローザの先代国王で、ルフィが参戦しているバトルトーナメントに剣闘士として出場しているレベッカの祖父――さらに、ドンキフォーテファミリーの幹部ヴァイオレットとなった元第二王女ヴィオラの父親でもある。ドレスローザのため、家族のため、ドフラミンゴと対峙するリク王、そして麦わらの一味との共闘などが見どころとなる。銀河は、『機動戦士ガンダム』ギレン・ザビをはじめ、ゲーム『メタルギアソリッド』シリーズのリキッド・スネーク、『装甲騎兵ボトムズ』のロッチナ、『伝説巨神イデオン』のダミド・ペッチなどのアニメ作品に加え、洋画では、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガー役の吹き替えなど幅広く活躍。交代となった広瀬は、『機動戦士ガンダム』のランバ・ラル役でも知られ、同じく長期入院から、現在毎週水曜日18:00よりテレビ東京系にて放送中のTVアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』のラルさん役も宝亀克寿に交代している(5話以降)(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2014年10月17日人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の公開を記念して、“20世紀アクションヒーロー総選挙”が開催されることが決定した。SNSを通じて投票を募り「伝説のアクションヒーローNo.1は誰か?」を決める映画ファン必見のイベントだ。その他の写真『ロッキー』『ランボー』のシルベスター・スタローン、『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガー、『マッド・マックス』のメル・ギブソン、『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォードら映画史に名を残すアクション俳優が顔をあわせて大暴れする『エクスペンダブルズ3…』の公開を記念して、映画ファンの熱い想いを引き受けて、スクリーンで暴れまくってきたヒーローの中から“最強の座”を決定することになった。総選挙では、公式サイトに先にあげたタイトルのほか、『ダイ・ハード』のジョン・マクレーン、ロボコップ、『エイリアン』のリプリーなど38人の候補を掲載。ファンは、TwitterかFacebookを通じて、熱い一票を“最強ヒーロー”に投じる。参加者には、『エクスペンダブルズ3…』グッズやアクション・フィギュアなど豪華商品が抽選でプレゼントされることになっており、総投票数に応じて賞品がグレードアップする。投票はすでに始まっており、11月8日(土)まで実施。同サイトで後日、結果が発表される。『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクスの捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)全国ロードショー
2014年10月03日ジェイソン・ステイサムが主演を、シルベスター・スタローンが製作と脚本を務める映画『バトルフロント』が9日(土)から日本で公開になる。これまで“一匹狼”の役どころを演じることが多かったステイサムが本作では、娘を愛する父親役を演じているが、劇中ではキャリア史上最大級に“怒り”を爆発させ、敵をブチのめすという。『バトルフロント』予告編本作の脚本はそもそもスタローンが自身で演じるために執筆されたが、様々な事情によって撮影されず、尊敬する若い俳優に譲りたいという想いから『エクスペンダブルズ2』で共演したステイサムに脚本が託された。映画は、麻薬潜入捜査官の過去を捨て、愛する娘と穏やかに暮らすために田舎町に引っ越してきたフィルが、娘が学校で小さなトラブルを起こしたことを機に地元を牛耳る麻薬密売人ゲイターと壮絶なバトルを繰り広げる様が描かれる。これまでのステイサムは、己のルールを貫き、群れることなく立ちはだかる敵を撃破してきた。しかし、本作では愛らしい娘を守るために戦う父親役を熱演。殺し屋よりも、謎の運び屋よりも、娘を守る父親の方が“何があっても敵を倒す”という想いがあるのか、このほど公開されたスポット映像のステイサムの表情はとても厳しい。迫り来る屈強な男を自動車のガラスに叩きつけ、「娘に手を出すな」とすごむ表情はこれまで以上におそろしい。ステイサムが本気でキレるとどうなるのか? 何があっても守りたいという相手がいた場合にどこまで“鬼”になるのか? 公開が楽しみだ。一方で、劇中には娘と穏やかに暮す場面を演じるステイサムの愛らしく穏やかな表情も登場するそうで、ステイサムのファンにはこちらも気になるところだ。『バトルフロント』8月9日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
2014年08月01日近ごろのモテ男子の傾向は、西島秀俊、綾野剛、向井理、加瀬亮など、中性的で爽やかな印象の傍ら、独特の色気をまとい内に秘めたる男気を見せる男子たちが主流。しょうゆ顔よりもさらにあっさりした顔立ちであるため“塩系男子”、あるいは見た目は草食、中身は肉食であることから“ロールキャベツ系”男子などと言われている。だが、実はいま、サッカー日本代表の香川真司選手や、俳優の山田孝之ら同性からの熱い支持を集めているのは、ジェイソン・ステイサムを始めとしたマッチョ&スキンヘッドの肉体系男子。その理由と魅力に迫った。『トランスポーター』『アドレナリン』シリーズでアクション映画に新風を巻き起こして世界を驚愕させ、『エクスペンダブル』シリーズではシルベスター・スタローンら伝説のビッグスターたちとも互角に渡り合ってきた永遠のアウトロー、ジェイソン・ステイサム。最新作『ハミングバード』が6月7日(土)より公開、また8月9日(土)には製作・脚本をスタローンが務めた『バトルフロント』と、主演作が相次いで公開される。『ハミングバード』で演じるのは、復讐のために他人になりすまし、ロンドンの裏社会でのし上がっていく、“過去にとらわれた”男。『堕天使のパスポート』『イースタン・プロミス』の脚本で絶賛されたスティーヴン・ナイトが本作で初監督に挑んでいる。元はイギリス・ナショナルチームの飛び込み選手だったステイサム。鍛え上げられた肉体から繰り出すアクションは彼の代名詞ともいえ、多くの男性ファンのみならず、女性映画ファンまでも虜にしてきた。中でも、サッカーワールドカップ日本代表の香川選手は、5月19日放送の情報番組「ZIP」(NTV系)のインタビューで、好きな俳優としてステイサムを挙げており、これまでほとんどの作品を観ていると語っている。また、現在公開中の『闇金ウシジマくんPart2』に主演し、『MONSTERZ モンスターズ』が公開間近の山田さんも、自身のTwitterにて「あんなに渋くてかっこいいハゲになりたい」と公言しており、各界をリードする男気あふれる同性からの支持は絶大。そんな肉体系男子は、ステイサムばかりではない。DVD&BDが発売中『REDリターンズ』に主演の元祖スキンヘッド&マッチョ俳優、ブルース・ウィリスは、かつて「男ってのは、髪の量で決まるんじゃない!ハートで決まるんだ!」という名言(!?)を残したほど。相棒のポール・ウォーカー亡き後、『ワイルド・スピード』シリーズ第7弾『Fast & Furious 7』(原題)を撮影中のヴィン・ディーゼルは、劇中では情に厚いまっすぐな男を演じており、今秋公開予定のドウェイン・ジョンソン主演『ヘラクレス』では、鍛え抜かれた体で本職のレスラーさながら、戦う男の姿を演じている。『Fast & Furious 7』にはジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンも出演しており、Wスキンヘッドマッチョが集結する。やはり“肉体系”こそ、男前の代名詞なのか。ダンディズムの象徴ともいえるスキンヘッドで、シンプルに着こなしたスーツ姿からは男らしい色気が漂う。彼らの無骨なまでのボディとその眼差しに、 “真の男の魅力”を再発見してみて。『ハミングバード』は6月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハミングバード 2014年6月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2012 Hummingbird Film Investments LLC
2014年05月28日シルベスター・スタローン主演の映画『バレット』と、堤真一主演の映画『俺はまだ本気出してないだけ』のコラボポスターが制作され、29日より東京メトロ新宿駅、JR大阪駅に掲出されている。その他の画像作成されたポスターは、『バレット』でスタローンが演じた殺し屋ジミー・ボノモと『俺はまだ…』で堤が演じた漫画家志望の大黒シズオのキャラクターを対比させたもので、“40年間、本気しか出してない”ジミーと、“42歳、まだ本気出してないだけ”の大黒が並ぶ異色のコラボポスターとなっている。また現在、両作品の公式サイトでは“見届けろ!男40年の生き様キャンペーン”と題して、ジミー・ボノモでも大黒シズオでも役立つアイテム“水とカンパン”3か月分が当たるプレゼントキャンペーンが実施されている。『バレット』6月1日(土)から全国ロードショー『俺はまだ本気出してないだけ』6月15日(土)より新宿ピカデリー他全国ロードショー(C)2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.(C)青野春秋・小学館/「俺はまだ本気出してないだけ」製作委員会
2013年05月30日ジャッキー・チェンが、シルベスター・スタローンが手がける『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作『The Expendables 3』(原題)に出演することが決まった。マレーシアのクアラルンプールで開かれた記者会見で、ジャッキーは「スタローンは前作『エクスペンダブルズ2』のときに僕を誘ってくれたんだけど、 僕は『ライジング・ドラゴン』の撮影で忙しかったから残念ながら出演はできなかったんだ。スタローンは今回第3作目でも声をかけてくれたのさ。だから、出演シーンの少ないマイナーな役じゃなければ出るっていうことで双方合意したわけなんだ」と「Cinema Online」に語っている。またジャッキーは、現在スタローンが同新作の脚本を書き直しているところだとも明かしている。ジャッキーが『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作を、自身の『ラッシュアワー』シリーズのような相棒同士が活躍するコメディ・タッチの“バディ・ムービー”にすることもできるとスタローンに助言したからだという。さらに、シリーズ作品はハリウッド大作の中で「最も嫌いだ」と先日話していたジャッキーだが、新作コメディー『Skip Tracer』(原題)で『ラッシュアワー』シリーズで共演したクリス・タッカーと相棒として再タッグを組むだろうとも発表している。「『Skip Tracer』の脚本はいまクリス・タッカーがチェックしているところさ。個人的には、もしクリスが選ぶなら『ラッシュアワー4』を作った方が良かったかもしれないけど、僕は『ラッシュアワー』は3作で十分だって思っているんだ。新しい相棒と新しい映画を作った方がいいと思うよ」。スタローンのほか、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリス、ニコラス・ケイジなど豪華キャストが勢揃いする『The Expendables 3』は、来年にも撮影が開始される予定だ。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.ラッシュアワー3 2007年8月25日より有楽座ほか全国にて公開TM and © MMVII New Line Productions, Inc. All Rights Reserved.
2012年12月20日シルベスター・スタローンをはじめ、アクションスターが集結した映画『エクスペンダブルズ2』の公開を記念して、19日にニコニコ動画でイベント松竹映画ホメまくり上映会/ホメゴロ師シアターが開催され、アクション俳優兼武道家の藤岡弘、が番組に参加、本作の見どころを語った。その他の写真本作は、命知らずの傭兵部隊“エクスペンダブルズ”が、惨殺された仲間の復讐と世界平和を守るために新たなる敵に立ち向かう姿を描いたアクション作。本作を鑑賞し、番組に登場した藤岡は、「血が騒ぎました。こういう映画を観ると、DNAが騒ぐんだよ。世界中を周っていたので、難民キャンプや紛争地帯、そういう所での思い出が、観ていてよみがえりました。人生はサバイバルですよ。今、日本は萎えて萎縮しているので、本当に元気を与えてくれる映画です」と、熱い想いを語った。幼い頃から武術に親しんできた藤岡は、現在も普段から訓練をしているとのこと。本作で展開されるアクションについては、「あのアクションは、普段から訓練していないとなかなか出来ないと思います。プロとしての誇りを持っていないとできないことだと思います」と解説。「1人1人の存在感、実在感があって凄いです。みなさん、時代を生き抜いて感動を与えてくれた人たちですから。若い人にも、50代、60代の団塊の世代の方にも観て頂きたいです。感動と迫力を与えてくれる作品です。感動のない人生なんてありません。感動を得られるからこそ、人生を生き抜く事ができます。多くの方に観て頂いて、この作品から、何かを感じてもらいたいです」と本作を高く評価した。また本作は、公式サイト上で専用の編集ソフトをダウンロードして予告編を作成し、ニコニコ動画に投稿するという“ファンメイド・トレーラーコンテスト”を実施。最優秀者に、藤岡の直筆メッセージ入りのサイン入り色紙がおくられた。『エクスペンダブルズ2』公開中
2012年10月22日「ぴあ」調査による10月20日公開の映画・満足度ランキングは、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら豪華スターが集結した『エクスペンダブルズ2』がトップに輝いた。2位に1982年に放映され人気を博した特撮ヒーローの新作劇場版『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が、3位に桜庭一樹の小説をアニメーション映画化した『伏 鉄砲娘の捕物帳』が入った。その他の写真1位の『エクスペンダブルズ2』は、2010年に公開された人気アクション大作の続編。観客からは「アーノルド・シュワルツェネッガーとブルース・ウィリスの掛け合いや、シルヴェスター・スタローンやジャン=クロード・ヴァン・ダムなど、豪華な顔ぶれの戦闘シーンに大満足!」「いたるところに様々な映画へのオマージュがあり、前作と比べて配役、内容も充実している」「往年のスターが出ていて、頑張っている彼らの姿に感銘を受けた」「まるで夢を見ているよう。観客の観たいものを観せて楽しませようというサービス精神が感じられた」など、男女問わず、幅広い世代から支持を集め、前作の満足度87.0点を上回る90.2点を記録した。2位の『宇宙刑事ギャバン…』は、初代ギャバンと新ギャバンが協力し、宇宙犯罪組織マクー残党の野望に立ち向かう姿を描いた作品。出口調査では、「新旧ギャバンの共演がカッコよくて、ふたりの師弟関係は情熱的でよかった」「子ども向けかと思ったが、大人も楽しめる内容。昔の作品を今ある技術で再現していて、少年時代に戻ったようで興奮した」「懐かしくて感動した。今までにない変身シーンなど、旧作から新作へと上手く受け継がれていてファンとして非常に満足した」など、40代を中心としたファンからも好評だった。(本ランキングは、2012年10月20日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年10月22日20日(土)より日本公開されるアクション作『エクスペンダブルズ2』で脚本・主演を務めるシルベスター・スタローンの特報動画が届いた。『エクスペンダブルズ2』特報動画本作は、自らを“消耗品”と名乗る命知らずの傭兵部隊・エクスペンダブルズが、惨殺された仲間の復讐と世界の平和を守るために戦いに挑む姿を描く。スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リーら前作からのキャストに加え、チャック・ノリスとジャン=クロード・ヴァン・ダムが参戦し、過激なアクションを繰り広げる。前作『エクスペンダブルズ』では、監督・脚本・出演全てを担当したスタローン。今回はアクションと演技に専念するために『コン・エアー』『トゥームレイダー』などを手がけたサイモン・ウェスト氏を監督に招き、エクスペンダブルズのリーダー・バーニー役を熱演する。このほど公開された動画では、バーニーの得意技のひとつである早撃ちの様子や、航空機、大型車を巧みに操縦するスタローンの姿が映し出されている。また、動画のなかでスタローンは、「観客は懐かしく思うだろう。ヒーローが生身の人間だった時代をね」と、長くアクション映画界で活躍してきたからこその説得力ある発言でアピール。スタローンの呼びかけで集まった“最強の男たち”が、どんな戦いを見せるのか注目したい。『エクスペンダブルズ2』10月20日(土)全国ロードショー
2012年10月15日