お笑いタレントの厚切りジェイソンが24日、都内で行われた「投資詐欺にだまされないためのABCash 特別講座」に登場した。この日行われたABCash Technologies主催の「ABCash 特別講座」に、在日IT企業の役員も勤めている厚切りジェイソンが特別講師として登場。実際に詐欺業者に自身の画像を不正使用されたこともあり、怪しい投資詐欺などから自らの身を守るためのお金の特別講座を行った。この日の講義は、年々増え続けているSNS型の投資詐欺がテーマ。まず最初に感想を求められた厚切りジェイソンは「Why Japanese people!?」とおなじみのギャグで会場の笑いを誘いつつも「残念なことに実際にやっている人たちはJapanese peopleじゃない可能性もありますよね。追いかけてみたらどうやら出している口座が中国から来ていたという事例もあります。日本国内でやりくりしている詐欺ではない可能性もありますね」と説明したが、「本当に困っている方々が多くいると思うとなくなって欲しいんですが、難しいところですね。SNSがちゃんと片付けてくれなければ自分が自分を守るしかないようなところになってしまいますね」と語った。講座ではSNS型投資詐欺の手口としてロマンス詐欺もあげていたが、「孤独の感情を利用してさらにお金をだまし取る! 最悪ですね」と非難しながら、「基本の勉強がどうしても必要になってきます。少なくても現実的に期待できるような投資、安全な投資によってのリターンはどのぐらいなのかを視野に入れ、それを超えるものは危険と思った方がいいと思います。それに"確実"と言われたら"確実"は存在しないので、やめた方が良いです。なぜ確実と言い切れないのかというのは基礎知識を身につけたら見えてくるし、投資は何なのか、どういうやったらリスクをある程度緩和できるのか。基礎の勉強、現実的な話を知ることですね」と投資に対する基礎知識の重要性を訴えた。最近増えている著名人なりすまし詐欺。自身の写真も使われたといい、「いつからかはっきり覚えていませんが、半年ぐらい前からですかね。年末ぐらいからあったような気はします」と曖昧だったが、「怒りもありますし、自分を信頼されていることと自分のイメージ、今まで頑張って作ってきた知名度とか投資の話ができるイメージなど、全部ダメージを受けた怒りもあります」と怒りモード。続けて「それと同じぐらいな感情でいうと、被害に遭われている方の話を聞くと悲しくなります。ジェイソンのことが好きだからこういうことになったと聞くと気の毒で心が痛いですね。そういうのはなくなって欲しいですよ」と被害者に寄り添っていた。
2024年04月24日お笑いタレント・厚切りジェイソンが24日、都内で行われた『投資詐欺にダマされないためのABCash特別講座』に特別講師として参加した。トーク終了後のフォトセッションで突然、ジェイソンは「ジャ~スティス!」とサンシャイン池崎のギャグを決めポーズ付きで披露した。きのう、たまたま池崎に会ったそうで、その際に“ジャスティス”の手の形を間違って覚えていたことが発覚。「手の形、こうなんですよ」と報道陣に教えたが、スタッフから「なりすましでは?」の指摘が。会場に笑いが包まれると、ジェイソンも「これ、なりすまし?」と苦笑いを浮かべていた。講座では、インスタグラムやフェイスブックなどSNSに投資家や実業家、タレントのなりすまし詐欺広告が問題となっていることについて取り上げた。これについての意見を求められると「WHY JAPANESE PEOPLE!?」とおなじみのせりふを言ったが「残念なことに実際にやっている人たちが“JAPANESE PEOPLE”じゃない可能性もあると思います。1つ追いかけてみたら、どうやら出してる口座の方は中国から来てた事例は見つけていて。日本国内でやりくりしてるような詐欺でもない可能性もあると思います。なので『WHY JAPANESE PEOPLE!?』だけはもう片付けられないような話ではあります」と根の深い問題とした。そして「困っている方々も多くいらっしゃるというのもわかりますし、なくなってほしいんですけどね…。難しいところで、そのSNSがちゃんとそういうようなことを片付けてくれなければ、結局何ができるのかは、自分が自分で守るしかないようなところになってしまう。だから、皆さんに発信して、こういうようなことがありますので、気をつけましょうという話になります」と語った。自身がテレビに出演した際のキャプチャ画像に偽のテロップを入れる悪質な広告もあった。「本当に言ってたようには見えちゃうようなものもあった。画像があったとしても、それはそれだけで信じきるというのはそろそろできない時代になってしまいました」と渋い顔に。「ネガティブな影響は僕に来たというよりも、その被害に現れている方々に結構あったと思います。例えば、ワタナベエンターテインメント所属で、事務所の方に電話が入ってきて『厚切りジェイソンと名乗る人に◯◯円を振り込んだんですけど、どうですかね?』みたいな。『詐欺アカウントですよ』と。そういうような話は何件か聞きました。あとは、僕はIT企業でも勤めているので、その会社の社長に『随分怪しいことやり出したな』みたいなことを言われましたし。『いえいえ、それ僕じゃないんですよ』と」と事例を挙げる。「僕がやってるかどうかは判断つかないようなレベルまでなってしまってるから困りますよね。イメージの価値が下げられるような現象につながったりする可能性もあるので、そういう意味ではちょっと影響受けてるかもしれないです。でも被害者の方の方が影響が大きいと思います」と語っていた。
2024年04月24日お笑いタレント・厚切りジェイソンが24日、都内で行われた『投資詐欺にダマされないためのABCash特別講座』に特別講師として参加した。インスタグラムやフェイスブックなどSNSに投資家や実業家、タレントのなりすまし詐欺広告が問題となっている。これについての意見を求められると「WHY JAPANESE PEOPLE!?」とおなじみのせりふを言ったが「残念なことに実際にやっている人たちが“JAPANESE PEOPLE”じゃない可能性もあると思います。1つ追いかけてみたら、どうやら出してる口座の方は中国から来てた事例は見つけていて。日本国内でやりくりしてるような詐欺でもない可能性もあると思います。なので『WHY JAPANESE PEOPLE!?』だけはもう片付けられないような話ではあります」と根の深い問題とした。「困っている方々も多くいらっしゃるというのもわかりますし、なくなってほしいんですけどね…。難しいところで、そのSNSがちゃんとそういうようなことを片付けてくれなければ、結局何ができるのかは、自分が自分で守るしかないようなところになってしまう。だから、皆さんに発信して、こういうようなことがありますので、気をつけましょうという話になります」と語った。自身がテレビに出演した際のキャプチャ画像に偽のテロップを入れる悪質な広告もあった。「本当に言ってたようには見えちゃうようなものもあった。画像があったとしても、それはそれだけで信じきるというのはそろそろできない時代になってしまいました」と渋い顔に。「ネガティブな影響は僕に来たというよりも、その被害に現れている方々に結構あったと思います。例えば、ワタナベエンターテインメント所属で、事務所の方に電話が入ってきて『厚切りジェイソンと名乗る人に◯◯円を振り込んだんですけど、どうですかね?』みたいな。『詐欺アカウントですよ』と。そういうような話は何件か聞きました。あとは、僕はIT企業に勤めているので、その会社の社長に『随分怪しいことやり出したな』みたいなことを言われましたし。『いえいえ、それ僕じゃないんですよ』と」と事例を挙げる。「僕がやってるかどうかは判断つかないようなレベルまでなってしまってるから困りますよね。イメージの価値が下げられるような現象につながったりする可能性もあるので、そういう意味ではちょっと影響を受けているかもしれないです。でも被害者の方の方が、影響が大きいと思います」と口にしていた。危険を促しつつ、避ける方法も。「本当に気を付けてほしい。例えば僕の『ジェイソン流お金の稼ぎ方』といった本の中身とかを、もう1回読んだ方がいいかもしれない。例えば『個別銘柄を買うと危険ですよ』言っていることに反するようなことを、厚切りジェイソンと名乗る人が促してるケースが多いんです。あと、仮想通貨は本の中では絶対やらない方がいいと言ってるんですけど、詐欺の方ではそれを勧められるケースがあります。例えば本なり正式なところから出ている情報をもう1回確認していただきたいというのはありますね」と呼びかけた。“お金のトレーニングスタジオ”の『ABCash』も風評被害があるそう。「警戒されていて風評被害を受けて、とても悔しい」と同社の悩みについて、ジェイソンは「嫌ですね」と話していた。
2024年04月24日「大阪コミコン2024」のセレブ情報が新たに発表され、ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンの来日が決定した。5月3日(金)~5月5日(日)の3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)にて開催する「大阪コミックコンベンション2024」(「大阪コミコン2024」)。すでに、マッツ・ミケルセン、トム・ヒドルストン、クリストファー・ロイド、ノーマン・リーダスら総勢10名もの来日セレブの参加が予定されている。さらなるゲストとして、ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンの来日が決定。ジェイソン・モモアは『アクアマン』シリーズのアクアマン役、『DUNE/デューン 砂の惑星』のダンカン役や『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のダンテ役、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役などでもお馴染みの人気俳優。ファン待望の日本のコミコン初参加となり、5月4日(土・祝)と5月5日(日・祝)の2日間の来場となる。そしてジョー・フラニガンは、「スターゲイト:アトランティス」で主演を務めた人気俳優で、「プロファイラー/犯罪心理分析官」や「SISTERS/シスターズ」などのドラマシリーズでも活躍。また、フラニガンとモモアは「スターゲイト:アトランティス」で共演してからの仲で、「See ~暗闇の世界~」でも共演している。今回、日本のコミコン初参加となり、モモアと同じく2日間での来場となる。ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンのサイン券・撮影券の発売はチケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて4月6日(土)昼12時より発売開始される。「大阪コミコン2024」は5月3日(金・祝)~5日(日・祝)、インテックス大阪にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』より、前作から引き続き監督を務めたジェームズ・ワン監督のコメントが到着。本作には巨匠監督から受けた影響が落とし込まれているという。『ソウ』(04)の共同製作者として国際的なブレイクを果たして以降、ホラーシリーズはもちろん、アクションやサスペンス、ミステリー、ファンタジーと幅広いジャンルの作品を手掛け、世界中を虜にしてきたワン監督。マレーシアで生まれオーストラリアで育った彼は、11歳の頃から映画の道を志したそうで、「僕は映画を学ぶ学生だった。80年代、90年代の映画で僕は育ったんだ。ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンらが、僕を育てたフィルムメイカーたちなんだよ。僕は彼らにはまだ会ったことがないけど、それは必ずしも悪いことではない。だって彼らは僕にとって崇拝しているヒーローだからね」と、巨匠監督らから多くの学びを得てきたことを明かした。「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」、「ターミネーター」など数々の名作シリーズを手掛けてきた監督たちだが、ワン監督は「“冒険心”と“観客と繋がる映画を作る”というところに影響を受けたんだ。僕はそれらを映画制作の際に大切にしているよ」と、それらを通して受けた2つの影響を告白。実際にワン監督の作品では、これまで誰もが体験したことのない“海中でのド迫力アクション”という冒険に挑んだ「アクアマン」シリーズをはじめ、「死霊館」や「インシディアス」といったホラー、「ワイルド・スピード」などのアクション映画でも“家族の物語”を描き観客の共感を得るなど、ジャンルを問わず一貫して2つの要素を落とし込み、世界中で愛される作品へと繋がっている。そんなワン監督が手掛ける最新作では、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力によってもたらされた、全ての海、そして人間界の存亡の危機に、アクアマンが5億もの海の仲間、そして大切な家族とともに立ち向かう姿が描かれる。巨匠監督らからの学びでもある<冒険心>を感じられるド派手なアクションはもちろん、かつての宿敵であった弟・オームとの共闘や、自身の子どもも生まれ新たな“家族”を手にしたアクアマンのハートフルな物語など、<観客との繋がり>も存分に感じられる作品となっている。『アクアマン/失われた王国』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2024年01月15日現在公開中の『エクスペンダブルズニューブラッド』より、主演のジェイソン・ステイサムが『エクスペンダブルズ』シリーズでは珍しいスーツ姿に身を包んだ本編映像の一部が解禁となった。本作は、シルベスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めてスタートし、全世界シリーズ累計興収8億ドルを超えた人気アクションシリーズ『エクスペンダブルズ』の第4弾。ジェイソン・ステイサム、シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアらが続投するほか、新たに50セント、ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアが加わり、世界各国から豪華アクションスターが集結する。あることをきっかけに消耗品軍団“エクスペンダブルズ”をクビになったジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスは、新たな職業を探すため求人案内に目を向ける。リーが仕方なく次の就職先に選んだのは、成金インフルエンサーの警護のお仕事。元最強無敵の傭兵軍団として下品な成金インフルエンサーの警護を真面目にこなすが、雑用仕事を押し付けられ「守るのが仕事。雑用係じゃない」と“エクスペンダブルズ”としてのプライドを捨てられず拒否する。女性を馬鹿にしながらライブ配信をするインフルエンサーの男に対して、「女性に敬意を払え」と忠告するリー。しかし、インフルエンサーはそれを無視し、さらに見下すような発言をする。そして、リーはついに堪忍袋の緒が切れ、傭兵軍団で鍛え上げた拳で殴ってしまう。鼻を折られても「この顔でいくら稼ぐと思ってる?」と全く改心の気がないインフルエンサーに呆れ顔のリーはとどめの一撃を喰わらせる。傲慢な態度に我慢できず殴りかかってしまったリーは、結局1日も経たずに解雇されてしまう。落ち込んだ表情で自宅に帰り、スーツのポケットから取り出したのはバーニー(シルべスター・スタローン)が愛用する“幸運のリング”。リーは「クソが」と吐き捨て、自分は消耗品軍団で生きるしかないのかと覚悟を決めたかの様な表情を浮かべる。『エクスペンダブルズニューブラッド』本編映像『エクスペンダブルズニューブラッド』()公開中(C)2022 Ex4 Productions, Inc.
2024年01月13日本日1月12日(金) より公開の映画『アクアマン/失われた王国』の特別映像が公開された。本作は、2019年に公開された映画『アクアマン』の続編。海底アトランティスの血を引く王のアクアマン(ジェイソン・モモア)は、“オレ様”ワイルド系な荒くれ者かと思えば、ユーモアにあふれた“おふざけキャラ”な一面もあるなど、豪快で魅力的なキャラクター。5億の海の生物を従える能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つ彼が、本作では南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に、海の仲間たち、大切な家族とともに総出で立ち向かう――。日本公開を記念した特別映像では、アクアマンという唯一無二の存在を作り上げたジェイソンが、アクアマンと歩んできた道のりを振り返り、公開を迎えられたことに対しての熱い思いを語っている。ジェイソンは「初めて(アクアマンの)スーツを着た時は最高だった。思わず笑顔になったよ」と10年以上演じてきた役との最初の思い出を感慨深い様子で振り返る。また、最新作でアクアマンの新たな冒険をファンに届けられることに「みんなに愛と感謝を伝えたかった。アクアマンを応援してくれて本当に感謝してる。ありがとう」と熱いメッセージを贈った。一方で、ジェイソンが演じるアクアマンを近くで見てきた共演者たちは「ジェイソンはアクアマンに自分の一面を反映させた」「ジェイソンがいなければアクアマンはこうなっていない」と語っており、彼自身の魅力が役に落とし込まれたからこそ、アクアマンが世界中で愛されるようになったのだと解説している。三叉槍・トライデントを手に豪快に走りながらファンの前に登場したり、撮影現場でスタッフに「楽しもうぜ!!」と叫んで呼びかけたりする映像内のジェイソンの姿からも、彼の素の魅力がアクアマンのキャラクター性に繋がっていることがうかがえる。『アクアマン/失われた王国』特別映像<作品情報>『アクアマン/失われた王国』公開中公式サイト: 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2024年01月12日ジェイソン・ステイサム、シルベスター・スタローンら豪華俳優が出演する人気アクションシリーズの第4弾『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が現在公開中だ。自らを“消耗品軍団”と名乗り、CIAから依頼される数々の超難関ミッションを乗り越えてきた最強軍団“エクスペンダブルズ”。本作で新たに主演となったジェイソン・ステイサムがシルベスター・スタローンの意志を継ぎ、どのような“ニューブラッド”を見せてくれるのか?今回は長年ステイサムの一挙手一投足を追い続けている“ステイサム学会”のDIEsuke氏とデッドプー太郎氏に、『エクスペンダブルズ』シリーズやその他の作品で見せるステイサムの魅力について、アツく語っていただいた。――まずは、おふたりの自己紹介をお願いいたします。DIEsukeステイサム学会員、チンピラ映画ライター、映画タッグ“ビーパワーハードボイルド”のラリアット担当DIEsukeと申します。自分でも何者か年々分からなくなっているんですが、総合して映画ポン引きを自称しております。デッドプー太郎ビーパワーハードボイルドのホームページ、YouTubeチャンネルを細々と運営しているデッドプー太郎です。DIEsukeさんとはタッグを組んで来年で10年です。普段は会社員をしています。この10年間ビーパワーハードボイルドであることは全力でひた隠しにしています。――おふたりがジェイソン・ステイサムに注目したきっかけを教えてください。DIEsuke一番最初に注目したきっかけは、中学の頃に観た『トランスポーター』ですかね。見た目はタフなガイなんですが、シリーズ通して見てみると、困っている誰かに流されがちなんですよね、ステイサムは。最初はツンツンしてるのに。おかげさまで何だかんだで結果的に修羅場に突っ込むんですよ。損得関係なしな、命がけのデレとでもいいましょうか。戦闘力はあってもどこか完璧じゃない。そういうところが注目したきっかけです。『トランスポーター』デッドプー太郎同じく『トランスポーター』です。ちょうどスタローンや(アーノルド・)シュワルツェネッガーの勢いが弱まっていた2000年代前半。『マトリックス』の影響をモロに受けたVFXまみれの映画ばかり公開されていた時代に、CGに頼らないアクションと皮肉の利いたブラックジョークは衝撃的でした。友だちが興奮気味に「信頼できる男ができた」と話していたのが思い出深いです。あいつ元気かなぁ……。――今回の『エクスペンダブルズニューブラッド』のステイサムには何回タギりましたか?またその中で1番タギった瞬間を教えてください。DIEsukeこれは僕だけかもしれませんが、タギるどころか終始ガンギマリでした。ですが強いてひとつ挙げるなら、予告編でも使われているステイサムの「仲間じゃない。兄弟同然だ」というスタローンへの思いを言葉にして告白するシーン。あそこはシリーズを追ってる者からしたら震えましたよ。何ならちょっと泣きました。『エクスペンダブルズニューブラッド』予告編デッドプー太郎できるだけ冷静に観ようと思っていたのですが無理でした。「EXPENDABLES」という文字が出るだけで取り乱してしまいました。気づけば汗でびっしょりでした。試写を観た日、「今日は何でもできる気がする」と健康のために通っているスポーツジムで自分の体重より重い重量で筋トレをして翌日寝たきりになりました。普段はウォーキングくらいしかしないのを忘れていました。『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ』シリーズでこそ堪能できるステイサムの魅力を教えていただけますでしょうか。DIEsukeやはりスタローンとの熟年夫婦感ですかね。普段は互いに憎まれ口を叩いたりしつつも、何だかんだ互いのピンチを放っておけない関係性はシリーズの魅力のひとつです。多くの言葉を交わさずとも死地へ突撃する関係性はグッときますね。デッドプー太郎抜群の返しです。大好きなシーンをひとつ挙げると、1作目のラストで一緒にいたがるヒロインに「いつでも会えるから」とスタローン演じるバーニーが紳士的に別れるんです。あのときのバーニーは間違いなくカッコつけてたし、何なら自分に酔っていたのですが、帰ってきたバーニーにステイサム演じるクリスマスが「本音を言えよ!!タイプじゃなかっただけだろ!?」とつっこんで、思わずバーニーが笑い出す。仲良い同性どうしでも「あっ!!今カッコつけてるんだろうな」と気づいてしまうとそっとしてしまいがちですが、あのぶっこみ方は素直に憧れました。『エクスペンダブルズニューブラッド』――それでは、今回の『エクスペンダブルズ ニューブラッド』でこそ堪能できるステイサムの魅力はありますでしょうか?DIEsuke“はぐれエクスペンダブルズ”と化すクリスマス(ステイサム)ですね。他人からどう評価されるかが重要視される世の中ですが、たとえ肩書きを奪われようが自称するキープ・オン・エクスペンダブルズな姿勢は僕も見習おうと思いました。デッドプー太郎予告でも触れられているとおり、バーニー(スタローン)の身にいろいろ起こるのですが、そのときのクリスマスの「ワイルドカード」で全額スったとき以上の落ち込みっぷり。「スタローンの精神を引き継ぐ」と言わんばかりに全方面で一生懸命なステイサムが堪能できます。気合を入れ過ぎたあまり、潜入という言葉をド忘れして銃撃戦に発展したり、単独行動を取りがちになるスタローンの悪いところも引き継いでいたのも魅力的です。スタローンとステイサムの間に飾られた言葉はいらない『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ ニューブラッド』ではステイサムがスタローンの意思を引き継ぐ場面があります。シリーズを初期からご覧になっているおふたりは、スタローンからステイサムへの継承をどのように受け取りましたか?DIEsuke『3』辺りでも若手を呼んでいたので、「何となく継承したいんだろうな、スタローン……」という気持ちが伺えましたが、まさか本当に継承するとは夢にも思いませんでした。例えば同じように『クリード』シリーズも継承をテーマのひとつに据えていましたが、そう考えると『エクスペンダブルズ』はずいぶんザックリと継承してるなあ、と。でもスタローンとステイサムの間に飾られた言葉はいらない。そう思わせてくれる引き継ぎでしたね。デッドプー太郎1作目の頃からスタローン相手にブラックジョークで堂々と渡りあえるステイサムの存在感に、スタローンも「引き継ぐならコイツ」と思っていたのでしょう。その後は皆さんもご存知のとおり、『ワイルド・スピード』に乱入してもファミリーに入るか入らないかのギリギリの距離感で出演し続けるバランス感覚、『MEG ザ・モンスター』での人類を超えた活躍を通して機が熟したのでしょう。ただ、懸念としてはスタローンは昔から自身の言ったことや設定をド忘れする人です。『クリード』でガンだったはずなのに続編でピンピンしていたロッキー。定期的に戦場に帰ってしまうランボー。すぐにヘルメットを脱いで平常運転だった『ジャッジ・ドレッド』……。もし『エクスペンダブルズ5』が公開されることがあっても、しれっと真ん中に立っているかもしれません。『エクスペンダブルズニューブラッド』――ステイサム初心者の人にステイサムの魅力を伝えるときに、おススメのステイサムエピソードがありましたら教えてください。DIEsukeステイサムはinstagramの公式アカウント(@jasonstatham)を持っているんですが、彼のプライベートが少しだけ伺えます。普通であれば何を食べたとか、家族の写真をアップするもんですが、ステイサムほどの男となれば違います。モノクロの筋トレ写真がやたら多いかと思えば、自撮りの距離感が近すぎたり、遠景があっても逆光で見えづらかったり。最近は他の人に撮ってもらうか、映画のオフショットを使うようになったみたいですが、普段は完全無欠なキャラなのに少し使い方が不器用なところがかわいい。どっちかというと嫁のロージー・ハンティントン=ホワイトリーのインスタを追ってた方がステイサムの動向を追えるという。やたらファンにサービスするようなミーハーな使い方をせず、演じる劇中のキャラ同様、あくまで武骨にSNSを使っているのも魅力ですね。デッドプー太郎YouTubeで検索すればゴロゴロ転がっていますが、過去にキットカットのCMに出演されております。キットカットのCMなのに一切“Have a break”できないピリついた空気が張り詰めています。ステイサムの魅力を漢字1文字で表すとすると……?『エクスペンダブルズニューブラッド』――『エクスペンダブルズ』シリーズを除いて、フェイバリットステイサム作品を3本教えてください。DIEsuke『ハミングバード』『ブリッツ』『MEG ザ・モンスター』ですね!!特に『ハミングバード』には恩があります。ホームレスになったステイサムが借りぐらしする話なんですが、ちょうど僕が1カ月無職になったときは毎日DVDで見ていました。いろいろ見放されたと感じていた自分に、ステイサムを勝手に重ねていたというか。ド派手なアクションがあるわけではないんですが、僕にとっては大切なステイサム映画の1本です。『ハミングバード』デッドプー太郎『アドレナリン』『デス・レース』『MEG ザ・モンスター』。ひたすらテンションを上げていかないと死ぬという設定でレッドブルをがぶ飲みしたり無茶をし続ける『アドレナリン』は、現在におけるステイサムのターニングポイントだったと思います。なお、『デス・レース』は無名時代のスタローンが出ていた作品のリメイク。その後に脚本がスタローンの『バトルフロント』でも主演を務めていたので、歴史を通して着実にスタローンの引継ぎが進んでいたことが分かりますね。勉強になっただろ?『アドレナリン』――ブロマンス映画がにわかに流行っているので、『エクスペンダブルズ』でステイサムとカップリングを考えるとしたら、どの俳優やキャラクターがふさわしいと思いますか?DIEsukeあんまりこういうマウント取るのもどうかと思いますが、ブロマンスが流行る前から『エクスペンダブルズ』でスタローンとステイサムは10年以上イチャイチャしてますからね。そんじょそこらのブロマンスと年季が違うぞ、と。でも強いて挙げるとするならば、ジェラルド・バトラーでしょうか。同じ英国出身、同じジャンルで覇を競ってる感があります。いつか共演して英国タフガイ俳優ナンバーワンを決めてほしいですね。デッドプー太郎ちょっとキツイ話をすると、昨今の流行もあり“ビジネスブロマンス感”がする作品が多いと思います。仲良くキャッキャしとけばウケるだろ?的な。その点、『エクスペンダブルズ』はいい年こいた大人たちがバーでダーツやカラオケで大喜びしてますからね。あの放課後感が好きです。話を戻しましてDIEsukeさんとやや被りますが、同じく英国出身のダニエル・クレイグです。銃撃戦の最中ふたりで延々と英国仕込みのジョークの応酬をしてほしい。それが無理ならふたりで黙々とフィッシュ&チップスを食べている様子が見たいです。『エクスペンダブルズニューブラッド』――ステイサム自身やステイサムの魅力を漢字1文字で表すとしたら何になりますか?DIEsuke“芯”ですかね。作品選びもそうですし、映画の中のキャラもそうですが、とにかくステイサムは芯がブレない。僕もリアルで見習いたいと思ってます。勝手に。デッドプー太郎同じく“芯”です。出世作である『トランスポーター』や先日公開された『オペレーション・フォーチュン』などスーツをビシっと着こなし、高級外車も似合ういわゆるイケオジですが、スキャンダルとは無縁で、パパラッチされた写真はいつもTシャツかポロシャツです。映画でもオフでもブレていませんね。ただ、これだけステイサムを好き勝手語っておきながら最後にお伝えすると、『エクスペンダブルズ』の一番の推しはスタローンなんです。ごめんなさい。『エクスペンダブルズニューブラッド』『エクスペンダブルズニューブラッド』公開中(C)2022 Ex4 Productions,Photo:AFLO『エクスペンダブルズニューブラッド』YouTube: 映画ヨタ話「ビーパワーハードボイルド 炸裂連弾」()HP: 「BE POWER HARD BOILED Z」()
2024年01月06日先週、アメリカを含む世界各国でジェイソン・モモア主演作『アクアマン/失われた王国』が公開開始となり、週末の北米興行収入ランキング及び世界興行収入ランキングの首位デビューを飾った。「Comscore」が発表している世界興行収入ランキングでは2位はティモシー・シャラメ主演の『ウォンカとチョコレート工場の始まり』と、いまの時期にぴったりな大作がランクイン。3位には、インド映画『Salaar: Part1 -Ceasefire-(原題)』が食い込んだ。同作は『バーフバリ』シリーズのプラバースと『K.G.F』シリーズのプラシャーント・ニール監督がタッグを組んだアクション映画。本国インドでは、多くの人が劇場に何度も足を運んでリピート鑑賞しているようだ。「観ている間ずっと鳥肌が立っていた」「ニール監督はインド映画を次のレベルに押し上げた」と大好評。4位にもボリウッドの大スター、シャー・ルク・カーンとラージクマール・ヒラーニ監督(『きっと、うまくいく』『PK』)の『Dunki(原題)』がイン。インド映画が世界で受け入れられていることがうかがえる。5位はイルミネーションとユニバーサルのアニメ映画『Migration(原題)』、6位は実話を基にした中国の犯罪映画『三大隊』、7位はディズニーのアニメ映画『ウィッシュ』だった。(賀来比呂美)
2023年12月27日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』よりジェームズ・ワン監督のコメントが到着。アクアマンが世界中で愛される理由は、演じているジェイソン・モモアそのものにあると語った。“海の王”としての力強さはもちろん、持ち前のおちゃらけた性格でも人気を集めているアクアマン。ジェームズ・ワン監督は、“何事も楽しむ”というモモア自身の持つ明るさがアドリブとして作品にも落とし込まれ、観客からも愛されるキャラクターに繋がっていることを明かした。前作では朝から晩まで父親と地元の仲間と酒浸りで騒いだり、命懸けの闘い中でもひとり集中力が欠けていたりと、どこか“ヒーロー像”とはかけ離れたユニークなキャラクターだ。そんなアクアマンを演じているのが、これまで「ゲーム・オブ・スローンズ」や「スターゲイト アトランティス」などの大人気シリーズに出演するほか、モデルとしての顔も持つハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア。長い髪とワイルドな髭、190cm超えの身長と屈強な見た目ながらも、その性格はチャーミングで知られており、笑顔で溢れるInstagramや、イベント登壇時のキャストらとの仲睦まじいコミュニケーションも度々話題となる。ジェイソン・モモア&ジェームズ・ワン監督『アクアマン/失われた王国』北京記者会見 Photo by VCG/VCG via Getty Images監督を務めたジェームズ・ワンはそんなモモアについて、「彼は物事に対してとても楽しいアプローチ方法を持っていて、この映画ではそれをアクアマンに投影しているんだ。それは、“ただ楽しむことを恐れない”こと。だから、撮影では色々なことを試すことが出来るんだ。彼はアドリブが大好きで、この映画では彼のアドリブから沢山の面白い瞬間が生まれたよ。監督としての僕の仕事は、アドリブをやっていいときと悪いときを伝えることだけだった(笑)」と、持ち前の明るさから生み出されるアドリブを劇中に沢山落としこみ、楽しみながらアクアマンを演じていたことを告白。そしてそんな明るい性格がそのままアクアマンのキャラクター性に投影されているそうで、「もちろん最新作も、ジェイソンは自分のやり方でアクアマンを演じているよ。たとえ悪と戦って世界を救わなければならないとしても、彼はそれをジェイソン・モモアのやり方でやる。アクアマンにとって深刻なことにも関わらず、物事をあまり真剣に受け止めない。でもそういったアプローチが、間違いなく観客が見ていて楽しいものになるんだ」と言及。モモアが演じているからこそ、アクアマンは世界中で愛される人気者になったと解説している。監督が語るようにお調子者としての一面はもちろん、最新作では前作で結ばれたメラとの間に子どもも授かり、父としての姿も披露。ジェイソン・モモアの明るくてチャーミングな性格がそのまま投影されたというアクアマンの活躍に期待が高まる。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月12日ブラジルコミコンで開催された『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションに監督&キャストが登壇した。ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモア主演で大ヒットを記録した『アクアマン』の続編となる本作。公開に向け世界中のファンが注目する中、ブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコン(CCXP23)にて『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションが行われた。前作に引き続き主人公・アクアマンを演じるジェイソン・モモアをはじめ、アクアマン弟・オーム役のパトリック・ウィルソン、アクアマンの宿敵ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世など豪華面々が集結。さらに、海底アトラクション・エンターテイメントという新境地でファンを魅了するジェームズ・ワン監督も登場し、会場を熱狂の渦に包んだ。会場には、アクアマンのシンボルである三叉槍・トライデントを高々と掲げ、会場全体に歓喜を響かせるファンがずらりと並んだ。全ての海の生物を率いる海底アトランティスの王“アクアマン”を演じるジェイソン・モモア(『ジャスティス・リーグ』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)は、王を出迎えるに相応しいファンの熱い歓迎に「この舞台に戻って来られてワクワクしている!とても嬉しいよ!」と喜びを語った。さらに、本作の構成にも関わったモモアは「もう8~9年アクアマンを演じているから、前作が完成したすぐ後から俳優としても“アクアマン”としてもやりたいことのアイデアがどんどん浮かんできたんだよ。だからたくさんリサーチして、考えをまとめた膨大な資料をジェームズとDCに渡したんだ。いいアイデアもあったみたいで、ジェームズがこの映画で形にしてくれたんだ」と最新作に対する熱い思いを明かした。また、本作の舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作以上のアトラクションムービーに仕上げたジェームズ・ワン監督は「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!僕たちが作り上げた世界観を表現するのにとても適しているから、是非豊富なラージフォーマットで観ることをオススメしたいと思っているよ!」と世界中で公開を待ちわびているファンに向け、自信を語った。そんな監督が絶大な信頼を置いているのが、前作で海の世界を汚す人類の壊滅を狙い、それを阻むアクアマンと史上最大級の兄弟喧嘩を繰り広げたアクアマンの弟・オーム役を演じるパトリック・ウィルソン(『インシディアス』シリーズ、『ウォッチメン』)。本作では、世界を滅ぼすほどの邪悪な力を秘めた敵から海底世界と人間界を守るためアクアマンとともに立ち上がる。そんな自身が演じるオームについてパトリックは「これはオームの贖罪の物語でもあり、自分との戦いでもあるんだ。僕は彼の物語を見守りたいと思うよ」と解説し、反発し合いながらも助け合う凸凹兄弟コンビに注目したい。また、父を亡くしたことでアクアマンを恨み、古代兵器“ブラック・トライデント”の力によって世界最大の脅威となるアクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『グレイテスト・ショーマン』、『マトリックス レザレクションズ』)は、「ブラックマンタは復讐に取りつかれている。今回はブラック・トライデントのおかげでアクアマンを追いつめるほどの能力を手に入れたんだ」と前作をも超える邪悪な敵がアクアマンを待ち受けていると明かした。会場は終始公開を待ちわびるファンの声援に包まれ、公開に向け本作に勢いをつける大盛況のイベントとなった。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月07日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』より特別映像と本ポスタービジュアルが解禁された。本作は、ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモアが再びタッグを組んで贈るDC映画最新作。海の王アクアマンが海だけでなく、地上も巻き込んだ最大の危機に仲間とともに立ち向かう。この度、世界的メガヒットとなった前作『アクアマン』と新作の繋がりが1分で分かる特別映像が解禁。アクアマンが前作でいかにして“海の王”となったのか、そして最新作で挑むさらなる脅威とのド派手バトルの一部始終が1分に凝縮されている。アクアマンことアーサーは子どもの頃から海の生物を従えることができる特別な能力の持ち主だった。地上と人類の征服を狙い襲ってきた海底アトランティスのかつての王にして実の弟のオーム率いる巨大モンスター軍に立ち向かい、勝利を収めたアクアマンは、見事“海の王”となったのだった。そして最新作では、世界を滅亡させる古代兵器ブラック・トライデントとともに南極の氷河から甦る邪悪な海底王国に、以前は敵であったオームや家族、ストームやトポたち5億の海の仲間とともに立ち向かう!ジェームズ・ワン監督が、舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作超えの迫力を追及、まるでアトラクションに乗っているかのような体感型エンターテインメントに仕上げた本作。映画館での“アクアライド”が待ちきれなくなる特別映像となっている。さらに、本ポスタービジュアルには、多くの大型海洋生物に加え、海中を駆けるシードラゴンのストームとタコのようなビジュアルで底知れぬ能力を持つ頼もしい相棒トポ、そして中央には、トライデントを構え堂々と立つアクアマンの姿が。その佇まいからは海底アトランティスの王としての威厳が滲み出ている。アクアマンがストームやトポをはじめとする海の仲間たちとどう共闘していくのかも、本作の見どころとなっている。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月01日『アクアマン/失われた王国』より吹替版予告が解禁。安元洋貴ら前作の日本版声優陣が続投している。ジェイソン・モモア演じるアクアマンの声を前作に続き務めるのは、「弱虫ペダル」や「BLEACH」などの大人気作品で声優を務める安元洋貴。安元さんは「ユーモア溢れるタフガイであるアクアマンを、ジェイソン・モモアさんがフルスロットルで演じてくださっているので、それに負けないように熱さをもって演じるのはとても大変です(笑)。でも最高に楽しいです。この楽しさが皆様にも伝わると良いなぁ、と思いながらマイクの前に立っております」と、モモアの熱量に負けじと収録に励んでいることを告白した。前作でアクアマンと恋に落ち結婚した、水を自由に操り、あらゆる形の武器を作ることができるメラの声を務めるのは、アニメや吹き替えなど幅広く活躍する田中理恵。田中さんは「前作の公開から5年が経ったんですね。私が演じるメラは、強い体力、耐久力、そして意志によって水を曲げる能力を持っています」とアクアマンをも超えるほどの強力な力を持つメラの魅力を語りつつ、「生まれながらにしてヒーローだけども、苦難も多い。人間の世界を理解しようとし、海の世界と人間の世界の両方に所属しようとしているのは、アクアマンへの愛ゆえであり、彼女の素敵な所だと思います」と語る。そして前作ではアクアマンの宿敵であり、本作では人類を守るために共闘することになるアクアマンと相反する性格の持ち主の弟・オームの声を務めるのは、「呪術廻戦」の五条悟や「アベンジャーズ」シリーズのキャプテン・アメリカなど人気キャラクターの声を務める人気声優の中村悠一。中村さんは「前作の終わり方から、続編があったら出てくるのでは?と思っておりましたが、念願叶って嬉しい限りです。兄弟の確執は、今はどうなっているのか?アクアマンとは今作でどんなやり取りをするのか、楽しみが沢山あります」と、最新作で描かれる兄弟関係に期待を膨らませた。海中でのソニックスピードと戦略に優れるアクアマンの母・アトランナの声を務めるのは、「ルパン三世」の峰不二子や「ゲゲゲの鬼太郎(6期)」の鬼太郎など国民的キャラクターの声を務めてきた沢城みゆき。アトランナを演じるのは、これまで数多くの人気作で華々しい活躍を見せ、アカデミー賞Rも常連のハリウッド女優ニコール・キッドマン。沢城さんは「ニコール・キッドマンというアカデミー俳優から自分の声がするというミラクルが一度ならず二度までなんて!人生の幸運をこの作品で使い果たしてしまいそうです。美しく逞しく、家族への愛がその瞳の中で静かに燃えているようなキャラクターです」と溢れ出る喜びとともに、母親としての魅力を明かした。そして、メラの父であり前作ではオームに共謀していたネレウス王の声を務めるのは、声優のみならず舞台や映画、ドラマでも活躍する広瀬彰勇。広瀬さんは「前作ではネレウス王役のドルフ・ラングレンが、歳を重ねた威厳と娘のメラに対する寡黙な中に宿る深い愛情を表現しているのを見て感銘し、吹替えにもその要素を大切にして取り組みました。今回もネレウス王をやらせて頂き大変光栄です」と、演じるうえでのこだわりとともに喜びの想いを語っている。併せて、豪華声優陣が声を担当した本作の吹替版予告編も到着している。本作はすでにIMAX3D、4D3D、Dolby Cinema3D、ScreenXといった豊富なラージフォーマットでの上映が決定しているが、安元さんは「前作を超えるド派手アクション。観終わった後の爽快感はとてつもないものがあります。ご家族、お仲間達とご覧になれる方は是非、この体験を共有してください。お一人でご覧になる方も、大丈夫です。画面の向こうに、俺たちがいます」と前作超えのアクションについて言及。田中さんも「4Dでの吹き替え版での上映楽しみですね!是非ご家族やご友人と一緒に楽しんで頂けると幸いです!」と期待。中村さんは「アクアマンといえば水!海!特に4Dとなればその空間を感じられる事も大きな魅力ですので、劇場でしか味わえない爽快な楽しみを体験してください!」と、沢城さんは「個人的には覚悟を決めて、あのとんでもなくパワフルなアーサーの一挙手一投足に4Dで並走したいなと今から楽しみにしています」とコメント。広瀬さんも「アクアマンの海中戦闘シーンはIMAXや4D、スクリーンXで観ると没入感が凄いであろう事は容易に想像出来るので、一観客としても大変楽しみにしております」と、ラージフォーマットだからこそ体験できる本作の壮大な海中アクションに期待が高まるコメントを寄せた。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年11月17日ジェームズ・ワン監督、ジェイソン・モモア主演の『アクアマン/失われた王国』より日本版スペシャル予告が解禁された。人間に育てられた海底アトランティスの血を引くアクアマン(ジェイソン・モモア)の活躍を描いた大ヒットDC映画『アクアマン』の続編となる本作。今回解禁された映像では、古代兵器“ブラック・トライデント”が、失われた7つ目の≪海底王国≫の封印を解き放つ魔力を持っていることが明かされる。アクアマンへの復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が、海底奥深くに眠っていた“ブラック・トライデント”を見つけ出す。しかし、その古代兵器は人々へ乗り移る恐るべき力を秘め、邪悪な力を次々と解き放つのだった…。アクアマンが治める海底アトランティス、そして地上の人間界をも滅ぼす≪海底王国≫のかつてない脅威に立ち向かうため、アクアマンは宿敵に力を借りることに。今回アクアマンが協力を仰ぐのは、前作でアクアマンと同等の能力を持ちながらも人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム(パトリック・ウィルソン)。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオームが、人類を守るために共闘する。さらに、前作で恋に落ち結婚したメラ(アンバー・ハード)との間には、新たな命が誕生していた。メラは水を自由に操り、あらゆる形で武器にできるアクアマンをも超えるほどの強力な力を持つが、映像にはメラとの子どもが、両親から何らかの能力を授かっていると思わしき場面も映し出されている。海中でのソニックスピードと戦略に優れるアトランナ女王(ニコール・キッドマン)、メラ、オームら多彩な能力者たちに加え、“トポ”と呼ばれるタコ型のキャラクターや、馬のように海中を駆るシードラゴンの“ストーム”ら頼もしい5億の海の仲間たちともに、総出で迫りくるかつてない脅威との一騎打ちが幕を開ける!また、前作で話題となった、壮大な宇宙空間のような海中での激しいアクションは本作でも健在。5億の海の仲間たちと戦うシーンや、巨大生物から逃げ回るジャングルでのシーン、更にシードラゴンの“ストーム”に乗って空を飛ぶシーン、新たな相棒のタコ型のキャラクター“トポ”とじゃれ合うシーンなど、地上や空に及ぶ“陸・海・空”のオールラウンドで繰り広げられるアトラクション感満載のアクションが確認できる。「アクアマン」らしいユーモアも垣間見え、ますます期待が高まる映像となっている。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年11月10日『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサムとシルヴェスター・スタローンが、再びアクション映画『Levon’s Trade(原題)』でタッグを組むことが分かった。「Deadline」が報じた。ジェイソンは主演、スタローンは脚本を担当するという。スタローンが脚本を手掛けるのは『クリード 炎の宿敵』『ランボー ラスト・ブラッド』から4、5年ぶり。監督は『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー。原作はチャック・ディクソンの同名小説。製作は「Black Bear」社と「BlockFilm」社が行う。エアー監督、クリス・ロング、ジェイソン、スタローンも製作陣に名を連ねる。2024年3月から製作がスタート。原作となるのはレヴォン・ケイドを主人公としたベストセラーシリーズ11作のうちの1作目。レヴォンは元犯罪者だが、現在は建設業界で働きまっとうな生活をしている。しかし、上司の10代の娘が失踪したことにより、レヴォンは秘密工作の闇の世界で活動していた時に神話的な存在となったスキルを再発揮することが求められて…。スタローンが脚本、ジェイソンが主演を務めた作品は今作のほかにも2013年の『バトルフロント』がある。また、ジェイソン主演&エアー監督作には今年公開のアクション映画『The Beekeeper(原題)』があり、Xでは3人が集う今作に大きな期待が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年10月30日ジェイソン・モモア主演のDC最新作『アクアマン/失われた王国』公開日が2024年の1月12日(金)に決定した。大ヒットを記録したジェームズ・ワン監督による『アクアマン』の続編となる本作。この度、公開日が決定し、さらに2D版上映に加え未体験のアクションを堪能できるラージフォーマット[IMAX3D、4D3D、Dolby Cinema3D、ScreenX]での上映も決定。併せて日本版ティザーポスターが解禁となった。解禁されたポスターには、海面に浮かぶジェイソン・モモア演じる主人公、アクアマンの姿が映し出され、その堂々たる佇まいからは、海底アトランティス帝国の王の威厳も感じさせる。背景には波しぶきが上がり、海中から陸・空へと無尽蔵に広がる、完全未体験アトラクションを予感させる1枚となっている。ムビチケカード前売券 アクアマン特製スマホステッカー付(劇場先着限定)また、11月3日(金・祝)より、本作のムビチケカード前売券が発売開始される。特典として、劇場先着限定でアクアマン特製スマホステッカーが付いてくる。なくなり次第終了のため、早めに手に入れてほしい。さらに、12月8日(金)~12月10日(日)の3日間、幕張メッセで開催される「東京コミック コンベンション 2023」の主催者物販エリアにて、ワーナー100周年記念「DCブース」が登場。今年のブースでは、フォトスポットに加えスペシャルな演出も予定されており、先行販売を含むグッズも勢ぞろいする。また、会場では、本作のオリジナルコミックがついてくるムビチケカードの販売も決定している。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年10月18日ジュリアン・シュナーベル監督が手掛ける犯罪スリラー映画『In the Hand of Dante(原題)』に、オスカー・アイザック、ジェイソン・モモア、ジェラルド・バトラーが出演するという。「Deadline」が報じた。シュナーベル監督は、これまで手掛けた長編映画の本数は少ないものの、『夜になるまえに』でヴェネチア国際映画祭審査員特別賞、『潜水服は蝶の夢を見る』でカンヌ国際映画祭監督賞、ゴールデングローブ賞監督賞などを受賞し、高い評価を受けてきた。ニック・トーシュの同名小説(「ダンテの遺稿」)を原作とする今作。ニューヨークのマフィアから、闇市場に出現したダンテ自筆の「神曲」の鑑定を依頼されるニック役をオスカーが演じる。ストライキ中の全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)より暫定合意を得て、すでにイタリアで製作中。撮影現場では、役柄は不明だが白いスーツ姿のジェイソンとガル・ガドットがお互いに銃を向け合っているシーンが目撃されている。ジェイソンはガルと『ジャスティス・リーグ』で、オスカーとは『DUNE/デューン 砂の惑星』で共演したことがある。オスカー、ジェイソン、ジェラルドの3人が共演することに映画ファンは「よくこんなすごい3人を集めたものだ」「キャストを見ただけで楽しみ」と期待を寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月17日ジェイソン・ステイサムがガイ・リッチー監督との5度目のタッグで贈るスパイアクション『オペレーション・フォーチュン』よりスペシャル映像が解禁された。高額で取引されるヤバいブツ=“ハンドル”の回収ミッションを任命された敏腕エージェントオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)が即席スパイチームを率いて巨大な陰謀を阻止するために奔走する本作。この度解禁されたのは、ジェイソン・ステイサムによるキャラクター紹介と、撮影メイキング風景を交えたスペシャル映像。本作で活躍するのは、わがままだけど最強スパイのオーソン(ジェイソン・ステイサム)、天才ハッカー・サラ(オーブリー・プラザ)、新米スナイパーJJ(バグジー・マローン)、スパイはド素人のハリウッド人気俳優ダニー(ジョシュ・ハートネット)、そしてMI6上官ネイサン(ケイリー・エルウィズ)といった即席の個性的なスパイチーム。ステイサムは「フォーチュンは敏腕スパイだが、雇用のコストはバカ高い。それでもこの任務に適任で、業界一の彼を雇うしかなかった。こういうクセの強い顔ぶれには、コメディの要素は欠かせない。一見、世界の救出よりもワインへの興味が勝る寄せ集めのメンバーなんだ」とコメント。なかでも、チーム紅一点のサラについては「お気に入りのキャラクターだよ。セリフの通り、DJみたいに俺たちを踊らせる(笑)」とその魅力を本編の描写を踏まえて表現。新米スナイパー・JJの持ち味は射撃の凄腕技術。後輩としてフォーチュンを慕う様子が愛らしい。そしてオーソンに脅されスパイ活動に巻き込まれるどこか放っておけないハリウッドの人気俳優ダニーについて「映画の中で駆け引きは“トロイの木馬”だ。チームにとっての“トロイの木馬”はジョシュ・ハートネット演じるハリウッド・スターだ」とステイサムは解説。物語の鍵を握る人物として活躍が楽しみなキャラクターだ。そして映像の後半は、本作で5度目のタッグとなるガイ・リッチー監督との黄金コンビぶりを捉えたメイキング映像。ステイサムとアクションについて確認する監督の姿や、2人が撮影の合間にチェス対決を嗜む様子など、和やかな撮影風景も垣間見える。ステイサムは「監督はどのシーンも、(自分で)演じて説明するのがうまい。彼みたいな演技を(したい)と時々思わなくもない(笑)」と話し、そして「彼のアクション映画は独自路線を進んでいる。笑いのセンスがシャレていて、一線を画している」とユーモアあふれる本作の“ガイ・リッチー節”を絶賛している。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月11日ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督・脚本の『オペレーション・フォーチュン』より、本編映像が解禁された。ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだ本作は、ステイサム演じる凄腕スパイ、オーソン・フォーチュンが即席チームでミッションに挑む、スパイアクション。この度解禁となったのは、ジェイソン・ステイサムの肉弾戦をとらえた本編映像。億万長者の武器商人グレッグ(ヒュー・グラント)に接近するため、カンヌで開かれる船上パーティに潜入したオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)。タキシードをビシッと着こなし、スマートに任務を遂行していたフォーチュンだったが、ウエイターに変装した敵と遭遇、戦闘モードに突入。すかさずナイフを持ち出した相手に「ズルいな、俺のは?」と冗談めかして言うと、顔色一つ変えず、素早いアクションと自慢の鉄拳で追い詰めていく。素手vsナイフでも余裕の表情だ。最後には「右(手で殴る)か?左(手)か?」と自分の腕を振りながらにじり寄って敵を完封。ユーモアたっぷりに圧倒的な強さを見せつけるのだった…。劇中で繰り広げられるさらなる敵との闘いにも期待が高まる本編映像となっている。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日DC映画『Blue Beetle(原題)』のメガホンを取ったアンヘル・マヌエル・ソトが、MGMの映画『The Wrecking Crew(原題)』の監督に決まったという。「The Hollywood Reporter」が報じた。『The Wrecking Crew』は、ジェイソン・モモア(『アクアマン』)とデイヴ・バウティスタ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)の2人が主演を務める予定の“バディ・コメディ”。脚本は「ウォリアー」『アダム&アダム』のジョナサン・トロッパー、製作はジェイソンとドラマ「フロンティア」でタッグを組んだジェフリー・フィアソンが務める。映画ファンは「おもしろい映画になりそうだ」「ドラックスとアクアマンがコンビに?最高だね」「バディ映画といえばデコボココンビが定番だけれど、ガタイのいい2人がコンビとは!」などの期待や感想を寄せている。プエルトリコ出身のソト監督は、2020年にサンダンス国際映画祭で高い評価を受けた『Charm City Kings(原題)』でブレイク。『Blue Beetle』ではDCユニバース初のラテン系ヒーローを描いた。同作について「私たちは、敬意を表した形で自分たちの歴史と遺産を大きなスクリーンで観たかったのです。また、そのチャンスを逃したくありませんでした」と語っている。(賀来比呂美)
2023年08月22日ジェイソン・ステイサムの最新主演映画『MEG ザ・モンスターズ2』より、本編映像の一部が公開された。本作は、2018年に公開され『JAWS/ジョーズ』(75) を超えて海洋パニック映画史上最高の全世界興収を叩き出した『MEG ザ・モンスター』の続編。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉の群れと、さらなる巨大生物たちに立ち向かう人々の姿を描く。公開されたのは、主人公ジョナス(ジェイソン・ステイサム)がMEGの群れと遭遇する本編映像。静寂と暗闇がひたすら続く深海。潜水艦のライトのみを頼りに深さ7,500メートルを超える海溝の底を目指すジョナスら海洋研究チームは、突如現れたMEGの体当たりによって大きな衝撃に襲われる。驚いているのも束の間、潜水艦の魚群ソナーには“他のMEGたち”が迫っていることを示す赤い点が……。すると、彼らの目の前に予想をはるかに超えるサイズのMEGが暗闇から姿を現す。未だかつてない恐ろしさのMEGに視認され、言葉を失うジョナスたち。想像だにしていなかったMEGの“群れ”の出現、逃げ場のない深海でのモンスターとの遭遇に張り詰めた緊張感が船内を駆け巡るなか、MEGたちは潜水艦の間をゆっくりと通り過ぎて行く。これから始まるMEGと人類との激闘を予感させるシーンとなっている。『MEG ザ・モンスターズ2』本編映像<作品情報>『MEG ザ・モンスターズ2』8月25日(金) 公開監督:ベン・ウィートリー出演:ジェイソン・ステイサム、ウー・ジン、ペイジ・ケネディ、スカイラー・サミュエルズ、クリフ・カーティス公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年08月16日米ハワイ・マウイ島で発生した大規模な山火事を受け、ハワイ出身のジェイソン・モモア(『アクアマン』)が旅行者に「マウイに行かないでください。近々マウイに旅行する予定のある人は、キャンセルしてください!」と注意を呼び掛けている。インスタグラムに山火事の様子を動画でアップし、「マウイはいま、バケーションを過ごすための場所ではありません。マウイに行かないでください。深刻な状況にある島で、自分が必要とされていると思い込まないでください。この困難な時に、コミュニティーに寄付しアロハ(愛)を示してくれた方、マハロ(ありがとう)」とコメントを添えたジェイソン。その後、「今あなたができる手助け」として寄付を呼びかけ、寄付先の団体を紹介している。幼少の頃をハワイで過ごしたドウェイン・ジョンソンも、山火事に心を痛めている一人。先週末、「ここ2、3日で起きたこと。1分ごと、1時間ごとに続いて起きていることを見て、本当に胸が張り裂けそうにつらいです」とインスタの動画でファンに語り掛けた。寄付や支援を送っている世界中の人々に感謝の意を表し、ジェイソンと同じく寄付先を紹介した。この投稿をInstagramで見るDwayne Johnson(@therock)がシェアした投稿(賀来比呂美)
2023年08月14日ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチーが5度目のタッグを組んだスパイアクション『オペレーション・フォーチュン』より日本版予告映像とポスタービジュアル、場面写真が解禁された。『トランスポーター』、『ワイルド・スピード』、『MEG ザ・モンスターズ』シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきたアクションスター、ジェイソン・ステイサムが型破りな最強スパイを演じる本作。オーブリー・プラザのほか、ガイ・リッチー作品経験者のバグジー・マローン、ジョシュ・ハートネット、そしてヒュー・グラントといった個性派の面々が集結し、即席スパイチームが活躍する姿を描く。この度解禁となった予告映像では、ジェイソン・ステイサム演じる“最強のスパイ=オーソン・フォーチュン”が即席チームのメンバーとともに、与えられたミッション「秘密兵器取引の阻止」を遂行すべく世界7か国を駆け巡る姿を、声優・諏訪部順一のナレーションとともに映し出す。能天気なハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込んで、危険な香りを強烈に放つ億万長者の武器商人グレッグに接近するが…。映像のラストを飾るフォーチュンの「楽勝だ」のセリフどおり、即席スパイチームはミッションコンプリートできるのか?さらに映像には、ステイサムによる激しい肉弾戦シーンも盛り込まれ、アクション映画ファンにはたまらない豪華な映像に仕上がっている。併せて、拳銃とアタッシュケースを持ち、ターゲットを見据えたような鋭い眼光のオーソン・フォーチュンが中央に配置されたポスタービジュアルも解禁。緊張感が伝わる佇まいが印象的なオーソンのほか、主要キャラクターたちもそれぞれスタイリッシュにキマっている。オーソン・フォーチュンの着用しているスーツの色を基調に、スマートに任務をこなすスパイチームらしくクールにまとめ上げたビジュアルとなっている。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日映画『オペレーション・フォーチュン』が、2023年10月13日( 金 )よりTOHO シネマズ日比谷ほかにて全国公開される。監督はガイ・リッチーが務め、ジェイソン・ステイサムが主演。ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチー、5度目のタッグ映画『オペレーション・フォーチュン』は、盟友コンビであるガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムが、『ロック、ストック トゥー・スモーキング・バレルズ』 『スナッチ』『リボルバー』『キャッシュトラック』に続き5度目のタッグを組む映画作品だ。最強スパイが“100億ドルの闇取引の阻止”に挑む、アクション超大作展開されるのは、最強スパイの主人公であるオーソン・フォーチュンが、即席スパイチームをまとめあげ100億ドルの闇取引を阻止するという、“とてつもなくヤバい”ミッションに挑んでいくスパイ・アクション。型破りなオーソン・フォーチュンが世界狭しと駆け回り、無双ぶりを発揮する痛快なアクション・エンターテインメントを繰り広げる。主人公オーソン・フォーチュン…ジェイソン・ステイサム英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント。即席チームを率いて最高機密“ハンドル”を追跡・回収するというミッションに挑む。オーソン・フォーチュンを演じるのは、『トランスポーター』『ワイルド・スピード』 シリーズ などで幾度となく“最強の男”を演じ、『MEG ザ・モンスターズ 2』、『エクスペンダブルズ 4』など話題作への出演が続くジェイソン・ステイサム。サラ ・フィデル…オーブリー・プラザ毒舌の天才ハッカー。フォーチュンとタッグを組み、即席チームに加わる。JJ デイヴィス…バグジー・マローン新米スナイパー。サラと同じく、フォーチュンの即席チームに参加。ダニー・フランチェスコ…ジョシュ・ハートネット作戦に巻き込まれる能天気ハリウッド スター。グレッグ・シモンズ…ヒュー・グラント油断ならない億万長者の武器商人。監督はガイ・リッチー監督のガイ・リッチーは、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』をはじめ 、これまでもひねりの効いたプロットやセリフ回し、スタイリッシュな演出で人気を集めてきた。『オペレーション・フォーチュン』の制作するにあたっては「手に入る限りのアクションやスパイ映画をすべて観ました」とコメント。意気込みたっぷりのガイ・リッチーが本作ではどのような世界観を構築したのか、期待が高まる。映画『オペレーション・フォーチュン』あらすじ最強スパイのオーソン・フォーチュンに下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引される、“ハンドル”を追跡・回収すること。フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンや、サラ、JJという即席チームを率いて行動を開始する。能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに大胆不敵に接近。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか? そして、最高機密“ハンドル” の正体とは?【作品詳細】映画『オペレーション・フォーチュン』公開日:2023年10月13日(金)監督・脚本:ガイ・リッチー製作:ガイ・リッチー出演:ジェイソン・ステイサム、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィズ、バグジー・マローン、エディ・マーサン、ヒュー・グラント原題:Operation Fortune: Ruse de Guerre
2023年07月08日ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督最新作『オペレーション・フォーチュン』(原題:Operation Fortune: Ruse de Guerre)が10月13日(金)より公開されることが決定し、場面写真が解禁された。英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)に下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引されるとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収すること。フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンや、毒舌の天才ハッカー・サラ、新米スナイパーのJJという即席チームを率いて行動を開始する。能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに大胆不敵に接近する…。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか?そして、最高機密“ハンドル”の正体とは!?ガイ・リッチーが監督と脚本を務める本作は、ジェイソン・ステイサムと5度目のタッグを組んで贈る、即席チームのスパイ・アクション。2人の盟友コンビの始まりは1998年に公開されたガイ・リッチー監督初の長編映画にしてステイサムのデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』。その後、『スナッチ』、『リボルバー』、さらに16年の時を経て再びタッグを組んだ『キャッシュトラック』、そして本作と続いている。製作するにあたってガイ・リッチーは「手に入る限りのアクションやスパイ映画をすべて観ました」とコメントしており、その意気込みのほどが窺える。主人公オーソン・フォーチュンを演じるジェイソン・ステイサムは、『トランスポーター』、『ワイルド・スピード』シリーズなどで幾度となく“最強の男”を演じてきた。今年5月に公開した『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のほか、『MEG ザ・モンスターズ2』『エクスペンダブルズ4』が待機中と、まさにキャリアの絶頂期を迎えており、本作の型破りな最強スパイ、オーソン・フォーチュン役も大いに期待できそうだ。また、オーソンとチームを組む2人には、サラ・フィデル役にオーブリー・プラザ、JJデイヴィス役にバグジー・マローンが『ジェントルメン』に続きガイ・リッチー作品に抜擢。作戦に巻き込まれる能天気ハリウッドスターのダニー・フランチェスコ役に『キャッシュトラック』のジョシュ・ハートネット、そして油断ならない武器商人グレッグ・シモンズ役には同監督作品『ジェントルメン』『コードネーム U.N.C.L.E.』でもスパイスの効いた演技が好評を呼んだヒュー・グラントを迎えた。5度目のタッグで贈るゴールデンコンビの最新作に期待が高まる。『オペレーション・フォーチュン』は10月13日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日この夏、ジェイソン・ステイサム主演最新作『MEG ザ・モンスターズ2』が公開される。本作は、2018年に公開され『JAWS/ジョーズ』(75) を超えて海洋パニック映画史上最高の全世界興収600億円を叩き出した『MEG ザ・モンスター』の続編。200万年前に実在し海の支配者として知られるメガロドン、通称MEG〈メグ〉と人類が手に汗握る激しい死闘を繰り広げるエンターテインメント作品だ。MEG〈メグ〉は、バス2台分以上、牙1本25cm以上、咬む力はティラノサウルスの6倍という規格外のモンスター。全長23メートル、重さ20トンというどう猛な恐竜Tレックスが小さく見えるほどの姿で物凄いスピードで暴れ回り、一瞬にして海の安全を脅かす未体験の映像は全世界に衝撃を与えた。『MEG ザ・モンスター』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.そのモンスターに戦いを挑むのは、アクションスターのジェイソン・ステイサム。潜水レスキューのジョナス・テイラー役を演じるステイサムは、実はイギリス代表チームに所属していた飛込競技の元選手で、20年間スキューバダイビングをするなど水に対して熟練しており、海中でのバトルシーンでは本領を発揮。MEG〈メグ〉と互角にわたり合うアクションを披露する。『MEG ザ・モンスター』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.また、本シリーズはサメ映画では破格の製作費で作られており、前作ではニュージーランドに直径18m、深さ5mのダイビング用タンクと250万リットルの水が入る巨大なタンクを撮影のために制作。さらにMEG〈メグ〉が海水浴で賑わうビーチに突如現れパニックを引き起こすシーンは、中国・三亜市のリゾートビーチサイドで、数千人のエキストラが参加して大規模な撮影が行われた。最新作でも、MEG〈メグ〉が群れをなしてビーチに襲い掛かるシーンや、ステイサムが華麗な水上バイク捌きを見せるシーンが収められた予告編が公開され、さらなるパワーアップに期待が高まる。『MEG ザ・モンスターズ2』は、8月25日(金) より全国公開。『MEG ザ・モンスターズ2』日本版予告<作品情報>『MEG ザ・モンスターズ2』8月25日(金) 公開公式サイト:『MEG ザ・モンスター』デジタル配信中(購入/レンタル/見放題)洋画専門チャンネル ザ・シネマにて放送予定※放送日:8月12日(土) 字幕版 21:00~、8月18日(金) 吹替版 12:30~、字幕版 21:00~、8月27日(日) 字幕版 18:45~ブルーレイ&DVD 発売中発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2023年06月28日ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクスほか豪華共演のウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』よりコメントとメイキング写真が解禁された。日本より一足先に公開され、公開3日間1劇場当たり13.2万ドルという『ラ・ラ・ランド』以来の最高を記録している本作。原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作で、脚本はウェス監督が単独で務めており、独特の世界観に満ちたファン必見の一作となっている。主演は、『天才マックスの世界』(98)以降、数々のウェス・アンダーソン監督作品に出演し、ウェス作品にとって欠かせない俳優のひとりとなっているジェイソン・シュワルツマン。『ダージリン急行』(07)でウェス監督、ロマン・コッポラとともに脚本にも携わるなど、ウェス作品の重要人物だ。本作では主人公であるオーギー・スティーンベックを演じている。ウェス監督は「この映画はジェイソンのためにつくられた」「私たちが知っているジェイソンの性格や能力を活かしながら、彼が演じたことのない役をつくり、その役を中心に映画全体を構築していったんだ」と語る。ジェイソンが演じるオーギー・スティーンベックは戦争カメラマンで、ジュニア宇宙科学大会に招待されるほど優秀な息子と、三つ子のかわいらしい娘を持つ父親だ。しかし、数週間前に妻を亡くし、子どもたちにそれを伝えられずにいる。オーギーを演じるにあたって、ジェイソンは口を一文字にした状態でのしゃべり口調をつかむために、カメラマンとしての経歴を持ち、『2001年宇宙の旅』(68)、『シャイニング』(80)などの作品を手掛けた映画監督、スタンリー・キューブリックの音声を聞き、自宅に暗室を購入し、徹底的な役作りを経て撮影に臨んだ。ウェス監督はジェイソンへのオファーの際、「アイデアがあるのだけれど、ロマンと一緒に取り組みたい。というのは、君に出演してもらいたいからなんだ。ロマンとふたりで脚本を書いて仕上げ、それをひとつの作品として君に読んでもらうのが最善だと思っているんだ」と語ったという。それに対してジェイソンは「新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、いつにも増して不安と混乱が渦巻く混沌とした時期だった。だから、ウェスと一緒につくることになりそうな話がきたことは、混沌とした霧のなかで灯台を見つけたようなものだった。その当時、どんな作品なのかもまだ知らなかったけれど、それでも灯台のような存在だったよ。それだけは分かっていた。オファーをもらって本当に助かったんだ。心から感謝しているよ」と、本作への参加に強い思いがあったことを明かした。さらに、ウェス監督はジェイソンと出会った当初に思いを馳せながら、「ジェイソンは私の初期の作品で主役を演じてくれていて、ほぼ全シーンに登場しているのですが、ジェイソンの素の部分をおおいにキャラクターに活かしました。準備期間も長く、お互いを頼りにしながら進めていったのを覚えています。あれから26年経ったわけだけれど、それでもジェイソンとの緊密な連携は変わりません。今回も、出番でなくても、衣装を着たまま現場に張り付いてくれたりしていたから」と2人の信頼関係について語っている。そんなウェス監督とジェイソンの現場での様子をキャッチしたメイキング写真が到着。オーギーの義父であるスタンリー・ザックを演じるトム・ハンクスも交え、真剣な表情で向き合う姿が捉えられている。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日ジェイソン・ステイサム主演の海洋パニック映画『MEG ザ・モンスターズ2』より日本版ポスタービジュアルが解禁された。本作は、ジェイソン・ステイサムが巨大ザメと死闘を繰り広げる『MEG ザ・モンスター』の続編。今回登場するのはマリアナ海溝から一頭のみならず群れで現れるMEG、そして巨大生物たち。前作よりスケールアップでさらなる規格外のバトルが展開していく。メガロドン、通称MEG<メグ>は、かつて地球に実在した巨大ザメ。約1,800万年前から150万年前に実在したとされる最大級のMEGは、クジラをも捕食していたことが化石から分かっている。さらに咬む力はT-REXの6倍以上あったといわれており、その巨大な口で大型肉食恐竜をも丸呑みにすることができたといわれている。この度解禁となったのは、そんな超巨大ザメ・MEG<メグ>が鋭い歯を剥き出しにし、主人公ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)を丸呑みにしようとする大迫力の一瞬が切り取られている日本版ポスタービジュアル。「絶叫を楽しめ。」と添えられたキャッチコピーとともに、収まりきらないほど規格外のデカさのMEG<メグ>が映し出されている。深海からやってきたMEG<メグ>はステイサムに狙いを定め、いまにも襲いかからんとする気配だ。一方、絶体絶命の状況のステイサムは、激しい水しぶきをあげ水上バイクで爆走中。獰猛なMEGを背に凛々しい表情で銛を構え、堂々たる姿を見せており、巨大ザメの恐怖とステイサムの気迫が伝わってくる。夏にピッタリの映画体験を期待させるビジュアルとなっている。『MEG ザ・モンスターズ2』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日ジェイソン・ステイサムが巨大ザメと戦う『 MEG ザ・モンスターズ2』より最新映像が到着した。本作は、ジェイソン・ステイサムが、恐竜をも超えるほどのパワーを持つ最恐生物、巨大ザメ“MEG”(メガロドン)と死闘を繰り広げる海洋パニック映画第2弾。続編となる本作ではMEGだけではない謎の巨大生物まで登場し、さらなる驚愕バトルが待ち受ける。この度解禁された映像では、まるでおとぎ話がはじまるかのような神秘的な深海の様子からはじまる。謎に包まれた海底に潜むのは、楽しく歌って踊る魚たち、カニ、そしてマーメイド…だけではなかった!そこには世にも恐ろしい海の生物たちがいたのだ。海中から突如姿を現したのは、超巨大ザメMEG!レジャー用ボートに乗っていたカップルごと豪快に丸のみしたかと思えば、海水浴を楽しむ人々で溢れるビーチを駆け回り大暴れ。そんな海のモンスターを止めるのは、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)だ。映像には、桟橋に追い詰められ絶体絶命の状況ながらもMEGを片足で止める(!?)驚異の光景が。さらに、海洋研究所内で呑気にスマホで話す女性が、背後からガラスを突き破ったMEGに丸呑みされるシーンなど初解禁のシーンも満載だ。そして6月16日(金)からは本作のムビチケが発売開始。さらに、MEGに丸呑みされる!?<未体験の恐怖>を体験できる本作オリジナルARフィルターの提供が開始された。画面いっぱいに広がる大きな口のMEG<メグ>に襲われているかのような写真を撮影できる。『MEG ザ・モンスターズ2』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日全世界同時公開となった『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が、全世界で3億1,900万ドルを記録し、84のマーケットでNO.1を記録、日本でも約9.9億円と週末興行ランキングで1位のヒットスタートを切っている。本作で『ワイスピ』シリーズに初参加、最狂の敵・ダンテ役で話題を呼ぶジェイソン・モモアにフォーカスした特別映像が解禁となった。シリーズ最狂の敵・ダンテとは、シリーズ5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)でドム(ヴィン・ディーゼル)らファミリーたちが倒した麻薬王エルナン・レイエスの息子。父を殺したドムたちに10年もの間、復讐の炎を燃やし続け、満を持して本作に登場した。ダンテを演じたモモアは「大のバイク好きさ、車も大好き。“カーチェイスにローマをバイクで爆走?”出るに決まってる」と出演のきっかけを笑みをこぼしながら説明。10年ぶりの悪役を演じるにあたり、新たな要素を盛り込みたかったと語るモモアは自身の役柄を「ダンテは猟奇的な奴だ。俺の中のイメージは“クジャク”」と語る。そんなモモアのことを共演したキャストは口々に絶賛!ヴィン・ディーゼルは「ジェイソン演じるダンテはキョーレツで『ワイスピ』に見事にハマってる」とコメントする。さらに、『ワイスピ』ファンであったというモモアが撮影現場でドムの愛車ダッジ・チャージャーに興奮する映像もあり、最後は「『ワイスピ』は大衆文化だ。その一翼を担えてうれしい」という愛のこもった発言で締めくくられる。そんな魅力的な悪役であるダンテだが、ルイ・ルテリエ監督は最も優れたヴィランとは、観る者が恋に落ちるようなヴィランだと言う。「ダンテはとてもユーモアがあり、みんなを油断させる。ドムは自分の前に強い敵が現れることには慣れている。だが目の前にいるのは、つかみどころのない狡猾な自分のファンだ。ドムのことを崇拝するほど大好きで、彼の次の一手をすべて把握している。そこが恐ろしいところなんだ」と解説。さらに際立っているのはその性格だけではない。「パステルカラーのサファイアのネックレスからヒントを得て、ダンテの穏やかな面をつくった」とモモアは説明。さらに「父親の有能な人物像と対比させて、これらのパステルカラーにダンテを投影したいと思った。彼を感じの良い、人を誘うような見た目にしたかった」と目を見張るような鮮やかな衣装の数々についても言及。また、ルテリエ監督は、ダンテとモモアには似ているところがたくさんあると続ける。映像でも触れているように「正直に言うと、ジェイソンとダンテの唯一の違いは残忍性があるかどうかだ」と語り、「ジェイソンは(ダンテのように)車やバイクに合うネイルカラーを選ぶと思う。彼は素晴らしいバイク乗りであり、スタントマンでもある。そしてほぼすべてのスタントシーンを自分でやり遂げた」と明かす。「彼は格闘し、飛び跳ね、車やバイクを乗り回しただけでなく、自分のセリフも書き換えてより臨場感を出した。本当に見事だった」と撮影をふり返りつつ、多くのスタントシーンを自ら演じ切ったモモアに称賛を送っている。『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 2023年5月19日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.
2023年05月26日