ジェニファー・ガーナーとポール・ウォルター・ハウザーが新作映画で共演することになった。犯罪映画で、タイトルは『Fruitcake』。ふたりが演じるのは、実在するテキサスの夫婦。夫サンディはコリン・ストリート・ベーカリーという歴史ある店で会計士として働いている。だが、サンディと妻ケイは、その店から多額のお金を盗み取っていたのだった。この映画は一度、ローラ・ダーンとウィル・フェレル主演で映画化されるはずだったが実現せず、今の形になった。監督はマックス・ウィンクラー。ガーナーの次回作は、7月公開予定の『デッドプール&ウルヴァリン』。ハウザーの次回作は声の出演をするピクサーの『インサイド・ヘッド2』。文=猿渡由紀
2024年03月14日数々の賞を受賞してきたミュージカル『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』が、2024年3月9日(土) に東京・東京建物Brillia HALLで初日を迎えた。ミュージカル界の巨星、スティーヴン・ソンドハイムの代表作にして問題作と名高い『スウィーニー・トッド』は、18世紀のロンドンに実在したという恐怖の理髪師スウィーニー・トッドの痛快で哀しい復讐の物語。日本ではソンドハイムと深い親交を持つ宮本亞門が演出を担い、市村正親、大竹しのぶのふたりがコンビを組んで2007年に日本初演されると、2011年、2013年、2016年と再演を重ね、今回が5度目の上演となる。主演のスウィーニー・トッド役を市村、ミセス・ラヴェット役を大竹が演じるほか、物語の鍵を握る乞食女役でマルシア、若き水夫アンソニー役で山崎大輝と糸川耀士郎、そのアンソニーと恋に落ちるトッドの娘ジョアンナ役で唯月ふうかと熊谷彩春、トッドをどん底に突き落とし復讐に狂わせる元凶となるターピン判事役で安崎求と上原理生が出演。また、ターピン判事の部下ビードル役は、こがけん、トバイアス役は武田真治と加藤諒が務める。宮本は初日を迎えるにあたって、「私の人生の中で最も好きで、最も愛している作品がこの『スウィーニー・トッド』です。5度目になりますが、また再演できるんだという喜びがあります。稽古場で、このふたりがこれまでと全く違う意気込みでこれでもかと稽古をする時間が本当に大変でもありますが、たまらなく面白いです。今回でやっと完成したと言えるくらい、細かいところまで丁寧に作りこみました」と自信を覗かせた。また市村は「今回が5回目の上演になりますが、ようやくソンドハイムが目指すところまできたんじゃないかなという気がします。年齢に負けず、復讐の鬼となってこの舞台を暴れ回っていきたいと思います」、大竹は「今回が再々々々演ということで前よりも何百倍も上手くなりたいと思ってやってきましたし、こんなに新しい面もあったんだという新鮮な気持ちでお芝居に挑みたいと思っています」とそれぞれ意気込みを語った。(撮影:渡部孝弘)(撮影:渡部孝弘)東京公演は2024年3月30日(土) まで同所で上演。その後、4月12日(金) から14日(日) に宮城・東京エレクトロンホール宮城、4月19日(金) から21日(日) に埼玉・ウェスタ川越 大ホール、4月27日(土) から29日(月・祝) に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。上演時間は1幕90分/休憩20分/2幕65分(計2時間55分)予定。■演出:宮本亞門 コメント私の人生の中で最も好きで、最も愛している作品がこの『スウィーニー・トッド』です。5度目になりますが、また再演できるんだという喜びがあります。稽古場で、このふたりがこれまでと全く違う意気込みでこれでもかと稽古をする時間が本当に大変でもありますが、たまらなく面白いです。今回でやっと完成したと言えるくらい、細かいところまで丁寧に作りこみました。この作品は最高の反戦作品だと思っています。戦争だとか格差社会だとか、そういったものを社会的にしっかりと訴える力を作品に入れ込みました。楽しいエンターテイメント以上の凄みみたいなものを感じていただけると思いますし、是非皆さんに観ていただきたい作品になったと思います。■スウィーニー・トッド役:市村正親 コメント今回が5回目の上演になりますが、ようやくソンドハイムが目指すところまできたんじゃないかなという気がします。年齢に負けず、復讐の鬼となってこの舞台を暴れ回っていきたいと思います。観客の皆さんにお見せするのが非常に楽しみでワクワクしております。ろうそくは消えかかる瞬間が一番輝くと言いますが、今回の舞台がまさしく僕が消えかかる前にバアーッっと輝くような……(一同笑い)まあ、そういう輝きを見せたいと思います。■ミセス・ラヴェット役:大竹しのぶ コメント8年ぶりにこのミセス・ラヴェットとミスター・トッドに会えたことを本当に嬉しく思います。初演時は初めてのミュージカル出演だったので毎日居残り稽古をさせてもらって、「いつかできるようになるよ!」とみんなに励まされながらやったことが忘れられず、今回が再々々々演ということで前よりも何百倍も上手くなりたいと思ってやってきましたし、こんなに新しい面もあったんだという新鮮な気持ちでお芝居に挑みたいと思っています。絶対に面白いので観に来てください。<公演情報>ミュージカル『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム脚本:ヒュー・ホイラー演出・振付:宮本亞門翻訳・訳詞:橋本邦彦訳詞:中條純子、宮本亞門音楽監督:山下康介スウィーニー・トッド:市村正親ミセス・ラヴェット:大竹しのぶ乞食女:マルシアアンソニー:山崎大輝/糸川耀士郎(Wキャスト)ジョアンナ:唯月ふうか/熊谷彩春(Wキャスト)ターピン:安崎 求/上原理生(Wキャスト)ビードル:こがけんトバイアス:武田真治/加藤諒(Wキャスト)石井雅登、榎本成志、小原和彦、下村将太、高田正人、高柳 圭、俵 和也、茶谷健太、山野靖博、岩矢紗季、川合ひとみ、北川理恵、鈴木満梨奈、高橋 桂、永石千尋、福間むつみスウィング:西尾郁海、大倉杏菜安立悠佑【東京公演】日程:2024年3月9日(土)~30日(土)会場:東京建物Brillia HALL【宮城公演】日程:2024年4月12日(金)~14日(日)会場:東京エレクトロンホール宮城【埼玉公演】日程:2024年4月19日(金)~21日(日)会場:ウェスタ川越 大ホール【大阪公演】日程:2024年4月27日(土)~29日(月・祝)会場:梅田芸術劇場メインホールチケット情報:()公式サイト:
2024年03月11日映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』が2024年7月12日(金)に公開される。監督はトッド・ヘインズ。ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーアが出演。実在の“年の差恋愛スキャンダル”をベースにしたラブサスペンス映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は、13歳の少年と36歳の女性の年の差恋愛スキャンダルを題材にしたラブサスペンス作品。かつて全米をにぎわせた実在のスキャンダルが物語のベースになっている。物語の発端は、36歳のグレイシーと13際のジョーの“年の差スキャンダル”。運命的な恋に落ちた2人の中が公になると、アメリカ中の注目が2人に集まった。グレイシーは服役する事となり、獄中でジョーとの間にできた長女を出産。出所後2人は結婚し、さらに双子の兄妹を授かる。スキャンダルから20年を経て、2人のスキャンダルをモチーフにした映画が製作されることに。グレイシー役を演じるハリウッド女優のエリザベスは、役作りのリサーチを続けていく中で、夫婦の心の移ろいや夫婦の深い沼を目の当たりにするのだった。グレイシーとジョーの関係は犯罪だったのか、純愛だったのか、はたまた他に真実があったのか。新たな証言や当事者の意外な本心、よそ者たちの目と、様々な視点を交えながら、過去と現在、真実と憶測が混ざり合う心理戦を描き出す。ジュリアン・ムーア、ナタリー・ポートマンが共演23歳年下の少年と恋に落ちたグレイシー役を演じるのは、『アリスのままで』や『僕らの世界が交わるまで』のジュリアン・ムーア。また、劇中でグレイシー役を演じることになるハリウッド女優・エリザベス役は、『ブラック・スワン』『ソー:ラブ&サンダー』のナタリー・ポートマンが演じる。グレイシー…ジュリアン・ムーア20年前、36歳の時に23歳年下で13歳のジョーと恋に落ち、アメリカ中が注目するスキャンダルに。服役することになるが、獄中出産を経て出所後にジョーと結婚。嫌がらせを受けることはあるものの、何事もなかったように幸せに暮らしており、長女は大学生になり、出所後に授かった双子の兄妹も高校卒業を控えている。エリザベス…ナタリー・ポートマンハリウッド女優。グレイシーとジョーのスキャンダルを題材にした映画でグレイシー役を演じる。役作りのため、しばらく街に滞在しリサーチを実施。グレイシーとジョーを執拗に観察し、質問していく内に夫婦の深い沼にハマっていく。ジョー…チャールズ・メルトングレイシーの夫。年の差スキャンダルで注目を浴びるも、グレイシーと結婚する。監督は『キャロル』のトッド・ヘインズ監督を務めるのは、『キャロル』のトッド・ヘインズ。脚本ははサミー・バーチが手掛けている。なお、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された他、第96回アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた。映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』あらすじ全米に衝撃を与えた、実在の“メイ・ディセンバー事件”。当時36歳だった女性グレイシーは、アルバイト先で知り合った13歳の少年と情事におよび実刑となった。少年との子供を獄中で出産し、刑期を終えてふたりは結婚。その後夫婦は平穏な日々を送っていたが、事件の映画化が決定し、女優のエリザベスが、映画のモデルになったグレイシーとジョーを訪ねる。彼らと行動を共にし、調査する中で見え隠れする、あの時の真相と、現在の秘められた感情。そこにある“歪み”はやがてエリザベスをも変えていく……。【作品詳細】映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』公開日:2024年7月12日(金)監督:トッド・ヘインズ脚本:サミー・バーチ出演:ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア、チャールズ・メルトン原題:MAY DECEMBER
2024年02月16日メトロポリタン美術館より、今年5月6日に開催されるメットガラの共同議長が発表された。ゼンデイヤ、ジェニファー・ロペス、クリス・ヘムズワース、バッド・バニーが務めるという。また、名誉議長には「ロエベ(LOEWE)」のクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンと、TikTokのCEO周受資氏が就任した。今年のメットガラのスポンサーはTikTok。メットガラは同美術館で行われる特別展覧会の開幕を飾るイベントでもある。今年の展覧会のテーマは「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion(直訳:眠れる美女たち 再び目を覚ますファッション)」で、メットガラのドレスコードは「ガーデン・オブ・タイム」。毎年メットガラを主催しているアナ・ウィンターが編集長を務める「VOGUE」誌は、今回のテーマについて「グリム兄弟やディズニーとはなんの関係ありません。二度と着用できないほどとてももろい服やファッションの祭典です」とコメントしている。クリスはインスタグラムで、自分を含む共同議長たちについて「悪くない顔ぶれでしょう?」と同意を求め、「だれか『ガーデン・オブ・タイム』っぽい服を持っていないかな?借りたいんだけど」とユーモアたっぷりにヘルプを求めている。(賀来比呂美)
2024年02月16日トッド・フィリップス監督が2月14日(現地時間)、『ジョーカー』の続編『Joker: Folie à deux(原題)』より、新画像を公開した。公開された3枚の画像に、バレンタインデーにふさわしい「あなたの一日が愛にあふれた日になりますように」というキャプションが添えられている。どの画像にもホアキン・フェニックス演じるジョーカーとレディ・ガガ演じるハーレイ・クインが写っており、巨大な満月を背景とした幻想的なダンスシーンや、お互いの鼻と鼻をくっつけ合っているなど、どれもロマンティックな雰囲気を感じさせるものだ。ファンから「ギフトをありがとう」「バレンタインデーにふさわしいデュオ!」と歓喜の声が上がると共に、「予告編はいつ?」「予告編を早く観たい」という予告編へのリクエストも多数寄せられた。すると、フィリップス監督はその一つのコメントに「この質問をたくさんもらっています。映画は10月に公開です。だから初ティザー動画は4月中旬まで出ませんよ」と返信。ファンを喜ばせた。なお、フィリップス監督は昨年のバレンタインデーにもSNSに画像を投稿。ジョーカー&ハーレイ・クインのファーストルックをお披露目した。その際にも、ファンから「予告編を見せて」というコメントが殺到していた。『Joker: Folie à deux』は10月4日全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2024年02月15日ホアキン・フェニックスがトッド・ヘインズの次回作に主演する。30年代に生きるゲイの恋人同士がカリフォルニアを離れてメキシコに向かうという設定らしい。カップルのひとりは刑事、もうひとりはネイティブ・アメリカン。フェニックスは刑事のキャラクターを演じるようだ。性描写は過激で、18歳以上しか入場を許されないNC-17指定を覚悟しているという。フェニックスもストーリー作成に深くかかわった。撮影はこの夏スタートの予定。ヘインズの最近作は、今年のオスカーに脚本部門でノミネートされた『May December』。フェニックスの次回作は今月日本公開の『ボーはおそれている』。『ボーはおそれている』2月16日(金)公開(C)2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年02月07日世界的アーティスト、ジェニファー・ロペスが自らの“愛”について映像と音楽で語るAmazonオリジナル作品『This Is Me…Now ディス・イズ・ミー… ナウ』が2月16日(金)より240を超える国と地域のPrime Videoにて独占配信開始。キーアートと場面写真3点が初公開された。本作は、世界的大ヒットソングのミュージックビデオを多数手掛けているデイヴ・メイヤーズが監督した、ジェニファー・ロペスの個人的な癒しと神話的な物語に彩られたストーリーテリング叙事詩。ジェニファーの10年ぶりのスタジオ・アルバムと同時に発表された作品で、彼女自身の目を通して彼女の愛への旅と、自身を愛することの重要性を探求していく。さらに、幻想的な衣装、息をのむような振り付け、豪華スターのカメオ出演で装飾された本作は、ジェニファーの力強いハートを表現する一大パノラマに仕上がっている。US版予告編ジェニファーは本作で主演のほかにもストーリーと脚本を担当。デイヴ・メイヤーズ監督は、アリアナ・グランデ、テイラー・スウィフト、ハリー・スタイルズ、ケンドリック・ラマーといった数々の世界的アーティストのミュージックビデオを手掛けてグラミー賞を3度受賞している俊英。また作品を彩るカメオ出演では、ラッパーのファット・ジョーや、ポスト・マローン、コメディアンのトレバー・ノア、歌手で俳優のキキ・パーマー、俳優のソフィア・ベルガラやジェニファー・ルイス、学者・作家・俳優のニール・ドグラース・タイソン、インドヨガのサドグル、俳優・ダンサーのデレク・ハフらに加えて、意外な役でジェニファーを語るには外せない“あの人”も登場する。『This Is Me…Now ディス・イズ・ミー… ナウ』は2月16日(金)よりPrime Videoにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日大ヒット映画『アナと雪の女王』の監督・脚本を担当したジェニファー・リーが、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」の開発中エリアを訪問した。コメント動画が解禁となった。動画内で同氏は、「日本のみなさん、こんにちは。ディズニー映画『アナと雪の女王』シリーズで監督を務めたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ・チーフ・クリエイティブ・オフィサーのジェニファー・リーです。『アナと雪の女王』をテーマにしたエリア『フローズンキングダム』がある『ファンタジースプリングス』が2024年6月6日(木)にグランドオープンします。開発中のこのエリアを一足先に見てきましたが、そのスケールに圧倒されました。『フローズンキングダム』で映画の世界に入り込んでアレンデール王国を感じ、ぜひ『アナと雪の女王』のお気に入りのシーンに浸ってください。『ファンタジースプリングス』で素晴らしい体験を!」とコメントしている。東京ディズニーシー8番目の新テーマポート、「ファンタジースプリングス」のグランドオープンは、2024年6月6日(木)を予定している。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日「フレンズ」のメインキャストであるジェニファー・アニストン(レイチェル役)、リサ・クドロー(フィービー役)、コートニー・コックス(モニカ役)、デヴィッド・シュワイマー(ロス役)、マット・ルブランク(ジョーイ役)が、10月28日に亡くなったマシュー・ペリー(チャンドラー役)に連名でコメントを発表した。「マシューを失い、私たちは大変ショックを受けています。私たちはただの共演者ではなく、家族でした。お話ししたいことはたくさんありますが、いまは計り知れない喪失を悲しむ時間を持ちたいと思います。いずれ、お伝えできるようになったらそうしますね。いまはマッティのご家族、友人、そして彼を愛した世界中のみなさんに私たちの思いと愛を送ります」。「フレンズ」のファンは「また泣けてきた」「つらい」「5人は家族の一人を失って嘆いている。そっとしておいてあげよう」などのメッセージをXに投稿している。5人とマットは1994年から2004年までシーズン10にわたって「フレンズ」で共演し、友情を築いた。放送終了後も固い絆で結ばれ、2021年には同窓会スペシャル番組「フレンズ:ザ・リユニオン」が実現。ファンを喜ばせた。(賀来比呂美)■関連作品:フレンズ [海外TVドラマ]
2023年10月31日ジェニファー・ローレンス主演のコメディ『マディのおしごと恋の手ほどき始めます』や『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑え、週末3日間の北米興行収入ランキング1位を獲得した最恐ホラー『インシディアス赤い扉』、「ロキ」シリーズのオーウェン・ウィルソン主演『カールの絵画教室』、ジェーン・フォンダとリリー・トムリンの「グレイス&フランキー」コンビが再集結した『ムービング・オン2人の殺人計画!?』と名優たちが出演する日本劇場未公開の4作品が、10月11日(水)よりデジタル配信開始。この度、『マディのおしごと 恋の手ほどき始めます』の日本語吹替版本編の冒頭映像と、『インシディアス 赤い扉』の日本語吹替版本編の一部が初公開された。『マディのおしごと恋の手ほどき始めます』ソニー・ピクチャーズの公式YouTubeで日本語吹替版の本編冒頭が初公開された『マディのおしごと恋の手ほどき始めます』は、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『ドント・ルック・アップ』などの人気俳優ジェニファー・ローレンスが主演を務めた、『グッド・ボーイズ』ジーン・スタプニツキー監督によるコメディ映画。ジェニファーが演じたのは、税金未納が原因でUber運転手であるにもかかわらず車を差し押さえられ、家まで失いかけてしまうマディ。困り果てていた彼女は、「内気な19歳のパーシーのデート相手となり、彼が大学に行くまでに殻を破らせる」という過保護な両親が出した求人広告を見つけ、応募することに。しかし、パーシーは不器用で奥手なため、マディがあの手この手で誘うものの思うようには事が運ばないまま、タイムリミットが迫り…。また、ダブル主演でパーシー役を務めたのは、「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」に出演の新進気鋭俳優アンドリュー・バース・フェルドマン。日本語吹替版では、「鬼滅の刃 遊郭編」で堕姫を演じた人気声優の沢城みゆきがマディ役を、2021年に声優アワード新人男優賞を受賞した佐藤元がパーシー役を務めている。公開された本編では、税金未納により車を差し押さえられてしまったマディが、やむを得ずローラースケートで仕事場へ向かう姿や、その道中で見つけた自身の車を取り返そうとして大騒ぎになってしまうシーンなど、冒頭から破天荒なドタバタ劇が展開されている。『インシディアス赤い扉』日本語吹替版本編の一部が公開された『インシディアス赤い扉』は、大人気ホラー『インシディアス』シリーズの5作目でオリジナルキャストが再集結、ジョシュ・ランバート役のパトリック・ウィルソンが自ら監督にも初挑戦した最新作。アカデミー賞作品賞にノミネートされた『セッション』『ゲット・アウト』のジェイソン・ブラム、『ソウ』のジェームズ・ワン、リー・ワネルらが製作を務め、週末3日間の北米での興行収入ランキングでは『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑え、1位を獲得した。ランバート家の物語の最終章を描く本作では、1作目から描かれてきた“赤い扉”の真実が遂に明らかに。舞台は『インシディアス第2章』のおぞましい事件から10年。ランバート家の長男のダルトンは大学へ進学し、学生生活を送っていたが、再び悪霊の影が迫り怪奇現象に襲われる。一家に取り憑く者たちを永遠に葬り去るべく、ダルトンと父親のジョシュはこれまで以上に深く“向こう側”へと入り込むが、“赤い扉”の向こうには一家の暗い過去と新たな恐怖が待ち構えていた…。公開された本編では、ダルトンが大学に通うシーンから始まる。心に浮かんだものを描く美術の講義で、まるで取り憑かれたかのように思うがままに“赤い扉”の絵を描くダルトンは、得体のしれない何かに手を引っかかれ傷を負ってしまう。一方、病院で精密検査を受ける父親のジョシュ。検査中に急に機械が停止し、悪霊が迫りくる幻覚に取り乱してしまう姿など、本作で襲いかかる恐怖の始まりとも言えるシーンが切り取られた。『カールの絵画教室』映画『ナイト ミュージアム』『ワンダー 君は太陽』、マーベルドラマ「ロキ」シリーズなどで大人気の俳優オーウェン・ウィルソンが主演を務めた『カールの絵画教室』は、1990年代前半に日本でもテレビ放送され、世界中で一世を風靡した大人気テレビ番組「ボブの絵画教室」のプロデューサー兼ホストであるボブ・ロスをオマージュしたコメディ映画。オーウェンが演じるのは、テレビ局の絵画教室番組でホストを務めるバーモント州きっての人気画家カール・ナーグル。全てを手に入れたはずのカールだったが、才能あふれる若きアーティストが現れたことで、その立場のみならず、愛する人々までも奪われてしまい、自分自身の人生を取り戻すために奮闘する物語が描かれる。『ムービング・オン2人の殺人計画!?』2度のアカデミー賞主演女優賞受賞歴を持つ俳優ジェーン・フォンダと、多くの賞に輝く俳優リリー・トムリンが主演を務めたコメディ映画。本人たちの熱望により「グレイス&フランキー」の奇跡のタッグが実現し、さらに『愛しのグランマ』の製作陣が集結した話題作。本作では、親友の葬儀で久々に再会したクレア(ジェーン・フォンダ)とエヴリン(リリー・トムリン)が、長年憎んでいた親友の夫の殺害計画を企み、再び自分たちの人生を取り戻すためのユーモラスな復讐劇が描かれる。なお、この全4作品のデジタルセル配信が、10月11日(水)~11月10日(金)の1か月間限定で、通常価格の半額1,250円(税込)となるキャンペーンも決定している(※各配信サービスにより、配信状況や価格が異なる場合あり)。『マディのおしごと恋の手ほどき始めます』『インシディアス赤い扉』『カールの絵画教室』『ムービング・オン2人の殺人計画!?』は10月11日(水)より各種配信サービスにてデジタル配信開始。発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(シネマカフェ編集部)
2023年10月10日ジェニファー・ガーナー(51)が、『デアデビル』で演じたエレクトラ役を、『デッドプール』第3弾で再演するようだ。「The Hollywood Reporter」など複数のメディアが報じた。2003年にベン・アフレック主演の『デアデビル』、2005年にエレクトラ単独のスピンオフ映画『エレクトラ』で同役を演じたジェニファー。どちらの作品も興行的には振るわなかったものの、同メディアは「(約20年前の)当時、コミックブックを原作とする大作の主演を務めた数少ない女性の一人としては、注目に値するだろう」と評している。ライアン・レイノルズが主演を務める『デッドプール』第3弾は、ライアンの親友のヒュー・ジャックマンが「ウルヴァリン卒業宣言」を撤回し、再びウルヴァリンを演じることで話題に。20年ぶりにジェニファーがエレクトラに扮することでさらなる話題を集めそうだ。映画ファンは「この瞬間を本当に長い間待っていたよ!」「『デッドプール3』はサプライズの宝庫」「エレクトラは大好きなキャラの一人だからうれしい」「ジェニファーのアクションは最高だからね」「じゃあベン・アフレックのデアデビルも出演させよう」と好意的なコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2023年07月10日リース・ウィザースプーンとジェニファー・アニストンが主演とエグゼクティブプロデューサーを務めるApple TV+「ザ・モーニングショー」のシーズン3からファーストルックが公開。9月13日(水)より全世界で配信される。シーズン3は、ネットワークテレビ局の未来が疑問視されるなか、巨大テクノロジー企業が「UBA」に関心を持ったことをきっかけに忠誠心が危ぶまれる事態に。思わぬ提携が形成され、プライベートの真実が戦いの道具にされ、誰もがニュースルームの内外で自分たちが本当に大切にすべき価値観と向き合うことを余儀なくされる。シーズン3では、ビリー・クラダップ、マーク・デュプラス、ネスター・カーボネル、カレン・ピットマン、グレタ・リー、ジョン・ハム、ニコール・ベハーリー、ジュリアナ・マルグリースら、多くの豪華キャストがウィザースプーン、アニストンと共演。すでにシーズン4の継続も決定しており、ミミ・レダーが監督とエグゼクティブプロデューサーを、シャーロット・スタウトがショーランナーとエグゼクティブプロデューサーを務める。制作はスタジオMedia Res。Media Resのマイケル・エレンバーグ、Echo Filmsのアニストンとクリスティン・ホーン、Hello Sunshineのウィザースプーンとローレン・ノイスタッターがエグゼクティブプロデューサーを務めている。幅広い評価を獲得し、現在Apple TV+で全世界に配信中の「ザ・モーニング ショー」シーズン2では、ブラッドリー・ジャクソン役のウィザースプーンがエミー賞ドラマシリーズ部門の主演女優賞、クラダップがコリー・エリソン役でドラマシリーズ部門助演男優賞、マーシャ・ゲイ・ハーデンがドラマシリーズ部門ゲスト女優賞にそれぞれノミネート。シーズン1では、クラダップがエミー賞ドラマシリーズ部門の助演男優賞と放送映画批評家協会賞を受賞し、アレックス・レヴィをパワフルに演じたアニストンは全米映画俳優組合賞ドラマシリーズ部門の女優賞を受賞。レダーはシーズン1最終話の監督としてエミー賞ドラマシリーズ部門の監督賞にノミネート。さらにテレビ批評家協会賞の新番組賞とTV Choice Awardの新ドラマ賞にもノミネートされている。「ザ・モーニングショー」シーズン3は9月13日(水)よりApple TV+にて配信開始、開始日は最初の2エピソード配信(全10エピソード)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月02日ジェニファー・リーが、『アナと雪の女王』3作目では監督をしないことがわかった。リーは、クリス・バックとともに、過去2作を監督し、大ヒットに導いた。リーによれば、3作目のストーリーのアイデアはスタジオ内の別のアーティストから来たとのこと。まったく新しい方向性で、リーは非常に気に入っているそうだ。ただし、リーはウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーなので、3作目にも深くかかわることは間違いない。新たな監督が誰なのかは不明。『アナ雪』3作目が作られることは、今年2月、『ズートピア2』 『トイ・ストーリー5』の企画とともに発表された。文=猿渡由紀
2023年06月20日「レディディオール」のアイコニックなシルエットを再解釈した「レディ 95.22」のキャンペーンに俳優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が登場。ラテカラーの「レディ 95.22」を優雅に携え、たぐいまれなエレガンスを表現しています。「家族といる時が一番幸せ」と語るジェニファー・ローレンスのリラックスした表情を親密なタッチで捉えた動画をご覧ください。@Dior#Dior #ディオールお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年05月20日ミュージカル『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』が、2024年3月に東京建物Brillia HALLで再演されることが決定した。ミュージカル界の巨星、スティーヴン・ソンドハイムの代表作にして問題作と名高い『スウィーニー・トッド』は、18世紀のロンドンに実在したという恐怖の理髪師スウィーニー・トッドの痛快で哀しい復讐の物語。トニー賞8部門受賞をはじめとして数々の賞を受賞しており、2023年春からはブロードウェイでも上演が開始している。今回はスウィーニー・トッド役で市村正親、ミセス・ラヴェット役で大竹しのぶが出演するほか、演出は宮本亞門が担当。この3人による上演は5度目で、2016年以来8年ぶりとなる。なお東京公演上演後、仙台、川越、大阪でツアー公演が予定されている。■演出:宮本亞門 コメント最もクレイジーでおぞましく、映画『ジョーカー』にも似た狂気を潜む『スウィーニー・トッド』。極限の格差社会から生まれたヒーロー、トッド役の市村正親さんと、トッドを笑いながら悪へと導くラヴェット役の大竹しのぶさん、それに実力派のキャスト・スタッフたちと8年ぶりにスパークします!ブロードウェイミュージカル史上、最も恐ろしく愛おしいスティーヴン・ソンドハイムの名作、サイコスリラーミュージカルをどうぞお見逃しなく。■スウィーニー・トッド役:市村正親 コメントもう一度、『スウィーニー・トッド』をやれる喜び、そしてしのぶちゃんと『スウィーニー・トッド』をやれる喜びを噛み締めています。今回が本当に最後になるのかなと思うので、一回一回、丁寧に首を切らせていただきます(泣笑い)。■ミセス・ラヴェット役:大竹しのぶ コメントまた市村さんと歌えるなんて!またミセス・ラヴェットに逢えるなんて!ミュージカルの楽しさを教えてくれたこの作品に再び挑戦が出来ること、幸せとしか言いようがありません。オープニングのあのワクワク感。私の役者人生の中でもトップ3に入ります。自分にとっても勿論ですが、お客様の心に生涯残る作品になるよう頑張るのみです。それだけ素晴らしい作品なのですから。あー、今から楽しみです。<公演情報>ミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』2024年3月 東京建物Brillia HALL※仙台、川越、大阪公演あり作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム脚本:ヒュー・ホイラー演出:宮本亞門【キャスト】スウィーニー・トッド役:市村正親ミセス・ラヴェット役:大竹しのぶほか関連リンク公式HP::
2023年04月13日トッド・フィリップス監督が、『ジョーカー』の続編『Joker: Folie à Deux(原題)』の撮影完了をインスタグラムで報告した。「これで撮影完了です。この2人(とすべてのキャスト)と映画業界の最高のスタッフたちに感謝しています」と、メイクを施した主演キャストのホアキン・フェニックスとレディー・ガガの画像を投稿。「これから洞窟(編集室)に潜って、すべてをひとまとめにするつもりです」と編集作業に入ることも伝えている。映画ファンからは「2024年のベストムービー!」「公開日までの546日間をどうやって過ごせばいいのかわかりません!」「待てない!」「フィリップス監督、いくらなんでも洞窟に500日以上も張り付いていたくないでしょう。せめて300日くらいでどうですか?」と期待の声や公開日の繰り上げを求める声が寄せられている。今作には、前作でアーサー・フレック/ジョーカーを演じてアカデミー主演男優賞に輝いたホアキンが続投。『アリー/スター誕生』などで演技に高い評価を受けているレディー・ガガがジョーカーの恋人ハーレイ・クイン役で出演する。『Joker: Folie à Deux(原題)』の全米公開予定日は2024年10月4日。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2023年04月06日トッド・フィリップス監督が、『ジョーカー』の続編『Joker: Folie à Deux(原題)』より、ハーレイ・クインに扮したレディー・ガガの姿をインスタグラムでお披露目した。ハーレイ・クインが、ピエロのメイクをしているジョーカー(ホアキン・フェニックス)の頬を両手で包み、見つめ合い、驚いた表情を見せている画像。ハーレイは鼻血を流し、ジョーカーも頬にケガを負っているように見える。この画像に、フィリップス監督は「ハッピー・バレンタインデー」というキャプションを添えた。コメント欄にはファンのみならず、DCの公式アカウントから「恋の予感…?」、リリ・ラインハート(「リバーデイル」)から「Omgomgomg(オーマイゴッド)」、ダナイ・ガルシア(「プリズン・ブレイク」)から「あ~~~!楽しみ!」と業界人からもメッセージが届いた。同じ画像をアップしたガガのアカウントには、DCの公式アカウントから「あなたに夢中」、ケイト・ハドソンから「イエス!」、レイチェル・ゼグラー(『ウエスト・サイド・ストーリー』)から「これは私のジョーカー(実は)」など、やはり多数の業界人がメッセージを寄せている。フィリップス監督とガガは、『アリー/スター誕生』でプロデューサー&主演俳優として仕事をしたことがある。『Joker: Folie à Deux』は2024年10月4日全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2023年02月16日女優でシンガーのジェニファー・ロペスが第65回グラミー賞授賞式にて、セルペンティのハイジュエリーのネックレスとイヤリング、そしてハイジュエリーのリングを纏いました。ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)/GETTY IMAGES着用商品セルペンティネックレスWG x DIAセルペンティネックレスWG x DIAセルペンティイヤリングWG x サファイア x DIAリングPT x サファイア x DIAリングPT x DIAお問い合わせ先:ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2023年02月09日トッド・フィリップス監督が、『ジョーカー』の続編『Joker: Folie à Deux』(原題)よりファーストルック画像を公開した。ホアキン・フェニックス演じるアーサー・フレック/ジョーカーが、アーカム精神病院とみられる場所で天井を見上げ、ひげを剃られているという画像。「待ちきれない」といった期待の声から、「(これが)ミュージカルになるなんて信じられない」とダークなテイストの画像からミュージカルが想像できないという声まで、様々な感想が寄せられている。また、フィリップス監督が「1日目。ぼくらのジョーカー」とキャプションを添えたことから、「2日目はレディー・ガガでしょ?」「レディー・ガガの画像を早く!」と、続編にハーレイ・クイン役で登場するレディー・ガガの姿を催促する声も。ガガは今年8月、SNSに『ジョーカー』続編のタイトル、2024年10月4日の公開日、とともにティザーアニメーションを投稿し、自身が同作に出演することを発表した。グラミー賞を10回以上受賞している歌手であり、MVやライブで見せるダンスもお手のもの。近年は『アリー/スター誕生』や『ハウス・オブ・グッチ』で俳優としての才能も開花させ、アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされた経験も持つ。ハーレイ役を演じることは多くの映画ファンに受け入れられている模様だ。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2022年12月12日映画『TAR/ター』が、2023年5月12日(金)に公開される。主演はケイト・ブランシェット、監督・脚本はトッド・フィールド。トッド・フィールド監督“16年ぶり”の最新作映画『TAR/ター』は、『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』でアカデミー賞にノミネートされた、トッド・フィールドが16年ぶりに手掛ける作品。ドイツのオーケストラで首席指揮者に任命された初の女性指揮者リディア・ター(Lydia Tár)の苦悩を描くサイコスリラーだ。トッド・フィールドによると、リディア・ターの物語は「唯⼀無⼆のアーティスト、ケイト・ブランシェットに向けて書いた」ものだという。尚、音楽は『ジョーカー』でアカデミー賞作曲賞を受賞した気鋭のチェリストであり、作曲家のヒドゥル・グドナドッティルが務める。ケイト・ブランシェットが主演、女性指揮者役に主演を務めるのは、『ナイトメア・アリー』『キャロル』のケイト・ブランシェット。ドイツのベルリン・フィルで女性として初めて首席指揮者に任命された主人公、リディア・ター役を演じる。その他、『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、『燃ゆる女の肖像』のノエミ・メルラン、『あの⽇のように抱きしめて』のニーナ・ホス、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジュリアン・グローヴァーなどが脇を固める。リディア・ター…ケイト・ブランシェット世界最⾼峰のオーケストラの⼀つであるドイツのベルリン・フィルで、⼥性として初めて⾸席指揮者に任命された天才指揮者。天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功し、作曲家としても活躍。恋⼈のシャロンから「あなたは高みを求めすぎる」と心配されるも軽くあしらっていたが、自身も気づかないうちに軋みが生じ始める。また、ジュリアード⾳楽院で講義を行っているが、入学したての1年⽣の⽣徒の不⽤意な発⾔を聞き逃さず、問詰めることも。アカデミー賞主要6部門にノミネート第95回アカデミー賞では、映画『TAR/ター』が主要6部門にノミネート。作品賞をはじめ、トッド・フィールドが監督賞、脚本賞、ケイト・ブランシェットが主演女優賞にノミネートされた他、編集賞、撮影賞候補にも選出されている。アカデミー賞前哨戦となる第80回ゴールデングローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、脚本賞、主演女優賞(ドラマ部門)の3部門にノミネート。そのうち、ケイト・ブランシェットが主演女優賞(ドラマ部門)受賞を果たした。尚、ケイト・ブランシェットは、本作で主演・助演あわせて10回目のゴールデングローブ賞ノミネートとなる。なお、第79回ヴェネチア国際映画祭でも、ケイト・ブランシェットが『TAR/ター』で最優秀女優賞を受賞した。映画『TAR/ター』あらすじドイツのベルリン・フィルで、女性初の首席指揮者に任命されたリディア・ター。作曲家としても圧倒的な地位を手にしていたが、マーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。そんな時、かつてターが指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられる。のしかかる重圧、過剰な自尊心、仕掛けられた陰謀により、ターは追いつめられていく。【作品詳細】映画『TAR/ター』公開日:2023年5月12日(金)監督・脚本:トッド・フィールド出演:ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ジュリアン・グローヴァー、ノエミ・メルラン、ニーナ・ホス、ソフィー・カウアー、アラン・コルデュナー音楽:ヒドゥル・グドナドッティル
2022年11月13日スイスの時計ブランド『ロンジン』は、ロンジン アンバサダー・オブ・エレガンスとして、アカデミー賞受賞俳優のジェニファー・ローレンスを新たに迎えます。驚くほど幅広い役柄を演じることで非常に高い評価を得ていますが、何事に対しても新鮮な視点をもたらす彼女のその視点には、自身の確固たる信念が反映されています。大胆で自信にあふれたジェニファーはロンジン ファミリーにとって理想的な新メンバーとなります。ジェニファー・ローレンスは、世界で最も心を捉える女優のひとりです。2012年公開の「ハンガー・ゲーム」での10代の主人公「カットニス・エヴァディーン」役により、彼女は世界的スターとしての地位を確立し、その後、アカデミー賞受賞とさらに3回のノミネーション、英国アカデミー賞、2回の全米映画俳優組合賞、3回のゴールデングローブ賞を獲得する一連の作品を築き上げました。Time Magazineの「世界で最も影響力のある人々」のリストにも名を連ねました。ロンジンCEOであるマティアス・ブレシャンは、彼女がロンジンのAmbassadors of Elegance (エレガンスのアンバサダー)としてメンバーに加わることを非常に喜び、次のようにコメントしています。「ジェニファーは、リアリティと本質を持ってすべての役を演じる能力に長け、スクリーンの外では自然で共感できるエレガンスへと変わります。彼女は、あらゆる年齢層の女性にインスピレーションを与えることができ、彼女をロンジンファミリーに迎えられたことを非常に嬉しく、誇りに思います。」ジェニファー・ローレンスもまたロンジンとのパートナーシップを好感し次のようにコメントしました。「ロンジンは、イノベーション(革新)という資産と歴史上の最も素晴らしいパイオニアたちの信頼に底支えされています。ロンジンファミリーに加わることに非常に嬉しく思っており、今後のパートナーシップを楽しみにしています!」映画「ハンガー・ゲーム」、そして「世界にひとつのプレイブック」や「アメリカン・ハッスル」のような現代の名作における演技によって名声を手にしたジェニファー・ローレンスは映画スター以上の存在です。自身の最新作「Causeway」も手掛ける制作会社「Excellent Cadaver」を2018年に設立し、私生活では、ジェニファー・ローレンスは男女平等を熱心に訴え、強力な腐敗防止法の設定を目指し、全米で展開する無党派組織「Represent.us」の役員です。ローレンスは次のように続けます。「ロンジンは、昔からタイムレス エレガンスの代名詞であり、私にとっては、それは静かな強さに優雅さと自信を意味するものです。また、ケンタッキー州の出身であることもあり、ロンジンにはいつもダービー競技や伝統そのものを想起します。」ジェニファー・ローレンスは、エレガンスにおける彼女独自の解釈、共感と思いやり、そしてスクリーンの中でも外でも、どんな役柄をも新鮮なほどの率直さと信頼性をもって演じるスキルと共に、ロンジンの「エレガンス」を体現するアンバサダーとして、多彩なインスピレーションを放ちます。ロンジンは、この素晴らしいアンバサダーをファミリーに迎えられることを光栄に思います。■ロンジンについて1832年創業のスイスの時計ブランド。190年にわたる長い歴史の中で数々の画期的なタイムピースを発表し、時計史に名を刻んできました。その革新性や信頼性から、歴史的な著名人との繋がりも深く、オードリー・ヘップバーンが広告モデルを務めたほか、かのアルバート・アインシュタインや西郷隆盛もロンジンの時計を愛用したことでも知られています。スイス時計の輸出額の上位ブランドに名を連ね、現在約150か国でビジネスを展開。「翼のついた砂時計」で知られるブランドロゴは、世界知的所有権機関に登録されている最も古いロゴとしても知られています。<LONGINES公式サイト URL>
2022年11月05日ジェニファー・ローレンスが『Bad Blood』を降板した。アダム・マッケイが監督する社会派の実話映画で、ローレンスは医療ベンチャー企業セラノスの創業者エリザベス・ホームズを演じる予定だった。だが、今年、アメリカでは同じテーマのミニシリーズ『The Dropout』が配信され、主演のアマンダ・サイフリッドはエミー賞を受賞。その演技を見たローレンスは、「彼女は完璧にやった。もう一度語り直す必要はない」と感じたのだという。マッケイが別の女優でまだこの映画を作るつもりなのかどうかは不明だ。映画はAppleで製作されることが決まっている。ローレンスの最新作は、4日にApple TVで配信開始となる『Causeway』。文=猿渡由紀
2022年11月04日Courtesy of John Russoジェニファー・ロペスとベン・アフレックが 2022年8月20日の結婚式において、ラルフ ローレンのカスタムガーメントを着用しました。デザインの詳細は以下の通り。ドレス 1:ハンカチーフ ウェディングドレスは、タートルネックのコラムドレスに新たにドラマチックなラッフルのヘムを加えたものです。1,000 枚以上のハンドカット ハンカチーフと 500m のファブリックをラッフルに裁断し、手作業で縫い合わせることで、ボリュームのあるロマンティックなスカートを作り上げました。複雑に構成された袖には、タートルネックの背面から肩にかけてドレープするカスケード状のラッフルがはめ込まれ、ロマンティックでヘリテージな感覚を醸し出しています。ドレス 2:シャンデリアパール ドレスは、何千ものパールの糸が流れ落ちるように飾られています。30 人もの職人が 700 時間をかけて、シルクチュールのマイクロプリーツ、細かいパールの装飾、スワロフスキー クリスタルを手刺繍で縫い留めました。ドレス 3:繊細なオーガンザのフードベールが取り外し可能なカスタムドレス。たおやかなマーメイドシルエットのキーホールネックには、さまざまな形とさまざまな白のニュアンスのスワロフスキー クリスタルがあしらわれ、フルスカートと組み合わされます。クラシックなタキシードは、1 つボタンのフォーマルなピークタキシードジャケットに、黒のダブルプリーツトラウザーとナローピケのビブシャツを合わせました。そして、黒のボウタイと黒のエナメルシューズのコーディネートでルックを完成させます。動画:
2022年08月25日ジェニファー・ローレンスの次回主演作『Causeway』の全世界配給権を、映画は今年後半に劇場とApple TV+で公開される。戦地からアメリカに戻ってきた米軍兵が普通の生活になかなか慣れずに苦悩する物語で、ほかにブライアン・タイリー・ヘンリーが出演する。監督は舞台演出家出身のライラ・ニュージバウアー。ローレンスはプロデューサーも兼任する。ローレンスの最近作は、今年のオスカーにノミネートされた『ドント・ルック・アップ』。文=猿渡由紀
2022年07月21日今年4月にベン・アフレックと婚約したジェニファー・ロペスが、自身の公式サイト「On The JLo」のニュースレターで結婚したことを報告した。「ヤッタ。愛は美しい。愛はやさしい。そして愛は忍耐強い。20年間持ちこたえました」という書き出しでつづったジェニファー。ベンとは20年前の2002年から2004年まで交際し、婚約までしたものの破局。お互い、別のパートナーと結婚し、子どもをもうけて離婚した後に2021年4月に復縁。2度目の婚約から3か月で2人はついに結婚した。「私たちがまさに望んでいたことでした。昨夜、ラスベガスに飛んで結婚許可証を取得するために他の4組のカップルと一緒に列に並びました。みんな、世界のウエディングの中心地に旅をしていたのです。私たちの後ろでは2人の男性が手をつなぎ、抱き合っていました。前には娘の2歳の誕生日に、ヴィクターヴィルから3時間かけて車でやってきたという若いカップル。私たち全員が、同じことを求めていました。パートナーとして世界に認められること、古くからほぼ世界共通である、結婚というシンボルを通じて世界に愛を宣言するということです」と力強くつづった。結婚式は深夜に「リトル・ホワイト・ウエディング・チャペル」で行われ、ジェニファーは「昔、映画で着たウエディングドレス」を着用し、ベンは「クローゼットにあった(タキシード)ジャケット」を着用したそうだ。「『All You Need is Love(必要なのは愛だけ)』とはよく言われるものですが、正しかった。豊かな愛と、5人の素晴らしい子どもたちがいる新しい家族、それにこれ以上ないほど楽しみな人生を手に入れることができて、本当にありがたく思っています」「愛は素晴らしいものであり、もしかすると待つ価値のある、最高のものなのかもしれません。愛を込めて。ミセス・ジェニファー・リン・アフレック」と結んだ。(賀来比呂美)
2022年07月19日2022年5月17日(現地時間)より開催中の、第75回 カンヌ国際映画祭にて ジェニファー・コネリー、ジュリア・ロバーツらがルイ・ヴィトンを着用しました。ジェニファー·コネリー ©LOUIS VUITTON映画『トップガン マーヴェリック(”Top Gun: Maverick”)』のフォトコールにて。ピンク、ベージュ、ブラウン3色のミニスパンコールとクリスタルを散りばめたショートドレスに、シルクシャツとレッドのレザーニーハイブーツをあわせてコーディネート。ルイ・ヴィトンのファインジュエリー コレクションからは、リングとイヤリングを着用。ジェニファー·コネリー ©LOUIS VUITTON映画『トップガン マーヴェリック(”Top Gun: Maverick”)』のプレミア上映会にて、メタリックシルバーの色味が印象的なジャカードのカスタムメイドガウンを着用。ルイ・ヴィトンのハイジュエリー コレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったリングを合わせて。ジュリア·ロバーツ ©LOUIS VUITTONネイビーのラペルが目をひく、カスタムメイドのテイラードジャンプスーツをまとって登場。ディーピカー·パードゥコーン ©LOUIS VUITTON映画『アルマゲドン タイム(”Armageddon Time”)』のプレミア上映会にて、レザーサテンで仕立てたカスタムメイドのドレスに身を包んで。アガト·ルセル ©LOUIS VUITTONシルクモスリンのカスタムメイドのケープガウンをまとって、オープニングセレモニーに登場。ルイ・ヴィトンのハイジュエリー コレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったリングをコーディネート。トマ·ペスケ ©LOUIS VUITTON黒のタキシードにサテンのボウタイを合わせた白のシルクシャツ、黒のレザーブーツを着用。【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.comをご覧ください。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月29日映画『ジーリ』の共演がきっかけで2002年から2004年まで交際・婚約していたベン・アフレックとジェニファー・ロペスが、再び婚約したことがわかった。2人は2021年4月に復縁していた。ジェニファーが公式サイト「On The JLo」のニュースレターで報告した婚約の詳細によると、「土曜日の夜、私が地球上で一番好きな場所のお風呂(泡風呂)に入っているとき、愛する美しい人が膝をついてプロポーズしてくれた」とプロポーズのシチュエーションを明かした。「まったく予想していないことだったから、ただ彼の瞳を見つめた。笑みと涙が同時に込み上げてきた。あれから20年経って、同じことがまた起きているというのを理解しようとしながら。完全に文字通りの無言状態。そうしたら彼が『それはイエスってことなの?』と聞くので、私は『イエス。もちろんイエス』と言った」と感慨深げにつづった。「派手さは全くなかったけれど、想像をはるかに超える最高にロマンティックなことだったーー穏やかな土曜日の夜の家で、2人の人間がお互いのためにいつでも寄り添うと誓う。とてもラッキーな2人。私たちは真実の愛のセカンドチャンスをつかんだ」。ベンはジェニファーとの1回目の破局後、ジェニファー・ガーナーと結婚し3人の子どもをもうけて離婚。その後はテレビのプロデューサーやアナ・デ・アルマスとの交際が報じられた。ジェニファーはマーク・アンソニーと結婚し、双子をもうけて離婚。バックダンサーと交際後、ベンと復縁する直前までアレックス・ロドリゲスと交際・婚約していた。(Hiromi Kaku)
2022年04月13日『ノッティングヒルの恋人』、『ラブ・アクチュアリー』のユニバーサル・ピクチャーズが、ジェニファー・ロペス×オーウェン・ウィルソンで贈る『マリー・ミー』より、コメントが解禁された。本作で主演、プロデューサーを務めるジェニファー・ロペスといえば、類まれなる演技力と歌唱力で人々を魅了し、常に最前線で輝き世界中から愛され続けているトップスター。俳優としても歌手としても疑いようのないキャリアを築いてきたジェニファーだが、驚くべきことに、“映画のためにアルバムを制作”し、“映画の中で初めて歌唱”したのが本作『マリー・ミー』なのだそう。ジェニファー自身も「これは私の夢であって、映画と一緒にアルバムを作ることができた初めての機会でもある。音楽映画は『セレナ』以来であの映画ではセレナ本人の歌声を使ったから、自分が歌うことはなかった」と告白。本作では、表題曲「マリー・ミー」をはじめ、メランコリックな「ラブ・オブ・マイ・ライフ」、アンセミックなパワーバラード「オン・マイ・ウェイ」など9曲ものオリジナル曲が揃っている。これらの曲は、物語のキーポイントとなる部分で登場人物に寄り添い後押しするように奏でられ、観ている人の心を引き込むような仕上がりとなっており、ジェニファーとともにこの極上の音楽シーンを作り上げたカット・コイロ監督も、「私は人を良い気分にさせたいと考えている。安っぽく聞こえるかもしれないけど、最近の世界はとても暗いので、人々を笑顔にするものがあると新鮮な空気が流れる」と本作に込めたストレートな想いを明かしている。さらに本作の音楽制作には、『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックなどを手掛けた“生けるレジェンド”作曲家ジョン・デブニーも参加。デブニーも「ジェニファーはピアノを弾きながら、メロディーを考えていた。私はそのメロディーを受け取り、ヒントを与えた。カットはそれに手を加えた。常に試行錯誤だった」と、歌手、監督、そして作曲家、それぞれの才能と熱い想いを結集させた本作の音楽制作の過程をふり返っている。『マリー・ミー』は4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年03月29日国際女性デーの8日(現地時間)、フローレンス・ピュー、ジェニファー・アニストン、リリー・コリンズらが自身の思いをインスタグラムにつづった。「エミリー、パリへ行く」のリリー・コリンズは、「スクリーン上(映画)で初めてインスピレーションを与えてくれた女性」を挙げるキャンペーンに参加し、自身のデビュー作『しあわせの隠れ場所』で共演したサンドラ・ブロックを挙げた。「サンドラは映画の中で初めて私のお母さんになってくれた人で、スクリーン上のお手本の人です。『しあわせの隠れ場所』で温かく、優しく色々と教えてくれました。それは私のキャリア全体にわたって続いています」「女性同士が対抗しがちなこの業界で、女性が女性をサポートしてくれた。永遠の感謝を伝えたいです」とサンドラを称えた。「フレンズ」のジェニファー・アニストンは、国と人々のために戦うウクライナの女性たちを称賛し、「世界はあなたたちの味方」とエールを送った。寄付&支援をしたいという人々に対し、複数の機関を挙げ、それぞれの役割を紹介して寄付を募った。『ミッドサマー』のフローレンス・ピューは、収益の20%が「#ChangeAGirlsLife」キャンペーンに寄付される「Bella Freud」のTシャツの購入を呼びかけた。「#ChangeAGirlsLife」キャンペーンのミッションは、雇用、自営、教育、訓練を通して若い女性や少女を育成、力づけ、応援し、未来を築くための正しい支援を行うことだという。(Hiromi Kaku)
2022年03月09日『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』のユニバーサル・ピクチャーズが、ジェニファー・ロペス×オーウェン・ウィルソンで贈る『マリー・ミー』。この度、2人が演じるスーパースターと平凡な数学教師の恋が突然のプロポーズから始まる日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。俳優、歌手、ファッションデザイナー、プロデューサーなどいくつもの顔を持つ世界的セレブリティ、ジェニファー・ロペスがプロデュース&主演を務める本作は、世界的トップスターと平凡な教師の恋をポップな音楽とダンスで彩り、「いいね!」や「フォロワー数」が価値を決める世界で“リアルなもの”を探し求める2人を描いた王道のロマンティック・ラブストーリー。完成した予告編では、カット(ジェニファー・ロペス)とバスティアン(マルーマ)、誰もが羨むトップスター同士が新曲「Marry Me」のパフォーマンスとともに挙式をLIVE配信する…かと思いきや、本番数秒前というタイミングでSNS上にバスティアンの浮気映像が流出。失意のまま登壇したカットは、たまたま友人に連れられ客席で見ていた平凡な数学教師チャーリー(オーウェン・ウィルソン)をステージの上から指名。突如プロポーズしたことで事態は急展開をみせる!全世界が見守る中、傷心のトップスターと離婚経験ありの数学教師、交わるはずのなかった2人の衝撃的な出会いから始まった新しい恋の行方は!?ジェニファーとマルーマのオリジナル新曲「Marry Me」は音楽性と多幸感に満ち、一度聞いたら耳を離れないメロディが印象的。またジェニファーの圧巻のパフォーマンスも贅沢に映し出されている。合わせて解禁されたポスタービジュアルでは、カットがチャーリーにプロポーズする瞬間と、そこにバスティアンが加わり三角関係をも予感させるデザインで、この驚きのラブストーリーの行く手にどんな展開が待ち受けるのかも要注目。ジェニファーはこの作品について「主人公のカットはスーパースターであると同時に、孤独を感じ、愛を必要とする一般人でもあります。世界を旅するジプシーではなく、自分の家があるように感じたいのです」と語っている。『マリー・ミー』は4月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリー・ミー 2022年4月22日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2022年02月14日