世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くのファンから支持を集める『キングスマン』シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』より、特別映像が解禁された。今回解禁されたのは、キングスマンの礎を築いたオックスフォード公らと行動を共にする使用人≪ポリー≫(ジェマ・アータートン)の姿を捉えた特別映像。ジェマは自身が演じたポリーを「表の顔は使用人裏の顔は有能なスパイ」と説明する。一見オックスフォード家に仕える従順な使用人に見えるポリーは、実は人一倍頭が切れ、銃撃の腕もピカイチ。そして、世界大戦を止めようと画策するオックスフォード公らを心身共に頼もしく支えている。ジェマは別のインタビューで「オックスフォード公とその息子コンラッドはとても親しいけれど、物語が進行していくにつれ、それだけではないということが徐々に分かっていく。(ポリーは)スパイ組織を設立するにあたって欠かせない存在であり、その場にいる人たちの中で最も頭が切れる人物だということは確か。暗号を解読するのが得意で数学者である一方、とても面白くて魅力のある人で、一同を仕切っている」と説明。実際ポリーは、“やるかやられるか”という危機一髪の状況に陥ったオックスフォード公らを華麗な銃裁きで助けるだけでなく、壮大な戦略を企てたり、暗号の解読までおこなったりとその能力は万能で、主人のオックスフォード公に対しても大きな発言権を持つ。世界を救おうとするオックスフォード公らにとって欠かせない存在であり、さらには、“キングスマン”創設にも大きく寄与した人物だということが分かる。また待ちに待った本作公開の時を迎えたジェマは「観客のみなさんにはとにかく楽しんでいただきたい」「笑いあり、サプライズあり、涙ありといった、すべての感情がこの作品で体験できる。だからみなさんには、ただ楽しんでもらいたいと思うし、素晴らしい時を過ごしてほしい」とコメントしている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は12月24日(金)より公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン:ファースト・エージェント 2021年12月24日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2021年12月29日ジェマ・アータートンにサム・クラフリン、ビル・ナイら、日本でも人気の英国俳優たちで、第2次世界大戦下を舞台に“ダンケルク”の映画を作り上げる『人生はシネマティック!』。その待望の予告編が、いち早くシネマカフェに到着した。本作は、第2次世界大戦下のロンドンで、映画製作に情熱を傾ける人々を愛とユーモアあふれる視点で描いたヒューマン・ドラマ。『ワン・デイ23年のラブストーリー』『17歳の肖像』を手掛けた女性監督ロネ・シェルフィグがメガホンをとった。アメリカのエンターテインメント業界誌「ヴァラエティ」では、『ベイビー・ドライバー』『レゴバットマン ザ・ムービー』『ゲット・アウト』などとともに、2017年上半期のベストフィルム13本の1本に選出。海外のレビューでも「秀逸で、面白い。…ここ数年で最も驚くべき映画」(ウォール・ストリート・ジャーナル)、「第二次世界大戦中の『恋におちたシェイクスピア』!」(AP通信)、「驚くほどの感動!」(タイムズ)と絶賛を受けている。このたび届いた予告編は、脚本執筆経験ゼロの主人公カトリン(ジェマ・アータートン)が情報省映画局に呼び出され、“ダンケルク”を題材にしたプロパガンダ映画の製作を聞かされるところからスタート。初めこそ、映画の仕事に目を輝かせるカトリン。しかし、いざ始めると、カトリンら脚本家陣が書くシナリオには軍上層部から圧力がかかり、さらに老齢の俳優アンブローズ(ビル・ナイ)は「セリフを増やせ」だの何だのと、わがままばかり。アメリカに気を遣う政府の意向で、主要キャストに演技経験ゼロの素人俳優が起用されるなど、多くのトラブルに直面していく。そうした問題と悪戦苦闘しながらも、映画は完成間近となるが、戦争は激しさを増し、やがて、これまでをはるかに超える最大の困難が彼女たちを待ち受ける…。カトリンたちが挑むプロパガンダ映画の脚本は、ダンケルクからの撤退に力を貸したといわれる双子の姉妹の実話。本映像では、戦争に疲弊した国民を勇気づけるため、ダンケルクで兵士の救出を助けた姉妹を描く映画製作に情熱を傾けるカトリンたちの姿を、たっぷりのユーモアも交えて写し出し、クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』でも目にしたような浜辺の光景も登場!?もう1つの“ダンケルク”の姿を垣間見ることができる予告編に仕上がっている。『人生はシネマティック!』は11月11日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月15日いまCM界では “白戸家”パパや、“金太郎”のクマなど、しゃべる動物たちが大人気。そして映画界でも、ライアン・レイノルズ、アナ・ケンドリック、ジェマ・アータートンらが出演する『ハッピーボイス・キラー』には、おしゃべりするペットの犬と猫が重要なキャラクターとして登場しており、注目を集めている。そこで、これから要チェックのしゃべる動物が楽しい映画をご紹介!まず、『ハッピーボイス・キラー』は、この秋、『白い沈黙』『黄金のアデーレ 名画の帰還』と公開作が相次ぐライアン・レイノルズ主演のハイテンションでポップな、不気味なスリラー。『ピッチ・パーフェクト2』の公開が控えるアナ・ケンドリック、『ボヴァリー夫人とパン屋』のジェマ・アータートンが共演する。ライアン演じる風変わりな魅力を持った青年ジェリーは、精神科医の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(アータートン)に接近するが、彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう…。そんな本作に登場するのは、邪悪な猫と慈悲深い犬というジェリーのペット。猫は殺しをそそのかし、犬は優しい言葉をかける。その声(ボイス)もレイノルズ自身が巧みに演じ分けており、キュートなはずの実写の猫の表情すら、そう見えてくるから不思議。なぜ、彼にはそんな怪しい声が聞こえるのか!? 気にならずにいられない。また、英国俳優ブームを牽引する1人、ベン・ウィショーが“映画史上もっとも紳士なクマ”の声を務めるのが、2016年1月15日より日本公開の『パディントン』。世界40ヶ国語に翻訳され、全世界でロングセラーの児童小説シリーズを実写映画化した本作は、大都会ロンドンを舞台に、ペルーのジャングル奥地からやってきたパディントンの大冒険が繰り広げられる。『007 スペクター』でも“Q”役を演じるウィショーが、どんなパディントンを見せてくれるのか、いまからも楽しみ。さらに、忘れてはならないのが、『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットの出世作となったマーベル作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の“宇宙一凶暴”アライグマ、ロケット。声を務めていたのは、まさかのブラッドリー・クーパーだ。宇宙を舞台に、はみ出し者のスーパーヒーロー・チームの痛快アクション・アドベンチャーを、主人公が肌身離さず持ち歩くウォークマンから流れる70年代のヒットナンバーとともに描き、現在大ヒット中の『アントマン』のようにユーモアが満載。続編『Guardians of the Galaxy Vol. 2』(原題)が2017年5月5日に全米公開予定となっている。『ハッピーボイス・キラー』はシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハッピーボイス・キラー 2015年9月19日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開(C) 2014 SERIAL KILLER, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月28日世界的有名小説をモチーフに、現実と“妄想”を混同するパン屋が巻き起こす、官能的でユーモラスな新感覚ドラマ『ボヴァリー夫人とパン屋』。本作で、ジェマ・アータートン演じるボヴァリー夫人が恋に落ちてしまう年下男子を演じているのが、まるでギリシャ彫刻か、リアル“ダビデ像”かという美しきフランス人俳優ニールス・シュナイダーだ。いま、ヨーロッパ中の女性を虜にしている、その美しすぎて罪な彼の魅力に迫った。フランスで4週連続興収NO.1となる大ヒットとなった本作。ギュスターヴ・フローベールの小説「ボヴァリー夫人」をテーマに、『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌが映画化した。本作でニールスが演じるのは、パン屋の隣に越してきたボヴァリー夫人の窮地を救ったことから、急速に仲を深めていく青年エルヴェ。その抜群のルックスを生かして、水原希子とカップルを演じた「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)の2013-14年秋冬ルックブックも記憶に新しく、時代の寵児グザヴィエ・ドランの主演・監督作『胸騒ぎの恋人』(’10)や『マイ・マザー』(’09)でも知られる。特に、『胸騒ぎの恋人』では、ドラン演じるゲイの主人公と、その女友達の双方から思いを寄せられる罪な美青年を好演。鮮烈な印象を残した。2011年のカンヌ国際映画祭では、若き気鋭俳優に送られる「ショパール・トロフィー賞」を受賞している彼。まさに古代ローマのダビデ像の生き写しのごとく、その甘く耽美なルックスにかかれば、ボヴァリー夫人ならずとも、情事を重ねてしまうのはいた仕方ない!?美しい裸体までも披露するニールスを目の保養にしながら、本作を堪能してみて。『ボヴァリー夫人とパン屋』は7月11日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日フランス映画祭でも注目を集めた、『ココ・アヴァン・シャネル』『美しい絵の崩壊』のアンヌ・フォンテーヌ監督作『ボヴァリー夫人とパン屋』。劇中で男たちを次々に翻弄し、早くも映画関係者から「いままでの出演作の中でも断トツに魅力的」と評判を呼んでいる、英国女優のジェマ・アータートンに迫った。パリから故郷ノルマンディーの美しい村に戻り、父親のパン屋を継いだ文学好きのマルタン。毎日の単調な生活の中でとりわけ、ぼろぼろになるまで読みふけっているのは、ノルマンディーを舞台にしたフローベールの「ボヴァリー夫人」だ。そんなある日、隣の農場に英国人のチャーリー&ジェマ・ボヴァリー夫妻が引っ越してくる。マルタンは、自分の作ったパン・ド・カンパーニュを官能的に頬張るジェンマに魅了され、日々、彼女から目が離せなくなる。ところが、ジェマが年下の男と不倫するのを目撃したマルタンは、このままではジェマが小説の“ボヴァリー夫人と同じ運命を辿るのではないか?”と、妄想が膨らみ始め…。フランスで4週連続NO.1の大ヒットを記録した本作は、有名小説の世界と現実世界とを混同する“妄想”パン屋が巻き起こす、官能的でユーモラスな新感覚なドラマ。先日、フランス映画祭2015でも上映され、注目を集めた。『007/慰めの報酬』ではオルガ・キュリレンコとともにボンドガールに抜擢され、『タイタンの戦い』『プリンス・オブ・ペルシャ時間の砂』ではファンタジー大作のヒロインを務めたジェマ。さらに『アンコール!!』では清楚で恋愛ベタな音楽教授、『ビザンチウム』ではヴァンパイアを演じるなど、いまやあらゆる役柄を巧みに演じ分けている。キャッチコピーが“あなたは私を発酵させるー”という本作では、パン・ド・カンパーニュの香りをかぐ表情や、それを口にする仕草が妖艶で、あるときは幼い少女のようにも、またあるときは官能的な大人の女性にも見えると評判。惜しげもなく、美しい裸体も披露する。そんな彼女を巡っては、劇中でも男たちが争わない訳がなく、主人公のパン屋を始め、まじめだけが取り柄の夫、遊び人の元カレ、さらには年下のイケメンまでもが彼女の虜に! 果たして、彼女が選ぶ男は誰なのか?本作をいち早く観た映画ライターたちから「映画史上類を見ない衝撃のラスト」「全く予想できない結末だった」という声が寄せられている本作。その衝撃のラストは、スクリーンで確かめてみて。『ボヴァリー夫人とパン屋』は7月11日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヴァリー夫人 2009年10月3日よりシアター・イメージフォーラムにて公開
2015年06月29日ライアン・レイノルズ、ジェマ・アータートン、アナ・ケンドリックほか豪華キャストが、ポップでファンタジック、でもコミカルなスリラーに挑戦する『ハッピーボイス・キラー』(原題:THE VOICES)が、9月19日(土)より日本公開されることが決定した。快活な青年ジェリー(ライアン・レイノルズ)は、バスタブ工場に勤務しながら単調な生活を送っていた。精神科医(ジャッキー・ウィーヴァー)の助けを借りながら、職場で片思いしている女性(ジェマ・アータートン)に接近するが、その関係は彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如、殺人事件へと発展してしまう!慈悲深い犬と邪悪な猫という2匹のペットの“心の声”に板挟みになるジェリーは、正気を保つために努力するか、それとも邪悪な道に溺れていくか、究極の2択を迫られることに――。カンヌ「審査員賞」受賞のアニメ映画『ペルセポリス』や『チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~』で知られるイランの女流監督マルジャン・サトラピが新たに創り上げた本作は、ラブコメでも、サイコスリラーでもなく、もはやジャンルを超越したキュート(CUTE)でポップ(POP)な、“CP(キューピー)スリラー”!登場するのは、『デンジャラス・ラン』『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズと、『ビザンチウム』『ヘンゼル&グレーテル』のジェマ・アータートン、そして『世界にひとつのプレイブック』のジャッキー・ウィーヴァーら、個性豊かで豪華な面々。さらに、現在公開中の『ピッチ・パーフェクト』で人気上昇中のアナ・ケンドリックも、トンデモナイことになっているという。明るいテクニカラーのポップな世界観と、不穏な空気が混在する不思議でハイテンションな“CPスリラー”。どんな結末が待っているのか、期待しながら待っていて。『ハッピーボイス・キラー』は9月19日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日『007/慰めの報酬』ではボンドガールに抜擢され、『タイタンの戦い』『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』ではファンタジー大作のヒロイン、さらに『アンコール!!』では音楽教師を演じ、ますます注目度を増すジェマ・アータートン。この度、彼女の主演最新作『Gemma Bovery』の邦題が『ボヴァリー夫人とパン屋』に決定、7月上旬に公開されることが分かった。パリから故郷、ノルマンディーの美しい村に戻り、父親のパン屋を継いだマルタン(ファブリス・ルキーニ)。毎日の単調な生活の中で、文学だけが想像の友、とりわけ、ぼろぼろになるまで読みふけっているのは、ここノルマンディーを舞台にしたフロベールの「ボヴァリー夫人」。そんなある日、隣の農場にイギリス人のチャーリー(ジェイソン・フレミング)とジェマ・ボヴァリー(ジェマ・アータートン)夫妻が引っ越してくる。マルタンは、自分の作ったパン・ド・カンパーニュを官能的に頬張るジェマに魅了され、日々、彼女から目が離せない。ところがジェマが年下の男と不倫するのを目撃したマルタンは、このままではジェマが“ボヴァリー夫人と同じ運命を辿るのではないか?”と、頭の中で小説と現実が入り交じった妄想が膨らみ――。イギリスの小説家サマセット・モームが“世界の10大小説”の一つに挙げたギュスターヴ・フローベールの最高傑作「ボヴァリー夫人」をテーマに、『ドライ・クリーニング』『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌが映画化した本作。キャストには、ジェマを始め、『屋根裏部屋のマリアたち』『危険なプロット』などのフランスの俳優ファブリス・ルキーニ、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』のイギリス俳優ジェイソン・フレミング、さらに“時代 の寵児”ともいえるカナダの若き天才、グザヴィエ・ドランの監督作『マイ・マザー』に出演するニール・シュナイダーらが集結している。小説と現実が入り混じる世界を、ちょっぴりユーモラスに、そしてちょっぴり官能的に描く本作。素朴で美しい四季折々の風景と、スクリーンから香り立つ本場フランスパンの数々も見どころだ。『ボヴァリー夫人とパン屋』は、7月上旬よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』から20年。鬼才ニール・ジョーダンが再びヴァンパイアを描く、最新作『ビザンチウム』が、ついに日本でも公開される。永遠の孤独を運命づけられた哀しき少女の物語の主人公エレノアを演じるのは、『ラブリーボーン』『ハンナ』の若き天才シアーシャ・ローナン。そしてたったひとりの肉親クララ役を演じた『アンコール!!』のジェマ・アータートンが、これまでのイメージを一変させ、妖しく美しいヴァンパイアに変身した!誰にも明かせない秘密を抱えた少女・エレノア。唯一“血のつながった”8つ年上のクララとともに街から街へと移り住み、海辺のゲストハウス“ビザンチウム”にたどり着く。ヴァンパイアという呪われた運命を受け入れたはずのエレノアだったが、難病のフランクと恋に落ちてしまう。やがて遠い過去からの追跡者が2人に忍び寄る――。1994年の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』では、当時、若手俳優だったトム・クルーズとブラッド・ピットが共演。製作開始当初は原作者がクルーズの起用に反対し問題になった。しかし、ジョーダン監督の見事な演出により、完成品を見た原作者が意見を180度変えて絶賛したというのも有名な話。妖しくも美しいヴァンパイアを好演したトムとブラッドが、その後スターダムをのぼりつめたのは誰もが知るところだ。そんなトップスターの立役者とも言えるジョーダン監督が、今回“セクシー・ヴァンパイア”に選んだのが、ジェマだった。『007/慰めの報酬』でボンドガールに大抜擢されたジェマは、その後も大作『タイタンの戦い』『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』でヒロインを務め、ハリウッドでも引っ張りだこ。最近『アンコール!!』で清楚で恋愛ベタな音楽教師役を演じたが、本作ではそのイメージをガラリと変えて大胆で恋愛上手(?)なヴァンパイアに変身!黒のビスチェ、ガーターベルト、網タイツという、“小悪魔3点セット”に加え、真っ赤な口紅と妖艶なメイクで過激なヴァンパイアを好演している。ジェマは、「とても強いクララを演じたかったから、3か月間週6日間トレーニングをしたわ。肉体的な強さと、機敏な動きを手に入れたかった。彼女は男性より強くなくてはいけない。強さが彼女の力であり、肉体なのよ」とコメント。並々ならぬ意気込みを持って挑んだことが分かる。セクシーすぎるヴァンパイア、ジェマ・アータートンに小悪魔ぶりを学びたい女性はぜひ劇場へ。でも血を吸われないように気をつけて…!『ビザンチウム』は9月20日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(江﨑仁美(cinema名義))■関連作品:ビザンチウム 2013年9月20日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) Parallel Films (Byzantium) Limited / Number 9 Films (Byzantium) Limited 2012, All Rights Reserved
2013年08月14日