2023年12月30日、元プロレスラーの『キラー・カーン』こと小沢正志さんが同月29日に動脈破裂で亡くなっていたことが分かりました。76歳でした。産経ニュースによると、小沢さんは自身が経営する東京都内の飲食店で接客中に体調を崩したといいます。小沢さんは大相撲の春日野部屋で力士として活躍し、1971年にプロレスに転向。『モンゴリアンチョップ』などを得意とし、悪役レスラーとしてハルク・ホーガンさんらと熱戦を繰り広げ、海外でも人気を博していました。一方で、歌手としては2005年に『ふるさと真っ赤っか』でデビューし、『新宿三百六十五夜』などもリリース。そのほか映画やテレビなどにも数多く出演していました。関係者によると葬儀は親族だけで営む意向で、お別れ会などは未定とのこと。突然の訃報に、ネット上では「おい、早すぎるよ…」「モンゴリアンチョップ大好きだった…」など、多くの悲しみの声が上がっています。力士、悪役レスラー、そして歌手と、さまざまな一面を見せファンに愛されてきた、小沢さん。その活躍は、多くの人に笑顔を与えてくれました。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月30日『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』の脚本家にマイケル・ウォルドロンが決まった。ウォルドロンは『ロキ』の企画/製作総指揮、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の脚本を手がけた、近年のマーベルの常連。『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』の脚本家にも決まっている。『ザ・カーン・ダイナスティ』は2026年5月、『シークレット・ウォーズ』は2027年5月の公開予定。どちらの作品も、監督は未定。タイトルにあるカーンは、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で初登場した。演じるのはジョナサン・メジャース。しかし、この映画の公開後、メジャースはDV容疑でニューヨーク警察に逮捕され、今月、裁判に出頭することになっている。今後の展開が注目される。文=猿渡由紀
2023年11月28日現在配信中のドラマシリーズ「ロキ」シーズン2には、公開予定の『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』(原題)でメインヴィランとされるカーンが登場。彼の脅威は未だ謎に満ち溢れているが、ロキの吹き替えを務める平川大輔は、「MCU史上、最強にして最恐であり最凶の敵」と、サノスを超えるヴィランになるのではないかと言及している。第1話配信開始後、3日間で「マンダロリアン」シーズン3に次ぐ、世界視聴数を獲得し、2023年の第2位を記録するほどの話題を集めている本作。ロキの身に謎のタイムスリップ現象が起こり、「時間に引きずり込まれ、過去と現在を行き来する」という非常事態に。世界の破滅を避けるべく、シーズン1でも相棒として活躍したTVAのエージェントのメビウスと共に解決の糸口を探っていく。裏切り王子は、世界の時間を股にかけた冒険でどんな悪戯を見せるのか、さらなるカオスが待ち受ける謎解きタイムトラベル・スリラーだ。カーンは、過去・現在・未来、全ての時間を自由自在に操る征服者。パラレルワールド、マルチバースを行き来することができる存在だ。別のユニバースでは、アベンジャーズを殺すなど、指パッチンで宇宙の生命の半分を消失させ、アベンジャーズに苦戦を強いたサノスをも超えると言われる強さを誇り、枝分かれした歴史の中で様々な変異体のカーンが存在していると言われている。「未だにその力や恐ろしさの全ては見せていないような気がしています」と語る平川さんは、「ある意味サノスよりさらに恐ろしい脅威となるヴィランなのではないかと。でも、強大な敵がいるからこそヒーロー達の活躍が輝くと思うので、もういっそ『MCU史上、最強にして最恐であり最凶の敵』として立ちはだかってもらいたいですね」と話す。カーンの変異体は、これまで「ロキ」シーズン1と『アントマン&ワスプ:クアントマニア』に登場。シーズン1では、時空を超えたロキが捕まってしまう“世界の時間の流れを守る”組織 TVA(時間変異取締局)を作り上げ、独裁的に時間軸を管理するカーンが。『クアントマニア』では、ミクロより小さな量子世界を舞台に、マルチバースへ行き来できるデバイスを起動するためのエネルギーコアを取り戻そうと、アントマンらの前に立ちはだかるカーンが描かれた。「ロキ」シーズン1そして本作でも、カーンの新たな変異体が存在感を発揮することに。1893年のシカゴ万国博覧会で自身の発明品を披露する発明家“ヴィクター・タイムリー”として、真面目な様子が描かれた。最終話では、ロキにどのような影響を与えるのか、動向に注目となっている。平川さんも「今作は、今後の『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』の映画にも繋がっていくことが期待されているとのことなので、ファンの皆様は必見です!ぜひ1シーンも見逃さない勢いでご覧下さい!」と本作が超重要作であることを熱弁している。「ロキ」シーズン2はディズニープラスにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月11日『RRR』などに続くインド映画世界興収歴代5位を記録した超大作スパイ・アクション『PATHAAN/パターン』から、シャー・ルク・カーン演じるエージェント、パターンが脅威の回復力で任務に復帰した“紐タンクトップ”姿の新場面写真が解禁となった。インド諜報機関RAW所属のパターンは、すでに30年のキャリアがあるベテランだが、現在も危険な最前線の任務に就いている。2020年、パターンは、ミャンマーでの作戦中に大けがを負い、彼の武勇伝も終わったと思われていた。しかし、知らぬ間に復帰していたことを知った元同僚のナンディニ・グレーワール(ディンパル・カパーディヤー)は、パターンのもとへ訪れると、その回復に驚いた様子で声をかける。趣味を見つけてと言うナンディニに、パターンは元エージェントたちを呼び集め、RAWの内部組織JOCRを立ち上げたいと相談する…というシーン。シッダールト・アーナンド監督は、「これまでにシャー・ルク・カーンは数々の映画で数えきれないほどの顔をみせてくれた。彼が演じてきた役はインドのポップカルチャーを形作り、若者に影響を与え、若者たちはキング・オブ・ボリウッドの服装をまねしてきた。シャー・ルク・カーンの姿は人々の思い出や記憶と結びついていて、演じる役を通してインドの流行を作ったといっても過言ではない。だから『PATHAAN/パターン』で命知らずな役を演じるにあたって、これまでとはまったくちがう見た目を作りあげることはとても大きな挑戦だっただろうね!」と話す。続けて、「僕たちは、衣装や髪型を通してシャー・ルク・カーンの演じる役の本質的なかっこよさを伝えたかったんだ。パターンという役を通して強さと男らしさを表現したかった。普通にしているだけでかっこよくて、セクシーな魅力のあふれる見た目を演出したかった」と、何百万人ものシャー・ルク・カーンのファンが誇らしくなる役を作り上げたと語っている。また、入場者プレゼントの内容が決定。シャー・ルク&ディーピカーの魅惑のリバーシブルカードを数量限定でプレゼント。シャー・ルクが銃を担ぐ絵柄とディーピカーの魅力が溢れるシーンの両A面カードとなっている。さらに、全国33の劇場でIMAX上映が決定。来場者にはIMAX特別ポスター(A3)が数量限定でプレゼントされる。『PATHAAN/パターン』は9月1日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日シャー・ルク・カーン4年ぶりの主演作『PATHAAN/パターン』より新たな場面写真が解禁された。本作は、『RRR』などに続くインド映画世界興収歴代5位、2023年インド興収NO.1大ヒットを記録したスパイ・アクション。この度解禁されたのは、シャー・ルク・カーン演じるパターンと、彼を助ける相棒として登場するサルマーン・カーンの2人が映し出された場面写真。2020年、RAWに所属するエージェント、パターンはロシアの最高警備レベルの刑務所に囚われていた。屈強な男たちと共に貨物列車に乗せられ、周りは全員敵!という状況だったが、次々と敵を倒していく。しかし、多すぎる敵に徐々に追い詰められていくパターン。そんな絶体絶命の危機に現れたのは、相棒タイガーだった。トレードマークのスカーフを振り回し、パターンと共に敵を一網打尽にしていく!シッダールト・アーナンド監督は、インドを代表するスーパースターが数多く出演する本作は、アドレナリンが体を駆け巡り、視覚的にも贅沢だと話す。その中でも主演のシャー・ルク・カーンの役作りについては敬意を払っているそうで、「彼は、アドレナリン全開で撮影に挑んでいたし、観客にもスクリーンを通して自分と同じような興奮を味わってほしいと考えていた。体づくりの方法や、ものすごく危険なアクションを成功させるためにこなした想像を絶するトレーニング、身を投げ打つ覚悟で全力を尽くした危険な地形や天候、それからインド最大のアクション映画を人々に届けるためのひたむきな努力は本当に素晴らしいよ」と、絶賛している。『PATHAAN/パターン』は9月1日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日ヒンディー語映画史上最高の全世界興収105億ルピー(約180億円)を記録する大ヒットとなったシャー・ルク・カーン主演の『PATHAAN/パターン』から、アクション満載の本国版の予告編が解禁となった。インドで社会現象を巻き起こし、日本でも大ヒットした『RRR』などに続くインド映画世界興収歴代5位を記録した超大作スパイ・アクションが日本上陸。今回解禁となった予告編では、インドのRAW諜報員“パターン”(シャー・ルク・カーン)が、元RAW諜報員ジム(ジョン・エイブラハム)が率いる傭兵グループが悪に転じ、インドに対する大規模な攻撃を計画していることを知る。パキスタンの諜報員ルバイ(ディーピカー・パードゥコーン)はパターンの作戦に加わるが、不審な動きを見せる。終末の時が刻一刻と迫るなか、パターンはジムを相手に複数の裏切りと戦わなければならなくなる。シッダールト・アーナンド監督は本作について、「ボリウッド映画は、国境を超えて鑑賞され、愛されています。そしてヤシュラジフィルムの『パターン』は、インドだけでなく世界中で祝福される作品となりました。私はすっかり恐縮し、圧倒されています。そして私は、観客のために再び、何か特別なものを作りたいと奮い立ちました。日本の皆さんが、このスペクタクルをスクリーンで楽しんでくださることを心から願っています」とコメントを寄せている。さらにアクションだけではない、“シャー様”の色気あふれる場面写真も解禁された。『PATHAAN/パターン』は9月1日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日昭和のプロレス全盛期に、得意技・モンゴリアンチョップなどで人気を集めたキラー・カーンさん(76)。引退後は居酒屋を経営してきたが’20年にトラブルが発生する。自転車走行中に女性と衝突した後、現場から逃走したという容疑で、書類送検されてしまったのだ。コロナ禍の影響もあり、翌年5月には居酒屋を閉店したが、容疑については不起訴処分となった。書類送検報道の影響で、一時はノイローゼにもなったというカーンさんだが、この度ようやく店を再開することができたという。雑居ビルの地下にオープンした「カンちゃんの人情酒場」を本誌記者が訪ねた――。暖簾をくぐると、「いらっしゃ~い」と身長195センチ、スキンヘッドのカーンさんが迎えてくれる。心なしか以前の店で働いていたときよりも元気そうに見えた。「事故は、携帯を見ながら歩いてきた女の子が、自転車の後ろにぶつかっただけ。それで俺がひき逃げ犯にされちゃったんですよ。それ以来、街を歩けば『ひき逃げ』『ハゲ』と怒鳴られ、店に行けばドアに『ここはひき逃げ犯の店です』と張り紙をされていて……。ノイローゼになって一時は自殺も考えました。その後、不起訴になりましたけれど警察から謝罪は一切ありません。悲しいですよ。でも30年来のお付き合いがある高木ブーさんが『(騒がれたのは)有名人だったからですよ』と励ましてくれて、胸が軽くなりました」閉店した「居酒屋カンちゃん」は、故・尾崎豊が愛したカレーライスでも知られていた。“場外ダウン”した失意のカーンさんだが、再起を決意させてくれたのは、プロレスラーになる前の大相撲時代の兄弟子のおかげもあったという。「店を辞めたところで、ひとり暮らしの無職のジジイでしょ。一時は本当に生活保護をもらうか、ホームレスになろうと思ったんだけどね……。ある日、元関脇の栃東関(※玉ノ井親方の父・栃東知頼さん(78))から電話で『負けんなよ。お前はそんなことをやる人間じゃない』って言われて号泣してね。それで再びやる気になったんです」以前に比べるとこじんまりした店になったが、新店では長年の夢だったことを始めたという。“昼カラ”だ。「演歌が大好きで、こう見えてCDも数枚出しているんですよ。午後5時からが居酒屋で、午後1時半からはドリンク・乾き物付きで歌い放題のカラオケをやっています。料金は1人1500円。頼まれれば僕も歌いますが、おばあちゃんのアイドル、おじいちゃんのライバルが目標です(笑)。毎日11時間ぐらい働いていますが、お客さんと話すこの仕事が好きなんでね。でももうこの年だからここを最後にしようと思ってますよ」人気・実力ともトップクラスの悪役レスラーだったカーンさん。人生の一時期、ヒールを演じてきた男の人情が垣間見られる店だった。
2023年04月13日マーベル・スタジオの最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』がついに今週末17日(金)から公開になる。本作でアントマンが立ち向かうのは、カーンと呼ばれる謎の男。彼は本作限定の悪役ではなく、ヒーローが集結したチーム“アベンジャーズ”の新たな敵になるという。本作の主人公アントマンは、身体のサイズを自由自在に変化させることのできる特殊なスーツを着用して戦う人気ヒーロー。アベンジャーズの一員だが、なぜか“普通すぎる男”とも呼ばれていて、カッコよく、頼りになるのに少し抜けている愛すべき人物だ。そんな彼と仲間たちの前に立ちはだかるのは、カーンという男。彼は、全人類の過去・現在・未来の時間を支配し、その存在を消し去る恐るべき力を持っているという。本作を手がけるペイトン・リード監督は「(マーベル・スタジオを率いる)ケヴィン・ファイギやマーベルと話し合った結果、本作ではアントマンとワスプを“本当に手ごわい悪役”と戦わせたいということになり、カーンを登場させることになりました。私たちが幼少期から死までを直線的に生きているのに対して、カーンはそのような生き方をしない人物なのです。アベンジャーズの“最小ヒーロー”を、多元宇宙で最も強大な力に直面させるというのは、とても興味深いことだと思いました」と語る。監督が語る通り、カーンにとって時間は“直線的”には流れていない。もちろん、我々も時間についてあまりにも知らないことが多すぎるので、直線的ではない時間を生きている可能性はあるが、私たちは過去には戻れないし、未来のことはわからない。一度した選択は取り消せないし、うっかりテーブルから落として割ったグラスは元には戻らない。しかし、カーンは時間を操り、グラスを落とさなかったタイムラインがあることを知っている。さらにいうならば、あなたがこの先、うっかりグラスを落としてしまうことを事前に知っている。考えれば考えるほど敵にまわしたくないキャラクターだ。彼がマーベル史上“最凶”と呼ばれるのも頷ける。こちらが次にどんな攻撃を仕掛けるのか、彼は完全に把握している。さらにいうと、どちらが勝利するのかさえ知っている。そんな相手にどうやって勝つのか? 今後のシリーズの動向を大きく左右する存在としてカーンは他作品にも登場することになりそうだ。ちなみに彼と同じ顔の男が『ロキ』の6話にも登場しているが、カーンは彼とは別のタイムラインに存在する人物らしい。これまでマーベル・スタジオ作品は、主人公たちの戦いだけでなく、難局に立たされた主人公たちの“選択”を描いてきた。どちらかを選ぶことで何らかの代償があったとしても、彼らは選択し、傷つきながら戦い、自分の信じた道を進んできた。しかし、カーンはすでに主人公が“どちらを選ぶ”のかを知っているし、さらにいうと“選ばなかった場合の結果”も知っているのだ。カーンの登場は、『アントマン』シリーズだけでなく、マーベル・スタジオが描くシリーズ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に激震をもたらす一大トピックだ。今後のマーベル作品の物語の“起点”はカーンの登場、つまり『アントマン&ワスプ:クアントマニア』になることは間違いない。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』2月17日(金)全国劇場公開(C)Marvel Studios 2023
2023年02月15日最小&最強のアベンジャーズ、アントマンの新たな活躍を描く『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。この度、カーンの恐ろしさを映し出す特別映像が解禁となった。この度解禁となったのは、別のユニバースでは、“アベンジャーズ”をも殺したという“マーベル史上最凶の敵”カーンについて紹介する特別映像。ペイトン・リード監督やマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギをはじめ、アントマン役のポール・ラッド、カーン役のジョナサン・メジャースら豪華キャスト&スタッフ陣がカーンの “最凶たる理由”を語っている。映像には、「世界を焼き尽くす」「時間軸をすべて消し去れる」と恐れられるカーンが、怒りをあらわにしながら青い光線で攻撃するシーンが映し出されるなど、カーンがもたらす脅威の一端が映し出される。「アントマン」シリーズ全ての監督を務めてきたリード監督が「新境地を開拓するために、アントマンを強大な敵と戦わせた」と語るように、本作ではマーベルで最も“普通すぎるヒーロー”アントマンが、“マーベル史上最凶”の敵に立ち向かう。時を操る能力を駆使して時間軸や並行世界を自由に移動できるカーンは、別のユニバースではアベンジャーズを殺すなど、“指パッチン”で宇宙の生命の半分を消失させアベンジャーズに苦戦を強いたサノスをも超えるといわれる強さを誇る。本映像内にはそんなカーンが軍隊を引き連れて「私を追放した者に復讐し、時間軸から追い出してやる」と、恨みを爆発させる様子が映し出され、量子世界を舞台に描かれるストーリーへの期待が高まる映像となっている。新たなアベンジャーズに続く超重要作品となる本作について、マーベル・スタジオのファイギは、「『エンドゲーム』以降に僕たちが製作した映画たちの中で、MCU全体の大きな物語を繋ぐ最も重要な映画となるのが本作です」と明かす。「『エンドゲーム』以降、多くの素晴らしい新キャラクターたちをディズニープラスおよび劇場公開で紹介してきましたが、本作でついに新たな物語が始まります。次の“アベンジャーズ”作品に向かうにつれ、想像を絶する大きな物語が徐々に姿を現しますので、ワクワクが止まりませんね」と語り、“始まりの物語”となる本作の重要度を改めてアピールした。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年02月14日新たな“アベンジャーズ”に直接繋がる作品として注目を集める『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。この度、アントマンの前にマーベル史上“最大の脅威”カーンが立ちはだかる、量子世界での想像を絶する闘いを予感させる本予告と最新ポスターが解禁された。全世界解禁となった本予告は、人類の想像をはるかに超越する量子世界での圧倒的スケールで繰り広げられる、これまでのアントマン、そしてアベンジャーズの闘いとはひと味違う闘いの始まりを予感させるもの。時間を征服する圧倒的な力を持ち、あのサノスをも超えると噂されるマーベル史上最大の脅威で最凶の敵であるカーンは、世界を救ったアベンジャーズでもあり、娘を愛する父親でもあるアントマンの弱みにつけ込むかのように「助け合おう」と不穏に語りかけている。『アントマン』(15)では窃盗罪で捕まってしまったり、『アントマン&ワスプ』(18)では“指パッチン”の際、量子世界に閉じ込められ5年間行方不明になってしまったりと、本来であれば愛する娘キャシーと共に過ごせたはずの貴重な時間をたくさん失ってきたアントマン。そんな彼にとって、時間を征服する力を持つカーンによる「失われた時間を与える」という提案はまたとないチャンス。だが、その甘い誘いに乗せられたアントマンは娘を人質に取られ、娘を救うには世界を犠牲にせざるを得ないという究極の選択を迫られることに――。かつて世界を救ったアベンジャーズの1人であるアントマンは、愛する娘のためにカーンの要求に屈してしまうのか…。予告最後の意味深なセリフ「一緒に死んでもらう」の意味も気になるばかり。アベンジャーズで最もユニークなヒーローである彼が、世界に迫りくる脅威に“一家総出”で立ち向かう様子が描かれるようだ。併せて解禁された新ポスターには、全ての常識を覆す量子世界を舞台にアントマン、ワスプ、アントマンの娘のキャシー、そしてワスプの父ハンク・ピム博士と母ジャネットら“アントマン一家”が最凶の敵カーンに立ち向かう姿が映し出されており、予測不可能な未知の世界での壮絶な戦いを予感させるデザインとなっている。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日より全国にて公開© Marvel Studios 2022
2023年01月10日ディーン・フジオカ主演、日本テレビ×Hulu共同製作の「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第2話が4月30日オンエア。安藤政信演じるカーンと、ラストで彼が見つめていたネットニュース“覆面ゲーマー「three Arrows」”に数多くの反応が集まっている。最愛の妻を亡くした警察官僚がアドバイザーの天才科学者とともに、法整備や警察機構の対応が追い付いていない犯罪を捜査していくストーリーが展開する本作。亡くなった妻を“冷凍保存”し科学が進歩して蘇生できる日を待っている小比類巻祐一をディーンさんが、科学界から身を引いていた天才科学者・最上友紀子を岸井ゆきのが、叩き上げの警部・長谷部勉をユースケ・サンタマリアがそれぞれ演じるほか、小比類巻の後輩で厚生労働省の三枝益生に佐藤隆太。科学犯罪対策室の発足を支援する島崎博也に板尾創路。亜美の母・四宮聡子に石野真子。小比類巻の妻・亜美に本仮屋ユイカといった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。プロeスポーツ選手・田中が試合後チームメイトと打ち上げをしていたところ半グレたちに絡まれ、暴行を受けている最中に突如目と耳から煙を出し死亡。暴行の主犯格は逃亡し、一緒にいたチームメイトの坂東と三ツ矢も行方不明になる。田中の遺体を解剖した柴山(三津谷葉子)によると、頭部に埋め込まれたマイクロチップが発火したことによるショック死と判明する。田中、坂東、三ツ矢は脳にチップを埋め込んで“ドーピング”していたのではないかと考えられた。誰が田中たちにチップを埋め込んだのか?三枝の情報からボディハッカージャパンという団体が関わっている可能性が高まる。団体の代表であるカール・カーン(安藤政信)は“不老不死”の実現を目標にしていた。カーンの話から鮎川という医師の存在が浮かび上がる…というのが2話の展開。3人にチップを埋め込んだのは鮎川で、チップには精神をネットにアップロードする“精神転送”のアンテナも組み込まれていた。鮎川は坂東と三ツ矢を拘束し逃亡。2人の精神を転送しようとする。しかし鮎川の技術では精神の転送は“肉体の死”を意味していた。鮎川を追って小比類巻と長谷部は現場に乗り込むが、鮎川はすでに1人を転送、自らも転送=死を選んでしまうというラストだった。安藤さん演じるカーンに対し「まさか安藤政信をキャスティングして一話だけって話はないっすよね」「安藤政信さんってだけですでに怪しい(笑)」「安藤政信さん「ジエンドォォォ」とか白塗り野郎だったりだから、このドラマでも普通じゃないんだろうなって思ってしまう」などといった反応多数。“鮎川の意識がネット空間のどこかにいるのでは”と考える小比類巻だが、島崎は「広大なネット空間の全てを追いきるのは不可能」と返答する。その後“オンラインゲーム界に突如現れた 覆面ゲーマー「three Arrows」”という記事を見てほくそ笑むカーンの姿が映し出される。このシーンに「一人成功してるじゃんか…」「え、精神転送成功してる?(eスポーツ選手のほう)」「覆面ゲーマー?!先にやられた三ツ矢さん?!」「最後の何?覆面ゲーマー?THREE ARROW?怖い怖い怖い怖い怖い」などの声も続出している。(笠緒)
2022年05月01日ハリウッドで最も知られているインド人俳優の1人、イルファーン・カーン(53)が29日(現地時間)に死去した。「Variety」誌によると、イルファーンは2018年に神経内分泌腫瘍と診断され、ロンドンで治療を受けたという。その後、インド映画『Angrezi Medium』(原題)に出演できるほど回復したが、29日に結腸感染症でムンバイの病院に入院。集中治療室で治療を受けたがそのまま亡くなった。数日前には母親も亡くなっており、新型コロナウイルスの影響によるロックダウンにより、カメラを通して見送るという憂き目にあっていた。最後の出演作とみられる『Angrezi Medium』は、母国インドやアメリカを含む世界各国でも3月に公開されたが、新型コロナウイルスの影響で公開期間がかなり短くなってしまったようだ。イルファーンは1988年、アカデミー外国語映画賞にノミネートされたミーラー・ナーイル監督の『Salaam Bombay!』(原題)で映画デビュー。インドで活躍しながら、ハリウッドでも『スラムドッグ$ミリオネア』、『アメイジング・スパイダーマン』、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』、『ジュラシック・ワールド』『インフェルノ』などの作品に出演した。『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ監督は、「とても思慮深く、自分を取り巻く世界…たとえそれが苦痛に満ちていたとしても、美しさを見出せる人だった」とイルファーンの人柄を称え、笑顔の写真を掲載して追悼した。(Hiromi Kaku)■関連作品:スラムドッグ$ミリオネア 2009年4月18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporationジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開© 2015 Universal Pictures.
2020年04月30日インドの名俳優イルファン・カーンが亡くなった。2018年3月に、神経内分泌腫瘍と診断されており、ロンドンで治療を受けていた。その後、仕事に復帰したが、今週、結腸感染症でムンバイの病院に入院したという。53歳。1967年生まれ。80年代からキャリアを積み、2006年、ミーラ・ナイール監督の『その名にちなんで』で注目される。ハリウッドでの出演作に『スラムドッグ$ミリオネア』『アメイジング・スパイダーマン』『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』『ジュラシック・ワールド』『インフェルノ』などがある。1995年に結婚した妻との間にふたりの息子がいる。文=猿渡由紀
2020年04月30日インド映画『シークレット・スーパースター』が、2019年8月9日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。アーミル・カーン出演。音楽の夢に向かって奮闘!インドの少女のドリーム・サクセスストーリー映画『シークレット・スーパースター』は、とことん壮絶な困難を乗り越え、音楽の夢を諦めない少女を描いたドリーム・サクセスストーリー。脚本は、インドの人気俳優 アーミル・カーンの元マネージャー アドヴェイト・チャンダン。この脚本に惚れ込んだアーミルは、自らが出演・製作を買って出たという。2017年にインドで公開された本作は、世界興行収入約170億円を突破。『バジュランギおじさんと、小さな迷子』の記録を塗り替え、『ダンガル きっと、つよくなる』『バーフバリ 王の凱旋』に続くインド映画の歴代世界興収第3位を奪取した。ストーリー14歳の少女インシアのただ1つの夢はインド最大の音楽賞のステージで歌うこと。しかし厳しい父親は、叶わない夢に大反対。歌うことを禁じてしまう。そこで彼女は顔を隠して歌った動画をこっそりとYouTubeにアップ。彼女の歌声はたちまち大人気となり、その話題は若干落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールとの出会いをもたらすが…?豪華キャスト集結!ザイラー・ワシーム×アーミル・カーンが再共演主人公・インシアを演じるのは、『ダンガル きっと、つよくなる』でレスリングに打ち込む少女を熱演したことが記憶に新しいザイラー・ワシーム。本作では、夢をあきらめない等身大のティーンエイジャーの少女をみずみずしく演じ、インドのアカデミー賞といわれるフィルムフェア賞で審査員選出最優秀女優賞を受賞した。出演を買って出たアーミル・カーンは、そんな彼女のために一肌脱ぐことになる落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールを怪演。ザイラー・ワシームとは、『ダンガル きっと、つよくなる』に続く2度目の共演となる。『PK』『きっと、うまくいく』などインドの代表作の数々に出演し、“インドの国宝”と呼ばれるアーミルの高い演技力にも是非注目してほしい。また『バジュランギおじさんと、小さな迷子』のメヘル・ヴィジュが主人公・インシアの母親役に抜擢。娘の夢を応援する心優しくも芯の強い母を演じる。アドヴェイト・チャンダンが監督デビュー監督を務めるのは、アーミル・カーンにその脚本を見出されたアドヴェイト・チャンダン。これまでも製作スタッフの経験がある彼だが、今回が初の監督デビューとなる。マネージメント業務の傍ら脚本を書き進めていたという渾身の企画に対して、アーミルは「君は僕のマネージャーなんだから、いつでもスケジュールを調整してよ」と、アドヴェイトを全面でバックアップ。アーミルは、映画出演だけでなく、プロデューサーとしても彼を支えている。【詳細】『シークレット・スーパースター』公開日:2019年8月9日(金)監督・脚本:アドヴェイト・チャンダン出演:ザイラー・ワシーム、メヘル・ヴィジュ、アーミル・カーンほか原題:Secret Superstar
2019年05月19日『きっと、うまくいく』のアーミル・カーン主演が主演する、実話を基に描いた感動インド映画『ダンガルきっと、つよくなる』。この度、9月5日(水)のBlu-ray&DVDリリースに先立ち、本編クリップ映像がシネマカフェに到着した。本作は父の夢をまとい、姉妹がレスリングで世界に羽ばたく壮大な逆転サクセス・ストーリー。インド映画世界興収史上最高の大ヒットを記録した話題作だ。本作の見どころは、アーミル演じる父マハヴィルと娘たちの絆だが、今回到着した映像では、父が娘たちに課す、鬼のようなトレーニングの様子が収められている。男の子相手の喧嘩で勝った娘にレスリングの才能を感じ、我流で育て始めるマハヴィル。ランニング、スクワット、腕立て伏せなど過酷な筋トレをさせていくが、しかし娘たちは、レスリングのトレーニングではなく、“男の子を殴った罰”だと思っていた…。娘たちの悲痛な叫びで綴られる音楽にも注目だ。また本作でアーミルは、実在モデル、マハヴィル・シンの巨体に可能な限り近づけるため、27kgの増量を行い、体脂肪率38%に上げた。さらにその後、9%まで落とし若き日のレスリングチャンピオンだったマハヴィルを再現している。そんな貴重なメイキング映像も、DVDのボーナス・コンテンツとして収録。そして、Blu-rayのボーナス・コンテンツには、本作の父親や娘のモデルとなった一家が登場するインタビュー映像も収録されている。<『ダンガルきっと、つよくなる』リリース情報>・『ダンガルきっと、つよくなる<オリジナル版>』先行デジタルは配信中。・『ダンガルきっと、つよくなる<オリジナル版>』Blu-rayは9月5日(水)リリース(4,700円+税)。・『ダンガルきっと、つよくなる』DVDは9月5日(水)リリース(3,200円+税)。※Blu-ray&デジタル配信は日本で劇場公開されたバージョンよりも21分長い<オリジナル版>(cinemacafe.net)■関連作品:ダンガルきっと、つよくなる 2018年4月6日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Aamir Khan Productions Private Limited and UTV Software Communications
2018年09月02日タレントの神田うの(42)が3日、自身のブログを更新し、2日に結婚した弟でお笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎(40)を祝福した。神田うの「伸ちゃんおめでとう!」というエントリーで、「ハマカーンというお笑い芸人をやっております弟の伸一郎がやっと結婚致しました」と報告。「昨年フィアンセだった彼女がお嫁に来てくれて本当に嬉しいです」と喜び、「伸一郎からは昨夜2月2日の22時22分に入籍した直後に写真と共にご報告がきました」と明かした。そして、「彼女は優しくてとってもいい子だから伸一郎のお嫁さんになってくれて家族で大変喜んでいます」と続け、「私のところにも沢山の方々からお祝いのメッセージが届き嬉しいです祝福して下さった方々本当にありがとうございます」と感謝した。また、昨年末に美川憲一のクリスマスディナーショーに家族で訪れた際、弟のフィアンセとして美川に紹介していたことも告白。「彼女は憲ちゃんから支えて上げて下さいねとメッセージをもらっていました」と明かし、「結婚前から弟の事を支えてくれていて本当に感謝していますそして伸ちゃん彼女とウンと幸せになってね」とメッセージを送った。
2018年02月04日お笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎(40)が2日、自身のブログを更新し、結婚したことを発表した。ハマカーンの神田伸一郎「結婚報告~」のエントリーで、「タイトルで全て言っちゃってますが、ご報告です。2月2日、天竜源一郎の誕生日である本日、もとい2月2日、夫婦の日に入籍しました!ちなみに22時22分の夫婦時夫婦分です」と報告。「これから二人で、楽しく人生を送れられたらいいなと思ってます。このたびはこんな私を選んでくれてどうもありがとう」とつづった。そして、「夢だった、寿退社→主夫のコースではなく家庭を持つ男子として、これからもバリバリ漫才続けます。これからもどうぞよろしくね」と仕事継続を宣言し、「いままでお世話になったみなさま、これからもご指導ご鞭撻ください。あと、暖かく見守って下さい。できればご指導ご鞭撻1、暖かく見守る9ぐらいの割合でお願いします。永久保証の私だから」と呼びかけた。また、「そうそう、挙式の予定ですが、神田家は6回も7回も結婚式をあげると思い込んでいる方がいらっしゃるようですがそれは姉だけですので」と姉・神田うののエピソードに触れ、「日付は未定ですが、家族だけでこじんまりあげるつもりです」と伝えた。
2018年02月03日『きっと、うまくいく』のラージクマール・ヒラニ監督と主演のアーミル・カーンが再びタッグを組んだ映画『PK』。この度、アーミルのコメントと場面写真が、いち早くシネマカフェに到着した。留学先で悲しい失恋を経験し、いまは母国インドでテレビレポーターをするジャグー。ある日彼女は、地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の飾りをつけてチラシを配る奇妙な男を見かける。チラシには「神さまが行方不明」の文字。ネタになると踏んだジャグーは、”PK”と呼ばれるその男を取材することに。「この男はいったい何者?なぜ神様を捜しているの?」しかし、彼女がPKから聞いた話は、にわかには信じられないものだった…。驚くほど世間の常識が一切通用しないPKの純粋な問いかけは、やがて大きな論争を巻き起こし始める――。北米では、2014年の外国語映画の興行収入No.1を記録した本作。全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では93%(8月17日現在)の高評価を得るなど、世界中のメディアの間で大絶賛の嵐となっている。まるで子どものように、見るもの、聞くもの全てに興味をもつ謎の男“PK”を演じるのは、『きっと、うまくいく』のランチョー役で全世界に名を知らしめたアーミル。世間の誰もが常識として片付けていた問題に純粋な心で疑問を投げかけ、周囲も少しつづ影響されていく。そして、その彼の小さな疑問がやがて大きな社会問題へと発展していき、大騒動を巻き起こしてしまう…といった役どころだ。この度、そんなPKの正体がなんと“宇宙人”であることが判明!自身初の宇宙人役を演じたアーミルは、「PKは地球人ではないので、この星で何が起こっているのか、その大きな目とその耳でよく観察し、見つけ出そうとしています。彼が住んでいる惑星での職業は、宇宙飛行士なんです」と明かし、「だから、彼は賢く好奇心旺盛で、新しい場所やそこで起きている物事をよく知りたいと思っている。とても積極的で魅力があるキャラクターです」とコメントした。なお、共演には『命ある限り』のアヌシュカ・シャルマ、『ターバン魂』のサンジャイ・ダットらが出演している。『PK』は10月29日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開。(cinemacafe.net)
2016年10月20日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、2015年10月発売予定の『ROBOT魂<SIDE AB<レプラカーン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は8,640円(税込)。「レプラカーン」は、1983年に放映され、一昨年で30周年を迎えた富野由悠季監督のTVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するショット・ウェポンが設計したオーラバトラー。ビランビーの武装強化型として多くの火器を内蔵しており、ジェリル・クチビが搭乗した本機は、負の感情が増大しオーラ力の暴走によって引き起こされる「ハイパー化」現象が初めて確認された。『ROBOT魂<SIDE AB<レプラカーン』は、胸のコックピットハッチ開閉ギミックはもちろん、両足のグリネイドが持ち手が可動し、収納ギミックも搭載。劇中登場のオーラ・バトラー屈指の巨体を徹底再現しており、大型オーラ・バトラーに相応しい最大級のボリュームとなる。全高は約145mm。セット内容は本体に加え、交換用左手首2種、交換用右手首3種、オーラ・ソード、盾、グリネイド×2。(C)創通・サンライズ
2015年06月11日ノーブルスタイリングはこのほど、スイスのウォッチブランド「ロマン・ジェローム(Romain Jerome)」の新作「タイタニックDNAスティームパンク(TITANIC-DNA Steampunk)」の日本国内での販売を開始した。深海から引き上げられたタイタニック号の部品などを加工して一部に使用したという限定品だ。タイタニック号の部品が使用されているのはベゼルとダイヤル。ベゼルはタイタニック号の鉄部品と同船を建造したベルファストの造船所の鉄を原料としており、サビ加工が施されている。時計業界初となる独自の工法により、サビがこれ以上進行することはないという。ダイアル上には石炭の燃え殻の粉塵を特殊な技術でセットし、深い色合いを表現した。ムーブメントと一体化したダイアルには、蒸気機関を思わせる4つのピストンがあしらわれており、時分針は錨、スモールセコンドはスクリューをそれぞれモチーフとするなど、豪華客船のイメージを随所に反映している。ケース径は50mm、ストラップはブラックラバー。2,012個の限定生産で、価格は157万5,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日