こんにちは。料理研究家の越野美樹です。暑い日には、スパイシーなカレーが食べたくなりますね。あまり辛いと子どもが食べられないし、甘口のルーを選ぶとなんだか物足りない、というお悩みをよく聞きます。今回ご紹介するのは、昔から日本で使われてきた調味料を使った「夏野菜と厚揚げの時短カレー」です。好みに合わせて味を調整できるし、市販のルーを使わないのでヘルシーですよ。市販のカレールーの原材料を見ると、たいてい動物性油脂か小麦粉が一番最初に書かれています。原材料は多い順に表示されるので、カレールーにはスパイスよりも脂や小麦粉がたっぷり入っているということです。「自家製のカレーを作りたいけど、一からスパイスをそろえるのは面倒だし…」と思われた方に朗報! 身近にある素材でカレーは作れるんです。今回ご紹介する「夏野菜と厚揚げの時短カレー」に使うのは、七味唐辛子、ウコン、しょうが、月桂樹の葉など、日本でも古くからなじみのある素材。陳皮や山椒などが入った七味唐辛子は、辛みだけでなく、味に奥深さをもたらしてくれます。たくあんの色づけなどに使われてきたウコンは、ターメリックとも呼ばれています。香りというよりも、カレー独特の色づけに必要なスパイス。ウコンは油に溶けることで色づきます。仕上げのタイミングで入れると、土臭いような香りが残ってしまうので、早めに入れることが大切です。ローリエという名前でおなじみの月桂樹の葉は、具材を炒めた後、水と一緒に入れて味つけをする前に取り出すのがコツ。ローリエは煮込み過ぎたり、細かく切って入れると苦みが出てしまうので、タイミングに気をつけましょう。しょうがには、辛み成分の一つであるジンゲロンが含まれ、消化を助けてくれます。生のしょうがにはタンパク質分解成分が含まれるので、カレーの仕上げに入れるのがオススメです。野菜は小さめに刻むことで、火を入れる時間が少なくてすみます。短時間で仕上がるので、家の中が暑くなりませんし、ガス代の節約にもなります。とろみづけにかたくり粉を使うことでさっと仕上がりますよ。■「夏野菜と厚揚げの時短カレー」の作り方調理時間 15分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料> 2人分玉ねぎ 1個ジャガイモ 1個なす 1本かぼちゃ 1個厚揚げ 1枚オリーブオイル 大さじ2ターメリックパウダー 小さじ1水 400ccローリエ 1枚かたくり粉 大さじ2みそ 大さじ2七味唐辛子 小さじ1/2〜しょうが(すりおろし) 1片にんにく(すりおろし) 1片<作り方>1、玉ねぎは薄めのくし形切り、ジャガイモは8〜10等分に、なす、かぼちゃ、厚揚げはさいの目切りに切る。2、鍋にオリーブオイルを入れて弱火にかけ、玉ねぎとターメリックパウダーを炒める。中火にしてジャガイモ、なすを加えて炒め、油がまわったらかぼちゃと厚揚げ、水、ローリエを加えて沸騰させる。3、野菜が煮えたらローリエを取り出す。かたくり粉を同量の水(分量外)で溶かして加え、みそ、七味唐辛子、にんにく、しょうがを加えて木べらで混ぜながら煮詰める。火を止めてしょうがを加える。このカレーに使うオイルはほんの少し。野菜のうまみ、みそのコク、奥深い和のスパイスで、子どもにも食べやすいカレーに仕上がります。■「夏野菜と厚揚げの時短カレー」のアレンジ例「夏野菜の時短カレー」はご飯だけでなく、麺やパンにもよく合います。●アレンジ1 カレーうどんゆでたうどんに温かいめんつゆをかけ、「夏野菜の時短カレー」をのせれば、即席カレーうどんに。●アレンジ2 カレートースト食パンやバケットに「夏野菜と厚揚げの時短カレー」をのせてトーストすれば、手軽な朝食に。ほかにも、ゆでたペンネとパン粉をを加えてオーブンで焼けばカレーグラタンに、ご飯と炒めればチャーハンに、蒸してマッシュしたジャガイモと混ぜてパン粉をつけて揚げればカレーコロッケに! 辛くないから、お子さんもモリモリ食べられますよ。旬の夏野菜を使って手軽に作れる「夏野菜と厚揚げの時短カレー」。スパイスが苦手なお子さんにもオススメです。
2017年08月23日今回ご紹介するレシピは、ジャガイモとソーセージというシンプルな食材を使って、きんぴら風味に仕上げたもの。オリーブ油を使うことで、いつものきんぴらと少し異なったテイストを楽しめます。また赤唐辛子の「赤」やドライパセリの「緑」で彩り豊かになるため、お弁当のおかずとしてもぴったり。お弁当のおかずを詰めるときに起きがちな「ここ、何詰めよう?」という隙間を埋めるおかずとしてもおすすめですよ。炒めるだけでできあがる簡単レシピは、忙しいときの頼れる味方。ささっと作れるので、これからのビールシーズンにうってつけのおつまみになりそうですね。味がおいしいのはもちろん、栄養もあって一石二鳥! ぜひ作ってみてくださいね。■ジャガイモとソーセージのきんぴら調理時間 20分 1人分 271Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ジャガイモ 1~2個ソーセージ 2~3本赤唐辛子(刻み) 1本分<調味料> 酒 小さじ2 砂糖 小さじ2 しょうゆ 小さじ2オリーブ油 大さじ1ドライパセリ 適量 <下準備>・ジャガイモは皮をむいてせん切りにし、水に放ってザルに上げ、水気をきる。・ソーセージは幅5mmに切る。<作り方>1、フライパンにオリーブ油を熱してジャガイモを炒め、まわりが透明になったらソーセージと赤唐辛子を加え、炒め合わせる。2、<調味料>の材料を加え、汁気がなくなるまで炒める。器に盛り、ドライパセリを散らす。ジャガイモを水にさらすことで、変色を防ぎ、ジャガイモの切断面からしみ出たデンプン質を洗い流せるため、炒めてもジャガイモ同士がくっつかず、おいしく仕上がります。水にさらす時間が長すぎると、水溶性の栄養素が解け出てしまうので、たっぷりの水に10分程度さらすようにするのがおすすめです。
2017年05月29日ヨーロッパでは、ジャガイモがよく食卓に上がります。そんなジャガイモ、ヨーロッパ女性は、あっと驚く方法で、足のむくみ解消に使っています。薬剤を使わない、オーガニックでエコロジーな冷却シートです。疲れた足、帰宅したらゆっくり休ませてあげたい!市販の冷却シートを使っている女性も多いと思いますが、ジャガイモで体に優しい冷却剤を作ってみましょう。お料理みたいな冷却シートレシピ!?保存も冷蔵庫で!まず、ジャガイモを大根おろしをする要領ですりおろします。ジャガイモ1つで 、だいたい両足1回分の使用量です。蓋付きのプラスチック容器に直接すりおろせば、後で保存が出来、便利です。すりおろしたジャガイモを保存する分と、冷却材に使う分で分ける場合は、この段階で別の容器に取り分けてください。冷却剤に使う方に酢を1滴たらします。どんなお酢でも結構ですが、口にしないので、一番安い物で構いません。酢が多すぎると臭いがきつくなります。お箸の先を酢に浸し、ポトっとたらすと入れすぎる失敗がありません。次に、小麦粉を入れます。小麦粉は少しずつ足し、酢入りジャガイモと小麦粉をスプーンで混ぜます。小麦粉を足すにつれ、混ぜるというか、捏ねる感じです。最終的に耳たぶくらいの硬さにします。ここまでねっとりすると、スプーンや指にもあまりつかなくなります。これで、冷却剤の完成です。早速使ってみよう出来上がったものをガーゼなどに挟み、冷却剤を当てたい部分に合わせて、適当な大きさに伸ばします。肌にはガーゼを通しただけで、当ててしまって大丈夫です。(敏感肌の方は、必ず肌の薄い部分で事前にパッチテストを行い、かぶれ等がないことを確認してください。傷、湿疹、粘膜の部分には使用しないでください。)衣類に当たる側には、汚れていいタオルなどを当ててください。衣類に、デンプンの色素が付着するのを防ぎます。冷却剤は、時間とともに黒ずんできます。効果は変わりませんが、黒い色は衣類に付着しますので、ご注意ください。この冷却剤、触った時は冷たい感触はないのですが、ジワジワとゆっくり体のほてりを取ってくれます。ジャガイモが余ったり、芽が出てしまっても、使えてエコですよ。
2016年10月12日外側をカリッカリに焼いて、あつあつをタレにつけて食べるチヂミ、おいしいですよね。新ジャガが出回るこのシーズン、粉類を使わずに、すりおろしたジャガイモだけで作るチヂミはいかがですか?同じく旬のニラや、キムチ、削り節など、冷蔵庫にあるものを混ぜて焼くだけ。野菜だけでヘルシーなのに、満足感もしっかり。晩ごはんのおかずにも、ビールのつまみに「とりあえず一品」にも、ぴったりです!ジャガイモそのままチヂミ調理時間 20分 276 Kcalレシピ制作:調理師、食生活アドバイザー、ライター 池田 絵美<材料 2人分><生地> ジャガイモ 2個 ニラ 4本 白菜キムチ 大さじ1 卵 1個 削り節 大さじ1 塩 少々菜種油 大さじ2ゴマ油 小さじ1<タレ> しょうゆ 小さじ2 酢 小さじ2 コチュジャン 小さじ1<作り方>1、ジャガイモは皮をむいてひとくち大に切り、分量外の酢小さじ1/2を入れた水にさらしておく。ニラは3~4cmの長さに切る。<タレ>の材料を混ぜ合わせる。2、ボウルでジャガイモをすりおろし、他の<生地>の材料を加えて混ぜる。フライパンに菜種油を熱し、<生地>を流し入れる。3、焼き色がついたら生地を返して反対側も焼く。最後にフライパンの周りからゴマ油をたらし、表面がカリッとするように焼く。食べやすい大きさに切って器に盛り、<タレ>を添える。コツ・ポイント ・片面の生地が焼きあがらないうちに、無理に動かさないようにしてください。お子さん向けにはチーズやちくわをトッピング!豚バラを加えれば、しっかりボリューミーなメインのおかずにもなりますね。
2016年05月24日5月以降、旬を迎えるニンニクの芽。ふだんは中国などからの輸入物がほとんどですが、この時期になると、青森や近畿地方の国産のものも出回るようになります。ニンニクの「芽」と呼ばれるものの、本来は花茎の一部。茎の部分には、ニンニク同様、疲労回復や滋養強壮に効く成分が含まれているのに加えて、カロテンや植物繊維もたっぷり。相性抜群のジャガイモやタケノコと炒めて、独特の香りとシャキシャキの食感を楽しみましょう。ジャガイモのオイスター炒め調理時間15分 1人分122Kcal<材料 2人分>ジャガイモ 1個ニンニクの芽 1/2束水煮タケノコ 1/4本<調味料> 酒 小さじ1 砂糖 大さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/2 オイスターソース 大さじ1/2~1 塩コショウ 少々サラダ油 小さじ2<下準備>・ジャガイモは皮をむき、ニンニクの芽位の太さに切り、水に放つ。ザルに上げ、しっかり水気をきる。・ニンニクの芽は長さ4cmに切る。・水煮タケノコはニンニクの芽位に切る。<作り方>1、フライパンにサラダ油を強火で熱し、ニンニクの芽を炒める。鮮やかな緑になったら、ジャガイモ、水煮タケノコを加えて炒め合わせる。2、全体に炒められたら、<調味料>の材料を加えて手早く炒め合わせ、器に盛る。ニンニクの芽と相性の良い豚バラや豚コマを加えれば、ボリュームやスタミナもプラス!シンプルにニンニクの芽のみをオリーブ油で炒めるのも◎
2016年05月04日ふわふわのマッシュポテトに、もっちもちのお餅。アツアツを頬張れば、なかからチーズがとろ~り。居酒屋さんで人気のアノ味も、レシピ自体はとっても簡単。トマトソースでおしゃれにアレンジすれば、おもてなし料理としても◎!トマトソースのポテトチーズ餅調理時間40分レシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳<材料 6個分>トマトソース(市販品) 100gグリーンアスパラ 1本<ポテトチーズ餅> ジャガイモ 250g 塩 少々 お餅(角) 1個 片栗粉 小さじ4 カマンベールチーズ 1/2個サラダ油 適量粗びき黒コショウ 少々<下準備>・グリーンアスパラは根元を切り、ピーラーで皮をむいてハカマを取る。長さ3~4等分に切る。・ジャガイモは皮をむいてひとくち大に切り、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで4分加熱する。・お餅は水にくぐらせ、耐熱容器に入れる。分量外の水小さじ1を加え、電子レンジで30秒加熱する。裏返し、さらに膨らむまで10秒ほど加熱する。・(冷蔵庫から出したての)カマンベールチーズは、6等分に切る。<作り方>1、<ポテトチーズ餅>を作る。ジャガイモが熱いうちに塩を加え、マッシャーでつぶす。お餅も熱いうちに加え、まとまるまで混ぜる。2、片栗粉を加えて混ぜ、手に打ち粉(分量外の片栗粉)をつけて、1/6量ずつ丸く広げる。カマンベールチーズを包み、厚さ2cmになるようにつぶす。3、フライパンにサラダ油を入れて、グリーンアスパラ、<ポテトチーズ餅>を中火で4分ほど焼く。グリーンアスパラは竹串が刺されば取り出し、分量外の塩を振る。4、トマトソースは耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジで1分加熱する。器に出して、<ポテトチーズ餅>を盛りつける。グリーンアスパラを添えて粗びき黒コショウを振る。コツ・ポイント 電子レンジは600Wを使用しています。ヘルシー派には、お餅の替わりにおからを混ぜても。ポテトと相性抜群のツナを混ぜれば、お子様にはさらに喜ばれそう。
2016年04月14日以前、SNSでも話題になった「ハッセルバックポテト」を知っていますか?アコーディオンポテトとも呼ばれる見た目はオシャレでとても印象的!その目を引くビジュアルと、食べやすさが楽しいスウェーデン発祥のジャガイモ料理です。オーブンでじっくり焼けば、外はカリッと中はホクホクで今までにないポテトの食感が楽しめます。とても簡単なので、パーティーやおつまみにも喜ばれそうですね!ハッセルバックポテト調理時間 20分 +焼く時間レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳<材料 4人分>ジャガイモ(男爵) 4個オリーブ油 適量ハーブソルト 適量プチトマト(赤、オレンジ、黄、緑) 適量<下準備>・ジャガイモは皮ごときれいに洗い、水気を拭き取る。・オーブンは250℃に予熱する。<作り方>1、割りばしを前後に置き、ジャガイモをのせて幅2mmの切り込みを入れる。耐熱容器に入れてラップをして、電子レンジで8~10分程度、竹串がスッと通るまで加熱する。2、ジャガイモと同じサイズの器にオリーブ油を入れて、切り込みを下にして5分程度おく。3、アルミホイルに、切り込みを上にしたジャガイモをのせる。切り込みを開き、ハーブソルトを振る。オーブンで40~50分切り込みがこんがりするまで焼く。4、器に盛り、プチトマトを添える。切り込みの間にベーコンやチーズなど、好きな具材を入れると更にバリエーションが広がります。新感覚の「ハッセルバックポテト」是非、お試しあれ!
2016年04月01日ヨーロッパでは年間を通してジャガイモ料理がよく食べられています。ジャガイモは加熱しても壊れにくいビタミンCが豊富。お米やパンとは異なる栄養素が摂取できるため、積極的に食べたい野菜のひとつです。煮込み料理にグラタンにとさまざまな使い方のできるジャガイモですが、夜ご飯には「ベイクドポテト」がおすすめ!油分を加えず焼き上げるので、ダイエット中でも安心です。低カロリーで満足度の高いベイクドポテトを作ってみましょう。作り置きできる「ベイクドポテト」基本、洗ったジャガイモをオーブンに入れて焼き上がりを待つだけのベイクドポテト。しかし1時間程度焼かないといけないため、時間がかかるのが難点です。そこで週末に焼いて冷蔵庫にストックしておき「平日の夜はレンチンするだけ」という状態にしておくと便利。冷蔵庫で3日ぐらいは保存可能です。ベイクドポテトの基本レシピジャガイモは皮の部分により多くの栄養素が含まれています。このため皮ごと食べるベイクドポテトは理に叶っているというわけ。【材料】拳ほどの大きさのジャガイモ(メークイン)・・・好きなだけ【作り方】1. ジャガイモはよく洗い、皮を剥かずにそのままアルミホイルを敷いた天板に並べます。190~200度に予熱したオーブンで1時間程度、こんがりときつね色になるまで焼きます。2. お皿に盛りつけたらナイフで十字に切り込みを入れ、好みの材料をトッピングしていただきましょう。ジャガイモの大きさやオーブンによって焼き時間は多少異なります。また、オーブントースターを使う場合はアルミホイルに包んで焼いてくださいね。一食分あたりジャガイモ1つが目安です。野菜やキノコのトッピングで低カロリーにヨーロッパではベイクドポテトにバターやクリームをたっぷりのせることが多いのですが、マネをすると高カロリーに。そこで野菜を中心としたトッピングはいかがでしょう?オリーブオイルと少量のニンニクで炒めたニンジンやほうれん草、キノコなどが低カロリーでおすすめです。大根やもやし、トマトなどの野菜は水分が多くてベイクドポテトのトッピングには向かないので注意してくださいね。ベイクドポテトレシピ1:ニンジン&スクランブルエッグPhoto by sweetsholic抗酸化作用のあるニンジンと良質なタンパク質を含む卵の組み合わせで、食べながらキレイになれる一品です。スクランブルエッグを柔らかめに仕上げれば、食感のバランスも最高!もしソースが欲しければ、ヨーグルトに塩少々を加えたソースを添えてみてください。【材料】ベイクドポテト・・・1個エキストラバージンオリーブオイル・・・大さじ1ニンニク(もしくはガーリックパウダー)・・・少々ニンジン・・・1本一味唐辛子・・・少々卵・・・1コ牛乳・・・大さじ1塩・・・少々【作り方】1. フライパンにスライスしたニンニクとエキストラバージンオリーブオイル大さじ1/2を入れて弱火にかけます。香りが出てきたら千切りにしたニンジンを加えて中火にし、3~4分ほどさっと炒めましょう。火を止めたら一味唐辛子、塩で味付けします。2. 洗ったフライパンにエキストラバージンオリーブオイル大さじ1/2を入れて中火にかけます。ボウルに卵を割り入れ、牛乳、塩少々を加えてフォークで溶きほぐし、スクランブルエッグを作ります。3.中央を十字にカットしたベイクドポテトの上に ニンジン、スクランブルエッグの順にのせれば出来上がり!ベイクドポテトレシピ2:蟹缶&ヨーグルトクリーム&ブロッコリーPhoto by sweetsholicフランスではベイクドポテトといえばサワークリーム!ベイクドポテトと非常に相性がよい組み合わせです。プレーンヨーグルトで割ることでカロリーを抑えることができます。蟹とブロッコリーを添えてどうぞ。ワインが進むオシャレな味です。【材料】ベイクドポテト・・・1個カニ缶・・・50gニンニク(もしくはガーリックパウダー)・・・少々サワークリーム・・・大さじ1ヨーグルト・・・大さじ2ブロッコリー・・5~6房塩・黒胡椒・・・少々パセリ・・・適宜【作り方】1. ボウルにサワークリームとヨーグルト、ニンニク、塩・黒胡椒を少々入れて、スプーンでよく混ぜ合わせます。2. 中央を十字にカットしたベイクドポテトに1のヨーグルトクリームをかけて、汁気を切ったカニ缶をトッピングし黒胡椒を挽きます。3.さっと茹でたブロッコリーを添えれば出来上がり。あればパセリを散らしても。トッピングは卵や魚、豆類や脂身の少ない鶏肉など体に優しいタンパク質を含む食品や、お好きな野菜で基本OKです。お気に入りの組み合わせを見つけて、ヘルシーディナーのレパートリーを広げたいですね。(レシピ制作:sweetsholic)参考:Livestrong.com
2016年02月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「タラとジャガイモのグラタン」を含めた全4品。グラタンにかき玉汁。体の芯から温まる献立です。かき玉汁は、ささ身のゆで汁を使ったやさしい味。 >>今日の献立はこちら タラとジャガイモのグラタン寒い季節に食べたい熱々のグラタンです。やさしい甘みが感じられます。調理時間:50分カロリー:368Kcal主材料:タラ 白ワイン ジャガイモ 牛乳 ニンニク ホウレン草 ピザ用チーズ ドライパセリ >>「タラとジャガイモのグラタン」のレシピを見る 明太トーストオリーブ油とニンニクの香りが食欲をそそります。バゲットでも美味しいです。調理時間:10分カロリー:373Kcal主材料:食パン 明太子 ニンニク ドライパセリ >>「明太トースト」のレシピを見る ささ身とカブの和え物ささ身とユズコショウの美味しい組み合わせ。ささ身は手で裂くことで味がよく馴染みます。調理時間:20分カロリー:94Kcal主材料:鶏ささ身 酒 カブ >>「ささ身とカブの和え物」のレシピを見る セロリのかき玉汁片栗粉でトロミをつけることで、卵にふんわりと火が通ります。調理時間:20分カロリー:59Kcal主材料:セロリ 水菜 ワカメ ゆで汁 片栗粉 水 溶き卵 >>「セロリのかき玉汁」のレシピを見る
2016年01月30日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「卵とジャガイモの袋煮」を含めた全4品。煮物やきんぴら、体にもお財布にも優しい和食ディナー。 >>今日の献立はこちら 卵とジャガイモの袋煮おいしいおだしを吸った油揚げとジャガイモが、ホッとする味です。調理時間:25分カロリー:708Kcal主材料:油揚げ 卵 ジャガイモ 小松菜 酒 だし汁 スパゲティー >>「卵とジャガイモの袋煮」のレシピを見る ニンジンとちくわのみそ炒め甘めのみそ味でニンジンをたっぷりいただけます。調理時間:10分カロリー:101Kcal主材料:ニンジン ちくわ 酒 すり白ゴマ >>「ニンジンとちくわのみそ炒め」のレシピを見る キノコのおろし和えレンジでチンして和えるだけ。困った時のお助けメニューです。調理時間:5分カロリー:29Kcal主材料:エノキ シメジ 酒 大根おろし >>「キノコのおろし和え」のレシピを見る セロリの塩きんぴらお弁当のおかずにもどうぞ。調理時間:10分カロリー:137Kcal主材料:セロリ 豚肉 酒 >>「セロリの塩きんぴら」のレシピを見る
2015年10月10日大学いもといえば、さつまいもでつくるメニュー。しかし今回は、じゃがいもで大学芋風にアレンジ。意外に甘いジャガイモも合うんだ~という発見のある一品に仕上がっている。マイティ節約料理研究家・日本ソムリエ協会認定ソムリエ東京都在住。都内の人気料理店で店長を務めたのちに結婚。2004年に趣味の節約を生かして、節約料理のブログを開設。「節約は明るく楽しみながら」をモットーに、愛する家族のため、節約しつつも安くてリッチな献立作りに励む。料理以外にも公共料金の節約術、ハンドメイドなどを公開したブログ『1ヶ月2万円の節約レシピ』が人気を集めている。節約をテーマとした雑誌やテレビ出演も多数。材料新じゃが 5個(300g) / サラダ油 大さじ1 / 黒ゴマ 適量A(砂糖 大さじ2 / みりん 大さじ2 / 醤油 大さじ1)つくり方新じゃがは皮をよく洗って半分に切り、耐熱皿に移してラップをかけ、電子レンジ(600Wで4分)で加熱する。フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、水気をふき取った1を加えて転がしながら焼き色を付ける。全体に焼き色がついたら、一旦皿に取り出す。フライパンの汚れをキッチンペーパーなどで拭き取り、Aの調味料を加えてあめ状になったら3を戻し入れて絡め合わせ、黒ゴマを振り掛けてお皿に盛り付ける。「普通はさつまいもでつくる大学いもを、なんと新じゃがでつくっちゃいました。火の通りを早くするために、電子レンジで加熱して時短調理をすると共に油で揚げていないのでヘルシーでエコです。ホクホクの新じゃがは塩味で食べることが多かったのですが、これを機に甘辛い味付けが癖になりそうです。冷めてもおいしく、子供にも喜ばれそうです」(マイティさん)。注1 食材代は東京都内にあるスーパーの底値を基準に計算しています。注2 米や基本的な調味料は材料代に入れていません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!豚肉を赤ワインで煮たメインに、ライスとサラダ、スープを添えておしゃれな献立に。 ・豚肉のワイン煮 豚もも肉を赤ワインで煮た、コクのある一品。最後にかける生クリームで一段と豪華に。 ・スタミナガーリックライス ニンニクのみじん切りがたっぷり入ったガーリックライス。手際良く炒めるのがポイントです。 ・カツオのサラダ カツオと白菜、レタスに濃厚なゴママヨネーズをかけて。お好みの刺身を使ってもOK。 ・ポテトのスープ バターで炒めた玉ネギとジャガイモのスープ。ポッテリとしたトロミのあるスープです。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年10月07日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!メインの焼きそばは食べごたえバッチリ! みそ汁は大きめに切ったジャガイモがホクホクです! ・豚肉の焼きそばキムチのっけ 豚バラ肉がたっぷり入った焼きそばに、白菜キムチをのせて食べごたえのある一品に。 ・塩ゆでトウモロコシ 塩ゆでしたトウモロコシにバターをぬった、子どもも喜ぶ一品です。 ・キュウリのサラダ キュウリをツナとチリメンジャコが入ったドレッシンッグで和えた、和風サラダです。 ・ジャガイモのみそ汁 大きめに切ったジャガイモがうれしい、みそ汁です。ミョウガを入れて味にアクセントを。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年08月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!高タンパク、低脂肪のエビをメインにビタミン、ミネラルを豊富に含む納豆を副菜に取り入れて。 ・エビとジャガイモのチリ炒め プリプリッとした食感のエビとジャガイモ、白ネギのエスニックな炒め物。丼にしてもおいしいですよ。 ・冬瓜の鶏ゴマ和え 火を使わない簡単レシピ。コクのあるゴマダレが冬瓜と良く合います。 ・オクラ納豆奴 オクラ、納豆、大葉を混ぜ合わせて豆腐にのせました。このネバネバが病みつきになります。 ・ナスと油揚げのみそ汁 大きめに切ったナスと油揚げのみそ汁。ミョウガの食感がアクセントに。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月27日