ついに6月18日(金)に日本上陸となるハリウッド映画『モータルコンバット』の本編&メイキングシーンと、豪華キャストや製作陣が本作の魅力について語った特別映像が公開された。本作は、世界中で社会現象を巻き起こし、激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に、日本では現在未発売となっている格闘ゲーム「モータルコンバット」を原作としたデスバトルアクション。日本からは『ラストサムライ』以降、数々のハリウッド作品に出演し続ける真田広之が重要キャラクターの“スコーピオン”、さらにメーベル作品をはじめ、『ミッドウェイ』などハリウッド大作への出演が続く浅野忠信が地球上の戦士たちの指南役“ライデン”として出演する。また、製作陣にも超一流のスタッフが揃っており、これまでにサムスン、日産、Netflix など世界的有名企業の広告などを手掛けてきたサイモン・マッコイド監督が本作で長編映画監督デビュー。そして、『アクアマン』、『ワイルド・スピード SKY MISSION』といったアクション大作で監督を務め、ハリウッドにおいて最もクリエイティブなフィルムメーカーの一人と注目されているジェームズ・ワンが製作に参加している。特別映像では、そんな豪華なキャスト&製作陣が映画の魅力について熱弁。世界の命運を懸けた禁断の死闘“モータルコンバット”に挑む最強の戦士たちの戦いを圧倒的なスケールと迫力で描き切ったマッコイド監督は「原作やファンを尊重したいと常に話していた」と多くのファンを抱え世界で最も売れた格闘ゲームのひとつでもある原作に敬意を表しながらも、「最高峰の映像美で描くキャラクターを堪能してほしい」と映画化に対する絶対的な自信を明かす。また、モータルコンバットの招待状ともいえるドラゴンの形をしたアザを持ち、自身の生い立ちを知らない総合格闘技の選手であるコール・ヤング役を務めたルイス・タンも「これまでにないパワフルな体験をするはず」と作品の持つ力強さに太鼓判を押した。魔界からの最強の刺客ビ・ハン/サブ・ゼロ役のジョー・タスリムも「この作品の目を引くところは物語のスケールにある」と人間界の戦士たちが魔界最強の戦士たちと死闘を繰り広げるという地球規模を超えた壮大なストーリーを絶賛。原作ファンからも愛されているキャラクターたちが勢ぞろいしているのも本作の見どころのひとつであり、そんなゲームの世界のキャラクターを演じることについて、ジャッカス役のメカッド・ブルックスは「伝説の戦士たちの人間らしさを引き出すことだ」と、クン・ラオ役のマックス・ファンは「リアルを追求した。実際に動いてスタントができる俳優が必要だった」、カノウ役のジョシュ・ローソンも「圧倒的な迫力だ。ゲームで描かれてきた格闘がついに現実のものとなる。本物のアクションを見せるよ」とCG技術だけではなく、あくまでも身体を駆使したリアルなアクションを追求したという。さらに、マッコイド監督は「美しく優雅なものは残忍さや野蛮さと調和するんだ。細部にまでこだわることで物語にいるような感覚を与える」と“モータルコンバット”の世界観を再現することに力を入れていたことを明かし、ソニア・ブレイド役のジェシカ・マクナミーも「衣装を着たみんなを見た時は圧倒されたわ。見事な再現度だった」と、その迫力と再現度の高さを語った。また、ハサシ・ハンゾウ/スコーピオン役を務めた真田は「世界規模の作品に参加できてうれしい」と出演への喜びを明かす。最後には、マッコイド監督が「“ゲームの映画化”以上のものだよ。美しく壮大で心や感情が描かれている。力強い映画が楽しめるはずだ」と自信を覗かせた。映画、テレビ、格闘技と様々な分野で活躍する世界各国のキャスト達たちの凄まじいアクションと見事なキャラクター再現度に加え、ハリウッドの精鋭たちが作り上げた圧倒的な“フェイタリティ”描写も相まって、益々期待が高まる『モータルコンバット』。一足先に映画を観たマスコミ関係者からも絶賛の声が挙がっている本作から目が離せない。『モータルコンバット』特別映像『モータルコンバット』6月18日(金)より公開
2021年05月28日先月放送された人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」で出川哲朗との2ショットが放送され「美人すぎる!!!」などSNS上で大きな反響を呼んだファン・ビンビン。この度、彼女が出演する映画『スキップ・トレース』から、その美しさが分かる場面写真が到着した。香港警察の刑事ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は、9年前に犯罪界の大物を捜査中に相棒ヤンを失った。その一人娘サマンサ(ファン・ビンビン)が詐欺犯罪に巻き込まれ、彼女のためにベニーはアメリカ人容疑者コナー・ワッツ(ジョニー・ノックスヴィル)を追って一路ロシアへ。だが、逮捕したコナーは、ロシアンマフィア、香港マフィアなど複数の組織に追われている厄介な男。ベニーも巻き添えを喰らい一緒に逃げるハメに。さらには行く先々で新たな敵を作ってしまうコナー。しかし道中、9年前の事件解決のカギをよりによってコナーが握っていることが分かる。9年前の事件にケリをつけるため、相性最悪なコンビは巨大な悪に立ち向かい…ながら逃げる!本作は、ジャッキー・チェン主演の最新作。ジャッキー演じる香港警察の刑事と、アメリカ人詐欺師の相性最悪なコンビが、なぜか一緒に追われる身となり、世界中を逃げまくるバディ・アクション大作だ。昨年公開されるや否や、映画史を彩る全ての作品を越え、ジャッキー映画史上最高のオープニング記録を樹立した超話題作で、監督は『ダイハード2』『クリフハンガー』のレニー・ハーリンが務めるほか、ジャッキーとコンビとなる詐欺師コナーを『ジャッカス』シリーズのジョニー・ノックスヴィルが演じている。そんな本作で注目したい人物が、ジャッキー演じる香港警察のベニーのかつての相棒ヤン(エリック・ツァン)の一人娘サマンサ役を演じるファン・ビンビン。亡き相棒に託され、後見人となったベニーに育てられたサマンサをきっかけに事件は動き出す…。“アジアが誇る絶世の美女”と呼ばれるファン・ビンビン。彼女は『楊貴妃 Lady Of The Dynasty』で楊貴妃役や、『封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド』で妲己役、そして日本でも人気を博したTVシリーズ「武則天 -The Empress-」で武則天役など、歴史的な役を担うことが多い、誰もが認める美女。さらに、『アイアンマン3』『X-MEN:フューチャー&パスト』など大作ハリウッド作品にも出演を果たし、昨年は米誌「フォーブス」が発表した「世界で最も稼いだ女優」で5位に選ばれ、今年4月には米誌「タイム」が発表した「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれるなど、着実に世界的な知名度を上げている。そしてカンヌ国際映画祭では、ウィル・スミスらと共にコンペティション部門の審査員を務めたほか、ハリウッドで活躍を続ける真田広之、菊地凛子らが選ばれたことで日本でも大きな話題となった、米アカデミー賞の新会員候補にも選ばれているなど、いま大注目の存在だ。本作では、『新宿インシデント』(’09)『新少林寺』(’11)に続き、ジャッキーと3度目の共演となるファン・ビンビン。かつて日本でもウーロン茶のCMに出演していたファン・ビンビンと、彼女が「みんなをあたたかく照らす真っ赤な太陽」と称するみんな大好きジャッキーと、日本のファンにも馴染み深い2人の共演とあって、この秋注目せずにはいられない一作となっている。『スキップ・トレース』は9月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月23日自身の映画史上No.1の新記録(公開4日間週末興収)を樹立した、ジャッキー・チェン主演最新作『スキップ・トレース』。この度、ジャッキーと共演のジョニー・ノックスヴィルが走って走って逃げまくる様子を捉えた場面写真が一挙公開された。香港のベテラン刑事ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は、相棒ユンを殺した疑いで9年間も香港の犯罪王ヴィクター・ウォンを追っていた。しかし捜査を行っている際、過度の追跡で付近の住宅に甚大な被害を与え停職処分に。一方、ベニーがユンから託され育ててきた娘サマンサ(ファン・ビンビン)がヴィクターの犯罪に巻き込まれてしまう。サマンサを救うべく、ベニーは事件の鍵を握るアメリカ人詐欺師コナー・ワッツ(ジョニー・ノックスヴィル)を追って一路ロシアへ。ロシアン・マフィアに拘束されていたコナーを無事救出し、連れ戻そうとするが、なぜか2人とも追われる身になってしまう…。本作は、ジャッキー演じる香港警察の刑事と、アメリカ人詐欺師の相性最悪なコンビが、なぜか一緒に追われる身となり、世界中を逃げまくるアクション大作。監督は『ダイハード2』『クリフハンガー』などを手掛けるハリウッドアクション界の巨匠、レニー・ハーリンが務め、共演にはアメリカ人詐欺師コナー・ワッツ役に『ジャッカス』シリーズのジョニー・ノックスヴィル、さらに『X-MEN:フューチャー&パスト』のファン・ビンビンなどが出演する。そして今回、ジャッキー扮する刑事ベニーと、ジョニー扮する詐欺師コナーのデコボココンビが爆走する、疾走感たっぷりの逃亡シーンを切り取った場面写真が到着。手足を縛られて走れないコナーをゴミ箱に入れて街中を爆走して逃げるベニーや、いまにも転倒しそうなオンボロ車に乗って逃げる2人。さらには水中や山中でも、命からがら逃げまくるシーンが収められている。ロシアから香港へ、世界を股にかけて大逃亡を図る、相性最悪の2人の爆笑必至な逃亡劇に注目だ。なお、4月29日(土)より劇場窓口にて、本作きっての見どころである“マトリョーシカ”アクションに掛けた、「特製マトリョーシカ」特典付きのムビチケ前売券の販売が開始される(※特典は数量限定)。『スキップ・トレース』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月27日第89回アカデミー賞授賞式で「アカデミー名誉賞」を受賞し、名実ともに世界的スターとしての地位を確立したジャッキー・チェンが主演する最新作『スキップ・トレース』が、9月より日本公開される。この度、ジャッキー63歳の誕生日を迎える本日4月7日(金)に、本作の特報映像とティザーポスタービジュアルが到着。また、日本語吹き替え版上映も決定し、4月29日(土)より劇場窓口にて特製マトリョーシカ特典付きのムビチケ前売券が販売されることも分かった(※特典は数量限定)。香港のベテラン刑事ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は、相棒・ユンを殺した疑いで9年間も香港の犯罪王ヴィクター・ウォンを追っていた。しかし捜査を行っている際、過度の追跡で付近の住宅に甚大な被害を与え停職処分に。一方、ベニーがユンから託され育ててきた娘サマンサ(ファン・ビンビン)が、ヴィクターの犯罪に巻き込まれてしまう。サマンサを救うべく、ベニーは事件の鍵を握るアメリカ人詐欺師コナー・ワッツ(ジョニー・ノックスヴィル)を追って一路ロシアへ。ロシアン・マフィアに拘束されていたコナーを無事救出し、連れ戻そうとするが、なぜか2人とも追われる身になってしまう…。昨年7月に公開された本作は、ジャッキー演じる香港警察の刑事とアメリカ人詐欺師の相性最悪なコンビが、なぜか一緒に追われる身となり、世界中を逃げまくるアクション大作。『酔拳』『プロジェクトA』『スパルタンX』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』『ベスト・キッド』『ライジング・ドラゴン』など、映画史を彩る全てのジャッキー出演作品を越え、ジャッキー映画史上最高のオープニング記録を樹立(4日間オープニング週末興収約6,000万ドル)し、不動の人気ぶりを見せつけた。監督を務めるのは、『ダイハード2』『クリフハンガー』など、ハリウッドアクション界の巨匠レニー・ハーリン。また共演には、『ジャッカス』シリーズのジョニー・ノックスヴィル、『アイアンマン3』『X-MEN:フューチャー&パスト』のファン・ビンビンなど豪華キャストたちが顔を揃えている。このほど到着したのは、銃口を向けられている2人の姿を捉えたティザーポスタービジュアル。ジョニー演じるコナーを盾にし、厳しい表情をするジャッキー扮するベニーの姿と、それとは対照に、なぜか手錠が掛けられながらも余裕の表情でいるコナーの姿が確認できる。併せて公開された特報では、次から次へと襲ってくるロシアン・マフィアを相手に、コミカルなアクションで迎え撃つバトルシーンが!“マトリョーシカ”を使ったバトルなど、笑えて楽しい新たなアクションも映し出され、まだまだ衰えない、キレッキレのジャッキーに目が離せない映像となっている。また、ジャッキーから日本のファンに向けてコメントも到着している。<ジャッキー・チェンコメント>これまで何度も骨を折りながらも、アクションを続けてこれたのは、応援してくれたファンや家族、仲間たちのおかげです。『スキップ・トレース』は約25年前に着想したストーリーが、時を超えて実現した作品。日本の皆さんがこの映画を観て、楽しんでくれたら嬉しいです。まだまだ引退するつもりはないので、これからも応援してね!『スキップ・トレース』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月07日オンライン動画配信サービス「Hulu」を運営するHJホールディングスLLCは、ユース向け音楽&エンターテインメント・ブランド「MTV」を日本で運営しているバイアコム・ネットワークス・ジャパンとのコンテンツ・パートナーシップを締結。このほど、MTV制作のドラマやリアリティ番組を配信した。このたび配信される作品は、Hulu独占配信のコメディ・ドラマ「フェイキング・イット~噂のカップル!?~」をはじめ、「ナイトロ・サーカス~激突!おバカ☆ライダー~」、「ジャッカス」など約20作品。同社では今後も様々なジャンルの映画・ドラマ・アニメを配信できるよう、パートナーシップを拡大していくとのこと。
2015年03月09日レニー・ゼルウィガーが、新作コメディー作品『4 1/2 Minutes』(原題)で監督デビューを果たすことになった。レニーは同作でメガホンを取るだけでなく出演も果たし、MTVの人気番組「ジャッカス」でお馴染みのジョニー・ノックスヴィルと共演することとなる。実在のスタンドアップ・コメディアン、ダヴ・デヴィッドフの生涯を題材にした本作は、人生が上手くいかないジョニー扮するコメディアンの主人公ジミー・ベネットが、レニー演じるP.J.アンダーソンとその天才少年の息子の母子家庭を世話することになり、人生が一変するというストーリーだ。トム・ハーディ出演の『Warrior』(原題)を手掛けたアンソニー・タンバキスが、本作の脚本を執筆する。また、パームスター・メディア・キャピタル社とK5インターナショナル社が本作の製作資金を出資する見込みで、トロント国際映画祭で本作の配給会社を探す模様だ。K5インターナショナルのカール・クリフトン氏は「レニー・ゼルウィガーはユニークです。今日の女優の中でもトップクラスのコメディ女優であるだけでなく、今回の作品では女優と監督を兼任するなど多才な面も見せています」とレニーを大絶賛している。同作は2013年2月に、ニューヨークでクランクイン予定だ。
2012年09月10日5月16日(現地時間)、華やかに開幕した第65回カンヌ国際映画祭の初日、映画界の問題児ことサシャ・バロン・コーエンが大暴れ!主演作『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』の世界各地での公開を目前に控え、これまで各国で騒動を起こしてきた独裁者・アラジーン将軍の姿で、愛すべきラクダに乗って、いま世界で一番賑やかな舞台に登場。好き放題なワールドプロモーションの終幕を飾った。本作は、自由の国・アメリカを舞台に、サシャ扮する身元不明となった“ワディヤ共和国”の独裁者・アラジーン将軍に襲いかかる人生最大の試練と恋を描いたコメディ。世界の映画人と観光客で賑わうカンヌの海上に颯爽とクルーズで現われ、美女を伴い豪遊する姿がキャッチされたアラジーン将軍ことサシャ。彼とイチャイチャする美女とは、ジョージ・クルーニーとの破局や『ジャッカス』のスティーヴォーとの蜜月など恋のうわさが絶えない33歳のイタリア人モデル、エリザベッタ・カナリス。セクシーな水着姿を披露した彼女はクルーズ後には将軍にゴミ袋に包まれ、カンヌの海に捨てられてしまうという驚きのスタントまで見せた。その後もサシャの暴走は止まることを知らず、床から天井まで自身の将軍肖像で占拠(デコレート)された老舗高級ホテル・カールトン前で演説を披露。新たに就任したフランス大統領に祝辞を述べたかと思えば、N.Y.の街で行ったのと同様に、「ワディヤ1」のナンバープレートを付けた“愛ラクダ”のオサマに乗り、美女ボディガード軍団を伴ってカンヌの街に繰り出す始末。このゲリラパフォーマンスに道行く人々やビーチの人たちは一時騒然!だが、そんな人々の反応などよそに、将軍は立ち寄ったカフェでオサマにコーヒーを勧めるなど、独裁者としての余裕を見せつけた。さすがは「世界のお騒がせ男」の名を欲しいままにするサシャ、このワールドプロモーションを失速することなく最後まで“好き放題”を貫徹!爆笑のパフォーマンスで世界の映画祭に強烈なパンチを食らわせていた。『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』は9月7日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]ディクテーター 身元不明でニューヨーク 2012年9月7日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.■関連記事:【カンヌレポート】B・ウィリス&B・マーレイら、W・アンダーソン組集合で開幕!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!S・B・コーエン、オスカー授賞式の遺灰(?)ばらまき事件を謝罪していたアンナ・ファリス、『ディクテーター』でコメディ・スター・オブ・ザ・イヤー受賞将軍様がラクダに乗りN.Y.をパレード!?『ディクテーター』超過激映像が解禁
2012年05月17日体を張った超過激なパフォーマンスの数々で知られる『ジャッカス』シリーズに出演しているライアン・ダンが20日早朝、フィラデルフィア郊外で交通事故死した。享年34。ライアンはペンシルバニア州のウエスト・ゴーシェンをポルシェで走行中、ガードレールを越えて木に叩きつけられ、跡形もないほど大破、炎上した。ライアンと同乗していた友人ひとりも死亡した。下ネタ系や過激なパフォーマンス満載でアメリカCS放送史上最高の視聴率を稼ぎ出したMTVの人気番組「ジャッカス」のオリジナルキャストであるライアンは、TVシリーズだけでなく5月6日(金)に日本公開された最新作『ジャッカス3D』にも出演している。地元警察は事故の原因をスピードの出し過ぎと見ている。一週間前に34歳の誕生日を迎えたばかりだったライアンは事故の数時間前に、友人と酒を飲んでいるところを写真に撮り、Twitterに掲載したが、事故発生時に車を運転していたのは誰なのかは判明していない。この写真は現在削除されている。ご冥福をお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)写真は昨年11月、『ジャッカス3D』のプレミアイベントに出席した際のライアン・ダン。© Rex Features/AFLO■関連作品:ジャッカス3D 2011年5月6日より全国にて順次公開■関連記事:バカが飛び出す!『ジャッカス3D』が『ソーシャル・ネットワーク』抑え全米1位獲得
2011年06月21日『RED』で迫力の紅一点を演じたヘレン・ミレンが28日、多くのハリウッド・スターたちの手型や足型が刻まれるロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターの前庭に、自身の手型と足型を刻んだパネルを設置した。スターの功績を讚える1920年代から続く伝統的なイベントで、ここ数年の間にジョニー・デップやロバート・ダウニー・Jr.、ウィル・スミスらも仲間入りをしている。ミレンは2003年にイギリスでデイムの称号を授かり、06年の『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞受賞、昨年も『終着駅-トルストイ最後の旅-』で主演女優賞候補になった。華々しい経歴を誇る彼女はこの日のスピーチで「私の人生には3度、素晴らしい栄誉を受けた瞬間がありました。1つは大英帝国からデイムの称号をいただいたとき。とても誇りに思っています。2度目はオスカーを受賞したとき。そして3度目はグローマンズ・チャイニーズ・シアターの前に手型と足型を刻むときです」と語った。彼女同様、デイムの称号を受け、シアター前にパネルを設置している女優には先頃亡くなったエリザベス・テイラーや、ジュリー・アンドリュースがいる。ヘレンは「ハリウッド大通りのたくさんのデイムのひとりになれて、とても光栄です」と結んだ。(text:Yuki Tominaga)写真はグローマンズ・チャイニーズ・シアターで手形を刻むヘレン・ミレン。© Reuters/AFLO■関連作品:RED/レッド 2011年1月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Summit Entertainment, LLC. All Right Reserved.■関連記事:ブルース・ウィリス、若造には負けじ!『RED』ド派手なアクション映像が到着“オヤジ代表”泉谷しげる、若者に過激なエール!「灰皿で殴っちゃダメ」ジョニーが主演賞Wノミネート!オスカー前哨戦のゴールデン・グローブ賞候補が発表バカが飛び出す!『ジャッカス3D』が『ソーシャル・ネットワーク』抑え全米1位獲得ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場
2011年03月30日かつて在籍したCIAから“Retired Extremely Dangerous”すなわち引退した超危険人物(RED)として命を狙われることになった男の戦いを描く『RED/レッド』。主演のブルース・ウィリスの激しすぎる格闘シーンの映像がシネマカフェに到着した。のどかな引退生活が一転、暗殺部隊から命を狙われるという状況に陥ったフランク(ブルース)。この事態に対抗すべく、かつての仲間たちを集めるのだがこの面々も超豪華!フランクのかつての上司のジョーをモーガン・フリーマン。かつての同僚でライバルでもあった武器のスペシャリスト、マーヴィンを演じるのはジョン・マルコヴィッチ。そして美貌を武器に、世界を股にかけて女スパイとして活躍したヴィクトリアにヘレン・ミレン。なぜ彼らは命を狙われることになったのか?CIAが抹消しようとする封印された過去のミッションの謎を、彼らが解き明かしていく。今回、到着したのはブルース演じるフランクと、カール・アーバン扮する若きCIA捜査官クーパーの格闘シーン。クーパーは、執念深く獲物を追い詰めていく冷酷な男。出会い頭にフランクを放り投げ一撃!「ニブいな、ジイちゃん」と吐き捨てるが、ここからフランクの反撃が。ガラスの机越しにクーパーを蹴りつけ、さらに顔面にヒザを入れて一気に形勢逆転したかと思うと、バックドロップに締め技でオヤジの貫禄を見せ付ける。55歳のブルースだが、往年の『ダイ・ハード』シリーズに負けない激しい暴れっぷりを見せてくれている。こちらの映像は本編の数あるアクションのほんの一部。劇中、さらに過激なシーンも?『RED/レッド』は1月29日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:RED/レッド 2011年1月29日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Summit Entertainment, LLC. All Right Reserved.ダイ・ハード4.0 2007年6月23日先行上映、6月29日より日劇1ほか全国にて公開©TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:“オヤジ代表”泉谷しげる、若者に過激なエール!「灰皿で殴っちゃダメ」ジョニーが主演賞Wノミネート!オスカー前哨戦のゴールデン・グローブ賞候補が発表年に1度のハロウィン、スターたちが今年も張り切ってコスプレに挑戦!バカが飛び出す!『ジャッカス3D』が『ソーシャル・ネットワーク』抑え全米1位獲得ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場
2011年01月24日25日、第14回ハリウッド・アワード・ガラの授賞式がビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催され、華やかな顔ぶれのハリウッド・スターが集結した。功労賞を受賞したのは、アクション・スター総結集の『エクスペンダブルズ』で監督・主演を果たしたシルヴェスター・スタローン。同作に出演したブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事も授賞式に駆けつけた。主演賞は女優がアネット・ベニング、男優はロバート・デュヴァルという息の長いキャリアを誇る実力派に、助演賞は女優がヘレナ・ボナム=カーター、男優がサム・ロックウェル、とこちらも通好みの人選。新人賞は女優が『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ、男優が『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールド。『ソーシャル・ネットワーク』はアンサンブル・キャスト賞にも輝いた。そして、ショーン・ペンが人道賞を受賞。当日はハル・ベリーやジョディ・フォスター、ヒラリー・スワンクといったオスカー女優から、ジェシー・アイゼンバーグ、キャリー・マリガン、「ゴシップガール」のレイトン・ミースターまで、あらゆる世代のハリウッドが一堂に会する授賞式となった。(text:Yuki Tominaga)写真はキャリー・マリガン。プレゼンターとして出席し、『わたしを離さないで』で共演したアンドリュー・ガーフィールドに賞を手渡した。© AFLO■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Incソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.エクスペンダブルズ 2010年10月16日より全国にて公開© 2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INC■関連記事:【TIFFレポート】創設者自ら試写会主催し鑑賞『ソーシャル・ネットワーク』会見バカが飛び出す!『ジャッカス3D』が『ソーシャル・ネットワーク』抑え全米1位獲得「ゴシップガール」のイケメン、チャック緊急登場(?)にファン大熱狂ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場映画のヒロインに変身!「TIFF」ヘアデザインショーモデル体験に1名様ご招待
2010年10月27日人気TV番組の劇場版第3弾となる『ジャッカス3D』(原題)が10月15日(金)より全米約3,100館で公開され、週末だけでおよそ5,000万ドル(約41億円)を稼ぎ出して見事、初登場1位を獲得した。元々はアメリカのケーブルTVおよびMTVで誕生した番組で、いい歳の大人が過激なスタントや危険なイタズラに興じる様子を映し出す伝説的な“おバカ”番組の映画版第3弾。かつて本国アメリカでは、番組の内容を真似して大ケガをする若者が後を絶たず、社会問題に発展したことも。『かいじゅうたちのいるところ』の監督で、少し前に女優の菊地凛子との交際が報じられたスパイク・ジョーンズがTVシリーズのときから製作として携わっている。先週までデヴィッド・フィンチャー監督最新作『ソーシャル・ネットワーク』が初登場から2週にわたって1位を獲得していたが、これを抑えての全米1位スタート。シリーズ3作連続で初登場1位という快挙も達成した。タイトルどおり、本作は3Dで公開。「なぜ3Dにする必要があるのか?」との疑問はさておき、全米の多くのファンがおなじみメンバーの“飛び出す”おバカっぷりを楽しんだ。ちなみに『ソーシャル・ネットワーク』は3週目で第3位に。2位には『ジャッカス』同様、今週初登場でブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンら豪華キャストが顔を揃えている『RED/レッド』がランクイン。2,250万ドルを稼ぎ出し、インデペンデント映画会社の公開作品としては歴代9位のスタートとなった。全くタイプの異なる作品がTOP3を占めたが、いずれの作品も日本公開がすでに決まっている。まずは本国でどこまで数字を伸ばせるか?『ジャッカス3D』は2011年公開予定。『ソーシャル・ネットワーク』は2011年1月15日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて、『RED/レッド』は1月29日(土)より全国にて公開。■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.RED/レッド 2011年1月29日より全国にて公開© .2010 Summit Entertainment, LLC. All Right Reserved..ジャッカス3D(原題)■関連記事:ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場映画のヒロインに変身!「TIFF」ヘアデザインショーモデル体験に1名様ご招待早くもオスカー最有力?『ソーシャル・ネットワーク』北米初登場1位!来日も決定破局から3年のキャメロン・ディアス&ジャスティン・ティンバーレイクが映画で共演
2010年10月20日