アイドルグループ・ジャニーズWESTが、5日から大阪城ホールで全国アリーナツアー「ジャニーズ WEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催。7日までの3日間5公演で計6万人を動員した。グループ史上過去最高の初週売上を記録したアルバム『POWER』を引っ提げて開催された同ツアー。表現力や想像力、結束力、パフォーマンス力と、あらゆる“力”に磨きを掛けたジャニーズWESTを⾒せるべく、藤井流星が中心となり演出や構成を練り上げた。地元・大阪でのライブが幕を開けると、圧倒的な熱量で会場を巻き込んでいった7人。「俺たちは大阪が生んだ情熱の塊だ~!」という重岡大毅の言葉とともにパフォーマンスした「僕らの理由」をはじめ、「WEST NIGHT」や「週刊うまくいく曜日」などを次々と披露した。また、関西らしい賑やかさとは⼀転、等身大のクールなパフォーマンスも。神山智洋が振り付けを担当した「Mood」では、メンバーが複雑に行き交うフォーメーションと、大人な色気を感じさせるダンスでファンを魅了した。さらに「アンノウン」では、中間淳太と藤井がサックスの演奏に初挑戦し、ファンを驚かせたほか、神山は自らが作詞・作曲を手掛けた「Strike a blow」でエレキギターをかき鳴らし、ユニット曲「ぼくらしく」で藤井がアコースティックギター、重岡がブルースハープを披露するなど、音楽面でもさらなる挑戦と進化を感じさせた。桐山照史がデザインしたダンベル型ペンライト「ダンベル(光ります)」を使った“POWER エキササイズ”や、新曲「しあわせの花」、「パロディ」も披露し、会場を盛り上げたジャニーズWEST。来年迎える10周年に向け、藤井は「僕らも夢叶えていくし、みんなの夢も叶えてほしい。夢がないよっていう人、ここからの1歩目を照らせるグループになっていけるよう頑張っていくので、これからもジャニーズWESTをよろしくお願いします!」と客席に熱いメッセージを送った。同ツアーは24日まで全8会場31公演を行ない、約33万人を動員する予定だ。
2023年05月08日全国8か所31公演のライブツアー「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催中のジャニーズWEST。7人が一丸となって見せた7つの〝POWER″をキーワードに、横浜アリーナで行われた3月27日昼公演をレポートします。ジャニーズWEST7人の7つのパワーとは?1.声のPOWER一人ひとり個性的な声をもつジャニーズWESTの7人。その7色の声が合わさるユニゾンでは、とてつもなく力強いPOWERが放たれる。声の表現で特筆したいのは、桐山照史さんと神山智洋さんのユニット曲。女性目線で綴られた失恋ソングを、切なく美しい声でしっとり歌い上げ、短編映画のようにドラマティックな世界観を作り上げる。歌い終えると、互いを讃えるように、目を見てうなずき合う二人だった。そして、メンバーの声と並んで欠かせなかったのが、ファンの声だ。ここ数年、コロナ禍により声出しができない状態が続いたライブシーン。今回のツアーで、不織布マスクをつけての声出しが解禁された。オープニングでメンバー一人ひとりの映像が映し出されるたび、この瞬間を待ちわびていた観客たちが、湧き出た感情をストレートに出す感覚を取り戻していくかのように、歓声がどんどん大きくなっていく。終盤、桐山さんが「みなさんの声が僕らのPOWERになる」とコメントした通り、ファンの声がメンバーを勢いづけ、さらにファンのボルテージが上がっていく光景が何度も繰り広げられた。2.笑いのPOWERテンポのいいトークで、笑いに溢れた幸せな空間を作り出すMCタイム。楽屋での過ごし方の話題になり、ゲーム好きの神山さんが『Pokémon UNITE』をやっているという話から、中間淳太さんを、チャームポイントであるくちびるから〝野生のルージュ″と名づけるテッパンの流れにほっこり。次の曲振りを漫談で行うという独自の芸(!?)を確立したのは、小瀧望さん。内容は回ごとに異なり、この回は英語で「Stand up!」と叫び、座って聞いていた観客を立たせると即「Sit down」と座らせる遊びに興じる。しびれを切らしたメンバーは「いい加減にしろ!」と総クレーム!それでも動じることなく「How old are you?」と絶対に答えが揃わない質問を畳みかけると案の定、バラバラの答えが会場のあちらこちらから飛んできて、してやったりの小瀧さん。「死ぬほど笑った!!」と涙を流しながら笑う濵田崇裕さんは、その後に続く曲の歌い出しを担当。曲が始まった瞬間にすっとスイッチを切り替え、完璧に歌いこなすプロフェッショナルな姿を見せた。藤井流星さんの〝らしさ″炸裂で爆笑を呼んだのが、重岡大毅さんとのユニット曲前。ギターにマイクを当ててしまい「あっ、ジャカジャーンって鳴った…」とポツリ。袖にはける途中だったメンバーも、このド天然発言はスルーできず、ステージに引き返し「そりゃ鳴るよ!」「ギター初めて持ったん!?ギターは鳴るで」とツッコみの嵐!「一生、言われ続けるで」と重岡さんに言われようとも「大丈夫、言われることは他にいっぱいあるから」と当人はノーダメージだった。3.色気のPOWER少年のような自由奔放な掛け合いとは対照的に、大人のムードを漂わせる場面も。効果的にスポットライトを使いながら、黒のハット&黒ジャケット姿の7人がスタンドマイクを操るセクシーなダンスで酔わせた。中間さん、小瀧さん、濵田さんはユニット曲でも、身勝手な愛にからめとられた主人公を悩ましく表現。仮面をつけて登場し、最後は天井から降りてきた布を弄び、恍惚とした表情を浮かべると、悲鳴のような歓声が上がった。4.ロックのPOWER疾走感あるロックナンバーが、ジャニーズWESTの武器となった今、このツアーでも、7人の熱さが伝わってくるナンバーが散りばめられていた。オープニングから、ヘドバンで煽りまくり!彼らの代表曲となった人生賛歌では、メンバーと共に観客がロックポーズを突き上げ、思い切り振るのが、ライブではすっかりおなじみのスタイルに。その曲終わり、重岡さんは「今日もその笑顔に救われる。ありがとう!!」と、熱い想いを隠すことなく絶叫!5.定番のPOWER必ずといっていいほどセトリに入っているお祭りソングやメンバー紹介ソングなどの定番曲で、コール&レスポンスで盛り上がりまくれるのが、ジャニーズWESTのライブの醍醐味!パラパラをメンバーとファンが踊る曲のコール&レスポンスは毎回アドリブで、早速、藤井さんの「ジャカジャーンって鳴った」発言がネタに。「このギター、鳴る~」「あっ、俺、藤井流星か」「手動いたぁ~!」とイジられ倒して、ようやく「俺ってあんなんか」と、自分が何気なく発した一言の爆発力に気づく藤井さんだった。6.楽器演奏のPOWER楽器プレイヤーが多い芸達者なジャニーズWEST。重岡さん&藤井さんのユニット曲では、重岡さんが哀愁漂うブルースハープを響かせ、藤井さんがアコースティックギターを奏でた。藤井さんは、別の曲ではアルトサックスにも挑戦!「楽屋でずっと練習している」そう。その曲では、中間さんも趣味のバリトンサックスを演奏。そのクールな姿と、アイドル曲で人一倍キュートにステップを踏む姿とのギャップに目がくらみそう!楽器をこよなく愛し、コレクターでもある神山さんは、自作曲を含む2曲でギターをプレイ。その内の1曲は、重岡さんがキーボード、桐山さんがカホン、中間さんがグロッケンシュピール(鉄琴)、藤井さんがタンバリン、小瀧さんがシェイカー、濵田さんがギターと、全員が楽器を担当し、息の合った演奏で魅せた。7.絆のPOWER関西ジャニーズJr.時代から、ゆっくり歩みを進めてきた7人の絆は、ステージを重ねるごとに深まるばかり。初披露された新曲では、7人から自然と笑みがこぼれるピースフルで温かい時間が流れた。「幸せよ、この指とまれ」という歌詞に合わせて、メンバーの指に集まった時の澄み切った笑顔は、喜怒哀楽を共にしてきた仲間への信頼と愛なしに、出せるものではないだろう。演出担当の藤井さんは、最後にファンとの絆に触れた挨拶でライブを締めくくり。「しげ(重岡)が作ってくれた曲じゃないけど、俺たちむちゃくちゃフォームで、俺たちの声を、POWERを届けていこうと思う。来年、ジャニーズWESTは10周年。それ以降も、みなさんと共に歩んでいきたい。僕らはみなさんと運命共同体だと思っています」という激アツな言葉も聞かれた。4月23日にデビュー9周年を迎えたジャニーズWEST。ツアーを経てさらなるPOWERを蓄えた7人が、どんな10周年を迎えるのか。グループ史上最強の姿を観られる日が今から楽しみ!写真・くさかべまき 取材、文・小泉咲子
2023年05月08日HiHi Jets/ジャニーズJr.が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗、作間龍斗と5人によるスペシャルランウェイ。“Y2K”要素を取り入れたストリートファッションを披露した。まず一人ずつ登場し、トップではそれぞれの決めポーズでファンを沸かせた。猪狩は両手で指ハート、高橋はジャケットを脱ぐ動作と指差し、橋本は手を口元に触れて吐息を“ふぅ~”、井上は恥ずかしそうに舌出し&ウィンク、最後の作間は投げキッスでファンを喜ばせた。最後は5人がローラースケートを着用し、改めてランウェイ。猪狩はクルクルと回転を披露するなど、得意のパフォーマンスで締めくくった。井上は映画『おとななじみ』のステージでランウェイを歩いていたが、そのほかのメンバーは人生初のランウェイとなった。猪狩は「すっごい気持ちよかった。裏でほかのモデルさんたちが歩いているのを見て、かっこよく歩くのがこんなに難しいとは。足元にもおよばなかった」と振り返り、両手での指ハートは「かっこよくいこうと思ったらダメで、こうやったら許してくれるかなって(笑)」と赤面した。「めちゃくちゃ楽しかった」という高橋は、「コンサートと違う。ランウェイ独特でした。マイクを持たず、歩く姿だけで勝負するモデルさんはすごい。ローラースケートをはいて出ていくときは自分たちが蘇った感じがした」と語った。橋本も「プロのモデルさんのすごさを知った。5人でランウェイに呼んでもらってうれしかった。かっこいい服を着ると背筋が伸びる」とにっこり。作間は「めっちゃ緊張した。前に井上が歩いて、ちょけているのかなと思ったらバチバチに決めていた」と振り返った。直前ではあるが、唯一ランウェイ経験のある井上は楽屋で「先輩ヅラしていた」という。「2回目なので自信を持って歩けました。ローラースケートでランウェイを行けるのは特別で疾走感あった」とにんまりだった。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀、女優の久間田琳加が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」内の映画『おとななじみ』(5月12日公開)のスペシャルステージに出演。久間田の出演は事前にアナウンスされていたが、井上の登場はサプライズとなった。映画『おとななじみ』は、中原アヤ氏による同名コミックが原作。両思いなのにお互いに気持ちが言えないまま大人になってしまった幼馴染の青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)のもどかしいラブストーリーを描く。HiHi Jetsとしてライブを披露した井上だったが、モデルとしてランウェイを歩くのは人生初。司会の山里亮太から「めちゃくちゃ緊張しているらしいね。顔が強張っていたよ」と指摘されると、「緊張しました。初ランウェイですから、僕」とドキドキの表情だった。ランウェイトップではどこで止まればいいかわからず、隣を歩く久間田に「どこで止まればいいの?」と質問するという初々しい光景も。久間田は「センターで聞かれました(笑)」と苦笑いだったが、トップでは原作コミックス1巻の表紙である“ガオーポーズ”をキュートに決めていた。映画の内容にかけて「相手の残念なところ」を聞かれた久間田は、「井上さんの人見知りすぎるところが残念」と明かし、「撮影期間が終わって取材日に久しぶりにお会いすると関係性がゼロに戻っている。『あれ?はじめましてでしたっけ?』って」と指摘した。井上は人見知りを認めつつ「どうやって接していたか忘れてしまう。恥ずかしくてわからなくなってしまうんですよ…」と反省した。また、井上は久間田に“おかん系女子”の要素を発見。「楓が春の部屋で料理するシーンを撮影しているとき、僕は楓の部屋に侵入してベッドで寝ていた。そしたら『何寝てんじゃい!』って起こされました」と打ち明けるも、久間田は「撮影頑張っているのに(寝ていて)イラッとしますよね(笑)」と応酬した。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日●幼なじみ役を演じた互いの印象の変化中原アヤ氏の同名マンガを実写化した映画『おとななじみ』が5月12日に公開される。同作は、実家が隣同士で幼稚園から高校までずっと一緒の幼なじみ・青山春と加賀屋楓の“両片思い”を描いたラブストーリーだ。“超残念男子”ハルを演じ、本作で映画初主演を務めるHiHi Jets(ジャニーズJr.)の井上瑞稀と、同じく主演で“オカン系女子”楓を演じ、数々の実写作品でヒロインを務めてきた久間田琳加をインタビュー。幼なじみ役を演じるため、時間をかけてリハーサルを重ねたという2人が、お互いの印象の変化や恋愛観について明かしたほか、幼い頃から芸能界で活動しているからこそ見えた「仕事への向き合い方」を語ってくれた。○■井上瑞稀、ハルは“愛すべきバカ”「どんどん好きに」――原作を読んだ感想とご自身が演じた役についてお聞かせください。久間田琳加:私が演じた楓は、すごく真っ直ぐでピュアで、応援したくなるような女の子です。最初に原作を読ませていただいたときは、こんなにキュンキュンも笑える要素も全てが詰まった作品ってあるんだな、と驚きました。私は少女漫画がすごく大好きなので、こんなに素敵な作品の実写化に参加できることが嬉しかったです。井上瑞稀:自分が演じるということを一旦置いておいて、フラットな目線で原作を読ませていただきました。まず、「何で楓は伊織(萩原利久)と付き合わないんだろう? 絶対に伊織といた方が幸せになれるのに!」と思ったんですよ(笑)。胸キュンだけのラブストーリーだと、少し男性は手に取りづらいイメージがあると思うのですが、コメディ要素が入ることによって男女問わず楽しめる作品になっている印象を受けました。僕が今回演じたハルは愛されキャラ。僕は“愛すべきバカ”と言ってるんですけどしっかり芯の通った人間で、人としての魅力を感じました。演じながらハルという人物を深めていくにつれて、どんどん好きになっていきましたし、今となってはもうハル1択だなと思ってます(笑)!――役作りをする上で、原作で参考にした部分はありますか?久間田:楓は表情や動きが特徴的だったので、撮影期間中も行き詰まったときは原作を読み直して、ヒントをもらっていました。ビジュアルでは、人生初のボブに挑戦しました!私は元々胸下ぐらいまでの長さはあったんですが、この作品のお話をいただいたときに「ボブにします!」と決断して……。もしかしたら最初で最後のボブかもしれない(笑)。井上:ハルが愛される大きな要因の一つだと思ったので、ハルの童心や子供っぽさは強く意識しました。ビジュアルは基本そのまま。でも、結構似てるって言ってくださる方がいて……!――HiHi Jetsのメンバーでハルに似ている人を選ぶなら?井上:ハルはやっぱり僕ですね! 僕もだらしない部分あるので……(笑)。伊織だったら作間(龍斗)かな。あいつ、機械に詳しくて、僕がなにかを新調するときは全部作間にお願いしています。伊織とはまた少し違う部分で作間もちょっと変わってるので(笑)。○■久間田琳加から見た井上瑞稀は「ハルそのまま」――ハルはやっぱりご自身なんですね! ずっと一緒にいる幼馴染みを演じたお2人ですが、撮影を通して印象の変化はありましたか?井上:正直に言っていいんだよ? 怒らないから(笑)。久間田:え~、第一印象はハルそのままだなって……(笑)。井上:嘘つけ(笑)!久間田:(笑)。先ほども井上さんがお話ししていたんですが、ビジュアルも中身もハルそのままなんです。現場を盛り上げてくれているときと、疲れてダラっとしているときのコントラストがハルっぽい。井上:確かに(笑)。劇中に出てくるハルと楓の部屋って、本当に隣同士のアパートの部屋を使ってるんですが、久間田さんがハルの部屋で撮影しているときに、僕は楓の部屋で勝手にベッド使ってずっと寝てました(笑)。久間田:撮影の合間に、私が「ちょっとベッドあるから休もう」って楓の部屋に行くと、もう寝てる人がいて(笑)。井上:それは迷惑をかけたなと思ってます(笑)。撮影終盤に、久間田さんから「私、まだ寝てないのに……」って言われて、申し訳ないなと……。久間田:撮影でもベッドで横になったことないのに(笑)! ただ、撮影を通して井上さんの印象で変わった部分もあって。すごく周りに気を使ってくださるんです。やっぱり普段からグループのリーダーをされてるから、周りを見る力があるというか、状況を把握されている印象でした。井上:これ、今はいいように聞こえるじゃないですか? でも現場でちょっとそういう動きをするだけで、「やっぱりリーダーだからか~! 周り見えてるわ~!」みたいな、いじり方をしてくるんですよ(笑)。恥ずかしくて恥ずかしくて!久間田:言ってました(笑)! でも褒めてます!○■井上瑞稀、久間田琳加はストイック「いい刺激に」――日々のリーダーとしての活動が活かされていたわけですね。一方で井上さんは、久間田さんにどんな印象をお持ちですか?井上:すごく誠実な印象を受けました。リハーサルの映像を撮って見返したりとか、監督に言われたことをメモしていたりとか、ストイックな方なんだなと。でも、そうかと思えば、天然で抜けてたり……。撮影を通してそういうお茶目な部分も見えてきて、それはそれで素敵だなっていうふうに感じました。――ちなみに、先ほど、久間田さんが井上さんはハルのそのままとおっしゃっていましたが、逆に井上さんは、久間田さんのことを楓っぽいと感じた部分はありますか?井上:物事に対してまっすぐ取り組み続ける姿勢というのは、ハルを一途に思い続ける楓と共通する部分があると思います。先ほども言った通りで本当にストイックなんですよ。ワンカット終わるたびに監督とディスカッションする姿を見て、見習わなきゃいけないと、いい刺激をたくさんもらいました。●恋愛観から仕事、悩みへの向き合い方を赤裸々に告白○■井上瑞稀の理想の告白シチュエーション――劇中でハルが一世一代の告白を妄想する場面がありましたが、井上さんが一世一代の告白をするなら、どのようなシチュエーションでしますか?井上:一世一代の告白ですか!? お城の前で告白みたいなことは人生経験として憧れはありますけど、あれって拒否権を与えないみたいで申し訳なくなっちゃうじゃないですか。それは申し訳ないなと思うので、2人きりで面と向かって言えたらいいんじゃないかなと思います。――久間田さんはハルの妄想のようなダイナミックな告白と、いま井上さんがおっしゃった2人きりでの告白ならどちらがいいですか?久間田:ダイナミックよりは2人がいいですね……。井上:だよね!――劇中ではハルと伊織(萩原利久)の間で揺れ動く楓を演じましたが、久間田さん自身はハルと伊織のどちらがタイプですか?久間田:原作を読んだときに伊織もとても素敵だと思ったんですけど、その後を考えたときに、一緒にいるならハルの方が楽しいんじゃないかな……。伊織は安定しているけど、楽しむ姿を想像しやすいのはハルかな。――井上さんは先ほど「何で伊織と付き合わないんだろう?」とおっしゃっていましたが、久間田さんの意見を聞いてみていかがですか?井上:そっかぁ……僕は伊織派の人間ですが、言われてみて確かにと思いました。客観的に見ても、ハルはもし、お金が全く無くても人生を楽しませてくれる人だなと、ハッとしました。僕は今、大事な何かを取り戻しました(笑)。○■幼少期から変わらないこと、大人になって変わったこと――また、恋や仕事に悩みながらも、周囲にアドバイスをもらいながら次第に成長していったハルと楓ですが、お2人は悩みを相談するタイプですか?井上:相談しないで自分で消化します。グループのことはもちろん相談しますけど、自分の中だけのものだったらメンバーにも言わないですね……。そもそも滅多に悩まないんですけど、悩んだときは自分で整理して落としどころを見つけています。久間田:今までずっと自分の中で1人で抱え込むタイプだったんですけど、年々、人を頼ることができるようになってきたかな。1人で抱えていると、気づいたときにはもうパンクしていることが多いので、同い年の友達や両親、事務所のスタッフの方に話を聞いてもらってます。――作中、ハルと楓は子どもの頃から変わらない関係のまま大人になってしまいましたが、子どもの頃から変わらないまま大人になった部分はありますか?井上:子どものままですよ、何も変わらずに生きてきました(笑)。子供のまま大人になったけど、それはすごく自分の中でいいことだとポジティブに捉えています。童心を忘れずにっていうのは、今後も年を重ねていく上でも大事にしていきたいし、忘れたくないです。久間田:私は興味あることはすごい没頭できて、興味ないことには一切手をつけられないところが変わってないと思います。何に興味がないかも思い出せないぐらい興味がないんですけど、好きなことには一点集中でガーッとなっちゃうタイプです。――なるほど。逆に大人になったなと思った瞬間はありますか?井上:弟やいとこにお年玉をあげるようになりました。本当はあげたくなかったんですけど……(笑)。でも、同い年ぐらいのいとこが、弟にあげているのを見て、これはまずいなと。20歳を超えてから気持ち程度には!久間田:現場とかで年下の方がいらっしゃったりとか、スタッフさんが同い年だったりすると感じますね。今まで現場にいる方は基本的には年上で先輩だったんですけど、年下や同年代の方が増えてきていて、びっくりするときはあります(笑)。○■幼い頃から芸能界で生きる2人から仕事で悩む人へ――大人になることへの葛藤や仕事への向き合い方に悩む姿も描かれた今作ですが、幼いころから芸能界で活躍するお2人から、仕事について悩んでいる方にアドバイスなどはありますか?井上:人生において、今やってることが全てではないと思うんです。僕も今の仕事はやっていくうちに好きになったものでもあります。もちろん最初からこうなりたい! という目標はありましたが、芸能活動を始めたのは小学生なので明確に将来のことなんて正直わからなかったですし……(笑)。なので、焦る必要はないんじゃないかな。自分らしく生きるっていうのが大事だと思います。きっかけは人それぞれだと思うんですけど、自分の意思を尊重してあげられたらいいと思います。久間田:私も小学校6年生の時に芸能界に入って、当時はバレリーナになりたかったんです。週6回も教室に通って本気で目指してたんですけど、中学生になって両立が難しくなって、お仕事を選びました。本当に井上さんの言う通りだなと思って、やっていくうちにどんどん仕事が好きになっていったんですよね。モデルの仕事も好き、女優の仕事も好き、テレビも好き。その好きの気持ちを忘れないまま、いれたらいいなと。だから、なにか興味があることや好きなことに関われたら、いちばん楽しくお仕事できるんじゃないかなと思います。■井上瑞稀2000年10月31日生まれ。神奈川県出身。ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsのリーダー。ドラマ『DIVE!!』(テレビ東京)、ドラマ『トモダチゲームR4』(テレビ朝日)などで主演を務める。映画初主演となる『おとななじみ』(5月12日公開)では、久間田琳加とともにW主演を務めている。■久間田琳加2001年2月23日生まれ、東京都出身。ファッション誌『ニコラ』でモデルデビューし、現在はファッション誌『non-no』の専属モデルとして活動中。また、ドラマ『青春シンデレラ』(ABC)、『ブラザー・トラップ』(TBS)などで主演を務め、『君に届け』(Netflix)にも出演するなど女優としても活躍している。
2023年05月01日ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsが出演する、ダブルエー・ORiental TRafficの新CM「日常を、もっと自由に。」編が、5月1日より放送される。HiHi Jetsが、5人そろって初めてTV CMに出演。スポーツサンダルを履いた5人が、統一感ある気持ちの良い青空の空間で“日常に溶け込むアクティブ”を表現している。また、CM楽曲には、HiHi Jetsの新曲「NEVER STOP -DREAMING-」が採用された。撮影では、メンバー全員そろってのシーンが多く、さらにハイスピード撮影のため、動きを合わせるのに苦戦する姿も。そんなときでも猪狩蒼弥が「行くぜー!」や「GO! GO!」などの掛け声で現場を鼓舞。メンバーもそれに応えてテンションを保ったまま臨み、「いつも5人で遊ぶ感じがそのまま出ちゃったね」と、自然体で和気あいあいとしたメンバー同士の仲の良さも垣間見える撮影となった。■HiHi Jetsインタビュー――メンバー全員で初のTV CM出演はいかかでしたか?高橋優斗:本当!嬉しいです。(前回初のメンバー全員の)WebCM から TV CM にどんどん段階が上がって。そして、新曲も CM ソングに採用していただいて。全員:「NEVER STOP -DREAMING-」!高橋:社長(井ノ原快彦)から情報が入っていたんでしょ?作間龍斗:今日朝にCM撮影していますと言ったら、「『NEVER STOP -DREAMING-』! 決まったやつね! よろしく~」って。猪狩蒼弥:作間さんは毎日井ノ原さんとおはようメールをしてるんですよ。作間:もう2カ月ぐらい続いてて。猪狩:誰よりも連絡取っているよね。作間:そうそう。メンバーとかマネージャーさんよりも取っているね(笑)。高橋:まずは5人でTV CMをやらせていただくのが始めてなので、大変光栄です。――今回の撮影を通じての裏話や注目してほしいシーンを教えてください。井上瑞稀:バスケットボールを使うシーンがあるですが、みんなでバスケして遊んじゃいました。全員:鳥かごして遊んじゃいました~。猪狩:スポーツサンダルですけど、足首が固定されているのでアクティブにも動けるんですよ。作間:サンダルってことを忘れるぐらい、動けました。通気性もいいですし。猪狩:縦動画の撮影で、皆でサンダルアップを揃えるシーンがあるんですが実は逆再生なんですよ。皆で揃えたところから、「せーの!」で、離しているんです。気づく人いるかな……。――スポーツサンダルのおすすめポイントをおすすめのコーディネートやシチュエーションと合わせて教えてください。作間:デザイン違いとカラー展開が豊富ですよね!井上:俺と橋本ちゃんが結構厚底なのかな?橋本涼:厚底!作間:スタイルがよく見えるっていうのもポイントですね。橋本:足長く見えますよ!高橋:自分のパーソナルカラーと合わせるのもありですし、本当に動きやすいです。スポーツサンダルは海! みたいなイメージがありますけど、日常のショッピングとか、夏だけではなくて、靴下を履いたらもっと長いシーズン履けますね。とりあえず、夏はずっと履いてると思います(笑)。猪狩:これでテーマパークデートとかしたいな。(ファンのみんなは)するんだろうな! 本当、履きやすいから、お母さんもパパも、家族みんなで履けるね。高橋:サイズ展開もあるし、一日中、履いてた僕たちは、全然、足の疲労度がないです。――「日常を、もっと自由に。」編の新CMにちなんで、このグループ「自由だな!」と思った瞬間、エピソードを教えてください。猪狩:稽古場では、食料宅配サービス使って独自でご飯を頼んだり、自由ですね。稽古時間は基本、自分たちで決めているんです。井上:こことここを詰めれば、この日休みとれるよね? とか(笑)。作間:じゃあ、明日休みで! って。猪狩:別に悪いことじゃないからね?高橋:そうそう。やることはやっているんですよ。井上:メリハリだね~。――3つのシチュエーションでのCM撮影がありましたが、どの撮影シーンが一番楽しめましたか。猪狩:最近は、あまり自転車に乗る機会が無かったので、自転車に乗るシーンがとても楽しかったです。今回(の撮影)は5人でのカットが多かったので、やっぱり、僕たち5人って、いいなあって思いました。演出上、ハイパースローモーションで見せる部分ですが、とてもドラマティックになっていて、OKテイク以外も、新鮮な映像で僕たち、かっこいいな~って、マジマジと確認できました(笑)。井上:自転車のシーンが楽しく5人で撮影できたので、良かったです。バスケットボールは動きが大きかったので、印象深かったです。皆、最初の撮影から飛ばしすぎ。橋本:バスケットボールのシーンですね。割とみんなで、遊ぶことがあるので、ほぼ日常という感じでした。(メンバー全員が)本当に仲良しですね。作間:バスケットボールは最初のシーンでしたが全く緊張することもなく僕らのテンションでの撮影でしたね。(今回の撮影は5人のシーンが多かったので)前回よりもすごい僕らの雰囲気が出ていると思います。高橋:バスケットボールですかね。5人で撮影できたのもよかったです。その分、(5人の撮影で)位置とか難しかったんですけどね。今回の撮影は日常に溶け込んでいる感じがしました。その日常が幸せだったりするじゃないですか。CMを通して、より感じられたら素敵だなと思っています。――「スポーツサンダル」がコーディネートの主役にして、どんなコーディネートでどこに出かけてみたいですか?猪狩:(僕の着用したブラックのスポーツサンダルの場合は、)ダボっとしたセットアップのカジュアルスーツに裸足で合わせてもかっこいいと思います。インナーはTシャツで、淡いブルーやイエローのスーツがかわいいと思います。ロゴもさりげないですし、オン(仕事着)でも着用できると思います。厚底なので、足も疲れない。ディズニーランドやアウトドアでも履けそうですし、浴衣にも合いますね。井上:インドア派なのですが、このスポーツサンダルで海に行きたいです。実は泳げないけど。また、僕は一年中、サンダル族なのでこの動けるスポーツサンダルというのはとっても歩きやすい! シンプルなのでデート(時に)にもおススメですよね。浴衣にも合わせやすいですね。橋本:(履いたスポーツサンダルは)青が入っているので、どこかに青が入っている服を着たらリンクになりますよね。白のTシャツに青のチェックシャツを(重ねて)着たりして。ズボンはクリーム色とかで、爽やかに合わせたいです。作間:普段は稽古用の靴を別で用意しているんですけど。稽古後で疲れたほっかほっかの足を普段用の靴に入れるのは正直(いつも)気が引けて(笑)。今回のサンダルは通気性も非常に良いのでそういった練習後などの普段使いをしていきたいですね。稽古着とかにも合いそうです。(今回の撮影では靴下と合わせたスタイリングもあり)普段は靴下までコーディネートする意識があんまりなくて、靴下も楽しめるっていうのは今回良いですよね! 楽しくなりますよね。高橋:今年の夏に向けて、筋肉トレーニングをしていて細マッチョを目指しています。なので、短パンに半袖かノースリーブが似合う男になって、このスポーツサンダルを合わせたいです。厚底がスタイルアップに繋がりますよね。女性のファンだけではなくて、男性にも是非履いてほしいですね。――夏のマストアイテムのスポーツサンダルのように、毎年夏に必ずしていることを教えてください。猪狩:家族で祖父の故郷にお墓参りに行き、那須の遊園地や有名なパン屋さんに行くのが恒例でした。黄金のドライブルートです。このサンダルだったら気持ちよく出かけられますよね。井上:夏祭りに行きたいです。毎年、コンサートがあって、夏休みは、僕たちの働き時。夏は、(暑くて)体力が奪われるので……かき氷はよく食べています。甘いものが大好きです。橋本:夏はやることが多いですよ。毎年バーベキューはマストで行くし、海も行くし。基本的に何かしら夏ならではのことをしています。川遊びとかも行きたいです。何かと夏になると、僕は(アクティブに)動いているので、このサンダルと一緒に夏を過ごしたいですね。作間:夏にお祭りに行った時は必ず焼きそばを食べています。17、18歳位からコロナ禍でお祭りやイベントが全く無かったんですよ。学生の感じとはまた違った成人した時のお祭りも気になりますね。(成人になったので)お酒も飲めます。(お祭りに、このスポーツサンダルで行けば)足も守られているし、かなり疲れない仕様になっているので(ぜひファンのみんなにも)履いて欲しいですね。高橋:久しぶりに地元の夏祭りに行って、友達に会いたいです。成人してから、お祭りに行ったことがないので、友達とビールを飲みたいですね。それから、昨年は始球式に参加させてもらったのですが、またナイター観戦に行きたいですね、試合観戦の時は、スポーツサンダル履いていきたいです。
2023年04月28日野澤祐樹(ジャニーズJr.)が主演を務める「『ダブルブッキング!』-2023-」が、7月13日(木) から23日(日) に紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスで上演されることが決定した。本作では、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスの2劇場で起きた出来事を、実際に2劇場を使って上演。公演はこの2劇場で同時に開演し、野澤、佐伯亮、芹沢尚哉、堀田怜央、菊池泰生、里内伽奈、関根優那、糸原舞、高橋紗良、水谷あつし、久保田秀敏といった23名のキャストが、本番中にそれぞれの劇場の外を通って往き来しながらストーリーを展開する。併せてプロデューサーからのコメントが到着した。■プロデューサー コメントこの企画は2005年にスタートしましたが、当時より、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスという劇場は演劇のメッカとして人気を博していました。この人気両劇場を同時期に押さえるというのは至難の業で、それに3年を要し、2008年7月に初演を上演いたしました。全キャストが真夏の炎天下のもと、両劇場を芝居をしながら走ったり歩いたりして往き来し、どちらか一つの劇場でしか観れないお客様は「今、向こうの劇場では何が起きているんだろう」と思いながらのご観劇となりました。「どちらか一つの劇場を観ても面白い!両劇場を観たらもっと面白い!」キャストが移動するということだけではなく、「演劇とは何か?」「演劇人の生き様や思いとは?」堤泰之脚本の素晴らしさが両劇場を包み込みました。当時「この作品を3年間続ければ演劇界に革命がおきる」とまで言われましたが、残念なことに、翌年の2009年、シアタートップスが閉館となりました。時を経て、2021年、本多グループによって新宿シアタートップスは復活いたしました。頓挫してから15年目にして『ダブルブッキング!』を上演する運びとなりました。今回は両劇場の全面協力を得ての上演となります。両劇場の昔話や逸話も出てきます。演劇のメッカであるこの両劇場でしかできない脚本であり、改めて演劇人の熱い思いがスタートします。<公演情報>『ダブルブッキング!』-2023-7月13日(木) ~23日(日) 新宿シアタートップス、紀伊國屋ホール※2劇場同時上演【キャスト】野澤祐樹(ジャニーズJr.)/佐伯亮 芹沢尚哉 堀田怜央 菊池泰生/里内伽奈 関根優那 糸原舞 高橋紗良/チャン・ユジュン渡部将之 竹尾一馬/水谷あつし/山岡三四郎 海老澤英紀 小林祐真 小林和也/竹本かすみ 堀江あや子 磯崎美穂 美波花音/久保田秀敏【チケット料金】シアタートップス:8,000円/紀伊國屋ホール:S席7,000円、A席5,500円公式サイト:
2023年04月27日映画『おとななじみ』のプレミア試写会が4月24日(月) に開催。ダブル主演を務める井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、村上健志(フルーツポンチ)、アン ミカ、松金よね子、髙橋洋人監督が登壇した。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川が出演する。東京では初のお披露目となったプレミア試写会。公開を心待ちにする大勢の観客で埋め尽くされる中、舞台にキャストが登壇すると会場は黄色い歓声と大きな拍手に包まれ、舞台挨拶がスタートした。全国公開まであと3週間に迫る中、井上は「率直に嬉しいですね。ようやく1年越しで本作を届けられることができて、とても嬉しいです。まだドキドキした気持ちでいっぱいなのですが、たくさんの感想や意見が聞けたら嬉しいです」と期待を寄せた。一方、井上とともにダブル主演を務めた久間田も「ついにこの日が来たんだなと。一年前は(公開まで)かなり先だと思っていたのですが、あっという間ですね。公開が近くなって、最近はずっとドキドキしながら過ごしていますが、とにかく楽しみです!」と目を輝かせながら語った。そんなふたりが演じる主人公たちと同様に、“おさななじみ”という間柄を演じたのが、萩原と浅川。幼少期からのおさななじみという役どころだが、MCから役作りについて触れられると「何かやったかな?」と互いの顔を見合わせる一面も。萩原は「監督からおさななじみの空気は大事にしてほしいとは言われていたのですが、最初は少し猫を被ってしまったんですよね。お兄さんぶってクールに振る舞ってしまっていたのですが、半日で崩壊しましたね(笑)」と笑いを交えながら振り返る。そんな萩原について井上からは「僕は(萩原とは)初共演だったので、クールな人だと思っていました。けれど、いざ撮影が始まると楽屋で歌ったり踊ったりしていて……(笑)」と急な暴露が飛び出す場面も。「ちょっと!今日はいろんな人が観に来てるから(笑)!」と必死に制止する萩原だったが、「でもそれくらい、あっという間にコミュニケーション取れていた気がします。(役作りは)特に何もしていないかも」と振り返った。一方の浅川は「主演ふたりが人見知りだと聞いていたので、私と萩原さんが積極的にコミュニケーションを取っていかねばと感じてはいました」と話し、「撮影が終わった後も萩原さんが楽屋を賑わせていたので(笑)、打ち解けるのも早かったのかもしれないですね」と撮影を懐かしんでいた。そんな4人の仲睦まじい様子を現場で見ていた松金について、アン ミカから「松金さんは4人が本当のおさななじみだと思っていたんですよ」と衝撃のエピソードも飛び出し、会場が笑いに包まれる場面も。松金は「休憩中も4人がずーっと仲良くしていたから、昔からのお友だち同士が(キャスティングに)選ばれたのかなと思って」と笑顔を見せた。今回の舞台挨拶では、ハル(井上)と楓(久間田)たちの物語を彩る、個性豊かなキャラクターに扮したキャスト陣も登壇。まずは楓が働くお弁当屋のエリアマネージャー・目黒役を演じた村上。今回の映画出演について、当初はドッキリの可能性を疑っていたという。「“ムズキュン映画“と聞いていたので、まさか俺が?って思いましたね。正直まだ疑っている部分もあります。今日来られているお客さんも仕込みなんじゃないかって」とまだ信用しきれていない様子。撮影中については「ずっとなっちゃん(横澤夏子)と撮影が一緒だったので、ふたりで“休憩中におしゃべりしてる主演俳優”みたいなコントをして遊んでいましたね」と明かし、会場を沸かせた。ハル&楓ら“おさななじみ”たち行きつけのカフェを営み、時には彼らを叱咤激励しながらも的確な助言を送る蝶子役に扮したのはアン ミカ。楓たちと同世代の観客に向け伝えたいメッセージを問われると「成長の過程は痛みを伴いますからね。失敗したらどうしようと思って一歩前に出られないことがあるけれど、世の中の成功者はみんな失敗を重ねているからね。学びと発見があるから大丈夫!みんな、人生楽しんでな!今を楽しんで未来にプレゼント!」と流暢に語り、底抜けにポジティブな“アンミカ流エール”に、会場は大きな拍手に包まれた。個性的なキャラクターたちが織りなす掛け合いや物語が大きな見どころとなるが、そんな本作の魅力を支えるのは、やはり主人公のハルと楓の存在。見ているだけで思わず応援したくなるような、“愛されキャラ”を演じ切った井上と久間田。まず井上について監督は「ハルは超残念男子というキャラクター。(自身の)普段のキャラクターとは真逆だと思いますが、頑張ってくれました。現場でもどこかで(ハルの)スイッチを入れてくれて、話し方や歩き方が、ずっとハルそのものでしたね。プロフェッショナルでした」と称賛の言葉を送った。対する久間田についても、「久間田さんには、“今まで見られなかった久間田琳加を見せてください”とリクエストしました。そうしたら、鏡の前で変顔の練習をしたり研究をしてくれたりしていて。正直で真面目なところがとにかく素敵だったし、可愛らしくて。そこが凝縮されている気がしますね。」と太鼓判を押した。久間田琳加が“意外な愛”を炸裂させる場面もまた、本作の主題歌を務めるKis-My-Ft2「Sweet Melody」のMVにHiHi Jetsの出演が決定し、さらにMVではKis-My-Ft2と共演することも明らかに。井上は「僕らHiHi Jetsはローラースケートを履くグループなんですが、キスマイさんとはローラースケートという共通点もあって。憧れの先輩だったので、共演できたことが嬉しかったです。MVの世界観も素敵で、映画とは少し違ったテイストで楽しんでいただけると思います」と見どころをアピールした。さらにイベントでは、本作のキャッチコピー「近くにいすぎて“好き”だけ言えないムズキュンラブコメディ」にかけ、“これまで言えなかった、実は好きなこと”をひとりずつ回答。まずは松金が「エミネム♡」という意外すぎる回答を発表。会場からは驚きの声が上がる中「エミネムが好きだと話すと“なんで!?”って必ず驚かれるんですが(笑)ファンは年齢制限ないですよね?映画見てからすっかりファンなんです」と語り、まさかの初告白で会場を沸かせた。続いてアン ミカは「駄菓子」と告白。「駄菓子のために(身体を)鍛えています。好きなものをやめるとストレスになるんです。口の中がパッサパサになるくらい、塩が効いたふわふわサクサクの駄菓子を頑張ったご褒美に何個も食べるのが大好きなんですよ!」と回答し、笑顔を見せた。続いて村上は「初夏」と回答すると、キャスト陣からは“どういうこと!?”というツッコミの声が。理由について「僕は常々生まれ変わったら雪になりたいと話していたので、冬好きだと思われていたと思うんですけど……実は初夏が好きなんです」とボケを放ち、会場の笑いを誘った。好きなものはSNSで発信しているので、“実は好きなもの”があまりないと話す浅川は「お裁縫」と回答。「最近ハマってるものです。ミシンを使って、ぬいぐるみの衣装とか自分の衣装を作りたいなと思って練習しています。結局、全て“オタ活”に繋がっていく感じなんですが、頑張って練習していますね!」とにっこり。そんな中、萩原はYouTubeチャンネル「オールマイティ・ラボ」と回答。「YouTubeチャンネルなんですが、動物の雑学を教えてくれるチャンネルなんですよね。僕の中で不動の好きな動物は熊だったんですが、このチャンネルを見てからダチョウに変わりました。ダチョウのアホすぎるところが大好きです」と熱弁した。そして久間田は「二郎系ラーメンが好き!」と回答すると、キャストからは“意外!”の声が。「最近デビューしました。30分並んで入店したんですが、あまりの美味しさに衝撃を受けて……。これから私のご褒美のご飯にしようと決めました」と“意外な愛”を炸裂させる場面も。そしてラストの井上の回答には「コミュニケーション」の文字が。「実は僕、人と話すのが苦手だったんです。けれどハル役を通して、人と話す楽しさや、いろんな人の価値観を知れるのが楽しくて。いろんな人と話せるように少しずつなりましたね。私生活にも生かされた気がします」と笑顔を見せた。最後は主演を務めた井上、久間田から一言ずつ観客に向け挨拶。「素晴らしいキャストの皆さんと撮影することができて、素敵な作品に仕上がったと思います!たくさん笑ってキュンとしてもらえたら嬉しいです」(久間田)、「皆さんの背中を押してくれるようなハッピーな映画になっていると思います。(今日は)この時間が一生続けばいいのにと思うくらい素敵な時間を過ごさせていただきました。皆さんの日常がこの映画によって彩られたらいいなと思います」(井上)と思い思いの言葉を送り、イベントは締めくくられた。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月25日ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsの井上瑞稀が24日、都内で行われた映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会に出席。映画初主演となった同作の撮影を経て、自身に起こった変化を明かした。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。この日のイベントには井上とともにW主演を務めた久間田をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督も参加。Kis-My-Ft2が歌う同作の主題歌「Sweet Melody」のミュージックビデオ(以下MV)にHiHi Jetsが出演することがアナウンスされると、井上は「僕らHiHi Jetsはローラースケートを履くグループなんですけど、キスマイさんもローラースケートを履かれていて、目で追いかけてしまうような先輩」と憧れを告白。MVについても「80’の世界観ですごくおしゃれで、また映画とは少し違ったキスマイさんらしいMVになっているので注目してほしいです」とアピールした。イベントでは、今作のキャッチコピーにちなんで、「これまで言えなかった実は好きなこと」をテーマにトークが展開。井上が“コミュニケーション”と書かれたフリップを出すと、会場からは笑いが。「もうちらほら笑っている方もいますが、僕、コミュニケーション能力が皆無なんですよ!」と自虐気味に切り出し、「人としゃべることが苦手だったんですけど、ハルという明るい役を通して話すことの楽しさを知って、色んな人の価値観を学ぶことが楽しくて、少しずつ話せるようになりました。友達、ちょっと増えました!」と胸を張った。しかし、まだ周囲にはこの変化を気付かれていないそうで、「いまミュージカルをやっていて、その楽屋のれんをHiHi Jetsのメンバーに頼んだんですよ。そしたら、のれんにでっかく“友達募集”と書かれちゃって……(笑)」とメンバーとのエピソードで笑いを誘った。
2023年04月24日2023 年 7 月、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスにて「『ダブルブッキング!』-2023-」の上演が決定 しました。「『ダブルブッキング!』-2023-」は、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスの2劇場で起きた出来事を、実際に2劇場を使って上演するストーリー。この2劇場を同時に開演し、23名のキャストが本番中にそれぞれの劇場の外を通って往き来しながらストーリーを完結します。主演はジャニーズJr.として、舞台を中心に活躍する野澤祐樹、共演に佐伯亮、芹沢尚哉、堀田怜央、菊池泰生、里内伽奈、関根優那、糸原舞、高橋紗良、ほか、水谷あつし、久保田秀敏など23名のキャストが出演いたします。脚本自体が紀伊國屋ホールで上演する劇団「天空旅団」と新宿シアタートップスで上演するユニット「デニスホッパーズ」の初日の開演2時間前という設定で、キャストが両劇場へ行かざるを得ない前代未聞のストーリーです。プロデューサーコメントこの企画は2005年にスタートしましたが、当時より、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスという劇場は演劇のメッカとして人気を博していました。この人気両劇場を同時期に押さえるというのは至難の業で、それに3年を要し、2008年7月に初演を上演いたしました。全キャストが真夏の炎天下のもと、両劇場を芝居をしながら走ったり歩いたりして往き来し、どちらか一つの劇場でしか観れないお客様は「今、向こうの劇場では何が起きているんだろう」と思いながらのご観劇となりました。「どちらか一つの劇場を観ても面白い!両劇場を観たらもっと面白い!」キャストが移動するということだけではなく、「演劇とは何か?」「演劇人の生き様や思いとは?」堤泰之脚本の素晴らしさが両劇場を包み込みました。当時「この作品を3年間続ければ演劇界に革命がおきる」とまで言われましたが、残念なことに、翌年の2009年、シアタートップスが閉館となりました。時を経て、2021年、本多グループによって新宿シアタートップスは復活いたしました。頓挫してから15年目にして『ダブルブッキング!』を上演する運びとなりました。今回は両劇場の全面協力を得ての上演となります。両劇場の昔話や逸話も出てきます。演劇のメッカであるこの両劇場でしかできない脚本であり、改めて演劇人の熱い思いがスタートします。<公演概要>『ダブルブッキング!』-2023-【公演スケジュール】2023年7月13日(木)~7月23 日(日)新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階)紀伊國屋ホール(東京都 新宿区 新宿3-17-7紀伊國屋書店新宿本店4F)※2劇場同時上演【キャスト】野澤祐樹(ジャニーズJr.) / 佐伯亮芹沢尚哉堀田怜央菊池泰生 /里内伽奈関根優那糸原舞高橋紗良 / チャン・ユジュン 渡部将之竹尾一馬 / 水谷あつし /山岡三四郎海老澤英紀小林祐真小林和也 / 竹本かすみ堀江あや子磯崎美穂美波花音 /久保田秀敏【チケット】シアタートップス8,000円/紀伊國屋ホールS席7,000円A席5,500円《オフィシャル先行》受付期間:5/9(火)20:00~5/21(日)23:59 ※A席の販売は一般発売からのみとなります。 《一般販売》販売期間:6/17(土)12:00~ 【公式サイト】 【公演に関する問い合わせ】株式会社エヌオーフォー【NO.4】 info@no-4.biz 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月24日アイドルグループ・ジャニーズWESTが、6月7日に20thシングル「しあわせの花」をリリースすることが24日、わかった。23日にデビュー9周年を迎えたジャニーズWEST。2021年リリースのシングル「週刊うまくいく曜日」に続き、サンボマスターの山口隆が作詞・作曲を手掛けた同曲は、桐山照史が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『ゲキカラドウ2』(毎週木曜24:30~)の主題歌。笑顔の花が広がっていく力強くも真っ直ぐな応援歌で、ピースフルなバンドサウンドでジャニーズWESTの色を最大限に生かした1曲となっている。全タイプに収録されるカップリング曲「パロディ」は、重岡大毅が出演する日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜22:00~)のオープニング曲。踊り出したくなるようなビートと爽やかなストリングス、ブラスが印象的なジャニーズWEST流のディスコポップだ。そのほかにも、「恋は負け認めなきゃ勝てない」「弱くても」「On &On」や、重岡が作詞・作曲を担当した「大それたロックンロール」などを収録。今のジャニーズWESTを存分に堪能できるシングルになっている。また、特典映像として初回盤Aには「しあわせの花」のミュージックビデオとメイキングビデオ、初回盤Bにはサンボマスターと「しあわせの花」「週刊うまくいく曜日」を歌ったスペシャルライブ、10人のスペシャルトークセッションが収録される。
2023年04月24日《実は僕は3歳の時に白血病を経験しています》4月12日、Twitterにこう綴ったのは元関西ジャニーズJr.の奥村颯太さん(22)。3月いっぱいで関西ジャニーズJr.としての活動に幕を下ろし、Twitterアカウントを開設した。《その時に受けた抗がん剤治療の影響で低身長の晩期合併症と診断されています。現在は寛解しておりますので大丈夫です》と続けた奥村さん。ジャニーズ時代は明かしていなかったが、実は小児がんサバイバーだったのだ。ファンからは《小児がんだったの知らなかった…》などと驚きの声が続々。今回、そんな奥村さんに話を聞いた。Twitterを開設した理由について、《自分の過去の経験をお話しする事で、今苦しんでいる人に寄り添えないかと思った》と投稿していた奥村さん。しかし、ジャニーズ事務所を退所した当初はSNSを始める気はなかったという。「僕の退所を悲しむ声がTwitterに上がっているのは見ました。『ごめんね』と申し訳ない気持ちはありましたが、それでもSNSをやる気は起きなくて。むしろ、あまりやらないほうがいいかなとさえ思っていました。もし仮に僕がSNSで炎上して、今もジャニーズJr.として活動している人たちに影響が出てしまったら嫌なので、SNSはやらなくていいかなという気持ちでした」ところが、数日経つとその考えは変わった。「SNSで闘病生活を発信している人がたくさんいるというのを目の当たりにして、『ちょっと待てよ』と。こうして必死に発信している人たちがいるのに、『自分は何してるんやろ』『白血病の経験がある僕にも何かできるんじゃないか』と思ったんです。ジャニーズを辞めた僕がSNSをやるのには、必ずしも良い反応ばかりではないのはわかっています。今も活動している人たちに迷惑をかけることだけは絶対にしてはいけないですし。友達に電話で相談すると、『やりなよ』『炎上したらそのときはそのときだよ』と背中を押してくれたので、思い切ってその場でTwitterを開設しました」開設を喜ぶファンの声が集まり「奥村くん」がトレンド入り。フォロワーは瞬く間に増えた。「フォロワーさんは今3.71万人(取材時)。開設した直後はTwitterの通知が止まらなくて、携帯も熱くなって。1000人ぐらいいけば嬉しいなと思ってたので、ここまで反響が大きいとは驚きましたね。ツイートの表示回数は多いものだと50万ほどのものもあって、フォロワーさん以上の数の人が病気に関する投稿を見てくれたのだと思うとありがたいです」奥村さんが白血病と診断されたのは3歳になる少し前。’03年の1月頃のことだったという。Twitterには、《母が経験した出来事があるのですが、周りのママ友に子供が癌であると話した時に、友人たちが子供に癌がうつらない様に自分達から離れていったと語っていました》と過去の体験を投稿していた。「僕自身は幼かったので、入院中や闘病生活のことはあまり覚えていません。実は母からも聞いているのも、うつらないようにママ友が離れていった……という話ぐらいなんです。これは20年前の出来事ですが、理解が深まっていないがゆえに病気で差別されてしまうということは、今でもあるんじゃないでしょうか。大変なことはもっとたくさんあったはずですが、母は辛かった記憶を僕に植え付けないように話さないようにしてくれているのだと思います。『検査を頑張ったらゲームを買ってあげる』とご褒美を用意してくれていたのはよく覚えています」5年後、8歳で寛解。’12年に11歳でジャニーズ事務所に入所したが、その理由も闘病経験にあった。「入院中に仲良くなった女の子と男の子の友達が2歳で亡くなっているんです。僕とは違うタイプのがんでしたが、2人が亡くなって僕は生きているというのは、『なんで僕なんやろ』と何回も思いました。僕は人付き合いが苦手で学校になかなか馴染めずにいたので、『あの子たちのほうが学校に行きたかったんじゃないのか』とも。そのいっぽうで、生き残った側として責任を果たさなければいけないという気持ちもずっとあって。『白血病だった人でもこういうことができるんだと証明したい』と履歴書に書いて送りました。病気の人を照らすようなことがしたいと思っていたんです」ジャニーズ入所後はアニメやゲーム好きとして、独自のポジションを築いた。「抗がん剤治療を受けた関係から、身長は152センチと小さく、筋肉もつきづらい。体力もありません。ジャニーズの活動はダンスやコンサートなど体を動かすことが多いですが、身体能力の低い僕は周りに付いていけず悔しいこともありましたし、必死でした。でもステージに立つ楽しさのほうが勝っていたので、活動を続けてこられました。そうした活動のなかで、コミュニケーション能力も育ちました。人と話すのが本当に苦手で学校に馴染むのも難しかったのに、人と関わらざるを得ない仕事をするうちに、人と話すのも『まあ好きかな』と思えるぐらいに成長しました」奥村さんは、ジャニーズJr.としての活動に「未練はない」と晴れ晴れしく話す。「3.71万もの人が僕のTwitterをフォローしてくれて、病気のことを知るきっかけを作れたというのは、10年間の活動の結果としてよかったなと思います。今後はお芝居の仕事とかもしたいですが、とりあえずは引き続きSNSで病気に関する発信をするつもりです。YouTubeも開設したので、ゲーム配信などをやって、これまで僕を知らなかった層にも知ってもらって、さらには病気について関心を持ってもらえたら……というのが理想ですね。そう上手くはいかないかもしれませんが(笑)」献血やIPS細胞への寄付も呼びかける。「献血が必要になるのは白血病の人だけではありません。大量出血を起こす人がいつ出てくるかわからないので、血は常に保管されてなければなりません。だから、献血ができる人は是非してもらいたいですね。IPS細胞も実用化が進めば、がんの苦労がかなり軽減されます。研究費は常に足りないものなので、支援が広がればいいなと思います」
2023年04月23日7月にサンシャイン劇場にて舞台『Arcana Shadow』が上演されることが決定した。本公演は、平安時代に活躍されたとされる陰陽師「蘆屋道満」を新たな視点で描くオリジナル作品。作・演出は「DisGOONie」の代表で、劇作家・演出家として高いエンターテインメント性と哲学性を兼ね備えた濃密な作品を描く西田大輔が務める。出演者には、今回が舞台初主演となる林一敬(ジャニーズJr.)、舞台『ワールドトリガー the Stage』など俳優、そして声優としても活躍する伊波杏樹、ミュージカル『刀剣乱舞』や演劇調異譚『xxxHOLiC』などに出演する松島勇之介、ミュージカル『憂国のモリアーティ』など舞台のほか、映像作品でも活躍する鈴木勝吾のほか、西銘駿、安西慎太郎、木崎ゆりあ、内田将綺(学芸大青春)、小澤雄太(劇団EXILE)、栗山航などが名を連ねる。併せて、主演の林と作・演出の西田からコメントが到着した。■主演:林一敬(ジャニーズJr.)今回、舞台『Arcana Shadow』で主演をつとめさせていただきます。ジャニーズJr.の林一敬です。初主演というとても光栄なお仕事をいただき大変嬉しく思っております。主演として緊張や不安もありますが、ご一緒させていただくみなさんからたくさんのことを学ばせていただき、成長した姿をこの舞台で見せられたらと思っております。今までの作品での経験とこれから始まる稽古での経験を活かし、共演者のみなさんと一緒に最高の舞台にしたいと思います! ご来場をお待ちしています。■作・演出:西田大輔古来より、人に根付く『祈り』。全てが便利となった現代でさえも、祈りだけは深く人に根付いています。その祈りのような舞台を、創りたいと前から思っていました。集ってくれた新たな仲間と、想像を繰り返しながら、新しい旅に向かいたいと思っています。新作です。どうぞよろしくお願い致します。<公演情報>舞台『Arcana Shadow』『Arcana Shadow』ビジュアル(C)2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.7月1日(土)~9日(日) サンシャイン劇場作・演出:西田大輔【出演】林一敬(ジャニーズJr.)、伊波杏樹、松島勇之介西銘駿、安西慎太郎、木崎ゆりあ、内田将綺(学芸大青春)/小澤雄太(劇団EXILE)、栗山航/鈴木勝吾and more【チケット料金】全席指定:9,900円(税込)一般販売:6月3日(土) 12:00~チケットはこちら:舞台公式サイト:舞台公式Twitter:
2023年04月18日2023年7月、サンシャイン劇場にて舞台 「Arcana Shadow」の上演が決定いたしました。本作は、平安時代に活躍されたとされる陰陽師「蘆屋道満」を新たな視点で描くオリジナル作品となります。作・演出は「DisGOONie」の代表、劇作家・演出家として高いエンターテインメント性と哲学性を兼ね備えた濃密な作品を描く西田大輔が務めます。出演者には、今回舞台初主演となる林一敬(ジャニーズJr.)、舞台『ワールドトリガー the Stage』など俳優、そして声優としても活躍する伊波杏樹、ミュージカル『刀剣乱舞』や演劇調異譚「xxxHOLiC」などの話題作に次々出演する松島勇之介、ミュージカル『憂国のモリアーティ』など舞台のほか、映像作品でも活躍する鈴木勝吾の他、西銘駿、安西慎太郎、木﨑ゆりあ、内田将綺(学芸大青春) 、小澤雄太(劇団EXILE)、栗山航などが名を連ねます。2023 年 7 月、舞台「Arcana Shadow」にどうぞご期待ください。今回、上演決定にあたり、主演の林一敬(ジャニーズJr.)と作・演出の西田大輔からコメントが到着!!■主演:林一敬(ジャニーズJr.)今回、舞台 「Arcana Shadow」で主演をつとめさせていただきます。ジャニーズJr.の林一敬です。初主演というとても光栄なお仕事をいただき大変嬉しく思っております。主演として緊張や不安もありますが、ご一緒させていただくみなさんからたくさんのことを学ばせていただき、成長した姿をこの舞台で見せられたらと思っております。今までの作品での経験とこれから始まる稽古での経験を活かし、共演者のみなさんと一緒に最高の舞台にしたいと思います!ご来場をお待ちしています。■作・演出:西田大輔古来より、人に根付く『祈り』。全てが便利となった現代でさえも、祈りだけは深く人に根付いています。その祈りのような舞台を、創りたいと前から思っていました。集ってくれた新たな仲間と、想像を繰り返しながら、新しい旅に向かいたいと思っています。新作です。どうぞよろしくお願い致します。<あらすじ>――この国には、空白の354年間が存在している。卑弥呼という名が、魏によって記された239年から、聖徳太子が摂政になり、治世を行い始めた593年までの期間、歴史書には文献も資料もただ一つも残されていない。「その時間を、たった一人知る男がいる。陰陽師・蘆屋道満である」―――平安末期。二人の陰陽師がいる。不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた、陰陽師・安部晴明。そしてもう一人。貴族ではなく「民間」の出自で、安部晴明によって、常に「悪の道満」と人々に揶揄されてきた、権力や治世に興味のない男、蘆屋道満。この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物である。【公演概要】舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」<公演スケジュール>日程:2023年7月1日(土)~9日(日)会場:サンシャイン劇場 (東京都豊島区)<出演>林一敬(ジャニーズ Jr.) 伊波杏樹 松島勇之介西銘駿 安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺(学芸大青春) / 小澤雄太(劇団EXILE) 栗山航 / 鈴木勝吾and more<製作スタッフ>作・演出:西田大輔全席指定:9,900 円(税込)オフィシャルHP先行4 月 26 日(水)12:00~5 月 21 日(日)23:59プレイガイド最速先行5 月 10 日(水)12:00~5 月 21 日(日)23:59一般販売6 月 3 日(土)12:00~公演協力:ゼクシード主催:舞台「Arcana Shadow」2023製作委員会©2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.舞台公式サイト: 舞台公式Twitter: #アルカナ◆公演に関する問い合わせ:株式会社ディスグーニー03-6303-2690 info@disgoonie.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月17日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の場面写真が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは、伊織が切ない表情で楓を見つめる様子を捉えた場面写真。帰国子女の伊織は、海外から帰国したばかりの小学生時代に優しく接してくれた楓のことを密かに想い続けているが、楓はハルのことを長年一途に想っている。公開されたショットは、伊織がプランニングを担当したハニワホテルの記念パーティでのワンシーン。柔らかな表情でハルとの思い出を語る楓の姿をじっと見つめる伊織の表情からは、複雑な心情が垣間見える。おさななじみ4人の俳優の中でも芸歴が長い萩原は、撮影現場でムードメーカーと慕われていたとのことで、メガホンを取った髙橋監督は「伊織は所謂イケメンライバルのポジションですが、萩原さんは役の裏側にある面白さまでちゃんと表現してくれる人。ハニワホテルで楓を褒める伊織、大好きです!」と、萩原の演技を絶賛している。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月11日川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)が主演を務める2作品『火の顔 / アンティゴネ』のうち、『火の顔』が4月8日に吉祥寺シアターにて初日を迎えた。2021年に続いての再演となる『火の顔』は、ドイツ演劇界の新進気鋭の劇作家マリウス・フォン・マイエンブルクが現代の不条理を描いた作品。『アンティゴネ』は、戦後ドイツを代表する劇作家ベルトルト・ブレヒトが、ソフォクレスのギリシャ悲劇を、今日的な意味を加えて改作。この2作品を演劇やオペラ、映像作品などで活躍する深作健太が演出する。本日初日を迎えた『火の顔』の主役クルトは、今回が初主演となる川﨑星輝。『アンティゴネ』の主役アンティゴネは、NHK朝の連続テレビ小説『舞い上がれ!』のヒロインの同僚・山田紗江役でも話題の大浦千佳が演じる。それぞれもう一つの作品でも重要な役どころで出演するほか、異なる時代の2作品を、同じ俳優が演じるという新たな試みになっている。『火の顔 / アンティゴネ』は、4月16日(日) まで同所で上演される。<コメント>■川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)川﨑星輝です!ついに初日を迎えます。ドイツ戯曲とは何か、という所から始まった稽古期間。戦争、文化、少し刺激しただけで爆発してしまう程、繊細な家族を考え続けた1カ月でした。何故僕達は今、暴力に関する演劇を上演するのか、この舞台を通して是非皆様と一緒に考えたいです。僕の新しい一面、これからの可能性を見て頂けるよう全力で挑みます!劇場でお待ちしてます!<公演情報>『火の顔 / アンティゴネ』4月8日(土)~16日(日) 東京・吉祥寺シアター作:『火の顔』マリウス・フォン・マイエンブルク『アンティゴネ』ベルトルト・ブレヒト翻訳・ドラマトゥルク:大川珠季演出:深作健太【出演】■『火の顔』川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)、富田健太郎/葉山昴(ダブルキャスト)、大浦千佳/小林風花(ダブルキャスト)、宮地大介、愛原実花■『アンティゴネ』大浦千佳、宮地大介、富田健太郎、小林風花、葉山昴、愛原実花、川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)【チケット料金】価格:8,000円(税込)2作品セット券(4月11日・12日・14日・15日・16日):15,000円(税込)※未就学児童の入場不可チケットはこちら:公式WEBサイト:公式Twitter:
2023年04月10日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の場面写真が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは、両片想い中のハルと楓のドキドキの接近ショットや、同じくおさななじみで恋のライバル・伊織とのダブル腕枕ショットなど、4人のドキドキで楽しげな日常を切り取った場面写真。また、おさななじみ4人の溜まり場となっている、アンミカ演じる蝶子のカフェでの楽しげな日常を切り取ったシーンでは、頭を抱えながらハルのことを相談する楓と、慣れた様子で話を聞く伊織と美桜の姿が。さらに仲良しだが、お互いちょっと気に食わない伊織と美桜の取っ組み合いショットも公開となった。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月07日門脇麦主演ドラマ「ながたんと青と -いちかの料理帖-」3月31日(金)今夜放送の第2話より、関西ジャニーズJr.の吉川太郎と小柴陸が登場。これに先駆け、同じくジャニーズJr.の作間龍斗との共演シーンの現場レポートとコメントが到着した。本作は、戦後間もない京都を舞台に、門脇さん演じる料理人・桑乃木いち日が、経営難の実家の料亭「桑乃木」を立て直すため、大学生・周(作間龍斗)と政略結婚し、料亭再建に挑む中で絆を育んでいく“グルメラブストーリー”。ドラマ初出演となる吉川さんが、周の大学の友人・谷口。小柴さんが同じく周の大学の友人・赤松を演じる。いち日の前では大人びていてクールな周が、19歳の青年らしい年相応の自分を見せられる相手だ。2人が登場する第2話のロケーション撮影は、2022年7月上旬、京都の名門大学の講義室で行われていた。朝9時、作間さんが登場し、黒縁眼鏡をかけた瞬間、周になった。そこへ周の同級生・谷口役の吉川さん、赤松役の小柴さん、有川役の篠田諒が合流。撮影するのは、大学の講義室で周がいち日特製の「だし巻き卵のサンドイッチ」を食べようとしたところ、同級生3人がその愛妻弁当をうらやましがるというシーン。まずは段取りから始まり、吉川さんが食べるお弁当をのぞき込む小柴さん。ドラマや舞台の経験も豊富な小柴さんはリラックスした様子。そしてテスト。いち日の年齢を知り、同級生3人は口をそろえて驚くのだが、その驚くタイミングを何度も確認する監督。また、「僕の立ち位置、ずっとここで大丈夫ですか?」など、疑問点はすぐに確認する小柴さんと、監督の指示に素直に答える吉川さん。ドラマ現場での経験値の差はあるものの、2人とも真摯に撮影に取り組む姿勢が伝わってくる。そして、京都弁ネイティブの小柴さんが篠田さんのセリフのイントネーションをチェックするという場面も。撮影の合間には、作間さんが小柴さんに話しかけたり、またその逆もあり、2人の仲のよさも垣間見えたという。別の名門大学へ場所を移動し、午後から撮影したのは、周が幼なじみで義姉の鈴音(久間田琳加)と大学構内を歩いていたところ、谷口と赤松にばったり出会うという、第9話(5月19日放送)のシーン。作間さんは、緑のセーターに紺のスラックスという、真夏には辛い衣装だが、暑さを感じさせない涼やかな表情を見せ、小柴さんと吉川さんはノートを小脇に抱えた凜々しい学ラン姿に。周と同い年なのに義姉であることに、「え、お姉さん?」と驚く谷口と赤松。午前のシーンと同じく、その驚き方について監督から細かく指示を仰いだ。本番は、泣いてしまった赤ちゃんの手を取り優しくあやす作間さんに対し、その様子を小柴さんと吉川さんが愛おしそうに見つめる一幕も。合間には3人で軽くダンスをする様子も見られたとか。年上のキャラクターに囲まれていることが多い周だが、この日は同級生、しかも同じジャニーズJr.の仲間がキャストとあって、役としても作間さん自身としても、若者らしい笑顔やリラックスした表情が印象的だったようだ。▼吉川太郎×小柴陸インタビュー――出演オファーを聞いた時のお気持ちを教えてください。吉川:僕はドラマ初出演なので、聞いた時は「え、僕?間違えてないかな?」と思いました。小柴:僕たちは関西ジャニーズJr.内のAmBitiousという9人組のグループに所属しているのですが、どうして僕たち2人なんだろうと不思議でした。でも台本を読んでみると、谷口と赤松は大学生なので、現役大学生の僕たち2人を選んでいただいたのかなと納得しました。吉川:うん、それは大きいかもしれないですね。小柴:それに、太郎(吉川)はこの昭和の学生服、昭和の髪形がすごく似合ってると思うんですよね。吉川:え、うれしい、ありがとう。小柴:僕自身もこういう髪形(七三分け)は初めてなので、新鮮な気持ちです。――台本を読まれた感想を教えてください。吉川:初めて読んだ時は面白くて、止まらなかったです。僕は昭和の時代感が好きなんです。この物語は日常を美しく描いていて、とてもすてきだなと思いました。小柴:姉さん女房、好きですねえ(笑)。映画のような雰囲気のしっとりとしたいいお話だなと思いました。――周の同級生・谷口と赤松を演じるにあたってどのような役作りをされましたか?小柴:僕は元々、京都に住んでいるので、言葉の上で苦労することはありませんでした。昭和だからといって昔っぽさを出そうというより、現役大学生感を出すことの方が自然かなと思ったので、自然体を心がけました。吉川:僕も京都に近いところに住んでいるのですが、イントネーションには気をつけました。初めてのお芝居なので、緊張して「芝居っぽい話し方」にならないように。そして逆に標準語にならないように。小柴:そうなんや。太郎はいつも通りやったで。でも最初のシーンはめちゃくちゃ緊張してた(笑)。熱を出した周を同級生3人で見舞いに行くシーンが、僕たちが最初に撮影したシーンなんですけど、太郎、ガチガチやったな(笑)。吉川:セットの中にちゃんと昭和の家があって。部屋の中にいる僕たちの周りにたくさんのスタッフさんがいたので、めっちゃ緊張しました。小柴:というわけで、普段とは違う昔の学生服、髪形をしているので、アイドルとしての僕たちを応援している方には、そのあたりを楽しみにしていただけたらと思います。吉川:見逃さないように全話じっくり見てください!▼作間龍斗×吉川太郎×小柴陸インタビュー――作間さんはジャニーズJr.内のHiHi Jets、小柴さんと吉川さんは関西ジャニーズJr.内のAmBitiousにそれぞれ所属されていますが、以前から交流はあったのですか?作間:小柴とは以前、東京で撮影した連続ドラマで共演していて、太郎とは初対面です。小柴:うわ、小柴(→)って言われた(笑)。僕、普段は陸って呼ばれてるんですけど、東京のJr.の人たちは名字で呼ぶんですよね。しかも関西ではイントネーションが小柴(↓)なんですけど、東京では小柴(→)なんですよね。作間:そうなんだ。小柴(→)じゃなくて、小柴(↓)ね。太郎とは、ジャニーズJr.が200人くらい集まった東京ドームでのコンサートに、お互い「いただろう」ってぐらいで、話をしたのは、ホントに今回が初めてだよね。小柴:太郎、東京のJr.と初めてしゃべってんな。吉川:はい、初めてです。作間くんは大人っぽいなと思いました。年齢は僕の方が1つ上なんですけど。作間:太郎って先輩顔じゃないですか(笑)。だから最初はめちゃめちゃ敬語使ってたんですけど、僕の方が先輩だったんですよ。小柴:そんなん言うたら、オレが一番先輩やんか(笑)。作間:まあ、1年だけね。小柴は東京のドラマでもこんな感じだったんで、今回もいつも通り小柴風吹かせてるな、って感じですね(笑)。小柴:作間は裏も表もずっとクールな感じ。僕がボケても全然つっこんでくれへん(笑)。さっきも「僕の持ちギャグ一緒にしよう」って誘っても「はいはい」って流されたし。関西じゃありえへんで。作間:え、そうなの?小柴:ほらあ(笑)。それにしても作間の演技は自然やなと思いました。周を演じててもまったく違和感がない。吉川:僕なんか初対面やから、周なのか作間くんなのか、見分けがつかない(笑)。作間:そうだね。周に関しては特に役作りしてる、ということはなく、自然体で演じさせてもらっています。――3人の共演シーンの見どころを教えてください。作間:大学の教室でお弁当を食べるシーンです。物語全体を通して、周と年が近いキャラクターがあまりいないので、19歳という年相応な空気感と言いますか。いつもはクールで少し上から目線な周が、谷口と赤松にはちょっとイジられたりするので。演じていて、僕自身が癒やされました。特に太郎がお弁当を食べてるところが面白すぎて(笑)。小柴:面白かったよな。普通にご飯食べてる感じが。何食べたん?吉川:トマトと揚げ物と白米。おいしかったです。小柴:お箸をキレイにもってみようとか、演技的なことは考えた?吉川:いや、特に…。小柴:じゃあ、食事シーンじゃなくて、ただの「食事」やな(笑)。作間:そうただの食事(笑)。でもね、このドラマの料理は、見た目だけじゃなくて本当においしいんですよ。だから、夢中で食べちゃうのも分かる。僕が教室で食べたサンドイッチもだし巻き卵の厚みがすごくて。小柴:ほんまにだしきいてるん?作間:うん。小柴:いいなー、食べたかった。作間:ということで、3人の同級生らしい空気感と、太郎のただの「食事」が見どころですね(笑)。連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」は毎週金曜日23時~WOWOWにて放送、各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2023年03月31日藤井道人が監督・脚本を務める、横浜流星主演映画『ヴィレッジ』より、ジャニーズJr.の作間龍斗演じる恵一を捉えた新場面写真が公開された。恵一は、主人公・優(横浜さん)の幼なじみである美咲(黒木華)の弟。実家の食堂で行われた宴会の手伝いをするエプロン姿や、ある事件をきっかけに村を出て、刑事となった光吉(中村獅童)のもとを訪れる場面、優と並び、周囲を報道陣に囲まれながら不安げな面持ちで佇む意味深なシーンも公開。引っ込み思案で人とコミュニケーションをとるのが苦手、内気な性格で誰とも打ち解けられない恵一は、美咲と親しくしていた優にだけは心を開いており、尊敬する兄のように慕っていたものの、過去のある事件をきっかけに人が変わってしまった優の姿にショックを受け、ますます自分の世界に閉じこもるようになっていく。ある日、美咲が村に戻ってきたことで、優と恵一は昔のような信頼関係を再び築き始め、優が働くゴミ処理施設で共に働き始めるが、そこで村が隠そうとしていた闇を目の当たりにしてしまう。感情を表に出さない恵一は、必要最小限の動きと言葉で最大の効果をみせる必要がある役。作間さんは「セリフではなく、表情で語るというシーンが多かったのでとても難しかったです。ただ、藤井監督がきちんと言葉にして演出してくださったので、その言葉になるべく応えられるよう努力しました。台本をもらった時から難しさは感じていましたが、あえて作り込まず、監督を信じて現場に入って体当たりで演じました」と撮影をふり返る。また、撮影中の横浜さんの狂気をはらんだような演技に、「あれは凄かった」と語り、「横浜さんの演技をもっと見ていたい」と自身の撮影が終了しても現場で撮影を見守っていたそう。そんな様子に藤井監督は「真面目で、努力を惜しまない人」と表現し、その結果監督は、恵一に当初予定になかった“あるシーン”を追加する決断をした。物語の先へと繋ぐことになる重要なシーンとなったその撮影は、作間さん自身にも、当日まで全容を知らせていなかったという。藤井監督は「僕が72歳の河村光庸だったらあのシーンは入れなかったと思いますが、今の自分の意志みたいなものを、もう少し示したかったんです」と恵一に委ねた強い思いを明かしている。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年03月26日2023年5月より、東京と大阪にて上演致します、舞台「漫才ギャング -リローデッド-」のキービジュアルが解禁されました。「漫才ギャング」は品川ヒロシ作による小説作品。 2011年に主演を、佐藤隆太、上地雄輔で映画化され、大きな話題になり、今回初の舞台化となります。W主演の馬場良馬と、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)に加えて、夏目愛海、富田麻帆、木村優良、碕理人、大崎捺希、もりももこ、児玉智洋(サルゴリラ)、宮下雄也、そして坂田聡と個性豊かなキャストが出演いたします。脚本を手掛けるのは、劇団かもめんたるを主宰し、作・演出を務める作品が岸田國士戯曲賞に2年連続ノミネートされるなど、演劇界にて脚光を浴びている岩崎う大。そして演出はお笑い集団ジョビジョバのリーダで、構成・演出を務め、近年ではTEAM NACS 第15回公演「悪童」の演出など、俳優、演出家、脚本家として活躍しているマギーが担当します。公開されたキービジュアルは、漫才師の『飛夫』を演じる馬場と、ヤンキー『龍平』を演じる菅田が、センターマイクを挟んで立つ漫才コンビならではの姿。原作を彷彿とさせながらも、どこかスタイリッシュな姿は”リローデッド”されたステージを期待させる仕上がりとなりました。チケットは、3月23日(木)より公式サイト先行発売が開始。詳細は公式サイト( )にて。<イントロダクション>悩める漫才師『飛夫』と、とくに悩みはないヤンキー『龍平』が出会った。猛スピードで動き出す運命の歯車は止められない。品川ヒロシ監督の映画『漫才ギャング』が初の舞台化。脚本・岩崎う大(かもめんたる)✖️演出・マギーの手により”リローデッド”。新たに生まれ変わる怒涛の熱血漫才ストーリー!<公演概要>舞台「漫才ギャング -リローデッド-」原作:「漫才ギャング」品川ヒロシ脚本:岩崎う大(かもめんたる)演出:マギー【出演者】馬場良馬、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)(W主演)夏目愛海富田麻帆木村優良碕理人大崎捺希もりももこ児玉智洋(サルゴリラ)宮下雄也坂田聡【公演日程】■東京公演博品館劇場(〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11)2023年5月4日(木・祝)~5月21日(日)■大阪公演COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪市中央〒540-0002区大阪城3番6号)2023年6月2日(金)~6月4日(日)【チケット】公式サイト先行(抽選):3月23日(木)12:00~3月29日(水)23:59一般発売:4月15日(土)10:00前売:9,800円当日:9,900 円(全席指定・税込)【チケット取り扱い】ローソンチケット: 【公式サイト】 【公式Twitter】 【お問い合わせ】■公演に関するお問い合わせMAIL: info.destyle.stage@gmail.com ■チケットに関するお問い合わせMail: stage.contact55@gmail.com 【主催】舞台「漫才ギャング」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日2023年3月12日(日)に本多劇場で舞台『明るい夜に出かけて』が開幕しました。原作は、実在の深夜ラジオ番組「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」のリスナーたちの交流と、世の中で彷徨う若者たちの孤独と繋がりを描いた佐藤多佳子著『明るい夜に出かけて』(第30回山本周五郎賞受賞作品)。2018 年には、「オールナイトニッポン」 50 周年スペシャルラジオドラマとしてオンエア、大きな反響をよんだ同作を、「オールナイトニッポン」55 周年を記念し、脚本・演出をノゾエ征爾が担当し、上演。キャストはジャニーズJr.の人気ユニット「7 MEN 侍」として活躍する今野大輝が初めて舞台単独主演し、共演には伊東蒼、大久保祥太郎、板橋駿谷や、作品にも登場する「オールナイトニッポン」の現役パーソナリティのアンガールズ山根良顕(オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン)、鈴木杏樹(オールナイトニッポンMUSIC10火曜日)が揃いました。今野演じる富山一志を中心に、若者たちがそれぞれに抱える悩みや思いの丈を”深夜ラジオ”という共通の趣味を、そして一晩中明るい光が灯る”コンビニ”を舞台に繰り広げられる青春群像劇。開幕にあたり、脚本・演出のノゾエ征爾、キャストを代表して、今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、伊東蒼、山根良顕(アンガールズ)、鈴木杏樹からコメントが到着!■脚本・演出:ノゾエ征爾いやあ、いよいよ開幕するみたいです。どうなんでしょう。どうなんだろう。←確信を持ってのぞめた作品なんてないので、不安なのは通常運転だ。てんでバラバラなところから集まった作優さんたちも、気がつけば一つの探検隊かのようになって、スタッフさんたちも追求し続けて、やれること、やりたいことはまだまだあるかもしれないけど、キリがない。創作とはそういうものだ。続きは観ていただくお一人お一人によって仕上げられて、日々変容する。久々に強い武者震いに見舞われて、いい具合に恐怖と期待でパンパンになっています。劇場でご一緒できることを心待ちにしております。■富山 一志役:今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)7 MEN 侍の今野大輝です。舞台『明るい夜に出かけて』が本日無事に初日を迎えられること、本当に嬉しく思っています。今回が僕自身初めての主演という事で、自分らしく千秋楽まで突っ走っていきたいと思います。本当に素敵な作品なので、出演者の方々の力をお借りし、この作品の素晴らしさを届けられるように精一杯頑張ります。ご声援の程どうぞよろしくお願い致します。■佐古田 愛役:伊東 蒼お稽古初日から、本当にあっという間で、もう本番が始まるのか!!とまだ実感が湧いていません、、!毎日のお稽古が本当に楽しくてはやくこの舞台を見ていただきたい、と思っていたので、やっと皆さんに見ていただけることがすごく嬉しいです。富山たちと同じように、笑って悩んでほっこりして、暖かい気持ちで舞台を見終わってお家へ帰れる、そんな作品になっていると思いますので、ぜひお楽しみください!!■コンビニ店長・副店長役:山根良顕(アンガールズ)この作品を舞台で?と思っていましたが、ノゾエさん含め制作チームの力で、まとまった作品になって驚きました!あとは演者陣が、悩んだり前に進もうとしたりするキャラクターを上手く出せたらと思いましたが、みんな登場人物にしっかりなれました!オールナイトニッポン55周年の記念という事でラジオを中心にしたこの物語、ラジオ好きな人も、そうでない人も、ラジオ聞いてみようかな?と思ってもらえるんじゃないかと思います。■ミミさん役:鈴木杏樹いよいよ始まります!1ヶ月前にお稽古が始まって・・まだまだ日数がある!と思っていましたがもう初日!?と思うほどあっという間の1ヶ月間でした。日に日に面白く楽しい作品へと色づけされていって、ノゾエさんワールドは最高です!キャストの皆さんもスタッフの皆さんも本当にいい方ばかりで素敵なカンパニーです!全員が健康に、初日を迎えられて・・このまま大千穐楽まで一丸となって突っ走っていけたらなと願います!楽しんでいただけますように。。さいごには心にじーんと・・ぽっ‥とあたたかな灯りが灯りますように。。公演は、東京・本多劇場を皮切りに、大阪、群馬へと続きます!お見逃しなく!!<原作>佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』(新潮文庫刊) 第30回 山本周五郎賞 受賞[作者プロフィール]1962(昭和37)年、東京生れ。青山学院大学文学部卒業。1989(平成元)年「サマータイム」で月刊MOE童話大賞受賞。『イグアナくんのおじゃまな毎日』で1998年度日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞を受賞。『一瞬の風になれ』で2007年に本屋大賞、吉川英治文学新人賞、『明るい夜に出かけて』で2017年に山本周五郎賞を受賞した。著書に『しゃべれどもしゃべれども』『神様がくれた指』『ハンサム・ガール』『夏から夏へ』『第二音楽室』『聖夜』など。<Story>富山は、あるトラブルがきっかけで、心を閉ざし、大学を休学。海の側の街でコンビ二バイトをしながら一人暮らしを始めた。人に言えない葛藤、臆病な自分……。相変わらず人間関係は苦手なまま。深夜ラジオのリスナーであることも変わらない。だが、コンビニでバイトをするうち、バイトリーダーでネットの「歌い手」の鹿沢、同じラジオ番組のヘビーリスナーの風変りな女子高生佐古田、ワケありの旧友永川と交流を通し、世界が鮮やかな色を取り戻していく。実在した深夜ラジオ番組「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」を織り込み、世の中で彷徨う若者たちの孤独と繋がりを暖かく描いた青春の物語。【公演概要】タイトル:ニッポン放送プロデュース公演オールナイトニッポン55周年 記念公演舞台『明るい夜に出かけて』原作:佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』(新潮文庫刊)脚本・演出:ノゾエ征爾出演:今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)伊東蒼大久保祥太郎板橋駿谷踊り子あり富川一人中薗菜々子山根良顕(アンガールズ)鈴木杏樹<東京公演>日程:2023 年 3月12日(日)~3月25日(土)会場:本多劇場お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)<大阪公演>日程:2023年4月1日(土)〜2日(日)会場:サンケイホールブリーゼお問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土 11:00~18:00)<群馬公演>主催:高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)日程:2023年4月9日(日)会場:高崎芸術劇場 スタジオシアターお問合せ:高崎芸術劇場 027-321-3900(10:00〜18:00)<東京・大阪・群馬公演共通>初日/楽日スペシャルカーテンコール・開幕/楽日を記念し、キャストよりご挨拶いたします。チケット料金:全席指定9,500円(税込)※未就学児入場不可公式サイト: 公式Twitter:@akaruiyoruann55企画・製作:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月13日アイドルグループ・ジャニーズWESTの最新アルバム『POWER』が、10日発表の「オリコン週間合算アルバムランキング」にて、週間24.9万PT(24万8,942PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間2月27日~3月5日)。2018年12月24日付よりスタートした「週間合算アルバムランキング」において、ジャニーズWESTは2022年3月21日付での『Mixed Juice』に続き、通算4作目の1位となった。また、同作の週間ポイントである24.9万PTは、2021年3月29日付『rainboW』での週間24.6万PT(24万5,908PT)を上回り、自己最高を記録した。同作は、同日付「オリコン週間アルバムランキング」で、初週24.9万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントのみで、合算アルバムでも1位となった。
2023年03月10日株式会社ワンダーヴィレッジ(東京都港区、プロデューサー牧野健太)主催による、舞台『最強で最⾼の⾃慢の息⼦ Season2』が2023年6⽉22⽇(⽊)~7⽉2⽇(⽇) に草⽉ホール(東京都港区赤坂7丁目2-21)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月6日(土) 12:00より一般販売開始です。カンフェティにて5月6日(土) 12:00よりチケット一般販売開始 公式ホームページ 公式Twitter(@wonder_stage_) 舞台『最強で最⾼の⾃慢の息⼦ Season2』上演決定!大好評で幕を閉じた最強で最高の自慢の息子から約1年。続編として最強で最高の自慢の息子 Season2が上演決定!初演と同様、少年忍者の内村颯太主演、同じく少年忍者の稲葉通陽の出演も決定し、ひょっこりはん、山﨑和香、藤原一裕(ライセンス)そして新しく餅田コシヒカリ、脇知弘の出演も決定。舞台は前回の話から1年半後の話になる。2023年6月22日(木)〜7月2日(日)東京・草月ホールにて上演する。【STORY】特攻服にリーゼントをびしっと決めて成⼈式を派⼿にぶちかましたあの⽇より早1年半!⼋神家末っ⼦である空も⼤⼈として…成熟…してなかった!?⽗の会社に就職した空だったが突如として会社に危機が迫る!!そこへドバイ旅⾏から帰って来た姉の美海、連れてきた謎の皇太⼦!転職を機にキャリアアップを果たした兄の陸、その初恋の相⼿である⼤島さんも加わり 事態は思わぬ⽅向に…奔⾛する⽗、結⼈爆⾛する息⼦の空!今回もどうなることやら…任せとけって!! ごちゃごちゃ⾔ってねーで気合いでぶちかませばいーんだろ!?全部俺が何とかしてやっからよ!! 皆いいか?黙って俺に…付いて来い!!脚本・演出湯⼝智⾏ (ポンポンペイン)『最強で最⾼の⾃慢の息⼦』 草⽉ホール『学校の七不思議』 CBGKシブゲキ!!『ガーすけと桜の⼦』東京⼤阪公演他数多くの脚本・演出を担う。公演概要舞台『最強で最⾼の⾃慢の息⼦ Season2』公演期間:2023年6⽉22⽇(⽊)〜7⽉2⽇(⽇) 17回公演会場:草⽉ホール(東京都港区赤坂7丁目2-21)【上演台本・演出】湯⼝智⾏(ポンポンペイン)■出演者⼋神 空(末っ⼦):内村颯太(少年忍者/ジャニーズJr.)⼋神 陸(⻑男):ひょっこりはん⼋神 美海(⻑⼥):⼭﨑和⾹灰原 昌磨(空の友⼈):稲葉通陽(少年忍者/ジャニーズJr.)大島 綾子(陸の初恋の相手):餅⽥コシヒカリファッザ(美海がドバイから連れてきた皇太子):脇 知弘⼋神 結⼈(⽗親):藤原⼀裕(ライセンス)アンサンブル:⼭⽥盛⽣、川上茜、柴⽥瑠歌■チケット料金全席指定 9,300円(税込)⾒切れ席 8,300円(税込)※ご購⼊後の返⾦・クレーム及びお席の振替は⼀切お受けできません。予めご了承くださいませ。※未就学児童のご入場はでできません。※建物の構造上一部見えづらいお席がございます。ご了承のうえお買い求めください。【主催・企画】株式会社ワンダーヴィレッジ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月07日ミュージカル『ルーザーヴィル』の公開ゲネプロが5日に東京・新橋演舞場で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、本高克樹(7 MEN 侍/ジャニーズ Jr. ※高ははしごだか)、高月彩良、山本涼介、青野紗穂が取材に応じた。同作はロックバンド・Son of Dorkのデビューアルバム『Welcome to Loserville』の曲を使用したミュージカル。1971年アメリカを舞台に夢に向かって奮闘する“ヲタク”たちが描かれ、「負け犬」の名前がついた町「LOSERVILLE」で暮らす大学生のマイケル(井上)はコンピューターヲタクで、世界初の「ネットワークを通したコンピューターメッセージ」の新技術を開発すべく試行錯誤を重ねている。SFヲタクのルーカスやフランシス、マーヴィンといった個性豊かな仲間に支えられながら、夢に向かって懸命に走る。同作にはほか塩田康平、島太星、高嶋菜七、柴原直樹、鈴木凌平、Emaらが出演する。主演の井上は新橋演舞場での公演に「非常に緊張しています。プレッシャーと言いますか、『少年たち』という舞台で何回か立たせていただいたんですけど、その時はメンバーだったり、美 少年のメンバーもいたり、みんなで座長という感じだったんですが、今回は初の単独主演ということで責任を感じてはいます」と心境を吐露。「本当に皆さんにたくさん助けていただきながら、なんとかここまで来れたという感じで、申し訳ないことに座長ぽいことが何もできてなくて、千秋楽までには恩返しできたらなと思ってます」と感謝した。「座長らしい行動」としてカンパニーのTシャツを作ったそうで、本高は「僕も半分出資してる」と明かす。しかし井上が「昨日、本高に『あのTシャツ俺も一緒に作ることにしていい?』と言われて」と暴露すると、本高は「勝手に作るから」とぼやき、井上は「2人で作ることになりました」と経緯を説明した。メンバーの来場については、井上が「作間(龍斗)が初日に来るそうで、『もちろん初日観劇させていただきますよ』というメールをもらって。すごく楽しみですね」と語る。製作発表では楽屋のれんをメンバーが贈ってくれるという話をしていたが「あの、くれなかったです。くれなかったんですよ! 待ってた。僕の楽屋、今、丸見えです。のれんなしです。みなさん訪れやすいということで……」と切ないエピソードも。「一応お願いはしたんですよ。作る作るみたいな話は感じてたんですけど、それが1カ月前だったので、そこから音沙汰なし。本当に作ってるのかな? ありがたいことにいろんなお仕事させてもらってるそれぞれ忙しいので、仕方ない。少し寂しいですけど、2カ月あるのでまだ待ってますよ」とアピールした。一方、坂本昌行に頼みたいと言っていた本高も「本当に大先輩ですし、ふわっと言わせていただきますけど、3月5日現在、僕の入口の通気性はめちゃくちゃいいです」ともらってはいなかった様子。「まだ風通しはいい感じですけど、もしかしたらそのうち届くかな。メンバーからも連絡あって、ついさっきまで矢花(黎)と電話してて、そのせいで昼ごはん食べられなかったんですけど、矢花の同級生がバンドメンバーとしてついてくださって、みんなで一緒に頑張ろうねという感じ」と意外な関係性についても話した。カンパニーの関係については、本高が「井上さん、まだ人見知りしてるんですけど」と明かし、山本は「たしかに、目合わないもん」と同意。井上は「エディ(山本)は怖くて。いじめられるから」と苦笑しつつ、井上「みなさんめっちゃ話されてますよね。何話してるんだろう? 稽古場の席が近い人同士、しゃべって盛り上がってる印象があった。役柄もあいまって、1軍という風に見えてしまって、どきどきしちゃって」と言い訳する。本高が「原因が1つありまして、席が彼だけ離れてたんですよ。なので途中から席替えして少ししゃべりやすい空間にしてあげようかなと思ったんですけど、それでもあんまりしゃべらなかったもので」と状況を述べ、青野は「話しかけづらい空気でしたよね」とツッコミ。井上は「初のミュージカルだし、いっぱいいっぱいで、大反省です」と振り返った。親友役の本高に対しては、井上が「今は頼りきりです。マイケルとルーカスの関係性というか、わからないことがあったら本高に聞いて。タイピングも僕は本当にわからないので、どこにどの文字があるのかも本高に聞いたりして」と感謝し、本高は「キーボードの配列を初めて人に教えました」と応える。恋人役の高月は「ちゃんと話しましたよ。恋人になる役なので、会話をしなくちゃという意味で」とフォローするも、「私が1個踏み込むと敬語に戻る。壁はあるんですけど、公演中に仲良くなれたら……」と歯切れが悪く、本高は「俺が知ってる以上に気まずそうだった。不安になってきちゃいました」と心配そうに。井上は「盛り上げていきます」と誓っていた。東京公演は新橋演舞場にて3月5日~22日、大阪公演は大阪松竹座にて4月6日~16日、広島公演は上野学園ホールにて4月20~21日、愛知公演は御園座にて4月26日~30日。
2023年03月06日関⻄ジャニーズ Jr.内ユニット・Aぇ! groupが4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」にシークレット出演した。末澤誠也の「どうも関西から来ました、Aぇ! groupです!TGCきょうは最高に盛り上がっていこうぜ~」と大きな声が会場に響き渡ると、大歓声がシークレットゲストを歓迎。センターステージで「Firebird」、先輩グループである関ジャニ∞の「ズッコケ男道」を続けて熱唱した。Aぇ! groupは2025年に開催される大阪・関西万博「1000日前イベント機運醸成応援団」を務めたとあって、大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクが応援に駆けた。メンバーとミャクミャクは一緒にランウェイを歩き、ファンに手を振るなど会場を盛り上げた。福本大晴は「ミャクミャクは目が5つだと思っていたけど、実はおしりにも目がある。こんなにかわいいのに、特技はツッコみ」と紹介すると、その流れで「万博~万博~万博バクバク心拍数!」とまさかのギャグを披露。福本のギャグに対してミャクミャクは“なんでやねん!”と手でツッコみを入れ、笑いを誘った。最後は、ミャクミャクと一緒に「関西アイランド」をパフォーマンス。ランウェイも使った会場いっぱいに披露し盛り上げた。正門良規は初めてのステージを振り返り、「めちゃくちゃありがたい。キラキラしたイメージがあった世界ですが、アイドルとして立てて幸せ」と笑顔で語った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月04日現在放送中の冬ドラマには、ジャニーズ出演の話題作が盛りだくさん♪そこで、とくにテンションが上がったポイントについて、『ジャニーズは努力が9割』の著者・霜田明寛さんと本誌記者がジャニヲタ対談!注目作品の見どころを語ってもらいました。記者:今期も魅力的なドラマばかりですが、霜田さんがとくに注目している作品は何ですか?霜田:僕、『すきすきワンワン!』(日本テレビ系・月曜深夜24時59分~)の岸(優太・27)さんと浮所(飛貴・21)さんのコンビが大好きなんです。2人がたわむれている様子が、とにかくかわいすぎます!記者:『VS魂』(フジテレビ系)でも共演している2人なので、リアルな関係性とリンクして、より “萌え度”が高まりますよね。実際に、同居してみてほしい!霜田:主人公はけっこうなダメ男ですが、どこか憎めないのは岸さんが演じているからこそ。浮所さんの犬らしい仕草も愛らしいです。かわいさ満載で、ジャニヲタならハマってしまう作品。何年かごとに、違う先輩後輩コンビでリメイクしてほしい!記者:ジャニーズ共演でいうと、『大病院占拠』(日本テレビ系・土曜22時~)の櫻井(翔・41)さんと菊池(風磨・27)さんのコンビもアツいですよね。霜田:菊池さんは、ふだんから櫻井さんを慕っていますからね。満を持しての初共演だと思います。櫻井さんも菊池さんも、スマートさとやんちゃ感が共存している稀有な存在。待ちに待った初共演から目が離せません!記者:櫻井さん演じる熱血刑事が追い詰められていく一方、菊池さん演じる武装集団のリーダーは常に冷静沈着。この対比も胸アツです。霜田:いよいよクライマックスに突入するので、先輩後輩の直接対決が楽しみですね!記者:それから、『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系・火曜22時~)の永瀬(廉・24)さんが、かなりハマり役じゃないですか?霜田:わかります!どこか陰のあるイケメンの役が本当に似合いますよね。キャラクターも永瀬さん自身をほうふつとさせる気がします。永瀬さんの魅力が存分に発揮されているので、脚本の北川悦吏子さんに、ジャニヲタを代表してお礼を言いたいです(笑)。記者:ハマっていたといえば、『大奥』(NHK・火曜22時~)の中島(裕翔・29)さんの和服姿!とても艶やかで素敵でした。原作マンガも大好きなんですが、中島さんの再現度が高くてびっくり!2次元超えのカッコよさに胸キュンでした。霜田:大奥のなかで目立ってしまうのも納得の美男子っぷりでしたね。記者:一方、『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系・土曜23時~)では、藤ヶ谷(太輔・35)さんの意外な一面が発揮されていますよね。アイドルだけでなく、俳優にMCにと多才すぎる藤ヶ谷さんですが、ラブコメの才能まであったとはさすがすぎます!霜田:クールで二枚目な役柄のイメージが強かったので、女性たちに振り回されているのが新鮮です。家事をしている姿にもキュンとします!記者:今期のドラマも、ジャニヲタ歓喜のラインナップで最高ですね!【PROFILE】霜田明寛WEBマガジン「チェリー」編集長。過去にはジャニーズJr.オーディションを受験した経験もある。著書に『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)など
2023年03月04日2023年5月に、舞台「恐怖コレクター」 の上演が決定いたしました!原作は、佐東みどり ・鶴田法男 による角川つばさ文庫の超人気ホラーシリーズ「恐怖コレクター」で、2022年12月に20巻が発売され、累計部数は80万部を突破、コミックスも絶賛発売中の、文字通り“みんな読んでる”ホラー作品として、小中学生の間ではおなじみの存在となっている作品です。この舞台化では、脚本・演出に畑雅文 を迎え、主人公・千野フシギ役を、2022年5月にジャニーズJr.のユニットとして結成された「Go!Go!kids」のメンバーで、今回初の単独主演となる上原剣心 が演じます。さらに、その相棒として、同じくジャニーズ事務所の先輩である冨岡健翔 (ジャニーズJr.)が出演。呪いにより人面犬にされてしまうが、人間に戻る意味を感じず人面犬のままフシギと旅に出るジミー役として支えます。ウワサの都市伝説が、次々と本当になる─!?地域や学校によって差はあっても、多くの人が小学生、中学生時代に「学校の怪談」 や「都市伝説」 のうわさを一度は耳にしたことがあるはず…。「恐怖コレクター」は、千野フシギが人面犬のジミーと共に、様々な街の都市伝説を“回収”しながら妹を探していく物語。都市伝説ごとのオムニバス形式 で物語が進み、2015年の1巻発売から8年、変わらず子どもたちの心を掴んでいます。その魅力は、児童向けといえど、都市伝説を「本当はすぐ隣で起きているかもしれない...」 と思わせるこわさで描いているところにあります。今回、上演決定にあたり、主演の上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)と冨岡健翔(ジャニーズJr.)からコメントが到着!!千野フシギ役:上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)Go!Go!kidsの上原剣心です。舞台「恐怖コレクター」に千野フシギ役で出演させていただくことになりました。まず僕が舞台に主演で出演させて頂くことに驚きでいっぱいです。また都市伝説を「回収」する謎の少年役と聞いて、どんな風に演じればいいのか、謎の少年の雰囲気をどう上手く表現できるのか、今楽しみと不安が混ざっています。初めて共演させていただく先輩の冨岡健翔さんとの相棒役なので、仲良くさせていただき、相棒感を上手く出すことができたらいいなと思っています!どれだけ「こわさ」を出せるのか、どんな舞台が完成するのか楽しみです。スタッフさんや出演者の皆さんからたくさん学ばせて頂きながら、主演としての自覚を持ち、一生懸命フシギを演じます!ジミー役:冨岡健翔(ジャニーズJr.)ジミー役を演じます、冨岡健翔です。ホラーが大の苦手で出来うる限り避けて通ってきた人生だったのですが今回この「恐怖コレクター」という作品を拝読させて頂くと、恐怖心が煽られると共に、先が気になる、次はどんなエピソードなんだろうとページを捲る手が止まりませんでした。沢山の人に愛されている今作、可愛い後輩の成長を側で見守りつつ、彼と一緒に素敵な作品を作りあげられればと思います。また僕にとっても人面犬という後にも先にも中々出会わないであろう役にチャレンジさせていただきます!そして舞台ならではの「こわさ」を皆様と一緒に体感できればと思います。劇場でお待ちしております!公演は2023年5月13日(土)〜21日(日)まで草月ホールにて。詳細は公式サイトで随時公開!!<脚本・演出>畑雅文 プロフィール寅年。射手座。小江戸川越出身。天然石を集める猫好きの脚本家。ジャンルやテーマを問わず幅広い作品を担当。主な脚本作品は、『進撃の巨人-the Musical-』、アニメ『カードファイト!! ヴァンガードover Dress』(テレビ東京)、ラジオドラマ『きみのこえがききたい。』(TOKYO FM)、舞台『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、朗読劇『風立ちぬ』、劇団EXILE『勇者のために鐘は鳴る』、AKB48チーム8単独公演『Bee Shcool』、舞台『魍魎の匣』、など。<キャスト>上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)2010年3月9日生まれ。2021年にジャニーズ事務所に入所。翌年2022年にジャニーズJr.内ユニット「Go!Go!kids」のメンバーに抜擢。昨年公開の映画「“それ”がいる森」では、赤井一也役として映画初出演。近年の舞台出演作に「少年たち あの空を見上げて」、「JOHNNYS’ World Next Stage」がある。冨岡健翔(ジャニーズJr.)1992年7月8日生まれ、埼玉県出身。2001年にジャニーズ事務所入所。ジャニーズJr.のメンバーとして、舞台やコンサートなど数々の公演に出演。2020年舞台『通りすがりのYouTuber』では主演を務める。近年の出演舞台に、「見舞う男」、「正義ノ嘘人」、「女と友情と筋肉 THE MUSICAL」、「Regulation’s High!」 、「龍馬が翔ぶ」、「風が強く吹いている」などがある。【公演概要】タイトル:舞台「恐怖コレクター」原作:佐東みどり・鶴田法男「恐怖コレクター」(角川つばさ文庫刊)脚本・演出:畑雅文監修:鶴田法男日程:2023年5月13日(土)~21日(日)全12回会場:草月ホール出演:上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)冨岡健翔(ジャニーズJr.)他チケット:9,500円(全席指定・税込・前売&当日共)※3歳未満入場不可チケット一般発売:2023年4月15日(土)10:00~(予定)チケットに関するお問い合わせ: information2@pia.co.jp (平日10時〜18時)公式サイト: 公式Twitter: (@kyocolle_stage)公演お問い合わせ:東映ビデオカスタマーセンター0120-1081-46(平日10時~13時、14時~17時)主催:舞台「恐怖コレクター」製作委員会【原作情報】「恐怖コレクター」シリーズ作:佐東みどり・鶴田法男絵:よんKADOKAWA/角川つばさ文庫都市伝説のウワサが広がる町では、フード姿の子供が目撃されているという。「赤い手帳を持っていた」という人もいれば、「子供には顔がない」という人がいたりと、その情報はさまざまだ。どうやら、「赤い手帳」を持っているのは千野フシギという少年で、彼は都市伝説の呪いを「回収」しているようだけれど——!?そう、都市伝説は現実に起きているのだ!都市伝説の呪いを追う少年・千野フシギと、都市伝説を具現化する少女・千野ヒミツ。この鬼ごっこの結末は――!?そして「呪い」に隠された驚きの真実とは!?怖いのにやめられないと超話題、ノンストップ・ホラーミステリー! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月03日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の予告編とポスタービジュアルが公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。公開された映像では、楓を巡って、鈍いけどずっと好きな人・ハルと、大人な完璧男子で自分を好きだと言ってくれる人・伊織との間で恋の三角関係が勃発。ふたりからのダブル腕枕に「どういう状況!?」と叫ぶ楓の衝撃的なシーンもあり、登場人物たちの濃いキャラクターも垣間見える、ムズキュンあり、笑いありの内容となっている。また、本作の主題歌がKis-My-Ft2の新曲「Sweet Melody」に決定。「Sweet Melody」は、“誰よりもそばにいて、誰よりも大切に思っているのに、上手く言葉では伝えられない”、そんなもどかしい想いを表現した楽曲。井上は「嬉しかったですね!先輩方がこの映画のために曲を出してくれるのは光栄なこと、プレッシャーは感じますが身の引き締まる思いです」と喜びのコメント。久間田は「明るいテンポの曲で背中を押してくれる!」と同曲の魅力を語っている。そして主題歌を担当したKis-My-Ft2は「映画の主題歌として作品へ参加させて頂けることをとても光栄に思っています。聴きどころとしては、長い付き合いの仲に、良い時も悪い時も共に過ごし、強さも弱さも見せ合ってきた。そんな、かけがえのない関係を大切に想う気持ちを軽快なミドルテンポの楽曲に乗せたところです。大変微力ですが、作品のお力になれればと思っています。是非Sweet Melodyと合わせて映画をご堪能下さい!」とコメントを寄せた。映画『おとななじみ』は5月12日(金) に全国公開される。映画『おとななじみ』予告映像<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子関連リンク公式サイト:::
2023年03月02日HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める、映画『おとななじみ』(5月12日公開)の予告、ポスター、主題歌が2日、公開された。同作は中原アヤによる同名コミックの実写化作。青山春(井上瑞稀)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ” 。楓は20年間ハルを想い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎて最早オカン化してしまっている。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。らないことをながつがでは、想いに気づかない鈍感男子と想いを伝えてくれた完璧男子の2人のおさななじみの間で揺れ動く楓の様子が収められた。家が隣で小さい頃から一緒に育ってきたおさななじみの超残念男子・ハルとオカン系女子・楓。大人になって1人暮らしを始めても隣同士で、世話を焼くオカンの楓、楓に甘えるダメなハルと、その距離感はすでに家族のようになりかけているが、実はお互いずっと好きな気持ちを伝えられず、友人の美桜(浅川梨奈)に「クソニブ同士が」とツッコまれるような両片想い状態となっている。そんな中、もう一人のおさななじみの伊織(萩原利久)が2人の恋模様に参戦し、楓と伊織の急接近に気が付いたハルはついに自分の想いにハッキリと気づくが、「宣戦布告」を「千円が復刻」と間違えるハルはクールな伊織に敵わないと思っている。恋の三角関係が勃発し、2人からのW腕枕に「どういう状況!?」と叫ぶ楓の衝撃的なシーンもあり、ムズキュン・笑いありの予告編映像となっている。さらに今回、本作の主題歌がKis-My-Ft2の歌う「Sweet Melody」に決定したことが明らかに。「誰よりもそばにいて、誰よりも大切に思っているのに、上手く言葉では伝えられない」というもどかしい想いを表現した楽曲となっている。井上は「嬉しかったですね! 先輩方がこの映画のために曲を出してくれるのは光栄なこと、プレッシャーは感じますが身の引き締まる思いです」と喜びを語る。久間田は「明るいテンポの曲で背中を押してくれる!」と本楽曲の魅力を語っている。主題歌を担当したKis-My-Ft2は「映画の主題歌として作品へ参加させて頂けることをとても光栄に思っています。聴きどころとしては、長い付き合いの仲に、良い時も悪い時も共に過ごし、強さも弱さも見せ合ってきた。そんな、かけがえのない関係を大切に想う気持ちを軽快なミドルテンポの楽曲に乗せたところです。大変微力ですが、作品のお力になれればと思っています。是非Sweet Melodyと合わせて映画をご堪能下さい!」とコメントを寄せた。あわせて解禁となったポスターは、おさななじみ4人が顔を寄せ合い笑顔を向けている自撮り風のキュートなビジュアルになった。(C)中原アヤ/集英社 (C)2023「おとななじみ」製作委員会
2023年03月02日映画『リボルバー・リリー』(8月11日公開)のお披露目会見が28日に都内で行われ、綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、豊川悦司、行定勲監督、長浦京(原作)、紀伊宗之プロデューサーが登場した。同作は長浦京による同名小説の実写化作。1924年の東京を舞台に、女スパイの小曽根百合(綾瀬はるか)の活躍を描くアクション大作となる。この日はお披露目会見ということで、キャスト陣がランウェイで登場。ほか佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、橋爪功、石橋蓮司、板尾創路、阿部サダヲ、野村萬斎が出演することが明らかになった。各キャストの役などは今後明らかになる。主演の綾瀬はボディにピッタリフィットした黒のドレスで登場。大胆に開いた背中を見せながらランウェイを歩き、銃のポーズも決める。またシシドは肩出しのドレスで登場し、スリットからの美脚でも魅了した。すでに撮影も終えており、綾瀬は「この素晴らしいキャストの皆さんとの作品を行定監督がどのように完成してくださるのか、私自身もすごく楽しみにしていますし、皆さんも公開を楽しみにしていてください」とメッセージを送った。
2023年02月28日