2019年サン・セバスティアン国際映画祭に正式出品され、フランスでオープニング興収1億円以上の大ヒットを記録した映画『PLAY 25年分のラストシーン』が、PIA LIVE STREAMにて期間限定配信されることが決定した。本作は、1990年代から2010年代まで、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないで振り返る手法で、当時の空気感をリアルに再現したノスタルジックな青春ドラマ。その時代のヒットソングや、フランスサッカーW杯といった1990年代の懐かしいイベント、21世紀へのカウントダウンなど、劇中の様々な出来事は今の時代を生きる我々にとっても共感度MAX!誰しも味わった経験があるだろう青春時代の“後悔”と向き合い、新たな一歩を「再生」する物語だ。本作で大きな部分を占める音楽。映画自体のコストが下がるなら、音楽著作権料は気前よく払うべきだと、監督はプロデューサーに主張したという。懐かしさを感じさせるには、どうしても当時の歌が必要だった。オアシス「ワンダーウォール」などのヒット曲に加えて、その時期に流行ったものの現在では聴かれなくなっている曲(ジャミロクワイ「ヴァーチャル・インサニティー」、ファンレイ・クアイ「サンデー・シャイニング」、デーモンVSハートブレイカー「ユー・アー・マイ・ハイ」 など)を使うことにこだわった。主演を務めるのは、人気コメディアン、マックス・ブーブリル。盟友アントニー・マルシアーノ監督のアイデアに惚れ込み、共同で脚本も手がけた。「過去の映像をつなぐということは、単なる事実の羅列ではない。観る人が同じように25年間を追体験し、当時の自分に戻るような体験をしてほしかった」と語る監督が徹底的にこだわった、各時代のパリの雰囲気や、まるで本当に成長していくかのような違和感のないキャストたちも必見。【ストーリー】両親からビデオカメラを贈られた13歳のマックスは、家族や友人たちとの日々を撮り始める。25年後、撮りためた映像を振り返り、編集する。そこには、初恋の相手エマと初めて会った日のこと、いつも一緒だった仲間たち、そして彼のすべてが記録されていた。素直になれず、大切なものを手放してしまったマックスは、新たに「映画」のラストシーンを準備する―。配信は4月23日(金)から5月6日(木)まで、PIA LIVE STREAMにて。チケット発売中。
2021年04月21日ふと過去を振り返ったとき、「あのときこうしていれば」とか「もう一度あの瞬間を味わえたなら」と思い出すことってありますよね?そこで、改めて自分の人生について考えずにはいられない話題作をご紹介します。それは……。胸アツ間違いなしの『PLAY 25年分のラストシーン』【映画、ときどき私】 vol. 3361993年、パリに暮らす13歳のマックスが夢中になっていたのは、両親からもらったビデオカメラで家族や友人との日々を撮ること。いつしかそれは彼のライフワークとなり、初めての恋心や黒歴史ともいえる仲間とのやんちゃな遊び、そして手痛い失恋まで、すべての瞬間がカメラに収められていた。それから25年。38歳になったマックスは、仕事もプライベートも低空飛行が続いていたが、ある出来事をきっかけに撮りためた25年分のテープを見返す。そこには、いつもカメラの後ろで本心を隠していた自分の姿があった。大切なものを失ったことに気づいたマックスは、“とっておきのラストシーン”を撮ろうと決意するのだった……。1990年代から2010年代までを舞台に、25年という時間の流れをホームビデオの映像で見せるというユニークな手法を取った本作。今回は、こちらの方に見どころをお話いただきました。アントニー・マルシアーノ監督主人公のマックスを演じた俳優のマックス・ブーブリルとの共同脚本で本作を完成させたマルシアーノ監督。自伝的要素も含まれている本作に込めた思いや撮影の裏話などについて、語っていただきました。―最初にこの作品を思いついたきっかけは、どんなことだったのでしょうか?監督僕は1979年生まれで、携帯電話とインターネットが存在しない世界で育ちました。当時はバカンス先で恋に落ちた相手から手紙の返事が来るのをドキドキして待っていたり、やっと相手から家の電話にかかってきたと思ったら母親から受話器を渡されたり…なんてこともありましたよね。それが現代に比べていいというのではなく、なんとなく昔に対するセンチメンタルな気持ちがあり、もう一度追体験したいと思ったのがきっかけです。―まるで映画のなかの登場人物たちと一緒に時間を共に過ごしたような感覚になりましたが、どれくらい個人的なエピソードを入れているのでしょうか?監督劇中のエピソードは、ほとんど実際に僕たちが体験したものを入れました。今回は、主演のマックスと共同で脚本を執筆しましたが、僕たちは同い年で、ともにパリで育ち、同じような経験をしてきていることに改めて気がついたので、そういった部分を脚本に反映しています。最大の挑戦は、観客を懐かしい気分にさせること―そのなかでも、「この出来事だけは絶対に入れたい!」と思ったものは?監督いくつかありますが、まずは主人公のマックスが運転免許を取ったあと、初めての運転でほかの車に追突してしまい、相手ともめるシーン。あれはマックスが本当に経験したものなんですよ(笑)。あとは、幼なじみのエマと池で小舟に乗っているときのエピソードですね。この話は、僕が子どもと一緒に過ごした誕生日に起こった出来事にちなんでいます。―どれも実体験とはおもしろいですね!マックスの性格やキャラクターは、監督とマックスさんのどちらでしょうか?監督これも僕たちふたりが混ざっていますね。僕に似ている部分も大きいし、マックスの部分もある、という感じかなと。ただ、マックスは俳優として人生の早い時期に成功して、華やかなパーティに行ったり、女の子と付き合ったり、僕ができなかったことを先に体験しているんですよ。しかも、彼は男前ですからね(笑)。なので、18歳以降はどちらかというと僕に近いかもしれませんが、18歳より前はふたりが混ざっていると言えると思います。―なるほど。では、撮影で苦労したのはどのようなことでしたか?監督観客を懐かしい気分に浸らせることこそが、この映画における最大の挑戦でした。そのために、できる限りリアルに見せる必要があったので、技術面では映像をアナログ風にするための加工処理に時間をかけています。演出面では、俳優たちに普通の映画とはまったく違う演出指導をしました。たとえば、通常は登場人物がカメラ目線になったり、カメラを撮っている人と話したり、誰かが話しているときに別の人が話を始めたり、誰かが話し始めてもすぐにその人を撮らなかったり、ということはないですよね?ただ、この作品ではこういった新しい手法を取ることで、役者たちが実際に彼ら自身の人生を生きているかのように撮ることができたと思っています。アナログな映像には、独特な魅力がある―確かに、それによって臨場感があり、非常にリアルにも感じました。監督はアナログとデジタルの両方経験している世代ですが、撮影するなかで改めてアナログの良さを感じることもありましたか?監督僕はすごくノスタルジックな人間なので、過去の思い出にすごく思い入れがありますし、アナログの映像には独特の魅力を感じています。たとえば、スマートフォンではいつでもどこでも撮れるので、撮れる限り撮ろうとして事前に厳選することはありませんよね?でも、僕が10代の頃にビデオカメラでいろいろと撮っていたとき、フィルムは大事だったので撮る前に何を撮るかきちんと考えていました。そんなふうに撮った映像は、いまよりもずっとおもしろいものだったと感じていたので、そういった部分はこの映画のヒントにもなっていると思います。―とはいえ、デジタルならではの利点を感じることもあるのでは?監督もちろん、それもありました。特に、いまの時代で優れている点は、いつでも何でも撮れること。以前だったら、出来事が起こったあとにしか撮れないこともありましたが、いまはその出来事が起きた瞬間をすぐに撮ることができますからね。―この作品を制作するなかで、監督自身もご自分の25年を改めて振り返ったと思いますが、もう1回過去に戻ってやり直したいと思ったことはありますか?監督やり直したいというか、全部もう一回体験したいですね。だからこの映画を撮ったのかもしれません。実際、当時の音楽や学校の雰囲気、初恋など、観る人も一緒にノスタルジーに浸れるように意識して作りました。なかでも、初恋をしたときの思い出は、一生忘れられない特別なもの。みなさんにも、再び同じような気分を味わってもらいたいと考えています。唯一の後悔は、好きな子に告白できなかったこと―ちなみに、エマとの初恋のやり取りは監督自身の話ですか?それともマックスさんのですか?監督これもふたりの話ですね。「あのとき、こうしていればよかった」という過去の過ちに対する幻想です(笑)。―そのなかで、監督にとってこの25年間で最大の後悔といえば何ですか?監督うーん、そうですねぇ……。人生で後悔していることは特にないかもしれません。そう言えるほど、いろいろなことをやってきましたから。もしあるとするならば、自分の人生をもう一度体験できないこと。それだけですね。ただ、しいて何かを挙げるとすれば、映画で描いたように、思春期特有のメンツを気にし、勇気がなかったせいで当時好きだった子に告白しなかったことでしょうか(笑)。―(笑)。では、監督自身の人生にとって、忘れられない一曲やその曲にまつわる思い出を教えてください。監督映画で使っている曲は全部大好きで、レニー・クラヴィッツ、ジャミロクワイ、オアシスは、聴くとすぐに青春時代がよみがえりますね。年齢ごとにいろいろな思い入れがある曲がありますが、どれも思い出深いものばかりです。もし、1曲を挙げるならオアシスの『ワンダーウォール』。なぜなら、パーティでギターが弾ける人がいると、この曲かピクシーズの曲を必ず誰かが演奏していましたから。そのほかに、著作権の関係で使えませんでしたが、入れたかったのはニルヴァーナとレッド・ホット・チリ・ペッパーズの曲です。時代や国は違っても共感できるはず―劇中の音楽は、映画のエピソードとそれぞれ直結しているものが多いのでしょうか?監督ある曲が特定の思い出につながっているということではなく、いろいろな曲が青春時代の思い出を想起させています。ただ、Finley Quayeの『サンデー・シャイニング』はちょっと別で、ロンドンにバカンス旅行に行ったときに、誰かのアパートのパーティで聴いた光景が浮かびますね。選曲の仕方としては、Spotifyのプレイリストに入れた1990年代~2000年代の音楽を次々と再生し、聴いた瞬間に何かがふと胸に迫ったり、青春時代を思い起こさせてくれそうと感じられたりした曲を映画の候補曲にしていきました。―シーンごとに流れる数々の名曲にもぜひ注目ですね。最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。監督僕自身が「もう一度あの時代を体験したい!」と思って作ったので、観る方にも同じように自分の人生をもう一度体験してもらえたらいいなと思っています。日本とフランスでは、時代の出来事などが違うところもあるかもしれませんが、読者の方々にもきっと共感する部分があるはずです。ぜひ、みなさんも昔のビデオを棚から取り出して、見返してみてください。忘れていた“本当の気持ち”に気づかされる!人生において、つねに前を向くことも大切なことではあるけれど、一度立ち止まって過去を振り返ってみるのも、ときには必要なこと。そのなかでやり残したことやふたをしてきた思いから、“未来のヒント”を見つけることができるはずです。最高のラストシーンへと向かうために、一度自分の人生を見直してみては?再生したくなる予告編はこちら!作品情報『PLAY 25年分のラストシーン』11月6日(金)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA、kino cinéma立川髙島屋S.C.館ほか全国順次公開配給:シンカ/アニモプロデュース©2018 CHAPTER 2 - MOONSHAKER II - MARS FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - CHEZ WAM - LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER / PHOTOS THIBALUT GRABHERR
2020年11月03日2019年サン・セバスティアン国際映画祭に正式出品され、制作における斬新な試みが話題となったフランスの映画「PLAY 25年分のラストシーン」が、11月6日より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて、全国順次公開される。パリを舞台に90年代カルチャーで彩る“再生”の物語本作は、1990年代から2010年代までの25年に渡り、主人公によって撮り続けられたホームビデオの映像をつなぐような演出で、当時のパリの時代の空気感がリアルに再現された物語。90年代カルチャーを彩るミュージシャン、ジャミロクワイ、オアシス、レニー・クラヴィッツ、アラニス・モリセットらによる、それぞれの時代を感じさせる名曲とともに人生を“PLAY(再生)”していく主人公・マックスを演じるのは人気コメディアンのマックス・ブーブリル。盟友であるアントニー・マルシアーノ監督のアイデアに惚れ込み、共同で本作の脚本も手がけている。また、本作の公開に先立ち、この度予告編が解禁。まずはこちらをチェックしておこう。今回解禁となった日本版予告編では、「撮り続けて25年になる。最初から再生しよう」と、30歳の主人公・マックスがセルフカメラに語りかけるシーンから始まり、13歳のとき初めてビデオカメラを手にした自分の姿へとつながれる。家族や一緒にふざけ合った友達の笑顔、仏サッカーW杯でのどんちゃん騒ぎ、そして初恋のエマから「私のこと好きなの? 」と聞かれても素直になれず、失って初めて知る自分の現実……。そして新たに「映画」のラストシーンを準備することを決意するマックスの姿が。アントニー・マルシアーノ監督は、時代の空気感を再現するために、90年代のビデオ画質に近づけるカメラテストを半年かけておこなったり、ラッシュフィルムのようなラフさを演出するため、あえて聞き取れないセリフを入れるなど、通常とは逆の整音作業にもこだわったという。さらに、1990年代から2010年代には、2001年の米同時多発テロ事件や、2015年のパリ同時多発テロ事件といった、世界を揺るがす大事件も起きているが、これは編集でカットされている。その理由について「人生の悲しい出来事を撮るためにビデオカメラを使うわけではない。マックスがカメラに夢中になったのは、ありふれた日常の中にある平凡な幸せと、いつも自分のそばにいてくれた大切な人たちを記録するためだったのだから」と監督は語っている。2020年、世界中が新しい生活様式に変えていかなければならない昨今の状況下にある世の中で、仲間や愛する人と一緒に過ごす時間がいかに大切か、実感することも多い。しかし、そんな今だからこそ、より、監督が本作に込めた思いが胸に響くはず。人生を歩みだす物語を、ぜひ劇場で。【映画情報】「PLAY 25年分のラストシーン」11月6日より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開監督:アントニー・マルシアーノ脚本:アントニー・マルシアーノ、マックス・ブーブリル出演:マックス・ブーブリル、アリス・イザーズ(「エル ELLE」)、マリック・ジディ(「ダゲレオタイプの女」)、アルチュール・ペリエ、ノエミ・ルヴォウスキー(「カミーユ、恋はふたたび」)後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本配給:シンカ/アニモプロデュース【2018 年/フランス/ 108 分/DCP/ビスタ/PG12/カラー/原題:PLAY】©2018 CHAPTER 2 - MOONSHAKER II - MARS FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - CHEZ WAM - LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER/ PHOTOS THIBALUT GRABHERR
2020年08月17日1990年代から2010年代まで、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないでふり返る斬新な試みで、2019年サン・セバスティアン国際映画祭に正式出品され話題となったフランス映画『PLAY 25年分のラストシーン』が、6月5日(金)より全国順次公開することが決定。日本版ポスタービジュアルが解禁された。1993年、パリ。両親からビデオカメラを贈られた13歳のマックスは、家族や友人たちとの日々を撮り始める。25年後、撮りためた映像をふり返り、編集する。そこには、エマと初めて会った日のこと、いつも一緒だった仲間たち、そして彼の全てが記録されていた。素直になれず、大切なものを手放してしまったマックスは、新たに「映画」のラストシーンを準備する――。25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないでふり返る手法で、当時の時代の空気感をリアルに再現した本作。主演を務めるのは、『ピッチの上の女たち』などにも出演する人気コメディアン、マックス・ブーブリル。盟友アントニー・マルシアーノ監督のアイディアに惚れ込み、共同で脚本も手掛けた。フランス中から10代~30代の“そっくり”キャストを選出今回解禁となったポスタービジュアルには、「青春を巻き戻せば、そこにはいつも君がいた。」というコピーが添えられ、1994年、2000年、2015年、その時々で主人公マックスを囲む仲間たちとの写真が並ぶ。この4人の仲間がまるで実際に成長していったかのような違和感のないキャストたちも本作の見どころの1つとなっており、製作陣がフランス全国を探し回り、10代、20代、30代、それぞれを演じるキャストを9か月かけて選出したという。過去の映像をつなぐということは、単なる事実の羅列ではない。「観る人が同じように25年間を追体験し、当時の自分に戻るような体験をしてほしかった」と監督は語っている。ジャミロクワイの大ヒット曲や、初優勝したフランスサッカーW杯といった1990年代の懐かしい出来事、21世紀へのカウントダウンなど、様々な出来事を紡ぎながら、誰しも味わった経験があるだろう青春時代の“後悔”と向き合い、新たな一歩を“再生”する物語が誕生した。『PLAY 25年分のラストシーン』は6月5日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月19日“本家”の米国アカデミー賞にはない新人俳優賞。生涯でたった一度しかない、この賞を受賞することは俳優自身にとっても大きな励みとなり、感激もひとしおのはず。第42回日本アカデミー賞で新人俳優賞に選ばれた8人は、現在「New Cinema Face2019」として撮りおろしビジュアルが西武渋谷店にて掲出されており、それぞれのファンを中心に大きな話題となっている。そんな今年の“ニューフェイス”に改めて注目してみた。伊藤健太郎、どんな役も“等身大”にしてしまう演技力2018年10~12月に放送された「今日から俺は!!」で大ブレイクした伊藤健太郎は、同9月に公開された『コーヒーが冷めないうちに』で主演・有村架純を献身的に支える大学生を誠実に演じての受賞となった。2014年、“健太郎”として「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で斎藤工の教え子役でドラマ初出演、若手豪華キャスト共演の広瀬すず主演ドラマ「学校のカイダン」をはじめ、映画『ミュージアム』では小栗旬の学生時代を演じて注目を集めるように。「今日から俺は!!」出演を機に本名に改名。恋に奥手なヘタレのメガネ男子を演じた『覚悟はいいかそこの女子。』では中川大志と共演した。今年は初主演舞台「春のめざめ」ほか、湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)では声の出演、押見修造の人気コミックの実写化『惡の華』(秋公開)では主演を務める。“ブレイク登竜門”「JR SKISKI」CMにも出演したが、最近ではフレッシャーズのCMも話題。なお、伊藤さんは日本アカデミー賞で唯一、一般の映画ファンによって選ばれる「話題賞」俳優部門にも選ばれ、新人俳優賞とW受賞を果たしている。上白石萌歌、影のある学園のアイドルがハマリ役に!2歳年上の姉・萌音とともに応募した東宝シンデレラオーディションで当時最年少の10歳でグランプリを獲得した上白石萌歌。『羊と鋼の森』では初めて姉妹共演を果たし、対照的な双子のピアニスト役を好演した。ドラマ「幽かな彼女」や映画『脳漿炸裂ガール』『ハルチカ』などに出演する一方、ミュージカル「赤毛のアン」「魔女の宅急便」や、伊藤さん(当時:健太郎)と共演した「続・時をかける少女」、浪漫活劇「るろうに剣心」など舞台女優としても存在感を発揮。声の出演をした細田守監督『未来のミライ』は第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた。2016年冬から続いたキリン「午後の紅茶」CMに加え、昨年は「義母と娘のブルース」で視聴者を魅了、現在は「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で物語の起点となるキーパーソンを演じている。なお、姉の萌音さんは2015年・第38回にて『舞妓はレディ』で新人俳優賞を受賞している。平手友梨奈、初映画&初主演で圧倒的存在感!大人気アイドルグループ「欅坂46」の不動のセンターとして知られ、憑依型と呼ばれるダンスで観る者を魅了する平手友梨奈。映画初出演にして初主演を務めた『響 -HIBIKI-』では大人たちの常識をぶち壊していく天才女子高生小説家・鮎喰響役を見事に演じ切り、日本アカデミー賞新人俳優賞ほか、第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の新人賞を受賞するなど映画界でも圧倒的存在感を発揮した。2016年「欅坂46」のメンバーが出演したミステリー学園ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」、続く2017年「残酷な観客達」に出演。「SEKAI NO OWARI」のMV「スターゲイザー」に出演しているほか、ヤクルト「ミルミル/ミルミルS」のCMでは清廉な印象を放つ一方、「欅坂46」の新曲「黒い羊」では情熱的な感性と表現力を炸裂させている。吉沢亮、超絶美形なのにクセ者がハマりすぎ!二階堂ふみと共演し、90年代に生きるゲイの青年を繊細に演じた『リバーズ・エッジ』で高い評価を受けた吉沢亮。そのほか2018年は『悪と仮面のルール』『猫は抱くもの』『BLEACH』など8本の映画に出演する大活躍ぶりを見せ、その一方で7月クールの「サバイバル・ウェディング」と「GIVER 復讐の贈与者」という全くタイプの異なるドラマでもファンを虜にした。2011年の「仮面ライダーフォーゼ」以降、ドラマ、舞台、映画などで着実に知名度を高めてきた吉沢さん。人気コミック「トモダチゲーム」のTVドラマ・劇場版で主演を務めたほか、『ママレード・ボーイ』の少女漫画のイケメンから、『銀魂』シリーズや『斉木楠雄のΨ難』といった福田雄一作品でもしっかり印象を残している。広瀬すずがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」、山崎賢人主演の実写大作『キングダム』(4月19日公開)でも重要キャラを演じており、さらなる飛躍を見せてくれそう。ソフトバンクの新CM 「スマホ舟」篇では5浪阻止に燃える受験生を熱演中。成田凌、振り幅が半端ない!メンノンモデルの“ジョーカー”クセ者といえば、「MEN’S NON-NO」の人気モデルでありながら、『スマホを落としただけなのに』から『ビブリア古書堂の事件手帖』まで振り幅の広さを見せつけた成田凌。前者では、これまで見せたことのない境地で観る者を驚愕させ、後者では詩人・中原中也とミュージシャンのジャミロクワイを掛け合わせたようなフェミニンな文学男子に。俳優としての活動は2014年から。伊藤さんと共演したドラマ「学校のカイダン」や、「逃げるは恥だが役に立つ」「人は見た目が100パーセント」、連続テレビ小説「わろてんか」など話題のドラマに起用されつつ、『君の名は。』では声優に挑戦。『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』ではヘタレ研修医を返上し、『ニワトリ★スター』では赤髪モヒカン男など、愛嬌のあるルックスとはギャップのある役柄にも果敢に挑んできた。現在大ヒット中の『翔んで埼玉』ほか『チワワちゃん』が公開中、『愛がなんだ』(4月19日公開)、『さよならくちびる』(5月31日公開)、周防正行監督の初主演『カツベン!(仮)』(12月公開)などが控え、映画界に熱い新風を吹かせている。芳根京子、可憐なる憑依系は時代劇も似合う若手女優の登竜門、連続テレビ小説(朝ドラ)ヒロイン同士の共演で話題を呼んだ『累-かさね-』で、土屋太鳳とキスで入れ替わるコンプレックスまみれの少女という難役を怪演した芳根京子。一方、『散り椿』では池松壮亮演じる若き武士の許婚を可憐に務めあげた。篠原涼子主演ドラマ「ラストシンデレラ」で2013年に女優デビュー。朝ドラ「べっぴんさん」ヒロイン、1,000人以上のオーディションで選ばれた「表参道高校合唱部!」主演、豹変ぶりが話題となった「高嶺の花」ほか、『64 -ロクヨン-』『心が叫びたがってるんだ。』などで活躍し、その確かな演技力は早くから注目の的に。今後、HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」主演、木村文乃とWヒロインを演じる松坂桃李主演『居眠り磐音』(5月17日公開)に司馬遼太郎×役所広司の『峠 最後のサムライ』(2020年公開)と大型時代劇が続き、憧れの篠原さんと親子役を演じる『今日も嫌がらせ弁当』(6月公開)も控えている。趣里、猫のような瞳と情熱で観る者を釘付けに!菅田将暉を相手役に、芥川賞作家・本谷有希子の同名小説を映画化した『生きてるだけで、愛。』で体当たりの熱演を見せた趣里。気鋭の映像ディレクター・関根光才の長編初監督作となった同作では、16mmフィルムによる儚げでリアルな世界観に、心の病を抱え、感情の行き場も生き方もとっ散らかるエキセントリックな主人公がハマった。ケガでバレエを断念した後、2011年より演技の道へ。舞台を中心に活躍しつつ、山戸結希監督『おとぎ話みたい』や松岡茉優主演『勝手にふるえてろ』に出演。「リバース」の嫉妬に狂う令嬢役、「ブラックペアン」のクールな看護師役が反響を呼び、現在は「イノセンス 冤罪弁護士」で朝ドラ「とと姉ちゃん」の共演者でもあった坂口健太郎の専属パラリーガルを好演中。風間俊介と夫婦を演じる「ダスキン」CMでのキュートさの反面、華奢なスタイルからは想像もつかない“熱さ”は、これからも大きな武器となるはず。中川大志、王子から細かすぎる男子まで変幻自在知念侑李、小松菜奈と共演した『坂道のアポロン』、そして伊藤さんと共演し、TVドラマ版・劇場版で展開した『覚悟はいいかそこの女子。』で新人俳優賞に選ばれた中川大志。特に前者ではドラムを猛特訓し、知念さんとセッションしたジャズシーンの完成度の高さは話題となった。2009年に俳優デビュー。高視聴率を獲得した社会現象ドラマ「家政婦のミタ」で注目を集めると、映画『青鬼 ver.2.0』で映画初主演。「監獄学園-プリズンスクール-」や大河ドラマ「平清盛」「真田丸」などに次々に起用され、吉沢さんとも「水球ヤンキース」で共演する。『きょうのキラ君』『虹色デイズ』などのモテ男子や「花のち晴れ~花男 Next Season~」の王子キャラで人気を博したが、『覚悟はいいかそこの女子。』では恋にヘタレな男子に。現在公開中の『サムライマラソン』や、「LIFE!人生に捧げるコント」、「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」など強者たちに“揉まれる”機会が多く、芸達者ぶりにますます拍車をかけている。(text:Reiko Uehara)
2019年02月28日とある古書堂の店主が、古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく三上延のベストセラーを、黒木華と野村周平のW主演で実写映画化する『ビブリア古書堂の事件手帖』。この度、本作に出演する成田凌の場面写真をシネマカフェが独占入手した。成田さんは、2015年の『飛べないコトリとメリーゴーランド』での映画デビューを皮切りに、『キセキ -あの日のソビト-』『新宿スワンII』、『君の名は。』では声優に挑戦。今年に入っては、『ニワトリ★スター』『ラブ×ドック』『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』『ここは退屈迎えに来て』『スマホを落としただけなのに』と本作含め6本もの映画作品に出演。来年は『カツベン!(仮)』で映画初主演を務めるほか、『チワワちゃん』『翔んで埼玉』など続々と出演作の公開を控えており、いま最も勢いのある俳優のひとりであると言える。今作で彼が演じているのは、漫画専門のネット販売を行う稲垣役。黒木さん演じる主人公・栞子と図書同好会で出会い、本好き同士で気が合ったため、事あるごとに栞子たちと関わっていく人物。また、栞子、稲垣、過去の出来事から本が読めなくなった青年・五浦大輔(野村さん)が繰り広げる、恋の三角関係も気になるところ。新たに入手した場面写真は2枚。栞子の営むビブリア古書堂にやってきた稲垣が、全身黒尽くめの装いでどこか怪しげな雰囲気を醸し出しながら、何か物憂げに遠くを見つめているシーン。対して白いシャツを羽織り、本を持ち柔らかな表情を見せる姿が公開された。稲垣は、本のことになると饒舌になる栞子と同等レベルの知識を持ち合わせているというキャラクターだが、この人物像を作り上げる際、三島有紀子監督から「ジャミロクワイと中原中也のイメージ」とオーダーされたそうで、成田さんは持ち前のルックスと決して多くはないセリフ量で、稲垣という“フェミニンなインテリ文学男子”を見事に体現してみせた。加えて、自身が抱える秘密が栞子たちに大きな衝撃を与えるという重要な役どころでもある稲垣。本作では、その秘密が露呈したとき、稲垣の佇まいがそれまでと一変するのも見どころの一つ。本作を観る際には、成田さんの演技の振れ幅にも注目して観てほしい。『ビブリア古書堂の事件手帖』は11月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビブリア古書堂の事件手帖 2018年11月1日より全国にて公開© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
2018年10月19日三上延の人気シリーズ「ビブリア古書堂の事件手帖」を、黒木華と野村周平のW主演で実写映画化する『ビブリア古書堂の事件手帖』。この度、本作にドラマや映画に出演が続く俳優の成田凌が出演していることが分かった。■成田凌が黒木華・野村周平と三角関係に?極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力を持つ、若く美しきビブリア古書堂店主・篠川栞子を演じるのは黒木華。栞子に魅せられ店を手伝うことになる、過去の出来事から本が読めなくなった青年・五浦大輔を野村周平が演じ、ほかに夏帆、東出昌大などの出演が明かされている本作。今回、新たに出演が発表された成田さんは、現在大ヒット公開中の映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』をはじめ、ドラマ、CMと様々な分野での活動が目覚ましい若手注目俳優のひとり。そんな成田さんが演じるのは、栞子の同業者で、漫画専門のネット販売を行う青年・稲垣。古書の市場である交換会で栞子と稲垣は出会い、本好き同士、好きな本の話で意気投合し、次第に心通わせるようになる。それを複雑な想いで見守るしかない大輔は、自分が栞子に想いを寄せていることに気づく…。旬の実力派俳優3人が繰り広げる、恋の三角関係に注目が集まる。■成田さん演じる「稲垣」には意外なモデルがいた!成田さんは、自身が演じる稲垣の人物像について、三島監督から詩人・中原中也のイメージとともに、イギリスのアシッド・ジャズアーティスト、ジャミロクワイの名前も伝えられていたという。飄々(ひょうひょう)としながらも紳士的で、優しさと余裕を併せ持つ大人の男の魅力も見どころのひとつ。本作で共演した黒木さんについて成田さんは、「ご本人がお持ちの雰囲気に加えて、男前でかっこよく、力強さを持っている方」と語り、野村さんについては、「あんな俳優見たことないですね。彼とは同い年ですが、誰に対してもフラットで、いるだけで現場がすごく明るくなるし、愛おしいやつです」と尊敬と親しみを込めてコメントしている。また今回初タッグとなる三島監督に対しては、「初めてお会いした時は、キレのある格好いい女性だと思いました。俳優部に寄り添ってくれて、人を動かすという仕事に本当に向いている方だと思うし、優しいからこそ強い方で、もう一回仕事がしたいです」と三島組に参加した喜びを語った。数々の実在の名作古書と、そこに刻まれた謎と秘密を紐解く極上の感動ミステリーをお見逃しなく。『ビブリア古書堂の事件手帖』は11月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビブリア古書堂の事件手帖 2018年11月1日より全国にて公開© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
2018年08月10日さぁ前編で紹介した道具達にさらなる精鋭達を加えて「サムライブルーツール」を結成いたしましょう(ワールドカップの影響受けすぎ、がんばったニッポン)!一人でD.I.Yをやっていると「誰かここ持ってくれないかな」「誰か2メートル先に立っていくれたらな」「誰か焼肉に連れて行ってくれないかな」と思う事があると思います。最後のは別として、コストダウンを目的としたD.I.Yにおいて永遠のテーマともなる事ですが、一人でも大丈夫!!あなたに強い味方をご紹介します。「万力」です。もうネーミングからして最高ですね!頼りになる感じがプンプンします。固定するという機能は様々な場面で大活躍致します。あと加工工程が少ない大きなサイズの木材は安く手に入れられますが、微妙にねじれていたり曲がっていたりするものなのですが、万力を使って真っすぐに変形させるという事が出来、胸を張ってコストダウンを進められます。そして安定の「武器感」です。しかも剣ではなく銃タイプですので満足度も高いです。万力は小型の手に入れやすいモノで十分です。2個あると応用が利きまくりますし、2丁拳銃アクションも出来ますね!ここからご紹介するのはD.I.Y用の道具ではないかもしれませんが、便利道具代表メンバーとして立派に活躍してくれるものです。まず保温ボトルです。D.I.Y作業中にも水分補給はしっかりしなければなりません。ご飯休憩はしっかり時間を取った方が良いですが、飲み物に関しては、あまり頻繁に行き来して作業を中断してしまうのは効率が下がりますので、なるべく冷え冷えの飲み物・あったか~い飲み物を手元においておけるように保温ボトルにお好みの飲み物を入れて集中力を維持しながら作業を行いましょう!保温ボトル!蓋付きや大きさはお好みで!水でスッキリするか、エナジードリンク入れてパワーつけるか、コーヒーで渋く攻めるか!?続いての道具は「スピーカー」です!特に一人で長時間作業を行うときには神がかり的な効果を発揮してくれます。作業場においてモチベーションを保ちながら効率よく進めるのはなかなか難しいです。そこで音楽の力を借りましょう!現場にスピーカーから音楽を流すだけで集中力が高まり、モチベーションも高いまま驚くほど長時間作業出来ます。Bluetooth搭載や防水防塵機能などがあれば、どんな作業場でもあっという間に「あなただけのパフォーマンスステージ」となります。スビーカー!音楽と一緒に作業すれば効率アップ間違いなし!私はジャミロクワイをかけてクネクネと作業しております!さぁ!これらのすぐにでも入手できる道具と共に快適なD.I.Yライフをお送りください。「絶対にマネ出来ない作品がそこにはある!!」(影響受けすぎ)
2018年07月21日ジャミロクワイ(Jamiroquai)の来日公演が、2017年9月15日(金)に日本武道館で開催される。また、チケットが即日完売となったため、9月16日(土)に追加公演が行われることが決定した。5月中旬にヴォーカルのジェイ・ケイが急遽入院、ドクター・ストップにより残念ながら日本を含む予定されていた公演が相次いで中止となってしまったジャミロクワイ。ジャミロクワイのメンバーでもあり親友でもあったトビー・スミスの逝去というショッキングなニュース、そして自身の入院と満身創痍の状態だったが、オフィシャルのSNSでは「必ず戻ってくる」と宣言。そして公演中止の発表から1ヶ月、ジャミロクワイのリベンジ公演が決定した。ジャミロクワイは、2017年3月31日(金)に7年ぶりとなる8枚目のスタジオアルバム『オートマトン』をリリース。フロントマンのジェイ・ケイとジャミロクワイのキーボード、マット・ジョンソンのプロデュースで制作された今作『オートマトン』についてジェイ・ケイは、「世界を席巻するテクノロジーやA.I.におけるオートメーション化により、人として人生のより良い楽しみや謳歌する生き方、他人との関わりを含めた環境をどれだけ忘れ去っているかという今日の状況からインスピレーションを受け制作した」とコメント。涙をのんだ5月公演より1ヶ月、最新アルバム『オートマトン』を引っ提げ、最新型のジャミロクワイが遂に来日公演を果たす。【開催概要】ジャミロクワイ 来日公演開催日:2017年9月15日(金)、16日(土)■東京:9月16日(土)OPEN 16:00/ START 17:00会場:日本武道館チケット:SS指定席 15,000円(税込)、S指定席 12,000円(税込)、A指定席 10,000円(税込)※未就学児入場不可チケット発売日:8月20日(日)<問>クリエイティブマン03-3499-6669■東京 9月15日(金)<SOLD OUT>OPEN 18:00/ START 19:00会場:日本武道館【問い合わせ先】クリエイティブマンTEL:03-3499-6669
2017年07月02日イギリスのバンド、ジャミロクワイが5年ぶりとなる来日公演を5月に開催。新たに追加公演が5月24日(水)に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で行われることが決定した。【チケット情報はこちら】追加公演の開催は、5月25日(木)に行われる東京・東京国際フォーラムホールA公演の即日完売を受けて決定したもの。ジャミロクワイはフロントマンのジェイ・ケイによって1992年に結成。これまで全世界で2600万枚を超えるCDセールスを記録。3月31日(金)には7年ぶりとなる8枚目のアルバム『オートマトン』をリリースする。チケットの一般発売は3月18日(土)午前10時より。■JAMIROQUAI(ジャミロクワイ)来日公演【追加公演】5月24日(水) Zepp DiverCity(TOKYO)(東京都) 開場18:00 / 開演 19:00
2017年03月02日スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)主演映画『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』の予告編が解禁された。米国雑誌『エスクワイア(Esquire)』誌の「最もセクシーな女性」に2006年と13年の2回にわたり選ばれたヨハンソンが初のフルヌードとなり演じるのは、次々と男達を誘惑しながら放浪の旅を続けるミステリアスな女性。実は彼女は地球外生命体で、最初は慈悲のかけらもないが、顔に障害を持つ男性との出会いにより感情が芽生え…。ケン・ローチ(Ken Loach)監督作品『天使の分け前』で初主演したポール・ブラニガン(Paul Brannigan)らが脇を固める。監督は、ジャミロクワイ(Jamiroquai)の『Virtual Insanity』やレディオヘッド(Radiohead)の『karma police』など、数多くのミュージックビデオを手掛けた英国人映像作家のジョナサン・グレイザー(Jonathan Glazer)。ベネチア国際映画祭コンペに監督作を出品するのは、二コール・キッドマン(Nicole Kidman)主演の『記憶の棘』以来2度目。本作では、変装させたヨハンソンを街中に送り出し、周囲にスタッフがいない場所で撮影を敢行。自然で緊迫感のある映像を作り出した。『L.A.ウィークリー(L.A.Weekly)』誌が「キューブリックの再来」と評するスタイリッシュな映像は見物。新宿バルト他で10月4日公開。
2014年07月18日夏恒例の都市型フェス「SUMMER SONIC 2012」の第2弾出演アーティストが発表された。発表によると、サマソニ初登場の大物2組、ジャミロクワイとフランツ・フェルディナンドの出演が決定。そのほか、マイアミ出身のパーティ・ラッパー、ピットブル、昨年ブレイクしたUSの新人フォスター・ザ・ピープル、昨年インディ・ロックシーンを席捲したUKのホープ、ザ・ヴァクシーンズ、UK注目の新人カインドネスなど計6組の出演が決定した。「SUMMER SONIC 2012」は、8月18日(土)・19日(日)にQVCマリンフィールド&幕張メッセ、舞洲サマーソニック大阪特設会場にて開催。チケットの一般発売は6月2日(土)午前10時より。★以下のリンクより「SUMMER SONIC」をお気に入り登録して、チケット情報をGETしよう!
2012年02月29日11日、ノルウェーのオスロにあるスペクトラムでノーベル平和賞記念コンサートが行われ、デンゼル・ワシントンとアン・ハサウェイが司会を務めた。毎年開催のコンサートの司会はハリウッド・スターが務めることが多く、昨年はウィル・スミス&ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻が起用されている。ハービー・ハンコック、ジャミロクワイ、バリー・マニロウらが出演したコンサートに先駆けて行われたノーベル平和賞授賞式にもデンゼル、アンはもちろん出席した。ポーレッタ夫人を伴い、現在中国で獄中にあり出席できなかった劉暁波氏の功績をほかの出席者と共に讃えたデンゼルは「ノーベル平和賞記念コンサートに参加できて光栄です。歴史に残るこのイベントは世界平和のメッセージを広げるものです」とコメントした。(text:Yuki Tominaga)写真はデンゼル・ワシントンとアン・ハサウェイも出席したノーベル平和賞授賞式。© AP/AFLO■関連作品:アンストッパブル 2011年1月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:オスカー有力『キングズ・スピーチ』が全米で1館あたりの平均今年No.1のスタートわずかな希望を胸に暴走列車に挑む『アンストッパブル』試写会に15組30名様ご招待
2010年12月13日みなさん、こんにちは。私はいま仕事で2週間東京に帰ってきています。久しぶりに日本に戻って来ることができてとても嬉しいです!さあ、ゴシップの時間です。前回のコラムでも予告しましたが、歌手のケイティ・ペリーと俳優のラッセル・ブランドが先週の土曜日にインドで挙式をあげた、というおめでたいニュースが届きました!続いて、人気再燃中のブリトニー・スピアーズに関するニュース。FOXチャンネルの人気TV番組「Glee」にゲスト出演するなど、この1年間は世間の注目を浴びているブリちゃんですが、新曲を収録したアルバムのリリースを前に、ファンたちはもう待ちきれない様子!最近、彼女がタッグを組んだプロデューサーのひとり、ウィリアム・オービットは、マドンナのアルバム「Ray of Light」で数々の大ヒット曲を生み出したヒットメーカーなんですよ。そして、ここ5年ほど新曲リリースがなかったスーパースター、“JK”ことジャミロクワイもニューアルバムのリリースが決定しました!日本の“JK”ファンのみなさんも待ち焦がれていたことでしょう。アルバムのタイトルは「Rock Dust Light Star」と発表され、11月に発売される予定です。これからTVやラジオで彼の歌声をよく耳にすることになりそう。お帰りなさい、“JK”!さてここで、映画の話題作のニュースもご紹介。まず最初にブルース・ウィリスが『ダイ・ハード』シリーズの最新作、『ダイ・ハード5』の脚本がほとんど完成していること、そして来年から撮影を開始する予定だとメディアに向けて発表しました。そして、ジェームズ・キャメロン監督が、いよいよメガヒット作『アバター』三部作の具体的計画を明らかにしてきました。第2部、第3部の撮影は同時進行で行うそうで、1年ごとに公開予定とのこと。さぞかし『アバター』ファンの方々は待ちきれないと思いますが、それまでの間は9分間の未公開シーンが追加されて公開される『アバター』<特別編>をチェックしてお待ちください。最後に、多くのSFコミックファンが次回作を待ち望んでいる『バットマン』シリーズのニュース!報道によれば、クリストファー・ノーラン監督は“ゴッサム・シティ”の撮影の舞台としてニュー・オーリンズを選んだそうで、来年4月から撮影を開始するみたいです。タイトルも『The Dark Knight Rises』(原題)に決定したそうです。公開は当分先になりそうですが、『バットマン』最新作、楽しみですね!(text:Lisle Wilkerson)※以前、こちらのコラムでアメリカでの撮影の様子を紹介したTBSドラマ「99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜」が11月3日(水・祝)〜7日(日)まで5夜連続で放送。【ハリウッドより愛をこめて】TBSドラマ「JAPANESE AMERICANS」撮影に同行!「99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜」公式サイト写真はビバリーヒルズでお買い物中のブリトニー。© Fame Pictures/AFLO■関連作品:Gleeグリー [海外TVドラマ]アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved■関連記事:全米熱狂の「glee」DVDついに日本上陸太っ腹!ネット上で1話丸ごと配信も『アバター』<特別編>日本最速&最後のIMAX3D版試写会に50組100名様ご招待清水崇がウサギの被り物でヴェネチア参上!3D映画部門は『アバター』&『ヒック』未公開シーンがついに解禁!『アバター』<特別編>の映像到着高田延彦『タイタンの戦い』サム・ワーシントンを絶賛!「青くさい感じがいい」
2010年10月29日映画『BECK ベック』とCDショップ・HMVのコラボレーションによるトークイベントが8月1日(日)、この22日(日)に閉店する東京・HMV渋谷店で行われ、水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、向井理、中村蒼の主要キャスト陣が顔を揃えた。同ショップが撮影協力したことから、同店のラストイベントに、5人がひと役買ったもの。水嶋さんは「学生時代の思い出が詰まった場所」。佐藤さんも「埼玉出身で、この仕事を始めてから一時期、埼玉から通っていた頃、渋谷は乗換で降り立って歩きつくした。まさにここら辺は青春。庭と言いますか、どこも知っています」と閉店を惜しんだ。本作は、ハロルド作石の同名人気コミックを原作に、天才的ギターテクニックを持つアメリカ帰りの青年・竜介(水嶋さん)、隠れた才能を持ったコユキ(佐藤さん)らバンド活動にのめり込んでいく若者たちの姿を描く青春群像劇。音楽つながりで自身にとっての思い出の曲やいま、好きな曲を司会者から聞かれると、水嶋さんは「エミネムの『Not Afraid』。エミネムが好きで、ヒップホップで育ってきた。この曲を聴くとテンションが上がり、助けられる」。佐藤さんは「いま、友達として仲良くしているバンドでONE OK LOCKの『完全感覚Dreamer』」。桐谷さんは「THE BOOMと矢野顕子さんが歌っている『釣りに行こう』。中学3年生のときに、初めて友達からもらったCDだった。優しい曲で凄い好き」。向井さんは「ジャミロクワイの『Travelling Without Movin』。ベースの低音が好き。中学校の頃からジャミロが好きで、『BECK』をやってこれを聴いて、ジャミロのベースが上手いなぁと思って」。中村さんは「KREVAの『My Life』。いまを一番楽しんでいこうって歌詞があるんですが、僕もそう思って生きていけたら」と、それぞれの青春やいまについて思い入れタップリ。一方で、思い出の場所について聞く質問に、水嶋さんは「昔、サッカーをやっていたので母校のグラウンドですかね」としみじみ。桐谷さんは「いまが青春でいまを生きたい、大事にしたい」と熱血トーク。ほかの4人の温かい笑いを誘い、限定100人の観客から「かっこいい!」の声援を浴びて、照れ気味だった。映画『BECK ベック』は9月4日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko saito)■関連作品:BECK ベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社■関連記事:奇跡の出会い!オアシス、レッチリにディランも…『BECK』アルバム発売決定!キャスト陣来場!『BECK』スペシャルイベントに5組10名様ご招待
2010年08月01日