コロンビア(Columbia)と、イラストレーターのジョナス・クレアッソンとのコラボレーションTシャツ、バックパック、ハットが登場。美しい自然と動物のイラストを配したTシャツ今回登場するのは、イラストレーターとして活躍するジョナス・クレアッソンが描く、美しい自然とキャンプを楽しむ動物たちのイラストを落とし込んだアイテム。イラストは、サークル型で切り抜かれたキャンピングシーン、スノーアクティビティアイテムが集結したグラフィック、キャンプシーンとスノーグラフィックを合わせたスクエアプリントの3種を用意している。中でも注目は、フロントに手書きの「Colombia」ロゴを配したTシャツ。素材には、コットンのようなナチュラルな肌触りのポリエステルを使用し、快適な着心地を実現している。コロンビア独自の吸湿速乾機能「オムニウィック」や、日差しから肌を守るサンプロテクション機能「オムニシェイド」を搭載するなど、真夏にぴったりの機能性も兼ね備えた1着だ。また、ウィメンズ用のチュニック型や子ども用のキッズTシャツなど、幅広いサイズを取り揃えている。収納性抜群のバックパックさらに、撥水機能も備える、高密度織ナイロン製バックパックもラインナップ。バック内部にストラップ付PC対応のポケット、両サイドにスリーブポケット、フロントポケット内部に貴重品入れと使用可能なオーガナイザーポケットを取り付けるといった、収納性抜群の構造がポイント。セットとしてオリジナル総柄のベルト付きパスケースが付属するのも魅力的だ。リバーシブル仕様のバケットハット加えてポリエステルツイル素材を使用し汗止めに優れた、リバーシブル仕様のバケットハットも登場。オリジナルロゴ刺繍入りのシンプルなデザインと、オリジナル総柄をあしらった可愛らしいデザインを気分に合わせて使い分けることもできる。【詳細】コロンビア×ジョナス・クレアッソン発売日:2023年7月14日(金)アイテム例:・レイクトゥアベニューショートスリーブTシャツ 6,600円・クレストトゥバレーショートスリーブTシャツ 7,150円・ウィメンズレイクトゥーアベニューショートスリーブTシャツ 6,600円・ウィメンズレイクトゥーアベニューハーフスリーブチュニック 7,480円・レイクトゥーアドベンチャーショートスリーブTシャツ 5,280円・レイクトゥアベニュー18Lバックパック 8,910円・レイクトゥアベニューバケット 5,390円
2023年07月26日2022年3月27日 (現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて「ヴァニティ・フェア」主催のオスカーパーティーが開催され、同パーティでは、ソフィー・ターナー、ジョー・ジョナスらのセレブリティがルイ・ヴィトンを着用しました。ソフィー・ターナー ©Louis Vuitton女優のソフィー・ターナーは、シルクで仕立てたカスタムメイドのロングスリーブガウンを着用。ハイジュエリーコレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったイヤリングとリングを合わせて。ジョー・ジョナス ©Louis Vuittonミュージシャン兼ダンサーのジョー・ジョナスは、クリスタルとスパンコールの刺繍が施されたスーツを着用。レナーテ・ラインスヴェ ©Louis Vuitton女優のレナーテ・ラインスヴェは、グラスビーズとスワロフスキークリスタルを散りばめた、カスタムメイドのケープガウンをまとって登場。ハイジュエリーコレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドをセッティングしたブレスレットをコーディネート。シンシア・エリヴォ ©Louis Vuitton女優のシンシア・エリヴォは、カスタムメイドのボディースーツと繊細なスパンコールの刺繍をほどこしたニットスカートをコーディネート。アラナ・ハイム ©Louis Vuittonミュージシャン兼女優のアラナ・ハイムは、淡いミントグリーンが美しいカスタムメイドのシルクドレスとシルバーのサンダルを着用。ハイジュエリーコレクションから、ホワイトゴールドにダイヤモンドを組み合わせたイヤリングとリングを添えて。カトリーナ・バルフ ©Louis Vuitton女優のカトリーナ・バルフは、スパンコールを一面に刺繍したブラックのガウンをまとって。エミリア・ジョーンズ ©Louis Vuitton女優のエミリア・ジョーンズは、ゴールドとシルバーに輝くカスタムメイドのミニドレスと、ゴールドのサンダルを着用。エマ・チェンバレン ©Louis Vuittonインフルエンサーのエマ・チェンバレンは、サテンのスリップドレスを着用。キッド・カディ ©Louis Vuittonラッパー兼俳優のキッド・カディは、装飾されたボタンをあしらったウールのスーツに、ホワイトスニーカーをあわせて。【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.comをご覧ください。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月04日ソフィー・ターナーが、夫ジョー・ジョナスとの間に第2子を妊娠中であることがわかった。複数の関係者が「Us Weekly」誌に認めたという。2人は2016年から交際を始め、2017年10月に婚約、2019年5月に結婚。2020年7月に第1子ウィラちゃんの誕生を発表した。それからわずか4か月後に、「2人はすでに第2子を考えている」と同誌で報じられていた。ジョナス家に再びおめでたいニュースだ。今年1月、ジョーの弟のニックとプリヤンカー・チョープラー夫妻が、代理母出産により第1子を迎えたことを報告した。「ジョナス・ブラザーズ」の3兄弟には、長男ケヴィンに子どもが2人、次男ジョーに1人、三男ニックに1人おり、今度誕生するジョーの第2子を含めて5人になる。ツイッターでは、「よかったね!おめでとうございます!」「おめでとう!もうとっくに(「ゲーム・オブ・スローンズ」の)小さなサンサではないのね。成長って本当に早い」という祝福メッセージや、「いつの間に第1子が誕生していたの?」「え?第2子?どういうこと?」と第1子が誕生していたことを知らなかったと驚く声も多数寄せられている。(Hiromi Kaku)
2022年03月03日ジョー・ジョナスとトーマス・サドスキが『Devotion』に出演することになった。大型予算をかけた実話にもとづく戦争映画で、ほかにジョナサン・メジャーズとグレン・パウエルが出演する。舞台は朝鮮戦争。ふたりの若いパイロットは友情を築くが、そのうちひとりが敵に撃ち落とされてしまうという物語らしい。監督は『Sleight』(日本未公開)のJD・ディラード。撮影は来月、ジョージア州でスタートの予定。ジョナスの弟ニック・ジョナスは、昨年秋日本公開されたローランド・エメリッヒ監督の『ミッドウェイ』で戦争映画に初挑戦している。文=猿渡由紀
2021年01月13日企画展「Walls&Bridges 世界にふれる、世界を生きる」が、2021年7月22日(木)から10月9日(土)までの期間、東京都美術館にて開催されます。人生の“壁”を制作活動に昇華させた5名の人物にフォーカス「Walls&Bridges 世界にふれる、世界を生きる」は、自らを取り巻く“障壁”を展望を可能にする橋へと変え、芸術活動の糧へと昇華させた5人の作り手にフォーカスする企画展。絵画、彫刻、写真、映像といったそれぞれ異なる分野のアーティストである5名の、不思議な親和性のある作品が一堂に集まります。東勝吉東勝吉は、83歳から制作活動を始めた風景画家。木こりを引退した後、老人ホームで暮らしていた際に本格的に絵筆を握り、大分県由布院の風景画の制作に没頭。99歳で亡くなるまでの16年間で100余点の水彩画を描いています。増山たづ子生前「カメラばあちゃん」の愛称で親しまれた、増山たづ子。故郷の岐阜県旧徳山村と村民を記録するため、還暦を過ぎてから写真の撮影に挑戦。彼女の没後、ダム建設によって消滅することとなる村の様子を、10万カットにも上る写真で後世へと伝えられています。ジョナス・メカスジョナス・メカスは、リトアニアの農家に生まれ、難民キャンプを転々とした後ニューヨークに亡命する多難な人生を歩んだ映像作家。貧困と孤独の中、中古の16ミリカメラで身辺の撮影を始めた数々の「日記映画」を残しています。シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田イタリア・サレルノ出身のシルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田。彫刻家であった夫・保田春彦を支え、家事と育児に専念しつつも、寸暇を惜しみ彫刻と絵画の制作に勤しむ。敬虔なクリスチャンであった彼女は、切実な祈りそのものでもあった制作という行為に真摯に取り組み、数々の作品を生み出しています。ズビニェク・セカルチェコのプラハに生まれたズビニェク・セカルは、反ナチス運動に関わり投獄、強制収容所での日々を経た後にアーティストとなった経歴の持ち主。40歳を過ぎて取り組んだ彫刻作品は、過酷な半生の経験に根付く複雑な感性が生きた独創的な様相を呈しています。イベント情報イベント名:企画展「Walls&Bridges 世界にふれる、世界を生きる」催行期間:2021年07月22日 〜 2021年10月09日住所:東京都台東区上野公園8-36東京都美術館 ギャラリーA・B・C電話番号:03-3823-6921
2021年01月01日国も時代も生きざまも異なった、5人の作品を紹介する「Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる」が、2021年7月22日(木)から10月9日(土)まで、東京都美術館で開催される。彼らには接点がないが、いずれも表現への情熱によって制作していたことが、作品を通して見て取れる。また、絵画、彫刻、写真、映像とメディアが異なっていても、生きるために制作が必要な行為であったことを感じ取れるだろう。東勝吉は、木こりを引退して、老人ホームで暮らしていた83歳のときから、大分県由布院の風景を水彩で表現。99歳で亡くなるまで、100点以上の作品を描いた。還暦を過ぎてからカメラを持った、増山たづ子。彼女の故郷の岐阜県旧徳山村と村民を、10万カットにのぼる写真に残した。リトアニア出身のジョナス・メカスは、難民キャンプを転々とした後、 ニューヨークに亡命。中古の16ミリカメラで自身の身の回りを撮り、「日記映画」を残した。イタリア生まれのシルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田は、彫刻家であった夫を支え、家事と育児の合間を縫って、彫刻と絵画の制作にいそしんだ。チェコのプラハで生まれたズビニェク・セカルは、反ナチス運動に関わった。強制収容所に投獄されたのち、40歳を過ぎてから彫刻を始めたアーティストだ。このように、生きざまの異なる5人だが、それぞれの作品がこの展覧会でつながっていく。そして鑑賞者にとっても、想像/創造の世界を広げてくれる展覧会であることは間違いない。【開催情報】『Walls & Bridges 世界にふれる、 世界を生きる』2021年7月22日(木)~10月9日(土)、東京都美術館 ギャラリーA・B・Cにて開催東勝吉《川西から見た由布山》1990年代? 由布院アートストック蔵ジョナス・メカス 《猫のサンシャインに見守られヴァイオリンの練習をするウーナ、 ソーホー、 ニューヨーク、 1977年》 「いまだ失われざる楽園」より 1977年 個人蔵シルヴィア・ミニオ・パルウエルロ・保田 《シエナの聖カタリナ像とその生涯の浮彫り》(部分)1980-84年 愛媛県松山市・聖カタリナ大学蔵 photo:齋藤さだむズビニェク・セカル《仮面をつけた仮面》1990年 個人蔵 photo :Oto Palan
2020年12月08日企画展「Walls&Bridges 世界にふれる、世界を生きる」が、2021年7月22日(木)から10月9日(土)までの期間、東京都美術館にて開催される。人生の“壁”を制作活動に昇華させた5名の人物にフォーカス「Walls&Bridges 世界にふれる、世界を生きる」は、自らを取り巻く“障壁”を展望を可能にする橋へと変え、芸術活動の糧へと昇華させた5人の作り手にフォーカスする企画展。絵画、彫刻、写真、映像といったそれぞれ異なる分野のアーティストである5名の、不思議な親和性のある作品を一堂に集める。東勝吉東勝吉は、83歳から制作活動を始めた風景画家。木こりを引退した後、老人ホームで暮らしていた際に本格的に絵筆を握り、大分県由布院の風景画の制作に没頭。99歳で亡くなるまでの16年間で100余点の水彩画を描いた。増山たづ子生前「カメラばあちゃん」の愛称で親しまれた、増山たづ子。故郷の岐阜県旧徳山村と村民を記録するため、還暦を過ぎてから写真の撮影に挑戦。彼女の没後、ダム建設によって消滅することとなる村の様子を、10万カットにも上る写真で後世へと伝えた。ジョナス・メカスジョナス・メカスは、リトアニアの農家に生まれ、難民キャンプを転々とした後ニューヨークに亡命する多難な人生を歩んだ映像作家。貧困と孤独の中、中古の16ミリカメラで身辺の撮影を始めた数々の「日記映画」を残すこととなる。シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田イタリア・サレルノ出身のシルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田。彫刻家であった夫・保田春彦を支え、家事と育児に専念しつつも、寸暇を惜しみ彫刻と絵画の制作に勤しんだ。敬虔なクリスチャンであった彼女は、切実な祈りそのものでもあった制作という行為に真摯に取り組み、数々の作品を生み出した。ズビニェク・セカルチェコのプラハに生まれたズビニェク・セカルは、反ナチス運動に関わり投獄、強制収容所での日々を経た後にアーティストとなった経歴の持ち主。40歳を過ぎて取り組んだ彫刻作品は、過酷な半生の経験に根付く複雑な感性が生きた独創的な様相を呈する。【詳細】企画展「Walls&Bridges 世界にふれる、世界を生きる」会期:2021年7月22日(木)~10月9日(土)時間:9:30~17:30会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36観覧料:一般 800円、65歳以上 500円※学生以下、80歳以上、外国籍は無料。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳保持者とその付き添い1名は無料。※開催中の特別展チケット提示にて、一般料金より300円引き。【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2020年12月06日今年2月の来日公演でクラシック界を席巻した、クルレンツィス指揮ムジカエテルナの再来日公演が決定した。今回は2020年のベートーヴェン生誕250周年を祝い、初来日となる「ムジカエテルナ合唱団」を率いて、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」を披露する他、盟友パトリツィア・コパチンスカヤとの「ヴァイオリン協奏曲」などのベートーヴェン・プログラムを披露する。いやはやこれは絶対に聴き逃がせない。ベートーヴェンイヤー最大の衝撃公演になりそうだ。●公演予定2020年4月13日(月)19時日本・東京 / サントリーホールベートーヴェン : 交響曲第9番ニ短調 op.125「合唱付」主催:KAJIMOTO2020年4月14日(火)19時日本・東京 / サントリーホールベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61(Vn:パトリツィア・コパチンスカヤ)ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92主催:KAJIMOTOand More……!※ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」のソリスト及び、各公演チケット料金、発売日等は決定次第発表予定。●テオドール・クルレンツィスTeodor Currentzis/ムジカエテルナmusicAeternaテオドール・クルレンツィスTeodor Currentzis/ムジカエテルナmusicAeternaムジカエテルナ・オーケストラとムジカエテルナ合唱団の創設者および芸術監督。ムジカエテルナ・オーケストラは、2011年から2019年までペルミ国立歌劇場のレジデント・オーケストラとして活動していたが、2019年7月に同劇場から独立。クルレンツィスは同劇場の芸術監督を退任し、現在は独立した民間オーケストラとなったムジカエテルナと共に、さらなる高みを目指し精力的に活動を展開している。ムジカエテルナを率いてヨーロッパ中でツアーを行っており、ベルリンのフィルハーモニー、フィルハーモニー・ド・パリ、バーデン・バーデン祝祭劇場、ミラノ・スカラ座、マドリード・オーディトリアムなどで演奏している。ザルツブルク音楽祭への出演は恒例になっており、2017年にピーター・セラーズの新演出で指揮した《皇帝ティートの慈悲》は、翌年オランダ国立歌劇場でも上演され、これがクルレンツィスのオランダ・デビューとなった。また、同音楽祭で行われた2018年のベートーヴェンの交響曲全曲チクルスは、5回のコンサートがすべて完売となり、さらに2019年にピーター・セラーズが演出を手がけ、フライブルク・バロック・オーケストラとムジカエテルナ合唱団と共演した《イドメネオ》は大好評を博した。クルレンツィス指揮ムジカエテルナは、2018年にBBCプロムスにデビュー、2019年2月に東京と大阪で公演を行い日本デビューを果たした。今シーズンには、ニューヨークのザ・シェッドにて映像作家ジョナス・メカスの晩年の作品を用いたヴェルディの《レクイエム》が予定されており、これが彼らのニューヨーク・デビューとなる。2018/19年シーズンよりシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者に就任。初年度には本拠地シュトゥットガルトでマーラーの交響曲第3番、第4番、チャイコフスキーの交響曲第5番、ショスタコーヴィチの交響曲第7番を指揮したほか、ツアーではウィーンのコンツェルトハウス、ハンブルクのエルプフィルハーモニー、ケルンのフィルハーモニーなどで演奏した。同シーズンの最後は、ザルツブルク音楽祭でショスタコーヴィチの交響曲第7番を披露して初年度を締めくくった。2019/20年シーズンには、シュトゥットガルト放送交響楽団とのスペイン、イタリア、フランス・ツアーを行う。2019年11月には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団へのデビューが決まっており、ムジカエテルナ合唱団を率いてヴェルディの《レクイエム》を指揮する予定である。クルレンツィスのこれまでの活動のハイライトとして、2016/17年シーズンにウィーン楽友協会のレジデント・アーティストに就任して共演したウィーン交響楽団、カメラータ・ザルツブルク、ムジカエテルナとの公演、ディアギレフ・フェスティバルとペルミ国立歌劇場、さらにヨーロッパ各地で演奏したブラームス「ドイツ・レクイエム」(マーラー・チェンバー・オーケストラ、ムジカエテルナ合唱団と共演)、ベリオのバレエ音楽《コロ》(マーラー・チェンバー・オーケストラとのツアー)、ザルツブルク音楽祭での《皇帝ティートの慈悲》とモーツァルト《レクイエム》、バリー・コスキー演出のヴェルディ《マクベス》(チューリヒ歌劇場/2016)、ボーフムのルール・トリエンナーレでのワーグナー《ラインの黄金》(ムジカエテルナと共演/2015)、チャイコフスキー《イオランタ》とストラヴィンスキー《ペルセフォーヌ》のマドリード初演(2012)および両作品のエクサンプロヴァンス音楽祭での再演(2015)、マドリードでのパーセル《インドの女王》(2012)、チューリヒでのショスタコーヴィチ《ムツェンスク郡のマクベス夫人》(2012)、ブレゲンツ音楽祭でのヴァインベルク《パサジェルカ》(ウィーン交響楽団と共演、2010)などが挙げられる。ペルミ国立歌劇場の芸術監督在任中には、フィリップ・エルサン《トリスティア》(2016)、ドミトリー・クルリャンツキーのオペラ《ノスフェラトゥ》(2014)、アレクセイ・シュマクのオペラ《カントス》(2016)、セルゲイ・ネフスキーのヴァイオリン協奏曲(2015)など数々の重要な委嘱作品を発表した。クルレンツィスはムジカエテルナと共にソニー・クラシカルと専属録音契約を結んでおり、これまでに『モーツァルト:フィガロの結婚』『同:コジ・ファン・トゥッテ』『同:ドン・ジョヴァンニ』『ストラヴィンスキー:結婚』『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』(共演:パトリツィア・コパチンスカヤ)、『チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」』『マーラー:交響曲第6番「悲劇的」』などをリリースしている。それ以前には、アルファ・レーベルより『ショスタコーヴィチ:交響曲第14番』『モーツァルト:レクイエム』『パーセル:ディドとエネアス』、ハルモニア・ムンディより『ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲』(マーラー・チェンバー・オーケストラ/アレクサンドル・メルニコフ)を発表している。2016年の『ストラヴィンスキー:春の祭典』(ソニー・クラシカル)は、エコー・クラシック・アワードの年間最優秀交響楽録音賞(20・21世紀音楽部門)、2017年の『パーセル:インドの女王』(DVD/ブルーレイ、ソニー・クラシカル、共演:ムジカエテルナ、演出:ピーター・セラーズ)は、エコー・クラシック・アワードを受賞している。2015年には兄弟であるファンヘリーノ・クルレンツィスと共にバクで開催されたヨーロッパ競技大会オープニング・セレモニーのサウンドトラックを作曲し、この録音がエミー賞(音楽演出・作曲部門)にノミネートされた。2008年には、ロシア連邦友好勲章を受章。2016年には、ドイツのアルフレート・テプファー財団からカイロス賞を贈られている。同年、オペルンヴェルト誌は、チューリヒ歌劇場で指揮した《マクベス》に対し、クルレンツィスを“ベスト・コンダクター・オブ・ザ・イヤー”に選出した。クルレンツィスは、ロシアの権威ある“黄金のマスク演劇賞”を7度受賞しており、最近では、2017年のペルミ国立歌劇場でのロバート・ウィルソン演出《椿姫》でベスト・オペラ・コンダクター賞に輝いた。この他にも、《インドの女王》(2015)、《コジ・ファン・トゥッテ》(ペルミ国立歌劇場、2013)、《ヴォツェック》(ボリショイ劇場/2011)がベスト・オペラ・コンダクター賞を受賞しているほか、《シンデレラ》(2007)は“プロコフィエフ音楽の見事な演奏”、《フィガロの結婚》(2008)は“真の演奏における抜群の成果”と称された。2006年、クルレンツィスは古楽の知識と情熱に現代音楽作曲家たちとニュー・ミュージックを組み合わせ、モスクワでテリトリア現代芸術フェスティバルを立ち上げた。この音楽祭はたちまち話題となり、今やモスクワでもっとも漸進的で権威あるフェスティバルへと発展した。また、2012年より国際ディアギレフ・フェスティバルの芸術監督に就任。ディアギレフの出生地であるペルミで開催している。ギリシャ生まれ。ロシアへ移住した1990年代はじめ以来、クルレンツィスにとってロシアは第二の故郷となっている。リムスキー=コルサコフ記念サンクトペテルブルク国立音楽院では、オデュッセウス・ディミトリアディス、ワレリー・ゲルギエフ、セミヨン・ビシュコフらを育てたイリヤ・ムーシンのもとで指揮を学んだ。●パトリツィア・コパチンスカヤPATRICIA KOPATCHINSKAJA(ヴァイオリン)パトリツィア・コパチンスカヤPATRICIA KOPATCHINSKAJA(ヴァイオリン)東欧のモルドヴァ出身。“ヴァイオリン界でもっとも独特な声をもつ者のひとり”と称される。パトリツィア・コパチンスカヤの他に類をみないアプローチは、多様なレパートリーで活かされており、バロックおよび古典派作品のガット弦による演奏から、新作の初演や現代曲の再演に至るまで、その活動は実に幅広い。屈指の指揮者・オーケストラと共演を重ねてきたコパチンスカヤにとって、引き続き2018/19年はエキサイティングなシーズンとなる。シーズン冒頭には、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団と初共演する。このほか、バイエルン州立管弦楽団、キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏会や、ハインツ・ホリガー指揮バーゼル室内管弦楽団とのヨーロッパ・ツアーも予定されている。さらにアメリカではクリーヴランド管弦楽団にデビューし、ペーテル・エトヴェシュ作曲《ヴァイオリンと管弦楽のための「セヴン」》を演奏する。テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナの日本ツアーでは、チャイコフスキーの《ヴァイオリン協奏曲》の独奏を任される。デュオのパートナーであるピアノ奏者ポリーナ・レシェンコとは、アルバム『Deux~ヴァイオリンとピアノのための作品集』(Alpha)をリリース。レシェンコとのデュオ演奏を、今シーズンにアメリカと日本で初披露する。2014年から米ミネソタ州のセントポール室内管弦楽団のアーティスティック・パートナーを務めてきたコパチンスカヤは、2018年に同団との録音『シューベルトの「死と乙女」』(Alpha)でグラミー賞に輝いた。2017年には、スイス政府文化局が傑出した才能やイノヴェーションを称えるスイス・グランド・アワードの音楽部門を受賞する栄誉に浴した。2017/18年シーズンには、“アルティスト・エトワール”(スター・アーティスト)として招待されたルツェルン・フェスティバルで、自身の新プロジェクト“ディエス・イレ”(怒りの日)を世界初演。このプロジェクトは、コパチンスカヤが音楽監督を務めるカリフォルニアのオーハイ音楽祭で、今夏に北米初演された。さらに、マルクス・ヒンターホイザーとカメラータ・ザルツブルクとの共演でザルツブルク音楽祭に出演し、ウストヴォーリスカヤならびにハルトマンの作品を演奏した。●ムジカエテルナ合唱団musicAeterna chorus (Russia)ムジカエテルナ合唱団musicAeterna chorus (Russia)芸術監督:テオドール・クルレンツィス 首席合唱指揮者:ヴィタリー・ポロンスキー・テオドール・クルレンツィスによって2004年にノヴォシビルスクで創設され、2011年から2019年までペルミ国立歌劇場のレジデント・コーラスとして活動した。2019年9月に同歌劇場から独立し、民間の合唱団として新たな一歩を踏み出した。さまざまな様式、時代の楽曲を擁する幅広いレパートリーを誇るムジカエテルナ合唱団は、ヨーロッパおよびロシアのバロック作品にはじまり、18世紀から20世紀のロシア合唱曲、さらにオペラ・レパートリーや現代の委嘱作品に至るまで、多彩なプログラムを演奏している。ペルミ国立歌劇場のレジデント・コーラスとして演奏した作品には、新演出のモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》(2011)、《フィガロの結婚》(2012)、《ドン・ジョヴァンニ》(2014)、パーセル《インドの女王》(2013)、オッフェンバック《ホフマン物語》(2015)、ボロディン《イーゴリ公》(2015)、ヴェルディ《椿姫》(2016)、プッチーニ《ボエーム》(2017)などがある。ムジカエテルナ合唱団のために書かれた委嘱作品も多く、これまでにドミトリー・クルリャンツキーのオペラ《ノスフェラトゥ》(2014)、フィリップ・エルサン《トリスティア》(2015)、アレクセイ・シュマクのオペラ《カントス》(2016)などの世界初演を行っている。ソニー・クラシカル・レーベルと専属録音契約を結んでおり、2012年以来、『モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」』(2014年2月リリース、ドイツ・レコード批評家賞、エコー・クラシック・アワードの年間最優秀録音賞)、『モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」』(2014年リリース、2015年のオペルンヴェルト誌の年間最優秀CD賞)、『ストラヴィンスキー:春の祭典』(2016)、『ラモー:輝きの音』(2014)を発表している。2013年にクルレンツィスが指揮し、ピーター・セラーズが演出を手がけたパーセルの《インドの女王》は、ソニー・ミュージックが撮影し、2016年にDVDとしてリリースされた。ムジカエテルナ合唱団は、ヴァンサン・デュメストル、アンドレス・ムストネン、ポール・ヒリアー、ラファエル・ピション、アンドレア・マルコン、ジェレミー・ローレルらを客演指揮者に迎え、定期的に共演している。世界各地でツアーを行っており、モスクワ、サンクトペテルブルク、ベルリン、アテネ、パリ、リスボン、ハンブルク、フェラーラ、ミュンヘン、ケルン、クラクフなどで演奏している。また、著名な国際音楽祭への出演も多く、ブリュッセルのクララ・フェスティバル、エクサンプロヴァンス音楽祭、ルツェルン・フェスティバル、モスクワの黄金のマスク演劇祭などから定期的に招かれている。ザルツブルク音楽祭には、ピーター・セラーズ演出のモーツァルト《皇帝ティートの慈悲》(2017)と《イドメネオ》(2019)で参加した。2019年には、ニューヨークのザ・シェッドでヴェルディ《レクイエム》を演奏してのアメリカ・デビューが決まっている。
2019年11月02日アジア初のドキュメンタリー映画祭としてスタートした<山形国際ドキュメンタリー映画祭2019>(以後ヤマガタ)が10日開幕した。1989年から2年に1度の隔年で開催され、いまでは世界の映画人と人とが集うドキュメンタリー映画の祭典に。昨年8月には、米国アカデミー賞の公認映画祭に認定された。16回目となる今回は記念すべき30周年となる。この日の開会式は、世界から集まった来日ゲストや映画関係者、観客を合わせ、400人を超える人々が集まり会場は大盛況。まず、山形交響楽団金管8重奏の演奏とともに、これまでヤマガタに来場した監督たちの映像をスライドショーで上映。レナード・バーンスタインの『ウエストサイド物語』やエンニオ・モリコーネの『ニュー・シネマ・パラダイス』などの演奏にのせながら、フレデリック・ワイズマン、ペドロ・コスタ、原一男ら名だたる映画作家たちの姿が次々と映し出され、映画祭30年の歩みを振り返った。そして迎えたオープニング上映は、今年1月に死去した詩人で伝説の映画監督であるジョナス・メカスの作品『富士山への道すがら、わたしが見たものは…』の16ミリフィルムを追悼上映。本作には、1991年にメカス監督が山形を訪れた際の映像が収められている。上映前に、メカス監督が山形を訪れた際、案内役を務めた農業詩人の木村迪夫さんが登壇。当時、行われたシンポジウムでのメカス監督とのエピソードを語った。木村さんはメカス監督との対話で印象に残っていることが3点あるとのこと。1つ目は故郷についてのことで、「メカスさんはリトアニアの小さな村で暮らしていたが、悪いことがひとつもなかったという。愉しいこと、美しいことでいっぱいだったと言っていた。対して、自分は戦争で父と叔父をなくし、貧困の中で育った。周囲からは貧しいということで蔑まれたりと、悲しい思い出しかない。いつか村の人たちを見返してやると反逆の精神があった。だから、故郷をそう思えるメカスさんがうらやましかった」と明かした。2つ目は、自身の出身地ということだったそう。「メカスさんは、『地方性』ということを強調されていた。メカスさんはリトアニアからニューヨークへ移ってからも、リトアニア語で詩を書き、それをリトアニアの言葉で朗読していた。ルーツを大切にしていた。対して、私はさきほどの反骨心もあって、山形弁はぜったいに使わないと決めていた」とこちらも正反対であったことを明かした。最後の3つ目は創作について。メカス監督は「詞は内側から発する言葉で、映像は外側から発する言葉。したがって、とても近い存在ではないか」と語っていたという。木村さんはこれらが原点にあり「メカスさんの牧歌的で、美しく叙情的でロマンチックな作品の魅力は、これらの点が原点にあるのではないか」とメカス作品の魅力を紐解き、「今日、久々に映像を見れることを楽しみにしている」とメカス監督に思いを寄せた。こうして開会式は終了。本日11日から本格的に映画祭はスタートする。今回の応募作は130の国と地域から過去最多の2371作品。目玉となる「インターナショナル・コンペティション部門」には15作品が選ばれている。ドキュメンタリー映画の巨匠、フレデリック・ワイズマン監督の新作『インディアナ州モンロヴィア』や『鉄西区』『苦い銭』のワン・ビン監督の8時間を超える長編『死霊魂』といった話題作から、若い新鋭監督の作品まで、世界で起きているさまざまな事象や問題をとらえたドキュメンタリー映画が並ぶ。アジアの新鋭作家に開かれた「アジア千波万波部門」では、長編第1作『鉱ARAGANE』が本映画祭で特別賞を受賞した小田香監督の『セノーテ』、巨匠、アッバス・キアロスタミ監督を父に持つバフマン・キアロスタミ監督の『エクソダス』など、注目の新鋭監督たちの顔が揃う。また、いろいろな意味で、いまはアジアをめぐる状況が変化しているとき。隣国でいまなにが起きているのかを知る機会にもなるに違いない。世界中を魅了する映画と映画作家を生み出し続けるイラン映画の魅力の根源に迫る「リアリティとリアリズム:イラン60s-80s」といった映画ファンとしては見逃せない特集や、日本のいまがみえる「日本プログラム」など、多種多様な企画や特別上映も組まれている。会期は17日(木)まで。映画と出合い、人と出会い、うまいものと出会えるのが本映画祭。興味をもったらぜひ足を運んでほしい。取材・文・写真:水上賢治
2019年10月11日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、2019年秋冬テキスタイル・コレクションでアメリカ人アーティスト ジョナス・ウッドとコラボレーション。「ルイ・ヴィトン×ジョナス・ウッド(LOUIS VUITTON X JONAS WOOD)」を、2019年9月13日(金)より発売する。ジョナス・ウッドとタッグ、ポップなテキスタイル・コレクションテキスタイル分野で著名なアーティストたちとコラボレーションを重ねてきたルイ・ヴィトン。これまで、ジェームス・ローゼンクイスト、村上隆、リチャード・プリンス、草間彌生らとのテキスタイル・コレクションを発表してきた。アレックス・イスラエルとのコレクションに続いて、2019年2度目となるジョナス・ウッドとのコラボレーションでは、ジョナス・ウッドの色彩豊かなグラフィックを使用した。ジョナス・ウッドは、印象派やキュビズム、ポップアートといった様々なアート史を感じさせるユニークな作風が魅力だが、今回のルイ・ヴィトンとのコラボレーションにおいても多様性と躍動感に満ちたカラフルなアートを制作。遊び心たっぷりのすべての作品は、アイコニックなルイ・ヴィトンのモノグラム・パターンをベースとしている。ルイ・ヴィトンのアイコンを再解釈LV イニシャルは、オレンジのバスケットボールやイエローのフラワー、そして彼の妻であるアーティストのシオ・クサカの作品をベースにしたブラック×ホワイトのポット(壺)とともに描いた。手描き風のグラフィックは、ピンクの片面にシンメトリーなパターンで配した手描きの「Louis Vuitton」、ブルーのもう片面には躍動感を表現した6通りの「Louis Vuitton」の文字を配置。これら遊び心たっぷりのアートの背景にはモノグラム・パターンが重なっている。また、ジョナス・ウッドの作品集「Clippings」シリーズからの植物モチーフを用いた生命力たっぷりのデザインと、祖父の家にあった布の壁紙をベースにしたというブラック×グレーのデザインも登場する。スカーフやストールなど全11種で展開「ルイ・ヴィトン×ジョナス・ウッド」コレクションは、全11アイテムから構成され、シルクとウールのショール、シルクカレ、シルクとコットンのストールで展開される。【詳細】ルイ・ヴィトン×ジョナス・ウッド発売日:2019年9月13日(金)取扱店舗:一部のルイ・ヴィトン ストア価格:モノグラム ショール(ブルー・ピンク) 各92,000円+税モノグラム スクエア 90(ブルー・ピンク) 各52,000円+税モノグラム ストール ピンク、ウッド ストール 各84,000円+税ゴロ モノグラム ショール(ブルー・ピンク) 各92,000円+税アーティスクエア 61,000円+税アーティスクエア 70 39,000円+税グラフィック ウッド スクエア 90 61,000円+税【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2019年09月15日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、アメリカ人アーティストのジョナス・ウッド(Jonas Wood)とコラボレーションした2019年秋冬テキスタイル・コレクションから全11アイテムを、9月13日より発売する。「Monogram square 90 blue」(5万2,000円)全11アイテムからなる本コレクションは、アイコニックなルイ・ヴィトンのモノグラム・パターンに遊び心溢れる再解釈を加えている。海のブルーや明るいピンクに彩られたシルクとウールのショールやシルクカレ、シルクとコットンのストールには、繊細なモノグラムがあしらわれている。その上に“LVイニシャル”と、ジョナス・ウッドが描く、オレンジのバスケットボールやイエローのフラワー、彼の妻であるアーティストのシオ・クサカの作品をベースにしたブラック×ホワイトのポット(壺)の3種類のモチーフが並ぶ。「Logo Monogram shawl pink」(9万2,000円)ジョナス・ウッドの一風変わったグラフィティ(落書き)風のハンドレタリングが際立つ2種類のシルクとウールのショールは、片面がピンクでもう片面がブルー。双方とも背景にはモノグラム・パターンをあしらい、片面にはシンメトリーなパターンで配された手描きの「Louis Vuitton」の文字が、もう片面には躍動感を表現した6通りの「Louis Vuitton」の文字が描かれている。「Artysquare」(6万1,000円)明るいブルーやレッド、グリーンといった色彩に溢れる2種類のカレは、ジョナス・ウッドの第二の故郷であるロサンゼルスを想起させ、彼の作品集「Clippings」シリーズからの植物モチーフが描かれている。もう1種類のカレは、リバーシブルでルイ・ヴィトンのシグネチャーが異なる雰囲気を漂わせる。片面の背景となっている精緻なブラック×グレーのパターンは、ジョナス・ウッドの祖父の家にあった布の壁紙をベースにしたもの。もう片面には、手描きされたピンクの「ウッドグレイン・プリント」があしらわれている。本コレクションでは、同じく手描きされたピンクの「ウッドグレイン・プリント」を配した、コットンとシルクのストールも展開。このストールの端には、ハンドレタリングの「Louis Vuitton」とジョナス・ウッドのサインがあしらわれている。本コレクションは、9月13日より日本を含む、世界各国のルイ・ヴィトン ストアにて発売予定。
2019年09月12日東京・白金のOUR FAVOURITE SHOP内にあるOFS galleryで、ジョナス・メカスの展覧会「DEAR JONAS MEKAS」が、5月11日から6月13日まで開催される。難民、詩人、映像作家、編集者、起業家、活動家であり、“アメリカ実験映画界のゴッドファーザー”とも称されるジョナス・メカスは、1922年12月24日にリトアニアの小さな村・セメニシュケイに生まれる。間もなくして1939年から始まった第二次大戦中にはナチスに追われ、弟のアドルファスとリトアニアを脱出。その後、ヨーロッパ各地を転々とし、49年にニューヨークへ渡る。その時16mmのボレックスカメラを購入したことをきっかけに日常の光景を撮り始め、『リトアニアへの旅の追憶 』(1972)を始めとする、映画日記と呼ばれる数々の名作を生み出し世に名を馳せた。1989年には世界の実験映画、名作を保存・公開する「アンソロジー・フィルム・アーカイヴス(Anthology Film Archives)」を設立。その施設の増設のため、2017年に主催したオークションにはヴィム・ヴェンダース、アイ・ウェイウェイらが出品をし、パティ・スミスがパフォーマンスを披露するなど、カルチャーシーンにおける広い交友関係でも知られていた。そして今年の1月23日、96歳でこの世を去った。本展では、作家のいしいしんじを招いてのイベントや、16mmフィルム『いまだ失われざる楽園、あるいはウーナ3歳の年』『セバスチャンの教育、あるいはエジプトへの回帰』の上映会などを開催し、ジョナス・メカスの魅力を紐解いていく。「9.11前日のニューヨークでの偶然の出会いから、折にふれ僕はブルックリンの自宅兼スタジオに出向いた。 一度も詩を書いたことがなかった僕のことを、ジョナスは『彼は日本から来た詩人だ』と友人たちに紹介した。 ジョナスの仕事は広く、深く、大きい。僕よりも長くつきあっている日本の友人たちもたくさんいるし、いろんな本も出ている。 ただジョナスは個人映画の創始者であり、どんな若者よりパンクで、大きなことではなく小さなことがすきな人だった。 だから僕の視点から、友人たちとつくる、プライベートな展覧会のことも歓迎してくれるはずだ。 『Go Ahead! 』突き進め、というジョナスの声が聞こえる」(岡本零)イベントの予約方法等詳細は、OUR FAVOURITE SHOPのオフィシャルサイトでチェックを。【イベント情報】DEAR JONAS MEKAS僕たちの好きなジョナス・メカス会期:5月11日〜6月13日場所:OFS gallery(OUR FAVOURITE SHOP内)住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00〜19:00(最終日は17:00まで)休館日:月・火(祝日を除く)<関連イベント>「いしいしんじ その場小説」日時:5月11日 17:30開場 18:00開演料金:1,500円(ワンドリンク付)『いまだ失われざる楽園、あるいはウーナ3歳の年』(1979/90分)日時:5月18日 17:30開場 18:00開演料金:1,500円(ワンドリンク付)娘のウーナとともに、故国リトアニアに母の90歳の誕生日を祝うために訪れるジョナス貴重な16mmフィルムによる映写を予定。『セバスチャンの教育、あるいはエジプトへの回帰』(1992/5時間27分)日時:6月2日 12:00開演(〜20:00)料金:1,500円(ワンドリンク付)ジョナスが息子セバスチャンに贈ったビデオ日記映画。お酒を飲んだりしゃべったりしながら、特別な時間を。※入退室・再入場自由、軽食販売あり※店舗及びギャラリーは11:30よりオープン
2019年05月01日2013年10月に解散した「ジョナス・ブラザーズ」が再結成することになった。「ジョナス・ブラザーズ」は2005年に長男ケヴィン、次男ジョー、三男ニックのジョナス家3兄弟で結成したバンド。解散後の5年の間にケヴィンは2人の子どもに恵まれ、建設会社を経営したりアプリを販売したりとすっかりビジネスマンに。ジョーはバンド「DNCE」を結成。ソロとしては「The Voice」のUS版でメンター、オーストラリア版ではジャッジとして活躍。2017年にはソフィー・ターナーと婚約した。ニックは歌手としてはソロアルバムをリリース。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』などの映画やドラマに出演し、俳優としても精力的な活動をみせた。そして、昨年12月に女優のプリヤンカー・チョープラーと結婚。インドで盛大に行われた結婚式には、久々に「ジョナス・ブラザーズ」が集結した。5年を経て大人になり、新生「ジョナス・ブラザーズ」を結成した3人は、金曜日深夜(現地時間)に新曲「Sucker」を発売する。来週月曜日にはジェームズ・コーデンが司会を務める「The Late Late Show」の「カープール・カラオケ」内で再結成後初のパフォーマンスを行う。同番組から公開されている予告編で、ニックが再結成の計画は7~8か月前に決まっていて、長い間秘密にしていたことを明らかにした。(Hiromi Kaku)
2019年03月01日歌手としても俳優としても活躍中のニック・ジョナス!【映画、ときどき私】 vol. 151アメリカで社会現象を巻き起こしたこともあるポップグループ「ジョナス・ブラザーズ」の元メンバーとして、女子から高い人気を誇っているニック。今回は、念願の初来日を果たしたニックに直撃し、本作の見どころや意外な素顔について迫ってきました。誰もが楽しめる要素が満載の作品に仕上がっていましたが、完成したものを観たときの感想は?ニックとてもよくまとめられているし、僕が経験してないシーンも含めてすごくおもしろかったよ!本当に大好きな作品で、誇りに思っているんだ。これだけ世界中で成功しているというのは、僕たちキャストやクルーのみんなががんばってきた努力が実ったということの証明でもあるんだよね。だから、それを日本のみなさんにも観てもらえることをうれしく感じているんだ。本国アメリカでは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を公開3週で抜いてナンバーワンに輝き、さらに全世界興行収入においても1,000億円を超えるほどの大ヒットを記録中。ここまで観客に受けた理由は何だと思いますか?ニックその答えが先にわかっていたら、どんなにいいだろうね(笑)。とはいえ、やっぱり世界中の人が共感できるような普遍的なテーマが込められているからだと思うよ。たとえば、友情だったり、自分自身を認めることの大切さだったり、そういうところかな。あとおもしろいのは、体が他人になってしまう “入れ替り” という要素が加わっていることだよね。しかも、アイコン的存在の有名な俳優たちが見たこともないような信ぴょう性のある演技を見せてくれるというのも、みんなが気に入ってくれた理由になっているのかなとは思っているよ。今回はパイロットの役でしたが、もし自分がゲームに参加するとしたらどのキャラクターになりたいですか?ニック僕は自分のキャラクターをけっこう気に入っていたから、それはそれで満足していたけど、マーサという美女戦士の役も興味があるかな。というのも、ダンスと格闘の両方ができるし、すごく強い女性なので、楽しそうだよね。世界中のファンのなかにはニックさんになりたい人は多いと思いますが、入れ替われるなら誰になりたいですか?ニック僕はすごくゴルフが好きなので、そういうことで考えたらゴルフ選手のジョーダン・スピースさんやタイガー・ウッズさん。あんなふうにゴルフができたらいいよね(笑)。もしくは、1日くらいは普通の人になるのもおもしろいかなとは思うよ。というのも、僕はつねに人から注目されている立場でもあるから、そうすればプライバシーも確保できるのかなって。もしそうなったらやってみたいことはありますか?ニックたとえばコンサートに行ってみたり、人がいっぱいいても誰にも気がつかれかれないようなところに入ってみたりしたいかな。それから、女性になるというのもクールかもね。でも、僕は自分に満足しているところもあるから、1日くらいでいいかな(笑)。本作ではそれぞれのキャラクターにスキルと弱点があり、それらがストーリーにおいても欠かせない重要なところ。では、ご自身の強みと弱みを教えてください。ニックまず長所は、正直であるということ。それからすごくいい友だちになれるというところじゃないかなと思うよ。短所は、自分にプレッシャーをかけすぎる完璧主義なところ。だって、完璧な人間なんていないでしょ?だから、そういう意味で弱みになるのかもしれないよね。苦手なものはありますか?ニック実は正直いうと、飛行機があんまり好きじゃないんだ。キャラクターではパイロットなんだけど(笑)。それから、つま先の間に砂が入るのが苦手なんだ。だから、ビーチに行くのもあんまり好きじゃないんだよね。ということは、ハワイの大自然のなかで撮影するのは大変だったのではないですか?ニック素晴らしいロケーションのなかでやっていたから、全体的には最高の経験ではあったんだけど、やっぱり自然の環境だったから、虫やムカデ、蚊もいっぱいいたのは嫌だったね。でも、全体を振り返ってみれば、撮影そのものはかなり豪華だったんじゃないかな。どちらかというと、ロケでの撮影よりもCGの部分のほうが自分の頭の中で全部想像して演技しないといけないから難しかったよ。でも、監督がいろんな手段を使いながら僕たちの想像力をかきたてるような環境にしてくれたので、それにすごく助けられたんだ。今回が初来日となりましたが、日本の印象はどう感じていますか?ニック時間がなくてまだあまり見れてないけど、日本の印象は素晴らしいよ!いままでずっと来たいと思っていて、今回やっと実現したんだ。いろいろなおいしいものを食べて、いろいろな人に会いたいと思っているよ。特にやりたいことや行きたい場所はありますか?ニック実は、リストにいっぱい書いてあるんだ(笑)。たとえば原宿に行ってみたいとか、富士山を見たいとか、ヴィンテージショップに行ってみたいとか、あとはバーに行ってお酒を飲みたいとか、とにかくいろいろあるよ!それでは、最後に日本のファンに向けてひと言メッセージをお願いします!ニック映画でも音楽でも、いつも僕を応援してくれて本当にありがとう!美しい日本に来ることができてとてもうれしく感じているんだ。今回が初めてだけど、これから何度でも来れたらいいなと思っているところだよ。インタビューを終えてみて……。恋の噂も多く、セレブ界でもモテ男として有名なニック。穏やかでどこかミステリアスな雰囲気とパフォーマンスで見せる男らしさとのギャップに、女子たちがハートを鷲づかみにされてしまうのもうなずけます。歌手、俳優として、ますます目が離せない存在のニックに注目です。見たこともない空間に吸い込まれる!息もつかせぬ展開の連続に、気がつけば観客も異次元の世界へと入り込んでしまう体感型ムービー。壮大なジャングルを舞台に繰り広げられる臨場感をたっぷりと味わってみては?このアトラクション感覚を楽しめない人はいないはず!ストーリー気弱なゲームオタクのスペンサーをはじめ、学校で問題を起こして居残りをさせられてしまう4人の高校生。罰として地下倉庫の片づけをすることになるが、そこで古いテレビゲームの「ジュマンジ」を発見し、みんなでプレイすることに。ところが、遊び始めようとしたとき、4人は突然ゲームのなかに吸い込まれ、自分が選んだキャラクターと体が入れ替わってしまうのだった。彼らは次々と立ちはだかる試練を乗り越えて無事にゴールすることができるのか!?怒涛の予告編はこちら!作品情報『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』4月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント日々の生活では仕事や人間関係など、何かとストレスが溜まりやすいもの。そんなときこそ、大自然のなかに飛び込んで発散してみたいと思いませんか?そこでオススメしたい映画は、別世界を体感できる話題作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』です(4月6日《金》TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー)。今回は、本作に出演しているメインキャストのなかから、こちらの方にその魅力を語ってもらいました。それは……。写真・大嶋千尋(ニック・ジョナス)
2018年04月05日アメリカ実験映画の旗手にしてリトアニア語詩人、ジョナス・メカス監督作品『リトアニアへの旅の追憶』が、7月16日、17日の2日間限定で東京国立近代美術館地下1階の講堂で上映される。今回の上映は、8月7日まで東京国立近代美術館1階の企画展ギャラリーにて開催されている吉増剛造による展覧会「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」の一環として実施されるもの。同展では、77歳の現在も止まらず変化し続ける詩人、吉増剛造の約50年に及ぶ止まらぬ創作活動を紹介。東日本大震災の後から書き続けられた「怪物君」と題されたドローイングのような自筆原稿数百枚の他、映像、写真、オブジェなど、“詩人”には収まらない吉増ならではの多様性あふれる作品の数々が登場する。その中の関連イベントとして、未だDVD化されていない映画『リトアニアへの旅の追憶』を16ミリフィルムで2日間限定上映。ジョナス・メカスが吉増剛造と親交が深いことから今回の上映が実現した。時間は2日間ともに14時からで16日の上映後には、吉増剛造によるアフタートークも行われる。整理券は当日10時より1階受付で先着140名に配布される。【イベント情報】「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」会場:東京国立近代美術館1階 企画展ギャラリー住所:東京都千代田区北の丸公園3-1会期:6月7日~8月7日時間:10:00~17:00(金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,000円、大学生500円012
2016年07月12日詩人・吉増剛造の約50年にも及ぶ創作活動を紹介する「声ノマ全身詩人、吉増剛造展」が、8月7日(日)まで東京国立近代美術館にて開催されている。77歳の現在も、「詩人」に収まらない多様性溢れる活動し続けている吉増氏の作品を展示する同展。鑑賞型の従来の展覧会とは異なり、聴覚・触覚を刺激する体感する展覧会として、ドローイング作品(生原稿)のほか、映像、写真、オブジェ、録音した自らの声など、様々な作品や資料が一挙公開される。展示のタイトルとなった「声ノマ」には、漢字をカタカナに置き換えることで、言葉が(声)が本来持っていた多義性を回復させるという、吉増氏がしばしば用いる表現手法が表されており、「声ノマ」の「マ」には、魔、間、真、目など、様々な意味が込められている。開催期間中は多数の関連イベントが実施され、7月16日(土)、17日(日)は、「アメリカ実験映画のゴッドファーザー」とも称されるリトアニアの映画監督ジョナス・メカスのドキュメンタリー『リトアニアへの旅の追憶』を上映。DVD化されていない作品のため、貴重な鑑賞機会だ。ほかにも、吉増氏が登壇するアフタートークなども開催される。詳細はHPにてチェックしてみて。「声ノマ全身詩人、吉増剛造展」は、東京国立近代美術館にて8月7日(日)まで開催中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日人気モデルのジジ・ハディッドと歌手のジョー・ジョナスが破局した。20歳のジジと26歳のジョーは6月から交際を始めたばかりだったが、互いの多忙なスケジュールですれ違いが続き、破局を迎えてしまった。先月、ジジはジョーのバンド「DNCE」の新曲「Cake By the Ocean」のMVで監督デビューを果たすなど、順調な交際ぶりが伝えられていたが、その直後に別れてしまったらしい。今週、2人はともにロサンゼルスに滞在していたが、ジジは親友のケンダル・ジェンナーの20歳の誕生パーティに参加し、ジョーは弟のニックと食事に出かけていた。「People」誌上では関係者が「深刻な事態が起きたわけではなく、ドラマチックな破局ではありませんでした」と話している。スケジュールが合わず、会うことすらままならなかった2人は、今後は友人同士としてつき合っていくという。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月06日ケイト・ハドソンがTV番組で、ニック・ジョナスとの交際のうわさについてコメントした。36歳のケイトは23歳のニックと一緒にいるところを、先月数回にわたって目撃されている。フロリダ州のディズニー・ワールドや、15日(現地時間)にニューヨークで開かれたデミ・ロヴァートのパーティにも2人で現われたのだが、番組視聴者からの電話質問でニックとの関係を聞かれ、笑ってごまかそうとしていたケイトはついに「私はどんなゴシップにも対応しないの」とコメント。ケイトは「私のエージェントはこれまで25回くらい、私の謎の新恋人にされてるわ」と恋のうわさ話の信憑性に言及。「はっきり言って、誰ともハグしたり話したりできないわ」と語った。実はケイトは19日(現地時間)には最新作『Rock the Kasbah』(原題)のニューヨーク・プレミアのアフターパーティから、ニックではない男性と手をつないで出てきたのを目撃されたのだが、この男性こそ彼女が話していたエージェントのマイケル・キーヴス。2人は今夏も手をつないでいるのを目撃され、新恋人か?とうわさされていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月22日シネフィルとしても有名なデザイナー、アニエスベーの初監督作品『わたしの名前は…』が今年10月に渋谷アップリンクほか全国にて公開されることが決定した。ハーモニー・コリン作品のプロデュースを行い、デヴィッド・リンチ監督作『マルホランド・ドライブ』やクエンティン・タランティーノ監督作『パルプ・フィクション』など数々の映画で衣装デザインを手掛けるなど映画に情熱を注ぎ続けたアニエスベーが、本名アニエス・トゥルブレとして初監督を務めた『わたしの名前は…』。本作は、父親の虐待から逃げ出した12歳の少女とスコットランド人運転手の奇妙な旅を描いたロードムービー。アニエスベーが10年以上前に新聞で読んだ、とある事件の記事に着想を得て、自ら脚本を執筆した。アニエスベーは本作について「旅で経験する出会いや日常から切り離された純粋な自由を描きたかったのです」と語っている。12歳の少女を演じるルー=レリア・デュメールリアックと運転手を演じるダグラス・ゴードンの脇を固めるのは、シルビー・テステュー、ジャック・ボナフェといったフランス映画界の名優たち。撮影はアニエスベーの友人たちの協力を得て行われた。音楽には、フランスのエレクトロポップ・デュオ「エール(Air)」のジャン=ブノワ・ダンケルが参加し、アメリカのオルタナティブ・ロックバンド「ソニック・ユース(Sonic Youth)」も未発表音源を提供している。ほかにもジョナス・メカス監督が撮影したシーンにイタリアの政治哲学者アントニオ・ネグリが出演するなど豪華アーティストや文化人たちが集結していのも見所だ。『わたしの名前は…』は10月、渋谷アップリンクほか全国順次ロードショー。
2015年07月09日ハーモニー・コリン、デヴィッド・リンチ、クエンティン・タランティーノら名だたる監督作品において衣装デザインや、プロデュースをしてきたファッション・デザイナー、アニエスベーの初監督作品『わたしの名前は…』が10月より公開することが決定した。舞台はフランス・ボルドー地方。主人公の12歳の少女は父親から虐待を受けていた。ある日、学校の遠足で出かけた海辺で偶然停まっていたトラックに乗り込んだ彼女は、スコットランド人のトラック運転手と共に逃避行に出る。フランス語と英語、言葉が通じない2人は、次第に心を通わせていくが…。アニエスベーがアニエス・トゥルブレという本名で初監督を務めた本作。10年以上前に新聞で読んだとある事件の記事をきっかけに、彼女自身が脚本を書いたという。彼女の下に集結したのは、豪華アーティストや文化人たち。『ジダン/神が愛した男』の監督で現代美術家のダグラス・ゴードンがトラック運転手を演じ、アメリカン・アンダーグラウンドを代表する映画監督、ジョナス・メカスが撮影したシーンには、イタリアの政治哲学者アントニオ・ネグリが出演。音楽にはフランスのエレクトロポップ・デュオ「エール(Air)」のジャン=ブノワ・ダンケルが参加、米オルタナティブ・ロック界の最重要バンド「ソニック・ユース」も未発表音源を提供している。「旅で経験する出会いや日常から切り離された純粋な自由を描きたかった」と語るアニエスベー。映画に情熱を注ぎ続けてきた彼女ならではの作品に期待が高まる。『わたしの名前は…』は10月、渋谷アップリンクほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月08日