渋谷を彩る映画館の1つ、ヒューマントラストシネマ渋谷を中心に開催される「未体験ゾーンの映画たち」のラインナップが決定。大ヒット作『プリティ・ウーマン』の名匠ゲイリー・マーシャルの遺作『マザーズ・デイ』や、映画史上最も有名な悪役ダース・ベイダーの“中の人”デヴィッド・ブラウズに迫るドキュメンタリー『I AM YOUR FATHER/アイ・アム・ユア・ファーザー』など、全63作品が発表された。今回、第6回を迎える「未体験ゾーンの映画たち」。さまざまな理由から日本公開が見送られてしまう傑作・怪作映画をスクリーンで体験してもらうべく、2012年よりヒューマントラストシネマ渋谷をメイン会場として開催している。年々規模を拡大し、着実に“未体験ファン”ともいえるリピーターを獲得。2017年、新年の幕開けとともに各国のあらゆるジャンルから厳選された劇場未公開作は、過去最多の63本にもおよぶことになった。特に注目は、『プリティ・ウーマン』『プリティ・プリンセス』をはじめ良質なロマンティックコメディを数多く大ヒットさせ、今年7月19日に亡くなったゲイリー・マーシャル監督が家族の愛と絆をテーマに贈る、生涯最後の作品となった『マザーズ・デイ』。『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』に続く「ホリデイ3部作」の完結編であり、子育てと仕事に奔走するシングルマザー、それぞれ国際結婚と同性婚をした姉妹、自分の出生の秘密を知ってしまった未婚の新米ママ、最愛の妻を亡くした二児の父親…と、それぞれに悩みを抱えた人々が、1週間後の「母の日」をめぐって予期せぬ出来事に翻弄されながらも“幸せへのヒント”を見つけていく物語。『プリティ・ウーマン』でもタッグを組んだジュリア・ロバーツほか、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソン、ジェイソン・サダイキス、『トゥモローランド』のブリット・ロバートソン、お馴染みヘクター・エリゾンドら豪華キャスト陣が出演し、名匠の遺作となったハートウォーミング・ストーリーを彩る。また、“ダース・ベイダー”の俳優デヴィッド・ブラウズを追ったドキュメンタリー『I AM YOUR FATHER/アイ・アム・ユア・ファーザー』も登場。SF映画史上、世界的大ヒット作『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード4~6で名悪役ダース・ベイダーをマスクの下で演じた俳優デヴィッド・プラウズ。しかし、彼はジョージ・ルーカスとの間にトラブルが重なり、ある事件をきっかけに「スター・ウォーズ」公式ファンイベントへの出入りを禁じられてしまう…。その真実を探るべく、ダース・ベイダーを深くリスペクトする映像クリエーターたちが立ち上がり、世界一有名な悪役を演じた、マスクの下の男の人生の光と影を描き出していく。本作で監督は、当時のSWスタッフ・キャストなどに取材を敢行し、デヴィッドとルーカスフィルムとの関係がこじれた経緯を検証し、何があったのか真実を追求。やがて、彼らはデヴィッドへ驚きの提案を持ちかけていく。そのほか、ジャック・ブラック主演で送る全米大ヒットのアドベンチャーファンタジー『グースバンプス モンスターと秘密の書』、『メッセージ』が賞レースを席巻中のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による2009年製作の幻の問題作『静かなる叫び』、ニコラス・ホルトとクリステン・スチュワート共演で日本で撮影された『ロスト・エモーション』、『イブ・サンローラン』(’14)のピエール・ニネ主演最新作『パーフェクトマン 完全犯罪』、ダニエル・ラドクリフ主演作『アンダーカバー』など、今回も見逃すことができない未公開作品ばかりとなっている。「未体験ゾーンの映画たち 2017」は2017年1月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、1月21日(土)よりシネ・リーブル梅田で開催。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日日本公開もいよいよ今週末に迫った『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。そのワールドプレミアが12月10日(現地時間)、盛大に開催され、先日の来日の熱も冷めやらぬ中、<ローグ・ワン>のメンバーであるフェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ドニー・イェンら、さらにマッツ・ミケルセンやギャレス・エドワーズ監督らが集結した。会場となったパンテージシアターは、1930年に建てられ、49年~59年までアカデミー賞授賞式の会場となっていた由緒ある劇場で、1977年の誕生以来、映画史の歴史を塗り替えてきた「スター・ウォーズ」シリーズ最新作に相応しい華やかなプレミアの場となった。劇場前のハリウッド・ブルーバードは、2ブロックに渡って道路が封鎖され、銀河を思わせる黒の巨大テントが出現。約350mに及ぶレッドカーペットが敷かれた会場には、本作から連なる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場した、実寸大の“Xウィング”も展示された。そのレッドカーペットには、エドワーズ監督をはじめ、孤独な戦士ジンを演じたフェリシティ、情報将校キャシアン役のディエゴ、フォースを信じる盲目の戦士チアルート役のドニー、元帝国軍のパイロット役のリズ・アーメッド、新たなドロイドK-2SOをモーションキャプチャーで演じたアラン・テュディックという極秘チーム<ローグ・ワン>のメンバーが次々登場。そして、ジンの父親である天才科学者ゲイレン・アーソを演じたマッツ、帝国軍の高階級将校クレニックを演じたベン・メンデルソーンが登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に!主人公ジンを演じたフェリシティは、「この2年くらいスパイのように何も言ってはいけなかったから、ようやく映画について話すことができて嬉しい!」と語り、「SW愛と情熱にあふれた作品なの」と本作をアピール。ディエゴは、プレミア開催前から姿を現し、メディアやSNS上で取り上げられ話題を呼んでいた“Xウィング”を目の当たりにして興奮気味の様子。また、ジンの父親を演じたマッツも、「関わったメンバーにとって一番大変だったのは、撮影の時はSWファンだということを忘れて、演者として演技に集中することだった」と明かし、キャストたちも『スター・ウォーズ』愛、『ローグ・ワン』愛たっぷりのコメントを寄せた。さらに、先日まで世界に先駆けて来日していたギャレス監督とフェリシティは、本作の“重要なテーマ”でもある「希望は、死なない」というメッセージをなんと日本語で披露!日本文化の影響を受けている「スター・ウォーズ」とあって、最新作でも監督・キャストからの“日本愛”が溢れるメッセージを受け取ることができた。実は先日、ひと足先にシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスも本作を鑑賞しており、その出来には大満足だったと太鼓判を押している。その“神”であるルーカスからの賞賛に、監督は「どんな批評家の言葉より重要な賞賛をもらえて、人生最高の日どころじゃなかったよ!」と興奮を語っている。伝説的シリーズの幕開けとなった『エピソード4』。その直前に何が起きていたのか、謎が明らかになる本作に、過去作に関わるキャストや監督たちも注目している様子。レッド・カーペットには、C-3PO役を務めてきたアンソニー・ダニエルズやチューバッカ役ピーター・メイヒューなども駆けつけ、いよいよ初お披露目される最新作を見守っていた。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月12日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のワールドプレミアが現地時間10日(日本時間11日)、米ハリウッドのパンテージシアターで開催され、監督とキャストが集結した。本作は、女性戦士ジン率いる反乱軍の極秘チーム"ローグ・ワン"が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うというミッションに挑む姿を描く物語。会場には銀河を思わせる黒の巨大テントが登場し、約350mに及ぶレッドカーペットが敷かれ、本作が『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』へと続く物語ということもあり、作品を象徴するビークル(乗り物)"Xウィング"も展示された。そこへギャレス・エドワーズ監督をはじめ、主人公の女性戦士・ジン役のフェリシティ・ジョーンズ、情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、フォースを信じる盲目の戦士チアルート役のドニー・イェン、元帝国軍のパイロット役のリズ・アーメッドという極秘チーム"ローグ・ワン"のメンバー、そして、ジンの父親である天才科学者ゲイレンを演じたマッツ・ミケルセン、帝国軍の高階級将校クレニックを演じたベン・メンデルソーンが登場。豪華キャストの登場に会場のボルテージは最高潮に達した。主人公ジンを演じたフェリシティは「この2年くらいスパイのように何も言ってはいけなかったから、ようやく映画について話すことができてうれしい!」と語り、「SW愛と情熱にあふれた作品なの」と本作の魅力をアピール。ジンの父親を演じたマッツは「関わったメンバーにとって一番大変だったのは、撮影の時はSWファンだということを忘れて、演者として演技に集中することだった」と明かした。さらに、先日世界に先駆けて来日していたギャレス監督とフェリシティは、本作の重要なテーマでもある「希望は、死なない」というメッセージを日本語で披露した。『エピソード4』のシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスも先日一足先に本作を鑑賞し、その出来に大満足だったと太鼓判を押している。『スター・ウォーズ』にとって"神"であるルーカスからの称賛に、監督も「どんな批評家の言葉より重要な称賛をもらえて、人生最高の日どころじゃなかったよ!」とその興奮を語っている。(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月12日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の来日記者会見が7日、都内で行われ、本作のヒロインのジン役を務めるフェリシティ・ジョーンズ、反乱軍の情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、監督を務めたギャレス・エドワーズが出席。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続くアナザー・ストーリーである本作について、エドワーズ監督は「ダース・ベイダー以外にもキャラクターが出てくることは保証する(笑)」と断言した。本国アメリカでのワールドプレミアに先駆け、アジア最速来日記者会見の実施ということで多くの報道陣が集結。同シリーズの熱狂的なファンであるエドワーズ監督は、「もともとジョージ・ルーカスは黒澤映画の影響を受けていて、今回の作品も『七人の侍』などかなり黒澤映画の影響を受けているよ! まさしくオープニングなど、黒澤映画のようだ」と解説。「"盗むならベストから盗め"だと思うので、クロサワが一番だ(笑)」と熱弁した。また、ポスターや予告編などでダース・ベイダーの登場が話題になっているが、「ダース・ベイダー以外にも(おなじみの)キャラクターが出てくることは保証するが、詳しくは言えないよ(笑)」と、同シリーズで人気のキャラクターが劇中に登場することを告白した。そして、ジン役を演じるジョーンズは、「彼女が"女性"であるということを、あるがままに受け入れられていることがユニークよ」と最新作の特色を説明。「よくあるハリウッドの超大作では"女性なのにすごい!"という語られ方だけれど、この映画のジンはほかの男性と初めから同等に扱われているの。演じられてうれしかったです」とコメントした。一方、キャシアンの魅力についてルナは、「彼は、真のヒーローだと思う」と2年の歳月を費やしたという自身のキャラクターを分析。「彼はひとつの目標のためにすべてを犠牲にする男だけれど、僕は彼のように実行できていない。素晴らしい男だと思う」と語った。また会見では、日本文化と深いつながりを持っている『スター・ウォーズ』にちなみ、ダース・ベイダーやデス・スター、ローグ・ワンのキャラクターなどを描いて『スター・ウォーズ』の世界を表現した"ふすま絵"が3人にサプライズでお披露目。最後は3人で協力してひとつの星を描いて"ふすま絵"を完成させたが、その魅力に興奮気味のエドワーズ監督は、「これは撮影中にほしかったよ! このショットも撮れたのに(笑)」と大絶賛! 予想外のサプライズプレゼントを受け取って、大感激している様子だった。
2016年12月07日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の来日記者会見が12月7日(火)、都内で行われ、主演のフェリシティ・ジョーンズをはじめ、共演するディエゴ・ルナ、メガホンをとるギャレス・エドワーズ監督が出席した。本国アメリカで行われるワールドプレミアに先がけ、2016年最後を飾る話題作の主要メンバーが緊急来日!日本文化の影響が色濃い『スター・ウォーズ』シリーズにちなみ、会見場には映画の世界観をイメージした“襖絵”がお披露目され、アジア唯一となる記念すべき会見を盛り立てた。ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』のPR以来、2年ぶりに来日したエドワーズ監督は、「スター・ウォーズは日本文化の影響を受けているから、日本に来ると『故郷に帰ってきた』という気持ちになるんだ」と親日家ぶりをアピール。念願かなって完成させた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』については、「黒澤明監督の作品、特に『七人の侍』の影響が強いね。オープニングなどはまさにそう感じてもらえるはず」と語った。新たなヒロイン、ジン・アーソを演じるフェリシティは、初のプロモーション来日。『博士と彼女のセオリー』『インフェルノ』で注目度を高める彼女が本作では、幼い頃に両親と離ればなれになり、過酷な環境を生き抜いた孤独なアウトローという役どころを演じており、「ジンの原動力になっているのは、帝国軍への憎悪ね。一匹狼で誰も信用しないけど、生まれも言語も違う仲間たちと友情を育み、同じ決意と勇気でミッションに挑むの」と説明した。そんな主人公ジンとともに、冒険を繰り広げる情報将校のキャシアン・アンドーを演じるディエゴは、「献身的な性格で、どんなに犠牲を払おうとミッションを達成させようとする強い思いの持ち主。チームワークの強みも理解している、真のヒーローなんだ」。自身との共通点を聞かれると、「僕はこんな人物になりたくても、なれないね」と謙そんしていた。現場でのエピソードに話題が及ぶと、フェリシティは「あのマーク・ハミルが現場の見学に来てくれたのよ」とファン垂涎の秘話を披露!するとエドワーズ監督は、「フェリシティと打ち合わせしながら、ふいに視線を送った先にルーク・スカイウォーカーがいたんだよ!その瞬間、彼女の言葉が耳に入らなくなってね(笑)」と興奮気味にふり返り、「だって、子どもの頃の僕がなりたかったヒーローだからさ。しかも、僕が監督した『GODZILLA ゴジラ』のTシャツを着てくれていたんだ。こんなにうれしく、シュールな出来事は初めてだよ」と話していた。さらにディエゴは、「マークから『スター・ウォーズに参加することで、人生が変わる準備はできているか?』と聞かれてね。でも、マークと握手している時点で、人生変わってるって!」と少年のように瞳を輝かせていた。映画は若き日のジョージ・ルーカスが生み出した伝説の原点『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の“直前”にスポットをあて、ワケありの寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、帝国軍の究極兵器<デス・スター>の設計図奪取に挑む姿を描き、ファンならば誰もが知る史実の、誰も知らない真相を明らかにする。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前までを描く最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このたび、“ローグの日”(12月6日)夜、ワールドプレミアにも先駆け、アジア最速で<ローグ・ワン>メンバーのジン役フェリシティ・ジョーンズ、情報将校のキャシアン役ディエゴ・ルナ、そして監督のギャレス・エドワーズが来日!成田空港に詰めかけたファンたちから熱烈な歓迎を受けた。反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極兵器“デス・スター”の設計図を奪う、という97.6%生還不可能なミッションに挑む姿が描かれる本作。昨晩、空港到着出口には、シリーズに登場したキャラクターに扮装した人々が数多く詰めかけた。シリーズを通して登場するストームトルーパーのマスク姿の人や、反乱軍のヘルメットをかぶった熱心なファンもおり、朝から9時間以上(!)到着を待ち望んでいたファンも併せて、その数は約300人となった。主人公のジン・アーソを演じたフェリシティは、映画プロモーションでは初来日ということで、彼女が手を振りながら現れると、会場からは大きな歓声があがった。また、エドワーズ監督に、本作を引っ提げて来日した気持ちを尋ねると、「とても光栄なことだと思っているよ。日本の映画、特に黒澤明の『隠し砦の三悪人』は、ジョージ・ルーカスも影響を受けた『スター・ウォーズ』の原点のようなものだからね。シリーズの故郷ともいえる日本に本作を持って来られて、とても嬉しいよ」と嬉しそう。本作はもちろん、『スター・ウォーズ』シリーズに多くの影響を与えた日本に来られたことへの喜びを語ったかと思えば、続けて「ぜひ映画を観に行ってください!もし、観てくれなかったら帝国軍がデス・スターで破壊しにきますよ!」と、監督自身もシリーズの大ファンであるだけに、茶目っ気たっぷりなコメントも残してくれた。そして、9年ぶりに来日を果たしたディエゴは、長時間のフライトの疲れを感じさせず、駆け付けたファンのために、熱心にファンサービス。そして「ありがとう!日本に来られてすごく嬉しいよ。ファンの皆さんに会えたことも最高だ。この3日間がすごく楽しみだよ!」と、来日の喜びを語った。未だ多くが語られていない本作について、3人が日本で何を語るのかは要注目。3人は滞在中、ニコニコ生放送で生中継もされる来日記者会見、レッドカーペットイベント、特別映像上映会などに参加する予定となっている。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日2016年12月16日(金)、「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が全世界同時公開されます。それに先駆けて、アジアで最速の記者会見が12月7日(水)に開催されました。気になるストーリーも含めて、記者会見の様子をレポートします!スター・ウォーズの伝説をつなぐ物語『ローグ・ワン』今回の記者会見は、アメリカで行われるワールド・プレミアよりも前に行われました。記者会見にはギャレス・エドワーズ監督、主演のジン・アーソを演じたフェリシティ・ジョーンズ、ジンのお目付け役の情報将校キャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナが来日しました。ギャレス・エドワーズ監督は『スター・ウォーズ エピソード4』に出会い、映画監督を志したのだそう。ハリウッド・リメイク版の『GODZILLA ゴジラ』をヒットさせ、今回の作品の監督に選ばれました。4回目の来日となる監督は、「昨日来たときからワクワクしているよ」と楽しそう。フェリシティ・ジョーンズは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®主演女優賞にノミネートされた実力の持ち主。最近ではトム・ハンクスと共演した『インフェルノ』でのヒロインも記憶に新しいところです。来日は10年ぶりだそう。大学時代に日本でシェイクスピアの喜劇を演じたことがあるのだそうです。ディエゴ・ルナはメキシコ出身。今まで大作といえる作品への出演はありませんが、着実にキャリアを積んできた36歳です。表情がくるくると変わり、記者会見の場を楽しんでいる様子が伝わります。●作品の世界を表現した「ふすま絵」も披露実は日本文化と深いつながりをもつ『スター・ウォーズ』。ジョージ・ルーカスが日本文化に影響を受けています。ジェダイが使うライトセーバーは日本の刀。ダース・ベイダーのフォルムは日本の甲冑がモデルになっているなど、作品の随所に日本や黒澤明をはじめとする日本映画の影響が見られます。そんなスター・ウォーズにちなみ、『ローグ・ワン』作品の世界を描いた「ふすま絵」が登場。ゲストにサプライズで披露されました。監督が紐を引っ張ると、ふすま絵の登場!4枚のふすまに墨でキャラクターが描かれ、鮮やかな桜が彩る豪華な絵に3人とも感激した様子。エドワーズ監督は「撮影中にこの絵に出会いたかった!そうしたらこのカットを絶対に撮ったのに」ディエゴ・ルナは「帝国軍の人たちもフレンドリーに見えるね」などと感想を言っていました。さらにこの絵は実は未完成。3人にこの星を金色に塗ってこの絵を完成させて、というミッションも与えられました。このふすま絵を描いた柏原晋平氏は、『ローグ・ワン』の「希望は死なない」というコピーになぞらえて、希望は光である、光を放つ星を希望の象徴として描いたとのことです。楽しそうに星に色を塗る3人。フェリシティ・ジョーンズは「希望は光であるという言葉がとても胸に響いた。こうやってみんなが力を合わせて一つの作品を作るということを改めて感じて、とても感動している」と少し潤んだ目で話してくれました。監督、キャストインタビュー「ローグ・ワン」はジョージ・ルーカスのアイディアから生まれた、まったく新しいストーリー。「スター・ウォーズ」の世界で生きる、新たなキャラクターたちによる新しい物語が展開されます。気になるストーリーや撮影時の様子を語ってくれました。Q.スター・ウォーズシリーズは日本に多大な影響を受けている作品ですが、今作でも日本の文化が反映されているシーンはあるのでしょうか?エドワーズ監督「スター・ウォーズシリーズが黒澤明監督の映画、特に『隠し峠の三悪人』などに影響を受けていることは有名だと思うけど、今回もそういった影響は衣装など随所にあるよ。特にオープニングなどはまさに黒澤映画を彷彿とさせるシーンになっていると思う」Q.ジンという女性を演じてみていかがでしたか?フェリシティ・ジョーンズ「彼女は帝国軍への憎悪を持っていて、その怒りや憎しみが彼女を動かす原動力になっているの。はじめはあまり人を信用していなかった彼女が、同じ目的を持って戦う仲間に出会い、徐々に心を開いたりしていく、というところを見てほしいと思います」Q.ジンを支えるキャシアンというキャラクターの魅力は?ディエゴ・ルナ「2年間もキャシアンを演じていて、やっと自分の体を返してもらったという気分だよ(笑)キャシアンは真の英雄、ヒーローです。1つの目標のためにすべてを犠牲にして達成しようとする素晴らしい人であり、彼はチームワークということをとても重視しているんだ。夢を実現するためにも、他の人の強みを見つけてその人の強みを活かすなど、彼から学ぶべきところはたくさんあると思う」Q.ダース・ベイダーが登場するということは発表されていますが、他にも今まで出てきたキャラクターが登場するんでしょうか?監督「他にもたくさんのキャラクターが登場する、ということは保証するよ。それは見てのお楽しみ。ダース・ベイダーのシーンを演出する、ということはスター・ウォーズを幼い頃から見ていた自分にとって、とても夢のようなことだった。撮影現場はだいたいうるさいんだけど、ダース・ベイダーが登場した時はみんながシーンと静まり返ったよ。40代の大人のスタッフがみんな子どもに戻ったみたいに、ダース・ベイダーを食い入るように見つめてしまう、そんなオーラがあるんだ。ちなみにリハーサルのときはダース・ベイダーが衣装、ヘルメットをつけていると何も言えなくなってしまうのでできるだけヘルメットを脱いで、衣装を着ないで演技をしてくれと頼んだんだ。ダース・ベイダーの姿だと、何か注意するとフォースで殺されてしまうのではないかと思ってしまうからね!」Q.歴代のキャストの方に会ったりしたのですか?監督「ルーク・スカイウォーカーを演じているマーク・ハミルが撮影現場に来てくれたんだ。目の端に彼を捉えた途端、他の声が聞こえなくなって夢のような気分になったよ!僕は小さい頃ルーク・スカイウォーカーになりたかったぐらい憧れていたから、その彼が目の前にいて、しかも僕の前作であるゴジラのTシャツを着ていて、すごく変な気分になったよ」ディエゴ・ルナ「マーク・ハミルから「人生が変わる準備はできている?」といわれたんだけど、僕にとってはルークと握手した時点でもう人生が変わっているよ!」Q.『ローグ・ワン』に続編はあるんでしょうか?エドワーズ監督「この物語はエピソード3と4をつなぐ物語だから、もうすでに「続編が存在している」とも言えるんだ。そしてこの作品は全くスター・ウォーズの世界を知らない人でも、物語の世界に入っていける、そんな作品になっているよ。ぜひ今までスター・ウォーズを見たことがない人にも見てほしいね!」●ストームトルーパー登場!会見の最後のフォトセッションには、帝国軍の兵士・ストームトルーパーも登場!ディエゴ・ルナは思わずびっくり。そして3人ともストームトルーパーにチラチラと視線を送り、気になっている様子です。最後はストームトルーパーとも肩を組んで記念撮影!ディエゴは「こんなに優しいストームトルーパーには初めて会ったよ(笑)」と最後まで気にしていました。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のみどころ●ストーリー『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリーが誕生。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑みます。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した<デス・スター>の設計図は、いかにして入手されたのか? 初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化します!●魅力的なキャラクターが続々登場主人公のジン・アーソは、生きていくためなら窃盗や暴行もいとわない、というやんちゃなヒロイン。ジンのもとにはお目付け役で情報将校キャシアン・アンドー、キャシアンの相棒の新ドロイドK-2SO、フォースを信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ、その相棒で赤い甲冑を身にまとうベイズ・マルバス、帝国軍の運び屋という過去を持つ凄腕パイロットのボーディー・ルック、反乱軍の戦士ソウ・ゲレラなど、個性的な面々が集っていきます。ジェダイのような特殊なパワーを持つ「ヒーロー」ではない彼ら。いかにして不可能なミッションを可能にしたのか?スリリングなドラマが展開されます。「スター・ウォーズ」シリーズを貫く“家族の物語”というテーマは、本作でも健在です。主人公ジンの父ゲイレン・アーソは実はデススターの開発者であったという事実も。父と子の愛と葛藤のドラマにも注目です。さらに世界で最も有名な悪役と言っても過言ではないダース・ベイダーも登場!今作でも重要な役割を担っています。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』をつなぐ重要な作品となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。今から公開が待ち遠しいですね!▼公開情報タイトル:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公開:12月16日(金) 全国ロードショー配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月07日今月、待望の日本公開を迎える『スター・ウォーズ』最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作でジェダイが滅びてしまった時代に“フォースを信じる”盲目の戦士チアルート・イムウェ役で、華麗なアクションを披露したドニー・イェンが、ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターで“スターの証”の手形を残すセレモニーに登場した。本作は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズでは語られたことのなかった、『エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリー。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑む。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか?初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――!ハリウッドの手形と言えば、ジョニー・デップやブラッド・ピットなど、世界的に知られるハリウッドスターたちが名を連ねていることで有名だが、『スター・ウォーズ』シリーズでは過去、ジョージ・ルーカス、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、人気ドロイドR2-D2とC-3PO、悪の帝王ダース・ベイダー、“ジェダイ・マスター”メイス・ウィンドゥ役のサミュエル・L・ジャクソンが手形を残しており、『スター・ウォーズ』史上では今回のドニーで7人目の快挙だ。11月30日(現地時間)、クールな正装で登場したドニーは「私のキャリアの中で忘れられない日」と喜び、「長年応援して下さったファンの方や家族に感謝しています。それにもうすぐ『ローグ・ワン』が公開となり、今年は最高の年になりました。“フォースは私と共に、フォースは皆様と共に”」と感謝を込めた。またこの日は、ルーカスフィルムの社長であり本作のプロデューサーのキャスリーン・ケネディが駆けつけ、ドニーについて「映画界において最も偉大な香港俳優であり、アクション監督です」と、その功績を称えた。また、本作でドニーが演じている“フォース”を信じる盲目の戦士チアルートは、反乱軍の極秘チーム「ローグ・ワン」のメンバーとなり、女性戦士ジン・アーソやイケメン将校キャシアンらと、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を盗む不可能なミッションに挑むという役どころ。本作のキャスティングの際、盲目でさらに棒術をこなすチアルートを演じられるのは、ドニーしか考えられなかったそうで、「素晴らしい才能によりアクション映画の頂点に君臨したドニーを『スター・ウォーズ』ファミリーとして迎えることができて光栄です」とコメントした。そんないまハリウッドから注目を集めているドニーだが、特に一躍注目を集めたのが、『イップ・マン序章』。ブルース・リーの師匠イップ・マン役を演じた同シリーズは、続編『イップ・マン葉問』が前作を越える大ヒットを記録して名実ともにアジアのトップへ。さらに今後はハリウッドへの進出にも意欲的で、来年はヴィン・ディーゼル主演の『トリプルX』シリーズ最新作にも出演することが決まっている。映画監督としても活躍するドニー、アクションスターの地位を確立し“宇宙最強”の異名を持つ彼の今後にさらなる期待が高まる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月01日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が12月16日(金)から公開される。『スター・ウォーズ』サーガにつながる知られざる物語を描いた新作映画だが、監督を務めたギャレス・エドワーズは、最初にジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を製作したときと同じように、日本映画、中でも黒澤明監督の“ある作品”を研究したと語る。その他の画像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語で、エドワーズ監督は「ジョージ・ルーカスが日本映画の影響を強く受けていて、『スター・ウォーズ』を作り始めた時に、そういう影響を取り入れることに喜びと興奮を感じたのは間違いないだろうね。僕らも、その原点を参考にさせてもらおうと決めていた」と振り返る。サーガの生みの親であるルーカスは、日本の文化や映画から受けた影響を、シリーズの設定やデザインに反映させており、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』に登場する凸凹コンビ太平と又七が、サーガを通して登場するドロイド(ロボット)のC-3POとR2-D2のモデルになったことは、これまでにも繰り返し紹介されている。そこでエドワーズ監督も「この映画を僕が作ることに決まった時、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』などを、意識して研究した。又七と太平は常に言い争いをしているんだけど、本作にもそういう面白いキャラクターたちを登場させたいと思っていた」という。そして誕生したのが、主人公ジンたちと行動を共にするローグ・ワンのメンバー、チアルート・イムウェとベイズ・マルバスだ。チアルートは“フォース”の存在と力を信じる盲目の戦士で、ベイズは見える力を信じて様々武器と厚い装備で身を守る男。ふたりは堅い絆で結ばれているが、キャラクターは正反対だという。劇中でふたりが、太平と又七のような軽快な掛け合いを見せるかのはいまだに不明だが、彼ら以外にも様々なシーンや設定に、日本の映画や文化からの影響を見つけることができそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月30日『スター・ウォーズ』の新たな続編3部作の幕開けとして劇場公開され、世界中を熱狂的なブームの渦に巻き込んだ大ヒット作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ファン待望の3Dコレクターズ・エディションがついに発売されたことに合わせ、J.J.エイブラムス監督が主人公レイとカイロ・レンのライトセイバーバトルについて語る音声解説が、シネマカフェに到着した。ジョージ・ルーカス監督による記念すべきシリーズ第1作目『スター・ウォーズ』(エピソード4/新たな希望)が劇場公開された1977年。それまで、SFはB級ジャンルとされていた映画界の常識を、同作は根底から覆した。あれから40年近くの歳月を経て、新たな続編三部作の幕開けとしてJ.J.エイブラムス監督が世に送り出した『フォースの覚醒』は、オリジナルで描かれたワクワクするような宇宙冒険譚を踏襲しつつも、21世紀の時代に相応しい壮大なスケールのスペース・オペラとして完成。レイ、フィンら新世代のキャラクターたちによる宿命の冒険と戦いに、ハン・ソロやレイア、チューバッカなど懐かしの旧世代キャラも加わったストーリー展開は、新旧ファンを熱狂させた。そして、このたび、3Dコレクターズ・エディションのブルーレイ2D本編に収められたJ.J.監督の音声解説から、レイとカイロ・レンの一騎打ちシーンの一部が到着。監督の友人で、キング牧師を描いた『グローリー/明日への行進』でゴールデン・グローブ賞候補になった女流監督エヴァ・デュヴァネイからの「レイがカイロ・レンを攻める姿を、ぜひ見たい」という助言を受け、撮り直したことを明かしている。再撮影したのは、レイがフォースを感じて受け入れ、カイロ・レンに反撃していく重要なシーンで、監督は「このショットにレイの強さが表れている」と語っている。また、レイを演じたデイジー・リドリーは別のインタビューで、「小さな少女たちがレイを見て『私も強くなれる。私にも人間関係を築くことができる』と思ってくれること」を誇りに思っていると語っていた。さらに「レイは独立心が強いけれど、絆を築いているし、弱気で傷つきやすくなることだってあるわ。こんなに素晴らしく強くて成熟した女性キャラクターを演じる機会をもらえて最高だわ」とふり返っている。新たな3部作の力強いヒロイン・レイとともに、同じく孤独な女性戦士ジンが主人公となる最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も間近に控え、今年もまだまだ『スター・ウォーズ』旋風から目が離せない。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3Dコレクターズ・エディション』ブルーレイは発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日タレントの所ジョージが24日、年末ジャンボ宝くじ/年末ジャンボミニ/年末ジャンボプチ1,000万発売記念イベントに登場した。所はこの1年について「事務所(世田谷BASE)を増築したり、くるぶしを手術したり、準備の年でしたね」としみじみ振り返った。宝くじが当たったから増築を行ったのでは という質問には、「普通に増築ですよ。当たったら建ててるわ!」と苦笑。「増築したんですけど、それでも狭いので、本当に当たったらもっと増築しますね」と語り、宝くじを100枚連番で購入したと明かした。7日に事務所の壁に赤いスプレーで「死刑」などの落書きが発見され、被害届を出していたことが報道されたが、所は「別に大変じゃないですよ。きれいに塗り直しましたから」と穏やかな様子。「私が見つけたわけじゃないです」と明かし、「塀を高く作ればいいんじゃないですかね?」と答えながら「(高くしても塀に落書きされるため)塀じゃねえだろ!」とノリツッコミを披露した。また所は、「その話つまんないからやめません?」と報道陣に話しかけ「TV見てる人は興味はあるんだろうけど、つまんないもん」と提案した。そして「口角を下げる話はやめたほうがいいもん。笑う門には福来たるっていうし」と諭し、笑顔で会見を終えた。
2016年11月24日世界的に大ヒットした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3Dコレクターズ・エディションが、ついに発売。ブルーレイ3Dのほか、ブルーレイ2D本編にはJ.J.エイブラムス監督による音声解説がついているが、このほど、ハン・ソロとカイロ・レンの“あの衝撃シーン”について、監督自らが明かす事実が明らかになった。およそ10年ぶりの新作にして、世界中で幅広い世代のファンから熱狂的に受け入れられた本作。自身が『スター・ウォーズ』ファンの第一世代に当たるJ.J.エイブラムス監督は、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスの創造した世界観をしっかりと継承しつつ、懐かしいけども新しい、21世紀仕様の壮大なサーガを作り上げた。物語は、銀河帝国軍の残党“ファースト・オーダー”が宇宙の平和と安定を脅かす中、砂漠の惑星ジャクーで家族を待ち続ける孤独な少女レイと戦闘行為に疑問を抱いたストームトゥルーパーの脱走兵フィンが出会い、ドロイドのBB-8を引き連れて銀河の運命のカギを握る最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの行方を探すことになる。強いフォースを秘めたレイ、おのれの良心と正義感に従って行動するフィン、暗黒面に魅せられた“ファースト・オーダー”のカイロ・レンなど、個性的かつ魅力的な新世代キャラクターに加え、ハン・ソロやレイア、チューバッカなどお馴染みの旧世代キャラも登場し、奥の深い人間ドラマとワクワクするような大冒険が繰り広げられていく。そして今回、3Dコレクターズ・エディションが発売されたことを記念し、先日のオビ=ワンの声の登場に加えて、監督が明かす新事実の第2弾が明らかに!ハリソン・フォード演じるハン・ソロと、アダム・ドライバー演じるカイロ・レン(ベン)とが1対1で対峙する、本作最大のハイライトともいえるこの衝撃シーンについて、カイロ・レンの知られざる内面の葛藤を詳細に解説している。監督は「本当のことを言うと」と前置きをした上で、実はこのとき、「カイロ・レンは暗黒面から抜け出そうと決心していた」ことを激白!しかし「もう後戻りできないんだ」と、その複雑な心の揺れに触れている。この意外な真相は、カイロ・レンに対する印象を少なからず変え、次回作『エピソード8』以降の展開を予測するヒントにもなり得るかもしれない。また、『エピソード5/帝国の逆襲』や『エピソード6/ジェダイの帰還』と本作の脚本を手がけたローレンス・カスダンの息子であり、若きハン・ソロを主人公にしたスピンオフ作品の脚本を親子で手がけるジョン・カスダンが、このシーンに関わっているというエピソードも、ファンには実に興味深い。音声解説ではこのほかにも、監督の熱い「スター・ウォーズ」愛や、作品をさらに深く理解できる内容も収録しているので、ぜひチェックしてみてほしい。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 3Dコレクターズ・エディション』ブルーレイは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年11月22日タレントの三船美佳さんと離婚したミュージシャンの高橋ジョージさんが11月8日のツイートが話題となっています。ツイートによると、高橋さんは娘さんと2年半も会っていないとのこと。通常、仮に別居していたとしても、親である以上、面会交流権が認められます。ここでいう面会交流とは、文字通りの面会、会って話す、遊ぶなどのほか、手紙のやり取りをする、電話で話をする、最近だとスカイプなどで顔を見ながら話をするといった方法も含まれます。どういった経緯で高橋さんと娘さんが会っていないのは定かではありませんが、2年半も会っていないということで、髙橋さんの面会交流権が侵害されているのではないか、疑問に思っている方もいらっしゃると思いますので、解説していきたいと思います。*画像はイメージです:■高橋さんの面会交流権は侵害されているのか?高橋さんが仮に実際に実の娘さんと2年半以上会っていないとしても、その他の方法で面会交流が出来ているのであれば、面会交流権が完全に侵害されているとはいえないということになります。高橋さんと三船さんは今年の3月に離婚が成立しているようですので、通常の場合、面会交流にやり方などについてもある程度具体的に決まっていると思います。一説には、年に数回、三船さんが娘さんの写真を高橋さんへ送るという方法で落ち着いたという報道を見たことがありますが、定かではありません。しかし、高橋さんが上記のようなツイートをしていることから、実際に会ってよいという内容が条件にはなっていないのだろうと推測できます。仮に、離婚時の条件として、高橋さんと娘さんを会わせるということになっているにもかかわらず、三船さんが意図的に会わせていないということであれば、三船さんは高橋さんの面会交流権を侵害しているということになりますので、違法なことをしているということになります。 ■裁判所が面会を認めないケースもあるたとえ、親と子を一定の条件で会わせるということが面会の条件となっている場合でも、通常は、「子どもの福祉に反しない限り」とか、「子どもの福祉に反しない方法で」といった文言がつきます。つまり、面会をさせることが子どもの健やかな成長にとって害になるような場合は、面会を取りやめるよう配慮すべきという考え方です。言うまでもなく、面会交流は親だけのためのものではなく、子どものための権利でもあるのです。以上のことから、親がいくら面会を求めても、“裁判所が面会を認めない”というケースも稀にあります。典型的な例でいえば、子を虐待していた親が面会を望むケースです。また、子どもといっても自分の意思もはっきりしている年齢の場合、子どもの意向も尊重される傾向にあります。よく離婚のケースで、夫婦がお互いにいがみ合っている場合、子を監護している親が相手方に「子どもに会わせたくない」ということがあります。しかし、子どもは親の所有物ではありません。ですので、相手が憎いとか、嫌がらせをしたいという理由で子どもを会わせようとしない親御さんは個人的には感心しません。子どもを親に会わせるということと、自分の感情とは別ですので、「子どもの福祉」に反しない限り、出来るだけ面会を認めてあげることが、子どもの健やかな成長につながるものと僕は考えています。 *著者:弁護士 河野晃 (水田法律事務所。兵庫県姫路市にて活動をしており、弁護士生活6年目を迎える。敷居が低く気軽に相談できる弁護士を目指している。)【画像】イメージです*わたなべりょう / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月18日俳優の坂上忍が17日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、タレントの所ジョージの事務所に「死刑」などと落書きがされ、事務所が警察に被害届を提出した事件について、「本当に腹立つ」と怒りを示した。坂上は「俺もやられたことあるから」と、自身の落書き被害も告白。「世田谷に家を買って1年もたたないうちに、朝仕事行かなきゃと思って車に乗ろうとしたら、車の半分スプレーで真っ黒に塗られていた」と打ち明けた。また、先輩女優の被害も明かし、「あるところに別荘を持っていて、それをテレビで紹介したら数日後に落書きやられて、消しても書かれるってなって売らざるを得なくなって売っちゃった」と説明。「本当に悪質」と罪の重さを訴えた。さらに、防犯カメラなど対策するにもお金がかかると指摘し、「だから卑怯な犯罪だと思う」と語った。フットボールアワーの岩尾望も「大阪のマンションに住んでいたときにエレベーターに落書きがあった」と話し出し、卑猥な言葉の横に「岩尾」と書かれていたと告白。数日後には、下にベッカム、ロナウド、ジダンと書き加えられていたそうで、「岩尾とそれを2トップにしたレアルマドリードみたいに」と振り返った。
2016年11月17日キャリー・フィッシャーが40年もの間、囁かれていたうわさをついに認めた。『スター・ウォーズ』を製作中の1976年、レイラ姫を演じた当時19歳のキャリーと、ハン・ソロを演じた当時33歳のハリソン・フォードが3か月に渡って交際していたという。当時ハリソンはメアリー・マーカットと婚姻中で2児の父親であった。つまり、キャリーは不倫を認めたことに!キャリーは「People」誌に「とっても激しい関係だった」と告白。「平日はハンとレイラ、週末になるとハリソンとキャリーだったわ」。この件についてはまもなく販売されるキャリー著の自伝「The Princess Diarist」に詳しく記されている。初めてハリソンと夜を過ごしたのがジョージ・ルーカス監督の誕生日パーティーの日だったこと、あるときはチュニジアでハリソンがキャリーを酔わせ、誘惑したことなどを赤裸々に綴っている。キャリーは「ハリソンが金色でダイアモンドの付いた、“キャリソン”(キャリーとハリソンを合わせた造語)と文字が彫られた指輪と一緒にプロポーズしてくれたら…」と願ったこともあるそうだ。なぜいまになって“禁断愛”を認めたのかというと、「もう40年も経ったから」と返答。そして、後にメアリーと離婚することになったハリソンであるが、「彼らの関係が終わったことに私は全く関わっていないわ」と自分は離婚の原因ではないとキャリーは主張している。(Hiromi Kaku)
2016年11月16日12月に公開になる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本のためにつくられた新たな予告編と、ルーカスフィルム社長で本作の製作を務めるキャスリーン・ケネディのメッセージ映像が公開になった。本シリーズではこれまでに様々なドラマが語られてきたが、本作は未曾有の危機を前にローグ・ワンを名乗る者たちが“チーム”で戦う作品になりそうだ。『ローグ・ワン』新映像本作は、帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するため、デス・スターの開発者の娘でもある主人公ジンと仲間たちが極秘チーム“ローグ・ワン”を結成して、生還がほぼ不可能なミッションに挑む物語。動画でケネディは本作が「犠牲や勇気、友情、家族、チームの素晴らしさを描いています」と語る。中でも個性豊かなキャラクターが力を合わせて難局に挑むドラマについて彼女は「『七人の侍』のように、仲間が一緒に戦うことで信念を貫くための強さを手に入れるのです」と解説。サーガの生みの親ジョージ・ルーカスは『七人の侍』をはじめとする黒澤明作品を愛し、強い影響を受けたと繰り返しコメントしてきたが、本作もまた、黒澤作品や日本文化からの影響があるようだ。同タイミングで公開された新たな予告編も、チームや家族のドラマがしっかりと描かれている。冒頭では主人公ジンが幼い頃に家族とはなればなれになってしまう場面が描かれる。やがて時が流れ、帝国軍の究極兵器デス・スターの完成が迫る中、成長したジンは、兵器の開発者でもある“父の真実を明らかにする”ために極めて危険な作戦に身を投じる。しかし、危険に挑むのは彼女だけではない。このミッションは決してひとりでは達成できないため、ジンは仲間を集めチーム“ローグ・ワン”で行動。映像の後半は様々な出自をもつ仲間たちがチームになって戦う場面が描かれる。ちなみに映像によると、幼いジンは、愛する家族とはなればなれになる際、ペンダントと「フォースを信じて…」という言葉を受け取っている。これらが成長したジンのドラマにどう絡んでくるのかも気になるところだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年11月11日タレントの佐藤栞里(26)が、5日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30)にゲスト出演し、所ジョージの感動エピソードを明かした。昨年10月から、同局系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』のサブMCを務めている佐藤。「最近一番感動した」と切り出し、番組コーナー「朝までハシゴの旅」での思い出を語りはじめた。そこで所から言われたのが、「(サブMCは)もしかしたら手応えを感じられないかもしれないけど、あなたはここに立っているだけですごいこと。だから、自信を持ちなさい」。それまでは不安を感じていたが、ようやく「ここにいていいんだ」と思えるようになったという。そんな佐藤がテレビ番組に出演する際、必ずしていることが楽屋貼り(番組名と名前が書かれ、楽屋ドアに貼られている紙)を持ち帰って、その裏に反省文を書くこと。サブMCが決まった日には、「絶対に恩返しするんだ!」という意気込みをつづっている。■2015年9月18日『笑ってコラえて!』楽屋貼り2015.9.18「笑ってコラえて」一生、絶対、忘れられない日になりました。この先、何か壁にぶつかったり悲しい思いをすることがあったとしても、この日を思い出せば何だって頑張れる! 乗り越えられる!! 大好きな大好きな笑コラスタッフのみなさんに毎週会えることが何よりもうれしいです。こんな大役に選んでくれたそのお気持ちに応えられる様、これからもっともっと頑張ります。絶対に恩返しするんだ!
2016年11月05日歌手の高橋ジョージが、31日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。元妻・三船美佳と離婚した原因を「"強烈にしつこい"自分の性格にあった」と自己分析する。1993年にバンド・THE 虎舞竜としてリリースした「ロード」が大ヒットした高橋は、バラエティでも活躍。98年に当時16歳だった三船と結婚したが、今年3月、58歳にして熟年離婚となってしまい、孤独な一人暮らし生活を送っている。この離婚の原因について、高橋のモラルハラスメントがあったという報道もあったが高橋は「"強烈にしつこい"自分の性格にあった」と分析。そこで、今回は「長年連れ添った妻と離婚して孤独な老後を迎えないための授業」を行い、なぜしつこい性格になったのかを、生い立ちからたどっていく中で、少年時代に体験した壮絶な過去が、明らかになる。さらに、「熟年離婚を経験した男性は10年も寿命が縮まる」というデータを紹介。高橋に待ち受ける恐怖の数々を激白しながら、最後は、今回の離婚で学んだ教訓を世の男性たちに伝授する。この日の放送ではほかにも、ムーディ勝山が「器が小さくて、世間から存在を受け流されないための授業」を、元キマグレンのクレイ勇輝が「行き過ぎたポジティブ思考で周りを巻き込み迷惑をかけないための授業」を展開する。
2016年10月26日歌手の高橋ジョージが、20日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の3時間スペシャル(19:56~22:54)に出演。元妻で女優・三船美佳のSNSで、一緒に飼っていた犬の名前が変わっていたことを知り、ショックを受けたことを明かした。番組では、バツイチ独身の高橋ジョージ、中村昌也、仁科克基の3人が"元嫁との思い出の地巡り"を敢行。3人はスタジオにも出演し、"バツあり3人衆のあるある"として「テレビやSNSで元嫁の動向を知る」と打ち明けた。高橋は「一般の人だったら、離婚したら相手が何してようが気にしないんですけど、僕らは見ちゃうんです。相手が何やっているかわかる」と説明し、「僕の場合は子供と会えていない。日々の成長を見たいので、向こうが子供の写真をアップしているブログとかをチェックする。見ちゃいます」と話した。そして、家族で飼っていた犬の名前が変わっていたことをSNSで知ったと告白。「"レインボー"っていう犬を飼っていたんですけど、犬も一緒に出ていって…。それがある日、SNSを見てたら犬の名前が変わっていたんです。"みつまめ"になってた」と明かし、「けっこうダメージが大きかった」と吐露した。
2016年10月21日高橋ジョージ、仁科克基、中村昌也のバツイチ男3人が、きょう20日(19:56~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の3時間スペシャルに出演。SNSで元妻の動向を知るという"バツイチあるある"を語りだす。三船美佳と離婚した高橋は「子供の日々の成長を見たいからブログをチェックしている」と告白。それで「相手(三船)が何をやっているか分かるんです」といい、ダウンタウンの松本人志は「大きめのハンカチないですか?」と、切ない話を茶化す。また、多岐川華子と離婚した仁科も「レストランに行ってるのを見て、こんなオシャレな所、デートで行ってるわって…。見て傷つく。でも気になっちゃうんですよ」と、後悔しながらチェックしてしまうことを告白。一方、矢口真里と離婚した中村だけは「絶対に見ないので…」とアピールする。
2016年10月20日9月27日に結婚2周年を祝ったジョージ&アマル・クルーニー夫妻がニューヨークへの移住を計画、ミッドタウンに来年オープン予定の高級コンドミニアムを購入した。「New York Post」紙によると、夫妻はペントハウス(価格は6,500万ドル)ではなく、高層階のレジデンスを購入。詳細は明らかにされていないが、ペントハウスの次に高い階の物件だとすると、49階のワンフロア全てを占拠するベッドルームとバスルームがそれぞれ3室ずつのレジデンス。リビングダイニングだけで約100平方メートルという広々とした設計だ。結婚後は、アマルさんの仕事を優先してイギリスに新居を購入し、そこで過ごすことも多かった夫妻だが、今度はアマルさんが国連やコロンビア大学のロースクールでの仕事が増えたため、ニューヨークへの移住を決めたという。夫妻はカリフォルニア州スタジオ・シティとイタリアのコモ湖畔にも家を所有している。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月11日この先も結婚記念日を迎えるたびに「まだ続いてるの?」と茶化されることが確実視されているジョージ・クルーニーとアマル夫妻。それだけ、独身貴族のジョージが年貢を納めたことは誰にとってもショッキングなことだったのだ。親友のブラッド・ピットがアンジェリーナ・ジョリーから突然別れを切り出され、悲しみに暮れているのと対照的に、無事結婚2周年を迎えたジョージ。アマルとどんなロマンティックな記念日を送ったのだろうか。「先週土曜日(現地時間)、「モーション・ピクチャーズ&テレビジョン基金」のイベントのホストを務めたジョージが、ジョークを交えて「みんな続かないっていったけど、僕たちは人と間違うってことを証明したね!」と嬉しそうに語った。記念日はジョージの手作りディナーでアマルをもてなし「とってもロマンティック」な時間を過ごしたそうだ。イベントではジョージはシンディ・クロフォードの夫とプロデュースした「カサミーゴス・テキーラ」をアマルと一緒に飲んでイチャついていたと言われている。自身の結婚記念日については饒舌だったジョージだが、親友ブラッドの離婚問題については「わからない。彼とはしばらく話していないから」と答えることはなかったという。(Hiromi Kaku)
2016年10月04日歌手の高橋ジョージが、きょう3日深夜(24:35~25:35)に放送されるフジテレビの単発バラエティ番組『ギャップオファーGP』に出演。子供相談員たちに離婚の悩みを打ち明け、号泣する。この番組は、話題の有名人に、その人には似合わない・今までの人生でされたことがないであろう"ギャップのあること"をオファーするというもの。高橋は「子供に大人の人生相談」というオファーで、悩みを相談する。純粋な子供たちを前にした高橋は、次第に素直な気持ちになり、ワイドショーでも言えないような悩みを吐露。9歳の女の子から「お父さんと会えないとすごく寂しい。3年間も会えないのは悲しいから会ってあげた方がいい」と言われると、思わず号泣してしまう。子供たちへの相談には、お笑い芸人の永野と平野ノラも登場。番組では他にも、リオ五輪卓球男子団体銀メダリストの水谷隼選手と吉村真晴選手が、杉山愛と「生まれて初めて」というテニス対決に挑戦し、小倉智昭に「"あまたつ"っぽく聞こえる言葉を『あまたつ~!』のテンションで言ってもらいたい」とオファーする。
2016年10月03日カナダを訪問中のウィリアム王子一家。軍関係者の子どもとの交流パーティーに参加したジョージ王子とシャーロット王女の愛らしさに、心がとろけてしまう人が続出中だ。「People」誌によると、シャーロット王女はブルーのコットンワンピースにジョージ王子からのおさがりのカーディガンを合わせたファッションで登場。会場に飾られていたアーチ形のカラフルな風船に大興奮で、風船を叩きながら「ポップ!」と公で初めて言葉を発したそうだ。ウィリアム王子に「ダダ」と呼び掛けたとも言われている。様々なコーナーが設けられている中、ジョージ王子はシャボン玉に夢中に。目をキラキラと輝かせながら泡が飛ぶ様子を嬉しそうに見上げていた。2人は動物とのふれあいにも積極的で、ジョージ王子はポニーに、シャーロット王女は自分よりも大きな犬に乗るという体験も。生後わずか16か月ながら、その犬の頭に片手を置いてしっかりと立つ姿は、両親よりもエリザベス女王にそっくり。犬のほかに、女の子が抱いているウサギに気が付いたシャーロット王女は、ウサギの身体に顔をギュッとうずめる仕草を見せた。これには周りの人がメロメロに。2人の成長ぶりや感情の豊かさが見受けられるひとときだった。(Hiromi Kaku)
2016年09月30日24日(現地時間)、ウィリアム王子&キャサリン妃がジョージ王子とシャーロット王女を伴い、カナダのヴィクトリアに到着。いよいよ一家でのロイヤルツアーが始まった。ヴィクトリアに降り立った一家のファッションは、それぞれがブルーのアイテムを取り入れてコーディネートしており、ファッショニスタのキャサリン妃ならではのこだわりが感じられた。特に目を引くのはジョージ王子の品ある装い。7月に公開されたジョージ王子3歳の記念写真(ボーダーに鯨マークのニット姿)で着用したスペインブランド「Pepa&Co.」が再び採用された。すでにチェックのシャツ(約5,000円)は売り切れ、ショーツ(約4,900円)は在庫あり、ニット(約5,400円)は4週間待ちの大人気商品となっている。「People」誌によると、「Pepa&Co.」の設立者ペパ・ゴンザレスは、「前回に引き続き今回もキャサリン妃にこのスペインブランドを選んでいただけて光栄です」と感動しきりだという。服装はビシッとキメていたジョージ王子だったが、ヴィクトリア到着時間はロンドンでの真夜中。だいぶ“おねむ”だったのか、シャイなのか、出迎えたジャスティン・トルドー首相がしゃがんでジョージ王子とハイタッチをしようとすると、ジョージ王子が頭を横に振って拒むというなんともかわいらしい場面もあった。カナダ初日は長旅に疲れきってしまったジョージ王子とシャーロット王女。到着するや否や、すぐに眠りについたそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年09月26日前回の記事から僕の遅れのせいで3週間ほど空いてしまったが、ジョージ・ハリスンのアルバムの鮮度が落ちることは決してない。気にしないで始めよう。さあ、今回もどんな予想外な結果が出るか。○リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールドとダーク・ホース どっちが好き?リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールドのプロモーションだが、ビートルズ時代よりも若々しいジョージが印象的だ。オールシングスマストパスを発表し、バングラディッシュ救済チャリティーコンサートを成功させミュージシャンとして最高に充実している時期のアルバムだ。こちらもダーク・ホースのプロモ集だが、このアルバムの録音直前のワールドツアーで喉を潰してしまい、ジョージの人生に少し陰を落とした時期かもしれない。早速の予想外の結果が! オール・シングス・マスト・パスから3年を経て発表されたリヴィング・イン~は前作の壮大さとはちがう曲たちが納められた。この後のジョージ、お得意のオルガンギラギラ、サックスとスライドの掛け合いが素敵だ。だから僕はこっちが7でダーク・ホースが3くらいが妥当と思っていた。トライ・サム・バイ・サムなんてもの悲しいメロディーからの発展はちょっと他ではない。ダーク・ホースはもちろん悪くないが、4:6なんてリヴィング~が過小評価されすぎている。○ジョージ・ハリスン帝国と33 1/3 どっちが好き?巷では暗いといわれているが、このアルバムで俄然、音がきらびやかになったと思うのは僕だけか?「33 1/3」からのシングルカット「人生の夜明け」。普通である、ジョージの曲としては。これも僕の意見とは違う結果だ。僕なら9:1である。なのに僅差とはいえ47:53で負けるなんて。ジョージ・ハリスン帝国には「二人はアイ・ラヴ・ユー」というジョージの最高傑作のひとつが納められている。ぶっちぎちりにいい曲だ。キーボード、サックスが突き抜けている。ジョージのギターのリフがすごい。ベースもユニゾンで太い。今、聞き直しているが聞き入ってしまって原稿なんて書いてる暇がない、ただでさえ遅れに遅れているというのに……。余談ですがこのアルバム「Extra Texture」のレコードのレーベルはアップルではなくリンゴの芯でした。○クラウド・ナインとオール・シングス・マスト・パス どっちが好き?ジョージのアルバムで最もセールス的に成功を収めたアルバム。なかでもセット・オン・ユーは14年ぶりの全米1位となり、新生ジョージ・ハリスンをイメージさせた。同じクラウド・ナインから。でも、断然こちらのFabの方が僕は好きです。ビートルズ末期っぽいよね。対するは、いわずと知れたオール・シングス・マスト・パス。スケールが違うと思いませんか?45:55、もちろんオール・シングス~が勝った。クラウド・ナインは確かに大ヒットアルバムだが、なんというかジョージらしさという点では最高峰はリヴィング・イン~や33 1/3だと思う。嫌いではないのですがどうも、ジェフ・リンの音がする気がしてならない。その点、ビートルズ時代の積年の恨みが昇華され集積したのがオール・シングス~だと僕は思う。○バングラデシュ・コンサートとオール・シングス・マスト・パス どっちが好き?こちらの対決も47:53とオール・シングス~が勝利を収めた。僅差である。いい感じの結果だ。バングラディッシュのコンサートはミュージシャンによるチャリティーの礎となり、後のブーム・タウン・ラッツのボブ・ゲルドフとウルトラ・ヴォックスのミッジ・ユーロが仕掛けたバンド・エイドやマイケル・ジャクソン主導のウィー・アー・ザ・ワールドへと受け継がれていく。ジョージの大きな功績だ。クラプトン、レオン・ラッセル、ボブ・ディランと登場するミュージシャンはスーパースターばかりで豪華だった。僕も映画館で観た。感動したよ、とても。***さて今回も読者のコメントを紹介する。ジョージ愛にはあふれてないものも多かったけど。ペンネームテリーまん「木村拓哉VS福山雅治」(大阪府43歳男性)──いやぁ、「洋楽人気対決」って書いてあるじゃない!ペンネームなし「シュープリームとスタイリスティックス」(鹿児島県47歳女性)──おお、まともな対決ができそうですね。予定しておきます。ペンネームしげさん「ミックジャガーとジミーペイジなんて趣向はどうでしょう」(埼玉県54歳男性)──おお、まともなようで、ヴォーカリストvsギタリスト!?ペンネームなし「長州力VS藤波辰巳」(東京都51歳男性)──斬新だな、おい! 諦めてアンケートしてみますか?ペンネームなし「ゴジラとガメラの対決を見てみたいです」(宮城県49歳男性)──斬新だな、おい! せめて人間にしてくれよ。ペンネームなし「かき氷選手権! 好きなシロップは?」(茨城県45歳女性)──斬新だな、おい! すでに生き物ですらないよ。もうむちゃくちゃです。ペンネーム太成なりこ「洋楽は好きだけど、アーティストの名前や曲名はほとんどわからないのでリクエストはありません」(茨城県51歳女性)──これから覚えましょうね!!それから、「1966年からのビートルズファン50年目の北海道63歳男性」からはとてもとても長いビートルズの思い出を送っていただきました。長くて紹介できませんがありがとうございました。さて次回のアンケートテーマはポール・マッカートニーとウィングスです。アルバム同士の対決を聞いていきます。ぜひご参加ください。期間は本日9月26日(月)18:00~9月28日(水)23:59。詳しくはマイナビニュース、会員ページをご覧ください。調査時期: 2016年9月6日~9月8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上1,045名(男性812名 女性233名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年09月26日俳優のジョージ・クルーニーが、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの離婚のニュースを耳にし、ショックを受けているようだ。2001年に『オーシャンズ11』で共演して以降、ブラッドと親しい関係を築いているジョージだが、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべくアンジェリーナが離婚届を提出した件について何も知らなかったとCNNのインタビューにコメントしている。「離婚のことを知らなかったよ。とても残念だね。家族にとってとても悲しくてつらいことだろうね。とてもショックだよ」アンジェリーナはブラッドの6人の子供たちに対する子育ての仕方に不満があったため離婚を決意したと言われており、ブラッドに対して身体的共同親権は求めていないが面会の権利は与えたいと考えていると報じられている。ジョージのように2人の離婚にショックを受けた人物も多くいるはずだが、友人らの中には「長い間離婚の可能性が高まっていた」との見方もあるようだ。ブラッドとアンジェリーナの親しい友人の1人は「離婚の発表はショックですが、そうでないともいえます。離婚の可能性は長い間ずっと高まっていましたからね」「2013年にアンジェリーナが乳房切除の手術を受けたときから、健康と人生が彼女にとって最優先になりました。人生に対する考え方が変わり、今までのような大胆で楽しい女性ではなく神経質な性格になってしまいました」と明かした。また、その友人は「ブラッドは協力的で彼女の支えになりたいと思っていましたから結婚することを決めました。自分たちのためというよりは6人の子供たちのためといえますね。子供たちはアンジェリーナの病気にとても影響を受けていましたから、2人は子供たちに両親として真剣に考えていることを知ってもらいたかったんです」とコメントしていた。(C)BANG Media International
2016年09月22日ジョージ・ルーカスが監督、脚本を務め、SF映画の常識を覆す大胆な発想と普遍的なテーマで大ヒットした『スター・ウォーズ』シリーズ。このほど、J・J・エイブラムスが引き継ぎ、今年、世界中で記録的ヒットとなった10年ぶりの続編『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、WOWOWにてTV初登場。その放送を記念し、シリーズ全7作品をまとめて放送することになった。今年12月には、もう1つの知られざる物語を描く『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、翌2017年12月には『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)などの公開が控えている同シリーズ。WOWOWでは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に始まる“旧3部作”(エピソード4~6)の特別版と、2000年代に入って作られた『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から始まる“新3部作”(エピソード1~3)を一挙放送。待望の“エピソード7”となる最新作『フォースの覚醒』も含めたシリーズ全7作品が一挙に放送されるのは、今回が初めてとなる。なお、『エピソード4/新たなる希望』(‘77)、『エピソード5/帝国の逆襲』(‘80)、『エピソード6/ジェダイの帰還』(‘83)は、旧バージョンを元に最新技術や未公開シーンを追加して完成させた1997年の特別版。さらに、日本語吹き替え版でのシリーズ全作放送も予定されており、家族そろって楽しむことができる。また、11月26日(土)の『フォースの覚醒』放送に合わせ、11月12日(土)には「覚醒せよ!スター・ウォーズ一挙放送直前スペシャル!」として無料放送を実施。記念すべき1作目『エピソード4/新たなる希望』特別版や、『フォースの覚醒』のメイキングをはじめ、世界観を科学的に検証した「スター・ウォーズの科学~未来との遭遇~」、ピーター・ジャクソン、J・J・エイブラムスといった生粋の“マニア”たちが語る「スター・ウォーズ~伝説は語り継がれる」などのドキュメンタリーにも注目だ。『スター・ウォーズ』シリーズ全7作品は、エピソード4~6を11月13日(日)12時~、エピソード1~3を11月20日(日)12時~、エピソード1~6および『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を11月26日(土) 6時~WOWOWシネマにて放送。無料放送「覚醒せよ!スター・ウォーズ一挙放送直前スペシャル!」は11月12日(土)11時~WOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を務める俳優のマーク・ハミルが、サイン入りグッズのほとんどが偽物だと発言した。英BBCの『リップ・オフ・ブリテン』に登場したマークは、「偽物のサインのほうが本物のより多いんだ。(ファンがだまされているのを見ると)心が痛むよ」と口にし、どれだけ偽物が出回っているかという質問には「50から90パーセントだね」と答えた。そんなマークは、ファンによってサインを変えることで、偽物との区別がつくようにしているそうで、「本当のファンだったら喜んでくれるよ」と続けた。そして、SNSに送られてきたサインの写真が本物かを見極めているのだという。「毎日宿題みたいなもんさ。30、40、50くらいを見極めなきゃいけないし、時にはすごく見分けるのが難しかったりするんだ。偽物だって言ってがっかりさせるのは楽しいもんでもないしね。でも(偽物が)すごく蔓延しているからね。本物よりも偽物の方が多いんだから」ジョージ・ルーカスによるオリジナル3部作で主役のルークを演じていたマークは、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではわずかに出演しただけだが、次回作『エピソード8』と2019年公開予定の『エピソード9』にも続投する予定だ。(C)BANG Media International
2016年09月17日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のティザーポスターが16日、公開された。また、同作では『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77年)の10分前まで描いていると一部で報じられたことについて、ギャレス・エドワーズ監督が言及した。本作は、ジョージ・ルーカス監督のアイデアから誕生した『エピソード4』へと続くアナザー・ストーリー。レイア姫も所属していた反乱軍によるはぐれ者の寄せ集め極秘チーム"ローグ・ワン"が全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うミッションに挑む様子を描く。『エピソード4』で、レイア姫がR2-D2 に託した"デス・スター"の設計図。だが、そもそもレイア姫や反乱軍は、どうやってその極秘情報を入手することができたのか、その長きに渡る謎を解き明かす物語となる。公開されたティザーポスターには、完成を目前に控えたシスの暗黒卿ダース・ベイダーを擁する帝国軍の究極兵器デス・スターと、きれいな海辺に似つかわしくない姿でありながらりりしく立つ主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)の姿が。下部には、「すべては、ここから始まる」という意味深なコピーも書かれている。先ごろアメリカのメディアが、本作は「『エピソード4』」のオープニング10分前までを描いている」と掲載し話題を集めたが、本作の監督で、自他共に"スター・ウォーズおたく"と認めるギャレス・エドワーズはそのうわさについて、「『ローグ・ワン』が『(~エピソード4/)新たなる希望』につながる出来事について描いている事は確かだ」と明言。また、「『新たなる希望』の冒頭にどこまで近いかというと…いや、やめておくよ、ネタばれになるといけないから、どこまで直前かは観客に本作を見てその目で確かめてほしい」と呼びかけた。「時は内乱の嵐が吹き荒れるさなか凶悪な銀河帝国の支配に対し反乱軍の宇宙艦隊は秘密基地から奇襲攻撃を仕掛け、初めての勝利を手にした」という言葉から始まる『エピソード4』のオープニング・クロールや、その『エピソード4』におけるダース・ベイダーの幾つかのセリフから誕生したこの物語は、ルーカス監督が「『スター・ウォーズ』の世界には、別の形で語られるべき物語がある」と話してきた思いが結実した作品。生きて行くためならはばかることなく窃盗、暴行、書類偽造もこなすヒロインのアーソを中心に、謎に満ちた父親への愛と葛藤、フォースや特殊能力を持たない銀河の歴史に埋もれていた"名もなき戦士たちの誇り高き闘い"に光を当てた、もう一つの『スター・ウォーズ』の物語と言えるだろう。(C)Lucasfilm 2016
2016年09月16日