映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が現在公開中、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が6月24日(金)より公開となる。この度、『復讐者スカー』の特別ダイジェスト映像、キャスト陣のオフショットが解禁となった。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で人気となった『鋼の錬金術師』。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録し、続編となる映画『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカ―』が5月20日より公開中、そして完結編となるのが『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』だ。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。遂にラストを迎える『鋼の錬金術師 完結編』は前後編の2部作。いよいよ『最後の錬成』の公開まであと一週間を切り、益々盛り上がりを見せるが、各地で実施された試写会にて一足先に作品を鑑賞した観客からは「本当に最後まで描き切って頂けて感動、感謝しかありません」、「ずっと大好きなハガレンの世界が原作のように完結した。途中途中感極まるところが……」、「兄弟親子師弟たくさんの絆を感じてとても素敵でした。感動の結末を是非たくさんの人に観てもらいたい」、「エドが文字どおり“最後の錬成”をする本編重要なシーンは最高に感極まった。兄弟の屈強な絆を実感した!」など、原作の再現率の高さやクライマックスのエルリック兄弟とホーエンハイムら親子の絆に感動する声が寄せられているもようだ。公開となった『復讐者スカー』のダイジェスト映像は、ストーリーの核となるエドとアルの前に立ちはだかる国家錬金術師に復讐心を抱く“傷の男”スカー(新田)との壮絶なバトルシーンや、スカーの復讐の裏に隠された真実、そして『最後の錬成』へと続く前作から登場している嫉妬のホムンクルス・エンヴィー(本郷)が巨大化するシーンなどが収められている。国家錬金術師に復讐心を抱くスカーだが、“イシュヴァール殲滅戦”によって国家錬金術師に敬愛する兄と故郷のすべてを奪われた内乱の被害者でもあった。そんなスカーと、エルリック兄弟の幼なじみであるウィンリィ(本田)には因縁があったことが判明。戦地でイシュヴァール人を治療し続けていたウィンリィの両親が、スカーによって殺されたことも明らかに。そんななか、負傷したスカーと対峙したウィンリィは、亡き両親の仇を討つためにスカーを殺めようとするが、両親と同様にスカーの傷の手当てをし、スカーは全てのアメストリス人が悪いわけではないと改心。エルリック兄弟たちを守ろうとするのだった。そして巨大化したエンヴィーがエドとリン・ヤオ(渡邊)の前に立ちはだかる。謎の存在であったホムンクルスは何のために生まれたのか、そしてホムンクルスたちの生みの親“お父様”とはいったい何者なのか、エルリック兄弟が歩んできた長い旅路の結末が徐々に明かされていく。この映像で予習することで、より一層『最後の錬成』を楽しめるはずだ。さらに撮影の裏側を捉えた貴重なオフショットも解禁されている。このオフショットはまさに、山田と本郷が『復讐者スカー』の、ラストシーンの撮影の臨む前の打ち合わせを捉えたもの。グリーンバックの中で撮影に臨むキャスト陣の演技、そして撮影された映像の完成度の高さにも改めて注目してほしい。『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開
2022年06月22日人気マンガ『鋼の錬金術師』の実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が公開中、そして『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が6月24日(金)に公開される。この度、本作より新たな特別映像が解禁された。2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で人気となった『鋼の錬金術師』。2021年に連載開始20周年を迎え新プロジェクトとして、5年ぶりとなる実写映画が発表されたばかり。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円のヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、2部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となっている。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”のふたつ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。解禁された映像は、かつて国家錬金術師が「人間兵器」として駆り出され多くの市民が犠牲となったイシュヴァール殲滅戦の回想シーン映像。将校がイシュヴァール人の子どもを誤射し殺してしまった事件をきっかけに起こったイシュヴァール内乱を終わらせるために、キング・ブラッドレイ大総統(舘ひろし)からイシュヴァール人をひとり残らず殺害するという非人道的な命令が下されたこの戦いは『復讐者スカー』のカギを握る傷の男”スカー”(新田)に「国家錬金術師を抹殺する」という強い復讐心が生まれた元凶となっている。本映像では、イシュヴァール人を狙う国家錬金術師たちが迫り、爆撃によって崩壊する家屋の合間を縫って兄を探して必死に走り回るスカーの姿が。無事に兄(大貫勇輔)と合流したスカーは、兄から錬金術に関する研究書を渡され、生き残る確率の高いスカーにそれを持って逃げてほしいと告げられる。そんな中、怪しい男がスカーと兄たちの前に。「紅蓮」の2つ名を持つ国家錬金術師・キンブリー(山田裕貴)が、錬金術によって爆発を起こし、原作でもお馴染みの台詞「いい音だ!」と自身の起こした爆発に興奮して歓喜の雄たけびを上げる…。キンブリーの攻撃からスカーを守ろうとした兄が命を失い、悲しき復讐者が生み出されてしまう運命的なシーンとなっている。原作でもこのイシュヴァール殲滅戦は凄惨な出来事として描かれており、焔の錬金術師である、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)、リザ・ホークアイ(蓮佛)、”剛腕の錬金術師”アレックス・ルイ・アームストロング(山本)、マース・ヒューズ(佐藤)ら、アメストリス軍のメンバーにとっても、清算すべき過去として心に刻まれるもの。マスタング役のディーンも「イシュヴァールの戦いのシークエンスが加わることで、物語に深みと奥行きが生まれますよね。マスタングにとっては、あの戦いがターニングポイントであり、出発点であるので、非常に演じごたえがありました」とコメントを寄せている。爆発を愛する爆弾狂であり“紅蓮の錬金術師”、ゾルフ・J・キンブリーを見事に演じきった山田は、2021年だけでも、『東京リベンジャーズ』で髪を剃り上げ、暴走族の副総長・ドラケンを好演し『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』では生真面目で努力家の後輩刑事を演じ、また年末には『志村けんとドリフの大爆笑物語』では主人公・志村けん役を見事に演じ切った。山田は「原作が好きで、アニメも見てキンブリーという役を演じてみたいと思っていたところに、オファーを頂けたので嬉しかったですしありがたかったです」と、喜びを明かしており、狂気に満ちたキンブリーという役は高い演技力を持つ山田にぴったりな役であり、運命的な役であった様だ。一方、キンブリーによって兄を殺され復讐を誓うこととなるスカーを演じた新田は「スカーは内に秘めているものがすごく深いキャラクター」と自身の演じた役についてコメント。過去のシーンやスカーにとって辛いシーンは難しかったと振り返っている。さらに本映像では緊迫感に満ちたなか、スカーにとって辛く、決して忘れることが出来ない出来事となったシーンが収められており、新田はスカーが負った傷を体現。スカーの過去を知った観客は、悪であると分かっていてもスカーの悲しみに共感しどこか魅力を感じてしまうに違いない。エドとアルの前に現れた国家錬金術師に恨みを抱え、抹殺を誓う最強の復讐者スカーとの対決を乗り越え、兄弟2人は元の身体を取り戻せるのか。前作よりも遥かにスケールアップした本作の結末を、劇場で確かめてほしい。また5月27日(金)~29日(日)の3日間、入場者特典として原作のキャラクターたちが映画の撮影に臨む様子を収めた、原作者・荒川弘の描き下ろしスペシャルイラストカードが先着限定で配布される。さらに5月28日(土)、京都にて主演・山田涼介が登壇予定の『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー』公開記念舞台挨拶が全国同時生中継。同日5月28日大阪にて、そして29日は『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開御礼舞台挨拶に加え、『最後の錬成』舞台挨拶付き最速先行上映も開催予定だ。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開中『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開<5月28日(土)京都「鋼の錬金術師完結編復讐者スカー」公開記念舞台挨拶&全国同時生中公開記念舞台挨拶&全国同時生中継>ライブビューイング詳細:<5月28日(土)&29日(日)大阪&福岡『鋼の錬金術師『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開御礼舞台挨拶 / 『最後の錬成』舞台挨拶付き最速先行上映>詳細:
2022年05月27日5月20日より公開中の『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』より本編映像が解禁。傷の男“スカー”(新田真剣佑)誕生の秘密が明かされている。この度解禁されたのは、かつて国家錬金術師が“人間兵器”として駆り出され多くの市民が犠牲となったイシュヴァール殲滅戦の回想シーン映像。将校がイシュヴァール人の子どもを誤射し殺してしまった事件をきっかけに起こったイシュヴァール内乱を終わらせるために、キング・ブラッドレイ大総統(舘ひろし)からイシュヴァール人を一人残らず殺害するという非人道的な命令が下されたこの戦いは、本作でのカギを握る傷の男“スカー”(新田真剣佑)に“国家錬金術師を抹殺する”という強い復讐心が生まれた元凶となっている。本映像は、イシュヴァール人を狙う国家錬金術師たちが迫り、爆撃によって崩壊する家屋の合間を縫って兄を探して必死に走り回るスカーの姿から始まる。無事に兄(大貫勇輔)と合流したスカーは、兄から錬金術に関する研究書を渡され、生き残る確率の高いスカーにそれを持って逃げて欲しいと告げられる。そんな中、怪しい男がスカーと兄たちの前に。「紅蓮」の2つ名を持つ国家錬金術師・キンブリー(山田裕貴)が、錬金術によって爆発を起こし、原作でもお馴染みの台詞「いい音だ!」と自身の起こした爆発に興奮して歓喜の雄たけびを上げるのだった…。キンブリーの攻撃からスカーを守ろうとした兄が命を失い、悲しき復讐者が生み出されてしまう悲劇的なシーンとなっている。原作でもこのイシュヴァール殲滅戦は凄惨な出来事として描かれており、焔の錬金術師である、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)、リザ・ホークアイ(蓮佛美沙子)、“剛腕の錬金術師”アレックス・ルイ・アームストロング(山本耕史)、マース・ヒューズ(佐藤隆太)ら、アメストリス軍のメンバーにとっても、清算すべき過去として心に刻まれるものとなっている。マスタング役のディーンさんも「イシュヴァールの戦いのシークエンスが加わることで、物語に深みと奥行きが生まれますよね。マスタングにとっては、あの戦いがターニングポイントであり、出発点であるので、非常に演じごたえがありました」とコメントを寄せている。爆発を愛する爆弾狂であり“紅蓮の錬金術師”、ゾルフ・J・キンブリーを見事に演じた山田さんは、2021年だけでも、『東京リベンジャーズ』のドラケンこと龍宮寺堅役、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ)では生真面目で努力家の後輩刑事役、また年末には「志村けんとドリフの大爆笑物語」で主人公・志村けん役を見事に演じ切った実力派だ。山田さんは「原作が好きで、アニメも見てキンブリーという役を演じてみたいと思っていたところに、オファーを頂けたので嬉しかったですしありがたかったです」と、喜びを明かしている。高い演技力を持つ山田さんにとって、狂気に満ちたキンブリーは運命的な役どころでもあったようだ。一方、キンブリーによって兄を殺され復讐を誓うこととなるスカーを演じた新田さんは「スカーは内に秘めているものがすごく深いキャラクター」と自身の役についてコメントしており、過去のシーンやスカーにとって辛いシーンは難しかったとふり返っている。本映像も、スカーにとって決して忘れられない出来事となったシーン。スカーが負った傷の深さを新田さんが見事に体現し、観客の共感を呼び起こす名場面となっている。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は公開中、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年05月27日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(5月20日/6月24日公開)の特別動画「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」第3回目が19日に配信された。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。第3回目の配信「#3 MESSAGE」では、ナレーションをエンヴィー役の本郷奏多が務めた。番組内では原作者・荒川弘からのメッセージを紹介する。前作を観てからオリジナルキャストでの完結編を切望していたという荒川は「エドとアルの旅を最後まで描き切ってもらえて本当に嬉しかったです。原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにも是非観ていただきたいです」と期待を語ると共に、“お父様”との壮絶な最終決戦が描かれる『最後の錬成』についても触れている。さらに、荒川が選ぶ『復讐者スカー』見所ベスト3も発表され、実写版ならではのお気に入りポイントを明かした。第3位はエドとアルが旅の途中で出会った、不老不死の力を求めて賢者の石を狙うシン国の第十二皇子リン・ヤオ(渡邊圭祐)とやり取りするシーン。第2位は国家錬金術師に復讐を誓った傷の男”スカー”(新田真剣佑)との対決で、エドがウィンリィ(本田翼)に銃を手放させるシーン。そして第1位は、リンの護衛のフー(筧利夫)が、怪我を負った孫のランファン(黒島結菜)に「腕、無いのか」と呼びかける、原作ファンの中でも名場面と名高いシーンとなっている。アニメ版で主人公エドを演じる朴ロ美(※ロは王偏に路)からもコメントが到着した。現在、大阪府のひらかたパークで開催中の原画展『20周年記念 鋼の錬金術師展 RETURNS』の内覧会に、実写版主演の山田涼介と訪れた際の様子、そしてWエドでの対が収められている。原画展の見学を通じて興奮冷めやらぬ2人が「生きている感じがする」「荒川先生の体内に入っていく感じがする」など、改めて『鋼の錬金術師』の持つ圧倒的なパワーを感じる一幕も。朴が実際に『完結編』の撮影現場に訪れた時のことも振り返り、山田による「朴さんのお芝居を何度も何度も観返して撮影に臨んだ」というエピソードも明かされた。
2022年05月19日映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』の本編映像が公開された。2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛される大ベストセラーとなった漫画『鋼の錬金術師』。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。そして連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル兄弟の物語の最終章を原作のままに映像化。国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』と、国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』で、壮大なラストを描く。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。幼いころに亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは?原作を愛するキャスト・スタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”だ。このたび公開されたのは、『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』の本編映像。主演の山田涼介演じるエドとその弟のアル(水石亜飛夢)が、本作で現れる、最強の復讐者である”傷の男”スカー(新田真剣佑)と対峙する様子を見ることができる。降りしきる雨の中、スカーと対峙することになる二人。スカーから「我は神の代行者として裁きをくだす者なり」という言葉が発せられると共に、二人はスカーに向かっていくが、スカーの一撃で、アルの鎧の身体が破壊されてしまう。アルのピンチに怒りを爆発させるエドだったが、スカーの攻撃により、一瞬にして右腕の機械鎧(オートメイル)が粉砕されてしまう。かつて、イシュヴァールで起こった凄惨な内乱で、大切な兄を国家錬金術師に殺されたスカーによる復讐の対象となってしまったエド。失った身体を取り戻すために旅を続ける最中、出会ってしまった最強の復讐者・スカーを前に絶体絶命のピンチに陥った兄弟はどうなってしまうのか。完結編の物語はここから動き出す。山田は今回の完結編を「新キャストが加入してスケールアップした。ハガレンは最後まで描かないと良さが絶対に伝わらない。4年越しに作ることになり、やっとみなさんにお届けできる」と座長として、そして原作ファンとして大きな自信をのぞかせている。“傷の男”スカーを演じる新田真剣佑をはじめとして、東の大国・シン国からやってきた、リン・ヤオを演じる渡邊圭祐、ランファンを演じる黒島結菜、北のブリッグズ要塞を統括するオリヴィエ・ミラ・アームストロングを演じる、栗山千明、アメストリスの最高権力者である大総統キング・ブラッドレイを演じる舘ひろし。そして、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、彼に瓜二つでありながら、ホムンクルスの生みの親であり、”完全な存在”になることを目論む最後の敵”お父様”の二役を一人で演じ切った内野聖陽など、本作から登場するキャラクターたちによって、今回の完結編二部作は前作より遥かにスケールアップした。山田も撮影当時に思いを馳せながら「続投している皆さんと今作から加わった皆さん、最強の布陣で臨んだ『鋼の錬金術師 完結編』なので公開が待ち遠しい』と熱く語っている。スカーとの対峙をきっかけに明かされる、かつて軍が犯した過ちと、国家に隠された秘密。完結編二部作で描かれる壮大な物語と、身体を求め続ける兄弟の旅の行く末。果たして兄弟が最後に出した答えとは。『復讐者スカー』で明らかになる真実と、『最後の錬成』で描かれる最終決戦。その行方からますます目が離せない。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』5月20日(金)より公開『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』6月24日(金)より公開
2022年05月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』(5月20日公開)の本編映像が9日、公開された。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描く。今回解禁となったのは、エドと弟のアルが最強の復讐者である”傷の男”スカー(新田真剣佑)と対峙する本編映像。降りしきる雨の中、スカーから「我は神の代行者として 裁きをくだす者なり」という言葉が発せられると共に、2人はスカーに向かっていくが、スカーの一撃でアルの鎧の身体が破壊されてしまう。アルのピンチに怒りを爆発させるエドも、スカーの攻撃により一瞬にして右腕の機械鎧(オートメイル)が粉砕されることに。かつて、イシュヴァールで起こった凄惨な内乱で、大切な兄を国家錬金術師に殺されたスカーによる復讐の対象となってしまったエドは、絶体絶命のピンチに陥る。山田は今回の完結編を「新キャストが加入してスケールアップした。ハガレンは最後まで描かないと良さが絶対に伝わらない。4年越しに作ることになり、やっとみなさんにお届けできる」と座長として、そして原作ファンとして大きな自信をのぞかせている。撮影当時に思いを馳せながら「続投している皆さんと今作から加わった皆さん、最強の布陣で臨んだ『鋼の錬金術師 完結編』なので公開が待ち遠しい」と熱く語った。(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年05月09日山田涼介(Hey! Say! JUMP)、本田翼、ディーン・フジオカらが再集結し、原作の最終話まで描き切る実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』。この度、今月公開の『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』より、エドとアルの兄弟がスカーと対峙する本編映像が到着した。降りしきる雨の中、最強の復讐者である“傷の男”スカー(新田真剣佑)と対峙することになる、山田さん演じるエドと弟のアル(水石亜飛夢)。2人はスカーに向かっていくが、一撃でアルの鎧の身体が破壊されてしまい、エドも一瞬にして右腕の機械鎧(オートメイル)が粉砕されてしまう。かつて、イシュヴァールで起こった凄惨な内乱で、大切な兄を国家錬金術師に殺されたスカーによる復讐の対象となってしまったエド。失った身体を取り戻すために旅を続ける最中、絶体絶命のピンチに陥った兄弟はどうなってしまうのか、完結編の物語はここから動き出すことに。今回の完結編について山田さんは「新キャストが加入してスケールアップした。ハガレンは最後まで描かないと良さが絶対に伝わらない。4年越しに作ることになり、やっとみなさんにお届けできる」と大きな自信を覗かせ、撮影当時に思いを馳せながら「続投している皆さんと今作から加わった皆さん、最強の布陣で臨んだ『鋼の錬金術師 完結編』なので公開が待ち遠しい」とコメントしている。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年05月09日「Hey! Say! JUMP」山田涼介がエドワード・エルリックを演じ、原作の感動の最終話までを描き切る実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』より、エルリック兄弟を始め、豪華キャストたちが演じる15キャラクターが登場するキャラクター予告映像が公開された。公開された映像は、エド(山田さん)とアル(水石亜飛夢)の兄弟、2人の幼なじみでヒロインのウィンリィ(本田翼)をはじめ、国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件の犯人で、復讐を心に誓うスカー(新田真剣佑)が「神の道に背きし錬金術師滅ぶべし!!」と攻撃を仕掛けるシーンや、不老不死の法を求めてやってきたシン国第十二皇子のリン・ヤオ(渡邊圭祐)が、命がけで自分を守ろうとする臣下のランファン(黒島結菜)に心を動かされ、「手ぶらで帰ったら腕ぶった斬ってまで尽くしてくれた臣下に合わせる顔が無いだろがッッ!!!!!」と覚悟を見せる姿など、キャラクターたちを印象的なセリフとともに紹介。原作でも人気の名シーン&セリフも登場している。また、エドと仲間たちの決意のセリフ、アメストリス軍がかつて戦場で大きな過ちを起こしたことを匂わせるマスタング(ディーン・フジオカ)のセリフ、エドの父・ホーエンハイムと、彼に瓜二つの“お父様”(内野聖陽)が「私は人間になりたいのではない完全な存在になりたいのだ」と言い放つ姿、身体がボロボロになりながらも、最後まで決して諦めずに「立てよド三流 オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる!」と眼光鋭いエドのアツいシーンも映し出されている。併せて、場面写真も到着。ウィンリィ、ロイ・マスタング大佐、リザ・ホークアイ中尉のビジュアルが新たに公開された。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年04月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(5月20日/6月24日公開)の新田真剣佑インタビュー&メイキングが9日、公開された。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリックと、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。この度公開されたのは、エドの命を狙うスカーを演じる新田真剣佑のインタビューとメイキング映像が収められた特別映像。新田は原作でも高い人気を誇るスカーを演じるにあたって「自分なりの正義があって、それを貫こうとする。そして自分の中にある芯がすごく強い。ただ悪いだけじゃなく、いかに魅力的に見せられるかを考えながら演じた」と話す。象徴的な顔の傷も「毎日2時間ぐらいかけてメイクをした。スカーは英語で"傷"。あれがなければスカーじゃない。特殊メイクの時間も役を作る上で大切な時間だった」と役作りを振り返っている。主演の山田とは本作が初共演。現場での山田について「綺麗でした。初日に『日本で一番綺麗です』って告白した」と笑いながら出会いのエピソードを語る。「敵対する役は仲がいいほど演じやすい」という新田は、初日から戦いのシーンでも絶妙なコンビネーションを見せている。カットがかかると2人揃って映像をチェックしていた。今回の完結編の撮影現場には巨大なオープンセットが組まれ、新田も現場に入った瞬間にワクワクしたという。「”街だ!”と思った。床から壁から……オープンセットに再現された世界観に助けられた」と語り、グリーンバックでの撮影には「監督のイメージするものを細かく説明してもらって、僕も100%理解して演じた。コミュニケーションが取れていたので想像していたものが撮れたと思うし、やりやすい現場だった」と対応していた。(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年04月09日2部作となる実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』が、5月20日(金)、6月24日(金)にそれぞれ公開される。この度、本作で描かれるイシュヴァ―ル殲滅戦から“約束の日”までを描く、迫力満点のロング予告が解禁となった。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、2部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となるもようだ。タイトルにある「復讐者スカー」は、原作でも人気のキャラクターである“傷の男(スカー)”が中心になる物語。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされた「イシュヴァールの民」の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男だ。主人公のエドも命を狙われ、ふたりは相対する。そして『最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、その仲間たちを描く。公開となった予告は「鋼の錬金術師展 RETURNS」の大阪会場で行われた、山田涼介・朴璐美による、映画『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー/最後の錬成』キックオフイベント内で解禁されたもの。映像は廃墟で何かの手がかりを探そうとしている主人公のエドワード・エルリック(山田涼介)とともに、原作でも重要なキーポイントとなるイシュヴァール殲滅戦の回想シーンからスタートする。無情にも爆破されるイシュヴァ―ルの街並みや容赦なく鳴り響く銃声、アメストリス軍の攻撃から逃げ惑う人々が描かれ、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)を始め、国家錬金術師が人間兵器として投入され多くの人々が命を落としたイシュヴァール殲滅戦の凄惨さが伝わる壮絶なシーンだ。そして現代、国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件が発生し、額に傷のある謎の男<スカー>(新田真剣佑)がエドとその弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の前に突如立ちはだかり「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし」という原作でも登場する名台詞とともにふたりを襲う。額に傷のある男、スカーは一体何者なのか、そして国家錬金術師へ向けられた憎しみの理由とは。最新のCG技術を駆使して描かれる、迫力満点の戦闘シーンにも注目となる。また、前回解禁されたアメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)や国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将(栗山千明)、東の大国シンからやってきた、リン・ヤオ(渡邊圭祐)、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)など、前作からの続投キャストだけではなく、本作から新たに参戦する豪華キャスト陣も大活躍。そして“お父様”と呼ばれる長髪の怪しげな男が言う「約束の日」とは一体、また真理の扉の前で佇むアルフォンス(水石亜飛夢)も遂にその顔が登場する。果たして、エドとアルは無事に自分の身体を取り戻すことが出来るのか?さらにウィンリィに決意を伝えるエドの姿、仲間たちがエドに声をかける様子も映し出されており、最後の最後まで目が離せない展開になっていることも伺える。そして映像の最後には「消えて失せろ錬金術師」という言葉と共に映し出される謎の男の姿も。2部作を通して描かれる壮大なストーリーと、エルリック兄弟が迎える結末にも期待が高まる。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』5月20日(金)、6月24日(金)それぞれ公開
2022年03月15日実写映画『鋼の錬金術師』の完結編二部作が公開される。映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は2022年5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)よりロードショー。実写映画『鋼の錬金術師』完結編が公開へ『鋼の錬金術師』は、2001年から2010年まで『少年ガンガン』で連載された荒川弘によるダークファンタジー漫画。全世界シリーズ累計8,000万部を超えており、2021年には連載開始20周年を迎えて、原画展の開催や荒川弘による新連載『黄泉のツガイ』、アプリゲームの配信決定など、様々な新プロジェクトが発表されている。そんな中、2017年12月に公開された実写映画『鋼の錬金術師』の続編にして、完結編にあたる二部作映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が公開に。原作の感動の最終話までを堂々と描き切る。「復讐者スカー/最後の錬成」二部作で“原作の最終話”まで描く『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は、原作でも人気のキャラクターである、“傷の男(スカー)”が中心となる物語。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男だ。主人公のエドも命を狙われ、2人は相対することになる。『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちを描く。〈映画『鋼の錬金術師完結編 復讐者スカー/最後の錬成』あらすじ〉国家錬金術師ばかりを狙った連続殺人事件が起きる中央(セントラル)を訪れたエドとアル。犯人は正体不明ながら、額に十字傷を持つことから”傷の男(スカー)”と呼ばれていた。兄弟も命を狙われ応戦するものの、圧倒的な強さの前に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命となる。果たして二人はこの危機を乗り越え、元の身体を取り戻すことができるのだろうか。隠されたこの国の秘密と”約束の日”、そしてエドとアルの父親の過去。幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは…?原作の最終話まで描き切った”完結編”―伝説は二部作で完結する。<続投キャスト>主演は山田涼介、本田翼&ディーン・フジオカも主人公・エドワード・エルリック:Hey! Say! JUMP 山田涼介“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。主演はHey! Say! JUMPの山田涼介が続投。前作の映画『鋼の錬金術師』以降も、『記憶屋 あなたを忘れない』『大怪獣のあとしまつ』など数々の話題作で主演を務めてきた山田涼介が、どのような演技をみせてくれるのか、注目したい。ウィンリィ・ロックベル:本田翼エドとアルの幼馴染で、機械鎧(オートメイル)技師。ロイ・マスタング大佐:ディーン・フジオカ“焔の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。リザ・ホークアイ中尉役:蓮佛美沙子マース・ヒューズ中佐役:佐藤隆太エンヴィー役:本郷奏多グラトニー役:内山信二<新キャスト>スカー役に新田真剣佑、内野聖陽は1人2役スカー:新田真剣佑右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男。主人公エドの命を狙う。同じく人気コミックの実写映画『るろうに剣心 最終章 The Final』でも重要な役どころを担い、ハリウッド実写映画『Knights of the Zodiac(聖闘士星矢)』で主演を務めることも決まっている新田真剣佑が演じる。ヴァン・ホーエンハイム&お父様:内野聖陽エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の二役を、1人で担うのは、『ホムンクルス』、劇場版『きのう何食べた?』の内野聖陽。キング・ブラッドレイ:舘ひろしアメストリス軍の大総統。リン・ヤオ:渡邊圭祐東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきた、シン国第十二皇子。ランファン:黒島結菜リンの護衛。フー:筧利夫ランファンの祖父。アレックス・ルイ・アームストロング少佐:山本耕史“剛腕の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将:栗山千明アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉で“氷の女王”の異名を持つ。ゾルフ・J・キンブリー中佐:山田裕貴“紅蓮の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師。トリシャ・エルリック:仲間由紀恵エドとアルの母親。ピナコ・ロックベル:風吹ジュンウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母。ユーリ・ロックベル:藤木直人ウィンリィの父。サラ・ロックベル:奥貫薫ウィンリィの母。セリム:寺田心ホムンクルス。メイ・チャン:ロン・モンロウシン国第十七皇女。イズミ・カーティス:遼河はるひエドとアルの師匠。ムビチケカードが2週連続で発売2週連続で、ムビチケカードを発売。4月22日(金)から『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』のムビチケカードが発売され、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』のムビチケカードは4月29日(金・祝)より発売される。『復讐者スカー』のムビチケビジュアルには降りしきる雨の中、国家錬金術師に復讐を誓う“傷の男”スカーの圧倒的強さに直面したエドとアルの兄弟の姿が写し出されている。『最後の錬成』のムビチケビジュアルには、“真理”から出てくる無数の黒い手と、ぼろぼろになりながら決意の表情を浮かべるエドの姿を描写。それぞれの物語を彷彿させるビジュアルに注目だ。【詳細】■映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』公開日:2022年5月20日(金)■映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』公開日:6月24日(金)原作:『鋼の錬金術師』荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)監督:曽利文彦脚本:曽利文彦、宮本武史出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜、渡邊圭祐、寺田心、内山信二、大貫勇輔、ロン・モンロウ、水石亜飛夢、奥貫薫、高橋努、堀内敬子、丸山智己、遼河はるひ、平岡祐太、山田裕貴、麿赤兒、大和田伸也、舘ひろし、藤木直人、山本耕史、筧利夫、杉本哲太、栗山千明、風吹ジュン、佐藤隆太、仲間由紀恵、新田真剣佑、内野聖陽■ムビチケカード発売日:・4月22日(金)~『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』・4月29日(金・祝)~『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』販売場所:全国の上映劇場 ※一部劇場を除く料金:一般券 1枚 1,500円※数量限定につき、無くなり次第発売終了。※特典はなし。※ムビチケカードは、各作品の公開日前日までの販売。
2022年03月05日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(5月20日/6月24日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリックと、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円のヒットを記録したが、今回、連載20周年の新プロジェクトとして新たな実写映画の公開が決定。続編となる今回の実写映画では、二部作で原作の最終話までを描き切る完結編となっている。前編『復讐者スカー』は、原作でも人気のキャラクターである、“傷の男(スカー)”が中心の物語に。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のため全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男・スカーに、主人公のエドも命を狙われ、2人は相対することになる。後編『最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちと最終話までを描き切る。主演の山田は前作に続き“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックの最後の旅を演じる。エドとアルの幼馴染で機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベル役の本田翼、“焔の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師ロイ・マスタング大佐役のディーン・フジオカ、リザ・ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐役の佐藤隆太、エンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二が続投となる。新キャストとしては、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の二役を内野聖陽が演じる。『復讐者スカー』のタイトルにも名前が入り、主人公エドの命を狙うスカーを演じるのは、新田真剣佑。また、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイを舘ひろし、東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきたシン国第十二皇子リン・ヤオを渡邊圭祐、リンの護衛ランファンを黒島結菜、ランファンの祖父フーを筧利夫が演じる。アメストリス軍にも新キャストが追加となり、“剛腕の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐を山本耕史が、その姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将を栗山千明が、“紅蓮の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師ゾルフ・J・キンブリー中佐を山田裕貴が演じる。さらにエドとアルの母親トリシャ・エルリックに仲間由紀恵、ウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母のピナコ・ロックベルに風吹ジュン、ウィンリィの父ユーリ・ロックベルに藤木直人、母サラ・ロックベルに奥貫薫、ホムンクルスのセリムに寺田心、シン国第十七皇女メイ・チャンに中国出身のモデル・歌手・女優のロン・モンロウ、エドとアルの師匠イズミ・カーティスを元宝塚歌劇団の女優、遼河はるひが演じるなど、幅広いキャストが揃った。解禁された予告編は、崩れ落ちた遺跡の中に立つエドの後ろ姿と、何かを見上げるような横顔、そして激しい炎に包まれたマスタングのシルエットの映像に「約束の日がもうそこまで迫っている。この国と国民は全て消滅する。」というセリフから始まる。復讐のために全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが登場すると、エドとアルとの激しいアクションシーンが続く。「かつて国軍が実行した殲滅戦」というテロップと、「多くの国家錬金術師が人間兵器として駆り出された。私もその一人だ」というマスタングのショッキングなセリフに合わせて、激しい戦場の場面も。戦場を走り抜ける額の傷がない頃のスカーと不敵な表情で両手を広げるキンブリーや、マスタング、ホークアイ、ヒューズの3人が殲滅戦に疑問を持っていることが分かる会話と表情なども収められた。キング・ブラッドレイとリンの剣術の戦い、雪に覆われた巨大な要塞の爆破、砲弾を放つ戦車、「ことが終えた時には英雄になっているかもしれんぞ」と話すオリヴィエ、走る列車の上でのエドとエンヴィーとランファン、不穏な"お父様"の表情と「化け物か人か」というマスタングのセリフ、「生きて生きて生き延びて、僕たちは一緒に元の体に戻るんだろ」というアルの決意のセリフ、真理の扉の前のアルの後ろ姿や、苦悶の表情で銃を構えるウィンリィ、右腕の機械鎧(オートメイル)が崩壊していくエドの姿と、気になるカットが畳みかけてくる予告編に。ナレーションはアニメ版『鋼の錬金術師』でエドの声を演じる朴ロ美が担当している。公開されたビジュアルは、降りしきる雨の中右腕の機械鎧(オートメイル)を破壊され愕然とした表情で膝をつくエドと、その奥で鎧の体を破壊されて倒れこむアルの写ったものと、分解の錬成陣が刻まれた右腕を構えながら獲物を狩るような鋭い視線を放つスカーという2種類。エドとアルが初めてスカーに遭遇し戦った際に、スカーによってエドの機械鎧(オートメイル)とアルの鎧が破壊される。このことがきっかけで、エドとアルは何が何でも生き抜いて一緒に元の体を取り戻すという目的を再確認することになり、物語の中でも象徴的なシーンを表すビジュアルとなっている。劇場に掲出されるポスターは、2種類を合成したビジュアルとなる。○山田涼介 コメント僕自身『鋼の錬金術師』が大好きで続編が決まる前からチャンスがあれば完結まで演じたいと強く思っていたので、気持ちが途切れることのない4年間でした。こうして公開が決まり、とても嬉しく思っています。やるからには前作以上のものにしたいと思い、クランクイン半年前から食事制限や体作りを始めて、撮影に挑みました。撮影は大変でしたが「やっぱりこの作品が好きだ」という気持ちが自分を奮い立たせ、最後まで乗り切ることができました。今回から参加する新キャストの方もとても豪華ですし、スタッフキャスト一丸となって取り組みましたので、エドとアルの最後を見届けてもらえたら光栄です。○本田翼 コメント4年ぶりのハガレンの撮影でしたが、エドとアルとの距離感も、前作からの信頼関係をしっかりと引き継いで撮影に臨めたと思います。そしてキャストの方々、スタッフの皆さん変わらず、明るく楽しい現場でした。もともと原作が子供の頃から大好きでしたが、今回、撮影前にアニメをもう一度、見直しました。完結編は前作よりもシリアスな場面も多く、ウィンリィとしては家族の過去、そしてスカーと対峙するシーンなどもあるので、繊細な感情表現を意識して取り組みました。この物語が最後まで描かれ、そしてこの作品に携われたこと、とても嬉しく思います。○ディーン・フジオカ コメント『鋼の錬金術師』の壮大な物語の中で、ロイ・マスタングというキャラクターを演じさせていただき、自分の人生においても非常に思い出深い作品となりました。本作ではイシュヴァール殲滅戦というマスタングにとってターニングポイントとなる重要なシーンを演じています、是非ご期待ください!改めて、曽利組に参加させていただけたことを光栄に思います。○蓮佛美沙子 コメント個人的に続編ものが初めてなので、何年も前に取り組んだ役にまたこうして出会えたこと、より深く役を表現できたこと、とても嬉しかったです。1シーンを数日かけて撮影したり、見渡せど見渡せどグリーンバックの景色の中お芝居したり…パート1に続いて今回も、気力、集中力、想像力、いろんな‘力’が必要な現場でした。どんな仕上がりになっているのか、私自身楽しみです。そして、ホークアイの生き様が皆様に届きますように、と願っています。○本郷奏多 コメント4年という歳月を経て、同じキャラクターを演じることは初めてだったので、非常に嬉しかったですし、大好きなハガレンという作品を同じキャストで一緒に作り上げていくことに感動しています。今作では前作以上にエンヴィーとしても、物語全体としても、盛り上がるポイントがたくさんあったり、僕が出演していないシーンで多くの素敵な方々がキャラクターを演じられているので、完成した作品を見るのが待ち遠しいです。○黒島結菜 コメントランファンはセリフの少ない役なので、佇まいと一言二言のセリフでの微妙な声の使い分けを大事に演じました。さらに仮面も被っているので、身体の些細な動きや、顔の向きの小さな変化で感情をどう表現するのかを常に考えていました。アクションシーンは力強さを表現するのがとても難しかったですが、皆さんと工夫しながら演じきりました。撮影期間も長かったので、この二部作がどういう風に完成されているか、とても楽しみです。○渡邊圭祐 コメント学生時代から好きな原作に、出演させていただけることを心から光栄に思います。同時に、個人的に推しでもあるリン/グリードというキャラクターを演じることに不安もありました飄々とした一国の王子の気品と自信を持ちながら、どこか頼りなく情けないリンらしさが垣間見えるように精一杯尽力致しました。ご覧になった方の心に鋼の錬金術師という作品への愛情が少しでも伝わっていただければ幸いです。是非公開をお楽しみに。○山田裕貴 コメントこのお話をいただく前に偶然、アニメ版でキンブリーを見てぜひ演じたいと思っていたので、とてもありがたいです。引き寄せられたんじゃないかと感じています。キンブリーを演じてハガレンの世界に入れたことが嬉しいです。もっと長くキンブリーとして生きていたかったです。○舘ひろし コメント最初に台本をいただきましたが、『鋼の錬金術師』の世界をもっと深く知るために、原作も読みました。ブラッドレイは基本的にはすごく悲しい存在だと思いましたので、その部分を意識して演じました。初めてブラッドレイの衣装を着た時は、この世界に入っていけることが楽しくて、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。アクションシーンも素敵な演出を作ってくれたので完成が楽しみです。ブラッドレイの帽子がお気に入りなのでぜひ皆さんにも注目してほしいです。○山本耕史 コメント役作りのため、とにかく筋トレをしました。現場では山田さんや新田さんをはじめとしたキャストの皆さんとも筋トレの話をしましたし、本番前にも筋トレをするなど、身体を限界まで追い込みました。ポージングをするシーンでは酸欠になりかけました(笑)。世の中が大変な状況の中での撮影でしたが、皆で、ハガレンの完結、という一つの目標に向かって撮影しているんだなと日々感じ、とても良い現場でした。○栗山千明 コメント原作が大好きで、1作目が公開されたときに「羨ましいな」と思っていたので、今回、大好きなオリヴィエを演じさせていただくことができ、光栄な気持ちでいっぱいです!最初に衣装を着たときは興奮しました。少将らしいはっきりとした声にはもちろん、ちょっとした姿勢や角度にもこだわり、屈強なブリッグズ兵に囲まれた中で、男性の立ち姿に負けない姿を見せることを意識しました。この作品の一員となれたのが、すごく嬉しいです。○佐藤隆太 コメント前作で辛い別れをしたヒューズだったので、続編への出演が決まって本当に嬉しかったです。今回も現場の空気感がとても良く、もっとヒューズを演じていたいと思いました。登場シーンは限られていますがファンの方も多いキャラクターなので、僕が演じたヒューズが受け入れてもらえると嬉しいです。前作でも文字通り共に戦った共演者の皆さんや、スタッフの皆さんと久しぶりに再会することもできて、刺激的な時間でした。今回は一体どんなスケールの作品に仕上がっているのか、僕もとても楽しみにしています!○新田真剣佑 コメント2部作の脚本をいただき、夢中になって読みました。もともと一作目を観ていたのであの凄まじいクオリティの世界に飛び込めると思うととても楽しみでした。スカーは強くて、怖いですが、うちに秘めるものが深く、ブレない強い芯があるところが魅力的だと感じました。原作でも人気のスカー。完成が楽しみです。○内野聖陽 コメント漫画の名作とも言える『鋼の錬金術師』で、とても重要な役どころ、しかも敵対する役どころを、両方ともやらせて頂き、おもしろい経験をしました。ホーエンハイムは、自分の子供たちや人類を守るために家を出て、国中の人々を犠牲にして完全な存在になろうと目論むお父様を阻止しようとします。その真剣な姿は色っぽいけれど、普段はちょっと抜けたところがある愛すべきキャラクターです。一方、敵のお父様は、全てを自分のものにしたいという強い野望を持っており、影があって何を考えているか分からない謎めいたキャラクターです。この二人が同時に画面に登場するシーンは、特に面白かったです。なぜなら、自分の演技に対するリアクションを自分で考えたりできるからです。私が演じた二つのキャラクターが、同じ画の中にどう息づいているのか。全ては、曽利監督のCGという幻想の世界の中なので、とても上がりが楽しみです。漫画の名作がどう映像化されるのか、日本のCG技術の第一人者の監督さんの世界観にどっぷりと浸かったことはとても興奮する体験ですし、『鋼の錬金術師』のファンではない方にもとても期待していて欲しい作品ですね。○荒川弘 コメント一作目が、まだまだこれから! というところで終わったので、こうして完結編を作っていただき大変ありがたいです!撮影現場も見学に行きました。エドとわちゃわちゃ遊んでるスカーさん、キックボードで撮影所内を軽やかに走り回るスカーさん等々裏では、すっかりなごみ系だった彼がスクリーンではいったいどうなっているのか、劇場で観るのが楽しみです!(あとこれまた撮影所の隅っこでシャドーボクシングしてたハボと大佐がツボでした)(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年03月02日「鋼の錬金術師」連載20周年新プロジェクトとして、原作の最終話までを描く実写映画の完結編『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』が二部作で連続公開決定。エドワード・エルリック役の山田涼介が続投するほか、新キャストも発表された。2017年12月に実写映画第1弾が公開され、興行収入約12億円を記録。続編となる今回の実写映画は、前編『復讐者スカー』、後編『最後の錬成』という二部作構成。前編は、その名の通り“傷の男(スカー)”が中心になる物語。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて、国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男で、エドも命を狙われ、2人は相対することに。そして後編は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、仲間たちを描く。そして気になるキャストとして、エドワード・エルリック役の「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、幼なじみのウィンリィ・ロックベル役の本田翼、国家錬金術師ロイ・マスタング大佐役のディーン・フジオカ、リザ・ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐役の佐藤隆太、エンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二と、前作から豪華キャストが続投することも明らかに。新キャストとして、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の2役を内野聖陽。エドの命を狙うスカーを新田真剣佑。アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイを舘ひろしが演じる。新田真剣佑ほかにも、東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきたシン国第十二皇子リン・ヤオを渡邊圭祐、リンの護衛ランファンを黒島結菜、ランファンの祖父フーを筧利夫。アメストリス軍、“剛腕の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐を山本耕史、その姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将を栗山千明、“紅蓮の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師ゾルフ・J・キンブリー中佐を山田裕貴。エドとアルの母トリシャ・エルリックを仲間由紀恵、ウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母のピナコ・ロックベルを風吹ジュン、ウィンリィの父ユーリ・ロックベルを藤木直人、母サラ・ロックベルを奥貫薫、ホムンクルスのセリムを寺田心、シン国第十七皇女メイ・チャンをロン・モンロウ、エドとアルの師匠イズミ・カーティスを遼河はるひが演じる。さらに、予告編とビジュアルも到着。アニメ版でエドの声を担当している朴ロ美がナレーションする予告編は、崩れ落ちた遺跡の中に立つエドの姿から始まり、復讐のために全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーも登場。そして、街中での激しいアクションシーンが続き、エドとスカーの掌がぶつかる瞬間に青い錬成反応の光が迸るなど、大迫力の錬金術アクションへの期待が高まる。続いて、激しい戦場の場面が映し出され、戦場を走り抜ける額の傷がない頃のスカーとキンブリーや、マスタング、ホークアイ、ヒューズの3人が殲滅戦に疑問を持っていることが分かる会話と表情が描かれる。また、キング・ブラッドレイとリンの剣術の戦い、砲弾を放つ戦車、走る列車の上でのエドとエンヴィーとランファン、不穏なお父様の表情と「化け物か人か」というマスタングのセリフ、「生きて生きて生き延びて、僕たちは一緒に元の体に戻るんだろ」というアルの決意のセリフ、苦悶の表情で銃を構えるウィンリィ、右腕の機械鎧(オートメイル)が崩壊していくエドの姿と、気になるカットが続々と映し出されていく。瞬き厳禁!大迫力の予告編ビジュアルは、雨の中で右腕の機械鎧(オートメイル)を破壊され愕然するエドと、鎧の体を破壊されて倒れこむアル、右腕を構えながら獲物を狩るような鋭い視線を放つスカーという2種類。劇場に掲出されるポスターは、2種類を合成したものとなっている。キャスト・原作者のコメント●山田涼介(エドワード・エルリック役)僕自身「鋼の錬金術師」が大好きで続編が決まる前からチャンスがあれば完結まで演じたいと強く思っていたので、気持ちが途切れることのない4年間でした。こうして公開が決まり、とても嬉しく思っています。やるからには前作以上のものにしたいと思い、クランクイン半年前から食事制限や体作りを始めて、撮影に挑みました。撮影は大変でしたが「やっぱりこの作品が好きだ」という気持ちが自分を奮い立たせ、最後まで乗り切ることができました。今回から参加する新キャストの方もとても豪華ですし、スタッフキャスト一丸となって取り組みましたので、エドとアルの最後を見届けてもらえたら光栄です。●本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)4年ぶりのハガレンの撮影でしたが、エドとアルとの距離感も、前作からの信頼関係をしっかりと引き継いで撮影に臨めたと思います。そしてキャストの方々、スタッフの皆さん変わらず、明るく楽しい現場でした。もともと原作が子供の頃から大好きでしたが、今回、撮影前にアニメをもう一度、見直しました。完結編は前作よりもシリアスな場面も多く、ウィンリィとしては家族の過去、そしてスカーと対峙するシーンなどもあるので、繊細な感情表現を意識して取り組みました。この物語が最後まで描かれ、そしてこの作品に携われたこと、とても嬉しく思います。●ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング役)「鋼の錬金術師」の壮大な物語の中で、ロイ・マスタングというキャラクターを演じさせていただき、自分の人生においても非常に思い出深い作品となりました。本作ではイシュヴァール殲滅戦というマスタングにとってターニングポイントとなる重要なシーンを演じています、是非ご期待ください!改めて、曽利組に参加させていただけたことを光栄に思います。●蓮佛美沙子(リザ・ホークアイ役)個人的に続編ものが初めてなので、何年も前に取り組んだ役にまたこうして出会えたこと、より深く役を表現できたこと、とても嬉しかったです。1シーンを数日かけて撮影したり、見渡せど見渡せどグリーンバックの景色の中お芝居したり…パート1に続いて今回も、気力、集中力、想像力、いろんな‘力’が必要な現場でした。どんな仕上がりになっているのか、私自身楽しみです。そして、ホークアイの生き様が皆様に届きますように、と願っています。●本郷奏多(エンヴィー役)4年という歳月を経て、同じキャラクターを演じることは初めてだったので、非常に嬉しかったですし、大好きなハガレンという作品を同じキャストで一緒に作り上げていくことに感動しています。今作では前作以上にエンヴィーとしても、物語全体としても、盛り上がるポイントがたくさんあったり、僕が出演していないシーンで多くの素敵な方々がキャラクターを演じられているので、完成した作品を見るのが待ち遠しいです。●黒島結菜(ランファン役)ランファンはセリフの少ない役なので、佇まいと一言二言のセリフでの微妙な声の使い分けを大事に演じました。さらに仮面も被っているので、身体の些細な動きや、顔の向きの小さな変化で感情をどう表現するのかを常に考えていました。アクションシーンは力強さを表現するのがとても難しかったですが、皆さんと工夫しながら演じきりました。撮影期間も長かったので、この二部作がどういう風に完成されているか、とても楽しみです。●渡邊圭祐(リン・ヤオ役/グリード役)学生時代から好きな原作に、出演させていただけることを心から光栄に思います。同時に、個人的に推しでもあるリン/グリードというキャラクターを演じることに不安もありました。飄々とした一国の王子の気品と自信を持ちながら、どこか頼りなく情けないリンらしさが垣間見えるように精一杯尽力致しました。ご覧になった方の心に鋼の錬金術師という作品への愛情が少しでも伝わっていただければ幸いです。是非公開をお楽しみに。●山田裕貴(ゾルフ・J・キンブリー役)このお話をいただく前に偶然、アニメ版でキンブリーを見てぜひ演じたいと思っていたので、とてもありがたいです。引き寄せられたんじゃないかと感じています。キンブリーを演じてハガレンの世界に入れたことが嬉しいです。もっと長くキンブリーとして生きていたかったです。●舘ひろし(キング・ブラッドレイ役)最初に台本をいただきましたが、「鋼の錬金術師」の世界をもっと深く知るために、原作も読みました。ブラッドレイは基本的にはすごく悲しい存在だと思いましたので、その部分を意識して演じました。初めてブラッドレイの衣装を着た時は、この世界に入っていけることが楽しくて、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。アクションシーンも素敵な演出を作ってくれたので完成が楽しみです。ブラッドレイの帽子がお気に入りなのでぜひ皆さんにも注目してほしいです。●山本耕史(アレックス・ルイ・アームストロング役)役作りのため、とにかく筋トレをしました。現場では山田さんや新田さんをはじめとしたキャストの皆さんとも筋トレの話をしましたし、本番前にも筋トレをするなど、身体を限界まで追い込みました。ポージングをするシーンでは酸欠になりかけました(笑)。世の中が大変な状況の中での撮影でしたが、皆で、ハガレンの完結、という一つの目標に向かって撮影しているんだなと日々感じ、とても良い現場でした。●栗山千明(オリヴィエ・ミラ・アームストロング役)原作が大好きで、1作目が公開されたときに「羨ましいな」と思っていたので、今回、大好きなオリヴィエを演じさせていただくことができ、光栄な気持ちでいっぱいです!最初に衣装を着たときは興奮しました。少将らしいはっきりとした声にはもちろん、ちょっとした姿勢や角度にもこだわり、屈強なブリッグズ兵に囲まれた中で、男性の立ち姿に負けない姿を見せることを意識しました。この作品の一員となれたのが、すごく嬉しいです。●佐藤隆太(マース・ヒューズ役)前作で辛い別れをしたヒューズだったので、続編への出演が決まって本当に嬉しかったです。今回も現場の空気感がとても良く、もっとヒューズを演じていたいと思いました。登場シーンは限られていますがファンの方も多いキャラクターなので、僕が演じたヒューズが受け入れてもらえると嬉しいです。前作でも文字通り共に戦った共演者の皆さんや、スタッフの皆さんと久しぶりに再会することもできて、刺激的な時間でした。今回は一体どんなスケールの作品に仕上がっているのか、僕もとても楽しみにしています!●新田真剣佑(スカー役)2部作の脚本をいただき、夢中になって読みました。もともと一作目を観ていたのであの凄まじいクオリティの世界に飛び込めると思うととても楽しみでした。スカーは強くて、怖いですが、うちに秘めるものが深く、ブレない強い芯があるところが魅力的だと感じました。原作でも人気のスカー。完成が楽しみです。●内野聖陽(ヴァン・ホーエンハイム役/お父様役)漫画の名作とも言える「鋼の錬金術師」で、とても重要な役どころ、しかも敵対する役どころを、両方ともやらせて頂き、おもしろい経験をしました。ホーエンハイムは、自分の子供たちや人類を守るために家を出て、国中の人々を犠牲にして完全な存在になろうと目論むお父様を阻止しようとします。その真剣な姿は色っぽいけれど、普段はちょっと抜けたところがある愛すべきキャラクターです。一方、敵のお父様は、全てを自分のものにしたいという強い野望を持っており、影があって何を考えているか分からない謎めいたキャラクターです。この二人が同時に画面に登場するシーンは、特に面白かったです。なぜなら、自分の演技に対するリアクションを自分で考えたりできるからです。私が演じた二つのキャラクターが、同じ画の中にどう息づいているのか。全ては、曽利監督のCGという幻想の世界の中なので、とても上がりが楽しみです。漫画の名作がどう映像化されるのか、日本のCG技術の第一人者の監督さんの世界観にどっぷりと浸かったことはとても興奮する体験ですし、「鋼の錬金術師」のファンではない方にもとても期待していて欲しい作品ですね。●荒川弘(原作者)一作目が、まだまだこれから!というところで終わったので、こうして完結編を作っていただき大変ありがたいです!撮影現場も見学に行きました。エドとわちゃわちゃ遊んでるスカーさん、キックボードで撮影所内を軽やかに走り回るスカーさん等々裏では、すっかりなごみ系だった彼がスクリーンではいったいどうなっているのか、劇場で観るのが楽しみです!(あとこれまた撮影所の隅っこでシャドーボクシングしてたハボと大佐がツボでした)『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より公開。『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 2017年12月1日より全国にて公開© 2017 荒川弘/SQUARE ENIX © 2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年03月02日人気作『鋼の錬金術師』連載20周年の新プロジェクトとして、2部作となる実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』の公開が決定した。『復讐者スカー』は5月20日(金)、『最後の錬成』は6月24日(金)にそれぞれ公開となる。さらに豪華キャストの出演と予告編、ビジュアルも一挙解禁となった。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、2部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となるもようだ。タイトルにある「復讐者スカー」は、原作でも人気のキャラクターである“傷の男(スカー)”が中心になる物語。右腕に分解の錬成陣を刻み込み、かつて国軍によって滅ぼされた「イシュヴァールの民」の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓う男だ。主人公のエドも命を狙われ、2人は相対する。そして『最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、その仲間たちを描く。主演は前作に引き続きHey! Say! JUMPの山田涼介。本作の主人公で“鋼の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックの最後の旅を演じる。また、前作に引き続き、エドとアルの幼なじみで、機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィ・ロックベルを演じるのは本田翼だ。そして“焔の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師ロイ・マスタング大佐も引き続きディーン・フジオカが演じる。さらに、アメストリス軍ではリザ・ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐役の佐藤隆太が、ホムンクルスではエンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二が前作に引き続き登場。そして新キャストには、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親であるお父様の2役を内野聖陽が演じる。主人公エドの命を狙うスカーを演じるのは新田真剣佑。また、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイを舘ひろしが演じる。さらに新キャストとして、東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきた、シン国第十二皇子リン・ヤオを渡邊圭祐が、リンの護衛ランファンを黒島結菜が、ランファンの祖父フーを筧利夫が務めた。またアメストリス軍にも新キャストが追加。“剛腕の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐を山本耕史が、その姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将を栗山千明、“紅蓮の錬金術師”の2つ名を持つ国家錬金術師ゾルフ・J・キンブリー中佐を山田裕貴が演じる。他の新キャストは、エドとアルの母親トリシャ・エルリックに仲間由紀恵、ウィンリィの機械鎧技師の師であり祖母のピナコ・ロックベルに風吹ジュン、ウィンリィの父ユーリ・ロックベルに藤木直人、母サラ・ロックベルに奥貫薫、ホムンクルスのセリムに寺田心、シン国第十七皇女メイ・チャンに中国出身のモデル・歌手・女優のロン・モンロウ、エドとアルの師匠イズミ・カーティスを元宝塚歌劇団の女優・遼河はるひ、と豪華なキャストが揃った。予告編は、崩れ落ちた遺跡の中に立つエドの後ろ姿と、何かを見上げるような横顔、そして激しい炎に包まれたマスタングのシルエットの映像に、「約束の日がもうそこまで迫っている。この国と国民は全て消滅する。」という衝撃的なセリフから始まる。その後、復讐のために全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが登場。エドとアルとの戦いが始まり、街中での激しいアクションシーンが続く。エドとスカーの掌がぶつかる瞬間に青い錬成反応の光が迸るなど、大迫力の錬金術アクションへの期待が高まる映像だ。なお、ナレーションはアニメ版『鋼の錬金術師』でエドの声を演じる朴璐美が担当している。そして発表されたビジュアルは、降りしきる雨の中、右腕の機械鎧(オートメイル)を破壊され愕然とした表情で膝をつくエドと、その奥で鎧の体を破壊されて倒れこむアルの写ったものと、分解の錬成陣が刻まれた右腕を構えながら、獲物を狩るような鋭い視線を放つスカーの2種類。エドとアルが初めてスカーに遭遇し戦った際に、スカーによって破壊されたエドの機械鎧(オートメイル)とアルの鎧。これがきっかけで、何が何でも生き抜いて、一緒に元の体を取り戻すという目的をエドとアルは再確認する。この象徴的なこのシーンは映画本編でどのように描くのか、期待が膨らむ。各キャストと原作者からのコメントは以下の通り。<山田涼介(エドワード・エルリック役)>僕自身『鋼の錬金術師』が大好きで続編が決まる前からチャンスがあれば完結まで演じたいと強く思っていたので、気持ちが途切れることのない4年間でした。こうして公開が決まり、とても嬉しく思っています。やるからには前作以上のものにしたいと思い、クランクイン半年前から食事制限や体作りを始めて、撮影に挑みました。撮影は大変でしたが「やっぱりこの作品が好きだ」という気持ちが自分を奮い立たせ、最後まで乗り切ることができました。今回から参加する新キャストの方もとても豪華ですし、スタッフキャスト一丸となって取り組みましたので、エドとアルの最後を見届けてもらえたら光栄です。<本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)>4年ぶりのハガレンの撮影でしたが、エドとアルとの距離感も、前作からの信頼関係をしっかりと引き継いで撮影に臨めたと思います。そしてキャストの方々、スタッフの皆さん変わらず、明るく楽しい現場でした。もともと原作が子供の頃から大好きでしたが、今回、撮影前にアニメをもう一度、見直しました。完結編は前作よりもシリアスな場面も多く、ウィンリィとしては家族の過去、そしてスカーと対峙するシーンなどもあるので、繊細な感情表現を意識して取り組みました。この物語が最後まで描かれ、そしてこの作品に携われたこと、とても嬉しく思います。<ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング役)>『鋼の錬金術師』の壮大な物語の中で、ロイ・マスタングというキャラクターを演じさせていただき、自分の人生においても非常に思い出深い作品となりました。本作ではイシュヴァール殲滅戦というマスタングにとってターニングポイントとなる重要なシーンを演じています、是非ご期待ください!改めて、曽利組に参加させていただけたことを光栄に思います。<蓮佛美沙子(リザ・ホークアイ役)>個人的に続編ものが初めてなので、何年も前に取り組んだ役にまたこうして出会えたこと、より深く役を表現できたこと、とても嬉しかったです。1シーンを数日かけて撮影したり、見渡せど見渡せどグリーンバックの景色の中お芝居したり…パート1に続いて今回も、気力、集中力、想像力、いろんな“力”が必要な現場でした。どんな仕上がりになっているのか、私自身楽しみです。そして、ホークアイの生き様が皆様に届きますように、と願っています。<本郷奏多(エンヴィー役)>4年という歳月を経て、同じキャラクターを演じることは初めてだったので、非常に嬉しかったですし、大好きなハガレンという作品を同じキャストで一緒に作り上げていくことに感動しています。今作では前作以上にエンヴィーとしても、物語全体としても、盛り上がるポイントがたくさんあったり、僕が出演していないシーンで多くの素敵な方々がキャラクターを演じられているので、完成した作品を見るのが待ち遠しいです。<黒島結菜(ランファン役)>ランファンはセリフの少ない役なので、佇まいと一言二言のセリフでの微妙な声の使い分けを大事に演じました。さらに仮面も被っているので、身体の些細な動きや、顔の向きの小さな変化で感情をどう表現するのかを常に考えていました。アクションシーンは力強さを表現するのがとても難しかったですが、皆さんと工夫しながら演じきりました。撮影期間も長かったので、この二部作がどういう風に完成されているか、とても楽しみです。<渡邊圭祐(リン・ヤオ役 / グリード役)>学生時代から好きな原作に、出演させていただけることを心から光栄に思います。同時に、個人的に推しでもあるリン / グリードというキャラクターを演じることに不安もありました。 飄々とした一国の王子の気品と自信を持ちながら、どこか頼りなく情けないリンらしさが垣間見えるように精一杯尽力致しました。 ご覧になった方の心に鋼の錬金術師という作品への愛情が少しでも伝わっていただければ幸いです。是非公開をお楽しみに。<山田裕貴(ゾルフ・J・キンブリー役)>このお話をいただく前に偶然、アニメ版でキンブリーを見てぜひ演じたいと思っていたので、とてもありがたいです。引き寄せられたんじゃないかと感じています。キンブリーを演じてハガレンの世界に入れたことが嬉しいです。もっと長くキンブリーとして生きていたかったです。<舘ひろし(キング・ブラッドレイ役)>最初に台本をいただきましたが、『鋼の錬金術師』の世界をもっと深く知るために、原作も読みました。ブラッドレイは基本的にはすごく悲しい存在だと思いましたので、その部分を意識して演じました。初めてブラッドレイの衣装を着た時は、この世界に入っていけることが楽しくて、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。アクションシーンも素敵な演出を作ってくれたので完成が楽しみです。ブラッドレイの帽子がお気に入りなのでぜひ皆さんにも注目してほしいです。<山本耕史(アレックス・ルイ・アームストロング役)>役作りのため、とにかく筋トレをしました。現場では山田さんや新田さんをはじめとしたキャストの皆さんとも筋トレの話をしましたし、本番前にも筋トレをするなど、身体を限界まで追い込みました。ポージングをするシーンでは酸欠になりかけました(笑)。世の中が大変な状況の中での撮影でしたが、皆で、ハガレンの完結、という一つの目標に向かって撮影しているんだなと日々感じ、とても良い現場でした。<栗山千明(オリヴィエ・ミラ・アームストロング役)>原作が大好きで、1作目が公開されたときに「羨ましいな」と思っていたので、今回、大好きなオリヴィエを演じさせていただくことができ、光栄な気持ちでいっぱいです!最初に衣装を着たときは興奮しました。少将らしいはっきりとした声にはもちろん、ちょっとした姿勢や角度にもこだわり、屈強なブリッグズ兵に囲まれた中で、男性の立ち姿に負けない姿を見せることを意識しました。この作品の一員となれたのが、すごく嬉しいです。<佐藤隆太(マース・ヒューズ役)>前作で辛い別れをしたヒューズだったので、続編への出演が決まって本当に嬉しかったです。今回も現場の空気感がとても良く、もっとヒューズを演じていたいと思いました。登場シーンは限られていますがファンの方も多いキャラクターなので、僕が演じたヒューズが受け入れてもらえると嬉しいです。前作でも文字通り共に戦った共演者の皆さんや、スタッフの皆さんと久しぶりに再会することもできて、刺激的な時間でした。今回は一体どんなスケールの作品に仕上がっているのか、僕もとても楽しみにしています!<新田真剣佑(スカー役)>2部作の脚本をいただき、夢中になって読みました。もともと一作目を観ていたのであの凄まじいクオリティの世界に飛び込めると思うととても楽しみでした。スカーは強くて、怖いですが、うちに秘めるものが深く、ブレない強い芯があるところが魅力的だと感じました。原作でも人気のスカー。完成が楽しみです。<内野聖陽(ヴァン・ホーエンハイム役 / お父様役)>漫画の名作とも言える『鋼の錬金術師』で、とても重要な役どころ、しかも敵対する役どころを、両方ともやらせて頂き、おもしろい経験をしました。ホーエンハイムは、自分の子供たちや人類を守るために家を出て、国中の人々を犠牲にして完全な存在になろうと目論むお父様を阻止しようとします。その真剣な姿は色っぽいけれど、普段はちょっと抜けたところがある愛すべきキャラクターです。一方、敵のお父様は、全てを自分のものにしたいという強い野望を持っており、影があって何を考えているか分からない謎めいたキャラクターです。このふたりが同時に画面に登場するシーンは、特に面白かったです。なぜなら、自分の演技に対するリアクションを自分で考えたりできるからです。私が演じたふたつのキャラクターが、同じ画の中にどう息づいているのか。全ては、曽利監督のCGという幻想の世界の中なので、とても上がりが楽しみです。漫画の名作がどう映像化されるのか、日本のCG技術の第一人者の監督さんの世界観にどっぷりと浸かったことはとても興奮する体験ですし、『鋼の錬金術師』のファンではない方にもとても期待していて欲しい作品ですね。<荒川弘(原作)>1作目が、まだまだこれから!というところで終わったので、こうして完結編を作っていただき大変ありがたいです!撮影現場も見学に行きました。エドとわちゃわちゃ遊んでるスカーさん、キックボードで撮影所内を軽やかに走り回るスカーさん等々裏では、すっかりなごみ系だった彼がスクリーンではいったいどうなっているのか、劇場で観るのが楽しみです!(あとこれまた撮影所の隅っこでシャドーボクシングしてたハボと大佐がツボでした)『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』5月20日(金)、6月24日(金)それぞれ公開
2022年03月02日荒川弘による超人気漫画「鋼の錬金術師」の連載20周年新プロジェクトが始動。これに伴い、人気キャラクターのスカーのビジュアルが公開された。月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて、2001年8月号から2010年7月号まで連載されたダークファンタジー漫画「鋼の錬金術師」。全世界シリーズ累計8,000万部を超え、これまで2度アニメ化、2017年には実写映画化もされた。物語は、“錬金術”が存在する架空の世界が舞台。エドワードとアルフォンスの兄弟は、亡き母に会いたいと思うあまり、死んだ人間を蘇らせる錬金術最大の禁忌・人体錬成を行い、失敗してしまう。結果、エドワードは左足を、アルフォンスは肉体を全て失う。エドワードは自らの右腕と引き替えに、かろうじてアルフォンスの魂を鎧に定着させることに成功したが、兄弟は大きすぎる代償を背負うことに。こうして失った体を取り戻すため、幻の術法増幅器「賢者の石」を探す旅に出ることに…というあらすじ。昨年、連載開始20周年を迎え、原画展の開催や荒川さんによる新連載、アプリゲームの配信決定など多くのプロジェクトが立ち上がった本作。そんな中、新たにプロジェクトが始動。公開されたビジュアルには、赤く光る鋭い眼光、額の十字傷、そして右腕に刻まれた錬成陣など、スカーを象徴する特徴が見られる。新プロジェクトでは、スカーが重要な鍵を握るのか、このスカーの正体とは?詳しい情報はまだ明らかになっていない。さらに、新プロジェクトの特設サイトも立ち上がり、スカーのビジュアルに加えて、「貴様ら『創る者』がいれば『壊す者』もいるという事だ」というエルリック兄弟と初めて対峙した際に放たれた印象的なセリフも登場。さらに<In 13 Days>という謎のカウントダウンも。13日後の3月2日(水)、この日に何が起きるのか、こちらの情報も詳細は分かっていない。(cinemacafe.net)
2022年02月17日