激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。俳優としてだけでなく、渋く深みのある声で映画『インディ・ジョーンズ』シリーズの声優などでも人気を博した村井國夫(74)。しかし艶福家としても知られており、なんと本誌は2度も不倫現場を目撃していた(以下、2008年9月30日号掲載記事)08年9月上旬の夜、福岡・博多の高級ホテルのレストラン。そこに女性と楽しそうに食事をする白Tシャツ姿の男性がいた。村井国夫(当時63)だ。数日前から福岡の博多座で行われていたミュージカル『エリザベート』。出演者である村井は、舞台のため福岡に滞在中だった。一緒にいた女性は見たところ40代くらい。静かで落ち着きのある美女だ。コソコソするような仕草は2人ともなく、堂々と食事を楽しんでいる。途中、演劇論になると、「あれはよかったね」と熱く盛り上がっているのが聞こえた。そのまま2人はたっぷり1時間半ほど食事をして、店を出た。村井から離れることなく彼女はついていく。夜も深まってきたが、このあとどうするのか。記者がそう思っていたところ、2人は肩を並べてエレベーターに乗り込み、上層のルーム階へと消えてしまった!村井といえば、08年6月にも若手女優との“イチャイチャ”ぶりをロンドンで本誌が目撃。妻・音無美紀子(当時58)をあきれ返らせたばかりだ。あれからまだ3ヵ月しかたってないのに……。「村井さんが女性といる姿は3日ほど前から目撃されていました」と舞台関係者は証言する。今度の女性とは、いったいどんな関係なのだろうか。翌朝、クロジャケットに白いパンツとダンディにきめて、ホテルから出てきた村井に話を聞いた。――数日間、女性と一緒でしたか?「えっ、えっ、何のこと?何のことだかわからないなぁ」焦ったように、足早に通り過ぎようとする村井。しかし、レストランでの目撃談を告げると態度が一変。「そうなのか――。2人だけで、話がしたい」記者の近くにいたカメラマンを遠ざけ、人目のつかないところまで歩いていくと。「まずいんだよなぁ。本当にまずいんだ……」一瞬にして顔面は蒼白。こめかみに手を当て、天を仰いでいる。――親密な関係の若い女性ですよね?「違うんだ。違うんだよ……。僕は彼女に相談していたんだ!還暦を過ぎた役者でも悩みはたくさんある。これからの役者人生をどうしたらいいのか、相談していたんだ」本誌記者が「年下の女性にですか?」と突っ込むと。「そう、そうなんだよ!彼女も舞台関係には詳しい。役者とは他人に見られてナンボの仕事だ。第三者から見て、僕はどうなんだ、とね」――彼女はわざわざ東京から来たんですか?「うん、そう。でも僕は家庭は壊さないよ。家族は大事だ。その家族を支えていくために、僕は人生を送っているし、だからこそ不安なんだ」さすが舞台俳優、小声で話しているのに声はよく通る。――それで親密になったんですか?「他人の話をよく聞いてくれる女性だよ。とてもいいコだ。しかし、この話が広がると困るよ。本当に、困るんだ。前はロンドンと一緒だった若い女性とウワサになった。そしてまたか……。自分で蒔いたタネなんだが、本当にまずいんだよ」そう言うと「私はどうしたらいいんだ……」と、また天を仰いだ。村井は悲しい声でつぶやいた。こんな格好を見たら、また音無はショックを受けるかもしれない。数ヵ月前、若手女優とのツーショット写真を見たとき、本誌記者の前で“アチャ~ッ”という表情を浮かべた妻・音無。村井の所属事務所に話を聞いてみた。「村井本人に確認したところ、その女性は以前、一緒に仕事をした女性関係者で、舞台や人生についての相談に乗っていただいたそうです。ロンドンに続き、こんな短期間で誤解を生むようなことをしていまい、村井は狼狽しておりました。前回、誤解を招くような行動は慎むよう、きつくお灸を据えていたのですが……」音無は知っているのだろうか。「村井は『2人は別室でホテルの部屋を取っていた』とキッパリ言っております。今回の取材を受け、(妻の)音無さんには、村井本人から連絡があったそうです。音無さんは『あぁ、また……。本当に脇が甘いんだから。もっとしっかりやってほしい』とおっしゃっていました」“亭主元気で留守がいい”とはとても言えない妻だった――。
2019年05月29日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『古畑任三郎』シリーズの名演で日本中の人々を魅了した田村正和(75)。しかし、2016年以降は表舞台からほとんど姿を消していた。そんななか、休業中に本誌にだけ明かした田村流“引き際の美学”とは(以下、2017年4月25日号掲載記事)「都内のレストランで田村さんご夫婦とお会いしましたが、すぐには気付きませんでした。というのも顔はひと周り小さくなり、ポケットから出した手も驚くほど細くなっていたんです……」と話すのは、田村正和(当時73)と仕事をしたことのあるテレビ局関係者だ。16年3月12日放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)に出演してから1年、表舞台からすっかり姿を消している田村。そんななか、彼の驚くような“激やせ”姿が目撃されていたという。「お肉料理が運ばれてきたとき、田村さんの手は震えていました。ナイフでお肉を切ることができなかったみたいで、奥さんがそっと代わりに切り分けてあげていました。それもすべては召し上がらず、食も細くなっているようでした」(前出・テレビ局関係者)3歳年上の和枝夫人(76)に支えられながら、俳優業を続けてきた田村。だが、芸能関係者はこう語る。「最近は仕事を選んでいて、昨年3月のドラマ出演の際は取材陣に『辞め時を模索中』と語っていました。もちろんオファーは今でも引く手あまた。にもかかわらず“引き際”を考えているのは、二枚目俳優であり続けてきた田村さんなりのダンディズムなのでしょう」その美学は私生活にも表れていた。これまでプライベートをほとんど明かしてこなかった田村。実は彼がすでに墓を用意しているということも、あまり知られていない。横浜市郊外にある公園墓地。仏塔が立つひときわ広いスペースの一角に、墓はあった。『田村家先祖各霊菩提』と書かれた墓石には『昭和六十三年吉月吉祥日建之田村正和』という文字が。「正和」だけが朱字で記されており、生前墓であることを示していた。「墓は特に広いスペースに置かれて、管理費なども入れるとこれまでに1,500万円はかかっていると言われています。田村家はもともと京都・嵯峨野の二尊院に累代の墓を持っています。父親の阪東妻三郎さん(享年51)やお兄さんの高廣さん(享年77)が眠っていますが、田村さんは『三男だから』と言って、新たに購入したそうです。早い段階で生前墓を用意した陰には『去り際は静かに』という思いもあったようです」(前出・芸能関係者)だが今回の激やせぶりについて、ある医療関係者が重い口を開く。「田村さんは冠動脈性心疾患の手術をしたそうなんです。心臓には血液を供給する左右の冠動脈がありますが、そこが詰まってしまったため6個のステントを入れたと聞きました。ステント施術は、網目状の金属筒を冠動脈内で拡げる手術。それにより血流を回復させるものです。普通の仕事やドラマ撮影をする分には支障もないですが、田村さんは完璧を求める人。それが長期の仕事セーブという決断につながったのかもしれません」次々と聞こえてくる不安材料。そこで本誌は“激やせ”と手術の真相を聞くべく、田村のもとへと向かった。4月上旬の早朝、田村は自宅近くでウォーキングに励んでいた。颯爽と歩く姿はスターそのもの。だが、スポーツウェア越しでも分かるほどやせているようだ。――心臓のステント手術をされたとお聞きしまたが?本誌の問いかけに「えっ」と驚きを隠さない。少し間を置くと「いいえ」とだけ答えた。だが“激やせ”ぶりについて聞いてみると、彼は苦笑しながらこう続ける。「よく言われる。体重も下がったしね。今は52kgぐらいかな。歳を取ると、やせる人と太る人がいるでしょう。俺はやせたんだよね」――体調面での問題は特にないのでしょうか?「うん、身体は大丈夫。これから、京都の撮影所で仕事も待っているから。詳細はまだ言えないけど、時代劇のドラマ。4月から撮影も入っているので」歩きながら答える口調はいつもの“田村節”だ。記者が「楽しみです!」と言うと、マスク越しに笑顔を見せてくれた。「この散歩は、ずっとやっているんだ」そう語る田村からは、変わらぬ俳優としてのオーラが感じられる。そこで記者は「これからもずっと俳優業を続けていきますか?」と聞いた。だが彼は、言葉少なにこう答える。「いや、そんな気はありませんよ」驚きを隠せない記者が「では、いつまで?」と返すと、苦笑しながら「そっちで決めてよ」と答える。「私は、ずっと見ていきたいです」と記者が話すと、彼は感慨深げに続けた。「そう?でも、もう十分にやったよなぁ。いろいろやらせてもらったからね、十分。十分やってきたから……」かみしめるように答える田村。その口調からは、引き際をすでに見定めていることがうかがえる。そして去り際に「じゃあ」と右手を上げながら帰るその背中からは、決して多くを語らない“男の美学”がにじみ出ていた――。
2019年05月29日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。日本人離れしたスタイルと天真爛漫なキャラクターで一躍人気者となったすみれ(28)。多忙を極めるなか、最愛の男性とのデートを楽しむ彼女を本誌は目撃。話を聞いてみると、父親譲りのあっけらかんとした性格で堂々と交際を認めたのだった(以下、2017年10月17日、24日合併号掲載記事)17年9月下旬、都内のビル街にひときわ目を引くカップルの姿があった。彼女はモデル体型でスタイル抜群の美女。彼氏はILMARI似のイケメンだ。ただでさえ目立つ彼らだが、雑踏のなかでも堂々と手を繋いで歩いている。そして流暢な英語での会話が――。彼女の正体は石田純一(当時63)と前妻・松原千明(当時59)の長女で女優のすみれ(当時27)だ。「最近、すみれさんにハーフの彼氏ができたんです。まだ付き合い始めたばかりで、超ラブラブみたいですよ」(すみれの知人)すみれといえば、米国に拠点を移して活動しているが、現在は一時帰国中。「17年4月に全米で公開された映画『アメイジング・ジャーニー神の小屋より』に出演。夢だったハリウッドデビューを果たしました。さらに9月から全米放送される連続ドラマ『インヒューマンズ』にも出演し、活躍の幅を広げています」(芸能関係者)女優としての大躍進のうらで彼女を支えていたのが、“新恋人”だったのだろう。この日、2人は都内にあるすみれの自宅マンションから最寄りの駅へ向かった。到着した駅のエスカレーターでは、175cmのすみれが段差を使ってさらに背の高い彼の頬にキス。そして鎌倉方面行きの満員電車に乗り込んだ。椅子が空いていなかったため、車両の連結部に移動。立ったままお互いの手を取り見つめ合っている。完全に2人の世界に浸っている様子だった。30~40分ほど電車に揺られて降り立ったのは、鎌倉市内のとある駅。約1時間のショッピングを終えた彼らは、近くの雑居ビルへ移動した。“隠れ家”的イタリアンレストランがある2階に上がろうと、エレベーターを待っていたそのとき……。突然会話をやめ、数分間の熱いハグ。見つめ合ううちに抱きしめたい感情を我慢しきれずに感極まったのだろう。6時半すぎ、早めの夕食を楽しんだ2人。外へ出て来たところを、記者が声をかけた。――女性自身です。彼氏さんができたとのこと、おめでとうございます!突然の直撃に戸惑いの表情をみせる、すみれ。しかし記者が取材の経緯を説明すると、やがて“OH MY GOD!”と観念したように、天を仰ぎながら両手を広げた。「はい、ばれちゃったなら仕方ないです!(笑)」彼女は、気持ちが良いほどあっけらかんと交際を認めた。かたわらにいる彼は、少し心配そうに彼女と記者の様子を伺っている。――彼を紹介してもらえませんか?「ごめんなさい、一般の方なので……」彼のことを守ろうとする姿勢から、2人の真剣交際ぶりが垣間見えた。17年3月に本誌がインタビューをした際にも、すみれは“結婚願望”を《私も今年で27歳。年ごろですから恋もしたいし、結婚もしたいですね》と漏らしていた。――ご両親にはもうご紹介されましたか?「いえ、実は付き合ったばかりで、まだなんです」――この記事が出たら、ハワイにいらっしゃるお母さんも、石田純一さんもびっくりされるのでは。「あはは、そうかもしれません(笑)」――いつか彼とゴールインできればいいですね。「はい!ありがとうございます」終始笑顔で取材に応じてくれた彼女は、彼と一緒に夕暮れの街へ消えていった。英語でささやきあいながら寄り添って歩く2人の姿は、ハリウッド映画のワンシーンのようだった。
2019年05月28日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。16年のSMAP解散後も、精力的に活動を続ける香取慎吾(42)、草なぎ剛(44)、稲垣吾郎(45)の3人。今もSNS上で仲睦まじい様子を度々アップする3人だが、本誌は元日に初詣へ訪れる姿をキャッチ。支え合うその姿には、今も変わらぬ絆があった(以下、2018年1月16日、23日合併号掲載記事)18年元日の午前0時45分から生放送された『27Hunホンノちょっとテレビ』(AbemaTV)が仕事始めとなった、元SMAPの稲垣吾郎(当時44)、草なぎ剛(当時43)、香取慎吾(当時40)。この日、放送が終わっても3人は帰路に就かなかった。揃って向かった先は、港区にある西久保八幡神社だ。徳川2代将軍秀忠の正室・お江の方が“関ケ原の戦い”の戦勝を祈願。願いが叶ったお礼に社殿を寄進したという、“武運の神”としても信仰を集めてきた八幡さまだ。ひっそりとした都心の神社とあってか、大晦日の夜でも参拝客は少ない。この夜も、初詣でに訪れた3人に気付く人はほとんどいなかった。深夜の参拝を終えて神社から最初に出て来たのは、稲垣と草なぎ。2人は神社前の路上で談笑しながら香取を待っている。その間、ファンが数人、2人に話しかけると笑顔で対応していた。じきに神社から現れた香取に気付くと、2人は先に信号を渡る。赤に変わって渡れなかった香取を2人が立ち止まって待ち、合流した3人はスタッフと連れ立って近くのビルへと入って行った。初仕事を終えた打ち上げだろうか。こうした一連の様子からは、親密な3人の“あうんの呼吸”が伝わってきた。明けて元日の朝、香取は『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系・2月3日放送)の収録へ。「香取さんはほとんど寝ていなかったはずなのに、朝8時に現場入りしてやる気満々。今年は香取さんの“番組降板危機”も囁かれていただけに、収録が始まってからも緊張気味でしたが、欽ちゃんとのやりとりが盛り上がると、香取さんもどんどんハイテンションに。収録もテンポ良く進み、予定より1時間以上早く終了しました。長丁場を終えた香取さんは欽ちゃんと固い握手を交わし、新年のプレゼントを渡していました」(テレビ関係者)事務所退社で迎えた初めての新年。3人そろっての“必勝祈願”は武運の神の耳に届いたか――。
2019年05月28日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。ドラマ『3年B組金八先生』『パパと呼ばないで』などで天才子役の名をほしいままにした杉田かおる(54)。00年代は『ロンドンハーツ』などバラエティ番組でのぶっちゃけキャラで大活躍した彼女だが、私生活も破天荒そのもの。離婚1年後に、人目もはばからず男性を求める姿を本誌は目撃していた(以下、2006年10月10日号掲載記事)「なんで電話くれないのよ!信じられない。私のほかに若い女としていたんでしょ。ねっ、したいんでしょ?」東京都内を流れる目黒川にかかる橋の上から女性の怒声が聞こえてくる。向き合った男性をガードレールに押しつけると、首を絞めんがばかりの勢いで胸ぐらをつかみ、振り回し、わめき散らし……と、見事な暴れっぷりである。06年9月中旬の深夜11過ぎ。痴話ゲンカを繰り広げていたのは、杉田かおる(当時41)だ。杉田は通行人の目など気にも留めず、男性に大声で詰め寄っている。「奥さんともしたんでしょ。ねぇ、したんでしょ!もう!!信じられないっ」50代の男性は懸命に杉田をなだめていたが、彼女の怒りはなかなか収まらないようだった――。この日主演舞台の公演を終えた杉田は、タクシーに飛び乗り六本木近くのイタリアンレストランに向かった。2時間ほど食事を楽しむと、上機嫌でタクシーに乗り込んだ。タクシーの中で、男性にしなだれかかる杉田が見えた。タクシーは彼女の自宅方面へ向かったが、なぜか橋のたもとで停車した。タクシーを降りた2人は険悪ムードだった。杉田は何かを叫びながら、肩を怒らせ歩いていく。そして振り返ると、冒頭のようにいきなり男性を罵倒し始めたのだった。20分近くも男性を揺さぶり続けた杉田はようやく気持ちが落ち着いたのか、男性と2人で近くの飲食街にある居酒屋へと入っていった。店を出たのは日付が変わった1時半すぎ。杉田の機嫌はすっかり直って、笑顔になっていた。腕を組んで歩きだす。再び目黒川の橋の中央で立ち止まり、見つめ合った。杉田が男性の肩に手をかけた。長~いキス。もう一回、長~いキス。その後、彼の腕に胸を押しつけ、引っ張るように足早に目黒川沿いを歩きながら、杉田が前方の建物を指さした。その先にあったのは……、お城のような外観を誇るホテル!杉田は男性を押し込むように、ホテル内へと入っていった――。芸能関係者はこう語る。「彼女は大手マスコミ関係者と交際しているそうです」実は本誌が目撃したこの男性・A氏は大手マスコミに勤務しており、家庭を持つ身。杉田とは数年前に仕事で知り合った。連続ドラマ『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』では、不倫にハマる夫妻をのぞき見る家政婦を演じた杉田。しかし、プライベートでは彼女こそが不倫愛のヒロインのようだ。2時間後の朝4時前になって、2人は一緒にホテルから出てきた。ホテルの前にいた本誌記者たちの姿に気づいた杉田は、あわててA氏と離れると、うつむくようにして足早になった。乱れた髪を手でかきあげるようにして直しつつ歩く。――杉田さん、カレとはいつから交際を?カレには奥さんもいるんですよね?本誌の問いかけには一切答えず、杉田は黙々と大通りへと向かう。A氏にも交際しているか尋ねると、「……いいえ……」とどんな質問に対しても否定を繰り返すのみだった。小走りになった杉田が先にタクシーを拾った。一緒に乗り込もうと、A氏も追いかける。すると、杉田は冷たく彼をシャットアウト。手で彼を制すると、無情にもドアは閉まった。所属事務所に確認すると、マネージャーを務める妹も本誌の目撃シーンを聞いて絶句していた。「キス?路上で、ですか?まぁ、恋愛に関しては杉田自身もバラエティ番組などで語ったりしていますが、私は今回もそのスタンスから外れるものではないと思います。つまりそれほど真剣ではないといいますか……。再婚などないでしょうね」さすが演技は女優というべきか、7時間に及ぶデートは“ドラマチック”としか言いようがなかった――。
2019年05月28日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。ティーン誌『Seventeen』の看板モデルを務め、月9主演など華々しい活躍を見せていた西内まりや(25)。しかし、17年の所属事務所社長への”ビンタ事件”後には退所。最近ではモデルとして海外の有名ブランドと契約を結ぶなど新たなスタートを切っていた彼女だが、活動休止中の胸中を本誌にだけ語っていた(以下、2018年2月20日掲載記事)白いキャップにニットワンピース、黒いコート姿でマンションから現れたのは歌手で女優の西内まりや(当時24)だった。主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が終了してから1年近くたつ。久々に目撃した彼女だったが、顔色も決して悪くはない。隣には同じようにキャップを目深にかぶった恋人でモデルの呂敏(当時27)が寄り添っていた――。「西内は現在、活動休止状態にあります。所属事務所との契約も3月末日に終了する予定ですが、彼女は弁護士を通じて、契約を更新しない旨を伝えています。音楽業界のなかでは“このまま引退してしまうのではないか”という声も上がっているのです」(レコード会社関係者)西内と所属事務所の不協和音が明らかになったのは、17年秋のこと。11月23日発売号の『週刊文春』が、西内が事務所の社長をビンタしたと報じたのだ。「アーティスト志向が強く歌手としての活動に専念したがっていた西内さんに対し、事務所は女優やタレントとしての活動も期待していました。そうした方向性の違いが次第に亀裂を深めていったようです」(前出・レコード関係者)はたして“引退説”は事実なのか?モデル恋人とのツーショットを目撃した現場で話を聞いた。「……引退ですか?少なくともいまは、引退は考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」――所属事務所とは、4月以降は契約更新をしないとうかがいましたが?「それは弁護士さんと相談して進めている件ですので、私がいまこの場所で語ることはできません。ただ一つ言えるのは、事務所に対しては恩もありますし、感謝もしているということです。関係者やファンの皆さんにはご心配をおかけして申し訳ないです……。いままではこうして自分の気持ちを語る機会もありませんでしたので、今日は(取材にきてもらって)ありがとうございます」ときおり涙ぐみながら話をする西内が笑顔を見せたのは、記者が恋人についての質問をしたときだった。――呂敏さんの存在も支えになっているのでしょうか?「これから2人でランチに出かけようと思っていたんです。恋人?いやそれは(笑)……、いつかきちんとした形で、私の口からお話しできれば……」
2019年05月27日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。00年代にアニメ『名探偵コナン』の主題歌を多数担当し、ヒット曲を連発した愛内里菜(38)。実は10年の歌手活動引退後に、「垣内りか」と名前を変えて実業家として活躍。さらに、“未婚の母”として奮闘していた。しかし、その裏で長男を置いて不倫旅行に赴く姿を本誌は目撃していた。(以下、2018年1月16日掲載記事)00年に歌手デビューし、『恋はスリル、ショック、サスペンス』で『名探偵コナン』の主題歌に抜擢された愛内里菜(当時37)。03年には、紅白初出場。10年には歌手活動引退を発表したが、13年に「垣内りか」と名前を変えて再出発していた。そんな彼女が17年12月4日放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)で“未婚の母”となっていたと告白。長男は2歳。父親の男性と破局した後に、妊娠が発覚したという。気づいたころには5カ月になっていたが、彼女は出産を決意。男性に知らせることもせず認知も求めず、1人で育てる道を選んだというのだ。「この子のために頑張って、責任もってしっかり産んでやっていかなきゃという覚悟しかなくて。もう迷わなかったですね」という告白に、ツイッターでは応援の声が。だが番組では、触れられていないことがあった。愛内を知る人物が打ち明ける。「実は彼女、不倫しているんです。お相手は同じく大阪で会社を経営するAさん。2年以上の付き合いだと聞いています。彼女の住んでいるマンションもAさんのもので、愛内さんは“丸抱え”の状態。別のマンションでAさんは奥さんと暮らしていますが、頻繁に愛内さんのもとへ通っていると聞きました」愛内は、現所属事務所の持ちマンションに格安で住まわせてもらっていると告白。100平米の1LDKに、家賃10万円以下で暮らしていると明かしていた。しかし本誌記者がこの大阪府内のマンションを調べたところ、所有者は事務所ではなくA氏の個人所有だった。「愛内さんはAさんに奥さんがいると知っています。Aさんは『妻とは別れるから付き合ってほしい』と言っていたのですが、なかなか別れないため喧嘩になったことも。ただ愛内さんもセレブ生活を手放せないのか、関係を続けています」(前出・愛内を知る人物)たしかにこのマンションに通うA氏の姿を、本誌は何度も目撃している。昨年12月下旬の昼過ぎには、A氏とUSJを訪れる姿も。友人らもいっしょだったが、長男の姿はなかった。USJを出たころ、辺りは真っ暗。そろそろ帰宅かと思いきや、一行が車に乗って向かったのはお好み焼き店。その後も再び車に乗ってホテルのバーへと移動。日が変わった0時半ごろ、ようやく出てきた2人は車に乗り込む。そして、件のマンションへと帰っていった。「遠出する際は、愛内さんが息子を実家に預けているみたいです。また年明けにはタイへ旅行にも。バンコクからプーケット島へ向かったそうです。現地で友達と合流しましたが、愛内さんとAさんは同じ部屋に泊まっていたと聞きました」(前出・愛内を知る人物)1月2日の深夜、2人の姿は関西国際空港にあった。閑散とする空港ロビーのなか、バンコク行きのチェックインカウンターへ。愛内は“すっぴん”で、すっかりA氏に心を許しているようだ。だがそのかたわらには、やはり愛する息子の姿はなかった――。そこで本誌は1月上旬の朝、愛内を直撃。「Aさんと交際されていますね?」と問いかけると、「違います。ずっと支えてもらったりしていたので、マネージャー的な存在としてついてきてもらっている感覚です」と回答。A氏のマンションに住んでいることやA氏に妻がいると知っていることは認めたが、不倫関係は否定した。次に記者はA氏の自宅マンションへ。インターフォンを押すと、夫人が出てきた。2人の交際については聞いたことがあったようだが、「関係を疑っていないのですか?」と聞くと「はい」と回答。またA氏の携帯にも電話をしたが、締め切りまでにつながることはなかった。
2019年05月27日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『ごくせん』や『ROOKIES』など青春ドラマに欠かせない俳優として人気を博していた小出恵介(35)。しかし爽やかなイメージとは裏腹な“素顔”が報じられ、表舞台から姿を消してしまった。ベールに包まれた隠遁生活を過ごす小出が明かした胸中とは(以下、17年8月15日号掲載記事)「あれ、もしかして小出くんじゃない!?」自転車ですれ違った子連れの母親が、思わず驚きの声を上げた。17年7月下旬の午後4時ごろ、自宅マンションから姿を現した小出恵介(当時33)。マスクもせず、素顔さらしたまま歩く彼は、人目をまったく気にしていない様子だったが――。小出が6月9日発売の『フライデー』に“淫行疑惑”をスクープされてから、間もなく2ヵ月が経つ。記事では、5月下旬に小出が当時17歳の女性と飲酒したうえ、大阪市内のホテルで、夜を共にした経緯が詳細に報じられた。本人も「弁解の余地はございません」と事実関係を認め、所属事務所は彼の無期限活動停止を発表した。活動停止の発表以降、謹慎生活を続けている小出の姿を本誌はキャッチした。この日、彼は登山帽にバットマン柄のTシャツ。短パンにふくらはぎまでのソックス姿、というラフな格好だった。遠回りして最寄り駅に着くと、人混みの中をキョロキョロと見渡した。その後、また速い足取りで歩き出し、自分に気づく通りすがりの人が増えてきてやっとサングラスをかけて“変装”。自宅を後にして30分以上たったところで、本誌記者は彼に声をかけた。――お散歩ですか?「ええ、そうです」戸惑った表情を浮かべながらも、立ち止まって取材に応じてくれた。――事件に関して何かおっしゃりたいことは?「……」報道直後は小出が一方的に叩かれていたが、高校生と報じられていた相手女性が“シングルマザー”と判明。それ以降、ネット上では彼女のプライバシーが次々とさらされるという事態に発展した。小出と関係を持ったことを、当初は自慢げにSNSで吹聴していたとされ、女性への心ないバッシングもあった。いずれにせよ、これまで明らかになっているのは、女性側の声ばかり。小出の“言い分”もあるはずだが、彼は口を開いてこなかった。――小出さんも、いろいろお話されたいことがあるのでは。「ええ、そうですね。なんか、自分もやっぱり発言させてもらえない色んな事情があって……。ただ、世の中の空気がどういうふうになっているのか、僕も知りたいなって思ってるんです。でも、なかなか触れられなくて……」――NHKの違約金だけで3億円と聞きました。「金額のことは分かりません。もちろん違約金が発生していることは知っています」――小出さんと事務所、どちらが払うんですか。「まだ協議中です」2ヵ月がたっても、“後始末”はまだ済んでいないようだ。――復帰はいつごろに?「正直、分からないです。事務所もどうするかわからないみたいなので」――とはいえ、解雇されたわけではないですよね?「事務所の判断次第ですが、事務所を離れることになるかもしれないですし……」そう語りながら、不安げな表情を見せた小出。彼をよく知る芸能関係者は近況についてこう明かす。「小出さんは、真面目に謹慎生活を送っているようです。夜遊びはもちろんお預けで、自宅から出るのは散歩くらいのもの。周囲は『まるで別人のようだ』と、その変貌ぶりに驚いていますよ」小出はいま、自分を見つめ直しながら猛省の日々を送っている――。
2019年05月26日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で大ブレイクを果たした星野源(38)。そんな星野のもう一つの代表作が『おげんさんといっしょ』(NHK総合)だ。星野がホストとなって憧れのミュージシャンや俳優らと歌って踊る人気番組。その打ち上げには、喜びのあまり誰も見たことのない彼の素顔があった(以下、2017年5月23日号掲載記事)17年5月4日にNHK総合で放送された『おげんさんといっしょ』が話題を呼んでいる。星野源(当時36)の初冠番組とあって、放送直後からネット上で “生放送なのにこのゆるさがたまらない!”との声が殺到しているのだ。この番組は “おげんさん一家”がトークと生演奏を繰り広げるというトーク音楽バラエティ。お母さん役に星野、お父さん役に高畑充希(当時25)、長女役に藤井隆(当時45)、そして長男役に細野晴臣(当時69)と層々たるメンバーだ。放送の最後には、星野が代表曲『恋』を熱唱。それに合わせて藤井と高畑が完璧な“恋ダンス”を披露するなど、息もぴったりだった。「星野さんはオファーを受けた際に『失敗しても平気な、ダラダラとした音楽番組だったら是非やりたいです』と答えたそうです。共演者のキャスティングも、星野さんの強い希望があって実現したもの。細野さんは、星野さんが高校時代から憧れているスター的存在。藤井さんは『逃げるが恥だが役に立つ』(TBS系)で共演してからプライベートでも遊びに行くほどの仲です。そして高畑さんも、星野さんがお忍びで舞台観劇に行くほどのお気に入り女優だそうです。共演は初めてでしたが『お近づきになりたい!』とオファーを出したそうですよ」(NHK関係者)そんな“心の友”たちとの初放送は、前出のとおり大成功を収めた。だがさらなる盛り上がりは、放送後に待っていた!番組が終わった深夜0時すぎ、NHKの西口玄関から細野と音楽関係者が顔を出す。向かった先は、近くにある沖縄料理店だった。その10分後には、藤井が事務所関係者と合流。そして1時前になると、お店の前に一台の車が。後部座席から星野が出てくると、スタッフが一斉に拍手で出迎えた。「星野さんは深々と頭を下げて、恥ずかしそうに『一度でいいから、こんな番組がしたいと思っていました。本当にありがとうございます!』と応えていました。午前2時ごろになると細野さんらが一足先に帰っていきましたが、星野さんは店の前まで出て深々と挨拶をしていましたね」(前出・NHK関係者)その後も、残ったメンバーたちに労をねぎらっていた星野。店内のテレビモニターには先ほど放送されたばかりの『おげんさんといっしょ』の録画が流されていたようで、番組同様に“恋ダンス”を踊る一幕もあった。打ち上げは午前3時に終了。男性スタッフによる三々七拍子でお開きとなると、星野は満面の笑みで会場を後にしていた――。「星野さんは現在、5月21日から始まる初めてのアリーナツアーのリハーサル準備に大忙しです。ツアーでは新しい曲も数曲準備しているそうで、チケットは18公演すべてが発売同時に売り切れるほどの人気ぶり。あまりの注目度に、星野さんもプレッシャーを感じていると聞いています」(音楽関係者)そんな大舞台を前に“心の友”たちとハジけた“慰労会”。番組と同じ“ゆる~い”時間が、星野に癒しを与えてくれたことだろう。
2019年05月26日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『あさイチ』で人気を博し、昨年のNHK退社以降は『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターとして活躍を続ける有働由美子(50)。そんな彼女が乙女心全開でイケメン男性とのデートを楽しむ姿を本誌は目撃。直撃した彼女の口から語られた真相とは。(以下、13年12月10日号掲載記事)キャスターを務める生活情報番組『あさイチ』が連日高視聴率を記録し、すっかり“NHKの顔”となった有働由美子アナウンサー(当時44)。そんな彼女を本誌が目撃したのは13年11月下旬。仕事を終え都内の自宅マンションに帰宅すると、夕方になって再びマスク姿で外に出てきた。そして、かたわらには40代とおぼしき内野聖陽似のスーツ姿のイケメン男性が!最初は距離を取って歩いていたが、しばらくすると男性に寄り添っていく。駅前のスーパーに入ると、自分から男性の腕に手を回す。続いて入った近くの食料品店で生ハムを見つけると「これ買うの!」と駄々っ子のように甘え、男性が笑顔でうなずくと「やったー!」と少女のように喜ぶ。外に出てからもしっかりと手をつなぎ、お互いに空いた手で荷物を持ち合うなどラブラブぶりは続いていた。ゆっくりと歩いて、有働アナの自宅マンションへ。そして翌朝まで、2人が再び出てくることはなかった――。翌朝5時「あさイチ」の放送のため迎えのハイヤーに乗り込んで出勤する有働アナ。男性が出てきたのはその5時間後の午前10時過ぎだった。どうやらマンションの合鍵を持っているようだ。2人の関係について聞くべく、本誌は彼女を直撃した。翌日の夜、仕事を終え帰ってきた有働アナ。“お泊り男性”との関係について聞くと、こう否定した。「お泊りはしていません。(彼は)その夜、帰りましたから」だが、本誌が翌朝ひとりで出てくる男性を目撃していると告げると、「あの日は……。ああ、なるほど……」と言葉を濁した。――彼は合鍵を持っていますよね?「持っていないです。合鍵は絶対に渡さないという方針なので。だから、同棲でもありません」とあくまで否定。大切なカレのことを絶対に守りたいという“乙女心”が伝わってくるようだ。改めて男性と交際しているか聞くと、彼女はこう答えた。「この年齢になると、“彼氏だから”という縛りはないんですよ。大人の男性と女性ですから普通に食事をしたり親しくすることもあるんじゃないでしょうか。ああ、こんなに答えると広報に怒られるわ(笑)。ただひとつ言えるのは、44歳のおばちゃんなんで、自由にさせてくださいってこと。年齢とか形にこだわるような年齢ではないので(笑)」――でも、かなりイケメンでしたよね?「広報を通してください(笑)」――ご実家に帰ってお父さまに紹介する可能性は?「ご期待に沿えなくて申し訳ありませんが、まったくございません(笑)。結婚の予定もないですし、付き合っているという感覚もないですね」時折、強気に記者を逆取材することもあった有働。キャスターならではの一面を見せつつ、最後は笑みを浮かべながら自宅へと消えていった。そこで本誌は大阪府に住む有働の父親にも話を聞いた。交際の報告を受けているかと聞くと、こう否定。「ないです。それに(娘も)いい年だし、こちらから『男がおるんか?』なんて聞けないですよ(笑)。最後に会ったのは4ヵ月くらい前かな。でも今日も『あさイチ』見ていたけど、本人も『もう40過ぎたら結婚はないだろう』みたいなこと言ってましたしね。だから結婚はないわ」そんな父に「もし結婚相手を連れて来たらどう思いますか?」と聞くと、親心を垣間見せながらこう答えた。「もし、あの子が幸せになれるんだったら、それでいいと思います」冒頭の“買い出しデート”で終始、笑顔を浮かべていた有働アナ。その表情は幸せそのものだった。彼女が選ぶ「幸せの最終選択」の向かう先は、心の中ですでに決まっているのかもしれない――。
2019年05月26日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。お笑いコンビ・ますだおかだとして2002年のM-1グランプリで優勝を果たし、「ウワオ!」「閉店ガラガラ」といった数々の名ギャグを生んできた岡田圭右(50)。最近では娘の岡田結実(19)も大活躍中だが、17年11月に長年連れ添った妻との離婚している。実は離婚の予兆を本誌にだけ語っていた(以下、2017年9月12日号掲載記事)「以前は、ワンちゃんを散歩させている岡田さんをよく見かけたんですが、この半年くらい、お見かけしないんです」(近所の住人)情報番組『PON!』(日本テレビ系)のMCとしても活躍中の『ますだおかだ』岡田圭右(当時48)。閉店ガラガラ!」の決めギャグは、知名度もバツグンだ。長女の岡田結実(当時17)までもが大ブレークして一躍、人気タレントに成長した岡田。長男の岡田隆之介(当時19)も大手事務所に所属して俳優活動を本格化している。じつは一家を支えてきた妻・岡田祐佳(当時45)も、95年に岡田と結婚するまでは漫才コンビ『‐4℃』として活動していた。2人はもともと同じ事務所に所属していた同期のお笑い芸人。“職場結婚”後は、祐佳夫人は2児の子育てもあり、主婦業に専念してきた。だが結実のブレークで昨年から“母娘共演”のオファーが殺到。祐佳夫人も芸能界復帰を果たしている。いまや、家族4人全員が芸能人となった岡田家。さぞ順風満帆そのものと思いきや、最近、岡田が自宅から姿を消したという――。8月下旬の平日の朝、この日は岡田が出演する『PON!』の生放送がある日。だがこの朝、一家が住む都内の一軒家から岡田が姿を現すことはなかった。かわりにこの日、岡田が生放送を終えて帰って行ったのは、ベイエリアに立つ高級マンション。やはり、家族とは別居しているようだ。翌日、愛車の真っ赤なスポーツカーで、マンションから出て来た岡田を直撃した。――岡田さん、女性自身です。半年ほど前から、家を出てご家族と別居されていると聞いています。運転席の窓を開けた岡田は、そう聞かれると一瞬天を仰いだように見えた。だが、すぐに気を取り直す。「ワオッ!バレましたか!……あの……なんで、バレてしまったんでしょうか」持ちギャグで明るく応じながらも、別居の事実を認めた岡田。別居の理由については、こう明かす。「これは、夫婦間のややこしい話なんですよ。子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました。昔から夫婦喧嘩はありましたが、それは『喧嘩するほど仲がいい』という、仲睦まじい喧嘩だったんですよ。それが、子供たちが大きくなるにつれ、喧嘩の種類が変わってきました。娘も息子も芸能界に入っているので、子供たちの前でそんな夫婦喧嘩を見せるわけにはいきません」祐佳夫人は17年4月、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した際、結婚後も芸能界に未練があったことを告白している。岡田本人に、妻の芸能界復帰について本音を聞いてみた。「そのことで、話し合いがエキサイトして喧嘩になってしまうんですよね。私たちは、いろいろと状況が変わりました。娘がこんなにブレークするとは考えていませんでしたしね。今後の人生の考え方で、夫婦に摩擦が生じたのだと思います」岡田本人に“夫婦の今後”を聞くと複雑な表情を見せた。――離婚するとなっても、お子さんが成人された後?「そうですね。子供たちがいちばん大事ですから……。先のことは、子供たちが大人になって家を出てから考えます。でもまあ、この先どうなるか、きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています」夫婦生活も「閉店ガラガラ!」となってしまうのか――。
2019年05月25日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。浅田真央(28)とともに平成の日本女子フィギュアスケート界を牽引した安藤美姫(31)。世界選手権で2度優勝するなど輝かしい記録を持つ安藤だが、13年7月には突然の出産を発表し日本中を驚かせた。シングルマザーとして奮闘を続けるなか、逢瀬を重ねる相手が。それは羽生結弦選手(24)と王座を争った“スペインの貴公子”だった(以下、2014年10月28日号掲載記事)。本誌が安藤美姫(当時26)のキスシーンを目撃したのは14年10月6日午後3時半過ぎのこと。場所は新横浜駅バスターミナル。男性が乗るバスの出発時間が訪れると、真顔になった彼女は目をつむり、彼と唇を重ねる。2人をしばしば沈黙が包み込んだが、彼をまっすぐに見つめる安藤の瞳には、せつなさと愛おしさがあふれていた――。お相手は男子フィギュアスケートのハビエル・フェルナンデス選手(当時23)。2月のソチ五輪では4位に入賞、’13年’14年には2年連続、欧州選手権で優勝を飾ったスペインの国民的選手だ。さいたまスーパーアリーナで10月4日に開催された『ジャパンオープン2014』。この大会に出場するため、ハビエルは来日していた。「競技後にはエキシビション『カーニバル・オン・アイス』が開催され、安藤も出演しています。選手たちはその夜、主催者側が用意したさいたま市内のホテルに宿泊し、翌5日には海外選手たちもそれぞれ帰国の途についたそうですが……」(前出・フィギュア関係者)関東へも刻々と台風が近づくなか、本拠地であるカナダへの帰国を1日延ばし、ハビエルが向かったのは、さいたま市から60キロ以上離れた横浜市だったのだ。「現在、安藤は新横浜スケートセンターで練習しており、横浜市内には個人事務所を兼ねた彼女の自宅もあります」(スポーツ紙記者)この夜には、安藤の自宅付近で彼女とハビエルの姿も目撃されている。ディナーからの帰りのようだったという。台風が通過し晴れあがった6日午後3時過ぎ、肩を並べて安藤の自宅マンションに入っていく2人を目撃。そしてそれから20分後、大きな荷物を持った2人が再び姿を現した。ハビエルが安藤の自宅に置いていたものだ。ハビエルがスーツケースを引き、安藤が彼の大きなバッグを持ちながら、2人は冒頭のバスターミナルに向かった。安藤とハビエルの密会について、安藤の個人事務所の担当者は、次のように答えた。「ハビエル・フェルナンデスさんは、ジュニア時代からの友人ですが、恋愛関係では現在ありません。5日夜は、こちらが手配したホテルに(彼は)宿泊されています。またキスは、別れ際の挨拶で、誰にでもするもので、特別ではありません」別れの際、ハビエルの乗るバスに向かって、手を振り続けていた安藤。この日の表情からは、“ひとりの女性”としての思いが、ひしひしと伝わってきた――。
2019年05月25日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『花より男子』や『銀魂』といった数々の話題作に出演し、平成を代表する俳優の1人となった小栗旬(36)。12年3月に山田優(34)と結婚し、今では二児のパパに。そんな小栗と山田の結婚直前の貴重なデート現場を本誌は目撃。思わず記者も赤面するほどのラブラブブリを見せつけていた(以下、2011年9月27日号掲載記事)「山田優ちゃんは席に座ってからも、舞台関係者が近くを通るたびに挨拶をし、まるで奥さんのように振る舞っていましたよ」(居合わせた観客)小栗旬(当時28)の主演舞台『髑髏城の七人』の東京公演初日となった11年9月5日、東京・青山劇場の客席には山田優(当時27)の姿があった。帽子に大きなメガネ。ロングスカート姿の山田は、劇場に入ると周囲の視線を浴び、周囲のお客に握手を求められても笑顔で応じていた。「開演まで優ちゃんは、携帯の待ち受け画面を知人に見せていました、その画面は小栗さんとのツーショットだったんです!舞台が終わると誰よりも早くスタンディングオベーションし、小栗さんも最初に頭を下げたのは優ちゃんの席のほうでした」(前出・観客)終演後、山田は知人らと近くのしゃぶしゃぶ店へ。1時間後には小栗も合流し、深夜12時過ぎに一行は店をあとにした。みんなと別れた小栗と山田は、2人でタクシーに乗り、渋谷の居酒屋に到着。その店では、舞台の初日打ち上げが行われていた。「8月7日の大阪公演初日にも、彼女は来ていました。そのときの打ち上げで小栗さんが優さんを共演陣やスタッフに紹介していて、今回も“公認の彼女”としてみんなの席に連れてきて、楽しそうにしていました」(舞台関係者)観客や仕事関係者の目に触れる場に、小栗がここまで山田を堂々と“同伴”することは、以前はほどんどなかったという。こうした変化には、小栗の山田への“感謝の思い”が背景にあるようだ。「実は、小栗さんは今年に入ってからずっと体調不良に悩まされていたんです。その間、優さんは小栗さんに付きっきりで、栄養バランスを考えた手料理を作ってあげたりと、徹底した体調管理をしてあげていました。無事に初日を迎えられたのも、彼女の献身的なサポートのおかげなんです」(前出・舞台関係者)2人がやっと数人の一団と最後に店を出たのは午前3時すぎ。小栗はかなり酔っているようで、雨の降りしきるなか、傘もささずに山田の肩を組む。後ろから山田の腰に手を回してハグしたりするなど、周囲の目も気にせず“いちゃいちゃモード”だった――。交際から4年、たび重なる危機を乗り越えた2人は、さらに固い絆で結ばれたようだ。
2019年05月25日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。『天使なんかじゃない』など数々の名作を生み出し、女性から圧倒的な支持を集めるマンガ家・矢沢あいさん(52)。しかし病に倒れ、大人気マンガ『NANA』の休載を発表してから10年が経とうとしている。今も闘病を続ける彼女が本誌に語った、ファンへのメッセージとは(以下、2010年5月4日号掲載記事)花冷えが厳しかった10年4月上旬、東京都心の大病院前でタクシーを降りる女性に目が留まった。辛そうな様子でタクシーを降り、やっとといった様子で歩いている彼女は人気マンガ『NANA』の作者・矢沢あいさん(当時43)だ。プライベートが全くというほど伝えられていない矢沢さんだが、本誌は05年に東京郊外にある自宅で独占インタビューを行った。彼女は老猫をあやしながら、18歳からの長い付き合いになる同居恋人と二人三脚で、マンガを描き続けてきた半生をざっくばらんに話してくれた。彼女は好奇心いっぱいに瞳を輝かせ、記者を逆取材したものだった。「取材って本当にそんな感じでやってるんですか?面白いですね。もっと記者さんたちの仕事を詳しく教えてください!」矢沢さんがコミック21巻で、累計5千万部の売り上げを記録している『NANA』を突然休止したのは09年6月のことだ。『Cookie』(集英社)の誌面およびHPで発表された休載理由は、矢沢さんの急病だった。休載直後、ファンサイトには矢沢さんへの励ましのメッセージが殺到した。しかし、あれから10ヵ月になる現在まで、彼女の様子は伝わってこない。『Cookie』誌HP上のお知らせも《矢沢先生は数ヵ月の加療・安静を必要とするため》、連載再開は未定となったままだった。矢沢さんが入っていったのは、完全予約制の女性専門医療センターだった。「ここは、女性の心と体の健康のための医療センターですね。スタッフも全員女性で、各科の専門医が連携をとりながら診療に当たります。女性は、心と体の微妙なバランスで体調を崩しやすいため、女性に人気のあるセンターです」(医療関係者)後日、本誌は帰宅途中の矢沢さんを直撃取材した。最初は戸惑いぎみだったが彼女も、5年前の取材を思い出したのか、笑顔を見せてくれた。――休載が続き、ファンの方々が心配しています。お体の具合はいかがですか?「実は今日も今、病院から帰ってきたところなんですよ。ファンの方が心配してくださっているんですか。でも、ごめんなさい。今はまだ、仕事再開の目途は正直、立っていない状況なんです。元気になったらきっとまた『NANA』を皆さんにお届けできるようになると思います」――一時は緊急入院、重病説まで流れましたが、ご自宅から通院できるほど回復されたということでしょうか?「いろいろ言われているみたいですけど、だいぶよくなってきているんですよ。マンガを描くのは体が資本なので、今はとにかく体がよくなることだけに専念しようと心に決めて、治療に励んでいます。とても体力を使う仕事なので体がまだ持たないんです」――そういえば、前回、毎日睡眠時間が2時間とおっしゃっていましたが……。「今思えば、それがよくなかったんじゃないかなと思うんですけど……。前に一度、倒れて、再開し、無理してすぐにまた、倒れてしまったという苦い経験があるので。今回は絶対にその轍を踏まないように、ちゃんと治してから再開したいと思っています。倒れてから、まだ一度もペンは握っていません。ゆっくり、のんびりさせていただいています」高校生でマンガ家デビューを果たした矢沢さんだが、彼女を25年間にわたって支え続けたのは、同居恋人だった。矢沢さんは当時、本誌の取材にその彼との関係をこう語っていた。「二人三脚で支え合う関係?愛しているから支えてやりたい?うーんそういう関係って素敵ですよね(笑)」同居恋人はどうしているのか?闘病中の矢沢さんを看病しているのか?彼のことを矢沢さんに質問すると。「ああ、彼は元気です。彼も『気長にやっていこう。体を治せば、また好きなマンガが描けるから』って私を支えてくれています。どんな病気かいっさい言ってないせいで、皆さん心配してくださっているみたいなんですけどね。決して治らない病気にかかっているわけではないんです。なので、どうか私に時間をください。『気長に治療をすれば、少しづつ回復していく』と、医者の先生もおっしゃってくださっているので。この矢沢あいを信じて、ファンの方には見守っていただければなと思っています」彼以外のアシスタントはおかず、睡眠も命をも削るようにして、マンガを描き続けた矢沢さん。ファンもしばらく辛抱して、元気になった矢沢さんの完全復活を待ちたい。
2019年05月24日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。AKB48グループの初代総監督として、高い統率力でその地位を不動のものにした高橋みなみ(28)。この1年間で前田敦子(27)や篠田麻里子(33)ら共に戦ったメンバーが結婚を発表するなか、高橋も5月2日に“令和婚”を発表した。本誌は年上夫との貴重な結婚前の同棲生活を目撃していた。(以下、2017年11月7日掲載号記事)「○○さんってムキムキですよね~。それに比べてこの人、お腹ポヨポヨだからね。もっとがんばってよ(笑)」10月中旬の夜8時半すぎ。都心の繁華街にある大衆居酒屋で男性たちと盛り上がっていたのは、元AKB48の高橋みなみ(当時26)だ。「一緒にいた男性は高橋さんがAKB卒業直後から付き合っている恋人のAさん。彼はIT関連の企業に勤める15歳年上の一般男性。リーダーとしての重圧や“恋愛禁止ルール”から解き放たれた高橋さんは憧れていた“大人の恋”を楽しんでいるようです」(高橋の知人)高橋といえば、16年4月にAKB48を卒業。恋愛解禁となってわずか1カ月後の5月、一部週刊誌に熱愛が報じられた。それから1年半。2人の交際は順調に進んでいるようで――。「実は、半年くらい前から本格的に同棲を始めたと聞いています。2人とも毎日同じマンションから仕事に出かけているそうです。最近、高橋さんは仕事が終わると、いつも真っ直ぐ帰宅していますよ」(前出・高橋の知人)そんな最愛の彼のために彼女が奔走する姿を本誌が目撃したのは、10月中旬のウィークデーのことだった。ラジオの仕事を終えた高橋は、スタジオから都内のデパートへ。デパ地下で買い物を済ませると、大きな紙袋を下げて“愛の巣”へ帰って行った。「同棲してからは彼のためにほぼ毎日、自炊をしているそうです。近くのスーパーで食材を買い込んでは、彼に美味しい手料理を振舞ってあげているんですよ」(前出・高橋の知人)彼女がここまで惚れ込んでいるAさんとは、いったいどんな男性なのか。「仕事はバリバリこなす半面、プライベートではおっとりした穏やかな性格ですよ。飲み会でも、騒いだりせずに和やかな飲み方ですし、どちらかというと聞き手に回ることが多いです」(Aさんの知人)知人によると、冒頭の飲み会が行われたのはAさんの誕生日だったという。誕生日当日、都内のスタジオで午後8時に収録を終えた高橋は車で都心の繁華街へ。8時半ごろ車を降りた彼女は居酒屋に入店し、先についていたAさんを含めた男性3人と合流。Aさんとその友人2人で誕生日会を開いていたようだ。席では、こんな“夫婦同然”のやりとりも――。「アラスカに行っていた高橋さんが『すごい寒いの?』と友達の男性に聞かれると、本人じゃなくて彼氏が『10度だって』と代わりに答えてあげていましたよ」(居合わせた客)一緒に住んでいるAさんは、きっと高橋の土産話をたっぷり聞いていたのだろう。しばらくすると、今度はダイエットの話題になった。「高橋さんが男性の1人にストレッチヨガについて真剣に教えてもらっていました。すると突然、高橋さんは隣の男性のお腹をつまんで『ちょっと痩せよ~』とお説教が始まりました(笑)」(前出・居合わせた客)高橋のキツイ突っ込みも、彼は笑って受け止めていたという。約90分後の午後10時ごろ、店から出た高橋ら4人。1人の男性が帰ると、3人で近くのバーへ移動。深夜12時前、高橋を先頭にAさん、友人と続いて店を出る。高橋とAさんは2人だけでタクシーに乗り込み、友人が見送る。日付が変わるころ、同棲中のマンションに帰宅した2人は、仲良く部屋へと消えて行った――。そんな彼らに、結婚の可能性はあるのだろうか。「アラフォーの彼は年も年ですから、高橋さんとは結婚も見据えて真剣に交際しているみたいですよ。高橋さんも、そんな彼の気持ちが嬉しくて仕方ないみたいです」(彼氏の知人)高橋は1年前、女性誌のインタビューで自身の“結婚願望”を《私が憧れる女性はみんな結婚しているので、いつかは結婚もしたい。仕事をする幸せ、結婚をする幸せ……。幸せの形はいろいろだと思うので、自分なりの幸せを見つけたいです》(『JJ』16年8月号)と漏らしていた。自分なりの幸せ、もう見つけたかも!?
2019年05月23日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。『キッズウォー』や『花より男子』など平成を代表するドラマで、強い存在感を放ってきた井上真央(32)。しかし、16年の事務所移籍後は表舞台で目にする機会が減り、一部では芸能界引退報道も。そんななか、彼女の口から本誌記者に語られた真相は意外なものだった(以下、2017年4月4日掲載記事)。「井上さんは、今年1月9日で30歳になりました。人生の節目を迎えた彼女は、女優としても1人の女性としても、自分の将来を真剣に考え始めているようです」(芸能リポーターの城下尊之さん)ここ1年、実質上の“休業状態”が続いている井上真央。年明けの特番『新春大売出し!さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演したものの、ドラマや映画の出演予定は全く聞こえてこない。連ドラも15年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務めたのが最後だ。この1年間におよぶ“休業”は彼女のある“決意”によるものだと報じられてきた。それは、“交際12年恋人との結婚”。その相手とは、嵐の松本潤(33)だという。3月20日付の『東京スポーツ』では、「松本との結婚のために井上はこのまま引退するのでは」という“電撃引退説”も報じられた。井上と松本は05年、『花より男子』で共演し、交際が始まったといわれている。「マスコミ関係者の間では『彼女が30歳になったら結婚する』ともいわれていたのですが……」(芸能関係者)だが昨年末、状況が一変する。井上と交際を続けるかたわら、松本が別のタレント女性と4年にわたり交際を続けていたと、「週刊文春」で報じられたのだ。さまざまな憶測を呼んでいる“休業状態”の真相は、果たして――。その答えを本人に聞こうと3月下旬、本誌は井上を直撃。正午過ぎ、愛犬を散歩させようと都内自宅から現れた井上に声をかけた。――報道されている松本さんとの恋愛、結婚についてお聞きしたくて。「いやいやいや、ちょっとここでお答えするのもアレなんで。事務所を通してお答えさせていただきますよ」これまで週刊誌などの直撃取材には口を閉ざしてきた井上。だが記者が質問を重ねると、次から次へと“意外な答え”が返ってきた。――松本さんとご結婚が近いと報じられてますよね。「いやいや、全然全然!」――1年ほどお仕事を休まれていることと結びつけて“引退か”なんて報道もありましたが。「あれには、私もびっくりしました。でも、しょうがないですね。いろいろ言われるのがこのお仕事なので」――では、引退はない?「ええ、まったくないですよ。はい(笑)」――いまはすべてをリフレッシュする期間だと?「はい、お仕事もこれから始めます。いまはまだ、発表してないんですけど……」結婚、引退と立て続けに質問をぶつける記者に、キッパリと否定した井上。「年明けにも」と言われてきた“結婚引退”は、今の井上にはまったく視野に入っていないようだ。――松本さんとタレント女性の交際報道で落ち込んでいらっしゃるとの報道もありましたが。「アハハ、なんですか、それは(笑)。本当にみなさんの妄想が激しいので、びっくりしちゃいます」――松本さんとのご結婚は全然ないんですか?「う~ん……。答えてしまうとみなさんにご迷惑をおかけしてしまうので。お答えしたい部分もあるのですが、申し訳ありません」本誌直撃に“女優再開”を宣言し、井上は予想以上の明るい笑顔を見せた。12年間“彼”を信じて待ち続ける井上に“春”は訪れるのだろうか――。
2019年04月30日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。平成を代表する日本人大横綱と聞かれた際に、花田光司氏(46)の名前をあげて異論を唱える者はそういないだろう。その息子・花田優一(23)も靴職人として偉大な親の背中を追うと思われたが、納期遅れなどのトラブルが続出。さらには彼が慕うイタリア修業時代の恩師はその関係を否定されてしまうまでに。(以下、2019年9月11日掲載記事)。「修業時代の優一さんは本当に礼儀正しい青年で、真面目にコツコツと靴作りを学んでいました。だから、世間を騒がせているあの人だとは信じられなくて……」そう語るのは、靴職人・花田優一のイタリア・フィレンツェでの修業時代をよく知る人物。派手な私生活に加えて度重なる納期の延長、連絡をしても音信不通など、今や職人としての資質までも問われている優一。その被害は広がり続けている。沈痛な声で、編集部へ電話をかけてきた60代の男性・Aさんもその1人だ。「作業状況を事前に聞いたときは『もうちょっとで……』と言ってたのですが、結局靴は持ってきてくれなくて。理由を尋ねたら『思っているものが作れなかった』の一点張り。驚いたことに『今日はお金を持ってきました。でも、待っていただけるならこのまま作ります』と、さらなる納期延長を提案されました。今回の件で、優一さんが嘘つきなのはよくわかりました。私のように、騙された人がたくさんいるのだと思います」職人にあるまじき行為を繰り返す優一。靴作りの技術を教えたかつての師は、この状況をどう思うのだろうか-――。そこで本誌は、イタリア・フィレンツェにある工芸・デザインなどの専門学校「アカデミアリアチ」で優一を指導していたアンジェロ・インペラトリーチェさん(81)に現地取材を試みた。これまで沈黙を守り続けてきたアンジェロさん。だが彼を知る人物を通じて話を聞くと、初めてその重い口を開いた。「ユウイチのことはもちろん知っているよ。彼は2年ほど私のクラスに通って、授業を受けていたからね」実は、これまで優一は修業時代を振り返るたびに「工房で師匠に学んだ」と語っていた。17年3月放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)でも、「日本に帰ったけど、今でも自分はアンジェロの弟子です」と師弟関係を強調していた。だが、話を聞く限り、優一は工房ではなく専門学校でアンジェロさんの授業を受けただけのようだ。師弟関係について確認すると、“師匠”の口から次の言葉が。「ユウイチは私の弟子とはいえない。教師と生徒の関係だよ」恩師の証言で暴露された“デタラメな履歴書”。先生と生徒というアンジェロさんとの関係を、優一は“師匠と弟子”と偽っていたのだ。「2年や3年の修業だけで一人前になれると思うか?それは個人次第だから一概に何年修業が必要とはいえないよ。ユウイチは熱心に勉強していたが、まあ裁縫の技術に関してはもっと経験を積んだほうがいいと思う」優一の勤勉さについては、認めていたというアンジェロさん。――納期延長を繰り返す優一さんの姿勢はどう思いますか?「靴作りは時間がかかるものだからね。時には納期が遅れることだって当たり前なんだ。納得のいくものを作ろうと思ったら、思ったよりも時間がかかることはあるんだよ……」アンジェロさんは最後まで元教え子をかばい続けた。だが、前出の修業時代をよく知る人物は言う。「優一さんは、自伝などでアンジェロ氏を気難しい人物として書いていますが、内面はとても優しい方。最初は師匠に無視されたというエピソードも披露していますが、そもそも教師と生徒の関係でそんなことはありません」幼少時代から彼を知る、元貴乃花親方・花田光司氏(46)の後援会関係者はこう語る。「元親方は家を空けることが多いので、基本的に育児は河野景子さん(54)に任せっぱなし。彼女は『いつでもあなたの味方よ』と優しく育ててきましたが、裏目に出てしまいました。優一さんのわがままぶりを周囲の大人が注意しても『他人が俺に指図するな』と、聞く耳を持たなかったようです」一連の事実確認をするべく本人へ質問状を送付したが、期日までに回答はなかった。前出の『アナザースカイ』では、「師匠の弟子として恥ずかしくない靴を作りたいという一心でやってますね」と、真剣に語っていた優一。その姿をアンジェロさんに見せる日は果たしてくるのだろうか――。
2019年04月30日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。平成を代表する2世俳優の1人といえば、故・松田優作さんを父に持つ松田翔太(33)で間違いないだろう。松田は昨年4月にモデルの秋元梢(31)と結婚を発表。そして9月には都内で盛大に披露宴を開催。そこに集ったのは各界を代表する豪華すぎるメンバーの数々だった。(以下、2018年9月11日掲載記事)。9月5日の正午過ぎ、都内の神社である結婚式が執り行われていた。神社の職員やスーツを着た関係者が境内を見回る物々しい雰囲気のなか、現れたのは松田翔太・秋元梢夫妻だ。松田は紋付き袴の凜々しい姿で、隣に立つ秋元は美しい白無垢姿。二人は嬉しそうな笑みを浮かべながらも、少し緊張している様子だったという。「境内には外国人観光客と参拝客が数人いるだけでひっそりとしていたのですが、突然のビッグカップル登場に皆さん騒然としていました。厳戒態勢だったのでちらっとしか見られませんでしたが、2人ともとても幸せそうでした」(居合わせた参拝客)台風21号の縦断から一夜明けたこの日、空は青々と晴れ渡っていた――。伝説の名優・松田優作(享年40)を父に持つ松田と、「ウルフ」の愛称で親しまれた先代九重親方(享年61元横綱・千代の富士)を父に持つ秋元。“最強の2世カップル”とあって、披露宴は驚くほどの超豪華ぶり!宴が行われたのは東京・日比谷にある帝国ホテル。実に、5百人以上が出席したという。「芸能界、スポーツ、ファッション業界などの様々な著名人が顔をそろえました。司会を務めたのは芸人の小藪千豊さん(45)。彼が座席を回っての友人挨拶では、北島康介さん(35)や寺島進さん(54)、佐藤浩市さん(57)、佐野史郎さん(63)、夏木マリさん(66)、などがお祝いのコメントをしていました」(ホテル関係者)そんな出席者たちの中でも大きな注目を浴びたのは、05年に放送されたドラマ『花より男子』(TBS系)で松田と共演した嵐の松本潤(35)、小栗旬(35)、阿部力(36)ら『F4』の面々。この日の“再集結”には、会場も沸いた。「松本さんは『おめでとうございます!』と2人を祝福。小栗さんも『花男のときからずっと見てきたけど、本当に立派な役者になった!』と絶賛していました。席次の組み合わせが面白くて、F4のテーブルには瑛太さん(35)や木村カエラさん(33)、永山絢斗さん(29)らが。川谷絵音さん(29)のいるテーブルにはBUMP OF CHICKENの藤原基央さん(39)や米津玄師さん(27)がいっしょ。綾野剛さん(36)と同じテーブルには浅野忠信さん(44)や中村獅童さん(45)、市原隼人さん(31)らが同席していました。北島康介さんと吉田秀彦さん(49)が向かい合うスポーツ選手枠のテーブルもありました」(前出・ホテル関係者)さらに、豪華ミュージシャンによる歌のサプライズも!「松田さんとCMで共演した桐谷健太さん(38)が『海の声』を熱唱。その他にもAIさん(36)が『Story』を、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さん(33)が『告白』を熱唱。フェスでも見られないような超豪華ライブに、秋元さんも目を潤ませていました」(披露宴出席者)二度と見られない豪華メンバーが集まった今回の挙式。“平成最後の大披露宴”と語り継がれることだろう――。
2019年04月30日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。日本中に感動を与えた’00年シドニー五輪女子金メダルの高橋尚子(46)。天真爛漫なキャラクターで“Qちゃん”の愛称でも親しまれた彼女だが、ファンには言えない驚くべき“趣味”を持っていた――。(以下、2016年8月2日掲載記事)。「地元でみんな心配してるんです。というのも、高橋さんがカツラで変装までして、パチンコ店に通っていて……。朝から夜まで打ち続けることもザラ。パチンコ依存症なんじゃないかって、心配しています」(近所の住人)シドニー五輪女子マラソン金メダリストの“Qちやん”こと高橋尚子。千葉市内の彼女の自宅から10キロほど離れたパチンコ店。7月下旬の午前11時半過ぎ、高橋が1人で店内に入ってきた。8月開催のリオ五輪でもTBSのスペシャルキャスターに起用された高橋。この日、彼女は夜10時半の閉店まで丸11時間、食事もとらずに一心不乱にパチンコを打ち続けた。始めて、あっという間にドル箱を15箱積み上げた高橋。換金すれば、10万円以上に。だが高橋は打つのをやめない。いったん玉を精算すると、座り直して同じ台を打ち始めた。手元には2本の水のペットボトル。あと一歩で大当たりを逃すと、頭をのけぞらせて悔しがる素振りを何度も見せる。夕方には、奮闘むなしく手元の玉が全部なくなることも。高橋は、残念そうに席を立った。さすがにこれで帰るのか。だがトイレ休憩と飲み物を買っただけで、またまた台へ戻って打ち始めた。恐ろしすぎる執念!大当たりがまた出始め、次々と連チャンする。リーチがかかると、高橋は台のボタンを一心不乱に連打していた。その後も決して打つのをやめない高橋。走りと同じく、粘る、粘る!まるで、シドニー五輪のゴール前、追いすがるリディア・シモンを振りきったときのような粘り強さだ。夜8時半。ここでマネージャーも務める恋人・西村孔さん(45)が車でパチンコ店まで迎えに現れた。だがこのとき、高橋は再び大当たりの波をつかみ、連チャン中!駐車場で待つ恋人に、メールを何度も送っていたが、結局、西村さんは40分ほど彼女を待ったあげく、1人で家に戻っていった。夜10時40分、閉店のアナウンス。他の客は帰ってしまい、ガランとした中に文字どおり高橋ひとりが残っていた。店員に精算をうながされるが、席を立たない。どうにか未練を断ち切った彼女は、再び迎えに来た恋人の車で、やっと帰宅の途に就いたのだった。この日の戦果は、大当たり55回という“歴史的大勝”。本当に依存症なのでは――。翌日、高橋を直撃した。――昨日、すごく勝ってましたね。「ありがとうございます(苦笑)。これ記事になるんですか!?やだ、もう(笑)」――カツラで変装してパチンコ店に通っていると。「カツラは1回かぶりましたが(変装とは)違うんです!」――西村さんが迎えに来たのに、打ち続けてましたよね。「そう!『勝っちゃった!どうしよう!』『ごめんなさい!』って思いながら(苦笑)。リオに行く準備もあるのに……って、すごく焦りました。早く帰りたかったんですけど」――依存症ではない?「月に何回かしか行かないです。昨日は休みだったので……あくまで息抜き(苦笑)」優等生イメージだったQちゃん、私生活は意外に“規格外”。地元の人たちを心配させるのは、ほどほどに――。
2019年04月30日激動の時代を過ごした平成の芸能界。令和に移り変わろうとしているなか、女性自身の記事のなかでも反響の大きかった平成スクープを改めてお届けしたい。数々のビッグカップルが生まれた平成。その中でもとりわけ大きな注目を集めたのが、16年に結婚した北川景子(32)とDAIGO(41)だ。本誌は結婚前の2人の貴重な深夜デートを目撃していた――。(以下、2015年8月25日掲載記事)。割烹着姿の従業員に見送られながら、店から出てきたのは北川景子とDAIGO。北川はサングラスに、ノースリーブにショートパンツといった装いで、その右手は恋人の左手をギュッと握りしめていた。お揃いのサングラスをつけたDAIGOも、照れることなく、従業員たちとにこやかに挨拶を交わしていた――。8月22日・23日、DAIGOは『24時間テレビ38愛は地球を救う』で、100キロマラソンに挑戦し、見事完走した。本誌が彼と北川を目撃したのは、その3日前の8月19日の夜。当日のDAIGOは『24時間テレビ』の宣伝のため、朝から夕方まで日本テレビ系の情報番組やニュースに出ずっぱりだった。だが、彼は仕事を終えるやいなや、東京都内にある北川の自宅マンションに駆けつけ、それから2人で車に乗って、しゃぶしゃぶ・すき焼きの有名店に繰り出したのだ。北川の知人は言う。「DAIGOさんは“中学3年生のときに12キロ走ったのが最後”と言っていましたが、100キロマラソンのランナーに指名され、プレッシャーに押しつぶされそうになることもあったそうです。しばしば弱気になる彼を『私と一緒に頑張ろうよ』と叱咤していたのが、北川さんだったのです」ドラマ『探偵の探偵』に主演中の北川も、アクションシーンのためにトレーニングに励んでいたのだ。本誌が目撃した2人の“肉食の宴”は、DAIGOのマラソン挑戦の壮行会という意味もあったのだろう。1時間半ほどの食事の後、2人が乗った車は深夜に再び北川のマンションへと入っていった――。実は、マラソン本番前日の21日にも2人は一緒に過ごしていた。「DAIGOさんが運転する車に、北川さんが乗っていました。デートから帰ってきたところだったのでしょうか」(北川が住むマンションの住人)“KTH(景子のために走りぬく)”、そんな誓いがあったかはさだかではないが、DAIGOのマラソン挑戦が2人の愛を深めたのは間違いない。
2019年04月30日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。今年1月に引退を発表した小室哲哉(59)。日本中から撤回を求める声が挙がるなか、本誌直撃にマスコミの取材を受けるのは「これが本当に最後」として真相を告白。実は”左耳の聴力ゼロ”で緊急入院していたことを明かし、さらには自分流を貫いてきた音楽活動について「“小室っぽいね”と言われるのが、僕にとっては苦痛でした」と語った(以下、2018年5月22日掲載記事)。本誌の直撃取材に“左耳の聴力ゼロ”という危機的状況で緊急入院していたことを明かした小室哲哉(59)。1月に“引退”を発表した小室は、マスコミの取材を受けるのは「これが本当に最後」と断りつつ、妻・KEIKO(45)との将来や日本中から声が挙がる“引退撤回”の声について率直に答えてくれた。1月の記者会見当時、大分の実家に戻っていたKEIKOは、あの会見を見たのだろうか。「はい。あのあと、電話で何度か話しています」――どんなお話をされたんでしょうか。「簡単なコミュニケーションをとってるだけなんですよ」――会見では最後、“介護の大変さ”に言及されました。ご自分の体調もよくないなか、KEIKOさんとの今後についてどうお考えでしょうか。「僕が自分勝手というのが大前提なんですけれど……。一般の方でいったら“定年”みたいな年齢で、家族や夢について、今後の道先を決めていかなければいけないんですが、どういうふうに2人でやっていけるものなのか。そして、どういう道があるのか。まだまだちゃんと決められてないんです。彼女のケアを含めて、今後どうしていくか……見守ってください」この日、無事に退院した小室はファンからの応援の声も療養の励みになったという。本誌の直撃に短く答えて立ち去ろうとする彼に、最後の質問をぶつけた。――応援の声に感謝されているとのことですが、“引退”を考え直すおつもりはないでしょうか。すると小室は記者に向かってきっぱりと言った。「まったくありません。僕は学歴もなく、よくも悪くも自己流で音楽をやってきたんです。クラシック音楽のような作曲とかはできなくて、音楽のどこをどう切っても“小室哲哉”で。自分では最新鋭のことをやったつもりなのに、曲への評論として“小室っぽいね”と言われるのが、僕の中ではいちばんきつい。ある種、ほめていただいてはいるんですが、僕にとっては苦痛でした。それでもともと去年から身近な人たちには、音楽家としてけじめをつけて引退するということも含めて、いろいろ話していたんですよ。結果的に、(不倫疑惑報道で)自分が考えていた予定より1年ほど早くなってしまいましたが……」騒動後、多くのメディアで論じられた“引退撤回”の可能性を、小室は少しの迷いも見せずに否定した。本当にこのまま“私人”として表舞台から消えるつもりなのか。車に乗り込むその背中は、少しさみしそうに見えた――。
2018年12月31日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。今年10月、第一子となる男子を出産したと発表した宮崎あおい(33)。実は事務所の「ヒラタオフィス」から、ひっそりと別事務所である「ヒラタインターナショナル」に移籍していたことをキャッチ。その陰には、新社長に就任したA氏への根強い不信感があったという。本誌は、ヒラタインターナショナルに移籍の理由を聞いた(以下、2018年4月25日掲載記事)。「宮崎あおい(32)や多部未華子(29)の所属事務所として知られるヒラタオフィスですが、いま大きな変化が起こっているのです」そう語るのは、芸能プロダクションの関係者。ヒラタオフィスは設立から29年になる“老舗芸能プロダクション”だが、今年3月末に新しい社長としてA氏が就任したという。前出のプロダクション関係者が続ける。「この新社長就任の時期にあわせて、宮崎と多部の2大看板女優がひっそりと別の事務所である『ヒラタインターナショナル』に移籍しているのです。こちらには3月末に女性の社長が就任しています。彼女は長年、宮崎のマネージャーを務めている人物です」プライベートでは昨年12月にV6・岡田准一(37)との結婚を発表した宮崎。実は女優業のほうでも新しい局面を迎えているというのだ。「ヒラタオフィスとヒラタインターナショナルは系列としては同じということになっていますし、それぞれの所在地も同じビル内です。しかし仕事の方針はかなり異なっており、特に宮崎はA氏のもとで仕事をすることに拒絶反応を示したと聞いています。彼女はヒラタオフィスの新社長・A氏に対して、根強い不信感を抱いているそうです」宮崎の移籍理由について、ヒラタインターナショナルに聞いた。「(宮崎は)女優として、より大きな目標を掲げ、事務所の名前どおり、大きな広い場所、国際的な場面で活動したいと願い、移籍しました。移籍時期は1年ほど前ですので、A氏の社長就任とは関係ないと考えています」だが前出の芸能プロダクション関係者は言う。「前向きな理由であればもっと移籍を大々的にアピールしても良いと思うのですが。それに移籍先のヒラタインターナショナルはつい最近ホームページを作成し、本格的に活動を始めたばかりです」宮崎のA氏に対する不信は、12年ほど前から芽生えていたという。「’05年に宮崎が出演した映画『NANA』は大ヒットしました。ただ彼女は自分が演じたヒロインに共感することができず、’06年公開の続編への出演を拒否していたのです。しかしA氏は宮崎のそうした意向を無視し、彼女の出演を強引に進めようとしたそうです。宮崎は女優のなかでも特に役柄にこだわるタイプなのですが、その後もA氏と何度も衝突したと聞いています」移籍は、宮崎の女優人生飛躍への契機になるのか。
2018年12月31日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。宮崎あおい(33)に続いて昨年、ヒラタオフィスからヒラタインターナショナルに移籍していた松岡茉優(23)。その事実は発表されないままだったが、その陰には事務所マネージャーからの数時間に及ぶ罵倒があったという。だが本誌が移籍を問い合わせた直後、両事務所のHPが更新。初めて移籍が公表されることとなった(以下、2018年5月15日掲載記事)。「初主演映画の『勝手にふるえてろ』の演技も好評で、日本映画プロフェッショナル大賞も受賞した松岡茉優(23)ですが、“先輩女優”たちに続いて所属事務所を移籍しました」(芸能プロダクション関係者)松岡といえば、映画『ちはやふる』やドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)にも出演した若手有望株だ。この芸能プロダクション関係者が“先輩女優”と呼ぶのは、宮崎あおい(32)や多部未華子(29)のこと。彼女たちは昨年、長年所属していた『ヒラタオフィス』から『ヒラタインターナショナル』に移籍している。松岡もその後を追うように、ヒラタインターナショナルに移籍したのだ。関係者が続ける。「ヒラタオフィスとヒラタインターナショナルは、系列としては同じということになっていますが、仕事の方針はかなり異なります。宮崎は今年3月にヒラタオフィスの新社長に就任したA氏に昔から不信感を持っており、移籍を決めました。松岡の移籍理由も同じような“人間関係”ですね」問題が発生したのは3年前だという。発端は当時19歳だった松岡が写真週刊誌『FRIDAY』に、俳優とのツーショットを撮影されたことだった。「掲載されたのは自転車に二人乗りしている写真でした。間が悪いことに松岡は当時、ある公共機関のCM出演が決まっていたのです。しかしその二人乗り写真が問題となり、CM出演はご破算になってしまいました。そのことに彼女のマネージャーだったB氏は激怒し、数時間にわたって罵倒し続けたそうです」彼女も売出し中の大事な時期にとった自分の軽率な行動については反省していたそうだが、B氏の数時間もの罵倒による精神的ショックは大きかったという。B氏がマネージャーから外れた後も、松岡のパワハラ・トラウマは消えることはなかった。そして昨年12月、ヒラタオフィスの当時の社長のもとを母といっしょに訪れ、嘆願したという。「ほかの事務所に移らせてください。無理なら、女優を辞めてもかまいません」結局今年1月に彼女は移籍を果たしたが、その事実はずっと公表されていなかった。「看板女優が3人も移籍するのは大ごとで、ほかの所属タレントたちへの説明も必要ですが、それが進んでいなかったのです」(前出・関係者)だが本誌が5月10日に松岡の移籍について問い合わせた直後、両事務所のHPが更新。初めて移籍が公表されることになった。5月9日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では楽し気にトークも披露していた松岡。しかし、その笑顔の陰で“女優人生の転機”もむかえていたのだ。
2018年12月31日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。“ラブソングの王様”として君臨する鈴木雅之(62)に、20年以上交際している女性がいるとの情報をキャッチ。妻(61)は2人の関係を知りながらも黙認しているという。本誌は連日連夜、”愛人”A子さんを自宅に送り届ける鈴木の姿を目撃。さらに、本人に直撃した(以下、2018年1月23日掲載記事)。「実は、鈴木さんには奥さん以外に20年以上交際している女性がいるんです。お相手は40代の一般女性、A子さん。彼女は表向きには鈴木さんのファンクラブを運営する会社の役員。ですから、仕事でもプライベートでも常に行動を共にしているんです」(鈴木の知人)“ラブソングの王様”として君臨する、Martinこと鈴木雅之(61)。ソロになって31年。“愛人”A子さんは公私ともに鈴木を支え続けてきたという。しかし、鈴木には下積み時代から二人三脚で人生を歩んできた同級生の妻(61)がいるはず。いったい、どういうことなのか――。56年、東京・大田区内にある旋盤工場の経営者の長男に生まれた鈴木。75年、鈴木が19歳のころ同級生らとともに『シャネルズ』を結成。デビュー曲『ランナウェイ』が大ヒットし、たちまち時代の寵児となった。「デビューした頃の月収は20万円。お金がなくて、当時まだ彼女だった奥さんが衣装を手作りしていたそうです」(音楽関係者)妻は、鈴木が両親と同居するために建てた大田区内の自宅で今も暮らしている。「庶民的な方で、自転車に乗ってスーパーに買い物に行くところをよく見かけます。『最近キャベツが高いわ~』なんてボヤくことも。最近は『ポケモンGO』にハマっていて、いつもポケモンを捕まえに外出(笑)。でも夕飯時には『夫が帰ってきちゃう!』と急いで帰宅していました」(近所の住人)20年以上もA子さんとの不倫を続けているという鈴木だが、夫婦生活が破たんしているわけではないらしい。そもそも、妻はA子さんの存在を知っているのか――。「なんと、奥さんは2人の不倫関係を知りながらも『芸の肥やしになるなら』と、何も言わなかったそうです」(前出・知人)そんな鈴木とA子さんのデート現場を本誌が初めてキャッチしたのは、1月9日。午後2時、紺のコートに白のスニーカーとラフな格好の鈴木は、自宅から電車を乗り継ぎ、都心の主要駅に降り立った。信号が青になると、横断歩道の向こうから、かたせ梨乃(60)似の“美魔女”が満面の笑みで近寄ってくる。A子さんだ。A子さんは嬉しくて仕方がない様子で、会うなりギュッと腕を絡ませた。そのまま車道を歩き出した2人は、自然と手をつなぎ、停めてあった彼女の高級輸入車に乗り込んだ。ゴージャスな毛皮のコートに『エルメス』の高級バッグ『バーキン』を手にしたA子さんと鈴木は、カフェへ移動。向かい合わせに座ると、2人は楽しそうに話をしていた。時間はちょうど5時。鈴木の人気デュエット曲『渋谷で5時』よろしく、渋谷に向かった彼らは、デパート内の『ルイ・ヴィトン』に入店した。A子さんはファーのストールを試着。お年玉代わりのクリスマスプレゼントだろうか。買い物を済ませた2人は、高級料亭『なだ万』に入ると、たっぷり2時間、豪華ディナーを楽しんだ。鈴木がA子さんの運転で大田区内の自宅に戻ったのは、夜8時半。自宅から100mほど離れたところで車を降りると、お互い相手が見えなくなるまで手を振っていた。庶民派の本妻と、全身ブランド物のA子さん。相対的な2人だが、鈴木は過去のインタビューで理想の女性像についてこう語っている。《理想の女性とは、男にとって都合のよい女ということになると思う。(中略)かゆいところに手が届くといった意味である》(88年6月『Checkmate』)その後も、A子さんを自宅へ送り届ける鈴木の姿を本誌は連日連夜確認している。そして1月18日、夜10時ごろに車で帰宅した鈴木本人を直撃した。自宅のガレージに駐車しようとする鈴木に、記者が「女性自身です。A子さんのことで……」と声をかけた。すると、鈴木は血相を変えて車の窓を閉め、そのまま車で“ランナウェイ”!だがすぐに、自宅近くの踏切で停車。「彼女はうちのスタッフです……」とうなだれた。記者が矢継ぎ早に質問するも「あとは事務所に聞いて」の一点張り。鈴木はため息をつきながら、その場を後にした――。後日、鈴木の所属事務所に鈴木とA子さんの関係についてコメントを求めると「長年に渡り我々を支えてきてくれたスタッフの一人であり、信頼できる仲間として、それ以上でもそれ以下でもございません」との回答があった。糟糠の妻が黙認する“二重愛生活”。一世を風靡したラブソングは、どちらの女性に向けて歌っていたのか――。
2018年12月31日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。1月19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、叱らない子育てについて紹介されたSHIHO(42)。長女・沙蘭ちゃん(7)が新幹線で他人の座席へ行き、その人の携帯電話で遊びだしても知らん顔。ハンバーガーのレタスを投げても叱らなかったことが明かされたことで、放送後に炎上!そんななか、本誌の直撃にSHIHOは懺悔の思いを語った(以下、2018年2月27日掲載記事)。「韓国でSHIHOさんは“美の伝道師”的な存在になっており、娘の沙蘭ちゃんも“国民的スター子役”として不動の人気ぶりです。16年に出版された美容本『SELF CARE』は、韓国で大ベストセラーになりました。現在はスムージーなどの健康食をプロデュースしたり、ヨガ講座を開いたりと、芸能活動以外でもビジネスの幅を広げています」(韓国在住のライター)韓国で“カリスマ・ママ”として脚光を浴びている、モデルのSHIHO(41)。格闘家の夫・秋山成勲(42)の故郷・韓国で、長女・沙蘭ちゃん(6)と母娘そろって、大活躍している。そんな彼女に、日本では思わぬ“逆風”が――。1月19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に彼女がゲストとして出演。子育てに関するエピソードが紹介された。ひとつは、ママ友の東尾理子(42)と旅行中のこと。新幹線で沙蘭ちゃんが他人の座席へ行き、その人の携帯電話で勝手に遊び出したという。気付いた東尾がその乗客に謝って沙蘭ちゃんを席に戻したが、SHIHOは優雅に読書していて知らん顔。同じ年頃の息子・理汰郎くん(5)を持つ母として東尾は「もうちょっと沙蘭のことを怒ってあげたほうがいいのでは」と指摘した。さらに沙蘭ちゃんがハンバーガーのレタスを投げても、SHIHOが叱らなかったとマネージャーが暴露。すると彼女は「(投げたのではなく)外しただけ。食べたくないものは食べなくていい」と持論を展開したのだ。あまりにも独特な価値観に、松本人志(54)までが「てめえ、さっきから何言ってんだ!?」と厳しいツッコミを入れていた。だがこれには放送直後から批判が殺到。《放任主義ではなく放置》《他人に迷惑かけるのは親として非常識》視聴者から大ブーイングの嵐が巻き起こったのだ。さらに、韓国でも――。「子どもらしい自由奔放さが、沙蘭ちゃん人気の秘密。ただ、韓国のスタッフが『もっと娘さんを注意してください』と業を煮やすほど、仕事中もSHIHOさんは沙蘭ちゃんをまったく怒らないそうです」(前出・韓国在住ライター)両国でバッシングされているSHIHOの“仰天しつけ”だが、当の本人は今回の“大炎上”をどう受け止めているのだろうか。2月下旬の朝9時前、沙蘭が通う都内の私立幼稚園で親子3人の姿をキャッチした。無事に送り届け、幼稚園から出てきたSHIHOを直撃すると、表情がサッと曇った。――テレビ番組で告白された“叱らない子育て”がバッシングされています。「はい。放送後、いろんな方からメッセージをいただき、心して読みました。実は、あの番組を観たうちの母にもすごく叱られちゃったんです。新幹線での一件はもう2年近く前のことなのですが、いまでは私の子育てが間違っていたと思っています。幼稚園の先生と何度も面談を重ね、主人とも改めて2人で話し合い、いままでのやり方を見直しました」――では、いまはちゃんと怒っていますか?「もちろんです。最近は『ママ、怖い!』って言われちゃうくらい怒ることも(笑)」15分間におよぶ“懺悔告白”を終え、最後に愛娘への期待をこう語ってくれた。「この春から、娘も花の小学1年生。すでに日本語と韓国語が話せるので、あとは英語を学ばせてトリリンガルに。しっかり叱って育てて、行く行くは世界で活躍できる女性になってほしいですね!」
2018年12月31日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。昨年9月、本誌でハーフ男性との熱愛をスクープしたすみれ(28)。記者の直撃にも付き合い始めたばかりの“彼氏”だと認めていたが、それからわずか8カ月で破局していたことをキャッチ。本誌の取材に対し、初めてその真相を語っていた(以下、2018年6月12日掲載記事)。「“あの彼”とはもう会っていないそうです。別れてしまったのかもしれません」(すみれの知人)昨年9月、本誌にハーフ男性との熱愛をスクープされた、女優のすみれ(27)。当時、デート中にキスや白昼堂々のハグをみせるなど、超ラブラブだった2人。記者の直撃にも、付き合い始めたばかりの“彼氏”だと認め、笑顔満開だった。さらに昨年からは夢のハリウッド進出も果たし、恋も仕事も絶好調のはずだったのだが――。本誌の熱愛スクープから8カ月。いったい、彼らに何があったのだろうか。本誌は一時帰国しているというすみれのもとを訪れた。梅雨入りしたばかりの6月初旬の午後1時半過ぎ。彼女は都内の自宅マンションから傘を差して1人で現れた。通りに出てタクシーを拾おうとしていたところを、記者が声をかけた。さっそく彼氏との“破局説”について聞いてみると「はい……。(別れたのは)2カ月前です」と言って、小さく頷いた。――破局の原因は?「私がハリウッドと日本に行ったり来たりで、忙しかったので。すれちがいです……」それでも、米国での仕事はとても順調のようで――。「実は、次の映画も決まりました。来年公開予定です。詳しいことはまだ、お話しできないんですが」いまは恋愛よりハリウッド! 彼女の凛とした表情からはそんな強い意思が伝わってきた――。
2018年12月30日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。12月18日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事中止をよびかけたローラ(28)。その影響力は凄まじく、メディアでもたびたび取り上げられた。そんな彼女は、昨年8月に所属事務所との契約トラブルが浮上。頑なに沈黙を守り続けていた。4月には再出発を果たしたが、その直前に本誌は彼女を直撃。初めて今後の夢について語っていた(以下、2018年3月27日掲載記事)。3月下旬の夕方、都心にある百貨店のデパ地下に意外な人物の姿があった。目深にかぶったキャップとマスクで顔を隠しているものの、間違いなくあのローラ(27)だ。ローラといえば、昨年8月に所属事務所「LIBERA」との契約トラブルが表面化。だが彼女はこれまで、かたくなに沈黙を貫いてきた。だが実はここへきて、所属事務所との契約問題に進展がみられたという。「ローラさんは騒動が長期化すると、仕事に影響すると考えたのでしょう。最近では、所属事務所との和解を模索するようになっています。両者が信頼するイベント企業がローラさんの指定代理店となり、そこを介して活動していくようです。すでに書面でのやりとりも進んでおり、近日中にも合意に至りそうです」(ローラを知る関係者)本誌は、ローラを直撃した。冒頭のデパ地下での買い物を終え、駐車場へと出てきたローラ。記者が「女性自身です」と声をかけると、驚いた様子で「ハイ」と答えた。――実はローラさんが所属事務所と和解して活動を再開すると聞きました。「そうですね。今月(3月)中には発表できると思います」なんとローラの活動再開はすでに具体的な日付を言える段階になっていたのだ。その告白に驚きつつ記者が突然の取材をわびると、ローラは明るい様子で答えた。「あ~、全然、全然、全然。なんか、もっとハッピーな感じに発表したいなと思っているから」――再スタートは4月に入ったら?「だと思いますね」横にいた2人が話を遮ろうとするも、ローラは「いいよ、先に行ってて」とひとこと。そのまま、記者の質問に答えてくれた。「いろいろやりたいこともホントにあって、芸能以外のことが、すっごいやりたくて」――たとえばどんな?お店やファッションブランド展開などでしょうか?「いや~、それもまた普通のことはやりたくなくて。女性としてカッコよくありたいなあっていうのがあって。やっぱり環境問題とか、自分のなかにどこかにちゃんとそういうのを少しずついろんな人に伝えたいなあって……」
2018年12月30日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。昨年11月に所属事務所社長への”ビンタ事件”が発覚していた西内まりや(25)。活動休止状態になっていたなか、本誌の取材により所属事務所との契約が今年3月31日をもって終了していたことが明らかになった。またその直前、彼女は涙ながらに胸中を語っていた(以下、2018年2月20日掲載記事)。白いキャップにニットワンピース、黒いコート姿でマンションから現れたのは歌手で女優の西内まりや(24)だった。主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が終了してから1年近くたつ。久々に目撃した彼女だったが、顔色も決して悪くはない。隣には同じようにキャップを目深にかぶった恋人でモデルの呂敏(27)が寄り添っていた――。「西内は現在、活動休止状態にあります。所属事務所との契約も3月末日に終了する予定ですが、彼女は弁護士を通じて、契約を更新しない旨を伝えています。音楽業界のなかでは“このまま引退してしまうのではないか”という声も上がっているのです」(レコード会社関係者)西内と所属事務所の不協和音が明らかになったのは、昨年秋のこと。11月23日発売号の『週刊文春』が、西内が事務所の社長をビンタしたと報じたのだ。「アーティスト志向が強く歌手としての活動に専念したがっていた西内さんに対し、事務所は女優やタレントとしての活動も期待していました。そうした方向性の違いが次第に亀裂を深めていったようです」(前出・レコード関係者)はたして“引退説”は事実なのか?モデル恋人とのツーショットを目撃した現場で話を聞いた。「……引退ですか?少なくともいまは、引退は考えていないですね。ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けするという目標や、私自身は何も変わっていません」――所属事務所とは、4月以降は契約更新をしないとうかがいましたが?「それは弁護士さんと相談して進めている件ですので、私がいまこの場所で語ることはできません。ただ一つ言えるのは、事務所に対しては恩もありますし、感謝もしているということです。関係者やファンの皆さんにはご心配をおかけして申し訳ないです……。いままではこうして自分の気持ちを語る機会もありませんでしたので、今日は(取材にきてもらって)ありがとうございます」ときおり涙ぐみながら話をする西内が笑顔を見せたのは、記者が恋人についての質問をしたときだった。――呂敏さんの存在も支えになっているのでしょうか?「これから2人でランチに出かけようと思っていたんです。恋人?いやそれは(笑)……、いつかきちんとした形で、私の口からお話しできれば……」
2018年12月30日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。00年に歌手デビューした愛内里菜(38)。13年に「垣内りか」と名前を変えて再出発しており、昨年12月放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)で“未婚の母”となっていたと告白。大きな反響を呼んでいた。その1カ月後、本誌は彼女の不倫旅行をスクープしていた(以下、2018年1月16日掲載記事)。00年に歌手デビューし、『恋はスリル、ショック、サスペンス』で『名探偵コナン』の主題歌に抜擢された愛内里菜(37)。03年には、紅白初出場。10年には歌手活動引退を発表したが、13年に「垣内りか」と名前を変えて再出発していた。そんな彼女が昨年12月4日放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)で“未婚の母”となっていたと告白。長男は2歳。父親の男性と破局した後に、妊娠が発覚したという。気づいたころには5カ月になっていたが、彼女は出産を決意。男性に知らせることもせず認知も求めず、1人で育てる道を選んだというのだ。「この子のために頑張って、責任もってしっかり産んでやっていかなきゃという覚悟しかなくて。もう迷わなかったですね」という告白に、ツイッターでは応援の声が。だが番組では、触れられていないことがあった。愛内を知る人物が打ち明ける。「実は彼女、不倫しているんです。お相手は同じく大阪で会社を経営するAさん。2年以上の付き合いだと聞いています。彼女の住んでいるマンションもAさんのもので、愛内さんは“丸抱え”の状態。別のマンションでAさんは奥さんと暮らしていますが、頻繁に愛内さんのもとへ通っていると聞きました」愛内は、現所属事務所の持ちマンションに格安で住まわせてもらっていると告白。100平米の1LDKに、家賃10万円以下で暮らしていると明かしていた。しかし本誌記者がこの大阪府内のマンションを調べたところ、所有者は事務所ではなくA氏の個人所有だった。「愛内さんはAさんに奥さんがいると知っています。Aさんは『妻とは別れるから付き合ってほしい』と言っていたのですが、なかなか別れないため喧嘩になったことも。ただ愛内さんもセレブ生活を手放せないのか、関係を続けています」(前出・愛内を知る人物)たしかにこのマンションに通うA氏の姿を、本誌は何度も目撃している。昨年12月下旬の昼過ぎには、A氏とUSJを訪れる姿も。友人らもいっしょだったが、長男の姿はなかった。USJを出たころ、辺りは真っ暗。そろそろ帰宅かと思いきや、一行が車に乗って向かったのはお好み焼き店。その後も再び車に乗ってホテルのバーへと移動。日が変わった0時半ごろ、ようやく出てきた2人は車に乗り込む。そして、件のマンションへと帰っていった。「遠出する際は、愛内さんが息子を実家に預けているみたいです。また年明けにはタイへ旅行にも。バンコクからプーケット島へ向かったそうです。現地で友達と合流しましたが、愛内さんとAさんは同じ部屋に泊まっていたと聞きました」(前出・愛内を知る人物)1月2日の深夜、2人の姿は関西国際空港にあった。閑散とする空港ロビーのなか、バンコク行きのチェックインカウンターへ。愛内は“すっぴん”で、すっかりA氏に心を許しているようだ。だがそのかたわらには、やはり愛する息子の姿はなかった――。そこで本誌は1月上旬の朝、愛内を直撃。「Aさんと交際されていますね?」と問いかけると、「違います。ずっと支えてもらったりしていたので、マネージャー的な存在としてついてきてもらっている感覚です」と回答。A氏のマンションに住んでいることやA氏に妻がいると知っていることは認めたが、不倫関係は否定した。次に記者はA氏の自宅マンションへ。インターフォンを押すと、夫人が出てきた。2人の交際については聞いたことがあったようだが、「関係を疑っていないのですか?」と聞くと「はい」と回答。またA氏の携帯にも電話をしたが、締め切りまでにつながることはなかった。
2018年12月30日気づけば2018年も終盤。というくだりを、筆者も何回使ったことでしょう。今年は『平成最後』ということで世間の空気もスクープも、また一段と違ったものがあったように思います。新しい元号は何なのか。19年をより楽しんで生きるためにも、18年の空気感を一緒におさらいしていきましょう。■安室&小室の引退で感じる時代の転換期今年1番のビッグスクープといえば、やはり安室奈美恵さん(41)と小室哲哉さん(60)の引退でしょう。40歳の節目に引退を決意し、1年かけて本当にキレイに表舞台から身を引いたアムロちゃん。そして不倫報道をキッカケに、突然糸が切れたかのように表舞台から消えていった小室氏。両者の引退理由はまったく違うものの、平成の音楽シーンを象徴する存在がいなくなる。それは、まさに“平成最後”にふさわしい流れといえます。また現在の音楽シーンを見渡すとボカロ(ボーカロイド)出身アーティストが増えているのも、新たな時代の流れを感じます。今年最もブレイクし活躍したアーティストはおそらく米津玄師さん(27)だと思いますが、彼はもともとボカロ作家。これからの時代は才能が発掘される時代から、自己発信から夢をつかむ時代に変わる。そう思うと、あなたはどっちの時代が良かったと思いますか?■芸能界が変わる!起業に引退!独立続出芸能界が華やかな世界と呼ばれなくなってずいぶん経ちますが、その流れは今年も加速。もはや人生をかけて芸を磨き、居座り続ける場所ではないのかもしれません。その証拠に今年は芸能人の引退や独立、留学や起業、はたまたインターネットへ活動を移す人と様々な動きがありました。引退でもっとも感慨深くみていたのは、今年で表舞台からは身を引くことが決まっている滝沢秀明さん(36)です。彼が10代のころは筆者もそれはそれは大好きで、毎週『木曜の怪談』は録画して見ていました。他にも芸能界ではありませんが、おそらく日本一有名な力士である貴乃花親方が、すったもんだの末に角界から引退しました。今年は業界のエース的存在が身を引くことが多かったように思いますが、これはただの偶然で片付けてよいのでしょうか。■品行方正が正しいのか?悪さは即謝罪して大人しく……正直、今年1年通して筆者が感じたことは「芸能ニュース、つまんない!」の一言です。16年のベッキーに始まり、不倫報道が加熱。そんな流れの中、芸能人は自己発信に細心の注意を払うようになりました。何より感じるのがトラブルや不祥事を起こした場合、程度の差はあれ、ほとんどが謝って落ち着くまで活動休止or事務所解雇になるという“極端に品行方正な空気”です。不倫しかり、トラブルしかり。悪いことは悪いことなのかもしれません。昔と比較してはいけないのでしょうが、以前ならスクープをも凌駕するスター性や事務所のケアがあったもの。しかし、今はそうも言っていられないようです。こればかりはインターネットが起こした害悪かな。と個人的には思うのです。この退屈で良くない流れを断ち切るには、私たちひとりひとりがもっと寛容でユーモアを持つこと。そしてイメージに流されない価値観を持つことが、なにより大切です。■2018年の漢字大予想!色々あった18年。12月12日には、毎年恒例今年の漢字が発表されます。みなさんはどんな文字を予想するでしょうか。筆者が個人的に考えるならば、今年は『結』です。数年前から色々変わりつつあった世の中も、平成最後の今年で一旦結びとなります。大きな時代の結びの時に立ち会っている私たち。あなたにとってどんな1年でしたか?そして2019年は、どんな1年にしたいですか?(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年12月07日