4月26日(金) に公開される映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の日本版IMAXビジュアルが公開された。本作は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017) の世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。公開中の北米では、週末3日間のオープニング興収で1位を記録。公開2週目になっても勢いは止まらず、北米での累計興行収入1億3500万ドルを突破(公開10日間)し、全世界でも2週連続興行収入ランキングNo.1となった。公開されたビジュアルは、ゴジラとコング、駆け出した両雄を真横から捉えた迫力のあるアートワークとなっている。本ポスターは、4月12日(金) より、IMAX上映劇場(※一部を除く)にて順次掲示される。<作品情報>『ゴジラxコング 新たなる帝国』4月26日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月09日動画配信サービス「Paramount+/パラマウントプラス」で、最新にして最終シーズンとなる『スター・トレック:ディスカバリー』ファイナルシーズン(シーズン5)が、今月4日より独占配信がスタート。日本では「WOWOW オンデマンド」と「J:COM STREAM」内のParamount+で視聴できる。1966年にアメリカで放送された「スター・トレック」テレビシリーズの約10年前を舞台に描くドラマシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』。何世代にも渡り世界中に大きな影響を与えてきた半世紀を超える歴史を持ち、「スター・トレック」は史上最大のスペース・エンタテインメントのアイコンとして愛され続けてきた。そんな伝説的作品の知識を持たずしても、誰もが楽しめる“新たな物語”と“大スケールの映像表現”が話題となっているのが『スター・トレック:ディスカバリー』。作品の舞台は近未来の宇宙だが、私たちが生きる現代社会にも共通するような問題を作品に反映し、誰もが共感できる作品として受け継がれている。本作は、U.S.S.ディスカバリー号のクルーであるマイケル・バーナムが主人公。マイケルは人間の女性で、半世紀を超えるシリーズで初めて“船長ではない”主人公としてスタートした。マイケルを始めU.S.S.ディスカバリー号の仲間が団結し、“最後の任務”に挑んでいく姿が見られる本予告も解禁。宇宙に暮らす誰もが幸せと自由を求める冒険がついに最終章を迎える。主人公マイケル・バーナムを演じるのは、大人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」シリーズのサシャ役で知られる俳優ソネクア・マーティン=グリーン。日本版声優を務めるのは、映画「バイオハザード」シリーズでミラ・ジョボヴィッチ演じる主人公アリスや、シャーリーズ・セロンやヒラリー・スワンクなど数々のハリウッド女優の吹替声優を務めている本田貴子。本田は「シーズン4よりマイケル・バーナムを引き継がせていただきました。ディスカバリーのこれまでの永きに渡る旅路を、家族(クルー)への愛情を、そして何よりマイケルの勇気と成長を、ファンの皆さまに最後まで届けたかったであろうよのひかりさんを想い精一杯演じさせていただきました。いよいよ最終シーズンです。日本語版クルーも一丸となってお送りします。ご覧の皆さまそれぞれの『スター・トレック:ディスカバリー』の最後の旅が、素晴らしいものになりますように。さあ『飛びましょう』」と“完結”へ向けたコメントを寄せている。本作の製作陣には、これまでの「スター・トレック」シリーズや大ヒット作品などに携わってきたハリウッドを牽引する実力者が集結。企画・製作総指揮に、2009 年の映画『スター・トレック』の脚本と製作総指揮を務めて以来ドラマシリーズも手掛け、映画『ミッション:インポッシブル3』の脚本や映画「トランスフォーマー」シリーズの脚本、『アメイジング・スパイダーマン2』の脚本などを務めるアレックス・カーツマン。企画にはテレビシリーズ第3弾の『スター・トレック ディープ・スペース・ナイン』からキャリアをスタートさせて以来活躍するブライアン・フラー、「ディスカバリー」シーズン2から製作総指揮を務めるミシェル・パラダイスなど、「スター・トレック」シリーズを知り尽くす製作陣がシーズン最終章を完結させる。
2024年04月06日映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の日本語吹替版キャストが発表された。『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。今回アナウンスされた日本語吹替版キャストは14名で、前作『ゴジラvs コング』に登場し、世界の危機を救ったひとりであるバーニー役は、前作から引き続き歌舞伎俳優の尾上松也が担当する。また今回初参加のキャストとして、巨大生物専門の獣医師・トラッパー役に宮野真守、探査機ヒーヴのパイロット・ミケル役に空気階段の鈴木もぐら、そして秘密組織モナークの長官・ハンプトン役に真矢ミキが決定した。そのほかにも、『ゴジラ』シリーズと縁の深いキャストが集結。大のゴジラファンとして知られるフリーアナウンサーの笠井信輔、前作から引き続きアイリーン役を務める坂本真綾が参加する。さらに大塚明夫(西武園ゆうえんち『ゴジラ・ザ・ライド』ナレーション)、立木文彦(『ちびゴジラの逆襲』ちびヘドラ役)、田中美央(『ゴジラ-1.0 』駆逐艦雪風の元艦長・堀田役)、幸田夏穂(『ゴジラ S.P』李桂英役)、福山潤(『ちびゴジラの逆襲』ちびゴジラ役)、内田真礼(『ちびゴジラの逆襲』ちびミニラ役)、高橋李依(『ちびゴジラの逆襲』ちびモスラ役)、そして『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役で、USJのアトラクション『ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-D』ではゴジラと対峙した三石琴乃が名を連ねた。また、「ゴジラのテーマ」に合わせて日本語吹替版キャストを紹介するスペシャル映像が公開された。■尾上松也 コメント前作に引き続き参加させていただき、ゴジラとコングの絆がより高まっていく様を観ながらアフレコをさせていただくのはとてもワクワクしました。前作よりもバーニーの活躍シーンが増えていたのも嬉しかったです。本編を観させていただき、映像の美しさや迫力が凄まじく、ゴジラとコングのバディ映画にもなっていますので、2大キャラクターが手を携えていく姿には感動しました。ここまでしっかりとモンスター同士が手を組んでいる映画もないのではないかという気もしましたし、とても新鮮な体験でもありました。「モンスター・ヴァース」シリーズは日本のゴジラとはまた違うスケールの描き方であり、展開の奇抜さや面白さがあって、今後もまだまだ色々な展開が望めると思います。自信をもっておすすめできる作品になっております。■宮野真守 コメント劇場アニメのゴジラで声優をさせていただいたのですが、吹替という形でもゴジラに携わることができて嬉しかったです。どういうアプローチが出来るのかドキドキしていたのですが、トラッパーが陽気なお医者さんだったので、彼の空気感に乗っかりつつも、明るいだけじゃなく芯の通った人だというところを出せたのではないかと思います。子どもの頃からゴジラが大好きでしたが、今回の「モンスター・ヴァース」シリーズは、また違う表現のゴジラで驚きました。ゴジラやコングたちが活発に動きまわる今作の世界観やアクションには感動しましたね。いま世界中でゴジラが盛り上がっています。子どもの頃からずっとカッコいいと思っていたゴジラが、世界中の人たちの心を掴んでいるということ、そしてそんなゴジラに携わることが出来て、とても光栄に思っています。■鈴木もぐら(空気階段)コメント最初にオファーが来たときは、パチンコのゴジラの方かなと思っていました(笑)。まさか本当の映画の方だとは思わなかったので、本当にビックリしましたね。映像を観て、ゴジラとコングの初登場シーンは圧巻でした。ゴジラシリーズはどの映画も一発目に出てくる瞬間のインパクトが強いと思いますが、今作も凄かったです。アフレコでは「俺はリーダーなんだ!」っていう偉そうな感じを出して欲しいと言われまして、今まで人の上に立ったことが無いので、それが難しかったです。褒めていただけるんでしたら今後も声優のお仕事を是非やりたいです。褒めてさえいただければ!この度はゴジラ70周年、そして「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年、おめでとうございます。30年後のアニバーサリーの時に私が元気だったら、ゴジラ100周年をお祝いして全財産をゴジラに寄付しようと思います。■真矢ミキ コメントゴジラとコング、凄い並びですよね。こんなスター同士が共演するんですね。私の演じるシーンは緊迫の場面の連続でした。声優さんをリスペクトしてるので、そんな方々の中に入って演じるのは恐れ多かったですが、オファーを戴けたのは純粋に嬉しかったです。小さい頃に兄と一緒によく遊んでいた「ゴジラの世界」にたっぷり浸かりました。アフレコが終わった後、「今、世界は大丈夫だろうか、怪獣たちに壊されていないだろうか」と錯覚するくらいの臨場感がありました。生まれた時からゴジラがある時代に生まれて、私はすごい豊かだと感じでいます。ゴジラに守られている感じがしますし、勇気をもらえる。そして、ただただ難しいモラルだけじゃなく、何か忘れかけてるものを教えてくれているような気がします。ゴジラ70周年、おめでとうございます!『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本語吹替版キャスト紹介映像<作品情報>『ゴジラxコング 新たなる帝国』4月26日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月04日先週末、『ゴジラvsコング』の続編『ゴジラ×コング 新たなる帝国』が世界各国で封切られた。「Variety」誌によると、北米では3861館で公開。予想されていたオープニング興行収入は5000万ドルから5500万ドルだったが、実際には8000万ドルと予想を大幅に超え、大ヒットデビューを果たした。ワーナー・ブラザース×レジェンダリー・ピクチャーズによる「モンスター・ヴァース」の作品としては、2014年の『GODZILLA ゴジラ』に次ぐオープニング興収となった。世界興収は1億9400万ドル。公開からわずか3日で今年公開された映画の世界興収で第3位にランクインしている。1位は6億2600万ドルの『デューン 砂の惑星PART2』、2位は3億4700万ドルの『カンフー・パンダ4(原題)』だ。どちらもすでに公開から4週間以上経過しているため、今後『ゴジラ×コング』がトップに躍り出ることも十分に考えられる。『ゴジラ×コング 新たなる帝国』は、前作より監督のアダム・ウィンガード、脚本のテリー・ロッシオ、キャストのレベッカ・ホール(アイリーン役)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(バーニー役)、カイリー・ホットル(ジア役)が続投。新たにダン・スティーヴンス(「ダウントン・アビー」「レギオン」)が加わっている。映画ファンは「最高だった。アクション満載の怪獣映画が好きな人には絶対にオススメしたい!」「すごい映画だった!来週もまた観に行くぞ」「4Dで観た。これはみんなに必ず体験してもらいたい」など、『ゴジラ×コング 新たなる帝国』に対する感想をXに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:ゴジラVSコング 2021年7月2日より全国にて公開© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.ゴジラxコング 新たなる帝国 2024年4月26日より全国にて公開© 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月01日映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の最新予告映像が公開された。『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。公開された映像には、コングと、そしてコングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングによる大迫力の怪獣バトルや、敵に向かって爆走していくゴジラとコング、次々と破壊される人間世界、そして神秘に満ちた地底世界の様子など、新たなシーンがふんだんに盛り込まれている。さらに、日本が生んだ怪獣で、物語のカギを握るという“モスラ”の姿も確認することができる。『ゴジラxコング 新たなる帝国』最新予告映像<作品情報>『ゴジラxコング 新たなる帝国』4月26日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年03月27日映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』初の4K(字幕スーパー版)が、 5月3日(金・祝) から6日(月・祝) までの4日間限定で全国25の劇場にて特別上映されることが決定した。全世界で社会現象を巻き起こし続けてきたエンターテインメント『スター・ウォーズ』シリーズ。今年、公開から25周年を迎える本作は、1983年に旧3部作の完結編となる『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』が公開されて以来、16年ぶりの新作として劇場公開された新3部作の1作目だ。本作で描かれるのは、後に銀河を支配するシスの暗黒卿ダース・ベイダーが、辺境の惑星に住む貧しい少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語。やがてアナキンの師匠となるオビ=ワン・ケノービや、アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけのひとつとなる最愛の妻パドメ・アミダラとの出会いが描かれており、『スター・ウォーズ』の歴史を語る上でも重要な作品となっている。併せて、25周年記念オリジナル版の新ポスターが入場者特典として配布されることも発表。ビジュアルには、若かりし日のオビ=ワンがジェダイ・マスターの師匠クワイ=ガン・ジンとともにライトセーバーを構えてパドメを守る姿が映し出され、その背後には本作の最大の敵であるダース・モールが不気味に浮かび上がっている。<作品情報>『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』4K(字幕スーパー版)5月3日(金・祝)~6日(月・祝) 全国25劇場にて公開【公開劇場一覧】TOHOシネマズ すすきのTOHOシネマズ 仙台TOHOシネマズ 日比谷TOHOシネマズ 新宿TOHOシネマズ 六本木ヒルズグランドシネマサンシャイン 池袋109シネマズ川崎ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいイオンシネマ みなとみらい横浜ブルク 13TOHOシネマズ 海老名シネマイクスピアリユナイテッド・シネマ浦和シネマサンシャイン ららぽーと沼津ミッドランドスクエアシネマ中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ 梅田TOHOシネマズ なんばTOHOシネマズ 二条TOHOシネマズ 西宮OSTOHOシネマズ 岡南広島バルト 11ユナイテッド ・シネマ キャナルシティ 13熊本ピカデリーユナイテッド ・シネマ PARCO CITY 浦添※イオンシネマみなとみらいのみ、4D版(2K)も上映予定(C)2024 Lucasfilm Ltd.
2024年03月26日4月26日(金)公開の映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の最新ポスタービジュアルが解禁された。本作は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング』の世界観がクロスオーバーする、“モンスター・ヴァース”シリーズの第4弾。隠された怪獣の歴史と起源に迫る冒険が、壮大なスケールで繰り広げられる。監督はアダム・ウィンガード。出演はレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットルら。ポスターに映るのは、爆走するゴジラとコング。「一線を越える。常識が変わる。」というコピーが添えられており、今にもポスターから飛び出してきそうな、迫力あるビジュアルが印象的だ。この最新ポスターは3月15日(金)より全国の映画館に順次掲出予定だ。さらに、“ゴジラ史上最大”かつ“東宝史上最大”となる合計148館でのラージフォーマット上映も決定。通常の上映に加え、怪獣たちの巨大さや迫力を限りなく表現することを可能としたIMAX、MX4D、4DX、ScreenX、4DXScreen、Dolby Cinemaの6つのラージフォーマットでも同時上映される。また、本作の公開を控え、監督を務めたアダム・ウィンガードから最新コメントが到着。「『ゴジラ-1.0』があって、『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開を控えるという、ゴジラファンにとってはこれ以上ないワクワクする時期です! この映画は「モンスター・ヴァース」シリーズの10周年を記念した作品。生まれた時からのゴジラファンとして、この象徴的なキャラクターと物語を描ける、これは本当にかけがえのないことです。今まで見たことがない壮大な共闘を日本の皆さんにご覧いただくのが待ちきれません!」と作品をアピールした。『ゴジラxコング 新たなる帝国』4月26日(金)公開(C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年03月14日シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』より最新ポスタービジュアルが解禁。また監督のアダム・ウィンガードからコメントも到着、さらに本作のラージフォーマット上映も決定した。ゴジラ70周年、「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年のアニバーサリーとなる本作は、2021年に公開され、全世界での累計興行収入が500億円を突破した『ゴジラvsコング』の続編。この度解禁された最新ポスターでは、爆走するゴジラとコングが捉えられており、いまにもポスターから飛び出してきそうな迫力あるビジュアルとなっている。また、添えられたコピーには「一線を越える。常識が変わる。」とあり、ゴジラとコングが“一線”を越えた時、何が起こるのか?ますます本編への期待が高まるビジュアルとなっている。また、通常の上映に加え、「IMAX」、「MX4D」、「4DX」、「ScreenX」、「4DXScreen」、「Dolby Cinema」の6つのラージフォーマットでも同時上映される。怪獣たちの巨大さや迫力を限りなく表現することを可能とした6つのラージフォーマットで、ゴジラとコングの活躍を体感してほしい。ラージフォーマットの上映館数としては合計148館(IMAX:50館、4DX:60館、MX4D:13館、ScreenX:12館、4DXScreen:4館、DolbyCinema:9館)であり、「ゴジラ史上最大」、そして配給する「東宝史上最大」での展開になる。そんな本作の公開を控え、監督を務めたアダム・ウィンガードから最新コメントが到着。「『ゴジラ-1.0』があって、『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開を控えるという、ゴジラファンにとってはこれ以上ないワクワクする時期です! この映画は『モンスター・ヴァース』シリーズの10周年を記念した作品。生まれた時からのゴジラファンとして、この象徴的なキャラクターと物語を描ける、これは本当にかけがえのないことです。今まで見たことがない壮大な共闘を日本の皆さんにご覧いただくのが待ちきれません!」と日本の観客にメッセージを寄せた。『ゴジラxコング 新たなる帝国』は4月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラxコング 新たなる帝国 2024年4月26日より全国にて公開© 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年03月14日『オッペンハイマー』でアカデミー賞最多13部門にノミネートされているクリストファー・ノーラン監督が、ティモシー・シャラメ主演、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が放つ『デューン 砂の惑星PART2』を絶賛。この度、両監督の対談映像が解禁された。3月1日(金)からはアメリカを含む72の国と地域で公開を迎えた本作は、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作『DUNE/デューン 砂の惑星』の4100万ドルを約2倍となる8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドル(約273億9140万円※3月4日付Box Office Mojo調べ1ドル150.09円換算)という今年NO.1の特大ヒットスタート。この数字は、ラージフォーマットや劇場体験にこだわりを持つなど、共通点が多いノーラン監督の『オッペンハイマー』のオープニング興行収入(全米8245万ドル/世界累計1億7610万ドル)を超える数字であり、主演のティモシー・シャラメ、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴにとっても歴代1位のデビューになる。日本では3月8日(金)~10日(日)には3日限定先行上映も行われ、「映像、効果音、音楽、これぞ劇場で観るべき一本」「圧倒的な没入感や音響が凄まじかった」「現実に戻れない程じっくり魅せられた」「映像と物語の壮大さとティモシー・シャラメの美しさは圧巻」など、圧巻の“惑星体験”に魅了される声が続々。本作を鑑賞したノーラン監督は、「もし(前作)『DUNE/デューン 砂の惑星』が『スター・ウォーズ』だとしたら、このPART2は“帝国の逆襲”だと思う。『スター・ウォーズ』シリーズの中で一番好きな作品だ。それにPART1で描かれたすべてが信じられないほどエキサイティングに展開していると思った」と、映画史に残る名作のタイトルを引き合いに出して本作を絶賛。自身も『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の大ファンだというヴィルヌーヴ監督が、これに対し大感激する様子が収められている。想像を超える圧倒的ビジュアルセンスや深い余韻を残すストーリーテリングで熱狂的な支持を集め、常に映画界のトップを走り続けている両監督。何より自らが大の映画好きである2人の、笑顔溢れる対談の一部を目にすることができる。すでに世界中から称賛を浴びている本作だが、ヴィルヌーヴ監督が『デューン』2作目を製作するにあたり最も配慮したことの1つが「観客に既視感を感じさせないようにすること」だったという。「新しいロケ地を探し、セットも一新して、1作目で登場した場所には戻らなかった。1作目の美しいカラーパレットや境界の定義がすでにあったおかげで、それらの要素を再定義する必要はなく、1作目でうまくいった非常に特殊な表現を使うことができたんだ」と、自身と最高のスタッフ陣とで生み出した前作の良さを引き継ぎながら、新しい見せ方を模索していったことを明かしている。『デューン 砂の惑星PART2』は3月15日(金)より全国にて公開。(C) 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.(シネマカフェ編集部)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月11日スターバックス リザーブ(R)ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)では2024年2月28日(水)に開業5周年を迎えることから、約半年間にわたるAnniversaryプロモーションを開始!今回のプロモーションでは「5感と、コーヒー。」のコンセプトのもと、2月末から9月初旬までの約半年間をテーマの異なる3つの期間に分け、様々な企画を展開。またAnniversaryアートが描かれたマグやボトルなどの記念グッズ全7アイテムが同日より発売されます。7種類のAnniversaryグッズコレクションが新発売「グッズコレクション」【ロースタリー 東京のAnniversary】ロースタリー 東京開業5周年を記念し、Anniversaryアートが描かれたマグやボトル全7アイテムが2月28日(水)に発売されます。ステンレスボトルに描かれるサイレンの周りには、スターバックスのブランドネームの由来になった小説「白鯨」、3大コーヒー生産地を象徴する「ケツァール」、「アフリカゾウ」、「スマトラタイガー」、ロースタリー 東京のある日本の国魚「鯉」が描かれています。約50年前に始まったスターバックスの航海が、コーヒー生産地の情熱を託して、ロースタリー 東京にたどり着くまでの旅物語を表現しており、このほかにもマグカップやサコッシュ、コーヒー豆のテイスティングノートとして最適な「コーヒーパスポート」など、7つのアイテムがラインナップされます。【商品名・価格(表示価格は税込の総額表示となります)】1.『スターバックス リザーブ(R)ロースタリー サコッシュ5周年』3,000円2.『スターバックス リザーブ(R)ロースタリー コーヒーパスポート5周年』2,200円3.『スターバックス リザーブ(R)ロースタリー ステンレスボトル5周年473ml』5,000円4.『スターバックス リザーブ(R)ロースタリー マグ5周年355ml』3,600円5.『スターバックス リザーブ(R)ロースタリー アニバーサリープレート5周年タイガー/バード/エレファント』各2,800円◼︎取り扱い店舗:スターバックス リザーブ(R)ロースタリー 東京、スターバックス公式オンラインストア◼︎販売期間:2024年2月28日(水)~※なくなり次第終了。※販売初日のみお一人様各商品1点まで、翌日以降は、お一人様1商品につき10点までご購入いただけます。人気のオリジナルティラミスが再登場「各種ティラミス」【ロースタリー 東京のAnniversary】ロースタリー 東京開業1周年の際に、イタリアンベーカリー プリンチ(R)が館内の3つのバーとのコラボレーションのもと提供したオリジナルティラミスが5周年を彩る商品として再登場します。オープン以来人気の『ティラミス プリンチ(R)クラッシコ』をベースに、1階「メイン バー」とコラボレーションした『ティラミス スターバックス リザーブ(R)コーヒー』は、スポンジにスターバックス リザーブ(R)のコーヒーを浸み込ませ、天面にサクサクとした食感のココアクランブルをトッピングしています。2階「ティバーナ(TM)バー」では、香り高い抹茶を使用した『ティラミス ティバーナ(TM)抹茶』を提供。3階「アリビアーモ(TM)バー」とのコラボレーションとして、ブランデーとストロベリーのコンビネーションが楽しめる『ティラミス アリビアーモ(TM)ストロベリー』が登場します。バーごとに個性豊かな味わいが楽しめるロースタリー 東京ならではの、5周年を彩る特別なドルチェです。【商品名・価格(表示価格は税込の総額表示となります)】1.『ティラミス プリンチ(R)クラッシコ』860円(店内ご利用の場合)/ 844円(お持ち帰りの場合)2.『ティラミス スターバックス リザーブ(R)コーヒー』1,040円(店内ご利用の場合)/ 1,021円(お持ち帰りの場合)3.『ティラミス ティバーナ(TM)抹茶』1,040円(店内ご利用の場合)/ 1,021円(お持ち帰りの場合)4.『ティラミス アリビアーモ(TM)ストロベリー』1,040円(店内ご利用の場合)/ 1,021円(お持ち帰りの場合)※この商品にはアルコールが含まれています■取扱店舗:スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京■販売期間:2024年2月28日(水)~終了日未定※なくなり次第終了。※週替わりで選定した商品をご提供します。日によってご用意がない商品もございます。
2024年03月03日東京・中目黒のスターバックス リザーブ ロースタリー 東京から、開業5周年を記念したグッズが登場。2024年2月28日(水)より発売される。スターバックス リザーブ ロースタリー 東京の5周年記念グッズロースタリー 東京開業5周年を記念し、アニバーサリーアートを使用したグッズが登場。“サイレンの歌声から始まる物語”をコンセプトにしたアートは、これまでスターバックスと数々の作品でコラボレーションしてきたアーティスト・太田翔伍が手掛けた。アートの中心的なモチーフは、美しい歌声で船乗りを魅了する2つの尾を持つ人魚でありスターバックスのシンボルでもある「サイレン」だ。数字の「5」を描くように手を伸ばし、歌声を5つの星で表現している。また、たなびく髪の毛は波やコーヒーアロマを表し、体にはロースタリー 東京の外観デザインの庇や目黒川の桜などが描かれている。そんなアニバーサリーアートを使用した記念グッズとしてラインナップするのは、マグやボトル、サコッシュなど全7アイテム。「サイレン」のほか、スターバックスのブランドネームの由来になった小説『白鯨』、3大コーヒー生産地を象徴する「ケツァール」、「アフリカゾウ」、「スマトラタイガー」、そして日本の国魚「鯉」をあしらった。オリジナルティラミスが再登場また、ロースタリー 東京開業1周年の際に人気を博した、イタリアンベーカリー プリンチとのコラボレーションティラミスが5周年を記念して再登場。オープン以来人気の「ティラミス プリンチ クラッシコ」をベースに、1階「メイン バー」とのコラボレーションでは、スポンジにスターバックス リザーブのコーヒーを浸み込ませ、天面にサクサク食感のココアクランブルをトッピングした「スポンジにスターバックス リザーブ コーヒー」を提供する。加えて、2階「ティバーナ バー」とは抹茶味のティラミスを、3階「アリビアーモ バー」とのコラボレーションでは、ブランデーとストロベリーのコンビネーションを楽しめるオリジナルティラミスが展開される。約半年間にわたりプロモーション実施なお開業5周年を記念するアニバーサリープロモーションは、約半年間にわたり実施。「5感と、コーヒー。」をコンセプトに、期間ごとに様々なコンテンツを用意する。【詳細】スターバックス リザーブ ロースタリー 東京 5周年記念グッズ発売日:2024年2月28日(水)取扱店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京■グッズ・スターバックス リザーブ ロースタリー サコッシュ5周年 3,000円・スターバックス リザーブ ロースタリー コーヒーパスポート5周年 2,200円・スターバックス リザーブ ロースタリー ステンレスボトル5周年473ml 5,000円・スターバックス リザーブ ロースタリー マグ5周年355ml 3,600円・スターバックス リザーブ ロースタリー アニバーサリープレート5周年タイガー/バード/エレファント 各2,800円※無くなり次第終了。※販売初日のみ1人各商品1点まで、翌日以降は、1人1商品につき10点まで購入可能。■オリジナルティラミス販売期間:2024年2月28日(水)~終了日未定・ティラミス プリンチ クラッシコ 店内利用 860円、持ち帰り 844円・ティラミス スターバックス リザーブ コーヒー 店内利用 1,040円、持ち帰り 1,021円・ティラミス ティバーナ TM 抹茶 店内利用 1,040円、持ち帰り 1,021円・ティラミス アリビアーモ TM ストロベリー 店内利用 1,040円、持ち帰り 1,021円※アルコールを含む。※無くなり次第終了。※週替わりで選定した商品を提供。日によって用意がない商品もあり。
2024年02月24日2025年に建て替えのための休館を予定している東京・帝国劇場のクロージング ラインナップが16日、明らかになった。○■2024年1月〜2025年2月にかけた帝国劇場クロージング ラインナップ1月に『Act ONE』、2月に『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』、3月に舞台『千と千尋の神隠し』、6・7・8月に『ムーランルージュ! ザ・ミュージカル』が上演されることは既報の通り。今回、4・5月/11月に堂本光一主演の『Endless SHOCK』が上演されることが明らかに。堂本による本作の単独主演記録は今年2,000回に達し、前人未踏の回数へと積み重なる予定だという。また8・9月に『モーツァルト!』、10月に『DREAM BOYS』、そして12月、2025年1・2月に『レ・ミゼラブル』が上演され、2月には現・帝国劇場の最終公演としてCONCERT『THE BEST 〜New HISTORY COMING〜』を開催。掉尾を飾るにふさわしく、未来に光が射すような、オールスターキャストによるスペシャル・コンサートを企画している。帝国劇場は1911年の開場以来「大衆性と芸術性の融合」を掲げ、数々の演劇を上演。1966年に開場した第二期・帝国劇場もオープニング作品『風と共に去りぬ』世界初の舞台化(1966年)、ミュージカル化(『スカーレット』1970年)、『屋根の上のヴァイオリン弾き』(1967年)、『ラ・マンチャの男』(1969年)、『レ・ミゼラブル』(1987年)、『ミス・サイゴン』(1992年)の日本初演を果たす。またオリジナル・ミュージカル『マリー・アントワネット』(2006年)、『レディ・ベス』(2014年)の世界初演の実現、舞台『放浪記』の上演2,000回達成、『SHOCK』のミュージカル単独主演記録の更新、東宝版『エリザベート』の2000年帝劇初演以来のロングラン上演、舞台『千と千尋の神隠し』の今春のロンドン上演へとつながる世界初演(2022年)などの挑戦を重ねてきた。やがて完成する新・帝国劇場(再開場年は未定)においても、その精神は生き続け「帝国劇場の扉が開かれたところに、『新たな』『歴史』がやってくる——」という思いを込め、岡野登氏がデザインした“New HISTORY COMING”というエンブレムも完成した。
2024年01月16日2025年に建て替えのための休館を発表している現・帝国劇場(1966年開場)のクロージングラインナップが決定した。また、クロージング記念エンブレムも公開された。帝国劇場は、1911年の開場以来、「大衆性と芸術性の融合」を掲げ、数々の演劇を提供してきた。1966年に開場した第二期・帝国劇場はオープニング作品『風と共に去りぬ』世界初の舞台化(1966年)、そのミュージカル化(『スカーレット』1970年)、『屋根の上のヴァイオリン弾き』(1967年)、『ラ・マンチャの男』(1969年)、『レ・ミゼラブル』(1987年)、『ミス・サイゴン』(1992年)の日本初演を果たし、東宝から世界へ届けるオリジナル・ミュージカル『マリー・アントワネット』(2006年)、『レディ・ベス』(2014年)の世界初演の実現、舞台『放浪記』の上演2000回達成、『SHOCK』のミュージカル単独主演記録の更新、東宝版『エリザベート』の2000年帝劇初演以来のロングラン上演、舞台『千と千尋の神隠し』の今春のロンドン上演へとつながる世界初演(2022年)などを実現した。そして、やがて完成する新・帝国劇場(再開場年は未定)でも、帝劇の精神は生き続ける。帝国劇場の扉が開かれたところに、「新たな」「歴史」がやってくる——“New HISTORY COMING”。その思いを込めた岡野登氏デザインによるエンブレムが完成した。2024年元日に開幕した新作『Act ONE』から始まり、休館する2025年2月までの「帝国劇場クロージングラインナップ」では、『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』(2月)、舞台『千と千尋の神隠し』(3月)のほか、『Endless SHOCK』(4・5・11月)、『ムーランルージュ!ザ・ミュージカル』(6~8月)、『モーツァルト!』(8・9月)、『DREAM BOYS』(10月)、『レ・ミゼラブル』(12月・2025年1・2月) が上演され、最終公演はオールスターキャストによるスペシャル・コンサート『THE BEST ~New HISTORY COMING~』を予定しており、意欲溢れる新作と演劇史に名を刻む舞台を提供する。【帝国劇場 クロージング ラインナップ】2024年1月『Act ONE』出演:HiHi Jets美 少年7 MEN 侍少年忍者SMILE-UP. のタレント70 名が、それぞれの『Act ONE』(第一幕の意)を渾身のパフォーマンスで表現。2月『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』出演:松下優也 / 有澤樟太郎宮野真守シリーズ累計発行部数 1 億 2000 万部を誇る荒木飛呂彦氏の大人気コミックシリーズ初のミュージカル化。現・帝劇最後の新作オリジナル・ミュージカル。3月 舞台『千と千尋の神隠し』出演:橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子宮﨑駿監督の不朽の名作『千と千尋の神隠し』世界初の舞台化の再演。今年4月からはロンドン・コロシアムでの4か月間の長期公演も決定している。4・5月・11月 『Endless SHOCK』2000年初演以来、帝劇で上演を積み重ねてきた、堂本光一主演『SHOCK』。堂本による本作の単独主演記録は、今年2000回に達する予定。6・7・8月 『ムーランルージュ!ザ・ミュージカル』出演:望海風斗/平原綾香井上芳雄/甲斐翔真目を見張る美しさ、息をも忘れる愛。ゴージャスの限りを尽くした世界、昨年夏に日本初演を果たした『ムーランルージュ!ザ・ミュージカル』待望の再演。8・9月『モーツァルト!』出演:古川雄大/京本大我“音楽の天才”モーツァルトの生涯を描いた、ウィーン発ミュージカルを代表する傑作。世界初演から25年を迎え、日本でも2002年初演以来、名立たる俳優が演じている。10月『DREAM BOYS』時代時代に最旬のアーティストが演じ継いだ、少年たちの挑戦と友情を描いたオリジナル作品。12月・2025年1・2月『レ・ミゼラブル』1987年日本初演のミュージカルの金字塔。初演以来、全キャストオーディションで帝劇に立った歴代キャストたちは日本のミュージカル界を力強く支えてきた。2月 CONCERT『THE BEST ~New HISTORY COMING~』現・帝国劇場の最終公演は、その掉尾を飾るにふさわしく、また未来に光が射すような、オールスターキャストによるスペシャル・コンサートを予定。
2024年01月16日4月26日(金) 公開の映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の日本版予告映像とポスタービジュアルが公開された。本作は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。監督は前作に引き続きアダム・ウィンガードが務め、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演する。不穏な言葉とともに始まる映像には、氷の中から姿を現す背びれが怪しげなピンク色に染まる新たな形態のゴジラと、広大な地底世界を駆け回るコングが映し出される。さらに、コングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングの咆哮も収められている。また映像の最後には世界初公開となるシーンも。これまでのシリーズ作品をはるかに超える壮大なスケールを予感させる内容となっている。併せて公開されたビジュアルには、背びれがピンク色に染まるゴジラと、腕にガントレットのようなものを着けたコングの巨大なシルエット、そしてブラジルの都市・リオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大キリスト像が写り込んでいる。『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本版予告映像<作品情報>『ゴジラxコング 新たなる帝国』4月26日(金) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年01月10日映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日公開)の日本版予告映像が10日、公開された。「モンスター・ヴァース」プロジェクトシリーズ第4弾の同作の“世界初公開となるシーン”を含む日本版予告映像が公開された。「我々は無知である 生命は地上にしか存在しないと信じてきたが それは間違いだった 世界は未知の脅威に溢れている」という不穏な言葉と共に始まる映像に映し出されたのは、氷の中から姿を現す、背びれが怪しげなピンク色に染まる新たな形態のゴジラ。そして、広大な地底世界を駆け回るコング、コングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングの咆哮も響き渡る。今作で人類は世界に隠された未知の脅威と対峙することに。怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。映像の最後には世界初公開シーンとして、イタリアの世界遺産・コロッセオに現れるゴジラの姿も収められた。新たに公開されたポスタービジュアルでは、背びれがピンク色に染まるゴジラと、腕にガントレットのようなものを着けたコングの巨大なシルエット、そしてブラジルの都市・リオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大キリスト像が写り込んでいる。添えられた「世界は今、目撃する。」というコピーも意味深なビジュアルとなった。【編集部MEMO】映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し『GODZILLA ゴジラ』(14年)より展開してきたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(17年)の壮大な世界観がクロスオーバーする、「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。監督は前作に引き続きアダム・ウィンガードが務め、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演する。(C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年01月10日「モンスター・ヴァース」プロジェクトシリーズ第4弾『ゴジラxコング 新たなる帝国』の日本版予告映像と新ビジュアルが公開された。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(’14)より展開してきたハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(’17)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。第2弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、ド迫力の怪獣バトルに世界中が熱狂し、ゴジラとコングが激突したシリーズ第3弾『ゴジラvsコング』は、全世界での累計興行収入が500億円を突破した。先日、東宝ラインナップ発表会で公開日と正式タイトルが発表され、反響を呼んだ本作。監督は、前作に引き続きアダム・ウィンガードが務め、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらの出演も決定している。不穏な言葉と共に始まる、今回公開された映像に映し出されるのは、氷の中から姿を現す新たな形態のゴジラ、広大な地底世界を駆け回るコング、そしてコングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングの咆哮も。今作で人類は、世界に隠された未知の脅威と対峙することに。怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。また最後には、世界初公開となるシーンも。コロッセオに現れたゴジラは、円形闘技場で何をしようとしているのか。これまでのシリーズ作品をはるかに超える壮大なスケールを予感させる。また、併せて公開されたビジュアルには、背びれがピンク色に染まるゴジラと、腕にガントレットのようなものを着けたコングの巨大なシルエット、リオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大キリスト像が写り込んでいる。『ゴジラxコング 新たなる帝国』は4月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月10日『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン5が、2024年にWOWOWオンデマンドおよびJ:COM STREAM内「Paramount+」で独占配信されることが決定した。12年ぶりの『スター・トレック』TVシリーズとなる『スタートレック:ディスカバリー』シリーズは、オリジナルシリーズの約10年前を舞台に、USSディスカバリー号のクルーを描く全5シーズンの作品。その完結編となる本シリーズでは、バルカン科学アカデミーに入学した最初の女性であるマイケル・バーナムの物語が展開される。併せて、『スタートレック:ディスカバリー』シーズン1から4、日本初登場となるスピンオフ作品『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』シーズン2、『スター・トレック:ピカード』シーズン1から3が順次配信されることが発表となった。<配信情報>『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン52024年「Paramount+」で独占配信WOWOWオンデマンド 公式サイト: STREAM 公式サイト:
2023年12月26日帝国劇場の2024年新春公演のタイトルが『Act ONE』に決定し、併せてポスタービジュアルが公開された。本公演は、現・帝国劇場を締めくくる記念ラインナップの第一弾。HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者が出演し、演出はALLキャスト、スーパーヴァイザーには堂本光一がクレジットされている。4グループが中心となって自分たちで構成を考え、演出を担い、今、ファンに伝えたい気持ちをパフォーマンスする公演となっている。また、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者の意気込みメッセージが到着した。<舞台『Act ONE』に対する意気込み>【HiHi Jets】■髙橋優斗今回の公演は過去の作品とは全然違う内容になると思います。それだけに僕らも新鮮ですし、きっとお客様も新鮮に感じてくれるのではと思っています。帝国劇場は、僕が入所した1年目から立たせていただいてきた場所です。今の形の帝国劇場の最後の年に出演させていただけるのは光栄なことなので、後悔のないようにしっかり楽しみたいと思います!■井上瑞稀2024年のトップバッターとして帝国劇場に立つ責任感を持ちつつ、今の僕たちにできるマックスを出そうと思っています。ファンの方たちに楽しんでいただくことは大前提。そこに帝国劇場だからこそ可能な演出も取り入れて、海外のお客様にも通用する内容に仕上げます。そして、4グループの中でHiHi Jetsがぶっちぎりたいと思っています!■橋本涼僕たちは帝国劇場のステージで誕生したといっても過言ではないグループです。長年、新年を飾るこのタイミングに出演させていただいてきたので、帝国劇場の改装前に公演ができることが、とても嬉しいです。グループにとって原点ともいえる場所での公演なので、これがHiHi Jetsだ!というものを見せたいと思います。生半可な気持ちではなく、全力で挑みます!■猪狩蒼弥今回、自分たちのステージは自分たちで演出するという機会をいただき、改めてHiHi Jetsらしさとは何かを考えました。その結果出た答えは派手で自由というもの。どんなときでも自分たちのやりたいことをやるのがHiHi Jetsだと思うので、そんな僕らの魅力をタップリと味わっていただけるようなステージを作れるように頑張ります!■作間龍斗2024年も、年明け一発目の帝国劇場での公演を自分たちが務められることに喜びを感じています。今回は4グループがメインとなっているので、それぞれのグループの色味が強く出るステージになるはずです。それだけに僕らも今まで積み重ねてきたHiHi Jetsらしさを詰め込んだステージをお見せして、みなさんを魅了したいと思っています!【美 少年】■岩﨑大昇入所以来、毎年出演させていただいてきた帝国劇場。この場所で成長し続けてきた今の自分の集大成を今回の公演ではお見せしたいと思っています。僕たち美 少年は、やはり華やかでキラキラしたステージが特徴。それだけに“美しい”をテーマにしました。今回は僕たち自身が演出家。4グループで切磋琢磨し、最高の公演を作り上げます!■佐藤龍我今回の公演のお話を伺ったとき、「グループの強みを見せてほしい」と言われました。だから、4グループの中では僕たちが一番だと思うキラキラしたキレイな部分、まさに“美”を出したいと思っています。帝国劇場は、ずっとお世話になってきた場所です。その劇場への感謝も込めて、新年のステージに立ちたいと思っています。■那須雄登各グループが自己プロデュースをするだけに、それぞれの個性が出たステージになると思います。最初はできることに制限がないのが逆に難しいと思いましたが、メンバーと相談する中で美 少年だったらこれかな!という枠組みが見つかりました。それは美 少年らしいキレイな空気感のパフォーマンス。美しさでお客様を魅了したいと思っています!■浮所飛貴帝国劇場の新春公演は、長い間先輩たちがつなげてきた舞台です。その帝国劇場が改装に入るということで、新春公演も今回で一旦締めくくり。それだけに先輩たちが積み上げてきた歴史に恥じない作品にしたいと思っています。美 少年として考えているのは、華と美しさを前面に押し出したステージ。予想を上回るパフォーマンスで衝撃を与えたいです!■藤井直樹僕たちは“美しい”という漢字が入っているグループでそれだけに美しい世界観を作れるように頑張ろうと思っています。帝国劇場では、できる演出も豊富なのでこの劇場ならではの機構も存分に使って、こんなこともやっちゃうの!? というステージを作ろうと今、メンバーと考えています。今まで積み重ねてきた経験を今回の公演に出し切ります!■金指一世今回の公演は4グループがメインでいい意味のライバル心がありますし、やるからには美 少年が一番輝きたいと思っています。ダンスや歌はもちろん、個人的にはラップでもアピールしたいですし、可能なら帝国劇場ならではのフライングも披露したい!他のジュニアたちを僕たちが引っ張っていけるよう、いつも以上に気合を入れて頑張ります!【7 MEN 侍】■中村嶺亜今回の7 MEN 侍のテーマはワイルド。僕たちは楽曲も激しいものが多いので、他のグループとは一味違う熱いステージを展開したいと思っています。今回は演出も自分たちで行うのですが、僕たちは何度も帝国劇場に出演させていただいてきたので、この劇場の何をどう使うかというアイディアも豊富。そういう部分も生かして最高のステージを作ります!■本髙克樹7 MEN 侍が今まで積み上げてきたもの。それを自分たちのオリジナル曲を使って体現したい。今回のステージに対しては、そういう強い思いがあります。しかも、それを表現できるのが、今までいろいろな経験を積ませていただいてきた帝国劇場。その経験が今回のステージにも生きていると思うので、今の自分たちの最大限を出したいです。■菅田琳寧2024年は帝国劇場改装前の最後の1年。そのトップバッターを務めるのが自分たちでいいのか?と最初は少し戸惑いました。でも、この舞台は自分たちの今後にも繋がっていくもの。だから、今は力を出し切りたいと思っています。グループとしてアピールすると同時に、菅田琳寧という存在も印象に残れるようガムシャラに頑張ります!■佐々木大光ワイルドでカッコイイ。それが今回の僕たちのステージのテーマです。7 MEN 侍はバンドスタイルも武器。だから、バンドでもダンスでも自分たちらしさを出し切りたいと思っています。今回出演する4グループの中では、たぶん 7 MEN 侍が一番多く帝国劇場のステージに立っているはず。本当に思い入れのある劇場なので、精一杯頑張ります!■今野大輝7 MEN 侍はバンドとダンスの二刀流。特にバンドの部分は強みだと思います。4グループの共演ということで、当然他の3グループとの違いも意識しますし、似たようなものは見せられない。だから、やっぱりバンド面は強くプッシュしていこうと思っています。新しい作品を作れるのもめったにないこと。その大きなチャンスを生かしたいです!■矢花黎今回の公演は新しい形の舞台。自分たちの手でゼロから1にできるのは、とても光栄なことなので、例えば『DREAM BOYS』のように、今後代々続いていく作品を作れたらと思っています。7 MEN 侍がやっているバンドスタイルは、他のジュニアにはないもの。それだけに、こういう形もありなんだ!? と僕たちを知らない人にも見せつけたいです。【少年忍者】■田村海琉2024年のスタートを帝国劇場で飾れるのは、とても光栄です。しかも、今回の公演の演出は自分たち。21人もいる少年忍者には技の面でもダンスパフォーマンスの面でもできることがたくさんあって、打ち合わせでも個性的な意見がいっぱい出ています。それだけやる気に満ちているので、新年一発目に21人でやりきりたい!と思っています。■織山尚大今回は新しい形の公演になりますが、僕は今まで自分たちがやってきたことに自信を持っています。だから、今回のステージもそれを大切に作っています。少年忍者が出す団結力やパッションは、年齢を重ねると恥ずかしさを感じる部分かもしれません。でも、堂々とやればカッコイイんだ。そう思えるステージをお見せしたいです。■川﨑皇輝21人だからこそ出せる少年忍者のパッションは誰にも負けません! それにアクロバットもすごい。ここ数年の経験を今回の公演で爆発させるので、集団で見せるアクロバットも楽しみにしていてほしいです。僕は入所以来、1月はずっと帝国劇場で過ごしていました。当然思い入れも強いので、今の形の劇場とのお別れをキレイに締めくくりたいです!■内村颯太新年の公演は、ステージにいる人の今後が見えてくるもの。だから、ジュニアと言えば少年忍者、そして内村颯太と思っていただけるような勢いを見せたいと思っています。僕は、もう20歳なので2024年は勝負の年。だから、僕がいることを少年忍者の強みにしよう!と自分に発破をかけて挑み、1年のいいスタートを帝国劇場で切りたいです!■深田竜生今回の公演では各グループが自分たちのステージを自己プロデュース。当然それぞれの力量みたいなものが出ると思うので、負けたくないと思っています。だから、ご覧になった方が、いい意味で“なんじゃ、こりゃ!?”って驚くような少年忍者らしさで勝負。そういうステージをたくさん出演させていただいてきた帝国劇場でお見せします!■黒田光輝少年忍者としての強みは、21人による圧倒的なパフォーマンスです。でも、僕たちはアイドル。だから、そこにキラキラした部分も取り入れ、他のグループにも負けないくらいの魅力を発揮したいと思っています。僕は今回の公演中に20歳になります。10代の最後と20代のスタートを今の帝国劇場で迎えられるのは幸せなことなので、全力で頑張ります!■檜山光成今回、少年忍者が目指しているステージのテーマは“伝統と挑戦”です。僕たちはステージが大好き。その結果、打ち合わせでは次々とアイディアが出てくるのですが、それをまとめて伝説になるような唯一無二の作品を作りたいと思っています。特に注目していただきたいのは、21人ならではの群舞。由緒ある帝国劇場の舞台で華やかに舞います!■久保廉13歳の僕が初めて立った舞台が帝国劇場。今は18歳になりました。だから、帝国劇場への感謝も込めて、もうあの頃の僕じゃない。成長したんだ!という姿を見せたいです。少年忍者の一番の特徴は、大人数だからこそできるパフォーマンス。しかも、それをメンバーが構成しているので、それを知って見ていただくと、よりすごさが伝わると思います!■小田将聖少年忍者にはコンクリートの隙間に生える雑草くらい根性のあるメンバーが集まっています。しかも、21人それぞれに違う花が咲く。ひとりひとりが輝いている上に21人になったときの迫力もすごいので、誰もが驚くような熱い思いが溢れたステージになると思います。2024年の始まりにピッタリな情熱的な少年忍者をぜひ楽しんでください■元木湧今回の公演を観終わったとき、お客様の記憶には少年忍者しか残っていないと思われるくらい、僕たちの世界に引き込みたい。そして、これからもずっと観ていたいと思わせたいです。少年忍者は自由自在。21人で地上、空中、前後左右、全部使ったパフォーマンスで魅了します。帝国劇場に立たせていただく責任を果たせるよう、精一杯頑張ります!■北川拓実少年忍者のパフォーマンスに対する熱量は、他のグループに負けません。そこには自分たちでも誇りを持っているので、今回初めて僕たちのステージをご覧になる方も巻き込める自信があります。来年からはしばらく帝国劇場の舞台に立てなくなると思うので、この公演を思い返したとき、最初に少年忍者が浮かぶくらいインパクトを残したいと思っています。■青木滉平今の少年忍者が作るエンターテインメント。それを今回の公演ではお見せしたいと思っています。大人数の若いグループというのが僕たちに対するイメージだと思いますが、若いからといって未熟ではないというところも出したいです。帝国劇場は、僕が中3のときに最初に立たせていただいた舞台。そのステージへの感謝も込めてやり切ります!■安嶋秀生帝国劇場という歴史ある舞台に僕は何年も立たせていただいてきました。だからこそ、そこで培ってきたダンス、歌、アクロバット、演技の集大成を今回の舞台では見せつけたいと思っています。少年忍者は今回出演する他のグループとは異なったアクロバットも個性的。そういう少年忍者らしさを楽しんでほしいです。■ヴァサイェガ渉今年僕が目指しているのは色っぽさを身に着けること。だから、少年隊さんやKinKi Kidsさんのように内側から滲み出る色気を今回の公演でも出したいと思っています。それと同時に少年忍者はすごく仲がいいので、みんなとパフォーマンスしていると素の笑顔になる。そういう少年っぽさと大人っぽさのギャップも少年忍者の見どころです!■鈴木悠仁今までとは違う新しいことを帝国劇場でできるなんて予想していませんでした。でも、少年忍者は常々新しいことをやってきているグループ。普段から演出も自分たちでやっていることも多いので不安はないです。やっぱり僕たちは21人ならではの迫力が一番の魅力! 自信を持って最高のものをお届けするので少年忍者の世界を堪能してください!■瀧陽次朗21人で揃えたダンスや飛び交うアクロバット。どこを見たらいいのかわからなくなるくらい、あちこちで繰り広げられるパフォーマンス。そういうある種のカオス感は少年忍者ならではだと思うので、今回、初めて僕たちを観るお客様にも衝撃を与えたいです。そして、小さい頃からお世話になってきていた帝国劇場に爪痕を残したいと思っています!■川﨑星輝今回の公演は自分たち自身でステージを制作する形。だから、僕は少年忍者の良さを引き出すことに全力を注ぎます。それは何かというと、やっぱり情熱。やってやるぞ!という情熱や未来に向かって自分たちの好きなことをやっていくぞ! という情熱です。そういう、これまでを共にしてきたメンバーとでしか作れないものを今回はお見せします!■山井飛翔少年忍者がいつも見せているかわいらしさやキラキラ。それは残したまま、大人っぽさや男らしさもキラキラを超えるくらい出したいと思っています。ずっとお世話になってきた帝国劇場が似合う男になりたいですから。僕たちは、ひとりひとりがすごいパワーの持ち主。全員揃うとそれが21倍になるので、太陽くらいのパワーを発揮すると思います!■長瀬結星個人的には1月の公演は2年ぶりになります。久しぶりに21人が帝国劇場に揃うわけですが、この2年間で少年忍者は全員がひとつの方向を向き、しっかり意思疎通が取れるようになりました。だから、今回は少年忍者ってヤバイ!そう驚いていただけるようなパフォーマンスを見せたいと思っています。21人の全力を注ぐので期待してください!■豊田陸人今回の公演では初日から千穐楽まで全部違う自分を見せたいです。というのは、千穐楽の1月27日に僕は20歳になるから!10代最後1カ月になるので、日々成長していき、今までより大人っぽい豊田陸人をお見せできると思います。今回は4グループがメインですが、他のグループのファンの方にも少年忍者の印象を残せるよう頑張ります!■稲葉通陽僕の初舞台は帝国劇場。その後、毎年出演させていただくたびに、その舞台に立つ重み、由緒ある劇場でできる感動を感じていました。それだけに一旦クローズすることには寂しさもありますが、最後まで僕らにできることをやり遂げたいと思っています。少年忍者は、他のグループにはない群舞が特徴。お正月にふさわしい華やかさは一番だと思います!<公演情報>帝国劇場2024年新春公演『Act ONE』2024年1月1日(月・祝)~1月27日(土)【出演】■HiHi Jets髙橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗■美 少年岩﨑大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世■7 MEN 侍中村嶺亜、本髙克樹、菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝、矢花黎■少年忍者田村海琉、織山尚大、川﨑皇輝、内村颯太、深田竜生黒田光輝、檜山光成、久保廉、小田将聖、元木湧、北川拓実青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、鈴木悠仁、瀧陽次朗、川﨑星輝山井飛翔、長瀬結星、豊田陸人、稲葉通陽林 一敬、手島麗央竹村実悟、阿達慶、鍋田大成、尾崎龍星石渡大和、山越源斗、関翔馬、林田芯末永光、大澤龍太郎、髙橋曽良、岸蒼太、堀口由翔渡辺惟良、岡橋亮汰、平田光寛、宮岡大愛高橋礼、山岸想、新宮楓真、田代海瑠真虎、三原健豊、染谷樹、アンダーソンフェニックス髙橋輝汐、高橋奏琉、小山十輝、小久保向一朗、安達柊我演出:ALLキャストスーパーヴァイザー:堂本光一
2023年12月10日A.B.C-Zが主演と演出を務める『ABC座星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』が12月7日(木)、帝国劇場で開幕した。本公演はミュージカルとショーを上演するA.B.C-Zの演劇プロジェクト「ABC座」の最新作。現・帝国劇場、そして橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一の5人による最後の公演となり、全23公演の開催が予定されている。11回目となる本公演では、A.B.C-Zの魅力を詰め込んだライブ形式の新しいショーに挑戦。全59曲を披露することになっており、選曲を担当した河合は「基準ですか?好きな曲です(笑)」と告白。「これをメンバーに踊ってほしいなという楽曲もありますし、今年は(グループとして)ライブもやっていないので、帝国劇場でお世話になった先輩後輩の楽曲を、自分たちなりに披露したい」と、これまでとは異なる構成に意気込みを燃やした。河合は、千秋楽12月21日(木)をもってグループを脱退することを発表しており「まだ正直実感はないですけど、稽古やゲネプロをいい意味で、いつも通り楽しんでいる。残り約2週間は、お客様を喜ばせるパフォーマンスに毎日専念したい」とコメント。それでも「千秋楽はどんな感情になるのか。千秋楽は泣いているかも」と本音も明かし、「この5人の景色が当たり前だったので、ちょっとさみしいですね。隣に誰もいなくなるのは、不安ですけど、みんなが背中を押してくれたので、(思いを)背負いながら進んでいきたい」と決意を新たにしていた。報道陣との質疑応答を取り仕切り、見事な“MCぶり”を発揮する河合に対し、五関は「来年も来てくれる?」とオファー。橋本も「こういう人がいると助かるし、心強い」と敬意を示し、「河合さんはファンの気持ちになって選曲してくれる。今回もすばらしい選曲なので、今後も関わってほしい」と期待を寄せた。戸塚は「新しい夢を話してくれたときは、すっごくうれしかった。チャレンジするんだ、最高じゃないかと思った」と新たな道を歩みだす河合にエール。「僕たち5人の最後がここ(帝国劇場)というのも、因縁めいていて、物語として人生面白いなと。今はショーを最後まで進行し、ファンの皆さんを楽しませることに専念したい」と語った。また、塚田は今年、約4カ月間療養期間を経て、復帰を果たし「振り返ると、ファンの皆さんにご心配とご迷惑をおかけしてしまった」。舞台「夜曲~ノクターン~」を降板し、戸塚が代役を務めたことに「感謝している」と語り、「ファンの皆さん、メンバーが待っていてくれるのが、ありがたく、しっかりと休養をいただき、元気になって表に出ようと思えた」と改めて謝意を示していた。取材・文・撮影(会見写真):内田涼<公演情報>『ABC座星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』2023年12月7日(木)~12月21日(木) ※全23公演会場:東京・帝国劇場演出・出演:A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)公式サイト:
2023年12月08日帝国劇場にて、「HiHi Jets」「美 少年」「7 MEN 侍」「少年忍者」出演によるSHOW形式の新春公演が開催されることが発表された。現・帝劇を締めくくる記念公演のトップバッターとなる本公演は、2024年1月1日(月・祝) から27日(土) にかけて全36公演の上演を予定。堂本光一がスーパーヴァイザーを務め、総勢70名のキャストのサポートする。チケットは、12月2日(土) より販売がスタート。<公演情報>帝国劇場 2024年 新春公演2024年1月1日(月・祝)~1月27日(土)チケット発売日:12月2日(土)【出演】■HiHi Jets髙橋優斗、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗■美 少年岩﨑大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世■7 MEN 侍中村嶺亜、本髙克樹、菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝、矢花黎■少年忍者田村海琉、織山尚大、川﨑皇輝、内村颯太、深田竜生黒田光輝、檜山光成、久保廉、小田将聖、元木湧、北川拓実青木滉平、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、鈴木悠仁、瀧陽次朗、川﨑星輝山井飛翔、長瀬結星、豊田陸人、稲葉通陽林 一敬、手島麗央竹村実悟、阿達慶、鍋田大成、尾崎龍星石渡大和、山越源斗、関翔馬、林田芯末永光、大澤龍太郎、髙橋曽良、岸蒼太、堀口由翔渡辺惟良、岡橋亮汰、平田光寛、宮岡大愛高橋礼、山岸想、新宮楓真、田代海瑠真虎、三原健豊、染谷樹、アンダーソンフェニックス髙橋輝汐、高橋奏琉、小山十輝、小久保向一朗、安達柊我スーパーヴァイザー:堂本光一
2023年10月22日HiHi Jets・美 少年・7 MEN 侍・少年忍者らが、帝国劇場2024年新春公演を行うことが22日、明らかになった。帝国劇場は2025年に建て替えのための休館を予定しており、現・帝劇を締めくくる記念公演のトップバッターとなる同公演。総勢70名が出演し、SHOW形式で開催する。現在、各グループが帝国劇場からファンに伝えたいことを自身で構成し、タイトルも考案しているという。また帝国劇場を最も知る堂本光一がスーパーヴァイザーを務め、キャストのサポート、導きを行う。上演は2024年1月1日〜1月27日。○■出演・HiHi Jets高橋優斗(※高ははしごだか) 井上瑞稀 橋本涼 猪狩蒼弥 作間龍斗・美 少年岩崎大昇(※崎はたつさき) 佐藤龍我 那須雄登 浮所飛貴 藤井直樹 金指一世・7 MEN 侍中村嶺亜 本高克樹(※高ははしごだか) 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎・少年忍者田村海琉 織山尚大 川崎皇輝(※崎はたつさき) 内村颯太 深田竜生黒田光輝 檜山光成 久保廉 小田将聖 元木湧 北川拓実青木滉平 安嶋秀生 ヴァサイェガ渉 鈴木悠仁 瀧陽次朗 川崎星輝(※崎はたつさき)山井飛翔 長瀬結星 豊田陸人 稲葉通陽林一敬 手島麗央竹村実悟 阿達慶 鍋田大成 尾崎龍星 石渡大和 山越源斗 関翔馬 林田芯末永光 大澤龍太郎 高橋曽良(※高ははしごだか) 岸蒼太 堀口由翔渡辺惟良 岡橋亮汰 平田光寛 宮岡大愛高橋礼 山岸想 新宮楓真 田代海瑠真虎 三原健豊 染谷樹 アンダーソンフェニックス高橋輝汐(※高ははしごだか) 高橋奏琉 小山十輝 小久保向一朗 安達柊我・スーパーヴァイザー:堂本光一
2023年10月22日「スター・ウォーズ:アソーカ」の第7話「再会と別れ」が配信。はるかかなたの惑星ペリディアでは、帝国の復興を目論むスローン大提督が知略を練り、旧友エズラ・ブリッジャーと再会したサビーヌ・レンを救うためマスター・アソーカ・タノがその力を存分に発揮する。さらに、懐かしい名前もいくつか飛び交い、次週の最終話を前に盛りだくさんの内容となった。懐かしいドロイドと、新しいアソーカ本作の舞台は、「マンダロリアン」シリーズと同じ帝国崩壊後、映画『スター・ウォーズ』でいえば『エピソード6/ジェダイの帰還』から7作目『フォースの覚醒』の間の出来事になる。冒頭に登場したのは、帝国崩壊後に成立した新共和国の首都があるコルサント。反乱軍を陰日向となりまとめてきたモン・モスマが議長を務めている。新共和国の“お偉いさん”たちに呼び出されたヘラ・シンドゥーラ将軍は、命令を無視してアソーカたちの救援に惑星シートスに出向いた責任を問われている。シートスではアソーカの無事は確認できたが、サビーヌが行方不明となり、しかも帝国の残党がスローン大提督を連れ戻そうとしている確固たる証拠はつかめなかった。評議会のジオノ議員によれば、ジェダイに“偽ジェダイ”、星図、宇宙クジラ、かなたの銀河など、ヘラの報告書は「まるでおとぎ話」だという。帝国の残党についても「扇動的だ」とバッサリ。残党たちの組織的な動きなど確認されていないというジオノ議員に、パイロットのカーソン・テヴァは「マンダロアでの戦いは?」と反論する。ボ=カターン・クライズやディン・ジャリンが故郷の星マンダロアで帝国の残党たちと激闘を繰り広げ、グローグーがフォースで“父たち”を守った「マンダロリアン」シーズン3のクライマックスは記憶に新しい人も多いだろう。しかし、ジオノ議員はあれはモフ・ギデオンが単独でやったことだと早々に結論づけようとする。「マンダロリアン」を観てきたなら、組織化された用意周到な準備があったことはわかるはずだ。まるで理解しようともしない政治家か、この先に待ち受ける脅威か、まったくどちらが恐ろしいだろうか。別のファンタジーにはなるが、「ハリー・ポッター」シリーズでヴォルデモートの復活を頑なに信じず、ハリーこそ要注意人物だと決めつけた魔法省のようである。それに、現場の報告をきちんと精査し、洞察・考察できない政治家(帝国側にもたくさんいたが)というのは、「スター・ウォーズ」においてはドロイドを軽視しがちだ。レイア・オーガナ議員の代理としてやってきたC-3PO(懐かしい!)のことも「たかがドロイド」と蔑ろにする。レイアからの伝言は「シンドゥーラ将軍のシートス偵察は、実は自分が個人的に許可していた」「自分なしで事を進めた不手際には目をつぶる」という、粋なものだった。さすが、である。それを聞いて、フェアに判断を下すモン・モスマ議長もさすが。レイアの登場は残念ながらもうないだろうが、息子ベン・ソロがいたずら盛りぐらいだろうかと想像することは楽しい。そして「たかがドロイドぉ!?」と、ジオノ議員の不敬な発言には“温和”なチョッパーが思わず反応していた。C-3POも、チョッパーも、あなたたちの憤りは世界中の「スター・ウォーズ」ファンがわかっているから心配いらない、と伝えてやりたい。スローン大提督も、ペリディアまで追ってきたアソーカたちを宇宙クジラごと破滅させろという。ドロイドをはじめ、宇宙生物やほかの知覚種族を見下し、まるで敬意を持たないのは帝国と同じ思考である。アンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)第7話のサプライズとなったC-3PO。“中の人”は、もちろんアンソニー・ダニエルズだ。「オビ=ワン・ケノービ」に続いてドラマシリーズに帰還した。懐かしいといえば、もう出てこないかもと思っていたアナキン・スカイウォーカーが記録ホログラムで登場してくれた。アナキンとの“最後の訓練”の後、いわば生まれ変わったようなアソーカはいまや修行僧のような出で立ちで自主練を繰り返している。アナキンは、クローン戦争ではドロイドだけではなくグリーヴァス将軍、アサージ・ヴェントレス、ドゥークー伯爵といったシスの強敵と戦うことになると、心構えを残していてくれたのだ。「学んだことを忘れず直感を信じろ」、そして「お前ならできる」とアナキンに言われると、アソーカはさらにフォースが湧き立つのではないか。「彼はいいマスターだった」。アソーカからそんな言葉を聞けただけで、このシリーズを観てきた甲斐がある。自身もマスターとなったいま、サビーヌを導かなくては。しかも、一度、少女の頃のアソーカを“実写で”見たからだろうか。これぞアソーカ・タノといえる、予測不能ながら単純明快、躍動的な振る舞いに心が震えた。「マンダロリアン」シーズン2に実写で初登場したときには、だいぶ大人になって、落ち着いた感じで戻ってきたと思ったものだが、マスター・アナキンから“最後の訓練”を受け、記録ホログラムでその教えを繰り返すうちに、彼女の良いところが戻ってきたというのか、本来の姿を取り戻したというのか、確信のある境地に辿り着いたというのか、今回は新しいアソーカを目の当たりにできた気がした。“元”と見習いを含め、ジェダイ3人がついに勢ぞろいそんなアソーカが向かうのは、エズラと再会したサビーヌのところ。フォースでサビーヌに呼びかけるアソーカに、「君たちのつながりはそんなに強いのか」というヒュイヤン。少々意外だったのだろうか。アソーカは『エピソード5/帝国の逆襲』でルークがレイアを呼びよせたようにサビーヌの居場所を察知する。「懐かしさを感じる」とサビーヌがエズラに話したように、サビーヌだけに伝わっていたのが、何だか嬉しい。だが、それが魔術を扱うグレート・マザーにも伝わってしまうのが恐ろしいところ。アナキンが先ほど名前を挙げたシスのアサージ・ヴェントレスはグレート・マザーやモーガン・エルズベスと同じ魔女集団・ナイトシスターの出身だ。懐かしいといえば、エズラは自身がはるかかなたの銀河に飛んでいた間に、“エンドアの戦い”でダース・ベイダーが倒れて帝国が崩壊し、皇帝は死んだと言われていることを初めて知る。新共和国でゼブは新兵を指導し(そうだったのか)、ヘラは艦隊の司令官、そしてサビーヌがアソーカの弟子となったことはエズラにも若干驚きだったよう。一方、大局を見ているベイラン・スコールは、弟子シン・ハティの野心を「私の道とは違う」と言い、最後の訓練として「勝利への焦りは敗北を招く」とシンに伝える。アナキンとアソーカ、アソーカとサビーヌは今回の旅で師弟の結びつきがいっそう強まったというのに、“偽ジェダイ”の2人は決別してしまうらしい。そして、シンや流浪民たちと戦闘することになったサビーヌとエズラ。もともと平和で牧歌的な、エズラの“友達”ノティたちがアルマジロのような乗り物に隠れながら、ときどき顔を出して“パチンコ”や石を投げて戦う様子、スピード感たっぷりにチェイスしながらの攻防は、荒原と森という違いはあれど、それこそ『エピソード6/ジェダイの帰還』のエンドアやイウォークたちを思い出させた。サビーヌの使っているライトセイバーはもともとエズラのもの。サビーヌはマンダロリアンの利点を生かしながらでないとまだ太刀打ちできない感じだが、エズラはひとり鍛錬していたのだろうか、フォースを駆使して闘っていた。“ユーモアには欠けるけどフォースとライトセイバーを操る”シンとサビーヌは、1話から合わせてこれで3度目の対決。アソーカはベイランと再戦するが、彼女の目的はサビーヌたちの援護である。サビーヌ、エズラ、そしてアソーカがついに揃うと、シンは退散してしまった…。「力になる」とアソーカが手を差し伸べたのに、今回、最も不憫だったのは師に見放されたシンだ。こうした彼らの共闘と再会を「往年のジェダイを見るようだ」と見守っていたのはスローン大提督。アナキンの性格を知っており、アナキンの弟子ならば正しき道よりも感情を優先してサビーヌとエズラのもとに向かうと読んでいた。スローンは、これによって時間稼ぎに成功した。彼は一体、何の積み荷を積んでいたのか。このまま“元の銀河”に帰還するのか。次回最終話で明らかになる。第7話の監督は、インド系アメリカ人女性クリエイターのジータ・ヴァサント・パテル。『ミート・ザ・パテル』(2014)で弟のラヴィ・パテルとともにエミー賞にノミネートされ、同じくインド系女性クリエイターで俳優のミンディ・カリングのシットコム「ミンディ・プロジェクト」や、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」、エル・ファニングの「THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~」など多くの話題作で監督を務めてきた。新参加となるパテル監督が懐かしさをたくさんもたらしてくれたのは粋だ。最終話では「マンダロリアン」シリーズでお馴染みのリック・ファミュイワ監督がメガホンを取るらしい。あの“愛らしい父子”のサプライズ登場を期待していても、いいだろうか…?「スター・ウォーズ:アソーカ」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2023年09月29日A.B.C-Zが、12月に帝国劇場にて『ABC座星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』を上演することを発表した。本公演はミュージカルとショーを上演するA.B.C-Zの演劇プロジェクト「ABC座」の最新作で、現・帝国劇場、そして5人での最後の公演となる。12月7日(木) から21日(木) にわたって全23公演の開催が予定されている。併せて、A.B.C-Zメンバーからコメントも到着した。<橋本良亮 コメント>──すでにメンバー間で打合せが進行中とのことですが、今回やってみたいことを少しだけ教えてください。今までやって来たABC座の集大成をダイジェストにしてお送りしたいなと思っております。この数年間一人一人輝ける場所がありました。その場所で身に付いた力を全力で持っていけたらいいなと思います。僕らの本職はやはり歌って踊ってキラキラすることだと思います。なので120%そのつもりでやります。最後の5人のステージとことん目に焼き付けていただけたら。──現・帝国劇場での最後のABC座。帝劇にどんな思い出がありますか。帝国劇場は学校のような存在でした。学校のように毎日通って先輩の背中を見て勉強して、時には仲間とはしゃいで一緒にご飯食べて、担任の振り付け師には愛のある説教をもらって、成長することができた、本当に第二の学校でした。堂本光一君には敵わないが、ジャニーズの半分は帝劇。この時代に生まれ帝国劇場に立てたこと本当に誇りに思います。僕の財産です。──公演を楽しみにしているファンの方にメッセージを。寂しくしている方も多いと思います。僕もその中の1人です。でも、ABC座 2023は始まってもいないし終わってもいないので、今からすごく楽しみにしております。皆さんが最後の帝劇、最後の5人を見送るのではなく、僕ら5人とファンの皆と共に自信持って最高のステージにして行きたいと思ってます。5人✖︎ファンで帝劇を見届けましょう。なぜなら、俺たちとみんなでA.B.C-Zなのだからです。お楽しみに^ ^<戸塚祥太 コメント>──すでにメンバー間で打合せが進行中とのことですが、今回やってみたいことを少しだけ教えてください。今の自分たちにしか出来ないことを詰め込んで最善を尽くしたLIVEにしたいと思っています。ずっと応援してくれたファンの皆様、力を貸してくれた後輩たち、ここまで導いてくれた先輩たち、これまで共に作り上げてきたスタッフの皆さん。お世話になったすべての方々への感謝の気持ちを忘れずにステージの上に全部置いていく気持ちでやらせていただきます。──現・帝国劇場での最後のABC座。帝劇にどんな思い出がありますか。エンターテイメントやSHOWのことをまったく知らなかった自分がステージに立つとはどういうことかを一から教えてもらい育ててもらった特別な場所です。人生の要所要所で帝国劇場に立つことができてその度に多くの学びを得ています。──公演を楽しみにしているファンの方にメッセージを。いつでも、どんな時でも応援してくれてありがとう。同じ景色を共有してくれてありがとう。最高の今を俺たちとみんなで!ファンがエンジン、応援はガソリン。自分の人生はファンの存在抜きには語れません。もし、生まれ変わることができて、もう一度ファンのみんなに会えるとしたら、また人間になってみたいです。今まで言いそびれたありがとうと、今日のありがとうと、伝えたい時に伝えられないかもしれない未来の為のありがとうを込めて、ありがとう!!!!!!<河合郁人 コメント>──すでにメンバー間で打合せが進行中とのことですが、今回やってみたいことを少しだけ教えてください。5人でのA.B.C-Zをしっかりとお見せする事はもちろん、先輩や後輩の仲間達の楽曲も沢山お見せする予定です。次のステージに向かうために大事な舞台、現・帝国劇場でのABC座もラストになるので、お世話になった帝国劇場への感謝の気持ちを込めて引き続き打ち合わせと稽古をして最高のショーを作り上げたいと思っています。──現・帝国劇場での最後のABC座。帝劇にどんな思い出がありますか。中学生の頃から立たせていただいている帝国劇場は、ジュニアの頃に沢山の経験と勉強をさせていただきました。沢山の先輩にもお世話になりました。そんな思い出の舞台に昨年から主演として立たせてもらい本当に感謝の気持ちでいっぱいです。帝劇のスタッフさんにも小さい時からお世話になり、時には怒っていただき舞台での厳しさ難しさなども教えていただきました。僕にとって大切な劇場です。──公演を楽しみにしているファンの方にメッセージを。楽しい事だけでなく、不安になったりしながらもずっと応援してくださっているファンの皆さん、本当にありがとうございます。そんなファンの皆さんに5人での最後のステージを楽しんで観ていただけるように毎公演感謝の気持ちを忘れずにパフォーマンスをしますので、楽しみにしていてください。そして思い出のひとつになっていただけたら幸いです。宜しくお願いします。<五関晃一 コメント>──すでにメンバー間で打合せが進行中とのことですが、今回やってみたいことを少しだけ教えてください。今年はライブができなかったので皆のフラストレーションを発散させられる様なショーにしたいです。演出面でもできなかった事が段々と出来るようになってきたので楽しみです。個人的には物理的に皆様の近くに行きたいなと思ってます!笑──現・帝国劇場での最後のABC座。帝劇にどんな思い出がありますか。僕達を子供の時から知ってくれている劇場さん、スタッフさんが多いのでいつも家族みたいなあたたかさを感じます。帝国劇場の歴史に座長として名を残せる事を誇りに思います。──公演を楽しみにしているファンの方にメッセージを。5人のA.B.C-Z最後のステージです。今までの全てを出します!目に焼き付けてください。<塚田僚一 コメント>──すでにメンバー間で打合せが進行中とのことですが、今回やってみたいことを少しだけ教えてください。もちろん5人が主演ですが、1人1人が主役のような楽しいステージにしたいです。この作品が5人最後なので河合を送り出す気持ちでステージを作り上げたいです。──現・帝国劇場での最後のABC座。帝劇にどんな思い出がありますか。この場所があったから今の僕たちがいると言っても過言ではありません。素敵な思い出がたくさんあるんですが、数々の先輩の後ろで踊ってきた僕たちが帝国劇場の主演をやらせてもらった2021年のA.B.C座は胸がいっぱいになり特別でした。これからも帝国劇場と共に歩み続けて行きたいです。──公演を楽しみにしているファンの方にメッセージを。先ずは、ファンのみんなやお客様が毎年来てくれる事に感謝の気持ちです。5人団結して感謝の気持ちを素敵なステージを作って恩返ししたいです。<公演情報>『ABC座星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』12月7日(木)~12月21日(木) ※全23公演会場:東京・帝国劇場演出・出演:A.B.C-Z公式サイト:
2023年09月22日オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ」の折り返しとなる第5話「影武者」が配信。前回のラストで登場したアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)とアソーカ・タノ(ロザリオ・ドーソン)の師弟は、ゲートウェイ(世界の狭間の世界)でライトセイバーを交え、時空を超えて実際にコンビを組んでいたクローン戦争のさなかへ…。その当時の2人が実写で登場したことで、「スター・ウォーズ」がまた1つ“完璧”を更新した。生きるか、死ぬか…アナキンの最後の訓練前回のラスト、“狭間の世界”に現れたアナキン。よくよく見れば、右の額から頬にかけて傷がちゃんとあった。しかも出来たてのような感じだ。アナキンは、道半ばとなっていた「訓練を終えにきた」という。「“生きるか、死ぬか”の選択を学ぶのだ」とアソーカに言うのだ。“狭間の世界”でライトセイバーを交えることになる師弟は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の惑星ムスタファー、アナキンとオビ=ワンの戦いを思い出さずにはいられない。アソーカの「あなたとは戦いたくない(I won't fight you.)」と似たような言葉を聞いたことがあると言ったアナキン。その言葉は、『エピソード6/ジェダイの帰還』でダース・ベイダーとして息子ルークから聞いたものだった。善と悪が戦っていると父に語りかけるルークに、「戦わなければ待っているのは死だけだ」とベイダーは強がって返していた。アナキンが“狭間の世界”の足場をライトセイバーでたたき切ると、アソーカは落下。すると薄紫色の煙の中から、まずクローン・トルーパーたちが現れ、アソーカが起き上がる。若い!アナキンのパダワンになったばかりのアソーカだ。アナキンは短髪で、トルーパーたちを従えている。日本語では「急げ、アソーカ」だが「Hurry up,Snips」と呼んでいる。彼女が飛ばされたのはクローン戦争、初期のころの任務らしい。それが実写で見られるなんて!当初はパダワンとしてアソーカがやってきたことに不満を隠せなかったアナキンが「力があるなら自分で証明しろ」と言ったとおり(アニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』)、彼女の訓練はクローン戦争下での実地が主となっていた。この若きパダワン・アソーカを演じたのは、映画『バービー』でシニカルで現実的なティーン、サーシャを好演したアリアナ・グリーンブラット!MCU映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で子ども時代のガモーラを演じて注目され、SF映画『65/シックスティ・ファイブ』ではカイロ・レン役でお馴染みのアダム・ドライバーとも共演している。アダム演じるカイロ・レンが憧れていた祖父、ダース・ベイダーことアナキンと、アリアナ演じる若きアソーカが実写で現れた感慨はもちろんのこと、ちょっとヤンチャな戦い方の若きアソーカにはシビれまくり。そのアクションはもちろん、マスターに対して臆することなく素直に話す様子や感受性の表現など、アリアナは本当に完璧だった。それに、吹替版で声優を務める伊藤静も若きころと現在を素晴らしく演じ分けている。また、“狭間の世界”から一瞬でクローン戦争時代の世界観に没入させる撮影やプロダクションデザインなどもさすが。今回の監督は、アニメシリーズはもちろん「マンダロリアン」などの実写ドラマシリーズを手がけ、誰よりも「スター・ウォーズ」を知り尽くしている本シリーズのクリエイター、デイブ・フィローニだ。信頼感しかない。デイブ・フィローニ監督クローン戦争下では、本来平和の守護者であるはずのジェダイが兵士として戦い、多くの犠牲者を出していた。そのことに疑問を感じていたアソーカ。次の世代を鍛えることはジェダイの義務でもあるゆえに、「いつか自分もパダワンにそう教えることになるのか」とつぶやく。「導く方法を教えてるんだ、生き残る方法を。そうするには戦わなければいけない」というマスターのアナキン。戦うことをやめたら…「死が待っている」と言う。「行くぞ」と戦地に向かう後ろ姿のアナキンが一瞬、ダース・ベイダーに入れ替わる。実際に彼がその後向かうのは、シスのダース・シディアスの弟子という場所。彼はベイダーになる以前から、同じ言葉を繰り返していたわけだ。その後、若きアソーカはマンダロア包囲戦に降り立つ。クローン戦争の末期、「マンダロリアン」に登場したボ=カターン・クライズのために惑星マンダロアで戦っている場面。アソーカは二刀流になっており、コマンダー・レックスもいる(金田明夫の声!)。アリアナ演じるアソーカは少し大人びた雰囲気で、時の経過を感じさせた。「戦士に育った。訓練は終わりだ」と言う、当時は“別行動”だったアナキン。『エピソード3/シスの復讐』で彼がダークサイドに堕ちる寸前だったころだ。アナキンがマスターを通じて受け継いできたレガシーを、アソーカも受け継いでいると彼は言うが、ジェダイが行きつくところは結局、殺戮のための兵士なのか。ジェダイ・オーダーの不毛さや限界を感じたアソーカの当時の記憶に、我々も触れたようだ。一方そのころ、アソーカのマスターはどんな人だった? とヘラ・シンドゥーラ将軍(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に問われたヒュイヤンは、ひと言だけ「激情家(Intense.)」と答えている。アナキンが「皆が思う以上に強くて危険な人」であることはアソーカが1番よく知っている。思えば、クローン戦争のころのアナキンはその激情をジェダイの名のもとに発散していたのかもしれない。根っから平和が性に合わない、とでもいうのか。そして、師弟戦が再燃する。「反乱者たち」シーズン2にも一度登場したようなダークサイドに堕ちた師との戦い。瞳が濁り、顔つきも変わってしまい、ベイダーのようなくぐもった声になるアナキン。ふと形勢が逆転し、紅いライトセイバーを手にしたアソーカは一瞬、ダークサイドに堕ちかけるも惑わされない。「私は生きる道を選ぶ」と力強く言うアソーカ。すると、「まだ希望はあるな」と言ってアナキンは消える――。アナキンの危うく激しい部分が自身にも受け継がれ、ダークサイドに堕ちたジェダイの唯一の弟子であることに、アソーカ自身がずっと恐れを感じていたのだろう。前回、サビーヌをどう導くべきか不安を抱いたままで結局、サビーヌが敵に捕まってしまったことへの自責、ベイラン・スコールの「マスターと同様に、死と破壊をもたらす」という言葉に囚われたアソーカを見かねて、もしかしたらアナキンが“やってきてくれた”のかも…。アナキン・スカイウォーカー役ヘイデン・クリステンセンアナキンとの再会で、憑きものが取れたかのようなアソーカまた、今回はサビーヌたちが探しているエズラの師であり、ヘラが愛した人であるケイナン・ジェラスの息子で、フォース感応者であるジェイセン・シンドゥーラ(エヴァン・ウィッテン)が大活躍。彼が狭間の世界でのアソーカとアナキンのライトセイバーバトルを感じ取ったことで、ドロイドのチョッパー、ヘラやカーソン・テヴァらが一丸となって捜索した甲斐あってアソーカは救い出された。しかし、新共和国の命令ではなく、ヘラが仲間を助けるために無許可でやってきたことで彼女の指揮権が剥奪されそうだ。ヘラは仲間のために自分を貫く。まさに反乱者であり続けていることが嬉しくなる。そして、前回のライトセイバーバトルや、サビーヌの翻り、アナキンの登場などですっかり忘れていたが、惑星シートスには宇宙クジラことパーギルが優雅に泳いでいるではないか。狭間の世界から戻ってきたアソーカは、まるで憑きものが取れたかのように、サビーヌの後を追うためパーギルと対話を試みる。荘厳なる宇宙生物パーギルの力を借りて、ハイパージャンプを試みるアソーカたち。モーガンら帝国の残党たちが魔術と技術を総結集させて巨大なハイパースペース輸送リング“シオンの目”を作ったこととは対照的だ。とにかく、今回も見たかった「スター・ウォーズ」だった。大きなスクリーンで見てみたいほどの完成度でもあった。次回はサビーヌや実写エズラと再会できるのか。あと3話。アソーカの選択はどこへ行きつくのか期待したい。「スター・ウォーズ:アソーカ」の女性たち「スター・ウォーズ:アソーカ」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2023年09月15日「スター・ウォーズ:アソーカ」の第4話「堕ちたジェダイ」が配信。惑星シートスの紅い森を舞台に、元ジェダイ&マンダロリアンの師弟と帝国の残党に加担する元ジェダイの師弟が対決。その興奮も冷めやらぬうちに、アソーカ・タノ(ロザリオ・ドーソン)にとって唯一の“マスター”であり、暗黒卿ダース・ベイダーへと堕ちたジェダイであるアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン!)がサプライズ登場。その思いがけない早い“再会”に目頭が熱くなった。元ジェダイ&マンダロリアンの師弟が“映える”ライトセイバーバトル惑星シートスでは、魔術を操るナイトシスターであるモーガン・エルズベス(ディアナ・リー・イノサント)が巨大なハイパースペース“シオンの目”を起動させ、手に入れた“地図”を使って帝国の後継者となるスローン大提督(とエズラ・ブリッジャー)がいるらしき未踏の銀河に向かおうとしている。ベイラン・スコール(レイ・スティーブンソン)やシン・ハティ(イヴァンナ・ザクノ)がそれを警護をしており、森の中にアソーカたちの船を見つけたシンが彼らを狙う。船が故障し身動きのとれないサビーヌ・レン(ナターシャ・リュー・ボルディッゾ)は、ヘラ・シンドゥーラ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に助けを求めて通信で呼びかけるが、このときの「フルクライム」とはアソーカが「スター・ウォーズ 反乱者たち」で使っていた、いわゆるコードネームだ。ヘラが救助に来る際には「マンダロリアン」シリーズに登場してきたパイロット、カーソン・テヴァ(ポール・サンヒョン・リー)も同行した。船の修理を待ちながらアソーカは、エズラに辿りつけるかもしれなくても“地図”は破壊しなければならないとサビーヌに告げる。帝国の後継者を帰還させるわけにはいかない。「私たちはときに私情を捨てて、正しいことをしなければならない」というアソーカ。昔の彼女やアナキンが聞いたら、“らしくない”と驚くような言葉だ。「自分はジェダイではない」と繰り返してきたアソーカだが、そうした私情ではなく大義を選ぶことはまさにジェダイの教え。思えばアナキンも私情に囚われたゆえの闇堕ちであり、ときにルークも正しいことよりも感情を優先させて行動してきた。それに、第1話でも「地図を持ち出すな」とアソーカに止められていたにもかかわらず、言うことを聞かなかったサビーヌである。地図の破壊について話したこのときから、サビーヌが地図を手にしたら逡巡してしまうことは予見していたかもしれない。エズラはホログラムのメッセージで「頼りにしてる(I’m counting on you.)」とサビーヌに残していたが、それに呼応するようにアソーカもサビーヌに対して「頼りにしていい?(Can I count on you?)」と問いかけている。ヒュイヤン(声:デヴィッド・テナント)も言うように、アソーカとサビーヌは一緒にいるべきだ。元ジェダイとマンダロリアンの共闘シーンはスピード感もあって見応えがあるもので、さらに今回はどのライトセイバーバトルもそれぞれに素晴らしかった。船の造形と一面に紅葉した広葉樹のような森の対比や、ほの暗い森での緑とオレンジのライトセイバーの対比など、とにかく色彩美や様式美、音楽に魅せられた「スター・ウォーズ」でもあった。この第5話の監督は『スパイダーマン:スパイダーバース』の監督ピーター・ラムジーが務めている。まず、マンダロリアンでありジェダイというのは最強の組み合わせかもしれない。手のひらをガッと広げ、シンに「お前に力などない」と言われても、マンダロリアンのサビーヌの手首には仕込んだブラスターがある。また、尋問官のようにライトセイバーを回転させるマロックvs.剣道でいう上段の構えをするアソーカも、粋だった。マロックはモーガン・エルズベスの魔術で生きのびていたのだろうか、アソーカに倒されると怪しげな粒子が舞い散っていた。「アナキンが君のことを褒めていた」と切り出したベイランと「過去を語りに来たんじゃない」というアソーカのライトセイバーバトルは、まるで熟練したサムライ同士の戦いだ。どちらもジェダイではなく、シスでもなく、ライトセイバーを操る2人。久々にヒリヒリしたものを感じた。ベイランにも大義がある。破壊して創造する。新しい世界のために古きものを破壊しなければ、という思想はこれまでにも多くの作品で語られてきた。白髪で威厳のあるベイラン・スコールは、その思想も相まってドゥークー伯爵を思い起こさせた。「スター・ウォーズ」は師と弟子が離れると、ろくなことがない「スター・ウォーズ」では師と弟子が離れると、ろくなことが起きない。イヤな予感がした。アソーカは、シンだけが戻ってきたところを見てサビーヌが倒されたと思い、とてつもないフォースでシンを岩面に叩きつける。らしくない。一瞬でもアソーカが怒りや憎しみに囚われ、“堕ちた”場面だ。さらにベイランは、フォースでサビーヌの思念を読み取ったのか、マンダロアの大粛清で両親を失った彼女にとって残された唯一の“家族”であり、きょうだい同然だったエズラに会いたくはないかと懐柔を始める。アソーカに頼りにされたとしてもサビーヌはきっとそうする…という信じたくない確信があったが、やはりサビーヌは地図を破壊できず、ベイランたちに捕らえられてしまう。ベイランに崖から突き落とされたアソーカが目を覚ましたのは、フォースによって現在、過去、未来、すべての時空が超越されるゲートウェイ、“世界の狭間の世界”のようだ(「反乱者たち」シーズン4ではアソーカとエズラが狭間の世界で出会っている)。そこで聞こえたのが、「やあ、お調子者」(オリジナル英語版では「Hello,Snips」)という懐かしい声。アソーカが思わず「マスター?」と呼びかけている。「こんなに早く会えるとはな」と、その声の主は言う。アソーカがマスターと呼ぶのはアナキンしかいないし、アナキンが“Snips”と呼ぶのはアソーカしかいない。「クローン・ウォーズ」で共闘してきた2人ゆえの親愛なるニックネーム、“「Sky guy」(スカピョン)”と対になるような呼びかけである。これまで“Snips”は「アソーカ」や「パダワン」と翻訳で言い換えられてきたので、「お調子者」か…と後から気にはなったが、そんなことはアナキンの幻影を見た途端に吹っ飛んでしまう。「マンダロリアン」にルーク・スカイウォーカーが登場したときのように、世界中のファンも叫んだに違いない。ヘイデン・クリステンセン「クローン・ウォーズ」の頃のアナキンだろうか。霊体特有の淡い青い光は纏っておらず、初見では気づかなかったが右目のところに傷がない!アソーカの記憶の中のアナキンなのか、それとも“何者か”が見せているのか…。それにしても、アナキンが登場するとその度泣けてしまうのはなぜだろう。アソーカ役のロザリオ・ドーソンとアナキン役のヘイデン・クリステンセンは、ニューヨークの名門演劇学校でクラスメイトだったという縁も熱い。「スター・ウォーズ:アソーカ」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2023年09月08日目黒蓮(Snow Man)主演のドラマ「トリリオンゲーム」は、第7話(8月25日放送)から「メディア帝国編」に突入。新たに登場する重要キャラクターとして、津田健次郎と百田夏菜子(ももいろクローバーZ)が出演することが分かった。本作は、“世界一のワガママ男”のハル(目黒さん)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野さん)がタッグを組んで、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。ソーシャルゲーム開発で得た大金を元に、インターネットテレビ局「トリリオンTV」を立ち上げるハル、ガク、凜々(福本莉子)。第7話は、彼らがドラゴンバンクに対抗するために大勝負に打って出る。その中で出会うのが、津田さん演じる制作会社の報道プロデューサー・功刀(くぬぎ)と、「トリリオンTV」にある熱い思いを抱えてやって来る、百田さん演じる地上波テレビ局・ジャパンTVの人気アナウンサーの白虎あかり。元々、あかりと同じジャパンTVの花形プロデューサーだった功刀。彼が制作会社に移った理由もストーリーに大きく絡んでいるので注目だ。第7話あらすじハル(目黒蓮)たちは「プチプチアイランド」の大ヒットで得た大金をつぎ込み、天気予報専門チャンネルと番組制作会社を買収。ついに、ネットテレビ「トリリオンTV」が開局した。しかし、そんなトリリオンゲーム社を黒龍(國村隼)が本気で潰しにかかる。アメリカの大手配信サービス会社を買収して桐姫(今田美桜)がCEOとなり、地上波テレビの看板番組の放送権を買い漁り始める。その頃、ハルとガク(佐野勇斗)は、制作会社の報道プロデューサー・功刀(津田健次郎)と地上波テレビ局の人気アナウンサー・あかり(百田夏菜子)に接触し――。「トリリオンゲーム」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日『スター・ウォーズ』のオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アソーカ』の本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。アソーカ・タノは、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子であり、2本のライトセーバーを操る伝説の元ジェダイ。本作の舞台は、『マンダロリアン』シリーズと同じく帝国崩壊後の銀河で、公開された本予告は、銀河に新たな闇が迫ることを想起させる赤いLucasfilmのロゴで幕を開ける。圧倒的なフォースとオレンジのライトセーバーで、新共和国の兵士たちをなぎ倒す新たなヴィラン、ベイラン・スコールの姿は、かつて『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のクライマックスで無敵の強さを見せたダース・ベイダーを彷彿とさせる。そして、ダース・ベイダー亡き帝国の新たな後継者<スローン大提督>の名と共に、新たな戦争が目前に迫る――。アソーカはダークサイドに堕ちたアナキンがダース・ベイダーとなった姿で再会を果たし、変わり果てた姿のかつての師と死闘を繰り広げた過去を持つ。そんなアソーカから「私は道半ばでアナキンから離れた」とアナキンの名前が出ること自体ファンにはたまらないだろう。さらに敵対する元ジェダイであるベイランは「アナキンが褒めていた」と、アソーカに告げライトセーバーを交え戦うが、その背後にはあの不吉な“呼吸音”らしき音が轟いている。かつてアナキンとアソーカの師弟にあった未だ知られていない新事実が描かれるのかもしれないと期待が膨らむような内容となっている。『スター・ウォーズ:アソーカ』は、8月23日(水) よりディズニープラスで独占配信される予定で、初回のみ2話連続で配信となる。『スター・ウォーズ:アソーカ』本予告映像<作品情報>『スター・ウォーズ:アソーカ』8月23日(水) よりディズニープラスで独占配信※初回2話配信ディズニープラス 公式サイト: Lucasfilm Ltd.
2023年07月12日Snow Manの渡辺翔太が主演、SixTONESの森本慎太郎がチャンプを務める『DREAM BOYS』が、9月9日(土) から28日(木) に帝国劇場で上演されることが決定した。2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、17年間の長きにわたり、亀梨和也、玉森裕太、岸優太、菊池風磨らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた『DREAM BOYS』。20年目を迎える本公演では、渡辺、森本のほかに7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭が出演する。演出は堂本光一が務めている。<公演情報>『DREAM BOYS』9月9日(土) ~28日(木) 帝国劇場演出:堂本光一出演:渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、7 MEN 侍(中村嶺亜 本髙克樹 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎)、少年忍者(ヴァサイェガ渉 川﨑皇輝 北川拓実 織山尚大 黒田光輝 安嶋秀生 内村颯太 深田竜生 元木湧 檜山光成 青木滉平 豊田陸人)、紫吹淳、鳳蘭公式サイト:
2023年06月12日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が、2024年2月より東京・帝国劇場で上演され、その後、北海道・札幌文化芸術劇場hitaru、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで上演される。なお、東京公演は2024年2月6日(火)から開催予定だったが、2月6日(火)から11日(日)までの公演が中止に。2月12日(月・祝)の公演より上演することとなった。荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』帝劇で世界初の舞台化へミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』の原作となるのは、荒木飛呂彦の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでは人間の誇りと勇気を描く「人間讃歌」をテーマに、頭脳戦と肉弾戦による熱いストーリーを描き、独特のポージング、インパクトのある画やセリフ回し、擬音など、唯一無二の世界観が人気を呼んだ。シリーズの累計発行部数は1億2,000万部を誇り、映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボレーションなど多彩な方面に展開されたことで、日本国内だけでなくワールドワイドな支持を集めている。「第1部 ファントムブラッド」がベースのグランド・ミュージカルそんな『ジョジョの奇妙な冒険』が、帝国劇場で世界初の舞台化へ。グランド・ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』では、シリーズのすべての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに物語を構成する。物語の舞台は19世紀末のイギリス。主人公のジョジョことジョナサン・ジョースターと、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーの2人を中心に、「謎の石仮面」をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁を描いていく。圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いに注目だ。ジョジョ役に松下優也&有澤樟太郎出演者には、各方面で活躍する豪華キャストが集結。物語の主人公、ジョナサン・ジョースターは松下優也と有澤樟太郎がWキャストで演じる。ジョナサン・ジョースター…松下優也/有澤樟太郎※Wキャスト英国貴族ジョースター家の一人息子で通称“ジョジョ”。父の厳しくも温かい教育の下で“本当の紳士”になるよう育てられていた。〈謎の石仮面〉の闇の力を研究している。ディオ・ブランドー…宮野真守スラム街出身者。病死した父ダリオ・ブランドーがかつてジョースター卿の命を救った恩人であったため、両親の死後、ジョースター家に引き取られ、ジョースター家の養子となる。“ジョジョ”の宿命のライバル。“ジョジョ”の全てを奪おうと画策している。エリナ・ペンドルトン…清水美依紗ジョナサンの想い人。ディオとの死闘で負傷した“ジョジョ”を献身的に介抱する女性。スピードワゴン…YOUNG DAISロンドンの貧民街・食屍鬼街(オウガーストリート)の悪党だったが、“ジョジョ”の高潔な魂に触れ、仲間となる。ウィル・A・ツェペリ…東山義久/廣瀬友祐※Wキャスト〈謎の石仮面〉発掘隊唯一の生存者。闇の力に対抗する〈波紋法〉を“ジョジョ”に伝授する男。切り裂きジャック…河内大和ロンドンに実在した殺人鬼。ディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる。ワンチェン…島田惇平貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となる。ダリオ・ブランドー…コング桑田ディオの実父で小悪党。死の間際、ジョースター家に行くことをディオに薦める。ジョースター卿…別所哲也誇り高き英国貴族で“ジョジョ”の父。ディオを養子として迎え入れる。演出は長谷川寧、音楽は『1789 -バスティーユの恋人たち-』のドーヴ・アチアミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の実現にあたり、演劇界の気鋭のクリエイター陣が集結。演出は、2015年に荒木飛呂彦原作の唯一の舞台化作品『死刑執行中脱獄進行中』で演出・構成・振付を手掛けた長谷川寧が担当する。音楽は、ロックを軸に革新的な楽曲を生み出してきたフランスを代表するミュージカル作曲家であり、『1789 -バスティーユの恋人たち-』や帝国劇場2023年11月公演の『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の謎~』の上演も控えるドーヴ・アチア。脚本には、人気コミック『僕のヒーローアカデミア』を原作とする部隊の初演から演出を担い、ヒットへと導いた元吉庸泰を迎える。ヨシオクボのオートクチュール衣裳そして豪華絢爛な衣裳を手掛けるのは、ヨシオクボ(yoshiokubo)の久保嘉男。『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のために作り上げたオートクチュール衣裳によって作品を盛り上げる。【詳細】ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』原作:荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社ジャンプコミックス刊)演出・振付:長谷川寧音楽:ドーヴ・アチア脚本・歌詞:元吉庸泰出演:松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、河内大和、島田惇平、コング桑田、別所哲也、ほか※松下優也と有澤樟太郎、東山義久と廣瀬友祐はWキャスト。■公演情報<東京公演>上演期間:2024年2月12日(月・祝)~2月28日(水)※当初は2024年2月6日(火)から開幕予定だったが、2月6日(火)~11日(日)までの公演が中止となった。なお、中止分の振替公演はなし。払戻し・交通費等の精算方法については、「東宝演劇お知らせ」X(旧Twitter)アカウントおよび東宝演劇ホームページにて2月8日(木)中に告知。場所:帝国劇場住所:東京都千代田区丸の内3-1-1チケット一般前売日:2023年11月25日(土)<北海道公演>上演期間:2023年3月26日(火)~3月30日(土)場所:札幌文化芸術劇場hitaru住所:北海道札幌市中央区北1条西1<兵庫公演>上演期間:2024年4月9日(火)~4月14日(日)場所:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール住所:兵庫県西宮市高松町2-22
2023年06月04日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』が2024年2月に東京・帝国劇場で上演されることが1日、明らかになった。同作はシリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。原作は頭脳戦と肉弾戦で織りなされる熱いストーリーテリング、独特のポージングに代表される大胆にして緻密な画力と色彩、独創的にしてインパクトのあるセリフ回しと擬音の数々などで多くのファンを魅了しており、映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボなど、数々のマルチ展開を行い、ワールドワイドで熱狂的な支持を獲得している。初の舞台化にあたり、100年以上の歴史を持つ演劇の殿堂・帝国劇場に相応しい圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして、第一級のエンターテインメントステージに昇華させるという。「ジョジョ×帝劇」という今回のビッグプロジェクトの実現にあたっては、演劇界が注目する気鋭のクリエイター陣が集結。演出には、独自の身体表現を駆使したパフォーマンスや演出で注目され、2015年に荒木飛呂彦原作の唯一の舞台化『死刑執行中脱獄進行中』で演出・構成・振付を手掛けた実績のある長谷川寧、音楽にはロックを軸に革新的な楽曲を多く生み出してきたフランスを代表するミュージカル作曲家であり、『1789 -バスティーユの恋人たち-』をメガヒットに導き、帝国劇場11月公演の『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の謎~』の上演も控えるドーヴ・アチア、脚本には大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』(集英社)の舞台化の初演から演出を担い、大ヒットシリーズへと育て上げた手腕を発揮する元吉庸泰を迎える。上演は東京・帝国劇場にて2024年2月を予定している。
2023年06月01日