『スター・ウォーズ』サーガ6作品が現在、デジタル配信されているが、9月1日(火)からデジタルレンタルもスタートすることが決定し、ジョージ・ルーカスが語る貴重な特別映像が公開になった。『スター・ウォーズ』特別映像1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガはこれまでビデオカセット、レーザーディスク、DVD、ブルーレイなど様々なメディアでリリースされてきたが、どこでも気軽楽しめるデジタル配信も行われている。来月から始まるデジタル配信“レンタル”は、作品を視聴期限を限定して楽しめるサービスで、購入するよりも手軽な価格で作品を楽しむことができる。このほど公開されたのは、ルーカスが映画作りとデジタル技術について語った映像“ジョージ・ルーカスのデジタル革命”だ。彼は『スター・ウォーズ』を大成功させ、多くの富を手にしたが、それを映画作りの“未来”に向けて投資した。当時はデジタル技術は黎明期で、多くの人間がコンピュータを映画作りに活用することについて消極的だったが、ルーカスは、ニューヨーク工科大学で働いていたエド・キャットマルを招いて自社にコンピュータ部門を設立。デジタル編集システムや、デジタル音響システムを開発した。ルーカスが種をまき、育てた技術は様々な分野で発展。現在、映画作りになくてはならないデジタル技術のいくつかはルーカスの先見の明によって誕生、成長したものだ。映像には、やがてルーカスのもとを離れて“ピクサー・アニメーション・スタジオ”の設立者のひとりになったキャットマルも登場し、当時を振り返っている。ちなみにルーカスが情熱を注いだデジタル技術は『スター・ウォーズ』サーガを製作する上でも様々な分野で活用されており、映像にはこれまでの『スター・ウォーズ』の名場面も登場する。『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』デジタル配信中9月1日(火) デジタル配信(レンタル)開始
2015年08月20日ANAは8月18日、ウォルト・ディズニー・ジャパン(以下、WDJ)とコラボした「STAR WARSプロジェクト」の一環として、世界初披露となる2機を含めたスター・ウォーズキャラクターの特別塗装機をお披露目した。同プロジェクトはWDJとスター・ウォーズブランドを活用するプロモーション・ライセンス契約に基づいたもので、世界で初めてとなるスター・ウォーズキャラクターをデザインした特別塗装機の発表を皮切りに、2020年3月までの5年間にわたって実施される。○新キャラ「BB-8」も飛ぶ4月に発表された「R2-D2」デザイン(ボーイング787-9)は機体全面に「R2-D2」が描かれたもので、10月18日の羽田~バンクーバー線(NH116便)から就航が予定されている。同機はその後、バンクーバーやサンノゼ、シアトル、ミュンヘン、パリ、ブリュッセル、シドニー、北京、ジャカルタなど、世界中での運航を予定している。そして今回、世界初公開となった「BB-8 ANA JET」(ボーイング777-300型機)は、12月18日公開の新たなる3部作の1作目「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する新キャラクター「BB-8」が全面に描かれている。同機は2016年3月頃、北米路線を中心とした国際線に就航する予定となっている。さらにもう1機、「STAR WARS ANA JET」(ボーイング767-300型機)には両サイドに「BB-8」と「R2-D2」が描かれており、11月頃に国内線に就航する予定となっている。○「宇宙」への夢の第一歩この特別塗装機のお披露目会には、ANA代表取締役社長の篠辺修氏とWDJ社長のポール・キャンドランド氏のほか、特別ゲストとして「R2-D2」と「R2-D2」の相棒であり親友でもある「C-3PO」が登場した。「R2-D2」は自分が描かれた特別塗装機のモデルプレーンを前にして、あの独特な音とともに頭をクルクル動かしながら興奮した様子。一方、「C-3PO」は自分がデザインされたものがないことを知ってか、ややもの足りない気持ちを隠しきれていないようにも見受けられ、次回のデザインを期待する視線を篠辺氏とポール氏に投げかけていた。篠辺氏はANAとスター・ウォーズとの共通点に関して、「ANAは2015年、『次は宇宙へ』という言葉でいつかは宇宙にまで拡大したいという夢を掲げています。今回奇しくもその第一歩がスター・ウォーズとのコラボで叶えられたような想いです」とコメントした。○就航前の遊覧フライトも特別塗装機の第1号として就航される「R2-D2 ANA JET」は、10月初旬に日本に到着した後、就航前に一般を対象とした羽田空港発着の遊覧フライトを予定している。遊覧フライトには、「ANA PLANET Fan Photo投稿キャンペーン」および「ANAマイレージクラブ遊覧フライトキャンペーン」を通じてそれぞれ39人(ANA国際線就航都市数と同数)と50人、合計89人を招待する。この遊覧フライトではスター・ウォーズの世界をイメージした衣装のほか、賞品としてモデルプレーンやスター・ウォーズグッズも用意するという。応募は日本時間の9月18日までで、詳細はホームページを参照。遊覧フライトに加えて、11月1日からはANA国際線機内エンターテインメント番組においてスター・ウォーズの歴代映画を上映する。これまで、スター・ウォーズ映画が航空機の機内エンターテインメントプログラムとして上映されたことはなく、今回の「STAR WARSプロジェクト」を通して、ANAが世界で初めて機内で上映することとなる。提供期間は11月1日から2016年1月31日までで、国際線全路線全便で実施する。
2015年08月18日『ジュラシック・ワールド』を大ヒットに導いたコリン・トレボロウが、『スター・ウォーズ/エピソード9』を監督すると発表された。『エピソード9』の公開は2019年。今年12月公開の『エピソード7』に始まる新しい3部作の最終章となる。その他の情報『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(『エピソード7』)の監督はJ.J.エイブラムス、『エピソード8』の監督は『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン。ほかに、若き日のハン・ソロに焦点を当てるスピンオフをフィル・ロードとクリストファー・ミラーが、また別のスピンオフ『Rogue One』をギャレス・エドワーズが監督する。トレボロウは、まもなくナオミ・ワッツ主演の『Book of Henry』の撮影に入る予定。ほかに『ジュラシック・ワールド』続編の脚本とプロデューサーも務めることが決まっている。文:猿渡由紀
2015年08月17日米カリフォルニア州のアナハイム・コンベンションセンターにて開催されたディズニーファンイベント「D23EXPO 2015」で現地時間15日、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のプレゼンテーションが行われ、J.J.エイブラムス監督、新キャスト、さらに、サプライズでハリソン・フォードが登壇した。プレゼンテーションが行われたホール D23には、コスプレ姿のファンが集結。熱気に包まれるなか、まずJ.J.エイブラムス監督が現れ、監督の呼び込みで、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、そして、この日がイベント初参加となったオスカー女優のルピタ・ニョンゴの4人の新キャストが登場した。J.J.エイブラムス監督は「『スター・ウォーズ』の世界で最も永続的な部分はストーリーの"ハート"の部分」だといい、「本当に面白く、とてもロマンチックで、そして愛らしく、でありながらミステリーや革新や深い意味合いがあり、フォースの力で全てがつながっている部分だね」と説明。「ジョージ・ルーカスが作ったこの独特な世界観がものすごくすてきなんだ」と同シリーズの生みの親への賛辞を送った。その後、サプライズゲストとしてハン・ソロ役のハリソン・フォードが登場すると、会場はさらにヒートアップ。ハリソン・フォードは「J.J.エイブラムスや素晴らしいキャストの皆、そして色んな形でサポートしてくださったディズニーの方々の前に立つことができ、とても光栄に思います」と喜びを語った。(C)2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年08月17日12月に公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の第1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。このたび、カリフォルニア州のアナハイム・コンベンションセンターでディズニーファンイベント「D23EXPO 2015」が行われ、J.J.エイブラムス監督、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴが登壇した。これまでも特報第一弾、「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて発表された特報第2弾、7月・コミコンで発表されたメイキングやキャスト情報が発表されるたび、その熱狂がすぐさま世界中を駆け巡り注目を集めてきた本作。1日目となる14日(現地時間)はディズニー社に多大な貢献をした人物に贈られる称号“ディズニー・レジェンド”の授賞式が行われ、ジョージ・ルーカスがR2-D2、C-3POと共に登壇。会場は熱狂の渦に包まれた。そして2日目、15日には収容人員8,000名を誇るホールD23でライブ・アクションの作品群のプレゼンテーションが行われた。数あるディズニー配給の実写作品の中でも、やはり多くの注目を集めた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。会場に詰めかけたコスプレ姿のファンたちの前にまず現れたのは監督のJ.J.エイブラムス。そしてJ.J.エイブラムスの呼び込みで、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、そして『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴの4人の新キャストが登場した。ルピタの登場はこの日が初。ルピタは「私が『スター・ウォーズ』に関わることが出来ると聞いた時は唖然としたわ。だって、私自身『スター・ウォーズ』を見て育ったんだもの」と本作への出演の喜びを語った。エイブラムス監督は「『スター・ウォーズ』の世界で最も永続的な部分はストーリーの『ハート』の部分」だと説明。さらに「ジョージ・ルーカスが作ったこの独特な世界観がものすごく素敵なんだ」とジョージ・ルーカスへの賛辞を贈った。そしてサプライズゲストとしてハリソン・フォードが登場すると会場の興奮は最高潮に!さらに大きな歓声に包まれ、世界中が注目した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のプレゼンテーションが終了した。以下、キャストコメント<J.J.エイブラムス>『スター・ウォーズ』の世界で最も永続的な部分はストーリーの「ハート」の部分だと思う。本当に面白く、とてもロマンチックで、そして愛らしく、でありながらミステリーや革新や深い意味合いがあり、フォースの力で全てがつながっている部分だね。ジョージ・ルーカスが作ったこの独特な世界観がものすごく素敵なんだ。<ハリソン・フォード>J.J.エイブラムスや素晴らしいキャストの皆、そして色んな形でサポートして下さったディズニーの方々の前に立つことが出来、とても光栄に思います。このように皆さんの前で話せる事はとても興奮しますし、実現してくれたことに感謝しています。本当に嬉しいです。<デイジー・リドリー>すごく素晴らしかったわ。最初の撮影は砂漠だったの。撮影現場に出た時は、本当驚きだったわ。全てが本物で、クリーチャーに扮する人々やスピーダーが地面に置いてあったり。実際に、色んな物がその場に置いてあって、どこのシーンにいっても触れることができるものがあったので、本当に信じられなかったわ。<ジョン・ボイエガ>フィンはこの物語の中で大きな役割を持っており、とてもユニークなストーリーも持っているんだ。彼がどんな奴で何をしようとしているのか、早く観客のみなさんに観てもらいたい。彼はこのストーリーで重要なパートを担っているので、本当に楽しみさ。<オスカー・アイザック>(出演が決まった時)なかなか刺激的で本当に信じられなかったよ。笑いが止まらなかったことも覚えているよ。家族に電話して、自分がXーウィングのパイロットになることを伝えたんだ。とにかく、とても嬉しいひと時だったよ。<ルピタ・ニョンゴ>私が「スター・ウォーズ」に関わることが出来ると聞いた時は唖然としたわ。だって、私自身「スター・ウォーズ」を見て育ったんだもの。遠い世界の話でありながら、すぐ近くにある世界なのよね。過去作の中ではケニヤ語が出て来て、身近に感じることができたので(出演を)すごく熱望していたの。だから、新3部作に関われる事がすごく嬉しいわ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが現地時間14日、米カリフォルニア州アナハイムにて開催中のディズニーファンイベント「D23EXPO 2015」で行われた"ディズニー・レジェンド"の授賞式に出席。人気ドロイドR2-D2、C-3POと共に登壇し、会場を沸かせた。『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日に公開される"スター・ウォーズイヤー"の今年は、特報映像や新キャストが発表されるたびに、世界中のファンが熱狂。そんな中、ディズニー社に多大な貢献をした人物に贈られる称号"ディズニー・レジェンド"の授与式が行われた。今回、ジョージ・ルーカスがその称号を授与されることもあり超満員の会場は大興奮に包まれ、スタンディングオベーションと大きな拍手で迎えられてジョージ・ルーカスが登場。「誰も知らない秘密を一つ言おう。それは、グーフィーにはジャー・ジャー・ビンクスがインスピレーションを与えている事にみんな気が付かなかっただろ?」とジョークで沸かせ、「僕はグーフィーが大好きだ。ジャー・ジャー・ビンクスも大好きだ」と語った。そして、「本当に、本当に光栄なことだと思っています」と称号を喜び、「僕はここのパーク(ディズニーランド)がオープンしてから2日目に行き始めて、それ以来毎年行ってる。それからフロリダやパリ、東京にも行った」とコメント。「ディズニーはいつも、素晴らしいインスピレーションを与えてくれた。僕がやる多くのことは、映画やテレビ、パークなどで経験した喜びや驚きから来ている。どれだけディズニーが僕に影響を与えたかは、言葉に尽くせないほどだよ。僕たちは長い間良い関係だし友達なんだ」とディズニーへの思いを明かし、「本当に素晴らしく名誉なことだよ。本当にありがとう」と感謝の言葉を述べると、大きな拍手が沸き起こった。今回の授与式では、ジョニー・デップもサプライズ受賞。「ジョージ・ルーカスさんや、ここにいらっしゃる他のみなさんと一緒に、この賞をいただけて本当に光栄です。ものすごく光栄だし、とても大切にします」と喜びを語った。
2015年08月15日青森県青森市・青い海公園で1日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念した「"スター・ウォーズねぶた"前夜祭セレモニー」が開催され、キャラクターがデザインされた4台のねぶたがお披露目された。本記事では、写真をメインにセレモニーを振り返る。会場には約3万人もの観客が集結。セレモニー前から『スター・ウォーズ』のテーマ曲が流れ、期待と興奮に包まれた。19時にセレモニーが開幕。すでにデザインが発表されている3台から順に火入れが行われ、最初にC-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"が登場。R2-D2も駆けつけ、ピコピコという通信音で喜びを表現し、盛り上げた。続いて、ルーク・スカイウォーカー、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービが描かれた"ジェダイねぶた"が点灯。青いライトセーバーを構え、にらみをきかせた3人の姿が、夜の闇に浮かび上がった。すると、会場に呼吸音が流れ、音楽もダース・ベイダーのテーマ曲に切り替わり、ダース・ベイダーと3体のストームトルーパーが登場。会場の熱気はさらにヒートアップした。ダース・ベイダーがライトセーバーを振り下ろすと、炎をバックにダース・ベイダー、ダース・モール、パルパティーン最高議長が描かれた"シスねぶた"に火が灯り、存在感を放ちながら登場した。そしてついに、謎に包まれていた4代目のねぶたが点灯。最新作に登場する新ヒロイン・レイ、新ドロイドBB-8、新たな3部作の悪役カイロ・レンが描かれた"フォースの覚醒ねぶた"がお披露目された。4台のねぶたがでそろったところで、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、R2-D2が再登場し、青森市長の鹿内博氏も登壇。鹿内市長は「スター・ウォーズが、ウォルト・ディズニーのみなさんが、青森ねぶたを応援しに、そして、元気を与え励ましに駆けつけていただきました」と喜びを語った。最後に、青森工業高校ねぶた研究会25名による、一夜限りの運行デモンストレーションも実施。4台を見事に操り、会場を沸かせた。ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師が立体的にデザインした4台の"スター・ウォーズねぶた"は、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、2台をワ・ラッセ展示スペース(要入館料)、もう2台をワ・ラッセ屋外の西側広場(無料)に展示。展示されるねぶたは1日ごとに入れ替わる。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年08月02日新たに3部作で構成される『スター・ウォーズ』シリーズの第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、国の重要無形民俗文化財でもある夏の風物詩「青森ねぶた祭」に参戦!ルーカスフィルム公認“スター・ウォーズねぶた”が前夜祭セレモニーに登場し、会場に集まった約3万人を熱狂させた。本日8月1日(土)に、翌日から始まる「青森ねぶた祭」に先駆けて前夜祭セレモニーが開催。そこでお披露目された“スター・ウォーズねぶた”は、ルーカスフィルムが監修した4台の“ねぶた”をねぶた師が立体的に制作するということもあり、お披露目前から大きな話題に。この日、優先観覧エリア整理券が配布されるも僅か25分で配布は終了し、日本全国より100人を超える報道陣が参加したことからも、その注目の高さが伺える。会場となる青森市の青い海公園特設ステージには、実物を見るべく約3万人もの人が訪れ、19時の開始前から熱気と興奮で大盛り上がり。初めに、4台のうちの1つ「フォースの覚醒ねぶた」を担当したねぶた師の北村春一が登場し、今回の制作について「下絵の段階からねぶたをよく研究しキャラクターを克明に再現するだけでなく、ねぶた独自の技法との表現を理解し尊重してくださったスタッフの皆さんに深く感謝します」とコメント。そして、ついに4台の“スター・ウォーズねぶた”が登場。まず出てきたのは「ドロイドねぶた」。その完成度の高さに加えて、人気のキャラクターが描かれているねぶたを目の前にして歓声が沸き起こった。さらにR2-D2が会場に応援に駆け付け、自分のねぶたでの晴れ姿に満足している様子に会場からは「カワイイ」という女性ファンの声も。次に「ジェダイねぶた」が登場。ルーク・スカイウォーカーとヨーダというジェダイを代表する2人が描かれているとあって、フォースの強い熱気が感じられるデザインにファンも大喜び。続いて「シスねぶた」登場時には、どこからと「コーホー…」という呼吸音と共に、おなじみのテーマ曲に乗ってダース・ベイダーとストームトルーパーが会場に出現。ダース・ベイダーの合図をきっかけに「シスねぶた」が登場する凝った演出に、会場からは拍手が湧き起こった。そして最後の4台目は、この日までそのデザインも極秘とされていた「フォースの覚醒ねぶた」。12月に公開される最新作に基づき、左にはヒロインのレイ、右手には人気沸騰中の新キャラクターBB-8、中央には新たな3部作の悪役と発表されたばかりのカイロ・レンがデザインされており、ひときわ大きな歓声が上がった。全てのねぶたが勢ぞろいした後、青森市長の鹿内博氏が「明日から始まる青森ねぶた祭りにこうしてスター・ウォーズが、応援しに元気を与えに励ましに、前夜祭に駆け付けていただき、心から感謝申し上げます。先人たちが残してくれた素晴らしいねぶたを次の世代にもしっかりと受け継ぎ伝えていきたい」と挨拶した。会場の盛り上がりが最高潮となったところで、青森工業高校ねぶた研究会によるスター・ウォーズねぶた4台を使ったデモンストレーションが開始。『スター・ウォーズ』のメインテーマが流れる中、4台のねぶたが前後左右に移動し回転。一斉に動き出す4台のねぶたの大迫力に会場も終始釘づけとなり、観客の興奮も冷めやらぬ中イベントは終了した。この“スター・ウォーズねぶた”は、8月2日(日)から7日(金)までの「青森ねぶた祭」開催期間中、2台をワ・ラッセ展示スペース(要入館料)、もう2台をワ・ラッセ屋外の西側広場にローテーションで展示(無料)される予定。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月01日青森県青森市・青い海公園で1日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念した「"スター・ウォーズねぶた"前夜祭セレモニー」が開催され、キャラクターがデザインされた4台のねぶたがお披露目された。セレモニー開催前から『スター・ウォーズ』のテーマ曲が響き渡り、熱気に包まれた会場には、約3万人の観客が集結。熱い視線が送られる中、セレモニーは幕を開けた。すでにデザインが発表されている3台から順に火入れが行われ、最初にC-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"が登場。R2-D2も姿を現し、ピコピコという通信音で喜びを表現し、盛り上げた。続いて、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"が登場。すると、舞台中央よりダース・ベイダーと3体のストームトルーパーが現れ、会場は一気にヒートアップ。ダース・ベイダーがライトセーバーを振り下ろすと、ダース・ベイダーやダース・モールの"シスねぶた"に火が灯り、存在感を放ちながら登場した。そしてついに、謎に包まれていた4代目のねぶたが点灯。最新作に登場する新ヒロイン・レイ、新ドロイドBB-8、新たな3部作の悪役カイロ・レンが描かれた"フォースの覚醒ねぶた"がお披露目された。4台のねぶたがでそろったところで、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、R2-D2が再登場し、青森市長の鹿内博氏も登壇。鹿内市長は「スター・ウォーズが、ウォルト・ディズニーのみなさんが、青森ねぶたを応援しに、そして、元気を与え励ましに駆けつけていただきました」と喜び、「ねぶたを子供たちに、次の世代にも受け継いでいきたい」と熱く語った。最後に、青森工業高校ねぶた研究会25名による、一夜限りの運行デモンストレーションも披露。4台を見事に操り、会場を沸かせた。ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師が立体的にデザインした4台の"スター・ウォーズねぶた"は、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、2台をワ・ラッセ展示スペース(要入館料)、もう2台をワ・ラッセ屋外の西側広場(無料)に展示。展示されるねぶたは1日ごとに入れ替わる。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年08月01日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が映画『スター・ウォーズ』とコラボレーション。人気キャラクターをモチーフにスニーカーをカスタマイズ出来る「マイ スター・ウォーズ(mi STAR WARS)」サービスを実施する。今回のサービスは、アディダス オリジナルスのシューズを、キャラクターモチーフを使って『スター・ウォーズ』仕様の一足にカスタマイズ出来るというもの。ベースとなるシューズには、「スーパースター エイティーズ(Superstar 80s)」のクラシックなデザインをベースに、アッパーにグラフィックを大胆に施した「mi STAR WARS Superstar」(1万8,000円)と、「ゼット エックス フラックス(ZX FLUX)」とスター・ウォーズの世界観を融合した「mi STAR WARS ZX FLUX」(1万6,000円)の2モデルが用意された。カスタマイズが出来るのは、グラフィックプリントやシュータン、ヒールケージ、シューレース、レースロックなど。さらに、「mi STAR WARS Superstar」のシェルトゥと「mi STAR WARS ZX FLUX」のヒールケージには、立体的にデザインされた『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ダース・ベイダーとストームトルーパーをあしらうことが出来る。また8月12日までアディダス公式オンラインショップで、『スター・ウォーズ』の限定フィギュアが当たる「adidas Originals STAR WARSキャンペーン」を実施。期間中に『スター・ウォーズ』関連商品を1万2,000円以上の購入者の中から抽選で100名に、「ストームトルーパーガンメタルver.(非売品)」をプレゼントする。
2015年07月29日12月に公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の第1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。この度、青森県田舎館村の田んぼアートが遂に見ごろを迎え、見ごろ宣言式が開催された。これまで2013年「ウルトラマン」、2014年「サザエさん」と、いずれも国民的人気キャラクターとタイアップをしてきた田んぼアート。「スター・ウォーズ」田んぼアートが掲出される第2会場の大きさは、横154m×縦69m(約1.0ha)と、実に阪神甲子園球場のグラウンド面積(1.3ha)と同等の面積を誇る広大さ。田舎館村の田んぼアートは、その図柄の細かさ、芸術性の高さから“日本一の田んぼアート”として評価され、海外からの反響も非常に大きい。2015年は全人類が待ち望んだ“STAR WARS YEAR”ということもあり、6月初旬頃に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』デザインの田植えを実施。この度行われた“見ごろ宣言式”には田舎館村の村長・鈴木孝雄氏が登壇し、実際に田植えを行った保健所の園児や地元の高校生たち約60名も“スター・ウォーズTシャツ”を着込み参加、ライトセーバーを持つ園児の可愛らしさも会場を盛り上げていた。さらに4体のストームルーパーが田んぼアートの“見ごろ”を視察するためにサプライズ登場!彼らが登場した際には大きな歓声があがり、集まった園児たちや高校生たちの目を釘付けにした。ストームルーパーが快く記念撮影に応じるなど、盛り上がりも最高潮に達し、式典で田んぼアートをバックにテープカットを行った鈴木村長は「ようやく世界最大の田んぼアートが完成し見ごろを迎えました」といまがまさに一番の見ごろであると公式の“見どころ宣言”。「地球の片隅に田舎の村がひとつありまして、そこから田んぼアートが発生しました。この小さな村から世界へ向けて光と輝きを発信できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』田んぼアートを発信できるこの日を大変嬉しく思います」とルーカスフィルムがデザイン監修した「スター・ウォーズ」の田んぼアートを、世界へ発信するという大きな取り組みに興奮を隠せない様子。東北としては異例の暑さにも負けないほどの熱狂冷めやらぬ中、見ごろ宣言式は終了した。青森ねぶた祭りへの参加も決定した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月の公開に向けて、ますます盛り上がりを見せそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)をテーマとする青森県田舎館村の田んぼアートが見ごろを迎え、22日に「見ごろ宣言式」が行われた。横154m×縦69m(約1.0ha)の広大な田んぼを会場にした同アートは、現代米と古代米と呼ばれる太古に栽培されていた色の異なる全7種類の稲を使用した世界最大級のキャラクターアート。6月初旬に田植えが行われたが、ついに見ごろを迎えた。「見ごろ宣言式」には、田舎館村の村長・鈴木孝雄氏が登壇。実際に田植えを行った保育所の園児や地元の高校生ら約60人もスター・ウォーズTシャツを着て参加し、ライトセーバーを持つ園児の姿も見られた。さらに、4体のストームトルーパーが見ごろを視察するためにサプライズ登場すると、大きな歓声が起こった。田んぼアートをバックにテープカットを行った鈴木村長は「ようやく世界最大の田んぼアートが完成し見ごろを迎えました」と公式に見ごろ宣言。「地球の片隅に田舎の村がひとつありまして、そこから田んぼアートが発生しました。この小さな村から世界へ向けて光と輝きを発信できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』田んぼアートを発信できるこの日を大変うれしく思います」と喜びを語った。青森県田舎館村の田んぼアートは"日本一の田んぼアート"として評価され、海外からの反響も大きい国際的なイベント。2013年は『ウルトラマン』、2014年は『サザエさん』とタイアップしたが、今年は"STAR WARS YEAR"ということもあり、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定した。デザインはルーカスフィルムが監修。人気ドロイドC3-PO(右から2番目)とR2-D2(右)、さらに公式なアートとして世界初登場となる新キャラクター・BB-8(左)が描かれている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月22日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、青森県田舎館村で、スター・ウォーズの田んぼアートの“見ごろ宣言式”が行われた。その他の画像会場には、田舎館村の鈴木孝雄村長が来場し、「ようやく世界最大の田んぼアートが完成し見ごろを迎えました」と高らかに宣言。「地球の片隅に田舎の村がひとつありまして、そこから田んぼアートが発生しました。この小さな村から世界へ向けて光と輝きを発信できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』田んぼアートを発信できるこの日を大変嬉しく思います」と力強く語った。また、会場には実際に田植えを行った保育所の園児や地元の高校生たち約60人もスター・ウォーズのTシャツを着て式典に参加。ストーム・トルーパーが見守る中、村長がテープカットを行い、集まった人々からは歓声があがった。“スター・ウォーズ”田んぼアートは、ルーカス・フィルムが監修を務めたもので、横154メートル、縦69メートルもの面積がある。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年07月22日ベニチオ・デル・トロが、『スター・ウォーズ/エピソード8』で悪役を演じることになるかもしれない。まだ決定ではなく、ホアキン・フェニックスも候補に上がっているらしい。その他の情報『エピソード8』の監督は、『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソン。今年12月の『エピソード7』の公開を待たずして、すでに製作準備は進んでおり、『エピソード7』に出演するオスカー・アイザック、デイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガらの復帰も決まっているという。公開は2017年5月。デル・トロの次回公開作は、5月のカンヌ映画祭で上映された『Sicario』。共演は、エミリー・ブラント、ジョシュ・ブローリン。また犯罪スリラー『The Trap』にも出演が決まっている。共演はアル・パチーノ、ジェームズ・フランコ。文:猿渡由紀
2015年07月22日コールマン ジャパンは14日、SF映画「スター・ウォーズ」のキャラクターをモチーフにした「パーソナルLEDランタン(SW)」を発表した。8月下旬の発売を予定し、推定市場価格は6,300円(税別)。パーソナルLEDランタン(SW)は、スター・ウォーズの人気キャラクター「R2-D2」「C-3PO」「ヨーダ」「ダース・ベイダー」をモチーフにしたLEDランタン。グローブの表面は、曇りガラス調になっており、光を柔らかく拡散して周囲を照らしてくれる。明るさの調整はダイヤル式で、High / Low / ナイトライトの3段階。今回のスター・ウォーズコレクションでは、キャラクターが引き立つように白色LEDを採用。ランタンのボディには、各キャラクターを象徴したカラーを採用し、グローブにはキャラクターのイラストと共に、名セリフなどをプリントしている。明るさは約230ルーメン、電源は単1形アルカリ乾電池×4本、連続点灯時間は約30時間(High)、約160時間(Low)。本体サイズは約φ14×H24cm、重量は約665g。○「R2-D2」モデル「R2-D2」モデルの本体カラーはホワイト。プリントは「Astromech Droid」。○「C-3PO」モデル「C-3PO」モデルの本体カラーはゴールド。プリントは「ARTOO, Where Have You Been?」。○「ヨーダ」モデル「ヨーダ」モデルの本体カラーはグリーン。プリントは「May The Force Be With You」。○「ダース・ベイダー」モデル「ダース・ベイダー」モデルの本体カラーはブラック。プリントは「The Dark Side Of The Force」。(C) & Lucasfilm Ltd.
2015年07月14日シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のプレゼンテーションが現地時間10日、アメリカ・カリフォルニアのサンディエゴで開催された米カルチャー最大の祭典「コミコン・インターナショナル」にて行われ、ハリソン・フォードの登場によりルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。プレゼンテーションが行われたメイン会場のホールHには、超満員の6,500人の観客が集結。ジェダイやシス、ダースベイダー、ストームトルーパーらおなじみのキャラクターに加え、ヒロイン・レイのコスプレ姿の観客も目立っていた。熱気に包まれた会場に、監督のJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルムの共同会長であり本作のプロデューサーも務めるキャスリーン・ケネディ、共同脚本&共同製作のローレンス・カスダンが登壇。続いて、ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人の新キャストが登場した。そして、ダークサイドのキャラクターがカイロ・レンであり、その役を射止めたのがアダム・ドライバーであることが発表され、アダム・ドライバーがハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。本作の悪役が初めて公式に紹介された。その後、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルに続いて、3月の事故以来、初めての公式の場となるハリソン・フォードの名前がアナウンスされると、会場の興奮は最高潮に。30年以上の時を経て、ルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現した。プレゼンテーションでは、約3分半のメイキング映像も世界初公開。CGやミニチュアに頼るだけでなく、実寸大のメカやクリーチャーを手間暇かけて製作している様や、スタッフ・キャストの熱いコメントに、観客は感動。さらに、観客へのプレゼントとして、サプライズ・コンサートが行われ、花火も打ち上げられるという熱い夜となった。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月13日今年の超目玉と誰もが認めるルーカスフィルムの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。7月9日~12日(現地時間)に行われた世界最大のカルチャー・イベント“コミコン”にて新キャスト発表され、ダークサイドのキャラクター、カイロ・レンの正体が明らかになった。メイン会場を6,500名の観客で埋め尽くしたという今回のプレゼンテーション。24時間以上前からチケットを入手するために並んでいたファンも続出し、その多くがコスプレ姿で参加、ジェダイやシス、ダース・ベイダーやストームトルーパーらお馴染みのキャラクターに加え、ヒロインのレイのコスプレ姿も見受けられた。万雷の拍手に出迎えられ登場したのは、本作の監督を務めたJ.J.エイブラムス、ルーカスフィルムの共同会長であり、本作のプロデューサー、キャスリーン・ケネディ、そして共同脚本&共同製作のローレンス・カスダン。続けて先日来日を果たしたことでも注目を集める新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーに加え、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックの3人が登場。そして新たなキャストにダークサイドのキャラクターが発表。世界中から注目を集めていたカイロ・レン役を射止めたのが『リンカーン』『フランシス・ハ』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』などミニシアター系から大作まで幅広く活躍する俳優アダム・ドライバー。また、ハックス将軍役のドーナル・グリーソンとキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティと共に登場。『フォースの覚醒』の悪役が初めて公式に紹介された瞬間となった。最後に登場したのは、キャリー・フィッシャーとマーク・ハミルに続いて3月の事故以来、初めての公式の場となるハリソン・フォード。6,500人のファンの興奮は頂点に。30年以上の時を経てルーク、レイア、ハン・ソロの3ショットが実現したのだ。J.J.エイブラムス監督は、「今回は、“本物”に感じられるような映画を作ることが我々のキーポイントだった。“本物”っぽく見せることは、“本物”じゃないと不可能だから、映画の中で多く使われているビジュアルエフェクトはあるものの、セット、キャラクター、小道具を実際に作り、ポストプロダクションでCGで作るものも、実際に俳優たちが体験できるロケーションやキャラクターとの接触を現場に提供した。そのことで、他にもっと重要なことに力を注げるようにしたんだ。ストーリーをより良くしたりやキャラクターをキャラを濃くしたりね」と製作秘話を明かした。続けて「とにかく『スター・ウォーズ』を作っていることは、全てが普通じゃないんだよ。とにかく準備も、撮影も、インタビューもどの段階でも『スター・ウォーズ』の映画を作っている!っていうことがとにかく普通じゃないんだよ。本当にすべての段階が夢を見ているかのような感じだ!手間暇かけて、愛情こめて作っているから、世界中から『スター・ウォーズ』が愛されているんだ」とファン向けて語った。ダークサイドのキャラクターであることが明らかになったカイロ・レン役のアダムは「撮影中は自分が演じた“悪”や“邪悪なもの”についての会話はしてない。単に“悪”と“正義”の差をどう考えるが重要なんだ。そこがストーリーの大きなポイントなんだ」とコメントした。ハリソンは新キャストに向けて「彼らはいままで知っていた人生はもう送れないよ。実は、デイジーとも真剣な話をして、彼女から、当時の体験は僕にとってどんなものだったのかと質問されたんだ。僕は、人生が変わることと、それに慣れることと、そしてその代わりに大きな喜びを得る事ができるようになると伝えたんだ。俳優は自身の周りの人生から多くを吸収していくのだが、今度はみんなが自分を見ている中でどういう風に対処するかを考えなくてはならないんだ。だから、人生は大きく変わる。賢い彼らはそれも分かっているよ」と話した。また、今回のプレゼンテーションでは、観客に対してのプレゼントとして、コンベンション・センター近くのエンバカデロ・マリーナ・パークでサプライズ・コンサートを用意。6,500人の観客とスタッフ&キャストは徒歩で会場まで移動し、屋外コンサートと花火を楽しみ幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日SF映画史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。12月18日(金)に公開を控える本作から、主要キャストや新キャスト、さらには本作で描かれる世界観も想像できるような長尺のメイキング映像が公開された。今回公開されたメイキング映像は、世界最大のカルチャーイベント「コミコン2015」で開催された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』プレゼンテーションにて発表されたもの。J.J.エイブラムス監督を筆頭に、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)、チューバッカ(ピーター・メイヒュー)、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)らと共に新ヒロインとして注目されるレイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、さらに役名がまだ明らかになっていないが、サイモン・ペッグ、ドーナル・グリーソン、ルピタ・ニョンゴの姿も確認できる。キャストたちは撮影が始まるも大興奮。特にサイモンは「私の人生はこの瞬間のためにあるのだがら。まるで天国のようだ」と語り「だって『スター・ウォーズ』だよ。燃え尽きるまでやるぜ」と過酷な撮影の中でも笑顔を見せる。本映像には、レイとハン・ソロが、ミレニアム・ファルコンに一緒に乗っているシーンや砂漠の中での爆破シーンなどいままでの『スター・ウォーズ』シリーズを超える壮大なスケールの撮影が行われているのが見て取れる。劇場公開まであと5か月。全貌が少しずつ明らかになっていくもいまだ厚いベールに隠されている本作。まずはこちらのメイキングから『スター・ウォーズ』への興奮を呼び起こしてみて。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月11日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のメイキング映像が日本時間11日、米カリフォルニアで開催されている「コミコン・インターナショナル」内で発表され、その後、公式サイトなどで公開された。3分32秒の映像は、砂漠での撮影や、セットを使った撮影、感動に包まれた撮影初日の様子、そして、キャストやスタッフのコメントなどをまとめたもの。デイジー・リドリー演じるヒロインのレイと、ハリソン・フォード演じるハン・ソロが、ミレニアム・ファルコンに一緒に乗るシーンと思われる映像も映されている。映像に添えて「進化した技術を使っているが、描かれているのは昔ながらの世界だ」「J.J.は血の通った映画を目指している」と説明があり、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルは「何も変わっていない。すべて変わったはずなのに何ひとつだ」、チューバッカ役のピーター・メイヒューも「古き良き日に戻り昔のやり方でやろう」と語る。また、サイモン・ペッグは「だって『スター・ウォーズ』だぜ。燃え尽きるまでやるぜ」と意気込み、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックは「この作品は皆の愛と情熱のたまものだ」とコメント。レイ役のデイジー・リドリーも「皆にとって大切な作品よ。劇場での興奮が手に取るように見えるわ」と、キャストたちの興奮も伝わる映像となっている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月11日今冬に最新作の公開を控え、注目を集めている映画『スター・ウォーズ』。このほど、国の重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーに“スター・ウォーズのねぶた”として登場することが決定。4つのねぶたのうち3つのデザインが解禁となった。今年に入り、『スター・ウォーズ』は2月に北海道で開催された「第66回さっぽろ雪まつり」を皮切りに、4月にはシリーズの歴史を振り返りながら様々なアーディストとコラボした作品を展示する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催中)を、6月には世界初の公式アートとして新キャラクター“BB-8”も描かれた青森県田舎館村での「田んぼアート」、と様々なアート企画を繰り広げてきた。そして今回、日本の火まつりとして有名な夏の風物詩「青森ねぶた祭」に登場することとなった。同祭は、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにした“ねぶた”が登場し注目を集めてきたが、映画作品の登場人物やキャラクターが“ねぶた”として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する“スター・ウォーズねぶた”は、映画の製作元であるルーカスフィルムが直々に監修したもの。デザインは、シリーズお馴染みのキャラクターであるC-3POとR2-D2が描かれた“ドロイドねぶた”を始め、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた“ジェダイねぶた”、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”、そしてシークレットとされ、前夜祭当日発表にされる計4つの“ねぶた”が、夏の夜空を照らすことなる。また、この“スター・ウォーズねぶた”は、前夜祭セレモニーで一般向けにお披露目された後、8月2日から7日までの「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。
2015年07月06日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、8月1日(土)に行われる青森ねぶた祭りの前夜祭セレモニーにスター・ウォーズのねぶたが登場することが決定した。『スター・ウォーズ』(デザイン画)その他の写真青森ねぶた祭りは、国の重要無形民俗文化財にもなっている日本を代表する祭りのひとつ。登場するねぶたはルーカス・フィルムが監修したもので、R2-D2とC-3POが描かれた“ドロイドねぶた”、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが登場する“ジェダイねぶた”、そしてダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”のデザイン画が公開された。祭りにはこれらに加えて、当日に発表になるシークレットの絵柄のねぶたも登場する。全4種類のねぶたは、前夜祭セレモニーで初披露され、8月2日(日)から7日(金)まで、ねぶたの家“ワ・ラッセ”に展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年07月06日国の重要無形民俗文化財でもある青森県の夏祭り「青森ねぶた祭り」の前夜祭セレモニー(8月1日)に、最新作が今冬公開される『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにした"スター・ウォーズねぶた"が登場することが決定し、4つのねぶたのうち3つのデザインが6日、公開された。最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)が公開となる2015年"STAR WARS YEAR"は、2月に北海道で行われた「第66回さっぽろ雪まつり」では"雪のスター・ウォーズ大雪像"が登場し、4月には「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催)が開幕。5月4日には六本木でさまざまなアーティストが"スター・ウォーズの日"を祝う『"STAR WARS DAY" TOKYO』が開催され、さらに6月には、青森県田舎館村の巨大田んぼアートとのコラボが発表されるなど、映画公開前に日本各地で盛り上がりを見せている。そしてこのたび、日本の火まつりとして知られる「青森ねぶた祭」への参加が決定。同イベントは、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにしたねぶたが登場することもあるが、映画作品の登場人物やキャラクターが"ねぶた"として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する"スター・ウォーズねぶた"は、ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師がデザインした計4つ。そのうち、C-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた"シスねぶた"の3つのデザインがこのたび公開された。また、前夜祭当日に発表される4つ目の"ねぶた"には、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターが描かれるのではないかと期待されている。なお、"スター・ウォーズねぶた"は、前夜祭セレモニーでお披露目された後、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別に展示。詳細は後日、「ワ・ラッセ」ホームページにて発表される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月06日世界中が待望する『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目を飾る『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。このほど、田んぼアートに引き続き、国の重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーに「スター・ウォーズのねぶた」の登場が決定。4つのねぶたのうち、ドロイド、ジェダイ、シスが登場する3つのデザインが解禁となった。12月の全世界同時公開に向け、日本では、2月には北海道で開催された第66回さっぽろ雪まつりの「雪のスター・ウォーズ大雪像」、4月には最高“6時間待ち”という現象も生み出した「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン」が東京を皮切りにスタート、5月4日には六本木に様々なアーティストが集結し、“スター・ウォーズの日”を祝った「“STAR WARS DAY” TOKYO」と、盛り上がりを見せている本作。6月には、世界初の公式アートとして新“萌え”キャラクター「BB-8」も描かれる青森県田舎館村の田んぼアートの田植えが、ストームトルーパーを迎えて行われ、話題を呼んだばかりだ。そしてこの夏、さらに『スター・ウォーズ』を盛り上げるのは、日本の火祭りとして世界的にも有名な「青森ねぶた祭」。国の重要無形民俗文化財でもあるこの祭りは、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにした「ねぶた」が登場することもあったが、映画作品の登場人物やキャラクターが「ねぶた」として描かれ、制作されるのは史上初の試みとなる。今回登場するのは、ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師(ねぶたを作る制作者)が立体的にデザインした4つのデザイン。C-3POとR2-D2が描かれた「ドロイドねぶた」、ルーク・スカイウォーカーやヨーダ、オビ=ワンが描かれた「ジェダイねぶた」、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた「シスねぶた」に加え、前夜祭当日に発表される4つ目のシークレット「ねぶた」には、最新作に登場するキャラクターが描かれるのではないかと期待されている。これらは、8月1日(土)の前夜祭セレモニーで一般にお披露目された後、8月2日(日)から7日(金)までの「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別に展示される予定という。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日SF映画史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』シリーズ。このほど、12月18日(金)より公開となる新たな3部作の第1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映劇場が決定した。全人類が待ち望んだ“STAR WARS YEAR”として世界中で盛り上がりを見せる2015年。ここ日本においても「第66回さっぽろ雪まつり」をはじめ、「スター・ウォーズ展」や「巨大田んぼアート」、“スター・ウォーズの日”である5月4日に開催された「J-WAVE presents “STAR WARS DAY” TOKYO @Roppongi Hills」など、続々と映画公開を盛り上げるイベントが開催されている。そしてこのほど、早くも『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映劇場である全国365館が決定!各劇場担当者からは、「1978年第1作目公開から37年。“スター・ウォーズ”の聖地=日劇にていよいよ最新作が公開!迷う必要ありません!」(TOHOシネマズ日劇/支配人/40代/男性)、「ライトセーバー、フィギュアのC-3PO,R2-D2…わたしの家にはSWのおもちゃが溢れていました」(ヒューマックスシネマ/20代/女性)、「これを観れば2016年は覚醒して迎えることができる。世界中の人が覚醒し世界を変える映画だ!」(岡山メルバ/40代/男性)、「スター・ウォーズは映画のレベルを超えてます!もはや神話です」(佐久アムシネマ/50代/男性)など、続々と公開決定への喜びのコメントが寄せられている。また、7月4日(土)から劇場で上映される予告編冒頭にて、本作の監督を務めるJ.J.エイブラムス本人から日本のファンのためだけに向けたメッセ―ジ映像が上映されることも決定!新たなヒロインや懐かしのキャラクター達についても言及し、これまでのファンだけでなく初めて『スター・ウォーズ』に触れるひとをも魅了する内容になっている旨が語られている。全国365館で一挙上映される伝説のSF映画の最新作。最寄の上映館をチェックして、公開への期待を膨らまそう。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日PGAは、映画「スター・ウォーズ」の劇中シーンをプリントしたiPhone 6向けケース「STARWARS iPhone 6用ケースシリーズ」を300個限定で発売する。26日より予約受付を開始し、7月21日よりAmazon.co.jpで先行販売する。価格は、手帳型のフリップカバーが税別3,222円、ポリカーボネイト製のハードケースが税別2,296円。「STARWARS iPhone 6用ケースシリーズ」は、映画「スター・ウォーズ」の登場キャラクターであるダース・ベイダーやオビ=ワン・ケノービの戦闘シーンなどをプリントしたiPhone 6向けケース。手帳型の「iPhone 6用フリップカバー」と、ハードケースの「iPhone 6用ポリカーボネイトハードケース」が用意されており、どちらも同じデザインとなる。フリップカバーは、カード1枚の収納ポケット、マグネットロック機能などを備え、重量約45g、厚さ約12mmの薄型軽量デザインを採用している。ハードケースには、「スター・ウォーズ」のロゴ入りクリーニングクロスが付属する。フリップカバーのサイズ/重量は、幅約75mm×高さ約140mm×厚さ約12mm/約45g。ハードケースの重量は、幅約70mm×高さ約139mm×厚さ約9mm/約21g。
2015年06月27日『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』など、数多くの名作映画のポスター画を担当したイラストレーター、ドゥルー・ストゥルーザンの作品集「コンプリートワークスオブドゥルー・ストゥルーザン」が7月6日(月)より発売される。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ブレードランナー』『薔薇の名前』『グリーン・マイル』『ショーシャンクの空に』『ランボー』など、金字塔的作品のビジュアルを担当した伝説のアーティスト、ドゥルー・ストゥルーザン。彼の作品は映画にとどまらず、書籍や雑誌の装画や切手、音楽アルバムのジャケットからトレーディング・カードやゲームの箱、さらにダイアナ妃を描いた絵皿や、オリンピックに行われたアスリートのための映画祭用のポスターなど、ジャンルを跨ぎ幅広い分野で活躍している。本作品種は、音楽(アルバムジャケットなど)11点、映画(ポスターのほかに、予告編や特別編、映画の小道具として描いたものなども収録)115点、出版(書籍やコミック、雑誌のカバー)32点、商業(イベントポスター、コレクション用のポスターや絵皿、切手、DVDやゲームの箱など)45点、プライベート作品58点、合計261点の作品を収録。ドゥルーの手がけた多彩な作品群から、注目作だけでなくあまり知られていない作品や、ファン垂涎のめったにお目にかかれない個人的な絵画作品をも厳選して収録。その作品の幅広さと多様性を存分に感じることができる。「ドゥルーには、キャラクターの格好良さもオーラも夢も、ちょっと大きなものにしてみせる才能があるのだ」と語るのは、今年の12月より新たなシリーズがスタートする『スター・ウォーズ』シリーズの創始者ジョージ・ルーカスだ。彼は本書のために特別に序文を寄せ、ルーカス監督がいかにドゥルーを信頼しているかが語られている。さらに本書では、ドゥルー自身が文書を寄せている。「絵を描くこと、それから創作の可能性のことをいつも考えている。それこそまさしく私そのものであり、私が表現したいことなのさ」と語るドルゥーが、これまでの半生をふり返り、現在の心境についても述懐している。その名前は知らずとも、彼の作品を見たことがあるひとは数多くいるはず。“スター・ウォーズ”イヤーであり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の舞台でもある2015年。本作品集を通して、伝説のアーティストの才能に触れてみてはいかがだろうか。「コンプリートワークスオブドゥルー・ストゥルーザン:Complete Works of Drew Struzan」は、7月6日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日2015年12月、遂に公開を迎える『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の第1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。この度、青森県田舎館村の田んぼアートがスタートし、5才~80才までの老若男女が田植え作業に参加した。見ごろを迎える8月頃には、日本メディアのみならず海外からの取材も殺到する国際的なアートイベントである田んぼアート。2015年は“STAR WARS YEAR”ということもあり、今年のテーマは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定!「『スター・ウォーズ』なら来場者誰もが喜ぶに違いない!」と担当部署を説得した田舎館村企画観光課の浅利さんは「テーマを発表したとき、村のFacebookアクセス数が何倍にも跳ね上がり、反響がすごかったです!例年のテーマはウルトラマンであったりサザエさんであったり家族に喜んで貰えるものを採用してきたのですが、『スター・ウォーズ』ももちろん家族にも喜んで貰えますし、世界的にも注目されていて、今年は例年より増して海外からも観光客が来てくれるんではないかと期待しております」と並々ならぬ熱意と決意、そして田植えが無事スタートしたことへの喜びを語っている。今回、田んぼアートが掲出される会場は、横154m×縦69m(約1.0ha)と、実に阪神甲子園球場のグラウンド面積(1.3ha)と同等の面積を誇る広大な田んぼ。本日開始した田植えには、地元農家はもちろん、『スター・ウォーズ』Tシャツを着た保育所の園児たちも参加。下は5才~上は80才までの老若男女が泥まみれになりながらも、ルーカスフィルムが監修した、シリーズの人気ドロイドC-3PO、R2-D2、そして新キャラクターBB-8のデザインに沿って、楽しみながら植えていた。しかし、この日『スター・ウォーズ』熱に帯びた田んぼを、最も熱くさせたのはサプライズ登場をした2体のストームトルーパー。登場した際には大きな歓声が上がり、集まった園児の視線は釘付けに!ストームトルーパーたちは巨大田んぼアートの護衛のために登場したのだが、ファンとの交流には快く応じ、場をさらに盛り上げていた。北海道で行われた「第66回さっぽろ雪まつり」での「雪のスター・ウォーズ」大雪像、5月4日に六本木で行われた“スター・ウォーズの日”を祝う「“STAR WARS DAY”TOKYO」、全国で開催される「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」など、とどまることを知らない『スター・ウォーズ』現象。新たなる3部作の幕開けとなる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の動きに日本、そして世界が注目している。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)をテーマとする青森県田舎館村の田んぼアートの田植えが9日、スタートした。見頃を迎える8月頃には、日本のメディアのみならず海外からの取材も殺到する国際的なアートイベント、田んぼアート。今年のテーマは、"STAR WARS YEAR"ということもあり、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定した。デザインは、ルーカスフィルムが監修。シリーズの人気ドロイドC-3PO、R2-D2、そして、新キャラクター・BB-8が描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の田んぼアートが掲出される会場は、横154m×縦69m(約1.0ha)と、阪神甲子園球場のグランド面積(1.3ha)と同等の面積の広大な田んぼ。本日より開始した田植えには、地元農家はもちろん、「スター・ウォーズ」Tシャツを着た保育所の園児たちも参加し、5歳~80歳まで幅広い世代が泥まみれになりながら作業を行った。さらに、田植えの途中に、2体のストームトルーパーが巨大田んぼアートの護衛のために登場。彼らが姿を現すと、大きな歓声が沸き起こり、園児たちの視線もくぎ付けに。そして、ストームトルーパーは、記念撮影などファンとの交流に快く応じ、盛り上げた。「『スター・ウォーズ』なら来場者だれもが喜ぶに違いない!」と担当部署を説得した田舎館村企画観光課の浅利さんは「テーマを発表した時、村のFacebookアクセス数が何倍にも跳ね上がり、反響がすごかったです!」と明かし、「世界的にも注目されていて、今年は例年より増して海外からも観光客が来てくれるんではないかと期待しております」と熱く語っている。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年06月09日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、青森県田舎館村に『スター・ウォーズ』の巨大田んぼアートが制作されることになり、デザインビジュアルが公開になった。その他の画像田舎館村の巨大田んぼアートは規模、クオリティの高さから多くの人に愛されているが、今回は横154メートル、縦69メートルの巨大アートを制作。デザインにはC-3POとR2-D2にくわえて、新キャラクターのBB-8が登場。ルーカス・フィルムの監修の下、阪神甲子園球場とほぼ同スケールの面積で『スター・ウォーズ』の世界が展開される。今月から色の異なる7種類の稲を使用して田植えを行い、8月頃に見ごろを迎える予定。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年06月04日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の新キャラクター・BB-8が公式アートとして初めて描かれる、青森県田舎館村の田んぼアートのデザインビジュアルが4日、公開された。青森県田舎館村の巨大田んぼアートは、その図柄の細かさ、芸術性の高さから、"日本一の田んぼアート"として評価され、海外からも取材が殺到する国際的なアートイベント。2013年は『ウルトラマン』、2014年は『サザエさん』と、いずれも国民的人気キャラクターとタイアップしてきたが、今年は"STAR WARS YEAR"ということもあり、テーマが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に決定した。ルーカスフィルムが監修した今回のデザインには、『スター・ウォーズ』シリーズの人気ドロイドC-3PO、R2-D2が登場。さらに、特報第2弾でも「かわいすぎる」「萌ロボ」と話題になった球体に頭が乗っている新キャラクター・BB-8が、公式なアートとして世界で初めて描かれる。この田んぼアートが掲出される会場は、横154m×縦69m(約1.0ha)と、阪神甲子園球場のグランド面積(1.3ha)と同等の面積の広大な田んぼで、世界最大級のキャラクターアートとなる予定。今後、6月中には色の異なる7種類の稲を使用した田植えを行い、8月頃に見頃を迎える。なお、青森県田舎館村の巨大田んぼアートは、昔ながらの手作業で田植えから稲刈りまで行う「稲作体験ツアー」として1993年に始まり、農業のおもしろさをより多くの人に知ってもらうため、色の違う稲を使って稲文字を描いたのがきっかけ。年々磨き上げられ、近年「田んぼアート」として定着し、全国から約25万人近くの観光客が訪れるイベントとなっている。
2015年06月04日