子どものストロー練習をするとき、吸うイメージを伝えるために、まずは自分がお手本を見せます。このストローを使うしぐさ、実は小顔づくりにも役立つのだとか。そこで今回は、子どものストロー練習ついでにできる、ストローを使った小顔エクササイズを紹介します。■ストローで意識する、ふだん使っていない顔の筋肉ストローを使った小顔エクササイズ「ストロビクス」を提唱するのは、ストロビクス考案者で魅せ方プロデューサーの服部彩香(はっとりさやか)さん。ご自身も引き締まったお顔をしており、さらにはプロポーションも抜群。ベストボディ・ジャパンコンテストでは、5回もグランプリを受賞されています。「ストロビクスとは、ストローを使っておこなう顔のエクササイズです。ストローを口に挟むことで、ふだん使わない顔の筋肉をほぐして鍛えることができます。使う筋肉が増えれば顔が引き締まり、表情も豊かになります」言われてみれば、なんどもストローで吸うマネをしていると、アゴの辺りが筋肉痛みたいに辛くなる感じがします。この辺りに筋肉をふだん使えていないということなのでしょうね。「使わない筋肉が増えるほど、肌がたるみやすくなり、表情がこわばりがちになります」と服部さん。さっそく、引き締まったヘルシーな小顔を目指せる、ストロビクスを教えていただきましょう。■ストローを吸っていたら、顔まわりがスッキリ!?まずは、フェイスラインが引き締まるのをイメージして行いましょう。ストロビクスエクササイズ1:頬の下側のたるみ予防~頬筋・笑筋を鍛える1. ストローで空気を吸う2. 空気を吐きながら、上唇と下唇を合わせ(内側に丸めて)、口の端を横に引く続いて、印象の良い自然な笑顔がつくれるように意識しましょう。ストロビクスエクササイズ2:口角をあげる筋肉~口角挙筋を鍛える1.ストローで空気を吸う2.空気を吐きながら、口を横にひき、口角をあげます。どちらも、ゆっくり動かすことがコツ。5回ずつを1セットでおこなうと、より高い効果が見込めるそうです。今回、たくさんのストロビクスエクササイズから服部さんがこの2つをセレクトしたのは、「ストロビクスの最後に、ママがステキな笑顔になれるから」とのこと。親子で楽しい時間を過ごしながら、それぞれの目的に向けてがんばれそうですね。子育て優先で自分の時間がなかなか取れないママでも、かんたんに試せるストロビクス。最近では、美容大国・韓国のテレビでも紹介されているそうです。●もっと詳しく知りたい人は、服部さんの著書をチェック!『ストロー1本で顔が10歳若返る! ストロビクス』(講談社/1300円+税)服部彩香ブログ:
2017年05月21日