国土交通省は1月29日、ナビゲーションアプリ「ジャパンスマートナビ」の実証実験を東京駅周辺で2月4日より開始すると発表した。歩行者が行きたい目的地までの最適な道順をスマートフォンで案内する。同省によると、地上・地下・屋内を問わずナビできるシステムの実験エリアとしては国内最大規模だという。このアプリは、地下に設置した「ビーコン」や「Wi-Fi」の電波と、新たに整備した「屋内電子地図」などでナビゲーションを行う。関係各者の協力を得て、各社バラバラに作成されていた地図を統合の上、一定のルールの下で約300個のビーコンを設置した。今回の実証実験では、新たな測位環境と屋内外のシームレスな電子地図から成る「空間情報インフラ」の活用や応用に向けた知見を収集するとともに、実験参加者に「屋内外途切れのないナビゲーションサービスの利便性を体感いただくこと」を目標にしているという。実験期間は2月4日~3月6日で、期間中にAndroidアプリを公開する。実施エリアは、東京駅周辺の地下街(大手町・丸の内・有楽町、銀座、八重洲の一部)で、駅改札内などの一部エリアは対象外となる。検証結果は、屋内電子地図の整備・維持・更新に必要な体制に関する検討や測位機器の設置に関するガイドラインの作成に活用していくとしている。なお、国土交通省は2014年と2015年にも屋内における経路案内の実証実験を、渋谷駅周辺で行っている。
2016年02月01日みなさんは、毎日快適な睡眠をとれていますか?自分の睡眠にあまり自信がないという人は、自分の睡眠を管理してみてはどうでしょうか。今回は、睡眠を管理して快適な睡眠につなげられるようなアイテムをご紹介します。パナソニックのエアコンはスマホの睡眠計を利用して快眠を実現!熱帯夜で眠れない夜も快適に眠るためにとエアコンを買ったのに、「明け方冷え過ぎて体がだるい」「睡眠時に冷え過ぎて却って眠れない」と感じたことがある人は多いでしょう。だからといって寝入った頃エアコンが止まるようにタイマー設定して眠って、夜中の暑さで目が覚め睡眠不足になったりと、快適な睡眠環境を作るのはなかなか難しいものです。最近のスマホアプリは睡眠管理までできるほど進化したようです。スマホを枕元に置き寝返りの振動でレム睡眠とノンレム睡眠を記録します。その機能を利用して一緒に室内温度・湿度を測定し、エアコンの温度設定も1時間毎に行えて、アラーム機能も付いている画期的なアプリをパナソニックが開発しました。(スマホの機種やスマホを置く場所で睡眠計の正確度は変わりますので、これらの記録には誤差が生じます。)パナソニックの睡眠計はねむろうくんの「おやすみナビ」がご活躍先述したように、パナソニックのエアコンには「スマートナビ」というアプリ機能がついています。お持ちのスマホに「おやすみナビ」というアプリをダウンロードしてエアコンの型番を登録するだけで、快適な睡眠をサポートしてくれます。「ねむろうくん」を選択すると、快適睡眠環境生活が始められます。あなたの睡眠計となって、毎日の1時間毎の睡眠の状態と、お部屋の温度・湿度を記録し、その日の睡眠の快眠状態まで5つ星で評価してくれるのです。睡眠計で星マークが少ない時間の温度設定は、体が求める快適温度ではないということなので、温度設定を調節して自分で快適な睡眠環境を作り出しましょう。「ねむろうくん」で設定した温度はエアコンに連動します。ねむろうくんで快適な目覚めも得られます「ねむろうくん」の「おやすみナビ」の睡眠計機能で、スマホの機能や睡眠の1時間毎の状況と室温・湿度でその日の睡眠状況が星マークで表示されます。その1日の平均の睡眠と室温の1週間分の記録を見て、自身の快眠に最適な温度設定が毎日の星の数でわかるでしょう。また、「ねむろうくん」の「おやすみナビ」には、目覚まし機能もついています。「ねむろうくん」の睡眠記録を見ると、起きなければいけない起床時間前の直近のレム睡眠の時間帯がわかります。「ねむろうくん」を上手に活用して、レム睡眠の時間帯の中で、目覚ましのアラーム設定をすれば、快適な目覚めが期待できますね。スマホに登録されているお気に入りの音楽をアラームにすると、さらに快適な朝の目覚めが期待できるでしょう。Photo by Brian Warren
2014年09月02日