重松清の小説『泣くな赤鬼』を映画化。2019年6月14日(金)より全国ロードショー。重松清の短編を実写化映画『泣くな赤鬼』は、ベストセラー作家の重松清による短編集『せんせい。』に収録されている物語「泣くな赤鬼」を実写化した作品。物語の主人公は、陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から「赤鬼先生」と呼ばれていたが今では野球への情熱が衰えてしまった、城南工業野球部監督・小渕隆。小渕はある日、かつての教え子・斎藤智之(愛称ゴルゴ)と偶然、病院で再会する。野球の素質はあるものの、途中で挫折してしまったゴルゴだったが、結婚して家庭を築き、立派な大人に成長していた。しかし、そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。あの時、かけてやれなかった言葉、厳しくすることでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔―。赤鬼は、ゴルゴのために最後に何ができるのか――。今だからわかり分かり合える教師と生徒の、感動の物語を描く。堤真一、柳楽優弥、川栄李奈が出演主人公・赤鬼先生を演じるのは堤真一。『DESTINY 鎌倉ものがたり』や『海街diary』、『銀魂2 掟は破るためにこそある』にも出演。重松清原作の作品はドラマ『とんび』に続いて2作目の出演となる。また、赤鬼先生の元教え子・ゴルゴは、『銀魂』シリーズをはじめ、『響 -HIBIKI-』、『夜明け』などの話題作で存在感を放つ柳楽優弥が、ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃は、『センセイ君主』、『人魚の眠る家』、『嘘を愛する女』にも出演した川栄李奈が演じる。また、提真一演じる主人公・小渕隆の妻・小渕陽子役には麻生祐未、柳楽優弥演じるゴルゴの母・斎藤智美役にはキムラ緑子が選ばれた。ゴルゴのライバル和田圭吾役には、映画『泣き虫ピエロの結婚式』の竜星涼が抜擢された。かつてゴルゴと共に甲子園を目指した和田は、ゴルゴとの再会によって感動的なストーリーを繰り広げる予定だ。また、監督は、『キセキ-あの日のソビト-』でヒットを飛ばした兼重淳が務める。主題歌は竹原ピストル「おーい!おーい!!」主題歌は、竹原ピストルの「おーい!おーい!!」。作詞・作曲ともに竹原ピストルが担当した、自身初の映画主題歌の完全書き下ろしとなる。情熱的な歌声と、胸に染み入る歌詞で物語を盛り上げる。ストーリー城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導でかつては「赤鬼」と呼ばれていた。その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、その夢は一度として叶わぬまま、10年の月日が流れた。今では、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。ある日、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之<愛称ゴルゴ>(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒である。今では、20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人に変貌していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。赤鬼はゴルゴのために、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。10年という歳月を経て、それぞれの秘めた思いを胸に、ゴルゴにとって最後の試合が行われるのであった―。詳細映画『泣くな赤鬼』公開日:2019年6月14日(金)出演:堤真一、柳楽優弥、川栄李奈、竜星涼、キムラ緑子、麻生祐未原作:重松 清『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」(新潮文庫刊)監督:兼重淳※「汗と涙をふこう☆オリジナルミニタオル」付きムビチケカード(1,400円(税込))は、4⽉19⽇(⾦)~⼀部の劇場を除く全国の上映劇場にて販売。
2018年07月22日主演の綾野剛をはじめ豪華俳優が名を連ねる中、北川景子がヒロイン役を務める『パンク侍、斬られて候』(公開中)、竹内涼真演じるイケメン数学教師との恋に向かって、浜辺美波扮する女子高生が猪突猛進するラブコメディ『センセイ君主』(8月1日公開)など、“イケメン映画”にはラブロマンスを予感させるヒロインの存在はお約束?いえいえ、9月7日(金)より公開される『泣き虫しょったんの奇跡』には、いまが旬の若手から大人な男の色香を放つ渋オジまで、様々なタイプの男前俳優たちが集結。今回は、本作に出演する注目の実力派イケメン俳優たちを紹介!松田龍平、脱“ゆるキャラ”!? もがき、挫折し、涙する…将棋界で“奇跡”を起こした実在のプロ棋士を熱演!将棋界に奇跡をもたらした異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を、豊田利晃監督が映画化した本作。幼い頃から将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司は、「26歳の誕生日を迎えるまでに四段昇段できないものは退会」というプロ棋士養成機関・奨励会の規定により退会。一度夢に破れるものの、周囲の人々に支えられながら、史上初めて奨励会退会からのプロ編入を成し遂げた実話を描く。しょったんを演じるのは、圧倒的な存在感を放ち一躍注目を浴びるキッカケとなった『青い春』(’02)以来、16年ぶりに豊田作品で単独主演を務める松田龍平。これまで松田さんといえば、『まほろ駅前多田便利軒』シリーズで見せたつかみどころがない自由人・行天や、『探偵はBARにいる』シリーズの腕っ節は強いが超マイペースな高田、朝ドラ「あまちゃん」の“ツンデレ”マネージャー・水田など、唯一無二の独特な雰囲気を武器に、良い意味でゆる~い個性的なキャラクターを演じ分けてきた。しかし、本作では将棋界の歴史を変える“奇跡”を起こした実在するプロ棋士を熱演!年齢制限のタイムリミットが迫るにつれ、精神的に心が乱されていく姿や、ときには大粒の涙を流すなど、これまでにないような表情を劇中では見せており、しょったんの心の機微と変遷を丁寧に表現。奨励会時代の仲間や会社の同僚、恩師、そして親友…多くの人々に愛されるしょったん。観終えた後にはきっと、そんなしょったんが起こした“奇跡”に、温かい涙がこぼれてしまうはず。染谷将太、三度目の将棋映画!“小生意気で憎めない若者”を演じれば右に出る者はいない!?『3月のライオン』『聖の青春』に続き、本作が三度目の将棋映画への出演となるのは、日中共同製作の超大作『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』から、脚本・宮藤官九郎×鬼才・石井岳龍で贈る時代劇『パンク侍、斬られて候』など、話題作への出演が絶えない実力派・染谷将太。『悪の教典』でみせた成績優秀だが皮肉屋な早水を始め、ラブホテルの店長であることを隠し、一流ホテルマンだとホラを吹く『さよなら歌舞伎町』の徹、高校生漫画家コンビである最高と秋人に挑発的な態度を取る『バクマン。』のエイジなど、小生意気…だけど憎めない、数々のキャラクターを演じてきた。そんな染谷さんの持ち味を生かし、本作でもやんちゃで素直がゆえに、何気ないひと言で周囲の怒りを買ってしまうこともある18歳の奨励会員・村田康平役を好演!イマドキ男子を演じさせれば、もはや右に出る者はいない?妻夫木聡、爽やかさ皆無で“絶望の淵に立つ男”を熱演!年齢制限を迎え、プロ棋士の夢を諦めざるを得なくなってしまった奨励会員・冬野渡役には、妻夫木聡。『家族はつらいよ』の生真面目な末っ子から、「メリット」「サッポロビール」などコマーシャルや数々の映画・ドラマでみせる爽やかで穏やかなイメージとはほど遠く、劇中では精神的に追い詰められ対局中に声を荒げたり、ときには悲し気な表情を浮かべながら「君(しょったん)には才能がある。僕はその才能が死ぬほど羨ましい」と嘆き、かつてないほど“哀愁漂う姿”を披露している。切ない存在感で爪痕を残した妻夫木さんの熱演にも目が離せそうもない!小林薫、温かい眼差しと真剣な瞳のギャップにオジさま好きはノックアウト!?将棋に対して情熱を注ぐアマチュア棋士であり、しょったんのプロ入りのために力強くサポートする藤田守役に扮するのは、小林薫だ。劇中では、顔をほころばせながら将棋について熱く語る姿や、ときには真剣な眼差しで将棋連盟へしょったんのプロ編入試験の話を持ち掛ける姿も。そんな様々な表情を垣間見せながら、ギャップ溢れる魅力を開花させた小林さん。『深夜食堂』シリーズでガッチリ心を掴まれたオジさま好き女子たちには、ぜひチェックしてほしい。“ヒロイン”は不在…でも、彼らのほかにも野田洋次郎、永山絢斗、新井浩文、早乙女太一ら実力派のイイ男たちが揃った本作。素敵な俳優たちの熱演と温かい涙がこぼれる実話に、ぜひ癒されてみて。『泣き虫しょったんの奇跡』は9月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣き虫しょったんの奇跡 2018年9月7日より全国にて公開©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会©瀬川晶司/講談社
2018年07月21日有吉弘行がMCを務めるクイズ番組「超問クイズ!真実か?ウソか?」。7月20日(金)今夜の放送はゲストに映画『センセイ君主』から竹内涼真と浜辺美波、『未来のミライ』からは声優を務める上白石萌歌、黒木華、麻生久美子らが出演、常識を覆す難問に挑む。2016年放送の「時をかける少女」と青春映画『青空エール』で注目され、『帝一の國』から連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」「陸王」などで演技の幅を広げ、人気を拡大させてきた竹内さん。ドラマ版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のめんま役で鮮烈な印象を残し、『君の膵臓をたべたい』での好演から「咲-Saki-」シリーズに「賭ケグルイ」、「崖っぷちホテル!」などで話題を振りまく浜辺さん。ベルリン国際映画祭・銀熊賞に輝いた『小さいおうち』、同じく山田洋次監督の『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続で受賞。『リップヴァンウィンクルの花嫁』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど実力派として高く評価される黒木さん。モデルとしての活動とともに映画『脳漿炸裂ガール』『金メダル男』『ハルチカ』、舞台「続・時をかける少女」などで女優としても活躍、6月には姉で女優の萌音さんと『羊と鋼の森』で初共演したことも話題を呼んだ上白石さん。彼女たちは果たして、番組が繰り出す常識を覆す「○×クイズ」などの“超問”をどう乗り越えるのか?『センセイ君主』は幸田もも子の漫画が原作、竹内さんが“ヒネクレ者のイケメン教師”弘光由貴を、浜辺さんが“恋に恋するパワフルヒロイン”佐丸あゆはを演じ、『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督が実写映画化した作品。「EXILE/FANTASTICS」佐藤大樹、川栄李奈、新川優愛らが共演、主題歌をガールズグループ「TWICE」が担当する。『未来のミライ』は『時をかける少女』『サマーウォーズ』などで知られる細田守監督最新作。ファンタジックな世界観のなかで現代の家族の形や子どもの成長をリアルに描くエンターテインメント。上白石さん、黒木さん、麻生さんのほか、星野源、宮崎美子、役所広司、福山雅治ら実写でも活躍する豪華な面々が声優として顔を揃える。映画『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。映画『未来のミライ』は7月20日(金)より全国東宝系にて公開。「超問クイズ!真実か?ウソか?」は7月20日(金)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月20日俳優の竹内涼真が、27日に放送されるニッポン放送『竹内涼真のオールナイトニッポンGOLD~映画「センセイ君主」SP~』(22:00~24:00)にて、自身初となる地上波ラジオパーソナリティに挑戦する。竹内が出演する映画『センセイ君主』が8月1日に公開されることを記念して放送され、同映画で共演する浜辺美波、矢本悠馬、福本莉子の他、月川翔監督もゲスト出演する予定だ。実は竹内は5日に行われた『センセイ君主』公式WEBラジオの公開収録にて、30分ほどパーソナリティに挑戦。その際に「あと2時間くらいいけそう。ラジオの仕事ください」とアピールしたことで、ニッポン放送がオファーをし、実現に至った。番組ではリスナーから「僕・私、こんな言葉でフラれました!」「好きな人を落とすためにガンバっていること」を募集し、紹介していく企画も予定している。竹内は「初のラジオパーソナリティーのオファーをいただいて、密かにやってみたいと思っていたのでとても嬉しいです」と感想を述べ、「先日、映画の公式WEBラジオをやらせていただいたのですが、時間が短く、もっとしゃべりたかったので、その想いを今回のオールナイトニッポンにぶつけたいと思います」と抱負を語る。さらに「ゲストには『センセイ君主』のキャスト・監督も来るので、盛り上がること間違いなし! 皆さんのお悩みに、僕が魂を込めて全力で向き合いますので、メールお待ちしています!」と呼びかていた。
2018年07月19日映画『センセイ君主』。恋に恋するパワフルな女子高生と、ヒネクレ者の数学教師。それぞれ特徴的な役柄を演じた竹内涼真さんと浜辺美波さんの、意外な共通項とは?浜辺:もともと原作も大好きな作品なんですけど、竹内さんが演じる弘光先生、とても素敵でした。クールでヒネクレ者なのに、ときどき優しくて、さらにイケメン…。竹内:単純に、美波ちゃんのタイプの先生なんでしょう(笑)。浜辺:そうなんです。熱血漢じゃない、文化系の先生がタイプなのでドストライクでした。でも、竹内さんはサッカーもやられていたし、熱血教師のほうが似合うかと思っていました。竹内:例えば、体育の先生とか?浜辺:そうです。でも、今回はメガネの似合う男性というか、弘光先生の冷静沈着なイメージがとてもピッタリで。あんな先生、現実にいたらいいのに…と思いました。竹内:美波ちゃんも、テンションの高いあゆは役をよく頑張ったよね。とにかく変顔のレベルが高かった!(笑)でも、そんな姿もだんだん愛おしく思えたりもして。浜辺:いろんなモノマネをやりました。アドリブみたいなことも多かったですし。初のコメディだったので、緊張していたんですけど。竹内:体を張ったことといえば、撮影がちょうど冬場だったから、息が白くならないように氷を口に入れたりもしたよね。あれは本当に寒かった…。浜辺:意外とアナログなんですよね、映画の現場って(笑)。もしも二人が同級生なら?広がる妄想に大盛り上がり。竹内:今回は先生役という立場でしたが、演じていて「やっぱり高校っていいな」と思いましたね。クラスの一体感とか、休み時間の感じとか、なんだか懐かしくて。浜辺:そうなんですか?私はまさにリアルなので…。竹内:もし僕と美波ちゃんが同級生だったらどんな感じだったかな。仲良くなっていたと思う?浜辺:いや、たぶん竹内さんの視界に入ってないと思いますよ。私、サッカーやっている人としゃべったことないですもん…。竹内:どういう意味?(笑)でもそんなことないと思うよ。だって美波ちゃん、ヒーロー好きでしょ。浜辺:好きです。ライダーとか、戦隊モノとか…。竹内:僕もけっこう好きなの。だから、その時点で仲良くなれると思う。どこかのタイミングで「あ、キミも好きなの…?」ってなれば。浜辺:それこそ、恋愛漫画でありそうな展開!でも、そもそも竹内さんは元ライダーなので、私なんかじゃとても敵いません。竹内:ヒーロー系の映画とか、劇場に観に行ったりもするの?浜辺:もちろんです。応援しながら観られるし、やっぱり一体感が生まれますよね。最前列で、隣に座っていた見知らぬおじさんと二人で泣いたこともあります(笑)。竹内:わかる。純粋にかっこよくて泣けるんだよね。影響されすぎて、自分がいつか能力者として選ばれる妄想もしてしまう(笑)。浜辺:真剣に考えています、お仕事と両立できるかなとか…。竹内:ヒーロー映画に限らず、好きな作品は胸を熱くさせるヒューマンドラマが多い気がする。美波ちゃんも、そうでしょう?浜辺:きっと誰かを守りたいんでしょうね、私たち。竹内:やっぱり正義の心があるから、ブレるわけにはいかないのかも。そんな運命に生まれてきたら、受け入れるしかないよね(笑)。『センセイ君主』告白7連敗中の佐丸あゆは(浜辺美波)が出会ったのは、超イケメンだけど横暴なヒネクレ教師。難攻不落の弘光先生(竹内涼真)相手に、あゆはの恋は実るのか!?原作は幸田もも子の人気漫画。8/1(水)公開。©2018「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社たけうち・りょうま1993年生まれ、東京都出身。3rd写真集『Ryoma Takeuchi』(小社刊)が7/12発売。7/22より、東京・池袋にて写真展も開催予定。シャツ¥34,000パンツ¥29,000シューズ 参考商品(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)はまべ・みなみ2000年生まれ、石川県出身。2017年に映画『君の膵臓をたべたい』で注目を集める。最近の出演作は『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)。ブラウス¥17,000スカート¥24,000(共にティグル ブロカンテTEL:092・761・7666)靴はスタイリスト私物※『anan』2018年7月18日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・徳永貴士(竹内さん)瀬川結美子(浜辺さん)ヘア&メイク・佐藤友勝(竹内さん)鎌田順子(浜辺さん)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年07月13日7月12日(木)発売の「ar」8月号は、いま大注目の若手女優・浜辺美波がカバー初登場。今号は“デート号”ということで、映画『センセイ君主』で共演した竹内涼真との2ショットも掲載!撮影裏話もたっぷり語っている。今回ついに、「ar」カバー初登場を果たした浜辺さんは、「賭ケグルイ」「崖っぷちホテル!」などで個性的な役柄を演じ、『君の膵臓をたべたい』では膵臓の病に侵された少女を演じて第42回報知映画賞「新人賞」、第41回日本アカデミー賞「新人俳優賞」などを受賞。8月には、“恋に恋するパワフルヒロイン”を演じた『センセイ君主』の公開が控えている。本誌では、恋に恋する17歳の彼女のホンネと妄想に迫った。“初めてのデート”では、「映画を観に行きたい」という浜辺さん。「好きなジャンルとか、会話が弾みそう。自分がオススメした作品が微妙な反応だと寂しいので、最初は相手に選んでほしいです(笑)」と話し、「仕事にいい影響をくれ、精神状態が安定するお相手がいい(笑)。振り回される恋は無理です(笑)。お互いを好きな気持ちで、前向きに落ち着いてやっていけるのが憧れ。余計な心配をしたくないです」とオトナな恋愛観を語っている。さらに今回は、『銀魂』シリーズや『ママレード・ボーイ』などに出演し、今後も出演作の放送・公開が続々と控え、来年は連続テレビ小説「なつぞら」への出演が決定しているなどいま大ブレイク中の吉沢亮と、「兄友」「ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン」などに出演する仲良しの後輩・松岡広大の男2人デートをのぞき見!美形男子の浴衣姿は必見だ。ほかにも、 イケメン占い師が提案する”甘すぎないボーイフレンド顔メイク”に岸本セシルが挑戦したり、指原莉乃は“理想のカフェデート”を紹介したり。また堀未央奈は、彼にだけ本気度を見せる“彼専用アイメイク”を披露する。「ar」8月号は7月12日(木)発売。(cinemacafe.net)
2018年07月12日「anan」2109号7/4水曜日発売「カッコいいカラダ2018」特集、今回の表紙に登場した竹内涼真さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部2か月間で驚きの変化を遂げた! その精悍なカラダに、釘付け。先日最終話が放送されたドラマ『ブラックペアン』、8月1日公開の映画『センセイ君主』、ロシアW杯のスペシャルサポーターなど、ここのところ彼を見ない日はないほど大活躍中の竹内涼真さん。今号表紙の、惚れ惚れするような男らしいカラダ、もうご覧になりましたか!?この「カッコいいカラダ」特集の表紙に決まってから約2か月間、超過密スケジュールの合間を縫って、ananのためにトレーニングを続けてきてくださった竹内さん。タンパク質をメインに摂る、炭水化物を食べるタイミングを調整するなど、食に関してもたくさん学ばれたそうです。撮影当日、スタジオに入られてからも、トレーナーの仲田健さんと一緒にハードなトレーニングをする姿が…。Tシャツを脱いだ瞬間、「おぉ〜!」っと周りから歓声が湧き起こりました。「胸筋まわりとか、けっこう変わったって言われます。短期間で変化を見せることと、何気ないTシャツをカッコよく着られることをテーマにしてたので」そう語る竹内さんのたくましいカラダは、昨年マラソン選手の役をするために絞った時から比べると、違いは明らか! ひと回り、いやふた回りくらい大きな筋肉をつけ、Tシャツを着ていても美しいハリが見える! その精悍なカラダを見ただけで、何に対してもストイックな内面が映し出されているよう。そして今回は、なんとトランポリンを使っての撮影にも挑戦。もともと身体能力が高い彼ですが、あの185cmの大きな体が、バーン!と宙に浮く姿はそれはそれはカッコよく…。現在の竹内さんの、上へ向かって飛躍していく様子が表現されています。強い視線、男らしいカラダ、ふっと力を抜いた時の柔らかい笑顔…たくさんの表情を持つ竹内さんの魅力が多面的に感じられる12Pのグラビア、ぜひお楽しみください!(S)
2018年07月03日「別冊マーガレット」にて連載され、全13巻で約210万部を突破、連載終了後もなお支持されている幸田もも子の人気コミックを実写映画化した『センセイ君主』。この度、主演を務める竹内涼真と浜辺美波が、主題歌を歌う「TWICE」とダンスコラボしたオリジナルMVが解禁された。先日、本作の主題歌をアジアNo.1最強ガールズグループの「TWICE」が担当することが発表され、さらに大きな注目を浴びた本作。その際に「是非TWICEと一緒にダンスしたい」と語っていた竹内さんと浜辺さんの想いを汲んで、主題歌「I WANT YOU BACK」のスペシャルMVを月川翔監督が手がけた。■「TWICE」とコラボしたオリジナルMV完成!MVは、竹内さん演じる弘光先生と浜辺さん演じるあゆはの掛け合いからスタート。竹内さんの"冷徹"な先生ぶりに序盤からドキドキさせられるも、いざダンスが始まるとバッチリポーズを決めた「TWICE」のメンバーと、繰り広げられるキュートな踊りに目を奪われる。特に13人全員で決める「バーンと先生の心を狙い打つ」というヒロインをイメージした振りがこのダンスの最大のポイント。ハートを狙われた竹内さんの表情にもぜひ、注目してほしい。撮影中は、ダンス初挑戦となる竹内さんと浜辺さんが、ダンス経験者の佐藤さんと川栄さん、さらには「TWICE」のメンバーから直々に振りを教えてもらう一幕も。終始、和やかなムードでポップでキュートなダンス撮影が行われた。■ダンスに初挑戦した竹内さん「可愛く踊ったつもり」撮影を終えた竹内さんは、「まずは振りを覚えるところからしっかりやらなくてはと今日まで必死でした。無事に終わってホッとしています」と、初挑戦だったダンスに緊張の声を漏らすも「いざやってみるとTWICEさんと一緒の雰囲気に溶け込めたので嬉しかったです。TWICEさんについていけるように可愛く踊ったつもりです」と、ちょっぴりの自信も。さらに、浜辺さんからは「『センセイ君主』の映画の世界と、TWICEさんの音楽と、TWICEさんの世界に入りながら、ぜひ楽しんで観てもらえたらいいなと思います」とのメッセージが寄せられた。また、主題歌を歌う「TWICE」からは、「こうして私たちの曲を映画の主題歌に使っていただくことも初めてで光栄だったのですが、出演されている皆さんと一緒にミュージックビデオを撮ることが出来て、本当に貴重な体験ですし嬉しかったです。一生忘れない良い思い出になると思います」とキャストとのダンス共演を喜ぶとともに、「是非皆さんに真似してもらいたいです!」とコメントを残した。『センセイ君主』は、8月1日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年06月27日俳優の竹内涼真が主演を務める映画『センセイ君主』(8月1日公開)のオリジナルMVが27日に公開された。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。主題歌を担当するのは、紅白歌合戦にも出演した人気ガールズグループのTWICE。ジャクソン5の「I WANT YOU BACK」をキュートにカバーする同グループに、竹内と浜辺が「是非TWICEと一緒にダンスしたい」と語り、実際に一緒にスペシャルMVの撮影が決定した。月川翔監督ががMVの監督も担当し、主題歌×映画のオリジナルMVが完成した。MVは、竹内演じる弘光先生と浜辺演じるあゆはの掛け合いからスタート。バッチリポーズを決めたTWICEメンバーがあわられ、作品の世界観を表したカラフルなセットでダンスが繰り広げられる。ダンス初挑戦となる竹内と浜辺は、経験者の佐藤大樹や川栄李奈からは勿論、TWICEからも直々に振りを教えてもらい、撮影は和やかなムードで行われた。さらに7月1日正午よりダンスキャンペーンの実施が決定。ダンス動画を募集し、応募者の中から優秀賞に選ばれた人を、公開後に『センセイ君主』キャストの竹内らと踊ることが出来るイベントへ招待する。更にそのイベントで最優秀賞を決定した人を「センセイ君主公式ダンサー」として表彰する。また応募投稿数が増えれば増えるほど、キャストによる“ソロダンス”も解禁されていくという。○竹内涼真コメントちゃんと踊れるかどうか心配でしたし、まずは振りを覚えるところからしっかりやらなくてはと今日まで必死でした。無事に終わってホッとしています。振りの動画が送られてきた時は、僕はダンス初体験なので「覚えられるのか? 間に合うのか?」と思いながら今日を迎えたんですけど、いざやってみるとTWICEさんと一緒の雰囲気に溶け込めたので嬉しかったです。TWICEさんについていけるように可愛く踊ったつもりです。映画の楽しさと可愛さとテンポの良さがこのミュージックビデオにギュッと詰まっていると思いますので、是非観てください。○浜辺美波コメント私はダンスが得意ではなくて苦手意識を強く持っていたので、今日現場に来るまで不安しかなかったです。でも監督やキャストの皆さんとダンスの難しさを分かち合うことが出来て助かりましたし、TWICEさんが優しく教えて下さったおかげで楽しんで踊ることが出来ました。『センセイ君主』の映画の世界と、TWICEさんの音楽と、TWICEさんの世界に入りながら、ぜひ楽しんで観てもらえたらいいなと思います。○佐藤大樹コメントTWICEさん達はめちゃめちゃ可愛かったですし、とにかくびっくりしたのは1ミリもずれがない完璧なフォーメーション。普段僕も踊っているんですけど勉強になりました。一人一人の個性と可愛さがいい意味でバラバラで、もっとTWICEさんのことが好きになりました。振付を覚えるのは大丈夫でしたが、女の子の踊るようなダンスをしたことがなかったので凄く難しかったです。特に腰の動きが大変でした。最初に弘光先生とあゆはの面白い演出から始まっていて映画の内容にも沿っているミュージックビデオになっています。一緒に真似できるような振りもあるので是非皆さんも一緒に真似して踊ってください。そしてこのミュージックビデオを見てから映画を観て頂けたらより楽しんでもらえると思うので、いっぱい観てください。○川栄李奈コメントいつもTWICEさんのミュージックビデオを拝見して勉強させてもらっていました。今回振付の動画を見せてもらって、ちょっと横揺れするくらいかなと思っていたら全然違っていて普通に踊るんだとビックリしました(笑)。ダンスをやったことがない人がやるのは難しいんじゃないかなと思っていましたが、竹内さんも浜辺さんも凄く自然だったから凄いなと思いました。私たちの頑張りが詰まったミュージックビデオになっています。TWICEさんのファンの方達がこの映像を観て下さって、「映画も気になるな、観てみたいな」って思っていただけたら凄く嬉しいです。是非劇場にも足を運んでください。○TWICEコメントこうして私たちの曲を映画の主題歌に使っていただくことも初めてで光栄だったのですが、出演されている皆さんと一緒にミュージックビデオを撮ることが出来て、本当に貴重な体験ですし嬉しかったです。一生忘れない良い思い出になると思います。皆さんステップの振りが凄く上手でビックリしました。本当に可愛くて一緒に頑張って踊ってくださったので感動しました!メンバーとキャストの皆さんがそれぞれペアになって踊るシーンがあるんですけど、息も合っていたので可愛く仕上がっているのではないかなと思います。このダンスのポイントは「バーンと先生の心を狙い打つ」というヒロインをイメージした振りがポイントです。是非皆さんに真似してもらいたいです!
2018年06月27日映画『センセイ君主』のスペシャルステージイベント&完成披露舞台挨拶が6月18日(月)、都内にて開催され、主演の竹内涼真、出演の浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登壇した。同作は、幸田もも子原作の漫画を、竹内さんが“ヒネクレ者のイケメン教師”弘光由貴を、浜辺さんが“恋に恋するパワフルヒロイン”佐丸あゆはを演じ、『君の膵臓をたべたい』の月川監督が実写映画化した作品。主題歌をガールズグループ「TWICE」が担当することでも話題に。竹内涼真の「俺をおとしてみなよ」に女性ファンから悲鳴野外ステージで行われたスペシャルステージイベントでは、まず予告編が上映され、竹内さん演じる弘光先生が「俺をおとしてみなよ」とのセリフを浜辺さん演じるあゆはに言い放す場面が大スクリーンで放映された。登壇した竹内さんは、「さっき、予告が流れてリアクションが良かったので、言っておきますか?」と呼び掛け、「俺をおとしてみなよ!」と決めセリフを披露。詰め掛けた女性ファンから悲鳴にも近い歓声が沸き起こった。続いてマイクを持った浜辺さんは「今日は楽しんで行きたいと思っています」とにっこり。「私、予告に使われたいい感じのセリフ、ありましたっけ?ないですね。いま、焦って忘れたので、思い出していきたいと思います」と茶目っ気たっぷりにコメント。すると、竹内さんは「あるよ、あるよ」と告げ、浜辺さんに顔を近づけて何かを耳打ち。ステージ上で竹内さんと浜辺さんの2人が急接近すると、そこでもファンから黄色い歓声があがっていた。浜辺美波が体当たりの演技「羞恥心を捨てました」先生に恋心をぶつけるヒロインを演じた浜辺さんは、「本当に明るい女の子でしたので、『ちょっととまどいがあるとそれが出てしまうな』と思いました」と回顧。「原作が大好きだったからこそ、台本を開く前に、羞恥心を捨てました。『変顔でも何でも来い』と思ってやりました」と同作に掛けた意気込みを言葉にした。変顔に加えて、劇中では、浜辺さんのモノマネも見られるそう。浜辺さんはモノマネの研究をしたそうだが、「気合いで乗り切りました」、「似ていなかったら私の努力不足とコミュニケーション不足だと思ってください」と控えめにコメント。竹内さんはすかさず「大丈夫、似てた!」と太鼓判。浜辺さんが「攻めに攻められたのも竹内さんがセンセイだったからかなと思います」と声を弾ませると、竹内さんは「もう、美波ちゃんのおかげだよ!」と返し、会場を盛り上げた。竹内涼真が明かす“胸キュンシーンへのこだわりとは?トークでは、印象に残っている場面が話題にあがった。浜辺さんは、竹内さん演じる弘光先生が両手であゆはの顔を包み込み、“あっちに行っていなさい”とさとす場面について、アドリブだったことをふり返り、「あそこはめちゃくちゃいいなと思いました。『キュンキュンさせるぞ』という意気込みがない感じだからこそ、『おっ!』となります」と目を輝かせた。竹内さんは「僕らは、そこを意識したのです。流れの中で、絶対に事故、アクシデントにしようと」と、同作が、例えば“壁ドン”や“あごくい”などの“胸キュンシーン”だけを見せる作品ではないというこだわりを明かした。浜辺さんも「“来るぞ感”がなかったですもんね。いきなり来て」とうっとり。山田裕貴&北川景子の『センセイ君主』出演が発表また、舞台挨拶では、竹内さんから、「劇中に出てくる雑誌に山田裕貴君が出ているので、みなさんお願いだから見つけてあげてください。そんなに数秒の役でも引き受けてくださりました」と同作に俳優の山田裕貴が出演していることを明かした。竹内さんが「あと、そういうのが多いです。店員さん、雑誌の表紙とか」と告げると、さらに、浜辺さんから、女優の北川景子も出演していることが発表された。会場中から「ええ!」という驚きと感嘆の声があがり、竹内さんは、「ちょっと待って、山田裕貴君のときと…(反応の大きさが違う)」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。映画『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年06月18日映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶が18日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。あゆはに想いを寄せる虎竹役を演じた佐藤は「ただ『いい奴だったね』で終わりたくない。観た人がちゃんと弘光派か、虎竹派に分かれてもらうくらい、先生と張り合えるくらいの男になりたいと思って観たんですけど、僕は完全に先生派でしたね」と、竹内に完敗の様子。「僕が先生派になっちゃいました。カッコ良かったあ」と語ると、竹内も「はっはっはっは! ブレた!?」と嬉しそうにしていた。さらに、MCが女性陣に「思わずドキッとした竹内のシーン」を聞くと、佐藤が勢い良く手を挙げる。佐藤は「あゆはがモノマネを全力でして、そこで初めて先生が全力で笑うんですよ。女の子だったらここで絶対キュンとしてると思った。マジでカッコ良かった」と熱弁し、MCから「恋する男子のようになってますね」と突っ込まれていた。「恋愛では草食派か肉食派か」という質問には、「めちゃくちゃ草食ですよ。でも、俗に言うロールキャベツ男子ですね。中をあけたら……」と答える佐藤に、竹内が「それ、エロいね」と頷いた。佐藤は続けて「デートとかも誘えないので、『牛の肝臓が食べたい』とか言ってハツ食べに行くかもしれませんね」と、月川監督&浜辺のヒット作『君の膵臓を食べたい』にかけて発言するが、客席は静まり返ってしまう。「めちゃくちゃ滑ってますね……」と焦る佐藤に、竹内は観客に向かって「みんな、笑うとこだよ!?」とフォロー。「みんなも気づいてくれないとこっちもこっちで困っちゃう!」と訴えていた。
2018年06月18日映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶が18日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督が登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。舞台挨拶では、竹内から「先輩ですけど、山田裕貴くん、出ております」と新たな出演者が明かされた。「予告にも少し出ているかな? anan風の、女性の胸に顔を埋めている男性」と明かすも、客席はピンと来ていなかった様子。竹内は「正味2〜3秒? 劇中で出てくる雑誌に山田裕貴くんが出ているので、皆さん、お願いだから見つけてあげてください。そんなに数秒の役でも引き受けてくださって!」と感謝の気持ちを表した。また、浜辺も「本当に大女優さん、綺麗で美しくて私の憧れの女優さんなんですけど、なんと、北川景子さんが出てくださって」と発表すると、客席は「え〜!!」と驚きの声に包まれる。この反応の違いに竹内は「待って! 山田裕貴くんが!」、佐藤も「かすれちゃったなあ」と苦笑し、客席は大爆笑に。竹内は「ショック受けてるかなあ、これ」と山田の反応を気にしていた。浜辺は、北川の出演について「20〜30秒出てると聞いております。合唱コンクールに出場することになって、特訓をして走り込んでいる時に、不意に現れる、謎の女役です」と説明。「私も『よくわかんない』と思いながら撮りました。北川さんが出るから、そのシーンがめちゃくちゃふくれあがっております」と語る。大ヒットした『君の膵臓を食べたい』に出演していた2人の共演となるが、月川監督は「(『君の膵臓を食べたい』で)お二人でお芝居をするところがなかったので、どこかで共演できないかなと思って、ダメ元でお願いしたら、『是非美波ちゃんとやりたい』と快く引き受けてくださって、実現しました」と明かす。客席から北川に向けられた拍手に、竹内は「裕貴くんにも拍手ください !」と叫び、山田にも拍手が沸き起こっていた。
2018年06月18日俳優の竹内涼真が18日、映画『センセイ君主』(8月1日公開)のスペシャルステージイベント、および完成披露試写会舞台挨拶に、浜辺美波、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督とともに登場した。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。「俺を落としてみなよ」と作中のセリフを口にして、大歓声を受けていた竹内。「もう先生です。制服は着なくなっていくんですね」としみじみしつつ、まっすぐなあゆはを「大人として軽くいなす」ことを意識したという。また、川栄から「こんなにみいちゃんの口の中を見れるとは」と驚かれるくらい、弾けた表情を見せた浜辺。「変顔でもなんでも来いと思って、やりました。監督がすごい不安がられていたのも聞いていたので、それを吹き飛ばしたやろうという思いを抱えながら」と振り返る。浜辺について、月川監督は「頼んでもないのにいろんなことを本番で急にやってくれることで、竹内くんも笑ってくれる。予告編で出てくる、巨乳化したあゆはの時も、あんな風に動くと思ってないから」とコメディエンヌっぷりを賞賛。竹内は「本当に笑っちゃいました。巨乳すぎて、びっくりしちゃった」と笑顔を見せた。舞台挨拶では、竹内が「今日からみなさんの担任になります、弘光由貴です」と名乗り、大歓声を浴びる。竹内は「初主演ということで、クランクインする前から、絶対に楽しんでもらいたいと思っていた」と振り返り、「みんなが感想つぶやいたのを、僕はエゴサーチします」と宣言した。
2018年06月18日幸田もも子原作の漫画を、竹内涼真が“ヒネクレ者のイケメン教師”、浜辺美波が“恋に恋するパワフルヒロイン”を演じ実写映画化する『センセイ君主』。この度、本作の主題歌をガールズグループ「TWICE」が担当することが決定し、あわせて、主題歌を使用した最新の予告編も公開された。■TWICE、初の映画主題歌!アジア発9人組ガールズグループ「TWICE」は、2017年6月に「#TWICE」にて日本デビューし、第68回NHK紅白歌合戦にも出場。最新シングル「Wake Me Up」は、5/28付オリコンウィークリーチャートで初登場1位を獲得し、3作連続の1位及び初週20万枚超を記録。海外アーティストによる「1stシングルからの3作連続初週売上20万枚突破」は今回が初となり、日本でも人気を集めているグループだ。そんな彼女たちが、今回本作で初の映画主題歌を担当することに。マイケル・ジャクソンが兄弟でグループを組んでいた「The Jackson 5」の大人気楽曲「I WANT YOU BACK」のカヴァーで本作を盛り上げる!「とってもコミカルで楽しい展開で、とにかく可愛い!」と予告編を見た感想を語った「TWICE」は、「名曲のカバーと聞いたときは、最初、私たちに歌いこなせるか心配でしたが、TWICEらしい『I WANT YOU BACK』で映画『センセイ君主』に、楽しさ!や明るさ!をもっと感じて頂けたら、という思いで歌わせていただきました」とコメントしている。■竹内涼真&浜辺美波、「一緒に踊ることができたら…」一方、家族みんな「TWICE」が好きだと明かす弘光由貴役の竹内さんは、「実は我慢できなくて、本編を観る前に先日主題歌だけ先に聴かせて頂いたのですが、TWICEのみなさんが歌う『I WANT YOU BACK』は、本当に可愛くてポップで、とにかくテンションが上がります!そのあと本編を観させて頂き、エンディングを迎えたとき、すごく作品によく合う、あゆはみたいな曲だなと改めて思いました」と楽曲を聴いた感想を述べ、また「いまでもつい口ずさんでしまって、自然と体が動いています(笑)。可愛く踊りだしたい気分になるので、是非皆さんにも楽しんで頂きたいです!そして是非、TWICEのみなさんと一緒に踊ることができたら嬉しいです!」と楽曲をとても気に入った様子。そして佐丸あゆは役の浜辺さんも、「以前から個人的に大好きなアーティストさんだったので、心から嬉しいです!」と喜び、「この映画と一緒に“ニッポンの恋を明るく”してくれそうな、そんなイメージにもぴったりの楽曲だなと、とても楽しみです!いつかTWICEのみなさんにお会いでき、一緒に踊れることを夢見て頑張ります!」と語っている。■最新予告編公開!さらに今回、主題歌を使用した予告編も新たに公開!クールな弘光先生に何度突き放されても恋に一直線のあゆはの様子や、あゆはを見て少しずつ表情が豊かになっていく弘光先生、そしてあゆはの友達、川栄李奈扮するアオちんや、矢本悠馬扮するアオちんの彼氏など、個性的なキャラクターの姿も確認することができる。また、映像ラストには、めったに見ることが出来ない弘光先生の笑顔も…!『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年05月30日ドラマ「ブラックペアン」や映画『センセイ君主』などの話題作で多才な演技力を披露し、ドラマやCMにも多く出演して爆発的人気を誇る竹内涼真が、志尊淳主演で実写映画化する『走れ!T校バスケット部』(古澤健監督)に友情出演していることが分かった。高校時代までサッカー少年だったという竹内さんは、東京ヴェルディユースに所属したほどの腕前をもつ。その身体能力を生かし、映画『青空エール』(2016年)でひた向きに甲子園を目指す高校球児を、ドラマ「陸王」(2017年)で足のケガに悩むマラソンランナーと、様々な“スポーツマン”を演じてきた。そんな竹内さんが、今回はT校バスケット部のマネージャー・佐藤浩子(早見あかり)の兄で、バスケットのスター選手として名を馳せる佐藤準役で登場。志尊さん演じる陽一の才能をいち早く見抜き、チームにアドバイスをする“頼れる先輩”という役どころだ。竹内涼真&志尊淳、仲良しオフショット友情出演を果たした竹内さんは、「自分もバスケをやっている役なので、陽一くん(志尊さん)と2人で会話するシーンは、あまり固くなりすぎないよう、上からになりすぎないように、同じ目線で、バスケをする仲間として、彼の気持ちが分かると思うので、距離感もあまり遠くならないように意識しました。もちろん有名な大学の選手なんですけど、フラットに誰にでも接することができる人間にしたいなと思って、そこは意識しました」と、自身の立ち回りを入念に意識した演技を心がけた。志尊さんとは『帝一の國』と、ソフトバンクCMシリーズに続く3度目の共演となり、「2人のシーンに関しても限られた時間の中で、うまくコミュニケーションを取りながら進めていくことができたと思います」と、現場にもすぐに馴染むことができた様子。バスケシーンも「皆とてもカッコ良かったです!」と熱いコメントを残してくれた。冷静かつ的確にやさしくアドバイスする竹内さんと、そんな彼に真剣なまなざしを向ける志尊さんの共演を、是非チェックして。『走れ!T校バスケット部』は2018年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:走れ!T校バスケット部 2018年秋、全国にて公開© 2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
2018年05月23日土屋太鳳が主演する7月放送のドラマ「チア☆ダン」に、主人公と一緒に“できっこない夢”を目指すチアダンス部の顧問役としてオダギリジョーが出演することが決定。あわせて、チアダンス部員の追加レギュラーキャストも発表され、土屋さん含む17人の“チアダンスユニフォーム姿”が公開された。オダギリジョー、チアダンス部の顧問に! 「こんな汚れた自分が…」広瀬すず主演で映画化した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の数年後を舞台に、今度は土屋さんが演じる主人公・藤谷わかばを中心に映画とは全く違うオリジナルストーリーを展開する本作。出演が発表されたオダギリさんが演じるのは、ダンス経験の無いチアダンス部の顧問でやる気ゼロのダメ教師・漆戸太郎。かつては金八先生に憧れ、夢中で生徒指導に邁進する教師であったが、前任校で起こったある出来事で夢を失い、心が折れてしまっていた太郎。そんな夢に破れ挫折した中年教師が「打倒JETS!全米制覇!」という、できっこない夢に突き進む少女らと一緒に熱いチアダンスの世界へと足を踏み入れ、教えることへの情熱を取り戻し再生していく。オダギリさんは、「こういう爽やかな学園ドラマにいままで関わったことがなかったので、出演のオファーを頂いたときにはこんな汚れた自分が、ピュアな女子高生たちの中に混ざって良いものだろうかと思いました」とジョークを言いつつ、「僕自身はチアダンス部の彼女たちを支えるというのはおこがましいので、彼女たちがより魅力的に輝くための、隠し味程度に彼女たちの隣にいさせてもらえたらと思っています」とコメントしている。主演の土屋さんは、オダギリさんの出演に関して「今回、チアダンでオダギリジョーさんと初めて共演させて頂きます。オダギリさんは、映像でずっと拝見させて頂いていた方でしたので、その独特な空気感とお芝居を直接目の前で見て感じることができることにすごくドキドキしています」と撮影が楽しみだと語っている。チアダンス部員に若手注目株が集結そして、わかばたちと同じ目標に進むチアダンス部員として石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香らに加え、新たに追加キャストが決定。わかばがチアダンス部を作る前に所属していたチアリーダー部の2年生で部長の稲森望を演じるのは、連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの妹を演じ注目を集めた堀田真由。そして同じくチアリーダー部2年生として、福地桃子、石崎なつみ、坂ノ上茜、溝口恵が決定。まず、チアリーダー部のナンバー2的存在である芦田さくら役には、哀川翔の娘で2019年度の連続テレビ小説「なつぞら」にも出演が決定している福地さん。お菓子大好き、実は優れた運動神経の持ち主の三枝美菜役を『ぐちゃぐちゃ』で主演を務め、またチアダンスで全国大会に出場した経験を持つ石崎さん。流行に敏感な樫村恵理役を、「王様のブランチ」でリポーターを務める坂ノ上さん。ムードメーカーの菅沼香役は、モデルで女優の溝口さんが演じる。また、チアリーダー部の1年生には、足立佳奈、守屋ことり、佐生雪が抜擢。わかばたちがチアダンス部を作ったときに内心は入りたい気持ちを持つものの入る決心が持てない梶山カンナを演じるのは、「LINE×SONY MUSICオーディション」でグランプリを獲得し、その後シンガーソングライターとして活動する足立さん。そして大竹真子役を、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』への出演も決定し、今作がドラマ初出演となる守屋さん。武藤夕実役に連続ドラマ初出演となり『センセイ君主』へ出演が決定している佐生さんが参加する。キャストコメント到着足立佳奈(梶山カンナ役)映画で観たあのチア☆ダンがドラマ化されて、そのメンバーに選んで頂きとても光栄でうれしかったです。体力には自信がありますが、チアダンスは初めてなのでみなさんの足を引っ張らないように、持ち前の笑顔で常に明るく頑張ります!堀田真由(稲森望役)この度、稲森望という役を頂き、チア☆ダンの世界に入れることに大変喜びを感じております。チアスピリッツの意味でもある元気・応援、そして、互いに励まし合うを心に、観てくださる方々に温かい気持ちをお届けできるよう精一杯頑張ります!福地桃子(芦田さくら役)沢山の方にパワーをお届けできるそんな作品に携わることができ、とてもうれしくどきどきしています。この作品と同じようにパワー溢れる共演者の皆さん、スタッフさんに囲まれている現場なので、私も全力で挑みたいという気持ちでいっぱいです。石崎なつみ(三枝美菜役)大好きなチアにこうして携わることができて、本当にうれしいです!高校ではチアダンス部で、当時からJETSさんは憧れでもあり、いつか越えたいと思っていた存在でした。そのアツい気持ちを、この作品に全てぶつけていきたいと思っています!坂ノ上茜(樫村恵理役)チア☆ダンがドラマ化するという話を聞いたときから、この作品に携わることができたらいいなと願っていました。なのでオーディションに合格したと聞いた時は飛び上がるくらいうれしかったです!!(実際はロケバスの中にいたので、できませんでした。笑)この気持ちを忘れず、責任を持ってお芝居やダンスと向き合っていきます。観てくださる方々へ元気を届けられるよう全力で頑張ります!溝口恵(菅沼香役)チア☆ダンは映画を観ていて大好きな作品だったので、ドラマには絶対出演したい!と思ってオーディションに参加しました!自分もチア☆ダンに出演できるということが、ただただ幸せです!今回、香を演じるにあたり、人生で初めて髪の毛を茶色に染めて役の準備をしました。チアダンスのレッスンもみんなでずっと頑張ってきました。観てくださる皆さんの心に残る作品を届けられるようにチーム一丸になって撮影も頑張ります!ぜひ、チア☆ダンをよろしくお願いいたします!守屋ことり(大竹真子役)まず、この作品がドラマデビュー作になること、すごくうれしいです。オーディションの前も後も、チア☆ダンのことを考えると涙がポロポロ出てくるくらい、受かりたい!という強い思いがありました。それから半年以上が経ったいま、あのとき願っていたこの現場に居ます。ここで過ごせる1分1秒の幸せを噛み締めて、共演する先輩方から学ばせていただき、最後まで全力で突っ走ります!佐生雪(武藤夕実役)連ドラに出演させて頂くのは今回が初めてで、わからないことだらけで、正直少し不安もありますが、チアダンスをずっと一緒に練習してきたメンバーたちとのお芝居なので、その面に関しては安心もあり、楽しみでもあります。色々な面で学ぶことが多い現場になると思います。武藤夕実をどう作っていけば、夕実としてドラマにほんの少しでも色が出るか。そして、観て下さる皆さんにとって毎週金曜日が楽しみになるように、精一杯芝居もダンスもさせて頂きます。色々な立場や気持ちで観て下さる方がいると思いますが、そのひとりひとりが自分の青春となるように、私たちも思い切り青春を送りたいと思います。「チア☆ダン」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月09日4月29日に放送された「崖っぷちホテル!」の第3話より、「ベッドメイク」の楽しさに目覚める「真面目すぎておかしな謎のお客」小山内裕子としてレギュラー出演する女優の川栄李奈。アイドルグループ出身女優としては破格の活躍の理由に迫る。2010年に「AKB48」入り、2012年には選抜メンバーとなった川栄さんは“次世代のエース”とアイドルファンの間で注目を浴びるなか2015年にグループを卒業。女優業に本格進出すると舞台「AZUMI 幕末編」に朝ドラ「とと姉ちゃん」への出演などで一気に女優としての才能を開花。昨年はドラマ「フランケンシュタインの恋」に「僕たちがやりました」、映画『亜人』の公開と立て続けに話題作に出演してより一層の躍進をみせた。さらに今年は『嘘を愛する女』で文学少女で“ゴスロリストーカー”の女子大生を演じたかと思えば、『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』では黒島結菜、「ジャニーズWEST」小瀧望、高杉真宙といった旬の若手キャストと共演、今後も8月には『センセイ君主』の公開、映画初主演作『恋のしずく』も控えるなど破竹の快進撃を続けている。グループアイドル出身の女優は数いれど、卒業後約3年でここまで大きな成長を遂げたのはここ最近では川栄さんぐらいのもの。もちろん川栄さん自身の才能と努力があればこその現在の活躍なのだが、それ以外にも注目しておきたいのが「“アイドル”からどうステップアップしたか」という点。彼女ほど最高の形でアイドルからステップアップできた女優はいないのではないだろうか。■アイドルとしての経験を上手く利用できた正攻法で女優を目指した場合、オーディションで役を得て作品を見てもらって初めて実際の現場で仕事をして、自身の存在を観客、視聴者に知ってもらうことができるが、アイドルの場合“その他大勢”の存在であるアンダーメンバーのうちから劇場公演やライブ活動をすることができファンにも知ってもらえる。ライブMCなどで喋りを鍛えバラエティなどで表現力を学べるのはアイドルの大きなメリット。当初から女優一本だったりモデル出身のライバルたちより勝る経験値で、いざ同じ土俵で勝負することになったとき、その実力を見事に発揮できたというわけだ。■エース級でなかったからこそ女優に進出しやすかっただがアイドル出身であることが“正統派”の女優やモデル出身者より“経験値”で有利に働いたとしても、アイドル同士のなかではセンター経験者などエース級メンバーというより上のクラスの存在がいる。「AKB」から女優へと転身したなかにはセンター、エース級のメンバーも多数いるが、川栄さんの躍進ぶりはそのなかでも特筆すべきレベル。「川栄さんだからこそ」の理由が別にあるはずだ。AKB時代、カップリング曲ではセンターを務めたことはあっても表題曲でのセンター経験はなく、「AKB48選抜総選挙」でも最高順位16位と、ファンの間では“次世代エース”の呼び声が高かったものの一般的な知名度はそこまでではなかったこと。これは女優・川栄さんにとっては非常に有利に働いたといえるだろう。センターやフロントを任されるメンバーは一般的な知名度も高く、その知名度や話題性から映画やドラマの仕事が立て続けに舞い込むものの、知名度がある分、興業的な意味で成功と見なされるハードルも高くなるはず。一方、一般的に知名度がそこまでではないがアイドルとしては充分に活躍してきたレベルのメンバーならば、そこまで高いハードルが設けられない分、伸び伸びと女優業に挑戦できたというわけだ。■「グループ」と「個」での“輝き方”の違いグループアイドルのなかで特別な存在感を発揮すると「個人としても活躍できるのではないか」とファンはもちろん本人もそう考えておかしくはない。しかしグループという“塊”のなかでの“輝き”は、そこにいるメンバーそれぞれの才能や個性、能力が放つ“輝き”がお互いに乱反射し合うことでさらに強まり見ている者に届くもの。女優に求められるのは様々な役に応じて違いをみせながらも本人の“個”を失わない“輝き”であり、これは別種だといえる。川栄さんがAKB時代に放った個性的なキャラクター性はその女優としての個の“輝き”の予兆だったのでは?といまとなっては思える。■女優・川栄さんの最新の姿は「崖っぷちホテル!」でそんな川栄さんの現時点での最新作「崖っぷちホテル!」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。同作はかつて栄華を極めたが現在は“ド底辺”に落ちぶれた老舗ホテル「グランデ・インヴルサ」を舞台に。岩田剛典演じるホテル界の風雲児・宇海直哉と、戸田恵梨香演じる現在の総支配人・桜井佐那がプライドは高いがやる気はゼロのスタッフたちに囲まれながらホテルを蘇らせていく…という物語。岩田さんと戸田さんのほか浜辺美波、中村倫也、鈴木浩介、りょう、渡辺いっけいといった個性的なキャストが集結した本作で、川栄さんが演じているのはとある理由で「ベッドメイク講座」を学ぶうちにその楽しさ、喜び、快感にハマり、誰の制止も聞かずに没頭していくという不思議な客・小山内裕子。「現場の雰囲気がとても良く、たくさん笑わせていただきました」と撮影の感想を語っていた川栄さんだが、同作でどんな演技をみせてくれるのか?今後も舞台となる崖っぷちホテル「グランデ・インヴルサ」を盛り上げていくという裕子と、裕子を演じる川栄さんの今後から目が離せない。(笠緒)
2018年04月30日いまなお多くのファンに愛される吉住渉の人気コミック「ママレード・ボーイ」。その原作が、長い年月を経て満を持しての実写化となる。過去にはアニメ化もされ、実写版はどのようにして描かれるのか、気になる方も多いはず。今回はそんな今作の魅力について紹介する。■あらすじ女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末。そんな常識はずれな両親たちのもと、ひとつ屋根の下で暮らし始める光希と遊。異常すぎる両親たちと一定の距離を保ちたい光希に対して、そんなことはまったく気にする様子のない遊。クールな中にも時折見せる遊の優しさに次第に惹かれていく光希。そんな中、中学のとき、自分を振ったはずの銀太が光希に「ずっと好きだった」と告白。昔、遊の彼女だったと主張する亜梨実も現れ…。■原作は90年代に連載されていた人気コミック1992年から95年までにわたり、集英社の少女コミック誌「りぼん」で連載された『ママレード・ボーイ』。全8巻まで連載された今作は、テレビアニメ化だけでなく、アニメの前日譚にあたるストーリーが劇場アニメとして製作されるほどの人気を獲得した。その人気は海外まで広がり、台湾は実写ドラマ化もされているほどだ。■旬なキャストにより実写化!90年代の原作だけあって、キャスティングは今の若い人にも注目してもらえるよう、旬なキャスティングが行われている。それだけではなく、主役の両親役には現在の芸能界を牽引するような実力派が揃っており、リアルタイムで原作を読んでいた世代の方も気になるようになっている。桜井日奈子/小石川光希役人気ドラマ「ラストコップ」の劇場版にて映画初出演を果たした桜井さんは、早くも本作で主演を務める。それだけいま彼女に注目が集まっていることもさることながら、原作の光希をどのように演じるのかという期待も集まっている。何より本作の元気で明るい役によって、桜井のキュートさがより際立つことは必須だろう。吉沢亮/松浦遊役美少年で、成績優秀、スポーツ万能、更に料理上手という、世の男子が聞いたら悔し涙必須のハイスペック高校生を演じるのは、映画『銀魂』での沖田総悟役のハマりっぷりが記憶に新しい吉沢亮。ビジュアルだけでなく演技の面でも高く評価され、名匠行定勲監督の『リバース・エッジ』では二階堂ふみの相手役に抜擢されたり、玉木宏主演『悪と仮面のルール』ではテロリスト役という異色の演技もこなして見せるなど、今後の出演作にも注目が集まっている。待機作には、週間少年ジャンプで連載されていた『BLEACH』が控えている。佐藤大樹/須王銀太役光希の友人で、クラスメイトの銀太を演じるのは、EXILE、FANTASTICSのメンバーの佐藤大樹。これまで『HiGH&LOW』シリーズで活躍してきた彼が、この度初めて恋愛映画に出演する。須王銀太は原作でも非常に人気のあるキャラクターだけに、どのように演じているか注目されている。待機作には、こちらも少女マンガ原作の『センセイ君主』がある。光希、遊の両親役にはあの大御所たちが!本作のもうひとつのポイントが、主役2人の両親。光希の両親には『64ロクヨン』前後編に出演している筒井道隆と、いまやサントリー「金麦」の顔となった檀れいが演じている。さらに遊の両親を『ハンサム★スーツ』など数多くの作品に出演している谷原章介、『サヨナライツカ』など、過去には日本アカデミー優秀主演女優賞を受賞したキャリアをもつ中山美穂が抜擢されている。■予告編からすでにドキドキの演出が…!「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」と、両親Sからの衝撃発言からスタートする予告編。一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった、光希と遊が次第に惹かれあっていく様子をはじめ、2人のキス寸前のシーンが映し出される中、「特別な感情がなくなった」と光希を突き放す、胸キュンシーンとは真逆のシリアスな場面まで。またラストは、遊が涙を流す非常に気になるシーンも。また本作のために書き下ろされた「GReeeeN」の主題歌「恋」が、ドラマチックに物語を演出している。■原作者もお墨付きの完成度!製作発表されたとき、原作者の吉住渉は「フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」と期待を寄せていた。実際に吉住氏は撮影現場にも足を運んでおり、その際にも桜井さんの光希ちゃんは可愛いしか出てこないし、吉沢さんの遊くんはカッコ良すぎて直視できない。益々、映画が楽しみになりました」と映画を待ち望むファンの一人のように、ますます映画の完成を楽しみにしている様子だった。■桜井日奈子の役者魂炸裂?髪型をショートボブへ激変!さらさらのロングヘアーがトレードマークである桜井さんだが、本作のシーンのために、なんと大胆にショートボブにカット。なんと髪を短くするのは中学生以来だそうで、「どうなっちゃうのかドキドキ」と緊張気味の様子だった。しかし、最初のカットは自らハサミを入れ、切った毛束をひげに見立ておどける一面も。カットが終了すると、「自分ではなかなかここまで短くするという決断はできなかったので、今回、映画の役どころで髪を切る機会をいただいてうれしかったです」とコメントする一方で、「ショートにしたことで、頭が軽くなりました。使うシャンプーの量が少なくなりそう(笑)」とお茶目な表情も見せてくれた。■吉沢亮の“後ろハグ&頬つんつん”でファン大歓声!史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第 26 回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」にて、桜井さんと吉沢さんが映画のプロモーションもあわせて登場。それだけでも会場は大歓声だったが、やや緊張気味の桜井に対し、歓声に応えるようににっこりと笑顔を見せていた吉沢。さらにセンターステージにて、作品のポスターを真似た、“後ろからハグ&頬つんつん”ポーズと生披露!客席からも際限ない黄色い悲鳴が上がっていた。今回のタイミングで映画化されたことによって、リアルタイムで原作を読んでいない人にも、その魅力が伝わるであろう実写映画『ママレード・ボーイ』。昨今、様々なジャンルの少女マンガがある中、世代を超えて愛される王道少女マンガは数少ない。それゆえに今回の実写化で、その王道ラブストーリーの凄さを再確認して欲しい。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月28日大人気少女コミックの映像化、というだけでもキラキラと眩しいのに、いま最も旬な若手女優たちが女子高生(JK)となって憧れの制服を身につけるとなれば、さらにトキメキ倍増!最新の映画やドラマで同性からもドキドキの視線を送られる、ネクストJK美少女に注目した。桜井日奈子、甘いだけじゃない恋を知っていくJKに『ママレード・ボーイ』1992年~1995年に雑誌「りぼん」で連載され、大人気となった吉住渉・原作の少女漫画を、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』などを手掛けてきた廣木隆一監督が実写映画化した等身大ラブストーリー『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)。“岡山の奇跡”として一躍注目を集め、今年は女優としての躍進が期待される桜井日奈子は、両親がパートナーチェンジして再婚したことにより、同級生の松浦遊と同居生活を送ることになる小石川光希を演じる。遊役を務めるのは、原作の吉住さんが「遊が実際にいたら、こんな感じかも」と評し、「いま『ママレ』が実写化できる理由のひとつ」とプロデューサーも明かす吉沢亮だ。吉沢さん演じる、クールだけど、ときに甘くて優しくて、まるで“王子”さまのような遊に恋した光希をフレッシュに演じている桜井さん。「いい部屋ネット」や「白猫プロジェクト」などのCMや、「THE LAST COP/ラストコップ」シリーズで見せたような弾ける明るさだけでなく、遊との日々の中でたくさん泣いて傷ついて、甘いだけじゃない、ちょっぴり苦い恋の味を知っていくヒロインを好演する。2人が通う桐稜高校の、桜井さんが着用する女子用の制服は、色がグリーンからグレーになったものの、原作ファンの多くが当時憧れていた落ち着きと品を感じさせるダブルのブレザー!いまっぽくスカートはプリーツになっており、男子用はネクタイ着用&シングルボタンという、こちらも現代的な仕様に。吉住さんも「彼らの制服姿を見たときは、もう『カワイイ!』という言葉しか出てこなかった」とべた褒め、「本当に似合っていました」と太鼓判を押している。また、桜井さんが「King&Prince」平野紫耀と共演する『ういらぶ。』(11月公開)では、星森ゆきもの原作漫画(ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー)ではセーラー服だった制服が、グリーンの色合いが印象的な金ボタンのブレザーに。先日の初映像では、平野さん演じる主人公・凛のツンデレぶりが炸裂。両思いなのにそんな彼に振り回される“完全ネガティブ女子”のヒロイン・優羽を演じる桜井さんも、また新たな魅力を発揮することになりそう。杉咲花、憧れの制服に身を包み“花男”の世界でJKに「花のち晴れ」平野さんといえば、現在放送中の“火10”ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」が話題だ。神尾葉子の原作漫画をドラマ化・映画化して一大ブームを巻き起こした前作「花より男子」から10年たった英徳学園を舞台に、「C5」のリーダー・神楽木晴を平野さんが、ヒロインの江戸川音を連続ドラマ初主演となる杉咲花が演じている。開始からまだ2話目ながら、放送のたびにSNSが沸騰する本作。ライバル校・桃乃園学院が台頭し落ち目になった英徳学園では、それぞれが人に言えない“ヒミツ”を抱えているらしい。杉咲さん演じる音は、超金持ち名門校の英徳に通いながら、実は父の会社が倒産して母と安アパートで2人暮らし、コンビニでアルバイトをしている“隠れ庶民”。一方、晴は「F4」の道明寺司に憧れながらも、怪しい開運グッズを買い集め、果てには凜としたところのある音に恋してしまう“超ヘタレ男子”。さらに、“完璧男子”と早くも話題を呼んでいる、中川大志演じる桃乃園の生徒会長で音の婚約者・馳天馬にも何か“ヒミツ”がありそうだ。これまで、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、ドラマ「夜行観覧車」などで若手実力派といわれてきた杉咲さんが、元セレブながらごくフツーの感覚を持つ等身大のJKを演じることは、極めて珍しい。いまの生活を受け入れられない母(菊池桃子)を健気に気遣いながら、ひとり葛藤している姿も胸を打つ。そんな杉咲さんは、トレードマークだった長い髪をバッサリと30cmカット、人生で初めてという前髪をつくり、英徳学園といえばお馴染みのえんじ色のブレザーの制服に歓喜している様子。「小さい頃から見ていた“花男”の学校に行けるのがうれしい!自分がこの制服を着ているのが感動」と語っている。そして、福士蒼汰主演で全74巻シリーズ累計発行部数9,000万部を誇る大人気コミックを実写化する映画『BLEACH』(7月20日公開)では、人気キャラクターであるJK“死神”・朽木ルキアを演じる杉咲さん。福士さん演じる黒崎一護に死神の力を渡したことからその力を失うも、普段は女子高生の姿で、一護と行動を共にしながら次第に心を通わせていくことになる。原作同様、特徴的なジャケットとリボンの制服に身を包んだ杉咲さんの活躍にも、期待したい。中条あやみ、超絶リアル美少女のJKに『3D 彼女リアルガール』『ライチ☆光クラブ』や『覆面系ノイズ』などに出演し、最近ではサントリー「黒烏龍茶」CMでのコミカルかつ、キレキレなダンスも話題の中条あやみは、『ちはやふる-結び-』に続き『青夏きみに恋した30日』への出演など、今年ブレイク中の佐野勇斗(M!LK)と『3D 彼女リアルガール』(9月14日公開)に出演。那波マオによる同名人気漫画を実写化する。中条さんが演じるのは、派手でツンツンしている“リア充”完璧超絶美少女・五十嵐色葉。モデルとしても活躍し、まさに3Dの美少女を地で行く中条さんはハマリ役。逆に、リア充とはほど遠く、2D(2次元)のアニメやゲームをこよなく愛する、オタク男子“つっつん”こと筒井光というコミカルな役柄に挑む佐野さん。紺のブレザーにピンクのラインがキュートなプリーツスカートの制服姿は、9等身といわれる中条さんのスタイルをさらに引き立てるも、先日解禁された映像やビジュアルでは、佐野さん演じる“つっつん”に逆壁ドンするなど、そのドSっぷりが気になるばかり。『ヒロイン失格』の英勉監督が「完璧なキャスティング」と語る2人の恋に注目だ。なお、中条さんは、「週刊少年ジャンプ」で2011年から2016年まで連載された古味直志によるラブコメ漫画の実写化「ニセコイ」(12月21日公開)にも起用されている。原作にならって、自身のトレードマークでもある艶やかな黒髪を金髪に染め上げ演じるのは、アメリカのギャング組織の一人娘でケンカっ早いキョーレツ女子!容姿端麗なハーフ女子ながら、運動神経抜群、短気で口が悪い“ゴリラ女”で“脱・清純”を目指すというが、そんな姿は想像できない!?極道一家に生まれながら勉強一筋、将来の夢は普通の公務員という“もやし男”を演じ、“脱・王子”を目指すという中島健人さんとの掛け合いは、いまからも楽しみだ。本作の制服は、原作では長~いネクタイと超ミニのスカートで知られるが、実写版ではどのように再現されるのだろうか?■ほかにも制服美少女、続々!さらに、先日まで着物やもんぺ姿で朝ドラ「わろてんか」のヒロインを熱演していた葵わかなが、セーラー服の夏服でキラキラした夏限定の恋に挑む『青夏きみに恋した30日』にも注目!相手役は『3D 彼女リアルガール』の佐野さんだ(こちらでは爽やかイケメン)。南波あつこの「青夏Ao-Natsu」の実写化で、葵さんは「自分の中にこういった役のイメージがなかったので、どうなるんだろう?とドキドキしたのを覚えています」と起用されたときの気持ちを語っている。現在は、二宮和也の“ブラック外科医”ぶりが話題の日曜劇場「ブラックペアン」で、手術室つきの新米看護師・花房美和としてナース白衣姿も披露しているが、激動の時代を駆け抜けた朝ドラヒロインから、運命の恋を夢見るイマドキJKへの振り幅に期待が高まる。ナースといえば、オトナの土ドラ「いつまでも白い羽根」では、モデル・女優の新川優愛が迷いながらも看護の道に進んでいく看護学生・木崎瑠美に扮する。現役ナースも認める“看護学生あるある”が盛り込まれ、実習中のエプロン姿からナースキャップ姿もキリッと決まっている新川さん。無事、看護学生の一大セレモニー「戴帽式」を迎えることができるのか、見逃せない。このほか、日曜ドラマ「崖っぷちホテル」でパティシエ姿がキュートなのが、浜辺美波。現在は副支配人・宇海(岩田剛典)のホテル改革のもと、総料理長を任されている。一見、『君の膵臓を食べたい』などの清純で柔和なイメージそのままだが、演じるのは実は天然でKY、超絶に前向きなキャラクター・風来ハル。この異色群像コメディに明るい笑いを届けている。浜辺さんは学園コメディ『センセイ君主』(8月1日公開)では、竹内涼真扮するメガネのヒネクレ教師を追いかける“一途女子高生”を超ハイテンションで演じており、こちらも大きな話題を呼びそう。何気に“制服美少女”が続々と登場するいま、彼女たちに引き続き注目していて。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月27日竹内涼真×浜辺美波というイマ旬の2人で、「ヒロイン失格」の幸田もも子による人気コミックを映画化する『センセイ君主』。このたび、“ヒネクレ者のイケメン教師”と“恋に恋するパワフルヒロイン”が爆走する、破壊力絶大な特報&ポスタービジュアルが解禁となった。原作は、「別冊マーガレット」に2013年~2017年まで連載された大ヒットラブコメディ。イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴を演じるのは、日曜劇場「ブラックペアン」や「陸王」など、高視聴率ドラマへの出演が相次いでいる竹内さん。そして、恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆには、初主演映画『君の膵臓をたべたい』で注目を浴び、ドラマ「崖っぷちホテル」のキュートなKYぶりも話題の浜辺美波。■メガネ男子の竹内涼真は破壊力絶大!「別マ」表紙をイメージしたポスタークールな表情の弘光先生(竹内さん)と、様々なポーズで弘光先生にアピールするあゆは(浜辺さん)の姿が印象的。「ニッポンの恋を明るくします」と綴られたコピーのとおり、ポンポンを持っている浜辺さんがとってもキュート!■“親友”川栄李奈が悪影響!? 浜辺美波が暴走する!さらに特報映像は、7回目の失恋を経験するあゆはの姿からスタート。ナレーションを一切いれずに、映像と文字をテンポ良くちりばめた斬新な仕上がり。クールな大人の色気を放つ弘光先生と、まったく対照的な超ハイテンションなあゆはのほか、あゆはの幼馴染の虎竹(佐藤大樹)、あゆはの親友・アオちん(川栄李奈)も登場しており、期待が高まるシーンが満載、爆笑必至の映像となっている。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年04月26日俳優の竹内涼真が主演を務める映画『センセイ君主』(8月1日公開)の特報、およびポスターヴィジュアルが26日に公開された。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。ポスターは原作連載元の『別冊マーガレット』の表紙をイメージしており、クールな表情の弘光と、弘光へ様々なポーズでアピールするあゆはの姿が。「ニッポンの恋を明るくします」というコピーの通り、ポンポンを持つあゆはがちりばめられている。特報は、7回目の失恋を経験するあゆはの姿からスタート。大人の色気を放つ弘光と、今までの浜辺のイメージを覆す超ハイテンションなあゆはの姿が映し出され、あゆはの幼馴染の虎竹(佐藤大樹)、あゆはの親友・アオちん(川栄李奈)など、2人をとりまくキャラクター達も登場する。(C)2018 「センセイ君主」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2018年04月26日「欅坂46」不動のセンターとして圧倒的存在感を放つ平手友梨奈が、2017年「マンガ大賞」受賞の「響~小説家になる方法~」の実写映画化『響 -HIBIKI-』に映画初出演にして初主演!大河ドラマ「西郷どん」も話題の北川景子、『パコと魔法の絵本』から美しく成長したアヤカ・ウィルソンら豪華実力派俳優陣の出演も決定した。■あらすじ物語の舞台は、スマートフォン・SNSの普及により、活字離れが急速に進み、出版不況といわれる文学界。そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は“響”。15歳の彼女の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を及ぼす力を持っていた。響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。世間の常識と慣習に囚われた、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。響がとる行動は過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく――。■「常識」を打ち破る圧倒的ヒロイン誕生!柳本光晴による原作は2014年より「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて連載開始となるや人気となり、すでに累計部数100万部を突破、さらには「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した話題作。実写化には映画会社・テレビ局など10社が名乗りをあげ、争奪戦となった末に東宝が権利を獲得。2017年12月に実写映画化されることが発表されると大きな話題となった。主人公となる15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響(あくい ひびき)を演じるのは、「欅坂46」の平手友梨奈。圧倒的な文才を持ち、自分の信念に正直で破天荒な一面を持ち合わせる響を体現する。そんな響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には、数々の映画・ドラマに出演、コメディからシリアスな役どころまで幅広いキャラクターを演じ分け、最近では「西郷どん」の篤姫役で薩摩弁を駆使した演技でも注目を集める北川景子。メガホンをとる月川翔監督とは『君の膵臓をたべたい』以来のタッグとなる。また、響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏(そぶえ りか)を演じるのは、『パコと魔法の絵本』(08)で当時11歳ながら主人公・パコを演じ、日本中の涙を誘ったアヤカ・ウィルソン。2010年以来の映画出演となり、自らも小説家を志しながらも、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生という重要な役どころに抜擢された。さらに、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生といった実力派俳優陣が、圧倒的な才能を持つ響を中心に描かれる人間ドラマを後押しする。監督は、昨年、興収35.2億円を記録した『君の膵臓をたべたい』をはじめ、4月に『となりの怪物くん』、8月に『センセイ君主』など話題作の公開を次々と控えている月川翔。脚本は、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や映画『信長協奏曲』、さらにはテレビアニメ「TIGER&BUNNY」のシリーズ構成・全話の脚本を担当し、エンターテインメント性を持ちながら人間ドラマをしっかりと描きあげる脚本家・西田征史が務める。キャストのコメントも到着!平手友梨奈「鮎喰響という女の子にひかれてしまった」映画初出演にして初主演を務める平手さんは、「初めてのことばかりで、不安もあるし、役を演じるけれど、演じている人間は平手友梨奈なので、もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど」と不安を口にするも、「原作を読んで、この物語の主人公、鮎喰響という女の子にひかれてしまったのと、彼女の生き様を届けたいなと思ったので、やってみようと」と心に決めたことを告白。「観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています」と意気込みを明かす。北川景子「平手さんが演じると聞き、ぴったりだと」「原作を読んで、圧倒的な才能を持つ15歳の少女が文学界の大人たちを震撼させてゆく様子がとても楽しかった」と語る北川さん。演じる役柄に「天才新人作家・鮎喰響をなんとかして有名にしたい、文学界を変えたいという熱意を表現したいと思いますし、見た目も似せられるだけ似せたいと思っています」とコメント。また、「常識を覆すほどの圧倒的な才能とオーラ、そして何者にも囚われない天才的な、無軌道なキャラクターの響を平手さんが演じると聞き、ぴったりだと感じました。アイドルとしての絶対的な存在感が響と共通すると思います」と、平手さんにも太鼓判を押した。アヤカ・ウィルソン、平手友梨奈と「早く仲良くなりたい」「月川監督の感性にとっても魅力を感じていたので、久しぶりの映画出演で監督の作品に参加できることが本当に嬉しい」と語るのは、実写映画出演は約10年ぶりとなるアヤカさん。「実は、ずっと学園もの、高校生役を演じたかった」と言う。「私の演じる祖父江凛夏は、常に笑顔でなんでもできる無敵女子に見えますが、周りには見せない複雑な感情を抱えているという印象です。自分自身、本当に不器用ですが、凛夏は自分と重なる部分もあるので、うまく表現できたら」と役柄についてコメント。「平手さんが演じる響ちゃんは見応えたっぷりだと思います。平手さんにはまだ数回しかお会いしてないのですが、本当に可愛くて早く仲良くなりたいです!」と撮影を楽しみにしている様子だ。月川翔監督「平手さんが演じる響を見たい」監督は、「映画としてキレイにまとめようという気持ちは捨てました。いびつでも、強引でも、響の芯を曲げずにやりきろうと腹を括っています」とコメント。「主演に平手友梨奈さんの名前が挙がったとき、リスクの大きい選択だと思いました。現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました。が、それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです」と、“主演・平手友梨奈”に熱い思いを込めている。原作者・柳本光晴「最も理想とする形での実写化」「『サイレントマジョリティー』のPVを見た時から、もし『響』が実写化するなら、主演は平手さんしかいないなと思いました。響の持つ、媚びない、屈しない、信念の人間、そういったイメージとあまりにもピッタリで。なにより、目が」と激白。「月川翔監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』を観て以来大好き」とも語り、「個人的に、最も理想とする形での実写化となりました。後は期待しかありません。楽しみにしています!」とエールを贈っている。『響 -HIBIKI-』は9月14日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:響 -HIBIKI- 2018年9月14日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会Ⓒ柳本光晴/小学館
2018年04月16日俳優の竹内涼真が31日、横浜アリーナで開催中の「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)にサプライズ登場した。「TGC SPECIAL STAGE」に竹内が登場すると、会場の女子たちは大興奮。「キャー!」という歓声が響き渡る中、竹内は笑顔を見せながら堂々とランウェイを歩き、先端で投げキッスのプレゼント。さらに、両手を広げて歓声を求めたり、拳を突き上げたりして盛り上げた。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、『過保護のカホコ』(日本テレビ)、『陸王』(TBS)、映画『帝一の國』、『LAST COP THE MOVIE』など、ドラマや映画に大活躍の竹内。4月スタートのドラマ『ブラックペアン』(TBS)への出演も注目されており、さらには『センセイ君主』(8月1日公開)で映画初主演を務める。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は、「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2018年03月31日一日限りのガールズの祭典「マイナビ presents 第 26 回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)が、3月30日(土)横浜アリーナにて開催。注目のファーストフェイスを新木優子が務め、そのほか最旬俳優の名をほしいままにする竹内涼真がシークレットゲストで登場し、会場を盛り上げた。“日本のガールズカルチャーを世界へ”をテーマに2005年8月から年2回で開催される史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下TGC)。日本を代表する人気モデルが多数集結し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーや豪華アーティストによる音楽ライブ、そして旬なゲストが登場するステージから話題のアイテムがトライできるブースなど、バラエティに富んだ多彩なコンテンツを展開。国内外から注目を集める。今回、最初のステージでは中条あやみ、emma、三吉彩花、八木アリサ、楓(E-girls/Happiness)、ローレン・サイ、白石麻衣(乃木坂46)らが登場。ステージをスタイリッシュに、かつ華々しく飾った。続けて“TGC”を代表するトップモデル・香里奈がシークレットゲストとして登場。本イベントが国連ニューヨーク本部にて開催されることを発表した。そして気になるファーストフェイスは、ドラマ「トドメの接吻」での熱演も記憶に新しく、今夏には『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が控える女優の新木優子。堂々たるランウェイっぷりで自身がイメージモデルを務めるファッションブランド「SLY」の最新ファッションを披露した。さらに、その活躍から目が離せない男!竹内涼真がサプライズ登場!竹内さんといえば、連続テレビ小説「ひよっこ」「過保護のカホコ」「陸王」『帝一の國』など2017年で飛躍を遂げ、今年も「ブラックペアン」『センセイ君主』と放送&公開作品が控える若手俳優。その人気の高さを示すように、サプライズでの登場に会場は大熱狂!鳴り止まない歓声に本人も「うんうん」頷きで応えつつ、センターステージでは投げキッスのサービス。ランウェイでは、終始会場を煽るパフォーマンスや指差し、ランウェイ途中で振り向きウィンクなど…本人もステージを楽しんでいる様子だった。「家ではほとんど服を着ません。パンツだけです」とファッションに関する“らしさ”をコメント。新生活を送る人たちへ「大変なこともあると思うけど、4月頑張っていれば過ぎていくから」と応援メッセージを送った。本日はこの後、志尊淳、中川大志、山田裕貴、吉沢亮、杉咲花、桜井日奈子、広瀬アリス&すず姉妹ら最旬俳優陣たちのステージや、「m-flo」、JY,「BLACKPINK」らのアーティストパフォーマンスが控えている。(text:cinemacafe.net)
2018年03月31日女優・川栄李奈が、笑福亭鶴瓶がMCを務めるプレミアムトーク番組「A-Studio」で、4月6日(金)の放送回から新サブMCに就任することが明らかに。川栄さんは、「いろんな人に出会えるのが楽しみですし、自身の成長にもなると思います。一生懸命頑張ります!」と期待と意気込みを語っている。2009年4月10日からスタートし、この4月で放送10年目に突入する本番組は、MCの鶴瓶さん自ら事前にゲストの家族、友人、知人など、ゲストをよく知る関係者のところへ足を運び取材。その模様を収めた写真と、そこで得たゲストの人物情報を元に、スタジオでゲストと台本なしのトークを展開していくという人気番組。■“サブMC”、emmaから川栄李奈へそして今回、3月30日放送のトーク名場面集(総集編)をもって、昨年3月31日放送から9代目サブMCを務めたモデルのemmaが番組を卒業。4月からは川栄さんが新たに就任する。川栄さんはアイドルグループ「AKB48」のメンバーとして活躍し、2015年に同グループを卒業。その後、女優として連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」「コウノドリ」『デスノート Light up the NEW world』『亜人』などに出演。また現在公開中の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』に出演しているほか、今後も大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」『センセイ君主』など出演作が放送&公開を控えており、今後さらなる活躍が期待されている若手女優の一人だ。■川栄李奈、初収録は「楽しく収録できました」オファー時をふり返り、川栄さんは「15歳でAKBに入ったときに、友だちにもし『A-Studio』に出演することになったら呼ぶからねって冗談で話していたんです。だからいまは、すごくうれしいのですが、嘘みたいな感じもしています」とコメント。初MCについては、「出過ぎず、出なさ過ぎず、上手い具合は心がけています。喋るときは前に出て、黙るときは黙る。その部分はAKB時代の団体(活動)の中で培ったものです」と話している。また、先週3月23日(金)放送の回には「A-Studio」にゲストとして登場した川栄さん。サブMCになっての収録を終えた彼女は、「『A-Studio』ならではのアットホームな感じとか、鶴瓶さんのいつもニコニコしている感じに心が温かくなります。ゲストで出演させていただいたときの方は緊張しましたね。サブMCでは変に緊張するという感じではなく、楽しく収録できました」と初収録の感想も語った。■笑福亭鶴瓶、「さらに10年続けたい」ゲストからサブMCに就任するのは初めてとなった今回。MCの鶴瓶さんは、「そういうことはスタッフに任せている。川栄は新人ではないと思っています。AKBでも活躍していたし、本当に一緒に番組をするようになって良かったと思っています。こちらも刺激になりますし、安心して話題を振れる感じはしています。話を振ると必ず返してくれるからその点はすごいですね」と川栄さんについてコメント。また10年目を迎え、「10年前、初代サブMCの小泉深雪さんと番組を始めて、どうなっていくかわからない状態でやってきた中で、自分の方式が認知されたというか、この番組に出たいと思われる方がたくさんおられることがうれしいですね」と思いを述べ、「さらに10年続けたいと思います」とも語っている。「A-Studio」は毎週金曜日23時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月27日「寂しがり屋というわけではないけれど、基本的に人といるのが苦にならないタイプ。だから、好きな人と一緒に暮らすなんて、きっと楽しいんだろうなと思います」今回、“同棲をはじめたふたり”というテーマのもと初々しいカップルのフォトストーリーを演じてくれた、竹内涼真さん。最初は少し照れたような表情を見せていたものの、すぐにリラックスできたようで、まるで自宅にいるかのような寛いだ姿が印象的だった。「実際、家ではもっとだらんとしていますよ。外ではいつもきちっとしているぶん、家にいる時は服も着たくないくらい(笑)。だから一緒に過ごす相手も、お互いリラックスできる人のほうが、どちらかといえば理想的かもしれない。同棲で憧れるシチュエーション、ですか?うーん…今日撮影した、髪の乾かし合いみたいなの、あれは意外と『いいな』と思いましたね(笑)。あと、一緒にご飯をつくるのも憧れです。僕は料理がそれほど得意ではないので、『そこのお皿取って』とか『じゃがいもの皮むいて』なんて、いろいろ指示してもらえるとありがたいです」そんな竹内さん、女性のメイクでは“目元”をよく見るという。「例えば、服装によってアイシャドウの色が変わっていたり、普段はナチュラルメイクな子が、ここぞという時にアイラインをキュッと引いていたり。その日の髪型や服装に合わせて、全体で見た時にバランスのいいメイクをしている人を見ると『おしゃれだな』と思います。“男性は女性のメイクに鈍感”とよくいわれるけれど、僕はそういう女性の変化には意外と気づくタイプ。感性が少し女子っぽいのかもしれません(笑)」でも同棲なんてしたら、それこそ相手の無防備な姿も見ることになりますが…?「僕はナチュラルなすっぴんの姿も、抜け感があって素敵だなと思いますよ。ドラマとかを見ていても、お風呂上がりのシーンとかかわいいなって思います。もちろん、きれいになろうと一生懸命お化粧している姿もかわいい。男の髪型のセットと同じで、きっと練習しないと上達しないものだと思うから、メイクがうまい子は『今まで頑張ってきたのかな』って、素直に愛おしい気持ちになるんです」1993年4月26日生まれ、東京都出身。4月クールの連続ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)に出演予定。竹内さんが主演を務める、ラブコメマンガが原作の映画『センセイ君主』も今年公開予定。シャツ¥25,000パンツ¥25,000(共にメゾンキツネ/メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120・667・588)シューズ¥14,800(トラディショナル ウェザーウエア/シップス 渋谷店TEL:03・3496・0481)スツール¥9,000(パシフィック ファニチャー サービスTEL:03・3710・9865)※『anan』2018年3月28日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・壽村太一(竹内さん)作原文子(インテリア)ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年03月25日笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデル・emmaがMCを担当し、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るバラエティ「A-Studio」の3月23日(金)放送回に、女優の川栄李奈がゲスト出演。「AKB48」卒業後、ドラマ、映画、舞台、CMと多方面に活躍する川栄さんの素顔とは?2010年「AKB48」に加入、怒涛のような一大ブームのさなか次世代エース候補として注目されると、2015年にグループを卒業、本格的に女優の道を歩みだした川栄さん。AKB在籍時から「マジすか学園2」や「セーラーゾンビ」などグループ関連ドラマをはじめ、宮藤官九郎脚本、「関ジャニ∞」錦戸亮主演の「ごめんね青春!」などに出演。卒業後には舞台「AZUMI 幕末編」に主演し高評価を受けると連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では高畑充希演じるヒロインが下宿する森田屋の一人娘・森田富江を演じて広く認知されるように。昨年は「フランケンシュタインの恋」「僕たちがやりました」といったドラマから『亜人』といった映画、そして「au」のCMでは織姫役を演じるなど、様々な分野で活躍中だ。そんな川栄さんの“素顔”を探るべく今回鶴瓶さんが徹底取材したのは、川栄さんの同級生である親友や、母親に姉といった家族。川栄さんのプライベートを知りすぎるぐらい知っている親友、家族の証言から見えてきた女優・川栄さんの真の姿とは!?予告映像では川栄さんがコンビニでバイトしていた際のエピソードを語る場面も。本人の口から語られるエピソードにも期待だ。また鶴瓶さんから重大発表があるということで、こちらもお見逃しなく。川栄さんが出演している映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は現在公開中。「潔く柔く」「あなたのことはそれほど」などで知られる漫画家・いくえみ綾の人気漫画を原作に、黒島結菜、「ジャニーズWEST」小瀧望がW主演、高杉真宙、谷村美月らをキャストに迎え、東京から北海道に引っ越してきたヒロイン、彼女と同じクラスになった2人のモテ男らの青春や恋模様を描き出す。この夏には竹内涼真、浜辺美波、佐藤大樹、新川優愛らと共演する『センセイ君主』も公開を控える川栄さんのプライベートトーク満載の「A-Studio」は3月23日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年03月23日TBS日曜劇場「ブラックペアン」に出演するほか、主演映画『センセイ君主』も話題となっている竹内涼真。ロッテ「EATMINT」CMでは、なんと一人三役に挑戦、クセの強い“3兄弟”を演じている。竹内さんが演じたのはインテリ系の長男、オラオラ系の次男、そして爽やか系の三男という、キャラクターの違いが際立つ3兄弟。家族会議に呼び出された双子のガム(長男)とタブレット(次男)は、父から“弟がいる”という衝撃的な事実を打ち明けられる。すると突然、爽やかにドアを開け、三男のイート・ミントが登場する…というストーリー。監督からの説明だけではなく、撮影セットや服装なども参考にキャラクター作りをしたという竹内さんの演技に注目だ。■竹内涼真さんが一人三役に挑戦!クセのある3兄弟を見事に演じ分け今回、性格も見た目も大きく違う3役を演じることになった竹内さん。特に、三男役の演技が終わったあとの長男役・次男役の演技は、その大きなギャップにスタッフからたまらず笑い声があがってしまうほど。前の役の残像を消し去り、役それぞれの細かい仕草までこだわり、役の個性を丁寧に演じていた。また、一人三役で行うため、撮影は自身で演じた役柄と合成しながらという竹内さんにとって初めての撮影方法に。“その場”にはいないほかの兄弟の動き方と合わせる必要があり、肘の上げ方、顔の角度など監督からとても細かい指示が入ったが、竹内さんはほぼノーミスで演じて分けていた。最初に竹内さんが演じたのは、今回のキーマンである三男イート・ミント。爽やかな好青年はまさに竹内さんのキャラクターそのもの。「僕はイート・ミント。イート・ミントなんだ!」と、撮影合間にわざと爽やかにスーツカメラ目線でキメ台詞を言い放ちスタッフを笑わせるなど、リラックスした様子で撮影に臨んだ。次に演じたのは、少しキザでオシャレな次男タブレット。風貌も先ほどとガラッと変わった竹内さんは、テスト撮影から戦闘モード。「さっきまでの竹内さんと同一人物?」と思わせるほど、熱のこもった演技で次々とこなしていく。また、印象的だったのは、撮影の合間も1人でセリフを繰り返し、声に出してつぶやいていたこと。監督からの指示を、すぐにその場その場で理解しようとする様子が垣間見られた。そして最後に演じたのは、インテリでお坊ちゃま気質の長男ガム。メガネをかけてカメラの前に「お願いします」とスタンバイしたときには、すでに口を歪め、声もワントーンずらし、そして猫背気味な竹内さん。少しクセのあるキャラクターになりきっていた。■好演する竹内さん、NGシーンもアドリブで乗り切る!?三役を見事な演技力で演じ分けていた竹内さんだったが、長男役の撮影ではNGをアドリブでごまかそうとしたシーンが。三男イート・ミントに「俺たちと何が違うんだ!?」と迫るシーンで、竹内さんがグイッと一歩前に出たはいいものの、「俺たちと◎※▲□…んだ!?」と噛んでしまうことに。そのままアドリブで押し切ろうと、「…オイ!?」とさらに一歩前にズン。しかし、当然、監督からはNGの声が。「ごまかそうとしてるぞー!」っとスタッフにも突っ込まれた竹内さんもさすがに諦め、笑ってしまうことに。ここまでほぼNGなしだった竹内さんの、少しお茶目なワンシーンも見られた。■どうやって役に入り込む!? 撮影合間に竹内さんを直撃役柄へのスイッチが入るタイミングを聞かれた竹内さんは「特に決まってやっていることはないですね。今回は撮影前に監督さんから裏設定を聞けましたし、今日見た衣装や髪型、撮影場所などから、ちょっと(気持ち)派手にやったほうが面白いかなと思いました」とコメント。さらに役作りについては、「役に入りすぎず、どこか客観的に(演じている自分を)見るときもあれば、100%(役に)ぶつかるときもありますね。作品、役柄、そして現場を踏まえて、一番入りやすいアプローチを考えてます。たまに聞かれますが、毎回違いますね」と応じ、「今回は三役というとこで、面白く演じ分けられたらいいなと思います」と気合いが入っていた様子。撮影を終えると「長男は楽しかったですね!」と竹内さん。「今日、衣装を着てからどうしようか(どういうキャラクターで演じようか)決めようと思っていて。(僕的には)甘やかされすぎた長男、というテーマだったんですけど、楽しかったですよ。甘やかされすぎて、ワガママになっちゃって、地声でさえも聞いていてちょっと嫌だなーってなる設定です(笑)」と明かす。また、次男には「少し擦れているけれど、本人は擦れている意識はない。でも一番、家族のために動いている。…そうなんですよね~次男って(笑)」と細やかな分析も。「僕自身は長男なんですけど(弟1人、妹1人との3兄弟)、基本自由ですね。たまに、お兄ちゃんしないとなって2人をどこか遊びに連れ回ることはあるんですけど、普段は全然。自分のために、頑張っています(笑)」とお兄ちゃんらしい一面もちらり。CMコンセプトの「第3のミント」にちなみ、「第1」がサッカーをしていた青春時代、「第2」が俳優としての現在だとしたら、「第3の竹内涼真」は? と聞かれると、「第3…考えたことがないですね。この仕事を辞めるつもりはないですし、一生続けられる仕事なので」と回答、もし変えるとしたら「飲食店をプロデュースしちゃいます(笑)。食べるのが大好きなので。店員さんにこれはどういうふうに作っているのか聞くのが好きなので」と語るも、「まぁ、俳優を辞めることはないと思いますけど」とファンを安心させる(?)言葉を語ってくれた。ロッテ「EATMINT」新CM「ミント3兄弟」篇は3月25日(日)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年03月22日映画化もされた「ヒロイン失格」でお馴染み、幸田もも子の新感覚学園ラブコメ漫画を、竹内涼真と浜辺美波で実写化する『センセイ君主』。この度、本作の個性豊かなキャラクターを演じるキャストとして、佐藤大樹、川栄李奈、新川優愛、福本莉子の出演が発表された。■ストーリー告白7連敗中の佐丸あゆは(16)は、恋に恋する元気娘。「彼氏が欲しい」しか頭にないあゆはは、新任の超横暴で冷徹なヒネクレ者の数学教師・弘光由貴(26)に「“イチャイチャしてくれる人募集”の張り紙でも背中に貼ってれば?」と冷たくバカにされる。あゆはは「絶対に彼氏を作って、先生にぎゃふんと言わせる!」と張り切るが、また失恋。挙句、弘光に「漫然と生きるのやめたら?」とまた嫌味を言われてしまうのだった。ところが、弘光が悪気なく“アドバイス”をしてくれているのだと気付いたあゆはは、その途端に弘光のことが気になり始める。あゆはは必死に自分の恋心を抑えようとするが、雨の中、車で家まで送ってくれたり、個別で勉強を教えてくれたりする先生の天然タラシっぷりに陥落。完全に弘光を好きになってしまう。そんなあゆはの恋は前途多難。感情がすべて顔に出てしまうあゆはは、告白する前に弘光から「高校生相手に恋愛なんてありえない」と速攻でフラれる始末。一方、どんなに冷たくされようともくじけないあゆはは、「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言!弘光も、「そこまで言うならおとしてみなよ」と挑発するのだった。あゆはの猛アタックと、弘光の冷たい防御。そんな2人の恋愛バトルに、あゆはに想いを寄せるあゆはの幼なじみで同級生の澤田虎竹と、音楽教師として現れた弘光に思いを寄せる弘光の幼馴染の柴門秋香も参戦!果たしてあゆはと弘光の“秘密の恋”はどうなってしまうのか――?■旬なキャストが新たに決定!佐藤大樹(澤田虎竹役)「EXILE/FANTASTICS」のメンバーで、「ワイルド・ヒーローズ」『ママレード・ボーイ』など俳優としても活動する佐藤大樹が演じるのは、浜辺美波扮するあゆはの幼なじみでツッコミ役、あゆはに秘めた恋心を抱く“超良いヤツ”な澤田虎竹。「月川監督の作品を観て、いつかこの方に撮ってもらいたいと思っていた矢先、こんなにも早くご一緒出来るなんて思ってもみなかったです」と喜んだ佐藤さんは、「シーンを重ねる毎に可愛くなり続ける、浜辺さん演じるヒロインのあゆはを、掴み所がなくずっと魅力的な竹内さん演じる“弘光センセイ”と取り合いました(笑)」と撮影をふり返り、「誰もが笑って泣ける最高のラブコメ作品になっていると思います!」と自信を見せている。川栄李奈(中村葵役)あゆはの親友で竹内さん扮する弘光先生との恋も応援してくれる彼氏持ちの極度のオタク・中村葵(通称:アオちん)を演じるのは、『亜人』や「フランケンシュタインの恋」などに出演し、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」への出演も決定している川栄さん。「マンガの中でのアオちんの溢れる個性や魅力を上手く表現できるよう、私なりに頑張って演じたので楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せている。新川優愛(柴門秋香役)弘光の幼なじみのピアニストで、あゆはの学校の臨時音楽教師として赴任してくる柴門秋香を、4月スタートのドラマ「いつまでも白い羽根」で主演を務める新川さんに決定。秋香は弘光を“ゆきちゃん”と呼ぶなど、あゆはの恋のライバルに…!?初めて台本を読んだ際、「秋香は弘光先生を幼なじみとして大切に思い、彼の幸せを願って様々な行動をする女性」という印象を受けたという新川さん。「その台本から感じた秋香のまっすぐさや、大人としての冷静さを表現出来たらと思います。色んな方に観ていただき、沢山笑って沢山きゅんとしてほしいなと思います」と話している。福本莉子(夏穂役)あゆはのクラスメイトで弘光を狙う女子力高めJK、夏穂役に決定したのは、2016年に「第8回東宝シンデレラ」グランプリを獲得し芸能デビューを果たした福本さん。2017年からは「Seventeen」の専属モデル、「NHKEテレ高校講座 物理基礎」のレギュラーを務めており、今後の活躍が期待される。「沢山の人に愛されている作品に出演出来たこと本当に嬉しく思っています」と今作への出演決定に喜ぶ福本さんは、「原作には登場していない役柄ですが、みなさんに魅力をお伝えできるよう、全力で挑戦させて頂きました!」と撮影をふり返り、「たくさん笑えて、胸キュンして楽しめる作品になっていると思うので是非見て頂きたいです!」とアピールしている。『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月19日俳優の竹内涼真が主演を務める映画『センセイ君主』(8月1日公開)の追加出演者が19日、明らかになった。同作は幸田もも子による同名コミックを映画化。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックする。あゆはの幼馴染で秘めた恋心を抱く"超良いヤツ"・澤田虎竹にEXILE・FANTASTICSのメンバーで、俳優としても活躍中の佐藤大樹が決定。さらに、あゆはの親友で弘光先生との恋も応援してくれる彼氏持ちの極度のオタク・中村葵役として川栄李奈、弘光の幼馴染のピアニストで、あゆはの恋のライバル・柴門秋香役として新川優愛、あゆはのクラスメイトで弘光を狙う女子力高めJK・夏帆役として福本莉子が出演する。○佐藤大樹コメントまず、原作を読んで沢山笑いました!シーンを重ねる毎に可愛くなり続ける、浜辺さん演じるヒロインの"あゆは"を、掴み所がなくずっと魅力的な竹内さん演じる"弘光センセイ"と取り合いました!(笑)月川監督の作品を観て、いつかこの方に撮ってもらいたいと思っていた矢先、こんなにも早くご一緒出来るなんて思ってもみなかったです。僕が演じる"虎竹"というキャラクターを一緒に作り上げてくださり、個性豊かな登場人物達を誰よりも楽しそうに撮影してました!誰もが笑って泣ける最高のラブコメ作品になっていると思います!○川栄李奈コメントセンセイ君主という人気マンガの実写版に出演させていただくことができ、非常に嬉しく思っています。マンガの中でのアオちんの溢れる個性や魅力を上手く表現できるよう、私なりに頑張って演じたので楽しんで頂けたら嬉しいです。○新川優愛コメント初めて台本を読んだ際、今回演じさせていただいた秋香は、弘光先生を幼馴染として大切に思い、彼の幸せを願って様々な行動をする女性という印象を受けました。その台本から感じた秋香のまっすぐさや、大人としての冷静さを表現出来たらと思います。色んな方に観ていただき、沢山笑って沢山"きゅん"としてほしいなと思います。○福本莉子コメントこの度は、このような沢山の人に愛されている作品に出演出来たこと本当に嬉しく思っています。原作には登場していない役柄ですが、みなさんに魅力をお伝えできるよう、全力で挑戦させて頂きました!たくさん笑えて、胸キュンして楽しめる作品になっていると思うので是非見て頂きたいです!
2018年03月19日