クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、2018年春夏シーズン始めとして「ルビタグ(Loubitag )」コレクションを発表。アイコニックなシグネチャーやモチーフを散りばめ、クリスチャン ルブタン自身とそのスピリットが凝縮された同コレクション。シューズから、シルクやパテントレザー、ナイロン、グレインレザーで表現したコレクションの中でも目を惹く「SO KATE」(8万3,000円)は、ホワイトおよびブラックのパテントレザー素材にプリントでアクセントを加えた。その他にも、シルクのスカーフが足首に沿ってセクシーなラインを描くオープントウパンプス「JERSEY VAMP」(15万5,000円)や、ブラックとホワイトのパテントレザー素材で人気のメンズスニーカー「LOUIS FLAT」(13万2,000円)などを展開する。「PALOMA SMALL」(28万9,000円)レザーグッズは、どんな事でも表現できるキャンバスのよう。ウィメンズでは繊細なビーズ使いが光る「PALOMA CLUTCH」(19万9,000円)や、「PALOMA SMALL」(28万9,000円)など、多用途に使えるトートバッグ「CABATA」(18万5,000円)と「CABATA SMALL」(17万2,000円)はもちろん、メンズではスパイクをあしらった「SKYPOUCH」(13万5,000円)やバックパックの「BACKLOUBI」(15万8,000円)が新登場する。11月に登場する同コレクションの取り扱いは、世界中のクリスチャン ルブタンのブティックや公式ウェブストア(ChristianLouboutin.com)にて。
2017年11月13日イスタンブールのZARA(写真:AP/アフロ) トルコ・イスタンブールにあるZARAの店舗で買い物をした客が、商品に見慣れないタグが付いていることに気がついた。そこには、こう書いてあった。 「私はあなたが買おうとしているこのアイテムを作りましたが、賃金を払ってもらえません」 この従業員はBravoという派遣会社に雇われ、ZARAの工場で働いているという。BravoはZARAの他にも、MANGOやNEXTなどのファストファッションメーカーに労働力を供給していたが、先日倒産している。派遣された労働者たちはなし崩し的にそのまま働かされ、給料が支払われぬままの状態が数カ月も続いているとか。 ZARAの親会社であるスペインのインディテックスは過日、国際労働機関と共に、アパレル業界における労働者の労働条件改善に注力する、というプレスリリースを出したばかり。しかも、ターゲットは中国とトルコの工場と明記されていた。 この件に関して、複数のメディアがインディテックスにコメントを求めているが、未だ返答はない。
2017年11月06日タグ・ホイヤー(TAG Heuer)が、スイス本社のミュージアムに所蔵されているヒストリカルピースを世界10都市で展示する展覧会「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」を開催。日本では、2017年9月16日(土)から10月9日(月)まで、直営ブティック「エスパス タグ・ホイヤー表参道」にて実施される。1860年に創業、150年以上にわたる時計の開発と製造の歴史を通して、数多くの革新的なタイムピースを世に送り出してきたタグ・ホイヤー。今回の展覧会では、東京をはじめパリ、ジュネーブ、ミュンヘンなど10の都市ごとに展示テーマが設られており、それぞれの都市のテーマに合わせて、歴史を彩ったユニークなヴィンテージ・ウォッチの数々が展示される。東京では「モーターレーシング&歴史を重ねたデザイン」をテーマに、ホイヤー・コレクター所蔵品も含めて50点以上のウォッチが集結。1911年に発表された世界初の自動車・航空機両用ダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」(日本初展示)や、1916年に特許を取得した世界初の/100秒計測が可能なストップウォッチ「マイクログラフ」、1960年代の「カレラ」「オウタヴィア」「モナコ」など、人気コレクションの貴重なヒストリカルピースが揃う。また、タグ・ホイヤーがサポートするモーターレーシングのスピリットあふれる会場には、現在もブランド・アンバサダーであるアイルトン・セナの愛用した「セル」、映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用した「モナコ」の各コレクションも合わせて展示される。【開催概要】「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」日本開催期間:2017年9月16日(土)〜10月9日(月)会場:エスパス タグ・ホイヤー表参道(東京都渋谷区神宮前5-8-1)営業時間:12:00〜20:00(日・祝は11:00〜19:00)入場料:無料<主な展示予定モデル>・1900年 ダブルサイド・クロノグラフ・1911年 タイム・オブ・トリップ…世界初の自動車・航空機用ダッシュボードクロノグラフ・1914年 タグ・ホイヤー初の腕時計クロノグラフ・1916年 マイクログラフマイクロスプリット…1/100秒を計測した世界初のストップウォッチ。・1960〜70年代のスポーツウォッチ「カレラ」「オウタヴィア」「モナコ」「カマロ」「モンツァ」「モントリオール」「シルバーストーン」「テンポラーダ」・1970〜80年代のデジタル&アナログ時計「マンハッタン」「ケンタッキー」「セネーター」・1969年 「モナコ」…映画「栄光のル・マン」でスティーブ・マックイーン愛用モデル・1991年 「セル」…アイルトン・セナ愛用のシリーズ【問い合わせ先】LVMHウォッチ・ジュエリージャパンタグ・ホイヤーTEL:03-5635-7054
2017年09月08日産業技術総合研究所(産総研)は1月26日、有機デバイスに特有のばらつきを利用して偽造を困難にするセキュリティタグ回路を開発したと発表した。同成果は産総研フレキシブルエレクトロニクス研究センター印刷デバイスチームの吉田学 研究チーム長、栗原一徳 研究員、ナノエレクトロニクス研究部門エレクトロインフォマティクスグループの堀洋平 主任研究員、小笠原泰弘 研究員、片下敏宏 主任研究員によるもの。特許庁の報告によれば、2013年度の模倣品による国内総被害額は1100億円にも上る。一部の製品では、個々の製品に固有の番号を付加して、トレーサービリティーを向上させ真贋判定に役立てているが、バーコードやQRコードなどの印刷された情報や、集積回路に電気的に記録された情報は複製が可能であるため、偽造品や海賊版が正規品として流通してしまうリスクがある。そのため、偽造困難なIDタグなどを利用した、真贋を区別できる製品の需要増加が予想されている。研究グループが開発したセキュリティタグは、作製時に有機デバイスに生じるわずかな素子間のばらつきを利用して、同じ設計の回路それぞれが異なった固有の番号を生成する。今回、大気中での安定性が高い有機半導体と、有機材料と無機材料を用いたハイブリット絶縁膜を用いて、わずか2Vで動作するエラー率の低い回路の開発に成功した。この回路はフレキシブル基板上に作成でき、商品パッケージなどにIDタグとして張り付けることで偽造品などの流通防止や回路自体の改ざん困難性の向上への貢献が期待される。なお、同技術の詳細は1月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「プリンタブルエレクトロニクス2016」で発表される。
2016年01月27日スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」。TAGHeuer(タグ・ホイヤー)ブースでは、その壁面に新たな、そして大勢のアンバサダーとなる各界著名人たちの写真をデザイン。タグ・ホイヤーが彼らと共有するマインドセット「#DontCrackUnderPressure」(プレッシャーに負けるな)とともに、より広い分野で、より積極的にラインナップを展開、挑戦する意志を示した。なお、記事中の価格はすべて予価、税抜き価格となる。○タグ・ホイヤー カレラ-キャリバー ホイヤー01新開発キャリバーを搭載した100%マニュファクチュール(自社生産)・クロノグラフ。それが「タグ・ホイヤー カレラ-キャリバー ホイヤー01」だ。新キャリバーの名前は「ホイヤー01」。ブランドの創業者エドワード・ホイヤーの名前と"01"の数字を冠していることから、次世代タグ・ホイヤーの象徴ともいうべき自信作であることが伺える。パワーリザーブは50時間。リングのコンビネーションでデザインされた文字板からは、メカニカルなクロノグラフ機構と透かしで表現された日付表示ディスクを見ることができる。ケース素材はSS(ステンレススチール)。伝統的なタグ・ホイヤーの単一部品ケースではなく、12のパーツから構成されているのも斬新。今回の新作中、もっともスイス・アバンギャルドを体現したモデルのひとつだろう。ケース外径は45mm。風防とケースバックはサファイアクリスタルで、10気圧防水。ブレスレットは、パンチング加工が施されたラバーストラップ。セーフティプッシュボタン付きのフォールディングバックルが装着される。価格は59万5,000円で、12月発売予定。○タグ・ホイヤー フォーミュラ1 マクラーレン限定モデル & アイルトン・セナ スペシャルコレクションタグ・ホイヤー伝統のモータースポーツイメージを投影し、1/10秒計測が可能なクォーツ・クロノグラフ「タグ・ホイヤー フォーミュラ1」に、「マクラーレン限定モデル」と「アイルトン・セナ スペシャルコレクション」が登場。マクラーレン限定モデルは、世界限定5,000本。タグ・ホイヤーとマクラーレンのパートナーシップ30周年を記念したモデルだ。タキメーターとMcLarenのレタリングを刻印したアルミ製ベゼルや、ミニッツ目盛を施したフランジに、1985年のマクラーレン・カラーである「ロケット・レッド」をあしらっている。ブレスレットは、強度とフィット感に優れたNATOストラップ。こちらもロケット・レッドとブラックのコンビネーションで、裏面にはタグ・ホイヤーの文字がエンボス加工されている。ピンバックルを通すストラップのホールや先端部分の裁断にはレーザーカットを用いるなど、細かな部分にもこだわりが感じられる。一方のアイルトン・セナ スペシャルコレクションは、永遠の伝説でありながらタグ・ホイヤーのアンバサダーとしてカムバックしたアイルトン・セナをリスペクトするモデル。アンスラサイトの文字板には、セナの頭文字「S」をイメージカラーのレッドで描いている。ベゼルはブラックチタニウムカーバイドコーティングのSS製。ブレスレットは、彼のかつての着用モデルと同様、アイコニックな「伝説」のS字型リンクブレスレット(SS製)。ただし、快適性を追求した、丸みを帯びたデザインにリニューアルされている。なお、インダイヤルやミニッツカウンターの文字色に、ブラジル国旗とセナのレーシングヘルメットに使用されているイエローとグリーンを採り入れたバージョンも用意される。こちらの文字板はブラック。両モデルともケースはSS製で、外径は43mm。風防はサファイアクリスタル。20気圧防水。価格は、マクラーレン限定モデルが16万5,000円。アイルトン・セナ スペシャルコレクションが18万5,000円。○モナコ キャリバー11 クロノグラフ1969年、世界初といわれる機械式クロノグラフ・ムーブメント「キャリバー11」を搭載してに発売された「モナコ」。その復刻モデルが「モナコ キャリバー11 クロノグラフ」だ。トリコロールのフェイスデザインをはじめ、ホイヤー時代の「HEUER」ロゴ、角型SSケースや9時位置のりゅうず、横倒しのインデックスなどを忠実に再現している。インダイヤルは、9時位置が分針のクロノグラフカウンター、3時位置はスモールセコンド。ケース外径は39mm。風防はサファイアクリスタルで、10気圧防水。ブレスレットは、パンチング加工が施されたカーフスキンストラップ。価格は61万5,000円。
2015年11月16日タグ・ホイヤーは、Android Wearを搭載したスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」を12日より発売する。販売価格は税別165,000円。「タグ・ホイヤー コネクテッド」は、プロセッサにIntel Atom Z34XX(デュアルコア、1.6GHz)を搭載するスマートウォッチ。文字盤には1.5インチの円形タッチディスプレイを採用し、3種類(クロノグラフ/GMT/3針)×3色(ブラック/ブルー/ホワイト)からウォッチフェイスを選択できる。ケースは、タグ・ホイヤーの「CARRERA」コレクションをもとにデザインしており、素材にはグレード2チタンが使われている。OSには、ウェアラブル端末向けのAndroid Wearを搭載しており、対応アプリをダウンロードすることで機能拡張が可能。アプリの通知や情報は、クロノグラフダイヤルの12時、6時、9時の位置にある3つのカウンター内に表示される。Androidのほか、iOSにも対応する。主な仕様は次の通り。ケースのサイズ/重量は、直径46mm×厚さ約12.8mm/約52g。バンドの重量は29g。IP67に準拠した防水・防塵性能を備える。ディスプレイ解像度は360×360ピクセル。バッテリー容量は410mAh。連続駆動時間は、通常使用で最低25時間。内蔵メモリは1GB。ストレージは4GB。通信面では、Bluetooth 4.1、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiに対応する。保証期間は2年間。対応OSはAndroid 4.3以降、iOS 8.2以降。バンドのカラーは、ブラック、グリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、イエローの7色。なお、ブラック以外のバンドは店頭のみでの取り扱いとなる。(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)
2015年11月10日タグ・ホイヤーは、Android Wearを搭載したスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」を12日より発売する。価格は税別165,000円。「タグ・ホイヤー コネクテッド」は、プロセッサにIntel Atom Z34XX(デュアルコア、1.6GHz)を搭載するスマートウォッチ。文字盤には1.5インチの円形タッチディスプレイを採用し、3種類(クロノグラフ/GMT/3針)×3色(ブラック/ブルー/ホワイト)からウォッチフェイスを選択できる。ケースは、タグ・ホイヤーの「CARRERA」コレクションをもとにデザインしており、素材にはグレード2チタンが使われている。OSには、ウェアラブル端末向けのAndroid Wearを搭載しており、対応アプリをダウンロードすることで機能拡張が可能。アプリの通知や情報は、クロノグラフダイヤルの12時、6時、9時の位置にある3つのカウンター内に表示される。Androidのほか、iOSにも対応する。主な仕様は次の通り。ケースのサイズ/重量は、直径46mm×厚さ約12.8mm/約52g。バンドの重量は29g。IP67に準拠した防水・防塵性能を備える。ディスプレイ解像度は360×360ピクセル。バッテリー容量は410mAh。連続駆動時間は、通常使用で最低25時間。内蔵メモリは1GB。ストレージは4GB。通信面では、Bluetooth 4.1、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiに対応する。保証期間は2年間。対応OSはAndroid 4.3以降、iOS 8.2以降。バンドのカラーは、ブラック、グリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、イエローの7色。なお、ブラック以外のバンドは店頭のみでの取り扱いとなる。
2015年11月10日TAG Heuer(タグ・ホイヤー)は11月9日(米国時間)、スマートウオッチ「TAG Heuer Connected」を発表した。日本国内での発売は11月12日で、希望小売価格は165,000円。タグ・ホイヤーはスマートウオッチ開発のため、Intel、Googleと提携することを3月に発表していた。今回のTAG Heuer Connectedには、Googleのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」とIntelのAtomプロセッサー「Z34XX」シリーズ(開発コードは「Merrifield」)を搭載。裏ぶたにはタグ・ホイヤーのロゴとともに「Intel inside」と刻印されている。発売と同時に提供されるデジタル表示のウオッチフェイスは、クロノグラフ、GMT、3針の3種類。それぞれカラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色ずつ用意。タグ・ホイヤーの「CARRERA(カレラ)」コレクションをもとにデザインされたもので、針とインデックス、カウンター、日付表示窓、分目盛りを配置している。ウオッチフェイスはあくまで時計らしさにこだわってデザインされているが、「インタラクティブカウンター」を備える。インタラクティブカウンターとは、ダイヤルと針は常時表示されているなか、12時・6時・9時位置にある3つのカウンター内にアプリの情報を簡易的に表示するというもの。情報が表示されたカウンターにタッチすると、全画面表示でさらに情報を得られる仕組みだ。Android Wearを搭載しており、天気予報、次の予定、歩数などのライフログ、メールの受信などの情報を整理して、ユーザーが必要なタイミングで知らせる。TAG Heuer Connectedはマイクも内蔵し、「OK Google」と呼びかけると、メールへの返信、検索、メモなどを音声操作で行える。目的地へのナビ機能も音声で呼び出せる。ケース径は46mm、厚さは12.8mm、重量は52g。IP67相当の防塵防水性能を持つ。ケースはチタン製。同じくチタン製のリューズにはタグホイヤーのロゴが施されている。風防はサファイアクリスタル。ベルトはラバー製で、重量は29g。付属するバンドのカラーはブラックだが、別売でグリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、イエローも用意される。文字板部分は1.5型の円形液晶ディスプレイで、タッチパネル対応。解像度は360×360ドット(240ppi)。容量410mAhのバッテリーを内蔵し、約25時間の連続使用が可能だ。プロセッサは1.6GHz 2コア。メモリは1GB、ストレージは4GB。対応端末はAndroid 4.3以上、もしくはiOS 8.2以上を搭載した端末。通信機能としてBluetooth 4.1、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)を備える。2年間の製品保証期間が終了した際、TAG Heuer Connectedを、タグ・ホイヤーの自動巻き機械式時計へと有償で交換することも可能だ。この機械式時計はTAG Heuer Connectedのユーザー向けに開発されたもので、一般販売はされない。交換費用は1,500米ドル。
2015年11月10日電通ブルーは10月1日、写真・動画共有SNS「Instagram」のビッグデータを活用した「#ハッシュタグコンサルティング」のサービスを提供開始したと発表した。9月7日より無料トライアルキャンペーンが実施されていた。同サービスは、Instagramの日本語ハッシュタグランキングデータを統計的に調査・解析するFBrankとの独占提携によるもので、ユーザーの多くがInstagram内で「ハッシュタグ」を使って目指す画像を検索する行動に着目し、Instagramのビッグデータから、統計的手法により、投稿するコンテンツに付記する最適な「ハッシュタグ」を推薦するというもの。また、ビューティー、フード、ファッションなど、ジャンル別の企業と個人のアカウントランキング(フォロワー数、フォロワー増加数、投稿写真のいいね数、投稿写真のエンゲージメント率)およびハッシュタグのランキング(総使用回数、前日からの使用回数増加率)が提供されるほか、レポート機能も実装されている。利用料金は、平日朝10時までにメールで申し込みを受けた場合に、15時までにハッシュタグ推薦機能のレポートをメールで受け取ることができる「ワンタイムコース」が、2万9,800円(税込)。会員サイト「Tokyo Trend Photo PRO」を自由に閲覧できるコースで、使用回数上昇中のハッシュタグや同時使用タグなどを利用者自身が検索でき、月間100回までのハッシュタグ推薦機能を利用できる「マンスリーコース」が9万9,800円(税込)となっている。
2015年09月30日ALBERTは9月8日、機械学習手法「Deep Learning (ディープラーニング)」を用いて大量の画像を解析し、自動的にタグ付けするサービスの提供を開始した。同社によると、ECサイトなどではこれまで、商品の検索や分類用に、大量の商品画像に対しカテゴリや形状、色、テイストといった情報を付与するため、多大な時間とコストがかかっていたほか、画像の数が増えれば増えるほど抜けや漏れなどのヒューマンエラーが発生し、精度が落ちるという問題が発生していたという。今回提供を開始するサービスでは、主にアパレルにおける自動タグ付けを想定。同社が用意するAWS(Amazon Web Service)サーバーに利用企業がアップロードした商品画像を自動的に解析し、カテゴリや形状、色、柄、素材、感覚表現など約200種類からなる「基本ファッション用タグ」を付与したファイルを生成することで、商品データベース構築時のタグ付与作業のコスト低減や精度向上を実現する。2015年9月時点では、カテゴリ(トップス/ボトムス/インナー/レディース/メンズ/ティーンズ/キッズなど)、形状(Tシャツ/カットソー/半袖など)、色や柄(無地/ボーダー/水玉など)などの識別精度は、人力と同等以上を達成したほか、基本ファッション用タグ以外のタグを付与したい場合は、ディープラーニングによりタグマスターとタグ付き学習用画像からモデルを再学習し、利用企業専用のタグ(オプションタグ)に対応した結果も生成可能だ。また、色や模様に加え、「かわいい」「エレガント」といったテイストも付与できるため、ファッショントレンドの把握など、従来難しかった切り口での分析も実現。人間では認識しきれずにタグ付けが漏れてしまうといったヒューマンエラーの発生による機会損失も、ディープラーニングによる自動タグ付けによって削減できる。商品のレコメンデーションに関しても、タグをベースに実行することで、「過去に購入したことのある商品とテイストが似ているものを推薦する」といった応用も可能となる。
2015年09月09日パソナテキーラは9月2日、「#Tagboard(タグボード)」の販売代理店契約を締結したと発表した。#Tagboardは、アメリカのTagboardが提供するサービスで、#(ハッシュタグ)を利用して、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSから投稿された画像やコメントなどの情報を収集・統合し、Web画面やイベントでのスクリーン投影などでのリアルタイム表示や、直感的操作による収集したデータの分析やグラフ化などの機能を提供している。顧客のニーズに合わせ、スタジアムやアウトドアイベントの大規模スクリーン、タッチスクリーンなどのデジタル広告による販売促進やモバイルアプリケーションへの組み込み、ウェブサイトの活性化、TVとの連動など、複数のソーシャルプラットフォームにまたがった統合施策としての活用が可能だという。サービスの利用料金は、1ハッシュタグが70万円/月となっている。
2015年09月03日電通ブルーは8月31日、同社が8月6日に発表したInstagramのビッグデータを活用した「#ハッシュタグコンサルティング」の無料トライアルキャンペーンの実施を発表した。同サービスは、Instagramの日本語ハッシュタグランキングデータを統計的に調査・解析するFBrank(エフビーランク)との独占提携により提供されるもので、Instagramのビッグデータから、投稿するコンテンツに付記する最適な「ハッシュタグ」を推薦するサービス。今回の無料キャンペーンは、このハッシュタグの効果と可能性をユーザーに体感してもらうことを目的に行われる。無料トライアル期間は9月7日10時~9月30日18時。登録サイトで、メールアドレスを入力後、届いたメールの内容に従って登録を完了するとトライアルが行えるようになる。なお、10月1日より提供予定のサービスには、2万9,800円(税込)の「ワンタイムコース」と9万9,800円(税込)の「マンスリーコース」が用意されている。ワンタイムコースは、平日朝10時までにメールで申し込みを受けた場合に、15時までにハッシュタグ推薦機能のレポート(指定したワードに対しての最新最適なハッシュタグ候補)をメールで届けるライトなコースとなっている(金曜10時以降から日曜日に申し込みの場合は、月曜15時の対応)。マンスリーコースは、会員サイト「Tokyo Trend Photo PRO」を自由に閲覧できるコースで、使用回数上昇中のハッシュタグや同時使用タグなどを利用者自身が検索でき、月間100回までのハッシュタグ推薦機能が利用できる。
2015年09月01日ソーシャルメディアマーケティング支援を行うシェアコトは5月12日、自社サイト(オウンドメディア)上でInstagramのハッシュタグ付き画像を自動で収集・処理するサービス「Tagplus(タグプラス) for website」を提供すると発表した。同サービスは、自社サイト(オウンドメディア)上で、Instagramのハッシュタグ付き画像を自動収集・表示することで、ユーザー滞在時間の向上、ユーザーの声の見える化を実現するもの。Instagramのハッシュタグ付き画像の自動収集と共に、自社サイトへの画像の表示・非表示を管理画面で選択することが可能。オウンドメディアに埋め込むため、Instagramをやっていないユーザーにもリーチすることができる。
2015年05月12日ラトックシステムは4月28日、紛失防止タグ「REX-SEEK2」を発表した。Bluetooth 4.0+LEでスマートフォンと接続して使用する。発売は5月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込3,980円前後だ。REX-SEEK2は、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続して、無料の専用アプリから呼び出すと、REX-SEEK2がブザー音あるいは光(LEDライト)で場所を教える紛失防止タグ。タグから接続したスマートフォンを呼び出すことも可能だ。スマートフォンとタグの接続が切れた際にブザーか光で知らせる「接続が切れたらお知らせ」機能も搭載。スマートフォンとタグの接続が切れた場所と時間を記録し、マップ上に表示できる。そのほか、スマートフォンへの着信やメールの受信を知らせる機能や、カメラのシャッターをタグで切れるリモートシャッター機能など、紛失防止以外の機能も持つ。サイズは直径30×厚さ10mm、重量は8g。通信距離は最大30mだ。電源はボタン形電池(CR2032)×1個で、電池寿命は約6カ月。対応端末はiOS 8.2以上を搭載したiPhone 6/6 Plus/5s/5c/5/4SとiPad Air、iPad Air 2、iPad(第3世代と第4世代)、iPad mini 3、iPad mini Retina、iPad mini、iPod touch(第5世代)、Android 4.3以降を搭載したスマートフォンとタブレット。
2015年04月30日タグ・ホイヤー(TAG HEUER)、グーグル、インテルの3社は、スイス製スマートウォッチの開発に向けたパートナーシップを締結した。今回のパートナーシップでは、グーグルのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」をベースに、インテルのテクノロジーと、タグ・ホイヤーのクラフトマンシップが集結。日常生活に高級感とシームレスな接続をもたらすウェアラブル端末を提供する。記者会見では、LVMHグループで時計部門代表兼タグ・ホイヤーCEOを務めるジャン-クロード・ビバーが「スイスの時計製造とシリコンバレーの協業は、技術によるイノベーションと時計製造が誇る高い信頼性を融合させるものです」とコメントしている。また、タグ・ホイヤーでジェネラルマネージャーを務めるギィ・セモンは「スイス製の高品質な時計に、インテルやグーグルのクリエイティブな技術や世界規模の実績を組み合わせると同時に、Android Wearプラットフォームとインテルの技術を採用することで、私がタグ・ホイヤーと共に先駆者として発展させてきた時計業界に新たな技術的革新をもたらします」と話した。一方、GoogleでAndroid Wearエンジニアリング・ディレクターを務めるデビッド・シングルトンは「スイス製の時計は、その美しさと技術を融合させることで、あらゆる世代の様々なアーティストや、当社の社員を含む多くのエンジニアを魅了してきました。Android Wearプラットフォームを活用すれば、より優れた、美しいスマートウォッチを生み出すことが出来ます」とコメント。インテルコーポレーションで副社長兼ニューデバイス事業本部長を務めるマイケル・ベルは「タグ・ホイヤーならびにグーグルとの協業で、ウェアラブルの世界を更に進化させる独自のスマートウォッチを開発することで、当社の描くウェアラブル・テクノロジーのビジョンがより一層現実的なものとなります」と話している。
2015年03月20日TAG Heuer(タグ・ホイヤー)は3月19日(現地時間)、スイスで開催されている時計と宝飾の世界的祭典「Baselworld 2015」のプレスカンファレンスにおいて、GoogleおよびIntelと提携すると発表した。スマートウオッチ開発のため。3社が提携して開発するのは、Intelの技術とGoogleのウェアラブル端末向けOS「Android Wear」を搭載したスマートウオッチ。機能の詳細や価格については明らかにされていない。発売は第4四半期頃になる見込み。スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーからスマートウオッチが発売されるのはこれが初めてとなる。
2015年03月20日現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付中の『デジモンアドベンチャー「タグと紋章」』が、3月23日23:00に受付を終了する。『デジモンアドベンチャー「タグと紋章」』は、その名の通り劇中に登場する「タグと紋章」を商品化したもの。「タグ」は主人公となる"選ばれし子どもたち"が常に身に着けていたペンダント、「紋章」はタグと組み合わせることによってデジモンを進化させられる象徴的なアイテムとして劇中で使用された。過去には食玩と雑貨で発売されていたが、今回本格的な仕様で初の商品化となり、ファンの間で話題となっていた。実際の商品では、太一「勇気の紋章」、ヤマト「友情の紋章」、ヒカリ「光の紋章」、タケル「希望の紋章」、光子郎「知識の紋章」、空「愛情の紋章」、ミミ「純真の紋章」、丈「誠実の紋章」と、選ばれし子どもたち8人全員の紋章がセットとなり、もちろんタグにセットすることも可能。8人それぞれの"心の中の特性"が表現された紋章をアニメそのままに再現している。また、タグを押すと紋章が発光するギミックも搭載されており、デジモンたちを進化させるなりきり遊びを楽しむことができる。さらに、付属のチェーンでアクセサリーとして利用することもでき、アニメ『デジモンアドベンチャー』の劇中同様にネックレスとしても使用可能。劇中では白い紐状のものが描かれていたが、本商品ではキラリと輝くプレミアムな仕様となっている。タグ本体は全長約6.7cm、チェーンは全長約70cm。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年3月23日23:00。商品の発送は、2015年6月を予定している。なお、初回購入分(6月発送分)の予約すると、タグの形をしたプレミアムピンズが付属。これは昨年予約販売された『デジヴァイス ver.15th』の両方購入特典として付属した『デジヴァイスプレミアムピンズ』と一緒に使えるデザイン、サイズ感で、裏面には選ばれし子どもたち8人を表す紋章のデザインが入っている。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年03月19日KDDIは3月10日、リアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)の展示物の説明パネルでNFCタグを活用した展示物ソリューションを19日、20日に提供すると発表した。リアス・アーク美術館では「東日本大震災の記録と津波の災害史」を展示。3月14日から5日間、宮城県仙台市で開催される国連防災世界会議へ参加する世界193カ国の関係者が、宮城県の魅力と東日本大震災の震災状況や復興活動について体感する視察ツアーを行う。今回のNFCタグ活用はこれにあわせたものとなる。このソリューションでは、auスマートフォンを含む国内外のNFC対応Androidスマートフォン(NFC機能のReader/Writerモードが利用できるもの)に搭載された「NFCタグリーダー」機能を活用。NFCシールを埋め込んだ展示物の説明パネルにスマートフォンをかざすと、スマートフォンのブラウザのユーザーエージェントを読み取り、設定言語に応じた説明パネルを閲覧できる。NFC対応スマートフォンがない場合には、QRコードでの読み込みも可能としている。今回は英語表示のみの対応だが、ほかの言語でも説明を用意することで多様な言語に対応できるという。この取り組みでは、常設の日本語説明だけではなく、英語の説明を通してツアー参加者がより深く東日本大震災の状況や復興活動について理解し、今後起きうる災害に向けた防災・減災についての学びを深めることが期待されている。
2015年03月11日アールエスコンポーネンツ(RSコンポーネンツ)は、パナソニックの近距離無線通信技術(NFC)に対応した非接触ICタグ用LSIと開発キットそれぞれ4製品の販売を開始したと発表した。今後成長が見込まれているIoT(Internet of Things)市場に不可欠な近距離無線通信ソリューションを手軽に実現できる。NFCタグLSIは、NFCタグに必要となるRF通信インタフェース、信号制御、ホストインタフェース、不揮発性メモリ(4Kビット FeRAM)を小型表面実装パッケージに搭載している。外部アンテナを接続するだけでRF通信、シリアル通信、トンネル通信が行える。RF通信では、13.56MHz帯のJISX6319-4(FeliCa)とISO/IEC14443タイプBの両規格に対応しており、「MN63Y1210」はNFCForumのType3に、また「MN63Y1208」、「MN63Y1212」、「MN63Y1213」はType3と4に準拠している。制御方式は、MN63Y1210が同期式シリアル(最大1Mbps)とUART(最大38.4kbps)に、MN63Y1208とMN63Y1213はI2Cに対応している。また同2製品はAES暗号化でRF通信する機能を備えている。また、上記LSIにホスト用コネクタ・アンテナを搭載したNFCタグモジュールと汎用マイコンボードがセットになったLSI用の開発キット4製品も併せて取り扱いを開始。NFC対応のモバイル機器や専用のリーダー/ライターを使ってアプリケーションのテストを行うことができ、このキットをそのまま搭載するだけで、少ない人員やリソースでNFCソリューションのプロトタイプを開発することができる。
2015年03月09日アライドアーキテクツは2月24日、SNS上で近年急速に普及している「ハッシュタグ」の利用実態について、女性SNSユーザー約4500名を対象にアンケート調査を実施し、その結果を報告した。ハッシュタグとは、SNS上でユーザー投稿のタグ(付箋)として用いられる、ハッシュマーク(#)が付いたキーワード。「#fashion」「#ランチ」など日本語や英語のワードと自由に組み合わせ、投稿内容が何に関連するのかを表す。ハッシュタグごとに他ユーザーの投稿を一覧で表示できるため、特定の話題や同じ興味・関心を持つユーザーの投稿を効率よく閲覧することが可能だ。○20代の約半数、ハッシュタグ経験済み同調査では、「SNS上でハッシュタグを使ったことがあるか」という質問に対し、全体の36%が「使ったことがある」と回答。「知っているが使ったことはない(18%)」との回答者を加えると、ハッシュタグ自体の認識率は半数を超える。20代以下に対象を絞ると、利用経験ありが約半数、認識率は約7割に達し、若年層ほど広く利用・認識されていることがわかる。また、利用したことがあるSNSについては、全年代の83%が「Twitter」と回答しており、「ハッシュタグ=Twitter」というイメージが定着していることを示している。一方、Instagramでのハッシュタグ利用率は、20代以下の利用者数が、30代と40代の利用者数(16%)の2倍以上(34%)となっており、「若年層ではSNSを横断して幅広くハッシュタグを活用している」状況がうかがえる。○ハッシュタグは、気になる商品・情報を簡単に検索できるその利用目的としては、「気になる商品や情報を検索するため(62%)」が最も高く、多くのユーザーが情報収集を目的にハッシュタグを活用しているようだ。年代別の割合では、20代以下のみ「友達などが投稿しているハッシュタグに興味を持ち、チェックをする(40%)」との意見が次に多く、若年層では友人のハッシュタグがユーザー自身の興味・関心に影響を及ぼしていることが分かる。ハッシュタグで検索を行う理由は、30代以上では「特に理由はない」が最も多いが、20代以下では「検索が簡単なため(40%)」がトップ。若い年代は、その「手軽さ」に魅力を感じている様子だ。くわえて、「情報が整理されているため(19%)」や「リアルタイムで情報を得られるため(16%)」など、他の年代に比べて具体的な回答が選ばれる割合が高く、若年層であるほど明確な目的のもとにハッシュタグを活用していることがわかった。○口コミ検索ならハッシュタグ!今後、ハッシュタグを利用してSNS上で検索したい情報としては、全年代で「商品のクチコミ探し(65%)」が最も多い結果に。次いで、「好きなアーティストなどの最新情報探し(31.%)」「ニュースに対する世の中の見解探し(29%)」となった。同結果を受け、アライドアーキテクツは、ハッシュタグが今後、SNS上でのクチコミの伝播に大きな影響を与える可能性を持っていると分析する。なお、同調査は、1月14日~25日にわたり、Facebookアプリ「モニプラ」上で実施されたもの。有効回答数は4563名となる。詳しい調査結果は、こちらより閲覧することができる。
2015年02月25日新宿の時計販売店「BEST ISHIDA」(東京都新宿区新宿3-17-19)に、「タグ・ホイヤー×ケンオクヤマ(TAG HEUER × KEN OKUYAMA)」のポップアップショップがオープンする。期間は2月14日から8月31日まで。「タグ・ホイヤー×ケンオクヤマ」はGMやポルシェなど、これまでに数々のカーデザインを手掛けてきた奥山清行によるカプセルコレクション。08年にはGTカー「kode7」を発表するなど、モーターレーシングのタイムキーピングに貢献してきた「タグ・ホイヤー」とのコラボにふさわしい作品を世に送り出している。ポップアップショップの店内には、13年に発表されたライトウエイトスポーツカー「kode9」を壁面にレイアウト。サーキットを見ているような疾走感にあふれる空間が構築される。そこには、タグ・ホイヤーのタイムピースや、「kode9」とのコラボウォッチが展示され、モーターレーシングにインスピレーションを得てきたブランドの歴史を一望にできそうだ。その他、奥山清行が所属する「KEN OKUYAMA DESIGN」によるアイウエアも出品される予定。営業時間は11時から20時までで、初日のみ15時からのオープンとなる。
2015年02月01日カーラ・デルヴィーニュがウォッチブランド「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」のアンバサダーに起用された。パリのエコール・デ・ボザールにて発表パーティーが行われ、150人ものジャーナリストとVIPが集まる中、カーラはレッドカーペットを華麗にウォーキング。そしてタグ・ホイヤー本社CEO兼LVMH ウォッチ社長のジャンクロード・ビバーからタグ・ホイヤー フォーミュラ1 レディ スティール&セラミックが贈られた。ビバーCEOは、「タグ・ホイヤーチームへようこそ!常識に挑む強さ、エレガントを兼ね備えた我々の世界を広げてくれるミューズを必要としていた。そのすべてを持つ女性がカーラだった。タグ・ホイヤーファミリーに迎えることができ、大変喜ばしい」と話している。
2015年01月25日富士通研究所は12月3日、IDカードやウェアラブル機器、金属部品など、電波の制限を受けていた素材に装着して利用可能な小型薄型のRFIDタグを開発したと発表した。RFIDタグは、取り付け物体の種類を選ばず、かつ、取り付け場所の対象を広げられるように小型薄型であることが求められている。しかし、金属や人体は電波を飛ばしにくくする性質があるため、RFIDタグを取り付ける対象が金属や身に着けるIDカードなどの場合、直接取り付けるとうまく電波が飛ばず通信できないという課題があった。そこで、従来は、RFIDタグと、取り付け対象との間に空間を確保するための部材(スペーサ)を入れ一定の厚さを確保して、金属や人体の影響を低減させることにより、数mといった通信距離を実現していた。例えば、スペーサの厚さを1mmとして通信距離を2m以上にするためには、電波の波長の制約からRFIDタグの長さを75mm(電波の波長である約300mmの1/4)以上にする必要があった。一方、同じ通信距離でRFIDタグの長さをその半分の33mm(波長の1/8)と小型にすることも可能だが、その場合スペーサの厚さを5mm以上にする必要があった。つまり、従来のRFIDタグはタグの長さと、スペーサの厚さとの間にトレードオフの関係があり、また、電波の波長に依存するという制約があるため、小型と薄型の両立が困難だった。今回、RFIDタグをゴムやプラスチックなどの薄い樹脂に巻き付けて、両端を重ねたループ状にする新たな構造で電波を放射する技術を開発し、波長の制約をなくすことに成功にした。開発したタグを金属に直接取り付けた場合、ループ形状に沿った形で大きな電流(ループ電流)が流れるようになり、その電流の一部が取り付けた金属側に漏れるようになる。これにより、ループ電流から発生する本来の電波と、貼り付けた金属に漏れた電流から発生する新たな電波の2つが合成され、金属の上方に放射される。また、目標とするタグの大きさに応じて、RFIDタグ両端の重なる部分の長さと厚みを適度に調整することで、漏れた電流の度合い(合成された電波のバランス)を最適化することができ、通信距離を最大化させることができる。つまり、貼り付けた金属をアンテナの一部として機能させることで、数mといった距離の通信が可能となるという。一方、金属ではないプラスチック製のIDカードや段ボールなどに取り付ける際は、ループ電流から発生する電波のみで動作し、RFIDタグの周囲には、電波の放射を妨げる金属物体がないので、電波がループ状に効率良く広がるため、金属と同様の通信が可能となる。また、人体には水分が多く含まれており、電気を帯びやすい構造なので、金属と同様に扱うことができる。タグを内蔵したIDカードを身に着けた時は、金属に貼り付け時と同じ動作をすることで、人体に貼り付けた影響を軽減することができるとしている。同技術によって、電波の制約をなくし、取り付ける素材を選ばず、どこにでも装着可能な、長さ30mm、厚さ0.5mmの世界最小の薄型RFIDタグを実現した。これにより、装着可能な対象が広がり、例えば、機械部品の管理や、身に着けたIDカードによる入退室管理など、さまざまな場面におけるRFIDの利用が可能となる。今後、さらに量産が容易となる方式の開発を進め、2015年度中の実用化を目指すとコメントしている。
2014年12月04日Maxim Integratedは11月4日(現地時間)、セキュアNFC/RFIDタグ認証用IC「MAX66242」を発表した。同製品は、ワイヤレスNFC/RFIDインタフェースとI2Cインタフェースを組み合わせたもので、マスター側機器の主電源が機能していない場合でも、ポータブル機器から重要なシステムデータを収集できる。ワイヤレスNFC/RFIDインタフェースとI2Cインタフェースによって、広範なアプリケーションに対応する高い柔軟性とスケーラビリティを実現するという。さらに、追加の外部機能が必要であるにも関わらず、コネクタを設置するスペースがないアプリケーションにおいても役立つという。最適なアプリケーションとして、医療データのセキュアなワイヤレス転送や資産トラッキングなどが挙げられるとしている。具体的には、ホスト/スレーブ機器間でのワイヤレス、非接触でのデータ収集が可能な他、内蔵する実証済みSHA-256暗号エンジンにより、データダウンロード用の秘密鍵に基づく対称チャレンジ/レスポンス認証を提供する。また、同製品のI2Cインタフェースポートは、データ書き込み用に個別のコントローラを必要とせず、セキュアなデータ交換用のマスターポート、またはスレーブポートとして動作することができる。そして、複数のメモリ設定が可能なオプションを備えており、セキュアなマスター/スレーブシステムを構成して、EEPROMエミュレーションモードを使ってリセット不可のカウンタを作成することにより、使用回数制限を設定できる。この他、ペアリングコードを安全に保存するための手段としてWi-FiまたはBluetooth接続をセットアップすることもできる。これにより、アクセス制御、資産トラッキング、システムアラート/ウェイクアップ、および医療用センサの認証のためのセキュリティが提供され、個人データのセキュアな転送が可能になる。なお、同製品は外部電源を必要としない代わりに、I2Cインタフェースを介して接続される温度センサなどの周囲のICへの給電に使用可能なエナジーハーベスティング機能を内蔵している。この生成された電力を使用して、スレーブデバイスに電源を提供し、スレーブデバイスからデータを収集する。エナジーハーベスティング機能は、バッテリ駆動の機器において既存の電源を補完する役割も果たし、全体的なバッテリ寿命を延長するとしている。
2014年11月06日大日本印刷(DNP)は10月7日、企業の重要書類およびそのデータを収録したディスクを、ICタグを利用して安全かつ効率的に管理するシステム、書類の電子化受託、書類・ディスクの保管受託を組み合わせた「ドキュメント管理サービス」を開始すると発表した。金融機関を中心に、内部統制強化の一環として、重要書類などのドキュメントの管理において、高い情報セキュリティを備えた管理環境を構築したいというニーズが高まっていることから、DNPではサービスを開始。企業のニーズに応じ、システムや「1.書類の電子化受託サービス」「2.ICタグを利用したドキュメント管理システム(ICタグの販売を含む)」「3.ドキュメントの保管受託サービス」を組み合わせて提供。書類の電子化作業およびドキュメントの保管場所には、高い情報セキュリティを備えたDNPの施設を利用する。「1.書類の電子化受託サービス」において、DNPは、紙の書類を電子化して、パソコンなどで閲覧できる状態にする作業と、データを収録したディスクへのICタグやバーコードなどの貼付け作業を受託。電子化したドキュメントを、ネットワークを通じて閲覧するシステムの提供も可能。「2.ICタグを利用したドキュメント管理システム(ICタグの販売を含む)」においては、自社でドキュメント管理を行う企業向けにシステムを販売する。個々のドキュメントに貼付されたICタグを、保管受け入れ時にICタグリーダーで読み取り、ドキュメントの貸出・返却から、棚卸し管理、廃棄までを効率的に管理。ドキュメントの貸出処理を行わずに専用ゲートを通ると警報が鳴り、不正な持出しを防止する。利用頻度が高いドキュメントには直接1点毎に、利用頻度が低いドキュメントについてはまとめて収納したダンボール箱に1つICタグを貼るなど、さまざまな運用方法に対応できる。「3.ドキュメントの保管受託サービス」においては、企業で保管しきれないドキュメントをDNPの倉庫で保管。専用の在庫管理システムを利用して、入出庫の指示を受け付け、引取り・配送にも対応する。価格は個別見積もりだが、参考価格は、ICタグを利用したドキュメント管理システムが、ICタグ10万個/ゲート/棚卸し確認などを行うハンディー端末を含む標準セットで1,000万円(設置費用は別途)。DNPは金融機関を中心にドキュメント管理サービスを提供し、2016年度までの3年間累計で5億円の売上を見込む。
2014年10月08日モーターレースなどのスポーツ用腕時計ブランドとして知られる「タグ・ホイヤー(Tag Heuer)」からセーリング用腕時計の新作が登場した。「タグ・ホイヤー」の新作モデル「アクアレーサー 500M カウントダウン クロノグラフ」は、セーリングやヨットレースのために作られた腕時計。ヨットレースでは競技がスタートする15分前からの時間を正確に知ることが重要とされるため、同新作モデルの文字盤には、1メモリが1分の単位を表す窓がついており15分間を計測することができる機能が搭載されている。そのほかにも、時針と分針の中心が透明になっているためカウントダウン用の窓を邪魔しない仕組み。時計周囲には傷が付きにくく艶のあるセラミックを使用し、洗練されたシャープな印象のデザインが採用されている。関連記事:LVMH「タグ・ホイヤー」カレラ ヘリテージに新作腕時計モデルが登場【問い合わせ先】LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 タグ・ホイヤー ディヴィジョン電話番号:03-3613-392元の記事を読む
2013年07月23日LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパンのタグ・ホイヤー ディヴィジョンはこのほど、昨年初めて開設された「JAPAN MOTOR RACING HALL of FAME(ジャパン・モーターレーシング・ホール・オブ・フェイム)」を今年度も選考・表彰することを発表した。「JAPAN MOTOR RACING HALL of FAME」は自動車産業や自動車文化などの分野で多大なる貢献を果たした功労者を表彰するもので、表彰式典は10月3日に都内で開催する。タグ・ホイヤーは1911年に自動車・航空機用のダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」の特許を取得して以来、1933年に世界初の車載用12時間タイマー付クロノグラフ、1964年「カレラ」、1969年「モナコ」などモータースポーツの息吹と伝統を体現したコレクションを世に送り出してきた。約1世紀以上にわたるタグ・ホイヤーの歴史の新たな1ページとして誕生したのが「JAPAN MOTOR RACING HALL of FAME」だ。今年度は、企業・団体にも対象を拡大。自動車デザイナーの中村史郎氏、ル・マン24時間レースで日本人初の総合優勝を果たした関谷正徳氏、日本の自動車文化の普及に貢献した堺正章氏に加え、半世紀以上にわたって世界のモータースポーツ現場にスパークプラグを供給してきた企業、日本特殊陶業を表彰する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日LVMHウォッチ・ジュエリージャパンはこのほど、1964年に誕生したタグ・ホイヤーのレジェンダリーコレクション「カレラ」より、マザーオブパールとローズゴールドの輝きがクロスする直営店限定モデルを発表した。タグ・ホイヤーを象徴する同コレクションは、1950年代に開催されたロードレース「ラ カレラ パナアメリカーナ メキシコ」にインスピレーションを受けて誕生した。「カレラ」はスペイン語で「レース」のほかに、「人生」や「道」「キャリア」を意味する。このたび誕生した「カレラ レディ ローズゴールド」直営店限定モデルは、美しい輝きを放つマザーオブパールのダイアルをローズゴールのケースが包み、優美なホワイト、もしくはスタイリッシュなブラックのアリゲーターストラップがセッティングされた腕元に華やぎを添えるタイムピース。全国の直営店(エスパス タグ・ホイヤー 銀座、エスパス タグ・ホイヤー 表参道、エスパス タグ・ホイヤー 心斎橋、エスパス タグ・ホイヤー 福岡、タグ・ホイヤー 大丸神戸店)にて販売される。価格は89万2,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパンはこのほど、タグ・ホイヤーを象徴するコレクション「カレラ」より、漆黒のダイヤルが輝きを放つ「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ ブラック マザーオブパール」を発表した。1964年に現名誉会長のジャック・ホイヤー氏が手がけた「タグ・ホイヤー カレラ」は、1950年代に開催された「ラ・カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ」に由来して名づけられ、歴代のレーサーやセレブリティたちに広く愛されてきた。このほど発表された「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ マザーオブパール」は、50年近くにわたりオリジナルモデルから脈々と受け継がれてきたタイムレスなデザインを踏襲しながら、漆黒の輝きを放つブラック マザー・オブ・パールがあしらわれた。ケースバックはトランスペアレントなサファイヤクリスタルがセッティングされ、ムーブメントの優美な動きを堪能できる。ケース径41mm、ムーブメントは自動巻き、防水100m(10気圧)で、価格は40万9,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパンはこのほど、「タグ・ホイヤー アクアレーサー」コレクションから「ワンピース 日本限定モデル」を発表した。少年モンキー・D・ルフィがひとつなぎの大秘宝をめぐり、仲間たちと冒険を繰り広げる『ワンピース』から限定ウォッチが誕生した。150年以上にわたり伝統と革新を織りなしてきたタグ・ホイヤーは、ウォッチメイキングの真髄を見極め、究極の精度とパフォーマンスを追求し続けており、その精神は、自らの信念に従い行動し、決してあきらめず前へと突き進むルフィたちとまさに価値観を共有しているという。「タグ・ホイヤー アクアレーサー」は2003年、ウォータースポーツにインスピレーションを受け誕生したスタイリッシュなラグジュアリーピースコレクション。このほど発表した「ワンピース 日本限定モデル」では、ルフィたちの冒険と友情の象徴である麦わら帽子のドクロマーク・モチーフをダイアルの10時位置に配し、ケースバックにはその刻印をあしらい、冒険への情熱、チャレンジスピリッツ、強い意志、仲間への友情を体現するタイムピースに仕上がった。ケース径41mm、防水300m(30気圧)、自動巻きで、限定本数250ピース。価格は26万2,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日