皆さんは、パートナーの浮気相手から連絡がきた経験はありますか? 今回は「夫のタワマンを狙う浮気相手」にまつわる物語とその感想を紹介します。タワマンに住んでいる夫と2人でタワマンに住む主人公。ある日、突然夫の浮気相手と名乗る女性から夫と別れてほしいとLINEが届きました。主人公が夫を問い詰めると、夫は迷惑メールだから無視するように言います。しかしその数日後、主人公と夫は浮気相手と名乗る女性によってグループLINEに招待されて…。どうやら女性は、主人公と夫と直接話し合うためにグループLINEを作ったようです。慌てた様子の夫を見て、主人公は夫が本当に浮気をしたのだと理解します。そんな夫に愛想を尽かし、離婚を言い渡した主人公。すると勝ち誇った様子の女性は「タワマンからすぐ出ていってね♡」と言いました。しかし主人公は「出ていかないわよ。ねぇあなた…」と言って…。タワマンの所有者は…出典:Youtube「Lineドラマ」「タワマンって、あなたのものだった?」と夫に確認した主人公。黙り込む夫に「私の名義よね?」と聞くと、夫は「そうです」と答えました。予想外の夫の返事に浮気相手の女性は「へ?」と言葉を失うのでした。読者の感想浮気相手は夫と一緒にタワマンも手に入ると思っていたのでしょうね。目論見がはずれて絶句する浮気相手にスカッとしました。(30代/女性)浮気相手には、タワマンは自分の物だと言っていたのでしょうか…。浮気が発覚したことは残念ですが、仕返しが成功して少しはスッキリしたのかなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月21日皆さんは、パートナーの裏切りに驚いた経験はありますか?今回は「宣戦布告してきた夫の浮気相手」にまつわる物語とその感想を紹介します。浮気相手からの宣戦布告夫とタワマンで暮らす主人公。ある日、夫の浮気相手から「彼を解放してあげてください」とLINEがきました。その後、浮気相手は主人公と夫と3人のグループLINEを作成。そこで主人公には夫との離婚を、夫には自分との再婚を要求したのです。主人公は浮気を認めた夫に呆れ、離婚を決意。すると浮気相手は離婚を喜びつつ、慰謝料は支払わないと宣言して…。出て行くよう言われて…出典:Youtube「Lineドラマ」「タワマンもすぐ出て行ってくださいね!」と、家まで明け渡すよう言ってきた浮気相手。しかし主人公は冷静に「私の家だから出て行かないけど」と返しました。するとそれまで強気だった浮気相手は、主人公の一言に「へ?」と唖然。主人公が勘違いしているのだと思い、バカにして笑い出しましたが…。夫に「私の名義だよね?」と聞いた主人公。「そうです」という夫の返答に「へ?」と言葉を失う浮気相手なのでした。読者の感想浮気をして離婚の要求までしておいて、慰謝料は支払わないと宣言するなんて図々しいですよね。タワマンが手に入ると勘違いしていた浮気相手には呆れました。(20代/女性)慰謝料を払わないと言ったうえに、家からも追い出そうとする浮気相手には呆れてしまいます。タワマンが自分のものであることをはっきりと伝えた主人公に、スカッとしました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月28日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。タワマン自慢しまくった女の悲劇タワーマンションに住んでいるママ友は、やたらと主人公にマウントをとろうとしてきます。ある日、主人公はママ友から娘の誕生日パーティーに招かれました。するとそこでもママ友は主人公を見下すような発言を…。失礼なママ友出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】来月は主人公の娘の誕生日でした。ママ友は「来月はあなたの家で誕生日パーティーを開いては?」と提案。主人公はママ友のマウントに「もう黙ってられない…」とそれに応じ家に招待することにしました。そして今まで黙っていた事実が明らかになるのでした。ここでクイズマウントばかりとられてバカにされていた主人公。黙っていた事実とは何でしょう?ヒント!ママ友は主人公を庶民だと思っているようですが…。豪邸に到着出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「主人公は有名ブランドの社長令嬢だった」でした。豪邸に招かれたママ友はたじろいでしまいます。主人公が本物のセレブだと知ったママ友は、それ以降、態度を一変させるのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年11月29日茜は3歳の息子、8カ月の娘、そして夫の浩司とタワマンに4人暮らしです。夫婦喧嘩も一度もしたことがありませんでした。あの出来事が起こるまでは…。■夫のパソコンから出てきたのは!?夫は穏やかで優しく、仕事に一生懸命で家事や育児にも協力的。茜は家族の時間はもちろん、夫婦の時間も大事にしてきたつもりでした。夫が隠し事をするなんて考えられません。しかし、夫のパソコンから出てきたのは高級ホテルでの2名の宿泊履歴。その日、夫が国内出張だった記憶はありません。■夫のスマホに謎の通知が!茜は夫に直接聞いてみることに。すると、夫が謝ってきて、自分の誤解だとわかり、安心しました。一瞬でも夫の浮気を疑ってしまった自分を恥ずかしく思う茜でしたが…。その週に、高校からの親友、沙織に会った茜。沙織は言い方はきついけれどいつも茜を気にかけてくれる素敵な人です。そんな沙織と楽しく会話していると、突然、娘がイヤイヤ発動中だと夫から呼び出しが! 帰宅した茜は夫のスマホに届いた謎の通知を見てしまいます。これは、これから起こる波乱の序章に過ぎませんでした…。こちらは投稿されたエピソードを元に8月16日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■この夫が白ってありえる!?夫のPCを使ったことで、高級ホテルでの2名の宿泊履歴が出てきて、夫の不倫を疑い始めた茜。その一連の流れに、読者から率直な感想が届きました。・これでも白だった展開がこの世の中にあるんだろうか。・パンドラの箱を開けてしまったか。・パンドラの箱のセキュリティが甘すぎる。夫さん、ぬからないでくれ。休日にしっかり家族といてくれて優しい夫なら不満はない。墓場までのその幸せでいさせてくれよと思う。・あ〜…嫌な予感。確かに知らないでいた方が良いこともたくさんありますよね。しかし、知ってしまったからには、何もしないでいるのは難しいでしょう。その後、夫に直接問いただした茜に対して寄せられた読者のコメントをご紹介します。・怪しいなって思ったらすぐに聞かないで、様子をみた方がいいんじゃないかな。気を付けるようになったらボロが出にくくなるよ。・怪しさしかないんすけど…。私だったら「そんな先輩いたっけ? 名前は? もう赴任先に帰ったの?」って聞いちゃいそう。・他人の旅行のホテルの予約なんてしないね。ネット予約だとドタキャンされても取りっぱぐれないように会員登録してカード払いじゃん。後でお金の精算とかめんどくさいことするなら自分で予約するよ。・奥さん、箱入りお嬢様です? 都合よくそんな日に宿泊予約取らないでしょ。人に予約取らせる人、出会ったことないよ。最後は茜の親友、沙織に対する読者のコメントです。・お友達、旦那とは気が合わないって感じてたみたいだけど、どこかで旦那の胡散臭さを感じていたのかもしれないね。・お友達は、何も言えないと言うわりに結構はっきり言ってたような…?・同性キャラが主人公、友達と出てきたけど、どっちにも一切共感できない。幸せですって言ってる友達を否定する友達ってイヤだ。既婚マウント発言とも取れる話しをしれっと言う主人公もヤダ。よくこんな感じで友達関係成立してたな…。『私が言うのもなんだが…』って雰囲気ながら、ズバズバ失礼発言する友達みたいだから、主人公が余程の天然か無自覚の無神経なんか?夫の不倫を疑うようなPCの履歴やスマホの通知を見てしまったら、どうするのがベストなのでしょうか。茜の夫のようなタイプは、決定的な証拠がない限り、不倫を認めるとは考えられません。果たして、茜はこの不安な状況をどのように打破していくのでしょうか?▼漫画「知りたくなかった夫の嘘」
2023年10月25日何もかも完璧だと思っていた夫の嘘を知ったとき、妻は―…。元看護師の茜さんは、外資系金融マンの夫・浩司さんと可愛い2人の子どもと幸せに暮らしていました。さらに夫の浩司さんはエリートかつ育児も家事も協力的で「神旦那」と呼ばれるほど。しかし1通のメールを見つけたことで、すべては崩れ去りました。夫に届いた「2名での宿泊履歴」。さらにスマホに届いた怪しいアプリ通知…。問い詰めても開き直りさらには子どもを盾に脅す夫。夫の本性に茜さんは絶望します。夫を信じていれば幸せな毎日だったのかもしれない…。でも、もう負けない。子どもたちとの未来を守るために、妻が取った選択は―…。■前回のあらすじ沙織夫婦の助けもあり離婚は無事成立。浩司は退職させられたと聞いた。子どもたちは浩司は仕事だと思っていて、会いたがっている。その時浩司から「子どもたちに会わせてくれないか」というメッセージが届いた。あれから、子どもたちとの面会は続けています。私は同席することもあれば、しないことも。やはりもう同じ空間にいることは気持ち的にも難しいので…子どもたちがもう少し大きくなったら、私は送り出すのみとしようと思っています。もう今更、彼のどんな言葉も心には響かないけれど…親として、責任を果たしてくれることを祈るのみです。私は子どもたちをしっかり育てられるよう…母の援助からも少しでも早く自立できるよう、生きていくだけです。※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ こちらもおすすめ!既婚者ばかり狙う同僚の態度に衝撃…!幸木の同期入社だった反田は自ら「男好き」を公言する強烈なキャラ。幸木は彼女の行動に散々振り回されることになります。 「既婚者ハンターの末路」1話目はこちら>> 待って…ウチで…? 気持ち悪い!▼1話目はこちら▼
2023年09月30日何もかも完璧だと思っていた夫を知ったとき、妻は―…。元看護師の茜さんは、外資系金融マンの夫・浩司さんと可愛い2人の子どもと幸せに暮らしていました。さらに夫の浩司さんはエリートかつ育児も家事も協力的で「神旦那」と呼ばれるほど。しかし1通のメールを見つけたことで、すべては崩れ去りました。夫のパソコンで見つけた「2名での宿泊履歴」。さらに、夫のスマホに届いた怪しいアプリ通知…。問い詰めても開き直りさらには子どもを盾に脅す夫。夫の本性に茜さんは涙を流します。夫を信じていれば幸せな毎日だったのかもしれない…。でも、もう負けない。子どもたちとの未来を守るために、妻の選択は―…。■前回のあらすじ反省した、もう一度やり直したい、家族が一番大事などと言う浩司だったが、茜は娘が熱を出したと電話した時の話を持ち出す。あの時娘を優先して帰っていればやり直すつもりはあったと言う茜。しかし帰らなかったことで、浩司の優しさが完全に偽物だったことを見抜いたと言う。そして茜は別れを告げその場を去った。子どもたちはパパが大好き。だからこそ嘘を知ったときは迷うこともあったし、誠意ある謝罪さえあれば…とも考えましたが、あの夜に、すべては絶望に落とされました。私は完全に浩司と戦い、親権を取ると決め…使いたくなかった権力を使うことにしました。同じマウントを取る形にはなりたくありませんでしたが…すべてを諦めさせるためには、一時でも私には必要でした。母が出てきたことで義父母は完全に浩司を責める側にまわり、浩司は職も、家族も、すべてを失いました。あれから弁護士を通じての話のみしていて、浩司には会っていません。慰謝料も養育費も滞ることなく振り込まれているため、生きているのだとは思いますが…。子どものためを思えば、やはり会わせるべきなのでしょうか。ただまだ、私の中では少しだけの恐怖と悲しみと怒りがあるのです。それでも…子どものための最善を尽くして、生きていければと思います。元夫のその後は…WEB限定エピローグストーリーは明日更新!※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月29日何もかも完璧だと思っていた夫は、嘘をついていました―。元看護師の茜さんは、外資系金融マンの夫・浩司さんと可愛い2人の子どもと幸せに暮らしていました。さらに夫の浩司さんはエリートかつ育児も家事も協力的で「神旦那」と呼ばれるほど。しかし1通のメールを見つけたことで、すべては変わってしまいます。夫のパソコンで見つけたのは「2名での宿泊履歴」。さらに、夫のスマートフォンには怪しいアプリの通知まで…。調べるほど、疑惑のパズルのピースが埋まっていく。茜さんは正面から問い詰めるも、浩司さんに逆にやりこまれてしまい…。夫を信じていれば幸せな毎日だったのかもしれない…。でも、もう負けない。絶対に、子どもたちとの未来を守るんだ―…!■前回のあらすじ茜の母がW.E商事の役員だと知った義父は一変して平謝り。浩司にも謝罪するよう促した。浩司は茜に「子どもたちから父親を奪うのか」と聞く。「家族が大事」…浩司にとっては、嘘じゃなかったのかもしれません。でも、浩司にとって一番大事なのは紛れもなく自分自身。私や子どもは、自分を飾るアクセサリー。自分が外から見られるイメージのために必要なだけ。だからこそ、相手が傷つくことを考えずに自分の快楽を優先させるのだと思います。あのとき、浩司に誠意があれば、気の迷いぐらい受け止める覚悟はありました。きちんと向き合えるのであれば、やり直せるかもしれないと思っていました。でも…これで、終わりです。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月28日何もかも完璧だと思っていた夫は、嘘をついていました―。元看護師の茜さんは、外資系金融マンの夫・浩司さんと可愛い2人の子どもと幸せに暮らしていました。さらに夫の浩司さんはエリートかつ育児も家事も協力的で「神旦那」と呼ばれるほど。しかし1通のメールを見つけたことで、すべては変わってしまいます。夫のパソコンで見つけたのは「2名での宿泊履歴」。さらに、夫のスマートフォンには怪しいアプリの通知まで…。調べるほど、疑惑のパズルのピースが埋まっていく。茜さんは正面から問い詰めるも、浩司さんに逆にやりこまれてしまい…。夫を信じていれば幸せな毎日だったのかもしれない…。でも、もう負けない。絶対に、子どもたちとの未来を守るんだ―…!■前回のあらすじ離婚を申し出た茜に罵詈雑言を浴びせる義父母だったが、その時茜の母が登場。母にも「娘の教育をし直して」「目的はお金でしょうか」と義父母は失礼な態度をとる。しかし茜の母がW.E商事の役員であることを知ると血相を変えるのだった。母のことは、浩司と義実家には折を見て話すつもりでした。今まで、母の立場を知って態度を変える人、勝手に頼って期待通りにならないと悪態をつく人など…嫌な体験をしていたからです。義父母たちも、母の住んでいる家を理由にずっと蔑んできました。人の本性はこういうときに見えるから、と母は笑っていました。今回のことは私と浩司の問題。でも子どもたちとの未来のために、母も利用させてもらいました。案の定わかった途端に義父の態度は一変…。昇進したばかりの義父にとって、母の役職は絶対に逆らえない。それをわかったうえで、今日のこの場を舞台に選びました。これでカードはすべて切りました。浩司は、この期に及んでもなお、謝ることはないようですが…。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月27日何もかも完璧だと思っていた夫は、嘘をついていました―。元看護師の茜さんは、外資系金融マンの夫と可愛い2人の子どもたちと何不自由ない暮らしをしていました。さらに夫の浩司さんは「神旦那」と呼ばれるほどエリートかつ育児も家事も協力的。茜さんは穏やかに幸せを噛み締めていました。あのメールを見つけるまでは―…。ある日、茜さんは夫のパソコンから「2名での宿泊履歴」を見つけます。さらに、夫のスマートフォンには怪しいアプリの通知まで…。調査を進めれば進めるほど、パズルのピースが埋まっていく。茜さんは正面から問い詰めるも、浩司さんに逆にやりこまれてしまい…。夫を信じていれば幸せな毎日だったのかもしれない…。でも、もう負けない。使えるものは何でも使って、子どもたちとの未来を守るんだ―…!■前回のあらすじ浩司の不貞の証拠を義父母に見せたものの、「男が外で多少遊んだからって何が問題なんだ」と切り捨てる義父に、謝罪するよう促す義母。見限った茜は離婚を切り出す。母には最初、浩司の一連の出来事を話していませんでした。仕事上、嫌なイメージを持ってほしくもなかったし、まだ夫婦間で解決するべき問題だと思っていたから…。しかし、私が本気で離婚に向けて動き出したとき、初めて母にも浩司にされた仕打ちを話しました。母は涙を流しながら憤り…「あなたの手札として私を…一番有効的に使いなさい」と言ってくれました。できれば、母に心配をかけたくなかった。迷惑をかけたくなかった。でも…子どもたちとの未来のために、何でもすると決めたのです。もう遠慮はしません…!次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月26日何もかも完璧だと思っていた夫は、嘘をついていました―。元看護師の茜さんは、外資系金融マンの夫と可愛い子どもたちと何不自由ないタワマン暮らし。誰もがうらやむ生活と、「神旦那」と呼ばれるほどエリートかつ育児も家事も協力的な夫を持つ茜さんでしたが、驕ることなく穏やかに毎日を過ごしていました。あのメールを見つけるまでは―…。ある日、茜さんは夫のパソコンから「2名での宿泊履歴」を見つけてしまいます。さらに、夫のスマートフォンには怪しいアプリの通知まで…。調査を進めれば進めるほど、パズルのピースが埋まっていく。ついに茜さんは正面対決を決意します。夫を信じていれば幸せな毎日だったのかもしれない…。でも、もう負けない。エリート夫との未来は…。■前回のあらすじ夜は「例の件」で遅くなると言いながらでかける浩司を笑顔で見送る茜。それから数ヶ月後、義父の昇進祝いに集まった茜たち。茜は子どもたちを先に帰らせると義父母の前に証拠写真を差し出し、「大人だけで話しましょうか」とほほ笑むのだった。私はあの日、何の準備もせずに乗り込んだ自分をとても後悔しました。心のどこかで「誠心誠意の謝罪がある」と思っていたから…まさか、浩司が自分の過ちを認めずに開き直るとは思っていなかったのです。だから、この数ヶ月、準備を重ねてきました。それこそ血を吐きながら。録音データ、ホテルに入る証拠、領収書…ありとあらゆる証拠を集め、法的に彼に「勝てる用意」をしてきました。 こんな人に子どもたちを奪われるわけにはいかない。隙を見せてはいけない。そして義父の昇進祝いであるこの場を断罪の舞台に選んだことにも、意味があるのです―…。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月25日何もかも完璧な夫…でも全部、嘘でした…。元看護師の茜さんは、外資系金融マンの夫と可愛い子どもたちと何不自由なくタワマンで暮らしていました。夫はママ友たちから「神旦那」と呼ばれるほど、エリートかつ育児も家事も協力的。誰もがうらやむ理想的な生活でした。あのメールを見つけるまでは―…。ある日、茜さんは夫のパソコンから「2名での宿泊履歴」を見つけ、浩司のスマホで怪しいアプリの通知まで見つけてしまいます。調査を進めれば進めるほど、夫の嘘が明るみになり―…ついに茜さんは正面対決を決意します。夫を信じていれば幸せな毎日だったのかもしれない…。こんな嘘、知りたくなかった。■前回のあらすじその後、何もなかったかのように帰ってきて笑顔で過ごす浩司。おとなしい茜に浩司は「いい子だね?」とさらに関係を迫る。嫌がる茜に、「家は俺のもの。子どもたちを混乱させるなんて母親失格」と脅す浩司。抵抗を辞めた茜に上機嫌の浩司だったが、茜のポケットに入れたスマホには「録音」マークが…。この数ヶ月。何度も何度も吐きました。ツラかった。こんな人と夫婦を続けることも、笑顔を作ることも、幸せだと思っていた毎日を過ごすことがこんなにもツラいなんて…。子どもたちの笑顔を見る度、心が揺れました。私は間違っているんだろうかと。知らないフリをすれば、みんな幸せなのかと。でもそうじゃない。もう決めたんです。使えるものすべて使って、私は彼に立ち向かいます。次回に続く(全26話)※22話は9/25公開予定です※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月17日何もかも完璧な夫。でも夫の本当の姿は最低でした…。外資系金融マンの夫と、可愛い子どもたちと何不自由なくタワマンで暮らしていた茜さん。夫の浩司さんはいわゆる「神旦那」で、エリートかつ育児も家事も協力的。周囲のママ友からうらやましがられていました。誰もがうらやむ理想的な生活でした。あの時までは―…。ある日茜さんが見つけた夫の怪しい行動の履歴。そこから、いくつも「ありえない疑惑」の証拠となるものが…。友人の助けを借りながら茜さんはついに怪しいアプリで夫を特定。乗り込んだ妻に夫が吐いたセリフは…。夫の隠された本性とは。秘密は知らないほうが幸せだったのか―…?■前回のあらすじ茜に本性を現した浩司は、離婚したら親権をもらうと脅してくる。さらに浩司は「俺の言うことを聞いてれば幸せな奥さんでいられる」と茜を思い通りにしようとするのだった。私はあのあと、すぐに家に帰りました。子どもたちの前で明るく振る舞わなければならないのはツラかったけれど、その笑顔に救われました。浩司は、一泊して次の日に楽しそうに帰宅しました。すべての本性をさらけ出したからなのか、浩司はセリフこそ優しいですが有無を言わさぬ態度で私を縛り付けました。毎日私が嫌がる姿を見てとてもとても楽しそうな彼。「ああ…私の夫はもういないんだな」と日々実感していきました。言いなりになるのは今だけ。私には守るべきものがある。私は、もう負けません。次回に続く(全26話)※21話まで毎日更新! 22話は9/25公開予定です※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月16日46歳のパニ子は、1カ月ほど前に夫の陽太と2人でタワマンに引っ越しました。これまでは親から譲り受けた一軒家に住んでいましたが、築60年を超えてガタがきていたことから、泣く泣く引っ越しを決意。思い出がたくさん詰まった家を離れるのは嫌だと陽太は散々渋っていたけれど、こればっかりは仕方がありません。心機一転、便利なタワマン生活を送ろうと思っていたのですが……!?スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「まとめて地獄へ落ちていく低層階住民をバカにしたタワマン高層階住民たち」を紹介します。引っ越し早々、高層階マウント?引っ越し先の部屋に入るなり、陽太はブルブル震えながら「ここは拷問部屋かよ」なんて言っています。実は陽太、かなりの高所恐怖症。もちろんパニ子も知っているので、ちゃんと陽太に寄り添って5階の部屋を選んだのですが、40階も5階も同じだと言われてしまいました。最初のころは大騒ぎでしたが、1週間もするとだいぶ慣れてきたのか、景色を眺める余裕もでてきました。パニ子のほうはというと、もともと高いところが大好きなので、昼間は最上階のラウンジでお茶をしながら絶景を楽しんでいて、早くタワマンの中で友だちがほしいと思っていたのです。そんなときに現れたのが、森木さん、草野さん、花本さんの3人組。最上階の42階に住む花本さんを筆頭に、皆40階以上の高層階住民です。パニ子はこの3人から住んでいる階を聞かれたので、5階だと答えました。すると、3人とも鼻で笑ったように「まさかの一桁w」なんて言ってきます。さらに「低層階の住民は目障りだから、上層階の設備を許可なく使用しないでもらえます?」と続けます。もちろん、そんなルールはありません。住民である以上、共有施設は誰もが使用可能です。……もしかして、これが世にいう高層階マウント!? と思いつつ、なんとかその場をやり過ごしたパニ子でした。ナイスなネーミングセンス!ラウンジでの一件以来、住民を観察するようにしていたパニ子は、明らかに低層階の人たちが萎縮して生活している様子に気付きます。話を聞けないかと思い、3階の住民に話しかけてみると「上層階の皆さんに迷惑をかけないように暮らしていければ」と、ビックリ発言。そんなことを気にする必要はないとパニ子が言っても「ナチュラルキラーには関わらないほうがいい」と。「ん? ナチュラルキラー??」どうやら、例の3人組の「花本、森木、草野」は、それぞれ自然に関係する文字が入っていて、言動には「毒」があることから、低層階の住民たちはそんなふうに呼んでいるのだそう。彼女たちに関わったことで、心まで病んでしまった人もいたらしく、関わらないようにするのが一番というのが、低層階の住民たちのな中に伝わる暗黙のルールになっているみたい。でも、誰が決めたのかは知りませんが、かなりいいネーミングセンスだと思いませんか?すっかり目をつけられた模様低層階の住民が嫌がらせを受けていることを陽太にも話したところ、同じようにビックリ。そして「ナチュラルキラー」というニックネームはおもしろいと笑いながら「毎日あの3人に顔を合わせるのはおっくうだろう」と言います。陽太がナチュラルキラーを知っているとは思わなかったパニ子。実は陽太、「この前忘れ物をしたとき、急いでいたから初めてエレベーターを使ったら、エレベーターは高層階住民のためにあるから使うな」と怒られたそう。あまりにもひどい言い分にパニ子が憤慨していると、「俺からしたら、ナチュラルキラーのほうがダイエットすべき体形だったと思うけど」と冗談を言って、場を和ませてくれました。低層階なのにラウンジでお茶を飲んでいたパニ子は、すっかり目をつけられたらしく、その後も事あるごとに高層階マウントを取られてしまい、貧乏人のレッテルを貼られて、思い描いていたタワマン生活とはかけ離れた居心地の悪さにモヤモヤしていました。借りる必要なんてないんですついに高層階マウントだけでは物足りなくなったのか、ある日ナチュラルキラーはパニ子の家族のことまでいじってきました。「あなたの夫のお仕事は?」と聞かれたので、「建築関係」とふんわり答えたパニ子。すると、「肉体労働? なんかかわいそうねぇ」と言い、貧乏人だから高層階が借りられないだの、貧乏人はどこに行っても貧乏人だの、言いたい放題。本当は素性を隠して静かに生活しようと思っていたパニ子も、我慢の限界。ガツンと言ってやることに。「私、高層階なんて借りませんよ」その発言を聞いたナチュラルキラーは、それは当然でしょうとばかりに「そりゃ貧乏だから……」と言いますが、パニ子はそれにかぶせて言いました。「私、このタワマンのオーナーなので、借りる必要がないんですw」そう。実はパニ子はこのタワマンの所有者。一軒家が古くなったことから、この持ちマンションに引っ越そうと考えていたのですが、陽太が高所恐怖症なので、低層階が空くのを待っていたのです。そして、オーナーとして住民にアンケートを取った結果、ナチュラルキラーへのクレームが殺到していたことも伝えます。「どうせ私たち高層階の人間をひがんで……」と言い訳も聞こえてきましたが、高層階の方々からもクレームが寄せられていることを告げ、嘆願書を突き付けてやりました!今までに見たこともないくらい、顔面蒼白になる3人……。とんでもない相手にマウントを取ってしまいました。タワマン生活の楽しみが増えた!一旦はひるんだ3人ですが、なかなか自分たちの置かれた状況を受け入れようとしないため、パニ子は3人の夫たちに嘆願書と嫌がらせをしている最中の防犯カメラの映像を提示しました。ここまでくると、さすがに居づらくなったのか、3家族はそろってタワマンから出ていくことに。特に最上階で暮らしていた花本さんの夫は何も知らなかったようで、深々と頭を下げて謝罪にきてくれたのです。他の家族は、山奥の実家に帰ったり、離婚したり、波乱はあったようですが、もうパニ子には関係ありません。ナチュラルキラーが去ったと、最上階のラウンジは住民が自由に使えるようになり、皆が快適なタワマン生活を楽しんでいます。みんなが笑顔で過ごしている様子を見て、オーナーのパニ子も大満足です。ナチュラルキラーのことを教えてくれた住民とも、今回の件をきっかけにすっかり仲良くなったパニ子は、今度ラウンジで絶景を眺めながらランチをする約束も取り付けていました。--------------低層階はエレベーターに頼らずに移動ができたり、共有施設を利用しつつ家賃や購入費用を抑えられたりと、メリットもたくさんあります。縁あって同じ場所を拠点に生活しているのですから、お互いが気持ちよく暮らせるように思いやりをもって接していきたいですね。著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月16日何もかも完璧な夫。そんな夫がずっと隠していた姿とは…。外資系金融マンの夫と、可愛い子どもたちと何不自由なくタワマンで暮らしていた茜さん。夫の浩司さんはママ友たちから「神旦那」と呼ばれるほど、エリートかつ育児も家事も協力的。誰もがうらやむ理想的な生活でした。あの時までは―…。ある日、茜さんは夫のパソコンから「2名での宿泊履歴」を見つけ、そこからいくつも「ありえない疑惑」の証拠となるものが現れます。友人の助けを借りながら茜さんはついに怪しいアプリで夫を発見。そして乗り込んだのですが―…!夫を信じていれば幸せな毎日だった…けれど、妻は知ってしまった。覚悟を決めた妻に、夫は…。■前回のあらすじ証拠を突き付けられた浩司はなぜか余裕の表情。そして逆に茜がアプリで出会いを探していたと言いがかりをつけて責めだした。話にならないと怒る茜を制した浩司は、突然茜を抱きしめて…。私は―…どこか期待していたんだと思います。夫が、過ちを認めて全面的に謝ってくれると。ここまでした私に、頭を下げるに違いないと。そう思っていたのです。でも現実は…違いました。そこには、私の愛していた人は、知っている夫は、いませんでした。いたのは、話をすり替え、さも正論かのような言葉を流暢に語り、私を見下して抱きしめる、卑劣な男。子どもたちのことを案じているようで自分のことしか考えていない浩司に、困惑し反論できない自分が情けなかったです。もう、抵抗する気も起きませんでした。私の心は、えぐられていくかのようでした。次回に続く(全26話)※21話まで毎日更新! 22話は9/25公開予定です※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月15日何もかも完璧な夫。でも夫はずっと嘘をついていました―…。外資系金融マンの夫と、可愛い子どもたちと4人で暮らしていた茜さん。タワマンで何不自由ない生活、夫の浩司さんは周囲から「神旦那」と呼ばれるほど、エリートかつ育児も家事も協力的で茜さんは毎日が幸せでした。あの時までは―…。ある日、茜さんは夫のパソコンで「2名での宿泊履歴」を見つけてしまいます。出張でもない、茜さんは知らない宿泊履歴。これは…一体何?ひとつ見つけた途端、いくつも出てくる証拠に夫への疑惑は深まっていき、ついに茜さんは乗り込んでいきます。夫を信じていれば、知らなければ幸せな毎日だった…けれど、妻は知ってしまった。覚悟を決めた妻に、夫の対応は…?■前回のあらすじアプリで会おうとしていた「あーちゃん」の正体が茜だったことを知った浩司。ハッキリと証拠を突き付けられ謝るかと思いきや、浩司はシラを切り続け、「妻なら何があっても俺を信じるべき」などと言い出した。夫の言い分に私は混乱してしまいました。現場を取り押さえられたと言っても過言ではないこの状況。なのに夫は、まるで私が悪いかのように、私が母親・妻失格であるかのように話してくるのです。ため息をつきながら…。自分は「そんなこと」していないかのような態度を取ったかと思えば、「妻以外の女性と関係を持っていてもまるで関係ないでしょ?」という開き直った態度を取る夫…さらには、この状態でキスまで…。なぜ浩司は一言も謝らないの? なぜこんなにも平然と私を責めてくるの? 自分が全く悪いと思っていないの…?触れた口唇が、気持ち悪くて仕方ありませんでした。次回に続く(全26話)※21話まで毎日更新/22話は9/25公開予定です※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月14日何もかも完璧な夫。でも夫はずっと嘘をついていました―…。外資系金融マンの夫と、可愛い息子と娘、4人で暮らしていた茜さん。タワマンで何不自由ない生活、夫の浩司さんはエリートかつ育児も家事も協力的で周囲から「神旦那」と呼ばれるほど。幸せに暮らしていたある日、夫のパソコンで怪しい「2名での宿泊履歴」を見つけてしまって…?ひとつ見つけた途端、いくつも出てくる証拠に夫への疑惑は深まっていく。夫を信じていれば、知らなければ幸せな毎日だった…けれど、妻は知ってしまった。覚悟を決めて乗り込んだ妻に、夫は果たして―…■前回のあらすじアプリで連絡をとりあう「あーちゃん」とホテルのロビーで待ち合わせする浩司。すると茜から、娘が熱を出したとの連絡が。浩司は優しい夫を装いつつ仕事で帰れないと説明する。電話を終えた浩司はうまくあしらえたと思っていたのだが、声をかけられ振り向くとそこにいたのは―…。あれから、浩司こと「こうちゃん」とアプリ上でメッセージを重ね、ついに約束の日となりました。きっと写真だけ見せてもうまく丸め込まれるだけ。そう思って確実な証拠をおさえようと思ったのです。浩司は全く予想していなかったようで、ホテルロビーで顔を合わせたときには固まっていました。アプリのやりとりは残っているし、あとは本人の証言が取れたら…と思っていたのですが、ホテルの部屋に入った途端、浩司の態度は一変しました。あなたを信じる…? 何を言っているの…?次回に続く(全26話)※21話まで毎日更新/22話は9/25公開予定です※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年09月13日■前回のあらすじ浩司は、茜が自分と結婚できた幸福を手放せるはずがないとタカをくくっていた。そんなある日、アプリで「あーちゃん」という好みの相手からメッセージが届き、ついに浩司は会う約束を取り付ける。そこにいたのは、さっきまで電話をしていた、茜。なんでここに? もしかして尾行された…?正直茜がこんな行動を取るとは思っていませんでした。賢い女だと、思っていたのにな…。次回に続く(全26話)※次回は【9/13】に公開予定です※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月31日■前回のあらすじアプリで出会いを繰り返す浩司だったが、一切罪悪感はない。茜にホテルの予約について聞かれた日も、どうせ茜は鈍感だと思い適当な言い訳を返したのだった。茜は俺のスマホで何かを見たようでした。ホテルの件もあったし、ちょうどアプリの通知が届いていたから気付かれたかと思ったのですが…どうせ気付いたところで茜は何もできないのです。だってこの幸せを作っているのは俺だから。茜がちょっと喚いたところで、あいつは何も捨てられないのです。この生活も、子どもたちも、優しい夫も。自分さえ目をつぶれば、幸せが待ってる。楽ですよね? 家で笑っていればいいだけなんですから。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月30日■前回のあらすじ人生ずっとエリートの浩司は、結婚してもずっと遊び続けていた。結婚相手として性格がよかった茜と結婚したものの、産後夫婦生活が減っており、外で出会いを探すことを面倒に感じていた浩司は、ついにそのアプリを見つける。茜は本当にいい女です。俺の言うことはすぐに信じるし、疑わない。そのピュアさが結婚の決め手と言ってもいいでしょう。…変に感情的だったり、疑心暗鬼な女は御免です。それなのに…ちょっと宿泊メールが残ってたぐらいで深刻そうな顔をしてくるとは…。自分の幸せが俺ありきで成り立っているのをわかっているのでしょうか。余計なことを知らなければ、このまま幸せなのに。ピュアな茜を傷つけたいわけじゃない…どうかこのまま、おとなしくしていてほしいものです。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月29日■前回のあらすじ決定的な瞬間を目撃した茜だったが、優しい夫が何のために出会いを求めているのかわからず涙する。しかし落ち込んでいるさなかにも、浮気真っ最中の夫からアプリ経由で「会わない?」というメッセージが来て、茜は崩れ落ちる。【夫side story】今まで「遊び」がバレたことはありませんでした。このスペックで、女が寄ってこないわけがないんです。ある程度のガス抜きは家族のためにも必要だと思っています。しかし、最近はきちんと割り切れない女も多く、長く関係を続けようとする人もチラホラ…。こっちはきちんと家庭のある身。その場で割り切った関係になれる女性しか望んでいないのです。そこで出会ったアプリ…。まさに俺にピッタリだと思いました。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月28日■前回のあらすじ茜は沙織に子どもたちを預け、浩司を尾行することに。仕事で遅くなると言っていた浩司は、会社を出るとホテルでタクシーを降りる。そして待ち合わせた女性と距離を近づけて部屋に入っていく…。私が帰宅したのは浩司たちが部屋に入っていってから1時間後。まだきっとあの女性とホテルにいるはずの時間に、浩司からのメッセージは届きました。そしてアプリではなく私から浩司のスマホにメッセージも入れましたが、既読にはならず、帰ってきたのは24時近く。もう顔も合わせる気力もなく私は眠りにつきました。次の日、浩司はいつもと同じ笑顔で「おはよう」と言ってきて…。私は、昨日見た現実と目の前の現実のギャップに、頭がおかしくなりそうでした。私が我慢すればこのまま幸せな家族でいられるのでしょうか。でも、私は今まで通り浩司に接することができるのでしょうか…。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月27日■前回のあらすじ優しい浩司が嘘をついているとはまだ信じられない茜。その場でアプリから浩司に連絡すると、目の前で浩司がスマホを取り出し何かを送信した。すると茜のアプリに「ぜひ会いましょう」というメッセージが。自分でも行動力に驚きましたが…沙織の言葉に押されただけではなく、なにより私が真実を知りたかったのです。ほぼ決まりなんだろうとは思いつつ、まだどこかで「嘘だ」と思っていたのかもしれません。浩司が待ち合わせをしていたのは、きれいめで私たちと同い年くらいの女性。会うなり腕を組んだり肩を抱いたりしていて、仕事の付き合いには見えませんでした。そうして少し談笑したあと、2人はエレベーターで上がっていきました。私は、気持ち悪くなってしまってその場から動けませんでした。この人もアプリで見つけたの…?今までもこうやって仕事と言っては女性と会っていたの?私はずっと騙されていたの…?次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月26日■前回のあらすじアプリで浩司と思われるアカウントとやり取りを始めた茜。半信半疑だったが、帰宅した浩司を見ながらアプリでメッセージを送ると、夫のスマホに通知が来て―…。もう疑う余地はありませんでした。私の夫には、裏の顔がある。私は夫に嘘をつかれている。優しい夫は、私の大好きな夫は、幸せな毎日は…嘘、だったのでしょうか…。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月25日■前回のあらすじ沙織はメイクで変装して偽アカウントを作成し、アプリへの潜入捜査を開始。するとすぐに浩司のアカウントを発見した。それでもまだ何か事情があるのではと茜は夫を信じていたくて…。夫であろう人とのアプリ内でのやりとりは、一般的な挨拶から、お互いのプライベートな話へと移っていきました。聞けば聞くほど、どの回答も浩司と一致していて…。色々なピースが順序よく埋まっていくのに、どうしても私が知っている浩司と噛み合わなくて、気持ち悪くてたまりませんでした。帰ってきた浩司に、私は…。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月24日■前回のあらすじ夫の浩司が夫婦の共有カレンダーに女性との予定を入れていたのを見てしまった茜は、再び沙織に相談していた。沙織はマッチングアプリに潜入し真実を確かめることを勧める。そのアプリの中のプロフィールに使われていたのは、息子と一緒に私が撮った写真でした。自然な横顔が素敵だねなんて、笑って話していたのに…。まさか本当に、こんなアプリを使っているの…?沙織の行動は半ば強引にも見えるかもしれません。このまま何もしないほうが、知らないほうが、幸せかもしれません。でも、彼の裏の顔があるなら、嘘をついているなら、真実が知りたい…。それを知ってどうしたいのか自分でもわからないけれど、私は動き始めました。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月23日■前回のあらすじ直哉の誕生日会で義母は茜と茜の母を蔑むような発言をする。しかし浩司が義母を制し茜をかばってくれた。やはり浩司を信じたいと思った矢先、共有カレンダーに知らない女性との約束の予定が登録されているのを見てしまう。沙織にはアプリ発覚時にも連絡しており、「浩司さんに直接ぶつけてみなよ!」と言われていたのですが、私はどうしても怖くてできなくて…。そうしている間にカレンダーのことがあり、嫌な予感が現実味を帯びてきてしまいました。怖くて浩司に言うこともできず、うじうじ悩んでいる私を見て、沙織は半ば強引にアプリへ潜入調査をするように勧めてくれました。きっとこの状態の私では、浩司と対峙したところで言いくるめられて終わるから…と。この状態になっても、私は浩司を信じていたくてたまりませんでした。この幸せな毎日が、幸せな家族が、嘘ではなかったと…思いたかったのです。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月22日■前回のあらすじ浩司のスマホに怪しいアプリから通知が来ているのを見てしまった茜。その夜、浩司を拒んでしまった。その場では穏やかにやり過ごした浩司だったのだが…。 浩司の家は親族に経営者も多く、お義父さんも浩司の会社の役員だったりと裕福なお家でした。そのためか、私との結婚にはお義母さんが良い顔をせず、顔を合わすたびにチクリと言われてしまいます。シングルマザーであるうちの母にも、少し癇癪もちの沙耶のことも、お義母さんはやたらと嫌味を言ってきて…。でも毎回それをかばってくれるのが浩司。お義母さんの言葉も気にならないほど、浩司が私の味方をしてくれるから、私たちはここまでやってこれたのです。なのに…。今度は、夫婦の共有カレンダーに入った、「20時〜 さやかちゃん」という予定。ホテルのこと、アプリのこと、そしてこの予定…。ただの偶然でしょうか。それとも―…。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月21日■前回のあらすじ浩司のスマホに来ていた通知は既婚者向けの出会い目的のアプリだった。前回のホテルの件と同じように、今回もきっと事情があるはずだと自分に言い聞かせる茜だったが…。夫のスマホに入っていた、怪しすぎるアプリ。その後も調べてみましたが、どう調べても浩司の仕事とは結びつかなくて…。何か事情があるはずだとは思いつつ、この毎日が崩れ落ちるような真実が出てくるのではないかと、私は浩司に聞けないでいました。「もしかして…?」と思うと浩司を受け入れる気にもならず…私は浩司に触れられるのが怖くなってしまいました。断っても浩司はいつもと同じように優しくて、家族想いで…。浩司に大切にされればされるほど、私は自分の気持ちがわからなくなっていきました。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月20日■前回のあらすじ茜の親友の沙織は、浩司のために看護師から事務職に転身した茜を心配していた。また先輩のためにホテルを予約したという浩司の言い訳も信じがたいと考えていた。沙織と別れて家に帰った茜は、浩司のスマホに怪しい通知が届くのを見てしまい…。夫のスマホに届いていたのは、「サクラさんからメッセージが届いています」という通知。メッセージアプリは海外とのやり取り用も含めていくつか入れているはずなので、そんな通知が届いてもおかしくはないのですが…。なぜだか、とても嫌な予感がして、私はアプリ名を検索しました。すると出てきたのは…「そういうことをするため」のアプリであるという口コミたち。浩司がまさか…嘘…だよね…?次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月19日■前回のあらすじホテルに宿泊したという日は、茜が実家に泊まった日だった。仕事は嘘だったのかと疑い始めた茜だったが、思い切って浩司に聞いてみると、浩司は「誤解させてごめん」と謝ってきて…。沙織は高校からの親友で、言い方はきついけれどいつも私を想ってくれる素敵な子です。浩司にも何度か会っているのですが、いつもちょっぴり気が合わないみたいでした。沙織は私が浩司のために看護師を辞めたと思っているのですが、私としては子どもとの時間を大事にできるようにしてくれた浩司に感謝しています。浩司の呼び出しで家に帰ると、沙耶がイヤイヤ発動中でした。浩司も土日に育児はしてくれるものの、やはりイヤイヤ期はなかなか手ごわいようで…しばらく抱っこすると泣きつかれて寝てしまいました。沙織には埋め合わせしないとなぁ…。そんなことを考えていたら、浩司のスマホに届いた謎の通知。ここから、私たちの生活は大きく変わっていくことになるのです―。次回に続く(全26話)※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ シカ
2023年08月18日