子どもがサッカーを始めると、練習や試合の送迎で車の出番が多くなります。子どもだけでなく、チームメイトを乗せたり、ボールやマーカーなど試合会場に着いてから練習で使う道具の運搬など、これまでとは違う車の使い方になります。そろそろ買い替え時期となると、そんな用途ありきで検討するご家庭も多いのではないでしょうか。そこで、中古車情報メディア『カーセンサー』の西村泰宏編集長に、サッカーをする子がいる家庭におすすめな車の選び方を伺いました。(取材・文:小林博子)子どもがサッカーを始めると、車で送迎する機会が増えることも。(写真は少年サッカーのイメージ)■荷物多め&車内が汚れる!子どもがサッカーを始めた家庭の車事情まずは、これからサッカーを本格的にする子どもがいるという方にもわかりやすいよう、サッカーファミリーの一般的なカーライフをご紹介します。中にはチームでバスを持っているクラブもあるかもしれませんが、親の車出しがあるチームは少なくありません。サッカー少年たちの荷物は、ボールと着替えを入れた大きなバックパックというケースがほとんどです。子ども1人だけを乗せるならそのバックパック程度ではありますが、試合の送迎などでチームの子どもたちを乗せる場合、それぞれがバックパックを持っていますので、荷物だけでかなりのスペースを割くことに。さらに、「試合当番」があるチームの場合は、日除けのタープや折りたためるベンチ、夏は大きなドリンクジャグなどを運ぶこともあり、荷物だけでなかなかの量になります。そして、車内が汚れがちなのも特徴です。子どもたちは泥や砂埃などで通常よりもシートや床を汚しがちですし、小学生年代だと車酔いする子も少なくないので、車酔いをする子がいる場合は車内で嘔吐されてしまうことも......。車は何人乗りが最適で、どれくらいのスペースがあれば十分か、そして汚れに強い内装は?など、考えなくてはならない項目は多岐にわたります。子どもがやりたいと言って始めたサッカーですが、大会出場などが増えるにつれ、このように車選びにも影響がでることがあるのです。■選択肢は「ミニバン」だけ?答えはNO!そんなことを考慮すると、とにかく大きくて、荷物をたくさん積めて、汚されてもいい内装の車にするのが正解なのかと思いがち。そこで候補にあがるのはミニバンやワゴンですが、車好きな親御さんの中には「いかにもファミリーカーという印象の車は嫌だ」と思う方も多いようです。そんなニーズに応えるべく、カーセンサーの西村編集長が車選びで考えるべきことをサッカーファミリーバージョンで考えた、4つの観点を教えてくれました。人と荷物をたくさん乗せるなら、アルファードのようなミニバンしか選択肢にないの!?とあきらめなくても大丈夫です(写真提供:カーセンサー)■その1.乗る年数とサッカー以外の用途は何か?まず、お子さんの年齢によって、何年間サッカー向けの車が必要かをまずは考えてみましょう。と西村さんは言います。その間、送迎は週何回あるのか、遠征などで何人も乗せる回数は年何回あるのかなども想定してみることが大事だそう。遠征で大人数を乗せるのが年数回の場合は、その時だけレンタカーを活用するのも手段のひとつ。「わざわざそれだけのために大きなミニバンを購入する必要はないのかもしれません」と西村さん。また、サッカー以外の用途についても考えてみて欲しいと西村さんは言います。特に小学生の保護者世代のご家族に多いのが、キャンプなどのアウトドアレジャーも積極的にしたいというケース。この場合も荷室が広い車を選びたくなるはずです。「サッカーのためだけ」ではない基準が増えます。車を買うときはどうしても「今の生活」に目を向けがちですが、少し先の未来を見据えることで、よりクリアに考えることができ、よい選択ができるはずです。とアドバイスをくれました。■その2.リセールバリューを重視するのか車を購入する際に「リセールバリュー(再販価値)」を考慮するかを考えるのはあたり前になっていますが、サッカーファミリーの場合は、前述したように必要な大きさや汚れの程度が通常と異なる特別な期間になることもあるので、一般的な概念とは切り離して考えてみてください。と西村さんは言います。その結果、もしかしたら「次の1台は乗り潰す(=リセールバリューは考慮しない)」という選び方になるかもしれません。その場合は、前述した「その1.」で想定した年数の間に乗れる、リーズナブルな中古車を探すという選択肢が新たに生まれますし、その年数はサッカー送迎仕様で選ぶと割り切ることができるでしょう。ちなみに、日本製のアルファード(トヨタ)やヴェルファイア(トヨタ)など大型のVIP系ミニバンやハイエース(トヨタ)などの商用車は海外での人気が高く、10万キロを超える走行距離があっても売れやすい傾向にあるのだそう。リセールを考える場合は、少々値段が高くてもこれらの海外で人気がある車を選ぶのも手です。■その3.荷物は外付けという選択肢もサッカーの荷物のことを考えると、荷室の広さを重視しがちですが、実は「外付け」という選択肢があることも知っておくと、選択の幅が広がると西村さんは教えてくれました。具体的には、車体の上に取り付ける「ルーフキャリア」などです。スノーボードやサーフィンをする人たちも良く使用していますね。外付けで荷物を積めると思うと、荷室の大きさだけに固執せずとも、必要なスペースを確保できるかもしれません。■その4.車酔い・汚れ対策は内装にこだわるより、カーシートに別売りのカバーを西村さん曰く、車内が汚れるという懸念点から、シートの材質にこだわりたいと思う方が多いかもしれませんが、欲しい車との掛け合わせでピッタリのものを見つけることは困難なためあまりおすすめではないのだそう。それよりもサッカーをする子どもがいるご家庭におすすめなのは、シートカバーを使うことなのだとか。最近では、さまざまなタイプのシートカバーが1つ1万円以下で購入できます。ひと昔前の概念だとやぼったいイメージがあるかもしれないシートカバーですが、アウトドアブームの昨今は、キャンパーやサーファー向けの汚れや水に強くておしゃれなデザインのものもたくさん販売されています。汚されたら取り外して丸洗いできますし、たとえお子さんが嘔吐したら破棄して新調しても大きな出費にはなりません。リセールバリューを考える上でも、シートカバーで覆うことで車内をきれいに保つことは有効な手段です。子どものサッカーの送迎が発生する時期は、車以外にも生活の様々なことが影響してくると思いますが、「サッカーだけ」にとらわれず、親子が快適かつに過ごせて良い思い出をたくさん作れるような車選びをしていただくための参考にしてください。
2022年04月05日ドレープカーテン事業を行う株式会社アンジェリカ・ソノリテ(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:船戸 識嗣)は、マグネットで車に簡単に装着できるテント&タープ「マグピット」を発売いたしました。マグピットURL: マグピットロゴ■開発背景マグピットは、ホテルや式場でドレープ装飾演出を行なっていた株式会社アンジェリカ・ソノリテ 船戸 識嗣がTVで災害時にプライバシーが維持できない様子を見て、簡単にプライベート空間を作る方法は無いかと企画して誕生しました。「早い・簡単・便利」をコンセプトに、これまでのインテリア演出で培ったマグネットによる脱着可能な技術を採用。当初の目的である災害時の備えの他、キャンプや海、スポーツシーンなど様々な場面でのプライベート空間を想定した商品開発を進め、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて数日で目標金額を達成。多くの方々からご支援をいただきました。■商品の特徴(1) 2種の強力なマグネットで瞬時にプライベート空間を作れる(特許出願中)(2) 資材調達から縫製まで日本製。100近くのパーツを手作業にて丁寧に縫製(3) 素材、仕様へのこだわり・コットン感覚の平織生地を採用し、カジュアルなイメージながら防透素材により、外からシルエットが見えにくい仕様となっている。・バックドアセンタータープには開閉できるメッシュウィンドウ部分があり換気だけでなく、外の様子を内側から確認できる安心設計。(4) 各車種の取り付け高さに対応できるよう簡単に裾上げ可能ライトやハンガーをかけられるフックも標準装備。(車種によっては装着できない場合がございます)マグピット1マグピット2マグピット3マグピット4マグピット5■商品概要商品名 : マグピット発売日 : 2021年11月1日(月)種類 : バックドアテント(3枚セット)、サイドタープ(1枚)※ポールおよび付属品は含まれておりません※都合により、仕様等が変更となる場合がございます価格 : バックドアテント(3枚セット)66,000円(税込)、サイドタープ(1枚)22,000円(税込)サイズ : バックドアテント 約W1400mm×横H2350mmサイドタープ 約W2500mm×横H2000mmカラー : エクルベージュ、サックスブルー、トゥルーレッド、ソレイユオレンジ販売場所: オンラインストアURL : ■会社概要商号 : 株式会社アンジェリカ・ソノリテ代表者 : 代表取締役 船戸 識嗣所在地 : 〒815-0072 福岡県福岡市南区多賀2-4-10-512設立 : 2020年3月事業内容: ブライダルコーディネート、装飾・コンサルティング、車体用テント・タープ製作資本金 : 150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月24日遊びに来たのに突然の雨⁉︎せっかくキャンプを楽しみにしていたのに……なんて途方にくれる前に、雨の日でも満喫できる用意はしっかりとしておきましょう。今回は、雨のキャンプを楽しむために、準備しておきたいことをまとめました♪【実践編】雨の日にやっておくべきことまず重要なのが、「サイト選び」。サイトとは、キャンプ場で実際にテントを張るスペースのことです。万が一の雨に備えてサイト選びをするのがベストです。土が多い地面は、雨でぬかるんだり、汚れやすかったり……!それに比べ、芝生や砂利のスペースは水はけもよく行動しやすいのが特徴です。キャンプの土台となるサイトは、天候も考慮して選んでみてください。雨の日キャンプを楽しむのに、「タープ」は必須!雨が降っているときのテント設営は、最初にタープで屋根を作ることで作業がとても楽になりますよ。また、タープ崩壊の予防策としてペグを強化しておくのもおすすめです。芝生など、ぬかるんでないしっかりした地面に差し込んだり、ペグの上に重りを置いたりすることで快適なキャンプ環境を作りましょう♪【持ち物編】あると安心!持って行きたい便利グッズここからはあると便利な持ち物編です。まずは、やっぱり「カッパ」。キャンプには必須のアイテムですよね。テントを張るのも運ぶのも、アウトドアは手作業がほどんど。雨が降っていても両手が使えるカッパは大切です。意外と忘れがちなアイテムなので、注意しましょうね!続いてのおすすめアイテムは「ブルーシート」です。ブルーシートは、荷物の上にかぶせて雨を防ぐことができる万能アイテム。さらに、撤収時に雨でびしょ濡れになったテントやタープを包んで持ち帰ることもできますよ。テントの下に敷いて汚れを防いでくれる「グランドシート」も、ぜひ持っておきたいアイテム。防水性に優れたグランドシートは、テントの下から水が染みるのを防いでくれるのでとても便利。晴れの日でも、レジャーシートとして利用できるので持っておいて損はないアイテムです!【料理編】雨でも楽しめるメニューを考えておこう!雨の日でもおいしい料理を堪能したいですよね!キャンプの楽しみのひとつであるBBQ。雨が降っている場合、炭火だと火の粉でタープに穴が空くなんてことも……!そんなときは、カセットコンロやホットプレートなどがおすすめです。余った具材を合わせて焼きそばを作るのもいいですね♪さらに、キャンプ場での餃子パーティーもおすすめ!キャンプ椅子に腰掛けながら焼いたり、おもしろい具材を入れてみたり。お子さんも参加できるステキな思い出になりますよ♪【遊び編】雨でも楽しみ方無限大!雨の日は、外でのアクティビティができないのが残念ですが、手軽なカードゲームやボードゲームで遊べるチャンス!また、雨の日の泊まりキャンプの楽しみ方として、近くの工場見学やもの作り体験スポットを探してみるのもおすすめ。郊外には、工場見学を楽しめる場所が意外とあり、家族でも楽しめる穴場スポットなんです!雨でも全力でキャンプを楽しもう♪今回は、雨の日キャンプの準備や楽しみ方についてまとめてみました。普段から対策しておけば、突然の雨でも安心ですね。「雨、嫌だな……」と気を落とさずに、雨でも最大限にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか!さらに、〔楽天トラベル〕では、全国のキャンプ場のさまざまな宿泊プランも見られるので、そちらもチェックしてみてくださいね♪おでかけ部では、おすすめの観光スポットも随時ご紹介していきますので、そちらもお楽しみに♪〔楽天トラベル〕で全国のキャンプ場をチェック♪
2019年09月14日フライターグ(FREITAG)から、キーホルダーやメモ帳、トラベルポーチなど、幅広い展開の小物アイテムが登場。トラックのタープ(幌)をリサイクルしたバッグが有名なフライターグ。今回登場する小物アイテムは、バッグの生地をタープから切り取る際に、無駄になっていた切れ端の部分までも再利用した環境に優しいものだ。あらゆるタイプの眼鏡が収納できる眼鏡ケースフロック加工されたライニングの頑丈な眼鏡ケースは、サングラス、老眼鏡、読書用眼鏡、はたまた3D用の眼鏡まで収納可能。赤と白の2色のデザインから選べる。マイクロファイバー製のメガネクリーナーも付属。旅先のマストアイテム、トラベルポーチ旅行好きの人には、少し多きめサイズのトラベルポーチがお勧め。パスポートやクレジットカード、旅先のパンフレットなど、あらゆるものを1つのポーチで持ち運べる万能な逸品。青、青×白、グレーの3色展開。ブックマークまで"タープ仕様" カバー付きメモ帳カバー付きのスリムなメモ帳は、オフィスや出張先でも大活躍。バイカラーのお洒落デザインは、バッグから取り出す際にも、気分を上げてくれる。一体型のブックマークまでもが、タープで作られているエコフレンドリーなメモ帳は、用途によって選べる大・小2種類のサイズ展開。子供から大人まで楽しめるキーホルダー大切な鍵を丈夫なタープで守ってくれるキーホルダーは、全3種類のタイプを展開。ストラップ付キーホルダーは、子供に鍵を持たせる際にも安心。また、IDカードを付けることもできる便利なデザインは、ギフトにもおすすめ。【詳細】フライターグ 小物アイテム発売日:2017年11月23日(木)・F532 TED 眼鏡ケース 8,500円+税サイズ:165×30×55mm (L×W×H) ※マイクロファイバー製のメガネクリーナー付属・F533 FAY トラベルポーチ 9,800円+税サイズ:240×15×115mm (L×W×H)発売日:2017年12月14日(木)・F230 最も小さいサイズのキーフォブとオーガナイザー 1,100円+税サイズ:90×10mm (L×H)・F231 ED リストループ付きミニマリストキーフォブ 2,100円+税サイズ:180×10mm (L×H)・F232 MO カラビナ付きループ 2,900円+税 ※ID装着可サイズ:530×10mm (L×H)発売日:未定・F241 SID カバー付きメモ帳 (小) 5,700円+税サイズ:150×10×95mm (L×W×H)※ジャーナル用リフィルメモ帳(140×90mm) 1,300円+税・F242 STU カバー付きメモ帳 (大)6,300円+税サイズ:220×10×135mm (L×W×H)※ジャーナル用リフィルメモ帳(210×130mm) 1,600円+税
2017年12月03日