ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスらが豪華競演するウディ・アレン監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』から、本編映像と新場面写真が到着した。今回解禁された本編映像には、撮影スタジオにたどり着いたエル・ファニング演じるアシュレーが、ディエゴ・ルナ演じる人気俳優でプレイボーイとしても名高いフランシスコ・ヴェガと遭遇するシーンが収められている。人気俳優を前に「ウソ…フランシスコ・ヴェガね」と目を丸くして驚くアシュレー。興奮して顔を蒸気させながら、「私のルームメイトは鼻血を出すわ」「こんなこと…フランシスコ・ヴェガなのね」と続け、本人と話していることが信じられない様子で舞い上がっている姿が確認できる。アシュレーを一旦落ち着かせようと、ヴェガは「肝心なのは君は誰かだ」と問いかけると、高ぶった気持ちのまま「私は…頭が真っ白で出てこない」と自分の名前すら忘れてしまうほど。すると、ヴェガから「運転免許証を見たら?」と甘い微笑みで突っ込まれてしまう、終始アシュレーのテンパっている様子が見て取れる本編映像に仕上がっている。本作では、登場人物たちが自分のアイデンティティに悩む姿が描かれる。ギャツビー(ティモシー・シャラメ)はまだ自分が何者かを見出せず悩み、脚本家のダヴィドフ(ジュード・ロウ)は常に監督であるポラードの影に隠れ、ポラード(リーヴ・シュレイバー)はかつての芸術家としての自分を見失ってしまい、ヴェガはいつも似たような役をあてがわれることに苦悩している。ウディ・アレン監督は「登場人物たちは、外面ではなく内面の自分を見てもらうことを求めている。これは誰にでも言えることだ。恋した相手には自分を見てほしい。もちろん視覚的にではなく、相手の人生において印象に残る存在になりたいんだ」と語る。解禁された映像のアシュレーの困惑ぶりは、まさにアイデンティティに悩まされるキャラクターの姿を絶妙に表現している。『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は7月3日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レイニーデイ・イン・ニューヨーク 2020年7月3日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開©︎2019 Gravier Productions, Inc
2020年06月30日ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスら豪華共演で贈るウディ・アレン監督作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』。今回は、ティモシー演じる主人公ギャツビーが名ホテル「カーライル」のバーでくだを巻く本編映像が到着した。裕福な生まれで文化人気取りの母親を持ち、両親から過大な期待を背負って育ったティモシー演じるギャツビー。親に反発するように、ギャンブルにお金をつぎこみ、お金にも執着するそぶりをみせない。彼が「ラルフローレン(RALPH LAUREN)」の定番ジャケットに身を包み、懐古主義でポーカーに勤しむ姿は、ファッションも性格も『アニー・ホール』をどこか彷彿とさせる。そんなギャツビーがアイデンティティに苦悩し、早口でまくしたてるような台詞がみられるのは、本作の見どころのひとつ。久しぶりのニューヨークを散歩しながら「ニューヨークは他のどの街とも違う。不安と敵対心と被害妄想をかきたてる。世界中どこにもない痛快な街だ」とさながら評論家じみた発言をしたり、セレーナ演じるチャンとのメトロポリタン美術館デートでは、将来の夢をたずねられると「もがいてる。自分が何になりたいのか分からない」と葛藤している姿をみせる。久しぶりの母親との再会では、「“ふさわしさ”を求める人生。ふさわしい友達、ふさわしい学校、ふさわしい女性。ママが判断を下す。違う、僕のことを見て欲しいだけだ」と、ちょっぴりマザコン気質で承認欲求がのぞく様子も。併せて、今回解禁された映像では、ギャツビーお気に入りの「カーライル」のバーでこじらせモードに入っているシーンが公開。約束を後回しにされたアシュレー(エル・ファニング)からの連絡がなく心配していたところ、ホテルのテレビで、アシュレーがプレイボーイで知られる人気俳優フランシスコ・ヴェガ(ディエゴ・ルナ)の“新しい恋人”というスクープを目にしてしまう!ヤケになり、バーで「リアルな“今”を演じられないロクでもない役者だ」「気取ったジェスチャーと宣伝臭のするリベラル発言。地球温暖化に抗議して焼身自殺すりゃいい」とヴェガをディスり、続けて「あんな男が好みか」と思わず、心の声まで漏れてしまう…。すると、近くの席に座っていた美女と思わず目が合い、なんだかいい雰囲気に…?この後の展開が気にならずにいられない本編映像となっている。『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は7月3日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レイニーデイ・イン・ニューヨーク 2020年夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開©︎2019 Gravier Productions, Inc
2020年06月26日エル・ファニングが、ジミー・ファロン司会のアメリカの人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演。現在はゲストとリモートでトークを繰り広げる形をとっている本番組で、隔離生活中に迎えた22歳の誕生日と、ニコラス・ホルトと共演する新作ドラマについて語った。ロサンゼルスの母親の家で、姉ダコタや祖母、愛犬と絵を描いたり、パズルをしたり、料理をして過ごしているというエル。4月9日に22歳の誕生日を迎えたばかり。昨年21歳の誕生日はラスベガスで盛大にお祝いしたが、自主隔離生活を余儀なくされている今年は、ティラー・スウィフトの「22」を聴きながら、母お手製の巨大なストロベリー・ショートケーキ(マスクをした人形付き)を食べたとか。続いて、米Huluにて現地時間5月15日よりスタートするTVシリーズ「The Great」の話題へ。『女王陛下のお気に入り』の共同脚本家としてアカデミー賞にもノミネートされたトニー・マクナマラが手がける、歴史風刺劇にしてダークコメディ。エル演じるエカチェリーナ2世はロシアに嫁いですぐ、夫の皇帝ピョートル3世がかなりヤバい人物だと気づき、殺害を企てる…と自ら解説した。また、久々に出演するTVシリーズと映画との違いを聞かれたエルは、それほど違いは感じないものの、撮影期間が長いことに触れ(6か月にわたりロンドンで撮影)、その間は楽しいことをして過ごしたそう。なんと「これ、私」とジミーに見せたのが、あごひげを生やしたブラッド・ピットと瓜二つの姿!?「ザ・クラウン」を担当したメイクアップデザイナーと“ドッペルゲンガー・チャレンジ”なるものを行っていたそうで「完全勝利」だったと自信たっぷり。そのほか、『ギャング・オブ・ニューヨーク』でダニエル・デイ・ルイスが演じたビル・ザ・ブッチャーになりきった写真もニコニコしながら披露した。さらに、『幸せへのキセキ』で組んだキャメロン・クロウ監督からボブ・ディランのハーモニカをプレゼントされたと話すと、ディランファンのジミーも大興奮していた。(text:Reiko Uehara)
2020年05月14日アメリカ版「マリ・クレール(marie claire)」誌の表紙を飾ったダコタ・ジョンソンが、カバーストーリーにてうつとの闘いを告白した。1989年、有名俳優であるドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの間に誕生したダコタ。幼いころに両親は離婚し、メラニーの再婚によりアントニオ・バンデラスが継父に。そんな背景もあってのことか、14、5歳の頃からうつを抱え、専門家に助けを求めたという。ダコタはうつに対するポジティブなイメージとして「世界を感じることができるから、美しいと思うようになった」と語っている。「私は複雑さを抱えていると思う。でも自分を抑えずに感情を吐き出したり、だれかの問題にしようとは思わない」。その複雑さが女優として役作りに大いに役立っているようで、最新作『The High Note』(原題)でダコタと共演しているトレイシー・エリス・ロスは、「ダコタは情熱的で、物事を深く感じる人。信じられないくらい魅力的で、遊び心もある」と絶賛。「彼女は自分の立ち位置や、自分がどういう人間なのかということをしっかりわかっているし、意見を言うことも恐れない」と称えた。ダコタは2015年にもうつとの闘いを明らかにしている。「自分がどこにいて何を考えているのか、何をしているのか、ときどきパニックになってしまう」と語っていたが、この5年でより落ち着きを取り戻しているようだ。(Hiromi Kaku)
2020年05月13日エル・ファニングが9日(現地時間)に22歳の誕生日を迎えた。新型コロナウイルスの影響で隔離生活を送る中、みんなで集まってパーティー…とはいかないものの、エルにとってうれしいサプライズがあったようだ。「イチゴが大好き」というエルは、インスタグラムに「パンデミックが起きているさなかだけど、ママがものすごくかわいくておもしろいケーキでサプライズしてくれた」とキャプションを添え、イチゴマークで飾られたピンクのバースデーケーキの画像を投稿。ケーキのトップには「いま」にふさわしいマスクをし、イチゴの帽子&イチゴ柄のワンピースを着て座っているマジパン人形(らしき)エルが!2週間ほど前にエルは髪をピンク色に染めたことをインスタグラムのストーリーで報告していたように、人形の髪もピンク色だ。人気者のエルに、ファンのみならずジャニュアリー・ジョーンズ、アナソフィア・ロブ、ミシェル・モナハン、マーク・ジェイコブスらセレブからもお祝いメッセージが続々と寄せられた。姉のダコタは幼い頃のエルとのツーショットを掲載し「これ以上望めないくらい最高の妹」と綴り、日頃の感謝を伝えた。(Hiromi Kaku)
2020年04月10日アメリカにとって、来る3月3日は予備選や党員集会が行われ、だれがトランプ大統領と1月の大統領選で闘うことになるのか、候補者が絞られる「スーパー・チューズデー」。セレブたちが投票のための登録を呼びかける公共広告が公開された。出演者はブラッド・ピット、シャーリーズ・セロン、スカーレット・ヨハンソン、シンシア・エリヴォ、ウィレム・デフォー、クリス・エヴァンス、エル&ダコタ・ファニング姉妹、シャイア・ラブーフ、ローラ・ダーン、オークワフィナ、アントニオ・バンデラス、アダム・サンドラーなど、賞レースでよく見る顔ぶれや有名セレブが勢ぞろい。「私は投票する。だって、変化を信じているから」「投票のため、意見に耳を傾けてもらうため、登録をして」というフレーズを、セレブたちが視聴者に刷り込むように呼び掛けている。動画の最初に登場するブラピは今月、アカデミー賞で助演男優賞を受賞した際に、スピーチでトランプ大統領の弾劾裁判について言及。政治批判を行い、後日トランプ大統領から「彼のファンだったことは一度もない。知ったかぶりをして」と名指して「嫌い」発言をされていた。(Hiromi Kaku)
2020年02月27日ジャンルを問わず数々の映画に出演し、世界中の映画ファンを魅了し続けるエル・ファニング。新作のニュースが尽きない彼女が主演を務め、歌声を披露する2020年の最新作が1月10日公開の『ティーンスピリット』。この度、本作への出演を熱望していたというエルが、その理由や、圧巻の歌唱パフォーマンスを披露する役作りで参考にしたアーティストなどを自ら語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『名探偵ピカチュウ』のジャスティス・スミスとの共演が話題のNetflix映画『最高に素晴らしいこと』がまもなく配信予定、先日はクリスティン・ハナの世界的ベストセラー小説をメラニー・ロラン監督が映画化する『The Nightingale(ザ・ナイチンゲール)』に実姉のダコタ・ファニングと姉妹役を演じることが発表されるなど、大活躍中のエル。いまや一流監督からもひっぱりだこの実力派女優となったエルだが、映像では「マックス・ミンゲラ監督が脚本を書いていて、監督もするという情報が出たんです。でもキャスティングはまだだと。記事にはオーディションに挑戦するティーンの話だとありとても惹かれたんです。歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と本作への出演は自ら熱望していたことだったと明かす。しかし、そんな彼女の熱意とは裏腹に、なんと監督はじめスタッフたちからは「(この役は)私向きじゃないと言われました。なぜならポーランド系で歌える女優を探していたからです」と、一度は役に不向きだとネガティブな返答をもらっていたという。そんな中でも、ミンゲラ監督と直接話をしたうえで、どうしてもこの役をやりたくなったというエルは、そのハングリー精神から自らが歌えることを証明するために3か月ものボイストレーニングに励んだことや、ヴァイオレットが移民2世という設定からポーランド語のセリフも練習したことを打ち明ける。何より、劇中で披露されるのはエル自身が吹き替えなしで、実際に歌っている歌声であり、その歌唱パフォーマンスにも高い期待が集まっている本作。そんな中でエルは役作りにあたり、「ケイティ・ペリーとレディー・ガガのドキュメンタリーを見ました。グゥエン・ステファニーは大好きだし、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデのライブも見ました。実在するポップスターを参考にしましたね。ヴァイオレットが真似しそうなアーティストをたくさん見たり聞くようにしてました」と。数々のポップスターたちのパフォーマンスを参考にしたとコメント。さらに、リアーナのパフォーマンスを参考にしたというクライマックスシーンについては「あの曲を歌うのは本当に楽しくて、一日中撮影していました。何度も何度も歌って、怒りを爆発させて、自分を解き放ち本当のヴァイオレットになるんです。抱えた様々な問題から解き放たれるんです」と、彼女が演じるヴァイオレットが自らの殻を破る重要なシーンになるということについても語っている。『ティーンスピリット』は1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2020年01月09日エル・ファニングが主演を務め、『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した『ティーンスピリット』。本作でエルは本格的な歌唱シーンに挑み、新たな才能をスクリーンで表現する。「天は二物を与えず」ということわざがあるが、この冬は演技に、歌に、才能溢れる女性たちが活躍する映画が続々と公開される。エル・ファニング、歌は「山ほどあるやりたい事リストの1つ」『ティーンスピリット』先日、主演を務めた『ガルヴェストン』メラニー・ロラン監督の最新作『The Nightingale/ナイチンゲール』(原題)で、同じく女優として活躍する実の姉、ダコタ・ファニングと遂にスクリーンの中でも姉妹を演じ、初共演を果たすことが発表され、ファンの中でも大きな話題を集めたエル・ファニング。『マレフィセント』シリーズのオーロラ姫からソフィア・コッポラ監督やニコラス・ウィンディング・レフン監督らのアート作品まで、幅広い作品に引っ張りだこのエルの最新作が、彼女と恋のうわさも出ている俳優マックス・ミンゲラの長編映画監督デビュー作『ティーンスピリット』だ。演じるのは、イギリス・ワイト島で、移民として母子家庭で育ったヴァイオレット。歌手を目指す役柄ということで、エルは吹き替えなしで本格的な歌唱に挑戦している。「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と常々挑戦したかった音楽映画ということもあり、本作には自ら出演を熱望していたそう。撮影に臨むにあたり、エグゼクティブ音楽プロデューサー/作曲として携わったマリウス・デ・ヴリーズ(『ラ・ラ・ランド』エグゼクティブ音楽プロデューサー)と一緒に3か月にわたるボイス・トレーニングを行い、女優として培った表現力に加え、高い歌唱力を披露している。内気なヴァイオレットが自分の殻を破って夢に向かってまっすぐ突き進んでいく姿、そしてクライマックスでみせる魂を震わすパフォーマンスは鳥肌モノ。映画を観終わったあと、きっと誰もが背中を押してもらったような気持ちになれるはず。2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。エミリア・クラークが歌う世界的ヒット曲『ラスト・クリスマス』全世界で愛されている「ワム!」の同名曲をモチーフに、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング主演で描いたロマンチックコメディ。華やかなロンドンのクリスマスショップで妖精エルフのコスチュームに身をまとうケイトは仕事に身が入らず、乱れがちな生活を送っていた。歌手を夢見るも、オーディションに落ち続ける彼女の前に現れたのは不思議な青年トム。トムはケイトが抱える様々な問題を見抜き、彼女に答えを導き出してくれた。そんなトムに心をときめかせるケイトだが、やがてトムの意外な真実を知ることになり…。世界的な大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の後、初の主演映画となったエミリア自身、「まさか歌えるラブコメ映画に出演できるなんて」と喜びを表している。全国にて公開中。森七菜、日本のネクストブレイク女優が透明感ある歌声披露『ラストレター』『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『花とアリス』と数々の名作を世に送り出してきた岩井俊二監督の最新作『ラストレター』は、初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。歌声を披露するのは、岸辺野颯香/遠野裕里(回想)役の二役で出演する森七菜。新海誠監督の『天気の子』でヒロインの天野陽菜役に2,000人以上のオーディション参加者の中から抜擢されたことで一躍有名になった、いま日本でもっとも旬な女優が、本作の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューを果たす。本作以外にも、2020年度前期放送のNHK連続テレビ小説「エール」では二階堂ふみの妹役で朝ドラ出演が決定するなど、俳優に、声優、歌手とますます活躍の場を広げる森さんから目が離せない。2020年1月17日(金)より全国東宝系にて公開。テイラー・スウィフトら、“猫”役で歌声披露『キャッツ』ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、イアン・マッケランなど豪華共演でも話題の、世界中で愛されるミュージカルの実写映画化『キャッツ』。先日、最新アルバム「ラヴァー」のプロモーションで来日したばかりの歌姫テイラー・スウィフトは、魅惑的な赤毛のメス猫ボンバルリーナ役で出演。さらに、本作のためにミュージカル「キャッツ」の原作者兼作曲家であり、映画版の制作にも携わる巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと共同で劇中歌「ビューティフル・ゴースツ(Beautiful Ghosts)」を制作、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞にノミネートされている。この新曲は作品にとって「非常に重要で軸になるパート」とウェバーからも明かされており、テイラーが歌うエンドクレジット版の同曲にも期待が高まる。もちろん、グリザベラ役を演じる『ドリームガールズ』でオスカーを獲得したジェニファー・ハドソンが熱唱する名曲「メモリー(Memory)」も必聴。なお、バレリーナのフランチェスカ・ヘイワード演じるヴィクトリア役を葵わかなが務めるなど、日本語吹き替え版にも注目だ。2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.ラスト・クリスマス 2019年12月6日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Universal Pictures
2020年01月04日エル・ファニングが主演し、ケイティ・ペリーなど人気アーティストの楽曲が満載の『ティーンスピリット』から、エルの初となるMVが到着。ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」をエモーショナルに歌い上げている。ステージに乗るエル演じるヴァイオレットが、少し緊張気味に自己紹介するシーンから始まる本MV。彼女が初めてオーディションでパフォーマンスを披露したシーンの本編映像だ。彼女がオーディションの1曲目に選んだのは、ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」。田舎で暮らし、“自分の居場所がない”と感じるヴァイオレットの心の内と重なるような曲をパワフルに歌い上げている。『アイ・アム・サム』でわずか2歳でスクリーンデビューを飾ったエルは、以降、『マレフィセント』『アバウト・レイ 16歳の決断』『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』に出演し順調にキャリアを積み重ね、いまや様々な作品に引っ張りだこ。そんな彼女は、本作では本格的な歌唱シーンに吹き替えなしで挑戦。圧倒的な表現力を歌でも見せつける。エルは「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と語り、自ら出演を熱望したほど。さらに「私は歌手としては知られていなかったので、この役を貰うために歌手が出来るということを証明しなくてはなりませんでした。そして、マックス・ミンゲラ監督に会って話をしたら、この映画を同じように捉えていたし、同じビジョンを持っていることが分かりました。それで余計にどうしてもこの役をやりたくなって、チャレンジを決意したんです」とコメント。そしてエルは、打合せ後すぐから3か月間、毎日歌の特訓を行ったそうで「音楽プロデューサーのマリウス・デ・ヴリーズとヴォーカルトレーニングをしたんです」と猛特訓を明かし、マックス・ミンゲラ監督も「そのトレーニングと基礎づくりのおかげで私もより大胆に歌唱シーンを撮ることができた」とそんな努力を称えている。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月19日エル・ファニングが主演を務め、『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した『ティーンスピリット』。『マレフィセント』シリーズなどで知られるエルが本格的な歌唱を披露していることでも話題だが、ポップスターを夢見る主人公を演じるために行った役作りについて明かした。2歳8か月でデビューして以降、『SOMEWHERE』『SUPER8 スーパーエイト』『マレフィセント』など数多くの作品に出演し、透明感とスイートな魅力で映画ファンを虜にしてきたエル・ファニング。いまやハリウッドから絶大な支持を集めると同時に、若手俳優の代表格として出演オファーが絶えない状況の中、最新作となる『ティーンスピリット』で圧倒的なパフォーマンスで歌い上げる姿は新境地といっても過言ではない。本作はイギリスの田舎町で暮らす、歌うことが好きな内気な主人公・ヴァイオレットが、国際的に有名な人気オーディション番組「ティーンスピリット」に挑戦し、歌手になるという夢を掴もうと励むストーリー。さらに、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフがアレンジを手掛けたケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンといったヒット・チャートを賑わす人気アーティストの楽曲が物語を彩る。今回、歌手を夢見る少女という役どころを演じるにあたり、エルはロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」やエリー・ゴールディングの「ライツ」、シグリッドの「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」といったヒットソングを吹き替えなしで歌っている。そのパフォーマンスはすでに予告編でも解禁されており、SNSでは「エル・ファニング、歌も歌うの知らなかった。しかもめちゃくちゃ良い。無敵!」と驚きの声があがっている。そんな彼女が、本作に挑むにあたって参考にしたのは世界的なポップスターたち。「ケイティ・ペリーとレディー・ガガのドキュメンタリーを見ました。グウェン・ステファニーは大好きだし、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデのライブも見ました」と、ヴァイオレットが実際に真似しそうなアーティストにたくさん触れたり、聞くようにしていたという。さらに、「最後のパフォーマンスはリアーナを参考にした部分もあります。HIPHOPのヴァイブスをヴァイオレットに持って欲しかったので」と自身の演じる役どころへの飽くなき探求心を披露したエル。自ら出演を熱望し、3か月にも及ぶボストレーニングの末に勝ち取ったというエルの本気度と新たな新境地に注目だ。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月07日『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集し、エル・ファニングが歌声を披露する青春音楽映画『ティーンスピリット』。この度、過酷なオーディションに挑むエル演じる主人公の葛藤や成長を映し出したUS版ロング予告が解禁となった。音楽の才能と情熱を秘めた若者たちが予選から熱く競い合い、栄冠を目指すオーディション…そこには過酷なプロセスや、合格/落選という悲喜こもごもなど、夢に向かって突き進む彼らの数々のドラマが存在する。本作はそんなリアルな“舞台裏”を描いた作品だ。今回の予告編では、バイト先のパブで歌うヴァイオレットと偶然出会い、のちに彼女の師となる元オペラ歌手のヴラド(ズラッコ・ブリッチ)や、レコード会社の幹部でオーディション審査員のジュールズ(レベッカ・ホール)といったキーパーソンたちの台詞が収められている。「歌が好きな人はいくらでもいる。あなたは別物。でもパフォーマーとしては未熟」とジュールズから語られる通り、ヴァイオレットはオーディションの中で大勢のライバルと戦っていくのと同時に、自分と向き合わなくてはならない。そんな彼女に基礎を教えながら、「君ならできる。心から歌え」と親身に声をかける師・ヴラドの存在の一方、「あなたは幼虫。私たちは繭。手を組めば─蝶が生まれるかも」という甘い言葉で、オーディションが終了する前にレコード契約を持ちかけてくるジュールズ。大人の思惑も絡み始めたオーディション番組の舞台裏で、彼女はどう成長していくのか?『イングリッシュ・ペイシェント』などを手掛けた巨匠、アンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、自身は俳優としても活躍するマックス・ミンゲラ監督は、「この映画はヴァイオレットがどのようにして確固たる意志と自信を身につけていくか、その過程を中心に見つめるが、それは彼女が自由に歌う自信をつけていく過程であると同時に、人に認められなければならないという考えから解放される過程でもある。ヴァイオレットと同じように夢と現実の間の隔たりに苦しんでいる人がいるのなら、この映画が自分の声を信じるインスピレーションになる事を願う」とコメントを寄せている。オーディションを彩る音楽は『ラ・ラ・ランド』のスタッフチームが担当している本作。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンらの楽曲ほか、本映像でも披露されるエリー・ゴールディングの「ライツ」をはじめ、ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」やシグリッドの「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」といったヒットソングをエルが吹き替えなしで力強く歌い上げている。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月03日公開中の『マレフィセント2』オーロラ姫役のエル・ファニングや、人気海ドラ「glee/グリー」レイチェル・ベリー役のリア・ミシェルたちが、ハロウィーンのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを訪問した。エルは『マレフィセント2』のプロモーションの一環で、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのthe Sunset Showcase Theaterをサプライズ訪問。もうひとつの元祖ディズニーランド・パークでは、Sleeping Beauty Castleの前で写真を撮るなど秋のパークを満喫した模様。一方リアは、「ウギー・ブギー・バッシュ:ア・ディズニー・ハロウィーン・パーティー」で沸くディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで人気アトラクションを体験した後、となりのディズニーランド・パークへ向かい、ハロウィーン衣装のミニーマウスとミッキーマウスとグリーティング。<地球でもっとも幸せな場所>で素敵な時間を過ごした。「ハロウィーン・タイム・アット・ディズニーランド・リゾート」は10月31日まで。11月8日には、早くもクリスマスのイベントが始まる。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は、予告なく、変更になる場合があり得ます。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月30日アンジェリーナ・ジョリーが、エル・ファニングにヴィンテージのダイヤモンドリングをプレゼントしたそうだ。『マレニフィセント2』のクランクアップの際に渡されたというその指輪は、3つの石があしらわれたカルティエのリングで、エルが演じたオーロラ姫のウエディングで使用されたものだという。「たぶんアンジェリーナは私がその小物を返したくないんだろうって思ったのかな?」と英タトラー誌に答えたエルだが、他にも姉ダコタ・ファニングと世話している馬のゴールディはカート・ラッセルからもらったものだそうで、「私たちと同じブロンドの毛の馬なの。とても礼儀正しくてね。ウエスタン鞍じゃなくイングランド鞍と付けて乗っているわ」と続けていた。ちなみに馬の名前はカートの妻ゴールディ・ホーンに由来している。そしてエルは今回アンジェリーナと初共演した14歳の頃の自分について、「本当に幼かったし緊張していた。最初にアンジェリーナに会った時、向こうは一番上の息子さんと一緒にいたんだけど、私はその緊張感をほぐすために彼女をぎゅっと抱きしめたの」と回想、今回の続編での共演はずっとスムーズにすすんだそうで、「私たちの会話もずっと大人っぽくなった。彼女に質問することも厭わなくなったしね」と続けていた。また、同新作は女性に向けた素晴らしいメッセージが込められているとして、「オーロラ姫はあらゆる事を受け止める若い世代の象徴、そして、その受諾を彼女なりの柔らかな仕方でするの」「女性たちへの素敵なメッセージだと思う。自分のフェミニンなところに満足していいんだっていうね」とエルは話してもいた。(C)BANG Media International
2019年10月15日アンジェリーナ・ジョリーら超豪華キャストが集結した『マレフィセント2』のワールドプレミアが、世界公開に先駆け、日本時間10月1日(火)に開催。エル・ファニングはオーロラ姫のルーツをイメージしたような淡いグリーンのドレスで登場し、話題をさらった。オーロラ姫を演じたエルは、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による「グッチ(GUCCI)」のふんわりドレスで登場。ドレスや髪には花々があしらわれ、まるで“森”の中に眠る本物のオーロラ姫のような華やかさ。指先から手、ドレスにかけては糸車の針に刺された跡も細やかに再現されており、ひと際存在感を放ちながら、ファンからの歓声にキュートな笑顔を振りまいた。エルはアンジーとの再共演について、「前作を撮影した時は14歳で、今では21歳になったの。長い時間が経ち私も大きく成長したし、新しい経験もしたわ。アンジェリーナとの関係も変化し、前には話せなかったことも今は話せるようになり、一緒にワインも飲めるのよ。彼女は本当に憧れの女性だわ」と嬉しそうにコメント。オーロラ姫については「私は続編の出演も初めてだし、同じ役を再び演じることも初めてなの。前作に続いてオーロラ姫が大人の女性に成長していく姿を演じられたのは素敵な経験だったわ。オーロラ姫が誇り高い女性になっていく姿を見せたかったの」と明かし、その成長を見どころに挙げた。そして、『眠れる森の美女』の新たなる伝説を描いた本作で再び美しきヴィランを演じたアンジーは、“マレフィセント”を象徴するような美しい漆黒のドレスを身にまとって登場。子どもたちと一緒に写真撮影にも応じるアンジーはまさに“母の顔”。アンジーはエルやサムら共演者とも特別な絆で結ばれていることに触れ、「私達はクレイジーな大家族なの。サムとはセンチメンタルな気持ちになって、2人で泣いてしまったわ。それに役柄のせいか分からないけれど、エルを本当に愛しているの。特別な家族のような関係よ」と笑顔。さらにマレフィセントなどに仮装したファンを見て「子供や大人がキャラクターの仮装をして楽しんでいるのを見ると絆を感じるわ。マレフィセントの衣裳を着た人を見ると、ワイルドで少し邪悪な心を共有できる気がするの」と喜びを語っていた。この日は、アンジーとともに初来日予定の、マレフィセントの一番の理解者であるカラス・ディアヴァルを演じるサム・ライリー、冷徹な女王イングリスを演じたミシェル・ファイファー、ヨアヒム・ローニング監督ら豪華キャストが参加。会場はマレフィセントのツノやオーロラ姫の衣装に身を包んだ大勢のファンが駆け付け、レッドカーペットにキャスト陣が登場するたびに大きな歓声が沸き起こっていた。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月03日『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再集結した映画『ティーンスピリット』より日本版予告編が到着。本格的な歌唱に初挑戦したエル・ファニングの圧巻の歌声が披露された。本作の主演エルは子役から活躍し、ソフィア・コッポラやデヴィッド・フィンチャー、J.J.エイブラムスなど有名監督の作品に出演。今年はカンヌ国際映画祭の審査員を史上最年少で務め、10月にはオーロラ姫役で出演するディズニー映画『マレフィセント2』が公開を控えるなど、いまもっとも注目すべき女優。今作では、そんなエルが初の本格歌唱シーンに挑戦。俳優でなければ歌手になりたかったというエル。映像では、エル扮するヴァイオレットが歌うイギリスの人気シンガー・ソングライターエリー・ゴールディングの「Lights」が流れている。さらに、レベッカ・ホール演じるレコード会社の幹部・ジュールズが「ド素人のあなたがオンライン投票で勝てると思う?」とヴァイオレットに投げかけるシーンや、ヴァイオレットの師となる元オペラ歌手のヴラド(ズラッコ・ブリッチ)の存在も明らかに。物語が進むにつれ、素朴だった外見が華やかに、歌手としても覚醒していくヴァイオレット、すれ違う大勢のライバル、そして恋の予感も感じさせる。そんな夢を追いかける彼女の青春は、『ラ・ラ・ランド』音楽スタッフによるケイティ・ペリーやアリアナ・グランデら人気アーティストのオリジナル・アレンジ楽曲によって彩られていく。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月30日『マレフィセント2』のエル・ファニングが主演をつとめ、『ラ・ラ・ランド』スタッフのもと初の本格歌唱シーンに挑んだ青春音楽ムービー『ティーンスピリット』が、2020年1月10日(金)より公開決定。ポスタービジュアルが到着した。イギリスの田舎町、ワイト島。移民として母子家庭で育った内気な主人公のヴァイオレット・ヴァレンスキ(エル・ファニング)にとって、音楽だけが現実の世界から自分を解き放ってくれる心の拠り所だった。そんな彼女はある日、地元で国際的に有名な人気オーディション番組“ティーンスピリット”の予選が行われることを知る。町を抜け出し、歌手になる夢をつかむため、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女の未来とは――!?主人公のヴァイオレットを演じるのは、『マレフィセント』シリーズでオーロラ姫に抜擢され、Instagramは314万フォロワーを誇るファッショニスタとしても注目されるエル・ファニング。演技派としても名高く、若くして数多くの有名監督の作品に引っ張りだこの彼女が、本作の脚本に惚れ込み自ら出演を熱望。猛特訓の末、劇中で本格的な歌唱シーンに初挑戦している。その脚本を手掛け、メガホンをとったのは、『イングリッシュ・ペイシェント』『リプリー』のアンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、映画『ソーシャル・ネットワーク』や海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」に出演するマックス・ミンゲラ。さらに製作総指揮には、『ロケットマン』でエルトン・ジョンの盟友を好演したジェイミー・ベルも名を連ねている。子どもの頃は俳優か歌手になりたかったというエルの歌唱力について、ミンゲラ監督は「劇中のパフォーマンスシーンは彼女の実際の歌声を収録しているのだけど、これがとてつもなく貴重な素材になった。映画を観るみんなはきっと彼女の歌声に驚愕すると思う」と大絶賛。今回解禁されるポスタービジュアルでも髪を振り乱し熱唱するエルの姿は、魂のこもった歌声がいまにも聴こえるような期待の高まるビジュアルとなっている。さらに、本作には主人公ヴァイオレットの心情を代弁するかのように、全編に数々のヒットソングが散りばめられている。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセン、エリー・ゴールディングといった人気アーティストのヒットソングが『ラ・ラ・ランド』音楽スタッフによるオリジナル・アレンジで登場。さらに、最も活躍が期待されるミレニアル世代のポップスター、シグリッドの「Don’t Kill My Vibe」をエルが渾身のパフォーマンスで披露する。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月24日トロント映画祭2日目、観客を本当に泣かせる映画が、早くも上映された。ダコタ・ジョンソン、ケイシー・アフレック、ジェイソン・シーゲルが主演する『The Friend』だ。原作は、米『Esquire』誌に掲載された記事。執筆者マシュー・ティーグの妻ニコールがガンで亡くなる時、ふたりの長年の友人であるデインは、彼らの家に住み込み、最後まで献身的に家族のために尽くしてくれた。当初は2週間程度のつもりで仕事を休んできたのだが、それが無期限になるうちに、彼は恋人から捨てられることにもなる。デインが、良い歳になってもバイトの延長のような職にしか就いていないこともあり、本当の事情を知らない仲間には、単にタダで住めるから住み込んでいるのかとバカにする人もいた。だが、ティーグ一家は、デインなくしてあの悲劇を乗り越えられなかったのだ。だから、マシューは、すべてが終わった時、妻よりも友達に焦点を当てた記事を書いたのである。デイン役にコメディで知られてきたシーゲルをキャスティングしたのは、今作の最高の勝因だろう。彼が放つ良い人のオーラとユーモアが、重くなりがちなテーマに明るいニュアンスをプラスし、アフレック演じるマシューとの友情に信憑性をも与えるのだ。アダルト向け恋愛映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知名度を上げたジョンソンにとっても、これは本当の演技力の見せどころ。公式上映後の舞台挨拶でジョンソンは、「この映画からは、これまでにないほど大きなことを学ばせてもらいました」と、今作の後は、自分が他人にいかに多くのことをしてあげられるのかを意識して生きるようになったと語っている。また、舞台にはマシュー本人も登壇し、ニコールとの間に持つふたりの娘のことは「元気にしています」と述べた。娘たちは、完成前に映像を多少見せてもらってもいるそう。映画でマシューを演じたアフレックは、出席しなかった。『The Friend』は、日本でも公開が決まっている。取材・文=猿渡由紀
2019年09月09日10月18日(金)より日米同時公開となる、『マレフィセント』の待望の続編『マレフィセント2』。この度、出演者のひとりであるエル・ファニングのコメントが公開された。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描き、全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』。前作に続きオーロラ姫を演じるのは、日本でもキュートなルックスで人気を誇る女優のファニングだ。ファニングは、マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーをまるで本当の“母”のように慕っており、憧れの存在だそう。ファニングは「アンジェリーナみたいな人になりたいって思うわ。彼女は監督もするし、『マレフィセント』シリーズの製作総指揮も務めている。彼女の近くで学ばせてもらって、私もいつか映画監督をやってみたいと思うようになったの」と、ジョリーから影響を受けたことと大きな野望を明かした。ファニングは2歳の時に映画『I am Sam アイ・アム・サム』で女優デビューして以来、ハリウッドの第一線で女優として活躍。これまでキアヌ・リーヴスやニコール・キッドマンなど数々のハリウッドスターたちと共演してきたが、本作で2度目の共演となるジョリーには特に強い憧れを抱いているという。前作で撮影した時にエルはまだ14歳だったが、ジョリーの役と向き合う姿に衝撃を受けたそうで、「彼女はマレフィセント役を体に染み込ませるために、リハーサルの時から大きな杖を持っていたの。カメラが回っていない所でもキャラクターになりきっていたわ。衣装もキャラクターにぴったりのものを選んだり、メイクを決めることにもたくさんの時間をかけたり、細部にまでこだわっていた。役に全力を注ぐ彼女の姿勢を覚えておかないとって思ったし、私もアンジェリーナみたいになりたいと強く思ったの」と振り返る。そして21歳になった現在、ジョリーと再共演を果たした彼女は、女優としてのジョリーだけでなく、“女性”としての生き方に憧れるようになったそうだ。「アンジェリーナは女優として素晴らしいだけでなく、世の中の人のために色んなことをしているでしょ。そういう人に私もなりたい。彼女にしかできない方法で、世界中の人のためになることをしていて、私は彼女のそんな素晴らしいところに憧れているの。それに女優だけでなく、映画も撮っていて本当に凄いわ。自分でプロジェクトを動かしたいし、映画監督もやってみたい。まだまだ達成していない“夢”がたくさんあるのよ」と語る。本作の撮影中のオフショットをインスタグラムにアップするほど仲良しのふたりだが、ファニングはジョリーから生き方も学んだようで、本作での再共演も楽しみが膨らむばかりだ。さらにファニングは、ジョリーが自分の意志をはっきりと発言する姿を撮影現場で見て、彼女も本作ではオーロラ姫役について色んな意見を言うことができるようになったそう。「撮影現場でのアンジェリーナの様子は凄く勉強になるから、ずっと観察してお手本にさせてもらっているの。何事においても自分の意志を持っていて、はっきりとした意見を貫く。そんな姿を見て、私もオーロラ姫が本作ではどんな風に大人の女性に成長して、どんな気持ちなのか、衣装などについても意見を言えるようになったのよ」と明かしている。そんなファニング演じるオーロラ姫とマレフィセントは真実の愛を見つけたはずだったが、本作では“めでたし、めでたし”では終わらない『眠れる森の美女』の新たな伝説が描かれる。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃による恐るべき罠が隠されて いた……。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。『マレフィセント2』10月18日(金)より全国公開
2019年09月04日ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』のヴィランを主人公にした『マレフィセント』の続編『マレフィセント2』。この度、エル・ファニング演じるオーロラ姫が、『眠れる森の美女』に登場した“ピンクのドレス”をイメージした豪華なドレスに身を包んだ場面写真が解禁となった。アニメーション映画『眠れる森の美女』に登場し、いつか夢が叶うと信じている美しい心を持つプリンセスのオーロラ姫。マレフィセントによって、糸車の針に指を刺して死ぬという呪いをかけられるが、フィリップ王子のキスで目覚める。そんなオーロラ姫を象徴しているのが“ピンクのドレス”だ。実はこのドレスは『眠れる森の美女』で重要なシーンに登場、マレフィセントの呪いが解けたオーロラ姫がフィリップ王子とダンスする幸せに溢れたラストシーンで、美しく可愛さに溢れたピンクのドレスを身にまとっている。オーロラ姫といえば、この“ピンクのドレス”を誰もがイメージするキーアイテムだ。そんなピンクのドレスだが、本作では大人になったオーロラ姫に合わせて、より淡いピンク色にバージョンアップして登場。実はエル・ファニングたっての希望によるものだそうで、「『眠れる森の美女』の誰もが知るピンクのドレスを登場させたかったの。アニメーションで描かれたデザインに強くインスパイアされていて、とてもお気に入りよ」とエルは明かしている。ピンクドレスの衣装を担当したエレン・マイロニックも、「今回のピンクドレスは、私たちも今まで見たことないほど美しくて本当に大好きなデザインになったわ。『眠れる森の美女』に登場したドレスのデザインに少しアレンジを加えて、ピンク色を少し薄くしてチュールに刺しゅうを施したの。襟の形は元のドレスの形と同じで、エル・ファニングの華奢で美しいデコルテがキレイに見えるようなデザインになっているのよ」とデザインのこだわりを明かしている。誰もが憧れるオーロラ姫の美しく豪華なドレスにも、ぜひ注目してみてほしい。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月21日ハリウッドの鬼才クエンティン・タランティーノ監督4年ぶりとなる最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のL.A.プレミアが開催され、ハリウッドの輝ける最後の瞬間を描いた作品に相応しく、映画の聖地にレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、タランティーノ監督が一挙に集結した。会場となったハリウッドを象徴する名所、L.A.のチャイニーズ・シアターでは60年代のハリウッドの映画館や看板を再現。華やかで、映画への愛が溢れるプレミアとなり、タランティーノ監督を筆頭に超豪華キャスト陣が集結し、映画の聖地ハリウッドで本作のお披露目を迎える心境を激白。また、併せて30秒予告も解禁された。タランティーノ監督「この10年で最高のキャスティング」執筆に5年の歳月を費やした本作についてタランティーノ監督は「すごく楽しめる映画だと思うよ。観客が僕の映画を好きでいてくれるとしたら、その理由の一つは、僕が観客のために映画を作るからだと思うよ。観客のリアクションを引き出すように作った大がかりなアクションに浸れる」と語り、「僕の作品を観に来たら、ただ目の前を通り過ぎてゆく映像を見るようなことにはならない。双方向の映画体験ができる。僕にとってはそれが映画館での最高の夜の過ごし方だ」と自信をみせるとともに、自らが考える最高の映画体験を提供することを保証。また、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという今世紀最大の2大スターの初共演が実現したことについて「ラッキーだった。この時代で一番とは言わないまでも、この10年で最高のキャスティングだ。彼ら二人がそれぞれのキャラクターに乗り気になってくれていなかったら、うまく行っていなかった。よく聞かれるんだ。あの二人が念頭にあったのかってね。もちろんあったよ。でもこんなに幸運に恵まれるかどうかなんて、わかっていなかった」と、奇跡のキャスティングが叶ったことを満面の笑みを浮かべながら喜んだ。「僕らが演じているのは、コインの表と裏のような男たち」その奇跡のキャスティングの一人、人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトンを演じたディカプリオは「僕らが演じているのは、一枚のコインの表と裏のような男たちなんだ。(ピット演じる)ブースは僕のスタントダブルなんだけど、二人はすごくユニークな関係を築いていて、そのおかげで二人ともなんとか生き抜いてきた。そうしたたくさんの異なるピースが、クエンティン・タランティーノの素晴らしい頭脳によって一つにまとめられているんだ」と、リックを支える付き人にして、スタントマンかつ親友でもあるクリフ・ブースとの特別な関係性に触れた。一方、ブースを演じたピットは「(ディカプリオとは)フィットしたんだ。大抵そういうものなんだよ。ぴったりはまったように感じた。そして二人とも納得できたから走り始めた。それ以降ずっと最高(の関係)だったよ」と、ディカプリオとの初共演についてコメント。さらに両者はタランティーノ監督について、「クエンティンはリアリティを持たせるのがうまいんだ。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』というタイトルになっているように、彼の作品にはおとぎ話のような側面があるにも関わらずね」(ディカプリオ)、「会話は、タランティーノの会話に限るね」(ピット)と、タランティーノ映画が持つ独自のリアリズムや特徴的な会話劇について言及し、その手腕を称えた。映画史を塗り替える“事件”に巻き込まれるマーゴットは「パーフェクト」タランティーノ監督が「マーゴットがイエスと言ってくれなかったら、あるいはマーゴットのお母さんがマーゴットのお父さんに出会っていなかったら、一体どうしていたのか見当もつかないよ。彼女はパーフェクトだったから、彼女以外の人があの役を演じることなんて想像もできない」と絶賛を贈るのは、本作の重要な鍵を握るシャロン・テートを演じたマーゴット・ロビーだ。「これだけのアンサンブルが一つの映画のために揃ったのは見たことがないわ。クエンティンのような監督だからこそ実現することよ。本読みのときのことは忘れないわ。周りを見回すと、アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、数えたらきりがないくらい。素晴らしい人たちばかり。確かにとんでもなくすごいキャストだったわ。(撮影は)ワイルドで楽しくてクールな経験だった。ええ、本当に楽しい経験だったわ」と、タランティーノ監督だからこそ実現した超豪華キャスティングの一員として参加した撮影を興奮を隠せない様子でふり返っていた。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年07月24日2017年10月頃から交際が報じられていたクリス・マーティンとダコタ・ジョンソンが、破局を迎えた。「Daily Mail」紙などが報じた。破局の原因は、ダコタが家庭を持つ心の準備ができていなかったことだという。2人の友人は「クリスは、できるだけ早くもっと子どもが欲しいと思っていることをはっきりと口にしていました。しかし、ダコタはキャリアがとても順調で、出産はいまのところ全く考えていないことだったのです」と語っている。ダコタと家庭を築くために、約6億円でマリブにビーチハウスを購入したというクリス。ここ数か月、2人の間で何度も話し合いが行われたものの、「先月、自分たちの考えは全く反対の方向に進んでいることに気がつき、別れることになったようです」と友人は語る。2人はつい最近まで「まもなく婚約する」と言われていただけに、友人や関係者らは「すごく驚きました」とのこと。「ダコタもクリスもこのような結果になり、心を痛めています。2人はとても素敵なカップルでしたからね」。(Hiromi Kaku)
2019年06月17日『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で故ジェームズ・ステイシーを演じたティモシー・オリファントが、「The Rich Eisen Show」(原題)に出演。同作での撮影現場における、独特なルールを明かした。「クエンティン・タランティーノ監督の撮影現場は、ぼくがいままで経験したものとはまったく違った。スマホを持ち込んじゃいけないんだ。決して。クビにだってなる。スマホを出してしまったら家に追い返されちゃうんだよ」という厳しい「NOスマホ」ルールがあったと語った。スマホのチェックや電話はセット外に設けられた小さなブース内のみで可能だったそうだ。司会のリッチ・アイゼンは、その厳格なルールの理由は「撮影に集中するため?それとも、シーンのリークを防ぐため?」とティモシーに尋ねると、「クリエイティブな環境作りのためなんだと思うよ。この作品は、ここにいるみんなで作っているんだっていうことを自覚するための」と返答。結果として、このルールは「タランティーノ監督がスタッフと俳優たちに与えてくれた、最高の贈り物の一つになった」という。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、カート・ラッセル、ダコタ・ファニング、故ルーク・ペリーなど豪華キャストが出演していることも話題になっている作品。彼らみんなが、スマホを使いたいときはブースに移動していたことを想像すると、ちょっとおもしろい。(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年秋、全国にて公開予定
2019年06月11日殺し屋と娼婦の逃避行を描いたハード・クライム・ムービー『ガルヴェストン』。この度、はにかむ可愛いエル・ファニングの姿を捉えた本編映像をシネマカフェが独占入手した。本作は、「TRUE DETECTIVE」『マグニフィセント・セブン』の脚本家ニック・ピゾラットの長編デビュー作「逃亡のガルヴェストン」を原作に、命の終わりが近いことを悟り組織に反旗を翻した殺し屋・ロイ(ベン・フォスター)と、頼る者もなく傷ついた美しい女・ロッキー(エル・ファニング)の逃避行が描かれる。『レオン』(’95)や『ドライヴ』(’12)といった名作を彷彿とさせる繊細なストーリーテリングと映像美だけでなく、時に目を背けたくなるほどに荒々しいヴァイオレンスまでも見事に描ききった本作は、様々な映画祭に出品され高い評価を獲得した。そんな注目の本作から到着した今回の映像では、距離が遠かったロイとロッキーの関係に変化が起こる瞬間が切り取りられている。裏社会から追われるたロイと、娼婦として金を稼いでいたロッキーとの危険な逃避行中、2人が逃亡先として向かうのは、ロイの思い出の地であるガルヴェストン。そこで数日過ごし、見ず知らずの存在から信頼し合える関係値を築き始めた2人。ある日、レストランでロッキーの妹・ティファニーと3人で朝食をとっていると、「今夜、どこかで食事でも」と照れくさそうにディナーへ誘うロイ。初めての誘いにロッキーは嬉しそうに快諾。そしてロッキーは真紅のドレスに身を包み、2人はガルヴェストンビーチにある、おしゃれなレストランへと向かう――。歳が離れた男女の微妙な関係性が描かる本作だが、エルは「原作を読んだとき、何だか懐かしい感じがしたの」とコメント。「子供の頃、映画のセットの中、大人たちに囲まれていた雰囲気を感じたの。撮影の間は恋愛中みたいに、ずっと共演者と一緒だった。すごく親しくなるけど、その期間は人生の一つの章に過ぎない。限られた期間だけど、すごく密な関係だったわ」と続け、それがロッキーとロイの関係と同じものを感じるという。そして「2人の間に存在するのは深い友情と…愛よ」と本作のメッセージ性について語っている。今回到着した映像は幸せそうなシーンだが、この後、誰も予想にもしない展開が2人を待ち受けているという。そんな予期せぬ展開を予想しながら、本作を鑑賞してみては?『ガルヴェストン』は5月17日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガルヴェストン 2019年5月17日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開COPYLIGHT 2018 EMERALD SHORES LLC – ALL RIGHTS RESERVED
2019年04月27日レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの豪華スターが共演することで話題の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の日本公開日が8月30日(金)に決定。併せて日本版ポスタービジュアルと場面写真が到着した。クエンティン・タランティーノの9作目の長編監督作となる最新作は、1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、タランティーノ製作・脚本・監督で描く。本作で特に注目なのが、出演する豪華スターたち。『ジャンゴ 繋がれざる者』でタランティーノ監督作初出演となったレオナルドと、『イングロリアス・バスターズ』で同監督作初主演を果たしたブラッドの2大スターが初顔合わせを果たし、レオナルドがハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン、ブラッドが長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブースを演じる。そのほか、アル・パチーノ、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、カート・ラッセル、マーゴット・ロビー。先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも本作に出演しており、映画作品としては遺作となっている。公開日が入った日本版ポスタービジュアルと併せて到着した場面写真には、武器片手に躍動感あふれるレオナルドと、リラックスした格好のブラッドがそれぞれ写し出されている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年秋、全国にて公開予定
2019年04月24日映画『スケート・キッチン』が、2019年5月10日(金)より渋谷シネクイントほかにてロードショー。ミュウミュウ短編フィルムから生まれた新スケボー映画映画『スケート・キッチン』は、ミュウミュウ(MIU MIU)が始めたショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」を元に生まれた作品だ。国際的に活躍する女性映画監督が短編フィルムを手掛けるこのプロジェクトには、ダコタ・ファニングやアニエス・ヴェルダ、また日本からは河瀨直美が参加。映画『スケート・キッチン』は、その中の1本、クリスタル・モーゼルが監督した『THAT ONE DAY』が起点となっている。NYの“いま”を走り抜けるガールズスケーター登場するのは、ニューヨーク・マンハッタンで“いま”をスタイリッシュに走り抜ける女の子のスケーターたち。様々な人種的バックブラウンドをもった少女たちに出会うことで、17歳の主人公が成長していく青春物語が描かれる。17歳内気なカミーユの成長物語ニューヨークの郊外に住むカミーユは17歳。スケートボードに熱中している内気な女の子だ。怪我が原因で母親からスケートをやめるように言われるも、カミーユの心はスケートボードに釘付け。そんなある日「スケート・キッチン」と呼ばれる女の子たちだけのスケートクルーを知る。その出会いがカミーユの生活に変化をもたらし、どんどんスケートにのめり込んでいくことに…。仲間意識や自己発見の大切さ、「スケート・キッチン」との出会いは、カミーユを成長させてくれる。そしてもちろん恋も。謎のスケートボーダー男子との関係は、スケボーのトリックを決めることよりも難しいことだった…。映画『スケート・キッチン』は、1995年公開の映画『キッズ(KIDS)』を彷彿とさせる。ガールズスケーターたちの友情と絆、そしてニューヨークのスケートシーンの現実がリアルに切り取られる。【作品情報】映画『スケート・キッチン』公開日:2019年5月10日(金)より渋谷シネクイントほかにてロードショー監督:クリスタル・モーゼル主演:スケート・キッチン
2019年03月31日ニューヨークで活躍する女性スケートクルーを題材にし、昨年のサンダンス映画祭ほか各国の映画賞で絶賛された映画『スケート・キッチン』の日本公開が5月10日(金)に決定。メインビジュアルと場面写真が到着した。本作は、「ミュウミュウ(Miu Miu)」が始めたプロジェクト「Miu Miu Women’s Tales」(女性たちの物語)の1本として、2016年に『That One Day』(原題)というタイトルで発表された短編が元。同プロジェクトの監督には女優のダコタ・ファニング、『あん』の河瀬直美、『顔たち、ところどころ』『冬の旅』のアニエス・ヴァルダなどが選ばれている中、ドキュメンタリー映画で評価を得ていたクリスタル・モーゼルが監督した『That One Day』が世界中で注目を浴びたことから長編化されることになった。N.Y.のスケートシーンを背景に、様々な人種的バックグラウンドをもつ少女たちが、男性社会に生きる女性の生き様と、仲間意識や自己発見の大切さを学び成長していく、彼女たちの“いま”を描いた青春映画。“スケート・キッチン”のメンバーたちが自ら主演しているほか、ウィル・スミスの息子で、ラッパーとして『スパイダーマン:スパイダーバース』のサウンドトラックにも参加しているジェイデン・スミスが主人公が想いを寄せる少年役で出演している。マンハッタンの“いま”を走り抜ける――新たなるスケボー映画が誕生ニューヨーク郊外に住む17歳の内気な女の子カミーユはスケートボードに熱中しているが、怪我が原因で母親からスケートを止めるように言われる。そんなある日、彼女は“スケート・キッチン”と呼ばれる女の子たちだけのスケートクルーと出会い、彼女たちの一員となる。母親との関係は悪化しつつも、どんどんスケートにのめり込んでいくカミーユは、謎のスケボー男子に恋をする。だが、この男子との関係は、スケボーのトリックを決めるよりも難しいことが分かり…。『スケート・キッチン』は5月10日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月28日クエンティン・タランティーノ監督の9作目の最新映画『Once Upon a Time in Hollywood』(邦題『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)が、2019年の秋に日本公開決定。2種類の海外版ティザーポスターと特報が解禁されました。今秋公開『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』2015年公開の『ヘイトフル・エイト』から4年ぶりとなるファン待望のタランティーノ監督の新作映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。レオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピットさん、2大スターの豪華な顔合わせが話題を集めています。ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、タランティーノ氏の製作・脚本・監督で描かれた本作。ハリウッドへの郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本執筆されました。特報映像と海外版ティザーポスターが解禁!特報映像ブラッド・ピットさん扮するクリフ・ブースが、ブルース・リーらしき東洋人とカンフーアクションを繰り広げるシーンや、レオナルド・ディカプリオさん扮するリック・ダルトンが、子役の少女に「私が生きてきた中であなたは最高の役者よ」とささやかれて涙ぐむ姿などが描かれています。海外版ティザーポスターレオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピットさんの2ショットのポスターと、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーさんの2つのティザーポスターが公開されました。レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピットが共演なんといっても本作の目玉は、アメリカを代表する2大スターの豪華共演でしょう。2012年に公開された映画『ジャンゴ 繋がれざる者』で、タランティーノ監督作が初出演となったレオナルド・ディカプリオさんと、2009年に公開された『イングロリアス・バスターズ』で同監督作の初主演を果たしたブラッド・ピットさんが奇跡のタッグ。ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとする、ちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン役をレオナルド・ディカプリオさんが、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブース役をブラッド・ピットさんが演じます。レオナルド・ディカプリオさんがインスタに投稿!主演のレオナルド・ディカプリオさんは、LA時間2019年1月26日の午前6:00(日本時間2019年1月27日 22:00)に、自身のインスタグラムでブラッド・ピットさんとのショットを公開。続けて画像や映像をアップしたことで、大きな話題を集めました。豪華な顔ぶれが揃うキャスト陣にも注目!先日急逝した『ビバリーヒルズ高校白書』のルーク・ペリーさんも本作に出演。映画作品としては遺作となっています。さらに『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーンさんや、『アイ・アム・サム』の天才子役として知られるダコタ・ファニングさん、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデンさんも出演。超豪華なキャストにも注目して観てくださいね。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』公開概要作品タイトルワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド公開全米公開は2019年7月26日、日本公開は2019年秋予定。出演レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ルーク・ペリー、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ティム・ロス、マイケル・マドセン、エミール・ハーシュ、ティモシー・オリファント、カート・ラッセル、ダミアン・ルイスほか脚本・監督クエンティン・タランティーノ
2019年03月22日クエンティン・タランティーノ監督最新作『Once Upon a Time in Hollywood』の邦題が『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』として今秋、日本公開されることが決定。早くも話題を呼んでいる海外版ティザーポスターとともに、初映像となる特報が解禁となった。アカデミー賞を席巻した『ヘイトフル・エイト』から4年ぶりとなる新作は、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)でタランティーノ監督作初出演となったレオナルド・ディカプリオと、『イングロリアス・バスターズ』(2009)で同監督作初主演を果たしたブラッド・ピットという2大スターの豪華顔合わせで注目を集めている話題作。舞台は1969年のロサンジェルス。詳しいストーリーはまだ明かされていないが、ハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、実際にタランティーノ自身が育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドに郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本を執筆したという。今回解禁された初映像には、ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしている、ちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブース(ブラッド・ピット)が登場。クリフがブルース・リーらしき(!?)アジア系俳優とカンフーアクションを撮影するシーンや、共演した子役の少女に「私が生きてきた中であなたは 最高の役者よ」とささやかれ、感極まったのかリックが涙ぐむ姿などが描かれている。あわせて到着した1枚目のポスターは、かつてタランティーノ作品を“満喫した”人気実力派俳優同士の2ショット。タランティーノ作品2作目となる本作で2人がどんな新しい顔を魅せてくれるか、いまからも期待が高まる。2枚目は、当時絶頂の人気を誇っていた女優シャロン・テート役のマーゴット・ロビー。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたマーゴットが、今回はタランティーノ映画のミューズに選ばれ、輝くようなブロンドと60年代ファッションに身を包んだ艶っぽい姿を披露。早くも話題となっている。なお、今回映像には登場していないが、先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」「リバーデイル」のルーク・ペリーも本作に出演しており、映画作品としては本作が遺作。さらに、50年以上のキャリアを誇るアカデミー賞俳優アル・パチーノ、『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーンらハリウッドの重鎮を筆頭に、見事な成長を遂げたダコタ・ファニング、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、『イン・トゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュ、「HOMELAND/ホームランド」のダミアン・ルイス、Netflixオリジナル「マインドハンター」のデイモン・ヘリマンほか、『レザボア・ドックス』『ヘイトフル・エイト』のティム・ロスやマイケル・マドセン、『デス・プルーフ in グラインドハウス』『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセルなどタランティーノ作品ではお馴染みの面々も顔を揃えている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(原題) 2019年下半期、全国にて公開予定
2019年03月22日『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督の最新作『サスペリア』。本作で主演を務めたダコタ・ジョンソンが、重要な鍵を握る“ダンス”シーンの最中に大怪我をしていたことが分かった。イタリアン・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェント監督による、1977年の伝説のホラー映画をグァダニーノ監督が再構築した本作。1977年のベルリン、世界に有名な舞踏団“マルコス・ダンス・カンパニー”に入団するため、スージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)は夢と希望を胸にアメリカのボストンからやってくる。やがて、彼女の周りでは不可解な出来事が頻発、舞踏団のダンサーが次々と失踪する、という不可解な出来事が起こるのだ。アルジェント監督の『サスペリア』ではバレエ学校だった設定が、本作ではコンテンポラリー・ダンスの舞踏団となっている。グァダニーノ監督は「僕はダンスを、一瞬の動きが美しい、ただの光景にしたくなかったんだ。僕にとって、コンテンポラリー・ダンスのラジカリズム(急進主義)が最も重要だった。映画の中のダンスは、登場人物たちの肉体に深く根付いている。僕はダンスを、登場人物の一部、彼女たちの行動にしたかった」と告白。再構築するにあたり、1977年ドイツ赤軍によるテロが街中で頻発していたベルリンを舞台にしたことと深く関わっていると明かす。そんな本作の“第二の言語”ともいえる重要なダンスを習得するため、主演のダコタは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の撮影でバンクーバーにいた頃からダンスのトレーニングを始めたという。彼女が演じるスージーは専門のトレーニングも受けずに育ち、舞踏団では他のダンサーと比べると場違いに思えるキャラクターであるため、ダコタは自身が演じるスージーと同様、参考にできるものならどんなドキュメンタリーやショーからも貪欲にダンスについて吸収しようとしていたという。「昔、約10年ダンスをしていたの。幸運なことに少しはバックグラウンドがあったから、体の筋肉もダンスを覚えていたようね」と語り、ダンスにすべてをかけていた彼女だが、実は本作で最も衝撃的ともいえるダンスシーンの撮影中に緊急治療室に運ばれるほどの大怪我をしていたことが判明。当時の様子を「そのシーンの最後の最後の撮影で、私はひどく腰を痛めたの。まるで、胴体から脚が切り離されたような気さえしたわ。繊細さがないのよね…無理なことをやっていて。ダンサーでもないのに、プロのダンサーのように突然ふるまって」とふり返ってはいるものの、そのダンスシーンは身震いしてしまうほどの完成度に仕上がっている。“史上最も美しいホラー”といわれ、早くも中毒者続出中の本作。圧巻のダンスシーンも必見だ。『サスぺリア』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サスペリア(2018) 2019年1月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved
2019年01月27日「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでエミー賞に輝くピーター・ディンクレイジと『メアリーの総て』『マレフィセント』のエル・ファニングが共演を果たす『孤独なふりした世界で』。この度、予告映像と場面写真が一挙に解禁となった。最終章を控える「ゲーム・オブ・スローンズ」や『スリー・ビルボード』に出演するピーターが他人と関わることが嫌いな“孤独を愛する男”を、話題作が相次ぐ若手トップ女優エルが誰かと一緒にいたい“孤独を嫌う女”を演じ、そんな2人が終末世界で出会う本作。メガホンをとったのは、第69回エミー賞作品賞など5部門を受賞したドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の女性監督リード・モラーノ。キャストにはそのほか、ポール・ジアマッティやシャルロット・ゲンズブールといった実力派が名を連ねる。■世界の終わりで死体を弔う男が謎めいた女に出会ったら…この度解禁となった予告編では、ピーター演じるデルが、人類が消えて誰もいなくなった地球のある街で、黙々と死体を弔い続ける姿が映し出される。そんなデルの前に突然現れたのは、エル演じる謎の女グレース。どこか病的で頭には包帯を巻き、首には大きな傷跡も…。なぜ、人類は消えてしまったのか、グレースの正体は何者か。終末世界で出会った2人はどうなっていくのか。さらに謎を呼ぶ映像となっている。『孤独なふりした世界で』は1月よりヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田「未体験ゾーンの映画たち2019」にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:孤独なふりした世界で 2019年4月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか「未体験ゾーンの映画たち2019」で上映© 2018MARKED LAWNS LLC.
2019年01月17日