『28 Years Later…』3部作の1作目に、レイフ・ファインズ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ジョディ・カマーが出演することがわかった。監督はダニー・ボイル、脚本はアレックス・ガーランド。やはりボイルが監督、ガーランドが脚本を執筆した『28日後…』(2002)の続編。3部作の2作目の監督にはすでにニーナ・ダコスタが決まっており、1作目と2作目は立て続けに撮影される予定だ。製作配給はソニー・ピクチャーズ。『28日後… 』のヒットを受け、2007年には『28週後… 』が公開されたが、この続編で、ボイルとガーランドはエグゼクティブ・プロデューサーにとどまっている。ボイルの最近作は2019年の『イエスタデイ』。ガーランドの最近作は、監督も兼任した現在アメリカ公開中の『Civil War』。文=猿渡由紀
2024年04月25日2002年に製作されたダニー・ボイル監督のサバイバル・ホラー映画『28日後…』に、新たな続編が作られることが分かった。「The Hollywood Reporter」が報じた。同作には2007年に『28週後…』が作られたが、3作目となる今作は『28 Years Later』(直訳:28年後)のタイトルで企画が進められているという。『28日後…』では監督&脚本を担当したボイル&アレックス・ガーランドは、2作目では製作総指揮として活躍したが、3作目では再び監督&脚本家として帰ってくる。2人は前2作でプロデューサーを務めたアンドリュー・マクドナルドらと共に製作も行う。ボイル監督が長編映画を撮るのは2019年の『イエスタデイ』以来久々となる。1作目で脚本家デビューしたガーランドは2015年に『エクス・マキナ』で監督デビューも果たした。キャストについては未定だが、1作目に主演し一躍有名になったキリアン・マーフィーは、「ダニーやアレックスに会う機会があるといつも続編のことを言っているんです」と続編出演に乗り気であることを昨年「NME」に明かしている。映画ファンは「『28か月後』は作られなかったけれど、『28年後』はできるんだね!」「いよいよという感じ」「2007年からずっと待っていた」「ダニー監督がカムバックするなら、キャストもオリジナルメンバーがそろうといいな」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:【重複のため利用停止】28週後... 2008年1月19日より有楽町スバル座、お台場シネマメディアージュほか全国にて公開© 2008 TWENTIETH CENTURY FOX
2024年01月11日アンソニー・ラモスが『ツイスター』の続編に出演することになりそうだ。現在、交渉が進められている。共演は『トップガン マーヴェリック』のグレン・パウエル、『ザリガニの鳴くところ』のデイジー・エドガー=ジョーンズ。監督は『ミナリ』のリー・アイザック・チョン。ユニバーサル、アンブリン、ワーナー・ブラザースが共同製作する。オリジナルの『ツイスター』は1996年に公開され、全世界で5億ドル近くを売り上げた。ラモスの次回公開作は8月日本公開予定の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。文=猿渡由紀
2023年04月18日「フルハウス」「フラーハウス」のダニー・タナー役で知られる俳優・コメディアンのボブ・サゲットが、9日(現地時間)に亡くなったことが明らかになった。65歳だった。オレンジ郡保安官事務所がツイッター発表した。ボブは、滞在していたホテル「リッツ・カールトン・オーランド・グランドレイクス」で警備員によって発見された。警備員は「男性が無反応である」として保安官事務所に通報。その後、同事務所は現場にて男性がボブであることと、ボブの死亡を確認した。事件性や薬物使用を示すものは見つかっていないという。突然の訃報に接し、「フルハウス」「フラーハウス」で10年以上ボブと共演したジェシー役のジョン・ステイモスは、「打ちのめされている。すごく落ち込んでいる。心からひどくショックを受けている。これからも彼のような友だちは2度と持てないだろう。大好きだよ、ボビー」とツイート。同じく「フルハウス」「フラーハウス」の共演者で、ボブ演じるダニーの長女D.J.を演じたキャンディス・キャメロン・ブレは、「なんと言ったらいいのかわからない。言葉で表現できません。ボブは、人生で知りうる最高の人たちの1人です。本当に大好きでした」と追悼。このツイートに「彼があなたの(本物の)お父さんだったように、彼は私たちのことも育ててくれた」「このニュースを聞いた時、真っ先にあなたのことが頭に浮かんだ」など、「フルハウス」「フラーハウス」のファンたちがメッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2022年01月10日ニューヨークを拠点に活動するミュージカル・クリエイター、マイケル・クーマンとクリストファー・ダイモンド。彼らが手掛けたミュージカル『DANI GIRL(ダニー・ガール)』の日本初演が決定し、リーディング形式によるトライアウト公演が10月21日(木)より高円寺 Studio Kにて開催される。彼らは数多くのミュージカル作品や映像・アニメ作品を手掛けているコンビ。昨年日本で上演されたソングサイクル・ミュージカル『HOMEMADE FUSION(ホームメイド・フュージョン)』では、クーマンの〝繊細かつドラマチックな音楽″とダイモンドの〝一風変わった視点から捉えた歌詞″による一曲完結型の楽曲が、この世界に生きる切なくもの愛おしい人々を鮮やかに描き出し好評を博している。また近年では、ディズニーのテレビアニメシリーズ『バンピリーナとバンパイアかぞく』の音楽を担当し、150以上の楽曲を提供。同番組はディズニー・チャンネルやディズニー・ジュニアで放送され、昨年には同作のテーマ曲でエミー賞にノミネート。さらに、今年7月にNetflixで公開されたアニメ『リドリー・ジョーンズの冒険』の楽曲も手掛けている。彼らのデビュー作でもある本作は、白血病により入院を余儀なくされた9歳のおませな少女・ダニーが主人公の物語。彼女は治療の副作用で失ってしまった髪の毛を取り戻すため、映画オタクの少年・マーティーとともに、想像力溢れる空想の冒険を繰り広げていく……。嫌味ったらしい守護天使との掛け合い、某有名映画をモチーフに擬人化されたガン細胞とのバトルなど、現実と空想を行き来するダイナミックなストーリーとキャッチーな音楽で綴る物語。白血病というセンシティブな題材を扱いながらも、コミカルで独創性に満ち溢れた世界に仕上がっている。今回のトライアウト・リーディング公演には白鳥光夏、大根田岳、吉川恭子、佐野眞介が出演する。文:伊藤由紀子ミュージカル『DANI GIRL(ダニー・ガール)』トライアウト・リーディング公演2021年10月21日(木)~2021年10月23日(土)会場:東京・高円寺 Studio K
2021年10月15日次の『トランスフォーマー』に、アンソニー・ラモスが主演することになるようだ。現在、交渉の最終段階にあるという。監督は『クリード 炎の宿敵』のスティーブン・ケイプル・Jr.。パラマウントと、ハスブロが所有するeOneは、『トランスフォーマー』の次の展開として、ケイプル・Jrが監督する今作のほかに、もう1本別の映画の準備も進めている。これらを通じ、より多様な顔ぶれが出演するシリーズに作り上げていく姿勢のようだ。ラモスの最近作は、ブロードウェイミュージカルを撮影した映画『ハミルトン』。次回作はこの夏公開予定の『イン・ザ・ハイツ』。文=猿渡由紀
2021年04月02日『トランスフォーマー』シリーズ最新作の主演俳優に、アンソニー・ラモスが交渉の最終段階に入っていると「Variety」誌が報じた。現在29歳のアンソニーは、リン・マヌエル=ミランダが手掛けた舞台「ハミルトン」に出演し名を上げた俳優。『アリー/スター誕生』ではレディー・ガガ演じるアリーの親友ラモン役を演じた。リンが手掛けた舞台「イン・ザ・ハイツ」のミュージカル映画版『イン・ザ・ハイツ』で主演に抜擢され、年内に公開を控えている。私生活では「ハミルトン」で共演したジャスミン・セファス・ジョーンズと2018年から婚約中で、公私ともに絶好調だ。そして今回、アンソニーにほぼ決定と伝えられているのが『トランスフォーマー』シリーズ最新作の主演。同作は『クリード 炎の宿敵』のスティーヴン・ケイプル・Jr.がメガホンを取り、2022年6月に全米公開されることが決まっている。現在は、アンソニーの相手役となる女優候補を探しているところだという。今作は、これまでマイケル・ベイが監督してきた5本の『トランスフォーマー』シリーズに続く作品だが、『トランスフォーマー』からは『バンブルビー』のようなスピンオフ映画が作られることも発表されている。(Hiromi Kaku)
2021年04月02日「ザット‘70sショー」のダニー・マスターソンが、女性3人に対するレイプ容疑で逮捕された。本人は無実を主張しているとのこと。ロサンゼルス郡地方検事局が発表した。ダニーには、2001年に23歳の女性、2003年に23歳と28歳の女性をレイプしたという疑いがかかっている。有罪となれば、最大で45年間服役する可能性があるという。水曜日の午前11時半(現地時間)に逮捕されたダニーは、その日の午後に330万ドル(約3億5000万円)の保釈金を納めて釈放されている。ダニーの弁護士は、「マスターソン氏は無実です。証人が証言する機会がきて、すべての証拠が明るみになれば、彼は疑いを晴らせると私たちは自信を持っています」と声明を発表。「マスターソン氏ご夫妻は、20年近くも前のことの主張で起訴されるだなんて、衝撃を受けたに違いありません。最後には真実が明らかになるということが、彼らや家族たちにとっての慰めになります。マスターソン氏を知っている人たちなら、彼の性格から考えて容疑が間違いであるということをわかっています」。上記の3人とは別件で、ロサンゼルス市警察はダニーが複数の女性に対して性的暴行をしたとして、捜査を行っていた。ロサンゼルス郡地方検事局は、そのうち2人の女性の事件がそれぞれ証拠不十分と時効により、不起訴となったことを今回発表している。ダニーは2011年にビジュー・フィリップスと結婚し、6歳の娘がいる。(Hiromi Kaku)
2020年06月18日世界中を魅了した伝説的作品『ターミネーター2』の正当な続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、3月4日(水)よりブルーレイ&DVDリリース、2月12日(水)より先行デジタル配信開始となる。それに合わせ、ブルーレイ収録の特典映像の中から、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーについて、ジェームズ・キャメロンやティム・ミラー監督、強化型スーパー・ソルジャー、グレース役のマッケンジー・デイヴィスら豪華キャスト陣が語る映像の一部が公開された。1984年にアクション映画の革命作として世界を騒然とさせた『ターミネーター』。そして、7年後の1991年に驚異のバージョンアップを遂げ、ビジュアルとドラマの両面で社会現象を起こした『ターミネーター2(T2)』に連なる本作。シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンが自ら製作に復帰し、シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンのシリーズ主演の2人が揃って復帰したことや、若手注目俳優たちとの新旧キャストの共演も話題を呼んだ。シュワルツェネッガー「筋肉をアピールしなくていい作品は初めてだった」キャメロンは「アーノルドの続投も頼み込んだ。『本作に携わりたいのはもちろんだが、アーノルドが出ないなら難しい』とね」と彼の出演が必要不可欠であったと強調。シュワルツェネッガー自身も「キャリアの転機となったシリーズだ。筋肉をアピールしなくていい作品は初めてで、重要なのは顔の部分だった」と本シリーズへの思い入れを語る。また、本作でT-800は人間と同じように生活を送っているが、「人間らしさの加減の演技は難しい。随所で表現しないといけないし、『ちょっと人間的すぎる。もっと機械のぎこちなさを残して』など監督のティムの支持が頼りだ」と、ミラー監督への信頼を覗かせる。そんなミラー監督は、シュワルツェネッガーに対しては「彼はアクション映画の帝王。カメラに映る姿は圧巻だ。偉大な俳優は画面上で文句なしの存在感を発揮する」と絶賛を惜しまない。さらに、本作で登場した若手キャストたちもシュワルツェネッガーとの共演について興奮気味に語っている。グレース役のマッケンジーは、「彼を見た時は夢と現実が入り交じっているようだった“本当に彼だ”とね」と笑顔。未来の指導者ダニー・ラモスを演じたナタリア・レイエスも「共演できて本当に光栄」「目が合うと夢のようで現実と思えなかった。ずっと映画で見てきた世界的なスターだもの」と憧れの大スターへ熱い憧れの眼差しを向ける。最後にリンダも、「アーノルドには不思議な愛情がある。ずっと物語を共有してきたし、いろいろ思い出した」とコメントしており、シリーズを支えてきたシュワルツェネッガーとの絆を垣間見ることができる。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2月12日(水)より先行デジタル配信、3月4日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2020年02月06日現地時間7月18日に行われたコミコン・インターナショナルで、『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の製作ジェームズ・キャメロンが中継でサプライズ出演。会場には、アーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンと本作の出演者が登場し会場を沸かせた。1985年に第1作がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作、シリーズ累計全世界興行収入は1998億円以上を記録する大ヒットシリーズ『ターミネーター』。本作は、ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編として製作された。この日、約6500人収容できる最大の会場・ホールHで行われた本作のプレゼンテーション。注目の超大作の情報をいち早く入手しようとたくさんのファンが詰めかけ、コスプレイヤーたちも集結。そして、オープニングでキャメロンがサプライズ登場!ニュージーランドの『アバター』シリーズの撮影現場からライブストリーミングでの登場に会場は一気にヒートアップ。「本作の復帰にあたって、僕にはどうしても叶えたいことがあった。アーノルドとリンダ・ハミルトンの復帰だ」と再集結を喜び、「僕たちは、これまで誰も見たことがない素晴らしいものを描くことができたと思うよ」と本作への自信を見せていた。さらに続けて、キャメロンから『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、同役で本作にカムバックすることがサプライズ発表された。また、会場に登場したアーノルドは「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」とファンの期待を煽る。そしてサラ・ コナー役のリンダは、シリーズ復帰を決断した理由について「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味を惹かれたの。すごくたくさんの可能性があると感じたわ。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思ったの」と明かしていた。ほかにも会場には、未来から送り込まれた謎の戦士グレース役のマッケンジー・デイヴィス、地球の命運を握る女性ダニー・ラモス役のナタリア・レイエス、その弟のディエゴ・ボネータ、ダニー抹殺のためにやってきた Rev-9役のガブリエル・ルナ、そして監督のティム・ミラーも登場、ファンと共に熱いひと時を過ごしていた。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年07月20日不朽の名作「ターミネーター」シリーズの最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本公開日が11月8日(金)に決定。併せて、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンとT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーが“帰ってくる”ティザー予告&ポスターが解禁された。世界中の幅広い世代から愛される「ターミネーター」シリーズ。最大のヒット作『ターミネーター2』は、全米で興行収入2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングで堂々1位に輝いたうえ、4つのアカデミー賞も受賞。さらに日本でも興行収入95億円の大ヒット。“ダダンダン、ダダン!”という響きが印象的なテーマソング「MainTitle」は、現代に生きる子どもたち含め誰もが一度は耳にしたことがあるほど浸透し、劇中のシーンの数々はアニメやTV番組など多方面で再現されるなど社会現象となって愛され続けている。「サラはみんなに愛されている」リンダ・ハミルトンが長年の時を経てカムバック!その最新作となる本作は、シリーズの生みの親で『ターミネーター2』以降、シリーズの権利が手元から離れていた映画界の巨匠ジェームズ・キャメロンが製作に復帰。そして、シリーズの看板キャラクター・ターミネーターT-800を演じるシュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母であり、キャメロンが「みんなに愛されている」と語るサラ・コナー役でリンダ・ハミルトンが帰ってくる!今回解禁された日本版ポスターではお馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇む姿が印象的だ。『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたことも大きな話題に。シリーズを牽引してきたレジェンドたちの活躍と、『デッドプール』のブッ飛んだ脚本と演出で高い評価を得た監督ティム・ミラーとのタッグには要注目。サラ・コナー×T-800の前に、超進化した新型ターミネーターが立ちはだかる!今回公開されたティザー予告では、ついにファンが長年待ち焦がれていたシリーズのレジェンドたちの動く姿が!『ターミネーター』『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく、死闘を繰り広げたサラ・コナーの姿が。本作では、キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降、彼女がどのような人生を歩んできたのかが明らかとなる。さらに忘れてはならないのが、もうひとりのレジェンド、シュワルツネッガー演じるT-800。『ターミネーター2』のラストでは、サムズアップをしながら溶鉱炉へと沈んだT-800だが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が…。まさに“ダダンダン、ダダン!”というBGMがいまにも聞こえてきそうな雰囲気の中、映像は幕を閉じる。T-800は果たしてどのように蘇ったのか?なぜ、現代に隠れて生活していたのか?謎は深まるばかり。また、映像には魅力に溢れた新たなキャラクターたちも登場する。かつての若きサラ・コナーを彷彿させるナタリア・レイエス演じる女性ダニー・ラモス、液体金属で自身の分身を創り出し『ターミネーター2』のT-1000が進化を遂げたようなガブリエル・ルナ演じる最新型のターミネーターREV-9、そしてダニーを守るためにREV-9と対峙するマッケンジー・デイヴィス演じる謎のベールに包まれた女性グレース。新旧キャストが織りなす、スリル溢れるアクションと重厚な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年06月06日『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンが約30年ぶりに再集結した、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』。その公開日が、11月8日(金)に決定。あわせてティザー予告とポスターが公開された。この度公開された日本版ポスターでは、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母、サラ・コナーが、お馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇む姿を確認することができる。演じるのは、『ターミネーター』『ターミネーター2』でサラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトン。『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたという。またティザー予告では、ついにシリーズのレジェンドたちの動く姿を見ることができる。ここでは、地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく、たったひとりで死闘を繰り広げたサラが、ワイルドに登場する。キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降彼女がどのような人生を歩んできたのかが、本作で明らかとなる。そして、もうひとりのレジェンドである、シュワルツネッガー演じる T-800。『ターミネーター2』では、「I’ll be back」と言い残して溶鉱炉へと沈んだT-800だが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が……。T-800は、はたしてどのようによみがえったのか?その他にも、本作には新たなキャラクターたちが登場する。かつての若きサラ・コナーを彷彿とさせるナタリア・レイエス演じる女性ダニー・ラモス。液体金属で自身の分身を創り出せる『ターミネーター2』のT-1000が、さらに進化を遂げたような、ガブリエル・ルナ演じる最新型のターミネーターREV-9。そしてダニーを守るためにREV-9と対峙するマッケンジー・デイヴィス演じる謎の女性グレースだ。新旧キャストの活躍と、多くの謎に包まれた本作の動向から目が離せない。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)公開
2019年06月06日ダニー・ボイル監督手掛ける映画『イエスタデイ』が、2019年10月11日(金)に公開。ザ・ビートルズの名曲と共に贈るドラマ作品映画『イエスタデイ』は、”もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまったとしたら?”というユニークな設定をもとに展開していくドラマ作品。ザ・ビートルズの名曲と共に、音楽、夢、友情、そしてこれらすべてに対する深い愛を描いていく。『イエスタデイ』あらすじ物語の主人公となるのは、イギリスの小さな海辺の町に住む、シンガーソングライターのジャック。悩めるまったく売れないミュージシャンだ。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもの、音楽で成功したいという夢に限界を感じていた。そんなある日、世界規模で瞬間的な停電が発生。その中で、ジャックは交通事故に巻き込まれてしまい、昏睡状態となる。その後、回復し目を覚ましたジャックだが、周りの様子の“何か”がおかしい。彼は、この世に史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていると気づいたのだが…。ダニー・ボイルxリチャード・カーティス映画『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を8部門を受賞したダニー・ボイル監督と、映画『ラブ・アクチュアリー』や『ノッティングヒルの恋人』で知られるアカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスがタッグを組んだ。名曲「イエスタデイ」を作品タイトルにつけたわけだが、ボイル監督は次のように話している。「私にとってザ・ビートルズはとても大切な存在。僕はメンバーの出身地から20マイルほどのところで育ちました。生き方、仕事、経済、自己表現といった意味で、ポップカルチャーに火をつけた彼らの偉業を通して僕たちは今を生きています。」フレッシュなキャストキャストには、主人公・ジャックにヒメーシュ・パテル、彼の幼馴染であるエリー役に『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』のリリー・ジェームズが出演する。エド・シーランも本人役で出演。イギリス出身のミュージシャン、エド・シーランも本人役で出演。脚本を手掛けたリチャード・カーティスは「売れなかったミュージシャンがその後、世界で最も成功するというエピソードや彼の恋愛模様についてエド・シーランがモデル」と話しており、どうしてもエド・シーランに出演して欲しいかったそうだ。楽曲もエド・シーランが提供本人役で登場するエド・シーランが、本作の為には「One Life」「Penguin」2曲の楽曲を提供。そのうちの1つ「One Life」は、脚本家 リチャード・カーティスの希望に応え、本作の為に書き下ろしたものとなる。なおこの2曲は、映画のサントラ盤にも収録されないため、本編のみで聞くことができる。NY・トライベッカ映画祭で上映アメリカ・ニューヨークの現地時間2019年5月4日(土)に、トライベッカ映画祭が開催。映画祭のラストを飾るクロージングナイト作品として、初めて本作が上映された。なお当日の会場には、ダニー・ボイル監督、脚本リチャード・カーティス、主演ヒメー シュ・パテルらが、ゲストとして駆けつけている。【詳細】『イエスタデイ』原題:YESTERDAY公開時期:2019年10月11日(金)監督:ダニー・ボイル脚本:リチャード・カーティス製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マット・ウィルキンソン、バーニー・ベルロー、リチャード・カーティス、ダニー・ボイル製作総指揮:ニック・エンジェル、リー・ブレイザー出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、ケイト・マッキノン、エド・シーラン
2019年04月11日アカデミー賞監督ダニー・ボイルと脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作『YESTERDAY』(原題)が日本公開することが決定。音楽、夢、友情、そしてこれら全てに対する深い愛が「ザ・ビートルズ」の名曲たちに彩られて描かれる。ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているものの全く売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、「ザ・ビートルズ」が存在していなかったことになっていることに気づくが…。本作の監督を務めるのは、『トレインスポッティング』で世界を圧倒し、『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を8部門受賞、ロンドンオリンピック開幕式で芸術監督を務めたダニー・ボイル。脚本は『フォー・ウェディング』『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』などイギリスを代表するロマンティック・コメディで知られるアカデミー賞ノミネートの脚本家リチャード・カーティスが務める。主人公・ジャックには映画初主演となるヒメーシュ・パテルが大抜擢され、エリー役のリリー・ジェームズなどフレッシュで個性的なキャストが揃う。4月に来日公演を控える世界的アーティスト、エド・シーランも本人役で出演が決まっており、大きな話題を呼んでいる。さらに、本作はアメリカN.Y.で開催されるトライベッカ映画祭のクロージングナイト作品に選出され、5月4日(土)18時(現地時間)からワールドプレミアを予定。ダニー・ボイル監督は、「トライベッカ映画祭で本作を通じて「ザ・ビートルズ」の名曲たちを初めてアメリカに届けるような不思議な気持ちです。本映画祭のクロージングに選出されてとても嬉しいですし、大変光栄です」と意気込みを語っている。1960年代に一世を風靡した「ザ・ビートルズ」。彼らが生み出した楽曲の数々は誰でも一度は耳にしたことがあるはず。ファンにとっては公開が非常に待ち遠しい作品になりそうだ。劇中で流れる名曲たちにも注目したい。『YESTERDAY』(原題)は10月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月08日『007』シリーズの最新作、『Bond 25』(仮題)の監督に決定していたダニー・ボイルが、「クリエイティブ面での意見の相違」により降板したことが明らかになった。ボイル監督の就任が決まった際に、今年12月からイギリスのパインウッド・スタジオで撮影が始まることも発表されていたのだが…。『007』の公式ツイッターが「本日、(プロデューサーの)マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、そしてダニエル・クレイグは、ダニー・ボイルがクリエイティブ面での意見の相違によりBond25の監督を辞めたことを発表します」とツイートした。具体的な意見の相違についてや新監督は不明。今年3月、ボイル監督は『シャロウ・グレイブ』『ザ・ビーチ』『トレインスポッティング』シリーズで組んできた脚本家のジョン・ホッジとアイデアを出し合い、ホッジが脚本を執筆していることを「Metro」紙に語っていた。ボイル監督は現在、『ラブ・アクチュアリー』の監督・脚本のリチャード・カーティスとタイトル未定の作品に取り組んでいる。この作品にはリリー・ジェームズとケイト・マッキノンが出演予定。(Hiromi Kaku)
2018年08月22日「ターミネーター」シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、2019年11月8日(金)に公開。ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの3人が、『ターミネーター2』公開以来、約30年ぶりに集結する。『ターミネーター2』のジェームズ・キャメロンが参加世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、幅広い世代に渡って愛され続けている名作。『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いた。劇中のアーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーター:T-800 が溶解炉に沈むクライマックスシーンの「I’ll be back」は、伝説の名台詞としても知られている。最新作では、そんな伝説の作品ともいえるシリーズを世に出したジェームズ・キャメロンがカムバック。製作&脚本を担当した。キャメロンは『ターミネーター:ニュー・フェイト』について『ターミネーター2』の登場人物が活躍する、”正統な続編”であると語る。なお、監督は、『デットプール』のティム・ミラーが務める。キャストアーノルド・シュワルツェネッガーが再びメインキャストには、懐かしのメンバーが再登場。シリーズのレジェンドキャラクター、ターミネーター T-800役を演じるのは、これまでも作品の顔として物語を彩ってきたアーノルド・シュワルツェネッガー。そもそも第1作目『ターミネーター』(85’)でサラを抹殺する為に未来 から送り込まれてきた T-800だが、『ターミネーター2』(91)では、彼女を守るヒーローとして帰還。そして本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』では更に“人間らしく”進化。プログラムではなく、自らの意志で行動する彼の運命の先に待つ未来とはー?!なおシュワルツェネッガーは、「T-800 を演じられることを楽しみにしている。(「T2」以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になりますよ」と喜びのコメントを寄せている。リンダ・ハミルトンのカムバック最大の注目はT2以来、姿を消していたリンダ・ハミルトンのカムバック。もちろん彼女が演じるのは、サラ・コナー役だ。「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているんです。」と語るリンダは、劇中で歳を重ねながらも果敢に戦う様子が描かれている。サラ・コーナーの秘密も明かされる…?また『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、『ターミネーター』、『ターミネーター2』で、地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るため、たった1人で死闘を繰り広げたサラが、『ターミネーター2』以降、どんな人生を歩んできたかも明らかになるという。マッケンジー・デイヴィスらも出演そして未来から送り込まれた強化型スーパーソルジャー・グレース役には、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスが抜擢。ブロンドのショートヘアをトレードマークに、優れた身体能力を持つ謎のベールに包まれた女性を演じる。またターミネーターの登場によって、平穏な暮らしが根底から覆されることになるダニー・ラモス役は、新世代のラテン系女優 ナタリア・レイエスが担当する。シリーズ最強!?最新型ターミネーターREV-9登場本作で新たな敵として登場するのは、液体金属で自身の分身を創り出す“最強”最新型ターミネーター<REV-9(レヴ・ナイン)>。肉体派ハリウッド俳優、ガブリエル・ルナが演じる。公開された映像には、ダニーを守るために、ターミネーター<REV-9>と対峙するグレースの姿が映し出されている。日本語吹き替え版キャスト日本語吹き替えキャストには、T-800 役にの玄田哲章、サラ・コナー役に戸田恵子と、シリーズの声優として活躍してきたメンバーが再共演。新たな魅力を放つ新キャラクター達には、坂本真綾、小松史法、高垣彩陽、伊東健人、落合福嗣らが声を当てる。【作品詳細】『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開日:2019年11月8日(金)全国ロードショー監督:ティム・ミラー製作:ジェームズ・キャメロン、デイヴィッド・エリソン出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2018年08月05日『007』シリーズ最新作『Bond 25』(原題)の監督に、ダニー・ボイルが決定した。本人が「Metro」紙に認めた。ボイル監督によれば、「いま、脚本を書いているんだ。本当に、脚本次第だね。(『Bond 25』とは別のプロジェクトの)リチャード・カーティスの脚本にも取り組んでる。こっちは6、7週間後には撮影を始められるといいなと思ってる。そうすればボンドを年末に撮れるかな。とにかく、いまはどちらの作品もがんばってやってるよ」とのこと。ボイル監督は『ラブ・アクチュアリー』の監督・脚本家で知られるカーティスとのタイトル未定のプロジェクトが終わり次第、『Bond 25』の撮影に取り掛かるようだ。『Bond 25』の脚本は、『シャロウ・グレイブ』、『トレインスポッティング』シリーズ、『ザ・ビーチ』などでボイル監督と組んだジョン・ホッジ。ボイル監督は「脚本家のジョン・ホッジにも、ぼくにもアイデアがあって、ジョンがいま執筆中なんだ。脚本がどうやって仕上がってくるかにかかってるね」と話した。「Independent」の取材に対しては、「もっと話したいことがあるけど、言わないよ。あははは」と詳細に関するコメントは避けた。(Hiromi Kaku)
2018年03月16日TOKIOの松岡昌宏と土井ケイトによる二人芝居『ダニーと紺碧の海』が5月13日に開幕した。その前日に公開ゲネプロが行われ、松岡と土井、演出の藤田俊太郎が囲み取材に応じた。舞台『ダニーと紺碧の海』チケット情報本作は、アカデミー脚本賞やピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞など数々の賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィが1983年に書いた作品。暴力によってしか心の痛みを吐き出せない男・ダニー(松岡)と、壊れた家庭環境の中で疲れてしまった女・ロバータ(土井)が出会い、惹かれ合う姿を描く。演出を手掛けるのは、昨年、読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した「ジャージー・ボーイズ」で演出を務め、自らも優秀演出家賞を獲得するなど、活躍目覚ましい藤田俊太郎。バーに偶然居合わせた29歳のダニーと31歳のロバータの「なあ、そのプレッツェルくれよ」「ダメこれ私の」という何気ない会話から始まる本作。ひとつ会話を重ねるごとに、ふたりの抱えるものが少しずつ露になっていくような会話劇で、互いに秘密を明かし合うころには感情が剥き出しに。強い言葉の奥に揺れる感情を理解し合うダニーとロバータ。カフェで、部屋で、ベッドで、今を逃したらもう行き場がないとでもいうような必死さで紡がれる言葉の数々…その一つひとつがあまりにも真っ直ぐな感情のやり取りで、受け止める方も同じように必死な姿も印象的だった。約1時間40分、休憩なしで紡がれる本作。ゲネプロ後の囲み取材で松岡は「身体にけっこうくるんですよ(笑)。そんなに動いている芝居じゃない気がするんですが」と濃密な二人芝居ならではの感覚を告白。相手役となる土井は「ダニーというキャラクターは、松岡さんが演じるからこそ愛すべきキャラクターになっていて。板の上で心から『え!何、この人!?』と思わせるものを出される。感動的です」と松岡を絶賛した。藤田は「才能と優秀さと努力が備わるとこんなにいい役ができるんだなと思いますね。ふたりが積み重ねたものは確かだったんだなってゲネプロで実感しました」と感想を語る。そんな藤田の演出について松岡は「ひとつにこだわらず、いろんなことをやってみようとシーンがどんどん変わっていく。僕はすごく楽しい」と話し、笑顔を見せた。40歳になった松岡が「自分が経験したことのない扉を開けたいと思い、参加させてもらった作品です」と語る本作。公演は5月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて、5月27日(土)・28日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年05月15日ケイト・ハドソンが10日(現地時間)、交際中の日系アメリカ人のミュージシャンとレッドカーペット・デビューを果たした。ケイトとミュージシャンのダニー・フジカワの交際は3月頃からうわさになっていたが、10日(現地時間)にロサンゼルスで行われた映画『Snatched』(原題)のプレミアに2人で出席。レッドカーペットでキスしたり、ラブラブな様子を見せた。『Snatched』はケイトの母、ゴールディ・ホーンの主演作。プレミアにはゴールディと彼女の長年のパートナーであるカート・ラッセルも参加した。カートはダニーについて「ナイスガイだよ、ダニーは。気に入ってるよ」と実の娘同様のケイトの新しい恋人に太鼓判を押しつつ、ケイトの息子2人それぞれの父親を含め、これまでの交際相手全員を認めていたと話す。「ケイトが連れてくるのはいいやつなんだ」。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月12日2児のシングルマザーのケイト・ハドソンに新恋人が出現。ダニー・フジカワとニューヨークデートを楽しむ姿が目撃された。「ETonline」に目撃者が語ったところによると、ケイトとダニーはニューヨークのレストラン「トゥット・イル・ジョルノ」で2時間ほどのロマンティックなディナータイムを過ごした。ディナーを終え外に出ると、レストランの目の前でキスし始め、止めたかと思うとちょっとおしゃべり、そしてまたキス…というのを10分ほど繰り返したという。「まるで世界に2人しか存在していないようなアツアツぶりだった」そうだ。ケイトはとても幸せそうで、ダニーの目を見つめたり、クスクス笑ったりと、始まったばかりの新しい恋に夢中な雰囲気に包まれていたとのこと。ダニーは2013年にレコード会社「ライトウェイブ・レコード」を立ち上げたシンガーソングライターで、以前はバンド「Chief」でギターを弾いていたこともあるミュージシャン。ケイトは過去、やはりミュージシャンのクリス・ロビンソンと結婚してライダーくんを出産し離婚、「ミューズ」のボーカル・マシュー・ベラミーと婚約し、ビンガムくんを出産するも破局。好みがミュージシャンであることは一貫しているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月28日2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画「ダニー・ボーイ」を初の舞台化。主演にミュージカル主演初挑戦のジャニーズJr.真田佑馬、共演には数々の舞台で注目を集めている水田航生を迎え、10月26日(水)より東京国際フォーラムホールCにて上演。都内で同作の製作発表記者会見が行われ、真田、水田のほか、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸が出席した。【チケット情報はこちら】1976年1月11日、ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに初めて日本人俳優として出演した実在の人物、「サトウ・イサオ」をモデルにした「伊藤幸男」が主人公。デューク・エリントンの名曲「極東組曲」や当時のブロードウェイ・ミュージカル作品の珠玉のナンバーの数々を散りばめ、幸男とその周りとの音楽を通じての絆を深めていく生き様を描く。本作への出演決定をポスター撮影前日に知ったという真田は「出演が決まってから、ずっとプレッシャーで眠れない日々が続いています。幸男はすごいポジティブで明るく楽しくハッピーに生きてる人で、普段の僕とは真逆ですが、幸男のように前向きにハッピーに演じていきたいです」と語った。水田は、自身が演じる幸男の親友の田上英喜を「笑顔が絶えず“スマイリー”と呼ばれている役で、僕にぴったりな役だと思います」と笑顔で説明。真田と水田は『オーシャンズ11』以来2年振りの共演となるが、真田は「これほど心強い味方はいない。航生くんはお兄ちゃんっぽいので甘えたいと思います」と話すと、水田は真田の印象を「熱くなったり悔しがったりと感情あらわにするタイプ」と語り、久々の再会に真田に対して「大人っぽくなった」と話した直後に「あ、髪型がオールバックだからかな」と言葉を付け加え、会場の笑いを誘った。今回、女優の湖島みちる役を演じる悠未は「お芝居で(女性役を)演じるのは初めてでハードルは高いです。男役の時は作りこんで演じていたので、女性として自然に話したりする演技を今回教わりながらやっていきたいです」と語った。最後に座長としての意気込みを聞かれた真田は、「ジャニーズJr.の中でのLove-tuneというグループを組んでいるのですが、そこで仲間と歌う喜びや一緒に何かをやる喜びは一生ものだということを知りました。『ダニー・ボーイズ』でも仲間と歌うシーンがたくさん出てくるので、その瞬間を大切にし、観に来てくださったお客様に伝えられれば」と締めくくった。公演は10月26日(水)より10月29日(土)まで東京国際フォーラムホールCにて。その後11月5日(土)・6日(日)に新歌舞伎座にて上演。なお、チケットぴあでは東京公演・大阪公演ともに電話抽選先行予約を9月19日(月)午後11時59分まで受付中。一般発売は10月9日(日)より。
2016年09月14日3月3日、東京ディズニーランドで人気急上昇中の新キャラクター、“こひつじのダニー”の新グッズが12種類(うち「キーチェーン(750円)」のみ発売日延期)が新登場した。“こひつじのダニー”は、2014年にパーク初登場。2015年にはハロウィーンのパレードに参加して注目を集めた東京ディズニーランドでしか会えない、やんちゃで元気なキャラクター。スクラップブックの中でダニーのストーリーをレトロ調に表現したデザイン12種類の新グッズには、メモやふせんなどの文房具をはじめ、ミニタオルやポーチなど普段使いにぴったりのアイテムがいっぱいだ。パーク内の「トレーディングポスト」で販売中だ。ほかにも、“ホワイトデー”をテーマにした新しいロゼットが登場。別売りのダニーのぬいぐるみにつけるだけでなく、バッグや洋服に、またインテリアとして部屋に飾っても楽しい。このロゼットは毎月、季節に合わせたデザインで販売予定だという。また、東京ディズニーリゾートのオフィシャルサイトのダニー特設ページでは、ダニーのストーリー動画やオリジナルロゼットの作り方も公開中。今後のやんちゃなダニー情報にも注目して!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日千葉県浦安市の東京ディズニーランドに昨年登場したキャラクター"こひつじのダニー"が、今月8日よりスタートした「ディズニー・ハロウィーン」(~11月1日)のパレードに初参加している。東京ディズニーランドでしか会えない、元気でやんちゃな"こひつじのダニー"。昨年パークに登場して以来、いつもウエスタンランドのショップ「トレーディングポスト」の前で、笑顔をふりまいている。ところが、今年の「ディズニー・ハロウィーン」が開幕すると、いつもの場所にダニーが姿が見当たらない。実は、仮装したディズニーの仲間たちとパンプキンたちが登場するパレード「ハッピーハロウィーンハーベスト」に初参加していたのだ。ダニーは、かぼちゃの帽子とハロウィーン仕様のロゼットを付けて、フロートに登場。女の子たちが乗ったお菓子がたくさん飾られたフロートで、笑顔でハロウィーンを楽しんでいる。また、ダニーのハロウィーン限定グッズ全5種類も登場。ダニーに付けるだけでなく、バックなどに付けてファッションアイテムとしても楽しめるロゼットとかぼちゃの帽子のセット「ロゼットセット」(1,800円)や、ハロウィーン仕様のロゼットを付けたダニーのストラップ(1,400円)、ポストカード(200円)、プリントクッキー(1,000円)、チョコレート(500円)を「トレーディングポスト」にて販売している。(C)Disney
2015年09月14日東京ディズニーリゾート(TDR)に、2015年の干支にちなんだキャラクター“こひつじのダニー”が登場。ふかふかな手触りの『ぬいぐるみ』(2900円)が、東京ディズニーランド(TDL)内のショップ「ディズニー&カンパニー」で発売されている。2015年1月6日には、約20種類の新グッズが追加される予定。<画像>ディズニーのキュートなお正月グッズ一覧ダニーは、今年11月にTDLのウエスタンランドにあるショップ「トレーディングポスト」前に登場した新キャラクター。ゲストと一緒に写真を撮るなど楽しい時間を過ごしていたが、現在はワールドバザールにあるショップ「グランドエンポーリアム」でお正月を迎える準備をしているのだとか。また、2015年1月1日から5日まで開催されるTDLのお正月イベントでも大活躍。ダニーがデザインされた門松や、スーベニア付きのデザート、期間中にパークから投函した郵便に押印されるメールスタンプなど、さまざまなシーンでダニーに会うことができる。
2014年12月29日今年初めて東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)に登場した、2015年の干支にちなんだキャラクター"こひつじのダニー"。今年も残り6日となった26日、ダニーのぬいぐるみが発売を開始した。ふかふかな手触りのダニーのぬいぐるみ(2,900円)は、クリッとした目と小さなしっぽが特徴で、東京ディズニーランドの「ディズニー&カンパニー」にて購入することができる。また、2015年1月6日には、約20種の新グッズが登場する予定だ。ダニーは、11月に東京ディズニーランドのウエスタンランドにあるショップ「トレーディングポスト」前に登場した新キャラクター。ゲストと一緒に写真を撮るなど楽しい時間を過ごした後、またどこかに行ってしまったが、ワールドバザールにあるショップ「グランドエンポーリアム」で正月を迎える準備をしているという。そんなダニーが大活躍する東京ディズニーリゾートの正月イベントは、1月1日~5日に開催。ダニーがデザインされた門松や、スーベニア付きデザート、また、期間中にパークから投函した郵便物に押印されるメールスタンプなど、さまざまなシーンでダニーに会うことができる。
2014年12月26日東京ディズニーランドは11月13日、行方不明になっていた「こひつじのダニー」が東京ディズニーランドで見つかったと発表した。○ウエスタンランドで発見「こひつじのダニー」は映画「So Dear to My Heart」に登場する子羊で、来年の干支である羊にちなんだキャラクターとして登場した。ダニーは同作の主人公・ジェレマイアの元を離れ、どこかに行ってしまっていたという。ダニーが見つかったのは、ウエスタンランドのショップ「トレーディングポスト」の前。やんちゃなため、またどこかに行ってしまうかもしれないとのこと。ダニーの居場所は、東京ディズニーリゾートのダニースペシャルサイト「ダニーをさがして!」のゲームをクリアすると分かるようになっている。なお、トレーディングポストの前では、専用のカメラマンに写真撮影をしてもらうとダニーがデザインされたオリジナル台紙に入った写真を購入できる。ほかにも、自身で撮った写真にイラストを入れてプリントできる有料サービス「デジタル・フォトエキスプレス」にダニーのイラストが期間限定で登場するという。(C)Disney
2014年11月18日2015年の干支にちなみ、東京ディズニーリゾート初登場のキャラクターとして登場した、むじゃきでやんちゃな「こひつじのダニー」。このダニーをデザインしたグッズを、ニューイヤーのスペシャルグッズとして11月13日(木)、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで販売を開始!TDRのオフィシャルウェブサイトにグッズ紹介ページも登場した。お正月らしく、しめ飾りをかけたダニーのグッズはふかふかな手触りのマスコットが付いたストラップ(1,300円)、携帯電話にぴったりのストラップ(1,000円)、好きなところに付けて楽しめるお正月のピン(1,000円)の3種類。ダニーがモチーフのグッズは今回が初登場で、このほかにもやんちゃで元気なダニーや和服を着たディズニーの仲間たちが、お正月を迎える様子をデザインした年賀状、きんちゃくなどのグッズを約30種類販売する。また、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト上にも、ニューイヤーのスペシャルグッズ紹介ページが登場。和服姿のディズニーの仲間たちのグッズが、今年も登場する予定だ。ダニーNEWSでは、今後もダニーに関する最新情報を定期的に届けていく予定だそうで、2015年の干支キャラクターとして大活躍のダニーの、今後の活躍にも注目だ。※価格はすべて「税込み」※デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がありますのでご注意ください。≪販売店舗≫◆東京ディズニーランド:グランドエンポーリアム◆東京ディズニーシー:エンポーリオ、ヴァレンティーナズ・スウィート※写真はすべてイメージです。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年10月25日『マチェーテ』などで活躍するダニー・トレホが主演する映画『バッド・アス』のDVDが発売されている。これまで250本以上の作品に出演し、70歳を迎える今も現役のアクションスターとして活躍するトレホが“危険な老人”に扮してチンピラどもをブチのめし、マフィアと抗争を繰り広げる作品だ。その他の写真本作の主人公は、ベトナム戦争で心的外傷を負い、初老になった今でもひとり孤独な日々を送る帰還兵フランク。ある日、彼はバスの中でチンピラに絡まれた老人を救うが、その時の映像がYouTubeにアップされて、一躍町の有名人に。町のヒーロー“バッド・アス=すげえジジイ”と呼ばれるようになったフランクは、その後も住民のため悪党を倒していくが、いつの間にかマフィアとの全面戦争に突入してしまう。本作のストーリーは、2011年の秋にベトナム帰還兵の老人(当時67歳)が、バスの中で絡んできたならず者を返り討ちにしたという実際に起きた事件に基づいている。この出来事の一部始終はYouTubeにアップされ、再生回数1000万回を記録。“実在の激ヤバ動画”として世界中で大きな話題をよんだ。『マチェーテ』や『スパイ・キッズ』シリーズなど、ロバート・ロドリゲス監督作品の常連として知られるトレホだが、麻薬常習の罪などで約11年間を刑務所暮らしをしていた過去があり、ハリウッドの“ならず者”とも呼ばれている。本作ではそんな彼がガチンコのアクションを披露。悪党どもにニラみをきかせ、次々に相手をブチのめす爽快な作品に仕上がっている。現在、20世紀フォックス ホーム エンターテイメントでは、本作と、『ネバー・サレンダー/肉弾無双』『12ラウンド/リローデッド』のDVDを連続リリースする“不死身の男アクション3連発”キャンペーンを実施している。『バッド・アス』発売中『ネバー・サレンダー/肉弾無双』発売中『12ラウンド/リローデッド』7月3日(水)セル&レンタル開始販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2013年05月09日ロンドン五輪の開会式を演出した『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が、『アンストッパブル』のロザリオ・ドーソンと交際していることが明らかになった。ボイル監督は55歳、ロザリオは33歳と22歳の年齢差カップルだ。ロザリオはボイル監督の新作『Trance』(原題)に出演しているが、昨年9月に行われた撮影をきっかけに恋に落ちたという。ロザリオは先月27日(現地時間)に行われたオリンピックの開会式にも出席、自身のTwitter上で「ロンドン2012オリンピックの開会式に参加できるなんて、素晴らしく光栄なことだわ」とつぶやいた。その後、2人はイギリス南部のブライトンで休暇中。手をつなぎ、キスしているところを写真に撮られている。ボイル監督は長年交際していた恋人との間に3人の子供をもうけたが、2002年に破局。一方のロザリオはフランスのDJマシュー・シュレイヤーと交際していたが、遠距離ですれ違い生活が続き、昨年破局している。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:127時間 2011年6月18日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年08月06日