小・中学生の子どもの学習習慣の定着は、どの家庭でも悩んでいる問題。できれば、小学校低学年のうちに毎日の学習習慣を身につけておきたいですよね。まだ学習の習慣が身に付いていないころは、まとめて勉強するよりも毎日の積み重ねが大切。この時期に子どもの勉強にきちんと向き合い、勉強を習慣づけさせることが大事です。さらに、中学生になると、部活動なども忙しくなるので、より効率的で効果的な「質」の学習法が求められるようになります。最近では、より効率的で効果的な学習方法として、音声や動画で学習内容を解説し、子どもが楽しみながら勉強を進められる、ICT(情報通信技術)を利用したタブレット学習サービスが注目を集めています。教育現場でもICT(情報通信技術)を利用した学習が盛んになっており、2017年3月31日に発表された新学習指導要領でも「コンピュータや情報通信ネットワークを積極的に活用する機会を設ける」ことなどが明示されています。では、タブレット学習のメリットにはどんなことがあるのでしょうか。主にあげられるのは、以下の通りです。1. 情報(指導)を1つひとつ分けて提供できるので、途中でつまずくことなく理解を深められる。2. 解答後、すぐに採点される・正答確認ができるので、解きながらわかるようになる3. 自分の回答や思考プロセスに合わせた指導・採点が受けられるので、より確実に理解できる4. 自分の取り組みに合わせた褒めや励ましをすぐに、頻度高く受け取れるので、やる気が上がる取り組みやすさのメリットが多いタブレット学習。加えて、学習に取り組んだ日時、解答に要した時間、正誤などの学習記録のビッグデータを解析して、お子さまたちの学習に活かせるのも、タブレット学習の魅力のひとつです。そこで今回は、現在小学生タブレット学習利用者数NO.1であり、利用者数100万人を突破した進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」について詳しくご紹介します。「チャレンジタッチ」はビッグデータを活用して一人ひとりに合った学習を提供「進研ゼミ」ではタブレット教材を利用する50万人以上の会員の膨大な学習データを元に、どのような学習が効果的かを導き出しています。問題の解答状況から学習でつまずきやすいポイント、効果があがる学習方法を発見。学習履歴から、その子の学力や活用方法に合わせた学習を提案しています。また、学力の高い子どもの学習法から導き出した「目標を立てる(プランニング)」と「振り返りを行う(モニタリング)」の両方を重視した学習サイクルを実現しています。他にも、音声・動画による「動く授業」で、まるで先生がそばで授業をしてくれているように直感的に理解することができ、学ぶこと自体が楽しくなります。お子さまがやる気になったら、すぐ始められるのも魅力の一つ。電源を入れるだけですぐ始められる手軽さで、朝取り組むお子さまも多いそうです。また、1回10分から取り組めるので、ちょっとした隙間時間に学習でき、続けやすいことも魅力だそうです。加えて、お子さまが通っている学校の教科書に対応した内容で学べることも好評。学校の授業の予習・復習にも役立つので、毎日の授業で効果を実感できます。タブレットで厳選した約1000冊が読み放題! (「電子図書館まなびライブラリー」)これからの社会で重視される「問題解決力」の基礎となると言われているのが、知的好奇心や教養です。それらを育むことを目的として始めたのが「電子図書館まなびライブラリー」。子どもたちに人気の書籍約1000冊と動画約20本がいつでも自由に好きなだけ見ることができます。「進研ゼミ」の会員は追加受講費なしで、使い放題となることもあって、利用者数は55万人を突破し、小学生に最も使われている電子書籍サービスとなっています。良質な児童書から、読書感想文などにも選ばれる名作まで幅広い魅力的なラインナップに加え、図鑑・新書・一般書も網羅しています。本を読むだけでなく、自分が知りたいことを深く知るツールとして、年齢を問わず楽しんで使うことができます。また、実際に図書館に行く必要が無く、人気の本の順番待ちも不要なので、子どもが興味を持ったときにすぐ読み始めることができ、その興味を途切れさせることなく続巻や関連本に進むことができます。加えて、閲覧履歴から「お勧めの作品」を紹介する機能があるので、自分では選ばないような本に出合えることで読書の機会が増えることもママたちに支持されている理由です。 ママも喜ぶ「チャレンジタッチ」の安心安全設計!タブレット学習で親が心配に思うことの1つが、インターネットの閲覧や長時間利用。そんなママたちにも安心して使ってもらえるように「チャレンジタッチ」では、外部サイトなどの閲覧はできない仕様になっています。加えて、長時間使用時のアラーム機能や学習内容の進捗をお知らせする見守り機能もあるので、親がそばにいないときでも安心して子どもに利用させることができます。最後に「チャレンジタッチ」では、お子さまの確かな学力の定着に向けて、紙の教材も年数回お届けしています。記述式など、紙で学習するからこそ身につく問題は紙でも学習し、タブレット、紙教材、それぞれの良さを活かして学力を伸ばします。タブレット学習で確かな学習効果を感じてみませんか?「チャレンジタッチ」は、日々の予習、復習をタブレットで手軽に続けることができ、紙教材でしっかり確認という学習サイクルを身につけることができます。新学期がスタートしたこの時期、学習習慣を身につける第一歩として、「チャレンジタッチ」を手に取ってみてはいかがでしょうか。「進研ゼミ 小学講座」チャレンジタッチ PR:ベネッセコーポレーション
2017年04月21日ベネッセコーポレーションはこのほど、「小学生がまちがえた漢字ランキング(2014年版)」を発表しました。この調査は「チャレンジタッチ」というタブレット型端末を活用した小学生たちのデータから導き出されたものだそうで、見てみると小学1年生では第1位が「男」(正答率38.8%)、2年生の第1位は「園」(正答率22.6%)などだそうです。リーマンの皆さんは「『男』とか『園』とか今さら間違えないよー」と思うかもしれませんが、それは取り敢えず体をなしているだけの「正しくない漢字」レベルでの話。漢字は単に形が似ていればイイというものではなく、早く正確に書くために必要な「書き順(筆順)」が正しいかどうか・トメ・ハネ・出る・出ない・くっつく・くっつかないなどの「字形」までしっかり表現されているかが重要。正直そこまで正しいかどうか問われちゃうとウムム……と唸ってしまうんじゃないでしょうか。そこで今回マイナビニュースでは、子供のころたくさん漢字の読み書きを勉強したであろう「高学歴」な皆さんにチャレンジタッチを使った漢字のテストを行いました。今回挑戦していただいた皆さんは皆国立大学出身なので「受験でやらなかったから……」とか言い訳は通用しませんよ!?ということでいってみましょう!<今回のチャレンジャー>一人目:Aさん神戸大学経営学部出身偏差値は67二人目:Nさん大阪大学外国語学科出身偏差値は68三人目:Bさん東京大学理科一類出身偏差値72※偏差値はベネッセコーポレーションのマナビジョンより(2015年3月現在)<ルール>チャレンジタッチを使って「小学1年生・2年生の漢字」を解いてもらう○漢字は自然と”出てきちゃいますね”チャレンジ一人目は、神戸大学・経営学部出身のAさん。漢字、普段から書いてますか?「漢字を書く機会は減りましたね。ただ、自然と”出てきちゃう”んですよ。だからメモ書きなんかでも困ったことはありませんね」むむ、なんだか強気の発言です!早速こらしめて……いやチャレンジしてもらいましょう。そうこう言っているうちにAさん、間違えてしまったようです!「年」の書き順が違ったようですね。ザマー見やがれ……じゃなくて残念でした!○書道をやっていたので漢字は好きでした続いてのチャレンジャーは大阪大学・外国語学科出身のNさんです。「外国語学部でしたが漢字は大好きでしたね。書道をやっていたから、漢字自体に親しみがあるんですよ」小さい頃から英語に触れる機会も多かったというNさん。英語も漢字も両方得意なんて羨ましいです。Nさんなんと全問正解です!学生時代はノートを綺麗に取ることにもこだわっていたそうなので、そういう日々の積み重ねが効いたのかもしれませんね。○癖で崩しちゃうんですよね最後の挑戦者は、東京大学・理科一類出身のBさんです。「漢字ってまず形が綺麗ですよね。日本の字には”流れ”がある気がするんですよ」ほんと、漢字ってそういう書き順とか全部含めて「漢字」なんですよね。今回参加の3大学の中でも偏差値が最も高い東大理一の出身ということで、結果はいかに!?ああーっと!Bさんまさかの失敗!「紙」という字について、付けるべきところが離れていたようです。合わせて「門」という字まで間違えてしまいました……。「『紙』は崩して書いちゃいました。普段の癖が出ちゃったと思います。『門』は、6画目にハネるべきかどうかで悩んでドキドキしましたが、ハネるが正解だったんですね。小学2年生で意外と難しい漢字を習っていたんだなぁというのが感想です。難しいのは書き順の正しさですね」ということでいかがでしたか?漢字の細かい書き順や字形になると自信がない…なんて方も多いと思います。将来自分の子供から「頼りない」なんて思われないためにも、今のうちに復習しておいたほうがいいかもしれませんね。あなたはどう思いましたか?
2015年03月31日これからの時期、直近ではお年玉、進学を控えている子供がいる場合はランドセルや勉強机など、何かと入り用になる。そんな親たちの手助けをしてくれる存在が祖父母たちだろう。最近では“孫消費”や“イクジイ”といった言葉も生まれ、ますます孫の教育・育成に対する祖父母の存在感が高まっている。そんななか、ベネッセは「祖父母と孫の関わり調査」を行った(調査実施機関:インテージ)。対象は小学1年~6年の子供を持つ504人の親。調査によると、普段から祖父母が孫のために支出してくれると答えた人は68.3%にのぼった。7割近い親が祖父母からの援助を受けているかたちだ。また、援助してもらってうれしかったものとして「教育費(ランドセル・机・教材・習い事含む)」が76.2%とダントツで、続いて「外食」が50.8%、「衣料」が49.0%、「おもちゃ・ゲーム」が42.9%となっている。一方、援助してもらいたいものについての質問では「教育費(ランドセル・机・教材・習い事含む)」が80.8%、「外食」が42.1%、「衣料」が40.9%、「おもちゃ・ゲーム」が26,6%となる。援助してもらってうれしかったものと比べると、教育費がさらに高い割合になり、外食や衣料、おもちゃなどは数値を下げている。このことから、親がいかに教育費への援助を望んでいるのかがわかる。こうした中、にわかに注目を浴びているのが“勉強にもつながるタブレット”だ。タブレットに学習向けアプリをインストールするという例もあるが、学習機関が用意する専用端末にも注目が集まっている。たとえばベネッセが展開する「チャレンジタッチ」。これは2014年3月から開始された専用端末を使った小学生向け講座で、すでに40万人以上が受講しているという。チャレンジタッチは、タブレットで学習するだけでなく、国語の文章問題や記述問題など、紙による学習が効果的なものは紙で学習するよう設計されており、さらにベネッセが以前より取り組んでいた「赤ペン先生」による添削も行われる。同社の調査によれば「保護者の 68.4%が『学習習慣がついてきた』、お子さまの 85.4%は『やる気が続いている』」という。
2014年12月26日