0歳から活躍便秘気味のお子さんにおすすめチャンバーポット今回、取り上げるのは、おまる。オムツなし育児やトイレトレーニングで使用する人もいる一方で、使ったことがない人も結構多いのでは?そんなおまるですが、実は便秘気味の赤ちゃんにおすすめという声が!お腹が苦しくて、泣き疲れてぐったりと寝てしまう我が子を見ていると、いてもたってもいられないですよね。ぜひ、ホーロー製チャンバーポットをチェックしてみてください。《 紹介者 》フードスタイリストつがね ゆきこさん書籍・広告・雑誌のフードスタイリストとして幅広く活躍中。また、自身のフォトグッズブランド「&MERCI」をプロデュース。スタイリング代表作に、バーミキュラ「ライスポット/ライスポットミニ」商品付属レシピブックや、『はじめての台湾料理』(PARCO出版)、『ストウブで無水調理』(誠文堂新光社)など多数。便秘で苦しむ娘を助けてくれた▼購入はこちらチャンバーポット上の息子が赤ちゃんの頃に、友達に勧められ購入した《チャンバーポット》。購入したときには、すでに歩き回っていた息子。そのためか、まったく座ってくれず出番なく終わりました。ところが、娘は赤ちゃんの頃から便秘がひどくて。お腹やお尻の痛さで、毎日泣いては苦しむ娘の姿を見るのはいたたまれず。生後半年くらいのときに、ダメもとでチャンバーポットを使ってみたんです。そしたら、これが大成功!いきみやすいのか、うんちが出るようになって便秘で苦しむことがなくなりました。トイトレもスムーズにいきそうチャンバーポットですることに慣れたのか、息子のときとは違い、動き回るようになった今も、娘はうんちをするときは必ずチャンバーポットでするようになりました。便秘問題が解消されたこともなんですが、チャンバーポットに慣れていたおかげか、1歳半で補助便座を使って、普通にトイレでできるようになりました。息子のときは、トイトレを始めるまでオムツだったので、“おしっこやうんちがしたくなったらトイレへ行く!” という思考回路がそもそもなく、習慣化するのに少し時間がかかりました。その点、娘はまだオムツをしていてトイトレはしていませんが、1歳半の時点でトイレに行く習慣ができているので、この調子だとパンツへの移行もスムーズにできそうです。健康チェックもできるよく、うんちは健康のバロメーターといいますが、オムツだとそうマジマジ見ないですよね。でも、チャンバーポットだと、片付けのときに嫌でも見るんです(笑)。そのおかげで、子どもの体調をしっかり把握しやすくなりました。さらに、事前にトイレットペーパーを敷いておくようにしたので、片付けの手間もさほどありませんでした。そのままポイっとトイレに流せるので、夏場のオムツの臭いからも解放されたり。意外とメリットがあるなと感じています。相性はあるかと思いますが、もしお子さんの便秘で悩んでいて、まだおまるを使ったことのない方がいたら、ぜひトライしてみてほしいです。Text:Kyoko Isobe
2019年04月29日