●「チョコンヌは世間に求められていないのかな…?」と思った過去もコント師としての実力が高く評価されているお笑いコンビのチョコレートプラネット(長田庄平&松尾駿)とシソンヌ(じろう&長谷川忍)。養成所の同期として刺激を受け合ってきた彼らが、不定期で行っているのがコントユニット“チョコンヌ”としての活動だ。今年2月には約5年ぶりとなるユニットライブ「チョコンヌ2020」を開催し、キャパ1000席のチケットが発売とともに即完売するなど、人気を博している。コロナ禍においてユニットとしての活動にも影響が出てきているというが、ユニットでコントをやる楽しさを直撃すると、「4人だからこそできることがある!」「この4人は最高」とそれぞれが大きな笑顔を見せる。4人に集まってもらい、今後の展望までを語ってもらった。――「チョコンヌ2020」がDVDになって登場します(10月21日発売)。2組とも15年の芸歴をお持ちですが、ユニットとしての活動も13年目に突入したとのこと。2月のライブの手応えをどのように感じていますか?長田:これが、チョコンヌにとって初めてのDVDになります。2月のライブは、チョコンヌ史上最高の出来だったと思っていて! チョコンヌの集大成ですね。なのでこのDVDは後世の残るような作品。『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』と同じくらい面白いです!長谷川:どこと勝負しているんだよ!松尾:本当に僕らのすべてが入っていると思います。買っていただいて損はさせませんし、またジャケットに描かれたきくちゆうきさんのイラストもすごくいいので、ぜひ買っていただきたいです。長谷川:今までの中で一番、稽古にも時間を費やしました。みんなデビューしたてかというくらい緊張していて、いい緊張感の中でライブをやることができました。全部が見どころだと思っていますが、後半の40分間、「チョコンヌコメディ」と題して、4人だけでやった新喜劇がありますので、みんながどのようにいろいろなキャラクターを成立させているのか見ていただけたら、ありがたいです。じろう:今回のライブを機に、また4人が一つになった感じがあって。いろいろな世代の方に楽しんでいただけるものになっていると思います。家族、カップル、ワンちゃん、ニャンちゃん、みんなが楽しめる内容です。――ユニットライブとしては、5年ぶりの公演となりました。久々にユニットとしてコントをやってみた感想を教えてください。長田:5年の月日が空いてしまいましたが、ちょっとここらへんで各々、自分たちの力をつけようじゃないかと。「さらに強くなって、もう一回集まろうぜ」ということで、それぞれ修行していた感じです。そのためにこれだけの時間がかかってしまいましたが、その分、みんなのレベルが上がっていますし、今までのチョコンヌではできなかったようなコントもできたと思っています。長谷川:そんな話、していたかなあ。松尾:「本当に5年ぶり!?」というくらい、息が合っていました。僕にとっては5年ぶりという感じもせず、4年半ぶりくらいの感覚ですね。年月を感じさせないような、息の合い方をしていると思います。長谷川:5年も4年半も同じだろう! 僕は真面目に話しますよ! 5年の月日が空いてしまったのは、チョコプラが忙しくなったからというのもありますし、あと実は、チョコンヌの公演ってこれまであまりお客さんも入らなかったんです。チケットも完売などしていませんでしたし、「あまり世間に求められていないのかな?」と思っていたんです。でも僕らもキングオブコントで優勝させてもらったり、チョコプラもどんどんテレビで活躍するようになって、「ちょっとチョコンヌ、やってみるか」と思ってやってみたら、たくさんのお客さんが来てくれました。「需要があるんだ」と感じられたことがとてもうれしかったですし、5年経ったからこそ、新鮮な気持ちで取り組めたと思っています。じろう:もう以下同文です! 長谷川さんが一言一句、すべて僕の思っていることを言ってくれました!――長いお付き合いになったチョコレートプラネットとシソンヌ。お互い、「変わったな」と思うことはありますか?長田:みんな変わらないですね。「白髪が増えていったなあ」という変化はありますが、内面も、ボケ方もまったく変わらないように思います。松尾:そうですね。根本はみんな変わらない。白髪でいうならば、じろうくんだけまったく白髪が生えない。怖いですよね。こんなに白髪にならないのは、じろうくんとウッチャンナンチャンの南原(清隆)さん以外、見たことがないです。長谷川:コンビの印象は変わらないですね。ただ芸歴も15年になったので、それぞれが力をつけてきたなという感じはあります。ユニットも、初期の頃はうまく一つになれない感じがあったんですが、だんだんきれいに、バランスよくまとまることができるようになってきたと思います。じろう:チョコプラのおかげで、僕らも変わらずにいられたところがあるので、すごくいい同期を持ったなと思っています。●チョコンヌで『香水』&『今日から俺は!!』をやってみたい――コンビとしても大活躍のみなさんですが、4人のユニットだからこそ起きる“化学反応”というのは、どんなものでしょうか。長田:今回、オール新ネタでやったんですが、台本に書かれているキャラクター、セリフ以上のパフォーマンスが出てくるのが、チョコンヌだと思っています。稽古もしっかりとやりましたが、舞台上では稽古とはまた別のポテンシャルがどんどん出てくる。クオリティが高まっていくんです。まだまだ伸び代がある感じがしますし、活躍の幅を広げて、ワールドツアーもできるんじゃないかという気さえしています。松尾:4人でやっていると、1人がボケて、その次のボケを誰かが思い浮かばなくても、別の誰かが思い浮かんだりと、うまくまわすことができて。今回も4人だからこそできた、たくさんの面白い“ノリ”がありました。長谷川:いい意味でも悪い意味でも、僕らの“ノリ”がすべてのコントに詰め込まれていると思います。特に「このうどんが目に入らぬかファンイベント」というコントは、今の4人でなければ絶対にできなかったのではないかと思う内容になっています。ぜひ楽しんで観ていただきたいです。――新型コロナウイルスの影響がなければ、「このうどんが目に入らぬかファンイベント」を長編にしたイベントをやる予定だったと伺っています。コロナ禍において、「こんな可能性を模索していきたい」と感じているようなことがあれば教えてください。長田:オンラインでコントをやるのも面白そうですね。また昔のコントなどでまだ映像にできていないものもあるので、DVDを出したり、YouTubeで配信するなど、何かしら映像にできたらいいなと思っています。僕らが“シソネット”として活動したものもあるので、それもYouTubeで配信したり。――YouTubeといえば、チョコレートプラネットさんはご自身のチャンネルで公開された『香水』の再現動画が大変な反響を呼んでいます。長田:そうなんです。『香水』もすごいことになっているので、この4人で「香水」をできたらいいですね。松尾:僕はやっぱり舞台をやりたい。お客さんの前でコントをやりたいですね。他の可能性と考えると、みんなでドラマをやるのも面白そうですね。長田:4人で『今日から俺は!!』とかできないかな!?長谷川:4人じゃ無理だよ!松尾:じろうくんは(NHK連続テレビ小説)『まれ』にも出ていましたからね。『まれ』みたいなやつとか!長谷川:確かにこの4人でドラマをやるのは面白そうだね。――チョコンヌとしての今後の展望を教えてください。じろう:この4人ってやっぱり最高だと思うんです。コロナの影響でこうなってしまったことは仕方がないと思っていますが、この4人でできることはまだまだあると思っています。『有吉の壁』でも存在感のある4人だと思いますし、みんなお笑いが好きで、お笑いも僕らのことが好きなはず。お笑いと僕らは相思相愛、間違いない!長田:「このうどんが目に入らぬかファンイベント」の長編は、劇場を開けることができたら、いつかお客さんの前でやりたいですね。それまでにそれぞれの特技、クオリティをまた磨いておきたいです。長谷川:ハワイ公演をやりたいという話もあったので、全国ツアーも考えていきたいですね。■チョコレートプラネット東京NSCで出会った長田庄平と松尾駿によるお笑いコンビ。2006年1月にコンビ結成。2015年「NHK新人お笑い大賞」受賞。TT兄弟のようなリズムネタ、モノマネにも定評がある。■シソンヌ東京NSCで出会ったじろうと長谷川忍によるお笑いコンビ。2006年4月にコンビ結成。2014年『キングオブコント』で優勝。2018年、『今日から俺は!!』にはコンビそろって教師役で出演した。(C)吉本興業
2020年10月27日音楽ストリーミングサービス「スポティファイ(Spotify)」にて、新たなオリジナル・ポッドキャスト番組「ロバートpresents聴くコント番組〜秋山第一ビルヂング〜」が、10月12日より配信される。国内では初となる本格的なコメディ分野のスポティファイオリジナル・ポッドキャスト番組がスタート!今回新たにスタートする「ロバートpresents聴くコント番組~秋山第一ビルヂング~」は、吉本興業所属の人気お笑いトリオ「ロバート」がホストを務め、スポティファイ限定で配信されるポッドキャスト番組だ。架空の雑居ビル「秋山第一ビルヂング」のオーナー・秋山、隣のビルのオーナー・馬場、テナントのカフェ経営者・山本の3人が繰り広げていく本番組。気になるコントは、毎回ゲストとして登場する芸人たちがビル内で繰り広げるいざこざにこっそり聞き耳を立てるという形式で進行される。10月12日公開の記念すべき第一回目のエピソードには、人気芸人のシソンヌ、ニューヨークがゲストで登場。今後のゲストもジャルジャル、かまいたち、ライス、空気階段、チョコレートプラネット、ゆりやんレトリィバァ、しずる、相席スタート、佐久間一行、もう中学生、アイロンヘッド、蛙亭など、コント師日本一を決める大会「キングオブコント」の優勝者や上位入賞者の出演が目白押しなので、要チェック!>>その他のSpotifyの記事はこちらから
2020年10月07日2020年6月に出産を発表した芸能人や有名人をリストにしてご紹介!タレント・スポーツ選手、アナウンサーなど、11名の出産のニュースをお届けします。 出産発表岸本 梓(35歳) タレント 出産発表:2020年6月1日(3人目 ※出産は3月) ブログ・SNS:Twitter(@msazusa)八田亜矢子(35歳) タレント 妊娠発表:2020年2月10日(1人目) 出産日:2020年6月10日(男児 3,392g) ブログ・SNS:AYAKO HATTA OFFICIAL BLOG河中あい(35歳) タレント 妊娠発表:2020年2月6日(2人目) 出産日:2020年6月14日(女児 2,922g) ブログ・SNS:Instagram(@ai_kawanaka)ミッシェル・ウィ(30歳) 米女子プロゴルファー 出産日:2020年6月20日(1人目・女児) ブログ・SNS:Instagram(@michellewiewest)松尾由美子(40歳)テレビ朝日アナウンサー ※夫は川瀬賢太郎(36歳)指揮者 妊娠発表:2020年1月27日(1人目) 出産発表:2020年6月22日(男児)パパになった芸能人・有名人川島永嗣(37歳) サッカー選手 出産発表:2020年6月1日(2人目・女児) ブログ・SNS:Instagram(@eijikawashima01)スギちゃん(46歳)お笑い芸人 出産発表:2020年6月8日(2人目・男児) ブログ・SNS:「スギちゃんのワイルド日記」田崎佑一(39歳) お笑いコンビ・藤崎マーケット 出産日:2020年6月10日(1人目・男児 3,198g) ブログ・SNS:Instagram(@tasakipan)田村 淳(46歳)お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号 妊娠発表:2020年2月19日(2人目) 出産日:2020年6月11日(女児)松尾 駿(37歳) お笑いコンビ・チョコレートプラネット 出産日:2020年6月22日(1人目・男児) ブログ・SNS:Instagram(@matsuoshun)中村獅童(47歳)歌舞伎俳優 妊娠発表:2020年5月31日(2人目) 出産日:2020年6月27日(2,698g) ブログ・SNS:Instagram(@shido_nakamura)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか?同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー
2020年07月04日6月11日(木)から日本でもサービス開始となるディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて、同日独占配信開始のオリジナル作品、『トイ・ストーリー』シリーズの新作ショート・アニメーション「フォーキーのコレって何?」と「ボー・ピープはどこに?」の最新映像が到着した。「フォーキーのコレって何?」まず、「フォーキーのコレって何?」は、『トイ・ストーリー4』に登場した、シリーズ初の手作りおもちゃフォーキーが主役の新作短編。「時間とは」「愛とは」「コンピューターとは」など壮大な質問から身近な疑問まで、10の質問を毎回おもちゃの仲間たちに問いかけるというストーリー。6月11日(木)から第1話が配信スタート、6月19日(金)に第2話、以降毎週金曜日に新エピソードを配信し、全10話の物語となっている。なお、フォーキー役の日本語版ボイスキャストは、引き続き竜星涼が担当。再びフォーキー役を演じることについて竜星さんは「とても光栄であると同時に、本編の収録から少し時間も経っていたのでフォーキーを取り戻せるか、最初は不安もありました」と明かす。収録については「今回はほぼ1人語りで、フォーキーがビックリするぐらい喋ってます(笑)。新しい言葉をどのようにしてみんなの馴染みのあるフォーキーの言い回しにしていくのかとても難しい作業でした」とふり返っている。そして本作を楽しみに待つファンへ向けて「皆さんのフォーキー愛が伝わりこのような短編ストーリーが出来上がりました。もっともっとフォーキーが見たかった皆さん!これを見てたくさんフォーキーに癒されて下さい!ゴミじゃなくなったフォーキーが大活躍!?していますよ!!」と呼びかけている。「ボー・ピープはどこに?」続いては、『トイ・ストーリー4』にてシリーズ19年ぶりの登場を果たしたボー・ピープの空白の時間が明かされる「ボー・ピープはどこに?」。『トイ・ストーリー2』のあと、どのような冒険をしていたのかを、ウッディたちに語る姿が描かれる。なお、本作は全1話の物語となっている。サブスク初登場『トイ・ストーリー4』また、シリーズ最大のヒットとなった最新作『トイ・ストーリー4』が「Disney+」で見放題配信。魅力的なキャラクターが多く登場する中、毒舌コンビのダッキー&バニーを演じた「チョコレートプラネット」からコメントが到着。「Disney+(ディズニープラス)で『トイ・ストーリー4』がお楽しみ頂けることになってとても嬉しいです!これまでのシリーズや短編作品も含めて、いつでもどこでも見放題なので、是非たくさん観て欲しいです。特に僕たちが声を演じたダッキー&バニーが活躍するシーンは何度も繰り返して観てくださいね!」と語っている。最新映像到着到着した予告編では、“時間?”、“お金?”、“愛?”…と疑問を持つフォーキーが登場。また、ボーは突然頭にランプの火が引火し大惨事になる様子が映し出されている。「フォーキーのコレって何?」と「ボー・ピープはどこに?」は6月11日(木)よりディズニープラスにて配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年05月29日お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿(37)が12月27日に自身のインスタグラムを更新。《慎吾さんガン見》と綴られた投稿には、“ある本”を真剣なまなざしで凝視するオリエンタルラジオ・藤森慎吾(36)の姿が。その本とは、かつて藤森との交際が報じられた田中みな実(33)のファースト写真集『Sincerely yours…』。ともに関係を認め順調な交際を続けるも、15年に破局。藤森は同投稿に《まっちゃん、クリスマスプレゼントありがとうな。。》と複雑な心境を思わせるコメントをしていた。それゆえ、フォロワーからは藤森を心配する声が続出した。《せ、せつないのか、ふくざつなのかそれは誰にも分かりませんね》《どんな気持ちなんでしょうか……》《なんかすごい…》「交際中はお互い交際をアピールするなど誰もが認めるカップルでしたが、藤森さんから別れを切り出したようです。田中さんにとって、今までで一番長く付き合った相手だったと聞いています。田中さんは今年3月に出演したバラエティ番組で、『私の未熟さが原因』と破局の経緯を語っていました」(テレビ局関係者)写真集が発売わずか3日で30万部を突破するなど、大ブレークぶりを見せる田中。そんな“元カノ”の活躍を藤森はどのような気持ちで見つめているのだろうか――。
2019年12月27日日本コント協会会長のビートたけしが、コントを愛する芸人や俳優と共に2時間にわたりコントを繰り広げる「コントの日」。この度、本番組のゲストが決定した。すでに会長のたけしさんのほか、秋山竜次(ロバート)、劇団ひとり、斉藤慎二(ジャングルポケット)、新川優愛、「チョコレートプラネット」「東京03」、「ロッチ」が会員に決定。たけし会長以下、コントを愛する会員が、同番組でしか見られない豪華な組み合わせで新作コントに挑戦。「テレビ」をテーマに、芸能界やテレビにまつわるトピックスをネタにコントを展開する。今回新たに発表されたゲストは、足立梨花、倉科カナ、小手伸也、鈴木杏樹、林遣都、後藤淳平(ジャルジャル)、村上純(しずる)、「ハナコ」、「ネルソンズ」、あいなぷぅ(パーパー)、森本晋太郎(トンツカタン)。コント「アーカイブスの日」には、“素人の女子”役で足立さんが出演。足立さんは「台本以上の彼氏がきたので笑いを堪えるのが大変で…予想以上のコントになっております(笑)とにかくやばいです。ただそれだけを伝えておきます。みなさまの反応を楽しみにしております!」とコメントしている。また、倉科さん、劇団ひとりさん、ロバート秋山さん、豊本明長(東京03)が出演するコント「いかがわしい店」。小手さん、ロッチコカドさん、飯塚悟志(東京03)、豊本さんがTVスタッフに扮するコント「三重野P」も放送。「すごく緊張しました」とふり返る倉科さんは、「今回のコントでは、男の人の本音がブラックユーモアで描かれているので、女性にとっては勉強になりますし、男性にとっては、私が演じた役が、大事な役目を担っているので、そのあたりを楽しみにご覧いただけたらうれしいです」と見どころを明かし、小手さんは「じつは僕、10年くらい前、舞台俳優をやりながら放送作家の見習いみたいなことをやっていた時期がありまして。テレビ局の企画会議に毎週参加したり、制作会社の方とバラエティ番組を1本立ち上げたりしていたので、今日のコントは親近感のあるシチュエーションだったんですよね。なので今日は、当時その会議でイヤだなって思ってたことを全力でぶちまけさせて頂きました」とまさにぴったりな役柄だと語っている。そして、鈴木さんが美人女将を演じ、劇団ひとりさん、角田晃広(東京03)、長田庄平(チョコレートプラネット)が出演するコント「タバコをやめた男」。林さん、ロバート秋山さん、コカドさん、豊本さん、村上さんが出演、パン屋が舞台のコント「高級食パン」が放送される。鈴木さんは「コントは生き物だなって思いました。本来はドラマでもそれでなければならないと思うんですけど、今日はよりリアルな感覚を味わいましたね。私の台詞のニュアンスでお二人の芝居がどんどん変わるので、どれが一番ぴったりなんだろうっていうのを探りながら、とても楽しませていただけました!」と挑戦した感想を語る。また「コントは、一度はやってみたいなとずっと思っていました」と言う林さんは、「大好きな芸人さんたちとの共演なので、すぐやりたいと思ったんですけど、実際にお会いしたらとても緊張しました」と明かし、「(アドリブで)何が飛んできても良いように準備はしてたんですけど、まったく想像つかないフレーズが飛んできたので、めちゃくちゃ面白かったです。今回のパン屋さんの絶妙な雰囲気を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントしている。コントストーリー●「アーカイブスの日」過去に放送された番組を紹介するコーナー、アーカイブスの日。紹介するのは、かつて人気を博したという恋愛バラエティ番組「私たち付きあってるんだよね?」。素人の女子(足立さん)が、「彼氏かもしれない男子」に、「私たち付きあってるんだよね?」と直接確認を迫る。●「いかがわしい店」会社の先輩(豊本さん)に誘われてきた店は、明らかにいかがわしい感じの店。戸惑う後輩(劇団ひとりさん)の前に現れた店員(秋山さん)に案内された部屋で、出てきた女性(倉科さん)は――。●「三重野P」ディレクター(コカドさん)と構成作家(飯塚さん・豊本さん)がテレビの企画会議をしているところへ、三重野プロデューサー(小手さん)がやってくる。彼らの出す企画に、三重野プロデューサーの反応は…。●「タバコをやめた男」美人女将(鈴木さん)の小料理屋で、旧友(劇団ひとりさん・角田さん)が再会。懐かしい話に花を咲かせていると、友人(劇団ひとりさん)がタバコをやめたことを明かす。タバコをやめて生活が一変したというが…。●「高級食パン」美味しいと話題の高級食パン屋。この店に憧れて入った新人(林さん)の出勤初日。店長(秋山さん)や先輩(コカドさん・村上さん)から、店の内情を聞くにつれ、新人は不安になり…。「コントの日」は11月4日(月・祝)21時~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月28日出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、その街の味を愛する温かい女性、「街の洋食屋を知っている女」になりきり。足でかせぐことがいいお店を見つけるカギ。オムライスが好きで、デートでもオムライスを食べに連れていってもらうという友人がいるのですが、街の洋食屋さんを選ぶ相手を好きになりやすいそうなんです。たしかに、赤いギンガムチェックのテーブルクロスがあるような、ザ・洋食屋なお店は素敵だし、家族で営んでいることが多いからなのか、ほっこりした雰囲気がありますよね。このあいだ、シソンヌのじろうさんや、チョコレートプラネットの松尾(駿)さんたちと一緒に洋食屋さんに行ったのですが、そこはみなさんが行きつけにしているお店でした。以前、食べ終わって「ごちそうさまです、美味しかったです」と言って帰ろうとした時に、コックさんが出てきて「ありがとうございます」と、深々と頭を下げてくださったそうで…。そのお辞儀のおかげでさらに美味しかったと感じたし、「この店に通わなきゃ!」と、強く思ったそうです。それは、街の洋食屋さんならではの素敵なエピソードだと思ったし、そんなお店に詳しい人は、男女問わず温かく、いい人なんじゃないでしょうか。それに、街の名前と「洋食」というキーワードで検索をかけると、“こんな昔ながらのお店があるのか”と街の雰囲気が伝わってきて、散策が楽しくなります。そんなお店に出合うためには、商店街に行くなど、しっかりと街を歩くことが大切だと思うんです。『王様のブランチ』のスタッフさんは、お店を探す時には足を使って探すようにしていて、実際、ネットの情報には出ていない、素敵なお店がたくさんあると言っていました。ドラマ『孤独のグルメ』のように、ふらっと気になったお店に入るのも楽しそう。街の雰囲気を味わい、心惹かれる路地を探索しながら、お気に入りの洋食屋さんを見つけてみましょう。よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。※『anan』2019年10月16日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2019年10月11日おなじみの仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く、ディズニー/ピクサー長編アニメーション『トイ・ストーリー4』が、早くも10月23日(水)より先行デジタル配信開始されることが決定。続いて11月2日(土)には、MovieNEX(4,000 円+税)と4K UHD MovieNEX(5,800円+税)が発売される。この度、日本語吹き替え版ボイスキャスト陣のコメント映像が公開された。本作の日本語吹替え版ボイスキャストには、『トイ・ストーリー』シリーズでおなじみのウッディとバズを唐沢寿明と所ジョージが続投し、『トイ・ストーリー2』から19年ぶりに登場するボー・ピープ役を戸田恵子が再び熱演。新キャラクターの手作りおもちゃ、フォーキー役に竜星涼、毒舌コンビのダッキー&バニー役をチョコレートプラネットのふたりがコミカルに演じている。この度、ボイスキャストの竜星涼、新木優子、チョコレートプラネットからコメント映像が到着した。フォーキー役:竜星涼「『トイ・ストーリー4』は、ウッディやバズはもちろん、フォーキーや新しい仲間たちも大活躍する、笑って泣けて、驚きと感動の物語となっております!家族みんなで、是非楽しんで見てください。みんな見てね!」ギャビーギャビー役:新木優子「子供たちに愛されたいと願う、おもちゃとして純粋な想いを持つギャビーギャビ―との出会いが、ウッディをどう変えていくのか、最後まで目が離せない物語となっています!感動と衝撃の物語『トイ・ストーリー4』、ぜひご自宅で、お友達やご家族と一緒に、何度もお楽しみください!」ダッキー&バニー役:チョコレートプラネット「『トイ・ストーリー4』は、ウッディやバズ、お馴染みの仲間たちの活躍はもちろん、ダッキー&バニーのコミカルなやり取りも見どころの一つです!笑って泣ける感動の物語となっておりますので、家族みんなで、是非ご自宅で楽しんでください!」MovieNEX には、ウッディとボーが本編とは違う結末を迎える、未公開シーン『もうひとつのエンディング』を収録。また、新キャラクターの製作秘話など、劇場公開時には見られなかった貴重なボーナス・コンテンツも多数収録(デジタル配信/購入にも一部収録)。ディズニー公式動画配信サービス、ディズニーデラックスでは実写版『アラジン』に続き、期間限定で『トイ・ストーリー4』が楽しめるレンタル配信も決定している。なお、MovieNEX 発売決定を記念して、トイ・ストーリーの世界観あふれる特別デザインがラッピングされたワンボックスカーの全国行脚が決定。『トイ・ストーリー4』の特別デザインでまるごとラッピングしたワンボックスカーが、MovieNEX 発売までの約1か月間、日本全国を走り回る。各地ではオリジナル布缶バッジを作って楽しめるワークショップも実施、ラッピングカーの走行スケジュールやワークショップの詳細は公式サイトでチェックできる。( )『トイ・ストーリー4』10月23日(水)より先行デジタル配信開始11月2日(土)MovieNEX(4,000 円+税)4K UHD MovieNEX(5,800円+税)発売
2019年09月27日お笑いコンビ・チョコレートプラネットと相席スタートが、10月スタートの新ラジオ番組(文化放送)で、それぞれパーソナリティを務めることが決定した。チョコレートプラネットがパーソナリティを務めるのは、『チョコレートプラネットの東京遊泳』(9月30日スタート/毎週月曜 26:00~26:30)。今回は1年半ぶりの登場となり、タイトルも新たにレギュラー番組となってカムバックする。これまで、自身のYouTubeチャンネル「チョコレートプラネット チャンネル」にて、2017年から5分ラジオ『チョコプラのラ』を更新。その後、昨年4月には文化放送で同タイトルの60分の冠特番を放送した。一方の相席スタートは、『相席スタートの密会Midnight』(10月3日スタート/毎週木曜 26:00~26:30)を担当。相席スタートは今年2月、文化放送でミキ、ガンバレルーヤとともに特番『ミキ・ガンバレルーヤの相席ラジオ』にパーソナリティとして出演し、4月には単独での冠特番『相席スタートの生でやるラジオ』を放送した。
2019年09月18日女優の竹内結子、タレントの中川翔子、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿が26日、都内で行われたサンヨー食品「サッポロ一番 みそ派塩派大論争」新CM披露・PR発表会に出席した。サンヨー食品は、この日から約2カ月間にわたり、アンバサダーとして起用されたチョコレートプラネットと中川翔子がみそ派(チョコレートプラネット)と塩派(中川翔子)の大論争を繰り広げる「サッポロ一番」の新キャンペーンを展開。この日の発表会には、9月7日から全国で放送開始する新CMに劇団ひとり、寺田心とともに出演した竹内が登場し、チョコレートプラネットと中川翔子がそれぞれに合うオススメレシピを紹介した。冒頭では新CMに出演した竹内結子が登壇。CMでみそ派と塩派の間に割って中立を保つ役柄を演じた竹内は「現場でも論争を繰り広げてました。心くんが色んな方に『みそ派? 塩派?』と聞いていて、皆さん白熱した答えを繰り広げていましたね」と明かしつつ、「私も聞かれた時に『難しいな~、どっちも好き!』と言ったんです。大人としてビシャっと正解を出せるようになりたいんですけど、永遠に宙ぶらりんでいたいですね(笑)」と決めかねていた。そんな迷える竹内の前に、チョコレートプラネットと中川が登場。長田庄平が「昔からみそを食べてきて、僕の内蔵はみそで出来ていると言っても過言ではありません。みそ以外食べられませんよ」と竹内にアピールし、中川も「絶対に塩ですよ! ウチは塩ラーメンの一択でした。全然料理を作ってくれなかった母が作ってくれる塩ラーメン。塩こそ人生で無限大の幸せですよ」とチョコレートプラネットの2人に負けじと塩ラーメン愛を説いた。そんな彼らの論争にも答えが出ない竹内に、チョコレートプラネットと中川はそれぞれが考案したレシピ(チョコレートプラネットが「食べるラー油みそラーメン」、中川翔子が「トリュフオイル塩ラーメン」)を紹介し、竹内が実食することに。食べ終えた竹内は「どっちも美味しかったです。すみません! どちらかに決めるというのをあえて避け、色んな方にご意見を伺いたいのでむしろ助けて下さい。皆さんにジャッジしていただきたいと思います」と最後まで答えが出なかった。
2019年08月26日ヘアメイクアーティスト兼タレントのIKKO(57)が、8月25日放送の『24時間テレビ』(日本テレビ系)に生出演。番組内で放送された自身の半生を振り返る映像と、その後の会場内での演出のギャップがネット上で大きな反響を呼んでいる。今年の『24時間テレビ』のテーマは“人と人”。それにちなんでVTRではIKKOが「女性の心を持った内気な少年」から「トップヘアメイクアーティスト」に上り詰めるきっかけを作った恩人でもある、就職先のサロンのフロアマネージャー・澤飯公子さんとの出会いを紹介した。IKKOのことを本名の「一幸(かずゆき)」ではなく“イッコー”と名付け、性別の垣根を超えたキャラクターとして受け入れてくれた澤飯さん。番組共演者には必ず直筆の手紙を添えて差し入れを手渡すことで有名な、IKKO。その“礼節を重んじる人柄”の基礎を教え込んだエピソードが紹介され、VTRを見たIKKO自身が涙ぐむシーンもあった。これにはネット上でも多数の反響があり、ツイッターで“IKKO”がトレンドにランクイン。《朝から24時間テレビ見てIKKOの人生VTR見て号泣》《たまたま24時間テレビでIKKOさんの感動秘話見たけど、すごく心に染みた…》《IKKOさん、やはりいい方だった~朝から大泣きだー!どんだけーーー!!自分を理解してくれる人との出会いって、ホントに大切なんだな》しかしその後、番組は意外な方向に進んでいく。IKKOが自身の大好きな曲である「古い日記」を歌いながら、イリュージョンに挑戦するという急展開に。出演者も困惑する状況の中、イリュージョンではIKKO本人が自身のものまねをするチョコレートプラネット松尾駿(37)へと早変わり。その後は二人でものまね番組さながらの“ダブルIKKO”を披露し、会場内は感動から一変大きな笑いに包まれた。この“笑い”での締め方にも、ネット上では意外な声が――。《朝からIKKOさんがノリノリで笑える。チョコプラ出てくると思ったら出てきたww》《IKKOさんのものすごく真面目な話をした後に笑わせることをして空気を和らげてくれるところって素敵だよね。そういうとこ好き。見習いたい》《うわー、チョコプラ松尾くんのお着物、ステキね。 きっと、IKKOさんがあげたんじゃないかなー、なーんて》以前、雑誌のインタビューで「チョコプラ松尾ちゃんには感謝しかないの」と自身を姉と慕いリスペクトする松尾への恩義を語ったIKKO。自身のものまねをする芸人とのコラボで周りの笑いを取り番組を盛り上げる、IKKOの“人を大事にする“人間性”に改めて称賛の声が上がっていた。
2019年08月26日神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催中のガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に、ペンギンが登場した。東京・品川の水族館を中心とするエンタメ施設「マクセル アクアパーク品川」とのコラボステージで、2羽のペンギンが登場。ランウェイをよちよちと歩き、観客から「かわいい」という声が続出した。MCのチョコレートプラネットも“TT兄弟”に扮して登場し、ペンギンの歩く姿に「T」を発見! 「ティー! ティー! ティーティーティティー!」とおなじみのフレーズを繰り返しながらペンギンと一緒にランウェイを歩いて盛り上げた。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや海の生き物たちが参加するステージ、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブ、来場者参加型企画などを展開する。撮影:蔦野裕
2019年08月09日元NMB48の市川美織が9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催中のガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。市川は「17kg」のステージに、“ミントパステル”カラーのコーデで登場。すらりと伸びた美脚を披露しながら、笑顔でランウェイを歩いた。その後のMC・チョコレートプラネットとのトークでは、おなじみのフレーズ「フレッシュレモンになりたいの~」を披露。雰囲気が変わったと言われると「今日はモデルとして、大人な感じでやらせていただいています」と話した。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや海の生き物たちが参加するステージ、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブ、来場者参加型企画などを展開する。撮影:蔦野裕
2019年08月09日お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが4日、北海道で開催中の「みんわらウィーク」内で行われた「みんわら寄席」のトリを務めた。テレビ番組やイベントに引っ張りだこの千鳥の登場に、北海道のファンは大興奮。熱い視線が注がれる中、千鳥は息の合った掛け合いを見せ、ノブのツッコミ「クセが強い!」が飛び出すとひと際大きな歓声と拍手が! 2人は思わず満面の笑みを見せ、「北海道のお客さん優しいから拍手もしてくれて」と喜んだ。この日の「みんわら寄席」には、千鳥のほか、タカアンドトシ、チョコレートプラネット、アキナ、EXIT、すずらん、ゴールデンルーズが出演。人気芸人たちのコントや漫才に、会場は大盛り上がりだった。吉本興業と北海道による「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月04日2019年に公開された洋画作品のオープニングNo.1の大ヒットスタートを切った『トイ・ストーリー4』が、公開からわずか16日目となる7月27日(土)で50億円を突破、7月28日(日)までで、動員数415万1086人、興行収入は55億847万8600円を記録したことが分かった。7月12日に日本公開を迎え、3日間で動員127万人、興収17億686万円を突破し、今年公開の洋画作品のオープニングNo.1と好スタートを切っていた本作。今回の公開から16日目で50億円突破は、ディズニー・アニメーション、ピクサー・アニメーション全タイトルの中で史上最短!まさに記録的な大ヒットだ。本作の大ヒットの理由のひとつは、その魅力的な新キャラクターたち。“自分をゴミ”だと思い込んでいる手作りおもちゃのフォーキーをはじめ、アンティーク風人形のギャビー・ギャビーやふわもふコンビのダッキー&バニー、バイクのスタントマンのおもちゃデューク・カブーンと、今回もユーモアに溢れたキャラクターが登場している。すでに予告編などで公開前から話題となっていたキャラクターたちだが、実際に映画を鑑賞した人たちからは「ギャビー・ギャビーのシーンがめちゃくちゃ刺さって涙止まらない」「ダッキー&バニー可愛いすぎる毒舌アホっぽいところが最高に推せるスキ」「我が家はデューク・カブーンに大ハマ」などと、新たなおもちゃたちの魅力にハマる人多数。さらに、竜星涼、「チョコレートプラネット」、新木優子ら注目の新キャラ日本版声優にも絶賛の声が続出しており、「竜星涼のフォーキー可愛いいし…」「新キャラの吹替もキャラに合ってて良かった」「チョコプラさんの声優さん凄くよかった」「森川さんのカブーン最高」「新木優子ちゃんの声もぴったりで良かった!チョコプラも!」とそれぞれハマり役と大好評だ。『トイ・ストーリー4』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年07月29日●演じた『トイ・ストーリー』キャラへの共感今やテレビで見ない日はないと言えるほどの売れっ子お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』(公開中)で、かわいいけれど毒舌なぬいぐるみコンビ“ダッキー&バニー”の日本語吹き替えを担当した。本作への出演を踏まえ「上半期で終わっていい」とジョークを飛ばすダッキー役の長田とバニー役の松尾に、ダッキー&バニーと似ているという芸人としての境遇、伸び悩んでいた時期の自分たちに対する思い、そして「和泉元彌」と「IKKO」のものまねが生まれた背景などについて語ってもらった。――お二人が吹き替えを務めたのは、ウッディたちが訪れる移動遊園地の景品で、子どもたちに持ち帰ってもらう機会に恵まれていないぬいぐるみコンビのダッキー&バニーです。英語版でもコメディアンのキーガン=マイケル・キー(ダッキー)、ジョーダン・ピール(バニー)が声優を務めている彼らの掛け合いは笑いどころが盛りだくさんでしたが、アフレコではどんな部分を楽しめましたか?長田:テンポの良さというか、やっぱり海外のコメディアンの方のテンポなので、僕らとは違うテンポ感があるんです。そこは最初、戸惑いました。でも、ダッキーとバニーの境遇と言うんですかね?僕らに似たような感じの境遇を抱えていたキャラクターだったので、自分たちの気持ちを込める上では、役に入りやすかったです。松尾:わーってまくし立てた後に、急にストンと落とすシーンがあるんですけど、そういうのは芸人だからできるのかなと思いました。ダッキーをやっているアメリカの声優の方もコメディアンで、オバマ元大統領の物まねをされているんですよね。結局、「あ、同じものまねの人がやっているんだ」って(笑)。日米ものまね芸人の融合というか、しっくりきました(笑)。――境遇というお話が出ましたが、チョコプラさんもこれまでに苦労を重ねてきたかと思います。ただ、コンビを結成してからかなり早い段階で、テレビに出る機会は得られていたんですよね?長田:同期の中ではテレビに出るのは早かったんですけど、大ブレイクするとなるとだいぶ時間がかかりました。最近やっと、という感じなので…。13年くらいは、けっこう苦しいというか、いろいろと実らなかった部分もあるので、そういう面ではダッキー&バニーも、ずっと景品として持ち帰ってくれる子どもに巡り合えなかったという境遇が、僕たちと似ているのかなと思いました。松尾:最初、台本をパって見たときに、ダッキー&バニーというより「あ、松尾と長田だ」と思ったくらい(笑)。シンクロしましたね。――周りが売れていくことに対する焦燥や不安。そういった思いもあったかと思いますが、今回のお仕事を通じて当時を思い出すことはありましたか?長田:そうですね。同期だけじゃなくて、後輩が売れていくのも真横で見ていたので、「悔しい!」という思いもありましたし「なんでなんだ!」と。「僕たち、こんなに愛嬌あるのに…。かわいいのに、なんでもらってもらえないんだ?」っていうダッキー&バニーの気持ちが、すごくわかる気がしましたね。松尾:芸人が遊園地の景品だとしたら、同期のエドはるみが『24時間テレビ』のマラソンを走っているのを見たり、芸能界でバーって上がって行くのを見て。まあ、エドさんは下がっていったんですけど…。長田:言うな、それは! いらない(笑)!松尾:そういうのを見ていたので(笑)、嫉妬だったりもあったんですけど、我慢して我慢して…。最近は、別に周りの人が売れても「良かったね」と思えるようになったんですけど、そういう嫉妬がなくなったから良かったのかなと思いますね。――今の活躍を踏まえたうえで、当時のご自身たちに声をかけられるとしたら、何と言ってあげたいですか?長田:耐えろ!松尾:「13年後、舞台挨拶に出られてるよ」と。長田:「間違ってないぞ」と言ってあげたいですね。当時は「これでいいのか?」「他のこと、もっとした方がいいのか?」とか、すごく悩んでいたので。それこそ「芸人、辞めた方がいいんじゃないか?」とも思っていました。「間違ってないぞ」というのは、言ってやりたいですね。松尾:過去に戻って、一言だけふわっと声かける(笑)。「大丈夫、ディズニー・ファミリーになれるよ」って。それだけでも言ってあげれば、気持ちが変わりますよね。――例えばウッディのボイスボックスのように、おもちゃにはそれぞれ魅力=武器がありますよね。お二人はコントだけじゃなく、ものまねをお笑い芸人さんとしての武器にされているかと思いますが、おなじみの和泉元彌さんとIKKOさんのネタは、どのようにして生まれたのでしょう?長田:偶発的なものというか…元彌さんは昔から、ちょっとずつやっていたんですけど「コント以外で何かあるか?」と言われて、軽くやっていたくらいなんです。あるときにものまね番組に呼んでいただいて、そこで僕が元彌さんや氷室京介をやっていて、相方も「何かないか?」ということで、昔ちょっとやっていたIKKOさんをやったら、バチン!とはまったという感じですね。松尾:そうですね。武器だと思っていないものが武器だったんです(笑)。――昔から持っていたものが、実は武器だった(笑)?長田:昔から持っていて、横に置いてあったんですけど、へんてこりんな形してるし、「こんなんで戦えるわけないだろ!」っていうのが効いたみたいな(笑)。そういう意外性はありますね。松尾:芸人もそうですけど、一般の方にも言えることじゃないかと思いますね。武器だと思っていないものが、実は武器だったりするということは。長田:もう一回、周りを見渡してみる。近くにあるものが武器になる可能性があるので。自信をもって、いろいろ出した方がいいってことですね。――そういった発見などを経て大ブレイクに至ったわけですが、明確に「ブレイクした」と自覚できたお仕事は?松尾:間違いなく、これ(『トイ・ストーリー4』)じゃないですか(笑)?長田:本当にそう思いますね。『キングオブコント』を経て、いろいろなゴールデン番組に出させていただくこともありましたけど、それでもやっぱり浮き沈みが激しい世界ですから。どこで「売れた」と言っていいのかわからないっていうのもありましたし、ここで「売れた!」と言ってもまた下がる可能性もあるんですけど、ディズニー/ピクサー作品の声をやらせていただけたっていうのは、これは本当に「売れた!」ということだと思います。松尾:そうですね。これが決まるまでは、「売れたねえ」と言われても「いやいやいや…」とか言っていたんですけど、いま「売れたねえ」って言われて、「いや、もう売れましたね!」と言うしかないくらいのお仕事なので(笑)。長田:僕らが売れたって認識していないと、逆に失礼になるというか。松尾:だから間違いなく、『トイ・ストーリー4』だと思います。●2人の子供時代と思い出のおもちゃ――『トイ・ストーリー』を語る上では、おもちゃだけでなく、子どもも不可欠ですよね。お二人は、おもちゃで遊ぶタイプの少年でしたか?長田:めちゃくちゃ遊んでいましたね。いろんなおもちゃを持っていました。僕はロボットが好きで、ロボットのおもちゃをどこにでも持って行って、お風呂場とかでも遊んでいたんです。そうしたらある日、ロボットの頭が取れて、お風呂場の排水溝に流れて行っちゃったんです…。すごく悲しくて。『トイ・ストーリー』の世界だったら、あの顔はどうなっていたんだという…。松尾:ほかの皆が助けに行ってくれる(笑)?長田:助けに行ってくれているのかなあ…そう思いたいですよね。本当に。――目が覚めたら、顔が元に戻っていたり…?松尾:「あったー!」って言ってね(笑)。長田:その時は、戻っていなかったんですけど、僕がそのおもちゃと離れてから、皆が戻してくれたのかもしれないですね(笑)。――では、松尾さんは少年の頃、どんな感じでしたか?松尾:僕は地元が箱根で山の中で育ったので、おもちゃよりは、自分の好きな木とかを持って遊んでいましたね(笑)。どちらかというと、今回新たに登場するフォーキーのノリに近いというか。フォーキー…僕はもう、木ーだったんですよ。長田:フォーキーのキー(笑)。――ウッディ役の唐沢寿明さんが、本作について「おもちゃはいつも、買い与えられて遊ぶものじゃなくて、自分で想像力を働かせて、近くにあるもので作ったりするんだよ」ということを教える映画だとおっしゃっていました。松尾:唐沢さんと全く同じことを考えていたんです。長田:いいとこだけを汲み取るな(笑)!松尾:唐沢さんの言う通りです(笑)。――ピクサー作品に携わった2019年は達成感のある年になるのかなと思うのですが、この作品に出演したことを踏まえて、2019年をどんな年にしていきたいか最後にお聞きしたいです。松尾:「いい年でした」で、もう終わっていいと思う(笑)。上半期で終わっていいです。長田:もう12月末な感じです。あとはもう、惰性で行きたいと思います(笑)。――またまた(笑)。松尾:これ以上大きい仕事って、今年はもうないですよ。長田:僕は本当に昔からピクサーの作品が好きで、その中でも『トイ・ストーリー』は一番思い入れが強くて。その作品の声優ができるっていうのは、本当に夢みたいな話でしたから。これ以上のことは、なかなかないと思いますね。2052年くらいちゃいますか? これを超える仕事があるのは(笑)。松尾:2052年にでかい仕事できてたらすごい。いいジジイで(笑)。それででかい仕事って、人間国宝になるしかないよ。長田:目指していきたいですね、人間国宝。『トイ・ストーリー4』を超えるのは、人間国宝しかない。松尾:今年に関しては、もう十分お仕事もいただいていましたし、この『トイ・ストーリー4』の声優をやらせてもらったので、もうお仕事的にはOKです(笑)。長田:でもやっぱり、ここから公開となって、もっと盛り上げていきたいなっていう思いはありますね。僕ら自身も「あ、あのチョコレートプラネットが吹き替えをやってたんだ!」と思われるような芸人になりたいです。■プロフィールチョコレートプラネット長田庄平(1980年1月28日生まれ。京都府出身)と松尾駿(1982年8月18日生まれ。神奈川県出身)によるお笑いコンビ。NSC在学中の2006年にコンビを結成。2008年に開催された『第1回キングオブコント』でいきなり決勝進出を果たす。2014年に開催された第7回大会では準優勝、2018年の第11回大会では3位の好成績を収める。2019年には『R-1ぐらんぷり』で長田が準決勝に、松尾が決勝に進出するなど各賞レースを席巻。作り込まれたコントのほか、両名ともものまねを得意とし、和泉元彌(長田)、IKKO(松尾)など多数のレパートリーがある。
2019年07月26日昨年大ブレイクし、テレビやイベントに引っ張りだこのお笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿と長田庄平が、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』(公開中)で新キャラクターのぬいぐるみコンビ“ダッキー&バニー”の日本語版声優を担当。オーディションでつかみとった2人の吹き替えに注目が集まっているが、予告編で一部がお披露目されると「うまい」「上手」と称賛の声が上がった。最近は、お笑い芸人が俳優や声優として起用されるケースも多く、本職以外でも幅広い活躍を見せている。ネタの中でさまざまなキャラクターになりきったり、さまざまな設定でストーリーを展開していく芸人たち。その才能がそのまま演技に通じているのか。チョコプラの2人に、お笑いと演技について聞いてみた。――最近は、演技力を評価されドラマや映画に出演する芸人さんが多いです。やはりネタの中で演技力が鍛えられるということなのでしょうか?長田:演技力が高いとは思わないですけど、僕らコントがベースでお芝居に近いので、慣れているところはあるのかなと。でも、今回声優をやらせてもらって、全然感じが違うなと思いました。自分でもちょっと芝居はできるほうだろうなと思っていたんですけど。松尾:思ってんじゃねーかよ!(笑)でもやっぱり演技がうまくないと、コントではオチに対してフリにならないので。そういうところで芸人はみんな演技がうまくなっている。その中でも僕らはちょっとズバ抜けてうまいのかなって。――なるほど(笑)。コントとモノマネを得意にされているお二人だからこそ、ということですよね!?長田:そうですね。今まで培ってきたものがやっと実を結んだというか。松尾:でも、もともと持っていたものも…ポテンシャルの高さもあるのかなと。長田:誰も止めない(笑)松尾:今日だけは言っちゃっていいかなと!――先ほど長田さんは、声優の難しさも感じたとおっしゃっていましたが、松尾さんはいかがでしたか?松尾:こればっかりは声優さんは本当にすごいなと思いました。コントの演技、お芝居は顔の表情や動きでできるんですけど、声だけでいろんな感情を表現しないといけないのは難しかったです。長田:自分たちのオリジナルではなく、ベースがあってそこに合わせないといけないというのは、今まで経験したことがないものだったので。松尾:でも楽しかったですね。後半は入ってきた感じがしました。長田:入ってきたのがわかりましたね。そこからはとんとん拍子で、もうしゃべってなかったです。バニーが勝手にしゃべっていました(笑)――さすがです(笑)。今回の声優のお仕事でご自身の成長につながったと感じている点はありますか?松尾:声だけで演じる難しさもあったんですが、自分たちがこれから伸びる糧になったと思いますし、何より『トイ・ストーリー4』の声優をやらせてもらったということで、チョコレートプラネットに箔が付いたなと。自信になりました!長田:役になりきって演技すること、キャラクターに入るということに関して学べたなと感じています。ものまねにも通じるところだと思うので、これからもっと和泉元彌さんになりきれるんじゃないかと!――さらにパワーアップした和泉元彌さんものまねを期待しています! 最後に、芸人として培ってきた演技力を生かして今後やりたいことを教えてください。松尾:ぜひ『トイ・ストーリー4』の続編をやっていただいて、また僕たちも参加したいです。長田:ダッキー&バニーのスピンオフとかできたらうれしいなと思います。――声優ではないお芝居への意欲は?長田:それもありますね。何でも挑戦してみたいので。松尾:ドラマや映画なんて喜んでやらせていただきたいです。長田:ディズニーの実写化作品で主演というのもいいですね。夢は大きく持ちたいですから。『ヘラクレス』の実写版とか。松尾:長田さんガタイいいから(笑)長田:そうなんです。やってみたいなあ!■プロフィールチョコレートプラネット長田庄平(1980年1月28日生まれ。京都府出身)と松尾駿(1982年8月18日生まれ。神奈川県出身)によるお笑いコンビ。NSC在学中の2006年にコンビを結成。2008年に開催された『第1回キングオブコント』でいきなり決勝進出を果たす。2014年に開催された第7回大会では準優勝、2018年の第11回大会では3位の好成績を収める。2019年には『R-1ぐらんぷり』で長田が準決勝に、松尾が決勝に進出するなど各賞レースを席巻。作り込まれたコントのほか、両名ともものまねを得意とし、和泉元彌(長田)、IKKO(松尾)など多数のレパートリーがある。
2019年07月19日現在大ヒット中の「トイ・ストーリー」シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』から、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が声優を務める“ふわもふ”で毒舌コンビのダッキー&バニーの吹き替え本編映像が解禁となった。ふわもふで可愛い見た目だが、実は毒舌でしゃべり倒す、ユーモアに溢れたぬいぐるみダッキー&バニー。今回公開されたのは、「チョコレートプラネット」が声優を務めるダッキー&バニーが、所ジョージ演じるバズと初めて出会い、ユーモアたっぷりの掛け合いを見せる本編シーン。ダッキー&バニーは移動遊園地の射的の景品のぬいぐるみだが、ずっと当ててもらえずに残っており、いつか子どもに持ち帰ってもらうことを夢見ているキャラクター。とても可愛らしい見た目だが、実はウッディやバズたちを呆れさせるほど喋り倒す。公開された本編シーンでも、短い足でバズを蹴ろうとして、バニーに助けを求めるダッキー。しかしそれを楽しんで見ていたバニーは、分かっていながらも「ちゃんと言わないと分かんないよダッキー」とちょっと意地悪。そんなバニーにダッキーが「足の長さが届かないの!まったく。いつもやってるだろ。付き合い長いんだ。空気で分かれ」とツッコミを入れる様は、長年一緒にいる独特の“空気感”があり、息の合ったコンビでないと演じられないキャラクター。オリジナル版も、アメリカの人気コメディ番組「キー&ピール」のキーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピールが声優を務めており、日本版ではコンビ愛が強く、コントでも絶妙な掛け合いを見せる「チョコレートプラネット」が熱演する。「チョコプラ違和感無いし、上手いな!」「チョコレートプラネットさんの吹き替え最高でした!ダッキー&バニーの事が大好きになりました」「チョコプラの吹き替えめちゃくちゃ合ってるやん!」と、早くも大好評。オーディションを勝ち抜いて選ばれただけあって、実力もさながらユーモアとコンビ愛に溢れるダッキー&バニーのイメージにぴったりのようだ。製作のジョナス・リヴェラは「ピクサーが求めている声優は、どういう声が必要とされているのかを考えられる人」だそうで、「トム・ハンクスやティム・アレンなど声優たちには漫画的な声を演じてもらいたいわけではない。私たちが求めているのは、演じる人がもたらしてくれる人間味だよ」と解説、「演じるキャラクターのことを深く掘り下げて命を吹き込んでくれるからこそ、キャラクターが魅力的になるんだ」と語っている。劇中でも陽気に歌を歌い出したり、とんでもない妄想をしながら作戦を立てたりなど、ユーモアに溢れた強烈な個性を放つダッキー&バニー。彼らとウッディやバズと掛け合い、そして活躍ぶりにも注目だ。『トイ・ストーリー4』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年07月18日モデルで女優の新木優子が4日、都内で行われたディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)のジャパンプレミアに登壇。日本版声優として同作に参加した喜びを語った。新キャラクターの人形、ギャビー・ギャビーの声を担当した新木は、黄色い服を着ているギャビー・ギャビーにあわせた黄色のワンピース姿で登場。「この作品とともに成長したような感じに勝手に思っていたのですごいうれしかったです」と声優参加の喜びを語った。また、「作品の中で唐沢(寿明)さんと所(ジョージ)さんと戸田(恵子)さんと一緒に、お声だけでもお芝居をすることができたこともすっごくうれしかったです」としみじみ。さらに「完成品を見てまた、自分が物語の中に入っているっていう感動がこみ上げてきて、何とも言えな喜びですね。今まで味わったことのないような、本当に光栄だなと思います」と喜びをかみしめた。本作は、おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆を描く『トイ・ストーリー』シリーズの最新作。ジャパンプレミアには、新木のほか、唐沢(ウッディ役)、戸田(ボー・ピープ役)、竜星涼(フォーキー役)、チョコレートプラネット(ダッキー&バニー役)、そして、日本版主題歌を担当したダイアモンド☆ユカイが登場した。左からチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、竜星涼、唐沢寿明、戸田恵子、新木優子、ダイアモンド☆ユカイ
2019年07月04日お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が4日、都内で行われたディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』(7月12日公開)のジャパンプレミアに登壇。本作の日本版声優に抜てきされた喜びを爆発させた。チョコプラの2人は新キャラクターのダッキー&バニーの声を担当。ふわふわの毛並みがキュートなアヒルのぬいぐるみ・ダッキーを松尾、鮮やかな青と緑の毛が特徴のウサギのぬいぐるみ・バニーを長田が演じた。長田は、今回の抜てきに「お話をいただいたときからずっとドッキリなんじゃないかなと。いつテッテレー! ってカードが出てくるんじゃないかってヒヤヒヤしていた」とドッキリを疑っていたと打ち明けてから、「昔から大好きな作品に参加できてめちゃくちゃうれしい。うれしさが無限の彼方に行っています」と名言風に喜びを表現して得意顔。「長田です」とアピールして笑いを誘い、松尾は「みなさんがやや納得されていたんで、良しとしましょう」と評価した。松尾も「本当にうれしくて、僕ら苦節14年、今までの仕事の中で間違いなく一番大きい仕事。今年一番の仕事なんで、2019年はほかの仕事は惰性でやっていくだけ」と冗談を交えて喜びを語り、「僕もドッキリだと思っていましたけど、今日ドッキリじゃなかったと思いました」と、やっと実感した様子。長田も「今日確信しました」と同調した。本作は、おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆を描く『トイ・ストーリー』シリーズの最新作。ジャパンプレミアには、チョコレートプラネットのほか、唐沢寿明(ウッディ役)、戸田恵子(ボー・ピープ役)、竜星涼(フォーキー役)、新木優子(ギャビー・ギャビー役)、そして、日本版主題歌を担当したダイアモンド☆ユカイが登場した。
2019年07月04日唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子らが日本版吹き替えを担当する『トイ・ストーリー4』。この度、新たにお笑いコンビ「チョコレートプラネット」が本作で声優に挑戦することが明らかになった。「チョコレートプラネット」の2人が担当するキャラクターは、シリーズの新しいキャラクター、ふわふわの毛並みがキュートなアヒルのぬいぐるみダッキーと、鮮やかな青と緑のもふもふの毛が特徴のうさぎのバニー。ウッディやバズたちが、新たな冒険の先でたどり着いた移動遊園地の射的の景品のぬいぐるみで、ずっと的を当ててもらえず取り残されており、いつか子どもに持ち帰ってもらうことを夢見ている。実は、ダッキー&バニーは可愛い見た目に反し、毒舌でユーモアに溢れたキャラクター。掛け合いがまるでお笑いコンビのようなキャラクターのため、オリジナル版も人気コメディアン(キーガン=マイケル・キー&ジョーダン・ピール)が声優を務めている。今回、オーディションを勝ち抜いて選ばれたという「チョコレートプラネット」の2人は、大のディズニー好き。オーディション結果は、“再オーディションをする”と呼ばれたスタジオでサプライズ発表され、その瞬間は状況が理解出来ずに動揺する様子を見せつつも、徐々に実感が湧いた2人は「よっしゃー!今までで決まった仕事の中で一番嬉しい!本当に嬉Tですね!」とTT兄弟ネタで喜びを表現。バニー役に決まった長田庄平は「まさか参加できるなんて思ってもみなかった。こんな嬉しいことはないですね!」と語り、ダッキー役に決まった松尾駿は「TT兄弟というネタをしている僕たちが、Tから始まる『トイ・ストーリー』に参加するなんて!最高に嬉しかったです」と大興奮。また、過去にも声優経験のある長田さんは「(ダッキー&バニーの)関係性が、すごく僕らに似ているので、やりやすかったし、親しみやすいキャラクターですよね」と印象を明かし、一方今回が声優初挑戦となる松尾さんは「持ち主がいないキャラクターというのは新しいなと思いましたし、すごい親近感がある」と、お互い何か感じるものがあったようだ。そして、世界各国のディズニー作品の吹き替え版を監修しているリック・デンプシーも「チョコレートプラネットのようなコメディアンが適役でした」と太鼓判を押している。『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年06月05日2019年4月26日〜5月6日のゴールデンウィーク11日間、大型フードイベント「超カレーグランプリ」が福岡で開催されます。FBS福岡放送の開局50周年を記念し、人気番組「めんたいワイド」とコラボした企画になっており、お笑いステージなどのコンテンツも充実。今回は全国から集う実力派のカレー店第一弾をご紹介いたします。「超カレーグランプリ」とは?食の激戦区「博多」の地に、カレー文化を根付かせるべく、全国から実力派のカレー店が集結。会場では、来場者による投票を行いNo.1カレーを決定します。総勢20店舗以上の個性豊かな店舗が前期・後期で入れ替えもあるので、一度来場された方も会期後半に来場するとまた違うお店のカレーを味わうことができます。全国から実力店が集結!「超カレーグランプリ」注目店舗TURMERIC(高知)<メニュー名>高知発 大自然が生んだオーガニック旨辛チキンカレー<特長>開発年月15年。無添加・無着色にもこだわったカラダに優しいカレーで、ただ辛いだけじゃない、奥行きある味わいで食べた人の胃袋を掴んで離しません。<トッピング>うずらの卵kichen curry SPICE ONION(宮崎)<メニュー名>地鶏ダシの旨味溢れる話題のスリランカカレー<特長>宮崎地鶏でとった旨味とコク溢れるダシをベースに、20種以上のオリジナル特製スパイスと、ココナッツミルクのまろやかさをプラスし作り上げたスリランカカレー。インドカレーよりも油分が少なくヘルシー。<トッピング>地鶏もも炭火焼香住 北よし(大阪)<メニュー名>日本海贅沢蟹カレー<特長>兵庫県産香住のカニ料理専門店のまかない用カレーを特別に提供。炙ることで旨味を凝縮させたカニ身とカニミソのトッピングと独自にブレンドしたルーとの相性は絶妙。<トッピング>・アンコウ 300円・エビ 300円・ホタルイカ 300円船場カリー(大阪)<メニュー名>大阪船場 元祖イカ墨黒カレー<特長>厳選されたスパイスとイカ墨が入った濃厚でコク深い"黒カリー"。大阪人の厳しい舌に鍛えられ、育まれた大阪の味をご堪能ください。<トッピング>・ビーフ 150円・牛すじ 300円「超カレーグランプリ」出店店舗&カレー詳細全日程(4月26日〜5月6日)・Nepaka(東京):五つ星ネパールチキンカレー・香住 北よし(愛知):日本海贅沢蟹カレー・フジヤマドラゴンカレー(東京):フジヤマドラゴンカレー・インドレストランナンハウス(愛知):24時間煮込んで炭火で焼いたジューシーチキンカレー・エベレスト フレスポ鳥栖(佐賀):特製マトンと赤たま煮込みカレー前半(4月26日〜5月1日)・カレーの市民アルバ(東京):元祖!金沢カレー・TURMERIC(高知):高知発 大自然が生んだオーガニック旨辛チキンカレー・カレー食堂 コモやん。(山口):ポルトガル発祥!酸っぱ辛さがやみつきポークビンダルー・呉海自カレー護衛艦とね特製ビーフカレー提供店(広島):護衛艦とね特製 呉海自ビーフカレー・kichen curry SPICE ONION(宮崎):地鶏ダシの旨味溢れる話題のスリランカカレー後半(5月2日〜5月6日)・秋葉原カリガリ(東京):東京銀座 老舗クラブ発祥のオリジナルカレー・船場カリー(大阪):大阪船場 元祖イカ墨黒カレー・利休(宮城):仙台利久の特製スパイス牛たんカレー・華つばき(佐賀):国産黒毛和牛の牛すじグツグツ煮込みカレー・ステーキハウス食房小川(熊本):ステーキ専門店が作るトロトロ牛煮込みカレー※今後の出店店舗も順次発表予定同時開催「激辛ビアガーデン」激辛グルメと冷たいビールを楽しめる「激辛ビアガーデン」も同時開催。「九州ビアフェスティバル2019福岡城」とコラボし日本各地の地ビールが味わえます。出店舗名・シュガーガーデン・ヒゲムーチョ・スペインレストランLENTE・スズメバチ・カクテル酒場 バンブーめんたいワイド連動企画「お笑いステージ」会場内のステージでは福岡を代表するFBSの人気番組「めんたいワイド」との連動企画で人気芸人や有名タレントも続々登場。また、会場より「めんたいワイド」を生中継します。出演芸人・ひょっこりはん・サンシャイン池崎・コロコロチキンペッパーズ・尼神インター・ガンバレルーヤ・チョコレートプラネット・ガリットチュウ・サバンナ八木・アインシュタイン・NON STYLE「超カレーグランプリ」概要開催日程2019年4月26~5月6日開催時間・4月26日15:00~21:00(L.O.20:30)・4月27日〜5月5日11:00〜21:00(L.O.20:30)・5月6日11:00~19:00(L.O.18:30)会場舞鶴公園西広場屋外特設会場料金入場無料、飲食代別途主催FBS福岡放送出店店舗数カレー店舗20店舗以上、激辛ビアガーデン10店舗以上注意事項※会場内への飲食物、ビン・缶の持ち込みは一切禁止いたします。※雨天決行。荒天の場合は中止させて頂く可能性がございます。※会期中に来場者の皆様に、どのお店のカレーが一番美味しかったかを投票していただき、『超カレーグランプリ』初代王者を選出します。詳細超カレーグランプリ公式サイトイベント情報イベント名:超カレーグランプリ催行期間:2019年04月26日 〜 2019年05月06日住所:福岡県福岡市中央区城内1舞鶴公園西広場 屋外特設会場
2019年04月25日2月28日(木)今夜放送の「VS嵐」は、舞台「偽義経冥界歌」から生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、早乙女友貴が参戦。人気のコンビ「チョコレートプラネット」をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。今回舞台「偽義経冥界歌」チームとして参戦するのは『彼らが本気で編むときは、』や『先生!、、、好きになってもいいですか?』など多彩な作品で演技力を発揮、放送中の大河ドラマ「いだてん」も好評の生田さん。「コード・ブルー」シリーズや朝ドラ「まれ」などのドラマから『GOEMON』や『さや侍』といった映画まで幅広く出演するりょうさん。「Endless SHOCK」や「DREAM BOYS」などの舞台を中心に活躍、「ぴんとこな」や『曇天に笑う』など映像作品でも知られる中山さん。2015年にメジャーデビュー、アーティストとしての活動とともに、月9「ラヴソング」での演技で女優としても注目された藤原さん。「劇団☆新感線」出身、「髑髏城の七人」などの舞台だけでなく『シン・ゴジラ』などの映画にも出演する粟根さん。兄・早乙女太一の舞台で経験を積み劇団EXILEの「刀舞鬼 -KABUKI-」やつかこうへい作の「新・幕末純情伝」などで知られる早乙女さんといった面々。この舞台「偽義経冥界歌」チームがいま話題の「チョコレートプラネット」の2人が加勢した「嵐」チームと今夜対戦。今回は対戦チームにちなんで流れてくる的をアーチェリーで射抜く特別対決「矢の嵐」を実施する。豪華なセットを前に「こんなセットまで作っていただいて結果を残さないわけにはいかない」と意気込む生田さんだが、「嵐」チームの二宮和也が驚異のプレーを披露する展開に…果たして結果はいかに!?今回ゲストで登場する生田さんらが出演する舞台「偽義経冥界歌」は、源義経の新たな伝説を描く「劇団☆新感線」3年ぶりの完全新作。源義経(みなもとのよしつね)を生田さんが演じるほか、黄泉津(よもつ)の方にりょうさん、奥華次郎泰衡(おうがのじろうやすひら)に中山さん、静歌(しずか)に藤原さん、源頼朝(みなもとのよりとも)に粟根さん、遮那王牛若(しゃなおううしわか)に早乙女さん、さらに山内圭哉、三宅弘城、橋本さとしらも共演する。舞台「偽義経冥界歌」は3月8日(金)から大坂・フェスティバルホールで開演、その後金沢、長野、東京、福岡を1年以上かけて巡る。「VS嵐」は2月28日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月28日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の2月17日(日)オンエア回に、俳優の石黒賢、女優の島崎遥香らがゲスト出演。IKKOと和泉元彌、2人のモノマネでお馴染みの人気お笑いコンビ「チョコレートプラネット」も登場する。「振り返れば奴がいる」「ショムニ」など90年代の大ヒットドラマで活躍、最近では「奥様は、取り扱い注意」などをはじめ「IQ246」「正義のセ」「コンフィデンスマンJP」といった作品の各話ゲストとしてコンスタントな活躍をみせる石黒さん。数々の才能を送り出してきた「AKB48」を卒業後、女優にして「スーパーサラリーマン左江内氏」に連続テレビ小説「ひよっこ」、「今からあなたを脅迫します」「リピート」と立て続けに出演し、昨年末の『ニセコイ』も好評だった島崎さん。さらに美容家のIKKOさんと狂言師の和泉さん、IKKOさんのモノマネでブレイクした松尾駿に、和泉さんのモノマネで話題をさらった長田庄平の2人による「チョコレートプラネット」、先月TBSを退社したばかりの吉田明世アナウンサーも他局初出演、バラエティに富んだゲストでお送りする今回。「私の平成黒歴史」をテーマに石黒さんはイケメン俳優に強要してしまったずっと謝罪したかったことを告白。島崎さんが「塩対応は本心ではなかった」という“衝撃カミングアウト”をすれば、吉田さんは超大物司会者“H”の前で居眠りしてしまった大失態を告白。IKKOさん、和泉さん、チョコプラによる夢の「4ショット」もお見逃しなく。今夜のゲストのひとり、石黒さんは読売テレビ開局60年スペシャルドラマ「約束のステージ」に出演。公開オーディション番組が一世を風靡した1970年代、人気の「全日本歌謡選手権」に夢をかけたある2人の少女がいた…という物語で、土屋太鳳、「ももいろクローバーZ」百田夏菜子、向井理、矢田亜希子、松本利夫ら豪華キャストと共演する。島崎さんは徹底した“埼玉ディス”が大きな話題を巻き起こした『翔んで埼玉』に出演。GACKTと二階堂ふみがW主演を務め、島崎さんのほか伊勢谷友介、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、竹中直人、京本政樹も共演。「埼玉が東京に虐げられる」という世界観をさらに広げた映画ならではのスケール感ある展開が楽しめる。SPドラマ「約束のステージ」は2月22(金)日21時~読売テレビ、日本テレビ系で放送。『翔んで埼玉』も2月22日(金)より全国公開。「行列のできる法律相談所」は2月17日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月17日オリジナリティの高いコントで定評のあったチョコレートプラネットが、モノマネがきっかけで大注目の存在に。松尾駿さんがフルメイクで「どんだけ~!」とIKKOさんになり、長田庄平さんが着物姿で「そろり、そろり」と狂言師・和泉元彌さんになる姿で、多くの人を楽しませています。――今日は素顔なので印象が違いますが。モノマネの扮装でテレビに出ることも多いですよね。松尾:テレビにはIKKOさんの格好で出てるほうが多いですからね。もう自分が誰だかわからない。長田:そこまできたら、もう病気ですね(笑)。松尾:笑福亭鶴瓶師匠がラジオ番組に呼んでくださったんですけど、それまで僕らのことをモノマネ芸人だと思ってたらしいです。――IKKOさんのモノマネを始めたのはいつからですか?松尾:家でテレビを見ながら「どんだけ~!」と言ってみたら、声が似てたんで、ライブでやったりしてたんですけど。本格的にやったのは、3年前モノマネ番組にちゃんと扮装して出たのが最初です。――メイクがとても上手ですよね。松尾:基本は、テレビ局のメイクさんにやっていただいてるんですけど。自分でもつけまつげがつけられるようになったし。メイクに興味がどんどんわいてきてますね。――つけまつげは自前ですか?松尾:はい。今日も持ってます。――衣装はどうしてるんですか?松尾:テレビでは今、IKKOさんからいただいたお洋服を着ています。最近は毎年年末にお正月番組用のお着物も贈ってくださるんですよ。衣装さんに着付けしてもらったら、「これ、すごくいい着物ですよ」って言われました。――ご本人公認ですし、IKKOさんの分身って感じですね。松尾:最初の頃は、僕がふざけて「師匠」と呼んでたんですけど。IKKOさんがいつからか僕のことを「妹」と呼んでくれて。今は「姉」と「妹」でやっています。長田:姉妹共演も多いしね。――長田さんが真似されてる和泉元彌さんとも、最近、テレビで初対面されましたよね。長田:僕はビジュアルから入るタイプで、見た目が近い元彌さんの真似を始めたんですけど。ツイッターを通じて、ご本人に「流派は何ですか?」と聞かれたんですよね。実は僕、中学の文化活動で狂言を習っていたことがあり、別の流派だったらしくて。「和泉流を習いに来てください」と言われていたのが、番組で実現しました。松尾:最近は、IKKOさんと元彌さんのふたりで、番組に出たりしてるみたいですからね。長田:ここまできたかって感じですよね(笑)。――そもそもコンビを組まれたきっかけは何なんですか?長田:NSCという養成所の同期で、最初は別々のグループでやってたんですけど、どちらも解散した時に、松尾から誘われたんです。松尾:最初の頃、僕は長田さんのこと嫌いだったんですよ。長田さんはふたつ年上だったし、ゴリゴリの関西弁で、威張ってたから。長田:威張ってはないって(笑)。松尾:授業が始まってからは面白い人だなぁと思ってはいたんですけど。僕が新しい相方を探していた時に、同期のシソンヌというコンビから、同じ日に別々に「長田くんと組めば?」と言われて。その日のうちに誘いました。長田:最初は断ったんですよ。あの頃の松尾は怖かったから。今はふっくらしてるけど、当時はガリガリで、眉毛を剃ってて、頭は五厘刈り。反社会勢力そのものって感じやったもん。松尾:でも話してみると、なんか合ってたんですよね。お互いにそんなにお笑いに詳しくはなくて。長田:そうそう。僕は地元の京都から脱出したくて、東京の養成所に入っただけで。「この道で成功してやろう!」みたいな鼻息荒いヤツと組んだらしんどいなぁと思ってたんで。お笑いに対する温度感が同じ気がして、「とりあえずやってみようか」と始めたら、そのままずるずると…。松尾:それが今年で14年目。こんなに長くふたりでお笑いをやるとは思ってなかったですね。左・長田庄平(おさだ・しょうへい1980年生まれ、京都府出身。ネタと小道具作り、主にボケを担当)右・松尾駿(まつお・しゅん1982年生まれ、神奈川県出身。主にツッコミを担当)2006年に結成し、『キングオブコント』の決勝に3度進んだ実力派お笑い芸人。長田さんの息抜きは温泉めぐり、松尾さんはお酒を飲んでクラブで踊ること。「CHOCOLATE PLANET HOUSE vol.1 LIVE TOUR 2019」は3/15、16大阪・YES THEATER、3/25おかやま未来ホール、4/12名古屋・東文化小劇場、4/14福岡・西鉄ホール、4/21札幌市教育文化会館小ホール、5/13仙台市福祉プラザふれあいホール、5/18、19東京・CBGKシブゲキ!!で開催。新作コントはもちろん、「完成度高すぎ」と大評判の“TT兄弟”ネタやモノマネが披露されるかも。※『anan』2019年2月13日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・伊藤愛子(by anan編集部)
2019年02月10日もうすぐ訪れるバレンタインデー。大切な人へのギフトとしてだけでなく、近年では自分へのご褒美にチョコレートを買うという人も増えていますよね。そんな多くの人を魅了する、甘くて美味しいチョコレートですが、「太りそう」というイメージも。健康や美容のことを考えると食べるのを躊躇してしまう……という人も多いのではないでしょうか。「食べたいけれど…」女性はチョコレートを我慢している!事実、株式会社明治が行った調査によると、およそ5割の男女が「健康や美容のためにチョコレートを制限している」と回答。とくに男性より女性が多く、10〜20代の女性が最もチョコレートを食べることを我慢しているということが分かりました。しかし、そんな世の中の常識を覆す“新常識”がこの度明らかになったのです!その新常識を打ち出したのは、チョコレートでおなじみの明治。同社から販売中の高カカオチョコレート「チョコレート効果」が、血糖値の上昇がおだやかな「低GI食品」だったということを発表しました。キーワードは「低GI食品」。健康と美容の強い味方♪ここで気になるのが、「GI」というワード。GI値とは、食後血糖値の上昇を示す指標のことで、近年、健康を意識している人たちの間で注目が高まっているワードです。これが体にどんな作用をもたらすかというと、簡単に言うと、GI値の高い食品を食べると糖質の吸収が急激に行われて身体に負担がかかり、反対にGI値の低い食品は糖質の吸収がおだやかになります。私たちの体は、食事を摂ると食品に含まれる糖質が体内でブドウ糖に分解され、血中に取り込まれることで血糖値が上昇します。高GI食品は肥満や糖尿病のリスクを高めることも分かっており、健康や美容のためには低GI食品を選ぶのが賢明!というわけなんです。明治が新発見!高カカオチョコは実は「低GI食品」だった!そしてチョコレートといえば、「高GI食品に分類される食品のひとつ」というのがこれまでの常識でした。しかし実は、GI値はチョコレートの種類によってさまざま。一部のチョコレートは低GI食品だったのです。とくにGI値が低いのが、カカオ含有量の高いチョコレート。明治がGI値測定の専門機関を有するオーストラリアの大学にて行った試験によると、一般的なチョコレートのGI値が91と言われているのに対し、「チョコレート効果72%」ならびに「チョコレート効果86%」がそれぞれ29と18と、低GI食品だということが判明しました。チョコ大好き♪熊田曜子さんも高カカオチョコがお気に入り「高カカオチョコレートは、実は低GI食品だった」……この衝撃の研究結果は、明治が開催したイベント「高カカオチョコレート GI値発表会」で発表されました。イベントには、タレントの熊田曜子さんと、働く女性の健康を応援する一般社団法人「Luvtelli」代表理事の細川モモさんが登壇。チョコレートが大好きだという熊田さんは、高カカオチョコレートが低GI食品だということが分かり、大喜び!「プロフィールに好きなものはチョコレートと書いているくらい、チョコレート好き。チョコを食べるのは1日の楽しみで、どんなに忙しくても必ず食べているので嬉しいです!」(熊田さん)「チョコレートはダイエットの大敵」との考えからチョコをやめていた時期もあったそうですが、ストレスになって逆に太ってしまった経験をもつと言う熊田さん。高カカオチョコレートは健康と美容に良さそうとのイメージから、普段からよく食べていると話しました。体も心も喜ぶ!チョコを”ちょこちょこ”食べる習慣また、熊田さんのようにチョコを”ちょこちょこ”食べる習慣は、「女性の体と心に良い影響をもたらす」と言うのは、細川さん。「チョコレートには、働く女性に不足しがちな食物繊維やマグネシウムが豊富に含まれています。とくに、高カカオチョコレートはカカオポリフェノールが豊富なのもポイント。ポリフェノールは体内に蓄積できないので、間食としてこまめに摂るのは望ましいことです」(細川さん)つまり、子育てや仕事で忙しい女性にとって、不足しがちな栄養素を手軽に補えるチョコレートは健康美の強い味方。甘くて美味しいので、一粒で気持ちまで満たしてくれるのも女性にとって嬉しいポイントですよね♪ チョコレートのイベントということで、イベント終盤には、今大人気のお笑いコンビ・チョコレートプラネットも登場!話題の「TT兄弟」のキャラクターに扮して、低GIの「G」と「I」の人文字を披露し、会場を沸かせました。これからはチョコレートを食べるときに罪悪感を感じる必要なし!みなさんもぜひ、高カカオチョコレートをちょこちょこ食べて、健康的な美しさを手に入れてはいかがでしょうか。参考:明治 チョコレート効果
2019年01月25日株式会社 明治は、近年消費者のニーズが高まってきている高カカオチョコレートのGI値を明らかにすべく、臨床試験を実施。その結果、明治が発売する高カカオチョコレート「チョコレート効果カカオ72%」「チョコレート効果カカオ86%」の GI 値が低く、低GI食品と呼べることがわかった。今回明らかになった研究成果や高カカオチョコレートについて、女性にうれしい新常識を紹介する。チョコレートに対するネガティブなイメージを覆す研究結果明治によると、昨今では小腹が空いた時に食べるおやつ選びとして「健康」がキーワードとなっており、特に女性にとっては「糖質が少ないもの」「血糖値が上昇しにくいもの」など「糖質」を基準として意識する人が増えているという。糖質の高いイメージのあるチョコレートは「美容やダイエットの敵であり食べることを控える」と回答した人が10代や20代の女性を中心に半数以上おり、多くがチョコレートに対するネガティブなイメージを抱いていることがわかった。そんな中、今回のイベントで発表された「高カカオチョコレートは実は低GI食品」という研究成果は、チョコレートの常識や間食への意識を変えるきっかけとなりそうだ。糖質の吸収度合いを示すGI値そもそもGI値とは何か。人が食事を摂ると食品に含まれる糖質は体内でブドウ糖に分解され、血中に取り込まれることで血糖値が上昇するが、血糖値の上がり方は同じ糖質量の食品でも差がある。この、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示すものがGI値だ。GI値が低いほど血糖値はおだやかに上昇し、高いほど血糖値が急激に上昇することを示す。現在ではGI値が70以上を高GI、56〜69を中GI、55以下を低GIとしている。明治がチョコレートのGI値を調査した理由インターネットでチョコレートのGI値を検索すると、91とされていたり、ある論文では40とされていたりと情報がまちまちだが、これはチョコレートの種類によってGI値が異なることが原因と考えられる。今回明治は自社のチョコレートのGI値を調査するべく、オーストラリアの大学に試験を委託。高カカオチョコレートと呼ばれる製品「チョコレート効果カカオ72%」のGI値が29、「チョコレート効果カカオ86%」のGI値が18と、いずれも低GI食品であることが判明した。さらに、チョコレート効果は「一定期間経過後も血糖値が安定している」ということも研究によってわかった。高カカオチョコレートは働き女子の強い味方!発表会では、一般社団法人「Luvtelli」の代表理事 細川モモ氏も登壇。働く現代女性3,000名を対象にした実態調査によれば、働く女性の朝食欠食率は残業など働く時間が長引くほど上がり、約40%に上るという。朝食を摂らないことは栄養失調を招きやすくするだけではなく、食事の摂取頻度が減ることによって血糖値が急激に上昇するリスクを抱えることになる。多くの女性は食べない方が肥満に繋がらないと考えているが、血糖値が急激に上昇すると体は血糖を脂肪として蓄積しようするため、実際は朝食欠食者の方が肥満率が高い。カロリー至上主義ではなく、血糖値を安定させることに気を配ることも大切なのだ。そこで救世主となってくれるのが高カカオチョコレート。忙しく、限られた時間の中で食事回数を減らしドカ食いをするのではなく、間食を利用しながらこまめに栄養を摂ることが血糖値を安定させる方法。血糖値を上げない低GI値の間食、すなわち高カカオチョコレートはオフィスで食べても音がせず、においもなし、何より美味しく幸せな気持ちになれる働く女性の心強い味方と言える。体型を気にする人にも安心の高カカオチョコレートさらにイベントにはタレントの熊田曜子さんと、チョコレートにちなんだコンビ名で大活躍中の芸人チョコレートプラネットさんも登場し、トークショーが開催された。出産後も美しいプロポーションを維持している熊田さんは、自身のプロフィールにも「好きな食べ物はチョコレート」と書くほどのチョコ好き。今回の発表で高カカオチョコレートは低GI食品だということがわかったことから、女性たちに「楽しく、美味しく、美しく高カカオチョコレートを楽しんでもらいたい」とメッセージを送った。またチョコレートプラネットの二人も、「高カカオチョコレートが低GI値であるということを今後伝えていきたい、この事実が広まって欲しい」と語った。女性の心と体の両方に嬉しい効果が期待できる高カカオチョコレート。カロリーだけにとらわれず、GI値やさまざまな効果を考慮して選ぶことが、これからの間食の新常識となりそうだ。【参考】※明治 チョコレート効果
2019年01月24日●ものまねでのブレイクは予想外2018年ブレイクを果たしたチョコレートプラネットが、3月15日の大阪・YES THEATERでの公演を皮切りに、全国ツアー「CHOCOLATE PLANET HOUSE vol.1 LIVE TOUR 2019」を開催する。昨年初めて全国ツアーを開催したが、今年は大阪、岡山、愛知、福岡、北海道、宮城、東京と全国7都市に笑いを届ける。昨年は、ものまねやYouTubeで注目を集めた2人だが、その基本には実力派コント師としての熱い思いがあり、そのすべてを全国ツアーに投入する。文字通り全国区のお笑い芸人として飛躍したチョコレートプラネットに今の心境を聞いた。――いきなり余談ですが、ZOZOの前澤友作社長の“100人に100万円”をプレゼントするお年玉企画に乗っかった“100人に100円”お年玉は、当選者にどうやって送金するのでしょうか?長田庄平:現金書留で全部送ろうと思っていて、向こう次第で書留か振り込みかになりますが、手数料入れたら3万円は超えそうです(笑)――すぐネットニュースになっていましたが、そこも含めて、ブレイクの証ですよね。そこはどう受け止めていますか?長田:うれしいのですが、戸惑いも半分くらいあります。ここまできているけれど、ここからどうしよう、その両方がありますね。松尾駿:きっとこれはいつかなくなるというか、意外に冷静です。そういう人たちをいっぱい見てきているんで。長田:どこまで登れるのか、それともここから下がるのか、その辺の実感がまだないですね。松尾:ずっと疑いながらやっています(笑)長田:夢うつつですね。松尾:それこそIKKOさんのものまねも、言い方悪いけれど、ここまでもつとは思っていなくて、ありがたいなと思いながらやっています。――IKKOさんのものまねって、見つけた!って感じでしたか?松尾:似てるなあと思ってはいましたが、ものまね番組に出させていただくにあたって、何かしなくちゃいけなかったんです。――追い込まれて?松尾:そうですね。何かありますか? で始まって、これでいけるとはまったく思っていなかった。とりあえずその時の番組がなんとかなればいいなあというくらいで、まさか、ここまでがっつりやるとは思っていなかったですね。――昨年末の「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」では、石橋貴明さんがわかっているのに笑っちゃうと言われていましたよね。松尾:そうなんですよね。ほぼ力技でというか、ご本人のパワーなんです。そもそもIKKOさんの時点で「どんだけー!」って言うとわかっていても、笑っちゃうじゃないですか。IKKOさんが面白いので、それが大前提だとは思いますね。――その一方で長田さんは和泉元彌さんのものまねがあり、番組でご本人とも対面もされて、かなり似ていると評判でもあります。長田:そうなんですよね。でも、自分でもものまねのクオリティーで勝負しようとかいうことではなく、単純に顔が似ているので始まった。狂言はたまたま、昔ちょっとだけ習ったことがありましたが、基本的には流れで偶然的なもの。完全に予想外で、まさかここまで広がるとは思っていなかったですね。――そのブームの中で、今回の単独ライブのツアーですね。松尾さんが自分たちはものまね芸人じゃないぞ! とコメントを出されていて、やはりコントを知ってほしいですよね。長田:昔から僕たちのことを知ってくれている人は本来の僕たちの姿を知っているので、しっかりとしたコントもやっています。ものまねで入った人たちには、ネタもちゃんと面白いものをやっているところを見てほしいですね。松尾:ちゃんとコントをずっとやってきたので、いまやっていることはおまけじゃないですが、楽しみながらやっている感じです。本業じゃないというか、ものまねをやっている自分たちを含めてコントをやっていると思っているので、これで頑張っていくぜ! じゃなくて、ものまねで人前に出て行くこと自体が、大きなコントだと。長田:TT兄弟もそうで、全部コントのキャラクターを演じているだけなんですよね。――TT兄弟は、いまや映画のイベントに呼ばれるまでになりました。長田:まさかですよね、本当に(笑)。やってみるもんです、なんでも。『有吉の壁』で、ほんの10分くらいで考えたネタですが、それがたまたまバズって。松尾:いままでって、すごく考えてやっていることが多かったけれど、でも結局、考えてやっていたことよりも、思ってもいないところでババって広まっていって、軽く考えたものがどんどん乗っかっていってくれる。いまはすごくありがたい状況ですね。何をやっても乗っていけるので。長田:うまくハマッてくれることはありがたいのですが、逆に怖くもあるんですよ、わからないから。いまはいいですが、伝わらなくなってくるんだろうなとも思うので、次はそこをどうしようかなと思った時に、軸であるコントはしっかりやっていこうかと。いまは宝くじに当たったような感じでものまねやTT兄弟はやっているので。松尾:ボーナスですね完全に。――ツアーでは、どういうコントになりそうですか?長田:まだ内容は決まってないんです。いまからつめていく感じですが、ばかばかしい、僕ららしいくだらないコントを多めでやろうかなと思っていますね。もちろん、小道具もありますし。松尾:もしかしたら、全編IKKOさんが出てくるコントもあるかもしれないですが(笑)長田:それはないわ。地獄でしょ(笑)――小道具ももちろん、架空のシンガー、九城伸明が出てくる当て字カラオケのコントみたいなネタも楽しみですが、ネタはどう作っているのですか?長田:ネタは僕が作っているのですが、あれはカラオケ行った時に思いついたネタですね。ベースのネタを組み合わせて、いろいろ決めて行く。――ボケとツッコミが逆の場合もありますよね?松尾:決めてないんですよ。長田:ネタを見て、どっちがボケか決めるみたいな。――そのキャラクター性もありますよね。マインドスキャナーみたいな人物は、長田さんが適任みたいな。松尾:ああいう人、いるじゃないですか、なんでもそれっぽく言う人。そういう人を長田さんが演じると面白そうだなあって言って、後はお任せ。台本を書くのは長田さんなので。長田:うさんくさいキャラクターは、だいたい僕ですね(笑)。松尾:だからネタ合わせもあんまりしない。長田:枠だけ決める感じですね。――ノリを重視していますか?長田:もともと稽古が得意じゃないというか、面倒くさがりなのでノリでやることが多いですね。それがいいほうに転ぶこともあれば、悪いほうに転ぶこともあります。松尾:飽きちゃうんですよね。長田:ネタによっては、鮮度が大事なんですよね。あんまりやりすぎると面白くなくなるということもあるので、それで稽古はしたくないなと。――単独ツアーの演目そのものは同じですか?長田:同じですが、ちょっとずつ変わっていくこともある。僕らは飽きてくると、本当にネタが変わるので。松尾:大阪で最初にやったネタが、最後に東京でまったく別なものになっていることもあり得ます。●芸人たちから学んだ“成功のカギ”――ところで、ブレイクして変わったことはありますか?長田:テレビ局の人や会社の人が、すごく寄って来て話しかけてくるようになりましたね。大人たちが(笑)。松尾:あれ? それほど話したことないのにタメ口だぞ、みたいなこととか(笑)。長田:でも信用しすぎてはいないですね。これだけ芸歴を重ねてきているので、頭を冷静に判断しないと、経験上、わかるので。――たしかに「キングオブコント」も、実は1回目から出ていますからね。長田:そうなんですよ。ずっと中途半端なところにいて、それはある意味よかったのかもしれないですけれど。客観的に先輩も後輩も、浮き沈みを真横で見ている環境にいたので。松尾:あの人はバッと行ったけれど、仕事がどんどん減っているのは、ああいうことかなあとか、そういうことを冷静に見ていました。だから、自分たちの状況をそこまで喜んでいないというか、いつか落ち着くことですし。みんなテレビにバーッて出た人たちは、六本木とかに飲みに行って遊んでいたなあ。だいたいそういう人たちは落ちて行ったなあと、そうはなるまいと。長田:売れている時にあまり動いていない人は、落ちて行っている感じがしますね。逆に売れていた時にいろいろと動いた人は、残っているなあという感じがする。だから、ライブは絶対に必要だと思う。松尾:あれは嫌だこれは嫌だとよく文句を言っている人を見ていて、なんでこの人、文句言っているのかなと思っていた人はいなくなっているので、だから僕らは求められたことは必ずやろうと。長田:忙しくなると単独ライブをやらなくなる人も多いのですが、そこをおろそかにすると下がってきたときに本当に何もなくなっちゃう感じがするので。松尾:下がってきた時に急にライブやりたいと言っても、それじゃもう遅いだろうという(笑)。――たしかにバナナマンさんなど、毎年単独ライブやっていますよね。長田:さまぁ~ずさん、バカリズムさん、千鳥さん、めちゃくちゃ忙しいと思いますが、やっています。いまも出続けている理由には、そういうこともあると思いますね。――先ほどの売れている時に動くという話で、単独ライブ以外に何か考えていますか?長田:YouTubeチャンネルを持っていて、テレビやライブではできないようなことをそこで魅せられているので、僕は全部つながればいいなあと思っていて、テレビやライブ、ネット、SNS、お客さんはバラバラですけれど、そこを統一して、どこでもお客さんを集められるようにしたいですね。テレビを観ていたお客さんがライブに来てくれるためには、YouTubeのネタを見て面白いと思って、劇場に来てくれるような、そういうシステムを作れればいいなと。――お二人はネットとの親和性が高い上に、使い方が上手ですよね。「U.S.A.」の替え歌も流行りました。長田:ノリですけどね。自分たちでコント職人だって、実はあんまり思っていなくて、いろいろできたらいいなあと思っているだけなんです。何に特化したらいいというわけではない。やれることは全部やる感じです。――素人目線では「キングオブコント」準優勝の一方で、ものまねで大人気みたいになって悔しい、みたいな構図を思い描いていましたが、ぜんぜん違いましたね。松尾:そこまで、です(笑)。さっきも言いましたが、練習とかするほうでもないんで。ただ、面白いと思っているからやっている。僕らが一番面白いと思うものが単独ライブだと思っているので、ものまねなどは、いろいろなものにあわせてノリでやっているものですけど、ライブは楽しい。長田:テレビが作り出すイメージというものが、みなさんのなかにいろいろとあると思うので、そこをどういろいろなところに変換していけるかということが1個の課題ですね。たとえばものまねで大食いしている姿を見ていて僕らの単独ライブを観に行こうという人は少ないと思うんですよ。でも、それで気になって僕らのことを調べ、YouTubeチャンネルのネタを観て、ネタも面白いと思って来てもらう、そういうシステムですね。――戦略的ですが、自然に回しているところも人気の秘密かもしれないですね。長田:もうけっこうSNSで連動感出している奴はいて、時代を見て行かないとお笑いも厳しいなとは思いますね、いまは。だから、アンテナは常に張っています。●今後の野望は!? 長田は本気で月を狙う――次のステージは?松尾:僕は『くいしん坊!万才』をコンビでやりたい。あれ最高じゃないですか。絶対、食材送ってもらえるし、食うに困らない。お父さんおいしいですねって言うと、毎年ブリとか送ってくれるに決まっている(笑)。キッコーマンなのでお醤油にも困らないと思うので、だから、IKKOさんとかばかばかしいことをしながらも、王道のタレントさんがやっていることを一発やってみたいなと思っています。冠番組を持つのもそうですけど、芸人ではなく、芸能人がやるようなことをやってみたいですね。最終形で。長田:夢はテレビでユニットコントの番組ができたらいいね、とは話しています。シソンヌとユニットコントのライブもやっていますが、いまはコント番組が本当にできないので、一個夢としてどっかできたらなと。NetflixやAmazonもあるので、いろいろチャレンジしたいです。――お笑い以外ではいかがですか?長田:僕は月に行きたいですね。前澤さんと。松尾:それを僕は剛力さんと下で見ていたいですね。長田:本当に昔から宇宙に行きたかったんですよ。宇宙に行きたくて、この世界に入ったのは本当で。松尾:チョコレートプラネットの、プラネットなんです。――そうでしたか! チョコレートはどこから?長田:そこは関係ないです。松尾が考えたので。松尾:何か単語がいるだろうくらいの感じですね。長田:一番の可能性として、月に行ける一番の職業は、芸人かなと思ったんですね。行くための。ひょっとしして続けていたら、宇宙が身近になった時にロケなどの企画で行けるのでは? というのと、金銭面でも自分のスキルで稼げるって芸人かなと思ったので。松尾:僕は飛行機も怖いので、宇宙とか絶対ダメですね。怖くて。剛力さんと下から見ています。――そのためにも単独ライブが大成功を収めないといけないですね!長田:そうですね。僕らのことを初めて見る人もすごく楽しめる、そういうネタを考えていきたいですし、いろいろとごちゃまぜにしたいので、見に来てほしいと思います。松尾:何本かの中で、お気に入りのネタが1本はあると思うんです。ぜひ見に来てほしいですね。■プロフィールチョコレートプラネット長田庄平(おさだ しょうへい)と松尾駿(まつお しゅん)によるお笑いコンビ。長田は1980年1月28日生まれ、京都府出身。松尾は1982年8月18日生まれ、神奈川県出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。長田が製作するオリジナルの小道具や衣装を使った演劇的なコントを得意とし、「キングオブコント2014」で準優勝、また、漫才でも「M-1グランプリ2018」で準々決勝に進出した実力派。2018年は松尾がIKKO、長田が和泉元彌のものまねをテレビ番組でたびたび披露する機会があり、一躍ブレイク芸人の仲間入りを果たす。松尾の結婚披露宴で長田が号泣するなどコンビ仲がいいことも知られている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2019年01月18日ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮による「金曜★ロンドンハーツ」の年末4時間SPが12月28日(金)今夜放送。今夜は奇跡の写真で来年のカレンダーを作る 「奇跡の1枚カレンダー」と「年末ドッキリスター大賞」をお届けする。最高のヘアメイク、スタイリスト、カメラマンたちの手によって美男美女に大変身した芸能人たちの“奇跡”を公開する本番組の人気企画「奇跡の一枚」。この企画を発展させ“奇跡の一枚”を集めて来年のカレンダーを作ろうというのが今回お届けする「奇跡の1枚カレンダー」。ゲストには絶賛公開中の映画『ニセコイ』に出演している女優の中条あやみのほか、「野生爆弾」くっきー、千鳥、チョコレートプラネット、ひょっこりはん、「アンタッチャブル」山崎弘也、東ちづる、尼神インター、「たんぽぽ」白鳥久美子、「ゆにばーす」はら、松野明美、「ガンバレルーヤ」まひる、丸山桂里奈、ゆきぽよら今年注目のメンバーを迎える。もう1つの企画「年末ドッキリスター大賞」では「チョコレートプラネット」長田庄平が“そろり”の本家、和泉元彌と夢の初共演ドッキリなど本番組ならではのドッキリの数々をお届け。こちらの企画のゲストには俳優の間宮祥太朗、女優の芳根京子を迎えるほか、朝日奈央、「おかずクラブ」オカリナ、狩野英孝、かまいたち、カンニング竹山、「三四郎」小宮浩信、霜降り明星、ジャングルポケット、チョコレートプラネット、「コロコロチキチキペッパーズ」ナダル、バイきんぐ、ハナコ、「FUJIWARA」藤本敏史、みちょぱ、山崎さんらも出演する。今回のゲスト、中条さんが出演する映画『ニセコイ』は現在全国公開中。中島健人が極道一家の一人息子・一条楽を、中条さんがギャング組織の一人娘・桐崎千棘をそれぞれ演じ、相性最悪な2人がお互いの組織の抗争を鎮めるべく“偽物の恋人=ニセコイ”として振る舞うラブコメディになっている。間宮さんは1月17日(木)から毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送される「ハケン占い師アタル」に出演。女優・杉咲花が他人の悩みや原風景が見える特殊能力を持った派遣社員・アタルを演じる同作で、間宮さんは坊っちゃん育ちで無邪気な入社二年目の目黒円役で出演する。「金曜★ロンドンハーツ」年末4時間SPは12月28日(金)19時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年12月28日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」。その2時間スペシャルが12月23日(日)に放送される。今回は「話題の芸能人が生ザンゲ!」と題し、三浦春馬ら豪華ゲストはカメラを前にどんな“懺悔”をするのか!?今回はなんと2時間にわたり生放送でオンエア。MCには“お笑い怪獣”明石家さんまを迎え、日本テレビアナウンサー・市來玲奈がアシスタントを担当する。朝ドラで子役デビュー、ドラマ「14才の母」で志田未来演じるヒロインの恋人役を演じ注目されると、映画『恋空』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し「ブラッディ・マンデイ」で連ドラ初主演を飾ると、「大切なことはすべて君が教えてくれた」では月9主演。近年は2016年公演のブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」でドラッグクイーンの主人公を演じ美しいダンスを披露、「オトナ高校」では童貞エリートを演じてコメディの才能も発揮するなどしている三浦さん。そんな三浦さんが“懺悔”したいこととは!?また今年「U.S.A.」が大ヒット、再ブレイクを果たした「DA PUMP」のISSAが“大物”とダンスコラボ。ダレノガレ明美は“ハリウッド進出宣言”についてトークするなど、司会のさんまさんと豪華ゲストとのトークをお楽しみに。三浦さん、ISSAさん、ダレノガレさんのほか石原良純、北村晴男、くっきー、立川志らく、「チョコレートプラネット」、濱津隆之、福島善成、古市憲寿、ブルゾンちえみ、丸山桂里奈、みやぞんらもゲスト出演する。三浦さんの映画最新作となる『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。大泉洋が幼少期から筋ジストロフィーという難病を抱えながらも、病院を抜け出し多くのボランティアと風変わりな自立生活を送った鹿野靖明という実在の人物を演じ、三浦さんは高畑充希演じる安堂美咲とともに靖明をサポートするボランティアの田中久役で出演している。「行列のできる法律相談所」2時間スペシャルは12月23日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月23日