お笑いコンビ・千鳥が出演するオリジナル番組『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」シーズン2 永久地獄巡り編』(全6話)が、吉本興業とNTTドコモが共同運営するアプリ「FANYチャンネル」、Amazon Prime Videoのチャンネル「大阪チャンネルセレクト」、NTTドコモが運営する「ひかりTV」にて配信スタート。3月24日正午より第1話~第3話、3月31日正午より第4話~第6話が配信される。同番組は昨年配信され話題となった『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」』のシーズン2。千鳥・ノブ、シソンヌ・長谷川、ウエストランド・井口、霜降り明星・粗品、オズワルド・伊藤の5人のツッコミ芸人が持ち前の“ツッコミ力”を駆使して、謎の大富豪ディエゴ(千鳥・大悟)から課された「お笑い試練」に立ち向かう、お笑い純度100%のバラエティ番組だ。第1話~第3話では、師匠芸人の漫才やベテラン芸人の打ち合わせ映像等、一見ツッコミ所の無いネタや映像にツッコミを入れる「大外ツッコミ」や、ナイツ・土屋の得意とする“どんな状況でもガンジーのように絶対に怒らずに優しく訂正するツッコミ”に挑戦する「ガンジーツッコミ」、相席スタート・山添らエロ文豪芸人たちが本気で執筆した官能小説にツッコミを入れて面白くする「官能小説ツッコミ」等、多種多様な試練にノブたち5人のツッコミ芸人が挑戦する。その他、シーズン1から引き続き、ディエゴ(大悟)と案内人を務めるダイアン・津田によるボケ満載のかけ合いや、各話で異なるキャラクターに仮装して登場する津田の七変化等、見どころ盛りだくさんの内容となっている。また、3月24日よりシーズン1の『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」無限ツッコミの館編』を、「Amazon Prime Video」にて全話配信する。(C)NTTドコモ/吉本興業
2023年03月24日スター・ウォーズドラマ「キャシアン・アンドー」の主演・製作総指揮を務めているディエゴ・ルナが、クリスチャン・ハーロフのYouTubeチャンネルに出演。マーベルの映画『Fantastic Four』(原題)で、「メインキャラクターのリード・リチャーズ/Mr.ファンタスティックを演じるらしい」といううわさについて言及した。「ちょうど今朝、そのうわさになっているらしいことについて話していた。うわさの一部になるということは、仮に半分が真実だとしても、すごい情報量になって流れるものなんだとわかったんだ」と肯定も否定もしないあいまいな答え方で明言を避けた。「唯一言えるのは、今後2年間はすごく忙しいということ。2年後に自分が映画をやりたいと思うかどうかもわからない。2024年までは、アンドーを演じているよ」と語った。ハーロフは理解を示すも、「リード・リチャーズのことを好きかどうかは聞いてもいい?」と尋ねると、ディエゴは「アハハハハ…」と笑ってこれ以上は話せないという意思表示をしてみせた。『Fantastic Four』(原題)は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャンクマン監督がメガホンを取ることが決定しているが、キャストの発表はまだ行われていない。2024年11月8日に全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2022年12月27日お笑いコンビ・スーパーマラドーナがあす17日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで単独ライブ「本当の本当に久っしぶりの東京スーパーマラドーナ」を開催する。ルミネtheよしもとにて2019年9月に行われて以来、約2年ぶりとなるスーパーマラドーナの東京での単独ライブ。『M-1グランプリ』準々決勝が行われる同時間帯に、M-1ファイナリストの実力派漫才師が笑いの渦を起こす。チケットは、前売2,500円、当日3,000円。配信は1,800円(GO TO適用1,440円)で、見逃し視聴は11月19日17時まで。チケット販売は見逃し視聴終了日の12時まで。2人のコメントは以下の通り。○■武智スーパーマラドーナ武智です!久々に東京でちょこっと単独ライブをやらせて頂きます!新ネタあり! 夏の大阪でやったお気に入りのネタあり! 楽しいコーナーあり! 盛り沢山です! 僕らが単独をやっている時間帯ルミネでは丁度M-1準々決勝が行われいています! ルミネのチケットが取れなかったお笑い好きのみなさん! M-1好きの皆さん! て言うか皆さん! 是非見に来て下さい! どうしても無理ならオンライン配信もありますので買ってください!○■田中一彦久しぶりの東京単独なんで、めちゃくちゃ気合い入ってます! 是非来てください!もし面白くなかったら、芸人やめます!! …いや、やっぱり風呂上がりのアイスやめます!!
2021年11月16日おとな向け映画ガイドこんな映像は観たことがない! 中国新世代が描く現代の山水画『春江水暖』と、スクープ満載の『ディエゴ・マラドーナ』。ぴあ編集部 坂口英明21/1/31(日)イラストレーション:高松啓二今週末(2/5・6)に公開する映画は10本(ライブビューイング、映画祭企画を除く)。全国100スクリーン以上で拡大公開されるのは『樹海村』『哀愁しんでれら』の2本、中規模公開とミニシアター系の作品が8本です。今回は、2/11公開の『春江水暖』と今週公開の『ディエゴ・マラドーナ二つの顔』の2本をご紹介します。『春江水暖~しゅんこうすいだん』古典の風格を持った傑作が誕生した、とやや興奮気味におすすめしたい中国映画です。山水画という絵画ジャンルがあります。背に山を抱き流れる川、岩や樹木や、ときに人間を自然の一部のように配した風景画。この映画には、まさに「現代の山水画」の趣きがあり、描かれるドラマも大きな川の流れのように、ゆったりと、さまざまな人生をのみこんで進みます。上海の南に位置する杭州市 富陽が舞台です。富春江という大河があり、歴史は秦朝まで遡る古い街。2022年にアジア競技大会がこの地で開催されるため、街全体が大改装中。映像でとらえると、山水画の山は、高層ビルにとって変わられつつあります。この街に住むある大家族。家長の老母を中心に、四人の息子、その妻や孫たちに起きること、その波紋やいさかい、苦悶が、四季折々の行事とともに繊細に描かれます。母の誕生日を祝う宴から始まり、満月の秋があり、雪の旧正月、そして富春江の水も暖む春。辛いこともあれば、楽しいこともある。わたしたち日本人も共感できる、すこし懐かしくもある風景です。この作品がデビュー作という、まだ33歳のグー・シャオガン監督は、『悲情城市』『ヤンヤン 夏の想い出』『東京物語』、そして『ゴッドファーザー』といった家族を描いた名作に影響を受けているようです。富陽は実は監督のふるさと。そのふるさとのリアルな姿を映し出すために、大半の役を監督の親戚や地元の知り合いが演じています。脚本も監督自身の家族におきたエピソードをもとにしているそうです。特筆すべきは、映像のすばらしさです。孫娘グーシーと恋人ジャン先生とのデートのシーン。富春江にとびこみ泳ぐジャンをとらえたカメラは、横にそのままゆっくり移動していきます。岸辺の景色をなめながら10分以上。グーシーの待つ岸に上がり、ふたりは並んで歩き出します。ここまで1ショット。まるで、絵巻物のように、映像がつながっていきます。そんな息をのむようなシーンの数々。撮影チームの「チャレンジ・スピリット」の賜物です。首都圏は、2/11(木)からBunkamura ル・シネマで公開。中部は、2/19(金)から伏見ミリオン座で公開。関西は、2/19(金)からテアトル梅田他で公開。『ディエゴ・マラドーナ二つの顔』なんというドラマチックな人生! そのアップダウンは、次から次へと驚きがおしよせるジェットコースターのようです。 昨年11月に他界したサッカー界の巨星、ディエゴ・マラドーナを描いたドキュメンタリー。急ごしらえの追悼ものでは、もちろんありません。『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』で英国アカデミー賞受賞、『AMY エイミー』で米アカデミー賞受賞のアシフ・カパディアが、過去の貴重な映像を掘り起こし、マラドーナのインタビューにも成功した決定版。いわば本人公認の一代記ですが、サブタイトルにある「二つの顔」にいつわりなく、ダークサイドのマラドーナ像がきっちり描かれていて、それが実にすさまじいものなのです。すでにスーパースターだったマラドーナが、FCバルセロナからセリエAでは弱小だったSSCナポリへ移籍したのが1984年。映画はその入団記者会見のあと、そのまま大観衆の待つスタジアムの前に姿を見せるシーンからはじまります。至近距離の映像は、長くエージェントをつとめたマラドーナの友人シテルスピレールが専属カメラマンを雇って撮り続けていたもの。81年から87年あたりまで、実に数百時間に及ぶ貴重な記録の一部です。このお宝映像が最大のスクープ、です。マラドーナはナポリをほぼ独力で強豪チームにおしあげ、86-87シーズンにはついにクラブ史上初のセリエA優勝とコッパ・イタリア優勝を果たします。故国アルゼンチンのナショナルチームでも86年のメキシコWC で大会MVPに輝きます。続く90年のWCはイタリア開催のうえ、準決勝がアルゼンチンとイタリア、しかもその会場がナポリなんて、すごいめぐり合わせです。一方で、ナポリ入団会見でも記者から厳しい質問がとんだマフィアとの関係は、入団後、さらに深まります。加えて愛人とのゴシップ、隠し子疑惑、コカイン中毒など、スキャンダルのデパートのようなもうひとつの顔。それによって、評判も地に落ちます。これが頂上からまっさかさまで、いっそ痛快。それでもまた立ち上がる、そんな不屈のスーパースター。清濁ともに魅力にみちたキャラクターです。
2021年01月31日サッカー界の伝説、ディエゴ・マラドーナさんが先月死去したが、主治医が過失致死容疑で捜査を受ける事態となっている。マラドーナさんは硬膜下血腫の除去手術を受け、自宅療養中だった25日に心臓発作で亡くなった。主治医のレオポルド・ルケ医師は、マラドーナさんの自宅でのケアを怠ったとして責任を追及されているが、担当の看護師が新たな証言を行った。英紙The Sunによると、看護師のジゼラ・マドリードは代理人を通じて、「マラドーナ氏は亡くなる一週間前に自宅で転倒して頭を打ったにも関わらず、家族の誰にもMRIやCTを撮るために病院へ連れて行ってもらえなかった」と主張したという。「彼は何も決めることができなかったのです。転倒後は自室で3日間、誰にも助けられず1人で放置されていたのですから」と弁護士は付け加えている。予備的な検視報告書には、「急性肺水腫と慢性心不全により、睡眠中に死亡」とあった。当初の報道では、生きているマラドーナさんを最後に見たのは同居している甥で、一緒に朝食を摂ったとされていた。甥は親戚に「(叔父は)気分が悪い、と言ってベッドに戻って行った」と話していたという。しかし、捜査関係者によると、マラドーナ氏はこの日何も食べておらず、ベッドから起き上がってすらいなかったことがわかっている。また、彼の部屋には前日の夜に置かれたと見られるサンドイッチが手つかずで残されていたそう。ある夜勤の看護師は、マラドーナさんが亡くなった当日の朝6時30分頃には彼が生きていたと証言。しかし、後にそれが虚偽であったことを認めている。彼女がなぜ嘘をついたのか、誰かに強制されたのかどうかも含めてまだわかっていない。二転三転する関係者の証言に、英雄の死の謎は深まるばかりだ。
2020年12月01日2020年11月25日、元アルゼンチン代表のサッカー選手、ディエゴ・マラドーナさんが60歳で死去しました。マラドーナさんは、現役時代ワールドカップ杯に4回連続出場。『神の手ゴール』『5人抜きゴール』など伝説的なプレーで知られる、サッカー界のスーパースターでした。サンケイスポーツによると、マラドーナさんはブエノスアイレス郊外の自宅で亡くなったとのこと。同月3日には、左頭部に硬膜下血腫が見つかり手術を受けていたそうです。訃報を受けて、サッカー界が大きな悲しみに包まれていると報道しました。「王様」と呼ばれる元ブラジル代表で80歳のペレ氏は「何と悲しい知らせだ。私は大切な友人を失い、世界は偉大な人物を失った」と悲嘆に暮れた。そしてマラドーナさんに語りかけるように「いつか一緒に天国でボールを蹴ろう」とツイッターにつづった。アルゼンチン代表で10番を受け継ぐメッシ(バルセロナ)は「全てのアルゼンチン人とサッカーにとって悲しい日」と追悼し、ロナルド(ユベントス)も「比類なき魔術師。決して忘れない」。ともにマラドーナさんとの思い出の写真とともにインスタグラムなどに思いを記した。サンケイスポーツーより引用また、かつてマラドーナさんが所属していてスペインのチーム『FCバルセロナ』は同日にTwitterを更新。動画や写真を投稿し、追悼しています。❤️ 永遠に私たちの思い出と共に・・・ pic.twitter.com/RJCgAUiLLT — FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) November 25, 2020 ネット上でも、世界中からスーパースターを悼む声が寄せられました。・ボールを持ったら何が起きるか分からない、そんなドキドキがあった。すごい選手でした。・サッカーを始めたきっかけがマラドーナ選手でした。感動をありがとう。・世界中のサッカーファンが泣いてる。本当に大好きな選手でヒーローでした。マラドーナ選手の素晴らしいプレーの数々は、これからも語り継がれ、世界中の人々の中で生き続けるでしょう。心からご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月26日映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』が、2020年7月10日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー。“神の子”天才サッカー選手の光と影映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』は“神の子”と称されたサッカー選手ディエゴ・マラドーナにフォーカスを当てた物語だ。アルゼンチン・リーグ史上最年少でプロデビューし、“5人抜き”のスーパープレイでメキシコW杯優勝へとチームを導いた、スター選手ディエゴ・マラドーナ。華やかな顔を持つ一方で、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのスキャンダル、コカインでの逮捕…など影の姿があった。未公開の秘蔵映像で明かされる真実の姿映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』は、マラドーナ本人の完全なる協力を得て、500時間にも及ぶ未公開秘蔵映像をもとに制作。栄光と転落を繰り返す天才サッカー選手の栄光と苦悩の日々を明らかにする。監督、製作総指揮を手掛けたのは、『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』で英国アカデミー賞受賞、『AMY エイミー』でアカデミー賞受賞を果たした、アシフ・カパディア。製作にジェームズ・ゲイ=リース、編集にクリス・キング、音楽にアントニオ・ピントと、過去2作と同じスタッフが集結して、新たな物語を刻む。なお映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』は、カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれ、英国アカデミー賞にもノミネートしている。ストーリー1984年、世界的な人気を誇るアルゼンチン出身のサッカー選手ディエゴ・マラドーナは、熱狂的な観客が集うイタリア南部の弱小クラブSSCナポリに移籍する。ピッチでは“神の手”“5人抜き”でメキシコW杯優勝、“クラブ史上初”のセリエA優勝により、スーパースターとして崇 め立てられたかと思いきや、プライベートではマフィアとの交際、愛人とのゴシップ、コカインでの逮捕により、トラブルメーカーとして忌み嫌われてし まう。やがて、サッカーを愛するピュアな“ディエゴ”、マスコミを騒がせるダークな“マラドーナ”という、相反する二つの顔が浮かび上がる・・・。【作品情報】映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』公開日:2020年7月10日(金)※当初2020年6月5日(金)公開予定だったが公開延期。※購入済み前売券(ムビチケカード&ムビチケオンライン券)は、延期後の上映にも使用可能。監督:アシフ・カパディア製作総指揮:アシフ・カパディア製作:ジェームズ・ゲイ=リース、ポール・マーティン編集:クリス・キング音楽:アントニオ・ピント出演:ディエゴ・マラドーナ他原題:DIEGO MARADONAムビチケ情報発売日:2020年3月27日(金)・オリジナルステッカ ー付ムビチケカード 1,500円(税込)<数量限定>※一部劇場を除く・オリジ ナル待受付ムビチケオンライン券 1,500円(税込)
2020年03月14日お笑いコンビ・スーパーマラドーナが、8月29日に大阪・なんばグランド花月で、9月6日に東京・ルミネtheよしもとで単独ライブ「スタートライン」を開催する。なんばグランド花月での単独ライブは、コンビ初となる。田中一彦は「わてら浪速の漫才師がNGKで初単独ライブでんがな! ごっつおもろいんで見にきてーや」とコメント。そして武智は「まずは漫才の聖地NGKで単独ライブやれる事をうれしく思います! 目標は1つです! 来てくれたお客さんに、今まで見て来た全コンビの単独の中で1番面白かったと思わせる事です! 皆さんぜひ見に来て下さい!」と意気込んだ。また、東京での公演について武智は、「東京に行く機会はあまりないのでこの単独ライブで僕たちをたっぷり堪能していただきたいです! 時間とお金、必ず得した! 行って良かったと思わせますのでぜひ来て下さいね!」と呼びかけていた。チケットの一般発売は、なんばグランド花月公演が14日、ルミネtheよしもと公演が22日に開始される。
2019年06月13日お笑いコンビのスーパーマラドーナが、23日(18:00~19:55)に、FMラジオ・J-WAVEとインターネットテレビ局・AbemaTVで同時生放送される特番『J-WAVE×AbemaTV KEYAKIZAKA CHRISTMAS PARTY 2016』に生出演することが決まった。スーパーマラドーナの武智は、今月11日夜に、NON STYLEの井上裕介が当て逃げ事故を起こした際、同乗していたことが明らかになっている。井上は芸能活動を休養することが発表されたが、武智は予定通り仕事を続けていくことになった。この番組には「2016年に話題の中心となった人物」が集結。『M-1グランプリ2016』で最終決戦に進出したスーパーマラドーナのほか、カンボジア代表としてリオ五輪の男子マラソンに出場した猫ひろし、狩野英孝・川本真琴との三角関係で賑わせた加藤紗里、そして熊切あさ美が生出演する。MCは、クリス・ペプラー、宮澤エマ、レイチェル・チャン、テレビ朝日の小松靖アナウンサーが務め、May J.とチャラン・ポ・ランタンによるライブも。さらに、AKB48の中村麻里子、NMB48の市川美織、タレントの菊池友里恵がサンタクロース姿で、クリスマスの六本木の注目スポットから中継リポートを行う。
2016年12月16日ディエゴ・ルナの監督デビュー作『Abel』(原題)が招待作品としてカンヌで公式上映され、大きな拍手で迎えられた。『Abel』は父親に家出されて以来、2年間言葉を話さなかった10歳のアベルが、突然口を開いた途端、姉弟の父親、そして母親の夫として振舞うようになるという物語。コミカルな場面をはさみつつ、子供の視点から大人の身勝手、そして一人で子育てをしなければならない母親の困難さを描いた感動作で、ディエゴの亡き母に捧げられている。プロデューサーを務めた親友ガエル・ガルシア・ベルナルはカメラ・ドール(新人監督賞)の審査委員長のため上映には立ち会えなかったが、ディエゴは「ガエルや多くの友人のおかげで完成でききた映画を、カンヌで上映できて本当に嬉しい」と興奮気味に挨拶。さらに会場にいた父親を観客に紹介していた。ディエゴだけでなく、今年のカンヌには俳優の監督作が目立つ。コンペ入りしたマチュー・アマルリックの『On Tour』(原題)、グザビエ・ブーヴォワの『Of Gods and Men』(原題)に加え、批評家週間部門ではキルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコの短編監督作が上映されている。もしかするとここからイーストウッドに続く、次の巨匠が出てくるかもしれない。(text:Ayako Ishizu)第63回カンヌ国際映画祭 現地レポート■関連作品:第63回カンヌ国際映画祭 [映画祭] 2010年5月12日開幕© Brigitte Lacombe – ad design graphique■関連記事:【カンヌレポート 番外編】ファッションで見るカンヌ!ベストドレッサーは誰?雨の日に観たい映画ランキング大発表!1位はあのミュージカルの傑作【カンヌレポート 05】パルムドールのゆくえ…現地評価&T・バートンの選択は?審問に出廷しなかったリンジー・ローハンに逮捕状発布【カンヌレポート 04】たけし、批評家の採点は辛口も観客からは5分の拍手の嵐
2010年05月23日来年、初めてアフリカ大陸で開催される、サッカーのワールド・カップ南アフリカ大会を前に南米予選で苦戦が続くアルゼンチン。率いるのは“神の子”にして“汚れた英雄”、サッカー界が生んだ希代のスーパースターであると同時に最大の問題児、ディエゴ・アルマンド・マラドーナ。そんな彼の栄光と挫折を余すところなく捉えたドキュメンタリー映画、その名も『マラドーナ』の日本公開が決定した。監督を務めるのは旧ユーゴスラヴィア出身で、自身マラドーナ“フリーク”、『アンダーグラウンド』、『黒猫・白猫』など独特のユーモアで時代を切り取り、日本でもコアなファンを持つ名匠エミール・クストリッツァ。アルゼンチンをワールドカップ優勝へと導き、ナポリでは救世主とあがめられ、やがて薬に溺れ“堕ちた偶像”と化し、それでもなお愛され続けるこの英雄を追って、カメラはブエノスアイレスからナポリ、ベオグラード、さらにはキューバへ!映画はドキュメンタリーでありながら、クストリッツァ監督の過去の名作のシークェンスがたびたび挿入されるという異色の構成になっており、当然のごとくクストリッツァ自身も登場。執拗に流れるセックス・ピストルズの「God Save the Queen」に乗って、“現人神”の人間臭すぎる側面が映し出される。クストリッツァだからこそ心の底を見せるマラドーナがここに!代表監督のポスト、そしてアルゼンチンのワールドカップの出場が危ぶまれる微妙なタイミングで日本公開が決定。映画が公開される12月に果たしてこの魂の反逆児は代表監督の座にいるのか?それとも――。南アフリカへ行く前に、この男の姿に熱狂せよ!『マラドーナ』の公開は12月、シアターN渋谷ほか全国にて順次公開。■関連作品:マラドーナ 2009年12月、シアターN渋谷ほか全国にて順次公開© 2008-PENTAGRAMA FILMS-TELECINCO CINEMA-WILD BUNCH-FIDELITE FILMS.
2009年09月09日