トーストのアレンジといえば、ハムやチーズなどの具材をのせるのが定番。もうひと手間加えれば、さらにおいしくトーストを食べられるでしょう。本記事では、日本の食卓を支える『キッコーマン』が公式サイトに掲載している、『てりやき卵のハムチートースト』を紹介します。『てりやき卵のハムチートースト』の作り方てりやき味を引き立てるのが、卵・ハム・チーズのコンボ。ハムはたっぷり4枚使うのがポイントです。材料(2人ぶん)食パン(6枚切り)2枚ロースハム4枚スライスチーズ2枚サラダ油大さじ1卵2個マヨネーズ適量黒こしょう(粗びき)適宜(A)てりやきソースキッコーマンいつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ大さじ1マンジョウ国産米こだわり仕込み料理の清酒大さじ1砂糖大さじ1片栗粉小さじ1/2キッコーマン公式ーより引用作り方1.てりやきソースをつくる。耐熱容器に(A)を入れ、片栗粉が溶けるまでしっかり混ぜ合わせる。電子レンジ(600W)で30秒程加熱する。電子レンジから取り出し、とろみがつくまで混ぜる。2.食パンにハム2枚、チーズ1枚をそれぞれのせ、オーブントースター(1200W)で5分程焼き目がつくまで焼く。3.フライパンに油を強火で熱し、卵を2個割り入れる。水大さじ3を入れてふたをして中火にし、卵が好みの固さになるまで蒸し焼きにする。4.トーストの上に(3)をのせ、てりやきソースとマヨネーズをかける。好みで黒こしょうをふる。キッコーマン公式ーより引用てりやき味の決め手は、『キッコーマンいつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ』と『マンジョウ国産米こだわり仕込み料理の清酒』です。日本人に馴染みの深い『甘辛てりやき味』のトーストが、たった10分で手軽につくれるので、ぜひ自宅で味わってみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年04月23日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『夫「今日もマズイな…」ご飯の度にディスられ続けた結果』第3話を紹介します。夫からの文句に限界を感じていた主人公。すると娘が「ほんとにほんとにおいしかったよ」と笑顔で言ってくれました。そんな娘に救われていた主人公ですが…。前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#3夫「今日もマズイな…」ご飯の度にディスられ続けた結果出典:モナ・リザの戯言黙らせてやる!!出典:モナ・リザの戯言翌日出典:モナ・リザの戯言口にした夫は…出典:モナ・リザの戯言味がしない出典:モナ・リザの戯言わざとこんな料理を?出典:モナ・リザの戯言主人公が食べているのは…出典:モナ・リザの戯言素人くさい味だけど…出典:モナ・リザの戯言夫の背後に迫るのは…出典:モナ・リザの戯言険しい表情の義母出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言主人公の努力を知りもしないで文句ばかりつける夫にうんざりした主人公。黙らせてやる…!!と意気込み、ある作戦を決行することにしました。その日も主人公の料理に文句を言っていた夫ですが、その背後にはなんと義母がいて…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年04月17日1987年からTBS系『サンデーモーニング』の総合司会を務めている関口宏(80)が3月31日、同番組に生出演。この日の放送をもって勇退した。終盤に勇退のあいさつ。大沢親分こと大沢啓二さん、張本勲による「喝!」のコーナーなどの名物企画を振り返る。岸井成格さんの映像には「懐かしい。岸井さんだぁ」とぽつり。ウクライナ侵攻やガザ侵攻についても取り上げ「世界がいい方向に向かっているとは思えないような気が今、私はしております。壊れ行く時代が今年の正月のテーマでした」としみじみと口にした。司会を務めたのは36年6ヶ月。「この『サンデーモーニング』でいろんなことを勉強させてもらったと思っています。そのことについても、ありがとうございました」と感謝した。後任の膳場貴子アナウンサー(49)を呼び込む。膳場アナは「関口さん、36年6ヶ月お疲れ様でした」と労い、関口は「ありがとうございました。あとは、よろしくお願いします」と朗らかに変えした。関口は「日曜日の朝というところを1つ大事にしていただいて」と激励した。最後に関口は「私はきょうで消えます。ありがとうございました、長い時間」と感謝。スタジオから「『あっぱれ!』です」と声が飛ぶと改めて、関口は「ありがとうございました」と万感の思いで語っていた。関口は、昨年10月の放送で同番組の勇退を発表。司会交代について「この番組も36年経ちました。私も80歳になりまして、そろそろ世代交代ということになりました。来年の3月いっぱいで世代交代することになりました」とコメント。4月から後任として、フリーアナウンサーの膳場貴子(49)が務める。『サンデーモーニング』では、手作りフリップを用いての解説、御意見番が「喝!」「あっぱれ!」を入れながら1週間のスポーツを振り返る「週刊御意見番」、世相を伝えていく「風をよむ」などのコーナーを展開してきた。
2024年03月31日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)のバッグシリーズ「アナナス(ANANAS)」に新作が仲間入り。2024年2月1日(木)より、ディスコード ヨウジヤマモト各ストアほかにて発売される。「アナナス」に小ぶりな“プチサイズ”が仲間入りヨウジヤマモトのギャザードレスから着想した、パイナップルのようなギャザーディテールが特徴的のバッグシリーズ「アナナス」に新作が登場。スモールサイズよりひとまわり小ぶりな「アナナス・プティ(ANANAS Petit)」が新たに展開される。カラーパレットは、鮮やかなオレンジやイエローのほか、ニュートラルなベージュ、ブラック、シルバーといった5色を用意。ユニークな表情の巾着型バッグを、アクセサリー感覚で身に纏うことができる。【詳細】「アナナス・プティ」99,000円発売日:2024年2月1日(木)場所:ディスコード ヨウジヤマモト各ストア、オンラインブティック【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2024年01月28日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、ギンザシックス限定バッグ「テトラ(Tetra)」の新色が登場。“テトラポット型バッグ”の新色「テトラ」は、対角線上に付いたマグネットを留めることで、テトラポットのような形になるハンドバッグ。シンプルにフラットなスクエア型としても使用できる、2WAY仕様なのもポイントだ。ピンク&イエローなど冬の装いに映える華やかカラーそんな「テトラ」の新色は、寒い冬の季節に映える、ヴィヴィッドなカラーパレット。くすんだ赤紫色のクリスマスローズのようなピンク、12月の誕生石であるターコイズ、発色の良いイエロー&ブルーの4色を用意する。自分へのクリスマスプレゼントに、また大切な人へのギフトにもぴったりなバッグとなっている。【詳細】「テトラ」新色 48,400円販売店舗:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザシックスカラー:ターコイズ、イエロー、ピンク、ブルー【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年12月18日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、新作スモールレザーグッズやバッグを、2023年12月1日(金)よりディスコード ヨウジヤマモト各ストアほかにて発売する。ディスコード ヨウジヤマモト“冬カラー”の新作バッグ&レザーグッズ注目は、ハンドルのドットボタンによって、手持ち、肩掛け、バックパックと3通りのフォルムに変形可能なトートバッグ「インフィニート(INFINITE)」。シンプルながら存在感のあるアイコニックな定番サイズと、7月に登場したばかりのコンパクトなミディアムサイズが、華やかなシルバー、スモーキーなベージュ、冬曇りを思わせるグレイの3色を纏って登場する。素材には、ソフトでしなやかなレザーとコットンを使用。風合いを活かした仕上げのレザーは、天然皮革特有の傷や色むらによる経年変化を楽しめる。表と裏で異なるカラーを配色することで、スタイルに合わせて色を使い分けて使用することができる。鮮やかなブルー、ターコイズを纏った3つ折りミニ財布内側にコインケース、5カードスロットを備えた3つ折りミニ財布「コンパクト(COMNPACT)」の新色も見逃せない。雲ひとつない冬空のようなブルーと、冷たい湖のような鮮やかなターコイズが、上品な艶感のあるスムースレーザーを彩る。新作iPhoneケースもまた新作として、シュリンクレザーを贅沢に使用したiPhoneケースも用意。“Yohji Yamamoto”のシグネチャーを配したシンプルな形状のケースと、洗練された佇まいのブラックのカードケース付きケースがラインナップする。詳細ディスコード ヨウジヤマモト 新作発売日:2023年12月1日(金)販売店舗:ディスコード ヨウジヤマモト各ストア(ギンザ シックス、渋谷パルコ、伊勢丹新宿店)、公式オンラインブティックアイテム:・インフィニート バッグSサイズ 121,000円/Mサイズ 143,000円(共通カラー:シルバー、ベージュ、グレイ)・コンパクト 三つ折りウォレット 33,000円・YY シグネチャー iPhone ケース iPhone 14 / iPhone 14Pro / iPhone 15 / iPhone 15Proシンプルレザー 27,500円(カラー:ブラック、ネイビー※オンラインブティック限定色)カードケース付き 33,000円(カラー:ブラック)【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年12月04日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「私とフェムケアの話」。女性特有の心身の悩みとどのように向き合っているの?モーニング娘。の元メンバー、飯窪春菜さんに伺いました。アイドル卒業後、自分の体を見つめ直したという飯窪さん。現在、29歳の彼女が関心を寄せているフェムケアやフェムテックアイテムとは?フェムケアの最適解は自分で見つけていく。「毎月、生理が楽しみなんです」と思いがけず朗らかな笑顔からスタートした飯窪春菜さんのインタビュー。とはいえ、そう思えるようになったのはアイドルを卒業してからだったと振り返る。「女性の体にはバイオリズムがありますが、アイドル時代は全国各地へライブツアーに回って、とてつもなく多忙でした。スケジュールはすでに決まっているものなので生理であろうがなかろうが活動にはまったく関係なくて、アドレナリンと気力でなんとか乗り切る日々。幸い、女の子だけのグループですし、スタッフさんも女性ばかりなので、生理の悩みを気兼ねなく共有できる風通しのよさがありました。私は経血量が多い方なので、衣装を経血で汚してしまうこともあったけれど、女性スタッフさんの『大丈夫、大丈夫!』と気にもとめない対応に何度も救われました。他にも、小中学生からグループに加入するメンバーもいるので、初めて生理が来た日をみんなで迎えるなんてことも」飯窪さんが初めて生理による体の不調を感じたのは24歳のとき。「アイドルを卒業して、張り詰めていたものがプツンと途切れたのかもしれません。生理になると動けないくらい眠くて、体が重だるくなることに気づいたんです。生活リズムが自分軸になり、自分の体と向き合う時間が増えていく中での出来事でした。もっとちゃんと自分の体を把握しなければと、健康診断に加えて、乳がん検診や子宮頸がんの検査にも定期的に行くようになりました」自分の体について関心が高まる中で、フェムケアやフェムテックとの出合いも訪れた。「偶然フェムテック専門店を見つけたのをきっかけに、吸水ショーツや月経カップにも挑戦。ただ、私は面倒くさがりなので、結果的には使い捨てのナプキンが一番使いやすかったです。なかでもショーツタイプのナプキンがイチオシ。一人暮らしをするまで、母が買ってくるナプキンを使っていましたが、ドラッグストアに行くと生理用品が多種多様で驚きました。『今月はどのナプキンを使おう?』と自分にとって最適な組み合わせを模索するのが毎月の楽しみになっています。少し前にアメリカ旅行してきたんですが、スーパーのサニタリーグッズ売り場が充実していて長時間居座ってしまいました(笑)。Tバック用のパンティライナーに“羽つき”が展開されていたり、デリケートゾーン専用の拭き取りシートも個包装のものがあったりとバリエーション豊か。何よりカラーリングが可愛くて、使うときにハッピーな気持ちになれるのがいいなと思いました」また、生理中こそ“自分に優しくできる時間”だと飯窪さん。「気分が落ち込むとすごく性格が悪くなってしまうので(笑)、なるべく人に会わず、静かに過ごすようにしています。気持ちが落ち着いたら、“血を作るため”と称して焼き肉を食べに行くのも毎月恒例。おいしい赤身肉を食べて、体にも心にもエネルギーを補給します。自分をコントロールできなくて自己嫌悪になることがあっても、心地よさや楽しさは人任せにしたくない。将来、子供を持つ姿はいまはまったく想像つかないんですが、日々の生理をないがしろにせず、上手に付き合っていけたら」いいくぼ・はるな1994年11月7日生まれ、東京都出身。2011年、モーニング娘。に加入し、’18年に卒業。現在は、俳優としてドラマや舞台などで活躍中。今後『舞台「東京リベンジャーズ」‐聖夜決戦編‐』の上演などが控えている。※『anan』2023年12月6日号より。写真・水野昭子ヘア&メイク・Kaco取材、文・長嶺葉月(by anan編集部)
2023年12月03日モーニング娘。’23が、単独公演『モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show 〜聖域〜」譜久村聖 卒業スペシャル』を11月29日(水) に神奈川・横浜アリーナで開催した。9月の神奈川公演を皮切りに、全国13都市27公演を経て迎えた2日間にわたるツアー特別公演の最終日は、約1万2000人のファンを前にダブルアンコールを含む32曲を披露。本公演をもってグループを卒業し、27歳でアイドル人生に終止符を打った譜久村聖は、ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)で過ごした15年分の感謝を伝えた。譜久村は、2008年にハロプロエッグ(現・ハロプロ研修生)へ入り、2011年1月にモーニング娘。(当時)の9期メンバーとして、生田衣梨奈、鞘師里保、鈴木香音と共にグループに加入。2014年11月、前任の道重さゆみの卒業を受けて、グループの9代目リーダーに就任した。2019年1月からは、アンジュルムのOG・和田彩花に続く、ハロプロのリーダーも担当。モーニング娘。リーダー史上“歴代最長”の9年間にわたりメンバーをけん引し、2022年12月に「個人として新たな道に進みたい」としてグループ及びハロプロからの卒業を発表した。客席では譜久村のメンバーカラー“ホットピンク”の光が灯り、パフォーマンスは「Wake-up Call~目覚めるとき~」からスタート。「HEAVY GATE」に続くメンバー紹介VTRでは各自のソロダンスに大歓声が上がり、客席間の通路で愛嬌をふりまいた「恋愛Destiny~本音を論じたい~」、譜久村と小田さくらの歌声が強く響いた「Only you」などを次々と歌い上げた。MCでは、14人のメンバーが声を揃えて挨拶。譜久村は、本番前の「気合い入れをするときに“本当に最後なんだな”と実感」したと吐露。客席の拍手を受けながら「どんなときもみんなといい公演を作ってこれたなって、振り返ったときに思えたので。今日も、いつも通りの私たちをお届けできたらいいなと思います」と意気込み、メンバーは、横浜アリーナの客席、台湾と香港を含む映画館のライブビューイング会場、CS テレ朝チャンネル1の中継で見守るファンに向けてアピールした。パフォーマンスへ戻り、「時空を超え 宇宙を超え」や「なんざんしょ そうざんしょ」「グルグルJUMP」などを披露。MCでは、櫻井梨央の進行で、牧野真莉愛、2023年5月に新加入した17期メンバーの井上春華、弓桁朱琴が、譜久村との思い出を語った。弓桁はラジオ収録で緊張していたときに譜久村が「乾燥した梅を差し出してくれて」と笑って明かし、井上はグループのイベント「全国同時お見送り会」で「髪の毛(※髪型)をお揃いにしようよ」と言われたと回想。牧野は「譜久村さんの言葉って、一つひとつが本当に心の支えになる」と讃え、櫻井は「すっごいFEVER!」のMV撮影現場で譜久村が「携帯電話を充電器から抜いて、充電器だけ持って帰っちゃった」とエピソードを明かすも、その一面も「すっごいかわいいって思いました!」と笑顔でフォローした。櫻井の「頑張ってね」の一言を受け、井上と弓桁が「はい、頑張ります!先輩!」と声を揃えてスタートした「好きな先輩」では、フレッシュな2人が笑顔で躍動。メンバーの組み合わせも多彩に「悲しくなるようなRainy day」「秋麗」「Moonlight night 〜月夜の晩だよ〜」を、次々と歌い上げた。メンバー全員による「未来の太陽」「Say Yeah!-もっとミラクルナイト-」などに続く「Happy大作戦」では譜久村と次のリーダーを担う同期メンバーの生田衣梨奈がたがいの手を合わせ、MCでは、メンバーが公演の感想、卒業する譜久村への思いを伝えた。山﨑愛生は、ほがらかな表情で「譜久村さんと一緒に活動して、私の心にたくさんの愛が生まれました。私も譜久村さんのようにたくさんの方に愛され、たくさんの方を愛していけるような存在になりたいなって思いました」と語った。北川莉央は「小学生の頃から(芸能活動を)されていて、本当にずっと駆け抜けてきたと思うんですけど、まずはとにかく、ゆっくりゆっくり休んで、この先の譜久村さんの人生が幸せで溢れるようにと願っております」とねぎらった。そして涙を抑えきれなくなった羽賀朱音が「やっぱり寂しくて、明日からどう生きていいのか分かんないです……」と語ると、譜久村は「激重〜」と明るく返し、場内に笑い声が響いた。本編も残りわずかとなり「すっごいFEVER!」「わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.)」「Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜」で間髪入れずにステージを盛り上げ、本編最後の曲「涙ッチ」では、生田が「みなさんで一緒に歌いましょう!」とファンに呼びかけた。客席が“ホットピンク”に染まった会場では、譜久村の名前を叫ぶ「みずき!」コールが繰り返され、アンコールがスタートした。「Neverending Shine(モーニング娘。’23 feat. 譜久村聖)」の曲中では涙を流す生田に譜久村がそっと寄り添い、力強く「One・Two・Three(23 Ver.)」を披露。MCでは、メンバーやファンが見守る中、生田が同期である譜久村の卒業に思いを馳せた。涙を浮かべる生田は、過去のツアーなどを振り返り「加入したとき大変で、つらいこととかたくさんあった」と回想。道重が卒業時に「後輩たちがもっと大きいステージに立っている姿が見たい」と伝え、その後、譜久村がリーダーとして「叶えているのを見て、えりはすごく尊敬するなと思った」と語った。自身が次の10代目リーダーになることにもふれ「これからもモーニング娘。を応援したいとか、新しくモーニング娘。を知っていただけた方を、もっともっと大きいステージに連れていけるように頑張ります」と宣言。拍手で応えたファンに向けて「恵まれた同期に出会えたなって思います。だから、みなさんも聖に出会えたことを感謝して“ありがとう”と言いましょう」と促すと、会場に「ありがとうー!」の大歓声が響いた。アンコールのラストは、譜久村ら9期メンバーのデビューシングル曲「まじですかスカ!」で躍動。メンバーがステージを離れても会場にはファンの歓声がこだまし、ダブルアンコールがスタートした。ステージには、可憐なドレス姿の譜久村が登場。のべ15年間を過ごしたハロプロやグループ、メンバーへの思いを込めた手紙を読み上げた。当初「ハロー!プロジェクトが大好き過ぎた私は“大好きー!”という勢いのみでオーディションを受けました」と振り返った譜久村は、ハロプロ所属後に「好きなことと仕事の間で悩むこともあった」と回顧。「3日間5公演」や「ゴールデンウィーク毎日コンサート」、「真夏の野外フェス」など、数々のステージを乗り越えられたのは「心強いメンバー」や「どんな時も大きな愛をくれたファン」の存在だったと感謝した。グループ卒業後には「私が夢としてきた後輩たちに夢を託すことが叶います」と吐露。「素敵な子たち」と称した、各期のメンバーにメッセージを伝えた。加入まもない17期メンバーの井上と弓桁は「リハーサル中はまだ不安そうな顔してるけど、ステージではもう1人前の顔」と成長に思いを巡らせ、16期メンバーの櫻井は「モーニング娘。の表情の王様!」と絶賛。15期メンバーは1人ずつ「自由奔放で愛されパワーを放つめい」(山﨑)、「可愛らしい中に芯の強さが見えるほまれ」(岡村ほまれ)、「湖のように洗練された綺麗な北」(北川)と紹介し、「伸び伸びと活躍していく姿、見守っています」と期待を込めた。13期メンバーである横山玲奈は「甘えんぼうだけどお姉さんでもあって、色んな部分で助けてくれました」と回想。12期メンバーはそれぞれ「繊細かつ大胆な歌声を響かせる野中」(野中美希)、「ホームラン級な努力が出来るまりあ」(牧野)と称え、「愛情をいっぱい伝えてくれる」とした羽賀に対しては「ちょっと愛が重いけどね~(笑)」と、冗談交じりのメッセージを届けた。11期メンバーで「独特だけど全部が愛の塊」とした小田には「これからも小田らしく音楽を愛し、リズムを愛して、モーニング娘。を愛して、楽しく活動していてほしい」と期待を込め、「ハロプロで唯一の同い年(※同学年)」と話した10期メンバーでサブリーダーの石田亜佑美には「負けん気、気合い、熱量!これからも得意分野を活かしてキレッキレに」と願った。同期の生田には「13年間、ずっと隣で支えてくれてありがとう」と感謝。言葉を詰まらせながら「信念が強いところ。色んな人に愛されてるところを私は見てきました」と振り返り、次のリーダーを託す生田に向けて「えりぽんなら大丈夫。未来のモーニング娘。をよろしくね!」とエールを送った。グループ加入当時、つんく♂が放ったファンも知る名言「降りといで!」をつぶやいた譜久村は、「あの日信じられないくらい幸せだった女の子は、今日も一番の幸せものだと思います」と吐露。ハロプロエッグ時代、グループ時代を見守ってきたファンに向けて「出会ってくれて、見つけてくれてありがとう。きっと何年経っても“あの時はありがとう”って、思うと思います。私にとっていつまでもみんなは、ずっと特別な存在です」と伝えた。思いを届けた譜久村はグループで「最も好きな曲」とした「I WISH」をメンバーと共に歌い上げ、場内が多幸感に包まれる中でラストは「みかん」を披露。譜久村が「最後にパフォーマンスしたい曲」をセットリストに組み込んだツアーは大団円を迎えた。<公演情報>モーニング娘。’23 コンサートツアー秋『Neverending Shine Show 〜聖域〜』譜久村聖 卒業スペシャル11月29日(水) 神奈川・横浜アリーナセットリストM1. Wake-up Call~目覚めるとき~M2. HEAVY GATEM3. セクシーキャットの演説M4. 気まぐれプリンセス(23 Ver.)M5. What is LOVE?(23 Ver.)M6. 恋愛Destiny~本音を論じたい~M7. Only youM8. 時空を超え 宇宙を超えM9. 愛しく苦しいこの夜にM10. 元気ピカッピカッ!M11. なんざんしょ そうざんしょM12. グルグルJUMP(久住小春・ジュンジュン・リンリン)M13. 好きな先輩/井上、弓桁M14. 悲しくなるようなRainy day/生田、石田、小田、野中、羽賀M15. 秋麗/譜久村、横山、岡村M16. Moonlight night 〜月夜の晩だよ〜/牧野、北川、山﨑、櫻井M17. 未来の太陽M18. ワクテカ Take a chance(updated)M19. Say Yeah!-もっとミラクルナイト-M20. What’s Up? 愛はどうなのよ〜M21. いきまっしょい!M22. OK YEAH!M23. Happy大作戦M24. すっごいFEVER!M25. わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.)M26. Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜M27. 涙ッチM28. Neverending Shine(モーニング娘。’23 feat. 譜久村聖)M29. One・Two・Three(23 Ver.)M30. まじですかスカ!M31. I WISH/譜久村M32. みかん関連リンクHP::::::
2023年11月30日モーニング娘。’23が、単独公演『モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」SPECIAL』を11月28日(火)に神奈川・横浜アリーナで開催した。9月の神奈川公演を皮切りに全国13都市27公演を経て迎えた2日間にわたる特別公演の初日は、OGの安倍なつみや道重さゆみ、海外留学から帰国した森戸知沙希ら、10人のメンバーもパフォーマンス。約1万2000人を動員し、翌29日の公演でグループおよびハロー!プロジェクトを卒業するリーダーの譜久村聖がメンバーとともに歌い上げたダブルアンコール曲「HEY!未来」を含む、32曲が披露された。現役メンバー14人がステージに登場し、「Wake-up Call~目覚めるとき~」「HEAVY GATE」に続くメンバー紹介VTRでは、ひとりずつスポットライトを浴びたメンバーがソロダンスを披露。5曲続けてのパフォーマンス中、「気まぐれプリンセス(23 Ver.)」では大歓声が轟き、「恋愛Destiny~本音を論じたい~」では、客席間の通路を練り歩きファンとの距離を縮めた。MCでは、14人全員で声を揃えて挨拶。横浜アリーナ、台湾と香港を含む映画館で行われたライブビューイング会場で見守るファンに、愛嬌をふりまいた。ステージ中盤は、OGをまじえてのパフォーマンスを展開した。トップバッターの安倍がステージに立ったのは、約5年8カ月ぶり。現役メンバーの北川莉央、岡村ほまれ、山﨑愛生、櫻井梨央の4人をバックダンサーに従えて披露した自身のソロ曲「トウモロコシと空と風」では、安倍の愛称「なっち」コールが響き、保田圭、矢口真里、石川梨華、辻希美、高橋愛、道重、田中れいなの7人は「シャボン玉」で力強く躍動した。MCで、譜久村にステージの感想を聞かれた安倍は、横浜アリーナが「25年前にグループのデビューシングル『モーニングコーヒー』の握手会イベントを開催した場所」と話し、手売りでCDを完売したために満員かと思いきや「半分ぐらい埋まってるか埋まってないか」程度しか観客が集まらず、当時のマネージャーに「厳しいお言葉をいただき、私たちも悔しくて悔しくて、いっぱい泣いた」と明かした。当時は、メンバー同士で「いつか、横浜アリーナの会場をいっぱいにできるぐらいのアーティストになろうねって誓い合った」と回想。「25年経った今、こんなたくさんのファンのみなさんに、モーニング娘。がいまだに愛してもらえるアーティストになっていることに、すごく胸が熱くなる」と感謝した。パフォーマンスへ戻り、OGと現役メンバーが力を合わせて、モーニング娘。さくら組の「晴れ 雨 のち スキ ♡」、モーニング娘。おとめ組の「愛の園〜Touch My Heart!〜」、「そうだ!We’re ALIVE」を3曲続けて披露した。メンバーが感想を伝え、佐藤優樹と森戸は現役メンバーと共に「青春Night」「Teenage Solution」で躍動。道重と譜久村のふたりによる「好きだな君が」では歴代リーダー同士のコンビネーションを見せ、現役メンバーと高橋、田中ら5人のOGによる「彼と一緒にお店がしたい!」では、メンバーが客席を温かく見つめた。MCでは、帰国したばかりの森戸を譜久村が「ちぃ、おかえりなさ〜い!」とねぎらい、ステージの感想を聞かれた森戸は、留学の成果を生かして「So exciting!」と英語で一言。OGと現役メンバーによるパフォーマンスのラスト「LOVEマシーン」では、参加メンバー総勢24人で客席間の通路を練り歩き、曲に合わせて揺れ動くファンとの一体感を高めた。現役メンバーがOGを明るく見送り、本編は後半戦へ。「未来の太陽」「Say Yeah!-もっとミラクルナイト-」、「Happy大作戦」などの7曲を続けて披露し、多彩な表情でファンを魅了した。MCではメンバーが感想を伝え、5月に新加入した17期メンバーの1人である弓桁朱琴は今回のツアーを振り返り「目に見える成長もあった」と吐露。30日からの新サブリーダー就任を発表している小田さくらは、歓迎するファンに向けて「一緒に頑張っていけたらと思います」と意気込み、譜久村は「みなさんと楽しい空間を作れてすごくうれしかったですし、ここを“ホーム”と言えるような、ハロー!プロジェクトとモーニング娘。でありたい」とメッセージを伝えた。本編も残りわずかとなり「すっごいFEVER!」や「わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.) 」、「I surrender 愛されど愛」に続く本編ラスト「涙ッチ」の終盤では、メンバーが客席にマイクを向け、会場にファンの歌声が響いた。熱意ある声援を受けたアンコールでは、「Neverending Shine」「Help me!!(updated)」を続けて披露。譜久村が「最後はこの曲で盛り上がっていきましょう!」と威勢よく叫びスタートした「まじですかスカ!」で、パワフルに躍動した。アンコール終了後にはなおも場内に歓声が響き、ダブルアンコールへ。翌日にグループ卒業を控える譜久村が、メンバーカラー“ホットピンク”を連想させる可憐なドレス姿で登場し、卒業前夜を「締めくくるのにふさわしい」として自身で選曲した「HEY!未来」を披露。曲中ではメンバーと目を合わせ、肩を寄せ合った。自身のラストステージを控える中、思いを歌に込めた譜久村はメンバーと共にファンに感謝。微笑みながら、ステージをあとにした。<公演情報>モーニング娘。’23 コンサートツアー秋『Neverending Shine Show』SPECIAL2023年11月28日(火) 神奈川・横浜アリーナセットリストM1. Wake-up Call~目覚めるとき~M2. HEAVY GATEM3. セクシーキャットの演説M4. 気まぐれプリンセス(23 Ver.)M5. What is LOVE?(23 Ver.)M6. 恋愛Destiny~本音を論じたい~M7. 今すぐ飛び込む勇気M8. トウモロコシと空と風/安倍M9. シャボン玉/保田、矢口、石川・辻・高橋・道重・田中M10. 晴れ 雨 のち スキ ♡(モーニング娘。さくら組)/安倍・保田・矢口・高橋+譜久村・羽賀M11. 愛の園〜Touch My Heart!〜(モーニング娘。おとめ組)/石川・辻・道重・田中+牧野・横山M12. そうだ!We’re ALIVE/安倍・保田・矢口・石川・辻・高橋・道重・田中+生田・石田・小田・野中M13. 青春Night/佐藤・森戸+譜久村・生田・石田・小田・野中・牧野・羽賀・横山M14. Teenage Solution/佐藤・森戸+譜久村・生田・石田・小田・野中・牧野・羽賀・横山・北川・岡村・山﨑・櫻井M15. 好きだな君が/道重+譜久村M16. 彼と一緒にお店がしたい!/高橋・道重・田中・佐藤・森戸+モーニング娘。’23M17. LOVEマシーン/安倍・保田・矢口・石川・辻・高橋・道重・田中・佐藤・森戸+モーニング娘。’23M18. 未来の太陽M19. ワクテカ Take a chance(updated)M20. Say Yeah!-もっとミラクルナイト-M21. What’s Up? 愛はどうなのよ〜M22. いきまっしょい!M23. OK YEAH!M24. Happy大作戦M25. すっごいFEVER!M26. わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.)M27. I surrender 愛されど愛M28. 涙ッチM29. Neverending Shine(モーニング娘。’23 feat. 譜久村聖)M30. Help me!!(updated)M31. まじですかスカ!M32. HEY!未来/譜久村
2023年11月29日取材・文:渡邊玲子撮影:大嶋千尋編集:杉田穂南/マイナビウーマン編集部数々の埼玉ディスを連発するもまさかの大ヒットを遂げた映画『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が2023年11月23日(木・祝)に公開されます。全てにおいてスケールもパワーも格段にアップし磨きのかかった“ディス”と“郷土愛”が楽しめるという同作。前回に引き続き埼玉解放戦線のリーダー・麻実 麗を演じるGACKTさんは、20代の頃に思いもよらない埼玉県人との関わりがたくさんあったのだとか。また、今回から新キャストに加わり、滋賀のオスカル・桔梗 魁を演じる杏さんは、ここ数年で故郷を離れて思うことがあると語ります。今回のインタビューでは、そんな二人に“埼玉のイメージ”やそれぞれの“郷土愛”をうかがいました。■思いもよらないところで埼玉県人と触れ合っていた――まずは続編の制作が決まった時のお気持ちからお願いします。GACKTさん(以下、GACKT):やめようよ。もういいでしょう……です。――いやいや、皆さん期待されていたと思います(笑)。GACKT:「ふみちゃん(二階堂ふみ)はなんて言ってるの?」「やめようよ……」って「やっぱり!」と。――主演のお二人が……。杏さん(以下、杏):特に乗り気ではなかったんですね(笑)。GACKT:リスクでしかないです……。――今回のディスり先の舞台が関西になると聞いた時はどう感じられましたか?GACKT:予想の範囲内です……。関西を敵に回すと大変なのになぁって。それが最初の感想です。――杏さんはいかがですか?杏:私は武内英樹監督と月9(ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』)でご一緒させていただいていて。「いつかもう一度一緒にやりたいな」って思っていたところに、まさかこの作品だとは……とビックリしました。私のバックグラウンドは滋賀と関係ないので、「果たして“滋賀のオスカル”を私がやってしまって大丈夫だろうか……?」という懸念もありました。――とはいえ、杏さんが演じる滋賀のオスカルである桔梗は、滋賀を救うためパリに渡り、革命を学んで帰ってきた、という設定で、「なるほど」と腑に落ちるところもありましたが。杏:元々その設定があったわけではなくて(笑)。撮影が後ろ倒しになって、その途中で私がパリに行ったから、そうなったので。一年経って新しい台本を開いたら、「パリに渡り……」と書いてあったんです。――なるほど(笑)。お二人はもともと埼玉にはどのような印象をお持ちでしたか? GACKTさんは以前「埼玉のダサさの原因は“玉”だ」と語っていたようですが……。GACKT:なんで「たま」なんでしょうね?埼「ぎょく」とかでもいいのに。――読み方が違うだけでも印象がよくなったかもしれない、と。杏:でも県庁所在地は「さいたま市」って、ひらがなになっちゃったし……。GACKT:でもやっぱり「たま」がダメだったんだと。群馬も多分「うま」がダメだったんでしょう。――(笑)。前作では「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」といった埼玉への偏見(?)が描かれていますが、ご自身のなかには、埼玉に対する偏見は特になく?GACKT:何もないですよ。ボクは基本的に日本の中でダメだと思う場所は一つもないです。それぞれの県に好きなところがあります。例えば、今回の舞台の滋賀だって、ボクは釣りが好きなので、年に2回はブラックバスを釣りに琵琶湖に行きますし。埼玉も、もともとは池袋に住んでいたというのもあって……。――上京されてからしばらく。GACKT:そう。東京に出てきた当時。20歳から26歳までずっと池袋だったんですけど。遊ぶのはもっぱら西口公園で。――『池袋ウエストゲートパーク』!GACKT:まさにあの時代。「I.W.G.P.」ブームの真っ只中で。ボクは毎日ウエストゲートパークにいて。――じゃあ、GACKTさんも「I.W.G.P.」のキャラクターの1人だったかもしれない。GACKT:いやいや、ボクはもうナンパ専門だったんで。でもナンパしている相手は、実はほとんど埼玉県人だったっていう。当時は池袋に住んでいる人たちより埼玉の人たちの方が圧倒的に多かったので。埼玉県人と触れ合ってる時間は長かったはずなんですよ。「どこから来たの?」って聞くと、みんな埼玉とは言わずに、「大宮」とか「浦和」って言うんですよ。だからこっちも「大宮って、東京のどこ?」みたいな。知らないので。――『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』では、GACKTさん演じる麻実麗が「埼玉に海を作る!」と意気込み関西に乗り込みますが、そこでさまざまな困難にぶち当たるお話です。 GACKTさんも上京された当時、何かしらギャップに戸惑うことはありましたか?GACKT:戸惑いは全くなくて、上京した当時は「もう東京すごいな」って思いました。ボクにとっては池袋が東京の基準だったんですが、当時の池袋は相当治安が悪かったみたいで、港区あたりに遊びに行って、そこで仲良くなった子たちに「池袋に住んでる」って話すと「え!? 大丈夫?」って驚かれたりして。「ここはそんなに治安が悪い場所だったのか……!?」って、後から知る……みたいな感じでしたから。――杏さんは東京出身ですよね。埼玉にはあまりゆかりがないかと思いますが、埼玉にはどんなイメージがありますか?杏:祖父母がそれぞれ東京出身と青森出身ではあるんですけど、住んでいたのが埼玉で。埼玉といえば、おじいちゃんおばあちゃんみたいなイメージでしたね。■笑って「くだらない」って言ってもらえるのが一番の誉め言葉――本作は“ディスる”という形で、日本各地の色んな文化を紹介している作品でもありますよね。 お二人はこの作品に関わられたことで、何か新たに発見したことはありますか?GACKT:そもそもこの映画に出てくる“ディスる”という言葉と、一般的に使われる“ディスる”という言葉は根本的に違うというか。ディスるって聞くと、どうしてもみんなSNS上の誹謗中傷的なものをイメージすると思うんですよ。でもこの映画のディスりは愛ゆえに出てくる言葉で、どちらかというと「イジる」に近いというか。――「イジる」ですか。GACKT:愛が深すぎるがゆえに攻撃的になったり、自虐的になったりすることってあるじゃないですか。同じ埼玉の中でも、大宮と浦和が揉めていたりするのも、地元愛の強さゆえに起きている部分もあると思うので。それにこの映画って、ディスることを目的にしているわけではなくて、ちょっと俯瞰で見てみると、「それってすごくくだらないことなんだよね」って笑い飛ばせるというか。ボクは映画を観た人たちに、笑って「くだらない」って言ってもらえるのが一番の誉め言葉だと思うし。 いま世の中で起きている大半のことを、笑って「くだらない」と言える人たちであれば、これほど衝突が起きたり、傷つけ合ったりしないと思うんですよ。『翔んで埼玉』シリーズは、こんな時代だからこそ、必要な映画なんじゃないかと思います。――杏さんはいかがですか?杏:私は関東の出身なので、今回滋賀のオスカルを演じるにあたってセリフに初めて聞く言葉が多かったんですよ。「ゲジゲジナンバー」とか「滋賀作」とか、「湖西線が風に弱い」とか……。どれも一個一個ネットで調べたり、この言葉が生まれた背景にどんなことがあったんだろうって勉強したりしながら、滋賀のいろんなことが知れたというか。「(関西の方は)こんな風に普段思ってたんだ」っていうのは、全然気がつかないことだったので、それはすごく興味深くやらせていただけたかなって思います。――やはり杏さんには、歴女ゆえの、調べる面白さがあったんですね。実際に地元出身のキャストの方も多く出演されていますが、共演者同士で「地元あるある」ネタで盛り上がる場面を目にすることもありましたか?GACKT:関西の方たちとはそういう話にならないんですけど、なぜか埼玉の人たちは、撮影以外でも「大宮は~」とか「浦和は~」みたいに語り合っていて。熱量がすごかったですね。■ここ最近「東京に帰る」という感覚を味わえるように――作品テーマである「郷土愛」については、お二人はどのような思いをお持ちですか?GACKT:郷土愛って、すべてを肯定することが郷土愛ではなくて、良いところも悪いところも含めて、自分で理解し、その上で愛せるのが郷土愛なんじゃないのかなと。ボクも故郷の沖縄に対してすごく好きな部分もすごく嫌いなところもたくさんあって。「なんでこうなんだろうな」と思う部分もありますし。でもそれも含めての「愛」であって、必ずしも「全部好き」なのが「郷土愛」というわけでもないと。良いところも悪いところもすべて理解した上で、それでも愛しているのが「郷土愛」なんじゃないかと思います。―― 東京出身の方は“故郷”のイメージがないと言う方も多い印象があるのですが、杏さんはいかがですか?杏:例えば、「夏休みにどこどこのお家へ帰る」みたいな経験があまりなかったので、故郷に対する憧れのようなものは確かにありました。最近パリにも住んでみてやっと「東京に帰る」という感覚を味わえるようになって。改めて「久しぶりだな」って噛みしめたり、「やっぱり東京のご飯はおいしいな」と実感したりしています。――「外に出て初めて昔住んでいた場所の魅力に気づく」という側面もあると思うのですが、 実際にお二人が日本を離れてから新たに感じたことはありますか?マレーシアやパリから、日本についてどう感じていらっしゃいますか?杏:日本は便利ですよね。食材も親しみがあるし。何か物を頼んでも、絶対に指定した日に届くどころか、2時間単位で時間指定もできるし。 電車のダイヤもそうですけど、いろんなものが日本は正確なので。予定を立てやすいという利点はありますね。――GACKTさんは?GACKT:住みやすいか住みにくいかで言うと、もし本当に日本が一番住みやすかったら、ボクは海外には住んでいないと。ただ、日本に帰りたい季節もあるんですよ。ボクは一年で秋が一番好きで。仕事がなくても日本に帰ってきて、いろんなところに紅葉を見に行って「これは日本にしかない美しさだな」と実感します。もちろん海外にも紅葉はあるんですが、日本の紅葉の美しさは独特なんですよ。なぜか分からないけど寂しい気持ちになったり、切ない気持ちになったり。理由もなく胸がキュッと苦しくなったりするっていうのが、日本独特の秋の楽しみ方だなって。杏:私の場合は、『知らない世界に住んでみたいな』って、刺激を求めてパリに行った感じなんです。もっといろんなものの見方や考え方に子どもたちと一緒に触れてみたいな、という気持ちもあって。日本を便利だなと感じるのも、自分が生まれて育った国だからかもしれないし。日本にももっと柔軟な考え方があったらいいのにと思う部分もあります。子どもたちには、いずれまた日本に帰ることになってもいいから、ひとまず国籍も文化もみんなバラバラな子たちが大勢いる学校に通うことで、できるだけいろんな世界を見てほしい。まさに今、親子一緒に奮闘している最中なんです。映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』その昔、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は自由を求め立ち上がった。麻実麗・壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度が撤廃され埼玉は平穏な日常を手に入れた。しかし、それは単なる序章に過ぎなかった…。さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。遥か西の地・関西へと飛び火したこの事態は東西の天下を分かち全国をも巻き込む東西対決へと発展していく。史上類を見ない壮絶なディスバトルの火蓋が今、切られようとしていた――。公開日:2023年11月23日キャスト:GACKT二階堂ふみ杏片岡愛之助ほか原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央(宝島社)監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズほか)脚本:徳永友一(「探偵の探偵」「僕たちがやりました」『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『ライアー×ライアー』ほか)©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会<GACKT>ヘアメイク:タナベコウタスタイリスト:Rockey<杏>ヘアメイク:笹本恭平(ilumini)スタイリスト:中井綾子(crêpe)
2023年11月17日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、クリスマス・コレクションとして1点物バッグが登場。2023年11月11日(土)より、ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス限定で発売される。優美なレザードレープの“ラウンド型”バッグディスコード ヨウジヤマモトは、1点物の“ピエスユニック”バッグ計4点を、クリスマス・コレクションとして用意。たとえば、物を入れた時や手に持った時などに変動する優美なレザードレープと、丸みのあるラインがポイントの「ラウンド ステッチ(ROUND STITCH)」に注目だ。「ラウンド ステッチ」は、ストラップや開口部のファスナーの取り付けにイエローの糸を使い、縫い目をステッチワークとして表現しているのがポイント。ギンザ シックス限定コレクションでは、サイズやカラーの異なる全3型が揃う。クロコダイルの型押しレザーストラップバッグまた、「ベルト ショルダーバッグ(BELT SHOULDER BAG)」は、帯のように太めのレザーストラップにクロコダイルの型押しをオン。ストラップは、金具などの凹凸がないフラットなデザインなのも特徴だ。柔らかなイタリアンレザーのボディと合わせて、華やかで上品な佇まいに仕上げている。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト クリスマス・コレクション発売日:2023年11月11日(土)展開場所:ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス住所:東京都中央区銀座6-10-1 2FTEL:03-6264-5428価格例:・ラウンド ステッチ 217,800円・ラウンド ステッチ(S) 176,000円・ベルト ショルダーバッグ 308,000円
2023年11月13日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、新作バッグ「バトー(BATEAU)」「ボストン バッグ(BOSTON BAG)」を大阪・阪急うめだ本店の期間限定ストアにて、2023年11月15日(水)より先行発売する。“編み込みレザー紐”ハンドルのトートバッグ新作バッグ「バトー」は、レザー紐を編み込んだハンドルが特徴的なトートバッグ。また、底面からサイドにかけて紙を折ったようなディテールを配し、コンテンポラリーなアクセントをプラス。カラーは、ライトグレーとニュートラルなトープカラー、ブラックの3色を展開する。“花びら”チャーム付きボストン バッグ「ボストン バッグ」は、ディスコード ヨウジヤマモトが設立された2014年当時のボストンバッグ型をリデザインしたモデル。しなやかさとハリを持ち合わせたカーフレザーを採用し、表情豊かな佇まいに仕上げた。クラシカルさもありながら、軽快に持てるためデイリーのコーディネートにも取り入れやすいのが嬉しい。花びらフォルムのキーチャームを配し、プレイフルなエッセンスをプラスしている。阪急うめだ本店の期間限定ストアに新作が集結なお、11月15日(水)から11月21日(火)まで阪急うめだ本店 本館1Fプロモーションスペース 12で開催される期間限定ストアには、「リュバン(Ruban)」のトートバッグ型や、3通りのフォルムを楽しめるショルダーバッグ「インフィニティ(INFINITE)」のビッグサイズなど、先行発売アイテム以外にも新作バッグが集結。近くを訪れた際は、ぜひ足を運んでみて欲しい。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 新作バッグ・バトー トート 308,000円〈伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店先行〉カラー:ライトグレー、トープ、ブラック・バトー ハンドバッグ 220,000円〈伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店先行〉カラー:ライトグレー、トープ、ブラック・ボストン バッグ(S) 187,000円〈伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店先行〉カラー:オレンジ、ターコイズ■期間限定ストア期間:2023年11月15日(水)~11月21日(火)場所:阪急うめだ本店 本館1Fプロモーションスペース 12住所:大阪府大阪市北区角田町8-7TEL:06-6361-1381
2023年10月29日名古屋の朝といえば、モーニング。小倉トーストも濃ゆいコーヒーも…地元で愛される満腹モーニングをご紹介します。名古屋の朝といえば、やっぱりモーニングが食べたい!今回の取材先で出会った常連さんいわく、「朝は濃ゆくて苦めのコーヒーを飲み、甘~い小倉トーストを食べてシャキッと目覚めるのが名古屋人」なのだとか。ワンドリンクの注文でお腹いっぱい食べられる“これぞ、名古屋!”な朝ごはんから、ドリンク代にいくらかプラスし、いろいろなメニューの中から選んで食べられるお得なセットまで、近頃はモーニングの幅が広がっているのも注目ポイント。それこそ、小倉トーストだけでなく、和食やカレーを楽しめるところもあり、連泊しても朝ごはんに飽きる心配はご無用です。なんと朝からビールが飲めるところも…!?名古屋でいただく満腹モーニングが、楽しい一日の始まりをお約束します!【名古屋駅南】BUCYO COFFEE(ブチョーコーヒー)あんこ×きなこ×ミニソフトのカッと目覚める甘々モーニング。生粋の名古屋人のご家族が営む人気店。名物は北海道産の特級小豆を使い、オーナーのお母さんのレシピで仕上げた小倉あんと、直火焙煎で旨味を引き出した手作りきなこ。このきなこを使ったバターと小倉あん、生クリームが一緒にのった「小倉&きなこバタートースト」は、あんこもきなこもすっきりとした甘さだから、ペロリと完食間違いなし。お客さんに「こんな深煎り、飲んだことがない!」と驚かれるほど深い味わいのコーヒーをすすりながら食べるミニソフトも格別。コンプリートモーニング¥1,100。ドリンク代のみでバタートーストが付くセットや小倉トーストセットなど様々。名古屋市中村区名駅南1‐10‐9山善ビル1FTEL:052・582・37807:15~17:00(モーニングは10:30LO)無休【那古野】yoake(ヨアケ)顔がほころぶ小倉トーストとコクのある豚汁にファン多数。小学校の給食室を改装し、同じ建物内に入る企業などの“食堂”的な存在でもある『yoake』。モーニングでは、和洋選べるのが嬉しい。小倉トーストは、名古屋の人気おはぎ店『ohagi3』の無添加の粒あんを使用。甘さ控えめなので、付属の自家製きび糖シロップを足しても。具だくさんの豚汁は名古屋らしくキリッと濃い味つけ。豚汁には雑穀ご飯、または炊き込みご飯のおにぎり2個としば漬けが付いて、もう満腹!おにぎりと豚汁setはドリンク代+¥350、小倉トーストは+¥500。オーガニック抹茶ミルク¥690も選べる。名古屋市西区那古野2‐14‐1TEL:052・526・22888:00~20:00(モーニングは11:00LO)不定休【名古屋駅西】喫茶モーニングのんびり起きた朝の行きつけは、“一日中モーニング”の喫茶店。店名“モーニング”の通り、朝8時のオープンから閉店ラストオーダーの午後3時まで頼めるモーニングセットが看板メニュー。なかでも、万人受けする優しい味わいのバターチキンカレーは、さらに茹で卵、ヨーグルトが付いて、しっかりめの朝ごはん(またはブランチ)を食べたい人にぴったり。自家焙煎のコーヒーは、サステナブルな環境で育てられた豆を厳選。フルーティから深煎りまで、お手頃でおいしい一杯をいただける。カレーセットはドリンク代+¥250、他にドリンク代のみのバタートーストセット、+¥200の小倉トーストセットもあり。名古屋市中村区則武2‐32‐4TEL:052・451・28008:00~15:30(15:00LO)火曜休【高岳】喫茶キャラバン老若男女の名古屋っ子が愛する“喫茶メシ”モーニング。1981年創業の昭和な喫茶店。創業時から「ただの喫茶店ではない本格的な味」が人気となり、今は2代目のマスターがその味を進化させている。遠方からもやって来るお客さんのお目当ては、バタートーストにサラダ、目玉焼き、焼きうどんか焼きそばのどちらかが日替わりで付き、熱々の鉄板で出される唯一無二のモーニング。ドリンクは特濃ミックスジュースやクリームソーダ、生ビール(!)まで選べるラインナップ。モーニングはドリンク代のみ。生フルーツを使った特濃ミックスジュースは¥600、クリームソーダも¥600。名古屋市東区泉2‐3‐22TEL:052・931・38987:30~19:30(モーニングは10:30LO)火曜休【国際センター】キティ珈琲店初代から2代目に引き継がれた名古屋っ子の“推し珈琲店”。初代の引退により一時休止していたところ、「名古屋の喫茶文化を伝えたい」という想いから、元郵便局員の現店主が継承。フレンチトーストなどの新メニューにも取り組みながら、コーヒー豆の挽き具合、玉子トーストのレシピなど、初代から受け継いだ味を大切に守っている。今では巷でお馴染みの玉子トーストも、名古屋で出し始めたのはこの『キティ珈琲店』から、という話も。初代の頃からのファンが多いのも納得。バタートーストの他、ドリンク代+¥170で玉子トースト、+¥380で小倉トーストも。名古屋市中区錦1‐14‐5TEL:052・211・56969:00~18:00(土・日・祝日8:00~17:00)、モーニングは11:00LO無休※『anan』2023年10月25日号より。写真・千葉亜津子構成、文・間野加菜代(by anan編集部)
2023年10月24日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、2023-24年秋冬コレクションの新作レザーバッグを2023年10月20日(金)より直営店などにて発売する。上質なイタリアレザーの新作バッグディスコード ヨウジヤマモトの2023-24年秋冬コレクションは、より質の高いレザーを使用し、上品に仕上げたレザーバッグが勢揃いする。ゆったりとしたサイズ感の大容量トートバッグ「プロフィール(PROFILE)」には、イタリア製のナチュラルな牛革を採用。横から見た際に、サイドが「Y」の字のように見えるのがポイントだ。ショルダーバッグ「ラウンド(ROUND)」は、中にものを入れて持った時に生まれるドレープがエレガントなアイテム。レザーの表情豊かな風合いと陰影、幾何学的な丸いラインのユニークなバランスが魅力だ。開き口にはファスナーが配されており、しっかり荷物を収納できる。肩にかけた時に身体にフィットするミディアムサイズと、ストラップを調節して斜め掛けでも使えるスモールサイズを揃える。雑多な小物を一気にまとめて収納できるビッグサイズのワンショルダーバッグ「トライアングル(TRIANGLE)」もラインナップ。メンズライクでカジュアルな要素と、イタリアレザーならではの上品さを感じられるショルダーバッグだ。カラーは、淡いベージュとブラックの2色を用意する。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 2023-24年秋冬コレクション発売日:2023年10月20日(金)展開店舗:ディスコード ヨウジヤマモト全ストア(ギンザ シックス、渋谷パルコ、伊勢丹新宿店)、公式オンラインブティック・プロフィール 187,000円・ラウンド ショルダー M 176,000円、S 143,000円・トライアングル 253,000円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年10月21日2023年10月20日、俳優でタレントの関口宏さんが、報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)の司会を降板することが分かりました。サンケイスポーツによると、関口さんは、2024年3月末で番組を引退する予定とのこと。後任は、フリーアナウンサーの膳場貴子さんが務めるといいます。関口さんは、自身の引退について次のようにコメントしました。番組スタートの1987年から36年にわたって司会を努めた関口は同局を通じ、「まだまだ自分は元気だが、世代交代というのも大事。4月からはBS-TBSで新しいことにチャレンジするので期待してください。膳場さんならサンデーモーニングの良さをさらに発展させてくれると期待しています」とコメント。サンケイスポーツーより引用また、新たに後任を務める膳場アナウンサーは「バトンを引き継ぐ責任の重さを感じている」と述べつつも「これからも信頼ある番組をお届けしていけるよう励んでいきたい」と意気込みを語ったといいます。ネット上では、関口さんの引退について、労いの声などが寄せられました。・勇退はいい決断だと思う。ゆっくりと素敵な余生を過ごしてほしい。・36年間も司会を続けるってすごいことですよね。本当におつかれさまです。・まだまだ元気にやれそうだったから驚きました。これからも活躍を応援しています。・関口さんは絶対的な安心感がありました。膳場さんにも期待したいです。時事問題を分かりやすく解説するための『手作りのフリップ』や、スポーツコーナーではご意見番のコメンテーターによる「喝っ!」のセリフなどが名物となった、同番組。長年、関口さんが総合司会として番組をまとめあげてきた貢献は多大なものでしょう。世代交代を経た後、同番組がどのような進化を遂げるのか、多くの視聴者が注目をしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月20日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、「チューリップ(TULIPS)」モデルの新作バッグが登場。2023年10月11日(水)より、ディスコード ヨウジヤマモト伊勢丹新宿店にて販売される。4種のツイード生地を配したバッグ新作バッグのモデルは、ハンドルを持った際に、少し捻った底と合わさって生まれる自然なドレープが花のつぼみのようなバッグ「チューリップ」。2種のハンドル持ち替えと、取り外し可能なショルダーストラップがセットとなる3WAY仕様だ。またハンドルに付いたリングには、カードホルダーやキーリングを取り付けることが可能である。ボディには、パターンだけでなく大きさも異なる4種類の尾州ツイード素材を採用。あえて不規則に組み合わせることで、アシンメトリーな美しさを表現している。なお今回登場するバッグは、三越伊勢丹のアップサイクルプロジェクト「ピース de ミライ」の一環として発売される。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 新作バッグ発売日:2023年10月11日(水)取扱店舗:ディスコード ヨウジヤマモト伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1 本館1階価格:165,000円※無くなり次第販売終了【問い合わせ先】TEL:03-3352-1111(伊勢丹代表番号)
2023年10月13日『あなたの微笑み』のリム・カーワイ監督が全国のミニシアターを巡るドキュメンタリー『ディス・マジック・モーメント』が11月25日(土)より公開されることが決定。メインビジュアルと場面写真が解禁され、コメントも到着した。大阪を拠点に、香港、中国、バルカン半島などで映画を製作し、どこにも属さず彷徨う“シネマドリフター(映画流れ者)”を自称するリム・カーワイ監督。2022年、コロナ禍のミニシアターを行脚したロードムービー『あなたの微笑み』の公開を前に、舞台となったミニシアターに次々と困難が降りかかっていった。ついに自身の本拠地でもある大阪のテアトル梅田が9月に閉館が決まり、居ても立っても居られなくなったリム監督。自らインタビュアーとなって、ミニシアターを駆け巡ることになる。日本は、世界でも有数の“独立系ミニシアター大国”。家族経営、クリーニング店兼映画館、市民がつくる映画館、文化財として観光名所になった映画館…と、一概に“ミニシアター”と言っても、その成り立ちや経営は多種多様。共通するのは“映画が好き” “映画館が好き”という思いだった。ミニシアターを訪ね、劇場を支える人たちの思いに耳を傾け、見えてきたものとは?解禁されたメインビジュアルでは、御成座の映写室、客席に佇むリム・カーワイ監督と、リム監督が映画監督を目指すきっかけのひとつになったシネ・ヌーヴォのスクリーンが印象的に切り取られている。本編には、この二館のほかにも、解体が決まった沖縄に現存する最古の映画館、首里劇場の解体前の最後の姿や、再開が決まった小倉昭和館の再建前の跡地など、貴重な映像も収められている。さらに、公開に際し、リム・カーワイ監督から公開に寄せるコメントと、映画監督の深田晃司監督、シネマテークたかさき総支配人の志尾睦子から絶賛コメントが到着した。◆リム・カーワイ(監督)コメント私はマレーシア出身、大阪を拠点に活動している映画監督です。1994年、大阪大学に留学してはじめて訪れた映画館であるテアトル梅田が、2022年9月に閉館しました。テアトル梅田はメジャー映画ではなく、世界各国のアートハウスの映画を積極的に上映するミニシアターでした。日本にはこうしたミニシアターが数多くあり、私は日本のミニシアターで浴びるように映画を観ました。大学4年生の時にシネ・ヌーヴォで原一男監督のワークショップ「シネマ塾」に参加し、映画監督を目指しました。ミニシアターが、私の映画監督人生をはじめるきっかけをくれたのです。11作目となる『This Magic Moment』は、全国のミニシアター22館を巡った、自身初のドキュメンタリー作品です。前作『あなたの微笑み』(22)では、売れない自主映画監督“世界の渡辺”が全国のミニシアターを巡りました。今度は私が全国22館のミニシアターを巡り、スクリーンに映し出される“魔法の瞬間”に魅せられた人たちの声を集めてみました。◆深田晃司(映画監督)コメントまるでスクリーンの神様が映画館に生きる人々を見守っているかのような不思議な時間だった。映画ファンのひとりとして貴重な記録を残したリムさんの新たな旅路に感謝します。この映画を決してノスタルジーにしてはならない、と強く思いました。◆志尾睦子(シネマテークたかさき総支配人)コメント ※本作にも出演『ディス・マジック・モーメント』には、映画館のいまここが映っている。私もだけれど、他の劇場の方々の顔が見えて、その劇場の空気が映っている。観ていると、この作品でカメラを向けられていない劇場仲間たちの姿まで、浮かび上がって来た。『ディス・マジック・モーメント』は11月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ディス・マジック・モーメント 2023年11月25日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開(C)cinemadrifters
2023年10月02日モーニング娘。’23が、9月16日にハーモニーホール座間 大ホール(神奈川)で『モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」』をスタートさせた。長年グループをけん引してきたリーダーの譜久村聖は、本ツアーの最終公演をもってモーニング娘。及びハロー!プロジェクトを卒業することを発表しているため、自身にとってはラストツアーとなる。そんなメモリアルなツアーの初日に相応しく、ライブではニューシングルの発売をサプライズで発表。トリプルA面シングルとなる最新曲3曲が初披露された。モーニング娘。’23の通算73枚目となるトリプルA面シングル『すっごい FEVER!/ Wake-up Call〜目覚めるとき〜 / Neverending Shine』は、10月25日(水) リリース。今年5月23日に加入した17期メンバーを加えた14人の新体制後初となるシングルだ。また、譜久村にとってはラストとなる楽曲でもある。また今回のツアーは、17期メンバーの井上春華と弓桁朱琴にとっては初のツアー(※夏ツアーはMCのみの参加のため、パフォーマンスは秋ツアーが初となる)。しかし、ライブ直前に2人揃って新型コロナウイルスに感染してしまったため、本公演は残念ながら欠席に。井上は自身のブログで「一刻も早く治して、(次の公演となる)9月30日のLINE CUBE SHIBUYAにて行われる公演に備えたいと思います」と復帰への思いを記していた。モーニング娘。’23の秋ツアーは、8月にリリースしたニューアルバム『モーニング娘。ベストセレクション 〜The 25周年〜』の楽曲をはじめ、ハロー!プロジェクト25周年イヤーに相応しい往年の名曲、譜久村のラストツアーにぴったりの曲など、見どころが盛りだくさん。会場を埋め尽くしたファンを熱狂させ続けた。ラストツアーの初日を迎えた譜久村は、冒頭のMCで「あっという間に始まっちゃったなって感じ。でも、こうして皆さんが目の前でたくさんの声援をくださって、初日だなって感じました」とコメント。続けて不参加となってしまった17期メンバーの井上と弓桁に触れ、「私たちもとても悔しい思いをしています」と率直な思いを吐露。「2人とも今日を迎えられなくて辛い思いをしていると思うから、2人に(ファンの方の)声を届けたい!」と提案し、会場に訪れたファンと一緒になって「はるさん(井上)、ゲッター(弓桁)、待ってるよー!」と、2人に向かってエールを送っていた。この流れで「嬉しいご報告があります。モーニング娘。73枚目のニューシングルの発売が決定しました!」と発表すると、ファンから万歳三唱が。「『すっごい FEVER!』、オープニングで披露させていただいた『Wake-up Call〜目覚めるとき〜』、ツアーのタイトルにも入っています『Neverending Shine』の3曲入りです。詳しくは公式ホームページにアップされますので、チェックをよろしくお願いします」と告知していた。譜久村はライブ終盤のMCで本日の公演を振り返り「照明をバチバチにきめていただいて、衣装も可愛いのを作ってくださった。たくさんの方のモーニング娘。に対する意気込みがあったからこそ、できあがった初日だなって思います」と、スタッフへの感謝を口にしていた。そして、本ツアーのタイトル“Neverending Shine Show”に対して「終わらない輝きっていうのは、モーニング娘。のことだなって思うので、この秋ツアーを通して、たくさん輝いていけたらいいなと思います」と語っていた。11年前の一昨日、本日の会場でモーニング娘。に加入したという、地元・神奈川県出身の小田さくらは「11期11周年を迎え、初めてステージに立ちます。ツアーの初日を歓声ありで迎えるのは久しぶりなので、17期にも体験させてあげたかった。なので、次回のライブでも同じリアクションをしてもらえますか?」とファンに語りかけていた。本公演を含め『モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」』は、北は北海道から南は鹿児島まで全13都市27公演を予定している。また、譜久村の卒業公演の会場や日時は今後発表される。また終演後、リーダーの譜久村がコメント寄せてくれた。<リーダー譜久村聖 コメント>──新曲の発表がありましたが、ファンの方の反応はいかがでしたか?メンバー同士で相談しながら作り上げてきたものが、世に放たれた瞬間を実感することができました。ファンの皆さんからの声援もあり、始まったなっていう思いも感じられました。今回の新曲は、みんなで盛り上がれる楽曲から浸れるような楽曲もありますので、3曲を通して皆さんに楽しんでいただければなと思います。特に『すっごい FEVER!』のラストは、皆さんの頭の中にも残るんじゃないかなって。グループの歴史の中でもなかったような曲なので、今回のシングルというかツアーの目玉にもなっちゃうかも(笑)。──今回のツアーの見どころを教えてください。夏のツアーはグループ25周年の歴史を振り返るような形でしたが、今回のツアーはニューシングルとニューアルバムを引っ下げつつも、今までの私たちの歴史が感じられるような内容になっています。思い出深い曲が詰まったツアーなので、自分たちのカラーが出せるんじゃないかなって。私自身、憧れだったり、初めてもらった大切なパートだったりとか、本当にいろんな思い出がよみがえってきて、それが夏の25周年ツアーと違った形で届けられるのが嬉しいです。17期メンバーも初のツアーなので、みんなで楽しめるツアーにしたいと思います!<リリース情報>通算73枚目トリプルA面シングル『すっごい FEVER! / Wake-up Call〜目覚めるとき〜 / Neverending Shine』10月25日(水) リリース『モーニング娘。ベストセレクション 〜The 25周年〜』発売中<コンサート情報>『モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」』※終了分は割愛9月30日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA10月7日(土) 宮城・仙台サンプラザホール10月8日(日) 岩手・奥州市文化会館 Z ホール 大ホール10月14日(土) 大阪・NHK 大阪ホール10月15日(日) 大阪・NHK 大阪ホール10月22日(日) 愛媛・松山市総合コミュニティセンター キャメリアホール11月3日(金・祝) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール11月4日(土) 愛知・Niterra 日本特殊陶業市民会館フォレストホール11月11日(土) 島根・島根県民会館 大ホール11月12日(日) 広島・上野学園ホール11月18日(土) 鹿児島・宝山ホール11月19日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール11月25日(土) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruチケットはこちら:詳細はこちら:『イナズマロックフェス 2023』10月9日(月・祝) 滋賀・烏丸半島芝生広場(滋賀県琵琶湖博物館西隣 多目的広場)<書籍情報>モーニング娘。’23 北川莉央写真集『Refreshing season』発売中モーニング娘。’23 野中美希写真集『daydream』10月7日(土) 発売モーニング娘。’23 譜久村聖 ラスト写真集10月30日(月) 発売関連リンクモーニング娘。’23 オフィシャルサイト: チャンネル:(旧 Twitter)::::
2023年09月17日アイドルグループ・モーニング娘。’23の譜久村聖、牧野真莉愛、横山玲奈、北川莉央、櫻井梨央、井上春華が12日、都内で行われた「モスバーガー×モーニング娘。’23 コラボキャンペーン発表会」に出席。譜久村は、モーニング娘。なのに夜型人間であると語った。9月14日より全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)にて、朝時間帯にモーニング娘。’23 ver.特別仕様の番号待ち札を使用するモスバーガー×モーニング娘。’23コラボキャンペーンを期間限定で開催。モスバーガーの商品提供を待つ番号待ち札のQRコードを読み取ると、スマートフォンの画面上にモス店員姿のモーニング娘。’23メンバーが出現し、ここでしか見られない限定AR動画を視聴することができる。また、指でスワイプすることで画面上のメンバーの大きさや位置を自由に調整し、商品と共に撮影することができる。この日の発表会では、メンバー6人が動画と同様にモス店員制服姿で登場。新たなモスバーガーの“朝の顔”として、譜久村は「全力で盛り上げていきたいと思います」と意気込み、「朝のモスバーガーに行ってぜひ私たちのAR動画をチャレンジしてみてください。いろんな個性を持ったメンバーがいますので、14通り楽しんでいただけると思います」と呼びかけた。メンバーの中で朝が強い人を聞かれると、櫻井は「私かなと。私はけっこう朝強いほうかなと思います」と言い、「私たちは普段コンサートをたくさんさせていただいていまして、たくさんのダンスを踊ったり振り付けを覚える機会があるんですけど、私は朝起きて振り付けを覚えたり、いろいろな暗記を朝に行っていて、朝の時間は大切に使っているという実感はあります。寝覚めもいいほうです」と語った。一方、譜久村は「朝が本当に弱くて」と打ち明け、「でも弱いおかげで身につけられた特技があって、私寝ながら歩けるんです。寝ながら歩けるし、寝ながらメイクもできるし、やったことはないですけど、たぶん寝ながら踊れるし歌えます」と告白。「とにかく目をつむっていたい。モーニング娘。なんですけど、どうしても夜型で、朝覚えるほうが絶対効率いいってわかっているのに夜覚えてしまって」と話した。続けて、「昨日は早く寝ました! 今日に備えて2時ぐらいに寝ました」と話し、「でも早起きしたときとか、すっきり起きられた日は、日差しが気持ちいいなって朝を感じる瞬間もあります。朝に置きたいなといつも思っています」と朝型人間になりたいという願望も吐露。櫻井が「一緒に朝起きましょう。早起きしましょう!」と声をかけると、「早起きしたい!」と返していた。
2023年09月12日“アイドル冬の時代”と言われた平成初期に誕生、国民的アイドルとなったモーニング娘。。今年結成25周年を迎える最長ガールズグループの黄金期を、本誌秘蔵写真でプレイバック!【1997年】『ASAYAN』落選組で結成『ASAYAN』(テレビ東京系)のボーカルオーディションの落選者5人で結成。当初、CDを手売りしたことが話題に。2期は3人が加入。【1998年】メジャーデビュー!なっちが人気を引っ張る記念すべきメジャーデビュー曲は『モーニングコーヒー』。不動のセンターで活躍した安倍なつみは現在、俳優の山崎育三郎の妻に。【1999年】13歳でセンターに抜擢。ゴマキ加入がRevolutionを起こす!プロデューサーのつんく♂から「10年に一人の逸材」と絶賛された、ただ一人合格の3期生・後藤真希。ここから快進撃が始まった。【1999年】NHK紅白歌合戦で『LOVEマシーン』が社会現象に!紅白には’98年から10年連続出場。『LOVEマシーン』はグループ初ミリオンセラー。この年の忘年会では全国で「Wow×4」の掛け声が。【1999年】プッチモニ『ちょこっとLOVE』がヒットした「プッチモニ」。市井紗耶香は芸能界引退後、政治家を目指したが、現在は育児しながらタレント活動中。【2000年】ミニモニ。派生ユニットのなかでも一番人気を誇った「ミニモニ。」。辻希美はママタレとして活躍する一方、加護亜依はお騒がせタレントに。【2000年】ゴールドディスク大賞授賞式で渾身の「SEXYビーーーム!」2枚目のミリオンを達成した『恋のダンスサイト』。歌唱中の決めゼリフで注目された矢口真里はスキャンダルでも世間を騒がせた。
2023年09月04日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言私の料理をディスる夫料理上手な母親を持つ夫のために、料理を頑張る主人公。ある日も夫のためにチャーハンを作ったのですが…。またこれか出典:モナ・リザの戯言チャーハンを食べながら夫は「またこれか」と一言。夫は主人公が今月チャーハンを何回作ったか覚えていたらしく…。主人公の料理のレパートリーについて文句をつけてきたのです。問題よめさあ、ここで問題です。今月チャーハンを作ったのは何回目でしょう?ヒント決して多い数ではありません。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「2回目」でした。その後、レパートリーを増やすために新メニューを作った主人公。食べた夫は「微妙っ」とまたしても文句を言います。その日を境に夫からの料理に対する批評は増していくばかりなのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月01日アイドルグループ・モーニング娘。’23が23日、NEWアルバム『モーニング娘。 ベストセレクション~The25周年~』(30日発売)のリリースイベントを東京・池袋サンシャインシティ アルパB1F 噴水広場で開催。イベント前の囲み取材では、メンバーがアルバムのアピールポイントを語った。○■つんく♂が選曲、派生ユニットメンバーを選んだ25周年記念アルバム今作は、つんく♂によりセレクトされたモーニング娘。歴代の人気曲の中からの14曲と派生ユニットのタンポポ・プッチモニの楽曲から各1曲ずつを現役メンバー(新メンバー除く)で再レコーディング。さらに「HEAVY GATE」、「なんざんしょ そうざんしょ」、「悲しくなるようなRainy day」の新作3コクに加え、70枚目のシングルから72枚目の最新シングルまでの7曲を含む、26曲を収録した2枚組となっている。アルバムについて小田さくらは「選曲や派生ユニットのメンバー選びもすべてつんく♂さん。保育園のときに聞いていた曲を、メンバーとして、当時の先輩方と同じスタッフさんのもとでレコーディングし直していることに、『夢を叶えられたんだな』と感じることができる時間でした」とレコーディングを振り返る。野中美希は新曲の「なんざんしょそうざんしょ」を「つんく♂さん作詞作曲の楽曲で、タイトルからすごく衝撃的。17期メンバーの2人が初めて参加する曲なので、ぜひ注目してほしいです」とアピールした。生田衣梨奈は「披露している曲も歌割が分からない状態で再レコーディングしたので、ちょっとパートが変わってたりするんですよ。『あのパートほしいなぁ』と思っていたメンバーが絶対にいたと思うので、そんなライバル心も見えたりとか」と歌割もリニューアルされていることを明かし、「これからも楽曲を歌い継いで、オリジナルらしさと今の23らしさをかけあわせたパフォーマンスができたら」と意気込んだ。○■小田さくら、太陽とシスコムーンのMV公開に感動また、YouTubeのアップフロントチャンネルで過去のミュージックビデオが続々と公開されている話題になると小田は「太陽とシスコムーンさんのMVが公開されているのがとってもありがたいなと思いながら見ています」と目を輝かせ、太陽とシスコムーンも参加する予定となっているハロー! プロジェクトの25周年記念コンサートを「偉大な存在なので、共演する機会があってもなくても、穴が開くほど見つめようかなと」と楽しみにしていることを語った。北川莉央は「ハローはサブスクを解禁していなかったりするので、こうやって手軽にスマホで見れると、最近ファンになった方でも昔の曲を見やすいと思います。私も公開されるたびに見ているんですけど、この先輩のこういうところがかっこいいなと、改めて知れてうれしいです」と話した。譜久村聖は、「先輩方にもこのアルバムを贈らせていただくんですけど、タンポポやプッチモニのメンバーだった先輩にも感想を聞けたらうれしいです」と語った。○■モーニング娘。’23 メンバーがアルバムの推し曲発表イベントのMCでも、アルバムの推し曲をアピールする場面が。岡村ほまれは「高3トリオで歌う『ちょこっとラブ』」、石田は「この夏、ぜひ『ハッピーサマーウェディング』を聞いていただきたい」、野中は「『浪漫~MY DEAR BOY~』。ニ番に新しくブレイクが入っていて、オケがなくなる瞬間があるので注目してほしい。コーラスにも加わらせていただいたのでぜひ聞いてほしい」とアピール。横山玲奈はイベント1曲目で披露した『HEAVY GATE』に「かっこいいでしょ?」と自信を覗かせた。○■発売記念イベントセットリスト1.HEAVY GATE2.Happy birthday to Me!3.浪漫~MY DEAR BOY~(23 Ver.)4.なんざんしょ そうざんしょ5.LOVE マシーン(updated 23 Ver.)6.みかん(23 Ver.)
2023年08月23日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の2023年-2024年秋冬コレクションから新作バッグが登場。2023年8月11日(金)よりディスコード ヨウジヤマモト全ストアほかにて発売される。ディスコード ヨウジヤマモトの2023年秋冬バッグ中綿入りショルダーバッグ「インフィニット(ビッグ) パディッド(INFINITE(BIG) PADDED)」は、ふっくらとした中綿が入ったショルダーバッグだ。定番の「インフィニット」よりも横幅が広くボリューミーで、より多くの収納が可能。ショルダーベルトはドットボタンで長さ調整が可能なので、クロスボディバッグやハンドバッグとしても楽しめる。ドレスの一部を切り取り、再構築したトート「アンイーヴンネス トート(Unevenness tote)」はヨウジヤマモトのドレスの一部を切り取り、再構築したバッグ。摘まみ上げられた凸凹や、中に入れる物によってシルエットが変化するユニークな造形が印象的だ。特殊な糸を使用することで、ポリエステルでは珍しい深い黒を実現している。山本耀司のサイン入りレザートートさらに、山本耀司のサインをプリントした人気のシグネチャーシリーズから、レザートートバッグも展開される。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 2023年秋冬新作バッグ発売日:2023年8月11日(金)取扱店舗:ディスコード ヨウジヤマモト全ストア(ギンザ シックス、渋谷パルコ、伊勢丹新宿店)、公式オンラインブティックアイテム:・インフィニット(ビッグ) パデッド 107,800円・アンイーヴンネス トート 107,800円・シグネチャー トート(M) 86,900円
2023年08月11日家庭用品のブランド PREMM(プリイム)より、マグネット式壁掛けディスペンサーの新モデル「ハイエンド 大容量&大ディスペンス量タイプ(550ml×3)」の販売を開始いたしました。これまでのお客様からいただきましたフィードバックをもとに、容量UPやディスペンス量UPなどの改良を行った新商品です。550ml Black 壁掛け 1本商品の特徴を以下にご紹介いたします。【従来のマグネットディスペンサーのメリットはそのまま】●マグネットで、簡単ワンタッチ設置(ユニットバス用)●壁掛け式で衛生的、容器も取り外しできてお掃除簡単●片手で簡単操作●液を最後まで使えてイライラ解消(高粘度品は除く)【従来品の2つのウィークポイントを改善】●従来品1プッシュ 約1ml → 新モデル 2~3mlにUP●従来品 容量300~380ml → 新モデル 550mlにUPこれにより従来品の「ロングヘアーの場合、複数回プッシュが必要」「詰め替えパックが入りきらない」などの問題が解決されました。MouthDispense本新モデルの先行販売をMakuakeにて行った結果、大変ご好評いただき、売上700万円&販売本数1,300本を達成いたしました。ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひコーポレートサイトやECモールで「PREMM マグネット壁掛けディスペンサー 大容量&大ディスペンス量モデル (550ml×3)」をご覧ください。プリイム合同会社は、お客様のご満足を最優先に考え、高品質な製品を提供いたします。■商品概要商品名 :PREMM マグネットシャンプーディスペンサー(ハイエンドモデルトリプル 550ml×3本)サイズ :幅6.4×高さ24×奥行7.5cm @1本あたり容量 :約550ml×3ワンプッシュ量:約2~3mlカラー :シルバー、ブラック、ホワイト素材 :ABS樹脂(容器)、ラバー磁石販売業者名 :PREMM合同会社〒156-0044 東京都世田谷区赤堤2-28-16■販売サイト楽天市場: Amazon : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)から、新作バッグや1点物バッグが登場。伊勢丹新宿店の期間限定ストアにて、2023年7月5日(水)から7月18日(火)まで発売される。3WAYバッグ「インフィニティ」に小さめミディアムサイズ3WAYショルダーバッグ「インフィニティ(INFINITE)」に、新たにミディアムサイズが仲間入り。存在感のあるクロスボディやショルダーバッグなど、ハンドルのドットボタンを組み替えることで変形を楽しめるのが魅力で、従来のサイズよりも小ぶりなミディアムサイズは、より軽快な佇まいが特徴だ。ブラックカラーを伊勢丹新宿店で先行発売し、イエロー、ターコイズ、レッド、ダークグリーンといったカラーは伊勢丹新宿店、ギンザ シックス店にて順次展開される。上質なカーフレザーの「ボストンバッグ」また、ディスコード ヨウジヤマモト設立当時の2014年に発表されたモデルをリデザインした「ボストンバッグ」も登場。上質なカーフレザーを用いてシックな表情に仕上げ、花びらを思わせるキーチャームをプラス。ミディアムサイズとスモールサイズを用意し、スモールサイズには新色としてレッド、ターコイズが新たに加わる。上品な輝きを添えた1点物バッグもさらに、「ボストンバッグ」の伊勢丹新宿店限定エディションとして、キーチャームにラボラトリーダイヤモンドを装飾した“ピエス・ユニック”の1点物を販売。天然ダイヤモンドのような美しさをもつラボラトリーダイヤモンドのさりげない輝きが、上品さを演出してくれる。2023-24年秋冬の新作バッグも一部店頭にこの他、伊勢丹新宿店の期間限定ストアでは、2023-24年秋冬コレクションの一部アイテムも取りそろえる。クリエーションの際立つ「テープ(TAPE)」の特別先行受注をはじめ、不定形のパデッドショルダー「パデッド ギャザー(PADDED GATHER)」、パープルやグレーに彩られた定番バッグ「インフィニティ」「チューリップ(TULIP)」などを一度にチェックすることができる。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 新作バッグ発売日:2023年7月5日(水)~展開場所:伊勢丹新宿店 期間限定ストア〈伊勢丹新宿店 先行発売〉・インフィニティ(S) ブラック 110,000円※他カラーは伊勢丹新宿店、ギンザ シックス店で展開・ボストンバッグ(S) 187,000円カラー:ライトグレー/ダークベージュ/ブラック/レッド/ターコイズ・ボストンバッグ(M) 242,000円カラー:ライトグレー/ダークベージュ/ブラック〈伊勢丹新宿店限定〉ピエス・ユニック(1点物)・ボストンバッグ(S) ライトグレー 308,000円・ボストンバッグ(S) ダークベージュ 308,000円・ボストンバッグ(M) ダークベージュ 418,000円■伊勢丹新宿店 期間限定ストア詳細開催期間:2023年7月5日(水)~7月18日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館1Fハンドバッグプロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(内線31-110/ディスコード ヨウジヤマモト 伊勢丹新宿店)
2023年07月07日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。彼にモーニングコール♡主人公の彼は週に1回夜勤のアルバイトをしています。夜勤のアルバイトの日は、毎回主人公がモーニングコールをしていました。ある日、主人公は彼を直接起こしてあげようと家にいたのですが…。彼のスマホに知らない女性から着信出典:lamire驚いた主人公は、寝ている彼を起こして問い詰めました。問題さあ、ここで問題です。この後問い詰められた彼はなんと返したでしょうか?ヒント起こされた彼は苦しすぎる言い訳をしてきます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「ただの友達」でした。もちろん「ただの友達」という説明だけで納得できるはずもなく…。主人公は彼をさらに問い詰め、女性の連絡先を削除させたのでした。浮気は許せない!彼を起こすために家に来ていたのに、他の女性からモーニングコールが来るなんて…。今後連絡しないことが約束できたようでよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月30日昨年9月から開催されていた「モーニング娘。25周年記念オーディション」の合格者がこのたび発表され、モーニング娘。’23の17期メンバーとして2人の加入が決定した。約1年ぶりに開催されたオーディションで加入が決定したのは、17歳・高校2年の井上春華(いのうえ・はるか)と、14歳・中学3年の弓桁朱琴(ゆみげた・あこ)。モーニング娘。’23は、14人での新体制となる。新メンバーは、6月26日に東京・日本武道館にて開催される「モーニング娘。’23 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~glad quarter-century~ at 日本武道館」公演でのお披露目が予定されている。加入決定の様子は、あす24日21時にYouTube公式チャンネル『ハロ! ステ』にて「特番 新メンバー決定スペシャル」として配信され、29日(25:00~)にテレビ東京系『ハロドリ。』にて放送される。メンバーのコメントは以下の通り。■譜久村聖(リーダー)年内での卒業が決まっている私にとって最後に迎える新メンバーになります。卒業までの間、責任を持って2人の成長を見守っていきたいですし、愛情を注いでいきたいです。2人が胸を張ってステージに立つ姿を見るのが今から楽しみです! 新メンバー2人への注目と、14人の新体制のモーニング娘。の応援を宜しくお願い致します!■井上春華(いのうえ・はるか)ダンスも歌も習ったことのない私がオーディションに受かるわけがないと思っていたので、譜久村さんから合格を告げられてモーニング娘。に加入すると聞いた時は、まだ信じられない感じでしたが、他の先輩メンバーの皆さんとお会いして一緒に撮影をさせていただいた時にやっと実感が湧いてきました。ダンスも歌も未経験で不安しかないのですが、不安以上に夢が叶ったことへのうれしい気持ちやこれからやっていきたい事もたくさんあるので、前向きに頑張っていきたいです!生年月日:2006年5月6日(17歳・高校2年)出身地:京都府血液型:A型身長:150cm趣味:歌うこと特技:書道7段、フィンランド民謡を歌うこと■弓桁朱琴(ゆみげた・あこ)オーディションに合格して、先輩メンバーと対面してから約1週間程が経ちましたが、いまだに合格後の興奮が全く収まっていません。メンバーになれたことがうれしくてうれしくて、モーニング娘。の大大大好きな楽曲を聴くたびに「いつかたくさんのお客さんに披露できるんだ!」ということばかり考えてしまいます。今後たくさん大変なことがあるとは思いますが、加入後の活躍は全部私の頑張り次第だと思うので、難しい事にも死に物狂いで喰いついていきたいです。「自分が楽しむ」ことを忘れずに頑張ります!生年月日:2008年7月8日(14歳・中学3年)出身地:静岡県血液型:A型身長:165cm趣味:アニメを見ること、写真を撮ること特技:バレエ、卵焼きを作ること、腕の関節を曲げられること
2023年05月23日【広島ホームテレビ】4/7(金)あさ6時~『グッド!モーニング』宮島の春“旬”を紹介広島ホームテレビ(本社:広島市中区)で放送中、朝の情報番組『グッド!モーニング』は、4/7(金)のお天気中継を広島県からお届けします。気象予報士の依田司さんが、広島・宮島口から全国のお天気を詳しく解説。春の宮島口から、全国のみなさんに「マガキ」の魅力もたっぷり紹介します。気象予報士・依田司「グッド!モーニング」天気担当・依田司■放送日時【広島から生中継!】‣2023年4月7日(金)あさ6時~「グッド!モーニング」月~金曜 あさ6時【前日夕方はホームテレビ生出演!】‣2023年4月6日(木)夕方4時40分~広島ホームテレビ「ピタニュー」月~金曜 夕方4時40分番組HPはこちら : 番組MC:吉弘翔・山﨑菜緒(HOMEアナウンサー) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月05日モーニング娘。の10期として、グループを牽引してきた佐藤優樹さんが『Ding Dong/ロマンティックなんてガラじゃない』でついにソロ活動を本格化させる。モーニング娘。の元エースが初のソロシングルをリリース!「『ロマンティック~』は、一途になるのが怖くて恋愛に踏み込めず、固定の彼氏さんを作らない遊び人みたいな主人公の曲です(笑)。逆に『Ding~』は、駆け引きをしないストレートな子の曲なんですけど、私にとっては不思議ちゃんなんですよね。2曲とも全然違うタイプだから『どうしたらいいの~!?』って思いました(笑)」レコーディングでは、一曲を一人で歌い切る難しさを感じたそう。「『ロマンティック~』は作曲のshusui先生に『まーちゃん(佐藤)らしく自由にやっていいんだよ。モーニングの時はできてたんだから大丈夫』って優しく言われたんですけど、歌詞を読み込んでいたら感情移入しすぎちゃって、初めてレコーディングで泣いちゃいました…。ダンスレッスンでも、想像の150億倍素敵な振りをつけていただいたのに、一人で踊るのが恥ずかしくて棒立ちになってしまい『小田(さくら)~、助けてー!!』って心の中で叫んでました(笑)。でも、私がちゃんと歌って踊らないと、この曲たちが機嫌を損ねちゃうので、正解を見つけようと頑張ったんです。正解かどうかは、ライブのお客さんの反応がすべて。私の肌感覚なんですけど、公演ごとに会場のみなさんの色が混ざり合って曲が変わっていくんです。この曲たちはどんな音色になっていくのか、披露するまでドキドキ!」MV撮影はセクシーな色香とナチュラルな魅力を、それぞれの曲で存分に発揮。「ずっと自分がセンターのプレッシャーがすごくて、緊張パラダイスでした(笑)。『ロマンティック~』には研修生の橋田(歩果)さんと植村(葉純)さんに出てもらってるんですけど、私が間違えるたびに『大丈夫ですよ』って言ってくれて。素敵な人に支えてもらい感謝感激です」始まったばかりで緊張と不安が入り交じるソロ活動も、目標は大きい。「モーニング娘。のレベルにまで絶対に行くこと!グループでの10年間の経験を全部使って、モーニング時代の自分に勝ちたいんです。そして、つんくさんに『ここまでいったなら(佐藤に)曲を作ってもいいかな』と思っていただけるレベルを目指します!」『Ding Dong/ロマンティックなんてガラじゃない』は3月29日発売。【初回生産限定盤(CD+Blu‐ray Disc+イベント抽選応募券)】¥2,090、【通常盤(CD+トレカ)】¥1,300など全7形態。(アップフロントワークス)さとう・まさき1999年5月7日生まれ、北海道出身。2011年、モーニング娘。10期メンバーに選ばれる。’21年、モーニング娘。とハロー!プロジェクトを卒業。’22年、2nd写真集『prism』(オデッセー出版)を発表。※『anan』2023年4月5日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年04月03日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の2023年春夏コレクションから、新作バッグが登場。2023年3月10日(金)より、ディスコード ヨウジヤマモト全ストアほかで順次販売する。「GATHERS」「FOLD」がギャバジン仕様で登場注目は、ヨウジヤマモトのシグネチャー素材であるギャバジンを用いた「GATHERS」と「FOLD」。シワを表す“ギャザー”から名付けられた、巾着ショルダーバッグ「GATHERS」は、四角い布に紐を通し、ギャザーを寄せることで生まれる独自の表情が特徴。また底マチには隠しDカンが付いているため、ショルダーを片方付け替えることでワンショルダーとしても使用可能。片側の角が折れたような造形が特徴の「FOLD」も、ギャバジン仕様で登場。使用することで生じる柔らかなドレープは、バッグを幾何学的なシルエットに変化させる。こちらもバッグの中に収納可能なハンドルが付いており、ショルダーバッグとしてもハンドバッグとしても持てる2WAYバッグだ。「Yシリーズ」にはシルバーカラーが仲間入り。中に物が入った時に美しく、身に着けたときに存在感が出るように表現された定番「Y」シリーズのボディバッグ・バックパックには新たにシルバーカラーが仲間入り。ドレープ感を生かした流れるようなフォルムが特徴で、背面のみに開閉部分をあしらうことで無駄のないミニマルなデザインに仕上げた人気バッグだ。ボディーに“口金ポケット”配した大型トート外側にスマートフォンが入るサイズの口金のポケットを配した「Clasp tote」にも注目。A3サイズが入る広々としたメインコンパートメントに加え、背胴と内装には貴重品を収納する大きめのファスナーポケットを備えており、収納力は抜群。シンプルながらも存在感のある、実用的なトートバッグだ。サイドジッパー付きトート&レザー巾着バッグなどほかにも、サイドファスナー付きのレザートートバッグ「Zipper Tote」を大小2種類のサイズで展開するほか、Yohji Yamamotoのギャザードレスからインスピレーションを受けた“パイナップル”のような「Ananas 」など、多彩なアイテムが揃う。詳細ディスコード ヨウジヤマモト 新作バッグ発売日:2023年3月10日(金)※公式オンラインブティックでは3月3日(金)より一部先行販売展開場所:ディスコード ヨウジヤマモト 全ストア、公式オンラインブティック価格例:・FOLD L 107,800円・Y ボディバッグ 82,500円・Clasp tote L 91,300円・Zipper Tote L 110,000円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年03月12日