グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実が、6日に東京・東京ドーム「巨人 対 DeNA」のファーストピッチを務めた。○■映画『バジーノイズ』大ヒット祈願で川西拓実がファーストピッチを務める主演映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の大ヒット祈願で挑んだファーストピッチ。ずっと野球をやっていたという川西は160キロを目指していることが明かされ、緊張した面持ちでボールを投げる。「速い!」と会場にどよめきが起こるも、125キロという結果に、悔しそうな顔を見せていた。終了後、取材に応じた川西は「球速にこだわってやっていたんですけど、125キロということで、もうちょっといけたかなというのはあります。でも頑張ったんじゃないかなと思います。豆原(一成)くんと一緒に練習したんですけど、バウンドしてしまって悔しいですね」と感想を述べる。プライベートでも交流があるという岡本和真選手の背番号25番を背負い、グローブも貸してもらったそうで「重厚感があってすごいです、かっこいいです」と興奮。「父親が元々巨人ファンで、生まれた頃から巨人ファンでした」という川西は「本当に広くてたくさんの方がいらっしゃるので、立ってるだけで緊張しました。ライブより始球式の方が緊張しちゃいました」と苦笑する。「佐々木(俊輔)選手には、僕の球がカットボール気味になるということで『いいピッチャーだなあ』と言っていただきました。内海(哲也)コーチとお話しさせていただいて、昔からずっとファンで見てたので、本物だと思いました」と、選手陣とも交流があったそう。さらに「高校時代に夏の大会で山崎伊織(※崎はたつさき)投手と対戦したことがあって。負けたんですけど、いい思い出だなと思います」と意外な関係も明かした。プロの選手に対しては「かっこいいですね、やっぱり。でかくて。改めて立ってみて、毎日ここで試合しているのが、すごいなと思いました。怪我のないように皆さん全力プレーで頑張って欲しいと思います」とエール。高校の時は「130キロくらい」が最速だったというが、「次回こそ160キロ目指したいなと。そしてジャイアンツ入団できたらいいなと思います」とリベンジを誓った。現役時代は「足が速かったので、センターや1番2番で打つことが多かったです」という川西。今回映画初出演&初主演となったが、どちらが緊張したかと聞かれると「正直言っていいですか? こっちですね。本当に緊張しました。ここまで緊張したのは初めてかもしれないです、雰囲気に飲まれましたし、右、左と見たら選手たちがこっちを見ていて、『見ないでください!』と思いながら」と答える。またJO1のメンバーへの報告内容について問われ、川西は「『悔しいな』と伝えたいです。率直に」と語る。「メンバーからは『普通にやらないよね、ボケるよね』『アンダースローでやるよね』とか言われたんですけど、さすがにできなかったです。(うらやましがっていたのは)豆原。1回やったんですけど、その時もショーバンで、お互いリベンジしたいなって思います」と説明すると、なんとその場にいた豆原が、後ろから「めちゃくちゃ気持ちわかります」と叫ぶ。川西が豆原を「今日はただの僕の応援としてきてくれています」と紹介すると、豆原も「超プライベートで!」と補足していた。
2024年04月06日外的ダメージ要因から肌を守る効果を強化エフエムジー&ミッション株式会社が3月30日に、大人気の日中用UVカット美容液を進化(旧製品比)させた「ミッション UV プリベンター DX」を発売する予定だ。「ミッション UV プリベンター DX」は、旧製品のSPF50+・PA++++の国内表示値最高レベルの紫外線カット効果をそのまま引き継ぎ、紫外線や乾燥といった外的ダメージ要因から肌を守る効果を強化。新たに2種の発酵美容成分(加水分解酵母、サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液)を配合し、ハリ不足、くすみ(乾燥により肌の明度が低下して暗く見えること)にアプローチする。紫外線A波・B波のWカットでしみ・そばかすを防ぐ「ミッション UV プリベンター DX」では、八重桜酵母エキスとハトムギ種子発酵液の2種の発酵美容成分による「ビューティーファームコンプレックス」を配合。紫外線A波・B波をWでカットし、しみ・そばかすを防ぎ、ふっくら弾力ハリ感のある肌へと導く。また、UVプロテクションポリマーを配合し、汗や水で落ちにくく、外出時でも安心して使用できる。価格は税込み7,700円で、3月30日からエフエムジー&ミッション直営店および公式オンラインショップで販売が開始される予定だ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年02月07日アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)から、コンセプトストア・ファーストハンド(Firsthand)の限定バックが、ファーストハンド レイヤード ミヤシタパークなどで販売。大きなリボンのウエストバッグファーストハンドは、フリークス ストア(FREAK’S STORE)などを手掛けるデイトナ・インターナショナルが運営するショップ、またはそのオリジナルブランドだ。アウトドア プロダクツとのタッグによる今回のバッグは、全2種類。いずれも、大胆なリボンのディテールが印象的だ。ウエストバッグは、まるでリボンそのものを身に着けるようなデザイン。結び方や形なども変形できるので、持ち方によってさまざまなアレンジを楽しめそうだ。また、ウエスト部分に巻いてウエストポーチとしてはもちろん、斜め掛けや肩掛けなど、スタイルに応じて持ち方も変えられる。2WAY仕様のポケット付きショルダーバッグフロントの2つのポケットにリボンをあしらったショルダーバッグも用意。長さのある紐が歩くたびに揺れる、女性らしい見た目がポイントだ。メインポケットにはしっかりとマチがあるため、必需品などの収納にもぴったり。また、取り外し可能なショルダー紐を取り、ハンドバッグとしても使用できる。【詳細】ファーストハンド アウトドア プロダクツ限定バック販売店舗:ファーストハンド レイヤード ミヤシタパーク、デイトナパーク(オンライン)住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 レイヤード ミヤシタパーク ノース2F営業時間:11:00~20:00TEL:03‐6805‐1828価格:・別注リボンウエストバッグ(ブラック、ベージュ) 9,900円・別注2ポケットリボンバッグ(ブラック、ベージュ、オリーブ) 12,100円
2024年01月21日長崎・ハウステンボスの新アトラクション、Xsenseライド「ミッション・ディープシー」が、2024年3月29日(金)にオープンする。深海13,000mの世界を旅する新感覚ライドアクション深海世界を舞台にした「ミッション・ディープシー」は、思わず鳥肌が立つほどの没入感と、リアリティに包まれるような不思議な体験を楽しめる、新感覚のアトラクションだ。舞台となるのは、古びた海洋博物館。探査艇に乗り込み、深海13,000mで消息を絶った仲間の救出ミッションをクリアしながら、思わず息をすることを忘れるほどの“ロングフリーフォール体験”を味わえるという。<ストーリー>古びた海洋博物館の奥に隠されていたのは、最新鋭の深海探査基地。そこでは今、深海13,000mで消息を絶った探査艇“オリオン”の捜索に向けた緊急対策会議が開かれていた。オリオンに積載された酸素が尽きるまで残された時間はあとわずか。タイムリミットが迫る中、対策本部はその場に居合わせたゲストを試験運用中の探査艇“アレイオン”に搭乗させて救出に向かわせることを決定した。そして、深海に辿り着いたその先に待っているものとは・・・。圧倒的な臨場感を味わえる“Xsenseライド”搭載今回のアトラクションでは、ハウステンボスが新開発した、未知(X)の感覚(sense)を体感できる新技術ライドアクション“Xsenseライド”を導入。一般的な映画館の2倍以上のコントラスト比を実現する高精細LEDスクリーン、合計81台の高品質スピーカーによる立体音響、風や背中を突くような特殊効果を体験できるモーションライドシートなどにより、圧倒的な臨場感によるスリル体験を味わえる。【詳細】ハウステンボス新アトラクション「ミッション・ディープシー」オープン日:2024年3月29日(金)※当初の予定より2週間延期となった。場所:ハウステンボス住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2024年01月19日2000年生まれのシンガーソングライター・Haruyが、ファーストアルバム『CIRCLE』を2月14日(水) に配信リリースすることが決定した。本作には、これまでに発表された2枚のEPから各2曲と、2023年にリリースされたシングル2曲、さらに新曲4曲を含む全10曲を収録。新曲は、生前のHayata Kosugiがアルバムのために制作していた「Saintwood」のほか、TAIHEI(Suchmos,賽)が作曲した「Fancy you」、Haruyの弾き語り曲「Rowboat」とインストゥルメンタル「Construction」とバラエティに富んだ内容で、これまで魅せてきたHaruyの魅力とこれからの期待感が膨らむ新しい表情が詰め込まれている。リリースに先駆けて、新曲「Fancy you」が1月24日(水) に先行配信されることが発表された。同曲は今まで以上にクールなHaruyの表情が際立つダンサブルなナンバーで、アルバムへの期待感が高まる1曲となっている。また、アルバムの発売を記念した東名阪ツアーの開催が決定。Haruyにとって初のワンマンツアーとなる今回は、3月17日(日) に大阪・梅田Shangri-La、3月27日(水) に東京・渋谷クラブクアトロ、3月31日(日) に愛知・新栄Shangri-Laで行われる。サポートメンバーは昨年のツアーに引き続き、TAIHEI、JINYA(D.A.N.)、IPPEI(SANABAGUN.)の3人が務める。チケットは先着先行を1月17日(水) まで受付中。『Haruy Tour CIRCLE』チケット情報はこちら!()<配信情報>Haruy「Fancy you」1月24日(水) 配信リリース配信リンク:<リリース情報>Haruy 1stアルバム『CIRCLE』2月14日(水) 配信リリースHaruy『CIRCLE』ジャケット【収録内容】1. Saintwood作曲:Hayata Kosugi / 作詞:Haruy2. Lovely作曲:Hayata Kosugi / 作詞:Haruy, Hayata Kosugi / Produced by Hayata Kosugi3. Fancy you作曲 TAIHEI(Suchmos / 賽) / 作詞:Haruy, TAIHEI(Suchmos / 賽)4. Swimmer作曲:Hayata Kosugi / 作詞:Hayata Kosugi / Produced by Hayata Kosugi5. SENA作曲:Haruy / 作詞:Haruy6. Rowboat作曲:Haruy / 作詞:Haruy7. Frozen作曲:櫻木大悟 / 作詞:Haruy / Produced by 櫻木大悟(D.A.N.)8. Construction作曲:Haruy9. Moonrise作曲:Haruy, TAIHEI(Suchmos / 賽),市川仁也(D.A.N.),澤村一平(SANABAGUN.) / 作詞:Haruy10. Room作曲:市川仁也 / 作詞:Haruy / Produced by 市川仁也(D.A.N.)配信リンク:<ツアー情報>『Haruy Tour CIRCLE』3月17日(日) 大阪・梅田Shangri-LaOPEN17:15 / START18:003月27日(水) 東京・渋谷クラブクアトロOPEN18:30 / START19:303月31日(日) 愛知・新栄Shangri-LaOPEN17:30 / START18:00サポートメンバー:TAIHEI(Suchmos・賽)、JINYA(D.A.N.)、IPPEI(SANABAGUN.)【チケット情報】前売り:4,200円 / 当日:4,700円※オールスタンディング※ドリンク代別途必要■Haruy OFFICIAL WEB先行 ※先着受付期間:1月17日(水) 23:59まで()関連リンクYouTube
2024年01月10日ケリー・ライカート監督作『ファースト・カウ』より新たに場面写真が解禁。さらに監督がキャスティングについて語ったコメントも到着した。西部開拓時代のオレゴン州を舞台に、料理人のクッキーと中国人移民のキング・ルーが、ドーナツ作りを通して少しずつ友情を育んでいく姿を描く本作。この度解禁されたのは、未開の地で繰り広げられる、2人の男たちの旅路を映し出した場面写真11点。本作の物語の核となるのは、料理人のクッキー(ジョン・マガロ)と中国人移民のキング・ルー(オリオン・リー)の友情だ。森の中で毛皮猟師の一団と一緒に逃げ回るクッキーが、とある事情で追われる身となったキング・ルーと出会い、彼をかくまうところから物語は始まる。広大な自然の中で偶然引き合わされ、のちに熱い友情を築きあげていくこととなる2人だが、彼らをキャスティングした経緯をライカート監督は、「ジョン・マガロのことは『キャロル』(15)でよく知っていて、初めて彼とスカイプしたとき、彼自身にクッキーの要素が多いと思いました。彼が引き受けてくれるか、はっきりしなかったので、決まったときはものすごく嬉しかったです」とふり返る。そして、『キング・ルー役は、キャスティング・ディレクターのゲイル・ケラーが必死に探してくれ、私たちは何百人もの役者をみました。オリオンには3、4回朗読をやってもらったのですが、どれもかなり面白かった記憶があります」と明かしてくれた。さらに、2人の行方を大きく左右する長官を、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(02)や『ネバーランド』(04)など、名作に多数出演するイギリスを代表するトビー・ジョーンズが演じ、物語に彩りを添える。奇跡のように美しい瞬間が映し出される場面写真では、クッキーとキング・ルーが温かい光に包まれながらたたずむ様子や、オレゴンの地に初めて牛が降り立つ場面、緑が生い茂る大自然の中で2人が出会うシーンや、トビー・ジョーンズ演じる長官の姿も見られる。本作の魅力の一つでもある、まさにアメリカの原風景といえる、広大な未開拓の地の美しい自然の景色が垣間見える場面写真となっている。『ファースト・カウ』は12月22日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月08日映画『ファースト・カウ』が、2023年12月22日(金)に公開される。ドーナツで“アメリカンドリーム”を夢見る男たちの友情物語『ファースト・カウ』は、ケリー・ライカートが監督を務める映画作品。⻄部開拓時代のオレゴン州を物語の舞台に、甘いドーナツでアメリカン・ドリームを夢⾒る男たちの友情物語を描く。原作は、ジョナサン・レイモンドの⼩説『The Half-Life(原題)』の物語に惚れ込んだ監督ケリー・ライカートが映画化を熱望し、⻑年の構想の末に実現したという。映画の冒頭では、詩⼈ウィリアム・ブレイクの⾔葉「⿃には巣、クモには網、⼈間には友情」を引⽤し、ドーナツ作りを通して2 ⼈の男の間に少しずつ友情が芽⽣えていく過程を美しく描写。「友情とは何か」という本質を描き出す。さらに、豊かな⾃然が息づくアメリカの原⾵景を切り取った映像美や⼼地よい⾳楽にも注目だ。主人公・クッキー…ジョン・マガロアメリカン・ドリームを求めて未開の地にやってきた料理⼈。森の中で⽑⽪猟師の⼀団と⼀緒に逃げ回っていた中、キング・ルーと出会い意気投合する。キング・ルー…オリオン・リーとある事情で追われる⾝となった中国系移民。広大な自然の中でクッキーと出会い、かくまってもらったことから友情を築きあげていくことに。長官…トビー・ジョーンズクッキー、キング・ルーの2人の行方を大きく左右する仲買商。お茶にミルクを入れるために牛を呼び寄せる。クッキーとキング・ルーはそんな仲買商の豪邸に夜な夜な忍び込み、この地にたった一頭しかいない牛の貴重なミルクを盗んでドーナツ作りに使っている。監督はケリー・ライカート監督を務めるケリー・ライカートは、1964年、フロリダ州マイアミ生まれ。1994年の『リバー・オブ・グラス』でデビューした後、⻑らく⽇本でケリー・ライカートの作品を観られる機会は限られていたが、2021年にケリー・ライカート監督特集上映が⾏われると、その作品性の⾼さから異例の満席回が続出し、⼤きな話題を呼んだ。なお、『ファースト・カウ』の原作となる⼩説『The Half-Life(原題)』を執筆したジョナサン・レイモンドは、これまでケリー・ライカート作品の脚本を多数⼿がけている。『ファースト・カウ』は世界の映画祭で披露されると世界中から絶賛を集め、第70回ベルリン国際映画祭⾦熊賞にノミネート。『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノをはじめ、ジム・ジャームッシュ、トッド・ヘインズ、濱⼝⻯介ら、名だたる監督たちからも称賛されているという。尚、『ファースト・カウ』の本国配給はA24が担当した。映画『ファースト・カウ』あらすじ⻄部開拓時代のオレゴン州、アメリカン・ドリームを求めて未開の地にやってきた料理⼈のクッキーと、中国⼈移⺠のキング・ルー。共に成功を夢⾒る2⼈は⾃然と意気投合し、やがてある⼤胆な計画を思いつく。それは、この地に初めてやってきた“富の象徴”である⽜からミルクを盗み、ドーナツで⼀攫千⾦を狙うという、⽢い⽢いビジネスだった︕作品詳細映画『ファースト・カウ』原題:First Cow公開日:2023年12⽉22⽇(⾦)監督:ケリー・ライカート脚本:ケリー・ライカート、ジョナサン・レイモンド出演:ジョン・マガロ、オリオン・リー、トビー・ジョーンズ
2023年10月23日Courtesy of Gucci9月22日22時(日本時間)に、グッチのクリエイティブ・ディレクターに就任したサバト・デ・サルノによるファーストショー、「SPRING SUMMER 2024 WOMEN’S COLLECTION」がミラノのGUCCI HUBで開催されました。Courtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of Gucciサバト・デ・サルノ/Courtesy of Gucci# GucciAncora# GucciSS24サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)サバト・デ・サルノ(1983年3月31日生まれ)は、イタリア南部ナポリ チッチャーノの出身。高校で理系コースを修学後、ミラノに移り、ファッション スクールの名門であるカルロ・セコリ・ファッション・インスティテュート(Carlo Secoli Fashion Institute)に入学し、ウィメンズ ウエアのデザインとパターンメイキングを学びました。2003年にプラダ(Prada)に入社し、アシスタント・パターンメーカーとしてファッション業界でのキャリアをスタート。2006年よりニットウエア メーカーのアンナプルナ(Annapurna)でアシスタント・デザイナーとして経験を積み、2008年にドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)のウィメンズ ニットウエアおよびジャージー コレクションのヘッド・デザイナーに就任しました。2009年、ローマに移り、ヴァレンティノ(Valentino)に入社。同社での14年間でさまざまなポストを歴任し、2020年からはメンズ & ウィメンズ ウエアを統括するファッション・ディレクターを務めました。そして2023年1月28日、サバト・デ・サルノはグッチのクリエイティブ・ディレクターに任命されました。プライベートでは、2019年にベルギーのブリュッセルでダニエレと結婚。2人は愛犬であるダックスフントのルーチェとともに、ローマ、ミラノ、ブリュッセルを行き来する生活を送っています。サバト・デ・サルノは、旅を愛する探検家です。また、コンテンポラリーアートと、希少なバッグとアウターウエアを中心とするヴィンテージ ファッションの熱心なコレクターでもあります。お問い合わせ:グッチ クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2023年09月23日ABEMAにて配信中の「The Debut: Dream Academy」(ザ デビュー ドリーム アカデミー)より、オーディション内での3つのミッション、出場者20人のプロフィール映像が公開された。「The Debut: Dream Academy」は、「LE SSERAFIM」「NewJeans」が所属するHYBEとGeffen Recordsが手掛ける最大規模のグローバルガールグループ誕生のオーディション番組。オーディションは9月2日から11月18日まで12週間に渡って配信、3つのミッションラウンドと生放送「ライブフィナーレ」で構成。出場者たちは、ラウンドごとにミッションを遂行し、視聴者投票と審査員評価を総合した結果をもとに、次のラウンドへの進出可否が決定。最終デビューメンバーは、11月18日(土)の生中継「ライブフィナーレ」で決定する。また新たな取り組みとして、2分から3分程度の100本以上の短尺動画を各SNS上で続々と公開していく形となっており、「ABEMA」でも全てのエピソードを配信する。そして今回、ミッション発表の映像が公開。MISSION1は、「グローバルポップガールグループとしての実力を高めよ」というテーマでショーケースを行う。ダンスチーム2つ、ボーカルチーム2つの計4チームが組まれ、MISSION1終了後には、2人が脱落することに。MISSION2は、「韓国を訪れ、芸術的表現力と個人の基礎能力以上のチームワークを向上させよ」というテーマのチームミッション。最後のMISSION3は、「芸術性」となっている。本作の出演者は、韓国、アメリカ、日本、タイ、オーストラリアなど12の地域から、14歳~21歳までの20人。日本からは、最年少の14歳・ヒナリをはじめ、15歳・ウア、17歳・メイがオーディションに挑戦。ヒナリウアメイまた、3人を含む全20人の映像も公開された。●ウア・レクシー・サマラ・エズレラ・ソフィア●ララ・エミリー・セレステ・アデラ・カーリー●メイ・マノン・イリヤ・ダニエラ・ユンチェ●ヒナリ・メーガン・ナヨン・マーキー・ブルックリン「The Debut: Dream Academy」はABEMAにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』がこのほど累計興行収入45.4億円を突破、昨年の『トップガン マーヴェリック』に続いて2023年公開の実写映画興行収入No.1に。これを記念して、ローマ市街地でのカースタントをトムと監督がふり返る新特別映像も解禁された。2023年に日本で公開された実写映画で初の週末興収10億円超という大ヒットスタートから約1か月。公開から5週連続での週末興収ランキング洋画No.1に輝いた本作が、公開32日目の8月21日までの累計で動員:299万4,739人興行収入:45億4,307万6,628円となり、2023年公開の実写映画興行収入No.1に躍り出た(※興行通信社調べ)。これを記念し、劇中でも1、2を争う人気を誇るアクションシーン、ローマ市街地でのカースタントについてトムとクリストファー・マッカリー監督がふり返る新特別映像も解禁に。車に乗り込むイーサン(トム・クルーズ)とグレース(ヘイリー・アトウェル)が手錠で繋がれたままハンドルを豪快に切り続ける、ユニークな演出と危険すぎるシチュエーションが紙一重の、かつて見たことのなかったカーアクションが展開されるこの撮影を語り合っている。さらに、大好評で品切れ続出となった入場者プレゼントのステッカーが装い新たに登場。第2弾「ミッション【トムのハイライト】ステッカー」の配布が9月1日(金)より決定している(一部劇場を除く。20万枚限定)。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年08月23日「モンスター・ヴァース」をベースにした待望のSFドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」から、ファーストルックが初公開された。ゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚した後の世界を舞台にした「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は、父親の足跡をたどり、自分たちの家族と特務機関「モナーク」との関係を探る2人のきょうだいを描く。手がかりを追ううちにモンスターの世界へと足を踏み入れた2人は、(カート・ラッセルとワイアット・ラッセル演じる)陸軍将校のリー・ショウへとたどり着き、1950年代の出来事と、半世紀を経てショウが知る事実によりモナークが脅威に直面する状況へと迫っていく。3世代にわたるドラマチックな物語から、隠されていた秘密、そして驚愕の出来事が、人々の生活に影響を及ぼす可能性があることが明らかになり…。「モンスター・ヴァース」は、人気の高い様々な巨大生物が登場し、相互につながった物語が展開する壮大なエンターテインメント・ユニバース。2014年の『GODZILLA ゴジラ』から始まり、2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、そして2021年の『ゴジラvsコング』まで、「モンスター・ヴァース」の興行収入は全世界で合計20億ドル近くに達し、待望の続編『Godzilla x Kong: The New Empire』(原題)でさらに拡大が続いていく。本シリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」には、カート・ラッセル、ワイアット・ラッセル、アンナ・サワイ、カーシー・クレモンズ、渡部蓮、山本真理、アンダーズ・ホーム、ジョー・ティペット、エリサ・ラソウスキが出演。共同開発を担当するのは、クリス・ブラック(「セヴェランス」「スター・トレック エンタープライズ」「アウトキャスト」)とマット・フラクション(「ホークアイ」)。「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンが最初の2エピソードの監督を務める。Legendary Televisionが手掛けるこのシリーズは、ブラック、フラクション、シャックマンとともに、Safehouse Picturesのジョビー・ハロルド(「オビ=ワン・ケノービ」『トランスフォーマー/ビースト覚醒』)とトーリー・タネル(「栄光へのスピン」「Underground」)、アンディ・ゴダード(「カーニバル・ロウ」「ダウントン・アビー」)、ブラッド・ヴァン・アラゴン(「イエロージャケッツ」「カーニバル・ロウ」)、アンドリュー・コルヴィル(「セヴェランス」「スター・トレック:ディスカバリー」)がエグゼクティブプロデューサー。ゴジラのキャラクターを所有する東宝株式会社からは、松岡宏泰と有田武将がエグゼクティブプロデューサーとして参加。東宝は、映画フランチャイズでの長期にわたる連携から「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」の権利をLegendaryに許諾した。なお、Apple TV+では本作のほかにも、壮大な世界観のドラマの提供を拡大。世界的ヒットシリーズ「サイロ」、アイザック・アシモフの受賞小説を基にデヴィッド・S・ゴイヤーが制作した「ファウンデーション」に続き、アカデミー賞と2度にわたるエミー賞ノミネートのプロデューサー、サイモン・キンバーグとデヴィッド・ヴェイルが手掛けるSFドラマシリーズ「インベージョン」は8月23日(水)にシーズン2がスタートする。「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は秋、Apple TV+にて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年08月20日トム・クルーズ主演の超大作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が日本でも大ヒットを記録している。本作ではイーサンだけでなくシリーズおなじみの面々も顔を揃えており、ファンの間でも人気の高いベンジーもスクリーンに帰還。彼を演じるサイモン・ペッグも再びチームに戻ってきた。ペッグによると、毎回、観客を圧倒するアクションやスタントに挑み続けるトム・クルーズは、“ある時”にだけとてもソワソワして、子をもつ親のように心配性になるのだという。良い映画をつくるためならどんなチャレンジにも迷うことなく挑むトムをソワソワさせる状況とは?サイモン・ペッグ演じるベンジーは、イーサンたちが所属するIMF(Impossible Missions Force)の職員だったが、後にエージェントに転身した男で、ジョークや弱音で観客を笑わせつつ、毎回、ここぞという時にキメてくれる頼りになる人物だ。「ベンジーは5つのミッションに参加し、その経験が今の彼をつくっていると思う。これまでに彼は数回、世界を救っている。この経験が間違いなく現在のベンジー像に反映されているんだ。彼は年齢を重ねて、より賢くなってるよね」とペッグは分析する。ペッグは俳優であり、同時に『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』や『スター・トレック BEYOND』では自ら脚本を手がける才人だ。そんな彼から観ても本シリーズにおけるトムと脚本と監督を務めたクリストファー・マッカリーの創作は進化を続けているという。「クリストファー・マッカリーは『ゴースト・プロトコル』に脚本家として参加して以降、本シリーズを本シリーズたらしめるものを磨いてきたんだ。冒険、世界中を飛び回ること、楽しさ、アクション……その要素は様々だけど、彼はそのバランスを見極めて、完璧な『ミッション:インポッシブル』をつくる腕が向上していったと思う。当初、このシリーズは多様な監督たちが各作品でまったく異なるビジョンを持つという非常に興味深いアイデアを持っていた。最初の4作品は、ブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウー、J・J・エイブラムス、ブラッド・バードが監督した。でも、クリストファー・マッカリーが監督するようになってから”有効な連続性”が生まれた。毎回、最初からやり直す必要がないからね。この映画はトムとマッカリー監督による“唯一無二”の『ミッション:インポッシブル』で、彼らは何が効果的で、どのように物語るべきかを熟知しているんだ」同じ脚本家、監督、キャストで続けることでシリーズへの理解はさらに深まり、アクションや演技はさらに進化していく。結果、シリーズはさらに大規模で困難の多いものになっているが、ペッグによるとトム・クルーズはどんな困難もプラスに変えてしまうという。「トムは危機をチャンスに変えてしまうキングなんだ(笑)。何か問題が起こるたびに、トムは必ずその状況を“映画がよくなる”ために活用する。『フォールアウト』の撮影中にトムが足を骨折した時は撮影がストップしたけど、結果的にそのことで映画のエンディングを完成させるための余裕が生まれた。ある意味ではすごく救われたんだ。本作の撮影中は世界的なパンデミックもあったし、あらゆることに翻弄され続けた。最初のロケ地になったノルウェーでは3週間滞在したけど天候が悪くて1コマも撮影できなかった。でも、その後に行ったヴェネチアでは街に人がいない状態で、その光景も撮影も素晴らしい状態だったんだ!」ペッグが語る通り、パンデミックによって街から観光客が消えたヴェネチアで撮影されたシーンは華麗で陰影に富んだビジュアルを堪能できる。歴史ある建物の間に張りめぐらされた水路を船が行き交い、細い路地と橋で見通しの悪い街でトムと仲間たちは極めて過酷な状況に追い込まれてしまう。ペッグはこのシーンを、ニコラス・ローグが監督した『赤い影』のようだと振り返る。「ヴェネチアは信じられないほど刺激的な街で、とても美しく、まるで生きている映画のセットみたいだったよ。ヴェネチアのシーンはある種の不気味さがあって、撮影監督を務めたフレイザー(タガート)の照明も見事だった。僕とグレッグ・ターザン・デイヴィスとヘイリー・アトウェルは同じホテルに泊まっていて、ある晩、みんなで『赤い影』を見たんだ。そして翌日、映画に出てくる橋やロケ地を探して回ったら、赤いレインコートの少女を見かけたんだ!」映画ファンは『赤い影』を観てから本シーンを見直すとさらに雰囲気が盛り上がるかもしれない。トムとマッカリーの技術と知恵は“別次元”にある本作でもトム・クルーズは数々の危険なスタントに挑んでいるが、共演者はそんなトムをどう思っているのだろうか?「トムは映画のことを第一に考えているから、仮に僕らが何かを言ったとしても聞かないだろうし、『じゃ、やめておくか』とはならないよ。彼の最優先事項は、観客に最も本格的で素晴らしい体験を提供することで、彼はそのために人生を捧げている。一方で、トムは僕らがアクションをするとなると、信じられないぐらいソワソワして、ぎこちなくて、心配性になるんだ(笑)。トムがやっているスタントと比較したらまったく問題ないようなことでも、彼はすごく心配する。『ローグ・ネイション』で僕が戦闘するシーンがあって、スタントマンが僕を壁に投げつけるんだけど、トムはモニターの周りでずっと『ちょっとやり過ぎだよ!』ってカリカリしてるんだ(笑)。トムは僕らが何かするとなると、すごく母性的で過保護になるんだよ。僕らが目にしなければならないトムのスタントのことを考えると……すごくおかしいんだけどね!」それでもトムをはじめ、キャスト全員が危険なスタントや豪快なアクションに挑み続ける。本作でもアッと驚くアクションがこれでもかと続けて登場する。そしてここがポイントだが、彼らはアクションやスタントを“優先度のトップ”に置いていない。「トムとマッカリーは、映画という言語を流暢に扱うことができて、その技術と知恵は別次元にあると思う。『トップガン マーヴェリック』はそのことをよく表していたけど、本作は“映画館で興奮するとはどういうことなのか?”という点で、さらにその上をいくものだと思う。一方で彼らは登場人物に感情移入できなければ、爆発やスタントはどうでもいいということも理解しているんだ。登場人物に深く感情移入できるからこそ、大規模なアクションやスタントがよりエキサイティングでスリリングに感じられるんだ」それはベンジーに対しても同じだ。スーパーヒーローではない彼が奔走し、必死に状況を切り抜けようとする場面に感情移入し、彼のファンになった観客は多い。本作でもベンジーは絶対絶命の危機に陥ることになる。「空港での素晴らしいシーンがあるんだ。詳しくは言えないけど、ベンジーとルーサーが再会してすぐに普通の映画だったらクライマックスになるような大騒動が起こるんだ。イーサンとベンジーとルーサーはそれぞれ別の場所にいて、それぞれが異なる危機に対処することになる。素晴らしい場面で、この作品のスケールの大きさ、複雑さ、面白さがよく出ていると思う。でも、このシーンがあるのはまだ映画の前半。氷山の一角に過ぎないんだ」普通の映画のクライマックスになるような場面が、映画の前半に登場する。ということは、その後はそれをさらに上回る展開が待っていることになる。そして、本作は『PART ONE』。チームのミッションはまだまだ継続中だ。「昨年から正式に次回作の撮影が始まったよ。南アフリカに行き、北極に行ったばかりで、これはまさに冒険だった! 気温マイナス35度、北極点から600マイル離れた場所で、ホッキョクグマのために止まって撮影したんだ」『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』公開中(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月28日トム・クルーズがIMFのエージェント、イーサン・ハントを演じる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』が、7月21日(金)より日本公開を迎え、週末興行ランキングで初登場No.1を獲得。興行収入10億円を突破し、2023年公開実写映画で最大のヒットとなったことを記念して、ローマの街を舞台にしたパトカー&白バイのカーチェイスシーンが解禁された。ひと足先に公開されていた全世界オープニング興収では、1億5500万ドルを稼ぎ出し、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最大のオープニング成績を記録していた本作。全国382館、874スクリーンで公開を迎えると、7月21日(金)~23日(日)までの週末3日間累計で動員:69万1,885人、興収:10億6,484万2,820円、先行上映込みの累計で動員:69万8,169人興収:10万8,737万7,420円を記録。2023年公開実写映画で最大のヒット、初の週末興収10億円突破の大ヒットスタートとなった(※興行通信社調べ)。これを記念して、トム・クルーズ&ヘイリー・アトウェルによるエキサイティングなカーチェイスの一部が特別解禁。ヘイリー演じるグレースがトム演じるイーサンのもとからある理由で逃れるため、警察の車を奪ってローマの街を疾走する本シーン。イーサンもすかさず警察のバイクを奪って追跡開始。実際のローマの街を舞台に、2人の追跡劇が展開され、イーサンが追いついたと思った次の瞬間、衝撃の展開が2人を待ち受けている…という映像だ。美しき歴史的建造物に囲まれたローマの街と、危険と隣り合わせながらもユーモラスなアイデアがハイブリッドに融合し、一瞬一瞬が予測不可能、本作を通しても際立つアクションシーンとなっており、「ローマでの壮絶カーチェイス、断崖ぶら下がり列車からの絶体絶命場面が特に凄い」「ローマのカーチェイスも、列車アクションもそしてバイクでダイブも、脳みそに呼吸させない迫力。スクリーンに羽交い絞め」「魅力的なキャラの大渋滞だったローマでのチェイス最高」と興奮の声が続出。さらに、本シーンには続きがあり、トム自身が利き手を封印された状態で実際にハンドルを握って運転し、神業ドリフトを披露する衝撃のカーアクションが続いている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月26日映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の特別映像が公開された。本作は、トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの最新作。究極のミッションを課せられたIMFエージェントのイーサン・ハント(トム)だが、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成しなければならないことを知る。その時守るのは、ミッションか、それとも仲間か。イーサンは重大な決断を迫られる――。本作の壮大な物語の舞台は、アブダビの砂漠、ローマの歴史的な街並み、ノルウェーの広大な山々など桁外れのスケールを持ち、それぞれの場所がまるで物語の独立したキャラクターのように作品の中で息づいている。なかでも、クリストファー・マッカリー監督とトムが「14年間もの間、撮影を切望していた」というロケーションが、迷路のような道と運河を持つ世界有数の観光地である水の都ベニスだ。このたび公開された特別映像では、夕暮れに美しく染まる運河、そして長い歴史を持つ美しい街並みのなか、その見惚れるような景色とは対照的に思い詰めるような表情のイーサンとルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)、そしてイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)が乗ったボートを、ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)が巧みに運転するシーンから始まる。ベニスでの最大の見どころは、妖しく、不気味で、美しく魅惑的な街で繰り広げられるアクションシーン。撮影は雰囲気が何倍も増す夜の時間帯に行われ、車を乗り入れることができないベニスでは、照明だけでも総勢55名の電気技師が20隻の荷船で機材を運び、昼夜を問わずベニスの運河を移動し、手作業でセットまで運んだという。その一部がメイキングシーンとして映し出され、ベニスという歴史ある街での撮影がいかに困難であったかということを垣間見ることができる。また、マッカリー監督が「ドゥカーレ宮殿に勝る撮影場所はない」と言わしめたゴシック様式の宮殿でのパーティーのシーンでは、デジタルプロジェクターを使用し、光と色を駆使して「まるで(建物が)生きているかのように」撮影された。その美しい宮殿の回廊をイーサンが疾走するシーンでは、幾数ものキャンドルが幻想的にゆらめき、イーサンを静かに照らしつづける。さらに、細い迷路のようなベニスの路地で死闘を繰り広げるアクションシーンでは、各役者が異なる戦法で戦い、一人ひとりの細かな所作も見どころのひとつとなっている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別映像<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』公開中公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月25日全世界待望のシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より特別映像が解禁された。全世界オープニング成績シリーズNo.1を記録し、「シリーズ最高傑作」との賞賛が相次ぐ本作。最新作の壮大な物語の舞台は、アブダビの砂漠、ローマの歴史的な街並み、ノルウェーの広大な山々など、桁外れのスケールだが、それぞれの場所がまるで物語の独立したキャラクターのように作品の中で息づいている。なかでも、マッカリー監督とトム・クルーズが「14年間もの間、撮影を切望していた」というロケーションが存在する。それは、迷路のような道と運河を持つ世界有数の観光地、水の都ベニスだ。この度解禁された特別映像では、夕暮れに美しく染まる運河、長い歴史を持つ美しい街並みのなか、その見惚れるような景色とは対照的に思い詰めるような表情のイーサン(トム・クルーズ)とルーサー(ヴィング・レイムス)、そしてイルサ(レベッカ・ファーガソン)の4人が乗ったボートを、ベンジー(サイモン・ペッグ)が巧みに運転するシーンから始まる。ベニスでの最大の見どころは、妖しく、不気味で、美しく魅惑的な街で繰り広げられるアクションシーンだろう。撮影は、雰囲気が何倍も増す夜の時間帯に行われたが、車を乗り入れることができないベニスでは、照明だけでも総勢55名の電気技師が、20隻の荷船で機材を運び、昼夜を問わずベニスの運河を移動し、手作業でセットまで運んだ。その一部がメイキングシーンとして映し出されており、ベニスという歴史ある街での撮影がいかに困難であったかということを垣間見ることができる。また、マッカリー監督が「ドゥカーレ宮殿に勝る撮影場所はない」と言わしめたゴシック様式の宮殿でのパーティーのシーンでは、デジタルプロジェクターを使用し、光と色を駆使して「まるで(建物が)生きているかのように」撮影された。その美しい宮殿の回廊をイーサンが疾走するシーンでは、幾数ものキャンドルが幻想的にゆらめき、イーサンを静かに照らしつづける。さらに、細い迷路のようなベニスの路地で死闘を繰り広げるアクションシーンでは、「各役者が異なる戦法」で戦っており、ひとりひとりの細かな所作まで注目してほしい。濃霧の怪しげな雰囲気と相まって、印象的なシーンとして観客の脳裏に刻み込まれるだろう。それぞれの正義と思惑が交錯し激しいバトルも展開されるベニスの場面は、本作でイーサンを待ち受ける運命とそれに関わる全てが凝縮されている。マッカリー監督が「ベニスへのラブレター」と語る、美しさと激しさを兼ね備えた珠玉のシーンの数々。シリーズきっての名シーンとなる予感に満ちた特別映像となっている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月23日7月21日(金)本日公開を迎えた、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の日本語吹き替え版キャストが発表された。今作でもイーサンの声を担当する森川智之は、「今回はシリーズ最大最強の敵にイーサンが立ち向かいます。喫緊の課題でもある世界の最先端技術とテクノロジーの問題が超リアルに描かれ、それを人間のイーサン・ハントがどう戦っていくのか。素晴らしい構成とアイデア、トムにしかできないアクションシーン。涙あり、笑いあり、感動あり、それに現代の私たちに向けたテーマもあったりと、一瞬の瞬きももったいないくらいに物語がスクリーン狭しと展開されていきます」と本作をアピール。加えて、ベンジー役の根本泰彦、ルーサー役の手塚秀彰、イルサ役の甲斐田裕子のオリジナルメンバーも集結。また、前作で初登場したホワイト・ウィドウは、広瀬アリスが続投。5年ぶりの出演に「声だけで表現することはやはり難しいですが、毎日台本を開いては書き込んでを繰り返し、収録に臨みました。みなさんに成長した姿をお見せできればと思っています」と話し、「みているだけでエネルギーをもらえる面白い作品になっています。ぜひ劇場でご覧いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。さらに、1作目以来の登場となるキトリッジ役で江原正士が20年ぶりに再登板。新キャストのグレースは、ヘイリー・アトウェルを演じ続けている園崎未恵、シリーズ史上最も強大な敵・ガブリエルは津田健次郎が担当する。津田さんは「凄まじい迫力のアクション、スピード感溢れる物語、これぞエンターテインメント。イーサン・ハントの前に立ちはだかる悪役を演じる事は難しくも楽しかったです。吹き替えでも観て頂けますと幸いです。是非劇場へ!」と呼びかけた。現地時間7月12日に全米公開を迎えた本作は、Rotten Tomatoesで批評家スコアが脅威の96%、一般のレビューも94%というハイスコアを記録(7/18現在)。さらに、全世界で順次公開されており、週末の全米興行収入ランキングはNo.1を獲得、全世界のオープニング興収では1億5500万ドルを稼ぎ出し、全世界興収No.1、シリーズ最大のオープニング成績という華々しい大ヒットスタートを切った。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月21日トム・クルーズ主演の最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』がついに明日から日本で公開になる。クリストファー・マッカリーは本シリーズ『ローグ・ネイション』『フォールアウト』に続いて脚本と監督を手がけたが、シリーズをつくる上で常に“あるルール”を設定しているという。(以下、公開を楽しみにしている人のために最新作の具体的な内容には触れていません)『ミッション:インポッシブル』シリーズは往年の人気ドラマ『スパイ大作戦』をベースに、1996年にトムが初めて製作も手がけて映画化。政府が表立って動けない作戦を遂行するエキスパート集団の活躍を描くアクション作品で、シリーズ化され、全作品が大ヒットを記録しているが、シリーズの“転換点”がふたつある。ひとつ目は2006年の『ミッション:インポッシブル3』だ。それまでは基本的な設定を残して新たな物語が語られたが、本作以降はすべてが同じ世界、同じ登場人物で物語が語られるようになった。さらに本作からアクションや作戦と同じか、それ以上にトムが演じる主人公イーサン・ハントの内面、生活、倫理観が深く描かれる。私たちはアクションや変装、スパイグッズなどを楽しみつつ、“なぜ、イーサンはここまで無謀なことをしても戦いを続けるのか?”に想いをはせるようになったのだ。シリーズ4作目『ゴースト・プロトコル』でノンクレジットながら脚本づくりに参加したマッカリーは、トムの熱烈なオファーを受けて『ローグ・ネイション』で監督と脚本を担当。各国のスパイで構成される組織“ローグ・ネイション”にイーサンと仲間たちが立ち向かう物語が描かれた。そして前作『フォールアウト』でふたつ目の転機が訪れる。前作公開時、マッカリ―監督は筆者のインタビューにこう答えている。「私はトムに言ったのです。『ローグ・ネイション』は、その前の映画『ゴースト・プロトコル』が作り上げた定型を踏襲しているけど、同じ型でもうひとつ映画を作ってしまったら、きっと観客は“パターン化”を感じてしまうだろう。もちろん、成功しているシリーズのうまくいってる部分を変えてしまうのだからリスクはある。でも、シリーズを成長させたいのであれば、破壊する必要があるのではないか? とね」彼らは『フォールアウト』で主要なスタッフをあえて変更し、映画のルック、語りのトーンを変えた。さらにこれまでは武器商人や元スパイなど明確に“倒すべき敵”がいたが、この映画から複数のプレイヤーの思惑が交差し、イーサンたちが誰かひとりを倒すか捕まえるだけでは終われない物語が描かれるようになった。世界を暗躍する武器仲介人、イーサンの動きをうとましく思う政府、世界に混沌をもたらそうとする勢力……イーサンが立ち向かうのは“悪いやつ”ではなく、悪が生まれてしまう、自分の思惑を真実だと思いこませたい者が生まれてしまう“世界の状況そのもの”だ。さらにマッカリー監督は、イーサンの“倫理(モラル)”にフォーカスをあてることになった。彼はシリーズ1作目でイーサンがラングレーにあるCIA本部に潜入する場面に着目した。イーサンはフランツ・クリーガー(ジャン・レノ)と本部に忍び込むが、クリーガーが警備員をナイフで殺そうとすると、イーサンは全力でそれを阻止する。「あのシーンでイーサンがクリーガーを制止して“Zero body count(日本語字幕では“殺すな”になっている)”と叫ぶのを見たとき、イーサンは大勢の命も、たったひとりの命も同じように扱っていると思ったんです。これこそがイーサン・ハントのモラル(倫理)で、新作では彼のモラルの問題を扱おうと思いました」(前作公開時のマッカリー監督の発言)たったひとりの敵を倒しても問題が解決しない世界。“片方の陣営”を壊滅させるだけでは平和が訪れない世界。悪人を捕まえると、そのことでパワーバランスが変化して別の悪が出現する世界。そこでイーサン・ハントと仲間たちは誰を信じ、何と戦うのか? そして、大勢の命も、たったひとりの命も等しく守ろうとするイーサンは、どこまでの犠牲を払えるのか?『フォールアウト』から始まったこれらのテーマはすべて『デッドレコニング PART ONE』に引き継がれている。最新作でイーサンたちは、それを手に入れれば世界の勢力図を塗り替え、真実のあり方を根本的に変えてしまうような“ある兵器”を破壊するべく、これまで以上に危険なミッションに挑むことになるが、目の前にいる敵やアイテムは“本質”ではない。最新作では前作からトムとマッカリー監督が追求しているテーマやキャラクター表現がさらに深く描かれる。最新作が2部作になった理由そのため、本作ではついにシリーズが2部作になった。「『フォールアウト』を製作するにあたり、『ローグ・ネイション』から学んだ教訓をもとに、キャラクターのダイナミクスやストーリーを構築しました。イーサンとイルサの関係は非常にうまくいき、アクションと同じくらい、キャラクターから掘り起こすべきものがあることを発見したのです。『フォールアウト』では、それを推し進めた結果、より長い映画になりました」とマッカリー監督は語る。「今回の映画では、“もしもう一度やるなら、さらにそれを押し広げたい。イーサンのキャラクターをもっと深く掘り下げたいし、彼の周りのキャラクターももっと深く掘り下げたい”と言いました。そうなれば、もっと大きなストーリーになることはわかっていました。だから、“2時間20分にすべてを詰め込もうとするのはやめよう。それでは、よりコンパクトな映画を作らなければならないというプレッシャーをいつも抱えることになる。もっと大きな映画を作り、それを半分にカットして、きちんとしたものを作るための余裕を持とう”ということになったのです」キャンバスが広がった。彼らはこれまで以上に大きなスケールでアクションやスタントを描き、キャラクターの内面に深く入り込み、前述したテーマを様々な角度から描いている。もちろん本作でも、複数のプレイヤーの思惑が交錯し、イーサンは大勢の命と、目の前のたったひとつの命を守るために極限状態に置かれる。そこで登場するのが、トム・クルーズの全身全霊をかけたアクション&スタントだ。毎作、彼は長い時間をかけて準備し、観客がアッと驚くスタントを披露するが、それらはすべて物語のテーマとリンクしている。その証拠に、近年の本シリーズの大規模なアクションはすべて“敵を倒すため”ではなく“大勢の命と、目の前のたったひとつの命を守る”物語を描くために登場する。そして、それらはすべて過去の映画におけるアクションやスタント、スクリーンで俳優が動くことの根源的な魅力と結びついている。単に“前作よりもさらに過激なものを”ではなく“映画の中で俳優が動くことの魅力”をさらに追及した結果なのだ。「基本的に、僕とトムはデヴィッド・リーン、バスター・キートン、ジョン・フランケンハイマーが大好きなんです。彼らはみな、ある段階で、ある種の壮大な列車事故を撮影している。私は、本シリーズで学んだすべてのことを、列車を壊すことに応用したかったのです」当然だが、彼らは過去の映画に敬意を払い、その輪に加わるが“その先”を行く。本作は劇中に列車のシーンが登場するが、マッカリー監督はこう宣言するのだ。「他の映画では、列車の大破がクライマックスのイベントになります。しかし本作では列車の大破は、クライマックスの“きっかけ”に過ぎないのです」ちなみに予告編に登場するイーサンがバイクで急斜面からダイブする場面は圧巻だが、これも“きっかけ”に過ぎない。「バイクに関しては崖っぷちでした。未知の部分が多すぎて、トムが斜面から飛び降りて何が起こるか予想がつかなかった。しかし、それはすべて相対的なものです。本編を観ればわかりますが、その後、トムとはもっと恐ろしい体験をしました」私たちが予告編や宣伝のために観た映像は“きっかけ”だ。映画館ではその先が描かれることになる。「この作品で私たちは本当に“世界の果て”まで行ったのです」なお、本作は過去作を観ていなくても楽しめるようになっている。それこそがマッカリー監督が本シリーズをつくる上で決めた“ルール”だ。「私たちは『ミッション:インポッシブル』で自分たちのために書いたルールを守るだけでした。それは、どの映画も独立した作品でなければならない、というものです。観客に、ひとつの映画から精神的に離れて、別の映画を思い出してもらうなんてできません。私たちにとって、それは魔法を解いてしまうことなのです。だから、パート1は、それだけで完結し、満足のいく結末を迎える映画でなければなりませんでした。もしパート2がなかったとしても、大丈夫なように終わらせる必要があったのです。同時に、その冒険の続きが欲しくなるような終わり方でなければならなかったのです。そして、パート2は、パート1を観たかどうかにかかわらず、単独で成立するものでなければなりませんでした。ふたつの映画では、彼らの世界が常に広がっていくのを感じることができ、シリーズで登場したことのない場所に行き、見たことのない世界の一部に行くことができます。映画の制作も、物語も本当に冒険の連続だったのです。この作品で私たちは本当に“世界の果て”まで行ったのです」トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督、そしてクルーたちはシリーズの“限界”を更新し続ける。常に前へ、もっと先へ。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月20日間もなく公開される『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より時別映像が解禁された。ついに現地時間7月12日に全米公開を迎えた本作。アメリカ最大の映画レビューサイト“Rotten Tomatoes”では、7/18現在、批評家スコアが脅威の96%を記録。さらに、一般のレビューも94%というハイスコアを記録しており、鑑賞したファンからはシリーズ最高との賞賛が相次いでいる。また、週末の全米興行収入ランキングにて堂々のNo.1を獲得、さらに全世界のオープニング興収では、1億5500万ドルを稼ぎ出し、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最大のオープニング成績という華々しい大ヒットスタートを切った。日本での公開も目前に控えるなか解禁されたのは、新たな特別映像<トレインアドベンチャーver>。劇中でもハイライトシーンとなっている列車アクションシーンの裏側を収めた映像となっている。列車アクションは本作の製作が決まってからトムが熱望したアクションのひとつで、本シーンについて監督は、“過去作で得た経験”を基に撮影に臨んだと明かしている。監督自身が、別次元の映像と語る本シーンは、実際に撮影のためだけに列車を制作。完成した車両はまさに本物と見間違うほどで、さらに今回はなんと、その車両を撮影のためだけに時速96.5キロで走らせ、車両の中だけでなく車両の上でのアクションも繰り広げられる。一つの間違いで命に危険が及んでしまいそうなこの撮影は、トム・クルーズと長年タッグを組んでいるクリストファー・マッカリー監督さえ、「二度とない」と語るほど困難を極めた。実際にトムとのアクションに挑んだ、イーサイ・モラレスは、この撮影がトムの希望であったと明かしている。そして、驚くべきことに破壊された橋から走る列車が落下するシーンも実際に車両を谷底へ落として撮影。徹底的にこだわり抜いたリアルさとカメラアングルにより、圧巻の臨場感が生み出された。トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督「主演トム・クルーズ」でしか撮影しえない、シリーズの真骨頂ともいえる迫力のシーンが連続する本作。その全貌をぜひ劇場で確かめてほしい。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月19日7月21日(金) に日本公開となる映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、新たな特別映像が公開された。本作は、トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの最新作。究極のミッションを課せられたIMFエージェントのイーサン・ハントだが、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成しなければならないことを知る。その時守るのは、ミッションか、それとも仲間か。イーサンは重大な決断を迫られる。全米では7月12日に公開を迎え、週末の全米興行収入ランキングにて堂々のNo.1を獲得。さらに全世界のオープニング興収では、1億5500万ドルを稼ぎ出し、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最大のオープニング成績を記録した。公開されたのは、劇中でハイライトシーンとなっている列車アクションシーンを収めた〈トレインアドベンチャーver.〉の映像。列車アクションは本作の製作が決まってからトムが熱望したアクションのひとつで、本シーンについてクリストファー・マッカリー監督は、“過去作で得た経験”を基に撮影に臨んだと明かしている。監督自身が、別次元の映像と語る本シーンは、実際に撮影のためだけに列車を制作。さらに、その車両を撮影のためだけに時速96.5キロで走らせ、車両の中だけでなく車両の上でのアクションも繰り広げられた。一つの間違いで命に危険が及んでしまいそうなこの撮影は、トムと長年タッグを組んでいるマッカリー監督さえ、“二度とない”と語るほど困難を極めた。実際にトムとのアクションに挑んだ、イーサイ・モラレスは、この撮影がトムの希望であったと明かしている。そして、破壊した橋から列車が落下するシーンも実際に車両を谷底へ落として撮影。徹底的にこだわり抜いたリアルとカメラアングルにより、圧巻の映像となっている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別映像"列車アクションの裏側"<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月19日7月14日から16日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』だった。12日(水)公開からの5日間の売り上げは8,000万ドルで、シリーズ最高記録。これまでの5日間デビュー記録は『M:I-2』の7,880万ドル。観客評価はAと非常に高く、今後もクチコミで数字を伸ばすことが期待される。2位は、ジム・カヴィーゼル主演のインディーズ映画『Sound of Freedom』。3位は『Insidious: The Red Door』。4位は『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』、5位はピクサーの『マイ・エレメント』だった。次の週末はマーゴット・ロビー主演の『バービー』とクリストファー・ノーラン監督の『Oppenheimer』が北米公開される。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.文=猿渡由紀
2023年07月18日7月21日(金)公開の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の来日キャンペーン中止が決定した。米国映画俳優組合(SAG-AFTRA)が、7月14日午前0時(太平洋夏時間)よりストライキの実施決定に伴い、撮影や宣伝活動を行うことができなくなった組合員。これに伴い、本作の日本ツアーが中止に。7月17日(月)に予定していたレッドカーペット・イベント、ジャパンプレミア舞台挨拶付上映の舞台挨拶、7月18日(火)に予定していた記者会見は中止。一方、ジャパンプレミア試写、ジャパンプレミア全国IMAX一斉上映は、予定通り行われるという。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月14日12日に北米公開される『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が、シリーズで最高のデビューとなるかどうかが注目されている。現在の予測で、公開初週末3日間の成績は最低でも6,000万ドルとされる。現在最高記録を誇る『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は6,100万ドルだったので、予測通りであれば新記録達成は十分可能だ。公開日の水曜から日曜までの5日間の成績は8,500万ドルから9,500万ドルあたりと見られる。『デッドレコニング PART ONE』は批評家の受けもよく、Rottentomatoes.comによれば98パーセントの批評家が褒めている。これは『トップガン マーヴェリック』の96パーセントより上。トム・クルーズがまた映画館を救うことになるか。日本公開は21日(金)。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.文=猿渡由紀
2023年07月12日『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』と『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のコラボビジュアルとスペシャルコラボ映像が公開された。トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの最新作となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッションは、全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。イーサンは、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成しなければならないことを知る。その時守るのは、ミッションか、それとも仲間か。イーサンに史上最大の決断が迫る。そして、原作者の遠藤達哉が監修・キャラクターデザイン原案を務める『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』では、完全オリジナルストーリーが描かれる。初めてのフォージャー家揃っての家族旅行の途中、アーニャが列車内で怪しげなトランクケースにしまわれたチョコレートを発見。ひょんなことから誤ってチョコレートを飲み込んでしまうが、そのチョコレートには世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていた。公開された映像は、フォージャー家が“面白いスパイ映画”として『ミッション:インポッシブル』を家族そろって鑑賞しはじめるという内容。お馴染みのテーマ曲が鳴り響き、最新作『デッドレコニング PART ONE』で待ち受ける数々の絶対不可能なミッションに果敢に挑んでいくイーサンの姿を見ながら、実は自身も凄腕スパイであるロイドが、スパイに興味津々な娘・アーニャにも丁寧にわかりやすく、本シリーズの魅力を解説していく。トムが演じるイーサンのスーパーすぎるスパイ活動っぷりが次々に映し出されると、アーニャからスパイ好きの娘のために自身が扮した“ロイドマン”を引き合いに出されタジタジのロイドの姿や、ロイド同様に飛行機までも乗りこなすイーサンに感嘆するヨルなど、『SPY×FAMILY』ファンにもたまらない展開も用意されている。また、コラボビジュアルは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のポスターとそっくりな構図で、『SPY×FAMILY』のキャラクターたちが凛々しく並び立ったスタイリッシュ&キュートな仕上がり。イーサンとロイドが鋭い表情を見せ、それぞれのファミリーとも言える仲間たちと幾ばくかの敵が顔を揃えている。さらに、トム自身“史上もっとも危険なスタント”とも豪語していたアクションシーンにアーニャが挑戦。落下寸前の列車の屋根を駆け上がるシャープな走り姿と、犬のボンドとともに大空へとダイブする衝撃の瞬間が描かれている。『ミッション:インポッシブル』×『SPY×FAMILY』コラボ映像<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』12月22日(金) 公開公式サイト:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社
2023年07月10日『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』の北米公開を控えるトム・クルーズが、まだまだシリーズを続けていく意欲を見せた。「Sydney Morning Herald」に対し、クルーズは、81歳のハリソン・フォードが『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』に主演したことに刺激を受けたと発言。「僕もあの年齢まで『ミッション:インポッシブル』を作り続けたい」と述べた。クルーズは、今月3日に61歳の誕生日を迎えている。『…デッドレコニングPART ONE』は、12日北米公開。日本公開は21日。『PART TWO』は来年6月28日に北米で公開される。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.文=猿渡由紀
2023年07月06日トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督の来日が控える『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』で、トム演じるイーサン・ハントを翻弄するミステリアスなヴィランを演じているのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマンティス役でお馴染みのポム・クレメンティエフ。『ミッション:インポッシブル』シリーズ随一の妖しく手ごわいヴィランとして強烈な存在感を発揮しており、海外批評家によるアーリーレビューでは早くも絶賛の声が相次いでいる。マーベル映画の大人気シリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『アベンジャーズ』シリーズで、触れた相手の心を読み感情を操ることができるマンティス役を演じてきたポム・クレメンティエフは、今回『ミッション:インポッシブル』シリーズに初参加。本作ではキュートでマイペースなマンティスとはまるで真逆、クールでミステリアスなヴィラン役で新境地を見せている。洗練されたアクションと安定感のある演技力で、いまハリウッドでも注目度を高めているポム。1986年にカナダ・ケベック州で生まれ、その後フランスに移住。幼少期には、父親の仕事の都合で2年間京都に住んでいたというエピソードを持つ。2007年にフランスで製作された『Apres lui』(原題)という作品で名女優カトリーヌ・ドヌーブの養女役で映画デビューした。韓国映画をリメイクしたスパイク・リー監督の『オールド・ボーイ』(2013)でアメリカ進出後、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)から登場し、MCUの人気キャラとなったマンティス役によって世界中の観客に愛されるように。『ミッション:インポッシブル』シリーズには特別な思い入れを抱いていたそうで、「撮影は素晴らしいもので、トムやマッカリーのような映画監督と一緒に仕事ができるのは、とても刺激的でした。彼らのビジョンはとても美しく、映画的で、アクションシーンやロケーションも見事です。このシリーズに参加するのは、私の夢でした」と明かす。「この映画に出演が決まる前、私はトレーニングをして武術を学んでいました。カレンダーでトレーニングのスケジュールを書き込む時、『スタントトレーニング』や『マーシャルアーツクラス』と書き込む代わりに、『ミッション:インポッシブル』と書くこともありました。面白半分でやったことですが、自分がどのような映画に参加したいかを表明する方法でもありました」と、いつでも本シリーズへ出演できるように準備をしていたという。ジャン・レノやエマニュエル・ベアールを観て「もしかしたら私も出られるかもしれない」その夢にまで見た待望の出演について、「私はずっと大ファンだったんです。最初の『ミッション:インポッシブル』を見たのはかなり若い頃でした。古い白黒テレビで観たんです。テレビの調子が悪くても、アクションとイーサンがワイヤーにぶら下がる姿に魅了されたんです。ジャン・レノやエマニュエル・ベアールが出演していて、私の記憶の限りでは、フランス人俳優が出演しているのを見た初めてのハリウッド大作映画でした。フランス人俳優でもアメリカの大作映画に出られるということで、私の心の中に扉が開かれ、もしかしたら私も『ミッション:インポッシブル』のような映画に出られるかもしれないと思ったのです」という。「私は以前からアクション映画を作りたいと考えていました。それもあって、私は余暇に武術をやっているんです。『ミッション:インポッシブル』シリーズは、素晴らしいアクション映画のお手本です。それに、この映画に登場する女性たちは、とても強いキャラクターで、自分の意思を持っています。彼女たちはファイターであり、対等な存在です。救われるのを待つだけのガールフレンドではないのです」と、自身がアクション映画を目指し、本シリーズが憧れになった原点ともいえるきっかけと、シリーズへの愛とパッションを興奮たっぷりに語っている。さらに、トムとの共演については「トムは毎日、私にインスピレーションを与え、挑戦させてくれます。彼は仕事にとても一生懸命で、スクリーンの中でも外でも、とても寛大な人です。彼は、映画の主役である一方、とても協力的で、いつも他のキャラクターが輝く瞬間をもてるようにしてくれるんです」と、その仕事ぶりと人柄に直に触れて改めて感銘を受け、影響を受けながら撮影に挑んでいたことを明かす。こうして大きな夢を叶えたポムが、トム演じるイーサンにとって最も危険なライバルの1人としてその戦闘能力を存分に発揮している本作。いち早く鑑賞した海外の批評家によるアーリーレビューでも「最大の見どころは、素晴らしいストーリーのなかで妖しいヴィランを演じたポム・クレメンティエフ!ポムにとって最高の夏になる!」「ケタ外れのアクションシーン、常識を超えたスタント、さらに遊び心まで満載の1本。ポム・クレメンティエフも(このシリーズに)よく来てくれた!」と称賛の声が相次いで寄せられている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月04日7月21日(金) に公開される映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、未公開写真と監督のクリストファー・マッカリー、キャストのサイモン・ペッグと今回初参戦となるヘイリー・アトウェルのコメントが到着した。本作は、トム・クルーズ扮する主人公イーサン・ハントとIMF最強チームが達成不可能なミッションに挑む『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7弾。トムをはじめ、サイモン、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに加え、前作から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーが出演。またシリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックするほか、ヒロイン役でヘイリー、最強のヴィラン役でポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスが初参戦する。バイクでのスタントについて、トレーニングではスカイダイブを500回、モトクロスジャンプを1万3,000回行うという入念なトレーニングの上で挑んだというトム。緻密に準備と計算されたアクションを完成させたマッカリー監督は「未知の部分が多すぎた」と語る。「バイクに関しては、まさしく崖っぷちでした。未知の部分が多すぎてトムが斜面から飛び降りて何が起こるか予想がつかなかった」と不安があったことを明かす。その決死のスタントについて「うまくいった!と感じるのは、映画を作っている人たちが『これは本物だ』と思える時」だという。その例として『フォールアウト』の現場でのエピソードをあげ、「サイモンが話していたと思うけど、ヘリコプターの下の貨物に落ちるトムをレベッカと一緒に見ていたとき、2人はまだスタントが何なのかということを理解していなかったんだ。だから、ニュージーランドに来たばかりのレベッカはトムのスタントを見て、トムが実際に落下してしまった!と思って茫然としてしまったんだよ」と、当時を振り返り、現場をもハラハラさせるほどのリアリティを得てはじめて「スタントがうまくいっている」ということを感じられるということを説明した。最後に監督は、「本編を観ればわかりますが、その後、トムとはもっと恐ろしい体験をしましたよ」と、バイクジャンプを上回るアクションが準備されているということをこっそり付け加えた。イーサン・ハントの側近であり友人として、公私共に親密な関係を構築しているベンジーを演じるサイモン。トムが行うスタントについて反対をしたことがあるかどうかを聞かれると「彼は映画のことを第一に考えているから、それは言ってはいけないんです。彼は聞く耳をもたないし、突然『ああ、わかった、それはやらないよ』とはならないですから」と長年の信頼関係をうかがわせる。前述のマッカリー監督と同じシーンを挙げ、「僕とレベッカが『フォールアウト』の撮影でニュージーランドにいたとき、彼がヘリコプターのシーンの撮影に出かけたので、彼にバイバイしたのを覚えています。ちょっとだけ、『もしかしたら……』みたいな感じで別れを惜しんだような気がする(笑)」と冗談を交えながらも、常に危険と隣り合わせのスタントについて共演者としてだけではなく友人としての想いがあることを明かした。逆にトムは、共演者がスタントをすることに対して信じられないほど「ぎこちない」ようで「『ローグ・ネイション』の撮影の時、ロバートというスタントマンから、壁に投げつけられるという僕の戦闘シーンがありました。その最中、トムはモニターの周りで『ちょっとやりすぎだよ』って言いながら、カリカリしていましたね(笑)」と、トムが「僕たち全員にとても母性的」だということを笑いながら説明した。「彼はリングの隅にいるボクシングのコーチのようなもの」と語るのは、グレース役で『ミッション:インポッシブル』シリーズに初登場したヘイリー。本作では列車での戦闘シーン、ローマ市街地での20分にも渡るカーチェイスなどトムと共に激しいスタントに挑む。「私たちが何かをする前に、スタント部門が私たちの行うことを分析し、トムがハーネスをチェックしてくれるんです。彼はとんでもないことをやり抜くけれど、その準備の細かさは徹底している」とヘイリーからも、共演者にも気配りを忘れないトムらしいエピソードが飛び出した。「撮影するのが本当に大変だった」という列車のシーンについて「ケーブルに吊された状態で待機していた時、トムから『大丈夫かい』と声をかけられたんです。私は気を失いそうになりながら『分からない』と答えたんですが、彼は誰かを呼んで、30秒後には美しい小さな箱に入ったチョコレートが届きました」。その心使いとチョコレートのおかげで、撮影を乗り切ることが出来たと明かすヘイリーは「神経質だったり、無鉄砲だったりしたら、私の中に恐怖心が生まれてしまうかもしれない。でも、彼といると、安心できるんです。大きなリスクを背負っても大丈夫だと思えるんです」と、本作を牽引してきたトムへ、全幅の信頼を寄せた。<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト: PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月04日東京ディズニーランドで7月3日(月)、「夏の東京ディズニーリゾート」のメディア向けプレピューが行なわれ、びしょ濡れ散水プログラム「ベイマックスのミッション・クールダウン」が初お披露目された。この「ベイマックスのミッション・クールダウン」は、ディズニー映画『ベイマックス』に登場するケア・ロボットのベイマックスが、夏の暑さからゲストを守るために繰り広げる新しい散水プログラム。暑さによって低下したゲストの“エナジーレベル”を上昇させるミッションを任せられたベイマックスが、涼しいミストを撒きながらケアが必要なエリアを探索。ゲストの“エナジーレベル”が著しく低下しているエリアを検知するとフロートが停まり、水が放たれる。明るく軽快な音楽とともに夏らしいプログラムが東京ディズニーランドでスタートする。公演場所はパレードルートで、公演時間は約35分(1日3回公演)。フロート数は2台。東京ディズニーリゾートでは7月4日(火)~9月6日(水)の期間中、夏の暑さを吹き飛ばす様々なびしょ濡れプログラムを実施する。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日7月21日(金) に公開される映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』より、迫力満点のメイキングシーンを収めた特別映像が公開された。公開されたのは、“スピードフライング”撮影を敢行している現場に迫ったメイキング。スピードフライングは、小型で高速のスピードグライダーやスカイダイビング用のパラシュートで、パラグライダーのように自らの足でテイクオフし、山肌をなめるように低空を猛スピードで滑空する非常にスリリングなスカイスポーツだ。映像では、見ているだけで呼吸を忘れ気を失いそうになるほど、険しい岸壁スレスレをトム・クルーズが信じられないハイスピードでパラシュートを操作し極限のバランス感覚で急降下していく様子が収められている。時速は80キロ以上にもおよび、飛行中の一瞬の判断ミスで大ケガどころでは済まない危険性さえはらむアクションながら、一切怯むことなく、ただひたすらに“映画を楽しみにしている観客のため“、“より迫力のある映像のため”数年間に渡りトレーニングを続けて果敢にチャレンジするトムのさらなる進化が窺える。また、日本で正式な記念日として制定されている7月13日(木) "イーサン・ハントの日"限定で、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』IMAX2D字幕版が全国46の劇場で上映されることが決定。来場者には最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の貴重な限定アートカードセット(2枚入り)がプレゼントされる。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』限定アートカードセット(2枚入り)イメージ『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特別映像<作品情報>『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開公式サイト:『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』IMAX2D字幕版『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』IMAX2D字幕版ポスター7月13日(木) 全国46のIMAX劇場にて上映※上映時間、鑑賞料金、チケット販売スケジュールは各劇場HPをご確認ください。※上映時間の決定・発表は劇場により異なります。詳細はこちら: PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月03日Amazonドラマ版「トゥームレイダー」の脚本を手掛けるフィービー・ウォーラー=ブリッジが、同作品への意気込みを「Vanity Fair」誌に語った。「ボンド(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)の脚本を書いて、インディ(『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』)に俳優として出演して。これってまさに、女性のアクションキャラクターを手掛けるために築き上げてきたものなのではないかと感じています」と、近年の携わってきた作品を生かして準備万端だと語るフィービー。「私が学んできたすべてのこと、大好きなキャラクターを取り入れて、ちょっとした90年代のバイブ(雰囲気)を思い出させるようなアクションシリーズを、もし私が先導できたら?自分が何をすべきかわかっていると思えるのは、すごく良い気持ちですね」とドラマ版「トゥームレイダー」に関する構想を明かした。10代の頃、「トゥームレイダー」のゲームにハマっていたというフィービーは、ドラマで「デンジャラスでエキサイティングなことができたら。(主人公の)ララを愛してくれている観客はすでにいるし、これからもそうであってほしいと思っているんです」と話した。ツイッターでは「期待しているよ!」「90年代の雰囲気!?」「フィービーの他にこれができる人はいない!」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年06月28日銀河系パンクバンド・Wiennersの新曲「TOP SPEED」が、フジテレビ系で放送中のTVアニメ『逃走中 グレートミッション』の新エンディング主題歌に決定。併せて7月12日(水) に配信リリースされることが発表された。「TOP SPEED」は、“人生はトップスピード(=最高速度)で過ぎていくから一瞬一瞬を楽しみたい”というメッセージを込めたポップチューン。7月2日(日) 放送回よりエンディング主題歌としてオンエアされる。■玉屋2060% (Wienners / Vo&Gt)コメント人生これっきり。ぼけっとしてたら大切な瞬間は光の速度で過ぎて行ってしまう。うるせ!そんなんわかってるわ!と思いながらもいっつもやってしまう。後悔先に立たず、喉元過ぎれば熱さ忘れる、後の祭り、覆水盆に返らず……知りうることわざを全て並べても足りないぐらいバカなんです。人間は。二度と会えない人、二度と見ることができない景色、二度と食べられないもの、二度と聴けない歌声、二度と感じることができない温もり。そんな瞬間を我々は気がついたらあっという間に通り越し、揺り籠から墓場までトップスピードで駆け抜けているんです。そんな人生という喜劇の短すぎるBGMを、どうぞ。<リリース情報>Wienners「TOP SPEED」7月12日(水) 配信リリースWienners「TOP SPEED」ジャケット<番組情報>フジテレビ系TVアニメ『逃走中 グレートミッション』毎週日曜あさ9:00よりフジテレビほかにて放送TVアニメ『逃走中 グレートミッション』キービジュアル (C)フジテレビ・東映アニメーション<ライブ情報>Wienners ワンマンライブ『CULT POP WORLD』8月3日(木) 東京・Zepp Shinjuku開場18:00 / 開演19:00■チケットオフィシャル先行受付:6月25日(日) 23:59まで関連リンクOfficial HP::::
2023年06月23日