渡辺直美がTBSの連ドラ初主演を飾る「カンナさーん!」の完成披露舞台挨拶が7月13日(木)に開催され、渡辺さんをはじめ、要潤、工藤阿須加、トリンドル玲奈、斉藤由貴、川原瑛都が舞台挨拶に登壇。要さんは浮気アリ&マザコンのゲス夫役に自信をのぞかせた。深谷かほるの人気漫画を原作に、妻であり、母であり、ファッションデザイナーとしても奮闘するカンナが、ピンチを笑顔ではね返していく様をコミカルに描き出す。この日はカンナの仕事にちなんでファッションショー形式で舞台挨拶が幕を開けたが、渡辺さんが登場するだけで笑いに包まれ、ランウェイの先端でセクシー(?)ポーズをとると、歓声がわき起こった。今回の主演について「気合いが入ってます」と語る渡辺さん。舞台挨拶でセンターに立つのも「メチャクチャ気持ちいい!」と語るが「責任感ももちろん感じてますし、足はガクガクです」と本音も…。「チーム・カンナがいてくれるからこそ、ここに立ててる。だから本当に頑張らないといけない!至らない点もたくさんあるけど、100%を出し切って頑張りたい」と意気込みを口にした。そんなカンナのイケメン夫・礼を演じるのが要さんだが、礼はイケメンだが優柔不断で流されやすい性格。要さんは「浮気もしますし優柔不断でマザコン。女性の嫌いな3大要素が入ってます。完璧にダメ夫を作れたと思います。手応えを感じています」とニヤリ。渡辺さんはそんな夫について「ほんとに最低です!でも憎みきれないところもあって…」と困ったような表情。要さんは、多くの女性を敵に回す覚悟はできているようで「歩くときは背後に気をつけます(笑)」と笑いを誘っていた。渡辺さん、要さんの息子役の麗音(れおん)を演じるのは3歳の瑛都くん。壇上でも要さんに抱っこされて、愛嬌を振りまき「カンナさんのどんなところが好き?」という質問には、要さんの耳打ちにうなずき「大きいところ」と答え、会場は大爆笑!渡辺さんが「どんなところがカワイイ?」と聞くと、またも要さんの意をくんで「いっぱいご飯を食べるところ」と答えて、渡辺さんは要さんに「言わせてるでしょ!」と迫り「全部うそだよね、違うよね?」と苦笑していた。「カンナさーん!」は7月18日(火)22時よりTBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年07月13日渡辺直美が主演を務める7月スタートの新ドラマ「カンナさーん!」。この度、本作の新たなキャストとして、シシド・カフカの出演が決定。カフカさんは、渡辺さん演じる主人公・カンナに襲い掛かるさらなる強敵として登場する。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には、「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎる趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし夢をあきらめることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼と一人息子の麗音とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、あろうことかラブラブだったはずの夫・礼の浮気が発覚!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、マザコン息子に過保護な姑の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て、そのほかさまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる!つい心が折れそうになる瞬間もありつつも、カンナは逃げない!曲げない!くじけない!愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘が始まる――。主演の渡辺さんが超ポジティブな働くママを演じるほか、カンナの夫・鈴木礼役を要潤、礼の母親・柳子役を斉藤由貴、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香役を山口紗弥加、さらに工藤阿須加、トリンドル玲奈、「シソンヌ」じろうらが出演している。そして今回、個性的なキャラクター演じる俳優陣に加え、新たにミュージシャンとしてはもちろん、バラエティ番組への出演や、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』、連続テレビ小説「ひよっこ」など女優としても活躍するカフカさんの出演が決定!彼女が今回演じるのは、カンナのゲスな夫・礼の不倫相手で、空間デザイナーの草壁真理役。真理はカンナと違い、スマートでクールなキャリアウーマンで、美しく芯の強い、まさに“完璧な女性”。イケメンで芸術家肌、優男だけどロマンチストで流されやすい礼は、カンナという妻がありながら、真理に本気の恋をしてしまうのだ…。カフカさんは「いままで演じてきた女性像とはまた違う姿をお見せ出来たらと思います」と意気込み、「カンナさんと同じく個性を生かすことが仕事の色濃い女性ですが、カンナさんと違った強さを真理に出せるよう心掛けました」と役作りを明かしている。ラブラブだと思っていた夫が、自分とは180度違うタイプの美女と浮気をしたことで、窮地に立たされてしまうカンナ。物語のキーパーソンとなる真理役をミステリアスな魅力を持つカフカさんが演じることで、どんな化学変化が起こるのだろうか?「カンナさーん!」は7月18日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年07月02日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」の2時間SPが6月29日(木)今夜放送となり、「嵐」リーダーの大野智がスタジオ初登場。そのほか伊勢谷友介、渡辺直美、芦田愛菜、鈴木福ら豪華ゲストも出演する。今回、18年にわたり「嵐」のリーダーを務めてきた大野さんが櫻井さん含むメンバーたちが起こした“事件”を告発。また親友である「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵に誕生日プレゼントを買うため、変装して竹下通りに潜入する。主演最新作となる映画『忍びの国』では忍者を演じている大野さんだが、誰にも気付かれずに無事にプレゼントを買うことができるのか。また『忍びの国』で大野さんと共演している伊勢谷さんがこだわりの自宅を公開。独身アラフォーイケメン俳優最後の大物と言われる伊勢谷さん、モテ男の素顔とは!?そして天才子役コンビとして一世を風靡した芦田さんと鈴木さんの2年ぶりの再会の模様を紹介。芦田さんの休日密着や鈴木さんの気になるお薦め芸人も登場する。フォロワー数680万人を誇るインスタ女王・渡辺さんは、新ドラマで共演している要潤とともに登場。人生初の試験合格をかけた運命の2日間を緊急密着するほかインスタに載せないプライベート写真も公開してくれる。今夜のゲスト、大野さんと伊勢谷さんが出演している映画『忍びの国』は、「のぼうの城」の作家・和田竜による同名小説の映画化作品で、戦国時代を舞台に天下統一に向けひた走る織田信長が、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国・伊賀の「忍び」の軍団と、父の命を破り伊賀を攻めんとする信長の次男・織田信雄ら織田軍との壮絶な大合戦を描く戦国エンターテインメント超大作。大野さんが伊賀の忍び・無門を演じて主演、伊勢谷さんが信長の次男・織田信雄の家臣・日置大膳役で出演するほか石原さとみ、鈴木亮平、「Hey!Say!JUMP」知念侑李など豪華キャストが集結する。渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を果たす「カンナさーん!」は、深谷かほるの同名コミックをドラマ化。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナを渡辺さんが演じ、浮気が発覚するイケメン夫・鈴木礼に要さん、そのほか山口紗弥加、工藤阿須加、トリンドル玲奈、じろう(シソンヌ)、川原瑛都、斉藤由貴らも出演する。人気女性アーティストAIと渡辺さんがコラボした主題歌にも注目だ。『忍びの国』は7月1日(土)より全国東宝系にて公開。「カンナさーん!」は7月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大「櫻井・有吉THE夜会」は6月29日(木)21時~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年06月29日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」が、2017年9月16日(土)に、幕張メッセにて開催される。GirlsAwardは、2010年に第1回目を開催して以来、年2回代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンのもとイベントを開催してきた。第16回目となる今回は、初めて拠点を幕張メッセへと移し、さらにパワーアップした規模で開催される。ランウェイをに登場するのは、若い女性からの支持が厚い豪華なモデル陣たち。独特な日本語が話題を呼んだ滝沢カレンや、茶目っ気のあるキャラクターを生かしテレビで大活躍の藤田ニコル、女優としてもマルチに活動する河北麻友子、さらに、飯豊まりえ、池田美優、新川優愛、トリンドル玲奈、マギーなどが出演することが決定している。また、イベントのメインアートは、絵本作家としても活動するお笑い芸人、キングコングの西野亮廣が手掛ける。2017年上半期“本”ランキングで2冠を達成した大ヒット本「えんとつ町のプペル」とのコラボレーションにより、GirlsAwardの会場を鮮やかな世界で彩る。「GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」のコンテンツ、その他の出演者についての情報は今後も発表されていく。【詳細】「GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」日時:2017年9月16日(土) 開場13:30/開演14:30/終演21:00 ※予定会場:幕張メッセ9〜11ホール住所:千葉市美浜区中瀬2-1予定動員人数:約30,000人チケット:・プレミアム席(ペアチケット) 18,000円 ・[早割チケット]女性限定VIPエリア 7,000円/自由エリア 5,000円・[一般チケット]女性限定VIPエリア 7,500円/自由エリア 5,500円※いずれも数量限定、抽選販売■出演者モデル:朝比奈彩/有末麻祐子/飯豊まりえ/池田美優/江野沢愛美/瑛茉ジャスミン/岡田紗佳/香川沙耶/河北麻友子/佐藤優津季/鹿沼憂妃/新川優愛/滝沢カレン/立花恵理/田中道子/鶴嶋乃愛/トリンドル玲奈/野崎萌香/藤井サチ/藤田ニコル/堀田茜/マギー/八木アリサ/山崎紘菜/吉木千沙都/ラブリMC:山里亮太(南海キャンディーズ)【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
2017年06月27日飯豊まりえ&武田玲奈がW主演で女性航海士を目指す、7月スタートの青春コメディ「マジで航海してます。」。このほど、本作のメインビジュアルとともに、桜田通や「BOYS AND MEN」勇翔など、注目の若手俳優ら追加キャストが明らかとなった。本作は、ある大学の練習船・未来丸を舞台に、1年生の坂本真鈴(飯豊まりえ)と石川燕(武田玲奈)が、新入生最初の試練である1か月間の“乗船実習”に参加し、厳しい訓練メニューや船酔いに立ち向かいながら、仲間の男子学生とともに外航船員を目指して奮闘する青春“船舶”コメディ。第1話「マジで航海したい女VSマジで後悔してる女」では、船舶職員の養成を行う関東商船大学と神戸海南大学の合同による“練習船実習”の日がやってくる。商船大学に入学したことをいまも“後悔中”の燕は重い気分で参加。そこで、自分とは正反対の「海大好き!船大好き!航海士になりたい!」という真鈴と出会い、初日から真鈴の巻き起こす騒動にふり回される。さらに、同じ班になった八木大和、鳴海新太、木暮健介、山田翔太郎とも衝突し、波乱の船出となってしまい…。『暗黒女子』やdTVの「パパ活」など話題作が続く飯豊さんと、『ラストコップ THE MOVIE』やNetflixの「100万円の女」などで活躍を見せる武田さんの19歳同級生コンビが、連続ドラマ初主演を果たす本作。2人が演じる真鈴と燕は東西2つの大学から集まった4人の男子実習生とチームを組み、“男子が8割”という男だらけの船の上で1か月間を過ごすのだが、今回、その注目の男子学生たちが明らかに。まず、真鈴らと同じ関東商船大学1年生で、燕のことが気になっているヘビー級のシャイボーイ・八木大和役には、『君の膵臓をたべたい』(7月28日(金)公開)や「クズの本懐」など、映画・ドラマで活躍する若手注目株の桜田さん。神戸海南大学の1年生で、筋肉自慢の鳴海新太役には、本作のために書き下ろされた主題歌「帆を上げろ!」を歌う「ボイメン」こと「BOYS AND MEN」のメンバー・勇翔さん。海南大1年生だが、外資系企業を辞めて航海士を目指す25歳・既婚者の木暮健介役には、『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』(8月19日(土)公開)にも出演する井澤勇貴。そして、商船大1年生で、頭脳派で船や海を調べつくす山田翔太郎役には、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』に出演していた池本啓太。夏ドラマにふさわしいフレッシュなイケメンキャストが集結し、コミカル&キュートな主人公を中心に、時には和気あいあいと、時にはぶつかり合いながらも成長していく青春ストーリーが展開する。さらに、「鬼の横山士官」の異名を持つ航海科先任士官・横山和也役に堀部圭亮、飄々としているが常に冷静沈着な未来丸船長・林田洋之介役に温水洋一、同じ船好きとして真鈴に理解を示す次席一等機関士、関根啓司役に岡田浩暉、クールで操舵室まわりの指導を行う次席一等航海士の藤原茜役に岩井堂聖子ら、個性豊かな実力派キャストが加わる。また、飯豊さん、武田さんに男子学生たちが一堂に会したメインビジュアルも公開。オレンジと青の訓練着に身を包んだキャスト6人が、風にたなびく旗をバックにそれぞれのポーズを決めており、爽やかで勇ましいデザインにより、夏にぴったりのドラマの世界観を表現。なお、本作では外航船員(航海士、機関士など)の魅力や醍醐味を伝える「J-CREWプロジェクト~やっぱり海が好き~」や、船員を養成する各大学の協力を得て、実際の船員や候補生への取材をもとにシナリオ作成や撮影を敢行。航行する船上での訓練シーンはもとより、食事・入浴など船内での生活風景、陸から長期間はなれて働く“船乗り”特有の生態などがリアルに描かれている点も大きな見どころとなっている。以下、男子学生キャストコメントが到着した。■桜田通八木大和役船の上での若者たちの青春ストーリーになるかと思いきや、船酔いなどリアルな描写をコミカルに描いた、笑って泣ける作品になっていると僕は願っています。表情やリアクションなど、いままでの作品では挑戦したことのない演出もあったので、僕もこのドラマを観て下さる皆様と一緒に最後まで楽しみたいと思います。■勇翔鳴海新太役今回キャストの方とは全員初共演でしたがすぐに打ち解けることができ、遠慮することなく撮影できたと思います。監督も面白い方でコメディシーンは全力でバカやらせていただきました。衝突しながらも実習生1人1人が成長していく、爽やかで夏にぴったりの青春ドラマだと思います。是非沢山の方にご覧いただきたいです!■井澤勇貴木暮健介役青春コメディですが題材が「航海士」なので一味違った楽しみ方が出来ると思います。数日間ではありましたが、実際に船の上に立ち乗組員の方たちに色々教えていただき貴重な経験、そしてチームワークを学べました。マジで見て欲しいです。■池本啓太山田翔太郎役このドラマは航海士を目指す若者たちを描いた青春コメディです。その中で僕が演じる山田翔太郎は体力自慢の学生が多い中、線も細く、メガネをかけていて、デリケートですぐにお腹を壊しやすい少年です。翔太郎を含め仲間たちが少しずつ成長して行く姿はこのドラマの見どころです。僕は青春ドラマに出るのが夢で、今回このドラマの現場で歳の近い共演者の方々と共に青春を演じ、過ごす事が出来て最高に幸せでした。「マジで航海してます。」は7月2日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、4日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月19日●人は簡単に手のひらを転がらないTSUTAYAが主催するプロ・アマ問わずの映画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」(以下TCP)。受賞作には最低でも5,000万円の製作費が用意されるという破格の"映画愛"は業界内で話題となり、毎年数多くの作品が寄せられている。3回目を迎える今年も、いよいよ応募期限が迫ってきた(WEBエントリー締め切り:6月13日/企画書など郵便物送付締め切り:6月16日必着)。マイナビニュースでは、昨年受賞した4人に接触。受賞作の制作前に受賞の喜びや過程、そして"映画愛"を掘り下げた。最後となる第4弾は審査員特別賞を受賞した箱田優子氏(35)。実はこの賞、当初の予定にはなかった文字通りの「特別」枠で、誰よりも受賞を驚いていたのは箱田氏自身だった。「私はそんなドラマチックな人生を送っていない」映画を観ていて、どこか他人事のように感じてしいた自分。そして、地元・茨城への言い知れぬ感情。その2つが重なる。受賞作『ブルーアワー(仮)』は、都内の映像会社に勤務する33歳の女性が主人公。あることがきっかけで、"大嫌い"な地元・茨城に帰郷することになる。子供の頃に思い描いていた「正しい大人」になれていないことを自覚しながらも、家族との溝やしがらみにうんざり。やっぱり田舎は嫌いだ――。人生の夜明けなのか、日暮れなのか。そんなブルーアワーの中で生きる女性の機微を描く。箱田氏は、CMディレクターとしてこれまで数多くの女優を演出。麻生久美子、木村文乃、トリンドル玲奈、前田敦子、本田翼……表現が制約されるCMで、その一人ひとりと独自のやり方で向き合ってきた。そして、『この世界の片隅に』で"のん"の存在に心を激しく揺さぶられ、"ブルーアワー"の表現の場として選んだのが「映画」だった。エネルギーの源は、「自分が消費されること」。箱田氏に作品作りの喜びと思いを聞く。○にじみ出る"アレ"にみんな気づいている――今回の審査員特別賞は、もともと予定していなかった受賞枠でした。壇上でも戸惑っていらっしゃいましたね(笑)。詳細を聞けたので安心しましたけど、その時はぼやーんとした状態でした(笑)。喜んでいいのやら、何なのやら。手伝ってくれたみんなには、一応報告しました。「何かを受賞したよ」って(笑)。――審査員の鈴木京香さんがかなり長めのコメントをされていて、しかもなかなかの高評価でした。今までお話したことがなかったのですが、本当にありがたかったなと。他の方にコテンパンにやられていたら、壇上で泣いて帰っていたかもしれません(笑)。――映画を観ていると、作品によっては「自分とは別世界だから」と冷めてしまうことがある。何となく感じていたことを言い当てられた感じがしました。ありがとうございます。ちょっと形は違いますが、子どもの頃を振り返ると、図工の時間とかも同じような感情を抱いていたのかなと。私、すごく絵が上手だったんですよね。「子供らしい絵」が好きではなかったのですが、コンクールで受賞するのはだいたいそういう絵。私は小賢しい子だったので、「子供らしいってこういうことでしょ?」みたいに描いていました。個性があるってうらやましい。そう思いながら育ちました。その後、美大に入りますが、そこでは「個性を出せ」と言われる。個性って何だよ、と(笑)。「お前だけのオリジナリティを追求しろ」みたいに教えられますが、美術業界って狭いんですよね。村の中の住人が十年以上入れ替わっていないような状態。そんな村で生きるつもりはないんじゃい! と思い、広告の仕事をはじめました。広告業界はきっとひらけているだろうと思っていたんですが……おやおや? という疑問も芽生えます。行きたい方向に行き、会いたい人にも会える恵まれた状況でもあったんですが、興味があった映画業界も「もしや……」みたいな予感がありました。結局、個性やオリジナリティって何だろう、と。映画も広告も好きだから観たり勉強したりするんですけど……みんな本当は「気づいて」いるんじゃないのかなって。作り手側の狙いを。映画やCM業界じゃなくても、目に触れるものってそうやって気づかれているんじゃないかなって。滲み出る「アレ」みたいな感じで。感動させたい。観客の心を突き動かしたい。作っている側の人たちは、「もっとこうすれば届くんじゃないか」と日々作戦を練るんですけど、人ってそんなに簡単に手のひらを転がらないと思うんです。想像力豊かな人はこの世の中にたくさんいるはずなのに、狭く狭く落とし込もうとしているのは、作っている側の人たちなんじゃないかとすごく思います。○やっぱり映画はすばらしい――最近、心を突き動かされた映画はありますか?『この世界の片隅に』は、観てよかったと久しぶりに思えた映画で、すべてに対して愛を感じました。大々的に宣伝されることもなく、クラウドファンディングで制作資金を集め、ようやくお客さんに届けて、作品が口コミで広まっていく。最初はそういった背景を怪訝に思っていましたが……のんちゃんが本当によかった。あの内容と今の彼女の状況みたいなのが重なっていて。「ありがとう。この世界の片隅にうちを見つけてくれて」というセリフがありますが、本当にそうだねと。きっと彼女自身が、そういうものを引きつけているんだと思います。私にとってあまりに好きな要素が揃いすぎていて。これをよしと言わずして、何をよしとするのだ! みたいな。我慢しようと思っていたんですけど、テアトル新宿近くの「かに道楽」の前で泣いてしまいました(笑)。――『ブルーアワー(仮)』も半分はドキュメンタリー。共通する部分がありますね。そうです。その方がいいのかなと。これを考えている時に映画を観たので、のんちゃんの影響はあったのかもしれないです。彼女の中でも何かが変わったはず。それって映画だからできることと言うか、映画はそういう力があるから、やっぱりすばらしい。そう思えた出来事でした。――アイデアはどのくらいの時期に浮かんだんですか?「映画を作りたいから考えよう」じゃなくて、いつかは形にしなきゃいけないと思っていました。それをどうやって描くのかはなかなか思いつかなかったんですけど。いいタイミングにこのコンペがあって、問いかけてみたら、みんなどう思うのかなと。そんなわけで、「らしい」感じの賞に収まったなと思います(笑)。――完璧な自己分析ですね(笑)。隙間産業です(笑)。●制約だらけのCMを演出すること――「映画監督になること」が目的ではない。「映画監督になりたい」ではないと思います。もちろん、作りたい気持ちはあるし、やってみたい気持ちはある。もともとは観るのが好き。でも自分が観てみたい作品がまだ作られていないから、作るしかない。今までの映像やそれ以前も、そういう発想で物作りをしてきたんです。誰かが代わりに作ってくれるんだったら、それでいいと思います。――働く場所はどこでもいい? CM、映画、ドラマ。何でもいいんだと思います。自分がやりたいことがあって、それを求めてくれる人がいて。「こういうものが観たい」と思うジャンルに携われていれば、それでいい。今それができるのが映画なんじゃないかと。それから、1つのことを突き詰めてやるというよりも、いろいろなところに足を置く方が自分としてはいいのかなと思います。――ちょっと抽象的な質問になるのですが、働く上での喜びって何ですか?人を描きたいとか、携わるものの何かを描ければいいとか、大きいところでいえばそうなんですけど、それでお金が動くことが大事。だから、私は自主映画は撮らなかったと思うんです。CMを撮っていると、「人を描くことが好きなんですね」と言われますし、「映画をやらないんですか」とも言われてきました。だからといって、自分でお金をはたいて、誰が観るか分からないショートムービーを作るの気持ちにはならなかった。それよりも、自分のアイデアに誰か乗っかってくれて出資してくれる、そういう流れの方が社会と関わって動かしている気がするんです。そうやって自分が消費されているのが好きなんだと思います(笑)。商材です(笑)。○だいたいのことはなんとかなる!――さきほど広告業界の話がありましたが、CMは制約だらけで表現の幅も狭いのでは?関わる人が多い分、いろいろな人がいろいろなことを言うのが広告です。「すごく困ったことを言われた」「クオリティーが下がってしまうかもしれない」みたいな懸念を抱く方が多いんですが、それを好転させるのが監督のポジション。アイデアを出す訓練にはすごくなっていると思います。どんなに最悪なことや理不尽なことがあっても、それを乗り越えられるアイデアを出すことで、意外と安泰だと思っていた当初のプランよりも良くなることもあるし、これはこれで良かったなと思える時もある。アイデアを出していく喜びみたいな。守りに入ることはマイナスなことばかりじゃなくて、そこからなんとか形にするのはむしろチャンス。そう思うと……ちょっとかっこいいじゃないですか(笑)。時々、びっくりすることありますよね? 大人って本当に理不尽!みたいな。そんなこといっぱいあるけど、私は揉まれまくっているので。だいたいのことはなんとかなる!――なんだか励まされます(笑)。これからの映画作りにも役立ちそうですね。そうですね。結構ひどいことも経験してきたので(笑)。だいたいのことは受け流せます。「やられたらやり返す」精神です。○今しか描けないもの――『ブルーアワー(仮)』の主人公は、田舎育ちにコンプレックスを抱いた33歳。自分も地方出身なのですが、確かに上京したての頃はコンプレックスがありました。でも、年齢と共に薄れて、今では無くなってしまいました。脚本を書くタイミングで一番抱いていた感情でしたが、このコンペに出すと決めている時と今では、やっぱりちょっと変化しています。実制作に入って詰めていくとまた変化するかもしれません。でも、この感情の微妙なゆらぎは、私が40歳になったらできないことなのかなと。今しか描けないもの。キャストもそうなんですが、それが濃く出るといいなと思います。――誰を主役に据えるかは決まっているんですか。あの人が出てくれたら、みんな観たくなるんじゃないかぁと思っている人はいるんですけど、出てくれるかは分からない(笑)。――のんちゃんしかいないんじゃないですか?そうですね(笑)。映像作品は全てそうなのかもしれないですけど、「出ている人」がすべて。対「作品」、対「監督」、対「お客さん」に対して、どういう思いでそこに立っているのか。役者さんとの信頼関係というか、私は出てくださる人に対して、基本的にすべてを認めてあげたい。だからこそ、その人のことを好きになる。嫌いなところもあると思うけど、それも含めて好きになる。きっと、作品にも表れるような気がして。キャストのことを大事に思って作っている。それが伝わるような作品にしたいです。――役者さんとどうやって信頼関係を築いていくつもりですか。撮影期間中に何かをやるというよりも、脚本もその人に合わせて書き直していきます。その人がどういういきさつで今に至っていて、何が好きで何が嫌なのか。話し合って、一緒に作り上げていきたいです。○CM炎上の矛先は?――前田敦子さん、トリンドル玲奈さん、木村文乃さん。これまで、CMで数多くの女優を演出してこられましたが、そのあたりの経験は映画作りでもいかせるとお考えですか?CMの撮影は全然時間がなくて、現場で「初めまして」で、その日に「さようなら」なんてざらにあって。「女優の内面を引き出していますね」なんて褒めてくださる方もいますが、そんなの短時間でできるわけない(笑)!私すごくウザいんですよ。他の人はあまりやらないみたいなんですが、CMに出てくださる方に手紙を書くんです。自己紹介とお願いした理由、やりたいことなどを書いてお渡しします。事前に読んでもらえると、お会いした時のやりとりもスムーズです。手紙を読まない人は、それはそれで「そういう人なんだ」というのが分かる(笑)。瞬発的にコミュニケーションを取るタイプの方もいらっしゃいますからね。CMって目にすることが多い映像なのに、そんなに簡単に撮っちゃっていいの? と思ってしまいます。多くの人は「撮れればいい」となりがちですけど、最近、炎上問題も多いじゃないですか? リスクを背負うのはクライアントや出ている人なんですよね。私なんかはバッシングの対象にならず、クライアントさん、そして演者さんがディスられる。「作ったのは誰なのか」で追い込まれることもない。それっておかしいと思いませんか? だからこそ、本人にも納得してやってもらいたいという思いがあります。――映画では、CMよりも関わる日数が増えますね。手紙も書き放題です(笑)。本当ですね(笑)。本気でウザいと言われるかもしれません。■プロフィール箱田優子(はこた・ゆうこ)1982年2月9日生まれ。茨城県出身。2005年、東京芸術大学美術学部絵画科を卒業。同年、葵プロモーション(現AOI Pro.)に入社。博報堂クリエイティブ・ヴォックスの出向を経て、2014年にAOI Pro.を退社。CluB_A所属となる。これまで、ジンコーポレーション・ミュゼプラチナム(トリンドル玲奈)、チョーヤ梅酒・さらりとした梅酒(大島優子)、パピレス・Renta!(麻生久美子)、森永乳業・MOW(木村文乃)、ハウスウェルネスフーズ・C1000(本田翼)、マイナビ・マイナビ転職(前田敦子)など、CMを手掛けた。
2017年06月10日渡辺直美が、「逃げ恥」「カルテット」と同じ火曜10時枠の連続ドラマで主演を務めることでも話題の新ドラマ「カンナさーん!」。このほど、ドラマを彩るクセが強すぎる主要キャストに要潤、斉藤由貴、山口紗弥加らの出演が決定した。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺直美)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎるその趣味になかなか時代がついてこず…会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし、夢をあきらめることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼(要潤)と一人息子の麗音(川原瑛都)とともに毎日楽しく暮らしていた。しかしある日、ラブラブだったはずの礼の浮気が発覚!!「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…。理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、息子に過保護な姑・柳子(斉藤由貴)の来襲、そして泣き虫で甘えん坊な4歳児の子育て…そのほか、さまざまなハードルがひとりぼっちのカンナに襲いかかる――。つい心が折れそうになる瞬間がありつつも・、逃げない!曲げない!くじけない!のポジティブでパワフルなカンナを、渡辺さんが「自分のことかと思った」と言うほど、原作そっくりのビジュアルで演じる本作。愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きるカンナの熱い奮闘記が、今夏登場する。そんな本作で、要さんが演じるのは、主人公・カンナの夫・鈴木礼(れい)。CG制作会社を起業し、小さい会社とはいえ社長を務める天才CGクリエーター。優しくてイケメンの彼にカンナはメロメロ!だったのだが…。その優しさは「流されやすさ」の裏返し!?自由奔放で芸術家肌の礼は、最悪のタイミングでカンナを裏切り、浮気をしてしまう。そんな“ゲス夫”である礼の母親・柳子を演じるのは、斉藤さん。孫と息子を溺愛するがゆえに、何にでも首を突っ込みたがり、「天然」なのか「毒舌」なのか絶妙なラインをついてくる柳子に、カンナはイライラさせられっぱなし。斉藤さんは初めてのおばあちゃん役に挑む。確かな演技力で2枚目も3枚目にも定評がある要さんと、常に演じる役柄が話題となり、コメディエンヌとしても活躍する斉藤さん。そんな2人の魅力が、本ドラマでも存分に発揮されるに違いない。また、カンナが働くアパレル会社の先輩・片岡美香には実力派の山口さん。何かと暴走気味なカンナを正しい道へ導いてくれるアネゴ的存在で、よき相談相手の美香ではあるが、仕事に妥協は許さない!ストイックな先輩・美香はカンナにとって、救いの女神となるのか、それとも…。ほかにも、アパレル会社の同僚で天然キャラ、カンナにとっては妹的存在の境川翔子にはトリンドル玲奈、そして、カンナと礼の一人息子・麗音には、子役の川原瑛都。母・カンナの愛情を全身で受け止め、健やかに育っているが、泣き虫で甘えん坊、でも利発でカンナの最大の理解者になる。麗音が通う保育園の園長でカンナを危なっかしく感じている森川に朝加真由美、優しくて無口、何か言おうとするたびにいつも妻の柳子に遮られてしまう、礼の父親で麗音のおじいちゃんには遠山俊也が参戦する。「ひと言で言えばゲスな男です。最低です」と自身の役を語るのは要さん。「でも、そんな男にも視聴者の皆さんから何かしらの愛着を持たれるように演じたいと思います。何かとスキャンダルに騒がれやすい昨今に、この役はとてもフィットしてます」とコメント。夫婦役で共演する渡辺さんには、「すごく器用な人」と語り「夫婦感を出せるようにいろいろと作戦を考えたいと思います」と楽しみな様子。そんな妻を裏切る「全ての女性を敵に回す覚悟は出来ていますので、ぜひ女性の皆さんブーブー言いながらご覧ください(笑)」とメッセージを贈った。また、斉藤さんは「カンナさんのお姑さんです。人生初のおばあちゃん役です。トシとったもんだ」とコメント。渡辺さんとの共演は「すっごく楽しみ!!踊り、教えてもらいたい」とも期待を寄せる。山口さんもまた「パワフルでエネルギッシュなカンナさんに早く会いたい!“恋する渡辺さん”を早く観たい!」と視聴者の気持ちを代弁。本作を「何を選び、どう生きるのか。仕事に恋に子育てに、現代に生きる女性にこそ観ていただきたいドラマ」とアピールした。「カンナさーん!」は7月期より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月05日原作・萩原天晴(漫画・アビディ井上)による人気コミック「さぼリーマン 飴谷甘太朗」が、4月からテレビ東京に新設された木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」にて7月よりドラマ化されることが決定。「さぼリーマン甘太朗」と題し、主演には歌舞伎俳優・尾上松也を迎え、従来のグルメドラマとは一線を画す、異次元スイーツドラマを繰り広げる。甘味なるサボりの世界へようこそ。吉朝出版で営業マンとして勤務する飴谷甘太朗(尾上松也)は、独身のメガネイケメン。仕事をテキパキこなし周囲の信頼も厚いが、ひた隠しにする秘密があった。それは、スイーツ…!甘味なるサボりの世界を堪能するべく、飴谷甘太朗は今日も仕事を手早く終わらせ、外回りに出向くのであった…。原作は、「中間管理録トネガワ」で話題の原作・萩原氏(漫画・アビディ井上)による人気コミック「さぼリーマン 飴谷甘太朗」。今回ドラマ化にあたり、脚本は俳優としても活動する村上大樹、劇団「ヨーロッパ企画」に所属する酒井善史、トリンドル玲奈主演ドラマ「いつかティファニーで朝食を」の足立紳らが担当し、アーティストのPVなど手掛ける守屋健太郎や石田雄介、高島夏来らが監督を務める。立役(男役)から女方まで、様々な役をこなす注目の若手歌舞伎俳優の松也さんが演じるのは、吉朝出版で営業マンとして勤務する独身のメガネイケメン・飴谷甘太朗。仕事を完璧にこなし周囲の信頼も厚いが、実は彼には「仕事をサボってスイーツを食べる」というひた隠しにしている秘密があった。老舗の甘味処から知られざる名店まで、甘太朗がスイーツを堪能するのはすべて実在する店。またハイスピードカメラを多用した映像の数々や、VFXで表現される「スイーツに酔いしれる甘太朗の脳内イメージ」は本作の見どころの一つだ。今回が連続ドラマ初主演となる尾上さんは、「オファーを頂いたとき素直に嬉しかったです」と喜び、また、ドラマのテーマが甘味ということで、自身では「“スイーツ男子”という言葉が生まれる前からの、根っからのスイーツ男子!」と語っており、「世の中のスイーツ男子を代表して、今回のドラマに出させていただくことは、まさに野望の一つが叶ったような気持ちでいます」と気合十分。さらに、「スイーツ好きにはぜひ見ていただきたいドラマですし、実際にお店にも足を運んで、甘太朗のトリップをみなさんにも体験していただきたいです。このドラマを通してスイーツ好きがより増えて、私のようなスイーツ男子が生活しやすい環境ができたらいいなと思います!」とコメントした。本作は、Netflixにて先行配信し、テレビ東京やBSジャパン放送にて放送予定。今後、Netflixオリジナル・ドラマシリーズとして世界配信を視野に入れ、革新的なドラマにしていくという。木ドラ25「さぼリーマン甘太朗」は7月より毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送予定。BSジャパン放送にて7月より毎週火曜日23時~放送。Netflixにて7月より配信開始予定。(cinemacafe.net)
2017年05月17日2年前のSKE48卒業後からは女優として活躍中の松井玲奈が、2015年に初演された鴻上尚史作・演出の舞台『ベター・ハーフ』に出演する。主演映画が次々公開されるなど映像で引っ張りだこの松井だが、つかこうへい原作の主演舞台『新・幕末純情伝』(2016・17年)では演出の岡村俊一に「この作品はもう松井玲奈以外ではやりたくない」と言わしめ、女優としての幅広い才能を発揮している。その『新・幕末~』は松井が紅一点で他は全員男優、かつ大所帯の座組みだったが、今回の『ベター・ハーフ』はコンパクトな四人芝居。また他の3人(風間俊介、中村中、片桐仁)は初演から続投で、この再演には松井だけが新キャストとして加わる。舞台『ベター・ハーフ』チケット情報「台詞の量ももちろん多いですし、どうなるんだろうという緊張感があります。『新・幕末~』のときは周りが持ち上げてくれるみたいな感覚があったんですけど、この作品はみんなで支え合っていく“人間パズル”みたいなお芝居なんだろうなと。初演からさらにブラッシュアップして上がっていく皆さんに、私がどれだけ追いついて同じラインに立てるかがすごく大事なんだろうなと思っています」松井が演じるのは、デリバリーヘルスで働きながらアイドルとしてデビューすることを夢見る・平澤遥香。遥香はトランスジェンダーの友人・小早川(中村)に頼まれ、小早川が出会い系サイトで知り合った男性と会う。だがそこにいた諏訪(風間)も、正体を偽って小早川とやり取りしていた沖村(片桐)の代わりで……。「自分の夢に向かって突き進む芯のある女の子だから、ブレのない真っ直ぐな人にやってほしいという鴻上さんのご意向で、今回声を掛けていただけたみたいです。境遇などで遥香に共感するところはありつつ、『どうしてそう思うんだろう?』って疑問に思うところも今はたくさんあるので、自分とは違うところも突き詰めていって、どういうキャラクターが出来上がるのかが楽しみです」そもそも芝居に興味を持ったのは、宝塚好きの母の影響で観た、天海祐希出演の舞台『オケピ!』がきっかけなのだとか。「鴻上さんに初めてお会いしたときに、舞台が好きだとお伝えしたら、『良かった。嫌いだったらどうしようと思った』と安心していただけました(笑)。その日にしかないライブ感が楽しくてよく観に行きます。舞台を観ることは特に、覗き見をしているような感覚があって面白いですね」大好きな舞台に立ち、本格女優への扉をまたひとつ叩く。公演は6月25日(日)から7月17日(月・祝)まで東京・本多劇場にて。その後、全国を巡演。取材・文:武田吏都
2017年05月11日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。本記事では、人気モデルが次々に登場したファッションステージを写真で振り返る。今回、ライブパフォーマンスも行ったアイドルグループ・乃木坂46と欅坂46がモデルとしても大活躍。乃木坂46は、白石麻衣がランウェイのトップバッターの大役を果たしたほか、西野七瀬、齋藤飛鳥らがモデルを務め、欅坂46は、センターの平手友梨奈や『non-no』の専属モデルに仲間入りした渡邉理佐らがランウェイを彩った。10代女性に絶大な人気を誇る"にこるん"こと藤田ニコル、"みちょぱ"こと池田美優、"ちぃぽぽ"こと吉木千沙都も存在感を発揮。「Samantha Thavasa」ステージでは、世界的スーパーモデル、ケイト・モスの妹ロッティ・モスが参戦し、河北麻友子や中村アン、藤田ニコル、玉城ティナ、emmaらと豪華共演を果たした。白石麻衣がトップバッターを飾った最初の「GUILD PRIME」ステージには、玉城ティナ、足立梨花、飯豊まりえ、武田玲奈、マギーらが登場し、華やかな幕開けに。ラストの「LOVELESS」ステージも豪華な顔ぶれとなり、マギーや滝沢カレン、朝比奈彩、三吉彩花、松井愛莉、山崎紘菜ら、そして、4月19日にAKB48を卒業したばかりの小嶋陽菜がファッションショーの大トリを飾った。そのほか、ダレノガレ明美や新川優愛、ラブリ、石田ニコル、池田エライザ、馬場ふみか、八木アリサ、香川沙耶、筧美和子、佐野ひなこ、大石絵理、ほのか、岡田結実、トリンドル玲奈など、人気モデルが集結。会場には約3万1,000人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月08日東京・国立代々木競技場第一体育館で3日14時30分、「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」が開幕。アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣がトップバッターを飾った。白石は、最初の「GUILD PRIME」ステージのトップで登場し、美脚をあらわにしたさわやかなファッションを披露。大歓声が沸き起こる中、堂々とランウェイを歩いた。同ステージには、白石のほか、玉城ティナ、足立梨花、飯豊まりえ、武田玲奈ら、そして、トリでマギーが登場。人気モデル競演の豪華な幕開けとなった。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は、「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージして展開する。ファッションショーでは、ダレノガレ明美やトリンドル玲奈、中村アンら人気モデルが続々登場し、坂口健太郎、成田凌ら男性陣も出演。アーティストライブでは、乃木坂46、欅坂46、元KAT-TUNの田口淳之介らがパフォーマンスを披露し、映画『帝一の國』から主演の菅田将暉らキャスト陣が集結するスペシャルステージも行われる。MCは、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーが務める。
2017年05月03日シェアハウスで共同生活を送る男女6人の青春模様を記録した人気リアリティー・ショー「テラスハウス」の最新シーズン、「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」(テラスハウス アロハ ステート)。Netflixでの21話分の配信が終了し、スタート当初のローレン、エリック、奈緒美、悠介もいなくなったが、5月2日(火)配信の22話では、新たな女子、男子メンバーが入居。新たな住人は、なんと“ミスハワイ”&自称モテ男の“ラッパー”だ。「テラスハウス」とは、縁もゆかりもない6人が暮らすシェアハウスの様子を四六時中カメラで追いかけ、彼らの日常や友情、青春、恋愛、夢、嫉妬に挫折など、さまざまな“ドラマ”を記録していくリアリティー番組。これまでは日本を舞台に展開してきた「テラスハウス」だが、最新シリーズでは番組史上初の“海外編”「TERRACE HOUSE ALOHA STATE(テラスハウスアロハステート)」としてハワイが舞台に!用意したのは、素敵な家、素敵な車、そして青い空、青い海。憧れのハワイで、シリーズ史上最大のスケールで男女6人台本のない日々が展開されていく。22話でまず登場したのは、ピンクのサマードレスをサラッと着こなし、日焼けした健康的な肌をこれでもかと露出した、ゴージャズ美人のシェリ・マリア・澄川・ラボエ(Cheri Maria Sumikawa Lavoie)25歳。ハワイ島の不動産HAWAI’ILIFEで働く日本人とアメリカ人のハーフで、「ミスハワイUSA2017」。現在彼氏はおらず、好きなタイプは、頑張り屋、親切な人とのこと。小学校1年生のときに日本に住んでいたので日本語も話せるという、才色兼備な美女。そんな彼女の登場に、「急激に大人っぽい。めちゃくちゃ外国感が!」(玉城大志)、「半端じゃないね!」(佐藤魁)、「セクシー」(丹羽仁希)と大興奮。一方、後から現れた男子の新メンバーも合わせたかのように、ピンクのパーカーにブラックのハットとサングラスというギラギラした雰囲気に、友人に「ハワイの女のコ、全員ナンパしてきてよ!」「モテるんじゃない?週7日じゃ足りないでしょ?」と言われ、自身でも「モテるほうだ!」と断言するイケイケなモテ男、中嶋ウェスリーセラシ、28歳。東京出身で、音楽制作も行うラッパー。ガーナ人と日本人のハーフ。15歳から20歳までL.A.に住み、日本に帰国後、音楽を本格的に始める。現在彼女はおらず、好きなタイプはセクシーな人、グラマラスな人、明るい人とのこと。なんと183センチの長身!そのビジュアルに、初対面ではメンバーが「わー!!」と声を上げて驚くほどパンチあり。ラッパーの入居に誰よりも喜んでいたのは、なんと佐藤さん。「ラップ大好き!」と大興奮し嬉しそうに笑う佐藤さんに、さっそく新メンバーのシェリが「ブロマンス(Bromance)だね」とイジる一幕もあり、2人の入居によって、ガラッと雰囲気の変わったテラスハウス。そんな様子を見ていたスタジオからも、「ゴージャズな2人が入ってきた!(徳井義実)」、「一気に乗っ取られましたね!(南海キャンディーズ・山里亮太)」、「この2人は華がある!!(一同)」と大盛り上がり。また2人してピンクのコーデで登場したことに触れ、「この2人似合いすぎてるでしょ!(YOU)」、「もう家族になれば、いいと思う!(トリンドル玲奈)」、「いるよね、こんなセレブの夫婦。(南海キャンディーズ・山里亮太)」と大騒ぎ。さらにウェスリーの人気は急上昇中で、「落ち着きがすごい、貫禄がすごい!(馬場園)」、「かっこいい~、なんか余裕?落ち着き具合が。声がいい。(トリンドル玲奈)」と意外にも(!?)高評価の女性陣。YOUさんからはまさかの「ウェズ、ちょっと知っているんですよ~、かわいい子なの~」と仲良さげに愛称で呼ぶなど、驚きの発言も。シェリ、ウェスリーの登場によって、「テラスハウス」に新たな“恋”が生まれるのか!?また、美しいビーチや人気のカフェ・ショップなど、ハワイの最新注目スポットが盛り沢山!今後の展開とともにチェックしてみて。「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」はNetflixにて配信中、フジテレビにて毎週月曜日24時55分~放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年05月02日清水富美加と松井玲奈のW主演映画『笑う招き猫』が4月29日(土・祝)に公開を迎え、松井玲奈、落合モトキ、前野朋哉、飯塚健監督らが舞台挨拶に登壇した。清水さんと松井さんが女流漫才コンビを演じる本作。公開前には清水さんによる、幸福の科学への“出家”宣言などがあり、思わぬ形で注目を浴びることに…。飯塚監督は「すでに報道されているようにいろいろありまして、だから今日を迎えられてよかったです」と無事に公開にこぎつけたことにホッとした様子。「松井が宣伝を一人で頑張ってくれました。いろんな思いがあって嬉しいです」と作品を背負って立った松井さんをねぎらった。トークでは、“招き猫”にちなんで「○○を招いてしまう」というお題が投げかけられたが、飯塚監督は思わず「トラブル(を招きこむ)…と言いたいけど、誤解を招きそうですね」と苦笑交じりに語る一幕も…。松井さんは同じ質問に「空耳を招いてしまいます」と告白。この日も、舞台挨拶開始前に登壇陣のひとりが「トイレ入るの不可能だった」と語ったのが、なぜか松井さんの耳には「トイレに福山雅治がいた」と聞こえたそう…。「スペシャルゲストで福山雅治が来るんだ!ここで一曲歌ってくれるのかと思った(笑)」とかなりの空耳っぷりを告白し、会場は笑いに包まれた。最後に松井さんは「出てくる登場人物みんな、何かに挑戦し、挫折してももう一度、立ち上がって、やりたいことに向かっていく物語です。笑いながら勇気をもらっていただければ」とアピール。飯塚監督も「いろんな世代の人が何かを『やめる』決断をする映画ですが、後ろ向きじゃなく、前進のために決断します。何かを感じていただけたら」と呼びかけた。『笑う招き猫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:笑う招き猫 2017年4月29日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 山本幸久/集英社・「笑う招き猫」製作委員会
2017年04月29日「琴音は、唯一えん罪で入る囚人ですが、私自身これからの展開がわからない部分もあるんです。そのなかで、しゃべる場面と無言の場面が極端に分かれていたりするから、テンションの付け方が難しいですね。一見ひたすら腹黒そうでつかみどころのない琴音だけど、思いを吐き出す瞬間は共感してもらえたらうれしいです。見たらスカッとしてもらえるドラマだと思います」 こう語るのは、4月21日スタートの新ドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系・金曜23時15分〜)で、壮絶な獄中生活にも負けない強さを持つ主人公・琴音を演じる剛力彩芽(24)。物語は、刑務所を舞台に、無実の罪で服役した琴音と、ひとクセもふたクセもある女囚たちとの戦いが描かれる。獄中マウンティングバトルの末に琴音が行き着く先は果たして?濃すぎるキャラの女囚、それを演じる共演者たちを剛力が解説してくれた。 ■楠瀬司役・山口紗弥加 政治資金規正法違反および詐欺罪で服役中の政治秘書。 「演じているのは普通に見えて内面はかなりぶっ飛んでるギャップが激しいタイプですが、ふだんの山口さんは“女囚”イチ美容に詳しくて、アドバイスもしてくださるかわいい女性です。それでも役に入るとクールな感じに一変。その瞬間が鮮やかです」(剛力・以下同) ■市川沙羅役・トリンドル玲奈 夫を殺した罪で刑務所入りしたシングルマザー。雑居房では最年少だが、刑務所歴はかなり長く、琴音に対するいじめも率先して開始する。キレると怖い。 「ふだんはおとなしくて、ボーッとしているのをよく見かけます(笑)。そんな彼女が演じるブチギレも必見です!年齢がいちばん近いから話も合うんです」 ■津田桜子役・平岩紙 遺産目当てに色仕掛けで男を殺した毒婦で後妻業。無期懲役。「キャキャキャキャ」という笑い声がなんとも耳障りで、ケンカに勝っては相手をバカにして高笑い。 「特に個性的な役を演じていらっしゃる平岩さんは関西の方。琴音は京都弁を話すので、細かいイントネーションを教えてもらっています」 ■矢島千鶴香役・橋本マナミ “全身整形サイボーグ”の有名美容整形外科の看護師。不倫にハマった末、業務上過失致死罪で服役中。ヒステリックで被害妄想癖アリ。 「セクシーだけど暗い役だからギャップが面白い!雑居房で着ているワンピースは私と同じ形なのに、橋本さんが着るとすんごいセクシーなコスチュームに一変しちゃう(笑)」 ■平塚うめ役・木野花 雑居房で最年長の老女。顔つきは優しいが、老老介護の末に夫を殺し、刑務所入り。琴音へのいじめには関与せず、粛々と労務をこなしている。ちょっと耳が遠い。 「木野さんは手相が見られるらしくて、私も見てもらいました。そこから人生相談もしてもらって、いいお言葉を頂きました!内容はヒミツで」 ■坂本奈津役・安達祐実 無銭飲食を繰り返していた、刑務所内いちばんの情報屋。琴音に刑務所内でのルールを教えるなどあれこれ世話を焼くも、その優しさは実はウソ!? 「安達さんは陰のムードメーカーだと思います。劇中、奈津がツッコミを入れるシーンがよくあるんですけど、安達さんの間の取り方は、見ていてとても勉強になります」
2017年04月21日剛力彩芽を主演に迎え、女子刑務所を舞台に異色の刑務所群像劇を繰り広げるドラマ「女囚セブン」が、いよいよ4月21日(金)今夜放送スタート。この度、すでに出演が発表されている安達祐実が、第1話で“セーラー服”を着て登場することが明らかになった。本作は、剛力さん演じる謎多き京都の芸妓・神渡琴音が、“殺人罪”という無実の罪をかぶり女子刑務所へ。そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちから壮絶なイジメを受け、激しいバトルを繰り広げていく…という、「民王」「SPEC」シリーズの西荻弓絵が描く完全オリジナルストーリー。第1話では、現代的で平和に満ち溢れた模範囚だらけの「花園女子刑務所」から脱走騒ぎが起きた!刑務官たちが慌てて追いかけると、脱走した巨体の受刑者・“野獣”こと山川まお(山崎静代)を軽々と背負う、無表情で暗い目をした若い女が現れる。その女こそ、新たにここに収監された受刑者・神渡琴音。罪状を問う刑務官に琴音は一言、「殺人どす」と言い放つ。やがて琴音は、これから毎日生活を共にする“共同室”のメンバーのもとに案内される。謎多き政治秘書・楠瀬司(山口紗弥加)、夫殺しの元ヤンシングルマザー・市川沙羅(トリンドル玲奈)、遺産目当ての後妻業の女・津田桜子(平岩紙)、全身整形の美容整形看護師・矢島千鶴香(橋本マナミ)、老老介護で夫を殺した最高齢・平塚うめ(木野花)、そして刑務所No.1の情報屋・坂本奈津(安達祐実)。その日から琴音は“仲間の芸妓を殺した芸妓”とあって、遠慮なく好奇の目にさらされることに。さらには“新人イジメ”の標的となり、超前時代的な嫌がらせを受けることに。しかし、当の琴音は全く気にかける様子なし。不気味なほどに一言もしゃべらない。そんな中、脱走騒ぎを起こした“野獣”ことまおが懲罰房から出てくることに。「脱走を阻止された!」と琴音を逆恨みしていたまおは、怒りに任せて、報復に出る!さらに、琴音の罪となっている芸妓殺人事件は、なんと冤罪だった。実は琴音は“別の目的”をもって、あえて刑務所に入ってきたようで…?今回安達さんが演じているのは、剛力さん演じる琴音が収監される「花園刑務所」内でNo.1の情報屋・坂本奈津役。奈津は、ある理由から食い逃げを繰り返し、何度もここにお世話になっているという役どころ。入所早々、同部屋の女囚たちから前時代的な嫌がらせを受ける琴音だが、そんな中でなぜか奈津だけは琴音の味方をし、さりげなくフォローしてくれるような行動を…。しかし奈津の動きにも実はある思惑が隠されているらしい。女子刑務所が舞台となっている本作は、キャスト陣はほぼ全編通してピンクの囚人服を着用。そんな中、セーラー服姿を披露した安達さんに、スタッフからは「おおーっ!」と歓声が。しかし安達さんは、「キツいんじゃない?」「35歳にもなってやばくない?」と心配顔。一体、奈津はなぜセーラー服を着ているのか?本人以外は「とっても似合ってる!」と大絶賛だった安達さんの渾身のセーラー服姿、奈津の過去と併せてお楽しみに。「女囚セブン」は4月21日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月21日剛力彩芽、山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実の7人が女囚役で、激しいバトルを繰り広げるテレビ朝日の新ドラマ「女囚セブン」の制作会見が4月17日(月)に開催!壇上で7人が早くもバトル&マウンティングを繰り広げ…?「SPEC」や「民王」の脚本家・西荻弓絵のオリジナル脚本による本作。殺人という無実の罪で刑務所に入れられた京都の芸妓・琴音が、周りの女囚たちから激しいイジメに遭いつつも反撃を繰り出し、激しい女たちの戦いが展開する。剛力さんは、京都弁や激しいアクションに苦労し「まだまだ悩みながらやっています」と明かすも「楽しいです」と笑顔。琴音はおとなしいだけでなく、腹黒さもあり、しかも怪力の持ち主という役どころであり「琴音の不気味さ、怖さを見てドキドキワクワク、すっきりしていただければ!」と語る。作品にちなんで、過去に激しい女のバトルを繰り広げた経験を尋ねられると剛力さんは「理由は忘れたけど、小学生の頃、母に怒られて、言い合いになり『やるか?』『やるよ』となって、本気の取っ組み合いをしたことがあります。さすがに当時は負けました」とガチンコの親子ゲンカを告白。一方で、普段は怒りをあらわにすることはないようだが「怒ると黙るタイプ。一番イヤだって言われます(笑)」と恐るべき一面も…?この日は、ファッションショー形式で7人がピンクの個性的な女囚服でランウェイを歩いたが、橋本さんは胸元をあらわにしたセクシーな衣装!今回の役柄は、全身整形を施した“サイボーグ”で「一切、セクシーは封印している」とのことだが、この日はここぞとばかり、露出全開!自身が演じる千鶴香は整形Fカップだが「私は本物」と自信満々だった。また、女同士のバトルについてはグラビア界でのエピソードを披露。「3人で撮ったりすると、私もなんですが(笑)、どうにか自分が一番写りたくて、最後は(どんどん脱いだ結果)水着がなくなってた」と明かし、これには共演陣からも笑いが起きていた。それぞれ、複雑な背景や事情を抱えて刑務所にいる7人の女囚たちだが、中でも安達さんが演じる奈津は、無銭飲食で逮捕されたという女囚。安達さんは「食い逃げで捕まったと聞いて『あいつはまだ貧乏なのか?』と思う人もいるかもしれませんが…(笑)」と子役時代の代表作「家なき子」を引き合いに出し、笑いを誘いつつ「そういう理由でもないので見ていただけたら!」とアピール。その後の質疑で、これまでに自身が犯した“罪”を尋ねられると「昔、父親役の俳優さんにかわいがってもらい、よく楽屋にお邪魔させていただいたんですが、その方がうたた寝している間に、冷蔵庫から納豆を盗み食いしたことが…」と告白。「当時から食い逃げ!この役はやるべくしてやってる」と語り、会場は笑いに包まれていた。「女囚セブン」は4月21日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日国内最大規模のファッションイベント「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)が3月25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。本記事では、ランウェイを華やかに彩ったモデルたちを写真で振り返る。トップバッターを飾った中条あやみは、ロングスカートに赤いライダース、そして、ダークカラーのリップが印象的なメイクで魅了。「beachme」ステージでは、TGCのビジュアルにも使用されているキャラクター「CANDY GIRL」をイメージしたウエディング風衣装を披露した。今月6日に第3子となる女児を出産した土屋アンナは、産後19日で仕事復帰を果たし、ランウェイに登場。今年1月に夫で俳優の小栗旬との間に第2子を出産したことをインスタグラムで発表した山田優も、産後初のイベント出演で貫禄のウォーキングを見せた。ファッションステージのトップである"ファーストフェイス"として、「MURUA」のステージに登場したマギーは、へそ出しコーデ&セクシーポーズで悩殺。同ステージには、藤田ニコルや池田美優、飯豊まりえ、三吉彩花らも登場し、豪華なステージとなった。アイドルグループ・乃木坂46から選抜された10人がファッションの聖地・SHIBUYA109とコラボレーションしたユニット「乃木坂46 SHIBUYA109福神 produced by TGC」も登場。白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥ら10人が、それぞれ自身のプロデュースしたアイテムを着用してランウェイを歩いた。乃木坂46は、ほかのステージでも大活躍。白石は「CECIL McBEE」ステージでマキシワンピース姿を披露。西野と齋藤は「LOWRYS FARM」ステージ、松村沙友理は「The Cat’s Whiskers」ステージに出演した。西野と齋藤が出演した「LOWRYS FARM」ステージでは、トリで川口春奈が登場し、デニムオンデニムコーデを披露。そのほか、三吉彩花、松井愛莉、池田エライザらも出演し、グループで唯一の出演となった欅坂46の渡邉理佐も登場した。「REDYAZEL」ステージでは、桐谷美玲がさわやかなデニムワンピースに麦わら帽子という夏コーデを披露。滝沢カレンや河北麻友子も登場した。香里奈と筧美和子はカラフルな着物姿を披露。TGCのビジュアルにも使用されているキャラクター「CANDY GIRL」をイメージしたデザインで、現代風の着物スタイルを見せた。「Maison de FLEUR」ステージでは、トリンドル玲奈や玉城ティナらが華やかなドレス姿で魅了した。「LIP SERVICE」ステージでは、"10頭身"のスタイルを誇る香川沙耶が、その美ボディを披露。河北麻友子や池田エライザ、大石絵里、瑛茉ジャスミンらも出演した。「Reinest」ステージでは、人気モデルがセクシーなランジェリー姿で登場。道端アンジェリカは、黄色のランジェリーに赤いファーコートを羽織り、美脚や美バストを披露した。そのほか、大政絢や大川藍、八木アリサ、emma、朝比奈彩、新木優子、武田玲奈、ラブリらも多数の人気モデルがランウェイを彩り、カリスマ店員でタレントのぺえ、お笑いコンビ・トレンディエンジェルなどもモデルを務めた。撮影:宮川朋久
2017年04月01日モデルで女優のトリンドル玲奈が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。トリンドルは、「BE RADIANCE」ステージのトリで登場し、美脚あらわなピンクのミニワンピースに、ピンクのヒール、さらに手にはピンクの花というピンクコーデを披露。ランウェイの先端では、キュートな笑顔で手を振り、歓声に応えた。出演後、トリンドルは自身のインスタグラムを更新し、同ステージでのピンクコーデ姿を公開。「ピンク可愛いトリちゃんも可愛いすぎです」「ピンク似合いますね」「最高に可愛かったです」「トリちゃん×ピンクはやっぱり最強にかわいいとおもいます!」「天使!!」「お人形さんみたいでめっちゃかわいかった」「可愛すぎる」と絶賛の声が上がっている。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,400人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年03月27日女子刑務所を舞台にした、4月よりスタートするテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「女囚セブン」。この度、剛力彩芽と激しいバトルを繰り広げていく女囚たちに、山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実の6人が決定した。殺人罪で刑務所に送られた京都の芸妓・神渡琴音。酔っ払って寝ている間に仲間の芸妓が殺され、その罪をかぶって刑務所に行くことに…。そこで待ち受けていた一癖も二癖もある女囚たちにいじめられ、ときに命まで狙われるものの、持ち前の腹黒さ・したたかさでそこを切り抜けていく。しかも、実は琴音は“冤罪”…。彼女がなぜ無実の罪をかぶり、刑務所にやってきたのか――。「民王」「SPEC」シリーズの西荻弓絵が完全オリジナルストーリーで描く本作は、剛力さん演じる謎多き京都の芸妓・神渡琴音が、“殺人罪”という無実の罪をかぶり女子刑務所へ。そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちから壮絶なイジメを受け、激しいバトルを繰り広げていく。そして本作には、タイトル通り剛力さんを含め7人の女囚が登場。剛力さんも「とにかく7人のキャラが濃いんです!台本をいただいたときに『なんて楽しい刑務所になりそうなんだ!』とワクワクしました(笑)」と語るように、一様に強烈な個性の持ち主たちが集結。政治資金規正法違反及び詐欺罪で服役している、謎多き政治秘書で男装の麗人・楠瀬司役に山口さん。DV夫を殺したキレると怖いシングルマザー・市川沙羅役にトリンドルさん。遺産目当ての連続殺人で服役中の後妻業の女・津田桜子役に平岩さん。不倫の末に患者を殺した全身整形サイボーグ看護師・矢島千鶴香役に橋本さん。老老介護に耐え切れず夫を殺害してしまった平塚うめ役に木野さん。そして無銭飲食を繰り返す、刑務所No.1の情報屋・坂本奈津役に安達さんが決定。収監早々強烈なイジメに遭う琴音。“刑務所”というある種の密室劇で、どのような壮絶なマウント合戦を展開していくのか…この7人の掛け合いに注目だ。金曜ナイトドラマ「女囚セブン」は4月期より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月25日女優の松井玲奈が24日、自身のブログを更新し、人気ゲームキャラクター・チュンリー(春麗)風のヘアスタイルを公開した。この日のブログは「この1枚」と題し、「昨日撮ったお気に入りの写真。」という特徴的なお団子ヘアスタイルの写真を披露。細く柔らかい髪質のため、子供の頃にヘアゴムをつかってヘアアレンジをすることが難しかったそうだが、「お母さんは女の子である女の子の私を女の子らしく着飾ってくてれました」と、思い出を振り返った。また、「プライベートは楽な格好でメイクはしたくない」と本音をつづりながら、「そういうナチュラルというか、自分自身が常にフリーな状態の方が人の新しいイメージや意見を取り込んだり、組み込んだりしやすくて、イメージチェンジが楽にできるそうで」と、聞いた話に納得した様子。「そいうわけで、昨日のヘアメイクとスタイリングはとても刺激的で新しい一面を引き出してもらったんだなと しみじみと感じた私なのでした。楽屋でチュンリーチュンリーって上機嫌。笑」と、"チュンリー"ヘアスタイルがお気に入りなことを伝えた。コメント欄ではファンから、「カワイイです!! お団子 良いかも!!」「チュンリってる!」「とにかく可愛いです!!」「惚れた!!」「れなチュンリーですね~」など、反響を呼んでいる。
2017年01月25日女優の笹本玲奈(31)が23日、交際していた一般男性(35)と結婚したことを、所属事務所を通じて報告した。式・披露宴は未定で、妊娠はしていない。笹本は22日に名古屋・愛知芸術文化センターで大千秋楽をむかえたミュージカル『ミス・サイゴン』に、ヒロインのキム役で出演。千秋楽の翌日である23日に、都内の区役所に2人で婚姻届を提出した。相手の男性とは友人同士の食事会で出会い、いつも笑顔を絶やさない穏やかな性格に惹かれたという。家具などのインテリアが趣味で、料理も得意な男性は、イタリアンの前菜、パスタ、肉料理と本格的な腕前を持ち、国内外のマラソン大会に出場するなど行動派。2人とも食べることが好きなため、美味しい店を探して食事するなど、デートを重ねていた。笹本のオフィシャルブログ「れなにっき」では、笹本自ら結婚を報告。笹本は「穏やかに、優しく包み込んでくれる彼と共に歩んでいける事に幸せを噛み締めつつ、喜びも苦しみも共に分け合い、どんな時も明るく笑顔に溢れた家庭を築きあげていく所存です」と喜びを綴った。そして、「女優として様々な役に挑戦するべくより一層精進してまいります」と今後の活動への意欲を語った。
2017年01月23日バカリズム脚本、船越英一郎主演で送る木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」が、12月1日(木)今夜放送の第10話でついに最終回を迎え、“10股男”の主人公・風松吉と、妻と9人の愛人たちの物語に幕がおりる。1961年公開の市川崑監督による日本映画の名作をバカリズムが現代に蘇らせた本作。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか…2016年、各所を騒がせた“不倫”というタイムリーなテーマを、バカリズムらしい分析とセリフ回しを駆使して描き出した。今回主人公の風松吉を演じた船越さんは、1961年の映画版で風松吉を演じた船越英二の息子でもあり、普段サスペンスでみせる「熱い男」を封印したその演技も話題となった。そのほか、テレビ局の受付で風との愛人歴は7か月という神田久未を成海璃子、若手女優で風との愛人歴は1年の相葉志乃をトリンドル玲奈、ドラマAPで愛人歴は5年の弥上美羽を佐藤仁美、舞台女優で8年間愛人を続けてきた如野佳代を水野美紀、久未の友人で愛人歴1年半の文坂彩乃を佐野ひなこ、愛人歴3年半の脚本家の皐山夏希をMEGUMI、志乃担当のヘアメイクで愛人歴3年の水川夢を平山あや、愛人歴4年の卯野真衣を白羽ゆり、志乃のマネージャーで愛人歴は9か月の長谷川冴英をちすん。そして風の妻、睦を若村麻由美がそれぞれ演じている。前回の9話で、風の妻と愛人たち9人は風の殺害計画を企て、LINEグループで連絡と取りあいながら、12時間以内に10錠飲めば死ぬという薬を1人1錠ずつ飲ませ風を葬り去った…はずだったのだが、なんとMEGUMIさん演じる夏希からの「風が生きている」というLINEが。一致団結していたはずの10人の女たちは壮絶な修羅場を迎えることに。10股男・風松吉と愛人たちとの最終決戦が始まる…というのが今夜のストーリー。先日2か月半に及ぶ撮影を終えクランクアップした際、船越さんは「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と作品の見どころについてコメント。愛人を演じた女優陣からもバカリズムさんの脚本の面白さを賞賛する声が相次いでいた。10股男と10人の女、ゲス不倫ならぬ“カオス不倫”が驚きの結末を迎える今夜の「黒い十人の女」は、12月1日(木)今夜23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月01日「かわいらしいい」「モテる」そんな顔立ちの代名詞といえば「小動物顔」。これって、「背が低くて華奢な人しかなれない」生まれ持ってなければ無理と思ってはいませんか?そんなことはありません。動物にはたくさん種類がいるんです。あなたらしい動物を選んで、モテ顔デビューしちゃいましょう。「小動物顔」ってどんな顔?その名の通り、小動物みたいに愛らしくて目がはなせなくて放っておけないまさにモテ顔のこと!!安室奈美恵さんや永作博美さん、小西真奈美さんなど、「童顔で丸顔・小顔」の方がその代名詞とされていますよね。だけど、ひとくくりに「小動物」と言っても、世の中にはたくさんの種類の動物たちが存在しています。そして、それぞれの動物だちを詳しく見ていくと「童顔丸顔」以外の方もで、愛され確実の小動物顔になれちゃうことがわかりました。それぞれの動物たちメイクで近づく方法を、動物ごとにおしえます。うさぎ顔顔の特徴・小顔で色白・丸いおでこ・赤みを帯びた丸い目・小さい鼻・小さい口芸能人で言うと?有村架純さん・トリンドル玲奈さん・佐々木希さん・山本美月さんメイクの方法①ベースメイクはふんわりと。パープルのコントロールカラーを使ってお肌の黄みを消すことを意識する。②アイメイクで愛らしい丸タレ目を作る。赤やバーガンディーのコスメを使って目元に赤みを加えよう。③チークの色は青みのピンクで色の白さを強調する。④ハイライトを使って口角の上がった小さな唇を作る。また、主役はあくまで赤みを帯びた目。リップカラーの発色が強くなりすぎないようグロスをメインに仕上げて!猫顔顔の特徴・小顔でおでこが狭い・大きくて黒目がちなツリ目・小さい鼻・小さい口・あごが小さい芸能人で言うと?柴咲コウさん・菜々緒さん・武井咲さん・北川景子さんメイクの方法①ベースメイクは隙のない陶器肌を作るためマット。コンシーラーを使ってシミ・そばかす・ニキビ跡などのお肌トラブルはしっかり隠して!!②目元はツリ目・アーモンドアイになるようにして目尻に重さを加えるように意識。目尻のラインは必ずハネあげて文字通り「猫目」を作りましょう。③チークの色はあまり主張しすぎないコーラルやベージュを斜めに入れてシャープな印象に。④ハイライト、ノーズシャドウをしっかり入れて鼻筋を通す。目鼻立ちくっきりが顔全体のポイント。犬顔顔の特徴・広いおでこ・黒目がちな丸い目・丸い鼻・大きくて口角の上がった口芸能人で言うと?石原さとみさん・大島優子さん・西内まりやさん・加藤綾子さんメイクの方法①ベースメイクは「さわりたくなるようなふんわりツヤ肌」を目指し、パールの入った下地やクッションファンデーションを使用する。②パールやブラウンなど優しい印象になるようなカラーのアイシャドウを使って丸目になるようなアイメイクする。③黒目の上をしっかりアイライナーで強調。より黒目がちになるようサークルレンズの使用もおすすめ。④きゅっと上がった口角と大きめの口を目指し、リップライナーやクレヨンタイプの口紅を使うと良いでしょう。たぬき顔顔の特徴・丸顔・丸いタレ目・丸い鼻・丸い頬・ぷっくりとした唇芸能人で言うと?長澤まさみさん・中村静香さん・木村文乃さん・おのののかさんメイクの方法①ベースメイクはふんわりやわらかなセミマット。お粉をあまりのせすぎないようにしてやわらかさを残して。②シェーディングなどで輪郭をシャープにしすぎないよう注意!!頬の元々の丸み活かすようにして。チークもふわっと丸く入れましょう。③タレ目になるように目尻にダークブラウンのアイシャドウを入れる。アイライナーはペンシルタイプでやわらかさを加えて。④唇はグロスをたっぷり塗ってぷっくり色っぽく。口は常に半開きくらいでokです。あなたの元々の顔は何顔に近かったでしょうか。そして、なりたい・憧れの顔や好きな彼の好きな顔はどんな顔ですか?動物たちの顔って「愛される」「小悪魔」なモテ要素がたくさん詰まっています。そして顔だけでなく、しぐさも真似できたらあなたは無敵!!「小動物顔メイク」で、誰よりも愛されちゃう自分をみつけてみませんか?メイクの力を駆使すれば、憧れの動物みたいなモテ顔になれちゃうかもしれません。
2016年11月23日現在放送中の船越英一郎主演木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」。この度、8月下旬にクランクインした本ドラマが、2か月半に及ぶ撮影を終え、11月上旬に無事にクランクアップを迎えたことが分かった。本作は、市川崑が監督を務めた1961年の映画を、バカリズムが現代に置き換えリメイクしたもの。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか?今年誰もが抱いたそんな疑問に、バカリズムなりの分析を交えつつ「不倫」を笑いとともにズバッと斬っていく。バカリズム節炸裂のセリフ回しはもちろんのこと、女優陣の体をはった演技も見どころのひとつとなっている本作。第1話では佳代(水野美紀)と美羽(佐藤仁美)がカフェラテをぶっかけあい、第2話では久未(成海璃子)と志乃(トリンドル玲奈)のキスシーン、そして最新話第6話では、久未と彩乃(佐野ひなこ)のアクションシーンも話題となっていた。そして今回、2か月半に及ぶ撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた本作。10股をかけるという風松吉役を演じた船越さんは、夜道で一人クランクアップ。今回の役柄を演じてみて船越さんは、「稀代のダメ男をどこまで憎めない男に仕立て上げることができるか。荒唐無稽な設定にどこまでリアリティを持たせられるかにも注力して演じました」と語り、今夜7話を迎えるにあたっては「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と今後の見どころについてもコメントした。船越さんがクランクアップした後日、黒い十人の女を演じた10人の女優陣もクランクアップ。神田久未役の成海璃子は「6話のバトルシーンがとても楽しかったです」と文坂彩乃役佐野ひなことのシーンをふり返り、「それ以外にも、名シーン、名台詞ばかりで毎回脚本をもらうのを楽しみにしていました」と語った。一方佐野さんも「バカリズムさんのコミカルなテンポ感や、今時の会話構成がほんとにおもしろい。さすがだなと、本当に天才だなと思いながら演じていました」と楽しんで演じていたと話した。弥上美羽役佐藤仁美は「バカリ節と言うんでしょうか。女性への偏見と、あるあるがふんだんにあって、予想外の出来事もふんだんにあって、笑いました。想像だけで笑えた。おかげで、変顔のレパートリーふえました」とコメント。様々なバトルが繰り広げられるドラマだが、如野佳代役水野美紀は「愛人同士のバトルは清々しい程で、現場は笑いが絶えませんでした。こんなにやり甲斐があって面白い役はそうそうありません。各監督とのコラボも最高に刺激的でした。ラストまで見届けて欲しいです!」と大満足の様子で語っていた。今夜放送の7話では、ついに風の妻と9人の愛人、10人の女が集結!初めて集まった不倫女たちに、一体何が起こるのか…。「黒い十人の女」は毎週木曜日23時59分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月10日俳優の船越英一郎がこのほど、主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『黒い十人の女』(毎週木曜23:59~24:54)のクランクアップを迎え、「昭和の天才脚本家と平成の天才脚本家との奇跡の化学反応を楽しませてもらいました」と、脚本のバカリズムを絶賛した。このドラマは、プレイボーイのテレビプロデューサー・風松吉(かぜ・まつきち)が、妻や9人の愛人たちに殺害を共謀される様を、ブラックユーモアを交えて描くもの。船越の父・英二さんが主演を務めた映画(1961年公開)のリメイクで、映画版の脚本は、市川崑監督の妻・和田夏十が手がけた。今回の脚本は、お笑い芸人のバカリズムが担当しており、船越はその筆力を絶賛。「記憶に残るドラマになったと思います」と感想を語り、予測不可能な結末に向かい、「可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばしてください」と見どころを語った。松吉が10股をかけた女性たちを演じた女優陣も、クランクアップ。佐藤仁美とカフェラテをぶっかけあった水野美紀は「愛人同士のバトルは清々しい程で、現場は笑いが絶えませんでした」と感想。トリンドル玲奈は「びっくりするほど長いシーンがあったり、女同士の戦いがあったり、新しいことの連続のドラマ撮影でした」、佐野ひなこは「バカリズムさんのコミカルなテンポ感や、今時の会話構成がほんとにおもしろい。さすがだなと、本当に天才だなと思いながら演じていました」と、それぞれ振り返った。
2016年11月10日クリスマスにジュエリーをプレゼントしたい女性著名人に贈られる「第2回クリスマス ジュエリー プリンセス賞 表彰式」が27日、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で行われ、女優の土屋太鳳が女優部門、モデルのトリンドル玲奈がモデル部門、女優でタレントの河北麻友子がタレント部門、アイドルグループ・乃木坂46が歌手部門、フリーアナウンサーの加藤綾子が特別賞をそれぞれ受賞した。表彰式のトップバッターには、女優部門での受賞となった土屋太鳳が薄いピンクのワンピース姿で登壇して「このような素晴らしい賞に選んでいただき、本当にありがとうございます。ジュエリーはすべての女性をプリンセスにする魔法。まさにここでジュエリーが私に魔法をかけてくれて幸せな気持ちでいっぱいです」と喜び、「私は女優でもありますので、この賞を心の糧に、これから出会う様々な役がジュエリーのように輝ければと思っています」と更なる活躍に意欲。普段はお守り感覚でつけているというジュエリーをどんな男性からプレゼントされたいかと聞かれて「1年前のクリスマスは教会でミサをやっていました。そういうミサに一緒に行ってくれる人がいいなって思います」と回答した。また、友人でもあり女優としての先輩でもある吉高由里子が、関ジャニ∞の大倉忠義とバリ島旅行に出かけたという報道もある中、その話題が振られると「そうなんですか?」と報道陣に逆質問する場面も。続けて「いいな~! そういう南国も素敵ですし、私もいつか行ってみたいです」と羨望の眼差しで「私もクリスマスに素敵なジュエリーと出合えるようにお芝居を一つ一つ頑張っていきたいと思います」と前向きだった。歌手部門で受賞した乃木坂46は、ジュエリー選抜として生田絵梨花、生駒里奈、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理の5人が登場。ジュエリー選抜の理由を問われた生駒は「たまたまですよ。スケジュールに名前があったので朝車に乗ったらここに着きました」とあっさり。そんな彼女たちだが、先日ラジオ番組でメンバーの橋本奈々未が同グループ卒業と同時に芸能界引退も発表。ラジオ番組で共演していた生田は「私たちはラジオのちょっと前から話は聞いていたんですが、本人の口から伝えられて、心の中がポッカリと穴が開いています」と正直な胸の内を吐露するも「でも彼女は前向きでこれからの人生を切り開いていくと思うので、(乃木坂46として橋本との)残りの時間は楽しむというより応援する気持ちで過ごしていきたいと思っています」とエールを送っていた。
2016年10月27日元SKE48で女優の松井玲奈が、22日(土)に放送されるカンテレの番組『ますだおかだのオモログ』(毎週土曜 10:25~ ※関西ローカル)にゲスト出演する。同番組は、お笑いコンビのますだおかだが、関西のディープなスポットにゲストを案内するロケバラエティー。今回は、大の鉄道好きとして知られる松井を連れ、大阪・寝屋川市にある京阪電鉄の車両基地「寝屋川車庫」を訪れる。車庫に足を踏み入れた松井は、車両が点検のためクレーンで持ち上げられ、運ばれる光景を目にし、「車両が飛んでる~夢がある」と興奮。また、薄緑色のボディが特徴の車両を見るや、「京阪電車は同じカラーリングでも上にライトがついて…」と夢中でうんちくを語り始め、ますだおかだをタジタジにさせる一幕も。松井の溢れんばかりの鉄道愛に、増田は「ちょっと貧血が…」と圧倒されっぱなし。また、特別に車両の中で洗車を見学させてもらう貴重な経験も。数々の鉄道ロケに出演してきた松井だが、車両内から洗車を見るのは初体験とあって大ハシャギ。「え! 乗ってるのを洗車するんですか?」、「うわ! 見たことない景色だ!」と終始ハイテンションだった。収録後、松井は「なかなか普段歩かない大阪の町のさらに深い所をお2人に紹介していただけのはすごい楽しかったです!」とロケの感想を。また、ますだおかだを電車にたとえ、「増田さんは地元の愛知県豊橋市の市電みたい。見るとホッとするような、なじみのある感じ」、「岡田さんは貨物。カラのときもある(笑)」と鉄道オタクならではの印象を語っていた。
2016年10月21日女優でモデルの武田玲奈(19)が、ブリーズライトのWEB動画「快眠応援団編」「快眠チアリーダー編」(各17日から公開)で応援団とチアリーダーに扮した。英国系製薬企業のグラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパンによる今回のWEB動画は、武田が二役を通して同商品の特徴をリズミカルに伝えるというもの。「快眠チアリーダー編」では、チアリーダー姿の武田がカメラ前に立つと、スタジオ内からは「脚長~い!」「かわい~!」などのどよめきが。超ミニ衣装から伸びる美脚に、スタッフは釘付けになったという。撮影を終えた武田は、どちらの衣装も初めての経験だったようで、「チアリーダーの衣装がかわいくてテンション上がりました!」と大喜び。一方、応援団については、「高校生の時に応援団の先輩方を見たことがありましたので、それを思い出しながら挑戦しました!」と撮影秘話を語った。
2016年10月18日女優の武田玲奈が、きょう13日深夜にスタートするフジテレビのバラエティ番組『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』(関東ローカル/毎週木曜深夜2:55~3:25 ※初回は深夜3:30~)で、バラエティ初レギュラーを果たす。この番組は、ゲームの企画・プロデュースを行う「フジゲームス」関連会社の名誉会長・大久保佳代子の「世の中にゲームを広めたい」という願いを実現させるため、 社員役の武田と秋山竜次(ロバート)、宣伝部員の水着美女たちが夜な夜な会議を繰り広げるというもの。初のバラエティレギュラーに、武田は「不安はありますが、心強い出演者の方々と精いっぱい頑張ります! 大久保さん、秋山さんからいろいろ学びたいです!!」と意気込み。「まず一度番組を見て欲しいです(笑)。よろしくお願いします!!」とコメントを寄せている。初回は、水着美女が温泉に入ってゲーム実況を行う「絶対に見てしまう温泉ゲーム実況」や、秋山扮する伝説のゲーム評論家がゲーム制作の最先端の現場をリポートする「実録!企業潜入」などの企画を放送。大久保は「お色気とゲーム情報がどっちの要素が強いかせめぎあっている感じの、ちょっと懐かしい感じのする深夜バラエティかもしれないですね」と表現し、「ゲームにちょっと飽きちゃったなと思ったら、おっぱいが画面上に並んでますので、そこでちょっと箸休めしてもらえます(笑)」と、ゲーマー以外も楽しめる番組だと説明している。秋山も「とにかく独特なバブルな感じを見ていただけるとうれしいです。この時代にはない水着の量、エロいバー、異色な感じとかも」と同調。大久保との共演は「楽しいですね。普通に下ネタもバンバンどころかとんでもない量を入れてこられますし」と期待を語っている。
2016年10月13日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。本記事では、出演者たちを写真で振り返る。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催。14回目となった今回は「Winter Wonderland」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開し、モデル120人、アーティスト16組のほか、ゲストも多数出演した。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務めた。イベントのトップバッターを飾った広瀬すずは、ミニスカ衣装でスラリとした美脚を披露。その後、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギー、藤田ニコル、トリンドル玲奈、河北麻友子、ラブリ、新川優愛、池田エライザ、三吉彩花など人気モデルが続々と登場し、ランウェイを華やかに彩った。お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の娘・岡田結実も初出演し、堂々とランウェイを歩いた。また、不倫騒動による休業から徐々に活動を再開しつつあるベッキーがサプライズ出演し、笑顔を振りまいて観客を魅了。AKB48の小嶋陽菜は、自身がデザインしたウエディングドレスを身にまとい、トレンディエンジェル・斎藤司のエスコートでランウェイを歩いた。そして、"かわいすぎるビールの売り子"として注目のタレント・ほのかがランウェイデビューを果たし、艶やかな着物姿を披露した。アーティストライブでは、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"がデビュー曲「Choo Choo SHITAIN」を披露したほか、欅坂46、西野カナら、そして、大トリとして乃木坂46が出演。乃木坂46と欅坂46のメンバーはモデルとしても活躍した。そのほか、楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が世界的にブレイクしているシンガーソングライターのピコ太郎が話題の楽曲を披露した。撮影:蔦野裕
2016年10月11日