ディオール(DIOR)の2023年秋冬ウィメンズコレクションから、フレア&トレンチコートが登場。全国のディオールブティックほかにて発売される。ダイナミックなクロスカラーを用いたロングコートディオールの新作コートは、1950年代のスタイルをイメージした、上品で華やかな佇まいが特徴。アーカイブを着想源に、ショールを彷彿とさせるダイナミックなクロスカラーを首元にあしらい、フレアシルエットを基調に仕上げた。大胆なフレアシルエットで仕上げたロングコートは、裾にかけて広がる華やかなボリューム感と、すっきりとしたウエストが特徴。素材には、温かみのあるカシミヤのフェルトを採用し、上品なブラックでまとめている。一方、トレンチコートは、袖先やウエストのベルトは残す一方、ショルダーはエポーレットをなくしてなだらかなラインに。また、バックには繊細なプリーツを寄せている。素材には、ベージュのコットンギャバジンを採用した。詳細ディオール 2023年秋冬 新作ウィメンズコート発売時期:2023年8月末より順次発売時期:全国のディオールブティック、公式オンラインブティック価格例:コート 1,750,000円、ベルト トレンチコート 640,000円【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年10月06日季節が変わり、この秋はどんなお洒落をしようかと模索している人も多いのでは? そんなときに参考にしたいのが、世界で活躍する海外のファッションアイコンたち。今回ご紹介するのは、インテリアブランド『THINGS FROM』の共同創設者であるジェラルディン・ブーブリル。販売マネージャーとしてキャリアをスタートさせた彼女は、シューズブランドを立ち上げた経験も。さらにファッションコンサルタントやコンテンツクリエイターとしてマルチに活躍しています。クラシカルなエレガントスタイルにモダンさを加えた着こなしがお好みのジェラルディン。秋はそんなノーブルな着こなしがマッチするので、ぜひ参考にしてみて。配色と素材で秋らしさを底上げミニ丈のワンピースが大人らしく整うのは、きれいめなシャツワンピースを選びつつ、穏やかなベージュを選んでいるから。レザー素材を選べば、しなやかさを演出できます。そこにブラウンのスウェードバッグというぬくもり小物を投入し、季節感を上乗せ。仕上げに黒のエナメルロングブーツでスパイスをミックスすれば、パーフェクト。あえてスマートなシルエットのトレンチコートを選んで羽織りものはややビッグシルエットを選び抜け感を宿すのが主流でしたが、ジェラルディンのようにあえてスマートなシルエットを選べば、クラシカルムードが高まってエレガント。ベージュのインに淡いグレーを仕込んで、透明感を演出。仕上げにゴールドのチャンキーチェーンネックレスをプラスすれば、都会的にまとまります。インパクトのあるアイテムでモノトーンを無難にさせない定番モノトーンスタイルも、ジェラルディンの手にかかえればこんなにモダン。ベストとスカートのニットアップは、たっぷりフリンジで躍動感を演出。そこにシルバーバックルが目を引く黒ベルトを加え、メリハリシルエットを形成。黒のシアートップスとグレーのロングブーツを忍ばせ、奥行きを感じさせて。グローブ×ハイソックスでリズミカルに整える膝丈のトレンチコートのボタンをしっかり閉めつつ、ベルトマークすることでワンピース風に。黒レザークラッチバッグとヒールパンプスを掛け合わせることで、クラシカルなムードを獲得。さらにぴりっと引き締まるレザーグローブと、グッドガールに整うハイソックスを上乗せすることで、コーディネートをリズミカルに。パワーショルダーのジャケットから素足を覗かせる秋の定番アウターであるジャケットは、やや肩落ちしたパワーショルダーのオーバーシルエットを選ぶことでモード感をオン。淡いグレージュのジャケットからベージュショートパンツをちらりと覗かせ、穏やかな配色へ。すっきりと出した素足をハイヒールパンプスで受け止め、美脚をアピール。--------------ジェラルディン・ブーブリルのスナップを5選お届けしました。クラシックなムード漂う秋に相応しい装いをモダンに解釈することで、今どきなエレガンスをまとって。
2023年10月05日ディオールは、2023-2024年秋冬 コレクションより、50年代のスタイルを再解釈したフェミニンでレディライクな新作コートをご紹介します。Courtesy of DIOR「個人的には、街でコートなしの女性を見るのは好きではない」と語るほど、メゾンの創設者クリスチャン・ディオールはコートの装いを大切に思い、秋の訪れを心待ちにしていました。シーズンを象徴するモデルのひとつである、メゾンのアーカイブから着想を得た、クロスカラーデザイン。カシミヤのダブルフェースフェルトを採用したコートは、ウエストを際立たせるフレアカットが美しくエレガントなシルエットを生み出します。厚みのあるミカドシルクを採用したトレンチコートは、繊細な光沢感とバックに施されたフェミニンに揺れるプリーツが一層華やかに際立ちます。クラシックなコットントレンチコートは、メタリックバックルのベルトや「ビー」モチーフの刺繍があしらわれ、クロスカラーデザインのほか、バックにプリーツがあしらわれたモデルが登場します。ベルト トレンチコート 64万円(税込)/Courtesy of DIORコート 175万円(税込)/Courtesy of DIOR@Dior#Dior #ディオールお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年10月04日ロンドン在住ライターが2024年春夏 ロンドンファッションウィークから、注目ブランドの最新ルックをお届けします。今回は「バーバリー」にフォーカス。来場セレブのスナップや、「バーバリー・ストリート」に駅名を変更して話題だった地下鉄の様子もご紹介します!アイコニックなトレンチコートはローウエストで更新! ファーストルックはブランドのアイコンでもあるトレンチコート。ブラックのミディ丈でアシンメトリーな襟と強調された肩章のディテールが印象的。スッキリとミニマルなシルエットに、ローウエストにあしらった細めのベルトの着こなしが新鮮です。辛口モチーフの大胆プリント!クールなハーフパンツルッククリップとシルバーチェーンが描かれたプリントは今シーズンのキーモチーフ。甘さのないハードなプリントはハーフパンツで抜け感を添えているのがポイント。赤のレースアップサンダルをスタイリングして、センシュアルなスパイスを効かせています。ブルーのイチゴでイギリスの夏をセレブレートロンドンらしい、といえるのがイギリスの夏を代表するフルーツであるイチゴが描かれたドレス。新たなシンボルカラー、ナイトブルーのイチゴは糖度低めで、愛らしいというよりエッジーな印象。膝上まで入ったスリットで、定評ある個性的なシューズが際立ちます。ロージーはクラシカルなコートをドレスのように纏って2023年9月18日、2シーズン目となるダニエル・リーが手掛けるコレクションは、ロンドン郊外のハイベリー・フィールズにて開催されました。会場には歌手のカイリー・ミノーグをはじめセレブたちが集結。モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、キャッスルフォードトレンチコートのウエストをギュッと絞り、ドレスのような着こなしで登場しました。———————–FW期間「ボンド・ストリート」が「バーバリー・ストリート」に!ファッションウィークの期間中、ロンドンの主要な駅のひとつ、地下鉄「ボンド・ストリート」が「バーバリー・ストリート」に変身したのも話題となりました。ボンド・ストリートはバーバリーのフラッグシップショップの最寄駅でもあります。観光客など慣れていない人は降りる駅をうっかり間違えそう!ブランドの新シンボルカラー、ナイトブルーに彩られたホームのロゴ。交通局も巻き込んだ大掛かりな国民的ブランドのジョーク(?)。そのウィットに富んだプロモーションにワクワクした利用客もいる一方、混乱しちゃった人も少なからず居そうですよね(笑)Senior Writer:神田朝子
2023年09月26日国立新美術館(東京・六本木)では、モードの帝王、イヴ・サンローランの没後日本初となる大回顧展「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」が開幕しました。オフィスでのイヴ・サンローラン、パリのマルソー大通り5番地のスタジオにて、1986年/© Droits réservésイヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの急死をうけ、1958年にディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾り、1962年からは自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表します。それ以来、2002年の引退まで約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードし、サファリ・ルックやパンツスーツ、ピーコート、トレンチコートといったアイテムを定着させるなど、女性たちのワードローブに変革をもたらしました。イヴ・サンローラン、アンヌ=マリー・ムニョス、ピエール・ベルジェ、パリのマルソー大通り5番地のスタジオにて、1977年/© Guy Marineau本展はイヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、没後日本で初めて開催される大回顧展です。わずか21歳で衝撃的なデビューを果たしてから、自身のブランドとして初のコレクションを成功させ、美術作品や舞台芸術、そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を、ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む262点によって、12章構成で余すところなく紹介しています。20世紀後半における偉大な才能であるイヴ・サンローランから生み出される、唯一無二でありながら、豪華絢爛な美の世界を間近で堪能できる大変貴重な機会となります。Photo by FASHION HEADLINE■会場構成Chapter 0ある才能の誕生Photo by FASHION HEADLINE幼い頃、家で絵を描くことが好きだったイヴ・サンローランは、絵本の装丁や挿絵を手掛けた後、ファッションに情熱を傾けるようになりました。1953年、17歳でパリに渡り、コンクールのドレス部門で入賞したことをきっかけに、クリスチャン・ディオールのアシスタントに抜擢されます。1957年にクリスチャン・ディオールが急逝した後、21歳の若さでディオールのチーフデザイナーを務めることとなりました。1958年にはディオールで最初のコレクション「トラペーズ・ライン」を発表し、後継者として熱狂的に迎え入れられます。Chapter 11962年:初となるオートクチュールコレクションPhoto by FASHION HEADLINEディオールで6つものコレクションを手掛け、デザイナーとして成功を収めた後、1961年にピエール・ベルジェらと共にオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」を設立。翌年に発表された初のコレクションでは、船乗りの作業着に着想を得たピーコートなどを発表し、大きな注目と賞賛を浴びました。Chapter 2イヴ・サンローランのスタイル:アイコニックな作品Photo by FASHION HEADLINEイヴ・サンローランの代名詞的存在となったデザインの中でも特に革新的だったのは、紳士服からヒントを得て作られたタキシードやジャンプスーツ、サファリ・ルック、トレンチコートなどです。彼は、紳士服のカットの美しさ、快適さ、実用的な側面を維持しつつ、シンプルさとエレガンスを組み合わせた女性のシルエットを生み出しました。これらの作品の発表は女性解放運動が興隆した時期と重なっていたこともあり、時代の空気と呼応したスタイルは、人気を不動のものにしました。そのほか、ネイビールックなど女性らしくアレンジが施された服装も手掛けました。Chapter 3芸術性:刺繍とフェザーPhoto by FASHION HEADLINEイヴ・サンローランの作品は、織工、染色、捺染(なっせん)、刺繍、金細工、銀細工など、多くの熟練した職人たちによって支えられていました。長年にわたって受け継がれてきた技術を持つ職人たちと密接な関係を保つことで、展示作品に見られるように極めて精緻なデザインを実現可能にしました。彼の厳格なまでの完璧主義は、一つの作品を完成させるのに、何百時間もの作業を必要としました。Chapter 4想像上の旅Photo by FASHION HEADLINE読書や美術作品の収集によって想像を巡らせる「机上の」旅を通じて、モロッコ、サハラ以南のアフリカ、ロシア、スペイン、アジアといった遠い土地へ抱いた幻想をデザインで表現しました。やがて、鮮やかな色彩や独特な形によって表された「異国情緒」は、イヴ・サンローランの作品にとって不可欠な要素になりました。Chapter 5服飾の歴史Photo by FASHION HEADLINEPhoto by FASHION HEADLINEキャリア全体を通じて、イヴ・サンローランはヨーロッパの様々な時代に特徴的な装いを自身のデザインに取り込みました。古代ギリシア・ローマ彫刻がまとっているようなドレスや、中世の装いを思わせるガウンなど、幅広い時代のスタイルを自在にデザインソースとしていることから、過去の服飾の歴史に敬意を払いながらも、自由な創造性を発揮していることがわかります。Chapter 6好奇心のキャビネット:ジュエリーPhoto by FASHION HEADLINEアクセサリーはイヴ・サンローランの表現にとって非常に重要な要素でした。天然の真珠や宝石に固執することなく、木 材、金 属、ラインストーン、ビーズなどのイミテーションを多用することで、素材の無限の組み合わせを可能とし、想像力と表現の幅を広げていったのです。Chapter 7舞台芸術─グラフィックアートPhoto by FASHION HEADLINE生きた芸術に魅了されたイヴ・サンローランは、演劇、バレエ、ミュージックホール、映画などの衣装を数多く制作しました。色彩や素材を駆使した絵画的手法と、綿密で生き生きとしたコントラストの強い線から伝わる描画の才能は、本展で展示されるスケッチに色濃く表れています。Chapter 8舞台芸術─テキスタイルPhoto by FASHION HEADLINEイヴ・サンローランは、オランで過ごした少年時代から演劇や舞台に夢中になりました。カトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画『昼顔』やジャン・コクトーの演劇『双頭の鷲』、ローラン・プティが芸術監督を務めたミュージックホールなど、生涯を通して様々な演劇や映画の衣装を手掛けています。Chapter 9アーティストへのオマージュPhoto by FASHION HEADLINEPhoto by FASHION HEADLINEイヴ・サンローランは画家や作家など多くのアーティストたちと交流し、彼らの才能へ敬意を払った作品を多く発表しました。特にピカソ、マティス、ブラック、ファン・ゴッホ、ボナールといった過去の画家への強い尊敬と親愛の念は、作品の中でも表現されました。美術作品とファッションの融合は、伝統的なオートクチュールの世界に新風を吹き込んだのですChapter 10花嫁たちPhoto by FASHION HEADLINEオートクチュールのファッションショーに欠かせないのがフィナーレを飾るウエディングドレスです。イヴ・サンローランは、19世紀の終わりから続く伝統的なガウンの形式と、新しい女性像として斬新なデザインの両方を展開しました。Chapter 11イヴ・サンローランと日本Photo by FASHION HEADLINE1963年の来日をきっかけに、イヴ・サンローランは日本の文化や伝統工芸品に魅せられ、その後の創造にも多くの示唆を与えました。一方、彼が発信するスタイルは、日本のファッションやデザインの世界にも様々な影響を及ぼすものでもありました。本章では、イヴ・サンローランと日本の関係を、資料を通して紐解きます。初来日時のイヴ・サンローラン、1963年4月/© Droits réservés展覧会実施概要【展覧会名】イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル Yves Saint Laurent, Across the Style【会期】2023年9月20日(水)~12月11日(月) 毎週火曜日休館【開館時間】10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで【会場】国立新美術館 企画展示室1E 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 【主催】国立新美術館、産経新聞社、TBS、ソニー・ ミュージックエンタテインメント【特別協力】イヴ・サンローラン美術館パリ【特別協力】SAINT LAURENT【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、BS- TBS、TBSラジオ【協賛】SOMPOホールディングス、野崎印刷紙業【協力】日本航空【企画協力】Ueki & Associes【展覧会HP】 【お問合せ】050-5541-8600(ハローダイヤル)【音声ガイド】津田健次郎
2023年09月21日世界中に名を馳せる、モード界の帝王イヴ・サンローラン。1958年にクリスチャン・ディオールのデザイナーとしてデビューしてから引退までの約40年間、世界のファッションシーンをリードし続けた彼の偉業をたどる大規模回顧展「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」が始まる。本展ではイヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、約半世紀にわたる彼の足跡を、110体のルックや、アクセサリー、ドローイング、写真を含む約300点で紹介する。「モードの帝王」と呼ばれた男の偉業を知る、没後、日本初の大回顧展。カクテル・ドレス-ピート・モンドリアンへのオマージュ1965年秋冬オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Alexandre Guirkinger幼い頃から絵を描くことが好きだったイヴ・サンローランは、絵本の装丁や挿絵を手掛けた後、1953年、17歳でパリに渡り、コンクールのドレス部門で入賞したことをきっかけに、クリスチャン・ディオールのアシスタントに。1957年にディオールが急逝した後、彼はチーフデザイナーに抜擢され、ディオールの新しい顔として成功を収める。1961年に彼は自身のオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」を設立。翌年に発表されたコレクションでは、船乗りの作業着に着想を得たピーコートなどを発表し、大きな注目と称賛を浴びた。以来、彼は美術作品や舞台芸術、そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立。モード界を席巻し続けた。全12章で構成された本展の中でも、特に注目したいのはサンローランの代名詞的存在となったマスキュリンスタイルだ。彼はタキシードやジャンプスーツ、サファリ・ルック、トレンチコートなど紳士服をヒントに、その快適さ、実用性を兼ね備えつつ、シンプルで優雅な女性らしいシルエットを生み出していった。単なる流行の服ではなく、当時の社会問題までも糧に、美しい作品へと昇華させてしまうのがイヴ・サンローランの先進性。服装によるジェンダー問題が叫ばれる現代だからこそ、なぜ今、彼の仕事が見直されているのか、本展を見ればよくわかる。【Check 1】紳士服からヒントを得た、新たな女性服のスタイル。イヴ・サンローランは、1960年代にパンツスタイルを自身のデザインに積極的に取り入れた。当時パンツスタイルはまだ男性のものという認識が根強かったが、服装が持つジェンダー意識を超越してデザインすることで、時代が求める新たな女性らしさ、エレガンスを生み出した。この頃、彼がプレタポルテ(既製服)へ参入したこともあり、サンローランが提案したスタイルは急速に拡大。他にもピーコート、パンツスーツ、トレンチコート、タキシードなど、紳士服を女性向けに改良したほか、ボーダーや紺のブレザー、ネイビールックなども女性らしくアレンジ。現代ではすっかり女性の定番アイテムとなっているこれらの服は、サンローランの普遍性を物語っている。ファースト・サファリ・ジャケット1968年春夏オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Sophie Carreイヴニング・アンサンブル1984年秋冬オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Nicolas Matheus【Check 2】芸術、歴史への愛を反映したルック。イヴ・サンローランはモンドリアン・ルックに代表されるような美術作品とファッションの融合を提案することで、伝統的なオートクチュールモードの世界に新風を吹き込んだ。また彼は読書や美術品の収集によって想像し、モロッコ、アフリカ、ロシア、スペイン、アジアなど遠い土地のイメージをデザインに織り込む。鮮やかな色彩や独特な形で表現された異国情緒は、サンローラン作品にとって不可欠な要素となっていった。アンサンブル1989年春夏オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Alexandre Guirkingerイヴニング・ガウン1995年秋冬オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Alexandre Guirkinger【Check 3】生涯をかけた舞台衣装。少年時代から演劇や舞台など生きた芸術に夢中だったイヴ・サンローランは、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画『昼顔』やジャン・コクトーの演劇『双頭の鷲』、ローラン・プティが芸術監督を務めたミュージックホールなど、生涯を通して様々な演劇や映画の衣装を手掛けた。衣装に刺繍やフェザー、金&銀細工など豪華な素材を施し、色彩を駆使したのが特徴。展示されたスケッチを見れば彼の画家としての才能にも驚くはずだ。ジャケット1977年に行われたジジ・ジャンメールのショー『ローラン・プティのショーに登場するジジ』のためのデザイン©Yves Saint Laurent©Sophie Carre女王のドレス(第1幕)1978年に行われた演劇『双頭の鷲』のジュヌヴィエーヴ・パージュのためのデザイン©Yves Saint Laurent©Sophie CarreWho’s Yves Saint Laurent?イヴ・サンローラン1936年、フランス領アルジェリア・オラン生まれ。保険会社で働くフランス人の中産階級の家庭に生まれる。25歳の時にパートナーであるピエール・ベルジェと共に自身のメゾンを立ち上げてから、経営はベルジェが、創作はサンローランが担う共同体制でブランドを運営。2002年、引退を発表。ポンピドゥー・センターで最後のショーを開催。’08年、ガンで死去。享年71歳。オフィスでのイヴ・サンローラン、パリのマルソー大通り5番地のスタジオにて、1986年©Droits reserves「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」国立新美術館 企画展示室1E東京都港区六本木7‐22‐29月20日(水)~12月11日(月)10時~18時(金・土曜~20時、入場は閉館の30分前まで)火曜休一般2300円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2023年9月20日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2023年09月18日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はコペンハーゲンファッションウィークで撮影した写真の中から、印象的なカラフルなスタイルをご紹介いたします。独特な色を大胆に使う!コペンハーゲンは、北欧の中でも独特なファッションセンスで知られています。統一感のない色でもこんな感じで着こなせちゃうのはさすが!ピンクとグリーンだけでなく、イエローが入ることで、3つのカラーが調和しているように感じます。完全に異なる柄とカラーを楽しむアンバランスに見えがちな柄×柄のスタイルでも、合わせてみると意外と面白い組み合わせだったりするんですね。こちらはインパクト大の組み合わせが印象に残るスタイル。好き嫌いはあると思いますが、こういう全く異なる柄や色でも、上手にスタイリッシュに着こなしてるのはさすがです!個性豊かな色たちの共演!こちらは目を奪われる爽やかなブルーが印象的なファッション。オレンジとホワイトがブルーに魅力を吹きこむかのように、お互いのカラーが存在感を増しているようです。縦ラインのアウターも個性的で印象深い!カラフルなStine Goyaのトレンチコート!ここまできたら、思いっきりカラフルにカラーを楽しんでいるよう。クラッチバッグのグリーンもスカートの濃いピンクも、全てトレンチコートとの組み合わせが似合っています。どんな色の小物でも合わせやすいそうです!色のトーンが違うカラーマッチこちらは濃いレッドのニットが目をひく中で、淡いシルキーなライトブルーがさらに上品にインパクトを強調していて、とても面白い組み合わせです。色のトーンが異なるカラーを一緒に使うのは、なかなか難しいのですが、こちらはお洒落に着こなしています。かなりの上級者スタイル!やっぱり人気のレッド!実は最近、レッドを使用したスタイルをよく見かけるのですが、今回のコペンハーゲンでも、数多くのレッドを使ったファッションを見ることができました。中でも印象深かったこちらをピックアップ。レッドのブーツ自体が稀な印象ですが、ブーツにぴったりのTシャツや小物に合わせて、きらびやかなミニスカートがバランス良いですよね。今回はカラーを上手に使ったスナップを6選ご紹介しました。みなさんお洒落に着こなしていて、色の組み合わせに悩んだらぜひ参考にしてみてください!写真、文・平野秀美
2023年09月17日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。気温が下がった時や、秋に着用できる軽めトレンチコートや長めアウターは、気温や天気の変動に柔軟に対応しながら、おしゃれを楽しむことができるアイテムとして人気ですよね。今回はいくつかの代表的なアウターの着用スナップを紹介します。かっこいい!ダーク系トレンチコートトレンチコートは言うまでもなく、クラシックで洗練されたアイテムですよね。ダークネイビーやブラックカラーといったダーク系トレンチコートは、さまざまなコーディネートに合わせやすく、ビジネスカジュアルからプライベートカジュアルまで幅広く対応可能。定番ベージュと一緒に、もう1着欲しいかたにはおすすめのカラー!今年注目のホワイト系ロングアウターホワイトやアイボリー系は清潔感があり、爽やかな印象を与えてくれます。着用するだけで、コーディネート全体が明るくなりますよね!また、ホワイト系は中立色のため、さまざまな色やデザインのアイテムとの相性がとても良いです。そのため、比較的さまざまなスタイルに合わせやすいのも特徴です。ど定番だけど、やっぱり可愛い!ベージュのトレンチコートは、ファッションの世界で長く愛され続けているアイテム。カジュアルからフォーマルまで、様々なシーンで使うことができるので、働いている方から学生、主婦など年齢や職業など関係なしに、常に愛用できます。トレンチコート自体がクラシックなデザインであり、流行に左右されにくいので、1着あれば何年も着用できるというメリットも嬉しいですよね。大人っぽさいなら断然カーキ!カーキのトレンチコートは、自然な色合いとシンプルなデザインで上品な印象を与えます。重すぎず軽すぎず、大人の魅力や落ち着きを感じさせることができます。またカーキは春や秋はもちろん、夏や冬にも合わせやすい色なので、年間を通して着用できるのも魅力的ですよね。柄物ロングコートヒョウ柄は無地のコートや一般的な柄に比べて、非常に目を引くデザイン!そのため、シンプルなコーディネートでもアクセントとして機能します。今回このかたのように、カジュアルなTシャツとデニムスタイルでも、ヒョウ柄のコートを羽織るだけで、断然雰囲気が変わります!今年は挑戦してみたい柄の1つです。使いやすいライトグレー!ライトグレーはシンプルでありながらも、洗練された印象を与えてくれます。ビジネスカジュアルや都会的なスタイルと特に相性が良いカラー!また色や素材によっては、雨の日にも使えるのが特徴です。こちらのかたのように、インパクトのある色と重ねることで、印象も変えることができます。いかがでしたでしょうか?これからの季節、人気のトレンチコートやロングコートが活躍する季節になるので、ぜひ参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年09月16日ベストを着ている方がおしゃれに見えるのは、なぜでしょう? いつものコーディネートにベストを加えるだけで、立体感と奥行きが生まれ、サマ見えするのが理由です。伝統的なトレンチコートのような格式が高いデザインのアウターも、袖がなくショート丈になるとスタイリッシュな印象を与えます♪ カジュアルなMA-1タイプのベストなど、さまざまなデザインのベストが【しまむら】なら見つかりますので、自分にしっくりくるデザインのベストを探してくださいね♡スタンドネックベストにカラーアイテムを合わせて出典:Instagramネック部分がキュッと絞れるようになっていて、自分のこだわりのネックラインで着まわせます。@3a8n_2さんも「サラッと薄手で着やすいし、シワになりにくいやつです。お腹、腰肉、太もも、お尻など気になる部分が全部隠れるので、これはかなり重宝しそうなアイテムです」と絶賛されていて、体型カバー効果が高そうなのも魅力です♪ブラックのMA-1ベストはシックなアイテムを合わせて出典:Instagramメンズ要素が強いオーバーサイズのMA-1ベストを大人っぽく着るには、シックなアイテムで合わせると落ち着いてキレイめに着こなせます。シアーシャツと落ち感のきれいなスカートのコーディネートは、それだけで完成度の高いスタイルですが、その上にベストを重ねることにより、さらに洗練された着こなしになります♪ メタリックのバッグやシルバーのバングルなど、小物にもこだわって♡ブラウンのMA-1ベストはカジュアルアイテムを合わせて出典:InstagramライトブラウンのMA-1ベストは、カジュアルに寄せると落ち着き過ぎずに着まわせます。合わせるアイテムの色を選びにくいので、いつものコーディネートに羽織るだけでスッと決まります。@mu320さんも「サイドはほどよくシャーリング。お尻が隠れる丈なのも◎ 余計な装飾もなくてすごい使いやすかった。黒もあったから買えばよかったー」とお気に入りのようです。トレンチコートタイプのジレはフェミニンアイテムを合わせて出典:Instagram正統派なトレンチタイプのかっちりした印象のジレにはボリュームスリーブブラウスを合わせて抜け感をプラスして♡ トレンチの堅い雰囲気が、フェミニンなボリュームスリーブブラウスの柔らかさをさらに引き立ててくれそうで◎※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@3a8n_2様、@yoahiru.w様、@mu320様、@chiki_o0様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:マルツキコ
2023年09月08日コラボ商品の売り上げの一部を「認定NPO法人 キッズドア」に寄付ワールドグループの株式会社アルカスインターナショナルが展開するレディースのファッションブランド「OPAQUE.CLIP(オペーク ドット クリップ)」は、人気スタイリスト大草直子さんが手掛けるWEBメディア「AMARC(アマーク)」とのコラボコレクション第6弾を9月14日(木)よりオペーク ドット クリップ全店舗と公式オンラインストアにて発売をスタートいたします。発売に先駆け、9月7日(木)から9月11日(月)までの期間、公式オンラインストアでの先行予約を行います。「OPAQUE.CLIP(オペーク ドット クリップ)」は全国のショッピングセンターや駅ビルを中心に、キレイめなベーシックテイストにトレンドを程よく加えた、大人の女性のためのカジュアルアイテムをご提案しております。2021年春より、WEBメディア「AMARC(アマーク)」の編集長を務める人気スタイリスト大草直子さんとのコラボコレクションを展開しており、毎回多くのお客さまにご好評をいただいております。第6弾目となる今回のテーマは「本気の2WAY」。フレキシビリティやユーティリティ性の高さだけでなく、着る人の体型も選ばない、すみずみまでこだわり抜いたアイテムが完成いたしました。大草さんのメッセージにもある“機能的に2wayになるもの” “T.P.Oを超えて活用できるもの”など、さまざまな2wayを楽しめる全11型を展開いたします。大草さんのメッセージやコラボコレクションのアイテム詳細は以下よりご覧ください。 【大草直子さんプロフィール】AMARC編集長・スタイリストファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。2019年4月にはWEBメディア「AMARC」を立ち上げ、2021年10月には雑誌『AMARC magazine』創刊。近著「飽きる勇気」ほか、インスタグラムでも人気。プライベートでは3児の母。【「AMARC(アマーク)」】ファッションエディターであり、スタイリストである大草直子さんが「“私らしい” をもっと楽しく、もっと楽に」をコンセプトに立ち上げたメディア。情報が溢れる世の中で大草さんが信じる価値観を軸に、吟味し、厳選したファッション、ビューティー、生き方のレシピを発信しています。 【「OPAQUE.CLIP×AMARC」Collaboration Collection 】※コレクションより一部抜粋着こなし方は自由自在。大人の毎日に寄り添う“本気の2WAY”3WAYリボン&タイ付きシャツ価格:¥8,250(税込)カラー展開:ホワイト / ブラック / サックスサイズ展開:36 / 38 / 40※40のみEC、名古屋POP UP SHOP限定シャツと共布のタイ、黒のベロアのリボンがそれぞれついた、スタンドネックデザインのシャツ。タイやボタンのあしらいで様々な表情を堪能できます。ベロアのリボンはヘアアレンジに活用しても。2WAYセーラーカラーシャツ価格:¥7,150(税込)カラー展開:ホワイト / ブラック / サックスサイズ展開:36 / 38 / 40セーラーカラーは取り外し可能。外してバンドカラーシャツとして着たり、セーラーカラーだけニットやカーディガンと合わせても。ハリのあるポリエステルコットンで、マシンウォッシャブル。2WAY袖ボタンニット価格:¥6,600(税込)カラー展開:ホワイト / ブラック / コッパーオレンジサイズ展開:36 / 38 / 40※36と40はEC、名古屋POP UP SHOP限定袖に配したシルバーのボタンを閉じたまま着るか、開ける場合はいくつ開けるかで、フレアスリーブになったり、ポンチョのようになったりと、フォルムを変えられる畦編みのニット。オーガニックコットン混で着心地も◎。2WAYリバーシブルロングジレ価格:¥12,100(税込)カラー展開:ブラック / モカサイズ展開:36 / 38フェイクレザーとダブルクロス素材の、リバーシブルジレ。着映えするよう、しっかり長さをとっていますが、36サイズと38サイズで着丈に10cmの差をつけ、身長を選ばないように。同色の裾ボタンパンツとセットで着るのもおすすめ。2WAYボタンダウンシャツワンピース価格:¥9,350(税込)カラー展開:杢グレー / ベージュ / ネイビーサイズ展開:36 / 38たっぷりと生地を使ったロング丈のシャツワンピース。ワンピースとしてはもちろん、前を開けて羽織りとして着ることも。着る人の体型を選ばないよう、36サイズと38サイズで、着丈に大きく差をつけました。2WAYジップアップスカート価格:¥9,350(税込)カラー展開:ブラック / ダークグリーン / モカ / パープル(名古屋限定)サイズ展開:36 / 38 / 40ファスナーの下に同色・異素材のプリーツが仕込まれていて、ファスナーの開閉でシルエットも印象も変えられるデザインスカート。閉じると、タイトめのストレートシルエットに。ファスナーのメタルなラインも際立ち、モードに着地します。2WAY裾ボタンテーパードパンツ価格:¥8,250(税込)カラー展開:ブラック / モカ / フューシャピンクサイズ展開:36 / 38 / 40※40のみEC、名古屋POP UP SHOP限定ほど良くハリのあるダブルクロス素材を使用した、ステップヘムデザイン。裾のボタンを開けると、スリットデザインのパンツとしてもはけます。ブラックとモカは、リバーシブルロングジレと同色なのでセットアップでの着用も可能。2WAYナイロントレンチコート価格:¥17,600(税込)カラー展開:ダークグリーン / ベージュ / ブラック(名古屋限定)サイズ展開:36 / 38 / 40※40のみEC、名古屋POP UP SHOP限定軽やかなナイロン混素材で仕立てた、スピード感のある一着。トレンチコートのディテールを残しつつ、しっかりとボリュームを出すことで、スタイリングの幅を広げました。マシンウォッシャブルに撥水加工と実用性も備えています。取扱店舗一覧 ※販売スタート時間は各店舗営業時間に準ずるオンラインストア ※9月14日(金)12時より販売スタート※コラボ商品はすべて数量限定のため、無くなり次第終了となります。【 ジェイアール名古屋タカシマヤにてPOP UP SHOPを開催! 】9月27日(水)~10月3日(火)の間「ジェイアール名古屋タカシマヤ(5階 中央エスカレーター横 特設会場)」にて期間限定のPOP UP SHOPをオープンいたします。また今回のコラボコレクションでは、初の試みとなる『ジェイアール名古屋タカシマヤ限定カラー』の商品を展開。シックでモードなナイロン素材のブラックトレンチコートとパープルのジップアップスカートを、名古屋タカシマヤの南中地下にある「オペーク ドット クリップ NAGOYA」と期間限定のPOP UP SHOP「ジェイアール名古屋タカシマヤ(5階 中央エスカレーター横 特設会場)」にて販売いたします。ジェイアール名古屋タカシマヤの POP UP SHOP には、大草さんが来店。インスタライブやパーソナルスタイリングを実施いたします。◆ジェイアール名古屋タカシマヤ:POP UP SHOP 開催概要◆・開催期間:9 月 27 日(水)~10 月 3 日(火)・開催場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 5階 中央エスカレーター横 特設会場[ 大草直子さんによるスタイリングアドバイスイベント ]・開催日時:9 月 30 日(土)11:30~13:00大草さんがフリーで接客させていただきます。事前予約は不要。どなたでもご参加いただけます。※混雑時は入場制限をさせていただく場合がございます。 あらかじめご了承ください。【 Brand Concept 】‟BEAUTIFUL&PLAYFUL FASHION”美しく、自分らしく、楽しく今を生きる大人達へ品質、品格、正しさをベースに、都会的で洗練された、良質なライフスタイルとファッションの楽しさ、新しさとの出会いを提案します。【 Social Media 】■ Instagram @opaque.clip■ Twitter @OPAQUECLIP・名称:株式会社アルカスインターナショナル(株式会社ワールド 100% 子会社)・代表者:阪本 敏之・所在地:〒650-8585 神戸市中央区港島中町 6-8-1〒107-8526 東京都港区北青山 3-5-10ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月07日ザ・ロウ(THE ROW)は、シグネチャーバッグ「マルゴー(MARGAUX)」の新サイズを2023年9月1日(金)より順次発売する。ザ・ロウのシグネチャーバッグ「マルゴー」2018年に誕生した「マルゴー」は、ザ・ロウのアイコンバッグ。トレンチコートからインスピレーションを得たデザインが特徴で、コートの金具そのものを用いたハードウェア・バックルがミニマルなデザインにアクセントを加えている。また、7回の手塗りを施したコバや、手にフィットする華奢なハンドルといったディテールに宿るクラフツマンシップも魅力。イタリア最高峰の老舗工房の、熟練した職人2名が4日かけて完成させるという。肩掛け・手持ちの2WAYで使える新サイズ「12」そんな「マルゴー」に、新たなサイズ「12」が仲間入り。既存の「17」「15」「10」に加え、計4サイズでの展開となる。新サイズの「ソフト マルゴー 12」は、約11インチのタブレットを収納できるほどの大きさ。取り外し可能なレザーストラップが付いており、手持ちでも肩掛けでも持つことができるので、デイリーユースにもぴったりだ。素材は、ナチュラルな質感のサドルレザーと、マットなシボが上品なグレインカーフの2種類を用意する。【詳細】ザ・ロウ「ソフト マルゴー 12」発売日: 2023年9月1日(金)~順次発売予定 ※発売日は店舗によって異なる。展開店舗:ザ・ロウ 直営店、取り扱い店舗価格: サドルレザー 768,900円、グレインカーフ 625,900円サイズ: W31.5 x H23.5 x D19cm
2023年09月02日08サーカス(08sircus)の2024年春夏コレクションが、楽天ファッションウィーク期間中の2023年8月28日(月)に発表された。内なる強さとエレガントさを共存させて今季の08サーカスは、“レイヤードとバランス”に着目。とりわけ今季は、ウィメンズの素材感やバランスをメンズウェアに取り入れることで、従来よりもジェンダーレスの世界観をエクスパンド。静かに佇む強さと、ウェアの動きによって生まれるエレガントさを共存させたコレクションを展開する。レイヤードでシルエットを変化まず始めに注目したいのは、“レイヤードとバランス”にフォーカスし、レイヤードすることで形を変化させることが可能なルック。たとえば、メンズライクなパープルのジャケットの上にビスチェを合わせることで、ボリュームをシェイプさせフェミニンな印象を与えたり、透け感のある素材によって着る人の身体のラインをあえて見せたりと、シルエットに変化を生じさせている。前後で魅せる異なる表情“前と後”の関係性にフォーカスを当て、二面性のある洗練された空気を纏っているのも今季の特徴だ。それを象徴する、前後で異なる表情を魅せるアイテムの例となるのは、ファーストルックとして登場したトレンチコート。正面から見ると、縦にすっきりとしたロングトレンチコートだが、後ろから見ると、マントのディテールによってまるでポンチョのようにも見えるのがポイントだ。柔らかで透け感のあるファブリック素材は共通して、柔らかで透け感のあるものが多く見られる。エアリーで軽やかな着心地のシルク素材を用いたワンピース、ブランドが得意とする流動的な模様が美しい“墨流し染め”を施したヴィンテージサテンのパンツなどが例として挙げられる。黒を中心にベージュやアイスグレーを差し込んでカラーは、質感や透け感を通して様々な表情を魅せるブラックを中心に、美しさを際立たせるニュートラルなベージュ、落ち着いた色味のサックスやアイスグレーで、よりエレガントさをプラス。全体的にプリーツを施したトップスやスカートなどに、スタイリングに奥行きを与えるアイスグレーのカラーを採用した。
2023年08月31日バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)は、ピーター ドゥ(PETER DO)とコラボレーションしたアイテムを2023年10月12日(木)よりバナナ・リパブリック銀座ストアにて発売する。ニュートラルカラーのクラシックなウェアバナナ・リパブリックとピーター ドゥのコラボレーションが、ピーター ドゥ 2024年春夏コレクションのランウェイにて発表された。ピーター ドゥがバナナ・リパブリックのアーカイブから着想を得てデザインしたコラボレーションアイテムの数々は、美しく計算された仕立てと、クラフトマンシップを称えるハイクオリティな仕上がりが魅力。ランウェイでは、10ルック分の主要アイテムが披露されている。コラボレーションでは、ホワイトやブラック、ベースなど、ピーター ドゥのシグネチャーであるニュートラルなカラーパレットを用いて、バナナ・リパブリックのクラシックなシルエットに仕上げたジェンダーレスなアパレルやアクセサリーを揃える。日本では、21型のアイテムを展開予定だ。ウエストをシェイプしたテーラードジャケットやタックプリーツパンツテーラードジャケットは、肩はオーバーに仕立て、ウエストをシェイプした緩急のあるシルエットが特徴。タックプリーツを効かせたトラウザーと組み合わせたセットアップで提案されている。変形デザインのトレンチコートやニットもまた、袖の部分が開いたタートルネックニットやプリーツトレンチコートなど、変形デザインも特徴的。ラフに変形させたタンクトップはレイヤードスタイルで披露された。この他、ポケットや肩章を配したシャツや、艶やかなレザーシャツ、生地をたっぷりと使ったシャツドレス、端正なシルエットのチェスターコートなどがラインナップする模様だ。【詳細】バナナ・リパブリック×ピーター ドゥ発売日:2023年10月12日(木)展開店舗:バナナ・リパブリック銀座ストア、公式オンラインストア展開アイテム例:PD x BR ユーティリティシャツ、プリーツトレンチシャツ、タキシードドリルトラウザー、PD x BR デタッチャブルユーティリティトレンチ、デタッチャブルユーティリティジャケット、PD x BR タキシードユーティリティブレザー、タキシードドリルトラウザーPhoto Credit : Monica Feudi【問い合わせ先】バナナ・リパブリック PRTEL:03-5369-5581
2023年08月19日ディーゼル(DIESEL)から、限定カプセルコレクションが登場。伊勢丹新宿店 メンズ館 1階 ザ・ステージでは、2023年8月16日(水)から8月29日(火)まで限定ストアが開催される。デニムウェアによる新作カプセルコレクション今回登場するのは、ウォッシュ加工が施されたアーカイブデニムの特徴的なビジュアルからインスピレーションを受けたカプセルコレクション。イタリアンメイドによる高度なクラフトマンシップと加工技術を、現代的なシルエットに落とし込んだデニムアイテムを展開する。“ヴィンテージルック”を表現したジャケットやトレンチコートラインナップするのは、ウォッシュやダメージ、ダーティーフィニッシュなどの表情豊かな加工を施した“ヴィンテージ調”のユニセックスデニムウェア。大ぶりのラペルが印象的なウエストベルト付きトレンチコートやボンバージャケット、ジーンズとセットアップでの着用が可能なフーディなどが揃う。モンスターカーゴパンツやフレアパンツまた着古されたようなコーティング加工を施したトラックデニムパンツや、フレアデニムなどのジーンズも登場。リラックス感のあるシルエットに大胆なポケットを配したモンスターカーゴパンツは、タンクトップやTシャツなど、シンプルなトップスと合わせてもスタイリングが完成する存在感が魅力の1着だ。伊勢丹新宿店 メンズ館では限定ストア、限定アイテムもなお、2023年8月16日(水)から8月29日(火)までの間、伊勢丹新宿店 メンズ館では限定ストアを展開。上記の新作に加え、色合いの異なるデニムをドッキングしたトレンチコートやバイカージャケット、ロングスリーブTシャツなど、ここでしか手に入らないアイテムを用意する。詳細ディーゼル 日本限定 カプセルコレクションアイテム例:・デニムモンスターカーゴパンツ 137,500円・デニムボンバージャケット 90,200円・デニムシャツ 59,400円・デニムトレンチコート 163,900円■限定ストア開催期間:2023年8月16日(水)~8月29日(火)会場:伊勢丹新宿店 メンズ館 1階 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111<伊勢丹新宿 メンズ館限定アイテム>・デニムバイカージャケット 100,100円・デニムボンバージャケット 100,100円・デニムトレンチコート 181,500円・ロングスリーブTシャツ 40,700円※阪急うめだ本店でも10月~限定ストアを実施予定。【問い合わせ先】ディーゼル ジャパンTEL:0120-55-1978
2023年08月12日ベビー ディオール(BABY DIOR)の2023年ウィンターコレクションから、新作ウェア「ミュージカル ガーデン」コレクションが登場。“ムッシュ ディオールの音楽への情熱”を着想源に創設者 クリスチャン・ディオールの“自然と音楽への愛”にオマージュを捧げた、ベビー ディオールの2023年ウィンターコレクション。とりわけテーマのひとつである「ミュージカル ガーデン」コレクションは、ムッシュ ディオールの音楽への情熱を着想源に、穏やかなインドの夏を思わせる繊細なニュアンスのカラーパレットで展開。ピンクやベージュ、グレーといった色彩が行きかう、上品なテイストに仕上げている。展開ウェア目に留まるのは、象徴的な「ディオール モナムール」モチーフ。フレアシルエットに仕上げた、ガールズ向けのトレンチコートは、その裾に鮮やかな「ディオール モナムール」モチーフをアクセントに加えているのが印象的だ。さらに、ショートスリーブのTシャツには、フロントに「ディオール モナムール」モチーフを配したほか、モダンに再解釈した「トワル ドゥ ジュイ」のパターンを全面にプリント。穏やかなベージュカラーも相まって、ロマンティックなムードを描き出している。そのほか、レッドの縁取りがアクセントになるボンバージャケットも登場。リバーシブルで着用できる機能的な一着となっているので、シーンに合わせたコーディネートを楽しむことが出来そうだ。【詳細】ベビー ディオール2023年ウィンターコレクション「ミュージカル ガーデン」コレクション発売時期:2023年8月展開:全国のベビー ディオール取り扱いブティックおよび公式オンラインブティック価格例:・Tシャツ 43,000円~・ロングスリーブ Tシャツ 52,000円~・トレンチコート 220,000円~・リバーシブルボンバージャケット 180,000円~【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年08月11日スナイデル(SNIDEL)から、2023年秋の新作ウェアが登場。スナイデルの2023年秋新作ウェアシティー柄ワンピーススナイデルから秋のムードを纏える新作ウェアが到着。シティー柄のワンピースは、胸元で結んだ大きめのリボンが顔周りに華やかなアクセントをプラスする1着。背中にプリーツとリボンを施すなど、細部に至るまでこだわりが詰め込まれている。ワンショルダーニットトップスヘルシーな肌見せスタイルが叶う、ワンショルダーデザインのニットトップスも要チェック。ボリューミーなティアードスカートをあわせつつ、ふわふわのバケットハットで秋らしさをプラスするのがおすすめだ。チョーカーカラーのワンピースV字のカッティングが施されたワンピースは、レディライクなチョーカーカラーが印象的。エレガントに広がるケープ袖やフレアシルエットが、女性らしさを演出してくれる。チュールフリルのニットトップスワイドなカーゴパンツなどパンツスタイルには、ボリューミーなチュールフリルが目を引く甘めのニットトップスを合わせて、“MIXスタイル”を楽しむのがおすすめ。フィット感のあるタイトシルエットで、ボディラインを美しく見せてくれるのも嬉しいポイントだ。ケープ付きドレスやトレンチコートその他、立体感のあるケープが付いたドレスや、袖丈をアレンジできるドローストリングが施されたトレンチコートなど、エレガントなコーディネートにぴったりな秋の新作が充実のラインナップで展開される。【詳細】スナイデル 2023年秋の新作ウェア取扱店舗:スナイデル全国店舗、スナイデルオフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン※2023年7月28日(金)12:00~スナイデルオフィシャルオンラインストア・ウサギオンラインで先行予約をスタート。アイテム例:・ドレス 19,800円・ニットトップス 12,980円・スカート 16,500円・ハット 8,910円【問い合わせ先】スナイデル ルミネ新宿2店TEL:03-3345-5357
2023年07月31日シュタイン(stein)の2023年秋冬コレクションから、コートやジャケット、デニムパンツなどが登場。全国の取扱店舗にて発売される。ダイナミックなラペルのマキシコートダブル仕様のマキシコートは、リラクシングなストレートラインを基調に、ラペルを大ぶりなピークドラベルに設定した1着。素材には、なめらかで柔らかく、上品な光沢を持つスーパー120’sのウールメルトンを採用し、マキシ丈でエレガントな佇まいに仕上げた。レイヤードデザインのデニムパンツデニムパンツは、リーバイス(Levi’s)の2本のデニムを重ねたようなレイヤードデザインが特徴。外側には1960年代の、内側には1990年代のデニムに見られる糸遣いやディテールを採用している。外側のデニム素材には独特の凹凸感があり、一方で内側は目面のきれいな質感であるなど、素材感や色落ちの違いも楽しめる。ボリューミーなシルエットのMA-1MA-1ジャケットは、オーバーなシルエットをベースに、中綿入りで丸みを帯びたフォルムに。また、スリーブは、リブを袖先に入れることで、量感とすっきりとした印象を叶えている。素材には、弱撥⽔加⼯を施したナイロンツイルを採用し、フロントやポケットのフラップ裏にはカウレザーを組み合わせた。静謐な佇まいのレザージャケットレザージャケットは、カージャケットをベースに、ハリ感としなやかさ、柔らかな風合いを兼ね備えたゴートレザーを採用。ドロップショルダーでオーバーサイズの静謐で力強い佇まいに仕上げつつ、フロントにはファスナーを用いた。また、マフラーは、柔らかくなめらかなキッドモヘアをとり混ぜたニットを使用したもの。特殊な起毛加工を施すことで、柔らかな色彩のグラデーションを生みだしている。ブラックで切り替えたトレンチコートトレンチコートは、左ラペルや襟、エポーレット、スリーブのベルトなどの裏面を、ブラックの素材で切り替えることでコントラストのある1着に。素材には、高密度に織りあげ、繊細な質感、立体的なシルエットを叶える適度なハリ感を持つコットンファブリックを採用した。詳細シュタイン 2023年秋冬取扱店舗:全国の取扱店舗■展開アイテム例・マキシコート 138,000円発売時期:2023年9⽉下旬サイズ:S / M / L・デニムパンツ 68,000円発売時期:2023年7⽉中旬サイズ:XS / S / M / L・MA-1ジャケット 92,000円発売時期:2023年8⽉中旬サイズ:S / M / L・レザージャケット132,000円発売時期:2023年8⽉中旬サイズ:S / M / L・マフラー 32,000円発売時期:2023年9⽉上旬サイズ:フリー・トレンチコート 135,000円発売時期:2023年9⽉上旬サイズ:S / M / L
2023年07月16日90年代ファッションのリバイバルから人気急上昇中のアイテム、カーゴパンツ。昨年から徐々に話題のアイテムですが、今年は一気にマストレンドに。カジュアルにも、モードにも着こなせるボトムスになっています。次の秋シーズンも新作がたくさん出てくる注目アイテムなので、いまからしっかりマークしておいて間違いなさそう。せっかくなら去年とは違った今年らしいコツを盛り込んでスタイリングしてみて。そこで今回はカーゴパンツの2023年版アップデートコーデを紹介していきます。カジュアルホワイトコーデ画像出典:instagramロゴ入りロンT×ホワイトカーゴパンツにカーディガンを合わせるとカジュアルで落ち着いた印象に。ムートンレザーのスリッポンがほっこり冬らしい装いです。ビビッドなスクエアハンドバッグがスタイリングのアクセントにピッタリ。トレンチコートと合わせて綺麗めに画像出典:instagram今年のカーゴパンツはキレイめに着るのが流行りそう!こちらのパンツは裾を絞って履いたり、ストンとさせてワイドパンツとして履いたりできる2WAY仕様。トレンチコートをさっと羽織るとさらに大人カジュアルなスタイリングに仕上がります。爽やかにブルー×ホワイト画像出典:instagramブルーは今年のトレンドカラー。この色を取り入れるだけでぐっと今年らしい印象になりますね。キュッと絞った裾から見える白靴下と程よいヒールのパンプスがカーゴパンツのカジュアルさを一気にドレスアップしてくれます。色合わせもシルエットもバランス感が絶妙なスタイリング。ニットでゆるっと画像出典:instagramストリート感が強いイメージのあるブラックカーゴパンツもアイテムの組み合わせ次第で違った印象に。スクエアトゥのブーツが足元を女性らしく仕上げてくれます。ストライプのトートバッグ合わせてデイリースタイルとしてアップデート。カーゴパンツスタイルをフェミニンに画像出典:instagramこちらもブラックカーゴパンツを使ったスタイリングです。赤ストライプとグリーンの2色を差し色に、スクエアの大きなつけ襟が目を引くフェミニンな雰囲気に。ワイドシルエットなカーゴパンツのルーズ感が程よくカジュアルダウンしてくれています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではmiipm27様、konitaniko様、mi___.5様、_da_aco_様、eri08251218様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer: Yuca
2023年07月15日株式会社シップス(代表取締役 社長:三浦 義哲本社:東京都中央区)は、多忙な現代の働く女性をターゲットにした、ECを主販路とする新ブランド「quaranciel(カランシエル)」の公式ブランドサイトが7月14日(金)にオープンいたしました。 また、8月18日(金)の通常販売に先駆けて、本日より「SHIPS 公式オンラインショップ」にて、先行予約販売を開始いたしました。 コート ¥20,900、セットアップ ¥16,940、ブーツ ¥14,960、バッグ ¥9,460※すべて税込み価格■「quaranciel」公式ブランドサイト<quaranciel 公式ブランドサイト> 公式ブランドサイトでは、「quaranciel」の世界観を表現したビジュアルムービーをはじめ、通勤着の悩みを解消する着回しやメイク術などファッションからライフスタイルまで、働く女性に寄り添う情報やティップスを、忙しい合間の隙間時間でも気軽にご覧いただけるショート動画を配信してまいります。・2023年秋冬キービジュアルムービー2023 Fall & Winter quaranciel Key Visual Movie : ■先行予約販売について<SHIPS 公式オンラインショップ> 「BASIC TO CHIC(定番をシックに着る)」をコンセプトに、年齢や経験を積み重ねて磨かれた大人の女性だからこそ醸し出される、ベーシックながらも上品で洗練されたスタイルを提案します。女性を美しく見せるパターンメイキングや本格的なメンズ仕様、イージーケアで利便性もありながら付加価値の高い素材で作られたウェアをはじめ、スタイリングを彩る雑貨など、「quaranciel」のこだわりが詰まったアイテムの数々を展開いたします。(予約販売アイテムの一部商品を抜粋)ブレザー :¥18,920ブランドを象徴するキーアイテムの一つであるブレザー。ピークドラペルを採用した正統派のブレザーでありながら、大きめの衿のバランスや絶妙なカーブは男性的なアイテムの中にも、女性らしさを表現しました。見頃は三面体構造で直線的なシルエットに仕上げ、肩先から袖にかけて直線的に落ちるように裄綿や肩パットを選定し、都会的な印象に仕上げました。女性らしい美しいシルエットにこだわりました。トレンチコート :¥20,900クラシックなアイテムの代名詞であり、常に変化を続けながらも今も愛されるトレンチコートを、「quaranciel」ではクラシカルさを大切にしつつも今の働く女性に寄り添って、モダンでリラックスした機能美を追求しました。高めの台襟や肩のガンパッチ、ウエスト・袖口のベルト、襟を立てて着用しても型崩れしないように上襟の裏側にはジグザクステッチを施した、クラシカルで本格的なディテールを採用。ポリエステル素材を使用することで、軽い着用感とシワになりにくい利便性も備えました。自然なドレープ感がある素材の特徴を活かし、たっぷりとしたワイドなサイジングにして、コートを羽織った時の落ち感が女性らしさを一層引き立たせます。着丈は100㎝丈、110㎝丈、120㎝丈の3パターンを用意し、ご自身の身長や気分によってお好きな着丈をお選びいただけます。シャツ :¥11,000カフスや剣ボロの細かなステッチ、アームホールをはじめとする縫製には折り伏せ縫いを施して、ドレスシャツの雰囲気を残しつつも、カジュアルダウンしても着用いただけるようデザインしました。パールボタンがミニマルなシルエットと対照的に、女性的な温かみをプラスし、1枚で着用してもスタイリングの主役に。使用済みのペットボトルなどのリサイクル素材「REPREVE」を採用したブランドオリジナル素材は、程よい張り感があり、しわになりにくく、ご自宅でお洗濯ができます。パンツ:¥11,990デザインとパターンにこだわり、女性らしい美しいシルエットを追求したテーパードパンツ。ベルト部分のマーベルトや前開きの天狗づくりなど、本格的なメンズ仕様を採用しました。ヒップ回りにはしっかりとゆとりを入れながらも、裾にかけて入ったシャープな脇のラインが腰の位置を高く見せてくれるため、履くだけでスタイルアップします。ブレザーと同素材を使用しているので、スーツとしても着用いただけます。※すべて税込み価格■「quaranciel」公式SNSアカウント公式SNSでは、「quaranciel」の世界観や新作情報、おすすめアイテムなどをショート動画を中心にご紹介してまいります。ブランドとお客様を繋ぐデジタルコミュニケーションを展開予定です。Instagram: @quaranciel_official Facebook YouTube: @quarancielofficial TikTok: @quaranciel_official ■「quaranciel」ブランドデビューに関するプレスリリース(参考)多忙な現代の働く女性に寄り添うD2Cブランド「quaranciel(カランシエル)」が2023年秋冬デビュー(2023年6月7日発表) ■ブランドについて「quaranciel(カランシエル)」ブランド名の由来は、フランス語の「quarante(40)」に「ciel(空)」を掛け合わせた造語。女性の40歳は仕事や子育て、プライベートと多忙を極め、ライフスタイルも様々な一方で、年齢と経験を重ねて自分のスタイルが確立されていく。「quaranciel」は、そんな果てしなく広がる空のような可能性を感じる、魅力的な大人の女性に寄り添うブランドです。<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>SHIPS PRESS ROOMお問合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日自分ならではのベーシックな装いに、少しの冒険心を加えればいつもと違った印象が楽しめるはず。そんなときに参考にしたいのが、世界で活躍するファッションアイコンたちの存在です。今回ご紹介するのは、ドイツ出身の人気インフルエンサーである、キャロライン・ダウア。2014年にブロガーとして活動をスタートさせ人気を獲得し、今ではアカデミー賞のオスカーパーティーやカンヌ国際映画祭に招待されるほど。コーディネートはトレンド感のあるモードなアイテムを盛り込み、ベーシックな色や着こなしを今っぽく刷新するのがお得意の彼女。各ファッションウィークでスナップされた着こなしを5選ご紹介します。構築的ドレスとタフなブーツで黒の格好良さを引き立てる出典:CSミラノファッションウィーク中、お気に入りの色である黒を使ったスタイルでストリートに登場。もともときりっとした表情の黒も、構築的なシルエットのドレス、そして重厚感のあるタフなコンバットブーツを合わせればその格好良さを倍増させることができます。そこに鮮烈な赤のバッグを加え、ぱきっとしたコントラストを授けるとモード感たっぷりに着地。シアーワンピースでファッションの高揚感を獲得出典:CSシンプルな白タンクトップとブルマー丈のボディショーツを合わせたミニマルワンツーに、シアー素材が涼しげなワンピースを重ね、ファッショニスタとしての貫禄を醸したキャロライン。ワンピースはベージュと黒のカラー切り替えになっており、さらに裾周りにイエローのフラワー装飾が施されているので、ファッションが与えてくれる高揚感を改めて味わうことができます。仕上げに端正な黒小物とシルバージュエリーを添え、都会的に整頓。クラシカルなトレンチコートをレザーグローブで辛口に出典:CS汎用性の高さが魅力ですが、定番だけに着こなしにマンネリすることもあるベージュトレンチコート。そんなときにはキャロラインのように、黒レザーグローブを加えてみて。クラシカルなコートがぴりっと辛口に引き締まり、途端にモダンに一変。トップスやベルト、パンプスも黒で統一すると良バランス。さらにベージュに馴染む、存在感のあるゴールドネックレスも洒落感に貢献。自慢の腹筋が引き立つ黒の装い出典:CS愛らしい顔立ちながら、実は見事な腹筋の持ち主のキャロライン。自身のYoutubeチャンネルでは、ワークアウトレッスンも配信しています。そんな腹筋の美しさが引き立つブラトップを着用していたこの日は、すらっと縦長なオールブラックでスタイルアップ効果を上乗せ。モードな着こなしに甘いピンクのバッグを加え、ひとさじの親しみやすさを加えました。テールワンピースで風を味方につける出典:CSパリファッションウィークでは、モード感たっぷりなアイテムを掛け合わせ、定番白黒コーディネートが無難になるのを防止。ボックス型のワンピースはバックテールがレイヤードされており、歩くたびになびいて絵になるスタイルを獲得することができます。白を引き締める黒ロングブーツは、サイドジップのディテールで周りと被らない変化球なお洒落を実現。------------------------------キャロライン・ダウアのモードなセンスが光る着こなしを5選ご紹介しました。彼女のようにこだわりのアイテムを活用することで、いつもと違ったコーディネート、自分自身を楽しんでみてはいかがでしょうか。
2023年06月23日真田幸村に仕えたとされる「真田十勇士」は、映像や舞台でもおなじみ。真田家家臣や忍者である彼らだけに、殺陣をふんだんに盛り込んだ活劇として描かれることが多いのではないだろうか。四大海の作・演出で2005年に劇団S.W.A.T!が上演した『SANADA XI』もそのひとつ。パワフルな“サナダ・イレブン”の物語が、今回TWTの公演として蘇った。6月9日(金)の初日に先立って行われたゲネプロの模様をお伝えしよう。徳川家康に抗い、豊臣秀頼を守るため大阪城に入った真田幸村。幸村と十勇士(=サナダ・イレブン)は史実で有名な赤備えになぞらえ、赤と黒で統一された衣裳が印象的。しかも現代的にトレンチコートや革ジャン、パーカーなどを着こなしていて、その背面に真田の旗印として知られる「六文銭」があしらわれているのがインパクト抜群。ボン・ジョヴィの楽曲と相まって、ロック色が強い。物語の中心は、真田幸村(荒井敦史)と霧隠才蔵(佐藤佑哉)。才蔵や筧十蔵(直江幹太)、真田大助(西川俊介)ら個々人の掘り下げも含め、クライマックスに至るまではかなりコント要素も強い。徳川方の服部半蔵(丸山敦史)など、かなりクセの強いキャラクター付けも見られる。しかし一番の見どころは、やはり所々で繰り広げられる立ち回り。客席通路も駆使してサナダ・イレブンが馬で疾走し、時には11人がずらりと並ぶ迫力は特筆ものだ。史実のうえでの必然であり十勇士の物語上はずせないものとはわかっていても、彼らの散りゆくさまには胸が痛む。また総じて切れのよい動きが観ていて気持ちいいが、やはり経験がものをいう部分でもあり、そこはベテランである三好清海入道(横山一敏)・三好伊佐入道(金井迪大)兄弟が存分に見せる。また身長・体格のバランスの良さが動きに活きておりトレンチコートの裾がひるがえる様も見栄え抜群な幸村(荒井)、躍動するエネルギーが客席に伝わってくる才蔵(佐藤)らも観る者を魅了する。クライマックスには甲賀の忍・楓(水原ゆき)も交えた幸村の連続斬り(何人斬るかはぜひ劇場でお楽しみいただきたい)もあり、“パフォーマンスユニット”という看板に偽りなし、と言えそうだ。吉祥寺シアターでの赤の軍団の戦いは、18日(日)まで。取材・文:金井まゆみ
2023年06月13日ベーシックやクラシカルなアイテムを使っているのに、無難に陥らずなぜかお洒落に見える…。そんな理想のバランスを叶え、こなれた印象を獲得したいですよね。そこで参考にしたいのが、海外で活躍するファッションアイコンたち。今回ご紹介するのは、オランダ出身のデジタルタレント、リンダ・トール。アイウエアブランド『TOL EYEWEAR』を手掛けたり、コーヒーショップ『Jules Coffee』をプロデュースするなど、マルチな活躍を見せています。彼女が得意とするスタイルは、ベーシックなアイテムを「ビッグシルエット」にアップデートすることで、モダンさを獲得すること。あえて大きめシルエットにすることで、存在感のあるスタイリッシュさを演出することに成功しているのです。ファッションウィークでのストリートスナップを5選ピックアップ。ずるっと着こなし柔和なベージュをモードに飾る出典:CSパリ ファッションウィーク中にキャッチされたこの日の着こなしは、ステンカラーコートとスラックスを合わせた優しげなベージュスタイル。ニュアンス配色ながらも、やや袖丈の長めなコート、身幅と丈感のあるパンツを選び、あえてずるっとさせたことでモード感が引き立っています。カラーとシルエットを引き締めるように、黒のレザーハンドバッグとモノトーンスカーフを加え、バランスアップを実現。クラシカルなトレンチコートもシルエットで勝負出典:CSエターナルな魅力を放つ、ベージュトレンチコート。クラシカルなアイテムも、ドロップショルダーのビッグシルエットにこだわることでモダンに刷新。さらにスーパーロング丈な共布リングベルトも着映え力に貢献しています。黒のポインテッドトゥミュールで凛とした印象を醸しながら、手元にも大きめサイズのパファークラッチバッグを携えることで、粋なムードをアピール。定番白Tシャツをスパイシーに仕上げて出典:CS汎用性が高いものの、気付くと似たような格好になってしまう白Tシャツ。そんなときには、リンダのように辛口アイテムを掛け合わせてみてはいかがでしょうか。無骨なレザージレやビッグサイズのボルドートートバッグなど、スパイシーなアイテムでプレーンな白Tシャツを格好良く誘導。ハードに傾きすぎないのは、カジュアルな白Tシャツの存在、そしてしなやかなベージュパンツで強さを中和しているからこそ。ビッグジャケット風ドレスで抜け感を宿す出典:CSパリ ファッションウィーク中、ストリートにビッグジャケット風ドレスで登場したリンダ。ダブルボタンやツイード素材といったトラッドなディテールながら、身体が泳ぐシルエットだからこそ抜け感もクリアしています。ヘアはすっきりまとめつつ、レディな黒パンプスを合わせることでメリハリシルエットを形成。ゴールドのチェーンストラップバッグやひし形イヤリングでツヤを授け、立体的にまとめ上げました。緊張感のあるモノトーンはビッグシルエットでリラックス出典:CSグレーのジャケットと、黒で統一したスラックスとパンプス。きりっとしたモノトーンスタイルもビッグシルエットのジャケットで力を抜けば、エフォートレスに仕上がります。レイドバックなムードが高まるフラットパンプスは、エナメル素材を選ぶことでパンツとの間延びを回避。仕上げに鮮やかなオレンジのミニレザーハンドバッグを差し色として加え、生き生きと。------------------------------定番アイテムでも無難にならない、リンダ・トールの着こなしをご紹介しました。どこかにインパクトのある形を作ることで、あか抜けを実現してみてくださいね。
2023年06月10日インスタグラムのフォロワー数が141万(2023年4月25日 現在)を超す、パリ出身ロンドン在住のおしゃれインフルエンサー、Camille Charriere(カミーユ・シャリエール)。ファッションウィークの常連で、ブランドとのコラボレーションでも活躍するそのスタイルを、全2回でご紹介します。2回目の今回はニットジレやトレンチコートなど、端境期おしゃれの参考にしたいコーディネートをチェックしていきましょう♡心地よいニットジレでトレンドライクなパンツスタイルレイヤードがマストなこのシーズン。ますます人気の最旬アイテムであるジレは、優しげなニット素材を選ぶのがカミーユのスタイルです。ベージュのワイドパンツが涼やかな装いを、白Tシャツにジレを重ねておしゃれ度アップ。パンツと同じトーンをベースにしたジレが上下を繋ぎ、さりげなくスタイルアップも叶えてくれます。一方、落ち着いたカラーでまとめたカーキパンツコーデは、黒のジレがキリッと切れ味を効かせて。シャツの裾をオーバーにした着こなしもジレで引き締めることでバランスよい仕上がりに。スカーフをプラスして王道フレンチに着こなすトレンチコート気温差の激しい端境期の代表的なアウターといえばトレンチコート。ワードローブのエッセンシャルとして大活躍するアイテムなだけに、今の時期、そろそろマンネリを感じている人も…。そこでおすすめなのがカミーユ流にスカーフをプラスするアレンジ。大判サイズはショルダーにたっぷりと広げて柄をしっかり見せる着こなしを。それよりも小さいサイズはコートの襟元にネクタイ風に結んで、きちんと感を演出。いずれもモノトーンを選んで、フレンチシックにまとめるのがポイントです。糖度高めなふんわり袖をロンドン風ストリートスタイルに袖コンシャスなブラウスは、ブラックパンツ&ローファーのメンズライクなボトムでおしゃれなミックステイストに仕上げて。ブラウスの上からベルトをオンしてウエストマークし、バランスアップするとともに、メタルバックルでエッジーなスパイスを効かせています。サングラス&フープピアスで顔まわりをスタイリッシュに演出し、ストリート香る大人かわいいコーデを完成。黒を効かせて切れ味よく!最注目のデニムオンデニムトレンドではあるものの難しそうな着こなしの一つが、上下ともデニムで揃えたコーディネート。カジュアル一辺倒を避け、デザイン性のあるデニムを選び、シックな小物合わせでモードにまとめるのが成功の秘訣のようです。おしゃれ上級者のカミーユも、パフスリーブのデニムジャケットに黒レザーの引き締め小物でシックなスタイルに。インナーは白を選んで清々しくまとめています。パリのシックさとロンドンのエッジーさがミックスされた着こなしで人気のカミーユ・シャリエール。シンプル&ベーシックなスタイルは真似しやすさも魅力です。ぜひカミーユのスタイリングを参考に、一歩先ゆくおしゃれを楽しんでみてはいかが?Writer:神田朝子
2023年05月18日夏日が来たと思えば、急に気温が下がったり……。そんな不安定なシーズンにはさらっと羽織れるトレンチが大活躍しそう◎!明るめのカラーを取り入れたり、軽やかな素材のトレンチを着こなしたり。冬っぽさを脱却した、今の季節にぴったりなトレンチコーデにフォーカスしました!季節の変わり目にコーデ迷子になってしまっている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。ホワイトコーデで軽やかに春らしく。画像出典:Instagramまず最初にご紹介するのが、白のトレンチコート!定番のベージュやネイビーに比べると難易度が高そうに見える色ですが、Tシャツ×デニムのシンプルなコーデにさらっと羽織るだけでおしゃれ上級者見えする優れもの♡コーデにはあまり色を多用せずにホワイトでまとめたり、もしくはブラックコーデに羽織るなど、シンプルなおしゃれを心がけるのがポイント。グッと大人っぽい印象に仕上がりますよ。華やかカラートレンチで周りと差をつける!画像出典:Instagram周りと差をつけるならやっぱりカラートレンチ!トレンチコートはクラシカルなデザインがゆえ、派手な色を取り入れても”やりすぎ感”が出ないのが魅力◎しかもカジュアルにもキレイめにも合わせやすく着回し力抜群!コーデに物足りなさを感じたときに活躍します。いつものコーデにマンネリを感じてきたら、ぜひカラートレンチに挑戦してみて。印象華やぐカラートレンチは大人派のあなたにもおすすめ♡画像出典:Instagram大人派のあなたには淡いトーンのトレンチコートがおすすめ!デイリーだけでなくオフィスシーンや結婚式などのお呼ばれシーンの羽織りとしても重宝します。特にペールブルーのトレンチコートはホワイトコーデと相性抜群!清潔感があり、かつ華やかさを纏った大人カジュアルが完成します♪小物はベージュで統一して、思いっきり女性らしい雰囲気に仕上げましょう。トレンチジレで洗練ムードたっぷりに。画像出典:Instagram春夏にトレンチを楽しむならジレの存在も忘れてはいけません!トレンドのシアートップスやTシャツ、ワンピースなど、組み合わせるインナー次第でオールシーズン活躍するアイテムだから一枚持っていると便利♡トレンドのシアートップスはタイトなシルエットだと一枚で着るのは抵抗があるけれど、トレンチのショートジレをプラスすれば、一気に都会的な雰囲気に仕上がります♪ジレにもなる”2way仕様”のトレンチコートが着回しに便利♡画像出典:Instagramネイビーのトレンチは、春には色が重たすぎる?となかなか手に取れないものですが、ジレなら軽やかに着られてそんな心配なし♡しかもこのトレンチコート袖の取り外しができる2way仕様。季節に合わせて変形できるトレンチを選べば着回しのバリエーションも増えて日々のコーデもより楽しくなるはず!ロングジレは縦のラインが強調されるから細見え効果も抜群◎高身長の方にもおすすめです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@chiikotop様、@sakura.031358様、@mikamika_23様、@rurururuma様、@miipm27様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:sasemayu
2023年05月16日少し前に大流行したスカーフは最近、レトロファッション復活で再ブレイク中!さらっと首元に巻いたり、ヘアアクセやバッグのポイントとして使用したり、レトロだけど今っぽいコーデとは?おしゃれさんはスカーフをうまくコーデに取り入れています。使い方無限大なスカーフ、最新のおしゃれさんスタイルに注目です!レトロ感がかわいい短めスカーフ出典:Instagram短めのスカーフは、レトロなTシャツと合わせるとしっくりまとまります。スカーフは、親子で使っている人も多いのでは?昔も今もおしゃれな感じは変わらない。持っておきたいアイテムです。ゼブラ柄でワンランク上のスカーフコーデ出典:Instagramブラウスと合わせてネクタイのようなスカーフ。ブラックとビッドなピンクが目を引くワンランク上のスカーフコーデ。スカーフはコーデのアクセントにもなるため欠かせないですね。首元でリボン結びの主役スカーフ出典:Instagramシンプルなコーデに、スカーフを首元に巻くだけで華やかなコーデに♡レトロな柄もかわいいですね。スカーフは巻き方でも印象が異なるため、1枚でも様々なコーデが楽しめます。カーディガンの上からセーラー巻き出典:Instagram色使いがレトロだけど今っぽくてかわいいコーデ。バッグや靴と色を合わせたさりげないスカーフがこなれ感を出してくれています。セーラー巻きもマネしてみたいですね。トレンチコートと合わせてパリ風コーデ出典:Instagramトレンチコートにベレー帽とバレシューズ、スカーフ巻いてパリジェンヌスタイル♪インナーのボーダーがアクセントになっていて、すぐに真似したいおしゃれコーデですね♡スカーフはいつものコーデに合わせるだけで気分も上がるため、春の日お出かけにぜひ取り入れてみてください。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではasakokoko10(インスタID)様、oimo_30_omio(インスタID)様、konitaniko(インスタID)様、haku1022(インスタID)様、asakokoko10(インスタID)様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年05月10日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)から、新ウィメンズライン「オータイガー(O TIGER)」が誕生。2023年4月28日(金)より、新作ウェアを一部オニツカタイガー取扱店ほかにて販売する。新ウィメンズライン「オー タイガー」が誕生オニツカタイガーから誕生する新ライン「オー タイガー」は、ファッションとスポーツ、ヘリテージとイノベーションを融合させたコンテンポラリーなウィメンズコレクション。ファーストシーズンとなる今季は、快適な着心地を追求しながらも上質で、気取らないウェアアイテムを展開する。ディテールを効かせた上質なアイテム注目は、オーガニックコットンから作られた上質な特注素材を用いたトレンチコート。袖口にファスナーを加えることで、ケープ風のアレンジを施しているのがポイントだ。また、高級感のあるストレッチ素材を使用したパンツは、エフォートレスでありながらも、レザーライクな上品な佇まいに。さり気なく配したタックやスリットが、洗練されたムードをプラスしてくれる。ワンピースやジャケットなどほかにも、ロング丈のドレスやタイ付きのブラウス、ノーカラーのジャケットなどを展開。カラーは、ベーシックなベージュやブラックに加え、シグネチャーカラーのオレンジを用意している。なお、2023年秋より本ラインからシューズアイテムも展開予定となっている。詳細オニツカタイガー新ライン「オー タイガー」販売日:2023年4月28日(金)販売店舗:一部オニツカタイガー取扱店舗価格:・WS PANTS 30,800円・WS COAT 102,300円・WS TOPS 13,200円・WS DRESS 47,300円【問い合わせ先】オニツカタイガージャパン お客様相談室TEL:0120-504-630
2023年05月02日まだ寒暖差の残る4月は、洋服を新調しても着る頻度が限られる場合もありますよね。そのためトレンドの春服を買い足すのではなく、手持ちの服の着回しだけで4月を乗り切るのもアリでしょう。今回は、コーディネートの幅がグッと広がる定番アイテムや、着回すときのポイントをご紹介します。持っていると安心な「白ブラウス」まず紹介したいのが、きちんと感をアピールできる白ブラウス。ジャケットを合わせれば、セレモニーなどのかしこまった場でも活躍します。フロントにボタンのあるものや、袖がデザインされているものなど種類が豊富ですが、アウターを羽織っても窮屈感のないサイズを選べば、どんなデザインでも着回しの幅を広げられますよ。アウターから襟や袖をのぞかせるレイヤードコーデにカーディガンやアウターから白ブラウスの襟や袖を少しのぞかせるだけで、この時期ならではのレイヤードコーデが楽しめます。華やかに見えるだけではなく、寒さ対策にもなるでしょう。初夏は“白ブラウス×ボトム”の着回しで存在感大デザイン性のある白ブラウスを選べば、ブラウスとボトムだけで初夏のコーディネートも事足ります。白ブラウスは、デニムやスラックス、柄パンツまで幅広いボトムに寄り添ってくれる万能アイテム。どんなボトムを合わせても、程よくきちんと感を演出してくれます。旬なデザインの白ブラウスが欲しくなりがちですが、手持ちのブラウスで気に入ったデザインがあるのなら、それをとことん着回してみると、新しい着こなしが見つかるかもしれませんよ。間違いのない組み合わせは「トレンチ×黒パンツ」TPOや天候にも左右されない万能な組み合わせと言えば「トレンチ×黒パンツ」。ベージュ系のトレンチコートは、春色トップスと合わせるだけで季節感がアップ。きちんと感もあるので、ビジネスシーンやオケージョンまで対応できます。筆者は、程よくワイドでセンタープレスの入ったお気に入りの黒パンツを5年以上着倒していて、仕事や面談などきちんと見せたいシーンでも毎シーズンお世話になっています。カジュアルからトレンドまで! トップス次第で印象をチェンジトレンチコートは、中に着るトップス次第でトレンドライクにもカジュアルにも寄せることができます。春カラーのボーダーやショート丈のカーディガンなど、ポイントになるトップスを合わせることで、“普通すぎて手抜きに見えてしまう着こなし”から抜け出せるでしょう。小物を吟味すれば野暮ったくならない!白ブラウスとトレンチコート、黒パンツでコーディネートしてみました。オール定番のアイテムでも、小物次第で印象を大きく変えることができます。筆者の鉄板の足元コーディネートは、スニーカーを合わせてラフな雰囲気に。パンプスの場合は、白ソックスと合わせるとこなれ感が出ますよ。慌ただしい4月は定番アイテムを着回すのが正解!何かと慌ただしい4月こそ、定番服をアレンジして着回すのが便利です。そうすれば、毎朝着る服に悩まず支度がラクになるかもしれません。着回し力の高いトレンチ・白ブラウス・黒パンツを軸に、4月のワードローブを乗り切ってみてはいかがでしょうか。文/桐生奈奈子
2023年04月04日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2023-24秋冬コレクションが発表された。均しく並び、乱れ動く四角形のリズム「ザ・スクエア・アンド・ビヨンド(The Square and Beyond)」をテーマに掲げた今季は、「四角」という“型”を創作起点とする慣習を再考。もとより四角形の型は、衣服デザインをはじめ、画布や譜面、布地など、多くのものづくりにおいて用いられてきた。イッセイ ミヤケによる豊かな発想力と技術力によって、その型は変幻自在に、異彩を放つフォルムへと発展する。コレクションでは、変形した型に身を包むことで生じる美意識や、新たな「間」を探求していく。動き出し変形していく四角いニットまずはじめに注目したいのは、四角が動き出し変形していくという発想をもとに、ウェアの中に四角く編まれたニットを発見できるドレス。縦と横の編み組織の組み合わせによって生まれた有機的な形は、異素材とはぎ合わせることで不規則なシルエットに。織物部分には四角の柄をプリントすることで、フォルムの変化をより強調したルックは、コレクションテーマを如実に反映していると言えるだろう。一枚の四角い服に一つの四角を描き込む一枚のキャンバスのような白く四角い服に、一つの四角を顔料プリントで大胆に描いたトレンチコートは、今季の服作りの原点でもあり、制作初期の発想を象徴するルックだ。左右非対称でボリューム感のある裾が特徴のトレンチコートは、片側に配したブラックの四角と、ボディのホワイトとのコントラストが効いている。ウェアには部分的に和紙を使用し、独特なハリ感と直線的なフォルムを生み出した。“でこぼこ”なチェック柄のセットアップコレクションにリズムをプラスしたのは、柔らかく“でこぼこ”としたチェック柄のセットアップやワンピース。格子状に織り込んだ“縮む糸”と、加工しても“縮まない糸”との収縮差を利用して“でこぼこ”を創出した。立体感のある“でこぼこ”により、チェック柄が歪んでいるのも印象的だ。左右に角張る立体的なパンツ&ジャンプスーツ左右に角張り、ひし形のようにも見える立体的なフォルムが印象的なパンツやジャンプスーツも登場。柔らかなストレッチ性のある素材を採用し、縫い目を最小限に抑えることでなめらかにフォルムを際立たせた。また、折り紙のように重ねられたフロント部分がルックに影を落とし、より立体感を強調しているかのようだ。“ねじれ”を表現したニットワンピース前後で異なる編み方を施したニットワンピースは、四角をねじれさせたような不規則なフォルムに。ストライプ柄をあしらうことで、そのねじれがより一層はっきりと見て取れる。片側の袖は膨らませ、もう一方のノースリーブ側にはポケットを配し、アシンメトリーであることを際立たせた。
2023年03月28日セイヴソン(Seivson)の2023-24年秋冬コレクションが、2023年3月14日(火)に渋谷ヒカリエで発表された。ホテルの一室で纏う自分のためのファッション“部屋の中でなんでも完結してしまうこの時代なら、ホテルの一室でファッションショーだってできるかも?”という発想を出発点に、「ROOMSERVICE」をテーマに掲げた今季。家ではないが、完全な外でもない、自分だけの空間。そんな特別感のあるホテルを舞台に、リラクシングなムードによって自由を讃えるルックが展開された。“中途半端”なスタイリングキーワードとなるのが、“中途半端なコーディネート”。例えば、軽やかなハーフスリーブのトップスには、トレンチコートの下半分だけをスカートのように合わせて。正式な場所ではないからこそ、本来フォーマルなアイテムに自由なアレンジを加えることができる。また、複数のマテリアルを使用することで、ラッフルと直線的なラインを混在。アームにもトレンチコートの袖部分が採用されており、コートを脱ぎかけているようにも、何着もの間で決めかねているようにも見える。内のための外インナーとアウターの立場が逆転するような、脱構築的なデザインも印象的。コンフォートな柔らかい生地に品のあるパターンをあしらったドレスには、ハーネス風のジャケットをレイヤリング。本来インナーを覆うはずのアウターが大胆にカッティングされていることで、そこから覗くドレスの存在感が強調されている。穏やかな気配と気まぐれなカラーカラーリングは穏やかなライトブラウンやオフホワイト、スキントーンが主流。その中で、軽やかな気分を表すようなピンクやグリーン、光沢感のあるオレンジなどが気まぐれに存在感を放ち、コレクションに彩りを加えている。ディスカバードとのコラボレーションメンズウェアまた、ランウェイにはセイヴソンのメンズコンセプトであるエイ・クライプシス((A)crypsis)の最新コレクションも登場。日本のデザイナーズブランド・ディスカバード(DISCOVERED)とコラボレーションし、既存の服にリメイクを施したウェアが展開された。
2023年03月17日『Uniqlo U(ユニクロユー)』の2023年春夏コレクションから、巾着型で丸みのあるフォルムがおしゃれな「バケットバッグ」が登場!スポーティーなナイロン素材で、手持ちも肩掛けもできる優れもの。カジュアルにもキレイめにもハマるデザインと、使い勝手の良さで、SNS上でも早速人気を集めているんです。今回は、バケットバッグの魅力やコーデへの取り入れ方をご紹介します。■シンプルかつ特徴的なデザインが目を引く!サイズはミドルとラージの2種類巾着タイプでコロンとした形が特徴的なバケットバッグ。バッグの内側には不織布と中綿が使われており、シルエットが崩れにくいよう工夫されています。マチもしっかりとあり、見た目以上に収納力もバツグン!内側には、ファスナーつきのポケットも。手持ちも肩掛けもOKな2WAY仕様となっており、幅広いコーデに活用できます。サイズは、ミドルとラージの2種類。ミドルは、気軽に持ち歩きやすいコンパクトなサイズ感が魅力♡ラージはかなり大容量で、ジム通いや1泊旅行にも使える大きさです。それぞれカラー展開も異なるので、デザインは同じでも異なる印象を楽しめちゃいます。商品名:バケットバッグ(ミドル)価格:2,990円(税込)カラー:DARK GRAY、NATURAL、YELLOW商品名:バケットバッグ(ラージ)価格:3,990円(税込)カラー:BLACK、BROWN■【ミドル】トレンチコートと合わせてこなれ感のあるスタイルにトレンチコートを羽織ったカジュアルな春コーデに、ミドルサイズのバケットバッグをセレクトした@ k664rさん。手持ちスタイルのバケットバッグで、どことなくこなれ感が出ていますね。真っ黒ではない少しくすんだ色合いのダークグレーは、これから暖かくなる季節にも重くならず活躍してくれそうです。■【ミドル】バンドカラーシャツと合わせてさわやかに♡@__choa_1.3さんが選んだバケットバッグは、ミドルサイズのナチュラルカラー。さわやかなグリーンのバンドカラーシャツとの相性もばつぐん!ジーンズやスニーカーと合わせたボーイッシュなコーデですが、明るいカラーのバケットバッグでかわいらしい印象もプラスされますね。■【ラージ】存在感たっぷり!メンズライクなコーデもかわいくキマる続いて、ラージサイズのバケットバッグコーデをご紹介。存在感のある大きさで、メンズライクなMA-1ベストとの組み合わせにもなじみますね。ラージサイズのブラックは、ミドルサイズのダークブラックより色合いが濃く、キリッとした印象。@kumika_iiio2さんによると、手持ちだけでなく斜め掛けスタイルも楽しめるのだとか。■サイズ違いでそろえたい!ユニクロユーのバケットバッグに注目シンプルなのに個性的なシルエットがおしゃれなユニクロユーのバケットバッグ。ミドル・ラージどちらとも収納力がばっちりなうえに、コーデにこなれ感をプラスしてくれる優秀アイテムです。SNS上でも人気沸騰中なので、ぜひ早めに手に入れてくださいね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいて掲載しております。※本記事では@nuttue様、@k664r様、@__choa_1.3様、@kumika_iiio2様のInstagram投稿をご紹介しております。あわせて読みたい🌈おしゃれさんはみんな使ってます!【ユニクロ】ウォレットバッグが万能すぎ♡
2023年03月10日