『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピールが、伝説的TVシリーズを現代にリブートした「トワイライト・ゾーン」が11月10日(水)、DVDリリースされることが決定。セス・ローゲン、スティーヴン・ユァン、ジェイコブ・トレンブレイら、豪華ゲストスターが各回にゲスト出演する。『ゲット・アウト』でアカデミー賞(R)脚本賞を獲得したジョーダン・ピールがプロデューサーだけでなく、ホスト/ナレーターとして番組を牽引。長編監督作第2作『アス』を発表後、HBO作品「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」にも参加するなど、“恐怖”を描く最前線で比類のない仕事を続ける鬼才が、異次元への扉を開ける。さらに製作総指揮には、『X-MEN』シリーズで脚本、製作、監督を務めたサイモン・キンバーグも名を連ねている。★“奇妙な世界”を描くアンソロジーTVシリーズの原点米国で1959年に放送が始まったオリジナルは、日本でも1961年~67年にかけて、TBSで「ミステリー・ゾーン」の名で人気を博した超有名シリーズ。1983年にはスティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ミラーらによって映画化され、その後も1985年と2002年にもTVシリーズがリメイクされ、今回は実に3度目のリメイクとなる。様々なSFやホラー映画作品に“元ネタ”としてインスピレーションを与え、日本ではフジテレビの長寿番組「世にも奇妙な物語」にも色濃い影響が見て取れる。ふとしたきっかけで不思議な世界に迷い込んだ登場人物たちの悪夢的な体験を、現実と幻想の間を漂うようなタッチで描きながら1話完結で鮮やかな“オチ”をつけるフォーマットが受け継がれている。★BLM運動など、アメリカの現代社会に切り込む鋭い風刺センスに注目何度過去に戻ろうと白人警官の暴力から逃れられない黒人母子の体験を描く、BLM運動なくしては生まれ得なかった第3話「巻き戻し」や、あるセレブ邸の家政婦が不法移民として当局に連行され、なぜか雇い主の婦人まで連行されるという移民問題を連想させる第8話「起源」など、アメリカの社会問題を新たな角度から抉るようなエピソードが満載だ。★セス・ローゲン、スティーヴン・ユァン、ジェイコブ・トレンブレイら、豪華ゲストスターが毎回登場第1話では『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』『エターナルズ』のクメイル・ナンジアニが主演。第2話では『LIFE!/ライフ』「ビッグ・リトル・ライズ」のアダム・スコット、第4話では「ウォーキング・デッド」『ミナリ』スティーヴン・ユァン。第5話ではJ.J.エイブラムス版『スター・トレック』シリーズや『search/サーチ』で知られるジョン・チョー、『ルーム』や『ワンダー 君は太陽』で強い印象を残したジェイコブ・トレンブレイ。第7話では、「マーベラス・ミセス・メイゼル」でプライムタイム・エミー賞コメディ・シリーズ部門ゲスト男優賞を受賞したルーク・カービー、「ベター・コール・ソウル」でキム役を演じているレイ・シーホーン、第8話 では、「スター・トレック:ディスカバリー」でサレク役を演じたジェームズ・フレイン、そして多くの話題作に製作・出演の両面で関わってきた第10話のセス・ローゲンなど、錚々たる俳優陣も必見。「トワイライト・ゾーン」は11月10日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2021年08月20日神奈川県横浜市の山下公園およびその周辺や公園前海上にて、7月18日から19日に「横浜スパークリングトワイライト2015」が開催される。○海上パフォーマンスやパレードも実施同イベントは今回で4年目を迎え、横浜の海と港に親しむ場を作りたいという思いで開催される。横浜港の夜空に3,000発の花火を打ち上げる「スパークリング花火」や、様々な種類の船が参加する港町ならではのパフォーマンス「シップパレード」、放水や救助活動を行う「海難レスキューデモ」などを実施する。また、イルミネーションをまとった船が山下公園前海上を彩る「ジュエリーポート」、御輿(みこし)と民族衣装を着た人々による「スパークリングパレード」、音楽や舞踊などを披露する「石のステージライブ」、横浜の老舗レストランによるフードコート「シーサイドレストラン&バー」、消防署・税関・海上保安部などによるPRコーナーなどの催しが行われる。「スパークリング花火」は両日19時30分から20時、「シップパレード」は両日14時から15時30分、「海難レスキューデモ」は18日12時20分から13時40分、19日13時から13時40分、「ジュエリーポート」は両日18時50分から19時30分と20時から20時15分に行われる。また、「スパークリングパレード」は19日14時から16時、「石のステージライブ」は両日15時から19時、「シーサイドレストラン&バー」は両日11時30分から20時30分、「PR・ファミリーコーナー」は両日11時30分から17時までとなる。
2015年07月03日『トワイライト』シリーズでお馴染みのテイラー・ロートナー主演最新作『アンリミテッド』。この度、フルスロットル・アクションを繰り出すという迫力のあるポスタービジュアルがシネマカフェにて解禁された。ニューヨークでメッセンジャーをしているカム(テイラー・ロートナー)は、配達の途中で謎の美女・ニキ(マリー・アヴゲロプロス)と接触事故を起こしてしまう。翌日、公園でニキを発見し、導かれるままに後を追い掛けていくが、そこで彼女と仲間達がやっている“パルクール”というスポーツに魅了される。そして、どんどん腕を磨いていき、グループの中心人物・ミラー(アダム・レイナー)やニキの兄・ディラン(ラフィ・ガヴロン)にも実力を認められ、彼らがやっているプロの運び屋の仲間入りをすることに。やがて、ニキとも恋に落ちるが、彼女はミラーの恋人であることが分かり、2人で街を出ようと決心する。しかし、ミラーの企む悪事の片棒を担がされ、逆に組織から抜け出せなくなってしまう。そんな中、最後の仕事として舞い込んだのが、ロシアの大物の隠れ家への強盗計画だった――。“走る”“跳ぶ”“登る”といった移動に重点を置く動作を通じて心身を鍛えるスポーツを取り入れた作品を手がけたのは、CMディレクターとして活躍し、『サバイバル・フィールド』で映画監督デビューも果たしたスペインの新星、ダニエル・ベンマヨール。本作では斬新なカメラワークと編集を駆使して、リアルなアクションを表現している。主人公には、『トワイライト』シリーズでオオカミ族のジェイコブ・ブラック役を演じ、クリステン・スチュワート&ロバート・パティンソンに並び一躍人気となったテイラー・ロートナー。また、ヒロインには、アメリカで大ヒット中のテレビシリーズ「The 100/ハンドレッド」に出演している、マリー・アヴゲロプロス。本作での共演をきっかけに熱愛がうわさされるなど、2人の恋の行方も見所となっている。『YAMAKASI』や『アルティメット』シリーズ、最近では故ポール・ウォーカーの最期の主演作『フルスロットル』などの映画にも登場し、日本を含めた世界中で様々なスタイルによって実践されている“パルクール”。6歳のときに習い始めた空手でジュニア世界チャンピオンになったというテイラー。その類まれなる運動神経を生かして、華麗な“パルクール”を披露してくれることに違いない。『アンリミテッド』は3月28日(土)より109シネマズにて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日新垣結衣と大泉洋が夫婦役で共演した『トワイライト ささらさや』が週末興行ランキング(11月10日付け)で第1位を飾るヒットを飛ばしている。本作で大泉は、突然の事故で命を落とすも、妻と生まれたばかりの赤ん坊が気がかりで成仏できず、他人の体を借りてふたりの前に現れる夫を演じているが、乗り移られた役柄をほかの俳優はどう演じたのだろうか?その他の写真本作は、ファンタジーとミステリーを融合した加納朋子の小説『ささら さや』を、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督が映画化したもの。不思議な町“ささら”を舞台に、売れない落語家だった夫(大泉)を事故で亡くし、生まれたばかりの息子を女手ひとりで育てることになったサヤ(新垣)が、ささら町の人々に支えられながら母親として成長していく姿が描かれる。劇中では夫・ユウタロウが、自分の師匠や、駅員、少年、旅館の女将など、さまざま人の体に乗り移り、サヤと赤ん坊を助けようと奮闘する場面が度々登場するが、乗り移られるシーンは、俳優たちが実際に演じており、乗り移ったことを演出するために大泉の声を編集でかぶせたりはしていない。本シーンの撮影は、まず大泉自身が乗り移られた人たちのシーンを実際にすべて演じ、それをDVDに録画し、乗り移られる俳優たちは、それを見ながら練習したという。現場で深川監督は、大泉にだけ細かく演出をつけ、各キャストにはユウタロウの人物像などを補足説明するだけだったという。老若男女問わず乗り移る相手を演じた大泉は「自分の出ないシーンをあんなに練習したのは初めての経験です(笑)。でも自分が逆に乗り移られるシーンを演じる方だったら同じことをお願いしていると思うので、これは真剣にやろうと思ったのですが、他の人のシーンの所を演じていると出たくなってしまいますよね」と語っており、ささら駅の駅員・佐野を演じた中村蒼は、乗り移られるシーンを演じるため、何度も繰り返し録画されたDVDを観たそうで「世界中で一番大泉さんのことを見ているのは、この僕です」とコメントしている。実際に乗り移られた人と演じた新垣は「それぞれ性別や年齢も違うし、本人とのギャップが観ていて楽しかったです。子供のダイヤ君が乗り移られているシーンのリハーサルでは、大泉さんがダイヤ君目線でしゃがみながら演じているのを見て可笑しかったのですが、そこまで考えて動いてくださる人ってすごいなと思いました」と話している。本作でユウタロウに乗り移られる役を演じた、中村や子役の寺田心くん、富司純子、小松政夫らは、このシーンをどう演じているのか、ぜひ劇場で確かめてほしい。『トワイライト ささらさや』公開中
2014年11月12日「ぴあ」調査による2014年11月7日、8日のぴあ映画初日満足度ランキングは、新垣結衣と大泉洋が夫婦役で共演した『トワイライト ささらさや』がトップに輝いた。2位に森三中の大島美幸の初主演作『福福荘の福ちゃん』が、3位にパリ・オペラ座の最高位“エトワール”の座を16年間務めたアニエス・ルテステュを追ったドキュメンタリー『至高のエトワール ~パリ・オペラ座に生きて~』が入った。その他の写真1位の『トワイライト…』は、突然の事故で夫を亡くしてしまい、生まれたばかりの息子を育てるヒロインと、さまざまな人の身体を借りて妻を助けようと奮闘する亡き夫の姿を描いたラブストーリー。出口調査では「観たあとすぐに自分の家族に会いたくなるような映画。お父さんの愛情に感動して涙が流れた」(18歳・女性)、「温かい映画。特に車の中で乗り移るシーンはすごく感動的で涙が出た。職場の友人にオススメしたい」(42歳・男性)、「家族愛を感じるストーリーで、感動する場面もあれば、大笑いする場面もあって全体的に楽しめた」(19歳・女性)、「“家族”について考えさせられたし、とても泣ける映画で感動した。新垣結衣も大泉洋も良い演技だった」(25歳・男性)、「親と子の愛情がよく描かれていて、クライマックスは特に感動的だった」(50歳・女性)など、涙を浮かべながらコメントする女性の姿もあり、10代から70代までの観客からの支持を集めた。2位の『福福荘の福ちゃん』は、ぼろアパート“福福荘“に住む女性にオクテな福ちゃん(大島)の恋模様を描いた作品。観客からは「大島さんが男役で出演するというキャスティングが素晴らしい。男女の生々しいところや、昔の恨みなどネガティブな部分をイヤな感じではなくサラリと描いているのもよかった」「大島美幸と荒川良々がすごくよかった。お節介になりかねないが、それでも助け合いは大切だし、温かい心を持つことの重要さを改めて実感した」「大島さんはオッサンにしか見えなかったが、彼(彼女)の笑顔を見ていると、自分までほっこりしてしまうから不思議。ユーモアがあって、おもしろかった」「会場内は笑いっぱなしで、元気をもらえる映画だった」などの声が寄せられた。(本ランキングは、11月7日(金)、8日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月10日小さな町で起こる“奇跡の瞬間”と愛に満ちあふれた感動の物語『トワイライト ささらさや』。主演の大泉洋さんのインタビューをお届します。──鑑賞直後にインタビューということで、号泣されていたらどうしようかと思っていたんですが……。大泉:ご多分に漏れず、泣いてしまいました。深川さんの映画はだいたい泣いちゃうんですよ。監督が泣きなさいと言っているところで全部泣いてしまいましたよ(笑)。ダイヤくんの本当の気持ちをエリカさんが知るところ、ユウタロウとサヤの今生の別れ、それと最後の回想シーンですよね。回想シーンの10分ぐらいずっと泣いてしまいました。──回想シーンはセリフがありませんが、脚本はどういうふうに書かれていたんですか? 大泉:要するにト書きだけですね。こういうことがあって、という。台本をいろいろ直す段階から私は読ませていただいていて。父親の描き方が難しくて、私もいろいろ意見を出させてもらって、そこがどんどん厚くなっていったんですね。撮影に入ってからも父親のパートは厚くなっていったんじゃないですかね。石橋(凌)さんは大変だったと思います。石橋さんが監督に“今日の降水確率は何%ぐらいですか?”とよく聞いてらっしゃって。つまり、どれぐらい泣かないといけないのかということです(笑)。“70%ぐらいでしょうか”と監督が答えて。石橋さんは現場に来るたびに泣かなくちゃいけないっておっしゃられていてました。でも、やっぱりその父親のパートはこっちも泣けるんですよねぇ。──最初から落語家の設定だったのでしょうか? 大泉:そうです。私がいろんな人に乗り移っていくという話において、大変よくできたからくりだなと思いました。私がその声を演じるならわかりやすいですけど、私が乗り移ったという設定で小松(政夫)さんや富司(純子)さんが演じられるというのは、難しいですよね。そこをわかりやすくするために、落語家の口調にするというのは、よくできたアイディアだなと思いました。乗り移ったことを表現するのに最適な設定だなと。高座の時だけでなく、ふだんもわりと落語家の口調にするということでうまくいったと思います。──乗り移ったシーンの出来上がりはいかがでしたか? 大泉:いやー、素晴らしかったですね。どうしても僕のセリフは早いですからね。落語家さんは立て板に水みたいなイメージもありますし。私はペラペラとしゃべるもんですから、それを小松さんや富司さんのようなお年の方があのセリフ回しをするのは大変だったろうなって思いました。ダイヤくんにいたっては、アッパレの一言ですね。また天才子役が生まれちゃったなと思いました。蒼くんは表情まで似てましたもんね。撮影の時に言われたんですけど、“今、日本で一番大泉さんを見てます”って。毎日毎日僕が演じたDVDを観ていたそうです。イケメンなのによくあんなおもしろい表情ができるなって思いました。驚いた時の表情とか、よく私の特徴を捉えているなと感心してしまいました。──お気に入りのシーンはどこでしょうか? 大泉:新垣(結衣)さん演じるサヤが連れ去られた子供を取り返して、“私はこの子の母親です”とユウタロウの父親に啖呵を切るシーンはグッときましたね。──新垣さんの印象は? 大泉:ものすごく落ち着いた方なんですよね。冷静に役をしっかりと考えて演じられていると思いましたね。赤ちゃん役の子との相性の問題もあるじゃないですか。相手は本当に何ケ月かの赤ちゃんですから。私は撮影の最初と最後に参加して、真ん中がっつりと空いていたんですね。後半参加した時、赤ちゃんの扱いがすごく上手になられているのを見て、撮影が大変だったんだろうな、本当にお母さんのように扱えるようになったんだなと、すごく印象に残りましたね。──すんなり夫婦役になりきることはできましたか? 大泉:そうですね。年はけっこう離れているんですけど、そんなに違和感はなかったですね。何度も言いますけど、すごく落ち着いた方でしたからね。CMなんかで踊っている、常に元気なイメージを持っていたんですけど、初めてお会いした時にすごく落ち着いた大人の女性だなと思ったんですよね。くだらない話をいっぱいしていたんですけど、くだらなすぎて覚えてないんですよね。最後の別れのシーンはまるまる一日かけて撮ったんですけど、新垣さんの素直な涙に助けられました。こんな奥さんと子供を残して死んじゃいかんなと。私にも奥さんと3歳の娘がいますんで、素直に涙が出ましたね。──この作品の良さをアピールするとしたら? 大泉:誰にでも安心して観てもらえる作品かなと思います。日本中の人が好きな物語がそこにあるって感じですよね。鉄板じゃないですか。娯楽として必要なものが全部ある。幽霊ものとくくると怒られるかもしれませんけど、亡くなった人が成仏できずに近くにいるという話は絶対泣けますからね。私もすごくやられてしまいました。コメディとしてもすごく質がいいと思います。──ちなみに、亡くなっている人の役は初めてですか? 大泉:そうですねぇ、初めてですね。死んじゃってるのに出てるというのは(笑)。今後もなるべく亡くなっている人の役をやっていきたいということはないですけど(笑)。昔、ねずみ男という妖怪の役はやったことがあるんですけど、あれがお化けなのかどうか、私にはわかんないです(笑)。幽霊は成仏という結末があるものですからね、泣けますよね。演じていてその切なさを感じていたので、そういうのはクセになるところがあるかもしれないですね。映画『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より公開 公式サイト
2014年11月04日新垣結衣が初のママ役となり、大泉洋と夫婦役を演じることでも話題の『トワイライト ささらさや』が、まもなく11月8日(土)より全国公開となる。初共演とは思えないほど息の合った2人が、絶妙なやりとりで夫婦役を演じ切り、それぞれ役者としての新境地を切り開いた本作では、夫婦の絆の象徴である “赤ちゃん”を演じた小さな俳優たちも好演を見せているという。本作は、ベストセラー小説「ささらさや」(加納朋子著/幻冬舎文庫)を『神様のカルテ』シリーズ、『くじけないで』などの感動作で知られる、深川栄作監督のもとで実写映画化。突然の事故で幽霊となってしまった夫・ユウタロウ(大泉洋)が、妻・サヤ(新垣結衣)と生まれたばかりの息子をさまざまな人の“体を借りて”助ける、というファンタジックでユーモラスな物語。一般的に、赤ちゃんと動物の撮影はメチャクチャ大変というのが、映画界の常識。ところが、本作の赤ちゃんたちは、泣きやんでほしいタイミングで泣きやみ、笑ってほしいときに最高の笑顔を見せてくれる、という天才俳優たち揃いだったらしい。緊張感あふれるシーンだけは、スタッフ・キャストの雰囲気が伝わるのか、泣き出してしまうこともあったそうだが、“赤ちゃん待ち”でスケジュールが遅れるようなことは一度もなかったという。ただ、そんな“天才赤ちゃん”でも、さすがにみんなの演技に合わせて笑ったり、じっとしているのはなかなか難しいこと。実は赤ちゃんが登場するシーンには、常に“赤ちゃんあやし組”なるスタッフが待機。キャストたちが演技をしているその反対側で、5~6人の大の大人が玩具を持って、赤ちゃんの気を引くという、陰ながらのサポートをして撮影を支えていたのだ。だが、緊迫したシーンの最中でも、その反対側ではスタッフが「うりゃりゃりゃりゃりゃ~」とやるものだから、「それに惑わされないで集中するまでに、すごく大変だなぁなんて感じます」と新垣さん。また、大泉さんも「あれは笑っちゃいます。こちらは演技に集中するのが難しかった…(笑)」と苦笑い。本作が初めての母親となった新垣さんだが、親戚の赤ちゃんに普段から接していたそうので、赤ちゃんを抱くことも手慣れたもの。さらに新垣さんは、4か月くらいの乳児がいる女性の胸の重さに合わせて作られた、特殊な型を付けて演じていたそうで、自身の経験とそうした役作りから、母親としての自然な立ち振る舞いが生まれていったという。「この子は絶対に私が守る!」「2人を残しては逝けない!」という新垣さん、大泉さんがそれぞれ演じる夫婦の愛の物語は、温かな思いやりにあふれた現場で、たくさんのキャストとスタッフの愛を受けながら紡ぎ出されてきたようだ。『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トワイライト ささらさや 2014年11月8日より全国にて公開(C) 2014 映画「トワイライト ささらさや」製作委員
2014年10月29日新垣結衣と大泉洋が夫婦役で初共演する映画『トワイライト ささらさや』の公開を記念して、キャストと監督による初日舞台あいさつが11月8日(土)に新宿バルト9、TOHOシネマズ 日本橋で開催される。その他の画像本作は、加納朋子の小説『ささら さや』を原作に、突然の事故で夫(大泉)を亡くしてしまい、生まれたばかりの息子を育てる主人公サヤ(新垣)と、いろいろな人の身体を借りて妻を助けようとする亡き夫の奮闘を描いたヒューマンドラマ。『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督がメガホンを執り中村蒼、福島リラ、石橋凌、富司純子らが出演する。初日舞台あいさつは、新宿バルト9とTOHOシネマズ 日本橋で行われ、新垣、大泉、中村、福島(新宿バルト9のみ登壇)、石橋、深川監督が登壇する。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が受付中。一般発売は、11月5日(水)午前10時より開始される。『トワイライト ささらさや』初日舞台あいさつ11月8日(土)■会場:新宿バルト99:45の回上映後/12:45の回上映前料金:2000円(税込)■会場:TOHOシネマズ 日本橋12:55の回上映後/舞台あいさつ料金:2100円(税込)/プレミアボックスシート2700円(税込)登壇者(予定):新垣結衣、大泉洋、中村蒼、福島リラ(新宿バルト9のみ)、石橋凌、深川栄洋監督プレリザーブ:受付中~11月4日(火)11:00AMチケット発売:11月5日(水)10:00AMより
2014年10月25日新垣結衣&大泉洋が“夫婦”役を演じることで話題の映画『トワイライト ささらさや』。切ない愛を描く本作だが、このほど『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどに代表される、「感動映画×イラストポスター=大ヒット!」の法則から、大ヒット請負人・村田篤司氏が描いたイラストポスターがお披露目された。突然の事故で夫・ユウタロウ(大泉洋)を失った妻・サヤ(新垣結衣)と、生まれたばかりの息子。この子は絶対に私が守ると決意したものの、身寄りのないサヤが親子2人で生きていくのは苦労の連続。「そんな2人を残して逝けない」とユウタロウはいろんな人の体を借りてサヤを助けることになるのだが…。今回到着したポスターは、『ALWAYS 三丁目の夕日』や『みんなのいえ』のポスターを手掛けた村田氏の懐かしく温かな独特のタッチが印象的なビジュアルに仕上がっている。コンピューターではなく手描きにより制作されたそうで、その期間はなんと2か月を要したのだとか。村田氏は今回のポスター制作について「試写を観せていただき、弱点だらけの登場人物だからこそ織りなす温もりとおかしみを感じました。別々のシーンで演技している登場人物がポスターの中で繋がり、言葉と心を交わすような感じになったらいいなと願いつつ描きました。想いを自分の声で告げることの出来ない主人公、だからこその切なさや強い気持ち。劇場で不思議で温かいささらの世界を感じていただければと思います」とコメントを寄せている。ひょうきん者のイメージのある大泉さんが、いつも以上に渋みのあるステキな表情をしていたりと、よくよく見ていくと新たな発見があるこのポスター。一度じっくりと眺めてみてはいかがだろうか?『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日新垣結衣と大泉洋を主演に迎え、ファンタジーとミステリーを融合した全く新しい物語として話題となった名作小説を映画化する『トワイライト ささらさや』。新垣さんが初の母親役を演じることでも注目を集める本作から、キュートな赤ちゃんとの2ショットビジュアルがお披露目され、あわせて予告映像が公開された。突然の事故で夫・ユウタロウ(大泉洋)を失った妻・サヤ(新垣結衣)と、生まれたばかりの息子。この子は絶対に私が守ると決意したものの、身寄りのないサヤが親子2人で生きていくのは苦労の連続。「そんな2人を残して逝けない」とユウタロウはいろんな人の体を借りてサヤを助けることになるのだが…。『ガール』『神様のカルテ』で知られる若き俊英・深川栄洋監督。ラブストーリーや群像劇での繊細な演出に定評のある深川監督が企画に5年以上の歳月をかけて練り上げたという本作。不幸を乗り越え、子育てに奮闘しながら、やがて強い母親に成長する過程を演じ、演技派としての新境地に挑む新垣さん。今回公開されたポスタービジュアルは、本物の母親のように赤ちゃんを優しく抱きかかえる姿を披露している。また公開された予告編では、冒頭から大泉さんが「私はもうこの世の人間ではございません」と宣言!しかし映像では大泉さん扮するユウタロウは子育てを通して強く成長していく女性・サヤを見守るべく、様々な人に乗り移って助けようとする過程が確認できる。その乗り移る相手は、富司純子や小松政夫など名優陣や子どもまで“ユウタロウなりきり演技”は必見。そのほかキャストには、中村蒼を始め福島リラ、つるの剛士、波乃久里子、藤田弓子、石橋凌と若手からベテランが集結し物語を盛り上げる。『トワイライト ささらさや』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年07月22日人気シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』が本日から日本公開されている。世界中に熱狂的なファンをもつシリーズだけに、日本でも新作の公開を心待ちしているファンは多い。2009年春から日本公開をはじめたシリーズの完結を、ファンはどう見ているのだろうか? モニター試写会の結果が届いた。その他の画像“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。モニター試写会は、シリーズを好きな14歳~59歳の男女を集めて行われたもので、参加者の全員が過去のシリーズ作を観賞しており、約半数が原作小説を読破していた。上映後のアンケートでは映画全体に満足したというファンが96パーセントを突破。「最後にふさわしいと言える素晴らしい結末」「原作と違うシーンが特に良かった」「FinishではなくてGOALになっていて良かった」「全体的に完成度が高く満足のいくシリーズ」などの声が寄せられた。シリーズをずっと見てきたというファンは新作に対して甘い点数をつけそうなものだが、熱狂的なファンを多く抱えるシリーズは、ファンそれぞれの思い入れが強い分だけ逆に“高いハードル”を毎作かせられる。また本作では、原作と異なるラストが用意されているが、こちらも「ラストが本当に衝撃的すぎて、自分の手を強く握り締めてしまった」など好意的な意見が多く、アンケートでは参加者の98パーセントが「結末に納得した」と回答した。ちなみに主演のパティンソンは、映画の結末について「はじめて脚本を読んだ時、思わず『えっ!?』と思って、ページを戻して読み直してしまったよ」とコメントしており、世界中のファンを魅了してきたシリーズの“まだ誰も知らない結末”が気になるところだ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』公開中
2012年12月28日人気シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の特別映像が公開された。これまで主人公のロマンスを中心に描いてきた本シリーズだが、完結編では壮大なバトルが大きな見せ場になっており、その一端が垣間見える映像だ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』特別映像“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。紆余曲折を経てついに結ばれたエドワードとベラ。しかし、結婚したふたりの間に生まれた子レネズミが物語をクライマックスへと導く。ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族はレネズミを“すべてのヴァンパイアを滅ぼすといわれる伝説の存在・不滅の子”であると判断し、抹殺に乗り出す。特別動画では、レネズミを巡ってヴォルトゥーリ族とエドワードらカレン家が対峙するまでをコンパクトにまとめている。劇中には、接触する相手に電撃をあたえるヴァンパイアや、火、水、土、大気の四元素を自在に操る、幻影投射能力を持つ、標的を視界に入れる事で激痛を与える事ができる、標的の五感を遮断できる……など様々な特殊能力をもったヴァンパイアが登場。パティンソンは「何もかもが大規模になっている。世界中を舞台にしているし、たくさんのヴァンパイアが登場する。そのたくさんのキャラクターが、それぞれがいかに様々な種類のパワーを持っているかを見せる。ベラにもパワーを見せるシーンがあって、それはとっても迫力のあるシーンになっているよ」とコメント。完結編でどんな戦いが繰り広げられ、小さな高校から始まったロマンス劇が一体、どのような結末を迎えるのか楽しみだ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月26日原作本の売り上げが世界で1億1,600万部、映画シリーズの世界累計興行収入が25億ドル(2,004億円)を突破し、トワイライト現象を世界で巻き起こしてきた『トワイライト・サーガ』シリーズ。ついに今年、シリーズ最終話となる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2』の公開に先駆け、第1章『トワイライト~初恋~』からのシリーズをふり返る貴重な特別映像が2本、シネマカフェに到着した。女子高生とヴァンパイアのラブロマンスを描き、全米でティーンを中心に熱狂的なブームを生み出し、主演のロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートを一気にスターダムに押し上げた本シリーズ。今回到着した映像の1本は、美しきヴァンパイア・エドワードの視点で綴られたモノローグ形式の映像。人間の少女・べラとの“禁断の恋”が始まった第1章『トワイライト~初恋~』からシリーズをふり返り、ついに本作でヴァンパイアに転生したベラへの思いと “永遠の愛”を手に入れた、その心境が語られている。4年もの間、エドワードを演じてきたロバート自身も本シリーズをふり返りつつ、「ヴァンパイアというと、男性なら血の匂いのするホラーをイメージすると思う。でも女性は体育会系の男子にはない不健康さや、複雑な性格とかを想像したりするのかも。“禁じられたロマンス”というのがみんなの心を掴んだんだね」とこれまでの大ヒットを分析している。そして2本目は、これまで大きな盛り上がりを見せてきた本シリーズのプレミア・イベントの様子をふり返る特別映像。第1章の公開から4年、映画化された4作はいずれも記録破りの世界的メガヒットとなり、この一連の熱狂は“トワイライト現象”と呼ばれる社会現象を生み出してきた。いまや『ハリー・ポッター』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』などに並ぶ、史上最強のラブファンタジー作品となり、クリステン、ロバート、そして狼族の青年を演じるテイラー・ロートナーはこんなコメントを寄せている。「『トワイライト』シリーズは、私の人生の中で記憶として残っているものの中で、一番大きな場所を占めているもの。ハイスクールよりも大きいわ(笑)」(クリステン)、「僕にとっては『トワイライト』という言葉はすごく象徴的なんだ。今後、僕の20代を表す言葉になっていくと思う」(ロバート)、「『トワイライト』という言葉を聞くと、嘘じゃなく本当にファミリーのことを思い浮かべるんだ」(テイラー)。ついに完結を迎える本シリーズ。4年間の様々な思いを胸に、しかとその結末を見届けてほしい。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』は12月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像(エドワードのモノローグ)はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。※こちらの特別映像(プレミア・イベントふり返り)はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年12月21日人気シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』のワールドプレミアが現地時間12日に行われ、クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナーら出演者とビル・コンドン監督、原作者のステファニー・メイヤーらが登場。全世界が熱狂したシリーズの完結編がついに披露された。ワールドプレミアの画像“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。全世界に“トワイライター”と呼ばれる熱狂的なファンを生み出し、全米初日興収の歴代ベスト10中に3作がランクインするなど、圧倒的な成功をおさめた本シリーズ。その完結を見届けようと、会場になったロサンゼルスのNOKIA THEATERには、1週間前からテントを持ち込んで泊り込んだファンを含む2200人ものファンが集結し、パティンソンらが会場に姿を見せると周囲に響き渡るほどの歓声があがった。会場で「こんなに人が集まって、マジ圧巻!すごいよ」と驚きの声をあげたパティンソンは、すべての撮影を終えて「思いっきり寝て、美味しいものをたくさん食べたい!」と笑顔を見せ、集まったファンに「寒い中、集まってくれてありがとう! 作品を楽しんでください!」とコメント。スチュワートは「ずっとサポートしてくれて本当にありがとう」と語り、ロートナーは「キャスト、クルー、ファンに会えなくなるのが寂しいよ」と“最後の”プレミアに想いをはせた。会場には、エル・ファニングや、グリーン・デイ、ヒラリー・ダフら豪華なゲストも登場。キャストたちも最後のプレミアをファンと共に過ごそうと予定を1時間オーバーしてサインや記念撮影に応じた。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年11月13日社会現象を巻き起こした『トワイライト・サーガ』シリーズの最終章『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』。日本でも12月28日(金)より公開となる本作の全米公開に先駆け、11月12日(現地時間)にL.A.ワールドプレミアが開催され、クリステン・スチュワートを筆頭にロバート・パティソン、テイラー・ロートナーら主要キャストがブラック・カーペットに登場した。本国アメリカを始め、世界中に熱狂的なファンをもつ本シリーズ。前作では、ついに結婚式を挙げ、人間のべラ(クリステン)とヴァンパイア族のエドワード(ロバート・パティンソン)との間に子が宿り、困難を極めた出産の末に命を落としたベラは転生を経て、ヴァンパイアへと生まれ変わった。最終話では、ヴァンパイアとして生きるベラや狼族のジェイコブの選択、そしてべラとエドワードの間に誕生した“禁断の子”レネズミをめぐる壮絶な戦いが繰り広げられる。この日の会場にはキャストたちを一目見ようと、なんと1週間前からテントを持ち込んで参加しているファンの姿も!全世界から集まった“トワイライター”たちの数は、史上最大の約2,200人にも達した。本シリーズでハリウッドの押しも押されぬ若手トップスターへと登り詰めた主演のクリステン、ロバート、テイラーを始めとする豪華キャストと『Part1』に引き続き本作でもメガホンをとったオスカー受賞監督ビル・コンドン、小説「トワイライト」シリーズの原作者であるステファニー・メイヤーがブラック・カーペットに登場すると、会場のボルテージも最高潮に。さらにこの日はゲストとしてエル・ファニングやロックバンド「グリーン・デイ」、ヒラリー・ダフなども会場に訪れ、日本時間の午前9:30から始まったブラックカーペット・セレモニーは押しに押して、予定時間より1時間遅い午後1時まで続くほどの熱狂ぶりを見せた。集まった多くのファンを目の前にして「すげー!こんなに人が集まって、マジ圧巻!すごいよ」とその盛り上がりを未だに信じられない様子のロバートだが、「寒い中、集まってくれてありがとう!作品を楽しんでください!」とファンにしっかりと作品をアピール。一方、「ヴァンパイアになりたいと思ったことはある?」と記者に尋ねられたテイラーは「まさか。全く思わなかった(笑)。いや…ちょっとは興味はあったかな。クリステンにお尻を蹴られたときとかね…」と冗談を飛ばし会場を沸かしていた。一方、クリステンは今回の戦闘シーンの撮影時に、指の骨を折るというアクシデントに見舞われたそう。「実際撮影で1本、撮影後に1本折ったの」と冷静に語る彼女だが、ケガよりもヴァンパイア用の“赤目コンタクト”の方が辛かったようで「最悪だったわ!ブリキを目に入れているみたいだった…」と撮影の苦労を明かした。この日、クリステン、ロバート、テイラーの3人は共に一人でも多くのファンの声援に応えようとサイン、記念撮影に大幅に時間を割き、異例の長時間イベントととなったが、ファンの熱気は冷める間もなく大盛況のうちに幕を閉じた。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』は12月28日(月)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年11月13日米女優のクリステン・スチュワートが3年半ぶり2度目の来日を果たし、主演作『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』をアピールした。24日、東京・新宿の熊野神社でヒットを祈願する“参拝レッドカーペット”に、ルイ・ヴィトンの新作ドレスに身を包み登場すると、抽選で選ばれた幸運なファン300人からは一斉に大歓声が。「日本ほどあたたかく歓迎してくれる国はありません。本当に感謝しています」と挨拶し、ファンへのサインや写真撮影に応じていた。その他の写真熊野神社を後にしたスチュワートは、新宿ピカデリーでのファンイベントにも登壇。こちらでも熱狂的な歓迎を受け、「皆さんお久しぶりです。この3年間はいろいろありました」と自らのスキャンダルを彷彿させる余裕のコメントも。現在完成に向けて最終作業が進む本編について「あごが外れるくらい衝撃的な展開。終わってしまうのは決して喜びではないけれど、早くここにいるみんなと分かち合いたいわ!」と誰よりも完成が待ちきれない様子だった。また、「感受性が豊かな時期というものを見下すことなく、しっかり捉えた作品。それに直感を信じるヒロインと、彼女が織りなす素敵なラブ・ストーリーが大きな魅力じゃないかしら。私自身も直感を大切にするという女性的な感性を大切にしたい」と“トワイライト現象”について持論を展開。イベントではプレゼント大会も開催され、スチュワート自身の抽選によって当選者が選ばれ、サイン入りのポスターやフィギュアを直接手渡すファンサービスが行われた。映画はスチュワート演じる人間の女性ベラと、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)の禁断愛を描いたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年10月25日原作本の売り上げが世界で1億1,600万部、映画シリーズの世界累計興行収入25億ドル(2,004億円)を突破し、社会現象を世界で巻き起こした『トワイライト・サーガ』シリーズ。2部構成で製作された最終章『ブレイキング・ドーン』の最終話『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』が、ついに日本でも公開を迎える。シリーズ完結へ向けてのカウントダウンが進む中、シリーズを通してべラを演じてきたクリステン・スチュワートの来日が決定!本国アメリカを始め、熱狂的なファンをもつ本シリーズ。前作では、ついに結婚式を挙げ、人間のべラ(クリステン)とヴァンパイア族のエドワード(ロバート・パティンソン)との間に子が宿り、困難を極めた出産の末に命を落としたベラは転生を経て、ヴァンパイアへと生まれ変わった。最終話では、ヴァンパイアとして生きるベラや狼族のジェイコブの選択、そしてべラとエドワードの間に誕生した“禁断の子”レネズミをめぐる壮絶な戦いが繰り広げられる。本作PRのため、10月22日(月)に緊急来日することが決定したクリステン。彼女にとってはこれが、2009年3月の『トワイライト~初恋~』以来3年ぶり2度目の来日。24日(水)に都内で行われるイベントにも登壇が予定されているようだ。また世界同時開催で行われるワールド・ツアーは、日本に来るクリステンのほか、ロバート・パティンソンがオーストラリア、テイラー・ロートナーがブラジル、アシュリー・グリーンが南アフリカ、ケラン・ラッツ&ニッキー・リードが英国とそれぞれが世界各地に飛んでそれぞれに作品をPRするようだ。そして11月12日(現地時間)には、いよいよ最後となるワールド・プレミアがロサンゼルスで開催される。6月19日に米「Forbes」誌が発表した「ハリウッドで最も稼いだ女優ランキング」では、キャメロン・ディアス、ジュリア・ロバーツ、アンジェリーナ・ジョリーといった名だたる女優陣を抑え、見事トップの座に輝いたクリステン。さらにロバートとの関係など、いま公私共にハリウッドの注目度No.1女優の来日とあって、ファンならずとも日本中から熱い視線が注がれそうだ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』は12月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年10月10日全世界で大ヒットを記録してきた“トワイライト・サーガ”シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の前売り券第1弾が28日(金)から全国で発売されることが発表された。その他の写真第1弾前売り券を購入すると、エドワードパック、べラパック、ジェイコブパックの中から好きなパックを選べる各5枚のポストカードセットが特典としてプレゼントされる。さらに限定ビジュアルの3回券と、特典の3パックすべてとスペシャルカードを追加した計16枚のポストカード、限定クリアファイルがセットになった“コンプリートパック”も発売される。ちなみに、第2弾前売り券は10月27日(土)から発売を予定しており、第1弾の特典は早い段階でなくなってしまうことが予想される。また、本作の主人公エドワードとベラの間に生まれた娘レネズミの誕生日である今月11日から公式サイトでは、日本限定となるシリーズの歴代ビジュアル壁紙のダウンロードが可能になっている。“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年09月13日不倫報道から破局のうわさまで連日ゴシップで賑わせているロバート・パティンソン&クリステン・スチュワート主演の大人気ファンタジー・シリーズ最終話『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2』が12月28日(金)より日本公開となる。これまで一切明かされてこなかった本作のポスタービジュアルが本邦初公開となり、これとあわせて最新の特報映像がウェブ上で一足先に解禁となった。本国アメリカを始め、世界で1億1,600万部を売り上げた小説を原作とし、熱狂的なファンを持つ本シリーズ。前作では、ついに結婚式を挙げ、べラとエドワードには人間とヴァンパイアの間の子が宿り、困難を極めた出産の末に命を落としたベラは転生を経て、血に飢えたヴァンパイアへと生まれ変わった。これに続く最終話では、ヴァンパイアとして生きるベラやジェイコブの選択、そしてべラとエドワードの間に誕生した“禁断の子”レネズミをめぐる壮絶な戦いが繰り広げられる。今回披露されたポスターに大きく描かれているエドワード(ロバート・パティンソン)、ベラ(クリスティン・スチュワート)、ジェイコブ(テイラー・ロートナー)の表情で目を奪われるのが、彼らの瞳の色。中でも一際怪しく輝くベラの真っ赤な瞳は、血に飢えたヴァンパイアと化したことを如実に示している。一方、特報映像では、全てのヴァンパイアを滅ぼす“不滅の子”であるレネズミの命を狙いカレン家の抹殺に乗り出した最強の一族・ヴォルトゥーリ族と、危険を察知いたカレン家の壮絶なバトルの一幕が垣間見れる。世界中のヴァンパイアを集め、さらにはヴァンパイアの宿敵だったジェイコブ率いるオオカミ族までもが味方に加わり、3000年にわたるヴァンパイアの歴史に終止符を打つ最終決戦の幕が開ける。遂に自身も愛するエドワードと同じヴァンパイアになり、彼への愛を深めていくベラとは裏腹に、先日の不倫騒動に端を発し、ロブとの破局説がにわかに囁かれているクリステンだが、彼らの熱愛のきっかけとなった作品とあって、本作の今後の動向も注目されるところ。クリステンは先日行われた新作『On The Road』(原題)のロンドン・プレミアへの出席もキャンセルしたそうで、一連の騒動を悔やみ、公の場で姿を見せられる状態ではないというが、ロバートとの関係修復は本作のPR活動開始までに間に合うのか…?以前、クリステンは本作以外でもロブとまた共演したいと話していたが、物語のフィナーレと共にこれが2人の最後の共演とならないことを祈る。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』は12月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:On The Road (原題)トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年08月10日全世界で大ヒットを記録してきた“トワイライト・サーガ”シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の最新予告編がこのほど公開された。“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。前作でついにヴァンパイアへ転生したベラ。最新予告編やポスターでも彼女の瞳は赤く染まり、驚異的な身体能力を手にした彼女は血に飢えている。さらにエドワードとの間に誕生したレネズミは、すべてのヴァンパイアを滅ぼす“禁断の子”としてその命を狙われることになる。予告編はレネズミを滅ぼそうとするヴァンパイア最強のヴォルトゥーリ族と、彼らの脅威に立ち向かおうとするエドワードらカレン家、オオカミ族のジェイコブたちが登場。完結編ではシリーズ最大にしてもっとも過酷な戦いが描かれるようだ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年08月10日全世界で大ヒットを記録してきた“トワイライト・サーガ”シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』が年末に公開される前に、世界最大級のポップカルチャーの祭典“コミコン・インターナショナル”で恒例の記者会見が行なわれ、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、クリステン・スチュワート、マッケンジー・フォイ、原作者のステファニー・メイヤーが登壇した。その他の写真“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(パティンソン)と、人間の女性ベラ(スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。毎年、コミコンの会場で大きな盛り上がりを見せてきた本シリーズの会見も今回がラスト。ロートナーは「すべてのキャラクター設定は原作によるもので、そこからすべてが創られている。僕たちはそのキャラクター達に命を吹き込み、世に送り出せた事を光栄に思っている。ファンがまずは恋に落ちた原作を、どう彼らに関連づけて親和性を持たせたかが、ヒットに導いた要因だと思う」とシリーズの成功を分析し、スチュワートは「夜のウエディングシーンが一番思い出深い。バージンロードを歩いた事、そのシーンにいた誰もがエモーショナルになった瞬間で、ファースト・ダンスのシーンでは感極まった」と振り返った。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月18日『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』のパネルに参加すべく、コミコン開催の数日前から列に並んでいた女性が、会場外で車にはねられ、死亡した。女性は一度列を離れ、列に戻ろうと道路を横切った際に、走ってきた車にはねられたらしい。その他の写真毎年夏、カリフォルニア州サンディエゴで開かれ、今年は12日から15日(日)まで開催されているコミック・コンベンション(通称コミコン)は、コミックファンやSFオタクでごったがえす大人気イベント。ハリウッドスタジオにとっても、新作映画の宣伝をする良い機会でもある。イベントの出席者は男性が中心だが、女性に強く支持されている『トワイライト』シリーズは、これまでもコミコンに参加しており、今回もシリーズ最終章にあたる最新作『ブレイキング・ドーン Part2』の宣伝で主要キャストが訪れることになっていた。被害にあった女性は53歳。コミコンは12日にスタートするにも関わらず、女性は8日から並んでいたという。事故を受けて、『トワイライト』を製作配給するライオンズ・ゲートは、「ライオンズ・ゲート、サミット、そして『トワイライト』のファンは、彼女の死を非常に悲しく感じています」と声明を発表した。コミコンでは、毎年、熱狂的なファンが何日も前から列をなし、席を争って騒動が起きることが問題になっている。主催者側は参加者に行列をしないようにと語りかけているが、有効な手段が取られていないことに、批判の声も上がっている。文:猿渡由紀
2012年07月13日朝日や夕日、果てしなく広がる青空をイメージした「デザート トワイライト コレクション」が、ボビイ ブラウンから限定発売される。まずは、2012年7月1日に第1弾が登場。デザート トワイライト アイ パレット ¥7,875上段左より:ES(ナバホ) / MES(トワイライト) / MES(ピンクダスク)SES(ウォーターカラーピンク)下段左より:MES(トワイライトピンク) / ES(セメント) / SES(ダスク)ES(チョコレートモーヴ)アイシャドウ / アイライナー デュアルブラシ(ミニサイズ)ロングウェア ジェルアイライナー ¥2,940 30 トワイライトナイトシマーインクブロンザー/ブラッシュ デュオ ¥5,040 左:シマー ブラッシュ バハマブラウン 右:イルミネイティング ブロンジング パウダー ピンクピオニーリップ グロス ¥3,150 42 ハニーサックル 51 イブニングローズシマー リップ グロス ¥3,15050 トワイライト 51 ピンクサンセットデザート トワイライト ミニ ブラシ 4本セット ¥7,875・アイスイープ ブラシ(ミニサイズ)・ウルトラファイン アイライナー ブラシ(ミニサイズ)・アングル アイシャドウ ブラシ(ミニサイズ)・ブラッシュ ブラシ(ミニサイズ)・ブラシケース(ミニサイズ)アイパレットは、夜明けから夕暮れまでの太陽をイメージしたカラー。肌なじみの良い、さまざまな質感のカラーが楽しめる。ジェルアイライナーは、目元を引き締めるグレーパープルが登場。ウォータープルーフ処方で、美しいカラーが一日中持続する。ブロンザーやリップは、日焼けした肌にも似合う限定カラーが揃う。また、夏らしいデザインのポーチに入ったミニブラシセットは、持ち運びにも最適。そして、2012年7月13日に第2弾が登場。ロングウェア クリームシャドウ ¥3,360 45 ブルームーン左:ネイル ポリッシュ ¥2,520 01 ターコイズ右:シマー ネイルポリッシュ ¥2,520 01 トワイライトクリーミー カラー ¥2,625 02 ピンクトリュフ 05 ハニードティークリームシャドウとネイル ポリッシュには、鮮やかなターコイズブルーが登場。目元や指先を夏らしく彩る。クリーミー カラーは、チークとしてもリップとしても使える多機能アイテム。自然になじむ2色を展開。限定アイテムのほか、第2弾と同時に新しいカラーのリップグロスが登場する。ハイ シマー リップ グロス ¥3,150 19 ブロンズドヘザー / 20 ファイアーフライパールの輝きと、透明感の高いツヤを演出する3Dリップグロス。ビタミンEやCが唇をケアし、エモリエント成分がうるおいを導く。「デザート トワイライト コレクション」は、晴れ渡る青空や、美しい夕日に映える夏らしいカラーを豊富に取り揃えている。季節に合わせてファッションを楽しむように、メイクにも、季節に合わせたカラーを取り入れてみてはいかがだろう?お問い合わせ:ボビイ ブラウン tel:03-5251-3485 公式サイト
2012年06月29日『トワイライト』シリーズのテイラー・ロートナー主演の映画『ミッシング ID』が6月1日(金)から日本公開される前に、ロートナーのインタビュー映像が届いた。インタビュー映像本作は、平凡な17歳の高校生ネイサンが、それまでの自分の人生のすべてが“偽り”であると知り、謎の組織に追われながら、自身の出生の秘密と、その背後に潜む巨大な陰謀に立ち向かう姿を描いた作品だ。ロートナーをはじめ、シガニー・ウィーバー、アルフレッド・モリナらが出演し、『ワイルド・スピードX2』のジョン・シングルトンが監督を務めている。『トワイライト』シリーズでオオカミ族のジェイコブを演じ、瞬く間に注目を集めたロートナーが、単独主演作として選んだのは、『ボーン・アインデンティティー』のプロデューサーも名を連ねるサスペンス・アクションだ。「脚本を初めて読んだときは、まるで本のようにページをめくるのが止められなかった」というロートナーは、積極的に作品づくりに参加し、数々の危険なスタントも自ら挑戦した。「クレイジーなスタントをする機会がたくさんあったよ。野球場で大きなガラスの板の上を滑り下りたり、パルクールの技で壁から飛び降りたりした」。その度胸と身体能力の高さはシングルトン監督も高く評価しており「テイラーはこの映画で俳優として花開いた」と賛辞をおくっている。しかし、単なるアクションだけで終わらないのが本作の魅力だ。映画の冒頭で主人公ネイサンは、自分の名前や家族、環境、生い立ちのすべてが“偽り”であったと知る。彼は追われる身となりながら自身に隠された秘密を追い、同時に自分のこれまでの人生で得た絆や思い出を再確認していく。そこで描かれるのは普遍的な少年の成長ドラマだ。「この映画は素晴らしいアクション映画だけど、それだけでは終わらない。さらに深みがある。普通の高校生だった少年が最後にはたくさん経験を積んだ立派な若者になっている。彼の旅の過程を最初から最後まで見るのはとても感動的なんだ」。ロートナー演じる主人公ネイサンが、予測もつかない旅を経て、どこにたどり着くのか? そして彼の出生に隠された秘密とは? すべては劇場で明らかになる。『ミッシング ID』6月1日(金) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月31日全世界で大ヒットを記録してきた“トワイライト・サーガ”シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の特報映像が解禁になり、ヴァンパイアと人間の禁断のラブストーリーの結末の一部が公開された。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』特報映像“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。人間でありながら永遠に生きるヴァンパイアに恋をしてしまったベラと、愛するがゆえに彼女が自分と同じヴァンパイアになることに迷いを感じてきたエドワード。しかし、シリーズ終盤でベラはついにヴァンパイアとして生きることを決意した。このほど公開された予告編に登場するベラは、人間とは思えないほどの速度で森を駆け抜け、その肌は白く、目は紅に染まっている。それを見守るオオカミ族のジェイコブと、ベラが「自分と同じ体温」だというエドワード、そして少し前までは平凡な高校生だったはずのベラ、主要キャラクターが次々に登場し、予告編のラストは森で暮らす生き物に鋭い視線を投げかけるベラの姿を映して終わる。ベラはついにヴァンパイアになってしまったのか? これまでの穏やかな彼女の姿を知っているファンには何とも気になる内容だ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年04月13日公開中の“トワイライト・サーガ”シリーズの最終章『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』の本編映像の一部がこのほど公開され、オオカミ族のジェイコブの切ないダンス・シーンを観ることができる。“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)との禁断の恋を描いたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part1では、ついに結ばれたエドワードとベラの間に宿った“不滅の子”と呼ばれる新しい生命を巡って、ヴァンパイア、人間、そしてオオカミ族の運命をかけたドラマが展開される。本シリーズの最大の見どころは、危険と知りながらもヴァンパイアに近づくベラと、戸惑いを感じながらも彼女に惹かれていくエドワード、そしてふたりをジッと見守ることしかできないジェイコブの恋の三角関係だろう。前作のラストでエドワードと生きることを選んだベラは、『…ブレイキング・ドーン Part 1』の冒頭でついに彼と結婚し、自身もヴァンパイアになることを決心する。このほど公開された映像は、ウェディングドレス姿のベラが、ジェイコブと“最後のダンス”をする切ない場面。ベラへの想いを断ち切れないでいるものの、彼女の幸福を思って気丈に振る舞うジェイコブの姿は多くのファンの共感を呼び、上映後にはジェイコブに注目する観客が増えているという。また同シーンでは彼がベラに意味深な言葉を投げかけており、この言葉が物語の行方に関係するのか、それとも決着のついたはずの三角関係に関わることなのかも気になるところだ。ジェイコブを演じるテイラー・ロートナーは本シリーズで注目を集め、アクション・サスペンス『ミッシング ID』では主演を務めるなど、近年、人気が高まっている。シリーズ開始当初は“恋のライバル”でしかなかったジェイコブも、作品を重ねるごとに深いドラマが描かれ、それに連れて彼の人気も上昇しており、本作と続く完結編『…ブレイキング・ドーン Part 2』でロートナーのファンはさらに増えることになりそうだ。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』公開中※3日(土)より第2弾入場者特典“日本限定オリジナル!インビテーション・カード for Part 2”のプレゼントあり
2012年03月01日人気小説を映画化したシリーズ最終章『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』が25日(土)から日本公開されるのを前に、公開記念イベントが20日に行われ、タレントの木下優樹菜とK-POPアイドルグループの大国男児が登壇した。イベントの模様“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)の許されぬ恋を描いたラブ・ストーリー。最終作はステファニー・メイヤーの原作のエピソード、テイストをより忠実に映画化するべくシリーズ初の2部作で製作する。先日、妊娠4か月を発表した木下が登場すると会場からは祝福の言葉が。その後、大国男児のメンバーから花束を受け取った木下は「初めてのことだからとてもうれしいです。映画でも、妊婦さんにしかわからない、母体とお腹の子供をいたわる感情がベラと同じだったので共感できる場面が多かった」と母になった喜びのコメントを述べた。この日は、大国男児のメンバーがチーム・エドワードとチーム・ジェイコブに分かれ(インジュンはMCとしてイベントを進行)、“胸キュンデートプラン”を発表し、木下と会場のファンがどちらのプランが良いか審査を行った。ミカとヒョンミンのチーム・エドワードは、「エドワードはクールに見えるけど、心はロマンティックな人。なので貸しきったレストランで彼女のためにバラを贈り、ピアノの弾き語りをする」というロマンティックなお姫様デートを提案すると、木下は「女の子はお姫様に憧れるから、とても良いプラン」と支持。一方、カラムとJayのチーム・ジェイコブが「ジェイコブは情熱的で積極的だから、山へキャンプに行って夜景を眺め、テントの中でハグとキスをする」というワイルドなアウトドアデートを提案し、会場のファンから多くの支持を集めた。この対決は、映画の公式Facebookで最終投票が行われ、僅差でチーム・ジェイコブが勝利を収めた。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』2012年2月25日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年02月20日2月25日(土)の公開に先駆けて、『トワイライト』シリーズの大ファンであるローラが、主人公ベラをイメージした純白のウェディングドレスを着用し女性限定試写会に登場し、“トワイライター”として熱く作品のことや恋のことを語った。●ウェディングドレスについてローラ:憧れの洋服なので今日着れてドキドキワクワク!自分の結婚式では、色は絶対白でこういうレースやパールが入ってる感じがいいな。でも10年先のことだからゆっくり考えよう!●『トワイライト』シリーズについて昨日妹が家にやってきた時に“お姉ちゃん明日『トワイライト』のイベントに出るんだよ”って言ったら死ぬほどびっくりしてた!●(作品の内容にちなんで)好きな人のために自分の何かを犠牲にできる?するよ!髪型を変えた方がいいって言われたら次の日に変えるし、好きな人に合わせたい。でもアフロが似合うって言われてもそれはやらないかな…。●バレンタインの思い出高校の時、3年間好きだった人がいたけどずっと言えなかったの。そしたら私の友達と付き合ってたの!次の日には吹っ切れたけど、そのとき後悔したから言った方がいいよ!●年下の男性に告白されたら?実は私も年上の人が好き。でも『トワイライト』でもジェイコブはベラの年下だけど頼りになるでしょ?年とかは関係なくその人が自分にとってどういう存在なのかを考えて、その人のことよーく見てみようよ!●最後に一言ベラとジェイコブの関係が前よりもすごいことになってるのね。ウェディングシーンもドキドキで観終わったら絶対ハッピーな気持ちになれるよ!女の子達みんなに観て欲しいな!作品情報 『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』 2月25日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー配給:角川映画
2012年02月15日原作本が、全世界で1億部の売上を記録した“トワイライト・サーガ”シリーズの最終章『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』が現地時間18日に全米公開され、2位の約6倍の興収をあげ、ボックスオフィス首位に輝き、オープニング成績歴代5位となる数字をたたき出した。“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)との禁断の恋を描いたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part1では、ついに結ばれたエドワードとベラの間に宿った“不滅の子”と呼ばれる新しい生命を巡って、ヴァンパイア、人間、そしてオオカミ族の運命をかけたドラマが展開される。これまでのシリーズ世界累計興収が18億ドル(日本円にして1450億円)を突破。全世界に“トワイライター”と呼ばれる熱狂的なファンをもつ人気シリーズの新作だけに、公開後の週末はある程度の数字を記録することが予想されていた。しかし、実際に公開を迎えるとシリーズの終章を見届けようと全米の若い観客が劇場に押し寄せ、週末だけで興収1億3950万ドル(日本円で約107億800万円)を記録。この数字はオープニング記録としては『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を上回るもので、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『ダークナイト』『スパイダーマン3』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』に次ぐ歴代5位の記録を樹立。トップ5内にシリーズ2作がランクインする快挙を成し遂げている。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』2012年2月25日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年11月22日人間の少女とヴァンパイアの禁断の恋を描き、たちまち世界中の女性の心をとらえた大人気シリーズ『トワイライト・サーガ』。シリーズ第4弾となり、いよいよ最終章となる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』が11月18日(金)に全米公開を迎えるのに先駆けて、14日(現地時間)、USプレミアが開催され、主演のロバート・パティンソンとクリステン・スチュアートらキャスト・スタッフが集結。会場に集まった1,000人のファンの熱狂に包まれた。クリステン扮する少女・ベラとロバート扮するヴァンパイアのエドワードの決して結ばれてはいけない、波乱たっぷりの恋愛模様を追い続けてきた本シリーズ。最終章では、ついにその恋がクライマックスを迎え、結婚と出産、そして新たな敵との戦いが描かれる。アメリカでは、USプレミアのプレイベントとして、11月10日よりシリーズ3部作を3夜連続で上映、13日には「トワイライト・ファン感謝デー」なるイベントが開催され、ドイツやフランス、オーストラリアなど世界各地から多くの「トワイライト」ファンが集まった。イベント開催前の9日からは会場の周りにテントを張り5日間にわたり泊り込みで待つ者であふれ、11日午前には800人が集合。娘や息子のため、もしくは自分のため(?)、親子または一家で訪れるファンも多く、中には泊り込みで学校を2日間休む娘を「特別な日だから」と許したという母親も。また、一番早く並んだ女性は2時間程かけて南カリフォルニアから来たというが、「まだ映画は観てないけど、面白いに決まっている。日本のみんなも楽しみにして」と自信に満ちた期待を口にした。こちらのイベントではキャストによるサイン会に写真撮影会、さらに朝食配布などが行われた。そして、ファンの熱狂が高まる中、14日、L.A.のノキアシアターでプレミアが開催。1,000人のファンと100の取材メディアが駆けつける中、会場にはブラック・カーペットが敷かれ、ロバートにクリステン、テイラー・ロートナー、アシュリー・グリーン、ジャクソン・ラズボーン、ピーター・ファシネリ、ケラン・ラッツ、ブーブー・スチュワートら人気キャスト、さらに原作者のステファニー・メイヤーにビル・コンドン監督らスタッフが一堂に会した。限られた時間の中でファンサービスに応じていたロブ様ことロバート。ブラジルで行われた本作の撮影について「すごく良かったよ!これまでは寒い撮影で震えてばかりだったからね。ボートの上とか、最高だったよ」とコメント。「『トワイライト』が終わったらゆっくり休む?」との問いには「いやー働くよ。休むのは苦手なんだ。仕事がくるといいけどね(笑)」と冗談めかして語った。また、本作での共演がきっかけで、ロバートとの熱愛が報じられているクリステンは、劇中の結婚式のシーンにふれ「ちょっとウソっぽく聞こえるかもしれないけど、本物みたいだった。感動的だったわ」とまんざらでもない様子。さて、このファンの盛り上がりからは最終章にしてオープニング記録を更新する可能性もあるが、果たして?先日、公開になった予告編もぜひチェックしてみて。『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』は2012年2月25日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』の予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1 2012年2月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:クリステン・スチュワート、白雪姫を演じる新作撮影中に負傷?ジャスティン・ビーバー、ハリウッドで最もリッチなティーンエイジャーにシネマカフェ的海外ドラマvol.202全米夢中の“ヴァンパイア”ドラマ!後編ついにベラとエドワードが結婚!新たな生命誕生も『トワイライト』最新作公開決定
2011年11月16日