歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜後10:00※初回15分拡大)の第1話が24日に放送され、冒頭で田中圭がサプライズ出演した。事前告知一切なしの登場となり、友人である山下との共演にSNS上で大きな話題を呼んでいる。本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。田中が演じるのは、晴原の幼なじみ・藤村四季(ふじむら・しき)。“天才数学少年”と言われ、ムスッとした顔で過ごすことの多かった幼少の頃から晴原を知っている人物。後に晴原の婚約者となる園部灯(そのべ・あかり/本田翼)とも学生時代に親交があり、彼女の前では晴原の心がすっとほどけ、笑顔になる変化も見てきた。晴原と共にテレビ局に入局した藤村は、晴原は気象デスク、藤村はプロデューサーという形で切磋琢磨し支え合ってきたが、5年前の大雨が降りしきるある日、さらなる人的被害の拡大を防ぐために藤村は晴原を呼び出す。灯との結婚式の準備で忙しい晴原を呼び出したおわびにと、灯が好きなドーナツを差し入れするのだが…。主演の山下とは『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系/2015年10月期)以来、およそ9年ぶりの共演となる田中。公私ともに親交を深める2人が、幼なじみで職場の同期という役どころで共演。さらに、事前告知一切なしの登場ともあり、SNSでも早速大きな話題を呼んでいる。田中のクランクインはもちろん本シーン。カメラが回ると完璧なせりふ回しで、次々とOKを重ねる2人。カットがかかると互いに駆け寄り、談笑する姿が見られたほか、オフショット撮影ではカメラマンが声をかける前に自然とハグ。その模様はドラマ公式SNSで。久しぶりの共演に田中は「山下くんはずっと好きな存在なので久しぶりに会えてうれしかったです。ただ、ちょっとマッチョになりすぎてますね(笑)。そんなに鍛える!?というくらいマッチョになっている(笑)」と、鍛え上げられた姿に驚きを隠せない様子。続けて「原作、脚本ともに面白そうで、山下くんが晴原先生役。他のキャストの方のお名前を聞いてさらに面白そうだなと思っていましたが、それが、今日の現場で確信に変わりました。久しぶりにフジテレビの現場に戻ってこれたのもうれしかったです。作風的に少しだけ重い空気が流れていたので、少しでも明るくなればと思ってリハーサルで小ボケを入れたら大スベり…、怖かったです(笑)」と、ちゃめっ気たっぷりのコメントで撮影初日の様子を振り返った。
2024年04月24日『ぜんぶ、ボクのせい』、『Winny』などを手掛けた松本優作監督がメガホンを取る新作連続ドラマの撮影を4月26日(金)・27日(土)富山県射水市にて実施するにあたり、エキストラを募集する。情報解禁前のため詳細は非公表だが、日本を代表する豪華俳優陣が多数出演予定。撮影は2024年4月26日(金)・27日(土)富山県射水市にて実施予定。26日は18歳~40代前半の男女が対象(90名)で、同窓会の参加者たちを演じる。27日は18歳以上の男女が対象。「祭りに来た人々」を演じる。ボランティアエキストラのため出演料や交通費等の支払いはないが、参加者には本作オリジナル記念品(非売品)を贈呈。また、撮影時間に応じて適宜食事(ロケ弁等)を提供(食事の提供有無に関しては撮影時間に応じて制作会社が決定)申し込みの方法は公式サイトおよびオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。■作品概要■【タイトル】非公開【監督】松本優作(『ぜんぶ、ボクのせい』、『Winny』他)【出演】日本を代表する豪華キャスト陣が出演予定【制作プロダクション】BABEL LABEL※エキストラ募集は本作品の制作プロダクション:(株)BABEL LABELからエキストラ募集業務の委託を受けた(株)トループが運営。■募集要項■【日付】2024年4月26日(金)【時間】15:30集合~22:00頃終了予定【場所】富山県射水市本町 某所【対象】18歳~40代前半の男女90名【役柄】同窓会の参加者たち【日付】2024年4月27日(土)【時間】16:30集合~翌朝4:00頃終了予定【場所】富山県射水市放生津町(無料駐車場完備)【対象】18歳以上の男女【役柄】祭りに来た人々
2024年04月24日俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)の第1話(17日放送)が、テレビ大阪制作ドラマとして歴代最速で再生回数100万回を突破(18日~23日、ビデオリサーチにて算出)。深夜ドラマながら、TVerドラマランキング最高4位 、総合ランキングでも最高5位にランクインするなど、話題になっている。原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用風俗を地上波ドラマで初めて題材としたドラマで、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)を女性客が訪れる。女性客にはそれぞれ秘めた思い、セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去があり…。第1話は「セックスレスのお客様」が心身ともに癒やされ、前向きになる姿が反響を集めた。きょう24日深夜に第2話「芸能人のお客様」が放送される。■第2話あらすじ女性用風俗店「KIRAMEKI」でセラピストとして働くヤマトと社長のアキコ(菊川怜)が現場シミュレーションをしていると1件の予約が入る。ヤマトが客の指示に従い周囲に注意しながらホテルの部屋に入ると、そこには俳優の東崎安未果(花柳のぞみ)がいた。安未果は次のドラマで濡れ場があるから役作りのため呼んだのだという。安未果の冷たい態度にやりづらさを感じたヤマトはアキコからのアドバイスを思い出し、ベッドから出て安未果にハーブティーを差し出す。そして自分の過去を話し始める。
2024年04月24日俳優の古舘寛治が24日、都内で行われたドラマイズム『滅相も無い』放送記念トークイベント&3~4話先行上映会に参加した。劇作家・演出家の加藤拓也氏が初めて連続ドラマで全話の脚本、監督に挑む本作は、7つの巨大な穴が突如現れた日本を舞台に、「穴に入れば救済がある」と説く団体によって引き寄せられた8人の男女が“自分史”を語っていく“穴”ドラマとなっている。MBSで毎週火曜深夜0時59分から、TBSで深夜1時28分から放送。Netflixで見放題配信。イベントでは、本作の見どころを語るフリップトークも行われたが、トークイベント後に3~4話を視聴するファンに向け、古舘は「第5話!!」と記したフリップを掲げながら「僕が出ている5話が見どころです」と全力アピール。平原テツや中嶋朋子らから「自分が出る5話だけを宣伝する先輩、ちょっと残念です(笑)」「さまざまな愛が描かれている作品。古舘さんの自己愛のような(笑)」と総ツッコミを受けていた。イベントにはこのほか、窪田正孝、津田健次郎が登壇した。
2024年04月24日俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)の第1話(22日放送)の「無料見逃し配信」(TVer、カンテレドーガ)の再生回数が、放送後1週間(15日~22日)で208万回再生を突破した。カンテレ月10ドラマとしては、『罠の戦争』(2023年1月期、212万回)以来の200万再生突破となった。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す脳外科医のミヤビが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉)と出会い、心境に変化が生まれた。さらにラストではミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、「2人は昔から知り合いだったの!?」と驚かせるなど、X(旧ツイッター)で世界トレンド1位となる反響を集めた。
2024年04月24日韓国旅行の計画を立てる時に知っておきたい重要な単語!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「약혼(ヤコン)」の意味は?恋人同士が、本人たちの間で行う結婚の約束のことです!さて、この「약혼(ヤコン)」とはいったい何のことでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「婚約」でした!韓国ドラマなどでよく耳にする「약혼(ヤコン)」は「婚約」を意味する言葉です。プロポーズのときなどに渡す「婚約指輪」は「약혼 반지(ヤコン パンジ)」、婚約を済ませた「婚約者」のことを「약혼자(ヤコンジャ)」と言うので合わせて覚えておきましょう!あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2024年04月24日ザ・シノハラステージングは、ラジオドラマ番組『声優チャレンジ・世界名作ボイスドラマ』(市川うららFM)を2024年5月5日より、第1・第3日曜の15:30~16:00にスタートします。ラジオ番組アイコン米国のテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド』にも作品提供をしている脚本家・篠原明夫が手掛けるのは『桃太郎』『シンデレラ』などの有名童話から隠れた物語まで幅広い作品。出演は同氏が主宰する劇団『ザ・シノハラステージング』のメンバーとレジェンド声優・特撮俳優たち。国産TVアニメ第1号『鉄腕アトム』の主人公を演じた清水マリ氏や『人造人間キカイダー』『イナズマン』などの特撮番組の主人公を演じた伴大介氏をはじめ、多彩なゲストとの共演があります。そして声優を夢見る少年少女から、キャリアが欲しいセミプロ。かつての夢を実現させたい中高年も多く参加しています。近年、声優デビューのサービスが多いですが、安価で確実に出演が叶って、しかも有名俳優との共演が叶うのはココだけ、また多くの声優専門学校・養成所で指導してきた演出家の指導もある上、希望者には無料で半年間のレッスンが受けられます。詳しくは をご覧下さい。■番組概要番組名 :『声優チャレンジ・世界名作ボイスドラマ』放送日時:2024年5月5日~ 毎週第1・第3日曜日 15:30~16:00放送局 :市川うららFM【会社概要】代表者:篠原 明夫所在地:東京都板橋区小茂根1-25-19-303 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月24日石原さとみさんが、出演中のドラマ『Destiny』の撮影秘話を教えてくれました。この作品によって自分自身がとても強くなり、成長したと思います。検事を目指して猛勉強を続けていた西村奏は、大学2年の夏、野木真樹(亀梨和也)との出会いをきっかけに森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)ら4人の大切な仲間ができ青春を謳歌していた。ところがある日、想像もしていなかった事件が奏たちを襲い青春時代は突然終焉。12年後、検事となった奏は再び事件と向き合うことに。いくつもの謎が運命的な愛と交錯するサスペンス×ラブストーリーで、主人公の奏を演じている石原さとみさん。今作について「次々と展開を迎える物語ですが、その都度、感情の機微まで丁寧に描きスピード感もあるので“サスペンス”というより人間ドラマを撮っている感じがして。すごく贅沢な時間でした」と語った。「私たち役者陣もそうですが、監督をはじめ照明部や音声部など撮影に関わる各部署のこだわりが強く、この作品にかける想いが伝わってくる現場でした。正直最初は、育児との両立をしながら撮影に挑むことに不安はあったし、どちらも100%で取り組んでしまいがちなので、やはり大変で。でもこの作品によって自分自身がとても強くなり、成長したと思います。丁寧な脚本を書いてくださった吉田(紀子)さんと、どんな疑問や不安をぶつけても寄り添って答えを出してくれた中川(慎子)プロデューサーに支えられたことも大きいです。完成した作品を見たらロケーションや映像がとても美しく、まるで映画を観ているようで。頑張ってよかったと、大きなやりがいを感じました」撮影時にはこんなエピソードも。「クランクインの日に5人組の一番仲がよかった大学時代のシーンを撮影することになったんですが、声のトーンや会話のテンポ、はしゃぎ具合などを頂点まで持っていくスピードがすごく速くて。みなさんさすが、プロフェッショナルだと思いました。そのなかでも亀梨さんは、みんなをまとめて引っ張るためにすごく盛り上げ、助けてくれたと思います。その時に撮った5人の写真は、お気に入りフォルダに入れて撮影期間中ずっと見返していたぐらい好きな写真になりました。それから、5人で車に乗って夕陽待ちをしていた時のこと。亀梨さんが、SMAPさんの『オレンジ』を歌詞も見ずにアカペラで歌ってくれたんです。ロケーションも相まって同世代の私たちは大感動。その直後に撮影した夕陽のシーンは大好きです」奏の生き様からは希望や勇気がもらえる、と石原さん。「いろいろな困難に巻き込まれても、強い探求心が原動力になって行動に移せるから頑張れるんです。だから、奏は決して不幸ではないんですよね。誰にでも日々の仕事の疲れや悩みはあるかと思います。でも、自分が何のために生きているのかとか、なぜこうやって行動に移しているのだろうと考えれば、自分の人生の目的や原動力に気づけるはず。そうなれば、人生は少し楽になると思います」『Destiny』汚職事件に巻き込まれ命を落とした父と同じ検事を目指して猛勉強を続けていた奏は、大学で出会った仲間と青春を過ごし、そして初めての恋をする。ところがある事件をきっかけに、友情は突然終わりを告げる。12年後に待ち受けていた運命とは…。毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。いしはら・さとみ1986年12月24日生まれ、東京都出身。俳優として活躍中。主演作はドラマ『アンナチュラル』や『恋はDeepに』をはじめ多数。主演を務めている映画『ミッシング』は5月17日より公開予定。※『anan』2024年4月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月23日恋愛コミック誌「comic tint」の人気連載『過保護な若旦那様の甘やかし婚』(原作:こだち)が実写ドラマ化され、MBSドラマ特区枠にて5月23日より放送されることが発表された(各局の放送情報は下段)。誰もがひかれる紳士で真面目な若旦那様が、ヒロインだけにみせる甘々な言動やかわいすぎる嫉妬など、ギャップのある溺愛っぷりに胸キュン必至の本作。若旦那様役は、俳優・アーティストの高野洸。ヒロインは井頭愛海が演じる。浅草の老舗旅館の若旦那・染谷雪斗と、人生どん底だった時に雪斗がくれた甘い金平糖に心和み、以来<推し>として一途に想いを寄せる板前修業中のピュアな女の子・鶴岡依音。雪斗からの突然のプロポーズから始まる、過保護で甘々な新婚生活を描いた“溺愛”ラブストーリー。高野は、元Dream5のメンバーで、舞台・映像・アーティストと幅広く活躍。舞台『キングダム』では主演として信役を好演した。今回、恋愛ドラマで初めて主演を務めることとなった高野は「たくさんの長所を兼ね備えた若旦那ですのでハードルが高いですが、自分の限界までしっかりとチューニングして頑張ります。妥協を許さないカンパニーで心を込めて丁寧に作っています。そんな作品の主演をやらせていただけることを幸せに思います」とコメントしている。一方、井頭は、第13回「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞しデビュー。ドラマ・映画を中心に数多くの作品に出演し、『鬼ガール!!』(20年)で映画初主演、昨年の大河ドラマ『どうする家康』にも出演した。本作で演じる依音役については、「本格的な恋愛ドラマは初めてなので緊張もありますが、皆さんにキュンキュンして頂ける作品になるよう高野さんと共に頑張りたいと思います!!原作のかわいらしくてほっこりする世界観を大切に、健気で一生懸命で頑張り屋さんな依音ちゃんを応援していただけるキャラクターになるよう精一杯務めたいと思います!!」と気合の入ったコメントを寄せている。監督・脚本は、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』、『恋わずらいのエリー』など数々の作品を手がけ、7月には『先生の白い嘘』の公開を控える三木康一郎。「原作の一節にあった『一番そばにいてほしい君が俺の妻でいてくれる』なんとも幸せなそのフレーズに心動かされたことからのスタートでした。ドラマ作りのセオリーを捨てて、ただただ幸せな物語を作り上げることにコミットしようと思いこの作品に挑みました」と明かす。また、見どころとして「大きな事件や事故は起こらず、嫌なことも起こらないドラマ作りは経験があまりないので、主演である高野洸さんが持っている優しさをどこまで引き出せるかが、鍵を握るんじゃないか?と思い、彼と一緒に“幸せ”を追求しながら作っています。この作品は、確実に見ているみなさんを幸せにさせることと思います。人を好きになる気持ちをこの作品で少しでも感じてくれればと思っています」と話している。■原作者・こだち氏のコメントお話をいただいた時は夢みたいな気持ちでいましたが、放送日が近づくにつれてワクワクが大きくなってます!ドラマ化に向けて尽力してくださった皆様には感謝申し上げます。高野洸さんの若旦那様と井頭愛海さんの依音、お二人によって映像ならではのトキメキが見られるのではないかと胸が躍る思いです。若旦那様の過保護な甘やかしが皆様の癒しの時間になりますように…。■放送情報(全6話)MBS:5月23日スタート、毎週木曜深0:59~※TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間ありテレビ神奈川:5月23日スタート、毎週木曜後11:30~チバテレビ:5月24日スタート、毎週金曜後11:00~テレビ埼玉:5月29日スタート、毎週水曜深0:00~とちぎテレビ:5月30日スタート、毎週木曜後10:30~群馬テレビ:5月30日スタート、毎週木曜後11:30~
2024年04月23日溌剌とした佇まいが数多くのドラマや映画で印象を残す俳優・真矢ミキ。4月はドラマ『ブルーモーメント』で総務大臣、『TOKYO VICE2 season2』で警視とハマり役が期待される作品が相次ぐ。そのイメージとは裏腹に「本質的には落ちつく場所は隅っこ」という彼女が、表舞台では明かしてこなかった素顔を書き下ろしエッセイ『いつも心にケセラセラ』(産業編集センター刊)に綴った。宝塚歌劇団の男役トップスターから第一線を歩んできたかのような真矢ミキのどん底時代、そしてそこから這い上がるきっかけとなった過酷体験とは?■世間からのイメージも、同級生からの印象も「すべて込みで自分というふうに受け入れられるようになった」今年の1月31日に60歳になった。「還暦という文字がいまひとつ現実感がないというか、抗っているかもしれません(笑)。年齢を重ねるのが嫌ではないんですよ。母も生前『60代が一番楽しかった』と言っていましたし、周りの先輩にも60歳を機に新しいことに情熱を注いでいる方がたくさんいます。ただ、赤いものを身に着けていると『還暦おめでとうございます!』と関連づけられるのが気恥ずかしくて。最近は大好きな赤いタートルネックも着られなくなってしまった──というのは、私が勝手に意識しているだけですが(笑)」颯爽とした佇まいからは意外にも「内向的な性格」と自己分析する。「落ち着く場所は隅っこ」というだけに、輪の中心で祝われるのが面映いのかもしれない。「“大勢の部下を従えた女性リーダー”のようなイメージで見られることが多いのですが、それはあくまで脚本家さんが作ってくださった役の上でのこと。子どもの頃に転校が多かったからか、あるいは中卒という一番下の年齢で宝塚に入ったことも関係してか、後ろからついていくほうが慣れているんです。1人でいるのも好きですね。学生時代の同級生からは『いやいや、みんなの前でピンクレディのものまねとかやってたじゃない』と笑われるんですが、自分の知っている自分と他者が見ている自分というのは相違があるのかもしれません。でも今は、それもすべて込みで自分というふうに受け入れられるようになりました」■男役トップスター活躍後、鳴り物入りで入った芸能界で“どん底”に「アップダウンの激しい30代だった」宝塚歌劇団の入団時は39人中37番。後ろから数えたほうが早い成績は「やはりショックだった」と振り返る。「入団後の成績は惨憺たるものでした。しかも身長も165cmと男役にしては低い。マントを翻してもサマにならないんです。みんなと同じにはなれない。じゃあ私は何ならなれる?と考えて、現代的な男役像を模索し始めたんです」休日には山手線を何周もしながら男性の佇まいを観察。男性ファッション雑誌も読み漁った。男装の麗人とは異なるスーツの着こなしやナチュラルな舞台メイクは宝塚に新しい風を吹き込み、32歳でついに男役トップスターとなる。「そこから退団までの3年間はただただ楽しかったですね。プロとしての自覚と矜持と、今思うと愚かですが、自惚れもありました。そしてその鼻もすぐにへし折られました。アップダウンの激しい30代でしたね」35歳で芸能界に転身。当初は鳴り物入りだったものの、やがて仕事は途絶える。「1つの狭い世界ですべてをわかった気になっていたんでしょうね。だけど舞台と映像の芝居は別物。これまで努力してきたことはなんだったんだろう?と過去の自分を全否定し、家からも出られなくなりました」そんな“どん底時代”に経験したのがサバイバル系のロケ番組だった。「アフリカの奥地でテント泊とか、何千メートル級の山を越えて宿まで辿り着くとか、当然マネージャーさんはついてきません。だけどそうした過酷な環境が、当時の私にとっては心をほぐすリハビリにもなっていました。世界は広い。まだ見たことのない景色がこんなにあるじゃないかと、再び歩み出す力をいただいたんです」■「もうこの先に道はないのでは?」幾度も現れる“壁”の中で見つけた自分なりの“お守り”39歳で映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2』のオーディションに挑戦。同作は、俳優・真矢ミキのポジションを確固たるものとした。その後の俳優やMCとしての活躍はご存じの通りだが、スポットライトには影もある。「もうこの先に道はないのではないか?という壁に当たったことは何度もありました。そんなとき私は、心の中に浮かんだ言葉を文字にするんです。紙に枠を引いて『どこで道を間違えたのかな』『本当はどちらに進みたかったの?』『じゃあ車線変更するためにどれだけの時間と努力を割ける?』など、つらつらと自分に問いかける感じですね。それで答えが出ることもあれば、『どうでもいい悩みだったな』と気づくことも。もちろんうれしかったことも書きますし、誰かに明かすよりも文字にするほうが私には向いているようです」エッセイ『いつも心にケセラセラ』には表舞台で見せてこなかった心のひだやプライベートが、ときにユーモアを滲ませながら心地よく穏やかな筆致で綴られる。「“ケセラセラ”という言葉に私はお守りのようなものを感じるんです。これまでガタガタ道ばかり走ってきて、何度も道を間違えたし、エンストも起こしたし、パンクも起こしたけれど覚悟を決めて進んだら“なるようになる”。これまでもそうだったよね、と。一歩踏み出すのも怖いような先の見えない時代ですが、読んでくださる方に心を楽にしてもらえたら。そんな思いを込めて書きました」編み物や油絵、版画、読書など数多くの趣味を持つ彼女だが、50代の終わりからハマっているのが登山だという。どん底時代を抜け出したときのように、新しい景色を観たいというモチベーションが今再び湧き上がっているのかもしれない。(取材・文/児玉澄子)
2024年04月23日映画化に続き舞台公演が行われたり、コミック『RoOT/ルート オブ オッドタクシー』が連載されるなど、根強い人気を誇るアニメ『オッドタクシー』。今度は同じ世界観のミステリードラマが生まれ、現在放送中だ。坂東龍汰さんとW主演を務めるのは、民放連続ドラマ初主演の河合優実さん。「プレッシャーはありませんでしたが、心づもりは違って。よし頑張るぞという想いでした」と当初の気持ちを振り返った。自然に演じられた玲奈は自分に近いのかも。「お話をいただいて初めて原作アニメを見た時、動物のキャラクターたちがかなりハードな事件を起こしたりするので、見たことがない新しいジャンルだと驚きました。そして評判に違わず面白かったです。これをどう実写で描くのだろうと気になりつつも台本を読んだら、原作と同じ事件を扱っていても完全に別の視点から追っていて。それならミステリアスな事件を謎解く様子を臨場感たっぷりに描いた、上質なドラマにしたいと思いました」河合さんが扮するのは、探偵事務所で働く19歳の玲奈。「コメディもそうですがミステリー作品は特に、登場人物が本気で悩んだりしながらぶつかっていかないと、見る側はドキドキしないし面白いと感じないはず。そっけない態度で人当たりもよくない玲奈ですが、思考がすごくシンプルで、気になることにはものすごく熱くなるといういいところをなるべく自然な形で自分に落とし込んで演じることで、よりリアルさが増すだろうと思いました。ただ、普段役に入る時はギアを大きく変えるような感覚がありますが、それが今回は少なくて。作り込まなくても自然にできたので、彼女に近いドライな感じは自分も持っているのかもしれないですね。私服は黒が多いというのも共通点です(笑)」玲奈は坂東さん演じるポンコツ新人の佐藤と組んで依頼を調査するうちに、ある大きな事件へと巻き込まれていく。注目すべきは、息ぴったりでテンポのいい二人のバディ感。「(同じ)事務所の1年先輩なので最初は敬語を使っていたんですが、ある時『タメ口で』と言われてから、『坂東くん』と呼んでいます(笑)。役以前のそういう関係性があったから、演じながら玲奈と佐藤はお互いにこう想い合っているよね、などの話をしやすかったし、役に入っても越えられる一線みたいなものがある気がしました。いつもならちょっと大胆すぎるかな?と思うようなアドリブやアイデアもリラックスしてぶつけられて。それがいいバディ感と映っているなら嬉しいです」シリアスな物語に反して、現場は和やかでいいムードだったそう。「圧倒的ムードメーカーは坂東くんでしたが、監督の常に楽しんで作ろうという姿勢や人柄も大きかったです。完成作を見たら、演じている時はわからなかったけど自分と同世代の子がこんなに正義感を持って仕事と向き合っているんだとびっくりしました。探偵ってカッコいいなって。そして、カメラワークや映像の美しさも伴って、登場人物たちの魅力が映えています。自信を持ってみなさんに『見てほしいです』と言える作品になりました」『RoOT/ルート』テレビ東京ほかにて、毎週火曜日24:30~放送中。タクシードライバーの小戸川の素行調査を続けていた玲奈と佐藤は、いつの間にか街の人々が複雑に絡み合う“女子高生失踪事件”に巻き込まれていく…。かわい・ゆうみ2000年12月19日生まれ、東京都出身。’19年に俳優デビュー。’21年公開の映画『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』で数々の映画賞の新人賞を獲得し注目を浴びる。また、ドラマ『不適切にもほどがある!』の小川純子役でも話題に。公開中の映画『四月になれば彼女は』に出演。主演映画『あんのこと』は6月7日より公開予定。シャツドレス¥53,900(TOGA TOO/TOGA 原宿店 TEL:03・6419・8136)※『anan』2024年4月24日号より。写真・角田 航(TRIVAL)スタイリスト・田達哉ヘア&メイク・村上 綾インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月22日「じゃあちょっと楽しそうな感じで」撮影中、そうオーダーが飛ぶと、佐藤瑠雅がまるで面白いイタズラを思いついたように、目の前にいた坂井翔の背中に飛びつく。身長差16cm。長身の佐藤をおぶる坂井は顔をしかめながら、じゃれたように笑う。その無邪気なやりとりは、ドラマの2人のように尊い。彼らが出演しているのは、放送・配信中のドラマ『彼のいる生活』だ。幼なじみの田中一仁と夏川涼太は大学進学を機に、2人で一緒に暮らすことに。外見も性格も文句なし。一仁のキラキラオーラに呑まれそうになりながらも、疎遠になっていた時間を埋めるように距離を縮めていく夏川。だけど、夏川には一つだけ疑問があった。こんなに完璧に見える一仁なのに、すぐに彼女にフラれてしまうと言う。しかも、フラれるときの決まり文句は「他に誰か好きな人いるでしょ」。一仁の好きな人ってもしかして俺…?じれったくてドキドキが止まらない2人のピュアな恋が始まる――。宮田トヲルの同名コミックをドラマ化した本作で、一途な爽やかモテ男子・田中一仁を演じる佐藤瑠雅と、素直な純朴男子・夏川涼太を演じる坂井翔。初々しい恋がぴったりの2人は一体どんな男の子なんだろうか。くっつくシーンは最初は緊張していました(照)――2話は、夏川が一仁に「俺にキスできる?」と尋ねるところで終了。いよいよキュンが高まってきました…!佐藤いやいや、まだ2話なので序の口です(笑)。坂井そうだね。夏川からすると思わず口に出たって感じだから、演じる側としても普通に「できる?」って聞いた感じで。佐藤そんなドキドキとかはなかったよね。坂井うん。(佐藤を見て)「できる?」佐藤「……おお」。こんな感じです(笑)。――まさか目の前で再現されるとは思いませんでした(笑)。佐藤ここからどんどんキュンも増えていきますし、キュンだけじゃなく、他のキャラとの関わりも増えていくので、より一層楽しんでもらえると思います。坂井今までの夏川は、一仁は自分のことをどう思っているんだろうとアタフタするのがほとんどでしたけど、ここからは駆け引きとか嫉妬とか、より複雑な感情が描かれていくので、ぜひそこに注目してもらえたらうれしいです。――ちなみに、ここまでのシーンの中でこんなことをされたら好きになっちゃうなと思ったシーンはありますか。佐藤引っ越した日に「夜どうする?」って聞いたら、さらっとご飯をつくってくれたじゃないですか。ああいうのはうれしいですよね。不意に覗く自然な優しさに、僕自身もおおっとなるので、きっと一仁も夏川のこういうところがずっと好きなんだろうなと思いました。坂井1話で起きたら一仁がすぐそばにいるシーンがあるんですけど、あそこが初めて夏川と一仁の距離がグッと近づくシーンなんですよね。僕自身も恋愛ドラマが初めてということもあって、くっつくシーンは最初は結構緊張していました(照)。佐藤僕はまったく緊張していなかったです(笑)。それっぽいシーンの1時間前くらいになったら、よく翔くんに「ウィ〜〜〜」ってちょっかいをかけてました。坂井やってたね(笑)。一仁は何でもできるモテ男。瑠雅くんもそんな感じです――お話を聞く限り、2人はあまり性格は似ていなさそう…?佐藤似てないと思います。翔くんはピュアボーイなんで。坂井そんなピュアかなあ。佐藤ピュアです。僕が汚れてるとかじゃないですよ?僕もピュアです。ピュアなんですけど、それ以上に翔くんがピュアだから(笑)。坂井ピュアというか、知らないことが多いんです。佐藤都心でご飯を食べるときも(ビルを見上げるように)「新宿、すご〜い」って言ってて。坂井高い建物が多すぎて。つい上を見ちゃいますね。佐藤電車に乗るときも「どれ乗るの?」って普通に聞いてくる。坂井まだ東京に慣れていなくて。出身が岐阜なんです。東京はキラキラしすぎていて、瑠雅くんに必死でついていってました(笑)。――では、坂井さんから見て、佐藤さんはどんな男の子ですか。坂井苦手な人なんていないんじゃないかというくらい誰とでも仲良く話していて、そこがすごいなって。でも常に元気というわけじゃなく、静かなときは「体調悪いの?」って心配になるくらい静か。佐藤確かにオンオフは激しいかもしれない。坂井でも、そういうときって大体役をつくってるときなんだよね。だから、すごい仕事に対して真摯なんだなと思った。佐藤集中するときは集中するし、カメラの前で「よーい!」って言われる瞬間まで「ウィ〜〜〜」みたいなこともある(笑)。B型なんです。気分屋ですみません(笑)。――お互いが相手役だからこそ引き出されたお芝居というのはありましたか。佐藤翔くんはお芝居に対してもピュアで、そのまんまのお芝居をされるんですよ。かと言って、坂井翔とは違う。ちゃんと夏川涼太という役で来るので、自然と僕の心も動くというか。坂井一仁は何でもできるモテ男なんですけど、普段の瑠雅くんもそんな感じ。現場全体を引っ張ってくれていて。だからこそ、僕も役に入りやすかったんだと思う。佐藤基本的に2人一緒のシーンが多いんですけど、2日くらい夏川のいないシーンの撮影が続いて。久しぶりに夏川に会ったら、すごいリラックスできた。夏川に恋する一仁の気持ちを素で表現できたのは、相手が翔くんだったからだと思う。坂井それは僕も同じです。夏川にとって一仁はいてくれるだけで安心できる存在。僕も瑠雅くんと一緒にいるとリラックスできたので、夏川の気持ちそのまま演じることができた気がします。料理は、ゆで卵くらいしかつくれません――1話で一仁のダメポイントを探すシーンがありました。一緒に過ごしてきた2人だからわかる相手のダメなポイントは?佐藤ダメではないですけど、びっくりしたなというのは、控え室でメイクをしていると、翔くんが急に大声で「でも一仁は!」とか言い出すんです。そんなの、こっちも「呼んだ?」ってなるじゃないですか。そしたら、単に台詞を言ってただけだったりする(笑)。坂井頭の中で読んでるつもりがつい声に出ちゃうんです(照)。佐藤それにしてもあんなデカい声出る?坂井完全に無意識です(笑)。佐藤メイクさん含め、みんな「夏川、声デカいよ」って笑ってました(笑)。坂井瑠雅くんはテストの前とかで僕が緊張していると、よく意味なくじーっとこっちを見てきたりするんですよ。緊張をほぐそうとしてくれるのはわかるんだけど、つい笑っちゃいそうになるので、そこはちょっと勘弁してほしかったです(笑)。佐藤ついやっちゃうんですよね。人が怒られているときとか、その後ろでちょけちゃうタイプです(笑)。――一仁と夏川のルームシェア生活が描かれていますが、2人の家事能力は?佐藤僕は人並みにできるとは思います。1人暮らししてるんで、自炊もするし。XO醤とか、そういう系の調味料もありますし。料理によってはごま油、ネギ油、オリーブオイルといろいろ使い分けて。いつもはごま油を使ってたけど、逆にネギ油を使ったらどうなるだろうとか考えるのも好き。坂井僕は何もできないです。ゆで卵くらいしかつくれない。佐藤今、ライターさんが目の前で「まじか……」って顔してるよ(笑)。――いや、ゆで卵は料理に分類されるのだろうかと……(笑)。坂井実家にいるので、ご飯も炊いたことないです。佐藤ご飯を炊いたことがないのは、さすがにヤバくない?坂井この作品の撮影中は東京に部屋を借りていたんですけど、夜はレトルトのご飯とかですませていたので、今、米を炊けと言われてもどうしていいかわからない。講座を開いてくれないとわからないです。佐藤講座って何だよ(笑)。MBTI診断は主人公(ENFJ型)でした――夏川がソファで寝落ちをしているシーンがありましたが、2人もつい寝落ちすることはありますか?佐藤しますね。寝落ちというか、意図的にソファで寝たいときがあります。昨日もそうだったんですけど、ベッドで寝ようとするけど寝つけなくて、ソファで寝て、起きて「腰痛え!」ってなりながら、またベッドで寝るみたいな。坂井全然その気持ちがわからない。僕はベッドで寝たいです。寝落ちしそうになるときもありますけど、そのときはなんとか自分を奮い立たせてベッドまで行きます。――あ、じゃあ料理はできないけど、生活面でだらしないわけではないんですね。坂井ないと思います。部屋は綺麗にしてる方だと思いますし。佐藤部屋の綺麗さでは負けないよ?取材の前に俺の部屋に来てもらえばよかった!めちゃくちゃ綺麗にしてるから。坂井そうなんだ。でも僕もそこそこ綺麗だと思う。基本的に物が少ない方が好きなんです。だから、わりと部屋の中はスッキリしてるかな。――では最後に。星占いのシーンがありましたが、占いは信じますか。坂井結構気にするかもしれないです。佐藤会話のネタとしては好きですね。MBTI 診断とか。坂井何色だった?佐藤緑。主人公(ENFJ型)だった。翔くんは?坂井僕は紫。確か建築家 (INTJ型)だったかな。当たってるなと思うところもあれば、ちょっと違うなというところもあるけど。佐藤僕は前にやったときも同じ結果だったんですよね。そういう意味では当たってるのかも。あと、占いというか、厄年は気になる。僕も翔くんも今年が前厄なんですよ。だから何かしたほうがいいのかなって。坂井僕は大丈夫。2年前くらいに手相占いをして、24の年で運気が来るって言われたから。10月くらいにいいことが起きるらしくて、今はそれを待ってます。――なるほど。じゃあ、朝、星占いとかは見ない?佐藤見ないですね。坂井見てないです。あ、でも天気予報は見ました!佐藤……ね?こういうところがめっちゃピュアなんです(笑)。取材・文:横川良明撮影:友野雄ヘアメイク:森香織(pretium)、竹山美由紀スタイリスト:津野真吾(impiger)衣装協力:(佐藤)シャツ原宿シカゴ、パンツAMERICAN RAG CIE、その他スタイリスト私物(坂井)コート、ニット共に原宿シカゴ、その他スタイリスト私物ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント佐藤瑠雅×坂井翔のサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<番組情報>「彼のいる生活」TOKYO MX、ABEMAにて毎週木曜日25:05~25:35放送中、TVer見逃し配信あり、各配信サイトで順次配信中ドラマ公式サイト:宮田トヲル・libre/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2024年04月22日俳優の仲村トオル主演のドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』が、7月よりTOKYO MXで放送されることが発表された。足立和平氏による同名グルメ漫画(白泉社「ヤングアニマルWeb」連載)が原作。仲村は、男気があり人情厚くお客さんに接する姿を時に力強く、すごく親身なのにすごく的外れな勘違いをする様を時にコミカルに演じ、空気は読めないけど憎めない、人間味あふれる唯一無二のキャラクターを熱演する。路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒(いっかげん)」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎のすご腕店主が営むこの店では、毎日さまざまな人間ドラマが生まれている。訪れる客は、老若男女、千差万別。中には店主に無理矢理連れられてきた者もちらほらいるが、皆が東京という大都会で人生に迷い、少しだけ疲れている。そんな客たちの人生の悩みを瞬時に見抜き、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供する店主。料理の腕は間違いなく一級品だが、問題は毎回繰り出されるおそるべき”勘違い力”。「どうしたらそうなる?」という斜め上からの勘違いと、もはや奇跡的な思いこみで、全く見当はずれなアドバイス&名言を自信満々に放つのだ。そんなズレまくった店主に客たちは困惑したり、腹を立てたり、笑い出したり。しかし、全員が店に来た時より、帰る時には不思議と少しだけ元気になっている。原作者・足立氏の圧倒的な画力で魅せた原作の調理シーンは、実写版でも大きな見どころの一つとなる。「ハンバーグ」「カツカレー」「豚キムチ」「アジの姿造り」など、1話ごとに登場するバラエティに富んだ絶品料理の数々は視聴者の胃袋もがっつりつかむことになるだろう。監督・脚本は、映画『ウーマンウーマンウーマン』やドラマ『直ちゃんは小学三年生』などを手掛けた近藤啓介。同じく脚本をコントグループ「テニスコート」のメンバーであり、ソロプロジェクト「画餅(えもち)」主宰の神谷圭介と、劇団コンプソンズの主宰、金子鈴幸が務めている。彼らの独特のテンポと絶妙な台詞まわしでオリジナリティあふれるコメディドラマに仕立て上げる。主題歌はフィッシュマンズの名曲「ごきげんはいかがですか」。独自の浮遊感あるサウンドと切ない歌詞がドラマにエモさを加える。■原作者・足立和平のコメントメディア化は夢見ていたものの、僕は基本的に重苦しい作品を描くタイプなので、なかなか叶わないだろうな…と思っていました。なのでこのお話をいただいた時はまさに『牛の背踊り』に喜びました。何度か撮影にお邪魔したのですが、主演の仲村トオルさんの立ち振る舞いが完全に主人公の店主(オヤジ)で笑ってしまいました。そんなオヤジが客を困惑させる『1話完結のグルメ系コメディー』。ダラッと、そしてクスッと皆さまと一緒に楽しみたいと思います。■主演・仲村トオルのコメントまず【TOKYO MX】さんが〈1本12分のドラマを放送する〉ということにひかれ原作を読みました。主人公の空前絶後、唯一無二のキャラクターと彼と出会うお客さんたちのリアクション、本当に美味いものが作られていく感じのする匂い立つような凄い画に「これはやりたい!」と思いました。脚本も、短編の中にも起承転結があり、とても面白く、撮影現場も近藤監督、井上監督から、決して僕自身からは生まれないアイデアをたくさんいただき楽しかったです。サラッと見られて「なんか良かった」と感じてもらえるドラマになっていると思います。
2024年04月22日King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が主演するテレビ東京系ドラマプレミア23枠開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』(毎週月曜後11:06)第3話がきょう22日に放送され、このほど場面写真・あらすじが公開された。今作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。■第3話あらすじカリスマ的人気の雑誌『ストフリ』の撮影に参加することになった秋久(高橋)。初めてのことに戸惑いつつも、翔(中川大志)やマルコ(細田佳央太)、レオ(犬飼貴丈)、ドヨン(関口メンディー)らに支えられ撮影していた。撮影終了後、秋久はチームに入る決意を固める。セイラ(松本穂香)とともに翔の豪邸に招待された秋久は、セイラの暗い過去を聞く事になる。2人の関係性が気になる秋久は翔とまた勝負することになり…。
2024年04月22日歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(24日スタート、毎週水曜後10:00※初回15分拡大)の第1話(24日放送)から、日本気象協会公式の天気予報専門メディア『tenki.jp(テンキジェーピー)』とのコラボレーションしたCMが放映されることが22日、決定した。『tenki.jp』と同局系ドラマがコラボするのは今回が初めてとなる。“48時間先の予想を1時間ごとに確認できる雨雲レーダーが強みの『tenki.jp』のアプリ。2週間先までの天気予報を見ることができる。また、『tenki.jp』と『ブルーモーメント』のコラボCMが24日から放送される。ドラマキャストの気象研究所の研究官助手・雲田彩を演じる出口と、SDM消防班班員・園部優吾を演じる水上が出演する。今回のコラボCMは、ドラマ本編との連動が何よりの見どころ。今まで転職を繰り返してきたが、SDMでは懸命に食らいつき、仕事にまい邁進する出口演じる雲田と、中学時代にレスキュー隊員に救われたことで憧れを抱き、優秀なレスキュー隊員へ成長し、SDM消防班班員として活動する水上演じる優吾。優吾が室内に入ってきたところで、外を見ると雨が降っていることに気がつくところからCMがスタート。その後、雨の状況を『tenki.jp』のアプリで調べるという内容になっている。同局公式YouTubeでは『tenki.jp』とのコラボCM特別版が24日の第1話の放送終了後、午後11時15分より限定公開される。本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。コミックスは2巻まで発刊しており、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。
2024年04月22日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの木村慧人が、6月11日スタートのTBSドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』(毎週火曜後11:56)でテレビドラマ単独初主演を飾ることが決定した。大学進学のために地方から上京した片桐京介は、“さっちゃん”と遠距離恋愛中。だが、ひょんなことがキッカケで知り合ったアパートの隣人の人妻と肉体関係を持ってしまう。インモラルな展開の連続で、2人の女性にそれぞれに都合のいい対応をする京介に全く共感できないが、それが逆にクセになる…背徳的三角関係ラブストーリーだ。本当の愛がわからない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋の行方とは?木村慧人が演じる主人公・片桐京介は、大学進学のため上京した18歳の青年。4年間付き合っている地元の彼女“さっちゃん”がいながら、どこか自分と似ているアパートの隣に住む人妻に心惹かれ、関係を持つようになる。この恋の行方は幸福か、それとも破滅か…。<木村慧人>お話をいただいたとき、すごく挑戦的な役柄だなと思いました。京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています。キャラクター一人ひとりの愛の形がどれも違って、色々とすごく考えさせられるストーリーになっています。僕も体当たりの演技に挑戦していますので、1話も見逃さずにぜひ全部を見て、色々な心情を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみに待っていてください!<プロデューサー・箱森菜々花>原作を読んで、誰もが心の中にある、純粋さ、寂しさ、孤独から、ふとしたきっかけで一線を越えてしまう可能性、大切な人に裏切られてしまう可能性はすぐ身近にあると感じさせられながらも、各キャラクターの予想できない行動に驚かされる内容が新しく、面白いと思いました。それぞれが悩み、もがき苦しんでいる姿に心揺さぶられる原作の物語に、ドラマオリジナルのエッセンスを盛り込み、原作ファンの方にも、ドラマから見ていただく方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。監督、キャスト、スタッフ、みんなで作り上げた作品です。とても魅力的なキャストさんに出演していただいておりますので、続報も是非ご期待ください。
2024年04月21日MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)の「I’ll be there」が、木村拓哉主演の木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」の主題歌となる。MAN WITH A MISSIONのセルフカバー曲「I’ll be there」MAN WITH A MISSIONの「I’ll be there」はもともと、木村拓哉が2022年に発表した2ndアルバム『Next Destination』のために提供した楽曲。今回はドラマの壮大な物語に寄り添う楽曲として、木村自らの発案により、バンドアレンジを施したセルフカヴァー曲として生まれ変わる。主演・木村拓哉の木曜ドラマ主題歌に同楽曲はアルバムのために提供された曲ながら、木村曰く「今回の作品のために当て書きしたわけじゃないよな!?」と思うほど、その内容がドラマの登場人物の思いや空間と重なったという。気になるその内容は、4月25日(木)21時より放送される初回拡大スペシャルにてお披露目となる。作品情報MAN WITH A MISSION「I’ll be there」※木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」主題歌リリース日:未定<放送情報>テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ「Believeー君にかける橋ー」2024年4月25日(木)スタート毎週木曜 21:00~21:54 ※初回拡大スペシャル
2024年04月21日「ドラマ『未成年』で、浜崎あゆみちゃん演じる女子高生が家庭教師との子供を身ごもったことを知り、『ボクが父親になる』と寄り添うシーンがありました。監督には『おまえが父親なんて考えられないだろ』って言われていたのですが、非公表ながら、プライベートでは子供がいたんですよね」こう語るのは、河相我聞さん(48)だ。ドラマ撮影当時は、まだ20歳。仕事の中心は歌やドラマだった。「アイドル的な活動が多かったのですが、やっぱり父親でもあったから仕事内容に抵抗があって……。芸能の仕事を続けていこうか悩んでいました」そんなときに舞い込んだ仕事が『未成年』だったのだ。「人気ドラマとなったことで、俳優の仕事が中心に。それで芸能界に残る決意ができました。だから指名してくださった脚本の野島伸司さんは恩人なのですが、当時は恐れ多くて声をかけられる存在ではありません。現場にいらっしゃったときも、離れたところから見ているだけでした」正反対に、撮影現場で共に時間を過ごした香取慎吾や反町隆史、いしだ壱成らとは、まるで男子校のノリだったという。「お尻を出すシーンもあったけど、『前バリなんていらねーや』みたいな(笑)。ボクが試験中にうんちを漏らすシーンは、みんなのツボだったのか、本番中に笑いが止まらなくなって、監督に『いい加減にしろ!』って怒鳴られたり」撮影現場にテレビゲームを持ち込み、出演者同士で『バーチャファイター』という格闘ゲームで対戦したという。「待ち時間が長かったので、ボクが持ち込んだんじゃないかな。最後に立てこもるシーンでも、男ばかり全員が旅館の同じ部屋に泊まっていました。共演者とは常に一緒だったんです」一方、女性共演者とはまともにしゃべることができなかった。「桜井幸子さんは清楚でボクなんかがしゃべっちゃいけないオーラが。浜崎あゆみちゃんは男性グループでは『すごくかわいいよね』と話題になっていました。でも、誰も声をかけられなくて『おまえ、ちょっとしゃべってこいよ』と言い合っていました。そういった意味でも男性共演者は妙な一体感があったんです」ところが2020年、いしだ壱成が自身のYouTubeチャンネルで、同ドラマの撮影中に芸能界引退を考えていた浜崎あゆみを引き止めたことを告白。「そんな深い話をしているなんて全然知りませんでした!壱成くんに抜け駆けされたって感じですね(笑)」『未成年』(TBS系・1995年)同年代の若者5人を中心とした青春群像劇。出来のいい兄にコンプレックスを抱く主人公のヒロ(いしだ壱成)、知的障害のあるデク(香取慎吾)、暴力団構成員の五郎(反町隆史)など出演者が豪華! 女優時代の浜崎あゆみを見られる数少ない作品でもある。【PROFILE】かあい・がもん1975年、埼玉県生まれ。1991年、オーディションを経て『天までとどけ』にレギュラー出演、以後多くのドラマで活躍する。また、バンド活動、新聞や雑誌でのエッセイなど多方面で才能を発揮している。
2024年04月21日俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)が、17日より放送スタート。女性用マッサージ店を題材とした初の地上波ドラマで、過激なタイトルや予告が話題となっていたが、オンエアでは丁寧な心境描写が共感を集めている。原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用マッサージ店を舞台に、「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)の元を女性客が訪れる。女性客にはそれぞれ秘めた思いがあり、セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去がある。ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。第1話では、主婦のどか(佐藤玲)が来店。夫婦仲はよいが、夫に浮気されたことがあり、レス状態に不満。マッサージを受けるのは自分の気持ちを「確かめるため」だった。ヤマトの施術やトークで「気持ちいい…」と心身とも解きほぐされたのどかは「やっぱり触ってほしくて、シンプルに求められなくなるのが、怖くて」と涙ぐみ、心境を吐露。その姿に、ヤマトは「ほかの男と一緒にいても、気になっちゃうぐらい好きなんじゃないかな、旦那さんのこと。それを確かめたいから、きょう来てくれたのかな」とやさしい言葉。のどかは「私もう来ないと思う!」と笑顔になった。のどかを好演した佐藤は、自身のX(旧ツイッター)で「過激なサムネイルやタイトルとは裏腹に、とても丁寧に人間の本質に向き合っている作品です。 ぜひ男女問わずご覧いただけたら嬉しいです」と呼びかけ。視聴者からはSNSに「綺麗に撮ってあるので絡み苦手な人も見やすいと思うしエンディングも凄く良かった」、「少なくとも『私たちは買われた』的な作品では全くなく、弱者がどうとかそういう話でもガチで一切ない」、「セラピスト三人は私たち視聴者の心まで癒やしてくれる」、「のどかさんがすっきりした顔で帰っていったの、こちらまで嬉しかったなぁ」など多数の感想が寄せられ、2話以降への期待が高まっている。TVerで見逃し配信あり。
2024年04月20日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第3話が22日に放送される。同話をより楽しんでもらうため、放送前にドラマとFODの公式インスタグラムとFOD公式インスタグラムでライブ配信をすることが20日、決定した。進行を坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永が務め、キャスト陣が視聴者からのさまざまな質問に赤裸々に答えていくほか、1話と2話の振り返りトーク、ここでしか聞けないドラマのウラ話、フジテレビのドラマで好きなドラマ「推しドラ」TOP3を発表する。現在発売中のドラマ公式グッズの紹介もある。さらに、インスタライブ中もドラマの撮影をすぐ近くのスタジオで行っており、撮影中の広瀬アリス、眞栄田郷敦らの飛び入り参加も期待される。生配信ならではの予測不能な展開に注目だ。先週放送の第2話は、病院で目覚めない水野遥斗(眞栄田)に寄りそう雪平明日香(広瀬)と高校時代の同級生の小川智也(坂東)、下田莉子(長濱)ら。同じく同級生で仲の良かった吉幡和樹(綱)だけが連絡がつながらず疎遠になっていた。しかし、第2話エンディングで病院の前にいる和樹を明日香が発見。明日香が声をかけるも立ち去ってしまう和樹。そして第3話(22日)は、疎遠になってしまった和樹に何があったのかが明らかになる。インスタライブでは、そんな第3話で、キャストが見てもらいたい注目ポイントも紹介する。■第3話放送直前!『366日』インスタライブ概要実施日時:4月22日(月)午後7時30分~同9時(予定)※状況により開始時間や終了時間に変更があり出演:坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永ほか
2024年04月20日お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)撮影の一環で、11日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』に、さんまが緊急出演。主人公・轟木に扮したさんまが、生放送中のスタジオに突如現れ、ナインティナインの2人に“聞き込み捜査”を行う、という本編のワンシーンが撮影された。深夜1時の番組開始から約5分後、「警察の者ですけど…ナインティナインさんですよね?」といきなりスタジオに入ってきた轟木刑事に、岡村も矢部もただただ戸惑うばかり。しかし轟木は非情にも、彼らに掛けられたある容疑の真偽を確かめるべく、2人に“モノマネ”をするよう要求し始め…。かくして、前代未聞の“ラジオ生放送中のテレビドラマ撮影”は、爆笑のうちに終了。轟木刑事はスタジオを去っていったが、そのわずか数分後には、「お待たせ!」とのあいさつとともに、私服姿のさんまが颯爽(さっそう)とスタジオに登場し、その後なんと深夜2時半近くまで、“さんま&ナイナイ”の夢の3ショットトークが繰り広げられたのだった。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅恵介氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅恵介、脚本=君塚良一、ギャグ考案=大岩賞介、藤沢めぐみ、杉本高文(明石家さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。川口春奈は轟木の一人娘として登場する。放送に先がけて、21日正午からは、事前番組『いよいよ来週放送!心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL 放送直前完全予習SP』を放送する(※関東ローカル)。主演のさんまと、ヒロインの川口をスタジオに迎え、西山喜久恵アナウンサーの進行のもと、『心はロンリー』シリーズの魅力や、最新作の見どころを紹介。これを見れば、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』を200%楽しめること請け合いの“公式ガイド番組”となっている。■ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)――『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』への出演が決まった経緯岡村「最初に『ロンリー』のFINAL(の制作)が決まったと聞いて、すぐに僕の方から、演出の三宅(恵介)さんに“僕たちも出してください”って直談判したんです。そしたら三宅さんが、“じゃあ、出てもいいよ”と」矢部「そこで本当に(出演が)決まってしまった、という。ちょっとおかしいんですけどね、キャスティングの順番が(笑)」岡村「だから今回の出演者の皆さんの中で、一番初めに決定したのは、たぶん僕らじゃないですかね。川口春奈ちゃんよりも早かったと思います(笑)」――ドラマの収録を終えた感想岡村「ラジオの生放送中に収録をする、というのは、事前に聞いてはいたんです。でも、本当についさっき、2時間くらい前に、“どうしましょう、僕ら、何をしたらいいんですか?”ってさんまさんに聞いたら、“モノマネやな”と言われて(笑)。“えっ、俺ら、知らないうちに、モノマネやらなあかんことになってる!”って」矢部「ほんまに震えましたね(笑)」岡村「それで結局、僕はこのラジオのリスナーには割とおなじみのモノマネをやったんですけれども、テレビで『ロンリー』を見てくれる人たちが、果たしてどれだけ分かってくれるのか…」矢部「世代が限定されるからね(笑)。ただ僕としては、そんなことよりも、とにかく僕のモノマネはカットしないでいただきたいなと(笑)。できる限り使ってくださいね、三宅さん(笑)」岡村「いや、あれはたぶんテレビでは放送されへんと思うわ(笑)」――『心はロンリー 気持ちは「・・・」』シリーズへの思い岡村「『ロンリー』は、前にも一度出させていただいてるんですけど(1997年8月放送『心はロンリー 気持ちは「・・・」X』)、そのときも実は、僕が直訴したんですよ、“出してほしいです”って」矢部「やっぱり、われわれ世代は、ずっと見てきた番組ですからね」岡村「今回、そんな思い入れのあるシリーズのFINALに出られたっていうのは、やっぱりすごいことやと思いますね。…というか、FINALにしてほしくないです。またやってほしいですよ」矢部「いや、今回は“フジテレビ65周年記念”のドラマやから。よほど特別な企画なのよ、やっぱり」岡村「じゃあ、あと5年経ったら、70周年記念で『ロンリー』をぜひ!…いや、なんなら70周年のときは『(オレたち)ひょうきん族』復活とか、どうですか?」矢部「ほんまに実現したらすごいな(笑)」
2024年04月20日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話(26日放送)ゲストとして、八海の運命を左右する(?)一癖あるクールでミステリアスな占い師役で声優・緒方恵美の出演が決定した。緒方は、『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公・碇シンジ役や『幽☆遊☆白書』の蔵馬役、さらに『呪術廻戦』の乙骨憂太役などを演じ、長年にわたって日本のアニメ界を牽引し続けるレジェンド声優。そんな緒方が、声優になって初となる“俳優として”ドラマ出演を果たす。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。緒方は“ドラマオタク”を自称するほどドラマ好き。本作のプロデューサー・新井順子が手掛けた『MIU404』で公式キャラクター「ポリまる」の声を務めたことが今回のオファーのきっかけとなった。本作で緒方が演じるのは、畑芽育演じる大庭家の三女・八海が相談に訪れる占いの館の占い師・平松琴子(ひらまつ・ことこ)。クールでミステリアス、そして一癖ある占い師・琴子をどのように演じるのか注目だ。■コメント――本作のオファーを受けた感想をお聞かせください。正直驚きました。大丈夫ですか私で!?と。そして(『逃げるは恥だが役に立つ』の)平匡さんの腕の中に飛び込むみくりのように「やー!」と(笑)。実はここ数年、ドラマのオファーを頂戴することが年に1~2回ほどありました。でもドラマを愛するイチ・オタクだからこそ、「いや、オマエがそれはどうなの…」と自分に厳しいツッコミを入れ、御礼と共にご辞退を申し上げて参りました。そんな中で今作の資料をいただき、唸りました。設定、面白そう。占い師役…面白そう。どなたの作品だろう? (めくって)新井さん!?そして1行目に戻る(笑)。――今回、占い師を演じてみていかがでしたか?普段、セリフを完全に覚えて喋ることがほぼないので、台本が手元にある日常のありがたさが深く染み入りました…(笑)。短い1シーンですが、とても丁寧に指導いただきました。小道具の一つ一つ、何回も角度を変えて撮り重ね、アングル・照明等のこだわりにも唸りました。個人的には占いが難しかった! 良い経験をさせていただき、感謝です。――自身の「9ボーダー」についてずっと変わらず若い年齢の役柄を演じ続けているので、自分の歳にはあまり気が回らずで。気がついたらボーダーを超えていて驚いたということが多いです(笑)。でも、39歳のときは覚えています。日本ではまだまだ「女は若いうちが花」、特に“女の俳優にはこのさき仕事はない”と覚悟していた時期だったので。でも違いました。むしろ40歳を過ぎてから仕事が楽しくなりました。そう思わせてくれた、各お仕事の関係者の皆様に感謝しています。今後もお声がけいただける間は、そのチームのために務めさせていただきたく思います。■第2話のあらすじ「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…。
2024年04月19日容姿にコンプレックスがあり、悩んでいるという方もいるのではないでしょうか?そのようなときは、ドラマから前向きになれるヒントをもらえることがあるようです。今回MOREDOORでは、投稿者から寄せられた『容姿に悩んでいる人にオススメしたいドラマ』を紹介します。Cさんがオススメしたいドラマドラマ『彼女はキレイだった』▼あらすじ冴えない太っちょ少年から“最恐毒舌”エリートに成長した長谷部宗介と、優等生の美少女から残念女子に成長した佐藤愛。そんな二人が同じファッション誌編集部で働くことに!!愛を初恋の相手だと気づかない宗介と、自分が愛であると宗介に伝えられない愛。互いに切磋琢磨していくなかで、小さな嘘からこじれてしまった関係に変化が…。(amazon.co.jpより一部引用)Cさん「顔を見られないように……」私は自分の顔に自信がなく、普段から下を向いて顔を見られないようにしてきました。なぜ顔に自信がないかというと、鼻の横に少し大きなホクロがあるからです。子どものころは、このホクロをからかうようなあだ名を男子からつけられたこともあり、大人になった今でも思い出すと辛くなります。このドラマと出会ったことで……見た目に自信がなかったヒロインが前向きになっていき、その性格の明るさが彼女の魅力に見えました。私も他の人にはないこのホクロを、自分の特徴で魅力の証にしようと思い、今では堂々と正面を見て歩く・会話をするようになりました。自然と気持ちが明るくなり、ホクロがコンプレックスだと感じない人生を歩んでいます。同じように悩んでいる人へ「彼女はキレイだった」というタイトルだけ見ると、残念な女性の話と思われがちですが、決してそのようなことはありません。過去よりも今の方がもっと魅力的な彼女になっていることを意味したタイトルです。他人から見たら残念な特徴になりそうなコンプレックスも、彼女自身は魅力だと言い切る爽快感が気持ちのよい作品になっています。(37歳/会社員)悩みの捉え方が変わるきっかけに……今回は、『容姿に悩んでいる人にオススメしたいドラマ』をご紹介しました。ドラマを観ることで、気持ちの置き場所や悩みの捉え方が変わるきっかけになるのかもしれませんね。皆さんも、容姿に悩んでいる人におすすめしたいドラマはありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年04月19日俳優の米倉涼子が主演し、昨年、動画配信サービス「Prime Video」で世界配信され、「一生分泣いた」「笑いながら大きな感動が!」「心が救われた!」などと大きな話題となったドラマ『エンジェルフライト』(全6話)が、テレビに初登場。NHK BS4KとBSで6月9日よりプレミアムドラマ枠(毎週日曜後10:00)で放送されることが発表された。米倉が出演ドラマがNHKで放送されるのは『ハルとナツ 届かなかった手紙』(2005年)以来、19年ぶりとなる。本作は、海外で亡くなった日本人の遺体を国内に送還、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っている国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)という知られざるスペシャリストたちの活躍を描いたドラマ。佐々涼子氏の著書『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作に、脚本を古沢良太氏(1・3・6話)と香坂隆史氏(2・4・5話)が担当した。物語の主な舞台は、シングルマザーの剛腕社長・伊沢那美(米倉)が率いる国際霊柩送還士が働く“エンジェルハース”という小さな会社。「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、新入社員役の高木凛子(松本穂香)のほか、マニアックな遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、噂好きな手続担当・松山みのり(野呂佳代)、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢(徳井優)、金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎(遠藤憲一)たちが、さまざまな困難に立ち向かっていく。米倉は「今回、テレビ初放送ということで『エンジェルフライト』をさらに大勢の方々にご覧いただける事をとてもうれしく思います!私演じる主人公・那美は国際霊柩送還士というあまり聞きなじみのない職業に就いています。ご遺族の気持ちに寄り添い、人の《死》を扱うだけではなく、それ以上に亡くなられた方の『生きた証』や、残された人々の『今後の人生』という《生》を大切に描いているので、どのエピソードも 最後には必ず未来への明るい希望が感じられる作品になっています。『国際霊柩送還』というなかなか知ることのない世界を、ぜひこのドラマ通じて体験してください!」とコメントを寄せている。なお、放送時間は1話50分に再編集したものになる。エピソード5(第5話)のみ48分。
2024年04月19日俳優の松本まりか(39)が19日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(21日スタート、毎週日曜後10:00)制作発表会見に登壇。他局のドラマ名を繰り返す、”異例”な一幕があった。今作は、相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリー。狙った的を決して逃さない“ミス・ターゲット”とした暗躍してきた結婚詐欺師の朝倉すみれ(松本)が、本気の婚活を開始。それまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。GP(ゴールデンプライム)帯ドラマ初主演の松本は「15歳で仕事を始めて、GP帯の主演ドラマをやれる人になりたいなと思っていて。でも現実は違くて」としみじみ。「四半世紀経って、きづいたらそこに立てているという夢みたいなお話」と目をうるませた。そして、会見に参加した同局の新入社員に対し「思い続けたら四半世紀ぐらいかかることもありますが、叶うこともあると信じて、これから仕事をしていっていただけたらうれしいなって思います」とエールを送った。最後に、座長としてあいさつを任された松本は、たっぷり息を吸った後、「日曜劇場『アンチヒーロー』の後は、日10ドラマ『ミス・ターゲット』」とアピール。「これだけは覚えて帰って」と繰り返し、笑いを誘った。会見には、上杉柊平、鈴木愛理、川西賢志郎、八嶋智人、筒井真理子、沢村一樹も登壇した。
2024年04月19日映画『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』で知られるソン・ガンホのドラマ初主演で話題の「サムシクおじさん」が、ディズニープラス スターにて5月15日(水)より独占配信開始。「サムシクおじさんって誰だ?」の言葉から始まる、謎に包まれた人物のティザー予告と日本語版ポスタービジュアルが解禁となった。第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞、そして30年を超えるキャリアで初のドラマ出演を迎えたことで話題の俳優ソン・ガンホが主演。1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンターテインメント。奨学生としてアメリカ研修で経済学を学び、韓国を産業国家にする夢を持っていたキム・サン。しかし、自分の力だけでは難しいと壁を感じていたところ、同じ夢を抱いているという“サムシクおじさん”と出会う。“サムシクおじさん”とは、家族を飢えさせないために、戦争中も毎日3食(サムシク)を与えたことに由来する愛称で、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、2人は不穏なパートナーシップを組むことに。果たして2人の熱い思いは実を結ぶのか。そして、サムシクおじさんの正体とは――?サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、本作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍し、世界が認めるソン・ガンホは、その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮する。また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、「ミスター・サンシャイン」『声/姿なき犯罪者』の次世代実力派俳優のピョン・ヨハン。ソン・ガンホと魅せる熱い芝居に注目。サムシクおじさんを都合よく使う次期指導者候補のカン・ソンミンには「弁論をはじめます。」「刑務所のルールブック」のイ・ギュヒョン、キム・サンとともにアメリカ研修に行くが軍人になる道を選んだチョン・ハンミンを「殺し屋たちの店」ソ・ヒョヌ。さらに、映像には「少女時代」ティファニーの姿も。監督・脚本は映画「カシオペア」を手掛けたシン・ヨンシクがつとめ、豪華な実力派キャストたちの競演を熱く演出する。この度解禁された日本語版ポスタービジュアルでは、薄暗い部屋の中、両手に食べ物を持った笑顔のサムシクが写されている。「夢、野望、成功をもたらす、その名は――」というキャッチコピーは「サムシクおじさん」と呼ばれ慕われている男の親しみのある笑顔の裏に、秘める野望があることを感じさせる。また、ティザー予告編では、次々と映し出される登場人物たちと「サムシクおじさんって誰だ?」「おい!サムシク!」「サムシクおじさん」「サムシクおじさん?」など、様々なニュアンスでサムシクを呼ぶ声が飛び交う。「戦争中も1日3食を全部食べさせたと。自分の家族は養うって。愛と尊敬の意味でみんなそう呼んでいます」と説明されるが、怪しげな笑いを浮かべてこちらを見ているサムシクは、なにやら不穏な空気すらある正体不明な人物のよう。チラっと映るイ・ギュヒョンやソ・ヒョヌの役どころも気になるティザーとなっている。まだまだ謎に包まれた本作。混沌とした時代を舞台に描かれるサムシクおじさんの熱き生き様に期待が高まる。「サムシクおじさん」は5月15日(水)より毎週水曜ディズニープラス スターにて独占配信(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日韓国俳優のソン・ガンホがドラマ初主演を務めるオリジナル韓国ドラマシリーズ『サムシクおじさん』が、5月15日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で独占配信される(全16話/初週5話一挙配信、以降毎週水曜日2話ずつ、最終週3話配信)。今回、日本語版ポスタービジュアルとティザー予告が解禁となった。同作は第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞、そして30年を超えるキャリアで初のドラマ出演を迎えたことで話題の俳優ソン・ガンホが主演。1960年代の激動の韓国を舞台に、謎の政治フィクサーであり、“サムシクおじさん”の愛称で呼ばれる男と、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンが、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えるという野望を抱きながら、欲望渦巻く中で奮闘する様子を描いた骨太のヒューマン・エンタテインメントとなっている。キム・サンは、奨学生としてアメリカ研修で経済学を学び、韓国を産業国家にする夢を持っていた。しかし、自分の力だけでは難しいと壁を感じていたところ、同じ夢を抱いているという“サムシクおじさん”と出会う。“サムシクおじさん”とは、家族を飢えさせないために、戦争中も毎日3食(サムシク)を与えたことに由来する愛称で、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、2人は不穏なパートナーシップを組むことになる、果たして2人の熱い思いは実を結ぶのか。サムシクおじさんの正体とは…。サムシクおじさんことパク・ドゥチルを演じるのは、同作が人生初のドラマ主演となるソン・ガンホ。スクリーンを舞台に活躍してきたソン・ガンホは、今や世界が認める実力派俳優。その圧倒的な演技力と存在感を存分に発揮する。また、サムシクおじさんとパートナーシップを組んで、韓国を産業国家にしようと奮闘する青年キム・サンを、次世代実力派俳優のピョン・ヨハンが演じる。サムシクおじさんを良いように使う次期指導者候補のカン・ソンミンにはイ・ギュヒョンが、キム・サンとともにアメリカ研修にも行ったが軍人になる道を選んだチョン・ハンミンをソ・ヒョヌが演じる。また、監督・脚本は映画『カシオペア』を手掛けたシン・ヨンシクが務める。今回解禁された日本語版ポスタービジュアルでは、薄暗い部屋の中、両手に食べ物を持った笑顔のサムシクが映される。「夢、野望、成功をもたらす、その名は――」というキャッチコピーは「サムシクおじさん」と呼ばれ慕われている男の親しみのある笑顔の裏に、秘める野望があることを感じさせる。また、ティザー予告編では、次々と映し出される登場人物たちと「サムシクおじさんって誰だ?」「おい!サムシク!」「サムシクおじさん」「サムシクおじさん?」など、さまざまなニュアンスでサムシクを呼ぶ声が飛び交う。「戦争中も1日3食を全部食べさせたと。自分の家族は養うって。愛と尊敬の意味でみんなそう呼んでいます。」と説明されるが、怪しげな笑いを浮かべてこちらを見ているサムシクは、なにやら不穏な空気すらある正体不明な人物。チラっと映るイ・ギュヒョンやソ・ヒョヌの役どころも気になるティザーとなっている。■ストーリー1960年代の韓国を舞台に、自国の運命をなんとか好転させようと奔走する野心あふれる理想主義的な青年キム・サンと、影で暗躍する謎の政治フィクサー、サムシクを描く。2人は、戦後の苦境にあえぐ韓国を、誰もが1日3食を食べられる豊かな国に変えることを目標に、不穏なパートナーシップを組むが…。■スタッフ監督・脚本:シン・ヨンシク■キャストサムシクおじさん/パク・ドゥチル:ソン・ガンホキム・サン:ピョン・ヨハンカン・ソンミン:イ・キュヒョンチョン・ハンミン:ソ・ヒョヌ
2024年04月19日映画『ラストマイル』に綾野剛、星野源、麻生久美子ら、TVドラマ「MIU404」のメンバーが出演することが分かった。本作は、TVドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線と交差する、シェアードユニバース作品。先日、「アンナチュラル」から石原さとみ、井浦新らの出演が発表されたが、今回は「MIU404」から7名の参加が決定。警視庁刑事部・第4機動捜査隊(通称:4機捜)に所属する、綾野さん演じる機動力と運動神経に長けた“野生のバカ”伊吹藍と、星野さん演じる常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事・志摩一未。今回の事件の指揮を、麻生さん演じる西武蔵野署署長となった桔梗ゆづるが執り、橋本じゅん演じる4機捜のベテラン班長・陣馬耕平、金井勇太演じる第1機動捜査隊のスパイダー班班長としてハイテク捜査を駆使する糸巻貴志が、初動捜査にあたる。また、ドラマ内で警察をからかうために虚偽通報し、伊吹と熾烈な鬼ごっこを繰り広げた高校生4人組のひとり、前田旺志郎演じる勝俣奏太も登場。刈谷(酒向芳)とコンビを組んでいた永岡卓也演じる田島雄介も、向島(吉田ウーロン太)と新たなバディを組んで、4機捜と共に連続事件の犯人逮捕に奮闘していく。『ラストマイル』は夏、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラストマイル 2024年夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会
2024年04月19日テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(25日スタート後9:00※初回拡大SP)のキャスト登壇イベントが18日、都内で行われ、主演の木村拓哉(51)以外の主要キャスト8人が発表された。テレ朝開局65周年記念作として、同局の“オールスター”ともいえるキャストがこの会見をもって解禁。さらには、会見中にも「これ以上は、言えないんですけど…」と役どころについても秘密が貫かれるなど、異例づくしの展開となっている。テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作では、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。先の読めない手に汗握るサスペンスと、スリリングかつ心に染み渡る人間ドラマが交錯する壮大な物語を紡いでいく。木村はテレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル『宮本武蔵』(2014年)に続き、同局の周年記念作品で再び主演し、スタッフ陣は木村が主演した同局系ドラマ『BG~身辺警護人~』シリーズ(18年、20年)を手掛けた布陣が再集結。脚本は同局系『緊急取調室』シリーズ(14年~)などを手掛けた井上由美子氏が、監督は同じく『緊急取調室』シリーズ(2014年~)や同局系『ハヤブサ消防団』(23年)を手掛けた常廣丈太氏が担当する。そして、今回イベントで発表されたキャストは竹内涼真(30)、山本舞香(26)、一ノ瀬颯(27)、上川隆也(58)、斎藤工(42)、小日向文世(70)、北大路欣也(81)、天海祐希(56)の8人。竹内は『六本木クラス』(22年)で主演、山本は『家政婦のミタゾノ』(22年)、『今日からヒットマン』(23年)でヒロイン、一ノ瀬は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(20年)で主役・リュウソウレッドを演じている。また、斎藤も『漂着者』(21年)で主演、小日向も『欠点だらけの刑事』(18年、21年)で主演を務めており、北大路は『刑事7人』(15年~)などで存在感を発揮。さらに上川、天海はそれぞれ『遺留捜査』(11年~)、『緊急取調室』(14年~)といったドラマシリーズ作品で主演を務めており、テレ朝“オールスター”ともいえる布陣となった。ドラマ情報の解禁は、木村のインスタグラムのストーリーズと、同局宣伝部の公式X(旧ツイッター)でサプライズ発表。キャストに関しては、初回拡大スペシャルのあらすじが公開されても発表されず、この日のイベントをもって解禁となった。さらに同イベントも通常の局内会場ではなく、400人の観覧客を呼び込みTOHOシネマズ六本木ヒルズの大会場で開催。ドラマの発表会見としては異例の大規模イベントとなり、同局の“本気度”がうかがえた。イベントではこの出演者に木村も「素敵な、とてもぜいたくな共演者の皆さんと一緒にこの場に立てることを光栄に思います」と紹介し「これだけの出演者の方がそろってくれたので、どのシーンでも自分のモチベーションが保たれている。無駄な日、無駄なカットが一つもないですし、現場が豊かです」と語っていた。まだまだ秘密が隠されていそうな『Believe』。ドラマの物語はもちろん、今後も、情報発信の面でもあっと驚くような仕掛けが待っていそうだ。
2024年04月19日俳優・幸澤沙良が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『JKと六法全書』(毎週金曜後11:15)が、19日に初回放送を迎える。第1話ではお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が出演する。本作は、史上最年少で司法試験に一発合格した、現役女子高生弁護士=JKB・桜木みやび(幸澤)が、法廷&学校で旋風を巻き起こしていく“法曹×学園”ハイブリッドドラマ。本作の主人公は、7歳から青森で暮らす人権派弁護士の祖父・桜木倫太郎(柄本明)に育てられ、弁護士の英才教育を受けてきた・桜木みやび。ほかの勉強はいまいちだけど法律関連のみ天才的な能力を発揮し、史上最年少で司法試験に一発合格した女子高生弁護士=JKBとなる。そんなJKB・みやびが最初に挑むのが、殺“牛”事件の裁判。元来の正義感と強気の性格で、大人顔負けの弁護を披露し、この一件で倫太郎との約束をはたしたみやびは、念願だった上京を認めてもらう。東京で法律事務所の所長を務める祖母(!?)・桜木華(黒木瞳)のもと、見習いの新人弁護士として働くことになったみやびだが、その教育係に指名されたヤメ検の先輩弁護士・早見新一郎(大東駿介)との相性は最悪。口を開けば言い合いになり、互いを「JK!」「OYG!」と罵り合う。そんな中、みやびに東京で初となる弁護依頼が舞い込む。弁護する相手は、なにかと炎上して話題となっている社会派インフルエンサーのケンタロウ(藤森慎吾)。電車内で女子高生に痴漢をした罪で起訴されてしまうが、痴漢は起訴されたらほぼ有罪となってしまう超厳しい案件で…。それでも、やっていないと主張するケンタロウの瞳にあるものを感じたみやびは、早見とぶつかり合いながらも奮闘する。
2024年04月19日