千切りキャベツにニンジンやコーンなどを入れて、マヨネーズとお酢のソースで和える、コールスロー。さっぱりした味わいなので、肉などのこってり系のおかずと一緒に出てくると、嬉しい一品ですよね。しかし、自分で作ると野菜から水分が出て、ベチャッと水っぽい仕上がりになってしまうことが、しばしばあります。そこで、マヨネーズなどの調味料を販売しているキユーピー株式会社(以下、キユーピー)は、Instagramのアカウントで水っぽくならないコツを紹介しました!コールスローをおいしく作るコツキユーピーは、春キャベツを使ったコールスローサラダの作り方を投稿。水っぽくならないポイントは、野菜の水分をしっかり抜いてから、調味料と和えることだといいます。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る キユーピー公式(@kewpie_official)がシェアした投稿 【材料(2人ぶん)】・キャベツ4ぶんの1個・ニンジン4ぶんの1本・コーン大さじ2杯・酢大さじ1杯・砂糖小さじ2杯・塩少々・コショウ少々・マヨネーズ大さじ3杯キャベツは葉と芯に分けて千切りにします。芯の部分は太いので、薄切りにしてから千切りにしましょう。ニンジンも皮をむき、千切りにします。ボウルに千切りにしたキャベツとニンジンを入れて塩水にひたし、しんなりさせてから、ザルでしっかり水気を切りましょう。さらにペーパータオルで水分をとってください。このひと手間をかけることで、仕上がりが水っぽくなりません。ボウルにマヨネーズ、酢、砂糖、塩、コショウを入れて混ぜておきます。水を切ったキャベツとニンジン、コーンを加えて全体を和えればでき上がりです!調味料と野菜を和えるタイミングは、食べる直前。時間をおくと、野菜から水分が出て水っぽくなってしまいます。レモン汁を少しかけると、よりさっぱりとした味付けになりますよ。投稿には「なるほど。このレシピ通りに作ってみます!」「おいしそう!無性に食べたくなりますよね」といった声が寄せられていました。ちなみに、野菜は千切りでなくても、短冊切りやみじん切りなどにアレンジするのもいいでしょう。お好みで、見た目や食感の変化も楽しんでみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーアが共演、昨年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品・プレミア上映され話題をさらったトッド・ヘインズ監督(『エデンより彼方に』『キャロル』)作『MAY DECEMBER』が、邦題『メイ・ディセンバー ゆれる真実』として7月12日(金)より公開決定。予告編が解禁された。本作は、アメリカで90年代に実際に起きた13歳の少年と36歳女性による“メイ・ディセンバー事件”の真相を、様々な角度から見つめる心理ドラマ。米「IndieWire」「NY Times」「The Hollywood Reporter」、英「The Guardian」など海外の有力媒体で2023年ベスト映画として選出。脚本のサミー・バーチ(原案:サミー・バーチ、アレックス・メヒャニク)は唯一無二のセンセーショナルな脚本で一躍脚光を浴び、第34回インディペンデント・スピリット賞ほか多数の賞レースで脚本賞を受賞、さらに本年度アカデミー賞で脚本賞にもノミネートされる快挙を果たした。予告編では、かつて全米のメディアを騒然とさせた一大スキャンダルの一端がつまびらかになる。それは、当時36歳の女性が13歳の少年と不倫の末、獄中で彼との子を出産、刑期後に結婚する、というにわかには信じがたい衝撃のニュース――。そして、親子ほど年の離れた恋愛関係を意味する“メイ・ディセンバー”のカップルは、23年の時を経て映画化されることに。そこで、ひとりの映画女優エリザベス(ナタリー・ポートマン)が、モデルになったグレイシー(ジュリアン・ムーア)とジョー(チャールズ・メルトン)のもとに現れる。役作りのリサーチのために近づいたエリザベスだったが、次第にその“調査”はエスカレートしていく…。演じる女と演じられる女。ふたりを体現するナタリー、ジュリアンというオスカー女優陣の激しい攻防が繰り広げられる予感とともに、幼くしてスキャンダルの当事者として世間から好奇の目にさらされ続けたジョーを演じるチャールズの、不安定に移ろう心の機微をすくい上げる繊細な演技を垣間見ることができ、「“見世物”ではなく、これは僕の人生だ」という叫びに胸が締めつけられる。またポスタービジュアルは、可憐なフリルのトップスに身を包んだグレイシーと、それを演じる女優・エリザベスがぴったりと後ろに並び、何かを訴えるかのようにこちらにじっと視線を送るインパクトのあるものとなっている。『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月11日人工妊娠中絶を必要とする女性たちを救うために、自らの危険もかえりみず活動していた女性団体「ジェーン」を描いた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。本作でメガホンをとった、『キャロル』の脚本で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジーが、60年代のアメリカをリアルに映し出すために徹底したという美術や衣装、撮影技法について明かした。また、今回併せて、エリザベス・バンクス演じる主人公・ジョイが「ジェーン」の活動に参加する日常をきり取った場面写真が解禁。アメリカ・シカゴで裕福な家庭の主婦として暮らしていたジョイは、ある日、妊娠をきっかけに活動団体「ジェーン」と出会う。「ジェーン」によって命を救われたジョイは、自身もその一員となって活動に参加するように。ジョイはかつての自分と同じ立場である中絶を必要とする女性たちを救おうと「ジェーン」の一員として主体的に活動していく姿が描かれているが、そんなジョイの変化はファッションにも表れている。「私は、当時の人々が、どのような服を着て、どのような家に住み、どのような家具を揃えたかを見せたかったのです。60年代がどんな時代だったかという神話を決して鵜呑みにしないように気をつけました」と、1960年代をノスタルジックな雰囲気で架空の世界にはせず、実話ベースの本作だからこそリアリティを追及したという。本作の衣装を担当したのは、映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』でナジーと仕事をしたジュリー・ワイスだ。解禁となった場面写真1点目では、茶色いスエードのアウターに、グレーのスラックスと茶色いパンプスを履いたジョイが、「ジェーン」の活動を共にする医師のディーンと一服するカット。「ジェーン」の活動に参加する前のジョイは、きらびやかなパーティドレス姿やスカート姿が印象的だが、活動に参加するようになってからは、解禁された写真のようなスタイリッシュな印象のファッションが多くなる。こうした登場人物たちの衣装は、ナジー監督が衣装担当のワイスと話しあって決めたと話し、「衣装というのは、『どのような生活をしているのか』、『どのような経済的地位にいるのか』、『どのようなことを希求しているのか』などを語ることができるもので、つまりキャラクターの情報を読み取ることができるものです」と、衣装が映画にもたらす影響について話している。また、キャラクターがどこで買い物をして、どこで服を買うのかという背景まで考えられているという。「初めてジョイが患者に手術を行うシーンではエプロンを着ることによって、“自分事として行為に及んでいる”ということを表明していることが伝わるように描いています」と語る。2点目は、ベージュのトレンチコートにマフラーを首に巻いて、太めのデニムパンツを履き、手には茶色いレザーのバッグを持っている活動的な姿をとらえた写真。ナジー監督は「今回のジョイの衣装に関して言うとやはり彼女の潜在的な意識が、服装に滲み出ていると思います」と、気持ちの変化がファッションに投影されている。さらに、本作の撮影監督を務めるグレタ・ゾズラと初めて会ったときから、本作に対する明確なビジョンを持っていたというナジー監督は、衣装だけでなく、美術や撮影技法にもこだわっている。「その時代の終わりに幼い子供だった者として、私たちがよくスクリーンで見るような美しく豪華なものは、私が認識している世界ではないとわかっていました」と自身も幼少期を過ごした60年代の街並みや、人々の暮らしを表現するためにはリアリティを追求したという。本作で描かれている1960年代のシカゴを再現するうえで、製作チームはまず50年前のシカゴのような街を探し、当時を彷彿とさせるコネチカット州ハートフォードにその場所を見つけた。「私たちは60年代で撮影しているふりをしたり、ジェーンズのふりをしたりすることから脱却する必要がありました」と撮影するうえで意識していたことについて話している。そんな時代の本質的な部分を映像で表現するため、「16ミリフィルムで撮影することで、フィルムに質感と深みが生まれ、とても寛容になった、それが真実味のあるビジュアルを作る鍵でした」と撮影技法によってこの時代のリアリティを感じさせる映像に仕上げたという。ナジー監督が、実話を基にした本作をよりリアルに描くためにこだわったという衣装や美術、撮影技法にもぜひ注目してほしい。『コール・ジェーンー女性たちの秘密の電話ー』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年04月01日エリザベス・バンクスが主演を務める映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』が公開されている。本作は、1960年代のアメリカを舞台に、人工中絶を希望する女性たちを救う団体“ジェーン”に集った女性たちの物語を描いているが、監督を務めたフィリス・ナジーは単なるサクセスストーリーや、特定の主張のための映画にならないよう時間をかけて制作にあたったようだ。監督に話を聞いた。先ほど本作の概要を紹介したが、映画は意表を突く幕開けだ。カメラが映し出すのは豪華なホテルの廊下を歩く女性の姿。とても静かで穏やかな空間だ。しかし、エリザベス・バンクス演じるこの女性=主人公のジョイが、建物の外で鳴っている音が気になり屋外を覗き込むと、ストリートではデモ隊と警察が一触即発状態! 物語の舞台は1968年だ。「まだ小さかったのですが、1960年代に私はニューヨークのセント・マークス・プレイスというヒッピー運動が盛んな地域に住んでいたのです」とナジー監督は語る。「ですから、幼いながらに政治の力を肌で感じていましたし、この映画ではそれを注入したいと思ったのです。伝統と格式のあるホテルの廊下をヒッチコックの映画に出てきそうな金髪の美女が歩いていると、屋外からノイズが襲いかかってくるイメージです。あの当時はすぐそこに危険があり、緊張感のある時代でした」当時のアメリカはベトナム戦争に対する反戦運動が激化し、若者も女性も自ら声をあげて社会を変えようとしていた。そんな団体のひとつが本作が描く“ジェーン”だ。主人公のジョイはふたり目の子どもを妊娠するが、心臓の病が判明し、自分の命をとるか出産をとるかの選択を迫られる。しかし、中絶は違法のため医師には断られ、彼女は途方に暮れる。そんなある日、ジョイは秘密裏に中絶を手助けする組織”ジェーン”の存在を知る。映画はジョイが“ジェーン”に接触するだけでなく、そこに集う女性たちと共に行動する様が描かれるが、中絶反対論者や男性を敵として描くようなことをしていない。ナジー監督は「描きたかったのは、ジョイの内なる戦いです」と宣言する。「私はハリウッド映画のような展開を信じてないのです。どんな物語であれ、真の戦いがあるとすれば、それは自分の精神との戦い、葛藤だと思います。この映画でジョイは“家庭内で何かしらの役に立っている自分”から“世の中に何かを還元する自分”へと変身しようとしています。そこでは怠惰な自分に打ち勝つ必要があるでしょう。さらに彼女はリアルに自分の命を守るための戦いをしています。中絶をしなければ自分の命に危険がおよぶわけですから。警察が絡む捜査ドラマやマーベル映画にはわかりやすい悪役がいた方が良いと思いますが、この映画ではそういう存在は避けました」監督の“わかりやすい図式を避けたい”という意図は、女性団体“ジェーン”に集うメンバーの表現にも貫かれている。彼女たちは人工中絶を手助けし、地下組織的に活動している集団だが、決して一枚岩ではない。そこに集う人々の境遇や環境、人種はさまざま。ある問題では団結するが、別の問題ではジェーン内部でも激しい論争が巻き起こる。「通常の映画ですと、何かに対して怒りを抱えている人たちが、情熱を注ぎ込むものを見つけて連帯しますよね。でも私はそれは違うと思うんです。私は人間はお互いに衝突を繰り返す中で成長していくものだと思っているので、この映画でもその点は意図して描きました。キャスティングする上では、エキストラも撮影したコネチカット州で実際に活躍している女性たちを起用しました。弁護士だったり、医師だったり、実際に中絶手術を手配している女性たちを起用したのです。彼女たちはそれぞれに意見も違えば、立場も違う。ですから、撮影中はカメラがまわっていない時でも常にいろんな議論が巻き起こっていました。もちろん、そこで衝突が起こるわけですけど、私はそれをあえて抑えることはしないで、映画づくりにいかしたのです」本作は人工中絶についての物語を、事実に基づいて描いた作品だが、その根本には監督の“さまざまな意見を衝突させながら、前進していこう”とする強い意志がある。中絶が賛成か? 反対か? どちらかに加担する人間が理解があって、そうでない人間は許せない、そんな単純な話ではない。映画が終わる瞬間まで、ここにいる女性たちは時に衝突し、時に助け合い、時に同じ時間と場所を共有する。その緊張感と、言葉にならない優しさが作品全体にみなぎっている。『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』公開中(C)2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月25日3月22日(金) より公開される映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』の新たな場面写真が公開された。本作は、女性の人工妊娠中絶の権利について描いた社会派エンタテインメント作品。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われている。舞台は1968年、アメリカのシカゴ。主婦のジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、拒否されてしまう。そんな中、街で偶然張り紙を見つけ、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンド団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる。監督を務めたのは、『キャロル』(2015) で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2015) や『バービー』(2023) など、多くの世界的ヒット作品を生み出し続けているロビー・ブレナー。キャストには、エリザベス・バンクスやシガニー・ウィーバーといった、名実ともに世界トップのキャスト陣が集結。人工妊娠中絶というシリアスな問題を扱いながらも、選択の権利を獲得するために女性たちが団結する物語としてエンタテインメントに昇華させている。公開された場面写真には、主人公のジョイ(エリザベス・バンクス)がカボチャを使用して人工妊娠中絶手術を練習する姿や、手術方法を教わったジョイが免許のない医師として実際に自分の手で初めて施術を行うシーンが収められている。手術シーンについてナジー監督は「手術のやり方をどのように学んだのか?本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をきちんと描きました」と細部を忠実に再現できるようにこだわったとコメントしている。併せて、本作を鑑賞した各界の著名人より本作への応援コメントが到着した。<オピニオンコメント>■石川優実(俳優)私たちに今認められていることは、誰かが命懸けで獲得したものなのかもしれない。時代が戻されようとしている今、もう一度考え直すべき問題だ。そして女性たちが闘うには、まずあたたかいパスタと励ましで、心の回復が必須なのだろう。自分の価値を決してジャッジされない安心感、私たちも手に入れたい。■宋美玄(産婦人科医・医学博士)中絶が違法だった時代に助けあった女性たちの物語。中絶をモチーフにした映画の中でも、力強いメッセージが印象的。ごく普通の人が、何も過失がなくても、直面するかもしれない問題であると同時に誰からもジャッジできないことも教えてくれる。理解が広がっていき、支え合う姿が感動的だった。■益若つばさ(モデル・商品プロデューサー)ポップで可愛い世界観とは一変、内容は全く可愛くない物語。自分がもしこの時代に同じ経験をしていたら、果たしてどんな選択をしていただろう。今当たり前にある法律や常識も、未来から見たら変なものばかりなのかもしれない。■瀧波ユカリ(漫画家)裕福な女も、貧しい女も、思春期の女も、経験豊かな女も、望まない妊娠をすれば心身は痛み、苦しむ。しかしそれは無いことにされてきた。だれによって?痛みを無視する社会の姿を浮き彫りにするこの作品を、どうか観てほしい。私たち全員が、当事者だから。■荻上チキ(評論家・ラジオパーソナリティ)知恵とユーモア、勇気と怒りで繋がるキャラクターたち。つながり、語り合い、行動する姿が、目に焼き付いて離れない。今も世界各地に、たくさんの「ジェーン」が存在する。スクリーンを見上げた瞬間から、抵抗への参加が始まる。■伊藤さとり(映画パーソナリティ)なぜ、自分の人生を他人が決めるのだ?60年前の出来事でも男性が未来を決める構造は今も続く。不平等の世界を変えるのは団結だと伝える実話は声を出せない女性たちの勇気へと繋がりパワフルな歌声と共に脳をクリアにする。女性は社会を変えられる、それがこの映画だ。■奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)1973年に女性の中絶権を認めた「ロー対ウェイド」判決が2022年に覆ったことを筆頭に、女性の身体を当事者以外が管理しようとする動きはいつまで経っても止まらない。政治的争点にもなるシリアスなテーマではあるけれど、“ジェーンたち”の「今そこにある女性の危機」に並走する行動力とヒューマニティが前向きなエネルギーを放っていて大いに勇気づけられた。■斉藤綾子(映画研究者/明治学院大学教員)「法が間違っていたら、私たちが行動するしかない」と非合法に人工中絶施術をして女たちを救った「ジェーン」たち。『バービー』の現実世界で起こっていたこの驚くべき実話の巧みなドラマ化。私たちの「選ぶ権利」を守り抜いた女たちの勇気と行動力に乾杯!■今井美穂子(芸能通訳者)わたしたちの体の自己決定権の問題を観念にとどめることなく、ずずんと身体感覚に落とし込んでくれる作品。母体が軽視される現状に怒り震え、助けの手を差し伸べるジェーンたちの優しさに心が溶け、そのしたたかさにあっぱれとなった。無数のアクティビストたちが勝ち取ってきた権利を簡単に諦めないためにも、今こそ観るべき映画だと思う。<作品情報>『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』3月22日(金) 公開公式HP: Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月21日女性の“選択の権利”としての人工妊娠中絶を描いた実話を基にした映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が3月22日(金)より公開される。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体だ。当時多くの女性の背中を押し、女性として当然の権利を勝ち取った「ジェーン」とは一体どんな組織だったのか。豪華キャストたちの心をも揺さぶった、その知られざる実態に迫った。エリザベス・バンクス&シガニー・ウィーバーらの心を揺さぶる「ジェーン」とは?人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、シカゴで水面下で実際に活動していた団体「ジェーン」。1973年に最高裁が中絶の合憲性を認める判断を下した「ロー対ウェイド判決」によって、女性の中絶の権利がついに認められたことにより解散となった「ジェーン」だが、活動開始から解散までの約4年間で、推定12,000人を救ったという。しかしながら、この「ジェーン」に関しては現代においてもその存在はあまり知られていないのが現状だ。本作で「ジェーン」の創設メンバーであるバージニアを演じているシガニー・ウィーバーは「ロー対ウェイド判決」以前の生活を知る数少ない出演者だが、彼女も本作の脚本を読むまではその存在を知らなかったという。シガニーは脚本を読んで団結する女性たちの物語に心を揺さぶられたと語り、また、本作で主演を務めるエリザベス・バンクスも同様に「ジェーン」が女性にもたらした影響を改めて知ることで本作への出演を決意したことを明かしている。それだけ人の心を動かすような活動を行いながら、その存在が広く知られることがなかった「ジェーン」とは、果たしてどのような団体だったのか?社会運動が活発な時代、アメリカの絶望的な状況が生み出した女性支援の団体1960年代は世界的に、若者による社会への反発活動が特に活性化していた時代。日本でも多くの学生が学生運動に参加していたように、アメリカでもベトナム反戦運動や公民権運動として多くの街頭講義やデモが盛んにおこなわれていた。その中で女性が自らの権利に向き合い、新たな女性解放運動も生まれていった時代だった。そんな時代背景の中で生まれた「ジェーン」とは、特定の女性の名前ではなく、多くの人々を救うため活動した女性たちを指す。「ジェーン」のメンバーの中には当初、中絶に関する権利や手術の斡旋そのものではなく、女性解放運動に参加したいという意思が先立っていた者もいたという。結成された当初の「ジェーン」の主な活動は、女性たちの相談に乗り、裏社会の中絶提供者を斡旋することだった。当時のアメリカでは既婚者以外が避妊する手段が少なかったにも関わらず中絶手術が禁止とされていた上、妊娠している女性は働くことを許されないなど女性の権利は多くの制限を受けていた。さらに、妊娠の継続を望まない女性が身の回りの物や薬品を使って自力で堕胎を試み、感染症などで亡くなるケースが後を絶たない絶望的な状況だった。そのため「ジェーン」が活動を始めると街中の広告や口コミなどで多くの電話が届くようになり、改めてメンバーたちはこの事態の大きさに気づかされたという。手術の斡旋活動を続けていく中、あるきっかけによって次第に「ジェーン」のメンバーは中絶手術に必要な技術を学び、自ら施術を行うようになっていく。結成当初のメンバーはたったの10数人。留守電に残されたメッセージに折り返し連絡をしてカウンセリングを行い、希望者1人1人の情報をそれぞれ1枚のカードに書き込み、どの女性に施術を行うかを決定していく。人手不足はもちろんのこと、希望者の妊娠数週や年齢、家庭環境などにより物理的に施術を行えない相談もあり、すべての女性を救うことはできないという現実のなか、希望者を選別しなければならないメンバーたちの葛藤を抱えた話し合いの様子などもリアリティを持って本作では描かれている。フィリス・ナジー監督が描くストーリーの本質に実際の「ジェーン」創立メンバーからも絶賛の声本作の監督を務めるフィリス・ナジー(『キャロル』脚本)は、実在した団体の活動を作品化することについて「描いていることの本質は、この女性たちがものすごい難問が前に立ちはだかる状況に結託して、団結して、そしてソリューションを見出したということ。ちゃんとそのストーリーを描くということを第一義として意識してしています」と語る。中でも、中絶に関する事実や情報はこだわりを持ってしっかりと調べて描いていったといい「当初受け取った脚本には知りたかったディテールの部分がなかったので、そこはちゃんと情報を精査するようにしました。主人公のジョイが手術のやり方をどのように学んだのか、本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をこだわって描きました」とコメントする。しかしながら、本作は絶望的な状況を打開するため精力的に活動していた女性たちを生き生きと描き切っており、決してシリアスな場面の連続ではない。「“ファクトはこうだったからこうしなきゃ”ということへのこだわりを捨てないと駄目だということも、努めて意識しています。自分が映画を作る上で、”シリアスな議題だから鬱々とした感じで重々しく描かなきゃいけない”とは思っていません」とその理由を明かしたナジー監督。実際に「ジェーン」で活動した女性からも作品は評価されているようで「サンダンス映画祭で上映した時のQ&Aで創立メンバーの1人が来ていて、発言してくれました。『とてもいい映画でした、エンジョイしました。私たちがやっていたことの精神性を、真実味をもって描いてくれました』と発言してくれて、こんな光栄なことはないと思いました」という監督。「仮に見た後に気に入らないということであれば私だったら黙っていただろうから、わざわざ彼女が発言してくれたということは、映画に対しては好意的に受け止めてくれたのだろうと受け止めています」と自信を覗かせている。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月11日ナタリー・ポートマンが、振付師で映画監督のベンジャミン・ミルピエと離婚したことが明らかになった。ナタリーの代理人が「People」誌に認めた。ナタリーは2023年7月にひっそりとフランスで離婚申請しており、今年2月に離婚が成立したという。ナタリーとベンジャミンは、2010年にナタリーが主演した『ブラック・スワン』のセットで主演俳優&振付師として出会ったのをきっかけに交際開始。その後、2012年8月に結婚し、アレフくん(12)、アマリアちゃん(7)が誕生した。2022年の結婚10周年記念には、ナタリーはインスタグラムにベンジャミンと手を繋いでいるツーショット写真を載せ、「今日で10年です。そしてもっともっとよくなっていきます…」とのろけていた。ところが10か月後の2023年6月、ベンジャミンの不倫が報じられた。これにより、2人の間に決定的な亀裂が入った模様だ。不倫報道から3か月後、子どもたちと一緒に家族で出かけたところを目撃された2人。どちらも結婚指輪をつけておらず、「やはり夫婦の危機に直面か」と話題に。以降たびたびイベントに出席するナタリーの薬指に再び指輪が輝くことはなかった。ファンは「私にもチャンスがやってきた!」「ナタリーが恋愛市場に帰ってきてうれしい」「11年も結婚していたんだ。びっくり!」などのコメントをXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年03月11日エリザベス・バンクスやシガニ―・ウィーバーといったキャスト陣と共に、女性たちを強く描いた『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。1960年代に実在した「ジェーン」たちと、それを影で支えた者たちのキャラクター写真が一挙に解禁された。1968年、アメリカのシカゴで裕福な家庭の主婦として暮らす、ジョイ(エリザベス・バンクス)。弁護士の夫と高校生の娘とともに、何不自由ない暮らしを送るある日、妊娠によって心臓の病気が悪化。唯一の治療法である中絶手術を受けるため、違法ながらも安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」にたどり着いたジョイは、無事に手術を受け、命を救われる。ジョイ(エリザベス・バンクス)その後、リーダーであるバージニアに誘われたのをきっかけに、自身と同じ立場の女性を救うため、「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。ジョイを演じたエリザベスは、「妊娠が彼女の生命を脅かすものだと知ったとき、ひどく悩むことになります。それと同時に、死なずに子どもを産むことを探る姿に感銘を受け、寄り添いました。そのような状況下で、真面目で堅実な彼女が、ルールを破ることになるのです」と語る。さらに出演の大きな決め手となったのは、「シガニー・ウィーバーです。俳優としてずっと憧れの存在だった。本当に最高の人物で、俳優としても女性としても理想的なお手本です」と語る。そのシガニ―・ウィーバーが演じるのが、「ジェーン」のリーダーであり、創設メンバーでもあるバージニア。「ジェーン」に助けを求めてきたジョイに対して、手術後も体調を気遣う姿を見せる一方、自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。バージニア(シガニ―・ウィーバー)「彼女は苦悩もしているし、自分の体についての決定権が女性にはないという不公平に耐えられない。(活動に対して)法を犯しているという感覚はないと思う。バージニアはそれがいかに偏ったひどいものかを知っているし、ルールを作る人たちがいかに偽善的かも知っている」と、自身が演じた役を通じ「ジェーン」たちの活動について尊敬の意を表した。撮影現場の様子については、「みんなでジェーンになった気分。キャストも製作陣もフィリスの元で団結し、最大限のエネルギーと献身的でひたむきな姿勢で、この語られるべき物語を紡いだ」と、フィリス・ナジー監督への信頼と共に、本編で描かれている「ジェーン」さながらのチームワークだったと当時をふり返った。ジョイの夫であり、弁護士として働くウィル(クリス・メッシーナ)は妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせるウィル。ウィル(クリス・メッシーナ)「ジョイを支えたいが、そうすることによって、彼がこれまで築いてきたすべてが危険にさらされる」と話すように、夫としてジョイを助けたいと思う一方、弁護士としてあるべき自分との間で葛藤する難しい役どころを演じている。「ジェーン」の一員であるグウェン(ウンミ・モサク)は、「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護する役を担う。黒人女性として差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、ときにはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。グウェン(ウンミ・モサク)「グウェンを動かすのは、“選択”と“自由”です。黒人女性として、白人至上主義、男女不平等、資本主義の人種差別的側面に縛られた不公平を理解しているからこそ、懸命に支援しているのです」と、彼女は語る。ジョイの家の隣に住むラナ(ケイト・マーラ)は、夫を若くして亡くし、娘を1人で育てている。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイとラナは深い絆で結ばれている。ラナ(ケイト・マーラ)ケイトは本作について「この映画にはシスターフッドが溢れている。彼女たちは肉体的にも、感情的にも、精神的にも試練にさらされていたので、お互いに支え合うしかなかった。ジョイは彼女にとって家族であり、互いを批判することはない。それが故、彼女はジョイが日に日に遠ざかっていることに対し、説明がないことにも傷ついている」とジョイとラナの関係について話す。「ジェーン」の活動を通して変化する2人の友情にも注目だ。活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施すのは、ディーン(コリー・マイケル・スミス)ただひとりだった。次第に活動が多忙になり、ジョイはディーンの助手として手術を手伝うようになる。「ジェーン」の活動を陰で支える彼らの姿にも注目だ。ディーン(コリー・マイケル・スミス)本作について主演のエリザベスは、「ドキュメンタリーのように堅苦しくはない。楽しめる作品にしたい」と明かす。「女性たちのリアルな苦悩と困難に打ち勝つために団結する姿を描いた本作で温かい気持ちになってほしい。中絶がテーマというより、これは女性たちの団結の物語なんです」と熱い想いを口にした。さらに、特別版ビジュアルも解禁。「あなたは一人じゃない」「理不尽な時代を戦い抜いた、すべての女性たちを讃える」という言葉からは、選択できない女性を救うために立ち上がった“名もなきヒロイン”、「ジェーン」たちのパワフルな姿を想像させる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月23日映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』が2024年7月12日(金)に公開される。監督はトッド・ヘインズ。ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーアが出演。実在の“年の差恋愛スキャンダル”をベースにしたラブサスペンス映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は、13歳の少年と36歳の女性の年の差恋愛スキャンダルを題材にしたラブサスペンス作品。かつて全米をにぎわせた実在のスキャンダルが物語のベースになっている。物語の発端は、36歳のグレイシーと13際のジョーの“年の差スキャンダル”。運命的な恋に落ちた2人の中が公になると、アメリカ中の注目が2人に集まった。グレイシーは服役する事となり、獄中でジョーとの間にできた長女を出産。出所後2人は結婚し、さらに双子の兄妹を授かる。スキャンダルから20年を経て、2人のスキャンダルをモチーフにした映画が製作されることに。グレイシー役を演じるハリウッド女優のエリザベスは、役作りのリサーチを続けていく中で、夫婦の心の移ろいや夫婦の深い沼を目の当たりにするのだった。グレイシーとジョーの関係は犯罪だったのか、純愛だったのか、はたまた他に真実があったのか。新たな証言や当事者の意外な本心、よそ者たちの目と、様々な視点を交えながら、過去と現在、真実と憶測が混ざり合う心理戦を描き出す。ジュリアン・ムーア、ナタリー・ポートマンが共演23歳年下の少年と恋に落ちたグレイシー役を演じるのは、『アリスのままで』や『僕らの世界が交わるまで』のジュリアン・ムーア。また、劇中でグレイシー役を演じることになるハリウッド女優・エリザベス役は、『ブラック・スワン』『ソー:ラブ&サンダー』のナタリー・ポートマンが演じる。グレイシー…ジュリアン・ムーア20年前、36歳の時に23歳年下で13歳のジョーと恋に落ち、アメリカ中が注目するスキャンダルに。服役することになるが、獄中出産を経て出所後にジョーと結婚。嫌がらせを受けることはあるものの、何事もなかったように幸せに暮らしており、長女は大学生になり、出所後に授かった双子の兄妹も高校卒業を控えている。エリザベス…ナタリー・ポートマンハリウッド女優。グレイシーとジョーのスキャンダルを題材にした映画でグレイシー役を演じる。役作りのため、しばらく街に滞在しリサーチを実施。グレイシーとジョーを執拗に観察し、質問していく内に夫婦の深い沼にハマっていく。ジョー…チャールズ・メルトングレイシーの夫。年の差スキャンダルで注目を浴びるも、グレイシーと結婚する。監督は『キャロル』のトッド・ヘインズ監督を務めるのは、『キャロル』のトッド・ヘインズ。脚本ははサミー・バーチが手掛けている。なお、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された他、第96回アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた。映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』あらすじ全米に衝撃を与えた、実在の“メイ・ディセンバー事件”。当時36歳だった女性グレイシーは、アルバイト先で知り合った13歳の少年と情事におよび実刑となった。少年との子供を獄中で出産し、刑期を終えてふたりは結婚。その後夫婦は平穏な日々を送っていたが、事件の映画化が決定し、女優のエリザベスが、映画のモデルになったグレイシーとジョーを訪ねる。彼らと行動を共にし、調査する中で見え隠れする、あの時の真相と、現在の秘められた感情。そこにある“歪み”はやがてエリザベスをも変えていく……。【作品詳細】映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』公開日:2024年7月12日(金)監督:トッド・ヘインズ脚本:サミー・バーチ出演:ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア、チャールズ・メルトン原題:MAY DECEMBER
2024年02月16日エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバーらを迎えた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』から、1960年代、中絶が法律的に許されていない時代のアメリカで活動していたアンダーグラウンド・ネットワーク「ジェーン」の様子を切り取った場面写真が一挙解禁。また、ショート予告も到着した。中絶の手助けによって推定12,000人の女性を救い、“自身の身体について守る権利=女性の選択の自由”を得るため、活動した団体「ジェーン」の実話を描いた本作。今回解禁となったのは、本作のヒロインたち「ジェーン」の活動を映した場面写真。主人公・ジョイ(エリザベス・バンクス)は隣に住む親友のラナ(ケイト・マーラ)の家のベランダで2人、談笑しながら幸せに過ごしている。裕福な家庭の主婦の姿から一転。緊張した面持ちで電話をかけるジョイ。第二子の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまったジョイは、唯一の治療法となる中絶を受けるため、担当医に相談するも拒否されてしまい、電話の相手、違法ながら安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」に辿り着く。手術当日、目隠しをしたジョイが「ジェーン」のメンバーであるグウェン(ウンミ・モサク)に手を引かれ車から降り、ある建物に連れて行かれる様子からも、当時違法とされていた中絶を必要とする女性たちを救うため、秘密裏に行われていた「ジェーン」の活動のリスクの高さが伺える。そして、無事に「ジェーン」によって命を救われたジョイが、自らも「ジェーン」の一員となっていく様子も映し出される。「ジェーン」のリーダーであるバージニア(シガニー・ウィーバー)と共に、助けを求めてきた少女に対し、真剣な表情で話すジョイ。さらには活動が多忙になるにつれ、人手不足を補うため、医者のディーン(コリー・マイケル・スミス)の助手として手術台の前に立つことも…。また、ジョイとバージニアが笑顔で向き合う姿からは、危険な状況の中でも強い意志をもって前向きに立ち向かっていった「ジェーン」たちの強さと優しさを感じさせる。ショート予告編でも、「これは、女性たちが自分の人生を生きるための戦い」というナレーションと共に、ジェーンたちの活動の一部を垣間見ることができる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月09日映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が、2024年3月22日(金)に公開される。名もなきヒロインたちが“女性の権利”のため立ち上がる『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は、1960年代、中絶が違法だった頃のアメリカにおいて、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話をもとにした映画。名もなきヒロインたちが立ち上がり、“女性の権利”を求め戦った社会派エンタテインメント作品となっている。劇中には、1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われる実在した団体「ジェーン」が登場。違法でありながら安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな活動団体だ。自らの危険を顧みず、女性たちのために活動した「ジェーン」たちの姿を描き出す。監督は『キャロル』のフィリス・ナジー監督は、『キャロル』で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』や『バービー』など、多くのヒット作を生み出し続けているロビー・ブレナーが務める。主人公はエリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦で主人公のジョイは、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ピッチ・パーフェクト』シリーズに出演し、『チャーリーズ・エンジェル』では製作・監督・脚本も務めたエリザベス・ハンクスが演じる。また「ジェーン」を率いるリーダーのバージニアは、『アニー・ホール』、『エイリアン』シリーズ、『ゴースト・バスターズ』シリーズに出演するシガニー・ウィーバーが演じるなど、名優が集結。さらに多くの話題作を手掛ける製作陣も集結し、女性たちを強く美しく描いた新たな傑作を生みだした。主人公・ジョイ…エリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦。夫・ウィルとの間に2人目の子を妊娠し、持病が悪化してしまう。母体の影響を考えると、中絶しかなす術がなかったが、活動団体「ジェーン」と出会い、無事に手術を終え命を救われる。「ジェーン」のリーダー、バージニアに誘われ「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。バージニア…シガニー・ウィーバー違法だが安全な中絶手術を提供する活動団体「ジェーン」のリーダー。自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。ウィル…クリス・メッシーナジョイの夫で弁護士。一家の主として妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせる。グウェン…ウンミ・モサク「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護するグループ内唯一の黒人女性。差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、時にはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。ラナ…ケイト・マーラ夫を若くして亡くし娘を一人で育てる、ジョイの家の隣に住む女性。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイと深い絆で結ばれている。ディーン…コリー・マイケル・スミス活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施してきた人物。次第に活動が多忙になり、ジョイに助手として手術を手伝ってもらう。あらすじ1968年、アメリカ・シカゴ。裕福な家の主婦として生きるジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、あっさり拒否されてしまう。そんな中、街で偶然「妊娠?助けが必要?ジェーンに電話を」という張り紙を見つけ、アンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる!【作品詳細】映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』公開日:2024年3月22日(金)監督・脚本:フィリス・ナジープロデューサー:ロビー・ブレナー出演:エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバー配給:プレシディオ原題:Call Jane
2024年02月01日第96回アカデミー賞にて脚本賞にノミネートされた、ナタリー・ポートマン&ジュリアン・ムーア共演、『キャロル』トッド・ヘインズ監督最新作『MAY DECEMBER』(原題)の日本公開が決定した。本作は、全米にかつてないほどの衝撃を与えた13歳の少年と36歳の女性の実際のスキャンダルをベースに描かれたラブサスペンス。昨年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されプレミア上映、米「IndieWire」「NY Times」「The Hollywood Reporter」、英「The Guardian」など有力媒体で2023年ベスト映画として選出された。脚本家はサミー・バーチ。唯一無二のセンセーショナルな脚本で一躍脚光を浴び、助演男優のチャールズ・メルトンと共に数々の映画賞を獲得している。ニューヨーク映画批評家協会賞では助演男優賞・脚本賞、シカゴ映画批評家協会賞で助演男優賞・脚本賞・有望俳優賞、ワシントンDC映画批評家協会賞で助演男優賞、ゴッサム賞で助演男優賞、フィラデルフィア映画批評家協会賞でブレイクスルー俳優賞を受賞。ナタリー・ポートマンまた、先日のゴールデン・グローブ賞でも作品賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞にノミネート。そして第96回アカデミー賞の脚本賞にノミネートされ、『落下の解剖学』や『マエストロ:その音楽と愛と』『パスト ライブス/再会』ほか、話題作と肩を並べている。ジュリアン・ムーアSTORY20年前、36歳のグレイシー(ジュリアン・ムーア)は、23歳年下で13歳のジョー(チャールズ・メルトン)と運命的な恋に落ちる。ふたりの仲が公になると、アメリカ中が注目する大スキャンダルとなり、タブロイド紙を連日賑わせた。グレイシーは服役し、獄中でジョーとの間にできた長女を出産。出所後2人は結婚し、さらに双子の兄妹を授かった。それから20年以上の月日が流れ、未だに嫌がらせを受けることがあっても、何事もなかったかのように幸せに暮らすグレイシーとジョー。長女は大学生になり、双子も高校卒業を数日後に控えている。そんな中、このふたりのスキャンダルを題材にした映画が製作されることに。グレイシー役を演じるハリウッド女優のエリザベス(ナタリー・ポートマン)が役作りのリサーチのために、しばらく街に滞在する。エリザベスの執拗な観察と質問により、つまびらかになる夫婦の心の移ろい。エリザベスも役になりきろうとするあまり、夫婦の深い沼にハマっていく――。『MAY DECEMBER』(原題)は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日ナタリー・ポートマンがガイ・リッチーの新作に出演することになった。タイトルは『Fountain of Youth』。共演はジョン・クラシンスキー。仲の悪い兄妹が、永遠の命をくれるという神秘のものを手に入れるために協力し合うというストーリーらしい。脚本は『ゾディアック』『アメイジング・スパイダーマン』のジェームズ・ヴァンダービルト。製作はAppleとスカイダンス・メディア。この2社は、先月配信開始したマーク・ウォルバーグの『ファミリー・プラン』でもパートナーシップを組んだばかりだ。撮影は今年最初の四半期にスタートする予定。ポートマンの最近作は、アワードシーズンでも健闘しているトッド・ヘインズ監督作『May December』。共演はジュリアン・ムーア。クラシンスキーの最近作は、監督、脚本、主演を兼任するコメディ映画『IF』。今年5月の北米公開が予定されている。文=猿渡由紀
2024年01月12日産後3日目の夜、胸に激痛が! あまりの痛みに身動きがとれず、ナースコールで助産師さんを呼ぼうと思いましたが、ナースコールは手の届かないところにかけてありました。痛みに耐え胸をマッサージしたのですが、このあと事件が! 私の恥ずかしい衝撃エピソードをご紹介します。あぁ、恥ずかしや…! 無事に出産は終わったのでナースコールを使うこともないと思い、手の届かないところに置いてしまっていました。産後も何があるかわからないと思った衝撃の体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:なかや0歳児の1児の母。看護師として忙しく働く中妊娠し現在は育休中。最近マンガを描き始めたばかりです。職場であった楽しい出来事や妊娠、出産、育児に関する体験をマンガにしています。
2023年11月08日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から、ナタリー・レテとのコラボレーションによるお正月アイテムが登場。2023年11月22日(水)より、アフタヌーンティー・リビング店舗などで発売される。アフタヌーンティー×ナタリー・レテ、シノワズリなお正月アイテムドイツ人の父と中国人の母を持つパリ在住のフランス人アーティスト、ナタリー・レテ。今回のコラボレーションでは、2024年の干支である「辰」をオリエンタルアートで表現。17世紀の西洋人が憧れた東洋の美意識をヨーロッパの美術様式で表現した優美なシノワズリの世界が、様々なダイニングウェアや小物、伝統工芸品に落とし込まれている。新年を彩る伝統工芸品のダイニングウェア新年を彩る華やかなダイニングウェアは、2024年の干支「辰」のデザインの九谷焼のお皿や、縁起が良い椿の花が目を惹く箸置き、シノワズリの雰囲気たっぷりでティータイムを楽しめる湯呑や急須など、オリエンタルで魅力的なモチーフが描かれたアイテムがラインナップ。招きネコの「卯三郎こけし」また、群馬にある創作こけし工房「卯三郎こけし」とのコラボレーションによるこけしも要注目のアイテム。珍しい招きネコのこけしは、はち割れと白猫の2種類で展開される。お茶とお菓子のギフトセット、縁起の良い御朱印帳このほか、繭の形をした和風ボックスにお茶とお菓子を詰め合わせたセット、大切なものの収納やギフトボックスとして活躍する張箱、京都の老舗紙製品メーカー・鈴木松風堂とのコラボレーションによる御朱印帳やポチ袋など、新年のお祝いムードが漂う多彩なアイテムが用意されている。商品情報アフタヌーンティー・リビング お正月アイテム発売日:2023年11月22日(水)取扱店舗:アフタヌーンティー・リビング店舗、公式オンラインストア
2023年11月04日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から、パリを拠点に活躍するフランス人アーティストのナタリー・レテとのコラボレーションアイテムが登場。2023年11月1日(水)に発売される。アフタヌーンティー×ナタリー・レテのクリスマス雑貨毎年のクリスマスや新年の到来に合わせて、継続したコラボレーションを続けているアフタヌーンティー・リビングとナタリー・レテ。今回は「WELCOME to WINTER WONDERLAND」をテーマに、移動遊園地やクリスマスマーケットのきらびやかな光とワクワクする気持ちを表現したクリスマス雑貨を展開する。動物モチーフのオーナメントやスノードームたとえば、クリスマスツリーに欠かせないオーナメントやぬいぐるみは、ホリデーシーズンの特別なひとときを楽しむ動物たちをモチーフに。ナタリー・レテのチャーミングな動物たちにフィーチャーしたスノードームを合わせて飾り付けるのもいいだろう。りんごモチーフのオリジナルクリスマスツリー毎年人気を博しているりんごモチーフのクリスマスツリーは、2023年のテーマである移動遊園地のイメージに合わせて、にぎやかで楽しげなデザインとなって登場。置く場所に合わせて選べる5種類のサイズと、LEDライトで光るアイテムが用意されている。インテリア雑貨&ルームウェアまた、部屋に置くだけでワクワクとした気持ちを演出してくれるクッションやマルチファブリック、きのこアートが刺繍されたルームシューズ、ナタリー・レテのフラワー柄をジャガードで表現した贅沢なタオル地のガウンもラインナップ。ギフトに最適なメッセージカードや紅茶缶もこのほか、クリスマスのキラキラした世界観を表現したメッセージカードやコンパクトバッグ、ギフトにも最適な紅茶缶やマグカップなど、レテらしい色彩豊かでポエティックなアイテムが揃っている。商品情報アフタヌーンティー×ナタリー・レテ コラボレーションアイテム発売日:2023年11月1日(水)販売店舗:アフタヌーンティー・リビング店舗、公式オンラインストア
2023年10月14日パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの衝突をめぐり、イスラエル出身のナタリー・ポートマンらがイスラエル支持を表明した。ナタリーは「イスラエルの人々のことを思うと心が打ち砕かれます。子ども、女性、高齢者が殺害され、自宅から拉致されました。このような野蛮な行為に恐怖を感じます。また、被害を受けたご家族への愛と祈りで、心臓が激しく鼓動を打っています」とつづった。マドンナはハマスの攻撃の様子を収めた動画をインスタグラムに上げ、「胸が張り裂けそう」「これがあなたに起こったらと想像してみてください?理解しがたいでしょう?」「この悲劇的な攻撃は、人々にさらなる苦しみをもたらすだけです」と嘆いた。マーク・ハミルはアメリカとイスラエルの国旗の画像をXに投稿し、「アメリカはイスラエルと共にあります #常に」と表明。その他、ガル・ガドット、エイミー・シューマー、ジョシュ・ギャッド、サラ・シルバーマンらもSNSで悲痛の叫びを上げている。(賀来比呂美)
2023年10月10日アニエスベージャパン株式会社(以下:アニエスベー)は、アウトドア製品の販売を行うニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部(以下:コールマン)、アニエスベーの創業者が創設した海洋生態系の調査研究を行うタラ オセアン財団の日本支部である一般社団法人タラオセアンジャパン(以下:タラ オセアン ジャパン)と共に、瀬戸内海に浮かぶ島「粟島(香川県三豊市)」に漂着するプラスチックごみを回収する活動「Awashima Heart Project」を発足しました。第一回として、6月10日(土)~6月12日(月)の3日間にわたって、キャンプを楽しみながら海岸でのクリーンアップ活動を行い約300kgのプラスチックを中心とした海洋ごみを回収しました。Awashima Heart Project「Awashima Heart Project」とは、タラ オセアン ジャパンが三豊市と協定を結び、推進する次世代を担う子どもたちに向けた海洋環境教育に賛同し、コールマン、タラ オセアン ジャパン、アニエスベーの3社が粟島のクリーンアップを行い、粟島の美しさや環境保護の重要性を発信。自然を守る事や、環境問題に目を向けるきっかけ作りを目的とし、2023年に発足しました。本プロジェクトは、持続的な取り組みとして展開され、3社の社員が、定期的に粟島を訪れ、ビーチや海岸線のクリーンアップを行い、自然環境の保護と美化を目指します。第一回目となる今回は、クリーンアップだけでなく、キャンプを楽しみながら島の自然や文化施設などに触れ、島民との交流も深めました。また、タラ オセアン ジャパンスタッフによるレクチャーの元、ビーチでのマイクロプラスチック採取体験も行いました。これは、現在、タラ オセアン ジャパンが行っている「Tara JAMBIO マイクロプラスチック共同調査」と同じ方法で目に見えない5mm以下のプラスチックを調査するものです。この体験を通じ、マイクロプラスチック問題やビーチクリーンの重要性を理解しました。また、本活動には、地元のボランティアの方々にもご協力いただき、一緒にごみを回収したり食事を共にしたりすることで絆を深めました。今回の活動についてコールマンの担当者は下記のようにコメントしています。「今回、アニエスベー様、タラ オセアン ジャパン様のお誘いにより、環境保全に取り組む機会をいただくことができ大変光栄です。一見接点のなさそうなブランド同士ではありますが、思いが共通している分、ごみ拾いもキャンプもなごやかな雰囲気の中実施できました。」プロジェクトの今後についてアニエスベーとタラ オセアン ジャパンの担当者は下記のようにコメントしています。「自然とのふれあいのエキスパート、コールマン様と活動を行わせていただくことで、新たな島の自然の美しさを発見し、環境保全への重要性を再認識しながらクリーンアップを行うことが出来ました。当活動を今後も継続し、3社の絆をさらに深めながら環境保全を行っていきます。」「多くのスタッフに粟島に来てもらい、自然の豊かさや島時間を体感してもらいました。これからもこのプロジェクトを続け、さらに大勢の方を巻き込み海洋プラスチック問題や環境問題を考えるきっかけ作りとなる輪を広げていきたいです。」コールマン、アニエスベー、タラ オセアン ジャパンの3社は、今回のプロジェクトを通じて、環境保護の輪が広がることを目指し、環境保護と持続可能な未来に向けた活動を継続していきます。活動の詳細はこちらから: ■活動の様子活動の様子■粟島について瀬戸内海に浮かぶ面積3.68km2、周囲16kmの島。粟島は海に囲まれた自然豊かな島ですが、海流の影響でプラスチックごみが流れつきます。島の人口は2020年154人と少なく5年で30%弱も減少。高齢化も進んでおり、地元のボランティアだけでは人手が足りないため、3社の社員が定期的に島に行きクリーンアップを行う本プロジェクトを計画しました。【コールマン事業部について】1901年にアメリカ合衆国カンザス州ウィチタでW.C.コールマンが創業した総合アウトドアブランド「コールマン(R)」、およびフランスのアウトドアメーカー「キャンピングガス(R)」の各種製品の企画・製造、輸入および国内販売を行っています。「地球にやさしいキャンパーになって、未来を灯そう。」のコンセプトのもと、自然や人との心のつながりを大切にする社会を目指しています。創業 :1976年5月ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 職務執行者コールマン事業部最高責任者 中里 豊コールマン事業部従業員数:226名(2023年1月現在)所在地 :〒108-0023 東京都港区芝浦4-9-25 芝浦スクエアビル【タラ オセアン ジャパンについて】2003年に「アニエスベー」創設者のアニエス・トゥルブレとその息子のエチエンヌ・ブルゴワが立ち上げた海に特化した公益財団法人。タラ オセアンでは、世界中の海を「科学探査船 タラ号」で科学者とアーティストと航海し、地球温暖化やマイクロプラスチックをはじめとする、さまざまな環境的脅威が海洋に与える影響の研究を進めています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日『パディントン』シリーズ第3弾『Paddington in Peru(原題)』に、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラーが出演することが分かった。『パディントン』の公式ツイッターが発表した。アントニオはブラウン一家のペルーでの冒険を手助けする、勇ましく恐れを知らない川船の船長、レイチェルはその娘を演じる。オリヴィアは「クマ向けの老人ホーム」を運営する修道女役だという。また、前2作でサリー・ホーキンスが演じたメアリー・ブラウン役を、エミリー・モーティマー(『メリー・ポピンズ リターンズ』)が演じることも明らかになった。サリーは「私にとって、この役を他の方にお任せする時期だと感じていました。そして、エミリー・モーティマーは本当に素晴らしい特別な人で、彼女の右に出る者はいないのです。彼女はメアリー・ブラウンの本質を体現しつつ、完全に自分のものにしてくれるでしょう。これからも私はパディントンの世界を愛し続けます」とコメントしている。前作より引き続き出演するキャストは、ベン・ウィショー(パディントンの声)、ヒュー・ボネヴィル(ヘンリー・ブラウン)、ジュリー・ウォルターズ(バード夫人)、ジム・ブロードベント(サミュエル・グルーバー)、マデリン・ハリス(ジュディ・ブラウン)、サミュエル・ジョスリン(ジョナサン・ブラウン)。(賀来比呂美)
2023年06月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。彼にモーニングコール♡主人公の彼は週に1回夜勤のアルバイトをしています。夜勤のアルバイトの日は、毎回主人公がモーニングコールをしていました。ある日、主人公は彼を直接起こしてあげようと家にいたのですが…。彼のスマホに知らない女性から着信出典:lamire驚いた主人公は、寝ている彼を起こして問い詰めました。問題さあ、ここで問題です。この後問い詰められた彼はなんと返したでしょうか?ヒント起こされた彼は苦しすぎる言い訳をしてきます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「ただの友達」でした。もちろん「ただの友達」という説明だけで納得できるはずもなく…。主人公は彼をさらに問い詰め、女性の連絡先を削除させたのでした。浮気は許せない!彼を起こすために家に来ていたのに、他の女性からモーニングコールが来るなんて…。今後連絡しないことが約束できたようでよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月30日映画『エンパイア・オブ・ライト』ブルーレイ+DVDセットのリリース(※5月26日)を記念して、主演のオリヴィア・コールマンの魅力を語る、特典のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台にした、愛と友情と絆を描いた感動作。「第80回ゴールデングローブ賞」主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、賞レース常連のオリヴィア。本作では、辛い過去を経験し、心に闇を抱える、映画館「エンパイア劇場」で働く主人公ヒラリーを演じている。サム・メンデス監督は、彼女は現場で真剣に取り組むものの、深刻にはならず、現場の雰囲気を軽く楽しくさせていたと明かし、エリス役のコリン・ファースも、彼女が先導役としてキャストに影響を与えていたおかげで、とても楽しい現場だったとふり返っており、映像では、フランクにキャストやスタッフたちとコミュニケーションを取り、現場の士気を高める様子が垣間見える。一方、オリヴィアの演技については、撮影総指揮のマイケル・ラーマンが「最高だ」と絶賛。テイク1で見事に演じる彼女への尊敬の想いを熱弁。彼女が恋をするスティーヴン役のマイケル・ウォードは「彼女は自分をさらけ出しヒラリーを体現した。直感を信じてるんだ」と演技への深い理解を語った。デジタル配信中(購入/レンタル)5月26日(水)ブルーレイ+DVDセット発売『エンパイア・オブ・ライト』コピーライト:© 2023 20th Century Studios.(cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月25日■電話中にミカンを食べる人以前、コールセンターで働いてる時、電話でお客様と話しながらみかんをむいて、食べてる女性がいました。仕事には支障がないようだが、気になって仕方ありませんでした。(30代女性)■調査概要調査時期: 2023年3月3日~3月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 300人調査方法: インターネットログイン式アンケート(磋藤にゅすけ)
2023年05月08日アン・ハサウェイとミカエラ・コール(『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』)が、A24×デヴィッド・ロウリー監督(『ピーター・パン&ウェンディ』)の最新作に主演することが明らかになった。タイトルは『Mother Mary(原題)』で、ジャンルは「壮大なポップ・メロドラマ」。架空のミュージシャン(アン)と、アイコニックなファッションデザイナー(ミカエラ)の関係について描くという。ミュージシャンが主人公となるだけに、使用する音楽にもこだわりが見られそうだ。ジャック・アントノフ、チャーリー・XCXがオリジナル曲を提供する。脚本はロウリー監督が執筆。ロウリー監督がA24とタッグを組むのは初めてではなく、『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』『グリーン・ナイト』でも監督・脚本・編集を務めている。今作では同2作の製作と担当したトビー・ハルブルックス、ジェームズ・M・ジョンストンらと共に製作陣にも名を連ねる。A24は世界配給を担当する。ミカエラは、自身のレイプ被害体験に基づき製作・主演・脚本を手掛けたドラマ「I May Destroy You(原題)」が高く評価され、2021年にエミー賞を受賞した。劇作家、詩人、作家、監督といったマルチな才能を持っている。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』では、ワカンダの国王親衛隊「ドーラ・ミラージュ」の上級リーダー・アネカを演じた。(賀来比呂美)
2023年03月22日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から、フランス人アーティスト「ナタリー・レテ」とのコラボレーションアイテム第2弾が登場。ティーセットや文房具などが2023年3月1日(水)より順次発売される。ナタリー・レテとのコラボ第2弾アフタヌーンティー・リビングと、パリを拠点に活躍するフランス人アーティスト、ナタリー・レテが第1弾に続き、再びコラボレーション。可憐な花やウサギ、チョウチョウなどのアートをあしらった、春にぴったりの華やかなアイテムを展開する。鮮やかなフラワー&ウサギモチーフのアイテムラインナップするのは、ハート型のボックスに入れた紅茶セットや、フラットポーチ、巾着、刺繍ブローチ、ディナースプーン、ルームウェアなど。毎日の生活を彩ってくれるアイテムが勢ぞろいする。また一部店舗限定で、新生活におすすめのベッドセットを用意。ベッドカバーにはイエローやオレンジ、ピンクなどの春色のフラワーモチーフとともに可愛らしいうさぎを描いて、とびきりロマンティックに仕上げた。【詳細】アフタヌーンティー×ナタリー・レテ発売日:2023年3月1日(水)~順次発売取扱店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング、公式オンラインストアアイテム例:・スペシャルティーセット 各3,240円・フラットポーチ 2,200円・巾着 M 1,650円/S 1,100円・ディナースプーン(ウサギ/トリ) 各1,100円・ルームウエア 16,500円・ベッドセット 15,400円※ベッドセットは一部店舗限定・オンラインストア限定※フラワーベースは3月下旬発売予定■ノベルティ数量限定でオリジナルメッセージカードをプレゼント※ギフト購入者対象。※数量限定。無くなり次第終了。※公式オンラインストアでの用意はなし。
2023年03月03日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)からナタリー・レテの描きおろしアートをあしらった、春のギフトにぴったりなティーセットや文房具などが登場。2023年1月18日(水)より順次発売される。ナタリー・レテによる“華やかな花々&うさぎ”アートアフタヌーンティー・リビングから、送別や挨拶など春のギフトにぴったりなアイテムとして、パリを拠点に活躍するフランス人アーティスト、ナタリー・レテとコラボレーションしたスペシャルなアイテムが登場。今回のコラボレーションテーマは、おとぎ話に出てくるような“シークレットガーデン”。華やかな花々や可愛らしいうさぎなど、春の訪れが感じられるようなアートを落とし込んだ、ティータイムにぴったりな紅茶缶や食器類などが豊富に展開される。ティーボックスや紅茶缶、サーモスボトルラインナップするのは、ティータイムに活躍するティーボックスや紅茶缶、パッケージ付きのサーモスボトルなど。それぞれに異なる花が描かれたカップ・ソーサー・プレートの3点セットやティースプーンなど、ティータイムをより充実させてくれるアイテムも展開される。鮮やかな花々&うさぎの掛け時計鮮やかで色彩豊かな花々とうさぎモチーフの掛け時計は、3種類を用意。うさぎがこちらを振り返っているイラストの掛け時計は、しっぽ部分に数字と秒針をセットしているキュートなデザインだ。春色のステーショナリーグッズもナタリー・レテのアートを使用したノートやボールペン、マスキングテープなどステーショナリーアイテムもラインナップ。春色に彩られた文房具は、使うだけで気分も高めてくれそう。【詳細】アフタヌーンティー×ナタリー・レテ発売日:2023年1月18日(水)~順次発売取扱店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング、公式オンラインストアアイテム例:・紅茶缶(イングリッシュブレックファスト/アールグレイ)各1,296円・ティーボックス(アッサムティー)648円・サーモスボトル 200mL(イエロー/パープル)各2,640円・トリオ(カップ/ソーサー/プレート)5,500円・ティースプーン 880円・ミニプレート4Pセット 4,501円・掛け時計 各4,950円・B6ノート 2,200円・ボールペン 1,540円・マスキングテープ 825円
2022年12月24日「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2022」にて行われた、ディズニープラスにて2023年配信予定の韓国ドラマ「コール・イット・ラブ」(原題)の記者会見の模様が到着。イ・グァンヨン監督、主演を務めるキム・ヨングァン、イ・ソンギョンがドラマの魅力をPRするとともに記者たちの質問に応じた。本作は、父親の再婚相手に全てを奪われたヒロインのウジュ(イ・ソンギョン)が、再婚相手に復讐しようとする中で、彼女の息子ドンジン(キム・ヨングァン)と恋に落ちるというヒューマンロマンス。温かくてリアリティのある物語を丁寧に描くことに定評のあるイ監督。本作も、そのリアリティさが見どころの1つとなり、「すべての人が共感できるリアリティのあるストーリーなので肩の力を抜いて観ることができると思いますし、共感していただけると思います」とイ・ソンギョン。イ監督も、「一目惚れから始まるような特別で華やかなエピソードがあったりする恋愛ではありませんが、徐々に『これが愛なのだ』と気づいていくような、ゆっくりと沁みこんでくる作品です」とコメント。「撮影をしながら、キム・ヨングァンさんに“こういう時代だからこそ、共感と癒しを与えるドラマが必要だと思う”という話をしたんです。若い方はスピーディーな展開のドラマが好きな方が多くいらっしゃるので心配もありましたが、事前にドラマをご覧になった方からは、ゆっくり進んでいくからこそ、没入感があり楽しく見られるという声もあった」と明かし、「安心しました」と語った。「ロマンス職人」の異名をとる2人の共演キム・ヨングァンは「ピノキオ」「初対面だけど愛してます」『君の結婚式』など、イ・ソンギョンは「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ」「流れ星」など、これまで様々な恋愛作品をヒットさせてきたことから「ロマンス職人」と呼ばれている。本作でもその“ロマンス職人”っぷりは健在だったようで、イ監督は「撮影をする間に、二人とも恋に落ちたような目に変わっていくのが感じられました」と打ち明ける。「不思議だったのはドンジンがウジュを好きになった瞬間からは、私もウジュがかわいく見えてきたこと」と言い、ウジュに「“恋をしている目”で見つめられると、こちらまで恋してしまって。不思議な経験でした」と付け加えた。「これは惚れてしまうよな」とキム・ヨングァンまた、互いの演技について感想を聞かれた2人は、「イ・ソンギョンさんとは普段から仲のいい間柄。でも、撮影する中で、これまで知らなかった姿をたくさん観ることができました。とても成熟していて、ドンジンとしてウジュを見たとき、“これは惚れてしまうよな”と思いましたね」と、まずキム・ヨングァンが語る。そんな彼を、イ・ソンギョンは「不思議なくらいドンジンでした。おかげで、私が役に入り込むために何か特別な準備をする必要はありませんでした。ちょっとしたシーンでも息を合わせるためにたくさん悩んで、大切に演じている姿を見て、多くのことを学ぶことができました」とコメント。互いに賞賛し合う姿に、信頼関係が感じられた。イ・ソンギョン、現場の雰囲気づくりに感謝現場でスタッフたちが作り出す空気感も、2人の演技の助けになったようだ。イ・ソンギョンは「私たちが演技しやすいようにと、多くの方が雰囲気づくりに気を遣ってくださいました。おかげで、現場で安心してウジュとして過ごすことができました」とスタッフたちに感謝。キム・ヨングァンも「僕もソンギョンさんと同じように感じました。僕たちが役柄に染まることができ、ドンジン、ウジュとして生きることができたのは、現場の雰囲気のおかげだったと思います」と賛同した。最後に、イ監督はそんな2人に対し、「まさに“ロマンス職人”でした」とコメント。「これまでのロマンスもステキでしたが、本作では一度も見たことがないキム・ヨングァン、イ・ソンギュンの姿を見ることができると思います」と自信をのぞかせて語った。「コール・イット・ラブ」(原題)は2023年、ディズニープラス スターにて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)からナタリー・レテの描きおろしアートをあしらった、新年を祝うテーブルウェアなどが登場。2022年11月7日(月)より順次発売される。ナタリー・レテによる「兎」のアートをデザインアフタヌーンティー・リビングから新年を彩るニューイヤーアイテムとして、パリを拠点に活躍するフランス人アーティスト、ナタリー・レテとコラボレーションしたスペシャルなアイテムが登場。2023年の干支「兎」のアートを落とし込んだ、伝統工芸品やダイニングウェアが展開される。九谷焼のプレートや招きうさぎ日本の伝統工芸で作られたアイテムは、九谷焼のプレートや、山中塗の重箱、京都の鈴木松風堂の貼り箱などを用意。また、一部限定店舗では瀬戸焼の招きうさぎと招きねこの置物も展開される。ポチ袋やミニタオルもさらに、箸やポチ袋、巾着、シェニール織ミニタオル、風呂敷などにもナタリー・レテによる彩り豊かな「兎」のアートをデザイン。“飛躍”を意味する縁起物として親しまれてきた「兎」のアイテムは、自分用にはもちろん、お年賀として大切な人に贈るのもおすすめだ。【詳細】アフタヌーンティー・リビング×ナタリー・レテ発売日:2022年11月7日(月)~順次発売※公式オンラインストアでは11月9日(水)12:00~順次発売取扱店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング、公式オンラインストアアイテム例:・角小皿 1,430円・中皿 2,420円・大皿 4,400円・小皿 1,430円・巾着 1,650円・招きうさぎ/招きねこ 各6,600円※11月23日(水)~限定店舗・公式オンラインストアで販売
2022年11月05日旬のキャベツが手に入ったら、コールスローはいかがですか? 手軽に作れて、常備菜として人気があります。さっぱりしているので、肉料理や揚げ物などの付け合わせにぴったりです。基本の具材はキャベツですが、コーンやツナを加えたり、調味料を変えたり、アレンジは自由自在! そこで今回は、コールスローの基本レシピと、簡単アレンジレシピ【10選】をご紹介します。■コールスローの基本レシピ【材料】(4人分)キャベツ 1/4個キュウリ 1本 塩 小さじ1コーン(冷凍) 1/2カップ 塩 少々<ドレッシング> サラダ油 大さじ2 砂糖 小さじ1 酢 大さじ1 ドライパセリ 小さじ1【下準備】・冷凍コーンは熱湯に塩少々を入れてサッと茹で、ザルに上げる。・キャベツは洗って、4cm長さ位のせん切りにする。・キュウリは両端を切り落として斜め薄切りにし、さらに細切りにする。【作り方】1、ボウルまたは大きめのビニール袋にキャベツ、キュウリ、塩小さじ1を加え、しんなりするまでもむ。2、コーン、砂糖、酢を加えてよく混ぜ合わせ、最後にサラダ油を加えてまぜ合わせる。冷蔵庫で食べる直前まで冷やしておく。■コールスローのアレンジレシピ10選・カレー味コールスローコールスローが苦手な方もカレー味にすると食べやすいですよ。スパイシーな仕上がりが食欲をそそり、キャベツの甘みも引き立ちます。子どもと一緒に食べる場合は、カレー粉を少なめにするなど調整してみてください。・白菜コールスローキャベツの代わりに白菜を使ったコールスロー。水分をしっかり抜くことで白菜の旨味が凝縮され、いつもと違うシャキシャキ食感を楽しめます。マヨネーズと甘酢でマイルドな甘さに仕上がるのがポイントです。白菜の大量消費にもおすすめ。・青のり風味の無限キャベツのコールスローたっぷりの千切りキャベツにゴマ油やニンニクをからませた、やみつきになる一品です。青のりをプラスして、風味豊かに。キャベツを調味料で和えるだけで完成します。簡単なので、あと一品ほしいときや、お酒のおつまみにもピッタリです。・チーズとベーコンのキャベツコールスローサンドイッチたっぷりのコールスローにチーズやベーコンを挟んだ、ボリューム満点のサンドイッチです。ラップでギュッと包んでからカットすれば、具がギッシリ入った、流行りの「萌え断サンド」が出来上がり。これひとつで野菜もたっぷり摂れるので、朝食やランチにも最適です。・キャベツの海苔コールスローこちらのコールスローはマヨネーズと海苔の佃煮で味つけしています。海苔の佃煮の甘さがマヨネーズとマッチして、まるでお好み焼きのような味わいを楽しめます。おつまみにも良さそうです。・中華風コールスローゴマ油が効いた中華ドレッシングとキャベツがよく合い、モリモリと食べられます。カリッと香ばしいチリメンジャコをプラスすれば、美味しさアップ! お好みでラー油をかけてお召し上がりください。・たくあん入りコールスローたくあんのコリコリ食感が楽しめるコールスローです。ほど良い甘みがあるので、マヨネーズやそのほかの具材とよく合います。余ったたくあんを消費したいときなどにもぜひ!・トマトとオクラのコールスロートマトとオクラを組み合わせた爽やかな一品です。ポン酢しょう油でさっぱりといただけます。箸休めとしても活躍してくれそうです。赤と緑のコントラストがキレイで、食卓に彩りをプラスしてくれます。・カブとリンゴのコールスローサラダカブとリンゴのシャキシャキが食感が楽しめるコールスロー。リンゴのやさしい甘みがサラダによく合います。さっぱりしているので、カレーや肉料理などの付け合わせにおすすめです。・カニ入りコールスローサラダカニ缶を使えば、ちょっと贅沢なデリ風コールスローの完成です。汁ごと使っているので、カニの旨味も堪能できます。短時間でパパっと作れて、なおかつ美味しい最高の一品。おもてなしにもピッタリです。コールスローは食材や味つけを変えるだけで、多彩な風味を楽しめます。いつもと違ったコールスローにもぜひ挑戦してみてくださいね。
2022年11月05日10月26日(水)にMovieNEXが発売される『ソー:ラブ&サンダー』より、ナタリー・ポートマンとクリス・ヘムズワースらが新たな“マイティ・ソー”について語る映像が解禁された。この度解禁となったのは、ボーナス・コンテンツからの映像。ナタリー・ポートマン、クリス・ヘムズワース、タイカ・ワイティティ監督らが新しく誕生したマイティ・ソーについて語り、ナタリーが初めて挑んだ本格的なトレーニング風景も収められている。本作のキーパーソンとなる新たなマイティ・ソーについて、演じたナタリー・ポートマンは「前作は視聴者としてすごく楽しんだけど、マーベル作品はご無沙汰だった。でもタイカがわざわざ私の家に来て今作のジェーンについて話してくれた。マイティ・ソーになるのは面白いと思った」と語り、クリス・ヘムズワースも「ジェーンという役柄の方向性がガラリと変わるから、ハマるのか最初は心配だった。でも“バトルロイヤル”で僕らは型を破ったんだ」と、新たなマイティ・ソー誕生の裏側について話してくれた。また、ナタリーが挑んだ本格的なトレーニングについて、スタント・コーディネーターのカイル・ガーディナーは「ナタリーは早くから準備を整えて、ワイヤや格闘のシーンに臨んだ。ダンスの経験からか生来の気質か、全てをマスターしようとしていたよ」と絶賛。ナタリーが「生まれて初めて強さを求めてトレーニングした。女性は大抵細く見えるように鍛えるけど、筋肉をつける鍛え方が面白かった」と笑顔で語るなど、キャスト、スタッフが一丸となって新しいマイティ・ソーを創り上げた様子が分かる。■ナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスター/マイティ・ソーにまつわるトリビアその1.ジェーンとマイティ・ソーの髪の色の違いマイティ・ソーとしてのナタリーの髪は、ジェーン・フォスターとしての髪と比べて、目に見えて明るい色になっているが、それには十分な理由があった。「ジェーンがマイティ・ソーになるとき、ハンマーの力で髪の色が剥がれてブロンドになります。ただ、髪の根の方はジェーンのときと同じ、かなりダークなまま残すことにしました」とヘア部門ヘッドのルカ・ヴァネッラは語っている。その2.マイティ・ソーになるためのトレーニング秘話スタント・コーディネーターのカイル・ガーディナーは「ナタリーはとても早い段階から始めて、しっかりと準備を整えていました。ダンサーとしてのバックグラウンドがそうさせているのか、それとも、元々そういう性格なのか、彼女はとにかくすべてを完璧にマスターしようとしていました。トレーニングを積んで身体を作り上げ、準備万端でした。そこから先は、アクションの振付を教え、スタント・チームとの共同作業を開始し、適した動きへと洗練させていきました」と語る。ナタリーは、マイティ・ソーとしての強さを見せつけるためのトレーニングを熱望した。「生まれて初めてやった、強くなるためのトレーニングは本当に楽しかった。普通、女性のトレーニングって、できるだけサイズを小さくするためにやるものだから、大きな身体作りに取り組むこと自体がとてもエキサイティングだった。素晴らしいトレーナーのナオミ・ペンダーガストのもとでやった。それと、スタント・チームの皆さんとも一緒にトレーニングした。これまでにもたくさんのアクション映画に出たけれど、戦闘のためのトレーニングをしたのはほとんど初めてだったから、本当に楽しかった」。この度発売されるMovieNEXにはこのほか、製作の舞台裏を追った「ソーとマイティ・ソー」、クリスチャン・ベール演じるゴアに迫る「神殺しゴア」、ハリウッドを代表する監督、脚本家、俳優でもあるタイカ・ワイティティの世界感に触れる「監督の挑戦」、さらに、キャストたちの楽しい「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録している。『ソー:ラブ&サンダー』MovieNEXは10月26日(水)より発売。デジタル配信中(購入/レンタル)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年10月12日産後3日目の夜、胸に激痛が! あまりの痛みに身動きがとれず、ナースコールで助産師さんを呼ぼうと思いましたが、ナースコールは手の届かないところにかけてありました。痛みに耐え胸をマッサージしたのですが、このあと事件が! 私の恥ずかしい衝撃エピソードをご紹介します。あぁ、恥ずかしや…! 無事に出産は終わったのでナースコールを使うこともないと思い、手の届かないところに置いてしまっていました。産後も何があるかわからないと思った衝撃の体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:なかや0歳児の1児の母。看護師として忙しく働く中妊娠し現在は育休中。最近マンガを描き始めたばかりです。職場であった楽しい出来事や妊娠、出産、育児に関する体験をマンガにしています。
2022年09月23日