◼︎話題のラップミュージック映画が登場!DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは『パティ・ケイク$』というラップミュージック映画です。本作は米サンダンス映画祭(※)で激しい争奪戦となりました。監督のジェレミー・ジャスパーは、本作が初の長編監督作。劇中音楽もすべてオリジナルで制作し、主人公・パティの魂の叫びをライムにのせて描きます。(※)米サンダンス映画祭:アメリカで行われる自主制作映画を対象とした映画祭。数万人規模の客を招き、200本もの作品が上映される。◼︎『パティ・ケイク$』のストーリーニュージャージーで暮らす23歳の女性、パティ(ダニエル・マクドナルド)は、いつか地元を出て憧れのラップの神様O-Zのようなヒップホップスターになることを夢見ていた。だが、現実はお金もなければ、職もなく、その見た目から「ダンボ」と嘲笑されているパティ。元ロック歌手だが今は飲んだくれの母親・バーブと、車椅子の祖母・ナナと3人で暮らしながら、内なる思いをラップの歌詞にしたためる日々を送っていた。そんなパティの楽しみは、親友で音楽仲間のジェリ(シッダルダ・ダナンジェイ)とラップを歌いながら過ごすこと。今日も、ジュリの働くドラッグストアに顔を出すと、パティは通称「キラーP」として、即興でラップを口ずさむのだった。そんなある日、ひょんなことからフリースタイルラップ・バトルで因縁の相手を打ち負かしたパティは、ジュリから背中を押されスターになる夢に挑戦する決意を固める。同じく音楽に情熱を燃やすバスタード(ママドゥ・アティエ)と出会ったパティは、バスタード・おばあちゃんのナナ・ジェリと4人で、それぞれの頭文字を取ったラップグループ「PBNJ」を結成し……。◼︎ラップを歌い上げるディーバ(歌姫)から目が離せない!主人公・パティをつとめるダニエル・マクドナルドは、パティの声を見つけるために2年以上の時間を費やしたと言います。ラップを猛特訓するだけでなく、なんと東海岸に移り住み、ニュージャージーの訛りと立ち振る舞いを猛特訓したそう。そんなダニエルが演じる、鳥肌もののラップシーンは必見です!ラップシーンだけでなく、家族の問題や貧困に立ち向かうパティの葛藤を表現したダニエルの演技にも注目。「この映画は未来が見えない主人公がただ人生を前に進もうとしている話なんです。夢を追いかけて、自分の情熱と内に秘めた自身をみつけて、そして人にダメだと言われても諦めることなく前に進むという成長物語なんです」そうダニエルが語る通り、地元のニュージャージーを出ることを夢見た23歳のパティの青春物語は、音楽映画の枠を超えて、観客の心に深く届くことでしょう。◼︎全米配給を手がけたフォックス・サーチライトって?『パティ・ケイク$』の全米配給はフォックス・サーチライト・ピクチャーズが手がけました。1994年に設立された20世紀フォックスの子会社である同社は、インディペンデント色の濃い作品の製作・配給を行っています。過去には、『JUNO』『スラムドッグ$ミリオネア』『(500)日のサマー』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などを輩出してきました。昨年は『gifted/ギフテッド』のような小粒の良作映画だけでなく、アカデミー賞作品賞にノミネートされた『スリー・ビルボード』や、同賞を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』を扱うなど、その作品選びの目は確かです。フォックス・サーチライトでの配給が決まったことについて、ギャスパー監督は以下のように語っています。「フォックス・サーチライトに選ばれたことは、私にとって夢のような話です。彼らは私の大好きな名画を公開してきた会社だからです。この映画がアメリカの小さな町の映画館で公開され、そこにいるその町のパティたちがこの映画の中に自分を見つけてくれることを期待します」2017年12月にディズニー社によって21世紀フォックスが買収されたことにより、今後どうなるの?と映画ファンの注目を集めているフォックス・サーチライト・ピクチャーズ。本作はそんな同社に選ばれたという意味でも、見逃せない作品なのです。ストリートでのフリースタイルラップ・バトル、家族への愛憎、貧困や差別、友情と恋愛、スターへのサクセスストーリーと、『パティ・ケイク$』には実にさまざまな魅力が詰まっています。音楽に詳しくないという方や、ラップミュージックはあまり聞いたことがないという方でも、心配は要りません。単なる音楽映画と敬遠するのは、あまりにももったいない『パティ・ケイク$』は、4/27(金)より全国ロードショーです。◼︎『パティ・ケイク$』公開情報『パティ・ケイク$』4月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー監督・脚本・オリジナル音楽:ジェレミー・ジャスパー出演:ダニエル・マクドナルド、ブリジット・エヴァレット、シッダルタ・ダナンジェイ、ママドゥ・アティエ、キャシー・モリアーティ配給・宣伝:カルチャヴィル×GEM Partners上映時間:109分公式サイト:www.patticakes.jp© 2017 Twentieth Century Fox
2018年04月27日伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区で、銭湯企画の第二弾「TOKYO解放区の湯 vol.2」を4月25日から5月13日まで開催。「TOKYO解放区の湯 vol.2」古き良き銭湯を盛り上げよう! という想いから一昨年に第一弾を開催した銭湯企画。第二弾となる今回は、話題のクリエイター・デザイナーが手掛ける各ブランドから銭湯ファッションの提案や、銭湯コミュニティによるグッズなど、銭湯へ持って出かけたくなるアイテムを数多く展開する。メリッサ「サンダル」(税込1万260円)ミヤ ニシヤマ(MIYANISHIYAMA)からは、銭湯帰りにそのまま着て帰れるモコモコ素材のサロペットやヘアバンド、メリッサ(Melissa)はグリッターの大きなリボンが特徴のサンダル(税込1万260円)、アコモデ(ACCOMMODE)のフォトジェニックな牛乳瓶モチーフのポーチ(税込3,132円)などが並ぶ。ヴイエルバイヴィー(VL BY VEE)ワンピース(税込2万4,840円)また、ヴイエルバイヴィー(VL BY VEE)からは、ジャージー素材に襟元と袖ぐちのスカラップとタックプリーツで柔らかくもきちんとした印象のワンピース(税込2万4,840円)が登場。ナナナナ(nana-nana)はペーパーサイズやPVCバッグ、新作のA6サイズバッグを5月2より発売する。その他、igor、AVALON、proef、岡野弥生商店などが参加。ゲッチュウ「石鹸ケース」(税込864円)さらに、銭湯という名の元にストリートカルチャーのムーブメントを沸かす「ゲッチュウ(Get 湯!)」からはタオル(税込432円)や石鹸ケース(税込864円)、銭湯やサウナを愛するコミュニティにより集まったクリエイター集団「蒸され人」からは、ラバーフィギア(税込1,620円)、ラバーミラー(税込1,620円)が販売される。ゆっポくん「Tシャツ」(税込4,320円)その他、前回も好評だったケロリンの湯桶やタオル、東京浴場組合の公式銭湯キャラクター「ゆっポくん」のイラスト入りのTシャツ(税込4,320円)も先行販売される。なお、プレミアムフライデーの4月27日に、イベント内にて販売の商品を税込合計10,800円以上を購入の先着15名に、ミニソープキットをプレゼントする。【イベント情報】TOKYO解放区の湯 vol.2会期:4月25日〜5月13日会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区
2018年04月26日2.5次元ミュージカル(=2.5D)の認知度をさらに広める活動をする「2.5Dアンバサダー」の就任発表会が行われ、2018年度の2.5Dアンバサダーに決定した須賀健太と、一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会代表理事・松田誠が登壇した。【チケット情報はこちら】自身もハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」と2.5D作品に出演しながら、テレビや映画でも長年活躍し、幅広い層に親しまれる須賀は「“架け橋になれる”という部分で今回、起用していただけたのかなと思っています」と語り、松田も「須賀さんは長く芸能の第一戦で活躍されているし、テレビドラマや映画に出ている方が2.5D作品をやっている意味はすごくあると思っています」とコメント。須賀は「もともと2.5Dを知っている方にはより深く、知らない方には新しく、魅力を知っていただける1年間にしていきたいと思います!」と意気込みを述べた。この日お披露目された、白衣のビジュアルについては「僕が博士になって、一緒に2.5Dを研究していくコンセプト」と説明し、「このビジュアルが1年通して使われるということで、撮影の前日は緊張してました!」とエピソードも。そんな“2.5D博士”須賀が出演する2.5Dオフィシャル番組「What’s 2.5D?」(「GYAO!」にて無料配信)も配信決定。毎月25日「2.5Dの日」に配信されるといい、須賀がゲストの話を聞く『健太ラボ。』や、人気公演のキャストの素顔に迫る『すっぴんキャスト。』などのコーナーを予定しているという。初回収録を振り返り須賀は「ゲストからお話を聞くのは新鮮でした。特に鈴木拡樹さんは2.5Dで長く活躍されている方なので、話していて僕自身も有意義な時間でした」と感想を語り、松田も「トークを回すのがすごくうまいんですよ!番組を見てください、めちゃくちゃうまいです!」と絶賛した。番組で使われる「2.5Dとは?」のパネルに須賀が書いたのは、「夢の場所!!」。その心は「原作ファンを“夢の場所”に連れていくということに大きな意味があり、出演者としてはその“夢”の時間をどう過ごしていただけるかを日々試行錯誤しつくっていくのが2.5D作品だと思っています。それと今は若い役者にとっては2.5D作品に出ることも、ひとつの“夢”になっている。そのふたつの意味を込めて書きました」最後に須賀は「初代の加藤諒さんの想いを引き継ぎながら、さらに広く多くの方に2.5Dの魅力を知っていただけるように全身全霊全力で邁進していきたいと思います!」と挨拶し、発表会を後にした。直近の2.5D注目作品は、須賀も出演するハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“はじまりの巨人”(4月28日(土)から東京・日本青年館他全国五都市にて)、人気劇団ヨーロッパ企画と部活系《競技クイズ》コミックがコラボレーションした「ナナマルサンバツ THE QUIZ STAGE」(5月4日(金・祝)東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて)など。そのほか公演の詳細は下記関連リンクを参照。
2018年04月19日高校での競技クイズを題材に描き、昨年はアニメ化もされた大ヒット漫画「ナナマル サンバツ」(原作・杉基イクラ)を舞台化した「ナナマルサンバツ THE QUIZ STAGE」が5月に上演される。「ヨーロッパ企画」とのコラボレーションとなる本作は、脚本・演出を大歳倫弘(ヨーロッパ企画)が手掛け、主演は西井幸人、ヒロインを鈴木絢音(乃木坂46)が務める。大歳と西井、鈴木に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「シンプルにボーイミーツガールwithクイズのような作品」(大歳)という本作。読書好きで引っ込み思案な“本の虫”の主人公・越山識(西井)が、クイズ研究会主宰の新入生早押しクイズ大会に参加したことがきっかけで、競技クイズ経験者のクラスメイト深見真理(鈴木)と知り合い、次第にクイズの魅力に惹かれていくストーリーが描かれる。大歳は「僕、この作品を一言で言うと“スポ根”だと思っていて。クイズという地味な競技をどうスポ根エンターテインメントとして見せられるかに重きを置こうと考えています。舞台上で本当に汗をかいていただいて、それがキラリと光るような良さを見せたいです」と構想を語る。競技クイズのリアルな臨場感とスリルを再現するために、キャストが実際にクイズに挑戦するシーンも。「キャストには役柄のままクイズを解いてもらうという、大変難しいことを要求することになります。特に越山くんと深見さんを演じるふたりはクイズができなきゃいけないので1000問くらい頭に入れていてもらうことになるかな」と大歳。それを聞いて「1000…」と言葉に詰まりつつも、西井は「越山くんと二人三脚でがんばります!」、鈴木も「しっかり覚えてパッパパッパと答えられるようにしていきたいです」と笑顔を見せた。自身の役・識と性格は真逆という西井は「識くんは心の中で思っていること出さない子。だけど競技クイズに触れる中でどんどん出てくるんですよね。そういう“心が開ける喜び”は共感できる部分です。クイズを通してやっと友達ができたり女の子と話したりするので、その“どう振る舞っていいかわからない感じ”も楽しいんで演じたいです」。西井とは逆で、真理との共通点は多いという鈴木は「真理ちゃんはもともとクイズをやっていた子なので知識量は必要。そこはがんばりたいですね。自分が面白く演じられるか不安ですが、ヨーロッパ企画さんの舞台に出演したメンバーから“全部教えてくれるから安心しな”と言われたので、身を任せたいです!」。漫画原作だが2.5次元舞台とは違う表現でつくられ「このキャストしかできない素敵なステージになれば」(西井)という本作は、5月4日(金・祝)から9日(水)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて上演。取材・文:中川實穂
2018年04月18日有限会社アップリンク(以下アップリンク)は、セレクト型クラウドファンディング「PLAN GO」を立ち上げ、会員登録の開始とともに第一弾となる5つのプランの支援募集をスタートします。アップリンクは映画配給会社として30年の歴史をもち、劇場、カフェレストラン、ギャラリー、マーケットの運営も行ってきました。また、国内外のクラウドファンディングを利用した映画製作を通じ、そのノウハウを蓄積しています。今回立ち上げた「PLAN GO」では、これらの経験をもとにしたアドバイスを行い、プラン成功のカギとなる情報拡散にアップリンクのSNSアカウントをフルに活用、オンラインカルチャーマガジン「webDICE」にも記事を掲載し、資金集めを全面的にバックアップします。アップリンクが事前に審査を行い、支援募集を開始する5つのプランのうちふたつをご紹介します。■写真家:松本路子が映画制作に挑む ~ニキ・ド・サンファルの映画を作ろう!~カラフルでエスプリあふれる女性像「ナナ」で知られる造形作家ニキ・ド・サンファル。写真家松本路子は10数年に渡りヨーロッパ各地でニキとのフォト・セッションを重ねています。そして今、ニキ生誕90年に向けて、「ニキの映画を創る会」を立ち上げました。建築物サイズの作品を中心に新たに動画を撮影し、今は亡きニキ本人の制作風景や肖像の写真を挿入する、アート・ドキュメンタリー・フィルムのプロジェクトの始まりです。【応援者コメント】巨大な女性像、パリの動く噴水、彫像の中に住まいながら制作を続けたイタリアの彫刻庭園など、ニキの作品はまさに宇宙的空間。「そこで共に遊んでほしい」という松本路子。友人たち、多くのアートファンの賛同を得て、この製作プロジェクト「Viva Niki」は成立します。ぜひご一緒に!■映画『モンゴリアン・ブリング』の国内劇場初、上映イベントを開催1991年の社会主義崩壊により急激な変革にさらされるモンゴルの大都市ウランバートル。変化する都市とそこで暮らす人々、ヒップポップを通してアイデンティティを表現する若者たちのドキュメンタリー『モンゴリアン・ブリング』を、日本の劇場で初上映するための支援を募ります。【『モンゴリアン・ブリング』の日本語化プロジェクトを行なっている5th-element.jpの田中恵子さんのコメント】本作品『モンゴリアン・ブリング』は、急速な近代化が進むウランバートルを舞台に、これまで映画として描かれることが少なかった現代のモンゴルを生きる若者にスポットを当て、歴史的経緯を踏まえながら伝統と自身のアイデンティを見つめ、独自の表現を模索するラッパーたちの姿を映した音楽ドキュメンタリー作品です。監督ベンジ・ビンクス(Benji Binks)はオーストラリア出身の世界をまたに駆けるテレビカメラマンで、シベリア鉄道を旅する中でモンゴルのヒップホップと出会い、長期にわたって現地の歌手や関係者、街行く人を多数取材しました。モンゴルの伝統を感じさせるビジュアルとモンゴルヒップホップのビートがつむぐユニークなストーリーは本作品以外では目にすることができないことでしょう。自国の伝統と近代化の衝突、共産主義からの民主化といった政治的変遷を経て、折り合いを見つけながら独自の表現を模索するモンゴルのラッパーたちの姿は、ヒップホップを愛する日本の視聴者にとっても惹きつけるものがあるのではないかという思いで、本作品を日本語化し上映イベントを通じて多くの人と共有したいと意欲から5th-element.jpではその実現にむけたクラウドファンディングをすることにしました。NPO法人や企業とは異なり、特定の資金源を持たない我々にとって、映画を観たいと思ってくださる方とクラウドファンディングを通じてつながり、サポートしていただくことが、継続的にこうした上映の場をつくるための何よりの支援になります。採算性などの問題から日本公開の日の目を見ることがない良質な海外ドキュメンタリーのうち、特にヒップホップカルチャーに関わる作品を自律的に扱う他に類を見ない存在として活動を絶やさず続けたいと思っています。■クラウドファンディング「PLAN GO」概要起案方式:購入型、All or nothing方式手数料:10%(プラットフォーム手数料+決済代行手数料)支援募集期間:最大60日間決済手段:クレジットカード(VISA, Master)《プラン立ち上げから実施中》・webDICEへの記事掲載(プラン概要、起案者の紹介、実施期間に応じて複数回掲載)・プラン内容の充実に向けたアドバイス・宣伝方法のアドバイス(SNSの活用、他メディアの活用等)・サイト掲載内容のアドバイス(文章校正、画像選択、目標額の適正性、リターン内容と金額設定等)・プランページへのアクセス解析情報の提供(Googleアナリティクス・週1回)・アップリンクのSNSを利用した情報拡散協力・支援者向けイベント開催に関するアドバイス《プラン成立後》・発表場所、イベント場所としてアップリンク利用時の協力・プランの実施経過や完成報告等のwebDICEへの記事掲載(お問い合わせ先)有限会社アップリンクPLAN GO(プラン・ゴー)担当TEL 03-6821-6821
2018年04月18日"ドール系美女"として注目されているモデルの加藤ナナと多屋来夢が27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演した。加藤と多屋は「LODISPOTTO」ステージのトリとして2ショットで登場。風船を手にランウェイを歩き、先端では顔を寄せ合いポーズ。輝く美貌で観客を魅了した。加藤は自身のツイッターで多屋との2ショット写真を公開し、「らいむ氏と再会かとうのボケにツッコんでくれる」とコメント。ファンからは「天使」「めちゃくちゃ素敵だった」「最強ドールコンビ」などのコメントが寄せられた。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催した。撮影:仲西マティアス
2018年03月28日3月18日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演した荻野目洋子(49)。“ダンシング・ヒーロー”のイメージからは想像できない、衝撃的な発言をした。 「イモ虫の幼虫って緑地に目がカワイイんですよ」 子どものころから「昆虫が大好きだった」という荻野目。しかしその“昆虫愛”は並々ならぬもののようだ。イモ虫を愛でるほかにも「ナナフシはロマンですね」といった熱弁も。さらに周囲が唖然としたのは“あの虫”を荻野目が慕っているからだ——。 「これは大事なんですけど、ゴキブリの方が人間より長く生きてるんで、先輩って呼んでるんですよ。先輩出たよー、みたいな」 荻野目が育ったのは、埼玉県嵐山町。大自然に囲まれた地域で、いつも野山を駆け回っていたと昨年5月のインタビューで明かしている。養鶏所では生みたての卵を買い「卵はこうやってできるんだ」と肌で感じることができたそうだ。 さらに家では猫を7、8匹と犬1匹を飼っていたとも。荻野目にとって自然や動物と戯れるのは当たり前のことであり、昆虫との距離が近いのも環境のお陰のようだ。また荻野目のブログには「自然」というカテゴリーがあり、出会った虫を紹介することもある。 同番組の放送終了後、荻野目は自身のTwitterにこう投稿している。 ≪ようやく自分らしい話ができるようになりました。アラフィフにして、天命を知る(自分の生涯における使命を見極める)という孔子の言葉に納得≫ そんな“自然体”な姿を見せる荻野目だが、Twitterではファンから好意的な反応が上がっている。 ≪今の荻野目ちゃんの自然体なところがいいじゃないですかね。それでそんだけ煌めいてますので≫≪自分の言葉でテレビで居られるってすごいです。たくさんの人にキャラクターが知ってもらえるといいですね≫≪テレビに映る「荻野目洋子」は昔以上の輝きがあります≫ 年齢を重ねますます輝きを増す荻野目。これからもファンを魅了し続けてほしい。
2018年03月22日有川浩が「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品を、自ら脚本開発にも参加し実写化した『旅猫リポート』。この度、主演の福士蒼汰の相棒・ナナ(猫)の声を、女優・高畑充希が担当することが明らかになった。猫が主要なキャラクターとして登場し、全編にわたって高度な演技が求められることから映像化困難とされた本作。また原作は猫の目線で描かれているため、昨年の映画化発表以来、猫(ナナ)の心の声を誰が担当するのか、ファンの間では様々な憶測が飛び、話題となっていた。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』「過保護のカホコ」など数多くの作品に出演している高畑さんだが、猫の声を担当するのは初めてだそうで、「まさかの、猫!わたしの実家で幅を利かせているニャンコも、ニャーとかギュルギュルとか、ギャーとか。なんだか分からない猫語をよく発しているので、“猫が話す”というのはなんだか少し、想像がついたのですけれど、さて、自分がやるとなると、どうしたものかなぁ~…。ハテナだらけで向かったアフレコでしたが、俳優猫ちゃんの可愛げのない可愛らしさに夢中になっているうちに、気づいたら終わっていました」と収録をふり返り、「声を担当させていただいてはいるのですが、見どころはズバリ、喋らないときの猫ちゃんの顔!」とアピールしている。あわせて、ティザービジュアルと特報予告も到着し、映像では高畑さん演じるナナの声が初解禁。福士さん演じる心優しき青年・悟とツンデレ猫の「さあ行こう、これは僕らの最後の旅だ」「俺の最後の猫がナナでよかった」という意味深なセリフの意味とは…?また映像でも流れる本作の音楽を担当するのは、『この世界の片隅に』で音楽を担当し、第40回日本アカデミー賞のほか数多くの音楽賞を受賞したコトリンゴ。コトリンゴさんは、「今回、音楽を作っていく上での監督さんからのアドバイスの一つに、観てくださったお客さんが思わず口ずさんでしまうようなテーマだといいな、という言葉がありました。シンプルなようでいて難しく、でもとても大切なことだと思い、制作中は何度もふり返っていました。この作品を観た後の、あたたかい気持ちがたくさんの方に届きますように」と音楽に込めた思いを明かしている。『旅猫リポート』 は10月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月15日映画『パティ・ケイク$』が2018年4月27日(金)より公開される。日本でもヒップホップミュージックのブームが再燃する中、公開となる今作は、ラップで成功を収めようとする女性の青春物語だ。女性が歌う魂のラップで成功を収めようとする青春物語舞台はアメリカ・ニュージャージー。主人公パティは、金も職もない23歳の女性。ラップで成功を収め、地元を出ることを夢見る彼女が繰り広げる青春物語。その陰には、パティの置かれた逃れられない状況ー家族への愛憎や貧困や差別ーが見え隠れし、その背景が絡み合う。ラストにつながるクライマックスは、ただの若者のサクセスストーリーとは比べ物にならないベクトルであらゆる世代の感動を呼び覚ます。主演は本作がハリウッドデビューとなる注目のオーストラリア人女優主人公パティを演じるのは、オーストラリア人女優、ダニエル・マクドナルド。今回の出演でハリウッドデビューを果たし、賞レースを沸かす話題作『レディ・バード』にも出演する注目の若手だ。また、呑んだくれの母親に『エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方』のコメディエンヌ、ブリジット・エヴァレット。そして『レイジング・ブル』でオスカーノミネート経験のある美人女優キャシー・モリアーティも出演。驚異の大変身で、パティの将来を信じる車椅子の祖母ナナを演じている。劇中音楽はすべてオリジナル曲監督と脚本は、本作が長編デビューのジェレミー・ジャスパー。劇中音楽もすべて彼のオリジナル作成だ。公開された予告編では、本作に向けてラップを猛特訓した女優 ダニエル・マクドナルドが、鳥肌モノのパンチラインをスパークさせている。ストーリー23歳のパティは掃き溜めのような地元ニュージャージーで、呑んだくれの元ロック歌手だった母と、車椅子の祖母との3人暮らし。憧れのラップの神様O-Zのように音楽界で名声を手に入れ、地元を出ることを夢みていた。金ナシ、職ナシ、その見た目からダンボ!と嘲笑されるパティにとって、ヒップホップ音楽は魂の叫びであり、観るものすべての感情を揺さぶる奇跡の秘密兵器だった。ある日、駐車場で繰り広げられていたフリースタイルラップ・バトルに参加。バトル相手を渾身のライムで打ち負かし、諦めかけていた、スターになる夢に再び挑戦する勇気を手に入れる。そんなパティのもとに、正式なオーディションに出場するチャンスが舞い込んでくるー。詳細映画『パティ・ケイク$』公開:2018年4月27日(金) HTC渋谷他 全国ロードショー監督・脚本・オリジナル音楽:ジェレミー・ジャスパー出演:ダニエル・マクドナルド、ブリジット・エヴァレット、シッダルタ・ダナンジェイ、ママドゥ・アティエ、サー・ンガウジャ、MCライト、キャシー・モリアーティ提供:フォックス・サーチライト・ピクチャーズ原題:PATTICAKE$© 2017 Twentieth Century Fox
2018年02月02日サンダンス映画祭史上かつてないほどの激しい権利争奪戦が繰り広げられ、カンヌ国際映画祭にも正式出品された若き女性ラッパーの物語『Patti Cake$』が、邦題『パティ・ケイク$』として4月27日(金)より日本公開されることが決定した。2002年『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』、2015年『ストレイト・アウタ・コンプトン』、そして2018年は『パティ・ケイク$』。場末のバーや、荒んだストリートから、オリジナル楽曲で魂をノックアウトする音楽映画の新たな傑作が登場。サンダンス映画祭ではFOXサーチライトが権利を獲得して話題をさらい、『セッション』(2014年)と同様、カンヌ国際映画祭「監督週間」の締めを飾った本作は、インディペンデント・スピリット賞にもノミネート、ナショナル・ボード・オブ・レビューのインディペンデント映画TOP10にも選出されるなど、熱い支持を受けて数々の映画賞に輝いた話題作だ。あらすじ23歳のパティは地元ニュージャージーで、呑んだくれの元ロック歌手だった母と、車椅子の祖母との3人暮らし。憧れのラップの神様O-Zのように音楽界で名声を手に入れ、地元を出ることを夢みていた。金ナシ、職ナシ、その見た目から「ダンボ」と嘲笑されるパティにとって、ヒップホップ音楽は魂の叫びであり、観るものすべての感情を揺さぶる奇跡の秘密兵器だった。そんなパティがある日、駐車場で繰り広げられていたフリースタイルラップ・バトルに参加。バトル相手を渾身のライムで打ち負かし、諦めかけていた、スターになる夢に再び挑戦する勇気を手に入れる。やがてパティのもとに、正式なオーディションに出場するチャンスが舞い込み…。主演は『レディ・バード』にも出演する注目のオージー女優世界が渇望する新しい才能が創り出した“スター誕生の物語”を射止めたのは、『スリー・ビルボード』『シェイプ・オブ・ウォーター』など賞レースを席巻する作品を次々と送り出すFOXサーチライト。監督と脚本は、本作が長編デビューにして全米監督協会賞(DGA)やナショナル・ボード・オブ・レビューにノミネートされたジェレミー・ジャスパー。劇中音楽もすべて彼のオリジナルで構成され、本作のためにラップを猛特訓した主演女優ダニエル・マクドナルドが鳥肌モノのパンチラインをスパークさせている。主人公パティを演じるオーストラリア出身のダニエルは本作でハリウッドデビューを果たし、次回作のオファーも次々。今期の賞レースを沸かせているグレタ・ガーウィグ初監督の話題作『レディ・バード』にも出演する注目の若手だ。また、呑んだくれの母親に『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』のコメディエンヌ、ブリジット・エヴァレット。『レイジング・ブル』でオスカーノミネート経験のあるキャシー・モリアーティが驚異の大変身でパティの将来を信じる車椅子の祖母ナナを、貫禄も愛嬌もけれん味もたっぷりに演じている。そのほか、パティのラップ仲間には、本作で大抜擢されたインド系ユーチューバーのシッダルタ・ダナンジェイと、Netflixの大人気ドラマ「ゲットダウン」にグランドマスター・フラッシュ役で出演したママドゥ・アティエなど、ベテラン女優に囲まれた瑞々しい若手の演技も弾ける。ラップで成功を収めようとする青春物語の陰には、主人公の置かれた逃れられない状況―家族への愛憎や貧困や差別―が見え隠れし、その背景が絡み合いラストにつながるクライマックスは、よくあるサクセスストリーとはひと味異なるカタルシスを生みだしていく。『パティ・ケイク$』は4月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月30日アトレの新業態となる体験型サイクリングリゾート「プレイアトレ 土浦(PLAYatre TSUCHIURA)」が、茨城・JR土浦駅にオープンする。宿泊までカバーする、国内最大級のサイクリング特化施設霞ヶ浦や筑波山などの恵まれた自然環境を有する日本有数のサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」の玄関口となる「プレイアトレ」では、サイクリングを通してアクティブなリゾートライフを提案。館内は自転車の乗入れや持込みが可能で、メンテナンスから宿泊機能までをカバーした、国内最大級のサイクリング特化施設となる。核施設「りんりんスクエア土浦」で、自転車に関連する様々なサービスを提供そんな「プレイアトレ」内に第1弾施設としてオープンするのが、核施設となるサイクリング拠点「りんりんスクエア土浦」。ここでは、手ぶらでサイクリングが出来るレンタサイクル、セキュリティ付きのシャワー・ロッカー・更衣室、サイクルショップ、修理・メンテナンス・洗車サービスコーナーなど、ビギナーや観光客から上級者まで、サイクリスト向けの様々なサービスを完備。また、施設にはサイクリングコンシェルジュが常駐しており、地域の観光スポットやサイクリングコースの案内など、サイクリングや街の楽しみ方についての旬な情報を提供してくれる。タリーズ×ビアンキのコラボレーションカフェも施設1階には、タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)とイタリアの自転車メーカー、ビアンキ(Bianchi)のコラボレーションによる全国初のサイクルカフェもオープンする。空間デザインは谷尻誠「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が監修谷尻誠が代表を務める建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が監修した空間デザインもポイント。外のサイクリングコースにそのまま繋がるブルーラインをフロア上でも表現するなど、中と外の境界線を意識させない一体感のあるデザインとなっている。第2弾オープン「ステーション ロビー」2フロア約400坪の“日本一の待合所”第2弾オープンとして、2019年4月26日(金)には施設2階・3階の北ゾーンが開業。“日本一の駅の待合所”をテーマに、カフェ、レストラン、コワーキングスペースなどが融合した「ステーション ロビー(STATION LOBBY)」が2フロア約400坪で誕生する。ナナイロ イート アット ホーム!思わず長居してしまいそうな開放的なインテリアのレストラン「ナナイロ イート アット ホーム!(NANAIRO Eat at Home)」が2階にオープン。家族で楽しめるヨーロピアンメニューをはじめとする地元茨城の食材を使った豊富なフードを提供し、毎週土日祝にはサラダとスイーツのビュッフェを開催。座敷エリアにはキッズスペースや卓球台も用意される。スロー ジェット コーヒー クッキーこだわりの焙煎豆を使用したコーヒーを駅で味わえる「スロー ジェット コーヒー クッキー(SLOW JET COFFEE COOKIE)」が登場。日常的に土浦駅を利用する人は、1か月間好きな時にいつでもコーヒーが楽しめる月額制コーヒーカードを購入するのもおすすめだ。Lap’s「Lap’s」は駅で集中して仕事や作業をしたい時に最適なコワーキングスペース。高速WiFiやコピー機を完備し、ビジネスシーンでの駅利用をサポートする。なお、中高生には専用の勉強スペース「ステディ スタディ(STEADY STUDY)」が提供される。第3弾オープン、次世代型書店と地元人気フードショップが一体化2019年5月31日(金)には第3弾オープンとして人気フードショップをブックストアを組み合わせたマーケットゾーンが2階の南ゾーンにオープン。様々なイベントや演劇を開催する次世代型書店「天狼院書店」と共に、パン工房「クーロンヌ」や、かすみがうら市発祥の焼芋専門店「蔵出し焼き芋かいつか」、土浦が誇る老舗どら焼き専門店「志ち乃」が登場する。施設情報「プレイアトレ 土浦(PLAYatre TSUCHIURA)/ペルチ土浦」第1弾オープン時期:2018年3月29日(木)所在地:茨城県土浦市有明町 1-30階数:地下 1F、地上 6F面積:延床面積約17,400m²■第2弾オープンオープン日:2019年4月26日(金)オープン店舗:ナナイロ イート アット ホーム!(レストラン)、阿部写真館(フォトスタジオ)、Hao2 ごはん&バー(中華スタンド&バー)、スロー ジェット コーヒー クッキー(カフェ)、ぼくらのキッチン(クッキングスタジオ)、Lap’s(コワーキングスペース)、ステディ スタディ(学習スペース)、ラフィネ(リラクゼーション)、ナリフリ(ファッション)※ナリフリは5月6日(月・祝)までの期間限定ショップ。■第3弾オープンオープン日:2019年5月31日(金)オープン店舗:天狼院書店(書籍)、クーロンヌ(ベーカリー)、蔵出し焼き芋かいつか(焼き芋)、志ち乃(どら焼き)
2017年12月25日テレビ東京系新春ドラマ特別企画『三匹のおっさんスペシャル』(2018年1月2日21:00~)完成披露試写会が24日に行われ、北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎、プロレスラーの天山広吉が登場した。同作は作家・有川浩の人気小説シリーズを映像化し、パート3まで放送された。かつて悪ガキだった清一(北大路欣也)、重雄(泉谷しげる)、則夫(志賀廣太郎)の3人が、定年退職後にご近所内の悪を成敗していく。スペシャルでは、3人が日光江戸村で映画ロケをするスター女優のバッグを盗もうとした犯人を捕まえたことから、町の映画館の存続をめぐる騒動に巻き込まれていく。同作のファンを招いて行われた試写会だったが、お土産を配ろうとサンタ姿のテレビ東京のキャラクター・ナナナが登場すると、今回ゲストで登場した天山演じる悪役・木村が登場。お土産を奪うためにナナナに襲いかかり、モンゴリアンチョップをお見舞いする。一方、ナナナもナナナリアンチョップ、ナナナヘッドバットで反撃し、天山を羽交い締めにして応戦。そこにノリ役の志賀がスタンガンでノリオエレクトリカルアタックをお見舞いし、木村は心優しい天山に戻った。この一連の流れに泉谷は「なんだこれは!」と苦笑していたが、天山は「ごめんね、ナナナちゃん」と気遣う様子を見せていた。プロレスの大ファンだという北大路は、天山との撮影に「合間に、昔の話から今の話まで一生懸命聞いていました。そばにいられるだけで興奮していました」と振り返る。本格的なドラマ撮影は初めてだったという天山は、「プロレスの試合より緊張しまくった」というが、「プロレス以外のお仕事をさせていただくのは勉強になりますし、機会がありましたら映画なりドラマなりに出させていただければと思います」と恐縮しながら語っていた。泉谷も「撮影の時にサインくれねえかな〜と思ってたけど立場上難しい」と告白。「後でサインお願いします」と改めてお願いし、「いつも見ています」とファンの顔になっていた。
2017年12月24日11月11日、新しいダウン症像を考える「第1回日本ダウン症会議」が大正大学で開催された。オープニング・アクトを担うのは、ダウン症の子どもたちのためのエンタテインメントスクール「LOVE JUNX」(以下・ラブジャンクス)の精鋭たち。ブレーキングチーム(選抜チーム)のメンバー11人だ。 9月にCD化した持ち歌『LALALA One Life』を待寺優さん(27)が歌い終わると一斉に、10人のダンサーがステージに飛び出して行く。複雑なステップを華麗に踏み、背中で床をスピンするコ、ブレークダンスを決めるコもいる。シャープな彼らのダンスは、ぽっちゃりした体形、先天的な心臓病など、ダウン症から連想するイメージを一気に吹き飛ばす。観客のダウン症の子どもや家族、福祉や医療関係者から、ため息が漏れた。 その舞台袖に、かがみ込みながらリズムをとり、手拍子を打ち、ついには一緒に踊り出した女性がいた。牧野アンナさん(46)。ラブジャンクスの創設者である。父は、あの安室奈美恵を見いだした沖縄アクターズスクール(以下・アクターズ)の創設者で校長のマキノ正幸さん(76)。アンナさん自身、スーパーモンキーズの結成メンバーとして、安室とともにデビューした元アイドルだ。 引退後も、アクターズのチーフ・インストラクターとして、MAXやSPEED、三浦大和、黒木メイサ、満島ひかりなどを育ててきた。現在は、AKB48やSKE48の振付指導も担当。SKE48のファンからは、その厳しい指導ぶりに「鬼軍曹」「クラッシャー・アンナ」などと呼ばれている。 しかし、ラブジャンクスでのアンナさんは違う。オープニングのダンスを終え、満場の拍手のなかを意気揚々と戻ってきたメンバーたちを迎え入れた彼女は、一人ひとりに温かい声をかけた。 「みんな、もってるね~。今日はスゲエ叫んでたね。パワーが伝わってきたよ」(アンナさん・以下同) そして、メンバー全員と次々にハグしていく。メンバーたちもみんな、笑顔だ。 「ラブジャンクスでは、彼らも私も、ものすごくハッピーにやっていますから。ブレーキングチームのコたちなんて、私、同志だと思っています。一緒に手探りしながら、いくつものハードルを一つひとつ超えてきた、同志なんです」 芸能活動の難しさ、厳しさを教えてくれたのが、来年9月16日での引退を発表した安室奈美恵だったという。 「引退を知ったとき、奈美恵らしいなと。彼女のキャラクターは強烈です。スターになる宿命だったコだと思います。彼女の能力、努力、背負っているものも含めて、こんな生き方は私にはできないと思った。奈美恵と一緒にやったからこそ、私は潔く、きっぱり表舞台から身を引いたんです。今の私があるのは、奈美恵のおかげ。そう思っています」 20歳のアンナさんをリーダーに安室、後のMAXのナナとミーナ、そしてヒサコ(新垣寿子さん・振付師)の5人で結成されたスーパーモンキーズは、’92年9月に、第1弾シングル『ミスターU.S.A.』をリリース。デビュー前は、アンナさんがセンターだったが、デビュー後は、安室に代わった。 「ステージで一緒にパフォーマンスをしていると、わかるんです。観客もスタッフも、みんなの視線が奈美恵に集中する。技術も大事だけど、もっと大事なのは、人を引きつける魅力。奈美恵にはそれがある。でも、私にはなかった」 圧倒的な才能の差を目の当たりにして、アンナさんは、父の言葉を思い出していた。 《スターになるのは、才能を持った人がさらに努力した結果だ。おまえは裏方。裏方として輝く道だってある》 ’92年年末。アンナさんはスーパーモンキーズをやめて、沖縄に帰った。スターになる夢はきっぱり捨て、指導者として生きる道が定まった。’98年8月、SPEEDがデビューし、アンナさんは4人のメンバーを育てたインストラクターとして、脚光を浴びる。 ’98年には「沖縄アクターズスクール全国オーディション」がスタート。さらに正幸さんはインターナショナルスクール開校に向けて動きだし、アクターズは、アンナさんに任せきりになっていた。 そんなある日、インストラクターとして人望を集めるアンナさんがスクールを乗っ取ろうとしているという疑念が、正幸さんのなかで湧き上がる。正幸さんは、生徒たちの前で何時間もアンナさんを罵倒した。アンナさんが根も葉もない疑惑で、チーフ・インストラクターを解任されると、翌日から、彼女に挨拶する生徒は誰もいなくなった。 「15年間、私が沖縄で積み上げてきたものが、たった1日で失われてしまうのか、と」 居場所がなくなったアンナさんは、横浜に引っ越し、’88年に正幸さんと離婚した母と暮らし始めた。鬱々とした日々だった。父とはもうやっていけない。アクターズをやめたい。でもやりたいことが見当たらず、横浜校でレッスンを続けていた。 ダウン症の子どもたちと出会ったのは、そんなころ。日本ダウン症協会からの依頼があり、’02年8月のイベントで、子どもたちが踊るダンスを教えることになったのだ。 「最初は不安もありました。正直、怖さもありました」 ダウン症児は体力がない。心臓が弱い。激しい運動は避けるべき。そんなネガティブな情報しか入ってこなかった。ところが、最初のレッスンで、不安は一気に吹き飛んだ。アンナさんは、まず、お手本として踊ってみせた。すると、子どもたちはあちこちで立ち上がり、勝手に踊りだしていた。笑顔がはじける。いつまでもダンスをやめない。 「よっぽど楽しかったんでしょう。私は忘れかけていたんです。ダンスって楽しいんです。それを子どもたちが思い出させてくれました」 イベント終了後、生徒やお母さんたちの前で、「これから、この子たちのために生涯かけて、一緒にダンスをやっていきます」と宣言した。自分の能力を生かし、自分自身も楽しめる場所。それをアンナさんは見つけたのだ。 アンナさんは沖縄へ飛び、アクターズをやめ、ラブジャンクスを立ち上げた。’02年10月、彼女は30歳になっていた。安室にどうしようもない才能の差を思い知らされてから10年。アンナさんは、自分の人生を歩き始めた。 今後の目標は、ラブジャンクスの紅白出場と東京オリンピックのイベントでの活躍、スクールの全国展開。アンナさんと生徒たちの可能性は無限に広がっていく――。
2017年12月17日「(安室)奈美恵は最初、友達の付き添いでアクターズスクールに来たんです。第一印象は、色が黒くて、すごく細くて、ごぼうのよう」 そう語るのは、ダウン症の子どもたちのためのエンタテインメントスクール「LOVE JUNX」の創設者・牧野アンナさん(46)。父は、あの安室奈美恵を見いだした沖縄アクターズスクール(以下・アクターズ)の創設者で校長のマキノ正幸さん(76)。アンナさん自身、スーパーモンキーズの結成メンバーとして、安室とともにデビューした元アイドルだ。 引退後も、アクターズのチーフ・インストラクターとして、MAXやSPEED、三浦大知、黒木メイサ、満島ひかりなどを育ててきた。現在は、AKB48やSKE48の振付指導も担当。SKE48のファンからは、その厳しい指導ぶりに「鬼軍曹」「クラッシャー・アンナ」などと呼ばれている。 安室がアクターズに現れた’87年当時をアンナさんが振り返る。 「どちらかというと暗い感じで。レッスン場でも隙間に隠れるようにしているし、発声練習のときも手で口元を隠すような女の子でした」(アンナさん・以下同) ニコリともせず、事務所の隅でモジモジする10歳の安室に、誰もがスター性など感じなかった。ところが、正幸さんは違った。安室の歩き方だけで、輝くオーラを感じたのだ。一度、帰りかけた安室を呼び戻し、母親に電話を入れ、「特待生にします。授業料はいりません」と、その場でスカウトしてしまう。 そして、正幸さんはアンナさんやアクターズの生徒たちに、「俺は奈美恵を特別扱いする。おまえたちとは才能が違う。奈美恵は絶対、スターになる」と宣言した。当初、アンナさんは、半信半疑だった。 「後になって、奈美恵を後のMAXのミーナと一緒に『ちびっこのど自慢』に出したんです。ミーナは歌がうまいと評判で、私たちの間では断トツの優勝候補でした。ところが本番になったら……」 無口で、いつも隅っこにいた安室が、ステージの上で突然、スパークした。明るくはじけて、踊り、歌った。 「驚きました。その姿に、私も『イケる!』と思いました」 歌と踊りがとにかく好きで、無類の負けず嫌い。母子家庭だった安室が、往復260円のバス代を浮かすために、片道1時間半の道のりを歩いて通っていたという話は、アクターズの伝説になっている。 「難しい子ではありましたね。まず、言うことを聞かない」 練習をサボるのではない。練習をしすぎてしまうのだ。「練習しすぎで、喉の状態がおかしいから控えなさいね」とアンナさんが言った直後に、レッスン室から、安室の歌声が聴こえてくる。慌てて、注意をしにいくと、聞かないふりをして、まだ、続ける。 「人から指示されてするのは嫌だったんでしょう。嫌なことは、絶対に嫌。何時間、説得しても、横を向いてツーッと涙を流し始める。後年、本人が言っていました。『言いたいけど、うまく説明できないから』と。言われたことが理不尽だと感じていても、それをうまく伝えられなくて。葛藤の涙だったんでしょう」 やがて、20歳のアンナさんをリーダーに安室、後のMAXのナナとミーナ、そしてヒサコ(新垣寿子さん・振付師)の5人で、スーパーモンキーズが結成された。’92年1月、5人で上京。大田区の3DKのマンションで共同生活を始め、9月には、第1弾シングル『ミスターU.S.A.』がリリースされた。 だが、すぐに売れたわけではなかった。東京のスーパーマーケットのレジ前で、パフォーマンスをしたことも。 「私なんて、胸のうちで『サイアク』と思いながら踊っていたのに、奈美恵は『歌えて踊れて、楽しかった』って、ニコニコしながら言うんです。私とは違うなと思いました」 デビュー前は、アンナさんがセンターだったが、デビュー後は、安室に代わった。 「ステージで一緒にパフォーマンスをしていると、わかるんです。観客もスタッフも、みんなの視線が奈美恵に集中する。技術も大事だけど、もっと大事なのは、人を引きつける魅力。奈美恵にはそれがある。でも、私にはなかった」 圧倒的な才能の差を目の当たりにして、アンナさんは、父の言葉を思い出していた。 《スターになるのは、才能を持った人がさらに努力した結果だ。おまえは裏方。裏方として輝く道だってある》 ’92年年末。アンナさんはスーパーモンキーズをやめて、沖縄に帰った。スターになる夢はきっぱり捨て、指導者として生きる道が定まった。 「奈美恵は、できる子なのに、チヤホヤされてもてんぐにならず、もっと努力できる。あ、でも、彼女のは、努力じゃないのかもしれません。道を歩いていても、奈美恵は自然に体が踊っちゃってる。私だったら、どんなに楽しくても、『さぁ、やんなきゃ』になる。でも、奈美恵は自然に踊っちゃって、歌っちゃってる。『やんなきゃ』じゃない。それこそが才能なのでしょう」
2017年12月17日10月26日(木)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」はゲストに「爆笑問題」の太田光と女優の川島海荷を迎え、「東京ディズニーリゾート」を舞台に人気企画「ゴチになります!18」の“第18戦”を放送する。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。今回は約1年ぶりの東京ディズニーリゾートを舞台に日本のテレビ史上初となる「3つのディズニーホテルを食べ尽くすぞSP」と題して豪華なゴチバトルが繰り広げられる。今回のVIPチャレンジャーは「爆笑問題」として90年代に「ボキャブラ天国」などのバラエティでブレイク。その後「笑っていいとも!」や「爆笑問題の検索ちゃん」をはじめとした数々のバラエティやトーク番組で活躍。現在も「サンデージャポン」や「爆報! THE フライデー」など様々なジャンルの番組で、時事ネタや政治ネタから映画やアニメに関する話題まで幅広い分野にわたって独自の視点で切り込むトークが人気の太田さん。そして「ブラッディ・マンデイ」や『私の優しくない先輩』などでフレッシュな魅力を放ち、ドラマから映画へと展開した「怪物くん」シリーズをはじめ、「ぴんとこな」「SPEC~零~」など数々の作品に出演。昨年秋からは日本テレビ系「ZIP!」でMCに抜擢され、この夏放送されたTVアニメ「ナナマル サンバツ」では声優としても主演を飾るなど活躍を場を広げ、11月10日(金)よりNetflixにて世界190か国同時配信される「ジャニーズWEST」メンバー主演で島本和彦の伝説的コミック「炎の転校生」を新たに現代に蘇らせる「炎の転校生REBORN」ではヒロイン役を演じる川島さんの2人。さらに番組ではおなじみとなったブルゾンちえみ、「ブリリアン」に加え、『アナと雪の女王』の「Let It Go」で一躍国民的アーティストとして認知されたMay J.も出演する。今回の「ゴチバトル」ではバトルの中盤、スペシャル料理をかけて「ブルゾンゲーム!タワー・オブ・テラーの怖さ…知ってる?」で対決。タワー・オブ・テラーに乗ってゴチメンバーとVIPチャレンジャーが対決。前回ブルゾンさんの負けによりクビレース最下位になった二階堂ふみだが、果たして挽回はできるのか?果たして夢の国で自腹を切ることになるのは誰か?今回も熱い“ゴチバトル”をお楽しみに。クリスマス最新デザートなどディズニーリゾートのグルメもチェックできる「ぐるぐるナインティナイン」2時間スペシャルは10月26日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月26日ディオール(Dior)の2018年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで発表された。今季の起点となったのは、ニキ・ド・サンファル。ラクダの背中に乗った姿、そして芸術家と活動する前のこと、モデルとして活躍した時代。さらに、かつてディオールを引っ張ていたマルク・ボアンと親しい友人関係を示すもの。それらの時代を切り取った写真が、今季のクリエーションのインスピレーション源となる。象徴として取り入れられたのは、ニキ・ド・サンファルの代表作の一つ「Nana」。フランス語で女性のことを差す”ナナ”を名に持つ作品は、とにかく鮮やかな色彩がポイントだ。それら溢れんばかりにカラフルなパレットは、レースやシルク、レザーと交わり、ファッションとして現代に飛び出す。そして、もう一つ「タロットの庭」と呼ばれる作品。鏡のようなキラキラとしたパーツを寄せ集めた、トスカーナにあるこの作品もファッションへと変化を遂げる。洋服は、マルク・ボアンの時代からヒントを得て、60~70年代の要素をふんだんに。ディオール史上”最も大人しい”デザイナーとも呼ばれていた彼だが、女性の日常着を多数提案した影の立役者。特に、ミニドレスとフロントオープンのスカートは、マリア・グラツィア・キウリに大きな影響を与えた。ニキ・ド・サンファルの作品から飛び出した色々は、ミニドレスの上に姿を現す。「Positive」のロゴやモンスター風のキャラクター、鮮やかなガラスビーズがファッションに独自性をもたらす。また「タロットの庭」のミラーバーツもドレスへと着地。作品のイメージそのものがテキスタイルの上で花を咲かせる。ディオールのアイコン・バージャケットは、ニキ・ド・サンファルのピストルで撃って絵具の色を決める”射撃絵画の手法”から着想して、幾何学的な色使いで登場。マリア・グラツィアになってシーズンを飛び越えて登場している、シースルースカートは、今季マルク・ボアン風のフロントオープンスタイルで、様々なレイヤードが楽しめる。バリエーション豊富な小物、アクセサリーを展開するマリア・グラツィア。暖かな夏の提案として、今季はカジュアルに持てるブックトートを提案している。
2017年09月29日こんにちは、諸戸佑美です。秋の気配を感じる季節になりましたね。『DRESS』読者の方々は、芸術・美術・アート・美しいものに関心を寄せる人が多いと思います。今回は、芸術の秋特集と銘打って映画『セザンヌと過ごした時間』をPICK UP!ピカソに「我々の父」、マティスに「絵の神様」と崇拝された近代画家の父ポール・セザンヌ。りんごを描いた静物画や風景画は、日本でも広く愛されていますが、セザンヌが現在の不動の評価を得たのは亡くなった後のことでした。太陽の日差しが降り注ぐ南仏プロヴァンス、芸術の都パリを舞台に、不遇の天才画家と不朽の名作「居酒屋」「ナナ」で有名な小説家ゾラとの人生を導く出会いと友情、創造の軌跡。美術コレクターでもあるダニエル・トンプソン監督が、本物のゾラ邸やセザンヌ邸でも撮影を行い、ドラマチックな史実をもとについに映画化。ぜひ、お楽しみいただければ幸いです!©YUMIMOROTO■映画『セザンヌと過ごした時間』あらすじ――南仏プロヴァンス〜芸術の都パリ。画家セザンヌと小説家ゾラ、友情と創造の実話!少年時代に出会ったセザンヌとゾラの絆は、境遇こそ違いますが共に成長し、芸術家になる夢で結ばれていました。初めての出会いは、1852年南仏エクス・アン・プロヴァンスでの中学校時代。貧しいよそ者として学校でいじめられていたゾラをセザンヌが助け、ゾラがお礼にとひと籠のりんごを贈ったのがきっかけでした。セザンヌは裕福な銀行家の息子、パリ生まれのゾラは、イタリア人技術者だった父を幼い頃に亡くし、母とふたり暮らしという境遇でした。その後、セザンヌはりんごの画家とも言われるほど生涯で多くの静物画を制作。「りんごひとつでパリを驚かせたい」としばしば口にしていたのは有名で、男同士の友情に心温まります。仲良くなった彼らが南仏の陽光の中で野山を戯れる光景は、その後の波乱に満ちた人生への忘れ得ぬ懐かしい思い出として印象的です。詩人を目指してひと足先にパリに出たゾラは、小説家としてのデビューを果たします。一方、セザンヌも画家を志しパリで絵を描き始め、アカデミーのサロンに応募するのですが、落選ばかりの創作の日々。巨匠にもこんな時期があったのかと興味深いです。その頃、セザンヌはゾラとともに、ピサロやモネ、ルノワールなどの新世代の画家たちと交流するようになり、その様子が見事に再現され、美術ファンにとっては見どころのひとつでしょう。やがてゾラは、1877年に出版した「居酒屋」が大ベストセラーとなり栄光の階段を上り、セザンヌは父親からの仕送りも断たれ、転落していきます。何もかもが正反対の状況になってしまったふたり。当然のようにギクシャクした関係となるのですが、ひたすら孤独に描き続けるセザンヌを支えたのは、ゾラの心のこもった手紙や援助でした。しかし、1886年ある画家の悲劇を描いたゾラの新作小説「制作」が発表され、セザンヌとゾラの友情に大きな変化をもたらすことに……。晩年、いかにセザンヌが近代画家の父と呼ばれるようになっていくのか、最後まで見逃せません!■フランス実力派俳優ギヨーム・ガリエンヌとギヨーム・カネの熱き競演!セザンヌには、自伝的な舞台を脚色・監督し2役で主演した『不機嫌なママにメルシィ!』がセザール賞作品賞を含む主要5部門に輝き、今やフランスで絶大な人気を誇る俳優ギヨーム・ガリエンヌが抜擢。ゾラには、『君のいないサマー・デイズ』『戦場のアリア』のギヨーム・カネが、落ち着いた小説家ゾラの人物像を深みをもって繊細に演じ、フランス実力派俳優の熱き競演に心躍ります。芸術家の喜びや苦悩をくっきりと浮かび上がらせ、セザンヌの絵画にも多く登場するサント・ヴィクトワール山などの南仏プロヴァンスの美しい風景、そしてパリに集う印象派の画家たちを見事に映像に再現して素晴しいです!観ているだけで、印象派の絵の中に惹き込まれるような感覚になれる、アート映画の決定版ともいえる作品です。嗚呼、フランス旅行に行きたくなりますね!■近代画家の父、ポール・セザンヌ(1839-1906)についてセザンヌは、モネ、ルノワールら同世代の画家から評価されただけでなく、20世紀を代表するピカソやマティスらに多大な影響を与えた画家として近代絵画の父と呼ばれています。セザンヌが影響を与えた芸術運動で最も有名なものがキュビスムでしょう。セザンヌの「自然を円筒、球、円錐によって扱う」「多視点」と呼ばれる表現方法は、ピカソがキュビスムのような斬新な表現に取り組むきっかけとなりました。ピカソは、セザンヌのことを「彼は私たち皆の父親のようなものでした」と語っています。セザンヌは、1895年、50歳代に入ってから開催した個展でようやく評価されるようになり、次世代の画家たちからも支持を得るようになりました。美術批評家のタデ・ナタンソンに「りんごの画家」と称賛され、セザンヌが描くりんごは心を奪われるようなかたちと色彩を持った美しいりんごだと評されました。彼の芸術が、多くの画家の着想の源となり、新たな絵画の表現の出発点となったことから、セザンヌは「近代絵画の父」と呼ばれるようになったのです。■ユーラシア旅行社にて映画公開記念ツアーも企画されています!2018年4月4日(水)発「フランス周遊、珠玉の世界遺産とプロヴァンスの村々へ13日間」ユーラシア旅行社にて2018年春出発!映画公開記念ツアーの企画もございます!セザンヌの生まれ故郷エクス=アン=プロヴァンスやパリへ。セザンヌの終の住処となったエクサンのアトリエも見学します。南仏から大西洋岸、北部、首都パリ、地方の村々までフランスの魅力を堪能する旅、素敵ですね。最小催行人員13名(最大20名)詳細は下記のサイトから資料をご請求ください。(国名のところに「WFY3希望(セザンヌの映画のサイトを見て)」とご記入頂ければ幸いです)映画公開記念ツアー案内ホームページ【旅行のお問い合わせ】株式会社ユーラシア旅行社ヨーロッパ担当03-3265-1640(平日10時~18時)出典:■映画『セザンヌと過ごした時間』作品紹介9月2日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国ロードショー近代絵画の父ポール・セザンヌ没後110年製作公式ホームページ©2016 – G FILMS –PATHE – ORANGE STUDIO – FRANCE 2 CINEMA – UMEDIA – ALTER FILMS原題:Cezanne et moi監督:ダニエル・トンプソン製作:アルベール・コスキ脚本:ダニエル・トンプソン撮影:ジャン=マリー・ドリュージュ編集:シルビ・ランドラ衣装:カトリーヌ。ルテリエ音楽:エリック・ヌブー製作国:フランス製作年:2016年映倫区分:G配給:フランス上映時間:114分■映画『セザンヌと過ごした時間』キャストギョーム・ガリエンヌ=ポール・セザンヌギョーム・カネ=エミール・ゾラアリス・ポル=アレクサンドリーヌ・ゾラテポラ・フランソワ=オルタンス・セザンヌフレイア・メーバー=ジャンヌセピーヌ・アゼマ=アンヌ・エリザベート・セザンヌイザベル・カンディエ=エミリー・ゾラローラン・ストーケル=アンブロワーズ・ヴォラール
2017年09月27日秋冬の装いにぴったりな、暖かみのあるコーデュロイ素材。一点投入するだけで、飾らないのにニュアンスのある着こなしに。色やうね幅次第で印象が変わるから、何着でも欲しくなっちゃう!ゆったりとした作りで女性らしさが際立つ。コンサバな印象が強いシャツワンピースも、コーデュロイ生地なら優しい雰囲気に。防寒性に優れているため、中に一枚着れば冬も使える。ダークな色合わせになりがちな秋冬こそ、アイボリーカラーを取り入れて。¥14,800(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿TEL:03・5770・5550)ベルト¥12,000(エムエフ サドラリー/グラストンベリーショールームTEL:03・6231・0213)シューズ¥62,000(アデュー/エドストロームオフィスTEL:03・6427・5901)ソックスはスタイリスト私物深みのある赤が目を引くボタンダウンシャツ。腰まですっぽり隠れる大きめシルエットをさらりと着て、メンズライクなコーディネートに。¥19,000(ニードルズ/ネペンテスTEL:03・3400・7227)パンツ¥25,000(サンスペル/サンスペル 表参道TEL:03・3406・7377)散歩のときに携えたい、大きめサイズ×タフ素材。大人のカジュアルスタイルにぴったりなトートバッグ。ありそうでない深緑色で個性を出して。W45×H39×マチ15cm¥5,900(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテンTEL:03・5728・3266)程よく色っぽく仕上がる、タイトなシルエット。フロントに入っている大胆なスリットに目を奪われる。色っぽくなりすぎないのは、ナチュラルなコーデュロイ生地だからこそ。グレーがかったブルーは、意外とどんなアイテムとも合わせやすいので重宝する。¥28,000(オーラリーTEL:03・6427・7141)どんな人にも似合う、柔らかブラックハット。つばにワイヤーが入っているため、輪郭やヘアスタイルに合わせて傾きが調整可能。ハット¥8,800(オーシバル/ビショップTEL:03・5775・3266)トップス¥8,000(グラソン/グラストンベリーショールーム)※『anan』2017年9月20日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・岩田美香モデル・TSUGUMI(by anan編集部)
2017年09月14日ワコール(WACOAL)の次世代ブラ「ブラジェニック(BRAGENIC)」から2017年秋の新作が登場。2017年8月より、ワコールの直営店アンフィ、ブララ バイ ワコール、ワコール ザ ストア、ランジェノエル、ウンナナクール、ワコールウェブストアで順次発売される。ワコールから誕生した「ブラジェニック」は、ノンワイヤータイプのブラジャー。ストレスの少ない軽い着用感でありながら、下カップ部と上カップ部に厚みを持たせたダブルアップ構造のため上胸ふんわりボリュームアップしてくれる優れもの。また、胸にやさしくフィットするワイドシート構造も採用しているため、バストの脇流れを抑え、きれいな谷間を演出してくれる。秋の新作は、フラワーモチーフやレースを使用した可愛らしいデザイン。9月1日(金)よりウンナナクールで発売される新作は、ピンク・アイボリー・ネイビーの下地に花々を描き、レースを組み合わせて作り上げた。アンフィをはじめ、ワコールザストア、ブララ バイ ワコール、ランジェノエルなどに登場する新作は、リボンのような刺繍を全体にあしらったもの。サックス、ブラック、アイボリー、サーモンピンク、オリーブの5色が展開される。「ブラジェニック」新作の発売を記念して、アイドルユニット“バニラビーンズ”のレナが登場するムービー、ビジュアルが公開。「ブラジェニック」にスカート、スカーフ、ソックスなどを合わせたオリジナルの着こなしで登場し、「ブラジェニック」の着心地のよさを表現している。【アイテム詳細】ワコール「ブラジェニック」・W’BASICタイプ新デザイン発売日:2017年8月4日(金)カラー:サックス、ブラック、アイボリー、サーモンピンク、オリーブ価格:A・B・Cカップ 3,300円+税、D・Eカップ 3,600円+税、Fカップ 3,900円+税取扱店舗:アンフィ、ワコールザストア、ブララ バイ ワコール、ランジェノエル・ウンナナクールタイプ新デザイン発売日:9月1日(金)カラー:ピンク、アイボリー、ネイビー価格:3,300円+税取扱店舗:ウンナナクール【問い合わせ先】株式会社ワコール/お客様センターTEL:0120-307-056※営業時間 9:30〜17:00(土・日・年末年始・祝日をのぞく)
2017年08月20日『aruhare(アルハレ)』より発売中!三重県松阪市の『aruhare(アルハレ)』は、2017年7月15日よりヴィーガンクッキーセットを発売中だ。卵、乳製品を使用せず、国産小麦や精製されていない有機砂糖、ごま油を使用したクッキーセットとなっている。ベジタリアンやヴィーガン、美容や健康に気を使っている人にお勧めの商品だ。クッキーセットの中身クッキーの種類は、有機ココアクッキー・無農薬ココナッツクッキー・国産全粒粉クッキーの3種類。各容器3個入り(クッキー約31個入り)となっており、価格は、1,900円(税別)。有機ココアクッキーの賞味期限は、製造日より75日。北海道産の小麦粉や、有機砂糖、有機パーム油などが使用されている。無農薬ココナッツクッキーの賞味期限は製造日より75日。同じく、北海道産の小麦粉に加え、有機砂糖や国産のごま油、無農薬の乾燥ココナッツ・ココナッツシュガーなどが使用されている。国産全粉乳クッキーの賞味期限は製造日より60日だ。『aruhare』とは『aruhare』は合同会社アルハレの新ブランド。同社は、 “からだにじんわり響くこだわりの自然派おやつ”をコンセプトにもつ「ナナハコ」創業者の中村幸子氏が設立した会社だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※『aruhare(アルハレ)』のからだが喜ぶ自然派ヴィーガンクッキーセット2017年7月15日新発売!
2017年08月06日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が司会を務め、総勢50名を超えるガヤ芸人たちがスタジオに招いたゲストを笑いとともに掘り下げる「ウチのガヤがすみません」。その8月1日(火)今夜の放送回に俳優・竹内涼真と女優・川島海荷がゲストとして登場する。2013年にドラマ「車家の人々」で俳優デビューした竹内さん、翌年「仮面ライダードライブ」で仮面ライダードライブ・泊進ノ介役に抜擢されると、2015年には「下町ロケット」や「スミカスミレ~45歳若返った女~」など話題作に続けて出演しその認知度を高め、昨年夏放送の「時をかける少女」、秋から放送された「THE LAST COP」、映画『青空エール』への出演で一気にブレイク。今年に入ると菅田将暉、野村周平ら同年代の若手人気俳優と共演した映画『帝一の國』が大ヒット、連続テレビ小説「ひよっこ」への出演も果たすなどいま最も“旬”な俳優の1人となった。そして川島さんは映画『私の優しくない先輩』やドラマ「ブラッディ・マンデイ」「怪物くん」など女優として様々な作品に出演。情報番組「ZIP!」のMCやNHK大河ドラマ「花燃ゆ」への出演も果たし着実にそのキャリアを重ねている。今回はアウトドア芸人が最新キャンプグッズを紹介するほか、夏の定番ともいえる怪談芸人の怖い話に加えなんと“生き霊が見える芸人”がとんでもない実体験を告白。さらに「阿佐ヶ谷姉妹」とパーマ大佐、もりせいじゅなど歌ネタ芸人が竹内さんをフィーチャリング。川島さんには料理経験ゼロ芸人が心を込めたオムライスを作っておもてなし。果たしてその味やいかに。今夜も高密度な芸人たちのパフォーマンスに圧倒されること間違いなし。今回のゲストである竹内さんが出演中のドラマ「過保護のカホコ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。高畑充希が超過保護に守られて生きてきた“究極の箱入り娘”のカホコを演じ、竹内さんはカホコに現実を見せつける画家志望の大学生役で出演。養護施設で育ち、アルバイトを掛け持ちしながら学費を稼ぎ大学に入学した竹内さん演じる麦野初が見せつけた現実が、カホコに眠っていた本当の“力”を引き出していく痛快ホームドラマになっている。また川島さんは日本テレビ系で放送中のTVアニメ「ナナマルサンバツ」に声優として出演中。また4日(金)に横浜・赤レンガパークで行われる「ZIP!夏まつり2017」のMCも担当する。「ウチのガヤがすみません」は8月1日(火)23時59分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月01日梶裕貴が表紙を飾った人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS」。第1弾に続き、6月29日(木)に「TVガイドVOICE STARS vol.2」が発売されるが、この度、本誌の企画の一つで世界的写真家、レスリー・キーが男性声優を撮り下ろす連載に、いま人気上昇中の若手声優・梅原裕一郎が登場することが決定した。男性声優だけにフォーカスを当てた雑誌「TVガイドVOICE STARS」。“こんな声優、見たことない!”をキャッチコピーに、今年3月に創刊号が発売されると、既存の声優誌とは一線を画した内容で大反響を巻き起こしたが、中でも世界的写真家、レスリー氏が初めて男性声優を撮り下ろしたという、小野賢章の見事な肉体美は、ファンのみならず業界内外に衝撃を与えた。先日の本誌発売の発表と共に、表紙を飾る宮野真守をはじめ、第1弾ラインナップが解禁されたが、レスリー氏の巻末連載はキャスト未発表となっており、一体誰が登場するのかと話題を呼んでいた。そんな中、「ヤングブラック・ジャック」「タイガーマスクW」「カブキブ!」などに出演し、その甘いマスクで人気の梅原さんが登場することが発表。しかも、なんとレスリー氏による熱いリクエストで今回実現したのだという。今回は梅原さんの出演決定と共に、先日撮影されたポートレートの中から先行カットもいち早く到着!クールかつスタイリッシュなその写真は、レスリー氏だからこそ生み出された一枚。撮影を終えた梅原さんは、「いままで経験したことのないような撮影でした。ポージングひとつにしても、レスリーさんに細かく指定していただき、『こういうものを求めているんだ』というのが分かりやすくもあり、楽しさでもありました」とコメント。また、スタッフの熱意に応えようと頑張ったと話す梅原さん。「どんどん服を脱がされビショビショになりましたけど(笑)自分にとって新たな挑戦になりました。いつもと違った撮影方法で、ほかの雑誌とは全く違った雰囲気の写真になっているはずです。新たな僕の一面が見られると思うので、ぜひお楽しみに!」と呼びかけた。なお同企画では、梅原さんのロングインタビューに加え、本人直筆による50問50答も掲載。こちらも要チェックだ。「TVガイドVOICE STARS vol.2」では、表紙の宮野さんのほかにも、「夏アニメの主役たち」と題して「DIVE!!」から梶さん、「ひとりじめマイヒーロー」から前野智昭&増田俊樹、「バチカン奇跡調査官」から岡本信彦、「活撃 刀剣乱舞」の主題歌を担当する斉藤壮馬は先日行われたアーティストデビュー記念イベントに密着リポート。また、木村良平による飲み歩き連載「酒と泪と良平と」第2回、新プロジェクト「EGUMI」を立ち上げた江口拓也による対談企画、さらには柿原徹也のツアーファイナルの模様も紹介。ニューカマー企画では、アニメ「ナナマル サンバツ」主演の堀江瞬、「遊☆戯☆王VRAINS」の石毛翔弥が登場する。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月16日人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS」。今年3月に発売された梶裕貴が表紙を飾る創刊号は、声優誌とは一線を画した内容だと大反響を呼んだが、この度、第2弾となる「TVガイドVOICE STARS vol.2」が6月29日(木)より発売されることが決定。表紙は、誰もが認める若手声優界のトップランナー・宮野真守が飾る。毎月9日前後に発売される、話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON」。昨年8月から本誌でスタートした男性声優リレー連載が大好評につき、コンセプトはそのままに、男性声優だけの1冊「TVガイドVOICE STARS」が新たに誕生。今回表紙を飾る宮野さんは、「DEATH NOTE」(夜神月役)、「機動戦士ガンダム00」(刹那・F・セイエイ役)、「うたの☆プリンスさまっ♪」(一ノ瀬トキヤ役)など多くのアニメ作品に出演し、また『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』といった洋画の吹き替えも担当。声優としてだけではなく、歌手や俳優と多岐にわたるその活躍ぶりは、まさに“声優界のパイオニア”。そして、先日放送された「おげんさんといっしょ」では、“おげんさんちのねずみ”に扮し番組を進行し、宮野さんがトレンド入りを果たすなどTwitterが沸いたことも記憶に新しい。では一体なぜ、彼が第一線を走り続けることができるのか?本誌ではロングインタビューで迫るほか、20ページに及ぶグラビアも掲載し、宮野さんの魅力に迫る。撮影でカメラマンとすごくセッションできたとふり返る宮野さんは、「前もって『こうやって撮りましょう』とキメキメな感じてはなく、僕から提示するもの、カメラマンさんから提示されたものがうまく合わさり、僕自身がまさに“楽しめる”撮影になりました」と語り、「単に楽しい=めちゃくちゃ笑ってる、という意味ではなく、楽しんだからこそ、生き生きとした表情がカメラに収められていると思います。カメラマンさんと気持ちの共有ができたという実感があったので、きっと読者の皆さんにも楽しんでいただけるはずです!」と力強いコメントを寄せた。表紙を飾る宮野さんのほかにも、いま人気の声優陣が続々とラインナップ。7月にスタートする夏アニメ特集では、フジテレビノイタミナ枠にて放送される「DIVE!!」で主演を務める梶さん(坂井知季役)、「ひとりじめマイヒーロー」から前野智昭&増田俊樹、「バチカン奇跡調査官」で諏訪部順一とタッグを組む岡本信彦、そして今月1stシングルを発売しアーティストデビュー、早くも2ndシングルが「活撃 刀剣乱舞」の主題歌に起用された斉藤壮馬が登場。そして、お酒大好き声優・木村良平がただ飲んでただ食べるだけという居酒屋探訪連載のほか、アパレルメーカーとのコラボ商品「EGUMI PROJECT」を立ち上げた江口拓也を直撃。アーティストとしても活躍する柿原徹也のツアーファイナルにも潜入。ニューカマー企画には、「ナナマル サンバツ」でアニメ初主演を飾る堀江瞬、現在放送中の「遊☆戯☆王VRAINS」で主演に抜擢された石毛翔弥が登場する。さらに世界的写真家、レスリー・キーが男性声優を撮り下ろす連載も進行中。前回は小野賢章の“肉体美”に迫ったが、今回は一体誰が登場するのか、こちらも楽しみだ。なお、今回もアニメイト購入者特典を用意。特典内容は、表紙を飾る宮野さんのオリジナルポストカード。特典は数に限りがあるので欲しい方はお早めに。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月09日ワコール(WACOAL)が展開する「ウンナナクール(une nana cool)」から、イラストレーター徳田有希とのコラボレーションアイテムが登場。2017年3月24日(金)より、全国のウンナナクール直営店にて販売される。ネットで話題となったオリジナルキャラ「ひとがたくん」をはじめ、どこかシュールでキュートな女の子や生き物をパステルカラーで描き出す徳田有希。今回登場するアイテムも、甘くキュートでありながら、少し独特で不思議な世界観を放つイラストが用いられている。登場するのは、ノンワイヤーブラジャーや、ショーツ、ハラマキ、パジャマなど。アイテムには、クラゲや魚など海の中の生き物を淡いピンクやブルーで描いたイラストや、雲がぷかぷかと浮かぶ青空のイラストをプリント。柔らかく不思議なオーラを放つ女の子を演出してくれる。また注目は、アンバサダーに就任した「でんぱ組.inc」の最上もがだ。パジャマを着た最上もがが徳田のイラストの世界に迷い込むというストーリーのアイテムのPR映像も公開された。奇妙で可愛い映像がアイテムのイメージにマッチしているので、是非チェックしてみて。【詳細】ウンナナクール×徳田有希 コラボアイテム発売日:2017年3月24日(金)販売店舗:全国のウンナナクール直営店、ワコールウェブストア、ZOZOTOWN■アイテム例ノンワイヤーブラジャー (JB3630) 3,000円+税ショーツ (JF1630) 1,200円+税ハラマキ (JF4371) 1,400円+税パジャマ (JP6176) 5,200円+税【問い合わせ先】株式会社ワコールお客様センターTEL:0120-307-056(平日9:30~17:00)
2017年03月27日子どもが使う道具を通して日本各地のものづくりを再発見する「47(ヨンナナ)こども道具展」が、4月6日から6月11日まで渋谷ヒカリエ8階のd47 MUSEUMにて開催される。同ミュージアムの18回目の企画展となる同展は、日本各地の技術や資源を活かしながら、子どもたちが使うことを考えて作られている道具を47都道府県から一つずつ選出し、展示・販売する展覧会。器、玩具、寝具、衣類などの子どもの使う道具を通して、日本のものづくりを再発見することが出来る。同展では、青森県のmizuiroから口に入れても安心安全の野菜で作った「おやさいクレヨン」や、福島県のMastro Geppettoから子ども用画版「ムーセオ(MUSEO)」、埼玉県のコンセルから出展される新感覚スキルトイ「kururin」などの玩具をはじめ、岩手県の岩舘隆から「子供椀」、石川県の東製陶所から「くーわん」、愛知県から石塚硝子の「つよいこグラス」、三重県のみえもんから「黒芯箸と箸袋セット」などの食器類が登場。さらには、北海道の高橋工芸から子ども用つり革「こわっか」、宮城県の石巻工房から「ISHINOMAKI STOOL」、島根県の天野紺屋からよだれかけの「藍染めスタイ」、岡山県の石田製帽から「麦わら帽子」、香川県のフクシンから5本指ソックスの「SocksDEPO」、福岡県のムーンスターからキッズスニーカーの「KIDS GYM CLASSIC」などの衣類や、滋賀県のニシザキから「ベビー寝具coconeシリーズ」、鳥取県の養和会 F&Y境港から赤ちゃんの環境に最適と言われる小型布団の「トッポンチーノ」といった寝具も用意。その他にも、秋田県のワークス・ギルド・ジャパンから曲げ木の伝統技術を活かして作られる木製バイク、茨城県のおおば木匠から「幼児椅子」、静岡県のキシルから「4本脚デスクプレミアムS 2本脚チェア」、鹿児島県のAKIHIRO WOODWORKSからキュートなオブジェの「チッチ」などのアイテムが展開される。また、会期中は群馬県のカスタネット工房の冨澤健一による、無垢木のカスタネットにマーカーで絵付けをし、オリジナルの柄にカスタマイズ出来るワークショップや、東京都のKINO TOKYO TREE PRODUCTSによるカトラリー作成ワークショップ、新潟県のG.F.G.S.による洋服製作時に出た端切れを組み合わせてカットソーをデザイン出来るワークショップなど、いずれも親子参加型のワークショップが開催される予定だ。【イベント情報】「47(ヨンナナ)こども道具展」会期:4月6日~6月11日会場:ディヨンナナ ミュージアム(d47 MUSEUM)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)会期中無休入場料無料
2017年03月23日アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがが16日、都内で行われた「徳田有希×ウンナナクールコラボ商品」記者会見に出席した。ワコールから生まれた下着ブランドのウンナナクールは、イラストレーターの徳田有希氏とコラボレーションしたブラジャーや腹巻、パジャマなどで構成される新商品全8型を新発売。そんな新商品のアンバサダーに、でんぱ組.incの最上もが就任し、ポスターや宣伝動画などのキービジュアルに登場する。記者会見には、今回新発売されるパジャマを着用した最上が登場。「今回初めて着させていただきましたが、着心地が良くてこういうパジャマで寝てみたいと思いました。ポケットに手を入れるのが好きなので、ポケットがあるところもポイントだと思います」と評価し、他の商品についても「ノンワイヤーブラの着心地がいいので、皆さんにも知って欲しいと思います」とすっかり気に入った様子だった。アンバサダー就任には「徳田さんイラストが好きなファンの方がいて、イベントに遊びに来てくれた時にイラストを見せてくれました。選ばれてうれしかったし、このパジャマも紫で私のイメージカラーも紫だから運命を感じます」と話し、「今回発売される新商品はとっても着心地がいいので、たくさんの方に着ていただきたいです」とアピールした。今回新発売されるノンワイヤーブラジャーはまだ付けていないものの、いつもは「ウンナナクールの商品を付けています」と同ブランドを愛用しているという最上。続けて「以前まではTシャツに短パンみたいな感じで寝ていましたが、女子力が下がっているとじわじわ感じていました。このパジャマで寝れば女子力が上がりますし、お風呂上がりに着れば女の子として頑張っている気がします」と女子力アップにも意欲。そんなパジャマを着ながら見たい夢を問われた最上は「今朝、振り向くと顔が血だらけの女の子の夢を見て、怖くて起きました。最近は怖い夢ばかりなので、ファンシーな夢を見たいです。雲の上に乗ってふわふわしているような夢を」と回答していた。
2017年03月17日有川浩の小説を実写化した映画『旅猫リポート』が2018年10月26日(金)に全国公開。有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」実写映画化「図書館戦争」や「植物図鑑」など、著作が続々と映画化されている人気作家・有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」。主人公の青年・悟(サトル)が、とある事情から飼えなくなってしまった愛猫のナナと一緒に、新しい飼い主を探して日本各地を訪ねる旅を描いた心温まる感動ストーリーだ。悟はこれまでに出会ってきた様々な人を訪ねる中で、本当の絆や、伝えられなかった気持ちを見つめなおし、自らの人生を振り返ることになる。有川浩が過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と話すほど思い入れの深い作品であり、映画化に当たっては自ら脚本開発にも参加した。主演・福士蒼汰、相棒ナナの声は高畑充希主人公の悟役を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や『ちょっと今から仕事やめてくる』、『曇天に笑う』など主演作品が続く俳優の福士蒼汰。ほぼ全編が猫との共演という、動物相手の難しい役どころに初挑戦する。特報映像では、心優しき青年とツンデレ猫の凸凹コンビの掛け合いが公開されている。また、相棒の猫・ナナの声は高畑充希。近年では『ひるね姫』での声優出演も記憶に新しい。今回は、猫としての作品参加とのこともあり、高畑自身も戸惑いがあったようだ。とはいうものの、高畑は本作のアフレコを終えて「俳優猫ちゃんの可愛げのない可愛らしさに夢中になっているうちに、気づいたら終わっていました。声を担当させていただいてはいるのですが、見所はズバリ、喋らない時の猫ちゃんの顔!大きな目に映る様々なものに、想像力を掻き立てられてしまいました。」と語っている。高畑の声はもちろん、彼女のハートも射止めた猫の演技、そして何より福士との掛け合いは1番の見どころとなりそうだ。その他に、悟の高校時代の同級生に広瀬アリス、大野拓朗、悟の幼少期からの旧友には山本涼介、悟の叔母に竹内結子と、実力派の俳優陣が集結。加えて、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、中村靖日、戸田菜穂らも出演する。物語の中心であり高度な演技が求められる猫は、撮影の最大の関門とされている。本作では、動物プロダクションとの入念な準備によって、猫のリアルな仕草や表情をたっぷりと撮影。“猫映画の決定版”を目指すという。監督は、有川浩が原作の映画『植物図鑑』も手掛けた三木康一郎監督。本作で再びのタッグが実現する。ストーリー元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探す旅に出る。「さあ行こう。これは僕らの最後の旅だ。」悟とナナは、悟の小学校時代の親友、高校時代の初恋の人など悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを、順に訪ねていく。それは図らずも悟の人生をふりかえる旅となる。強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしく、切なく、あたたかい物語。旅の終わりに明かされる、悟の「秘密」とは――。作品詳細『旅猫リポート』公開日: 2018年10月26日(金)全国公開原作:有川浩 『旅猫リポート』(講談社文庫)出演:福士蒼汰、高畑充希(声の出演)、ナナ、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、前野朋哉、田口翔大、二宮慶多、中村靖日/戸田菜穂、橋本じゅん、木村多江、田中壮太郎、笛木優子、竹内結子監督:三木康一郎 脚本:有川浩、平松恵美子音楽:コトリンゴ企画・配給:松竹
2017年03月11日福士蒼汰が、『図書館戦争』シリーズの有川浩によるベストセラー小説「旅猫リポート」の実写映画化で主演を務めることが決定した。元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい青年・悟(サトル)に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし、とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探すため、ナナと一緒に日本各地を巡る旅に出る。幼いころの親友や初恋の相手など、悟がこれまでの人生で出会ってきたさまざまな人たちを訪ね歩く中で、伝えられなかった気持ちや本当の絆、そして悟の知られざる過去や秘密が明らかとなり…。「図書館戦争」「植物図鑑」「阪急電車」など、著作が次々と映像化され、いずれも大ヒット、“最強のストーリーテラー”との呼び声が高い有川氏のシリーズ累計40万部突破のベストセラー小説を映画化する本作。心優しい青年・悟と愛猫・ナナ、強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしくも切なく、あたたかい物語は、2012年の発売以来「号泣必至!」と大反響を呼び、瞬く間に大人気に。数々の文学賞候補に選ばれ、有川ファンや小説ファンの間でも高く評価されている。また、有川氏自身も、過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れは強く、今回の映画化に当たり、自ら脚本開発に参加している。主人公の悟役を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』をはじめ、『ちょっと今から仕事やめてくる』『曇天に笑う』『BLEACH』と主演作品が相次ぎ、木村拓哉主演『無限の住人』では初の悪役に挑戦するなど、いまや若手俳優を代表する人気と実力を併せ持つ存在となった福士さん。2013年、2015年に映画化された『図書館戦争』シリーズに続いての有川作品への出演となり、ある秘密を抱えながら猫と旅する青年という難しい役どころに挑む。また、小説の高い評価を受け、これまで絵本化、舞台化、ラジオドラマ化、朗読劇化などさまざまなメディアミックス展開が行われ、映像化へのオファーも殺到していた本作は、全編にわたって猫の高度な演技が求められることから、映像化は不可能とも言われてきた。 今回、満を持してその実写映画化を手掛けるのは、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』を興行収入23億円を超える大ヒットに導いた三木康一郎監督。撮影にあたり、最大の難関ポイントとされてきた猫のお芝居については、動物プロダクションとの入念な準備のもと、猫のリアルでかわいい表情やしぐさを収め、いままで誰も見たことがない「猫映画の決定版」を目指すという。福士さんも、猫とがっちり“共演”するのは初めて。人間と猫の絆をどう演じてくれるのかには要注目。2月末にクランクインし、目下、主人公・悟と猫・ナナが旅をする日本各地でロケーションを敢行中という。以下、有川氏をはじめ、福士さん、監督らからコメントが届いた。■原作/脚本有川浩これは、一人と一匹の最後の旅の物語です。でも、きっと悲しさではなく幸せを感じていただけると思います。今回は、これまでにご縁があり、その力を心から信頼できる方々に映画化していただけることになりました。こちらからお願いしたのは、とにかく猫さまの都合を第一に!ということ。猫のしたくないことはいっさいさせない。必要であれば脚本はいくらでも書き換えます、と。けっして言うことをきいてくれない猫さまを一緒に愛してくださるみなさま、サトルとナナのふたりの旅を見守ってあげてください。■主演福士蒼汰原作を読み、やわらかいものに丸く包まれているようなやさしい物語だと思いました。けれど、その中に隠された秘密や過去にドキッとする瞬間が何度かありました。そのドキッとしたときの気持ちと作品全体を包むやわらかい空気の両方を大事にして、悟を演じたいと思います。大切な人たちや猫への思いを、自然体で届けられたらいいなと思います。お芝居で猫と共演するのは初めてなので、最初は猫との距離感に少しドキドキ、猫見知り(?)しました。でも、相棒のナナは、クルクルとした毛がチャーミングな、ちょっとやんちゃでかわいい猫なので、日々楽しく撮影しています。■監督三木康一郎脚本を読み、涙しました。自分には何ができるのか?考えさせられましたし、愛することの尊さを感じました。映画を見てくださる方々にも、愛することの尊さが少しでも伝わるような作品にしたいと思います。有川先生の作品は2作目ですが、いつも登場するキャラクターの聡明さに心打たれます。今回も全ての登場人物が生き生きして、やさしい。どう表現するか、とても楽しみです。福士蒼汰さんは悟のイメージにぴったりで、やさしくておおらかで、強く、福士さんが悟なんじゃないかと思うほどです。彼の雰囲気を壊さないように、さらに、いまの彼の魅力を十分引き出したいと思っています。皆さんの心の奥のやわらかい部分をギュッと掴むようなものにしたいと思っています。『旅猫リポート』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月08日遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研が“本人役”で出演する話題のドラマ「バイプレイヤーズ」。この度本作に、日本を席巻した人気アニメ「おそ松さん」の6つ子たちが“6人の成人男性が、ひとつ屋根の下暮らし”と共通点を見つけて勝手に売り込み!人気ドラマと人気アニメの夢のコラボが実現した。ドラマ「バイプレイヤーズ」は、遠藤さんら6人が1つ屋根の下、強制的に共同生活を送ることとなる…というリアルなようでしっかりドラマ、ドラマの割にはかなりユルい!バイプレイヤーズたちの微笑ましい共同生活を通して、役者としての生き様が浮かび上がってくる“ゆるシブコメディ”。豪華ゲストの出演でも注目を集め、いま話題沸騰中だ。一方、アニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫生誕80周年を記念して名作マンガ「おそ松くん」の未来を描いた物語。2015年10月~2016年3月にテレビ東京深夜アニメとして放送され、“6つ子”役には櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら大人気声優たちがキャスティングされ、一大ムーブメントを巻き起こした。そんな大人気の2作品が、今回松野家の”6つ子”からの熱烈なアプローチが端を発し、コラボレーションが実現!大人になってもニートで実家暮らしの松野家6兄弟は、ドラマを視聴し 「6人の成人男性が、ひとつ屋根の下暮らし」という共通点を発見。 「このドラマ、俺たち出た方がいいんじゃね?」「ちょうど6人だし、キャラも被ってるし!」と勝手にバイプレイヤーズになりきってポスターを制作。そして番組プロデューサーに売り込み、コラボビジュアルが公開される運びとなった。すでに俳優気取り(?)な6つ子たちは、「頼りになるみんなのリーダー。となれば、兄弟をまとめる俺こそ、大杉漣さんでしょ」(おそ松)、「最高にイカした寺島進さんを目指せるのは、このカラ松だけだろう?んん?」(カラ松)、「真面目でまともで優秀。僭越ながら、松重豊さんのポジションは、僕が適任かと!」(チョロ松)、「…遠藤憲一さん…怒ってないかな」(一松)、「え!?田口トモロヲさんも、野球やる?野球マン!?」(十四松)、「だって、どう見てもいちばん可愛いよね、光石研さん。僕しかいないでしょ」(トド松)とコメントが到着している。「バイプレイヤーズ」番組プロデューサー・濱谷晃一は、「あの6つ子がポスターまで作ってくるほどの今回の意気込みに感動しまして…『だったら本当に貼りだそうじゃないか!』とテレビ東京のアニメとドラマの異色コラボが実現しました」と今回の企画経緯を明かし、「いまのところバイプレイヤーズ×おそ松さんのアニメ化の予定はもちろんありませんが、6つ子からさらなる申し出があれば…(笑)」と話している。なお今回のコラボポスターは、3月7日(火)~12日(日)までの期間限定でJR各駅(東京・新宿・池袋・渋谷・新橋・秋葉原・大宮)、東京メトロ丸ノ内線池袋駅、さらにテレビ東京グッズ取扱店(東京駅構内「テレ東本舗。」/六本木グランドタワー内「ナナナリア」/東京スカイツリー内店舗「TreeVillage」)で掲出される。「バイプレイヤーズ」は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月02日ナイキ(NIKE)は、人気シューズモデル「エア マックス」の誕生30周年を記念したシューズコレクションを発表した。1987年に登場した「エア マックス 1」は、ナイキエア クッショニングを外から見える形で世界で初めて搭載したナイキの人気シューズ。「エア マックス デイ」コレクションには、最新のエアクッショニングを用いたモデルや、発売当初の「エア マックス」を再現したもの、過去の名作の集合体シューズなど、個性あふれる全7種がラインナップしている。ナイキ エア ヴェイパーマックス フライニットコレクションの中で注目なのは、2017年3月26日(土)に発売される「エア マックス」の新モデル「ナイキ エア ヴェイパーマックス フライニット」だ。屈曲性の高いフライニットアッパーを、再構築したエアクッショニングシステムと組み合わせた、最先端のスニーカーとなる。オリジナル「エア マックス 1」の復刻モデル「ナイキ エア マックス 1 アニバーサリー」は、1987年の発売当初のシルエットを忠実に再現して復刻したシューズ。クラシックなデザインで当時の記憶が蘇る。また、オリジナルのデザインを踏襲しつつも、技術面では「エア マックス」史上最も軽くなった「ナイキ エアマックス 1 ウルトラ2.0 LE」も登場。シュータンには、オリジナルの発売日である”3.26”があしらわれている。藤原ヒロシによるモデル藤原ヒロシがデザインした「ナイキ エア マックス LD-ZERO」は、1970年代のナイキのシューズ「LD-1000」にヒントを得たすっきりとした外観のアッパーが特徴。クラシックな雰囲気と現代的なテイストが融合したアイテムだ。ナイキ エア マックス 1 マスター一際目を引く「ナイキ エア マックス 1 マスター」は過去の名作の集合体。つま先は部分はオリジナルの赤、側面には今でも定番の「サファリ」プリント、そしてアッパーには過去の傑作モデルのディテールを組み合わせた。アイテム詳細「エア マックス デイ(AIR MAX DAY)」コレクションアイテム一例:・ナイキ エア ヴェイパーマックス フライニット 21.600円(税込) ※3/26(土)発売・ナイキ エア マックス 1 アニバーサリー 15,120円(税込)・ナナイキ エア マックス 1 ウルトラ 2.0 LE 14,040円(税込)・ナイキ エア マックス LD-ZERO 19,440円(税込)・ナイキ エア マックス 1 マスター 17,280円(税込)※各アイテムの発売日、販売場所は後日発表される。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2017年02月24日