このお話は作者エェコさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ「夫からあなたのことを聞いた」と武夫という男の妻から責められた正子。しかし武夫が本当に付き合っていたのは正子ではなくルームシェアしている友人のキヨであることがわかります。しかし武夫が妻に伝えた個人情報は正子のもの。正子はキヨが自分の個人情報を流したとは考えたくないのですが…帰宅したキヨは武夫の妻に会うと、「結婚してたの!?」と目に涙を浮かべます。既婚者だって知らなかった?妻は信じてない?武夫が既婚者だとは知らなかったと言うキヨ。キヨを信じたかった正子も安心します。しかし武夫の妻はまだキヨを疑っているようで、ギスギスした空気が流れます。3人は場所を変えて話し合いをすることに。それにしても、正子はいい迷惑ですね。次回に続く 「親友から受けた最低の裏切り」(全57話)は22時更新!
2024年02月26日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、キャバクラで働く35歳バツイチの女性。客として出会った男性と恋に落ちたものの、彼は既婚者であることがわかり…。「彼が離婚するまで離れる」という当たり前と思える選択が彼女に何をもたらすのか、佑雪さんがズバリ回答してくれます!お悩み:「独身だったはずの彼が実は既婚者で…」【クラブ佑雪】vol. 33435歳バツイチ小学1年の子どもをもつ者です。仕事はキャバクラで働いています。恋愛相談をさせていただきたいのですが、お店のお客さまとして数か月前に出会った方に興味をもち、2か月前に店外で飲みに誘ってから急激に仲良くなりました。考えや感じ方がとても似ていて、フィーリングがとても合うのでお互いが素でいられるのがとても心地よく、会って2回目で体の関係をもち、はっきり付き合ってはいないまま、何度もデートや小旅行へ行きました。話す内容もくだらないことから、向こうの家族の話やコンプレックスなど弱い部分もしっかり見せてくれていたので信用していました。体の関係をもったときに私から奥さまや彼女がいないか確認をしたところ、はっきりいないと言われたのですが、数日前に奥さまがいらっしゃることが判明し、彼と話し合いをしました。彼の状態としては私と出会う前から離婚をしようとしていると。その原因が彼が子どもができない体質であること。これは彼のコンプレックスにもなっています。ただ、奥さまが子どもは産みたいけど、一緒にいたいという気持ちがあるため、離婚の話が進まないなか、私を好きになってしまったと。しっかりケリをつけて、ちゃんとするからそれまで付き合ったうえで待ってほしいそばにいてほしいと言われ、私も一度は連絡も取らず会わないと突き放したのですが、好きな気持ちが大きかったので承諾しました。彼はお友だちにも家庭事情を話しているらしく、やっと彼女ができたと皆喜んでくれてるそうで今度お会いすることになってます。そういった状況や彼の性格を考えると間違いではないのかなと思うし、彼と一緒にいられるのはとても嬉しい反面、私が奥さまの立場だったらすごく嫌だなと。彼のことは信じているのですが、奥さまへの罪悪感が拭えません。私のなかではまだはっきりと日付までは決めてないですが、期限を決めてそれでも離婚できないようなら離れる決意はしているのですが、この恋愛を続けていいのか、やはり離れて彼が離婚したときにまだお互いが好きなら付き合うという当たり前の恋愛をすればいいのかとても迷っています。(匿名希望35歳バツイチ子ありキャバクラ勤務)「欲しいなら、余裕こいちゃダメ!」2つ言えることがあります。まず、ヤりたさ先行で独身だと偽る人間はサイテーです。ただ、そういった綻び、隙があるからこそ生まれるものもたくさんあります。それが今回はたまたま“本気の恋”だったわけですよ。人生、何が起こるかわからないものです。この恋の結末がどういうものかわかりませんが、最初は真剣だったはずが、いつしか遊びで終わったというより、最初は遊びのはずが少なくとも今現在は真剣なものに変化しているというのは、悪くない話ではありますよね?もうひとつは彼のことが好きで、彼も「待っててほしい」って言ってくれてるなら、待ってみたら? ってこと。確かに不倫という状態ですし、奥さまのことも気に掛かるでしょう。じゃあ、ご相談者さまは“何がほしいの?”ってこと。常にお天道さまの下を堂々と歩いていられる自分でいることを望むのか。それとも愛する人と結ばれる未来が欲しいのか。もちろん、理想は“お天道さまの下で堂々と彼と一緒になる未来”なんでしょうが、わたくしはね、そこで彼の本気を試すようなことはやめた方がいいと思うんですよね。シングルで子育てをされているご相談者さまって、強いんですよ。背負ってる覚悟が彼とは違うと思うんです。小さな我が子を育て、守るって本当に腹を括らないとできないことですから。だから、いったん「離れて彼が離婚したときにまだお互いが好きなら付き合う」という発想も出てくるのです。でもね、彼は難しいんじゃないかな。きっと、弱いから。そもそも男性って、女性以上に孤独を感じやすく、ご相談者さまと離れたら寂しさに耐えられなくて、自分を必要としてくれる奥さまとの関係が戻ったり、あるいは別の女性に目を向けてしまう可能性もあるな、って。彼にテストに合格する覚悟を求めたい気持ちはわかるんです。でも、試した結果、ご相談者さまが求めていたものが手に入らなくなるんじゃないかな〜って。そこが心配なんですよね。欲しいものにはね、まっすぐ向かわないとダメなんですよ。先に手を伸ばして、届いた方が手に入れますから。そこで「奥さまへの罪悪感が拭えません」って、最大のライバルに気を遣う余裕なんて、ないはず。「でも、奥さまが…」っていう考え方って、彼からしたら「僕と奥さん、どっちが大事なの?」って話ですからね。あなたはどちらを大事にしたいですか? という話なんです。それから、もし、お試しで彼と離れたつもりが、結局は永遠の別れとなったとして、その後、彼のように好きになれて、もっといい状態でお付き合いできる人と巡り会える確約はありません。これは一般論ではありますが、年齢を重ねるほど、そこまで好きになれる人とは出会いにくくなっていきますし。望まれているうちが花です。泥くさくてもいいじゃないですか。罪を被ってもいいじゃないですか。彼のことが欲しいなら、彼を信じるのが一番なんですよ。Good luck。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©Murda/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2024年02月26日今回は、交際している彼に恐怖を感じた女性からのエピソードを紹介します。バツイチの主人公は、同じくバツイチの彼を紹介してもらい交際をスタート。子どものことも配慮してくれて、とても真面目な印象を受けましたが…。紹介してもらった彼とお付き合い子どものことも配慮してくれる仕事が終わると…自己中心的な言動が気になり…彼とのお別れを決意また彼から連絡が…最初は真面目な印象でしたが、自己中心的な発言が多くなった彼とお別れすることになった主人公。別れた後も定期的に連絡をしてくるようですが…。作画:羊メロン原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年02月17日■これまでのあらすじ夫と離婚後、地元に戻りシングルマザーとして息子と暮らしていた主人公・ポケット。元夫からの養育費が途絶えた頃から、新たなパートナーが欲しいと思うようになりアプリで婚活を開始。将来の不安もあるが、何よりも自分の身に何かあったときに息子をひとりにさせたくないと強く思ったのが再婚したい一番の理由。しかしそううまくはいかず、婚活に疲弊し、再婚を諦めかけた頃に出会った相手が「やまさん」。誠実に対応してくれる彼に元夫との離婚の経緯を話すと、優しい言葉をかけてくれて…しかし「実は言っていないことがあって…」と突然の告白。デジャヴな展開に不穏な空気が流れ始めて…!? ■やまさんが言ってなかったこととは?■離婚できてる確証はない! でも…■2人目の前妻との離婚の理由は…今のところ誠実で優しい印象しかないやまさんですが、2度の離婚経験がありました。しかも本当に離婚できているかどうか分かっていない状態で、リョウさんとの苦い記憶が瞬時に思い出されました。正直、婚活するの早くない?と思いましたが、じゃあどれくらい期間空けたら婚活していいの?と聞かれると難しいですね…。でもせめて受理通知は確認してからかな…と思ったのが正直なところです。とはいえ、彼に2人目の前妻との離婚理由を聞くと、まるで自分のことのようで思わず同情してしまうほど。しかも自分にも落ち度があると言うやまさんには思わず心の中でフォローを入れてしまいました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月15日■これまでのあらすじ金銭感覚にルーズな夫と離婚し、息子とふたり地元に帰ってきたポケット。シングルマザーとして息子を育てるのは金銭的苦労も多い…。一年後には元夫からの養育費は途絶え、自身の収入だけでは生活するだけで精一杯。将来に不安を感じていたある日、友人から勧められたアプリで婚活に挑戦してみることに。1人目は相性が合わず終了。2人目は脳に障がいを抱えている人で、お互い負担が大きいと考えサヨナラすることに。3人目は、優しそうに見えたものの大人の身勝手な事情で結婚・離婚していたことがわかり、即座にその場を後にしました。4人目は子犬系男子でバツイチ子持ち同士。仕事上の共通点もあり、次のデートをしたいと思えるほど気の合う相手でしたが、やはり気になるのはお互いの子どものことや養育費のこと。結婚を前提に付き合うことを考えるとなかなか前に進めないのでした。 ■彼との出会いを同僚に話すと…■お誘いメールは嬉しいけれど…■求めている人は…アプリで出会った男性が仕事で繋がりがあった人と聞いて「運命的な出会い」と興奮する同僚。しかし仕事終わりにリョウさんからの連絡を目にして、ある迷いが生じて…。リョウさんからのデートの誘いは、いつもふたりで会う前提。息子とふたりで暮らしているのでデートをするにも息子の預け先も考えなければならず、そこまで彼が考えてくれているのか不明で…。今私が求めているのは恋愛を楽しむことではなく、子どものことを中心に考えてくれる新しいパートナー。リョウさんとやり取りを重ねていく中で、モヤモヤが募っていくのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月31日■これまでのあらすじ離婚してシングルマザーになり、元夫から奪い返した全財産25万円を握りしめ、息子と2人地元に戻ってきたポケット。新生活は困難の連続だったが、無事住まいと就職先が決まり幸せな日々を送っていました。しかし、しばらくすると元夫から養育費が振り込まれなくなり、息子の将来に不安を感じ始める。息子を一緒に育ててくれるパートナーがいてくれたら…、とアプリでパートナー探しをすることを決意。1人目は対面で会うも次には繋がらず、2人目にマッチングした人に会うことに。第一印象はイケメンで気の利くスマートな男性、なぜこの人に彼女がいないのか疑問に思っていたところ、事故で脳に障がいを抱えてしまったとのこと。自分と同じく、パートナー探しに高いハードルがある彼の境遇は、ポケットに自分を見つめ直すきっかけを与えてくれて…。子どものことを一番大切に考えた結果、彼とはもう会わないことを決意したのでした。数週間後、新たなマッチング相手との初デートを迎え…。 ■第一印象は温厚で可愛らしい…!■オシャレなデザイナーで子ども好き!?これはもしや…■前妻もシンママ、結婚までの経緯は…自分が内装を手掛けたというカフェに連れて行ってくれたデザインさん。彼は温厚そうで少し抜けた感じもするけど、しっかりした仕事に就いていて、これはいい感じなのでは…! と一時はピンときました。詳しい話を聞いていくと前妻もシングルマザーだったということが判明。結婚前からすでに関係がうまくいっていなかったにもかかわらず結婚してしまい、たった1年で離婚したと言います。デザインさんの気になる離婚の理由とは…?次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。バツイチの夫夫と暮らして1年が経つ主人公。バツイチである夫から、離婚原因は別れた奥さんの浮気だと聞かされていました。そんな夫が1週間の出張に出掛けたある日のこと。夫と同じ会社で働く主人公の友人から、主人公のもとに連絡があり「夫は出張に行っていない」と言われたのです。夫に不信感を抱いた主人公は、友人に夫の素行調査を頼むことに。すると夫の浮気が発覚し、夫が訪れていた場所が分かった主人公は…。「早く出てきなさい!」出典:エトラちゃんは見た!主人公は出張だと嘘をついた彼の浮気現場に1人で乗り込み「早く出てきなさい!」と怒鳴りました。ここでクイズ訪ねた部屋には浮気相手がいるに間違いないと踏んで、意気込んでインターホンを押した主人公。帰ってきた声の主とは?ヒント!予想外の声が聞こえてきました。子どもの声出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「子どもだった」でした。浮気現場だと思い乗り込んだ部屋の中から聞こえてきたのは、子どもの声で…。困惑した主人公。主人公の問いにも「いません」の一点張りのため、話にならないのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月21日私は、5歳になる娘を育てるバツイチ・シングルマザーです。最近、ちょっとおませなところがある娘は、私の恋愛事情に興味津々。お友だちのママが再婚すると聞いてから、さらに鋭く突っ込んでくるようになり、私もすこし困ってしまいます。今のところ相手もいないので、再婚するつもりはないのですが……。しかしそんな私にも転機が……! あれだけ恋愛に興味がなかった私が、中途入社してきた1歳年上の男性に、あっさり恋に落ちてしまいました。彼の猛アプローチを受けた私はーー。シングルマザーの恋ルックスも良く優秀な彼は、社内でも注目の的。バツイチ&シンママの私で良いのかと迷いましたが、彼を信じ、結婚を前提に付き合うことになりました。 彼氏ができても私の最優先は娘であることは変わりません。そんな私のスタンスも理解してくれ、良いお付き合いをしていました。 付き合って3カ月が経ったころ。彼のおばあちゃんが手術をすることになり、治療費が足りなくて困っていると打ち明けられました。普段から家族の話をよくしてくれる、家族思いの彼……。保険金が支払われるまでの間、治療費を貸すことに決めました。 しかし、家族には紹介されず、おばあちゃんのお見舞いにもいけないまま、交際からあっという間に半年が経ちました。そういえば、その後おばあちゃんがどうなったのか聞いていなかったと思って彼に聞くと、ちょうど先週退院したそう。これでひとまず安心できます。 私は、そろそろご両親やおばあちゃんにも会いたいと伝えたのですが、ご両親が私との交際をよく思っていないようで説得中だと言われてしまいます。バツイチで子どもがいることを後ろめたく思っていた私は、それ以上何も言えずにいました。 娘が塩対応をした理由彼の家族に会うことは諦め、まずは娘に会ってもらうことにした私。もちろん、娘には彼の存在について事前に話しています。きっと、娘も気に入ってくれるだろうと思ったのですが、娘は彼にまさかの塩対応! なんだか空気も気まずくなって、彼はすぐに帰ってしまいました。 彼が帰ったあと、娘は「あの人と本当に結婚するつもりなら、家に行ってみたほうがいいよ」と言いました。そういえば、彼の家がどこにあるかすら知らないと思い、私は急いで彼を尾行しました。 実家暮らしと聞いていたのに、到着したのは小さなアパート。表札には彼と女性の名前が並んでいたのでした。 娘は彼の正体を知っていた…!すぐに調査会社に依頼して彼の身辺を徹底的に調べると、結果は真っ黒! 既婚者だった上、私以外にも複数の女性と付き合い、お金を搾取していたのです。 信じられないことに、娘の友だちのママが再婚しようとしていたのも彼。娘の友だちは母親の再婚を受け入れられず、娘に相談していたようです。娘は、彼に会ってすぐに、友だちのママの再婚相手と同一人物だと気付いたのでした。 私は証拠とともに彼を問い詰め、お金を返してもらった上でお別れすることにしました。このままではもっと搾取され、とても傷ついていたかもしれません。冷静な娘に救われたのでした。 彼との出会いにすこし浮かれてしまっていた私。落ち着いて考えると、お金を貸すなんて血迷っていたような気がしています。娘との生活を維持するためにも、まだまだ私も男性を見る目を養わなければいけませんね!著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月10日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、17歳年上の恋人が交際をオープンにしたがらないという31歳女性のお悩み。佑雪さんが、彼女が幸せになる方法をズバリ回答してくれます!お悩み:「私との関係をオープンにしない彼と幸せになるには?」【クラブ佑雪】vol. 322私のお付き合いしているかたは離婚歴あり、子どもありの17歳年上です。子どもは大学生と高校生で前妻と暮らしており、離婚原因は彼の不倫です(相手は私ではありません)。 私と彼は出会って7年、恋愛関係になってからは2年以上がたっており、6年ほど前の彼の離婚に関する一部始終も見てきました。現在、私にとって彼は唯一の人であり、過去のこともすべて含めた上で、そばにいる覚悟ができています。彼からの愛情も多大に感じますが、「僕は普通の恋愛関係を築けない」「僕は一緒にいる人を不幸にする」と言い続けており、交際を公にすることに後ろ向きです。「家族のことを考えると過去の自分はなんてことをしてしまったんだろう」と申していることもあり、今でも精神的にかなり落ち込んでいることがあります。私はその気持ちに寄り添いたいですし、自業自得といえばそうなのですが、その心の痛みは一生ついてくるであろうことも理解しています。上記のような発言も、離婚とそれに付随した大変な日々のトラウマからくることもわかります。ただ、彼には私と幸せになる権利もあると思うのです。そして私にも、彼と幸せになる権利があります。そこで「恋愛ではいつも軍曹たれ」とおっしゃる佑雪さまにお伺いしたいのですが、彼をそのような前向きな気持ちにもっていく作戦とはどのようなものがあるのでしょうか。私は仕事の傍ら未だ夢に向かって学生を続けており、結婚願望や子どもをもちたいという希望はなく、その点で焦りはありません。時間がかかってもいいので、いつか2人でのんびり外を散歩できるようになりたいと願っています。(まるる31歳未婚 大学院生)「ナメられちゃ、ダメよ」あのう、それ“軍曹”じゃなくて“軍師”の間違いだと思うので、訂正よろしくお願いします。まあ、幸せな恋をするには戦略が必要っていうことは合ってますけどね!現状、ご相談者さまは「彼からの愛情も多大に感じ」てはいるものの、全然足りないってことですよね? 「僕は普通の恋愛関係を築けない」「僕は一緒にいる人を不幸にする」なんて、もっともらしい言い訳をしてますが、付き合ってることは秘密なんでしょ? おかしくないですか? 彼から感じる多大な愛情って、何? って、わたくし思ってしまうのですが…。彼、今、48歳くらいってことね。17歳年下のご相談者さまと並ぶと、パパ活にしか見えないのが恥ずかしいんじゃない? 年齢が離れていても気持ちがピュアなら隠れる必要はないんだけど、彼にとってのご相談者さまの位置付けが、やましい感じなんじゃないの? 誠意あるお付き合いをしている対等なパートナーというより、性的な魅力に惹かれて下半身で付き合ってる、みたいな部分が色濃いのでは?わたくしの周りにもいますよ、そういう男性。妻と離婚なり死別なりして、完全に独身でも、お相手女性がだいぶ年下で、パッと見、愛人みたいに見えるカップルで、男性が彼女のことを公にはしてない人。結構、社会的地位が高い人に多いのと、あとは子どもとの関係でしょうね。そういう女性がいると、遺産相続の問題や生理的嫌悪から「あんな人と再婚しないでよ」なんて言われても、めんどくさいですし。だったら、隠れて付き合おう、みたいになっちゃうんでしょうね。ただ、そこにはどうしても男尊女卑とか、なんだかんだ女性を性的な対象にしか見てないみたいな、嫌な雰囲気は漂いますよね。そういうのって、言い訳してても滲み出るもの。っていうのが、わたくしが想像する彼側の問題。ご相談者さまにも改善すべき点はあります。そもそも、そんなにナメられてる(はい、ナメられてますよ)ってことは、ナメられるなりの理由があるわけですよ。彼の「気持ちに寄り添いたいですし」「理解しています」「トラウマからくることもわかります」みたいに、彼の気持ちを優先しすぎ!!!!!! 1回くらい「はぁ? だからぁ?」って言ってやりましたか? 「私のこと大事なら、それくらい我慢して、強くなって、私の関係、みんなに公表してよ!」くらい言ってやればいいじゃないですか。そこで「うわ、嫌われたらどうしよう、僕のこと捨てないで!」って思わせてやりましょうよ。いいですか? 「今度、ホームパーティーするから、お互いの友だち呼んで、そこで付き合ってるって発表しよう」って提案しましょう。「うちの両親に挨拶して」より、よっぽどハードルが低い提案です。やさしいです。彼が公表してくれるのを待ってても仕方ないので、ご自身で実行に移しましょう。そこで彼が「それはちょっと…」ってなったら、「こんなの、まるで愛人じゃない? 私、あなたの愛人なの?」って問い詰めましょう。付き合って2年でしょ? そのくらい、やっても全然いいです。「時間がかかってもいいので」なんて、昭和の時代に流行ったテレサ・テンの歌に出てくる「待つ身の女」みたいなこと言うのはやめましょう。令和ですから。今、ここで行動を起こすのです! そうすれば、本当に「私にとって彼は唯一の人」かどうか、わかるはずです。正直、現時点ではそこまでの価値が感じられないので、真実を知るためにも彼にご提案ください。これっぽっちのことで、ご相談者さまがズルズル我慢し続ける必要はありません。年内の問題解決、お祈りしております。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©polkadot/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年11月27日皆さんは、義家族の行動に困ったことはありますか?今回は「結婚式を許してくれない義母」を紹介します!イラスト:倖バツイチの夫と結婚夫に離婚歴があると知った上で交際し結婚することにした主人公。結婚式を挙げることになり、夫が義母に報告をすると「元嫁さんが知ったらかわいそうでしょ?」と言われてしまいました。しかし夫は、それでも結婚式をしたいと言い、後日式場の見学に行き予約も済ませます。その後、主人公夫婦は再び義母に報告に行ったのですが…。義母からの衝撃の一言出典:愛カツ義母が「そんなことしたら結婚式はぶち壊してやる…!」とすごい剣幕で言ってきたのです。さらに、勝手に式場に連絡をして「この2人の結婚式をあげたら許さない!」など苦情を言った義母。結局結婚式をキャンセルすることになってしまった主人公なのでした。結婚式を反対する義母結婚式場にまで連絡をしてしまった義母。結婚式を挙げる夢を義母に台無しにされた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月21日42歳バツイチの私。現在はやさしい夫と再婚し、幸せに暮らしています。でも私には、元夫に苦しめられた過去があって……。元夫とは、トラウマになるほどヒドい別れ方をしました。私たち夫婦には子どもができず、それを理由に離縁されたのです。 検査をしたところ、私の診断結果は『異常なし』。それでも元夫は、私のせいだと一方的にののしりました。彼のあまりにも理不尽な言動が心の奥に突き刺さり、今でも思い出すと泣きそうになります。こんな偶然ある!?近ごろよく昔のことを思い出し、苦しくなってしまう私。実は定期健診で婦人科系の病気が見つかり、来週から入院が決まりました。元夫の苦い思い出と産婦人科は、私の中でセット。悲しかった記憶がよみがえってしまうのです。 しかしやさしい夫はそんな私の気持ちをくみ取り、受け止めてくれました。私も、家族のためにも頑張って治療して、早く元気になろうと自分を奮い立たせていたのです。 しかしいざ入院し、担当看護師として私の病室にやってきたのは、なんと元夫。偶然すぎる再会に、言葉が出ませんでした。もう2度と会いたくない相手だったのに、こんなときにこんな場所で、再び会ってしまうとは……。 彼の性格の悪さは相変わらず。思い出したくもない過去を掘り起こし、仕事もせずにペラペラと私の病室でしゃべっているのです。再婚した夫のことを『とんでもない物好き』と言ったときは、本当に頭にきてしまいました。 もう何を言われてもスルーと決め込み、私は治療にだけ専念することに……。おかげで術後の経過も順調で、予定通り退院できることになりました いつまでも私を見下す元夫退院が決まった私は早速夫に報告の電話をしました。元夫に嫌がらせをされないか心配してくれていた夫も、これでひと安心したよう。「俺に考えがあるから、お迎えは任せておいて!」 と言って電話を切りました。 そして翌日、いよいよ退院の時間になりました。元夫は「夫の顔を拝みたい」と意地悪そうに言い、私の荷物をさっと奪いスタスタと歩いていってしまいました。 病院の前には、すでにわが家の車が停まっています。うれしくなって手を振ると、夫も笑顔で振り返してくれました。後部座席では子どもたちが笑顔で手を振っています。 それを見て、私の隣にいた元夫は唖然とした顔で立ち尽くしていました。 それもそのはず。わが家の車は高級車。夫は俗にいうイケメンで、車内には3人のかわいい子どもたちが乗っているのです。私には子どもができないから、再婚なんでできるわけはないと決めつけていた元夫は、激しい動揺を見せていました。 元夫の様子を見てちょっとスカッとしたけれど、私の心の傷はこの程度では癒えません。そこでトドメを刺したのは、夫のあいさつでした。本当の幸せとは…「離婚してくれてありがとう」夫は入院時のお礼を述べた後、 元夫にそう言いました。悔しそうな顔を見て、やっと私の気持ちが晴れたのでした。 幸せそうな私を見て悔しそうな元夫。私は絶対に不幸だと決めつけていたに違いありません。おそらく元夫は幸せな人生を歩んでいないはず。元妻の私の不幸を決めつけ、それと勝手に比較して自分を保っていたのでしょうね。 幸せは人と比較して実感するものではありません。自分の幸せは自分で決めるもの。比べてばかりでは虚しくなってしまいそうですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月08日バツイチ子ありの健人と結婚した愛梨。元妻と子供宛ての年賀状が届いたことから、嫉妬心が芽生え始め、やがて夫婦関係に亀裂が…!?■元妻と子供の存在にモヤモヤ愛梨が結婚した相手がバツイチの子持ちということもあり、心配する友人もいましたが、愛梨は「大丈夫!」と前向きでした。前妻との娘・美空ちゃんからも、健人宛ての年賀状が届いていました。愛梨が片付けを始めると、健人が前妻と娘と一緒に撮った写真や、2人の荷物が想像以上に残っていました。愛梨のモヤモヤした気持ちは収まるどころか大きくなる一方…。■思わぬタイミングで元妻と初対面!まさか前妻とこのタイミングで会うとは…!翌日。健人が愛梨を連れてきたのは桜が満開の場所でした。2人で写真を撮っていると…。娘の美空にも嫉妬してしまう愛梨。モヤモヤした気持ちの愛梨は、自分と同じくバツイチ子あり男性と結婚した友人の由香に連絡し、ありのままを話しました。すると、由香は「嫉妬している気持ちを夫に話した方がいい」とアドバイス。そして、結婚して初めて迎えた誕生日当日。愛梨が「前妻と娘に嫉妬している」ことを健人に話そうとしたその瞬間、前妻から健人に電話が。愛梨はすっかり心が折れた様子。これから健人との夫婦生活はどうなっていくのでしょうか…!?こちらは投稿者のエピソードを元に、4月11日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■覚悟が足りない妻VS配慮が足りない夫!?愛梨に対しては「心が狭い」や「覚悟が足りない」など、否定的な意見が多く見られました。・元夫に新しい妻がいようと、血の繋がった実の娘の成長を、年賀状を通じて見てもらうことが「挑戦状」とか、被害妄想もいい加減にしろと思う。心が狭すぎる。・元妻が以前暮らしていた家に上がり込んだのだから、写真などが残っていても不思議ではないはず。旦那だって、よっぽど元妻に恨みがあるとかでなければ、残していったものを片っ端から捨てたりなんかしない。嫉妬にもほどがある。・この奥さんはいつまで子供みたいなこと言っているんでしょうか。そんなにモヤモヤするなら最初からバツイチの男なんて選ばなきゃいい。覚悟が足りなさすぎます。・夫の実の娘に嫉妬して「勝てない」とか、心の狭い後妻…。・後妻になる覚悟がない。特に子供のいる人との結婚は相当の覚悟が必要。結婚に夢を見過ぎて、現実を知って後悔? ・旦那さんの娘さんにヤキモチを妬くのはおかしい。元奥さんとの関係は切れても、血の繋がった親子の縁は切れないんだから。・自分でバツイチ男性を選んだのなら、全てを受け入れる覚悟を持たないといけないと思う。奥さんに何かあったら子供を引き取るのは旦那さんなのに。 最初から子持ちを恋愛対象にすることが、どういうことか想像できなかったの? 好きだけではやっていけないのが結婚なのに、浅はかだなと思いました。一方、夫の健人に対しては「デリカシーがない」「鈍感」という意見が多く、また、元妻を批判する声も届きました。・前妻の思い出の場所を嬉しそうに話すなんて、妻の気持ちわからないのかな? 鈍感男。・旦那のデリカシーのなさがアウト。元妻や元カノの存在って男性が思う以上に気になる。・愛梨に対して酷すぎないですか? 2人で住む家にたくさんの荷物の残骸、愛梨に疎外感を与えるような会話。こんな鈍感男、別れた方が良くない? 私なら家出して離婚を選択するかも。・誕生日をすっぽかされた挙げ句にフォローもないなんて、この男は今の妻のことを愛していません。だいたい元妻から電話かかってきた時に「妻の誕生日」とか「大事な用事」だからと言いなさいよ! ・無神経な夫だと思います。覚悟して結婚したのでしょうが、これはちょっと酷いですね。元妻も無神経な人です。子供ができる前に別れたらどうですか?・旦那が無神経すぎる。元嫁も、旦那の新しい家庭に入ってくるのは間違っているし、節操がなさすぎる。子供を理由にするなら、むしろ離婚しなければよかったのでは? ・元妻の距離感が非常識。離婚した相手が再婚したのなら、自分の立ち位置を変えるべき。元夫の再婚を妬ましく思い、この結婚を壊そうと目論んでいるのでしょうね。夫も非常識にも程がある。娘の怪我の程度など確認もせず、元妻が大変だからと妻の誕生日を台なしにするとは。本妻だけが納得のいく幸せを得てほしいと思います。最後に、愛梨と同じくバツイチ男性と結婚した経験者の声も紹介します。・私も経験者です。最初のうちは前妻宛ての年賀状もダイレクトメールも来ていました。荷物もたくさん出てきましたが、何も言わずに捨てました。私は自分が出産したら気持ちが薄れていき、もう嫉妬心はないです。・私もバツイチ子持ち男性と結婚しました。まさに漫画と同じようなことで苦しんでいます。夫には今の妻に対する配慮を一番に考えてほしいです。愛梨と同じ状況で悩んでいる人は実際に多いのかもしれません。愛梨と健人の2人がこれからどう向き合っていくのか、それぞれの問題点を解決できるのか。漫画の続きにも注目です。▼漫画「元妻に嫉妬してしまいます」
2023年10月30日子煩悩なパパだって、たまには素顔で語りたい夜もある。酸いも甘いもかみ分けた男たちのオアシス、パパ座談会企画【パパメンズBar】。今宵は戸籍にバツを持つ、アラサーパパたちが大集合。離婚や再婚、子どものこと、お金のことetc。ママにも家族にも言えない、訳アリな男たちのリアルな本音を覆面トークでお届けします。「初婚⇒離婚」をテーマに、初婚から現在に至るまでのライフストーリーをヒアリング。波乱万丈の男の人生に刻まれていたのは、他人事とは思えない夫婦関係の溝でした。Aさん 30歳/18歳で9歳年上の子連れママと結婚するも、7年目に離婚。2年前に8歳年下の現ママとできちゃった再婚し、1児のパパに。現在は家族のために車を買おうと、免許取得を考えている。Bさん 29歳/21歳の時にデキ婚。1児のパパになるも、さまざまなすれ違いで夫婦関係が冷えきってしまい、離婚を選択。28歳で再婚&昨年末に1児を授かり、現在は仕事に子育てに大ハッスル。Cさん 29歳/初婚は24歳。1男を授かり子育てを楽しんでいたものの、ママの浮気が発覚して28歳の時に離婚。現在は自由気ままなひとり暮らし。いつか再婚できたら…という想いで婚活を検討中。――アラサー・バツイチ・子持ち・酒好き、と共通項の多いお三方がそろうとは、まるでスロットでひと山当てたような気分です。まずは自己紹介を兼ねて、現在の婚姻関係に至るまでのお話をお聞かせください。Aさん 初婚は18歳になってすぐで、相手は9歳年上の子持ちの方。つきあいだした16歳の時から同棲してたから、籍を入れても何も変わらないだろうと思ってたんですよね。ただ、結婚生活が長くなるにつれて、女性というよりお姉ちゃんみたいな感覚になっちゃって…。途中からセックスレスだったし、結婚生活の最後の2~3年は僕が東京に出てきたせいで別居みたいな感じでした。Bさん ご出身はどちらなんですか?Aさん 四国です。仕事は音楽関係なんすけど、地元では結構成功できたんですよ。だったら次は日本一の場所で挑戦したいなと。それで住む場所が離れたら、次第に心の距離も開いて…みたいな。東京に来たら来たでいろんな誘惑もありましたし(笑)。Cさん なるほど(笑)。でもひとりで上京するのって、奥さんに反対されませんでした?Aさん 微妙な感じでしたね。でも、元嫁には連れ子がいたのでなかなか。一緒に来なかったのも、子どもの幼稚園や小学校の兼ね合いもあるからだし。まぁ、そんないろいろで離婚に至ったというか…。Cさんはどうでした?Cさん 僕の場合は24歳で3歳年上の妻と結婚して、それなりに仲良くやってはいたのですが…。うちの離婚の理由は妻の浮気です。関係を再構築しようとする夫婦もいると思いますが、うちの場合は僕が無理でした。ただ、子どものことだけすごく悩みましたね。最終的には母親と一緒にいたほうがいいのかな?と考えて親権を渡しちゃいましたけど、めちゃめちゃかわいかったから今もすごく淋しいです…。Bさん 自分も最初の離婚で子どもと離れちゃったので、なんかわかります…。ちなみに僕の初婚は21歳で、相手は高校生の時からの友だち。きっかけは授かり婚です。当時は別の人とつき合ってたんですけど、彼女に子どもができちゃったからそのまま籍を入れて、みたいな(笑)。Aさん 若い時って勢いがありましたよね(笑)。なんで別れちゃったんですか?Bさん 家族としてはいいパートナーだけど、子どもができたらお互いを異性として見れなくなっちゃったというか…。僕が仕事に没頭しすぎて、家のことをほったらかしにしたのも大きな原因だとは思うんですけどね。――うむむむ…。夫婦生活を長続きさせるって難しいもんですね。結婚するより離婚する方が大変って聞きますが、そのあたりはいかがでしたか?Cさん 結構大変でした。浮気の慰謝料を請求するため探偵を雇って証拠を集めたり、子どもの親権や養育費の問題で悩んだり。手続きの面でも結婚より離婚するときのほうが面倒くさかったですね。いろいろな公正証書や書類を作ったりで、かなり手間がかかったし…。僕の場合は「離婚するぞ!」と決めてから、3カ月間くらいかかりました。Aさん うちの場合はそれなりにゴタゴタはあったけど、最後の方は遠距離だったのでまぁなんとも。Bさん うちはお互いによく話し合った末での円満離婚です。「家族ではあるけど、もう夫婦って感じじゃないよね」「それなら別々の道を歩みましょう」という感じ。だから慰謝料も何もないです。Cさん 今もお子さんとは会ってるんですか?Bさん 別れてすぐの頃は月に1~2回のペースで会わせてもらっていたんですけど、そのあとすぐに今の奥さんとつきあうことになったもんで…。やっぱり元の奥さんに会うとか子どもに会うというのは、今カノからすれば心象が悪いですからね。Aさん 確かにいい気はしなさそう。Bさん 実は…それが原因で今の奥さんと結婚前に一度別れてるんですよ。だから時間をかけて「子どもには会いたいけど、君と一緒にいたい」という話をしました。大体は彼女も理解してくれてたんですけどね(笑)。そこで改めて気持ちを確かめ合って、結婚する流れになった…と思ってます。――雨降って、地固まるってやつですね。Bさん はい(笑)。でも、今の奥さんの親御さんの感触はあまりよくなくて。「大事な一人娘の相手が年上で子持ちのバツイチだなんて!」みたいな。交際するって段階からずっと反対されていたんですけど、それを無視してつきあって同棲して結婚したという感じ。結婚式もふたりだけで海外に飛んで勝手にやっちゃった(笑)。Cさん 勢いで押し切りましたね(笑)。でも、子どもができると義両親との距離って結構縮まったりしませんか?Bさん うーん…。子どもができてからはちょいちょい会うようにはなったし、距離も若干近づいた気はしてるけど、いい状態とは言えないですね(笑)。Aさんはどうですか?Aさん 二回目はつきあって2カ月くらいでのデキ婚だったから、最初はモメましたよ。子どもができたことを報告したのも、妊娠発覚から半年以上過ぎてからだったし。「子どもをおろさないと親子の縁を切る!」とまで言われたんですけど、それは嫁が断固拒否してくれて。最終的には「子どもに罪はないし、できたなら籍を入れないとね」と丸く収まって、今ではひとまず円満というか。子どものこともめちゃくちゃかわいがってくれてますし。Cさん いいなぁ。結婚生活は最悪な終わりを迎えたけど、子どもはすごくかわいかったからうらやましい。うちは離婚して以来、子どもに会ってないんです。中途半端に会うのもかわいそうだから。けど、もしまた授かることがあれば、喜ぶようなことをいろいろしてあげたい。Bさん 再婚に向けて婚活とかしてるんですか?Cさん いや、まったく(笑)。そこはまだいいかな~って思う反面、もうすぐ30歳になるから焦りはあるんですけど。Aさんは今のコが初のご実子ですか?Aさん そうっすね。前の奥さんとの間にもずっと子どもがほしかったんですけど、できなくて。というか、離婚後も何度か子どもを作ろうとした機会があったんですけど、1回もできなかったんですよ。僕は種無しなのかな…と思って生きていたら、今の嫁が見事に妊娠してくれて!これはもう一生大事にしなきゃと思いましたよね。これまで願ってもダメだったことを叶えてくれたんだから。Bさん そういう相性もあるらしいですよね。イチからの子育てしてみていかがですか?Aさん めっちゃ楽しいです。今が1歳1カ月で、そろそろしゃべるかしゃべらないかってくらいなんですけど、ただただかわいいっすね。Cさん 1歳ちょいくらいって、めちゃめちゃかわいいですよね(笑)。うちは男の子だったんですけど、性別は?Aさん うちは前妻の連れ子も自分の子どもも男っす。Bさん 前妻との子どもも、昨年末に生まれた今嫁の子どもも男の子です。これからが子育て本番って感じなのに気が早いですけど、いつか女の子もほしいですね(笑)。次週は経験者だからこそ語れる、初婚と再婚の違いについて。前の結婚での反省点や夫婦関係のひび割れに気づいた瞬間、離婚の危機を察知するために役立つ!?驚きのエピソードもお届けするので、こうご期待!企画・構成/mamagirl WEB編集部文/水嶋レモン
2023年10月21日私はバツイチで今の夫と結婚。夫にも義母にも離婚経験があることを話した上で結婚しました。義母とは良好な関係を築けると思っていたのですが、何かにつけてバツイチという話題を持ち出し……。 バツイチを話題にする義母私はバツイチで、今の夫と結婚しました。子どもはいません。夫も義母も、私がバツイチと言うことを受け入れてくれて結婚しました。ですが、義母は非常識というか、言葉を選ばないというか、何かにつけて「バツイチだから仕方ないよ」と言うのです。 親戚が集まって会食をしたときのこと。義母が自分の妹に「佳代子さんはバツイチだよ。子どもがいなかったから良いけどさ」と大きい声で話し出しました。その会話に親戚が乗っかり、「離婚の原因は女?」「借金?」などストレートに聞いてきたのです。夫をみると自分は関係ないといった感じで……。後から「ごめん」と謝ってきましたが、私は離婚も考えてしまいました。 というのも、私の離婚は元夫の義母と同居したことが原因。義母とケンカばかりの毎日で、元夫は味方になってくれず……。このことは夫も義母も知りませんでしたが、会食後に夫へ伝えました。そして、夫から義母に私の離婚の原因を話してもらいました。これ以降は話題になっておらず、いまのところ平穏な日々を送っています。 ◇ ◇ ◇ 人の不幸は蜜の味ーー。盛り上がると思って離婚の話題を出したのかもしれませんが、当人にとってはイヤな思い出が蒸し返されることもあり……。気を遣うことも多い親戚付き合い。みんなが笑顔で話せるテーマで盛り上がりたいですね。 作画/赤身まぐろ著者:木下佳代子夫と2人暮らしの40歳。フルタイムで仕事をしている。
2023年10月15日皆さんは、義両親の言動に困ったことはありますか?今回は、意見を曲げない義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:倖バツイチの夫と結婚夫はバツイチです。それを知ったうえで交際し、子どもを授かり結婚をすることになりました。夫の要望で結婚式を挙げることになり、夫の父親(義母と離婚)も呼びたいと言うほど、張り切っていました。バツイチの夫は1回目の結婚では結婚式は挙げなかったそうで、2回目の結婚式ではないから問題ないと義母に報告に行きました。しかし義母は大反対し「元嫁さんが知ったらかわいそうだから結婚式は絶対にしてはいけない。籍を入れたらそれでいいでしょ」と言いました。式の予約も順調に進み…出典:愛カツ夫はそれでも結婚式をやりたいからと式場の見学と予約に行きました。予約した後に夫が「父親にも見せたいしみんなに集まってほしいからやはり結婚式は挙げることにした」と報告すると、義母が「元嫁さんが可哀そうすぎる。そんなことしたら結婚式はぶち壊してやる」と言い、結婚式場にまで「この2人の結婚式をあげたら許さない」と連絡をしてしまい…。結果的に、結婚式をキャンセルする事態になりました。(エピソード提供者)さすがに怖すぎる…式場にまで連絡して挙式を阻止しようとするなんて…。たとえ自分たちの親でも、怖いと思ってしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年09月22日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、自身がバツイチだということを隠したまま、同じ歳の男性と結婚を前提に交際をスタートさせた32歳女性。佑雪さんがカミングアウトするべき絶好のタイミングを教えてくれます!お悩み:「今の彼に、バツイチって打ち明けるべき?」【クラブ佑雪】vol. 310最近、アプリで出会った同い年の男性といい雰囲気になっています。というか、2回目に会ったときに「結婚前提で付き合ってほしい」と言われ、そのまま彼の家にお泊まり。それ以来、2回デートを重ねています。顔や雰囲気が好みで、もともとの条件もいいうえ、カラダの相性もよかったので、このまま本当に結婚できたらいいなと思っています。ただ、彼にはまだ、20代のときに結婚して離婚したことは言ってません。子どももいないので、言う必要はないかなと思うのですが、友人から「関係が深くなる前に早めに言うべき」と説教されています。自分としても、いつかは、と思うものの、今、このタイミングで言って彼の気持ちが離れていかないか心配です。いい人だと思うだけに、嫌われたくない自分がいます。どうしたらいいか教えてください。(昼寝大好き32歳バツイチ 派遣社員)「打ち明けるタイミングが大事」うーん、難しいところですね〜。恋愛って、お相手への思いやりが必要なのは当たり前。でも、それ以上に自分が幸せになるにはどうしたらいいかってことを、真剣に考えていただきたいと、わたくしは思っています。つまり、幸せになるためなら、きれいごとだけでは生きていけない。少々、身勝手でもいいんじゃないですか? って思ってるんです。理想はバツイチであることを知っても、それでも「君が好きだから結婚したい」って彼が言ってくれること。でも、ご相談者さまが恐れるように、現実ってそうじゃなかったりします。人によっては「バツイチはちょっと…」っていう人だっているかもしれません。「バツイチはイヤっていう人なんて、こっちから願い下げじゃない?」って、確かにそれはそうなんですが、「願い下げ!」って言い切れるほど、人間、強くなかったりもします。せっかくのご縁をなんとかつなげたいと思うのが、人情ってもの。幸せになるチャンスがあるなら、リスクは犯したくないのは、当然のことではないでしょうか。でもね、結婚しようかってお相手に対して、そんな秘密を抱えていること自体が、すでにリスク。絶対に結婚前にお知らせしなくてはならない案件です。となれば、あとはどこでぶつけるかっていうことが問題。リスクを最小限に抑えられるよう、いつ、どこで、どのように打ち明けるのかというとについて、あらゆる可能性を吟味し、“勝てる”作戦を練らなくてはなりません。恋愛において、“勝つ”とは、お相手を自分の魅力でメロメロにして、「君を失いたくない。君を失うくらいなら、なんでもする!」という状態にお相手を陥れることです。で、うかがいたいのですが、今、彼はそのような状態ですか? もし、違うなら、バツイチであることを打ち明けるのは今じゃないということです。負け戦になる可能性が少しでも残っているなら、むざむざ、作戦を仕掛けることはありません。というわけで、“勝てる”確信がもてるまで、言う必要はないと思います。そして、確信をもって告白したのに、彼にどん引きされたなら、「だって、あなたを失いたくなかったから」と強く訴えましょう。だって、本当のことですからね! それでダメになったとしたら、ご縁がなかったというだけのこと。そのくらいのつもりで、幸せを掴みにいかれてはいかがでしょう?【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©SrdjanPav/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年09月04日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、交際している彼に恐怖を感じた女性からのエピソードを紹介します。バツイチの主人公は、同じバツイチの男性とお付き合いをしていました。しかし、次第に彼の自己中心的な一面が見えてきてお別れを決意。別れた後も、彼から何度も連絡がくるようです…。返信してないのに!非通知からの電話に出ると…あの人だ…やめて!我慢の限界!強めな口調で伝えても…2年も経っているというのに、執拗に連絡を取ろうとする彼。ここまでされると、恐怖心が出てきてしまいますね…。大きなトラブルになってしまう前に、頼れる人に相談をしたほうがよさそうです。作画:羊メロン原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月03日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、代々医師家系で育ち、どうしても医師と再婚したい33歳バツイチ女性のお悩み。医者との結婚がマスト条件。33歳女性の葛藤『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:私の実家は代々続く医師の家系です。両親にも医師との結婚を希望されていましたが、3年前、親の反対を押し切って長年付き合っていた会社員の男性と結婚しました。しかし経済的な理由から1年で離婚。現実を知り、やはり医師と結婚したほうが良いのだろうと、男性は医師のみが登録されているお見合いサイトで婚活することにしました。しかし紹介されるのは10歳以上年の離れた男性ばかりで…。私はいま33歳で、早めに再婚して子どもが欲しいと思っています。年齢は妥協して結婚するべきなのでしょうか。それとも、そもそも医師に限定していることが間違っているのでしょうか。(33歳・会社員)妥協する必要はないものの…代々医師の家系で育っていない私などは「なぜそこまで医師にこだわる…?」と不思議に思ってはしまうのですが、そこはもう各人の価値観なので不問として話を進めますね。「医師と結婚したい」「早めに再婚して子どもが欲しい」「歳の離れた相手は嫌だ」ーー相談者さんのお気持ちはわかりました。無理やり年齢を妥協する必要もないし、医師に限定していることが間違っているとも言いません。ご自身の希望を貫いたら良いと思います。ただ当たり前の話ですが、結婚はお相手がいないとできません。「結婚したい」と言ってくれる男性に出会わない限り実現しないわけです。この現実だけは、どうしたって受け入れるほかありません。33歳バツイチ女性が婚活市場で勝つ方法相談者さんが結婚相手に望む条件を整理すると、30代半ばで高収入の医師、ということになります。そしておそらくせめて自分よりは背が高くて清潔感のある方、という条件もつきそうです。…ハッキリ言わせていただきますが、このような好条件の男性は婚活市場において超売り手。初々しくて可愛らしい初婚の20代女性だって、こぞってアプローチしているに違いありません。そんな中で33歳バツイチの相談者さんが選ばれようと思ったら、待っているだけではどう考えても難しい。「紹介されるのは10歳以上歳の離れた男性ばかり」と嘆いておられますが、受け身でいたら当然そうなります。超売り手の男性たちは、自ら動く必要などないからです。まずは受け身の姿勢を改め、自ら積極的にアプローチしてください。そして初々しい初婚の20代女性ではなくて、33歳バツイチの相談者さんを選ぶメリットをアピールしてください。経理等で病院経営をサポートできるとか、SNS運用のスキルがあるとか、あるいは手料理がプロ並みだとか…。代々医師家系である実家の医院を継ぐ道があるのも、相談者さんを選ぶメリットかもしれません。何を望まれているかはお相手によると思いますが、妥協せずに幸せを掴みたいのなら、若さや美貌に勝る魅力を備えて戦略的に婚活してください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Seventyfour/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月02日バツイチの夫と再婚した妻。子どもも生まれ、順風満帆な結婚生活だと思われたのですが……。 嘘でしょ…?結婚後すぐに子どもを授かり、愛する夫と子どもにと順風満帆の結婚生活を送っていましたが、ある日、夫の戸籍を見て目を見開きました。 バツイチ子なしだと言っていた夫。実は前の妻との間に2児の子どもがいました。その日は頭が真っ白になり、気絶。目が覚めたら昼だったはずが、外が夕焼け空になっていました。帰宅した夫を問い詰め、壮大な夫婦喧嘩に。謝罪する夫を無視して子どもを連れて実家に帰ったりと、いろいろなことがありましたが、今は仲良く夫婦をやっています。 この事件のあと、何かあれば夫婦でとことん話し合い、意見が食い違ってもお互いの妥協案を考え、納得するまでぶつかりあうことでいい夫婦関係になりました。 作画/きょこ著者:田中 かな2児の母。事務員として働いていたが、妊娠を機に専業主婦に。趣味として執筆活動をおこなう。
2023年08月29日男女の関係では一方的に好意をもたれると恐怖を抱いてしまうこともありますよね。今回はしつこい男性に悩まされてしまった女性の体験談を紹介します!バツイチ同士で意気投合しかし、だんだん価値観の違いが…また別の日も…話が通じない上にしつこい!そして1ヶ月後まるでストーカーのようにしつこく連絡してくる男性。これは女性からすると、本当に怖いですね…。みなさんも粘着質で話が通じない人には十分にご注意ください!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月24日■元妻のSNSをチェックしてる?気になるけど言えない理想の相手と思っていた翔太からプロポーズをされて、すっかり有頂天になってしまった皐月。でもこの後、翔太の裏の顔を知ることになるのです。翔太が元妻のSNSをチェックしていることを知ってしまった皐月。翔太は「好きとかそういうことではない」というものの、心に引っかかるものが…。結婚前なのにモヤモヤした気持ちが募るばかりになってしまいました。衝撃!元妻だけじゃなく元カノ全員と連絡を取っているの?怒りに任せて、元妻の優香を問い詰めたところ、思ってもいなかったことが判明!なんと、翔太から優香にしつこく連絡を取っていたのです。しかも、優香からとんでもないことを聞いて…。さあ、あなたならこんなときどうしますか?こちらは投稿されたエピソードを元に2023年1月27日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■結婚前に気づけてよかった!今すぐ別れてまずは、バツイチの翔太に対して、あまり気にしていない皐月に警告を鳴らす読者たちの声を集めました。結婚するなら、元妻のことは聞いておくべき。離婚原因や経緯もある程度知っておかないと!一方で、聞きたくないし、聞けないという人もいました。・相手がバツイチなら、結婚する前に聞いといた方がいいとは思う。もしかしたら、慰謝料や養育費など払ってる場合もありますからね。一度結婚したことある人って落ち着いてる人が多いから、それで完璧に見えてるだけかもしれないし、結婚してから態度が変わる人もいるし、マイナス要素は無くしておくべきって私は思っちゃいます。・元カノじゃなくて元嫁ならちゃんと別れた理由聞いとくべきだろう。・こういうモヤモヤや直感は結婚前に解消しないと後悔する。・一番幸せな時だからね~。わざわざ不幸になる理由、探したりしないよね。次に、夫や婚約者が元カノのSNSをチェックしてたらどうするかについてのコメントです。多くの人が、チェックするってことは、気にしてるってことだから、あまりいい気はしないというのが本音のよう。・相手が気になるからSNS見るって聞くと円満な別れ方ができなかったのかなと思ってしまいます。・何でこれで許せるの?嫌なら、はっきり言わないと。・「落ちこんでる投稿があったから気になった」って…。私なら、「はぁ? シンプルに気分悪いけど」だよ。・落ち込んでる投稿があったからってことは、SNSを見てるから気付くわけじゃん。なんでそもそも別れた奥さんのSNSなんか見てんの?って思っちゃうな〜。・別れた奥さんのSNSをチェックって…。たまに見てるレベルで落ち込んでるの知ってるって、どゆこと?落ち込んでても、そんなの元旦那に関係ないし、心配するこっちゃない。これは普通に引くなー。・フォローしてることがキモい。気にならない人もいるだろうけど、結婚前にこの辺の価値観は話し合ってた方がいい。・前の奥さんのアカウントを見ることを悪いことだという自覚はあるんだね。・元カノの心配までしてしまう誰にでも優しい男って感じ。肝心な今、大切にしないといけない人の気持ちを蔑ろにして、無駄に優しいのは罪なんよ。最後にご紹介するのは、翔太の本性を知った読者たちからのコメント。こういう人は永遠にこのままの可能性が高い! 結婚前に知ることができてよかったと思って別れるしかないという意見が多数届きました。・怒りに任せて相手の女性に連絡する前に、翔太を叩き起こしてでも真相を聞くべきではと思う。話し合いから逃げるのは翔太に嫌われたくないからなのかな? まあ、第三者から見ても、翔太みたいな人と結婚したら不安がつきものだし、幸せになれないから別れる方がいいかと思います。・だから不審に思ってることは入籍前に聞いとけばよかったのにー!!元嫁と別れた原因なのに、性懲りもなく元カノ全員とやりとりしようとしてるんだとしたら、この人は直らないと思いますー。・まさかの元嫁も被害者だとは‥。元カノのことを引きずるんだったら、なんで新たに女作るんだろう。ただただウザい。・今ならまだ間に合う。いい事聞けたと思って別れた方がいい。・元カノって奥さんでも誰でもなく、「全部まとめて」元カノなのね。謎はすべて解けた!こんな男はやめておけ!・まじで、元カレでこういう人います。5年以上前に数カ月付き合ってただけなのに、未だに私のことを自分の女としてぺらぺら今カノに話してるらしいです。元カノ依存男はまじで自分に酔ってます!! 気持ち悪い!! みんな気をつけてください!!読者のみなさんからの投稿からも、元カノとの関係をなんだかんだ続けている人がいることも事実…。「もう好きじゃない」「男女の関係ではない」と言ったとしても、今大切な人のことを考えれば、どうすればいいかもわかるはず。こういう人との関係はやめておくに越したことはなさそう。主人公は、入籍前に別れることができたのか…!? みなさんなら元カノ依存するパートナー、許せますか?▼漫画「元カノに依存する男」
2023年08月15日皆さんはバツイチの人とお付き合いをしたことはありますか?今回はバツイチの男性とのエピソードと、感想を紹介します!イラスト:しのささむつ試験合格のお祝いで…バツイチの男性と付き合っている主人公。主人公が試験に合格したお祝いに、おうちデートを彼氏にねだります。彼氏の家に行くと、彼は合格祝いとして豪華な料理を作って待ってくれていました。ペアの食器は実は…出典:愛カツ前の奥さんが使っていたものは嫌だと主人公が言うと、彼氏は「洗ってあるからいいじゃん」と答えます。主人公は少し無神経な彼氏にモヤモヤしつつ、なんとか説得して、翌週新しい食器を買いに行く約束をするのでした。読者の感想前の奥さんが使っていたものを平然と出してくる彼氏に唖然としてしまいました。ひとまず解決しましたが、この彼氏だとまたひと波乱ありそうだと思ってしまいます…!(20代/女性)確かに、前の奥さんが使っているものをそのまま使うのは抵抗がある人もいるかもしれませんね。お互いに何が嫌で何を許せるのか、価値観をすり合わせる必要がありそうです。(20代/会社員)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月08日今回は、交際している彼に恐怖を感じた女性からのエピソードを紹介します。バツイチの主人公は、同じくバツイチの彼を紹介してもらい交際をスタート。子どものことも配慮してくれて、とても真面目な印象を受けましたが…。紹介してもらった彼とお付き合い子どものことも配慮してくれる仕事が終わると…自己中心的な言動が気になり…彼とのお別れを決意また彼から連絡が…最初は真面目な印象でしたが、自己中心的な発言が多くなった彼とお別れすることに…。別れた後も定期的に連絡をしてくるようですが、この後主人公にどんな展開が待ち受けているのでしょうか。作画:羊メロン原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月07日主人公かな子はバツイチのママ(35歳)。息子を幼稚園に送り届けたある朝、事件に巻き込まれてしまう…。「大丈夫ですか?」 このお話は作者の友人、バツイチのママかな子(35歳)が主人公。ある朝、かな子が息子を幼稚園に送り届けたあとからお話は始まります。 それは超絶イケメンに声をかけられたことがきっかけとなり…。 帰宅中のとある出来事がとんでもない事件へと発展! 自転車の車輪にスカートが絡まって転んでしまったかな子さん。「大丈夫ですか?」と超絶イケメンが声をかけてくれたうえ、代わりにハサミを買ってきてくれました。 そんなふうに優しく対応してくれる男性の身なりに注目し、かな子さんは「結婚してそう」と推測します。もちろん独身で清潔感のある方はたくさんいますが、ふいに女のカンが働くときってありますよね。 みなさんは出会った方の第一印象から、婚姻状態を判断することはありますか?既婚の方はどんな印象を持つことが多いですか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年08月04日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!とんでもない悪女と結婚してしまった話これは主人公が父と飲みに行ったときに聞いた話です。父は急に「実はバツイチなんだよ」と主人公にカミングアウト。驚いた主人公は、すかさず前妻について父に問います。父は笑いながら前妻について話し始めました。前妻はかなりの美人出典:エトラちゃんは見た!父の前妻は取引先の受付嬢でかなりの美人だったと言います。しかし、前妻はとんでもない女性だったようです。問題さあ、ここで問題です。一目ぼれをして結婚した半年後、衝撃的な出来事が起こります。一体何でしょうか?ヒント父は前妻から「会わせたい人がいる」と相談を受けます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「高スペックなイケメンを連れてきて離婚を告げられる」でした。結婚から半年でスピード破局をした父。その後、前妻が父と結婚してすぐのころから浮気三昧だったことが発覚します。とんでもない前妻の話に開いた口がふさがらない主人公なのでした。前妻の裏の顔は…主人公も驚くほどの悪女に引っかかってしまった父。こうして主人公に話せるようになったのも今の妻のおかげかもしれませんね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです
2023年08月03日恋人に嘘をつかれていたと知ったとき、あなたならどうしますか?今回は「バツイチだと嘘をついていた彼氏」のエピソードと、その感想を紹介します。イラスト:しのささむつさん4年付き合った彼氏にプロポーズ主人公は、離婚歴のある彼氏と遠距離恋愛を続ける女性。付き合って4年が経ったある日、主人公は彼氏に「結婚したい」と伝えます。2人はこれまで、さまざまな困難を乗り越えてきました。プロポーズも成功間違いなしだと思っていた主人公ですが、彼氏は戸惑っている様子…。そして、なぜか「ごめん」と謝られてしまいました。彼氏は既婚者だったことが判明!出典:愛カツ主人公が慌てて理由を聞くと、彼氏の口からまさかの一言が。離婚していると聞いていたのに「実はまだ離婚していない」と言うのです。この発言をきっかけに、2人の会話は言い争いに発展。彼氏は「もうすぐ離婚する」「ずっと会ってないから離婚したのと一緒」と、無責任な発言を連発します。たとえずっと会っていなくても、夫婦であることには変わりありません。彼氏の無責任な発言に絶句した主人公は、別れを決意するのでした。読者の感想最初は素敵なカップルだと思って読んでいたのに、彼氏の一言には愕然としました。騙されていた主人公がかわいそうすぎますね。(匿名)主人公からしたら結婚したいと思える相手だっただけに、ものすごくショックでしょうね。4年も嘘をつき続けられる精神力がすごいです、もちろん悪い意味で…。(27歳/在宅ワーカー)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月28日皆さんは、付き合っている恋人の言動にモヤモヤしたことはありますか?今回は「バツイチの彼氏」とその感想を紹介します。イラスト:おむ彼はバツイチ主人公の彼氏には離婚歴があります。結婚生活に嫌な思い出があるのか、主人公に向かってある宣言をする彼氏。結婚はしないという言葉出典:愛カツ編集部主人公は複雑でしたが、仕方ないと割り切っていました。そんなある日のことでした。主人公が一緒に行きたいお店を彼に提案すると、予想外の言葉が返ってきます。「疲れてるんだよね」と目も合わせず答えたのです。一方で、交際相手と普通にデートを楽しむ友人を羨む主人公。結婚したいかどうかは個人の意見なので仕方ありませんが、デートの誘いを冷たく断られるのは悲しいと思ってしまうのでした。読者の感想結婚しないと決めていることは百歩譲ってわかりますが、冷たい態度をとる意味が分かりません。別れることも視野に入れたほうがいいなと思いました。(39歳/パート)ただでさえモヤモヤしている主人公に追い打ちをかけるような態度で悲しくなってしまいました。結婚するしない関係なく、恋人からのデートの誘いを冷たく断るのはよくないと思います。(22歳/会社員)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月06日皆さんは、信頼していたパートナーに裏切られてしまったことはありますか?今回は「バツイチの彼氏と結婚した結果」を紹介します。エピソード:サレつぶ@サレタガワのつぶやき(@sareduma_library)イラスト:じゅん漫画家HPバツイチの彼氏と結婚した結果主人公は妊娠したことをきっかけに彼氏と結婚することにします。ところが、しばらくして夫の浮気が発覚しました。夫と離婚するため、主人公が月に一度の調停に参加すると…。夫が出した条件は…出典:CoordiSnap夫はなんと、慰謝料として主人公に500万円を要求してきたのです!「浮気したのは夫なのに…」と、まさかの要求に驚いてしまう主人公。さらには娘の親権まで要求してきて…。図々しい夫にイラッとしてしまった主人公。その後、夫との離婚のために泣く泣く親権を諦める決意をした主人公なのでした…。身勝手な夫の主張に唖然自分が浮気をしたのに慰謝料500万円と親権まで要求してくるとは呆れてしまいますね。反省しない夫に振り回される主人公が気の毒だと感じるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月24日皆さんは、義両親の言動に困ったことはありますか?今回は、意見を曲げない義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:倖バツイチの夫と結婚義母の一言式の予約も順調に進み…義母が激怒…?結婚式場にまで、連絡を入れてくるなんて…。挙式に断固反対な義母の言動が怖すぎたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月14日皆さんは交際相手の嘘を許せますか?今回は4年付き合った彼から衝撃の告白をされた女性のエピソードを紹介します!4年間の遠距離恋愛バツイチの彼と4年間遠距離恋愛を続けている主人公。4年の間に別れの危機はいくつもありましたが、すべて乗り越えてきました。そんな彼との交際も長くなり、主人公は結婚を意識し始めます。そしてある日、思い切って主人公から結婚について話してみることに。「結婚してもいい頃なのかな」と切り出す主人公。ところが、彼はなにやら慌てた様子で…?バツイチじゃなかった出典:愛カツ気まずそうに謝ってくる彼。そして「実はまだ離婚してない」と衝撃の一言を放ちます。今はまだ妻と別居状態で、もうすぐ離婚すると言い訳する彼ですが…。4年もの間、嘘をつかれていたことに主人公は激怒。彼のことが信じられなくなり、別れることに決めるのでした。4年間の裏切り4年間もずっと嘘をつかれていたなんて、衝撃的ですね…。彼が信じられなくなってしまった主人公の気持ちに共感するエピソードでした。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月07日