巨匠クリント・イーストウッド監督最新作『15時17分、パリ行き』のワールドプレミアが行われ、イーストウッド監督をはじめ主要キャストらが登壇した。世界のメディアの中心地、カリフォルニア州バーバンクにあるワーナーブラザーススタジオにて行われた本作のワールドプレミアには、一般客を呼ばない厳戒態勢のなか、各地から多くのメディアが集結。主要キャストのほかにも、今回はイーストウッド監督の息子で俳優のスコット・イーストウッド、娘でモデルのフランチェスカ・イーストウッドも公開をお祝いしに登場。普段はインタビューにあまり答えないスコット・イーストウッドは、カメラに気付くと「話はお父さんに聞いて!」とコメント。さらに、サプライズで監督の大ファンのアーノルド・シュワルツェネッガーも駆け付けていた。イーストウッド監督が日本のカメラに気付くと、「是非、映画を楽しんで観てもらいたいね。これまで色んな場所で映画を作ってきたけど日本を舞台にした作品(『硫黄島からの手紙』)もあるよね。本作はいままでとは違う手法を取っている。今日は嬉しいよ」と日本のファンへメッセージ。また映画化しようと思った理由については、「大きな英雄劇で、すべて真実(リアル)だし、信念もあるし、我々が知らないことがたくさんあって是非皆が知るべきだと思ったから」と明かしていた。そして、“当事者主演“という大胆な演出で新境地を切り開いたことでも話題の本作。主演を務めたアンソニー・サドラー、スペンサー・ストーン、アレク・スカラトスは、今回黒のスーツに身を包み登場。レッドカーペットをとても楽しんでいる様子だったが、日本へのコメントを求められると、真剣な表情で「国とか文化の違いは関係ありません。日本の皆さんも、この映画のインスピレーションを共有してもらえれば嬉しいです」(アンソニー)、「我々は国も背景も様々異なりますが、感じることは同じだと思います」(スペンサー)、「僕の兄弟がいま日本にいるんです。だから映画館で僕みたいな人を見つけたら、彼だと思ってください(笑)」(アレク)とそれぞれ語り、また3人そろって「こんにちは、ジャパン!映画楽しんでくださいね!」とメッセージを寄せてくれた。『15時17分、パリ行き』は3月1日(木)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月06日ジェームズ・キャメロン監督の代表作にして、俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動なものにした『ターミネーター2』が、最先端の3D技術で新たに劇場に降臨する。今回、キャメロン監督から当時の製作秘話などが明らかになるインタビュー映像が到着した。1984年、殺人サイボーグ=ターミネーターが未来から送り込まれた。このサイボーグにはある任務があり、その遂行を誰も止めることはできない。ターゲットは、ある女性サラ・コナー。見かけは普通の女性だが、彼女はのちに世界を変えることになる子どもを生む運命にあった――。そして、最初のターミネーター出現から10年後。近未来で人類抵抗軍のリーダーとなる、サラ・コナーの息子ジョンは少年に成長していた。スカイネットによる機械軍はジョンを少年のうちに殺すため、新しいターミネーターを送り込む。残忍非道なターミネーターに立ち向かうサラとジョン母子に、強い味方が現れる。それは、いかなる犠牲を払ってもジョンを守れと厳命を受け、人類抵抗軍によって送り込まれた、もう1体のターミネーターだったーー。このたび、キャメロン監督の最新インタビュー映像が到着。1作目の『ターミネーター』を製作する際、映画会社からカイル・リース役でアーノルド・シュワルツェネッガーは紹介されたが、キャメロンのイメージと合わず、最終的に彼をターミネーター役に起用したという驚きの経過を告白。さらに、「映像には自信がある」と語るように、『ターミネーター2』で使用されたCGはたった42ショットで、特殊メイクなどで工夫をこらして代用したエピソードなど、キャメロン監督の口から当時のエピソードが語られていく。「T2を映画館で見られるまたとないチャンス」と語るキャメロン監督が、自ら太鼓判を押す、新しく生まれ変わった傑作をこの夏、目撃してみて。『ターミネーター2 3D』はTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター2 3D 2017年8月11日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開
2017年08月12日『タイタニック』『アバタ―』で数々の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン監督の代表作であり、アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動のものにした『ターミネーター2』が、最先端の3D技術で蘇り、全世界最速で日本公開される。本日7月30日は、そのシュワルツェネッガーの70回目の誕生日!本人からコメントが到着した。1984年、殺人サイボーグ=ターミネーターが未来から送り込まれた。このサイボーグにはある任務があり、その遂行を誰も止めることはできない。ターゲットは、ある女性サラ・コナー。見かけは普通の女性だが、彼女はのちに世界を変えることになる子どもを生む運命にあった――。『ターミネーター』は、シュワルツェネッガーを世界的な大スターに押し上げた1本。しかし、シリーズ1作目のクランク・イン前、シュワはサラ・コナーを救うために未来から送られた兵士カイル・リースを希望していたという。監督のキャメロンも当初、ターミネーター役には『エイリアン2』のアンドロイド・“ビショップ役”で知られるランス・ヘンリクセンを想定していたが、シュワと会食をした後、彼の似顔絵を描いてみたところ、彼のほうがターミネーター役にふさわしいと感じ、主演に起用したといわれている(ランスは刑事役で出演)。もし、当初のキャストで制作されていたら、シリーズ化もされず、映画史に残る作品にはならなかったかもしれない…。続く1991年公開の『ターミネーター2』では、前作から10年後を舞台に、スカイネットと人類間の核戦争「審判の日」にとらわれ、精神病患者として警察病院へ収監されているサラと、カイル・リースとの間に生まれるも、養父母に引き取られていた彼女の息子ジョンを救うべく、再びターミネーターが未来から参上。変形自在の液体金属で構成された最新モデルのターミネーターと激闘を繰り広げた。同作は本格的にCGを映画に取り入れた先進的な作品だったが、CGは40カットしか使われていなかったという(『アバタ―』では2,800カット)。これは、現在の私たちの眼から見ると少なく感じられるかもしれないが、実際のヘリコプターやトラックを使った危険なスタント、スタン・ウィンストンによる特殊メイクやアニマトロニクスといった、当時のハリウッドの職人的な技術と黎明期のCG技術が見事に融合した作品となった。そして、このシリーズの顔として君臨してきたシュワは、7月30日、実に70歳の誕生日を迎える。最近でも、ツイッター上でドナルド・トランプ大統領とバトルを繰り広げるなど「ターミネーター魂」は健在。また、“極上爆音上映”で知られる東京・立川シネマシティでは1作目『ターミネーター』が上映され、再びターミネーター熱が上昇中。今回は、ビデオやDVDでしか同作を知らない世代も、劇場で、しかも3Dで「ターミネーター体験」ができるチャンスだ。シュワは、「『ターミネーター2』は、昨日公開されたかのようによく話題に上がる。時代のはるか先を行っていたんだ」とコメント。「いまでも、ジムへ行っても世界を旅しても、『ターミネーター2』を観たよと声をかけられる。いま、『ターミネーター2』が3Dで復活するのは、色あせない魅力がある作品だからだ。キャメロンの下でならいつ映画を作ってもいいと思えるよ。彼は確固たるビジョンを持った監督だからね」と語り、再タッグを心待ちにしていることを明かしている。『ターミネーター2 3D』は8月11日(金・祝)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月30日アーノルド・シュワルツェネッガー主演の大ヒット映画『ターミネーター2』の3D版『ターミネーター2 3D』(8月11日公開)の予告編が、「ターミネーターの日」である5月25日に公開された。この記念日は、『ターミネーター』の1作目が日本で公開された1985年5月25日から30年を記念し、2015年に日本記念日協会に認定された。『タイタニック』『アバタ―』で数々の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン監督の代表作である『ターミネーター2』の3D化プロジェクトは、ジェームズ・キャメロンが設立した映画製作会社ライトストーム(LEI)、DMGエンターテインメント、スタジオカナルによって開始。『タイタニィック』の3D化も担当したライトストームのチームが、高度な技術によって現在の3D作品と劣らない高画質を実現した。このチームは『アバタ―』の続編にも携わっている。『ターミネーター2』では、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)とターミネーターの死闘から10年が経ち、30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得たスカイネットと人類間の核戦争(審判の日)を追憶にするサラは精神病患者として警察病院へ収監され、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョン(エドワード・ファーロング)は養父母の下に引き取られていた。そしてある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのT-800型(アーノルド・シュワルツェネッガー)、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型(ロバート・パトリック)。2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ほぼ同時に発見する。襲いかかるT-1000からジョンを救ったのは、かつてサラを襲ったT-800だった…。ジェームズ・キャメロン監督は「『タイタニック』を3D化のプロジェクトの時から、次に3D化すべき作品は『ターミネーター2』だと思っていた。四半世紀も前の映画だが、人々の記憶に残る、とても象徴的な作品だと思ったからだ」とコメント。「それに手法の面から見て、カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても、『ターミネーター2』の映像なら3Dにうまく変換できると思った」と話している。
2017年05月25日アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動なものにした『ターミネーター2』が、最先端の3D技術で新たに『ターミネーター2 3D』として8月11日(金・祝)より全世界最速公開されることが決定。また、ポスタービジュアルもお披露目された。サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)とターミネーターの死闘から10年が経ち、30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得たスカイネットと人類間の核戦争(審判の日)を追憶にするサラは精神病患者として警察病院へ収監され、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョン(エドワード・ファーロング)は養父母の下に引き取られていた。ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのT-800型(アーノルド・シュワルツェネッガー)、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型(ロバート・パトリック)。2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ほぼ同時に発見する。襲いかかるT-1000からジョンを救ったのは、かつてサラを襲ったT-800だった。未来への戦いがいま、始まる――。本作は、『タイタニック』『アバタ―』で数々の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン監督の代表作。今回の『ターミネーター2 3D』は、本国アメリカや他国に先駆け、日本で世界最速公開!このプロジェクトは、キャメロン監督が設立した映画製作会社ライトストーム(LEI)、DMGエンターテインメント、スタジオカナルによって開始され、『タイタニィック』の3D化も担当したライトストームのチームが、高度な技術によって現在の3D作品と劣らない高画質を実現させている。なお、このチームは『アバタ―』の続編にも携わっている。そして今回、新たに生まれ変わる本作公開決定に際して、キャメロン監督からコメントが到着。『タイタニック』3D化のプロジェクトのときから、次に3D化すべき作品は『ターミネーター2』だと思っていたという監督は、その理由を「四半世紀も前の映画だが、人々の記憶に残る、とても象徴的な作品だと思ったからだ。それに手法の面から見て、カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても、『ターミネーター2』の映像なら3Dにうまく変換できると思った」と説明。さらに、「初公開から25年後に劇場のスクリーンで観るのも、おもしろいと思ったんだ。この映画をビデオやブルーレイやDVDでしか知らない世代が大勢いる。だから、劇場で『ターミネーター2』のすべてを体験して欲しい」と呼びかけた。『ターミネーター2 3D』は8月11日(金・祝)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月15日俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーが、トランプ米大統領に仕事を交換しようと提案した。トランプ大統領は、自身がホストを務めていた『セレブリティ・アプレンティス』の後任にシュワルツェネッガーがついて以来、視聴率が下がったと何度もこき下ろしており、2日にワシントンで開かれた宗教関係者との朝食会のスピーチでも、アーノルドのために祈りを捧げるよう人々に呼びかけていた。「私たちは『アプレンティス』で莫大な成功を収めてたよ。でも私が大統領選に出馬することになった時、番組を辞めなくてはいけなくなったんだ。それで番組側は超大物映画スターのアーノルド・シュワルツェネッガーに私の代わりを頼んだわけだけど、その結果はみなさんご存じの通りさ」「視聴率はすっかり落ち込んだよ。ひどい事態になっているから、(製作総指揮の)マーク(バーネット)は今後2度とトランプに反対することはないだろうね。私はアーノルドのために祈りを捧げたいね。この視聴率が上がるようにさ。できることなら皆さんで。いいかい?」これを受け、元カリフォルニア州知事でもあるシュワルツェネッガーは、ネットに投稿した動画でトランプ大統領に仕事を交換することを提案した。「ヘイ、ドナルド。いいアイデアがあるよ。僕らが仕事を交換したらどうだい? 君は視聴率を稼ぐのが得意みたいだから君がテレビの番組をやって、僕が君の仕事をやるよ。そうしたらみんなやっとまた安心して眠れるようになるだろ」2011年まで8年間に渡ってカリフォルニア州知事を務めていたシュワルツェネッガーは以前、自身がアメリカ人で大統領選に出馬する資格を満たしていたのなら、共和党の候補者に立候補していたと発言していたこともあった。(C)BANG Media International
2017年02月06日シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーが本格初共演、陥れられた主人公が脱出不可能と言われる監獄からの脱獄に挑むアクション大作『大脱出』が、9月24日(土)放送の「土曜プレミアム」で放送される。70年代に『ロッキー』シリーズ、80年代には『ランボー』シリーズでアクションスターとしての地位を不動のものにし、その後も『クリフハンガー』や『ドリヴン』などに出演してきたシルヴェスター・スタローン。84年『ターミネーター』で世界に衝撃を与えると昨年公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』まで同シリーズに出演、後にシリーズ化された『プレデター』や『トータル・リコール』などハードなアクション大作から『キンダガートン・コップ』のようなコメディまで幅広い演技を見せるアーノルド・シュワルツェネッガー。『エクスペンダブルズ』シリーズで共演を果たした2人が、さらに本格的にタッグを組んだのが本作だ。本作でスタローンが演じるのは“犯罪者”と偽って入獄し脱獄することで構造上の弱点を指摘し依頼主から報酬を得るというセキュリティー・コンサルタント=“脱獄のプロ”であるレイ・ブレスリン。何者かの手によって拉致され、犯罪者の汚名を着せられたブレスリンは、世界中の重犯罪者たちから恐れられ、“墓場”と異名を取る一度入れば二度と出ることが出来ない巨大な監獄タンカーに投獄されてしまう。自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため、自ら設計に関わった絶対攻略不可能なこの監獄の脱出計画を練り始めるブレスリンだが、しかしその前に立ちはだかったのは凶暴な手下たちを率いる囚人たちのボス、シュワルツェネッガー演じるロットマイヤーだった。ロットマイヤーは敵か味方なのか…?脱獄のプロフェッショナルが、難攻不落の監獄要塞から脱獄するため、敵か味方か分からない謎の囚人と手を組み、不可能に近い脱獄計画を実行する本作。世界のアクション映画シーンをけん引してきた2大スターの本格共演とあって、ド派手なアクションはもちろん、敵か味方かわからない形で出会う2人の緊張感あふれる頭脳戦も見どころだ。土曜プレミアム『大脱出』は9月24日(土) 21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:大脱出 2014年1月10日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年09月24日アーノルド・シュワルツェネッガーの息子と言えば、マイリー・サイリスの元彼のパトリックが有名。しかし、シュワちゃんには元妻マリア・シュライヴァーともうけたパトリックを含む4人の子どものほかに、もう1人息子がいる。その息子はいわゆる“隠し子”で、マリアとの離婚原因の1つになったとも言われる元家政婦の愛人との子。ペパーダイン大学でビジネスを専攻している18歳のジョセフ・バエーナだ。筋肉質な父の血を受け継ぎ、なかなかのマッチョぶりが話題になっている彼が、このほど父の代表作である『ターミネーター2』のワンシーンを再現。映画と同じ「ジョージ・ソログッド&ザ・デストロイヤーズ」の「Bad to the Bones」をBGMに、血の通わない無表情なターミネーターになりきっているジョセフ。オリジナル版と比べてみると、ジョセフも撮影した監督も相当研究したのが見て取れるほど巧妙に再現されており、視聴者のコメントを見ても高評価なものが多い。ただ、「シュワルツェネッガー家の息子たちが見たらどう思うかしらね?」と“本家”の息子たちを案じる声も…。すでに俳優デビューを果たしているパトリックには複雑な心境かもしれない。「ET CANADA」によれば、シュワちゃんは今年、ジョセフと親子のひとときを持つことが多く、7月には自転車でツーリングを楽しむ姿がロサンゼルスで目撃された。ジムでもたびたび一緒にトレーニングをしているという。(Hiromi Kaku)
2016年09月02日ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)が、パトリック コックス(Patrick Cox)のブランド創設30周年を記念した限定ウィメンズシューズコレクション「EDIT. TOKYO by MIHARA YASUHIRO」を期間限定発売する。今年3月にロンドンにオープンしたコンセプトストア、Patrick Cox EDIT.TOKYOからデビューする同コレクションでは、パトリック コックス不朽の名作「Wannabe」を“TOKYO EDIT”したシューズを展開。シグネチャーデザインのスクエアシルエットやトゥにかけてのギャザーを活かし、より現代的でポップなシューズに仕上げられた。包みこまれるような履き心地が特徴のモカシン製法で、ヒールと押縁(ウエルト)が一体化したオリジナルソールを採用。日本の職人技が光る袋縫い仕立てによって圧倒的なホールド感と着用感を実現している。また、甲革にはデイリーユースなガラスとスウェード、ラグジュアリーなスネーク、ポニースキンパッチワーク、アザラシの毛つき革が使用された。取り扱いは、ヴァルカナイズ・ロンドン青山店、名古屋店、心斎橋店及び、メゾン ミハラヤスヒロの直営店のみとなっている。
2016年08月05日パトリック コックス(PATRICK COX)のブランド創設30周年を記念し、ロンドンのコンセプトストア「パトリック コックス EDIT.TOKYO」から、ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)の別注シューズコレクションが登場。日本では2016年8月20日(土)より、メゾン ミハラヤスヒロ 東京とミハラヤスヒロ 大阪などで期間限定で発売される。ミハラヤスヒロが、パトリック コックスの不朽の名作「Wannabe」をアップデートした本コレクション。シグネチャーデザインのスクエアシルエットや、トウにかけてのギャザーを活かし、より現代的でポップに仕上げている。包みこまれるような履き心地が特徴のモカシン製法で、ヒールと押縁(ウエルト)が一体化したオリジナルソールを採用。日本の職人技が光る袋縫い仕立てによって、快適なホールド感と着用感を実現した。甲革はデイリーユースなガラスとスウェード、ラグジュアリーなスネーク、ポニースキンパッチワーク、アザラシの毛つき革を使用。シンプルな形に素材感で遊びをプラスした。【詳細】EDIT TOKYO by MIHARA YASUHIRO発売日:2016年8月20日(土)販売店舗:メゾン ミハラヤスヒロ 東京、ミハラヤスヒロ 大阪、ヴァルカナイズ・ロンドン 青山店、名古屋店、心斎橋店価格:・スネーク(レッド、ホワイト、ナチュラル) 73,000円+税・カウ&パイソン(ブラック、ブラウン) 61,000円+税・スウェード&スワロフスキー(ブラック、ブラウン) 59,000円+税・カウレザー(ブラック、ブラック×ホワイト、ブラウン×ホワイト) 50,000円+税・スネーク&シール(レッド、グリーン) 73,000円+税・カウ&パイソン(ユニオンジャック)(ブラック、ブラウン) 61,000円+税
2016年08月04日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、南アフリカ共和国で象に追いかけられるハプニングに遭遇したそうだ。先日、同国ヨハネスブルグで開催されたスポーツの祭典アーノルド・スポーツ・フェスティバルのプロモーションを担当していたアーノルドは、チームと一緒に移動していた際、一行の車の前に象が現れて道をふさぎ、その後、象はその車の回りを歩き始めるばかりか、車が発進すると追いかけてくるという場面に出くわしたという。アーノルドは5月31日に「このサファリでの出会いは文字よりも動画のほうがいいかもね」とコメントを添えてその時の動画をYouTubeにアップ。その動画の中では、象を怖がらせないようにと運転手がエンジンを止めたものの、エンジンを再びかけると象が後ずさりする様子が映し出されている。そして、車が象から離れようと発進し、運転手が車に傷がつくのを心配する発言をすると、アーノルドが「いや、彼は僕らに体当たりしようとしているよ」と答えている。そんなドキドキハラハラな瞬間を体験したにもかかわらず、アーノルドは象を敬っているともコメントしている。「この出来事後に何人かが下着を替えないといけなくなったとはいえ、これらの美しく、強い生き物に畏敬の念を抱いているんだ。我々は彼らを殺すことを止めなければならない。写真はとっても、銃を撃つのはだめだ。こういう生き物を体験するのと、象牙とどっちがいい?って私はそう思ったよ」また、アーノルドはこの南アフリカの旅の様子をインスタグラムに投稿しており、故ネルソン・マンデラの家を訪問した様子や、ネルソンの肖像と一緒に写る写真を公開している。(C)BANG Media International
2016年06月03日アーノルド・シュワルツェネッガーが、アカデミー賞助演男優賞受賞を逃したシルヴェスター・スタローンを讃える動画をアップした。先月28日(現地時間)に発表された第88回アカデミー賞で、自身の代表作『ロッキー』シリーズのロッキー・バルボア役を演じた『クリードチャンプを継ぐ男』で助演男優賞候補だったスタローン。『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランスに受賞を譲ったスタローンには、ネット上でも多くの映画ファンから同情の声が上がっているが、アクション・スターとして同時代を生きてきたシュワルツェネッガーも同じ気持ちのようだ。シュワルツェネッガーはインスタグラムのアカウントに動画をアップ。『エクスペンダブルズ』シリーズの共演者でもあるスタローンに対して、「スライ(スタローンの愛称)、やつらが何と言おうと、俺にとってはおまえがベストだ。忘れないでくれ。おまえが勝者だ。誇りに思うよ」と語りかけた。受賞者発表時、プレゼンターのパトリシア・アークエットがマーク・ライランスの名前を読み上げたとき、かすかに無念さをにじませた笑顔で拍手を贈っていたスタローンにとって、盟友からのメッセージは大きな励ましになったのではないだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月01日アーノルド・シュワルツェネッガーが『コナン』第3弾の製作が進んでいることを明かした。1982年作『コナン・ザ・グレート』に戦士コナンとして出演したシュワルツェネッガーは1984年作の第2弾『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』にも再び出演していた。あるインタビューの中でシュワルツェネッガーは第3弾製作の噂について尋ねられた際、その作品のタイトルが『コナン・ザ・コンカラー』であることを明かし、「数十年にわたって僕は王座に君臨していたのだけど、突然彼らは僕を権力の座から引きずり下ろしたくなったんだよ。というストーリーでその映画は製作されるよ」「実際のところ、脚本はもうできているし今は監督を探しているところさ。だからかなり正式なものだよ」と話した。シュワルツェネッガーは加齢の影響を受けないよう、数十年にわたって体型を維持する努力をしているため、再び体力を使う無敵の戦士役を演じることに何の心配もないという。「自転車をこいだり、毎日トレーニングを続けることのメリットは他の人たちと同じように体が年をとっていかないことなんだ」「体型を維持することで時間を元に戻すことができているんだよ」「気分もとてもいいし、ここ最近出演した映画の多くのスタントシーンも自分でやったよ。体力を使う演技はすべて自分でやっているし、僕はパワーに満ちあふれているから疲れるって事もなかったね。いい気分だよ」「だから再び『コナン』の映画に出演して馬に乗って、剣を振りかざして戦ったりするすべての戦いのシーンもできる自信があるんだ」と続けた。(C)BANG Media International
2016年01月30日ハリウッドを代表する大物アクション俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが、自らプロデュースにして“初のゾンビ映画”に挑む『マギー』が、いよいよ2月6日(土)より劇場公開となる。このほど、本作の撮影中にカメラに収められた、娘・マギーを演じるアビゲイル・ブレスリンと父親・ウェイド役のシュワルツェネッガ―の初出しオフショットが解禁となった。感染するとゾンビ化していく壊死性ウイルスが、爆発的に流行している近未来のアメリカ。田舎の小さな町に住む16歳のマギーも、このウイルスに感染する。ウェイドは、実母をすでに亡くした大事なマギーを、可能な限り手元に置こうと、ゾンビ隔離命令を持って現れた地元警察を追い返す。しかし、マギーの苦痛に満ちた変化は、徐々に進行していく。ウェイドは1人、苦しむマギーをなす術もなく見守るだけだったが、決断の時は確実に近づいていた…。「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何も出来ない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に、自分にとって大きなチャレンジだったが、ぜひ、やってみたいと思ったんだ」と、シュワルツェネッガーが熱く語る本作。最愛の娘がゾンビ化していくウイルスに感染したとき、父親の取るべき行動と究極の家族愛を描いた、いまだかつてないゾンビ映画で、シュワルツェネッガーは新境地を開拓。観る者の心に迫る、父親として苦悩と悲しみを体現する。娘のマギー役を務めるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』から美しく成長し、『ゾンビランド』でゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリン。監督は、大人気の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のメインタイトル・ディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど、多彩な才能を持つヘンリー・ホブソンが長編デビューを果たしている。今回、初出しとなったオフショットは、劇中の衣装のままの2人がそろって厳しい表情で佇んでいる姿が印象的。アビゲイル演じるマギーは、口元から首にかけて血まみれだ。劇中では、シュワルツェネッガー演じる父親がゾンビ化していく娘を守るべきか、殺すべきかを思案中であったことを考えると、実に意味深で衝撃的な1枚となっている。『マギー』は2月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日マイリー・サイラスの元カレ、パトリック・シュワルツェネッガーは、マイリーとリアム・ヘムズワースがヨリを戻しても「全然不思議じゃない」そうだ。彼の関係者が「HollywoodLife.com」に次のように語っている。「パトリックはマイリーと交際中、常に彼女が元カレのリアムのことをいまだに想い続けていると気が付いていたんです。それって、なかなか辛いことですよね。だから、浮気して、彼女を傷付けた。今、パトリックは2人が復縁したことに『よかったね』と思っているはずですが、一方で、やっぱり、自分と交際していた時も愛していたのはリアムだったことがはっきりしてしまい、傷付いているようです」。悲しいことに、パトリックが浮気をしてマイリーを裏切ったことが、リアムとマイリーの距離を実際に縮めてしまった。最近、復縁した2人はメディアの注目の的だ。マイリーは2012年にリアムからもらった婚約指輪を再び薬指にはめていて、幸せそう。交際中の相手が、自分ではなく過去の交際相手を想い続けていたら…屈辱だし悲しいけれど、だからといって浮気をしてもいいというわけではない。「浮気男」のレッテルを貼られ、彼女は元カレのもとに戻っていき、踏んだり蹴ったりな経験をしてしまったパトリック。失恋の痛手は大きそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年01月20日あのアーノルド・シュワルツェネッガーが主演・プロデュースした初の“ゾンビ”映画『マギー』が、2016年2月6日(土)より全国公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルと場面写真が到着した。感染するとゾンビ化してしまう壊死性ウイルスが、爆発的に流行している近未来のアメリカ。田舎の小さな町に住む16歳のマギー(アビゲイル・ブレスリン)も、このウイルスに感染する。感染者たちは社会から隔離された特別病棟に収容され、そこで、苦痛と危険に満ちた過程を経てゾンビへと姿を変えていたが、その後、どうなるかについて、語られることはなかった。ウェイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、感染の診断を下され、姿を消した娘のマギーを捜し出し、家族のもとへと連れ帰る。家には継母にあたるキャロライン(ジョエリー・リチャードソン)と下の子2人がいた。ウェイドは、実母を数年前に失くした大事なマギーを、可能な限り手元に置こうと、隔離命令を持って現れた地元警察を追い返す。しかし、マギーの苦痛に満ちた変化は徐々に進行。ウェイドは1人、そんなマギーをなす術もなく見守るだけだったが、決断の時は、確実に迫っていた…。「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何も出来ない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に自分にとって、大きなチャレンジだったが、是非、やってみたいと思ったんだ」と、シュワルツェネッガー自身が語る本作。近未来を舞台に、最愛の娘がウイルスに感染したときの、父親の究極の選択と家族愛を描いたかつてないゾンビ映画で、父親の苦悩と悲しみを表現し、新境地を開拓した。娘のマギー役には、『リトル・ミス・サンシャイン』から成長を遂げ、『ゾンビランド』ではエマ・ストーンとともにゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリン。また、人気海外“ゾンビ”ドラマ「ウォーキング・デッド」のメインタイトルのディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど、多彩な才能を放つヘンリー・ホブソンが長編初監督を務めている。公開されたポスター・ビジュアルでは、ゾンビ化していくウイルスに侵されたアビゲイル演じるマギーと、守ることしかできないシュワルツェネッガー演じる父・ウェイドの苦悩と悲しみが込められた表情が印象的。さらに、キャッチコピーには、「娘として守るのか―。ゾンビとして殺すのか―。」という、ショッキングな文字が躍る。“最強”といわれたアクションスターが“ゾンビ”と化す娘にどう立ち向かうのか、ぜひ注目していて。『マギー』は2016年2月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日全世界で記録的な大ヒットとなった「ターミネーター」シリーズ。そのシリーズ最新作のDVD&ブルーレイの発売に先駆け、特典映像の一部であるアーノルド・シュワルツェネッガーらが撮影秘話を語る映像がひと足先にシネマカフェに到着した。自我に目覚めた人工知能<ジェニシス>が起動すれば、人類は滅亡する。人類の未来を取り戻すには、何者かによって書き換えられた過去に戻って戦うしかない。運命の鍵を握るのは女戦士サラ・コナーと、絶対に彼女を守ることをプログラムされたT-800ターミネーター。人類滅亡のカウントダウンが迫るなか、ふたりの前に立ちはだかる人間でも機械でもない第3の存在-最新最驚のT-3000ターミネーターの正体とは。そして、人類の救世主は一体誰なのか――。12年ぶりにシリーズ復帰となるアーノルドが主演を務める本作には、T-800ターミネーターに守られながら育ち人類最後の希望サラ・コナー役を「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで同監督とタッグを組んだエミリア・クラーク、サラの命を救うため未来から送り込まれてきた戦士カイル・リース役にジェイ・コートニー、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー役にジェイソン・クラークと豪華共演陣が集結。そして今回到着した映像は、本作のプロデューサーであるデヴィット・エリソンが「本作のこだわりは、リアルで壮大なアクションだ」と語るところから始まり、「橋でのカーチェイスは撮影に15日かけた」と驚きの発言も。また監督のアラン・テイラーは「並外れた戦闘シーンは、本シリーズには欠かせない要素だ」とも語っている。さらにスタントコーディネーターは主演のアーノルドについて「彼はアクションの見せ方を熟知している、年をとっても一貫して全力を尽くしてくれる」。一方のアーノルドは、「大丈夫か?とよく聞かれるが、本作はこれまでとは別物だ。脚本や物語、スタッフも異なる。撮影の役作りからして違う。違って当然さ」と話す。また「だが体型はキープしてきたし問題ない。毎日筋トレや有酸素運動をしているからね。当時は100kgくらいだった。トレーニングで筋肉を増やし、元の体重に戻したよ」と体力作りについてもキャラクターのイメージに合わせる努力を惜しまなかったと話している。そんな撮影秘話を知ったらもう一度観てみたくなってしまうそんな映像となっている。さらにヒロインサラ・コナー演じるエミリアは「本作で撃った銃はすべて本物で実際に発砲したわ。クールでしょ。撃ちまくったわ私は危険な女よ」と笑いを交えて衝撃の事実を告白。彼女についてシュワルツェネッガーは「手いっぱいになり、泣いてるのを見たよ。だけど彼女は全力を尽くした」とタフな彼女も苦労していたと話す。多彩な武器が登場しそれも見どころとなっている本作。アーノルドは、「まばたき厳禁だ。私は機械だからね」と銃の発砲音にも訓練を重ねたそう。「彼には才能がある」と銃の腕前が素晴らしいと絶賛していた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』DVD&ブルーレイは11月18日(水)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年11月17日『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のPRのため、来日キャンペーンを実施していたアーノルド・シュワルツェネッガーが、マツコ・デラックスとTV番組「マツコとマツコ」でまさかの初共演を果たしていたことが判明。“マツコロイド”という、世界初のアンドロイドによるインタビューに、「スパイシー(痛快)!」と、“ターミネーター”であるシュワも大満足していたことが分かった。SF映画の金字塔といわれるシリーズ最新作をひっさげ、ついに日本への“アイルビーバック”を果たしたシュワルツェネッガー。今回の企画は、毎週土曜23時放送の「マツコとマツコ」(日本テレビ系)で、T-800ターミネーターことシュワに、マツコが自身そっくりのアンドロイド、マツコロイドを介してインタビューを実施するというもの。同時通訳は、テレノイド(遠隔操作型アンドロイド)に扮した、おなじみの戸田奈津子が担当するという、まさに夢のプロジェクトとなった「マツコとマツコ」といえば、ロボット工学の第一人者である大阪大学・石黒浩教授の監修のもと、世界に誇るアンドロイド技術を駆使して作られた“マツコロイド”を使って、「アンドロイドがいる時代のテレビや世界がどうなるのか?」を考えていく世界初のバラエティ。一方、シュワの出世作である本シリーズは、人工知能の可能性とその危険性をいち早く取り入れ、『ターミネーター』では殺人マシンのサイボーグT-800ターミネーターの恐怖を、『ターミネーター2』ではT-800とジョン・コナーとの心の交流を、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ではT-800とサラ・コナーの父と娘のような絆を、驚愕アクションと人間ドラマ、そしてタイムスリップのSF要素と共に描いていく。さらに最新作では、シュワが若い頃のシュワと対峙するシーンが大注目されており、シュワもマツコも「自分自身との共演」という不思議な共通項があった。マツコロイドとテレノイド通訳が待ち受けている部屋に入ってきたシュワルツェネッガーは、最初こそ驚きの表情を見せたもの、さすがはハリウッドスター、即座に状況を理解。マツコロイドに「この状況はどう思うか?」と聞かれて、「スパイシー(痛快)でインタレスティング(面白い)!」と絶賛!これまで、世界中で数多くの取材を受けてきたシュワ自身にとっても、アンドロイドにインタビューされるのは生まれて初めてだったという。シリーズ最新作について、シュワは「10年前だったら、この映画はできていなかった」と力説し、マツコは「技術の進歩がすごい」と驚きの表情をみせる。また、シュワの指に光る指輪に興味津々のマツコに、「知事の時のリングと、『ターミネーター』のリング」と嬉しそうに語った。インタビューの最後にマツコ本人がインタビュー部屋に登場すると、シュワのテンションもMAXとなり、自身のスマホを取り出して、マツコとマツコロイドとの3ショットでセルフィー(自撮り)を開始。マツコは「すごい鍛えていて、ゴツかった!」と大興奮で語り、シュワも「この企画は素晴らしい!」と満足げだった。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。「マツコとマツコ」は7月11日(土)23時より日本テレビ系列にて放映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月09日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰し、先日来日を果たしたことでも話題の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。同作で“未来を救う”ヒロイン、サラ・コナー役に大抜擢されたエミリア・クラークのブレイクのきっかけとなったのが、海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」だ。映画を超える空前のスケールで、七つの王国の覇権争いと人間の善悪や欲望を容赦なく描き出すこのドラマは、アメリカのみならず世界中で大ヒット。2009年に演劇学校を卒業してまもなく、デナーリス・ターガリエン役で出演したエミリアも大きな注目を集め、2013年のエミー賞「助演女優賞」にノミネートされた。また、エミリアは「デナーリスを演じるにあたって、(ドラマシリーズの)『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』を参考に観ていた」と明かしていたこともあり、最新作監督のアラン・テイラーとも、このドラマで運命的な出会いを果たしている。テイラー監督は、自身が演出した「ゲーム・オブ・スローンズ」の4エピソードで魅せたエミリアの演技スキルを目の当たりにし、サラ・コナー役に起用したと明言している。彼が手がけたのは、第一章9話・10話、第二章1話・2話。いずれも、“ドラゴンの母”と呼ばれるエミリア演じるデナーリスの魅力がたっぷりと詰まったエピソードだ。■最大の見せ場!“ドラゴンの母”として自らの運命を切り拓く第一章スタート当初は、感情的な兄の行動に怯える大人しい少女であり、兄に言われるがままに騎馬民族のドラスク族の王、ドロゴと結婚させられたデナーリス。1話から大胆なフルヌードを披露する衝撃的な初登場だった。やがて、第一章9話では、負傷した夫・ドロゴの傷が悪化、彼の命を救うため怪しい魔術師に頼ってしまう。そして最終10話では、ドロゴの命を救う代償として息子を失い、救ったはずのドロゴも生きる屍状態に。愛する家族を失ったデナーリスは、ドスラク族の女王として、またドラゴンの血を引くターガリエン家の者として驚くべき行動に出る。さらに、第二章1話・2話では、孵化したばかりの3匹のドラゴンを連れ、わずかに残ったドスラク人と共に、赤い荒野に旅立ったデナーリス。ドラゴンの母、ドスラク族の王として自らの運命を切り拓き始めたのだ。■日本最新・第四章でのデナーリスの運命は!?だが、第四章のデナーリスは、成長したドラゴンと共に女王としての統治力と兵力とを着々と強め、王位奪還へのタイミングを虎視眈々と見計らう女性に。序盤から玉座争いは新たなステージへと突入し、それぞれの思惑が入り乱れる、これまで以上にドラマティックなエピソードが怒涛のごとく展開されていく。シリーズ史上最大のスケールと臨場感で描かれる氷の壁でのバトルはもちろん、大スターへの道を歩み始めたエミリアの熱演に注目だ。「ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- コンプリート・ボックス」 は発売中。「ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏」は8月、BS10 スターチャンネルにて日本初独占放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月08日7月6日(月)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパンプレミアが東京・六本木ヒルズ アリーナで開催。舞台挨拶では、アーノルド・シュワルツェネッガーとエミリア・クラーク、声優・玄田哲章が登壇。玄田哲章とシュワとの30年越しの初対面が実現した。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナーとT-800ターミネーターは、人工知能“ジェニシス”の反乱による人類滅亡の「審判の日」を止めることができるのか。そして、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは――。舞台挨拶が行われたTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月の『ターミネーター3』以来12年ぶりの来日となるシュワルツェネッガーと、今回が初来日のエミリアの登場に、割れんばかりの盛大な拍手が沸き起こった。シュワルツェネッガーは「12年前に『ターミネーター3』で“アイルビーバック!”と約束した通り戻ってきました。皆さんに楽しんでもらうため、映画をつくり続けている。今夜は本当にありがとう!」と新作をファンに届けられることへの感謝のメッセージを語った。エミリアも「サラ・コナーという世界一有名なアイコンを演じられて嬉しいです。シュワルツェネッガーを“おじさん”と呼べるなんて、本当にクールですよね!」とコメントし、キュートな笑顔を披露した。そして、シュワルツェネッガーが新人の頃から通算30本以上の映画でシュワの声の吹替えを担当し、シュワルツェネッガーとは同年代である声優・玄田哲章が登壇。念願の初対面を果たした玄田さんは「『ターミネーター』の復活です!30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできて嬉しい!今日は最高の1日です!グレイト!」と感無量の様子。さらに、玄田さんからの「どのようにしてその体を維持しているのか?」の質問に、シュワルツェネッガーは「毎日トレーニングを欠かさないこと。朝起きて1時間、夜寝る前に1時間。中毒みたいなもの。あなたも、是非体を絞ってみては?」と返答。最後に「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間ぜひ演じて欲しい!」と、玄田さんを永久シュワルツェネッガー声優に正式認定!二人がガッチリ固い握手を交わすと、ファンからの喝采が巻き起こった。初対面を終えた玄田さんは「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当に嬉しかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と興奮冷めやらぬ様子で話した。更に玄田さんは「“100年間演じて欲しい”という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私も出来る限り、シュワに応えていきたい!」と決意を語っていた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月07日通算30本以上の映画でアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えを担当し続けてきた声優の玄田哲章が6日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)の舞台挨拶で、シュワとの30年越しの初対面を果たした。玄田は、シュワが新人の頃から吹き替えを担当し、その数は通算30本以上。『ターミネーター』シリーズでも、T-800ターミネーター役のシュワの声を演じ続けてきた。そしてこのたび、念願の初対面が実現し、「『ターミネーター』の復活です! 30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできてうれしい! 今日は最高の1日です! グレイト!」と喜びを爆発させた。シュワも「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です」と喜び、「私の声を100年間ぜひ演じてほしい!」と永久シュワ声優を正式に認定。ガッチり固い握手を交わすと、ファンからの喝采が巻き起こった。初対面を終えた玄田は「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当にうれしかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と感激。さらに、「『100年間演じてほしい』という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私もできる限り、シュワに応えていきたい!」と決意を新たにした。アーノルド・シュワルツェネッガーはこのたび、12年ぶりのシリーズ復帰となった本作を引っさげ来日。舞台挨拶の前には、サラ・コナー役のエミリア・クラークとともに、六本木ヒルズ アリーナで行われたジャパンプレミアに出席し、「12年前に『ターミネーター3』で"アイルビーバック!"と約束した通り戻ってきました」と詰めかけたファン約600人に熱いメッセージを送った。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月07日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパンプレミアが6日に都内で行われ、シュワルツェネッガーと、長年に渡ってシュワルツェネッガーの声を演じ続けている名優、玄田哲章が対面した。その他の画像玄田は通算で30作品以上の映画でシュワルツェネッガーの声を吹き替えており、本人を前に「30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできて嬉しい! 今日は最高の1日です! グレイト!」とコメント。シュワルツェネッガーは「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間演じてほしい!」と語り、ふたりは堅い握手を交わした。本人から“永久専属声優認定”を受けた玄田はイベント後に「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当に嬉しかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました。“100年間演じてほしい”という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私も出来る限り、シュワに応えていきたい!」と力強く宣言した。本シリーズは、未来から送られてきた殺人マシン“ターミネーター”と人類の戦いを壮大なスケールで描く超大作。最新作『…ジェニシス』はこれまでの設定を引き継ぎながら、過去作で描かれたタイムラインが一新され、まだ誰も知らない物語が描かれる。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー
2015年07月07日来日中の俳優アーノルド・シュワルツェネッガー、女優のエミリア・クラークが6日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のジャパンプレミアに登場した。シュワルツェネッガーの来日は、『大脱出』(2013)以来1年7カ月ぶり16回目、『ターミネーター』シリーズとしては『ターミネーター3』以来12年ぶり。ヒロインのサラ・コナーを演じたエミリア・クラークは、今回が初来日となる。シュワは黒いスーツ、エミリアは赤いドレス姿で登場。駆けつけた約600人のファンから「シュワ~!」「エミリア~!」などと声が上がる中、レッドカーペットを笑顔で歩き、サインや写真撮影にも応じた。ステージ上でシュワは、12年前に『ターミネータ3』で来日した際に「アイルビーバック!」と約束したことを振り返り、「ターミネーターは必ず約束を守る。今回その約束を守ることができ、うれしく誇りに思います!」と力強く語った。そして、「サンキュー!」「アリガトウ!」と日本語も交えて感謝の言葉を連発した。また、本作の見どころの一つである新旧ターミネーターの対決について、「若い方のターミネーターはマシーンの味方。年を重ねた方は、サラを守る、人類を守るという別のミッションを持っている」と説明。「重量級のロボット2人による決闘は見ものです!」とアピールした。サラ役のエミリアは、シュワを「人間としても俳優としても尊敬しています」と言い、「彼に守られるという役は、世界で一番ラッキーな役」と共演できた喜びをコメント。シュワも「エミリアを尊敬しているし褒めてあげたい」とたたえ、「肉体的に大変な役だった。アクション、特に銃の扱いを一生懸命訓練し、タフなサラ・コナーを見事に演じた」と絶賛した。イベントの最後に、「3、2、1」の掛け声に合わせ、全員で「アイルビーバック!」。劇中の名ゼリフで締めくくった。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日『ターミネーター』シリーズでは実に12年ぶりの来日を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガーと最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』にてサラ・コナーを演じているエミリア・クラークが7月6日(月)に都内で行われたジャパン・プレミアにそろって出席した。機械軍との戦いの勝利のカギとなるサラを守るため、未来から1984年に送り込まれたカイル・リースだったが、なぜか知らされていた状況とは過去は大きく異なっており、守るはずのサラは“オジサン”と呼ぶT-800型のターミネーターを相棒にしており…。書き換えられた過去の世界で、人類の勝利のための戦いが繰り広げられる。この日はあいにくの天候となったが、雨が降り続ける中、熱狂的なファンが会場のレッドカーペットの周辺を埋め尽くした。『ターミネーター』シリーズのプロモーションとしては『ターミネーター3』以来の来日となったシュワルツェネッガーがレッドカーペットに姿を見せると、会場は興奮に包まれた。ステージに上がったシュワルツェネッガーは「12年前にここで『I’ll be back.』(また戻って来る)と約束しました。ターミネーターは必ず約束を守ります」とニヤリ。そして来日を待ち望んだファンに「何度『ありがとう』と言っても言い足りないくらいの感謝の思いでいっぱいです。アリガトウ!」と感激を伝えた。映画の中ではサラを殺すために送り込まれたターミネーター、サラを守るために存在するT-800の二役を同時に演じているほか、時代ごとにターミネーターが年齢を重ねていく姿も見せている。シュワルツェネッガーは特にアクションシーンについて「重量級の2人の激しい戦いはものすごいことになってます!」とファンの期待を煽った。米国の映画情報サイトの選ぶ「世界で最も美しい顔100人」で1位に輝いたエミリアにも、ファンから熱烈な歓声が飛ぶ。真っ赤なドレスに身を包み、レッドカーペットを歩いたエミリアは「ニッポン、アリガトウ!」と日本語で挨拶。サラ・コナーというシリーズのファンにとって非常に重要で有名な役を演じることに「プレッシャーもあった」と漏らしつつ「演じ切りました!」と自信ものぞかせる。シュワルツェネッガーとの共演については「あのアーノルド・シュワルツェネッガーが私の“オジサン”のような存在で、私を守ってくれるなんて、とってもシュールだったわ!」と満面の笑みで振り返った。この日は、シリーズの大ファンを公言し、日本で本作の宣伝大使を務める西内まりやも来場し、シュワルツェネッガーとの感動の対面!「5歳くらい、物心ついた時から両親の影響で家では『ターミネーターがつけっぱなしになってて、最初に見たのは『ターミネーター2』で…」と興奮気味に語る西内さんをシュワルツェネッガーは優しき抱き寄せキス!西内さんは「明日になりたくない!『夢だった』と思うと思う…」と感激した面持ちだった。シュワルツェネッガーは最後もやはり「I’ll be back!」で締めて、興奮冷めやらぬままにジャパンプレミアは幕を閉じた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日現在来日中のアーノルド・シュワルツェネッガーが、再び“当たり役”で戻ってくる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。本日7月6日(月)のジャパンプレミアを前に、30年来の“親友”もいえるターミネーターを使っておどける貴重なオフショットも収めた特別映像が解禁。さらに、思い入れたっぷりのシュワ初出しのインタビューが到着した。『ターミネーター』シリーズとしては、2003年の『ターミネーター3』以来、12年ぶりの正真正銘の「アイルビーバック!」を果たすシュワ。いち早く本作を観賞したシリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンが、手放しで絶賛していることも話題となっている。公開された特別映像では、ハリウッド・レジェンド=シュワとの共演について、出演キャストたちが、その思いをアツく語る。「“アイルビーバック”は映画史に残る名セリフだ」と、カイル・リース役ジェイ・コートニーが言えば、「ターミネーターと言えば彼よ!」とサラ・コナー役エミリア・クラーク。「彼のハマり役だ。役に愛情と情熱を持っている」とジョン・コナー役ジェイソン・クラークも続ける。「映画史を代表するキャラクターの1つ。アーノルドには文句なしの存在感とカリスマ性がある」と語るのは、本年度のオスカーを獲得し、オブライエン刑事役で本シリーズに初参加を果たしたJ・K・シモンズ。さらに、「彼なしでターミネーターはありえない。彼は現場の起爆剤だった」と、監督アラン・テイラーも語り、世界中で愛され続けているT-800ターミネーター=シュワルツェネッガーの“アイルビーバック!”にこぞって賞賛を贈る。この12年ぶりの復帰について、シュワ自身は、「また『ターミネーター』に戻ってこられて嬉しい。私にとって最も重要だったのは、ストーリーが良いことだった。『ターミネーター』をやりたいがために、同じストーリーを繰り返し描くのは嫌だった。だから、新しくて面白いストーリーが必要だった」と言う。「想像力に富んでいて紆余曲折のある物語で、とても驚いたよ。特に、私が2人登場するアイデアに感心した。1人はサラ・コナーと人類を守るようにプログラムされたターミネーターで、もう1人はマシンを守り人類を滅ぼそうとしている。このコンセプトは、2人の対決の構図を生み出し、激しい戦闘が繰り広げられる」と、新起動されたストーリーを称える。再びT-800ターミネーターを演じることについては、「自転車に乗るのと同じで、すぐに勘が戻るものなんだ。脚本を読んで台詞の練習を始めたときから、自然と機械のような話し方になったよ」と、さすが、難なくキャラクターに入り込めた様子だ。「ターミネーター役を演じる上で重要なのは、彼がマシンであることを常に念頭に置いておくことだ。歩き方や動き、話し方や表情、戦い方などすべてをマシンらしく演じなければならない。しかし、彼は長い期間を人間と共に過ごしているから、時に残酷でありながらも優しさを兼ね備えている。それを微妙に表現するんだ。彼が人間らしく振る舞おうと意識すると失敗する。無理に笑おうとしても、うまく人間のように笑えない。それでも、過去よりはより人間らしくなっているよ」。アクションシーンについては、「全然、時間が経っていないような気がするんだ」とシュワ。「何を目指して撮影しているのか、最終的にどんな作品になるか、きっちり分かっていたからね」と、シリーズを誰よりもよく知る彼らしく語る。そんな彼の代名詞ともいえる、T-800ターミネーターの魅力については、「彼は人間のような姿をしているけれど、マシンだから不死身だ。誰もがそんな風になりたいと思う。だからこそ、みんな彼が好きなんだ。彼のパワーは無限であり、目の前にあるあらゆるものを破壊し、抹殺することができる、とみんな感じている」という。「ジェームズ・キャメロンは、1作目では悪役だったターミネーターをヒーローにする形で脚本を書き、作品を撮った。だからみんな、彼が悪い存在でありながらも、善人というか善き機械でもあるということを楽しんでいるんだと思う」と、ターミネーターが時代を込めて愛され続ける理由を自ら明かしてくれた。そんなシュワは、本日7月6日(月)夜、六本木ヒルズ・アリーナにて開催されるジャパンプレミアにエミリア・クラークとともに登壇する。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(67)と女優のエミリア・クラーク(28)が、映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)を引っさげ来日を果たし、本日5日、都内で行われた合同取材に出席した。シュワルツェネッガーは「日本に戻って来られてうれしい」「I love JAPAN!」と、2013年の『大脱出』以来1年7カ月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年の『ターミネーター3』以来12年ぶりの来日に笑顔満開。エミリアは「とてもすてきな滞在をしています。想像以上にすばらしい国」と初来日の感想を述べ、「シュワルツェネッガーの隣に座っていることはとても幸運なこと」と語った。そしてシュワは、本作で演じたT-800について「サラと過ごす時間が長いので人間性が強い」と説明し、「アクションだけでなく人間味が加わり、感情に訴えるものになっている」と作品の魅力をアピール。「相手のエミリアが非常に上手な女優だったので、いい芝居ができて満足している」とサラ役のエミリアをたたえた。エミリアも「サラとT-800は、まさに私とシュワの関係。父と娘のような関係だった」と2人の絆を語り、その関係が「ものすごく美しく描かれている」と伝えた。2人は体作りについても語り、シュワは、毎日トレーニングを行っていることや、本作では10ポンド(4.5kg)増量させるために、いつも以上に過酷なトレーニングを行ったと告白。一方のエミリアは「ほとんどアクション未経験だったので、いろんなトレーニングが必要だった。まずは銃の扱い方、そして筋力もつけないといけなかった」と振り返り、「シュワにいい仕事をしたねって言われるのが目的だったので、なんとか達成できたと思う」と手ごたえをにじませた。シュワルツェネッガーとエミリア・クラークは、7月6日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇する。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月05日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(67)が、1年7カ月ぶり16回目の来日を果たし、本日5日、都内で行われた主演映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)の来日記念 合同取材に出席した。本作は、全世界累計興行収入約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超える記録を打ち立てた『ターミネーター』シリーズの5作目となる最新作。このたび、T-800ターミネーター役のシュワルツェネッガーと、ヒロインのサラ・コナーを演じたエミリア・クラーク(28)が本作を引っさげ来日した。2013年の『大脱出』以来1年7カ月ぶり、『ターミネーター』シリーズとしては2003年の『ターミネーター3』以来12年ぶりに来日したシュワルツェネッガーは、「日本に戻って来れてうれしい」と笑顔。「最初は1970年代初期にボディービルのコンペティションで来日。その後、映画の仕事で訪れ、カリフォルニア知事の時は、ビジネス界や貿易の方と関わった。日本に来るたびに、私の仕事は成功に終わっている」と過去の来日を振り返り、「I love JAPAN!」と日本愛を爆発させた。そして、「第1作の時、すばらしいアクション映画になるという予感があった。実際に世界中で受け入れられ、"マシーンVS人間"という究極のテーマも好評だった」と過去のシリーズの成功を振り返り、「そういう成功の歴史を背負って今、5作目でここにいる。このシリーズに4本関わるというラッキーな運命に感謝している」と喜びを表現した。また、本作での新旧T-800の対決について「今と昔の自分が戦うというのは素晴らしいアイデア」とコメント。「撮影は大変で4日もかかり、若いスタントマンが相手になって戦った」と撮影の裏を話し、「完成した映像を見た時は驚いた。信憑性の高い映像ができていた」と映像技術を絶賛した。さらに、「アクションだけでなく人間味が加わり、感情に訴えるものになっている」と本作の魅力をアピールした。肉体作りについても「毎日トレーニングは欠かさない」と話し、今回の来日でも「朝5時半に起きて、ホテルのジムで1時半トレーニングした」と説明。本作では、84年時の肉体に近づけるため体重を10ポンド(4.5kg)増やすよう監督から指示があり、「撮影が始まると、ウェイトリフティングの重さも時間も2倍にして、過酷なトレーニングをした」ということも明かした。シュワルツェネッガーとエミリア・クラークは、7月6日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されるジャパン・プレミアに登壇する。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月05日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の本編映像が公開になった。シリーズ誕生から30余年、“進化”を続ける殺人マシン=ターミネーターの脅威を思い知らされる衝撃映像だ。ターミネーターその他の画像本シリーズは、高度に発達し、人類に牙を剥いた人工知能の脅威に立ち向かった戦士ジョン・コナーの存在を抹殺するべく、その母になる予定の女性サラ・コナーを消すために未来から送られてきた殺人マシン“ターミネーター”と、サラを守るために同じく未来からやってきた戦士カイル・リース、そしてやがてこの世に生を受けたジョン・コナーの戦いを描く壮大な大作。最新作『ジェニシス』はこれまでの設定を引き継ぎながら、過去作で描かれたタイムラインが一新され、まだ誰も知らない物語が描かれる。本シリーズの第1作目『ターミネーター』が公開されたとき、観客の誰もが“撃たれても死なない殺人マシン”の存在に大きな衝撃を受けた。撃っても、爆破されても死なないマシンを一体、どうやって倒せばいいのか? 観客は最後の最後まで迫ってくるターミネーターT-800型に恐怖を感じたはずだ。続編『ターミネーター2』ではマシンはさらに進化し、“撃たれても傷を修復する”液体金属製のT-1000型が登場。撃っても、爆破しても、瞬間冷却して粉々にしても復活するT-1000型を倒すのは不可能と思った観客は多いのではないだろうか? そして間もなく公開になる『…ジェニシス』ではそれをさらに上回る性能をもつ“T-3000型”が出現。ナノ粒子のボディをもっている史上最強のターミネーターで、攻略方法は想像もつかない。このほど公開された映像は、1984年にやってきたカイルと、そこで待ち受けていたサラたちがT-1000型の追撃に立ち向かう場面。T-1000型は性能的には『ターミネーター2』と同じだが、デジタル技術の発達によって、映像表現は圧倒的に“進化”している。なめらかな液体金属の動きはCG黎明期に制作された『…2』と新作では大きな差があり、観客はT-1000型の“真の性能”を堪能できるはずだ。それはT-800型も同様だ。最新作では今は亡き特殊効果アーティスト、スタン・ウィンストンの魂を受け継ぐレガシー・エフェクツ社の精鋭が参加。若き日のシュワルツェネッガーのレプリカや、T-800型の鋼の骨格を匠のワザで作り上げた。彼らはオリジナルのテイストを守りながら、制作には新型の3Dプリンターを使用。新型だけでなく、これまで観客が愛してきたターミネーターもそれぞれ“進化”を遂げている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー
2015年07月03日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公開を記念して、東京・新宿に“ターミネーターゾーン”が出現した。その他の写真本シリーズは、高度に発達し人類に牙を剥いた人工知能の脅威に立ち向かった戦士ジョン・コナーの存在を抹殺するべく、その母になる予定の女性サラ・コナーを消すために未来から送られてきた殺人マシン“ターミネーター”と、サラを守るために同じく未来からやってきた戦士カイル・リース、そしてやがてこの世に生を受けたジョン・コナーの戦いを描く壮大な大作。最新作『ジェニシス』はこれまでの設定を引き継ぎながら、過去作で描かれたタイムラインが一新され、まだ誰も知らない物語が描かれる。本日から出現している“ターミネーターゾーン”は、新宿の東口と西口を結ぶ地下コンコース、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードにあり、シュワルツェネッガーが演じるT-800型や、液体金属のT-1000型、最新作に登場するT-3000型のターミネーターが集結。映像で登場した彼らは人の形状から、恐ろしいターミネーターに姿を変える。また、同地には“ターミネーター ハザードエリア”が設置されており、このエリアに近づくとセンサーが作動。歩行者の動きに合わせて爆発のような噴煙が舞い上がる。このエリアは本日から7月5日(日)まで出現する予定で、日本全国からシリーズのファンが足を運ぶことになりそうだ。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー
2015年06月29日アーノルド・シュワルツェネッガーが『478(原題)』に主演することになった。アクションよりもドラマに重きを置いたリベンジもので、ダーレン・アロノフスキー監督(『ブラック・スワン』)のプロダクション会社が製作する。監督は決まっていないが、この秋にも撮影をスタートさせる予定だ。その他の情報シュワルツェネッガーが演じるのは、飛行機事故で妻と子供を失った男。事故の原因は、航空管制のミス。世間はそのミスをなじったが、それだけでは物足りず、男は何が起こったのかを追求しようとする。シュワルツェネッガーの次回作は、7月1日北米公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。最近は、低予算のホラーファンタジー『Maggie』にも主演している。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年06月25日