「グレイズ・アナトミー」のデレク・シェパード役でブレイクしたパトリック・デンプシーが出演する海外ドラマ「DEVILS~金融の悪魔~」が、本日4月23日(金)より配信スタート。大手投資銀行のCEOという、かつてない役柄に挑んだ彼が、本作について語った。本作は、イタリア出身の株式トレーダーが2008年のリーマン・ショックからインスピレーションを得て執筆し、大ヒットした小説のドラマ化。実際の金融危機や汚職事件がストーリーに織り込まれているほか、当時のニュース映像が組み合わさった真に迫る描写が見どころとなっている。そんな本作で、大手投資銀行のCEOであるドミニク・モーガンを演じるデンプシー。今回解禁となった映像で彼は、その役どころについて「彼は支配欲の塊なんだ。慎重で明確な目標を持つ。もう富には興味がなくて優先事項は支配と権力だ。目標は世界をリードすることだよ。だから銀行や組織を管理下に置くことは発展上の通過点だ」と、ただ者ではない人物像であることに言及する。米・医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」をはじめ、『近距離恋愛』『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』などのイメージが強かった彼が、強欲なCEOをダークな表情で演じており、「過去に演じた役柄とはまったく異なるんだ。だからこの役を引き受けた。普段との落差に興奮するよ。毎日が楽しい挑戦なんだ」と、オファー時の裏話と率直な気持ちを語ってくれた。さらに、映像では収まり切らなかったインタビューコメントも到着。まず、本作の企画のどこに魅力を感じたかについては「とても気に入った。アメリカ人の視点から見ることに慣れていた経済界を、ヨーロッパ人の視点から描いていることにも魅力を感じた。新鮮だと思ったよ」と本作の特徴でもある国際性に言及。また、「SUBURRA -暗黒街-」での好演が話題のイタリアの新星、アレッサンドロ・ボルギが演じるマッシモと、ドミニクの複雑な関係について「ドミニクは支配力を維持するためにマッシモを必要としている。2人の関係の脆弱性は、ドミニクの弱点にもなっている」と明かす。「マッシモに対するドミニクの愛情は、真実の愛だといえるし、彼らの関係は仕事上だけのものではないんだ。だからマッシモが期待を裏切るようなことをするとドミニクはひどく落胆するし、その一方でマッシモになら自分の弱さを見せることもできる。深い愛で結ばれているからこそ、彼らは互いの裏切りを深刻に受け止めるんだ。誰が最初に誰を裏切るのか、そして裏切る理由は何か。それが、このシリーズの見どころのひとつだ」と今後の展開について触れ、「そのすべての鍵となっているのが忠誠心で、それは“悪魔”たちのもっとも魅力的な一面でもある」と示唆する。国際色豊かな共演者たちとの現場の雰囲気については「キャストはローマで一緒に“休暇”を過ごしている仲だから、非常に親密な間柄だった。撮影現場は素晴らしい雰囲気」とふり返り、「様々な言語が飛び交うなかで仕事をするのは、正直とても大変だったよ。でも、僕はそうしたプロセスを心から楽しいと感じていた」と、慣れない環境でも楽しむという彼らしいスタンスも明かした。銀行家という職業について聞かれると「問題となるのは、拝金主義や資本主義、そして資本主義と民主主義の持続可能性だ。それらは、このシリーズのテーマにもなっている」と、本作のメッセージを考えるうえで大事な姿勢を示してくれた。ストーリー米大手投資銀行ロンドン支社のトップトレーダー、マッシモ(アレッサンドロ・ボルギ)は副社長就任目前で何者かに仕掛けられたスキャンダルに巻き込まれる。その矢先、オフィスで死亡事故が起き捜査の矛先がマッシモに向けられてしまう。彼を陥れたのは誰なのか、ユーロを破滅させようとする恩師と組むべきか阻止するべきか、ヨーロッパ経済の崩壊が迫る中、マッシモは決断を迫られる――。(text:cinemacafe.net)
2021年04月22日H&M(エイチ&エム)は、ロンドン発のラグジュアリーパジャマブランド・デズモンド&デンプシー(Desmond & Dempsey)とコラボレーションしたデイウェアのカプセルコレクションを発売。公式オンラインストアにて先行発売した後、2020年5月6日(水)以降随時、限定店舗にて発売される。デズモンド&デンプシーは、手描きプリントで知られるラグジュアリーパジャマブランド。カプセルコレクションでは、リラックスシルエットのシックなワンピースやカフタンなど、デイウェアとして外でも家の中でもカジュアルに着られるウェア全36種を展開する。軽やかなロング丈のカフタンドレスやオールインワン、ワンピース、スカートなどは、いずれもゆったりとしたフィット感のリラクシングな仕立て。素材には、リネンやコットンボイルなど、着心地の良い天然素材が採用されている。Tシャツには、すべてオーガニックコットンが用いられている。ウェアを彩るトロピカルなプリントは、デズモンド&デンプシーを創設したモリー・ゴダードとジョエル・ジェフリーの出身地・オーストラリアから着想。手作業で描かれたヤシの木や植物モチーフに、サフランイエロー、ダスティピンク、アジュールブルー、フォレストグリーン、ソフトベージュといった柔らかなカラーリングが施されている。【詳細】H&M×デズモンド&デンプシーオンライン先行発売日:2020年4月23日(木)店頭発売日:2020年5月6日(水)以降展開店舗:H&M L.O.G.G取り扱い店舗、公式オンラインストア商品型数:ウィメンズ アイテム 全36種類(カラー違い含む)商品価格帯:1,299~7,499円アイテム例:・Tシャツ 1,299円・ショートパンツ 2,999円・カフタン 5,999円
2020年04月27日H&Mは、手描きプリントで知られるロンドン発のラグジュアリー・パジャマブランド、Desmond & Dempsey(デズモンド&デンプシー)初となるウィメンズ向けデイウエアより、サマー・カプセルコレクションを発表いたします。Desmond & Dempsey x H&M のコレクションは4月23日より公式オンラインストア(hm.com)にて発売中の他、限定店舗にて5月6日以降随時発売を予定しております。(左)Tシャツ 1,299円、ラップスカート 2,999円(右)ワンピース 2,499円Tシャツ 1,299円、ショートパンツ 1,999円カフタン 5,999円H&Mの社内チームがデズモンド&デンプシーと連携しデザインを務めた当コレクションは、リラックスシルエットのシックなワンピースやカフタンなど、デイウエアとしてカジュアルに着られる夏のマストハブアイテム全36種類をそろえています。シルエットは軽やかなロング丈を中心に、ゆったりとしたフィット感で、素材にはリネンやコットンボイルなど、着心地の良い天然素材が使用されています。また、コレクションのすべてのTシャツはオーガニックコットンから作られています。(左)バルーンスリーブワンピース 4,999円(右)キャミトップス 1,299円、ショートパンツ 2,999円カフタン 3,999円コレクションに用いられているユニークなプリントは、デズモンド&デンプシーの共同創設者であるモリー・ゴダードとジョエル・ジェフリーの出身地のオーストラリアからインスピレーションを受けており、手作業によって描かれています。ヤシなどの植物のモチーフがリピートパターンもしくはトワルドジュイ風プリントで華やかに描かれ、サフランイエロー、ダスティピンク、アジュールブルー、フォレストグリーン、ソフトベージュのカラーパレットがそれを彩ります。(左)ショートオールインワン 3,999円(右)マキシワンピース 4,999円(左)カフタン 3,999円(右)オールインワン 5,999円「Desmond & Dempsey x H&M のコラボレーションは、長く飽きのこない着やすいデザインと、手描きのプリントがすばらしいコレクションです。モリーやジョエル、そして彼らのチームと協力しながら、洗練されつつもリラックスした夏のワードローブを制作することを楽しみました。このコレクションは、テラコッタ色の大地や揺れるヤシのあるオーストラリアの奥地のゆったりとした雰囲気を呼び起こしてくれます。」(H&M ウィメンズ・デザイン責任者 マリア・エストブロム)モリー・ゴダードとジョエル・ジェフリー「H&Mとのコラボレーションを発表することを嬉しく思います。私たちのブランドの洋服が寝室の外を歩くのは初めてなので、今回の『野生的』なプリントに興奮しています。H&Mチームとの連携はすばらしく、プロセスの全体がとても親密で協力的であることに感動しました。世界中のH&Mおよびデズモンド&デンプシーのお客様に、私たちのゆったりとしたラグジュアリーの世界をお届けするのを待ちきれません」(デズモンド&デンプシー 共同創設者兼、クリエイティブディレクター モリー・ゴダード)【商品詳細】※一部商品を抜粋しています。Tシャツ 1,299円Tシャツ 1,299円Tシャツ 1,299円ラップスカート 2,999円ラップスカート 2,999円ワイドチュニック 3,999円タイフロントブラウス 2,499円ロングシャツ 3,999円カフタン 5,999円カフタン 5,999円マキシワンピース 4,999円企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年04月24日イギリス領だった時代の影響を色濃く残す「Tanglin Village(タングリン・ビレッジ)」。その一角の「Dempsey Hill(デンプシー・ヒル)」は、現在でもシンガポール在住欧米人コミュニティの中心。日本未上陸のオシャレなカフェで昼下がりを過ごせば、チャイナタウンやリトルインディアとはまた違うシンガポールの多様性を感じる事ができる。タングリン・ビレッジの歴史1858年、英国政府直轄の植民地となったシンガポール。東南アジアの代表的な貿易港であったこの地は、英国軍の拠点としても栄えた。その英国軍キャンプがあったのが、タングリン・ビレッジ。この付近は現在欧米人を中心に、有名アーティストやセレブリティが住む高級住宅街になっている。兵舎の跡地であるデンプシー・ヒルの緑豊かな土地に建ち並ぶ平屋には、30を越えるレストランやカフェ、アンティークショップなどが入っている。赤い屋根が特徴のこの平屋は、古い建物がリノベーションされたもの。シンガポール人の、古き良きものを大切にする精神と通じる英国人の感性が、現在でもなお続くタングリン・ビレッジの人気を支えているのかもしれない。日本未上陸のショップも多数!注目の店舗は?近隣に住む欧米人にはもちろん、感度の高いローカルや在住日本人にも高い支持を集めるタングリン・ビレッジ。そこは、デンプシー・エリアとミンデン・エリア、ラーベン・エリアの3つの地区に分けられる。デンプシー・エリアにはオシャレなカフェやショップが集中し、中でもブロック8~11はデンプシー・ヒルと呼ばれ、この地区の中心となっている。デンプシー・ヒルの中でも常に賑わいを見せているのがオーストラリア発の「jones the grocer(ジョーンズ・ザ・グローサー)」。食材やワイン、調理器具などを扱う同店は、イートインも充実。素材の味が活かされたサンドイッチやバーガーの他、編集部のおススメはコーヒーの「Flat White」(コーヒー:ミルク=2:1のラテ)。ヨーグルトも、濃厚だが癖がなく美味。「Huber’s Butchery(ヒューバーズ・ブッチャリー)」では、シンガポール内でも珍しいヨーロッパからの食材が豊富。新鮮な肉をグラム単位で買う事ができる。ハムは試食もさせてもらえるので、ホテルに持ち帰ってワインと楽しむのもアリ!キッズのプレイグラウンド「Go-Go Bambini(ゴー・ゴー・バンビーニ)」で、お買い物に飽きてしまった子供を遊ばせることもできる。デンプシー・エリアの隣のミンデン・エリアにある「P.S Café(ピー・エス・カフェ)」は、言わずと知れた大人気カフェ。週末は予約ができないので入口は大混雑だが、緑に囲まれた店舗でいただくエッグベネディクトの朝食は最高。2014年には、芦屋の洋菓子店「henri charpentier(アンリ・シャルパンティエ)」もオープンし、日本人観光客にもぐっと身近な場所となったデンプシー・ヒル。オーチャードからタクシーで数分とアクセスしやすい距離で、観光客にも人気のスポットだ。目的のショップなどがある場合は、ブロック番号をはっきりタクシードライバーに伝えるとスムーズ。ぶらぶら散策したい場合は、「デンプシー・ヒルの噴水へ」と伝えよう。Dempsey Hill(デンプシー・ヒル)・アクセス方法:オーチャードからタクシーで10分弱。バスは7番、105番、106番、123番、174番で「Aft Peirce Rd駅」下車。©All photos to Singapore Tourism Board
2015年08月27日