オスカー俳優のヒラリー・スワンク(48)が、主演ドラマ「Alaska Daily」(原題)のプロモーションで情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」に出演。同作を宣伝後に、現在双子を妊娠中であることを明らかにした。「長い間、とても待ち望んでいたことなのですが、ママになります。1人だけのではなく、2人のママに。信じられません」と笑顔で語り、ホストやスタジオから祝福を受けた。続けて出演した「ライヴ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン」では、さらに詳細を語った。「(『グッド・モーニング・アメリカ』で発表した)1時間前まで本当にだれにも公表していなかったんです」「『Alaska Daily』の撮影現場のスタッフも、いま知ったという状況です」と話し、ホストのケリー・リパとライアン・シークレストを驚かせた。「双子って!どれだけワクワクすることでしょうか!」と興味津々な様子で尋ねるライアンに、「ダブルの喜びです。私の祖母が双子で、夫の祖母も双子。だから私たちも双子を授かりました。DNAですね」と身内に双子が2組もいることを明かした。ヒラリーは1997年に結婚した俳優のチャド・ロウと2006年に離婚後、2018年に企業家のフィリップ・シュナイダー氏と再婚し、いまに至る。(賀来比呂美)
2022年10月06日ヒラリー・スワンクが『Speed Girl』に主演することになった。パイロットからレースカーのドライバーに転向したジャネット・ガスリーの伝記映画で、ジェイソン・ケラー(『フォードVSフェラーリ』)とブライアン・ジョンソンが脚本を執筆する。ガスリーは、1976年、男社会だったカーレースの世界に大胆にも飛び込んでいった女性。スワンクはエグゼクティブ・プロデューサーも兼任する。監督は決まっていない。撮影開始時期は不明。スワンクの最近作はスリラー『Fatale』。現在は『Ordinary Angels』を撮影中。文=猿渡由紀
2022年05月17日ヒラリー・ダフがインスタグラムで、先週水曜日に第3子となる女児を出産したことを報告した。「メイ・ジェイムズ・ベア」と命名したという。今回も第2子バンクスちゃんと同様、自宅で水中出産したことを写真で明らかにしている。水を張ったビニールプールの中で、バンクスちゃんとヒラリーが一緒に生まれたばかりのメイちゃんを抱いている白黒写真で、プールの外からは夫のマシュー・コーマと息子のルカくんがやさしく見守っている。ヒラリーはバンクスちゃんを水中出産した際、「5回いきんだだけ」で、「想像より全然痛くなかった」ことから、「次回も(水中出産に)したい」と「People」誌に話していた。ヒラリーには元夫との間に息子のルカくんがおり、現在の夫マシュー・コーマとの間にはバンクスちゃんとメイちゃんの2人の娘が誕生。第3子を妊娠中であることを昨年10月に動画で発表していた。マシューが後ろからハグしてヒラリーのふくらんだお腹をなでているという動画だった。インスタの投稿には、ヒラリーの一日前に第1子ジュピターちゃんを出産したアシュレイ・ティスデイルや、最近出産したばかりソフィー・ターナー、キアラ・フェラーニ、メーガン・トレイナー、ジェシカ・ゾアらから祝福メッセージが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2021年03月29日ひとり芸No.1決定戦『R-1ぐらんぷり2017』の開催発表会見が15日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われ、参戦を表明した芸人たちが登場。ヒラリー・クリントン氏のモノマネを披露する石井てる美は「R-1優勝というアメリカンドリームを手にしたいと思います」と意気込みを語った。石井は、東京大学大学院から外資系コンサル会社のマッキンゼーに入社し、そこを辞めて芸人になったという異例の経歴。今回の大統領選には自腹で渡米し、憎たらしい笑顔で相手を指さすヒラリー氏のしぐさを披露すると「アメリカ人めっちゃ笑ってました」と手応えもあったそうだが、そのヒラリー氏は破れてしまった。この話題で、テレビ出演が増えていた石井は「ウワサによると、やっぱり(ヒラリー)当選前提で番組に呼んでいただいてたみたいで…」と、今後の仕事を不安視。これまで『R-1』は2回戦までしか進出できなかったが、今回は時流に乗って「大統領というアメリカンドリームは手に入らなかったので、R-1優勝というアメリカンドリームを手にしたいと思います」と、日本の芸能大会で異国の夢を語っていた。また、優勝のあかつきには「アメリカへ本物に会いに行ってネタを披露したい。大統領にならなかったらから暇だと思うので、コラボしたいと思います」と野望を明かした。ほかにも、アキラ100%、エハラマサヒロ、サンシャイン池崎、天竺鼠・川原、ヒューマン中村、松下笑一、マツモトクラブ、もりやすバンバンビガロ、ゆりやんレトリィバァ、ルシファー吉岡が、参戦を表明。ハイテンションで「イェェーーーイ!!」と絶叫する池崎は、前回決勝進出してから「星の数ほど仕事が増えましたね! つまり無限仕事です!!」と、規模感が分かりにくい表現で報告。そこで、「イェェーーーイ!!」の叫び方で、決勝進出前後の仕事量の変化を表し、さらに、今回優勝した場合の「イェェーーーイ!!」まで、全力で叫びきった。また池崎は、優勝したら賞金500万円を「燃やしまぁす! 人より肌が露出してるので、暖をとろうと思いまぁす!!」と宣言。しかし、先輩芸人たちから「紙幣を燃やすな」と怒られ、「貯金しまぁす!」と即撤回していた。会見では、歴代王者からのビデオメッセージも寄せられ、11回大会優勝の三浦マイルドが参戦を表明。予選~準決勝は、12月27日から来年2月20日まで行われ、決勝は関西テレビ・フジテレビ系で全国ネット生放送。今回は、大道芸人やYouTuber(ネタ披露は舞台上)からの参戦も受け付ける。
2016年11月15日11月のアメリカ大統領選に向けて、民主党候補のヒラリー・クリントンの選挙資金集めのパーティを、ジャスティン・ティンバーレイク夫妻が23日(現地時間)にロサンゼルスで開いた。ジャスティンと妻のジェシカ・ビールの自宅で開かれ、「ヒラリーとの会話(Conversation with Hilary)」と題されたこのパーティ参加費は1人につき3万3,400ドル。55人の参加者の中にはジェイミー・フォックスとケイティ・ホームズ、ジェニファー・アニストン、トビー・マグワイア夫妻らがいた。ジャスティンはインスタグラムに、ヒラリー・クリントンとジェシカと3人で撮ったスピード写真に「誰がランチに来たか、見てよ」とコメントを添えてアップした。このパーティはもともとレオナルド・ディカプリオがホストを務める予定だったが、9月開催のトロント国際映画祭に出品する最新作の仕上げを理由に辞退、ジャスティン&ジェシカ夫妻が代役を務めた。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月25日ヒラリー・ダフ(28)に新しい恋人ができたようだ。6年間の結婚生活の末、今年2月にマイク・コムリーと離婚したヒラリーは、パーソナルトレーナーのジェイソン・ウォルシュとデートを始めたところだという。ある関係者はE!ニュースに対し「ここ数カ月、2人はよく一緒に過ごしていますよ。ジムに行ったり、いろんなレストランにいっておいしい食事を楽しんでいるようです。友達付き合いから関係が発展したようですね」と話す。最近ではロサンゼルスにあるピッツェリア・イル・フィコで2人がピザを食べながらNBAの試合を観戦している姿が目撃されていた。前述の関係者は「試合はとても興奮するものでしたから2人はとても楽しんでいましたよ。いちゃいちゃしているような様子はありませんでしたね。レストランいた他のお客さんたちのように試合を見ながら応援していました」と語る。そんなヒラリーは元夫マイクとの間にもうけた4歳の息子ルカ君を困惑させたくないため、ジェイソンと真剣交際になるまではこの関係を秘密にしておきたいと考えているようだ。ヒラリーは元ホッケー選手のマイクと2014年1月に破局したものの、良好な関係を築いていると以前語っていた。また2人が復縁しようと努力していると噂が流れていたため、2015年2月にヒラリーが離婚申請を行ったニュースは世間に驚きを与えていた。破局を迎えてから2年間の調停を経て2人の離婚は今年2月に成立し、結んでいた婚前契約の内容に沿ってルカ君の親権は共同で保持し、配偶者扶養費はお互いに支払わないことになると報じられていた。(C)BANG Media International
2016年06月22日ヒラリー・スワンクが、スティーブン・ソダーバーグの『Logan Lucky』のキャストに加わった。役柄はわかっていない。その他の情報ノースカロライナ州シャーロットでのNASCARレースの間に犯罪を企てる兄弟の物語で、すでにダニエル・クレイグ、チャニング・テイタム、キャサリン・ハイグル、アダム・ドライバー、セス・マクファーレンらの出演が決まっている。ソダーバーグが劇場用映画を監督するのは、2013年の『サイド・エフェクト』以来(同年の『恋するリベラーチェ』は、アメリカでは劇場公開はされず、HBOチャンネルがテレビ放映している)。スワンクの最近作は、プロデューサーも兼任した『サヨナラの代わりに』。現在は、実話にもとづくドラマ『55 Steps』を撮影している。監督はビリー・オーガスト、共演はヘレナ・ボナム・カーター。文:猿渡由紀
2016年06月10日『ボーイズ・ドント・クライ』『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞主演女優賞に2度輝くヒラリー・スワンク主演作『サヨナラの代わりに』のブルーレイ&DVDが、6月2日(木)に発売されることが決定し、スワンクのコメントが到着した。トニー賞を2度受賞したジョージ・C・ウルフ監督の下、スワンクと演技派エミー・ロッサムが共演した本作は、難病ALSと診断され運命に立ち向かう女性と、夢に挫折した大学生が織りなす人間ドラマ。ふたりが過ごす時間を丁寧に描くことで、人生には失いかけて初めて気づく大切なものがあることをメッセージとして投げかけ、全米のマスコミが絶賛した。本作の気に入っている点についてスワンクは、「まったく違うバックグラウンドの2人が出会いが育む、意外性のある友情がとても好き。人をこうだと決めつけずに、いろんな見方や生き方があるんだ、人はオープンであるべきだ、ということを思い出させる友情だと思う。この2人のプラトニックな友情に一番惹かれました」と作品テーマについてコメントしている。特典映像には、「日本版劇場予告編」「キャストインタビュー(エミー・ロッサム、ジョシュ・デュアメル)」のほか、劇場公開時に来日したヒラリー・スワンクのインタビュー「ヒラリー・スワンク 来日インタビュー」も収録。作品世界を掘り下げる、特典にも注目して。『サヨナラの代わりに』のブルーレイ&DVDは、6月2日(木)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラの代わりに 2015年11月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 Daryl Prince Productions, Ltd. All Rights Reserved.
2016年03月17日最新作『サヨナラの代わりに』で、製作、主演を務めるヒラリー・スワンク。今回は、第28回東京国際映画祭へ参加するため、10年ぶりに来日したヒラリーを直撃してきました。ヒラリーといえば、30歳までにアカデミー賞主演女優賞を2度も受賞している演技派中の演技派。オスカー受賞作『ボーイズ・ドント・クライ』と『ミリオンダラー・ベイビー』でそれぞれ、性同一性障害に苦しむ若者、過酷な運命を生きる女性ボクサーを演じ、高い評価を得ています。これまでにも難役に挑んできた彼女ですが、今回は筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発病する女性ケイトを熱演。社会に声が届きにくいマイノリティを演じるということはデリケートな問題もはらんでいますが、どんな役を演じる際にも“人間”を演じることには変わりはないといいます。「誰の中にも、どんな役の中にも人間性を見出すようにしているわ。どんなことに相対していても、どんな言語を話していても、どこから来ていようとも、誰にでも乗り越えなければならない障害がある。その大小は様々だけれど、つらいことは誰の中にもあるはず。だからどの役を演じるときも、より普遍的な要素を通して演じるようにしています」。逆境を乗り越えた経験は?「育ったのがあまり裕福な家庭ではなかったから、階級間の格差を子どもながらに感じていました。ALSのような末期的な病気とは全く違うけれど、子どものときに自分は社会のアウトサイダーだと感じていたし、自分が社会に属していないと感じたこともあった。それが当時の自分を形作っていたの。そのせいか、お金に価値を置かないようになったわね。一番大切なのは、お金じゃないんだと。誰かを、お金やステイタスで決めるようなことは良くないとね。子どもの頃は何が正しいかが分からなくても、大人になればそれは自ずと分かってくるものよね」。アーティストとして、これまでの経験の全てを使っていると言うヒラリー。「だからこそ、人生の瞬間瞬間をめいっぱい生きなきゃいけないと思っているの。様々な体験があるからこそ表現できるのが、ストーリーだと思っています」。素敵な人生訓も多く登場する『サヨナラの代わりに』。特にお気に入のシーンを聞いてみました。「一番好きなのは、自分で呼吸することもままならなくなり、自分の身体の中にいるのすら辛いというケイトと、彼女の世話をするもうひとりのヒロインであるベックが一緒に叫んでくれるシーン。本当の自分を、あるがままの自分を見てくれる人がいることの美しさが綴られているわ」。信頼で結ばれたケイトとベックの関係も、本作の見どころ。「二人合わせて理想の女性と言えるかも。ケイトは控えめで正確無比、ベックは自由奔放で何物にも縛られない。時には控えめに、時には自由に。必要なときは努力し、遊ぶときは思い切り。どちらも大事。月と太陽のような存在の二人は、お互いに補完し合っていると思います」。父親の看病をするため、この10月まで1年間のオフをとっていた彼女にとって、本格再始動ともなった今回の仕事。あらためて、演じる喜びを感じたよう。「どの役を演じることも私にとっては贈り物だし、私の人生観を変えてくれるわ。ものの見方を変えるきっかけになる。ほかのキャラクターの立場に立ち、彼らの目から世界を観ることができるから、それによって成長できるはず。もし、それができないなら、その人に問題があるのね(笑)」。今回あらためて感じたのは、限りある命を生きる覚悟。「誰もに期限がある。それが悲しいことと感じるのではなく、いまこの瞬間を祝福するべき。朝起きて、生きていることをあたりまえのように感じずに、感謝すること大切。毎朝、悲観的になるなんてもったいない。明日、何が起きるか分からない。だから、毎日が大切な誰かに大切なことを言うチャンス、精いっぱい生きるチャンスに溢れていると考えているわ。そしてその時がきたら、自分の生を精一杯いきられて満足だったと思える生き方をしたいと思っているわ」。笑顔とユーモアを絶やさない、気さくなヒラリー。オスカー女優の風格を漂わせながらも、ストレートに自分の考えを話したり、過去を隠さず明かしたりするあたりに、親しみやすさを感じさせる、そんなところも魅力の秘密なのでしょう。メイク:YOSHi.T for MONDO (AVGVST)ヘア:Ken Yoshimura@AVGVST(text:June Makiguchi)■関連作品:サヨナラの代わりに 2015年11月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 Daryl Prince Productions, Ltd. All Rights Reserved.
2015年11月09日『ボーイズ・ドント・クライ』『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞主演女優賞に2度輝いたオスカー女優ヒラリー・スワンクが23日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画『サヨナラの代わりに』(11月7日公開)の来日記念イベントに登場した。10年ぶりに来日を果たしたヒラリーは、新宿ピカデリー1Fに敷かれたレッドカーペットに胸元の開いたミニスカドレスで登場し、待ち構えていた日本のファンが「ヒラリー!」とサインを求めると快く対応。そして、「日本にまた戻って来られてワクワクしています。東京は大好きです!」と笑顔であいさつし、彼女の大ファンという黒木メイサから花束が贈られた。その後、ヒラリーと黒木は劇場内でトークイベントを実施。ヒラリーは、今回の来日でどこかに出掛けたか聞かれると、「歌舞伎を見ました。衣装もお芝居もすごくて、こんな息を呑むようなびっくりするのは初めてでした!」と興奮気味に語り、「渋谷、箱根にも行き、ハイキングや森林浴を楽しみました。また、日本の文化や、温かく迎え入れてくれるみなさんに感動しました。そして日本食がおいしい!」とうれしそうに続けた。また、プロデュースも務めた同作について、「力強い友情と愛情の話。ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気を通して、これまで別の世界にいた2人が友情を育んでいくということを説いていくストーリー」と紹介。黒木から「体が動かなくなっていく役を演じるにあたって意識したことは?」と聞かれると、「一番難しいのは舌が動かなくなるシーン。のど一つで発声しないといけない。観客に自分の言葉をわかってもらいつつも、リアルに演じる…バランスが難しかった」と答えた。また、「役作りをするにあたってALSをわずらっている患者にお会いし、どういった感情の軌跡があったのか、どんな苦しみがあったのか、みなさんパーソナルな話をしてくれました」と明かし、「みなさんのストーリーを代弁しているんだという気持ちで役を演じた」と語った。
2015年10月23日アカデミー賞女優のヒラリー・スワンクが第28回東京国際映画祭の特別招待作品『サヨナラの代わりに』を引っさげ10年ぶりに来日。10月23日(木)、東京・新宿ピカデリーで行われたPRイベントに出席した。前日、六本木ヒルズアリーナで行われたレッドカーペットに続き、この日は午前中にプレス向けの会見も行い、精力的な来日プロモーションをこなすスワンク。それでも「数日オフがあった」そうで、「歌舞伎には息をのんだわ。あの素晴らしさは言葉ではうまく言い表せない。箱根でハイキングや森林浴を楽しんだし、渋谷にも行ったわ」と日本を満喫している様子。「もちろん和食もね」と付け加えて、日本文化への敬意とファンへの感謝を語っていた。映画は華やかなセレブ生活から一転、難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した女性ケイト(スワンク)と、ミュージシャンを目指す自由気ままな女子大生ベックが織りなす友情を描く感動のヒューマンドラマ。「生きることを祝福する作品。違う世界に生きる二人の力強い絆が描かれている」とアピールするスワンク。役作りのため、ALSを抱える人々と交流したといい「感情の軌跡を分かち合いながら、彼らのストーリーを代弁するつもりで演じた」と難役をふり返った。イベントには、スワンクの大ファンだという女優の黒木メイサが駆けつけ、「今日はファン代表です。お会いできて、とってもハッピー!」と有頂天。「自分らしくいられる幸せが描かれていて、とても心が温まった。ヒラリーさんはタフな女性から、可愛らしい女性まで幅広く演じる女優さん」(黒木さん)、「メイサさんこそ美しい女性。ぜひ、演技している姿も見てみたい」(スワンク)と言葉を交わしていた。第28回東京国際映画祭は10月31日(土)まで、メイン会場となる六本木ヒルズをはじめ、TOHOシネマズ新宿などで開催。『サヨナラの代わりに』は11月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)
2015年10月23日女優の黒木メイサが23日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『サヨナラの代わりに』(11月7日公開)の来日記念イベントに登場し、憧れのオスカー女優ヒラリ―・スワンクと初対面を果たした。新宿ピカデリー1Fに敷かれたレッドカーペットに、アカデミー賞主演女優賞を2度獲得し、このたび主演作『サヨナラの代わりに』を引っさげ10年ぶりに来日したヒラリー・スタンクが登場。『ミリオンダラー・ベイビー』に感銘を受けて以来、ヒラリーの大ファンと公言している黒木も駆けつけ、ヒラリーに花束を渡し、「私はただのファンです。ファン代表として来させていただいています」と憧れの人との対面を喜んだ。黒木は「さっきヒラリーに触られました! 触られてから余計に緊張して何しゃべっているかわからなくなってきたんですけど」と舞い上がるも、「すごくすてきな映画。2人の女性の友情のすてきなシーンがいっぱいある」と映画の魅力をしっかりアピール。「2人が叫ぶシーン…泣きながら笑い、笑いながら泣けるシーンがあって、すごく心が温まる作品」と続けると、ヒラリーも「ありがとうございます!」と笑顔をはじけさせた。その後、2人は劇場内に移動し、トークイベントを展開。黒木は「タフな女の人もかわいらしい女の人も演じるヒラリーのことが大好きなので、今日はハッピーです」と喜びを爆発させ、ヒラリーも「私こそ黒木さんにお会いできて光栄です。花束贈呈の時に黒木さんに対するファンの熱狂ぶりを見まして、東京という街で黒木さんとご一緒できてうれしい」と感激していた。
2015年10月23日クリント・イーストウッド監督作『ミリオンダラー・ベイビー』で2度目のアカデミー賞「主演女優賞」を受賞したヒラリー・スワンクが、自らプロデュースも買って出た渾身作『サヨナラの代わりに』。11月7日(土)の日本公開を前に予告編が完成し、さらに本作のプロモーションのため、スワンクが10年ぶりの来日を果たすことが決定した。本作は、かつて周囲の憧れの的でありながら、難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した女性ケイト(ヒラリー・スワンク)と、自由気ままに生きる大学生ベック(エミー・ロッサム)の、2人の女性のかけがえない絆を描いた感動作。この度、解禁となる予告編では、華やかで誰もが憧れる生活から一転、難病に立ち向かう主人公ケイトと、正反対の性格で気まぐれに生きる大学生のベック、2人の女性の出会いから、生活を共にしていくうちに少しずつ友情が深まっていく様子が描かれている。完璧主義のケイトに対し、料理もまともにできず、おまけにスラングばかり使うベック。だが、夫の浮気を知ったケイトの家出をベックが手伝ったことから、やがてかけがえのない絆で結ばれていくようになる。恋愛、夢、そして自分らしい生き方を、お互いを通じて見つめ直す彼女たち。そんな2人の姿に感涙必至の映像となっている。プロデューサーのアリソン・グリーンスパンと、パートナーのデニーズ・ディ・ノヴィは、主人公ケイトに、困難に立ち向かう女性を数多く演じてきたスワンクが適役だと考え本人に相談。スワンクは「小説を読んですぐに心を奪われた。考えるまでもなく参加を決めたわ」と言う。オスカー女優として渾身の演技を見せることはもちろん、スワンクは本作でプロデューサーも兼任するほど思い入れのある作品となった。スワンクといえば、『ボーイズ・ドント・クライ』(‘99)で主演を務め、25歳の若さにしてアカデミー賞を含む6つの映画賞にて「主演女優賞」に輝いた。その後、映画、テレビなど様々なジャンルで活躍し、2004年にはイーストウッド監督の『ミリオンダラー・ベイビー』でまたしてもアカデミー賞「主演女優賞」を受賞する快挙を果たしている。毎回様々な役に挑戦し続け、圧巻の演技力で深い感動を届けてきた彼女は、本作でキャリア史上“最も難関”となる役に挑んでいる。『ミリオンダラー・ベイビー』以来、10年ぶりに来日する彼女の熱演には注目だ。また、そんなスワンクを真っ向から受け止めたのは、幼いころから音楽を学び、『オペラ座の怪人』で宝石のような歌声を披露しゴールデン・ブローブ賞にノミネートされたエミー・ロッサム。本作では、自由奔放に見えるが、夢に挫折した現代的な若者を好演、観る者を魅了する愛すべき存在感を発揮する。女優として全くタイプの異なる2人の胸躍る共演が実現した本作を、まずはこの予告編から、ご覧あれ。『サヨナラの代わりに』は11月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月30日『ボーイズ・ドント・クライ』『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞「主演女優賞」に2度輝くヒラリー・スワンク主演『You’re Not You』の邦題が、『サヨナラの代わりに』に決定。その特報映像が解禁となった。ケイト(ヒラリー・スワンク)が初めて身体に異変を感じたのは、35歳の誕生日パーティーでピアノを弾いたときだった。やがて彼女は、難病のALS(筋委縮側索硬化症)と診断され、1年半後には車椅子生活となる。友人たちの前で明るく振舞うことに疲れたケイトは、弁護士の夫、エヴァン(ジョシュ・デュアメル)の反対を押し切り、自分を“患者”ではなく友人として見てくれそうな、大学生ベック(エミー・ロッサム)を介護人として雇う。だが、言葉遣いも荒く、料理もまともにできないベックと、教養が高く完璧主義のケイトがうまくいくはずがなかった。そんな2人の関係は、夫の浮気を知ったケイトの“家出”をベックが手伝ったことから、本音で語り合える友情へと変わっていく――。新作のたびに圧巻の演技力を見せるオスカー女優のヒラリー・スワンクと、『オペラ座の怪人』のヒロイン役で宝石のような歌声を披露し、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたエミー・ロッサムによる豪華共演が実現した本作。ヒラリー演じるのは、閑静な住宅街に住み、愛情あふれる夫や友人に囲まれながら、誰もが羨むような日々を送っていたはずが、ある日、ALSを発症してしまう女性ケイト。また、エミーが扮するのは、ミュージシャンになる夢に挫折し、気まぐれに生きるベック。ベックの自由奔放さに、自分を解放していくようになるケイトと、生まれて初めて自分を頼ってくれたケイトに影響され、自身の生き方を見直すベック。残されたわずかな時間の中で彼女たちが見つけた、本当に大切なこととは…?監督は、トニー賞を2度受賞したジョージ・C・ウルフ。残り少なくなっていく2人の時間を丁寧に描き、人生には失いかけて初めて気づく大切なものがあることや、避けられない過酷な状況にあっても、人は生きる強さと喜びを見い出せることを伝えてくれる。出会うはずのなかった、正反対の世界に住む2人の人生が交錯し、かけがえのない絆で結ばれていくヒューマン・ストーリー。新たなる『最強のふたり』ともいえそうな2人の女性の物語に、この秋一番の勇気をもらえそうだ。『サヨナラの代わりに』は11月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月29日俳優兼歌手のアーロン・カーターが2000年初頭にヒラリー・ダフとリンジー・ローハンに二股をかけ、親友だった2人の仲を険悪にさせた事件は当時メディアでセンセーショナルに報道された。アーロンはイケメンだが“最低の男”と世間に印象づけた当該事件だが、ここ最近になって突然アーロンが元カノのヒラリーに一方的に愛を告白し始めていると話題になっている。アーロンは今年に入って突然Twitterにて、「ヒラリー・ダフは素晴らしい」「運命の愛を失うような間抜けにはなってはいけないよ…僕みたいなね」「彼女を取り戻せるような良い人間になるために残りの人生を費やすよ。誰が何と言おうと構わない」などと未練タラタラの愛のメーセージを書き始めた。ヒラリーはこの一連の行動に対し「前に進んで欲しい」とコメントするなど戸惑いを表明しているが、アーロン側は全く引くつもりはないようだ。「HollywoodLife.com」によると、アーロンは4日、Instagramにてヒラリーが過去に主演を務めたドラマ「リジー&Lizzie」に自身が出演した回の画像をアップし、「メリー・クリスマス、リジー・マグワイア(ヒラリーが演じた女の子の名前)!」とメッセージを付け加えているという。交際から10年以上経った後のあまりに未練がましすぎるアーロンの行動だが、ヒラリーがその気持ちに応じる可能性はとても少ないだろう。二股をかけられたことを抜きにしても、アーロンの行動は少々気持ち悪すぎるというのが周囲の思うところなのではないだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日ぽっちゃりボディからダイエット宣言で奮闘中歌手として、女優として活躍するHilary Duff(ヒラリー・ダフ)。今年の3月に長男であるLuca Cruz(ルカ・クルーズ)君を出産し、妊娠中にかなりの増量ボディとなってしまった彼女。現在、産後ダイエットに奮闘中だ。ヒラリーは、ドリンクはドクター・ペッパー、食べ物はフライドポテトが大好物で、もともととても細身というわけではなかったが、仕事上綺麗な体型は十分に保っていた。しかし、妊娠中に好きなものを好きなだけ食べていたそうで、そのぽっちゃり化は仕事復帰が心配されるほどとなっている。そのため、6月にはテレビのトークショーでダイエット宣言。産後すぐにピラティスにも通いはじめ、体重を減らすために正しいと思える方法は何でも試していると語った。成果が現れるまでもう少し?そんな彼女の最新の様子が25日、パパラッチされた。長男を連れた彼女は、ファーマーズ・マーケットでショッピングをしつつ、フレッシュココナツウォーターを購入。その場でしっかり飲んでいる。ココナツウォーターは、近年体に吸収されやすく、ダイエットや美容にも優れた効果が期待できるといわれるドリンク。マドンナも愛飲していると噂だ。27日には、友人とショッピングに出かけ、スターバックスを利用。赤いドリンクを手に持っており、ベリーベリーハイビスカスとみられる。こちらもローカロリーなヘルシードリンクだ。画像ではまだまだかなりビッグボディで、大きな成果…はみられないものの、本気産後ダイエットに邁進している毎日であることは確かなよう。もう少しで効果もみえてくるのかも。元の記事を読む
2012年08月30日12月に公開の映画『ニューイヤーズ・イブ』(原題)に出演するジョン・ボン・ジョヴィ、ヒラリー・スワンクが、本作の取材に際し、東日本大震災の被災者、そして日本人に向けて発したメッセージが到着した。本作はゲイリー・マーシャル監督によるロマンティック・コメディ。1年の中で最もきらびやかな夜、(“大晦日”)のニューヨークを舞台に愛や希望、許し、そして新たな始まりが様々な人間模様と共に描き出される。ジョン・ボン・ジョヴィ、ヒラリーに加え、ジェシカ・ビール、アビゲイル・ブレスリン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ロバート・デ・ニーロ、ジョシュ・デュアメル、ザック・エフロン、ヘクター・エリゾンド、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、セス・マイヤーズ、リア・ミシェル、サラ・ジェシカ・パーカー、ソフィア・ヴェルガラなど豪華スターが競演することも話題だ。3月14日には、ニューヨークのタイムズ・スクエア一帯を借り切って、年越しカウントダウンのシーンの撮影が行われた。これまでタイムズ・スクエアが撮影に使われることは数多くあれど、カウントダウンが再現されたのは初めてだという。人気バンド「ボン・ジョヴィ」のリーダーとして絶大な支持を集め、また俳優としても活躍するジョン・ボン・ジョヴィ。ライヴのために幾度となく来日しており、親日家としても知られ、最近では昨年末に東京ドームで公演を行った。1986年には青森で公演を行うなど、東北にも訪れており、地震発生後にビデオで日本に向けた応援メッセージを発表するなど、たびたび被災者を気遣うコメントを発表してきた。今回、最新映画の取材に際して、日本人のインタビュアーに対し、「日本のみなさんに絶対伝えてほしい」と言って、次のように語った。「いま、日本で起きていることが本当に心配で仕方ないんだ。だからどうか日本のみんなに伝えてほしい。僕は、日本にすごくたくさんの友達がいるし、そのうちの何人かには、実際に連絡を取って、無事を確認したくらいだった。幸い彼らは東京にいたから大丈夫だったんだけどね。僕らのバンドは、日本には恐らく30回、またはそれ以上訪れているから、日本との関係は本当にすごく長いものなんだ。本当に素晴らしい友達がたくさんいるし、本当に僕らを長い間応援してくれたファンがたくさんいる。だから、僕は彼らのことが本当に心配で仕方がないし、それに、できる限り早く、僕は日本のファンのために必ず特別な何かをやろうと計画しているんだ。本当だから、絶対に!」また、同じく本作に出演しているヒラリーも「日本のみなさんが本当に心配です。とても悲しいことだと思うし、その状況を見ていても私も言葉にならないくらい悲しい気持ちになります…それは、他の人たちもみんなそうだと思うのです。だから、本当にみなさん頑張ってください」とのメッセージを贈ってくれた。『ニューイヤーズ・イブ』(原題)の公開は12月(予定)。復興には長い、長い時間がかかるが、年の瀬までにひとりでも多くの被災者が、落ち着いた生活を取り戻すことを願うばかりだ。© Vegas5 / StarlitePics/Camera Press/AFLO■関連作品:ニューイヤーズ・イブ (原題) 2011年12月、公開
2011年04月11日ヒラリー・ダフが今年2月に婚約したプロアイスホッケー選手のマイク・コムリーと14日、カリフォルニア州サンタバーバラで挙式した。花嫁の付添人を務めた姉のヘイリーがTwitterで「愛と美しい思い出に満ちた、なんて素晴らしい週末!」とつぶやいた結婚式はヴィラ・ラ・クィンタで家族や親しい友人約100名を招待。キャンドルの灯と白いバラで飾られたバージン・ロードを、ヴェラ・ウォンのマーメイドラインの白いドレス姿のヒラリーが母親のスーザンさんと姉を含む5人の付添人と歩いた。ヒラリーと北米プロアイスホッケーリーグのスター選手であり、カナダの大手家具メーカーの御曹司でもあるコムリーは2007年から交際。ヒラリーの20歳の誕生日には10万ドルのメルセデス・ベンツのSUVをプレゼント、婚約指輪は100万ドル、とスケールの大きな贈りものがメディアを賑わせてきた。招待客の1人が「いままで出席した中で最高のウエディング」と評した式の後、2人はサン・イジドロ・ランチで初夜を過ごした。あのJFKとジャクリーヌ夫人が新婚旅行で滞在したことで知られる場所を選んだ理由は「古きよきハリウッドのグラマラスでロマンティックなスタイル」があるからだという。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.144もうすぐ新学期!オススメ学園ドラマ第3回キュートでリッチでスキャンダラス!「ゴシップガール2」試写会に30組60名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.1302009年総括!胸きゅんカップルベスト3あなたのお気に入りのN.Y.映画は?最新N.Y.映画&ドラマグッズセットを5名様プレゼントその勢いとどまることを知らず!10代選出賞「ゴシップガール」がTV部門最多受賞!
2010年08月17日